2013年10レズ・百合萌え374: AxisPowersヘタリアで百合 (835) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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AxisPowersヘタリアで百合


1 :2008/12/05 〜 最終レス :2013/07/06
国擬人化漫画「AxisPowersヘタリア」の百合スレです。
シチュ妄想、SS投下、いろいろ語りましょう。

2 :


3 :
にょたりあ枢軸萌える
イタ娘(ヘタレでない)、ドイツ娘(金髪碧眼巨乳無口)、にほん娘(童顔つるぺたおばあちゃん)
('Д`*)

4 :
>>1
乙!
凄く語りたかったんだ百合!

5 :
>>1乙!
ヘタで百合が語れるとは!

6 :
>>1乙です!本当にありがとう!
私はにょ英×にょ米のお姉さま×元妹がすきだ!
あとそのままの洪×にょ墺も大好物だ!

7 :
>>1乙!
私はにょ英×にょ日の日英同盟カップルが好き。
にょ英が丹精こめて育てた薔薇園でお茶しながら
クイーンズ・イングリッシュの発音教えてもらったり
日本宅に泊まりにきたにょ英に浴衣を着せてあげたり妄想は果てしない。
英国淑女と大和撫子百合カップル万歳。

8 :
ID変わる前に自分が立てたスレに書き込むのって妙に恥ずかしいな
しかし今日という記念日に好きカプ書いてく
ハン×ベル
ハンガリーさんがベルギーさんのこと「ベルちゃん」とか呼んでたら、百合ぬ自信ある
呼んでなくても百合ねる
ハン×リヒ
昔、リヒテンの三つ編み結ってたのはハンガリーさんだったに違いない。きっとそう
ウク×ベラ
最初ベラウクだと思ってたけど、あの竹林ボイーンでこれはウクベラかもしれぬと思った
まあでもどっちでもいい(*´д`)
ジャン×セー
きっといいスールにry あの学園は女子部と男子部に分けるといいと思います!
アフリカクラス×セー
豊満ぼでーにもほどがあるだろ、アフリカ勢…
うわなげぇ

9 :
本家でキャラデザも出てないにょたキャラでもおkなの?

10 :
女体化自体はふたなりと同じく荒れる元になりがちなので、
ひかえた方が無難ちゃ無難と思う

11 :
たまに勘違いしてる人がいるけどあれは別人なんだぜ
>公式で出てる女体化のみんなの性格が知りたいです!
それと親分は女体化しないんですか!?
>あれか!あれはいつものキャラクターたちとは別人って感じですね。

公式で女バージョンが出てないキャラについては知らん

12 :
>>11
あ、レス読み違いしてたスマソ
これだけじゃなんで、ついでに性格でも置いとく
イタリア娘;気が強い。明るくて姉御肌。ちょっと涙もろく、恋に生きる女性。
ニホン娘;大和撫子。欧米に少し憧れてる。
ドイツ娘;無口、真面目、胸がでかい。
イギリス娘;上品にふるまおうとしてるけど結構パンク。
アメリカ娘:明るくてちょっと暴走気味。ブロンド。
フランス娘;気取り屋。
中国娘;何考えてるかよくわからん子
こんな感じになるんじゃないかな。

13 :
南イタリアも「ロマーノと違ってケンカ強そう」と書かれてたな
ロシア、スペインがわかんないんだよね

14 :
>>13
基本的にみな元と性格変わらないけれど、イタリア兄弟(姉妹?)のように変わる場合もあるからねえ。
あとハンガリーさんとリヒ君男版もどんな性格かわからないし・・・

15 :
台越最高
亜細亜もっと増えろー!

16 :
フランス娘に憧れて髪型を変えようとするも失敗して泣いてしまうちびリス娘。
「あなたが私の真似をするだなんて思わなくて・・・」と笑いながら
ちびりス娘の髪を整えてあげるフランス娘。
女の子同士で髪とか衣装とか調えてあげたりするのってええなあ
お姉さまと妹の世界やんなあ

17 :
どっかで書かれてたけれど「ベトナムが女子に人気だといい」というふうなのがあってそれ良いなと思った
王子様系で各国の女の子たちを虜にするベトナムとか見てみたい
そうなると相手は誰だろう…
近場で台湾?

18 :
>>16
可愛いなぁw

19 :
>>16
あああ…!まさに楽園みたいやんな〜

20 :
>>17
王子様わかるなー。何か女の子にモテそうな感じするする
すらっとしててかっこいいんだよね。そしてかわいい
台越台いいよ台越台
アジアンビューティーはまことによい

21 :
そもそも本家でまともに性格でてる女キャラ少ないし
もうちょっと待たないか?

22 :
洪さんは男相手だと攻めだけど
女の子相手だと受けのイメージ
かわいいけど根っこが無自覚王子様なタイプ
一番の男前キャラだし自覚なく女の子のハートを盗みまくってればいいよ
そして受け

23 :
2人以上の女の子がちらとでも出たなら、その時すでに百合は始まってるんだ
そういえばもうすぐザ本2巻の発売だね
ウクベラちょう期待

24 :
といってもあんまり捏造されると夢っぽくて
微妙な気分になるのも確か
にょたりあでまだ出てないキャラとか
性格も一人称もわからんのに妄想するのは気がひける

25 :
ウクベラ絡み楽しみだ・・・
ベラウクでもいける

26 :
ああ…ロシア様が見てる

27 :
「姉さんのせいで兄さんに嫌われた嫌われた嫌われた」
憎悪、嫌悪、己に対する明らかな悪意に満ちた視線が突き刺さる
こつこつとタイル張りの床を鳴らすヒールが近付く度ウクライナの肩が怯えるように揺れた
「…違うの、違うのよ」
「煩い」
からからに乾いた喉から辛うじて絞り出した声は直ぐ様遮断され、たっぷりとフリルのついた袖から伸びる指先がシャツをはち切れんばかりに持ち上げるウクライナのたわわな胸へと向けられる
張りよりも柔らかさが強いのであろう乳房へ容赦のない力で指が食い込みベラルーシの指にあわせて形を変えていく
「痛い…っ、やめてベラルーシちゃん…!」
「兄さん兄さん兄さん」
ウクライナ懇願は届かない、この妹の耳にはは己の弟…――ロシアの声しか聞こえないのだ。

(´・ω・`)
とか調子に乗ってみた、緊縛百合もゆす。ザ・本楽しみだねー。

28 :
ごめよくわかんないんだけどさ
ここ何について語ってるの?
ヘタリアの女体化って公式にあるの?

29 :
>>28
公式には女体化は無いぞ、有るのはにょたりあ。
ヘタの男キャラの女体化じゃなく各国性別が女の子(ないし反転)のが公式にある。図にするとこう↓
女体化伊≒伊≠にょたりあ伊
それに本家様には塞や洪や台や烏やetc…etc…めんこい女の子がたくさんいるじゃないか。存分に語りたまへよ。

30 :
うん
女体化はあくまで個人の妄想
にょたりあは公式だが普段のキャラとは別人
色々混同されてるよね

31 :
>>27
(`・ω・´)
てめーこのやろーけしからんもっとやれ

32 :
(´・ω・`)健全ですまないが拙いウク←ベラSS
おなのこかわゆいよおなのこ


何故いつも彼女は解ってくれないのだろうか、己より年嵩なのだから少しくらいは察してくれても良いだろう
虚しく冷たい外気ばかりを握る悴んだ指先へちらと視線を落としてからその近く同じように揺れる細い指を見て、ベラルーシは今日何度目かの溜息を吐いた
自分たちの気候は一年を通してみたってそう温暖なものでも無いのだから、今時分の季節くらい気を利かせてくれてもバチは当たらない筈だ
(いっそ当たってしまえ)
口には流石に出さないが頭に浮かんだそんな言葉を元々鋭い双眸を皿に細めて能天気に数歩先行く後頭部へとぶつけてやる
石に蹴っ躓けばいい
(怪我をされては困るけれど)
電柱に真正面からぶつかればいい
(次の瞬間には私が電柱をぶっ倒すけれど)
兄さんが東洋の島国へした様に悶々と妄想の様な戯言を頭の中で繰り返している内気付いたら随分距離が離れていたようだ
「ベラルーシちゃーん!」
彼女の甘い声が私を呼んでいる
往来で大きく手を振って私を待つその姿は少し幼くもみえる、…その度に弾む胸が遠目からでも解るのは少々癪に障るが
「はい」
漸く、といっても急ぐこともなく何時もと変わらぬ足取りで追い付いた私に差し出された掌に眸を見張る
まさか
「ベラルーシちゃん、はぐれちゃったらお姉ちゃん困るもの」
だから、と己があれほど渇望していた掌が至極軽く差し出される其の光景はやはりまだ信じきれずに取り敢えずと指の先でつついてみる
柔らかい
本物だ
真顔でそんな事をする妹は余程彼女のツボにはまったのだろう肩をぷるぷると震わせぷすぷす堪えるような笑みを漏らしている
また其れが癪に障ったりもするのだが今はそれよりもこの掌が引っ込んでしまわぬ内に速やかに掴むことが優先だろう
「私より姉さんの方がはぐれそう」
軽口とも取れる抑揚の無い声で返し、それでも家まであと僅かの距離柔らかな掌を確りと握った

33 :
ID:SW7yfREXのせいでウクベラウクに目覚めてしまったどうしてくれる
あと勝手に琉球さんを妄想して台琉とか・・・

34 :
流れに乗ってウクベラ投下してみる。×2レスぶんです。

「……自分を基準にすんな」
うーん。丁度手のひらに収まる感じだよねー。そんな台詞が背後から聞こえてきて、ベラルーシはナイフを取り出したいのをぐっと堪えて声の主を確かめるべく振り返った。
もっとも背中にあたるふにふにした感触の持ち主は、今日の会議出席者から考えればひとりしかいないのだが。
「ん?ベラルーシちゃん、何か言った?」
白々しい笑顔を浮かべて後ろから抱き付いてきたのは、やはりというべきかウクライナだった。
(スーツ姿なのに、この感触……)
ベラルーシとて、自分の胸は小さいほうではないと思っている。ただ単にウクライナが桁外れなだけに決まっている。
けれど大きいほうを好む男性がやはり世の中にはより多いらしい、となれば話は別だった。兄がどちらを好むのかをベラルーシは知らないけれど、確率からすればやはりその兄も――。
「とりあえず私から手を離せ。話はそれから」
「えー、このままでもお話出来るよ?」
「まともな話は絶対に出来ない。いいから早く、手」
「ベラルーシちゃんのけちー」
「これ以上ごねたらナイフ使う」
「あ、それはやだな」
そしてもうひとつ、ベラルーシを苛つかせる原因に、ウクライナがときたまこうして挨拶代わりに胸を揉んでくることがあった。
何しろふたりはロシアを巡ってのライバル的な存在なのだ。ウクライナのことだから、あからさまにベラルーシのより劣っている部分をわざと攻撃してきているとしか思えない。
「で、なんか用?」
「うん、ベラルーシちゃんのこの書類なんだけど、お姉ちゃんちょっと分かんないところがあって……」
といって、自らの弱点を敵を前にして認めてしまうことに等しい正面きっての反撃が、ベラルーシに出来るわけもない。しかもそのあと、拍子抜けする程真面目な会話を続けてきたりするものだからどうも対応に迷ってしまう。
そんなわけでベラルーシは今日もまた、ペンを片手に唸るウクライナの胸元にちらちら視線をやりながら、自分もなんとか書類に意識を集中させようとささやかな努力を続けていた。

35 :

***
「……ベラルーシちゃん、ベラちゃん?」
呼ぶ声に、はっと顔を上げた。
「お姉ちゃんの話、聞いてなかったでしょ」
慌ててウクライナと目を合わせたものの、驚いたことに、いつの間にかベラルーシと向き合うかたちになったのだろうか、大きな瞳はあまりにも近くにあった。中に映るベラルーシの影すらがぼんやりと見えている。
そして責め立てるような口調裏腹、彼女の目元や口許からは、明らかに笑いの気配が読み取れた。
「……確かパイプラインの話だったけど、何度も言ってるように、その件なら私じゃなくて兄さんを通してくれないと、」
「ね、何をそんなに一生懸命考えてたのかな、ベラルーシちゃんは」
邪魔な髪をかきあげる動きが途中で止まった瞬間に、ベラルーシは後悔していた。別に何かを考えていたわけではない。ただ、ほんの少しだけ、視線を奪われていただけだった、はず。
ウクライナが、にんまりと笑みを深めた。
「そこまで意識してくれてるのは嬉しいけど、はっきり言ってくれたほうがもっと嬉しいときだってあるんだよ?」
「わ、私は別に何も」
「んもう、お姉ちゃんの前でくらい、素直になってくれていいのに」
何を素直になることがあるというのだろう。平静をなんとか取り戻そうとベラルーシは一旦視線を空に逸らしたものの、すぐにもはやそれどころではない状況に陥った。
片手にペン、もう片手には書類。その両手をベラルーシの首に回し、ウクライナがえいっ、と小さくかけ声をつける。そしてベラルーシは、正解に言うとベラルーシの頭は、何やらやわらかいものに包まれていた。
「えへー」
「な、何?!」
「気持ちいい?ベラルーシちゃん」
いや、何やらとごまかすことはもはや無意味だった。殆ど恐慌状態に陥りながらも、やはりウクライナの胸はやわらく、ふわふわした感触は、とてもとても悔しいけれど、やはり心地よく、あたたかい。
(けど、こんなあたたかさは、知らない)
ウクライナとこうして抱き合うことなんて、考えても見なかった。
「ふふっ」
その感情がベラルーシの沈黙を通じてウクライナに伝わったかどうかは分からない。ただ、ペンと書類を同じ手に今は持っているのだろうか、ウクライナの手がベラルーシの髪を、どうしたわけか撫ではじめ、ベラルーシも拒むどころか、自分から彼女の背中に手を伸ばしていた。
ゆったりと動く手は存外気持ちよかったので、もう少しだけそれを許しておくことに決めたのである。

(了)

36 :
お粗末さまでした。これじゃあただのお姉ちゃんの逆セクハラだ……。
>>32
頭沸いてるベラルーシ可愛すぎる。GJ!

37 :
>>36
ごちそうさまでした
何という世界一の巨乳。嫌だけど全然嫌じゃないぜ!

38 :
>>34-35
GJ!!!ウクベラかわいい堪らん…!お姉ちゃんのおっぱおは色々使えていいなあ
なんぞこの姉妹のターン、もれなく歓喜する。露っさまになって扉の陰から見守り隊

39 :
ここなんて天国?

40 :
チェコを落書きの美幼女だと仮定してチェコ×リヒ萌え
あのリヒたんと仲悪いのがいい
仲良くケンカしてるとなおいい

41 :
34-35
GJ!!
姉妹萌えた可愛いで〜!
ロシア様になって秘密の花園に入りたいw

42 :
>>40
チェコの上司がリヒテンシュタイン侯爵家の土地を奪ったからだっけ
政治も真逆だし面白そう

プロイセンに侵されたりオーストリアさんにこきつかわれたり絶望のどん底にあったチェコたんが、色んな国に愛され賢くも世間知らずなお嬢さんに育ったリヒたんを見たときのショックたるや…!
同じ神聖ローマのメンバーでありながらこの違いは如何に!?
さらにハプスブルク崩壊後、ドイツに侵されたチェコたんと、最強の中立国スイスと義兄妹の契りを交わしたリヒたん。
なんであの娘は私が持っていない何もかもを持っているんだろう。
嫉妬にかられるチェコたん。
生き抜くためにロシアと手を組んだチェコたんはついにリヒたんの大事なところを…!

続きを読むためにはクグロフクグロフ
いや、毛嫌いしあうお互いの上司に隠れてロミジュリするのもいいかな…

43 :
>>42
それチェコたんかわいそすぎるw

44 :
ドイツ嬢×リヒ嬢。
想像したら息が止まりそうなほど萌えた
なんつーか、ソロリティというかスイスの花嫁学校というか全寮制女子校というか
「お姉様…」「……可愛い子」な感じで

45 :
>>42
リヒたんの大事なところを…。なんだそれ萌えるじゃないか。萌えるじゃないかー!
さすがに世界遺産にまでなっちゃったら、もう戻ってこないよね
ロミジュリ展開もいいなぁ。永遠のラブロマンス
ていうか、誰かを嫌ったり誰かと仲悪いリヒたんやチェコたんが、いまいち想像できない

46 :
でもリヒたんやチェコちゃんが喧嘩した後でお互い自室のベッドで枕とかぎゅって抱き締めてへこんでたら萌えるなぁ…
リヒたんが枕に向かって「ごめんね」の練習しようとしたり思春期故のあれやこれやで枕をチェコに見立ててドキドキしながらちゅーの練習しようとした所でにいさまが空気読まずに部屋の扉ノックしたらいい。

47 :
「どうしてなんでしょう…」
己の隣で紅茶を啜る少女が不意に溢した言葉にハンガリーは首を傾げた
唐突に告げられる言葉の示すところを察する事が出来る程推理力が高い訳では無いが大抵要領良くこなすこの少女の悩みになる事は限られている
所謂第二次成長の兆候が遅い身体のこと
過保護にも程がある義兄のこと
そして
「もしかして、チェコちゃんの事?」
肯定の言葉の代わり深い深い溜息が溢される、否定しないということは図星なのだろう

…ってリヒたんが洪に相談してる光景を受信した。所で>>44のにょ独リヒに大変萌えてしまって大変な訳だが。
某マリア様がみてるようなスール制度があったなら誰が姉妹組みそう?
イギ子とにょメリカには是非黄薔薇革命をして欲しい訳だが。

48 :
伊姉妹! 伊姉妹はまだかー
ロマ子って喧嘩強い以外基本変わらなければいいツンデレになりそう

49 :
ブレネリ×リヒテンとか言ってみる
ウク×リヒのほほんでも
ベラ×リヒシリアスでも
リヒたんは大抵のキャラとあうように思う

50 :
アダルトサイト検索にどうぞ。
http://www.adultangel.com/search/in.php?id=5129219

51 :
リト子やポー子はあんまり変わらんな・・・
コギャル可愛い

52 :
>>51
その二人本家のにょたりあで出てたっけ?二次の女体化なら色々想像出来るけどその辺りは若干スレチの予感

53 :
大変いい百合、ありがとうございました。
もっ…萌えすぎて頭がくらくらする…
もともと好きだったけど本格的に開眼した
ごちそうさまでした!!!!
…ドイツ嬢とイタ子、無口(巨乳)と押せ押せ元気娘の組み合わせとかこっそり主張

54 :
ここでリヒ攻めを推してみる

55 :
>>47
「ドイツードイツースールになってー」
「はぁ・・・(仕方ないな・・・)」
うわあなんて色気のない

56 :
>>47
クグロフクグロフ
このスレ立って以来、色んなカプに目覚めまくりだ
チェコリヒ考えたこともなかったよ
昨日から萌えたぎりすぎて止まらんぞ

57 :
>>54
ここでリヒ攻めに乗ってみる。
リヒ×ベラ
「それであの糞姉をしめてたら、ちょうどお兄様が通りかかって。
また何だか怯えたような顔をして私のことをご覧になるのよ。
ああ、あの馬鹿女さえ居なかったら!」
「ベラルーシさん」
「それに、お兄様だって人のことを言えやしないのに。
まるで私だけが酷い子みたいに」
「ベラルーシさん、紅茶が入りました」
「…ああ、ありがとう」
「もう少し、落ち着きましょう?」
リヒ嬢は、お兄様の暴走に対するあの冷静な対処を
ヤンデレなベラ嬢にも発揮すると思います。
ベラ嬢は、本当にお姉様が嫌いな訳ではないと思います。
あまりカプぽくなくてごめんなさい。

58 :
>>57のリヒベラになんだか動悸と息切れが止まらないのだが、
これは恋なのか……?
と言いつつ、(チェコ×)リヒを投下してみる。

いったい、あの子は何がしたかったのだろう。
兄とおそろいのネグリジェに身を包みつつ、鏡台の前でリヒテンシュタインはひとり首を傾げた。
悲しそうな、深い色をした眼であの子は言っていた。
『あなたには分からない』
これ以上の拒絶の言葉は、リヒテンシュタインには思い付けなかった。
「………………」
ふと思い立ってのぞき込んだ鏡のなかには、幾分表情に陰を落とした自分の、それでも見慣れた顔がある。そういえば、夕食時には兄から心配するような言葉をもらってしまった。
リヒテンシュタインを心配するときの常として、兄は少し頬を赤くして、視線を空へ逸らしていた。そうして早口で、「何かあったのならば、我輩が聞いてやるからな」、と。
けれど。
けれどこれだけは、兄に話すわけにはいかない。
「っ!」
瞳、鼻、そして唇へ。ハンガリーやベルギーなどと比べなくとも子供っぽい、自分の顔。なのに、今日だけは唇の赤さが突き刺さるようだ。
その理由は、この上なくはっきりしている。
リヒテンシュタインを人の群れから連れ出し、ふたりきりの場所を作ってくれたあの子。リヒテンシュタインはそれを好意だと思っていた。
何か大切な話があるのだろうと、もしかしたら今まであまり交流がなかったぶん、これからいい関係を築いていけるのかも。そんな、今見ればばかばかしいとしか言いようのない浮かれた気分になっていた。
そして現実のあの子は。
『――ふん』
リヒテンシュタインを上から睨み付け、一言だけ放ち、そして、そして。
自分でも気付かぬうちに、リヒテンシュタインの指は自らの口許に当てられていた。そのまま、薄い唇のラインをなぞるようにして動かしてゆく。
まるでチェコのキスを真似るかのように。
あの子がしてくれたのと同じことをすれば。
熱に浮かされたようにネグリジェの釦を解きながら、リヒテンシュタインはひとつだけの思いにしがみついていた。

59 :
>>58
え ろ い
チェコたんダークホースにも程がある
なんという破壊力。逃げんとぬて。しかし退けん
もうチェコリヒの為なら前のめりで倒れてもいいや

60 :
チェッチェッコリ
チェッコリヒ
頭の中が絶賛チェコリヒ祭りだどうしてくれる

61 :
>>58
GJすぐる…!!チェコたんもリヒたんもエロス…!
この子供と大人の中間特有のえろすには髪の毛が禿げ上がる。
クグロフ クグロフ!!

62 :
>>52
本家には一応女子高生姿のリトとポーがいるんだが、
あれってにょたりあかな、それともただの女装かな。
ポーはもし女だったら姐御肌になってた、てひまさんは言ってた。

63 :
女装かな

64 :
>>62
それって女子制服のポーがリトをつついてるやつ?
もしあれだとしたら、ポーは女装(リトがそれ女子の制服、って言ってたし)、リトは普通の男子制服だったよね

65 :
リヒ×ハンガリーが好きだ
ハンガリーはリヒの憧れのお姉様だと信じてる
ハンガリーとオーストリアの関係にリヒのヤンデレが発動されるといいよw

66 :
チェコたん早く出ろ早く出ろ

67 :
ベルギーも早く出て欲しい

68 :
>>67
ワッフル!ワッフル!

69 :
リヒ×ハンガリー(というかリヒ→ハンガリー)書こうと思ったらオーストリアさんまで出てきてしまった。
ちらっと出るくらいならいいかな…?

70 :
>>69
ばっちりOKだと思います!

71 :
>>69
くぐろふくぐろふ

72 :
クグロフはドイツ・オーストリア・チェコらへんのお菓子だよ

73 :
フランス生まれのドイツ語圏の食い物だとばっかり思ってた
チェコたんも食べてるとは意外…でもないか

74 :
マリーアントワネットにも愛されたお菓子らしいね>クグロフ
女の子たちみんなでお菓子作りをしてたら可愛いだろうなー
セーシェルがマグロ投入したりして

75 :
「後は隠し味にコレを…っと!」
「セーシェルさんそれ隠れません…!」
「…兄さん」
「ベラルーシちゃんクッキーに筋弛緩剤なんて入れちゃだめー!お姉ちゃん困っちゃう!」
「ペロ…これは青酸カリ!」
「違いますから!生地全部食べちゃわないで下さい台湾さーん!」
セーちゃんの服裾引っ張ってマグロ投入を阻止するリヒたんとベラの危険クッキングを後ろからしがみついて止めるウクを受信した。にょたりあ日と台が参戦したらなお美味しい。
ハンガリー姐さんはさっきからフライパン持ってキッチンの扉の外にいた薔薇の人をぽこぽこしてます<お菓子作り
キャッキャウフフのSS投下したくなるじゃないのさ。

76 :
>>75
なんだよそれ、萌えるじゃないか、萌えるじゃないかー!!
女の子ばっかりで騒がしくキャッキャ言ってるのはかわいすぎる

77 :
>>75
薔薇のひとwwww
どう考えても自業自得だが気持ちはよく分かる

78 :
紫の薔薇の人っていうのを何だったか忘れたけど何かで聞いたことある
この場合は股間の薔薇の人ですか? わかりません

79 :
ガラスの仮面を普通に思い出せない人が
PINK板に出入りするような年齢になってるんですか……
長く生きてるといろいろな物事を見聞きしますねw

80 :

日本がいる
住人だったのか

81 :
>>78ガラスの仮面のあの人かな?75は股間の薔薇が携帯な仏兄ちゃんだ、解りづらくてスマソ
若干スレチになるけど出来たお菓子は勿論このあとのお茶で消費されてセーちゃんからのプレゼントを密かに期待してたイギリスやリヒたんからのを期待してたにいさま涙目、露はほっとするといい。
でもリヒたんがチェコたんにと自分でラッピングしたクッキーとか後でこっそり届けてもいい。
結論としておなのこだらけのお菓子作り大会キャッキャウフフもあるよは大変な萌というわけですね、次のテストにだします。

82 :
によたりあの枢軸が一緒に料理つくっててもかわいい。独娘に伊娘と日娘が教えてあげるとか。

83 :
にょ独+にょ日にょたりあお料理教室SS。キャッキャウフフにはならんかったけど妄想だけで投下


「こ…こうか?」
ドイツの細い指の間からぽろぽろと米粒が落ちてくる、ぎこちない手付きでぎゅうぎゅうと白飯の塊を包む度に増えるその量に日本は眉尻を少しだけ下げた
「もう少し肩の力を抜いてみましょうか」
隣で四苦八苦しながら米粒が全て潰れてしまいそうになる程力を込めてぎゅうぎゅうと初めての握り飯に挑戦する彼女の頭にはあまり強くしすぎないでくださいねと最初に告げた言葉は最早残って居ないのだろう
掌に残る白飯の量の方が少なくなった頃曖昧な笑みを浮かべて再び控え目なアドバイスをおくってみた
「…すまない」
途端申し訳なさそうに肩を下げるドイツに慌てて首を横に振る
「いえ!…誰でも最初から上手くいく物ではありませんし、もう少し気楽にやってみましょう?」
先程よりは柔らかく告げた言葉に少しだけ安堵したように表情を和らげたドイツは、けれどもまだ納得が出来ぬと言うように掌に残る米粒の残骸を見遣っていた
そもそもこの和食教室は『日本食の作り方を教えてほしい』というドイツの懇願で始まったのだ
元の気性もあるだろうがドイツには自分から頼んでおいて気楽に、というのがどうしても難しいらしい
何事も全力完璧主義の彼女は先程からその全力投球が空回りし全力失敗ばかりしている
近くにある皿の上には日本が御手本にと作った『握り飯』が一つとぼろぼろに型崩れしたドイツ作の『かろうじて握ったように見える米粒』が並んでいた
「何故私には上手く作れないのだろうか…」
碧眼が少々曇りがちに伏せられる、いつも気丈な彼女が見せる表情としては至極珍しい
新しい『かろうじて握ったように見える米粒』を皿に乗せて今一度溜め息を吐く姿にちくんと胸が痛む
「ドイツさん、少し手を貸してください」
気が付いたら思わず手をとっていた
己より一回り大きく色素の薄い掌におひつから掬った白米を再び乗せる
困惑気味に注がれる視線を感じながら日本はドイツの両手に己の掌を重ねた
「…日本!」
「こうやって、優しく握るんです。あんまり強く握ったらお米も可哀想ですから、そっと」
ドイツの両手で白飯を、そして己の掌でドイツの手を包んでゆっくりと米の形を整える
溢れる米粒の量も少なく綺麗な三角形とまではいかないが漸く握り飯として見れる様になったその塊へ落としていた視線をドイツへと移す
「ほら、力を抜けば大丈夫なんですよ…」
ドイツさん、と続けた言葉は彼女の浮かべる意外な表情に止まった
照れている
白磁の様な頬が薄く染まっているのだ
其処で漸く己の行動ははしたないものだったのだろうかと慌てて重ねていた手を引いて謝罪の言葉を述べようと開いた口は耳に届いた言葉に声を発する事無く閉ざされた
「ありがとう」
はにかんだ彼女が告げる言葉だけでとくとくと速まるこの鼓動が憎い
何も声を返せぬままこくこくと頷く己の姿が滑稽だったのだろうか、彼女が次に浮かべた笑みは常の凛としたものによく似ていた
釣られる様に己もまた笑みを浮かべ空腹を訴える胃袋までもが粗相をしない内にと言葉を続ける
「お昼にしましょうか」
少し塩辛いかもしれない不揃いの握り飯が乗った皿を示し、こっくりと頷く彼女の返答を待って割烹着の紐を解いた

84 :
リト子やポー子は本家に出てないからダメなのに、捏造チェコは良いってどういう…

85 :
チェコは確定じゃないが女の子としての絵が本家にある。後の流れは史実に乗っ取ってるしね。
リトとポーは「男」としては出てるけどにょたりあとしてはまだ出てないでしょ、自分はリト子とポー子が本家で出るの楽しみだよ。出たらバンバン語ろうぜ!

86 :
>>74
マwグwロw
女の子たちが仲良くキャッキャしてるのはいいよねぇ
ハンガリーさんはもうヨーロッパというか
世界のお姉さんとしてみんなとイチャイチャしてるといいと思うよ

87 :
>>83
不器用なにょ独かわいすぎるだろこれ……
そのおにぎりひとつ下さいな つ[10000]

欲を言えば、句読点をもうちょっと入れて欲しかったかも

88 :
リヒテン総攻めが好物です(^p^)

89 :
>>87うわー、申し訳ない読み返したら確かに句読点少ないな。
今までのも読み辛いし次から気を付ける。
所でここの二巻ネタバレ時刻は本スレとかと同じで良いのかな…今回は予想以上に萌が来た…!!

90 :
よだれ拭け
リヒテンは総受け好きです

91 :
特装版の小冊子にチラッと女の子韓国が…!

92 :
そろそろネタばれも解禁かな?ということで2巻ネタのウクベラを投下してみる。
だめなひとは回避お願いします。
たぶんみんながみんな思いつくネタなだけにスピードが勝負だと思ったんだ……

93 :
初期韓もこのスレに参加できるな

94 :
ぱちり、と目を開く。しばらくすると、暗闇の中でも覚えのある天井を見上げていることに気付く。今まで見ていた光景があくまでも瞼の裏の幻であったことにベラルーシは少しだけがっかりし、同じくらいほっとした。
『はい、これあげる、ロシアちゃん!こうしてるとあったかいよ!』
兄さんと一緒にいたころの夢をよく見る。そう言えば聞こえはいいのだけれど、そこにはいつもバルト三国をはじめとした面々が付きまとう。やがてベラルーシは、自分が兄とふたりきりでいられたことなどなかったという事実に、無自覚ではいられなくなってしまう。
「……兄さん」
零れた呼び名は、けれどベラルーシの予想とは食い違って、闇に溶けて消えてはゆかずに掬い上げられ、受け止められた。
「なぁに、ベラルーシちゃん」
そうして、夢の切れ端を手繰り寄せようと動かしかけた手に、自分のものではない力が込められたことに気付く。
と、ベラルーシは言いはしたものの、結局は身体の向きを変えて、彼女に向き直った。
「あんたは、呼んでないから」
「さっきはね」
でも、夢の中で言ってたわ。『姉さん』って。
それはいつの話だ、とやり返そうかと思ったものの、覚えていないとしらを切ることは、少なくとも今は出来そうにない。夢のイメージはまだベラルーシの脳裏に渦巻いている今は、まだ。
子供が、三人。ベラルーシはまだ、あまり上手く話すことすら出来ないでいた。けれど「兄さん」「姉さん」とだけはいつでも容易く口に出せたし、呼べばふたりとも、笑顔を向けてくれていた。それを見てベラルーシも笑った。
(今はもうない)
「ね、ベラルーシちゃん」
「なに」
「どんな夢だったのか、お姉ちゃん聞きたいな」
――なのに今も同じように、彼女は笑う。
「兄さんの、マフラーのこと」
しばし逡巡したのちベラルーシがそう口にすると、笑顔の代わりに考え込むような顔つきが現れ、やがてぱあ、とはじめよりもずっと輝いている笑顔がそれに取って代わった。

95 :
「うん、お姉ちゃん思い出したっ」
もっともベラルーシが返事もせずにいたことから、再び沈黙がふたりの間に降りた。握った手はあたたかく、やわらかい。ともすれば言葉以上に雄弁な感触を伝えてくる指に自らのそれを絡ませながら、ベラルーシは結局口にした。
「姉さんは、私には何もくれなかったけど」
「ん?」
「だから、あのとき姉さんは兄さんには――」
「だって、見返りがなかったもの」
「……そんなに欲しかったんですか、継承権」
「うん!」
ため息が口をついて出たのも当然だった。折角絡ませた指もほどきたくなってしまう。とりあえずは目を閉じて、もう一度眠りにつこう。夢の続きは望まずとも、安寧は得られるはずだ。
そうして瞼を下ろしたベラルーシの唇に、何やら湿ったものが触れるのを感じて、ゆるゆると目をあけたところで、ばったりと姉の瞳と出会った。
長く、濡れそぼったキスだった。
「ね、姉さん?!」
「今もらったよ、見返り」
「えっ」
「だから、マフラーの見返り。明日編んで上げるね、ベラルーシちゃん」
「………………」
まったく、とベラルーシはひとりごちた。まったく、この姉と来たら。そしてわたしときたら。どこまでも理由を求めるのは上策ではないと分かっている。けれどベラルーシが照れくささを隠す手だてとしては、やはりこれが最上のものだったのである。
たぶん笑顔に見えるのだろう。姉そう見てくれるといい。なんとか唇の端をつり上げて、用意していた言葉を口にする。
「本当にそれだけでいいの?姉さん」
一瞬顔から全ての表情を落とした姉が幾度か目をしばたかせ、程なくしてベラルーシの言外の意を読み取ったのだろう、こちらもくすくすと笑い出した。最後に、彼女は一度だけ、はっきりと頷く。
「うん、まだ足りない、かも」
今度は予想通りだった声が鼓膜を心地よく震わせるのを感じながら、ベラルーシはすかさず、空いた手でやわらかな身体を抱き寄せた。

96 :
そんな感じです。
それにしても2巻のりひたん可愛すぎだろハアハア
おにいさまに撃たれるのを覚悟で近づいてセクハラしたいよハアハア

97 :
>>96
>「……そんなに欲しかったんですか、継承権」
>「うん!」
なんという清々しい「うん」だ。こんな潔い「うん」見たことない
ウク姉さんはホンマ世界一の巨乳やで
あと、自分もまだ足りないかもしれない。色々と
りひたんは可愛すぎだよなぁ…
元気いっぱいのセーちゃんに手を引かせたくなった

98 :
>>94-95GJ!
以下ネタバレ含




今回の二巻スラブあねいもはサービス満点過ぎた。ボイーンポイーンベイーンバイーンウクライナの乳の音聞きたい。ウクとベラのベッドへ行くにはどうしたらいいですか?
ベラちゃん合体合体言い過ぎてて某気持ちいいアニメ思い出した、あの矢印がウクライナに向いてたらなあ…
リヒも多くてきゅんすぐる!いいなぁ、リヒ!でもにいさまとばっか絡んだな今回。

99 :
りひは本家でも兄さまとしかろくに絡んでないし
ちょっとサンジュスト様探してくる

100 :
りひはおにいさまの手によって男から守られてるからこそ百合の可能性が高いんじゃないかと最近思うようになってきた

101 :
そこで仏子→リヒですよ
ライン同盟あたり

102 :
初期韓は女装した男だったはず

103 :
さらに初期はアメリカでスターを目指す女の子だったと小冊子で明かされていた

104 :
人はそれを萌韓と呼んだ

105 :
初期韓国が女装って魔王が本当に言ってたっけ

106 :
本家の『イギリスが風邪を引きました』の一番下に
フィンフィンとどう見ても韓国娘にしか見えない絵があって
「フィンランドと韓国。ちなみに韓国は男だ」ってなってる

107 :
>>101
盲点だった
そうだよな。何たってフランスだもんな。耽美百合の本場じゃないか(二次元的に
そうか。仏子かー。薔薇の咲き誇る百合だな

108 :
そういえば『星の王子様』の紅い薔薇ってフランスの擬人化だって聞いたことある
……あんな感じの仏嬢ええなぁ。色っぺぇ

109 :
>フランスだもんな。耽美百合の本場じゃないか
なぜかそういうイメージが強いよね。
ベルばらのおかげ?

110 :
うむ。ベルばらのイメージで言ったことは言った
でも仏子はベルばらキャラより、「きれいな宮様」のイメージかも
「優しい宮様」というか「怖くない宮様」というか、うまく言えないけど

111 :
仏で耽美百合といえば「エマニエル夫人」があるじゃないか。
男とだけでなく女性とも奔放な性を享受する貴婦人。
美しくて柔らかで誇り高くて、そして一抹の毒を隠しもつフランス女。

112 :
話変わるけど、チェコたんってベラにgkbr状態なんだよね?
ロシアとラトビアみたいな感じ?

113 :
ひまさんが書いた関係図によれば、オシッコちびっちゃう程怖いらしいな
……件の幼女が失禁してる図を妄想してなんだか未知の萌えが湧き出しそうじゃねーか

114 :
誰とでも仲良くなれるタイプのりひがベラと話しているのを見てチェコたんが、
「ちちちちょっとあんた何してんのよ……!リヒテンシュタインをいじめていいのはわわわ私だけなんだから!!」
とかなんとか言いながらつっかかっていくといい。
そのチェコたんの足元はぶるぶるしてるといい。

115 :
うわ可愛ええ!
リヒのきょとん無表情が目に浮かぶw

116 :
>>106
マジレスすると
ヘタリアの前にひまさんには空前のチマチョゴリ萌えブームがあって
→韓国はどうしてもチマチョゴリを着せたい
→でも性別どうしよう
→女の子でもいいけど女装した男っていうのもいいね(この段階であの絵が書かれた)
→どうしようかなあ
→多分韓国でないけど(*´∀`)
って感じだった。
実際は後にちゃんと登場するんだけどw

117 :
チェコリヒ書いた。 口調捏造注意。



スラブとゲルマンは互いに憎みあっているのだと皆が言う。 上司も民も、歴史学者も。
「よくプロイセンさんが引っ張ってたよね、あんたの三つ編み。 ・・・その度に、ハンガリーさんがフライパンでもって、彼を、殴りつけていた・・・。
それで、・・・ドイツさんが不器用ながらも・・・あんたの髪を編みなおそうと四苦八苦して、オーストリアさんが呆れてた・・・、あんたは眉を下げてうっすら笑ってた。
 ・・・プロイセンさんは、もう髪を引っ張りに来ないんでしょう? あんたは三つ編みの方が良かったわ。」
リヒテンシュタインは、森林を思わせる緑色の目をすこし伏せた。 長い睫毛がまぶたに影を作っている。
幼くて、小柄で、非力な彼女は、私よりも年上で、私よりも背が高く、私よりも強いゲルマンの国々に、人々に、愛され、守られている。
今の彼女は飢えからほど遠い。
今の彼女は寒さからほど遠い。
今の彼女は貧困からほど遠い。
今の彼女は戦争からほど遠い。
・・・今の彼女は、悲しみから、ほど遠い。
セダーン、と、銃声が遠くに聞こえる。
久しぶりに見る彼女は、とても短い髪をしていた。
以前は胸元まで伸び、綺麗に結われていた、あの絹のような金糸の髪が、今はばっさりと、肩口で切りそろえられている。
彼女が兄と慕う彼に、とてもよく似ていて、ああ、だからオーストリアさんは、髪を伸ばす事を命じたんだ。
「・・・似合わないって、スイスさんも言ったんじゃない?」
「・・・」
私の言葉に、彼女は眉を下げてうっすらと、口角だけを上げて笑う(私の存在を認めるのは上司から禁じられているのだとオーストリアさんが言っていた)。
耳の上に括られた紺色のリボンは、きっとスイスさんが与えたんだろう。
『あの娘に何かしたら貴様の命も民の命も無いものと思え』 重いはずのライフルを軽々と振り回す彼は、私のことを警戒に値しない国と見ているのだろうか。
彼女は口を噤んだまま、膝に置いたままの本に目を落とす。 私には読めない文字の羅列。 ウムラウトのついた字がいくつかあって、ゲルマンの民の文字だということだけは分かる。 しかしいつまで経っても、彼女はページをめくろうとしない。 目線が、泳いでいる。
セダーン、と、銃声が遠くに聞こえる。
礼服なのか、リボンと同じ紺の質素なドレスを着たリヒテンシュタインさんは、なんだかメイドのようで、ベラルーシさんのようで、違和感を覚えずにはいられない。
「・・・リヒテンシュタイン」
目線をあげてくれた。
私の姿が映っている。
・・・潤んでいる?
「髪を、引っ張らせてもらってもいい?」
きょとん、と、大きい目を更に丸くさせてから、リヒテンシュタインは笑う。
瞼を閉じた彼女の小さな頭に、私は右手を伸ばす。
セダーン、と、銃声が遠くに聞こえた。

118 :
>>117
和みながらなんだか切ない気持ちになったよ……
GJ!!

119 :
にょ日×台湾て需要あるのだろうか
黒髪女の子が談笑している妄想が頭から離れてくれない

120 :
季節柄、冬の祭典に出かける相談をキャッキャウフフとしているわけだなw

121 :
日「台湾さん、いいですね。最初に私は企業ブースに直行します。ですから台湾さんはこちらのサークルとその5つとなりの(以下略)」
台「了解です。買うものはこのリストで全てですよね?二言はありませんね?」
係「会場でーす!」
日「それでは」
台「健闘を祈ります」
日・台「いざ、戦場へ!」
百合とはいえませんねごめんなさい


122 :
そこにハンガリーお姉さまも混ぜたいw

123 :
百合のはずなのに何故だろう、腐臭を感じるのはw
日子だとハンガリーさんのが年長のお姉さんって感じになるなぁ
まあ、見た目うら若い女の子に向かってお婆ちゃんってのもね
…って言ってて何だけど、今いきなり凄い勢いで「日子婆ちゃん×座敷童」が来た
やばい、萌える

124 :
日子×英子前提で想像してみた>座敷童子
the本2巻と同じように日子家にお泊まりに来た英子。
夜中に何やら少女の啜り泣く声で目を醒ませば、枕元には闇にぼんやりと浮かび上がる和服の少女が。
戸惑いながらも少女に話を聞くと、彼女はどうやら日子に思いを寄せているものらしい。
けれど近頃彼女の姿を見ることが日子には出来なくなり、この家に止まっていても辛いばかりだから、と明日にも去ろうとしているのだと言う。
心を尽くして意を曲げるよう説得を試みる英子だが、少女の志は変わらない。
そこで、せめてその思いだけでも伝えよう、と申し出たところ、少女から日子にもらったのだという手毬を渡された場面で、はっと目覚める英子。
見れば、日子が心配そうに自分の顔を覗き込んでいた。
そこで少女の話を伝えた英子に、日子は懐かしげに思い出を語りはじめる。
少女と手毬で遊んだこと。同じ温泉に浸かったこと。横に並んで眠ったこと――
聞きながら、眉間に皺が寄っていく英子は、何やら胸がもやもやするのを感じていた。
これを見た日子は微笑んで、
「やさしいですね、イギリスさんは」
「ではもしも、わたしが消えてしまったら、どうなさいますか?」
はっとして英子が日子を見れば、不意に近付いてくる顔。
英子の唇にキスを落とした日子は、一言こう言ったのだった。
「わたしもあの娘と、同じだったのですよ」
と。
……長くてすまんかった

125 :
>>124
おおお礼なんて言わないんだからな!このばかああああ!ありがとう
見えなくなったけど、本家みたいに忘れたわけじゃないんだな…
せつねぇ

126 :
「私も見えなくなっちゃったりするのかな」
とお国に帰った後小さい頃からの友人ユニコーンにぎゅーはぐするイギ子はここですか?

127 :
ユニコーンが懐くのは清らかな処女だけ。
常ににょイギの傍らにあって愛するにょイギの純潔を守ろうとするユニコーン。
その一方で一人ぼっちの寂しさを嘆くにょイギ。
そんなある日、にょイギは東洋の島国・にょ日と出会いはずむ気持ちを抑えられない。
そんなにょイギに切ない目を向けるユニコーン。
この板的にはこれでユニコーンがおにゃのこなら
嫉妬したユニコーン×にょイギで
「だめ、だめよ、ユニコーン・・・・あっ、あん・・・・あああっ・・・・・」的展開もいいのだが
でもユニコーンって男だよな・・・・・
あの角、男のアレの象徴だもんな。

128 :
すまん頭沸いてた反省してる

129 :
流れをぶっちぎって学ヘタセー洪もどきを投下するよ!
男どもが最初っからでしゃばってるので適宜回避してください。
*3レスぶんくらいかな?
***
「だから、きちんとした格好をしろって言ってるんだよ!なんだそのフライトジャケット、
こんなときくらい置いてこいよ馬鹿が!」
(……平和っすねー……)
豪華なシャンデリアを見上げたところで思わず欠伸が出そうになったので、セーシェルは
慌てて口許を両手で押さえた。折角眉毛の注意がよそに逸れてくれたのに、それをわざわ
ざ自分から引き戻すことはない。
思った矢先なのに、再び出た欠伸を止められずにセーシェルは慌てて下を向き、次に顔を
上げたときには、恨めしげな目でイギリスの背中を睨み付けていた。自分がここに立つこ
ととなる今までの経歴が浮かんだのである。
『俺の植民地ともあろうものが、ダンスパーティーに出席しないなんてありえねえ』
そう放言した彼によるレッスンがはじまったのは丁度一か月前。「踊れないので出ませ
ん」からはじまり「なんで学校でダンスなんかしなきゃいけないんですかー」とまでぼや
いたど素人のセーシェルに一からステップを叩き込んだことは評価しなくもないが、その
方法はどう考えても人道的なものではなかった。
そうして迎えた今日のパーティーだったのだが、折角覚えたものを活用出来たのはたった
の二回。ドレスアップしてくれたフランスからはきちんとしたエスコートを受けたものの、
イギリスとのウィンナーワルツは様々な意味で最悪としか言いようがなかった。
あとはイギリスの一植民地をわざわざ誘ってくれるような相手もおらず、先程まで壁の花
と化していたセーシェルなのだった。まあ、やけに豪華だったごはんをお腹いっぱい食べ
た今はあんまり動きたくもないんだけど。
ともあれ、ひとりぼんやりと佇んでいたセーシェルの前にそのひとが現われたのは、タイ
ミングとしては丁度よかったのだった。
「あれ、セーちゃん」
亜麻色の髪を結い上げ、耳には紫色をした石のピアス、首元には真珠の首飾りが。露出度
の少ない緑のドレスは、けれどプロポーションのよさを引き立てているし、いつもよりも
かなりしっかりと化粧をしているのがまた、セーシェルに引き比べて大人っぽさを増長さ
せている。
「ハンガリーさん……」
ぼんやりと見上げたセーシェルに、そのひと、ハンガリーはゆったりと微笑んだ。

130 :
「どうしたの?こんなところで、ひとりで」
「私は……こういうの、あんまり慣れてないですから。ハンガリーさんこそ、オースト…
…えっと、パートナーはどうしたんですか?」
怒られるかも、と一瞬怯えたセーシェルの濁した語尾には深入りせず、ハンガリーが指差
した先はダンスホールの片隅に鎮座ましますグランドピアノだった。口許にはあいもかわ
らず、ゆったりとした微笑が浮かべられている。
「オーストリアさんなら向こうにいるわ」
「ピアノ、ですか」
「そう。ダンスパーティーのときはいつもこうよ」
夢中になっちゃうみたい、あのひと。
慣れきっていると言わんばかりのハンガリーの態度に、セーシェルはつい頬を膨らませて
しまっていた。そりゃあ、音楽好きなのも分かるけれど、こんな綺麗なひとを放っておく
なんてあんまりだ。
といって、それをそのまま言葉にする程空気が読めないセーシェルでもない。
「だからって、ハンガリーさんと踊らないなんてもったいないですよ」
とは、口に出さずにおれなかったのだが。
「あら、一、二曲はもう付き合ってもらったわ」
「少なっ!!」
「でも、セーちゃんだって折角可愛いのに立ちっ放しじゃない」
小首をかしげて彼女が発したその言葉に、セーシェルは頬がぼっ、と唐突に熱くなるのを
感じた。
「な、ななななに言って」
あまりにも綺麗できらきらしているひとに褒められると、自分はどうも思考停止に陥って
しまうらしい。夏服へ制服の衣替えがあったときにも同じようなやり取りがあったことを
思い出しながらあわあわと両手を意味もなく胸の前で振る。何故か目元に涙までが滲んで
きた気がした。
「だから私なんかより、ハンガリーさんのほうがずーっと素敵ですって!ドレスもすっごく似合ってますし」
「そこまで言うと、フランスが泣きそうな気もするけど」
「フランスさん?」
「そのドレスを見立てたの、フランスでしょう?」
セーシェルの頭の中でよよと泣き崩れるフランスが浮かび、そのおかげか一瞬にして今ま
で脳内にかかっていたきらきらの魔法が溶けていった。気持ち悪い。ものすごく気持ち悪
い。
「この百合なんて、とても可愛いわ」
「……なんか、自分の所有物だって主張されてるみたいで、気に食わないんですけど」
ずばり百合の紋章そのものが象られたブローチは首尾よく断ることが出来たものの、セー
シェルの頭にはその造花が未だ挿されている。フランス曰く白いドレスに合わせたものら
しいが、どうにも疑念を拭い去ることは出来なかった。ユニオンジャック柄をイギリスか
ら押しつけられなかっただけましなような気もするけれど。

131 :
思い出してため息を吐きながらも、実のところセーシェルは意識をひたすらにハンガリー
の指先に集中させてしまっていた。自分の髪に触れるその感触は、くすぐったいような、
照れくさいようなもので。
少し乱してしまったみたい、悪いんだけど、ちょっとじっとしててねセーちゃん。言われ
たセーシェルが自然な動きを取れるはずもなかった。
「はい、出来た」
その手が離れていくのを感じたとき、どうしてだか少しだけ残念だな、と思った。
そして気付いた。自分から行動すればいいことに。
「ハンガリーさん、オースト……さんに突撃しましょう!」
ふたりとも、手は手袋に包まれている。だけれどぬくもりはきちんと伝わってくる。左手
でハンガリーの手をとり、セーシェルは「おー!」と叫びながら気合いを入れるべく右手
を空に向かって突き出した。仕込まれた淑女のマナーなどなんのその。
(これならハンガリーさんと手を繋げるし、ハンガリーさんの役にもたてるし)
我ながらいいアイディアだ。
「突撃って?」
「だから、折角なんだから踊ってもらいましょうよ」
「ピアノはどうするの」
「リヒちゃんが弾けるってこの間言ってました」
「でも、」
「んもう、ハンガリーさんっ」
やはりセーシェルなどよりもハンガリーの力が余程強い。おかげでふたりは先程から壁際
から一メートルも離れられておらず、僥倖にしてあまり目立ってもいない。
セーシェルは振り向きたくはなかった。けれど結局は身体の向きを変えてハンガリーに向き
直ると、そこにあったのは声色通りに、困ったように笑うハンガリーがいた。
ああもう、本当にそんな顔をさせたくはなかったのに。ハンガリーさんにいつも通りきら
きらしていてほしいだけなのに、セーシェルからは適切な言葉が出てこない。どうすれば
今のこの気持ちが伝わるのか、見当もつかない。
「セーちゃんがそこまで言うんなら」
「……はひ?」
何故か取られた、右手。
背中にハンガリーの手が回された瞬間、華やかな前奏がはじまった。やわらかく綺麗な、
だけどやさしいリードだった。
大きくターン。ステップ、ステップ、ステップ。目の前のハンガリーは、悪戯っぽく、け
れどきらきらとしてとても楽しそうな笑顔をしている。
「『ハンガリーさんと踊らないなんてもったいない』んでしょ?」
セーシェルはいつの間にか、ハンガリーの腕に寄りかかりながらダンスホールの真ん中へ
と踊り出ていた。光と音の洪水が、すぐさまふたりを包み込んで捉えた。

(了)

132 :
学ヘタでハンガリーさん総当たり戦!が出来たら楽しそうだなーと思いつつ。
歯ぎしりするプロイセンを入れそうになったところで辛うじてここが百合スレだと思い出したので自粛しました。

133 :
GJ!!
これは良い百合

134 :
GJGJ!!
イイヨイイヨー
セーちゃんもハンガリー姐さんもいい百合だ!

135 :
これは良い百合 ハンガリーさんいいなあ

136 :
GJ!素敵すぎる
パーティでの百合ってのがヌゲーいいよ
あとウクベラに最近ハマったから>>94ー95に禿萌た


137 :
SS(+ネタ)一覧
【既存女子】
スラブ姉妹 >>27>>32>>34-35>>94-95
チェッコリヒ(間接含)>>47>>58>>117
リヒベラ>>57
洪セー>>129-131(学)
CPなし>>75>>112(にょ日+台)
【にょたりあ】にょ日にょ独>>83
にょ日にょイギ>>124

138 :
一部訂正
>>121(にょ日+台)

139 :
まとめ乙

140 :
>>137
おつ!
こうして見るとチェコリヒ多いなー

141 :
>>137
まとめ乙!
チェコリヒはこのスレで目覚めたな
最初にここに書いた人に感謝。あとチェコリヒSS書いた職人さん達もGJ

142 :
もっと本家様で女の子+にょたバージョン出てこないかな

143 :
琉球さんは女の子かな〜
チェコリヒとかも好きだけど、アジアンビューティがもっと見たい

144 :
琉球さんはてぃらちゃんかきぬちゃんでいいじゃない!って思ってる

145 :
中子×日子の妄想が止まらないんだ助けてくれ
黒髪姉妹ハァハァ
何考えてるかわからんお団子娘×おかっぱ大和撫子ハァハァハァ

146 :
日子×みせるを提案します

147 :
仏子×西子妄想が脳内で始まったので
「この2人にょた設定あったっけ?」と思いブログを探したら、西子様が美人すぎて、
思わずPC前で手を合わせたくなった。
不感症でアンニュイな仏子と情熱的な西子ってどう?

148 :
西子…だと…?
すまない、それは一体何日ぐらいのブログ?
頼む、教えてくれ
超気になる

149 :
今年の六月〜ってか、竹林で「スペイン」で検索すればわりとすぐにみつかるぉ
ぼーん、きゅ〜っ、ぼん!で鉄火肌のお姉様なイマゲ

150 :
見つかりました、ありがとう!!
ふおおおおお西子様やべえ…!
美人すぎるだろ…
姉御!って感じがする

151 :
>>150
やべえよな!
親分の女の子Ver.だから、やっぱり「姉御」とか「姐さん」なんだろうか。
極妻風和装も似合いそう。スペインなのに。

152 :
一人称はうちかウチかあたしかアタシか…!

153 :
パルケエスパーニャ!
悪いお友達の仏子姉さんとの百合に萌える
極道の妻と、まだ半分カタギの世界にいるぱりじぇんぬ
何かグっと来る

154 :
西子美しいいいいい
この外見で天然でもまた萌える

155 :
イギ子のツンデレ+ツインテール+眼鏡最高
大和撫子な桜ちゃんと仲がいいとさらにいい

156 :
桜ちゃんて誰?オリキャラ?

157 :
仏子はフレンチロリータかと思ってたら、おねいさまだった。
外見年齢はやっぱり26歳なのかなあ。

158 :
日本の女の子バージョンて桜って名前じゃなかったっけ?
勘違いだったら申し訳ない

159 :
初耳だよ
二次創作じゃない?

160 :
26歳のおねえさま……(ごくり)
しかしにょたりあでも英は23には見えないなあ

161 :
イギ子はブレザー制服(?)着てるんで余計若く見えるな
ちなみにイギリスは世界で2番目に巨乳が多い国で
大柄でかなり気の強い女性が多いって聞くが…
ヘタのイギ子はイギリス(男)と同じく、謎の補正がかかってるんだろーか
どー見てもひんぬー同盟で他欧米系に比べて背低く描かれてるよな
まあ、キャラ造形としてはテンプレながら大変よろしいと思うが

162 :
やっぱ仏子はフランソワなんかね

163 :
米子はアミーリア?それともよねこ?

164 :
よなご

165 :
ちょwwwテラ鳥取wwww

166 :
英子さん希子さん加那子さんあたりは普通の名前に見える

167 :
日子もまだなんとか・・・
中子は・・・

168 :
中華とか

169 :
支那子?

170 :
華子ならいけるかもしれない

171 :
俺はにょたりあの名前はだいたいその国の国花で呼んでる
ぼたん姉と桜姉妹

172 :
韓国はムクゲちゃん?
(にょたじゃないけど)

173 :
すまんageてしまったorz
露子さんにコルコルされてくる

174 :
>>170
IDがコル

175 :
>>171
薔薇様とお隣りの百合お姉様とか
すっごく気になるのですが

176 :
ウクベラ軍服ktkr

177 :
>>175
薔薇様はRosie Kirkland ?
白百合の君、英語でリリーさんだと上海帰りか娼館の女みたいだ。
仏語だと百合はlis/lys(リス)だから、人名にするとLisette(リゼット)かなあ

Lisette Bonnefoi.もしくはIris Bonnefoi ?
以下、中世のアレを頑張って少女小説風wにしてみた。洗練されたお姉さまと田舎娘のロージーちゃん。
--------------------
気づくと目で追ってしまう。その名のとおり、たおやかに、でも凛と立つ人。
近寄りがたいほどの美貌なのに、微笑むとその拍子に愛嬌がほろほろと零れ落ちるよう。すみれいろの瞳に胸がときめくのだけど、見つめられると素直になれなくて。
つい言わずもがなの悪態をついてしまう。
そんな自分がイヤだから、見つめるのはいつも背中。
ああ、あこがれの百合の君。振り向いて欲しいけど、振り向かないで…
なのに不思議。
彼女はすぐに気が付いて、からかうような微笑みを返してくる。
「ロージー。あなたも髪を伸ばしているのね」
耳元で囁かれて、胸が痛いほど高鳴る。ああ、このまま ときめきにしてしま
いそう。
「あのね、ロージー、」
作り物めいた白く長い指が、そっと私の髪に触れる。
「長い髪というのは、ただ伸ばせばいいというものでは、なくてよ」
「なっ…!早く言ってよ!恥ずかしい…」
「だって、あなたが私の真似をするとは思わなかったのだもの」
ごめんなさいね。そう言って彼女はロージーの髪をすくい上げた。
可愛いひと。お詫びに、私にあなたの髪を整えさせて?
そう囁かれ、ロージーの体の奥が、じゅん、と熱くなった。
----------------------
19世紀の女王様な薔薇様や、
ナポ公の寵を受ける(授ける?)お姉さまもいいかも。
最初はナポの無茶な難題(皇帝にしろとか性的ななんかとか)も唯々諾々と受け入れてきたけど、
ついにキレてコルシカ送り。ってこれは板違いかー。

178 :
>>177
は、激しく萌えました…
GJすぎる!
髪を整えてあげたりするシチュエーションって素晴らしいなあ…

179 :
>>178
ありがとう!
冗談で書いたのに、なんだか私も何かに
目覚めそうなんだぜ!
読み返したら人称が統一されてなかったけど
気にしないんだぜ!

180 :
あけましてごきげんよう
>>40見て以来、萌えて萌えてにそうだったチェコリヒが
発酵を重ねて続けて最近、リヒチェコという形でひとまず落ち着いた
まあ百合だし、そんな受け攻め気にするもんでもないかもしれないけど

181 :
にょイツのおっぱいに顔を埋めたい

182 :
>>180
さあ、そうなるに至った経緯を書く作業に戻るんだ
にょイツのおっぱいに顔を埋めながら待ってるから

183 :
中国さんフィギュアのサイトで唯一の女性とか書かれてるな

184 :
女性キャラを入れたいのは分かるが
そこまで必にならなくてもw

185 :
>>182
チェコたんとちゅっちゅしたいよぉ〜
……ごめん
でもリヒチェコはマジイイヨ!
受動的攻め×能動的受け最高じゃないか
と言いつつ、積極的なリヒたんというのもそれはそれでいい

186 :
「っんとにあんたはトロいんだから。だいたいね、リヒテンシュタイン、東の連中には甘い顔見せちゃ駄目だって何度も――」
「……ごめんなさい、チェコちゃん」
「あ、あたしに謝んないでよっ」
「じゃあ……ありがとう?」
「聞かれても困るわよっ」
「………………」
「あれ?リヒテンシュタイン?」
「(……ちゅっ)」
「な、ななななななな!!」
「じゃあ、キスは?」
「なんでそこでキスなのよ!!」
「だめ、ですか?」
「うっ……」
「わたしは、チェコちゃんに心配してもらえてうれしかったんです。だから、」
「――っっ分かったわよ!キスでもなんでもいいから、いくらでも勝手にしなさいっ!!」
「はいっ!」
「うわっ、リヒテンシュタイン!ちょっとあなた何を、うわあああああ!!!」
 ――その後、機会を見計らったはチェコにキスをしたがるリヒテンシュタインが随所で見られたそうな。

こうですか?わかりません>積極的なりひてん

187 :
>>186
GJすぎる
リヒチェコに目覚めてしまった

188 :
>>186
そうなんです!
チェコたんと一緒に叫んでしまったじゃないか、心の中で

189 :
こっそりチェコたんとお揃いのポンチョを縫ってるリヒたんを受信した

190 :
にょイタとにょイツならにょイタの方が積極的なんだっけ?
にょイタはヘタレじゃないんだよね??

191 :
にょイタもにょロマもヘタレじゃなかったと思う。
この2人が並ぶと、にょロマが若干押され気味でハァハァする。
にょだと、露、仏、西がお姉さまっぽくて好きだ。

192 :
にょ露のお姉さまオーラはすごいよなー
あのビジュアルで一人称がぼく・かつバルト+ウクベラを侍らせていたらいい
お姉さまっていうか女王様か

193 :
見た。
あのにょ露お姉さまを見たあとじゃ、ベラなんてただのしょんべんくさい小娘。
美しいのはにょ西姐御。

194 :
にょ露とにょ西が美しいのは大いに同意するけどベラに謝れ

195 :
>>192に謝る口などすでにない。ベラの前では
しかしあれだな。飛び越せカナダさんで後ろ姿見たときは、
クールビューティーな感じだと思ってたら、あんなシモい電波キャラだとは!
でもウクベラ。どどいーん凄い

196 :
ごめんなさい。>>193でした…

197 :
ソ連で一緒にいた頃はクールビューティーだったと思いたい

198 :
クールビューティな美人かと思いきや
シモも平気でいけるっていうギャップがいいんだろうが

199 :
にょた墺さん出ないかな…
洪さんとの百合が見たい。

200 :
にょた墺さん、プライド高い美人だけど
音楽好きでお菓子作りが上手でしょっちゅう迷子になってる可愛い貴族令嬢になるんだろうな。
でも結婚しまくった過去があるから
一見箱入りのように見えていざとなると「さあ、おいでなさい!」と大胆になる一面もあるのかもしれん。
相手は騎馬民族の洪さんだけでなく太陽の沈まない国の姐御でもいいな。

201 :
一見清楚なのにテクニシャンの貴族令嬢が、
仁義に篤い純情姐御に、
出会ったァァァ――― (ウルルン滞在期風)

ご○せんふうに、ケンカはめっちゃ強いねんけど色事となると
てんでダメな姐御に、貴族令嬢が手練手管をつくしていろいろ
教えてあげるといいと思う。

202 :
ほすすすす

203 :
姐御w

204 :
ここは平和だのう。
のんびりベラウクでも待つか。
ロイヤルミルクティーと生ハムトマトで潤いながら。

205 :
どどいーん

206 :
にょたになっても墺の眼鏡はそのままなんだろうか
イギリスのにょた化の時みたいに眼鏡外れる可能性もあるんだよな
墺がにょたになったら日の沈まない帝国の姉御とのロイヤルカップルが見たい
流行のドレスにうとい貴族娘に、
ハプス時代では割と流行の最先端引っ張ってた西姉御と仏姉御で女同士ファッション指導とかして欲しい
皆でメイクしあいっこしてたら可愛いだろうなー

207 :
お化粧しあいっこいいよね。上ににょ仏がにょ英の髪を整えてあげるのあったけど、
そういうの萌える。
現代だったらハンガリーさんがリヒのネイルを整えてあげるとか。
ハンガリーさん自身もとてもきれいに爪を整えててカラーリングしてるんだけど、
長さは短めに整えてる。
リヒは「どうしてかな?やっぱり元々騎士だったひとだから?」とか思ってる。
もちろん本当の理由はそうじゃない、ばりばりビアンなハンガリーさん。

208 :
>爪
なんだそれ萌えるじゃないか
百合だからこその小道具だよね爪
男前で王子様っぽいハンガリーさんとリヒの組み合わせイイヨイイヨー

209 :
マニキュア話に乗ってリヒ→洪を書いてみた。
カジュアルな今風の格好もりひてんにはきっと映えるに違いない。

 リヒテンシュタインは、待つことを苦痛に感じる質ではない。
 しかしペディキュアが乾くまでの間は別で、一刻も早く駆け出したいという彼女らしからぬ思いに捕らわれてしまう。
 だから、その間はハンガリーについて考えることにしている。
 マニキュアとおそろいの淡いブルーのペディキュアは、お気に入りの色だ。自分にはやはりこの色が似合うのだと、膝を抱えてひとり微笑みを浮かべてみた。
『リヒちゃんにもしてあげようか』
 いつかハンガリーがそう笑って、オレンジ色の爪先で鏡台の引き出しを開けたのを覚えている。
 中に入っていたのは、今思えばありふれた化粧道具だったのだけれど、幼い自分には、そこには大人になるための魔法が詰まっているように見えたものだ。
 やがて中からひとつの魔法が選び出され、日にかざされ、リヒテンシュタインに与えられた。
『そうね、リヒちゃんにはこれなんかが似合いそう』
 ハンガリーの手には、空色のマニキュア。
 彼女がリヒテンシュタインに手を伸ばさせて、ゆっくりと爪の形を整え、液体を塗り、何か小さくてきらきらしたものを散らしていた間、リヒテンシュタインは必に小さな瓶を睨み付けていた。
(あとでデパートで、なんとか同じものを探し出して買った)
 十本の指の、爪先にすっかり魔法がかかったころ、リヒテンシュタインにも、ハンガリーの言っていたことが分かった。
 自分にはきっと、この色が似合う。
 もっとよく見ようと指を動かそうとした自分にハンガリーが、壊れちゃうからあんまり動かしちゃだめよ、と言い付けたのがまた魔法の一部のように思われて、リヒテンシュタインは、
『ハンガリーさんは、魔法使いみたいです』
『あら』
 彼女が笑顔になったので、何故だか恥ずかしくて俯いたのも、よく覚えている。
「………………」
 随分、昔の話だ。
 こんこん、とドアをノックする音がして、兄がリヒテンシュタインを呼んだ。
 ペディキュアはもう、すっかり乾いている。
 リヒテンシュタインは立ち上がるとバッグを手に取り、普段の彼女には有り得ないようないそいそとした足取りで部屋を出る。玄関で白いサンダルの止め金を止め、スカートの裾を整え、兄に向かっていってきますを言う。
 きっと今日も、同じ笑顔を向けられる。そうしたらきっと、わたしもちゃんと笑顔を渡そう、と思う。

210 :
GJ!GJ!!
リヒ→洪可愛いー!!
マニキュア・ペディキュアは人にやってもらうと最高に気持ちいいよね
今ではリヒちゃんが洪姉様に塗ってあげたりもするんだろうか

211 :
>>209
かわえええええ!!!!1!!
>>210
なぜなら彼女もまた特別な存在だからです
マニキュアは経験ないんだけど、耳かき人にやってもらう感じ?

212 :
>>17を読んだら唐突に越台萌えが来たので空気読まずに小話投下。拙くて申し訳ない
台湾さんの髪飾りの話


「かわいい飾りだね」
そう言って彼女は私の頭に着いている造花の飾りに手を伸ばした
私は手にしていた本から顔を上げ彼女を見る
袖から覗く彼女の腕はとても白かった
「うん、小さい頃に中国に市で買ったものなんだけどお気に入りだからずっと着けてるの」
「よく似合ってる」
そう言って彼女は小首を傾げ微笑んだ
さらり、と前髪が揺れる
あぁ、かわいいなぁと頭の片隅でぼんやりと思う
「ありがとう、でもベトナムだって似合うわよ。私なんかよりずっとかわいいもの」
「そんな事ないよ。あ、でも少し妬けちゃうな。こんなにずっと大事にしてもらえるなら私も何か台湾にプレゼントしようかな」
そう言ってベトナムは私の飾りを撫でていた手を下に滑らせに髪で遊び始めた
私の黒い髪が彼女の白い指の間をスルリと抜け、私は少し気恥ずかしくなって目を反らした。
彼女はそんな私を見てクスクスと悪戯っぽく笑った
…前言撤回、彼女はかっこいい。

213 :
>>212
萌えた!
何かこの二人って夏が似合いそうだなー
SS読んでて、強い日差しの下で笑いあう二人が浮かんできた
話は変わるんだけど、仏がお姉さまだった場合の仏ジャンって
男女の仏ジャンとはまた違ったせつなさがあると思った
同じ女だからこそ、女なのに髪を切ったり戦場で戦うあの子の辛さ
(それが彼女の望んだものだとしても)が解るんじゃないかな…と

214 :
とりあえずほすすすす

215 :
ベルギーさんまさかの滋賀弁ハァハァ
はやくハンガリーさんとか女の子たちと絡んでほしい
今こそネコ祭でネコ耳つける時だ!

216 :
>>213
じゃあ英子だった場合のベス英も男女とは違う趣きがあるかな。
生涯独身で愛人はいても家庭を持ち子を産み育てる幸せをついに知らなかった女王と
そんな女王の傍らにいつも控えてた少女の姿の国の化身。
ベスの孤独や悲しみをにょ英だけはわかってたりしたんだろうか。

217 :
>>216
べス英は盲点だった!
そうすると、この二人は似た者同士なのかも知れない
英子も国であるからには、たとえ恋人は居ても家庭を持ったりは出来ない訳だし
女王として、国として、ただ強くなっていくことしか出来ない二人
百合的にはあれだけど、この二人はバイ×バイの方が萌える
それで「本当に仕方がないわね、私たち」みたいに少し寂しげに笑い合ってたらいいなあ

218 :
にょ韓と台ちゃんが超絶仲悪いだろうなーと想像するとなぜか萌える
カプじゃなくていい、ただ寄ると触ると喧嘩になる名物コンビで
らぶらぶするなら台×にょ日かな
先輩に果敢にアタックする感じなのが好き

219 :
ふぉぉぉぉ
ベス♀英ベスも台♀日も萌える…
ところで、ほんわか甘甘な女の子たちの楽園て感じのこのスレですが、
ガチ百合っぽいネタを投下するのはありですか?
甘いことには変わりないけど、最後まで行っちゃってるハンリヒを
書き途中なのですが。

220 :
ここはPINKですぜ?
それこそ本領だろうよ!どんとこい!

221 :
>>220
うっしゃぁぁぁぁぁ!
じゃあ頑張ります!
他にもネタ投下増えますように・・・・・・ふそそそそ

222 :
ハンリヒ楽しみ!
wktkして待ってるよー

223 :
とりあえず ほすすすす
ここ にょた×にょたも有?

224 :
きめえww国侮辱厨ww滅べばいいのにwww

225 :
>>223
有ですよー

226 :
>>225
シー君乙。

227 :
シー君こんなとこ来ちゃいけません

228 :
マリみて的なにょた学ヘタネタってどうかな?
自分はマリみて読んだことないんで書けないんだけど

229 :
私もマリみてはよく知らないけど、女子校パロっていうのは面白いと思う。

230 :
>>229
面白そうだよね!
イギ子のイラストが制服姿だったのもあって、ここに
女子校ネタ来てほしいなーと思ってた。
あのイギ子だったら逆にセーちゃんに攻められそう。
3年生:ロマ子、露子、ハンガリー
2年生:イギ子、日子、イタ子、ドイ子
1年生:アメ子、リヒ、ベラ、セーシェル、台湾
教師:仏子、西子、チャイ子、ウク
こんな感じで。
にょた設定がない男子キャラは、お兄ちゃんとか校長とか
用務員さん(スウェーディング得意)とか
そんな感じで。

231 :
あ、もちろん↑とは別に、学ヘタと同じ設定でも。

232 :
日はじいさんだと自分自身で言ってたから
♀日もばあさんだと思うから2年生にいるのはちょっと違うんじゃね?
3年生だと思うよ

233 :
長い間引きこもってたから、2年分くらい留年してるとか?

234 :
年齢不詳のミステリアス童顔教師もいいよね<日子
他の教師達も知らないんだぜ、本当の年齢。
卒業生の教師とかが
「私、一年生の時に日子先生が担任だったわ。そういえば」
みたいに発言をして、聞いた生徒騒然、みたいな。

235 :
日子が複数年ダブリの2年生だとしたら、
今、同い年だと思って親しくしてくださっている伊子さんや独子さんは、
私の本当の歳を知ったらどう思うのでしょうか…と悩む女生徒日子
日子が年齢不詳の童顔教師だとしたら、
「ねえ、本当は菊って何歳なの?」と聞く仏子あたりに、
「ひ、み、つ、です」と、有無を言わせずにっこりと微笑む日子先生
が、それぞれ見られます

236 :
にょたりあも好きなんだけど、やっぱ既存のおにゃのこキャラではベラリヒ、ベラ洪が好きだなあ。
…マイナー過ぎて泣けてくるけども。

237 :
本家でも女の子同士のかかわりは描かれてないもんねー
同じコマに描かれてるのって、ウクベラくらい?
>>236がどういうきっかけでベラリヒ、ベラ洪にはまったのか知りたい。
泣いてないで萌えを分けてほしいw
>>235
日子が悩むも、伊子や独子には「日子は2月生まれだから、私たちより
幼く見えるんだねー」とか思われてそう。
年齢不詳の先生編では、チャイ子だけが真実を知っているはず。

238 :
このジャンルでは百合自体がそもそもマイナーなんだからマイナーかどうかなんか気にせず語ろうぜ!

239 :
ごめんなさい、ナチュラルに人名使ってしまってた…!
菊⇒日子ですorz
>>237
年上なのに幼く見られる日子w

240 :
マイナー語って良いとのことなんで語らせて頂くんだぜ。
ベラリヒとベラ洪にハマった理由としては二次創作の影響と妄想による脳内補完が挙げられます
ベラリヒは世界会議の時にベラがそっくりな中立兄妹を目撃し、自分と違って兄に守ってもらえるリヒを羨望の眼差しで見ていたところいつしかそれが恋になり…
という定番スタイルw
ベラ洪の馴れ初めは何故だか脳内ですっ飛ばされてるけど、いずれにせよベラの片思いから始まっているようです
勿論脳内でだけど

兄さんに向けられてる重たい片想いのベクトルが別の方向に行ったらベラは乙女になるんじゃなかろうか


241 :
>>240
なんだそれ萌えるじゃないですか萌えるじゃないですかー!!
ベラリヒ編は、「兄に守ってもらえる妹というのは、どういう点において
(兄にとって)魅力的なのか」を観察してたら、自分もその魅力に
はまってしまったという感じなんでしょか。
ベラハンは、同じ東側陣営にいたときに、墺さんへの思いを情熱的に
語る洪さんを目の前にして、イライラムラムラが募っていったのが
きっかけだったりするんだろうか。

242 :
セーシェルの主要援助国2位がベルギーなんだってね
という事でベルセーハァハァ

243 :
ハァハァハァハァ

ノンケ姉さんを、経済援助目当てに慣れない色仕掛けで落とそうとするけれど
やっぱり田舎娘だから狡猾になりきれないセーシェルのその初心さに
うっかりときめいてしまう主要援助国第2位ベルギー
っていうのはどうだろう。

244 :
ベルセーは何がきっかけか忘れたけど
お風呂でセーシェルの乳の成長を確かめるエロ親父ベルさんネタで
ひたすら萌えてたけど、そうか主要援助国2位か!まさかこんな形で補完されるとは
ますます萌えるハァハァ

245 :
ベルギーって経済的に豊かだし王国だし、なんかお嬢様っぽい
そこに見た目のキレイさだけを武器に、援助されてるセーシェル
いいねー

246 :
ベル姉さんに手取り足取り手工芸を教えてもらうセーちゃんを妄想した

247 :
アメ子、仏子、イギ子が揃うとチャーリーズエンジェルが
できる気がする。

248 :
>>247
ばかやろう、ルーシーは中子だろう

249 :
247-248
ジェネレーションギャップを感じるwww

250 :
>>248
ルーシーってアレか、
壁にめり込むような恐ろしいブルーベリーマフィンつくって仲間に食べさせようとした・・・・
役柄としてはイギ子だと思うんだが。

251 :
待て、エンジェルズはそれ程昔ではないだろう……と思いたい
壁にのめり込むマフィンは確かに英子だw

252 :
チャーリーズエンジェルのTVシリーズは1976年〜1981年
東洋系メンバーが加入した映画版は2000年と2003年の公開なのでそう思った
>>247がマフィン的な意味でイギ子の名前を挙げていたなら謝る

253 :
>>247です。
>>250はまさにそのとおり!理解してくれてありがとう。
あとはアレックスが英国風?乗馬服を着てたのが印象的だったのと、
ツインテールツンデレイギ子に、ドSセミナー講師を
やって欲しいなーと思ったのが理由です。
何よりもエロ大使2人を入れたかった。
ナタリーはアメ子以外考えられない。
PCDと一緒にいかがわしいクラブで踊ってるのとか妄想するとハァハァする

254 :
>>244
ちょwwなんで乳www


ベルギーさんに見初められたセーシェルちゃんはバレンタインにベルギー産チョコを貰って大喜びしてたら嬉しいなあ。美味しい美味しいと食べるセーシェルちゃんを見てじーんと幸せを感じるベルギーさん。

255 :
質問。ここってがっつりなエロ投下は可能ですか?

256 :
おう。全力で待ってる

257 :
>>255
全力で支援させて頂こう!
ところで女の子とにょたを絡ませるのもありだよね?
いま温めてるネタがあるんだけど、にょたりあのイメージがつかめん……

258 :
支援ありがとうございます。頑張ります。
>>257
私が今書いてるのもにょた×女の子キャラ・・・。
何か問題ありますかね(ガタガタ

259 :
ないのである

260 :
保守しとくでー

261 :
あげときますね

262 :
上げちゃらめええええ

263 :
座敷童ちゃんと日子とかどうだろう
疲れた時とかにそっと後ろから座敷童が抱きついて、知らない間に癒されている日子

264 :
いつか日子からは見えなくなって、そっと涙する座敷わらしちゃん。
でも、日子が落ち込んでいるとき、昔と同じようにそっと抱きついてあげると、
いつのまにか日子が笑顔になっていて、それはそれでいいかって思ってる。
そんな電波を受信しましたw

265 :
友チョコっていいよね。「友達やし!」って同姓の友達に気軽に渡せて、
なおかつその中に本命チョコが紛れてたら。
全部同じ種類のなんでもないただのチョコなんだけど、形のいいやつを本命のために残しておいたり。
すぐ剥がされるラッピングに小一時間悩んだり。
最後に結ぶリボンを本命のだけはその人をイメージして淡いグリーンに色を変えてみたり。
「友チョコです」って言うだけなのにその人の前だけはやけに緊張して
うまく言えなくなっちゃったり。
お返し楽しみにしといてね、って言われて、また更に赤くなったり。

まあそんな感じのハンガリー×ベルギーを受信したわけです。
もちろんあげたのはベルギー産チョコレートですよ。





266 :
そのころベラとライナお姉ちゃんは濃厚なミルクチョコレートプレイの最中でした

267 :
バレンタインデーとは何にも関係の無い作品を投下してみる。
にょたリアとにょた日本の百合なので、そういうのが苦手な方はご注意を。
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 ふとこうして空を仰いでいるとき、途轍もない空虚感が胸に溢れてくることがあるのだ。そういうときはいつも散歩に出ると、日本は決めている。
今日も同じように靴に足を入れた。すっぽりとコートに身を包んでしまえばすっかり外へ出かけるためのいでたちだ。そうして、彼女は縁側から外に出る。梅の固いつぼみが綻び始めていた。門を開き、並木道へと歩みを進めた。
 春の風は時に強く、また時に優しい。今日の風は気まぐれだった。そよりと頬を掠めてはひだまりの香を運んでくる。春の匂い――それはまるで乾いた土のような。
「良い、香りです」
 彼女は呟き、また黒目がちな視線を地面に落とした。真上から降り注ぐ陽の光はただぬくもりをもって日本を優しく包み込む。
しかしそれは同時に胸を締め付けるような痛みを伴い、日本は自嘲気味に微笑んだ。春の香りを吸い込んで長い青息を吐いた。それすら風は躊躇せず運ぶ。烏色の短髪が風にそよぎ、中性的な横顔を撫ぜる。その頬はほんのりと紅色を帯びて。
 彼女は長い年月をひとりで過ごしてきた。二百年を閉鎖された環境で過ごした。
今でもあまり外交的とは言い難い。何事も温厚に、波風立てずに、という考えばかりが先立ち、意見があろうと曖昧な言葉しか口に出すことが出来ない。よく無気力そうだと言われるのは間違っていないだろう。
日本は一人肩をすくめる。ただ情のみが思考を駆けずり回る。それを外に出すことが苦手なのだ。
 ――だから、日本は思いを胸にしまったままだ。
「……私がおかしくないとは言えませんもの」
 ぽつり呟いた途端頭がくらりと暗転した。日本は激しい動悸を催し、足をもつれさせながら近くのベンチに腰を下ろす。拍子の長い呼吸を繰り返して息を整えるとまた大きなため息を吐いた。その黒い眼は愁いを帯びて艶やかに光った。
悠揚とした動作で両手を組み、しなやかな長い指を絡ませる。ひゅうと吹いた風がその細い指の隙間をくぐりぬける。
 土の匂い。太陽の薫り。彼女の、イタリアの香りだった。そう思うと日本の胸に疼痛が走った。思いの丈は胸にとぐろを巻いて彼女の心にのしかかる。苦しく、されど甘い。

268 :
 これは恋なのだろうか、と自答してはいるものの、未だその答えの輪郭はぼやけたままだ。もし恋だとしても、相手は同性だ。
他人と接点を持たないまま過ごしてきた日本は、自分の感情をうまく把握することができずにいた。例えばこの思慕の気持ちですら友情か恋情か分からない。
ただ、澄み切った空を見上げているときにこの感情は湧いてくる。
 短く切った髪を指ですく。毒牙の食い込んだ胸がじわじわと痛んだ。日本は苦笑し、手元にあった寒梅の木肌に手を這わせる。彼女は外見に不釣合いなほど年を重ねてしまった。
今更こんなことに思い悩んでいてどうするというのだ。己の心弱さを嘆き、鼻で嗤って日本はベンチから立ち上がった。
「あっ、にほーん!」
 そのとき、だった。日本は驚いて目を幾度も瞬かせ、声のしたほうを向く。聞きなれた明朗な声と近付いてくる足音。
いつもとあまり変わらない日本の表情には、確かに明るさが灯っていた。鼓動が跳躍し、思考の停止を誘発させた。うすい橙色の肌に汗がにじむ。
 イタリアがこちらに向かって手を振っていた。
健康そうな髪を、そこからくるんと伸びた茶髪を揺らして。日本がイタリアに振り向いたことが分かると、イタリアはすぐさま駆け寄って思い切り抱きしめた。
 柔らかい肌の感触と、彼女の体の温かさと、そして春の香り。イタリアは不意打ちとばかりに日本の両頬に口付けをする。
体のどこの部位よりも柔らかな肉質が上気した頬に押し付けられ、日本は心臓が止まる思いだった。
イタリアにとってはごくありふれた挨拶なのだが彼女にとっては……。
 慣れている。慣れているはずなのに。如何して、切なさがこみ上げてくるのだろう?

269 :
 抱擁を終えて、イタリアは日本の背中に回した腕を解いた。強い土の匂いに頭がくらくらとして、日本は少しの間ぼうっと彼女のことを見つめるばかりで。それを何か彼女なりに解釈したのか、イタリアはヴェー、と言って満面の笑みを見せる。
その彼女の眩しすぎるほどの笑顔が日本には太陽のようだった。屈託の無い、と形容できるほどのそれは、陰のある笑い方しか出来ない彼女にとって羨ましいものだったのだ。
 日本は激しい鼓動を気づかれないように少し距離を置いた。
「にほん久しぶりー」
「……ええ、最近はあまりお会いすることも少なくなって来ましたね」
「もうどこの国も風邪引いちゃって大変なんだよー、日本も気をつけてね」
 ぱたぱたと両手を振るイタリアの服装は、取り立てて目立つものではないというのに、どこか洒落た雰囲気がある。羽織ったケープの影がとても女性らしい。それでも淑やかではなくあくまでも陽気な性格が、日本の心を奪う。胸が痛み、軋む。
 ああ、やはりこれは恋なのだろうか、と日本は心の隅で呟いた。
そうでなければ、この思いを伝えられないことに悲しさを覚えたり、近くにいることに罪悪感を覚えたりなんてしない。そして何よりもこれが友情であったとしたら、この胸の高鳴りはすぐにおさまるはずだ。
「それで、何の御用、でしょう?」
 からからになった口を動かして出てきた声は舌が縺れて不明瞭だった。
「んー、いや、最近ずっと来てないからたまには顔出さなきゃなー、って思って」
「それでは私の家にいらっしゃいますか」
「うん。お茶のみたいー」
 にこにこと笑い、イタリアは日本の手を引いた。その心地よい触感に顔を赤く染めながら日本はそれに続く。
 迫り上がってくる歓喜の思いの傍ら、玉露のお茶はまだ残っていただろうか、などと考えてもいた。とにかく彼女に喜んでもらいたい。イタリアの笑顔がもっと見たい。
堅い表情がいつのまにか和らいでいる自分に気づき、日本はうっすらと笑みを浮かべた。
 来た道を逆戻り。しかし来たときの重い足取りではない、弾んだ軽い歩みで。イタリアに手を引かれたとき、日本も初めこそ恐る恐る触れているといった感じだったが、今はしっかりとその手を握り締めていた。

270 :
真っ白い白磁の肌も、ころころと眩めくように変わる表情も、日本にはないもので、逆にそれが愛おしい。
イタリアは日本が抱いているそんな想いに気づくことさえなく、鼻歌を歌いながら大きく手を振った。
 竹の柵に囲まれた日本の家が見えて、イタリアは日本の手をほどき、そちらのほうに駆けていった。それがあまりにも稚く、微笑ましかった。日本は少し心を落ち着けようと空を見る。
 でも、それがいけなかったのだろうか、また心に虚しさがこみ上げてくる。切なさが胸に溢れ、はちきれてしまいそうなほどに膨れ上がった。
 イタリアが、日本の想いに気づいてくれないから。
 空になった心を狂おしい衝動が襲った。体中を駆けていた熱は冷め、荒れていた呼吸は落ち着き、しかし胸の痛みだけはより一層とひどくなる。
 彼女は日本のことを友人としか見てくれていないだろう。それははっきりとしている。
でも、日本はイタリアのことをどう考えているのか? 友情が発展した恋心だろうか? それとも積年の孤独が産んだ中途半端な感情か?
葛藤が渦巻いて日本の理性を支配する。自分のことが分からなくなっていくばかりだった。
「にほんー? 縁側から上がるんだっけ、玄関からー?」
 日本は我に返り、玄関の戸をがたがたと揺らすイタリアに目を向けた。イタリアはただ純粋な瞳で彼女を見ている。何も知らない純真な眼で。
射止められたように日本は眼を見開き、核心を見、確信を得る。そして小走りでイタリアのほうに駆け寄った。
 イタリアが気づいていないなら、気づいてもらえなくても構わない。そのままの彼女を愛している。
「あの、ちょっと屈んでもらえますか?」
「ほぇ? こう?」
 いきなり何を言い出すかと思えば、とイタリアは素っ頓狂な声を上げたが、思えば日本には良くあることだ。たまに突拍子の無い行動に出ることがある。
イタリアは言われたとおりに体を屈めて日本と同じ目線の高さにあわせた。
「目を閉じて」
 潤んだ茶色の虹彩が瞼に覆われて見えなくなる。それで構わなかった。日本は、そっとイタリアの顔に唇を近づける。
 そしてそのまま瞼に接吻をした。

271 :
 友情を表す額ではなく、増して挨拶代わりの頬でもなく、――憧憬を伝えるために、瞼にくちづけを。
 これまで巡っていた感情が一つにまとまって鎮まるのが分かった。嗚呼、この関係が丁度良いのだと日本は漸く気づく。密接な関係は壊れやすく、反対に距離を置けば感情が抑えきれなくなってしまいそうで。
憧れは脆くない。相手に否定されることがないから。
「もう目を開いて結構ですよ」
 満足して日本は微笑んでいた。答えを出せたことが嬉しかったのだ。しかし何が起こったのか良く分からないイタリアは、目の前の日本の穏やかな表情が分からずに当惑する。
「ん? 何したの? ねえ?」
「秘密ですよ」
 くすくすと笑いながら玄関の扉をからからと開く。小気味良い音は二人を招いているようだった。イタリアはまだ目を白黒させていたが、靴を脱いで家に上がった日本の背中をあわてて追いかける。
風がイタリアの香りを、乾いた土と同じ春の香りを家の中に運んだ。
少し前まで静寂に満ちていたその場所は、二人がやってきて華やいでいく。
「どうぞ客間でお待ちください。すぐに粗茶をお持ちしますよ」
-Fine-
----------------------------------------------

272 :
今日はバレンタインデーだったので、有名なオーストリア菓子であるザッハトルテを食べました。甘ぇ。
勢いだけで書き進めましたが、短編の予定が予想外に長くなってしまうのはよくあることです。本当にありがとうございました。
最初はにょたりあとリヒを書いていたはずだったんですが、いつのまにか日本になっていました。
キャラ的には、自分の意見はきちんというリヒより控えめな日本のほうがしっくりきたので。

273 :
>>272
GJ!!
にょ日の気持ちが切なすぎるだろ……
そして意外にこのふたりのコンビは新鮮だったような気がします
ごちそうさまでした!
さて、名文のあとでは正直ものすごく気が引けるのですが、おもいきり遅刻したバレンタインデーネタ、お姉ちゃんとベラちゃんのチョコプレイを投下します。よければどうぞ

《bitter & sweet holiday》

 部屋に一歩足を踏み入れた瞬間、ベラルーシは姉の呼び出しに答えてのこのことここまでやってきた自分を殴り付けたくなった。
 まず、甘ったるい匂いがそこら中に漂っている。その中心に何かものすごくふりふりでしかもピンクのエプロン(まったく似合っていない)をつけたウクライナがうずくまり、肩を小刻みに震わせている。
 絨毯の上には銀色のボウル。そしてところどころ、白いものが零れている。もう少し遠くのほうには、何故か携帯ではなくやけに古めかしい黒電話までがコードを引き伸ばされて地面に座っていた。
 それでだいたい状況を掴んだものの、勿論改善には至らない。もっともベラルーシはもう帰りたくなっていた。これ以上姉に振り回されるのは真っ平だ。
 ところがそう上手くはいかなかった。ベラルーシの気配に今頃、しかしタイミング悪く気付いたらしい。ウクライナが顔を上げ、どこかぎこちない動きで振り向く。
 涙で潤んだ目がゆっくりとベラルーシに焦点を合わせる。思わず零れた舌打ちにウクライナが大袈裟に肩を跳ね上がらせる。
「ふぇええ……ベラルーシちゃん……」
 きらきらと輝く長い睫毛、濡れそぼった熱っぽい声を、心から鬱陶しい、と思った。
「お姉ちゃん、ドジでごめんねえええ」

274 :
 ことの始まりは、一本の電話からだった。
 近頃どの仕事先でもいつものメイド服に怪訝な視線を向けられることが多くなり、心中で苛立ちを募らせながらもベラルーシは上司の意見を取り入れてパンツスーツを着るようになっている。肌に馴染んだ服よりも動きやすいと感じられてしまうのもベラルーシには嫌だった。
 しかも今日はバレンタインデーである。兄にチョコレートを手渡すのに是非ともあれでなければならない、と切り詰めたスケジュールの中なんとか着替えて駆け付けたのに、兄の屋敷は空っぽだった。
 その場で崩れ落ちるようにして跪いたベラルーシの失望は想像に難くない。勿論兄の帰宅を待つつもりではあったのだが、雪にうたれている捨て犬にでもなったような惨めな気持ちでいた彼女は、たぶんすがりつくものを求めていたんだろう。
 スーツに合わせた黒い革鞄の中で震えはじめた携帯電話を画面も確かめずに耳に当てた瞬間、ベラちゃんっ、とウクライナの声が飛び込んできたのだった。
『ひっく、お姉ちゃんの、ひっ、ホワイトミルクチョコがぁ』
『たたた大変なことに……』
『ベラちゃん、助けてえ!!』
 この声に、ベラルーシは騙されたのだ。
「んっ、ふ……」
 ふたりの唇の間が銀色の細い糸で繋がる様をぼんやり眺めながら、そんなことを考えていた。ベラルーシよりも厚い姉の唇でキスをされるのは、悔しいけれども気持ちがいいのだ。
 それに、素肌を包み込む絨毯もそれなりに心地よい。ガスをまだ止められているのだろうか、赤々と燃える暖炉の火が、その前に横たわるふたつの身体と雪に濡れたベラルーシのメイド服をあたためている。
 ふと、ウクライナが何もかもをはじめから企んでいたのではないか、という考えが頭のどこかを掠めたけれども、ベラルーシはそれを無視した。
 もしもそうならば、ベラルーシは姉の携帯ごしの掠れ声に胸を締め付けられた自分をも肯定しなければなくなる。

275 :
「こーら、ベラちゃんってば」
 咎めるような声を出した姉を見れば、彼女の手には何故かボウルがあって、ベラルーシは首を傾げた。
「何、……え?」
「もういろいろとだめになっちゃったから、これはこうするのでーすっ」
 そして止める間もなく、テンパリングの中途から牛乳を加えて伸ばされたフォンデュ用のホワイトチョコレートがベラルーシの身体の上に零れて、ゆったりと白い勢力を伸ばしていくのを呆然と見ていることしか出来なかった。
 ウクライナの目元からは、とっくに涙など消えている。しかし甘い匂いはなくならない。その上今や、チョコレートをまとってるのはベラルーシなのである。
「姉さん、いったい何を企んで」
「何って、ベラちゃんを食べたくて」
 少しも悪ぶれるそぶりを見せないで、姉がベラルーシの胸に顔をうずめた。そして伸ばされる赤い舌がちろちろとチョコレートを舐め取っていくのを見ていられなくて、顔を逸らした。確かに今日はバレンタインデーで、チョコレートの日で、でも、絶対に何かが違う。
 思うベラルーシの頭は、既に熱と甘さに蕩けていたに違いない。はじめは本当にチョコレートを食べていたらしいウクライナの舌の感触はただ単にくすぐったいものだったが、そのうちチョコレートの量が少なくなるにつれて動きは小刻みに早くなっていった。
 ベラルーシは胸の突起が存在を主張し始めるのを感じながら、腰にも少しずつ伝わってきたチョコレートとは異なった甘さの痺れを誤魔化そうと絨毯に爪を立てると同時に目を開けた。
 狙い済ましていた笑顔を、ウクライナが浮かべていた。
「ベラちゃん、甘くて美味しいー」
「……っ」
 恥ずかしくはない。断じて恥ずかしくはない。恥ずかしいのはむしろ、こんな恥ずかしい台詞を輝かんばかりの笑顔で言い切ってみせる姉のほうだ。
 自分に言い聞かせながらも、ベラルーシに出来たせいいっぱいは視線をあらぬほうに向けて小さく抗議の声を上げることだけだった。
「それ、チョコレートの味だから」
「ううん、甘いのはベラちゃんだよ」
「だからなんで姉さんは、そんな恥ずかしいことを、ひゃ、あっ」

276 :
 恥ずかしい、声だった。
 左手で意味もなくベラルーシの肩を、胸を、脇腹を、ふとももを、背中を撫でながら、ウクライナの手がベラルーシの腿の間を割って、やわらかい場所に侵入する。
 蠢く指の感触にベラルーシは身体を丸めるが、そこから逃れられはしなかった。ウクライナがくすくすと笑っている。ベラちゃん、はーずかしいんだ。耳に直に吹き込められた囁きすらが、ベラルーシの感覚を支配しつつある刺激の一部になっていく。
 いまや、ふたりはぴったりと身体をくっつけあっていた。姉の胸のやわらかな感触。汗ばんだ肌からたちのぼるシャンプーと汗のまざりあったにおい。背中に髪が張り付いている。
 最早抗うことは出来そうにもなかったから、ベラルーシは絨毯ではなく、爪痕のひとつでもつけてやるつもりで姉にしがみついた。
 ウクライナがまた、笑う。そして指を挿れ、すぐに掻き混ぜるように動かし始める。
「ねえ、さん……?」
「なあに?ベラちゃん」
「わたし、は」
 だがあとは続かずに、ベラルーシが首を横に振るのは、拒絶ではない、とウクライナにも分かったようだ。
 キスを落とされる。何回も、何回も。額に、瞼に、鼻に、頬に、唇に、首筋に、鎖骨に、胸元に、それから、それから、それから?
 あまいにおいがする。
「ああ、あ」
 ホワイトチョコレートをぶちまけたみたいに、視界が真っ白になった。

277 :

*
「……それで?」
「えぇと、チョコレートをこぼしたのは本当なの」
「それで?」
「それで、最初はロシアちゃんに電話したんだけど、出てくれなかったから、ベラルーシちゃんにかけました」
「……それで」
「そうしたら、ベラちゃんが来てくれた」
 ふたりシャワーを浴びたあと、今はソファの上でベラルーシがウクライナに寝室から取って来させた毛布にくるまっている。とはいうものの、服はまだそこらに散乱したままだ。
 勿論、あのあとはベラルーシが姉にたっぷりとフォンデュされる気持ちを味あわせてやった。
「ありがとうね、ベラちゃん」
「……それより、絨毯の上のチョコレートをどうするつもり」
「ああ、それは……あとで考えよう、かな……?」
 ウクライナがあからさまに目を泳がせたので、ベラルーシはため息を吐く。吐いたものの、それ以上何かをするつもりもなかった。ベラルーシだって疲れているのだ。ことによると、ウクライナ以上に。
 とにかく、もうしばらくはチョコレートは見たくない、と思った。
(……食べられる気分は、もう充分だ)

(了)

278 :
モモモモモ!2編ともGJ
イタ子と日子は、今日の天気のようにサワヤカだ!
お姉ちゃんと妹は、むせるようなチョコレートプレイだ!エロス。
もういっかい読んでこよう…

279 :
ふごおおおおおお!
バレンタイン最高!バレンタイン最高!

280 :
にょたフィンランドが見たいぜ…
にょたフィンはウクライナねえさんの分身みたいな感じになりそうな予感

281 :
姉妹やほおおいバレンタインやほおおい!! 
ところでイタ子が愛しのドイツ嬢のもとに駆けつけようとするも無残なことになったり、
その姿を見たドイツ嬢は覚悟を決めるも、
ロシアに陵辱されまくっちゃたりするww2末期はまだですか?

282 :
>>281
まだです。さあ早くそれを書く作業に戻るんだ。

283 :
>>281
WW2とか全然まったくすっきりさっぱり覚えてないのに書きたくなっちゃうじゃないですか!
陵辱ものとか書こうとするとニヨニヨとテンプレ臭がとまらなくなるのに書きたくなっちゃうじゃないですか!

284 :
ん?しかしふと思ったんだけど、>>281は百合板のネタではなくない?
ここでせっくるするのに男が絡むのは厳禁なんだぜー
しかし、あの、物静かで物憂げなふつくしい女子ロシアさんなら話は別だ!

285 :
いえいえちゃんと女の子。あの麗しいロシア嬢が、
言うのも憚られるようなことをすると思うと妄想が止まりませんな。

286 :
よし。全裸で待ってる。

287 :
アイデア出しときながらあれだがスマン。文はさっぱりなんだ!

288 :
(´・ω・`)

289 :
なんか色々おかしくなったけど書いてみた>WW2末期のにょ独とにょ伊と女子ろっさま
期待しないほうがいいと思うよ!

「ボクは、そういうのってよく分からないんだ」
 トモダチとか、コイビトとかっていうのが、さ。
 場はずれなまでに赤く、薄い唇の下に覗く前歯の隙間から吐き捨てるように発音された言葉の意味するところが、ドイツにはすぐには分からなかった。
「それでね、分からないことが、ボクはきらいなんだ」
 降伏をすれば、状況を打開することは出来なくともそれ以上に悪くはならないだろう、とドイツは踏んでいた。だからこそ伸び過ぎた戦線の上で銃を下ろすよう上司は命令してきたのだろうと考えていた。
 けれども今、ロシアとこうして同席していると、その見通しは甘かったのではないかという反省が込み上げてくる。
 まったく底の見えない女だった。戦時中だというのに長く伸ばして垂らしたままにした真っ直ぐなプラチナブロンドがよく映えていて恐ろしく美人だったが、紫色の目は冷えきっていて、丸腰で現れたドイツを見ても、微笑は浮かべたものの嬉しそうな表情ひとつ漏らさなかった。
 なのに、ドイツくんとふたりきりでお話がしたいんだ、と殊勝げな台詞を吐いてきた。そしてドイツはその途端に、ようやく頭から振り払ったイタリアの笑顔がまたもや鮮明に蘇るのを感じた。
 ロシアに降伏することになった、とドイツが知らされたのはベルリンでのことだった。考えが上手くまとまらない頭を抱えて執務室に戻ってからしばらくもしないうちに、イタリアがふらりとそこに現れた。
『行くんだね、ドイツ』
 もともとドイツとは違って少女のような体型をしていたイタリアは、すっかり痩せてしまった。『ドイツもオーストリアさんも絶対に怪我なんかしちゃだめだよ』と泣いたあの日と引き比べて、まるきりイタリアらしくない穏やかな表情だった。
『……止めないのか』
『なんで?』
『わたしは、たぶん――』
 イタリアより先に、とすら言えなかった。イタリアが笑っていた。笑って、首を横に振っていた。それにつられて、高い位置に結ったポニーテールが揺れた。

290 :
『あたしが、ドイツを助けられなかったから。……結局あたしは最後までドイツと日本の手足纏いだったみたい』
『そんなことを言うな。まだ終わってすらいないんだぞ』
 しばしの沈黙のあと、イタリアが大きくうん、と頷いた。そしてふたりはキスをして、ドイツは部屋の鍵をかけ、机の上でイタリアを丁寧に、久しぶりに抱いた。イタリアがドイツの胸に手をあてて、ほんとに相変わらずおっきいんだから、ずるいよドイツ、と笑った。
 泣き笑いですらなかったイタリアのあの日の眩い笑顔から、もう随分と遠くへ来てしまった気がする。
「ねえ、ドイツくん。どうすればボクにも分かるのかな」
「それくらい自分で考えろ」
「ふぅん、そんなことを言ってもいいんだ」
 目の前のロシアの意図が相変わらず読み取れない。もっとも席を立った女が真正面からドイツに近付いたとき、ドイツはもう覚悟を決めていた。
 暴力か、でなければ身体を迫られるか。こいつの発想も意外に貧弱だな、と負け惜しみでも心の中だけで笑わずにはいられなかったドイツは、すぐに違和感に苛まれることとなる。
 キスはまず、ドイツの額に落とされた。そして諦めとともに下ろされた瞼を掠め、頬を通り過ぎ、ちゅ、とやけに平和な音を立てて最後は唇に。長い髪がドイツの胸にかかっている。
 がそれ以上がなかった。ただただ、母親が子に与える慈しみの接吻と同じものが延々と続き、やがてロシアもおかしいと感じたのだろう。ドイツが目を開けたとき、純粋な疑いのまなざしを彼女は向けて来ていた。
「これは、違うよね、ドイツくん」
 ――嗚呼。
 ああ、アア、嗚呼。あるひとつの可能性、現実に限り無く近い可能性が芽生える。
 彼女が、こともあろうにロシアそのひとが、触れるだけのキス以上を知らない、なんて。本当に何も、分かっていなかったなんて。
 ドイツはイタリアとのキスを思い出している。お互いを奪い去ろうと、食らい尽くそうとするかのようなキスを。熱く濡れそぼった、においたつようなキスを。
 それとも、あの北の地ではキスすらも凍り付いてしまうというのだろうか?

291 :
おしまい。
しかしロシアちゃんの口調はほんとにこれでよかったのかどうか……もうちょっとお姉さんっぽいほうがよかったですかね?個人的なボクっ娘萌えを優先させちゃいましたが

292 :
>>291
逆にお姉さんぽいとベラとかリヒとかとイメージがかぶるからこういうの好きです。
もうイタリアのところがキュンキュン。超GJ!
っていうか先越された\(^0^)/

293 :
>>291
GJ!露姉さん萌える…僕娘俺娘は苦手なはずなのに、これは好き。
露姉さん視点での心の動きなど、いろいろな妄想をかきたてられる余地が
行間に込められていて、ホントGJ!

294 :
さあ>>292も早く書くんだ
wktkしながら正座して待ってるから

295 :
>>291 ぼくっこロシア嬢ypaaaaaaa!!
   萌え転がった。>>292も先越されたなんて言ってないで早く書くんだ。    

296 :
>>294 >>295
急かしたせいで自分が何かいてるんだか分からなくなったじゃないかっ
そんなわけで、特に後半がひどくgdgdでしかも文章おかしい感じがしますが投下。
PINK板限定な描写が含まれてないわけではないのでご注意を。
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 水を打ったような静けさ。夕刻を過ぎても外が暗くならないのは、雪明りではなく恐らく白夜だろう。
凍えた空気に晒された指が悴む。彼女の指先には感覚すらなくなり、泥に汚れた軍服を握っても妙な感覚があるだけだ。
 ドイツは、ただ何をするでもなく蹲っていた。否、自失していた。部屋の隅の闇が映る碧眼は、虚ろで、何処にも焦点が合っていなかった。
深い思考の沼に沈み切って。涙こそ浮んでいなかったが心は苦しみにたゆたっていた。ゆっくりと瞼を落とし暫時回想に耽る。
 ――WW2。枢軸、つまりドイツとイタリアと日本を筆頭とした国々と、連合国との争い。
それが発端だった。最初こそ枢軸側が優位に立っていたものの、直ぐに天地は返り、彼女たちは困窮に落とされた。度重なる敗北に辛酸を舐めた。それでもドイツは無我夢中で戦い続けた。
 しかし、だった。イタリアは降伏の白旗を振った。
 元よりイタリアが戦力にならないことは分かっていた。確かに喧嘩ばかりは強いかもしれないが、強大な勢力を目の前にしてその力は役に立つものでは無い。
だから彼女が降伏しても軍事にはなんら影響はないかもしれない。
 だが、戦争とは士気に左右される水物だ。主要国が一国退けば当然味方に負担がかかる。
それも共依存のような関係にあったドイツにとっては大きな衝撃だった。何の足しにもならなくとも、彼女は協力してくれたから。ただドイツを親友として慕い、頼り、甘えてくれたから。
 イタリアという心の支えを失くした後も彼女たちは戦い続けた。それは一種惰性のようなもので。幾たび負かされようと指揮を執り続けた。国民も自身さえも疲弊していることを忘れようとしながら。
 気づいたときには、東も西も、敵国が迫って来ていた。その後、打つ手もなく降伏したことを苦々しくも覚えている。
 日本は、とドイツは目を開きながら思った。日本はまだ戦争に身を投じているはずだ。
最早満身創痍だというのに、自分の周りは全て敵となってしまったのに、日本は決して戦うことをやめようとはしない。その身を案じながらドイツは再び床に目を伏せた。
イタリアが降伏したときからある程度の覚悟はしていたが――これから自分はどうなるのだろう?

297 :
 ドイツは、この寒気の支配する部屋がロシアの家のものであることを知っていた。この部屋がロシアの寝所であることも。
脚部は自由だったが、後ろ手を縛る綱は細い手首に噛み付いて離れそうに無い。その綱はドイツが普段から身につけているどの工具を用いても壊せそうに無く、彼女にはここで待つ権利しか与えられていなかった。
いくら凍えても身を温めるものは捕まったときから纏っている軍服のみだ。窓の外からは薄い陽の光が微かながら入り込んでいたが、部屋全体を照らし出すには足らない。
 しばらく無音に耳を欹てていたが、やがて足音が近付いてくる。やや大きめのそれはバルト三国のものではないと直感で理解する。そして部屋の扉が開かれた。
 黒っぽいドレス風の服は大きく、しかし粗雑では無い。しなやかな銀色に近い髪は長く、さらさらと揺れる前髪の影からは透き通った青色の瞳がドイツを見ている。混じりけの無い純朴な眼差しは、心なしか楽しそうに輝いていた。
一見すれば子供らしさを兼ね備えた美女に映るロシアが冷徹な側面を持っていることはドイツもよく分かっていた。
けれど警戒する気力が消えてしまい、睨み付けることすらできず視線を胸元のリボンに移す程度しかできなかった。
 ロシアは楽しそうに鼻歌を歌いながら、真っ直ぐ寝台のほうに歩み寄った。そのままぼすん、とベッドに腰を下ろした拍子にかちんと音がした。目で音源を追うと、枕もとの台の上にある、ロシアの片手に握られたウォトカの壜だった。
ロシアはドイツの眼差しに気づくとさも嬉しそうに膝を組んだ。そのまま小さなグラスにとろみある液体をとくとくと注ぐ。
「何にもしないんだね」
「……」
 確かにロシアは無防備に等しかった。だが何か攻撃を仕掛ける気も、なぜか起きなかった。
ロシアはグラスを口許につけて傾ける。小さなグラスは直ぐ空になる。

298 :
「えへへ、こっちに来なよ」
 急に腕を掴まれてドイツはびくりと震えた。ロシアの顔に浮んだ読み取れない表情が恐ろしく思えたのだ。
ドイツはもともと無口な性質だったが、今は寧ろ無口にならざるを得ない。何か言おうものならロシアの口から刃のように残酷な言葉が紡がれるだろう。
弱った今、これ以上加圧されないようにすることが最優先の事項だ。大人しく、だがとても浅くベッドの縁に座ったドイツを見て、ロシアは満足そうに笑い声を立てる。
「これでドイツも漸く私のものになるね、随分抵抗されたけど」
「……貴方のものに成り下がるつもりなどない」
「あなたに決める権利なんてないんだけどなー」
 そう言った声色に鋭さを感じ、ドイツは口を堅く結ぶ。ロシアはウォトカの壜を傾けてまたグラスを満たした。
そこから漂うつんとした香りから混ぜ物をしていないことは確実だった。それをさも水のように飲み干して、ロシアは頬を赤らめる。
 そのまま彼女は後ろに倒れた。ベッドが何度かたわんで揺れる。艶のある長い髪の毛が投げ出され、華の様に美しく咲いた。
履いていたスリッパをぱたぱたともてあましながらロシアは、
「そう言えばドイツの上司の、あのろくでなしがくたばりやがったね」
 と囁いた。その言葉はドイツの心を刺す。
はっきりとした発音が、幼げな声音が、氷のような視線が、彼女の一つ一つが鋭利に思えた。
 ロシアはその後もなにかぶつぶつと呟いていた。しかしそれは独り言の域を出ないもので、いったい何がしたいのだろうとすら、ドイツは思う。
自分を貶めたいのだろうか。ねちねちと言葉による暴力を働くのだろうか、彼女は。
時折ドイツの耳に届く言の葉は、やっと、であるとか、寒いけど、であるとか、意味を察しがたいものだった。

299 :
 一頻りそうしたあと起き上がってウォトカをなみなみと注いで、不意にロシアはドイツのほうを振り向いた。
うふふ、と薄気味悪く赤い唇をほころばせている様は、或いはとても妖艶で美しく見えるのだろうが、少なくともドイツの水色の目にはわずかな脅威を孕んでいるように映った。
人差し指と親指の間に納まったグラスが揺れて光を乱反射する。
「飲む?」
 反抗や拒絶をすれば何をされるか分からない。分からないが、遠慮する権利くらい与えられてもいいだろう。
ドイツは口を噤んだまま首を振った。
 だがロシアはそんなことに気を咎めようともせず、表情の薄いドイツの唇にグラスを押し付けた。驚いてわずかに割れた唇の間から強い酒が流れ込んだ。
その刺激は、酒の中でもアルコールの弱い部類に入るビールとは比べ物にならなかった。飲み込まないわけには行かず無理やりに嚥下すると、むせるほどの灼熱が喉を焼き、舌がひりひりと痛む。
飲み干した後に苦味がないことが逆に猛烈な酔いを呼ぶ。
このまま何事も無ければ良い、と思った矢先のことに、ドイツは驚愕し、また恐れを抱いた。
 その様が余程滑稽か、若しくは嗜好を満たすものに見えたのだろう、長髪を指で弄りながらロシアは一人悦に入る。グラスを台に戻して彼女はドイツに向かって笑いかける。酔いと灼熱が体に滾るのを感じていた。
「ウォトカ。……開けたばかりだし凍らせてないから少し刺激が強いかな。わたしの燃料だよ」
 背の低いウォトカの壜の口を持って揺らすと、中の酒がたぷたぷと揺れて、消毒液のような匂いが立つ。
 ドイツは鋭い目でロシアを掠め見、警戒を始めた。このひとは全く何を考えているのか分からない。しかしいくら身を強張らせても護身するものは何一つ無く。
虚栄を張るばかりだがそれでも何もしないよりかはましに思えた。ロシアはドイツの肩に手を置き、その上に頭を乗せた。
 そのさらさらした髪が首筋に絡みつくのが気味悪く、払いのけたくとも両手の自由はとうに奪われている。
くすぐったいを通り越して背筋が凍るようだ。

300 :
 ロシアはドイツにもたれかかりながら少しずつ語り始める。
「わたしね、本当は寒いのが大嫌いなんだ。雪ばっかりのこの家も。ドイツの家も寒いけどね」
 いきなり何を言い出すのかと思えば。しかし同情する気など毛頭無かった。だから頑なに沈黙を守り続ける。
「あったかいところを目指して、何度も南下しようと試みたこともあったんだ。
 その都度イギリスが邪魔してきて、結局……。あいつはひっぱたいてやりたいくらいよ。
 凍らない港がほしかったし、ひまわりがたくさん咲くところで過ごしてみたかった。でもかなわなかった」
 何故この話題を選んだのだろうとドイツは訝る。ロシアの家ほどではないがドイツの家も十分に寒い。それを嘆いているわけではなく、攻めている節も無い。
 何が言いたいんだと言おうとした薄い唇から小さな悲鳴を漏れた。
「だからあたたかさへの憧れは誰よりも強いんだ。ドイツにはわかる?」
 白くしなやかな右手が、細い指が、ドイツの背中から絡み付いて豊かなふくらみに触れた。
硬い生地の軍服を伝わってロシアの手の冷たさが伝わり、ドイツは肌が粟立つことを禁じえなかった。
 血の気が無いのではないかと思わせられる真っ白い手は、それでいて強い力でドイツの胸を掴む。握り締めるとはまた違った。包み込むように曖昧な力加減で布越しにその盛り上がりを撫ぜた。
もう片方の手はドイツの金髪を梳いていた。短い髪をくるくると指に巻きつけては、それを戻してうなじから髪を掻き揚げる。音が無いことに耐え切れずドイツは乾いた舌で唸った。
「なにを」
「ふふふっ、分かってるんじゃない?」
 静かな牽制。ドイツは強固な表情を崩さず、初めてロシアのことを睨みすえた。それすらロシアは微笑の対象にしてしまう。

301 :
 ロシアの手はゆっくりとドイツの首に向かっていった。拷問への前置きだろうか、油断させておいて首を絞めるつもりか、とドイツは覚悟を決めた。だがそれを軽く否定するようにロシアは襟元をまさぐった。
きつく留めた釦を、ゆっくりと、はずしていく。一つ外せば、そのすぐ下に指を這わせ、丁寧に留め具を取り去っていった。
そして長い指が、はだけた服の隙間からドイツの素肌にのびた。
 やめろ、と叫んでしまいたかった。狂気染みていた。だが抗えばそれこそおぞましい結末が待っている。
ドイツの中で諦念と、屈辱から生まれた怒りが諍い、二つの相反する波紋の中で彼女は歯を食いしばる。
 心臓に氷を当てられたような触感が全身の毛を逆立たせた。冷たい手全体で大きなふくらみを包みこんでロシアは子供っぽく笑った。
髪を弄っていた手を止めて首に腕を回し、ドイツにしがみ付く。恥辱に顔を伏せた彼女の耳元に口を運び、頬に顔を押し当てて、声を出さずに囁いた。
「あたたかい」
 呟いたその唇で、言葉を形作った前歯で、ロシアは耳を軽く甘噛みする。ドイツは自分の体が熱くなっていることに気づいた。
疼きに似た何かかたちのない感覚が体に満ちてきていることに。特に胸の辺りがじわじわと焼け付く。説明の仕様が無いそれらを全てウォトカのせいにした。
段々と犯されることがはっきりしてきた今、その現実から忌避したかったのだ。
しかしそれは叶わずロシアはドイツの体を組み伏せる。
 長い銀髪が顔の周りを覆い、見上げた視界には白い肌を僅かに紅潮させた女。ロシアは目を喜びに輝かせていた。
顔を大きな手で掴まれて逃げられないようにされる。そのまま血色の薄いドイツの唇を塞いだ。
 甘い音。水遊びをしたときのような、水の音。
赤い舌がドイツの口腔を侵していく。蕩けてしまうほどの熱い息は酒気を帯びて。歯を、舌を、歯肉を、よごしていく。柔らかな舌が蠢くその度にロシアは恍惚そうにする。
いっそこの舌を噛み切ってしまえたらと。だがそれができなかった。せめて冷徹な眼光をロシアに向ける程度のことしか。
ドイツはそんな弱い自分に憎らしさを覚えた。

302 :
 幾度か接吻を繰り返して、漸くロシアはドイツから顔を離した。揺らした長い髪が噴き出した汗で頬に張り付いている。
ふふっ、と笑みを漏らしてロシアは手をドイツの下半身に伸ばした。
 抗う術は無かったが、ドイツは脚を組んでそれを阻止しようとする。それがさぞ可笑しく見えたのだろうか。しかしロシアは無理やりにことをすすめていった。
ドイツの素肌に火照った真紅の唇を押し当て、脚の隙間に手を差し込んで。緩慢に、しかし着実に纏っていたものが剥がされていくのを、ドイツは見ることしか出来なかった。
衣服が半端に脚に絡みつき、汗でじっとりと湿った地肌が寒気に触れて震える。
 恐らく体でもっともやわらかく、熱い場所に冷たさが触れた。ぞっとした。自分のものではない、謂わば異物が敏感な箇所を這い回る、それだけで悪寒が体を駆けずり回った。
明後日の方向に向けていた視線をちらとロシアの方に向けると、彼女は止めるつもりなど微塵もないといった風に悪戯っぽく口角を上げる。
 それに美しさと同時に恐ろしさを感じてしまうのは罪なのだろうか?
「あ、あ」
 下腹部に刺さるような痛みを感じて、ドイツは体をくねらせた。それを抑圧するためかまた唇を奪われる。
重たく粘つくほどに濃い口吸いは、高温で濃厚な呼気でひとつの生き物のような舌で、強い意志をも蝕んでいく。
 それは侵略に等しかった。華奢な指が蠕動しながらドイツの内部を侵す。そこには痺れるような甘さも、髄に届くほどの痛みさえ無く。
あるのは疼痛と強い不快感。――そこに快さが混じっていることを、肯定したくは無かった。

303 :
ロシアは片腕をドイツの腰に回して深く深く彼女の体を抱く。貪欲にぬくもりを求めて胸元に口づけをし、柔肌に頬ずりをした。
 ドイツはただロシアをねめつけたが、その瞳からは揺らぐ感情を容易に見透かすことが出来た。ロシアは笑う。ドイツの体に自分の体を重ねて、屠るように指を動かして、耳に息を吐きかける。艶を帯びた厚い紅唇で白い肌を汚した。
 そしてぽつりと囁く。
「温もりが欲しい」
 その言葉は、恐らく彼女だからこその重みを持ってドイツの鼓膜を震わす。それが鍵となってドイツの思考が堂々巡りからはずれ、新しい展開を遂げる。
 分かってしまった。彼女は、孤独と酷寒が嫌いなだけだと。温かさを愛しているだけだと。
 味が無く癖が無く幾らでも煽ることが出来、酔えば体中を温めることができるから、彼女はウォトカを燃料と呼んだ。
そして今も、ロシアは肌を肌で求め、慈しむ。それはドイツを媒介して孤独と凍えた体を慰めるための行為で。ドイツは白雪の肌を、冷たい指を、凍りついたような青い眼に宿る無垢な少女を、回想して肩をすくめた。
 同情などすまい。けれど、――
 ドイツはロシアにされるままにしようと決めた。
せめて誰かを慰めてやれるだけの余裕が戦後には必要になるだろうと考えたのだ。
そしてゆったりと目を閉じた。
-終-

304 :
終わり方最高!!ウォトカ美味しすぎます

305 :
ほすすすすす

306 :
GJ!
ウォトカ飲みたくなってきた。
ベラなんかもウォトカ飲むんだろうか。

307 :
兄さんの家にあったウォトカを間違って飲んじゃったベラが、
酔った勢いで本当は前からずっと大好きだったウクライナを押し倒しちゃえばいい。

308 :
SS・ネタまとめ。( >>137 から引用。ぬけてるかも)
【既存女子】
 スラブ姉妹 >>27 >>32 >>34-35 >>94-95 >>273-277
 チェコリヒ(間接含) >>47 >>58 >>117 >>186
 リヒベラ >>57
 洪セー(学) >>129-131
 CPなし >>75
 にょ日台湾 >>121
 リヒ洪 >>209
 越台 >>212
【にょたりあ】
 にょ日にょ独 >>83
 にょ日にょ英 >>124
 にょ英にょ仏 >>177
 にょ日にょ伊 >>267-271
 にょ露にょ独 >>289-290 >>296-303
このスレに出会えて幸せだ!

309 :
>>308
まとめktkr!
GJなんだぜ

310 :
>>308まとめ乙!ごめん137纏めるとき若干抜けてた…or2

311 :
チェコリヒハァハァ
あとテレハンが好き
「女王さまー!」
「はい♪なぁにハンガリーちゃん」
ってところが好き。音符かわいい。今のとこここくらいしか公式は女性同士の会話がないな…
はやく色々からんでほしい!

312 :
シシィとハンガリーを妄想しだすと止まらない
ハンガリーマニアのシシィと、彼女を「永遠の恋人」と呼んで慕うハンガリーに
2828とまらん

313 :
>>312 ちょいっとシシィについて無知だったもんで調べてきたら2828MAX

314 :
ハンガリーの人名はシシィが元ネタだと思っていた
シシィとハンガリーの間には、史実にいろんなエピソードがあるけれど
何せ未登場

315 :
良スレ発見あげ

316 :
>>311
>はやく色々からんでほしい!
本当にそうだよねえー
本でも、かろうじて2巻でウクベラが会話してるくらい。
この2つのふきだしだけでベラ→ウク妄想が止まらない。
ウクは弟も妹も平等に家族として愛してるんだけどベラは…みたいな。

317 :
本当はベラのこと好きで堪らないけど、
ベラは兄さんが一番だから…と身を引くウクライナ。
本当はウクライナのことが好きで、
彼女の気を引くために兄さんにかまっていたベラ。
という妄想を一日一回はしないと気が済まない。

318 :
>>116
二巻にウクベラの会話あったっけ?

319 :
他スレで見つけた物だけど公式学ヘタシナリオ
ハンガリー×セーシェルの会話が結構あるよ
gakuhetadaihon.htm#14


320 :
>>318
58ページ
「お姉ちゃん!これ 大事にしてるやつでしょ?」
「いいの!!ロシアちゃんのためだもの…」

321 :
……それ、ロシアちゃんのセリフとおもてた。

322 :
普通にロシアの台詞だろう
ベラは「うー」「やー」しか話してない

323 :
ベラは姉のこと「姉さん」呼びだしねー
もっと女同士の絡み増えて欲しいなあ

324 :
ガチ百合ハンリヒはまだですか?(・∀・)

325 :
>>324
現在、絶賛規制巻き込まれ中です。
解除は気長に、
他の方のネタ投下は全裸で、
待ってます。

326 :
乙です(´・ω・`)
こっちも気長に待ってる
もしくはこの余りまくってるモリタポを分けてあげたい
とりあえずハンリヒハァハァ
リヒチェコハァハァ
幼女来い幼女来い来い来い来い来い

327 :
ダンボールの中身ってウクライナさんだと思ってたけど
本スレかキャラスレでチェコたんだというレスを見かけた時
もうそれでいいって気がしてきた
チェコベラでもベラチェコでも

328 :
>>327
ごめん、今丁度それ書いてたところだw

329 :
(*゚∀゚)!!
くぐろふくぐろふ

330 :
イギ子のかわいらしさは異常
こっちは性格が反対でツンデレ属性ないんだっけ?
仏子ねえさんに髪のお手入れしてもらってるイギ子ハァハァ

331 :
チャイ子が気になる…
包丁持ってる絵のインパクトが忘れられん
何考えてるかよくわからないというのがまたいい

332 :
チャイ子が作ったショーロンポーたべたい

333 :
というかチャイ子のショーロンポーが食べたい
露子か日子あたりにむにむにされて悔しいっでもry

334 :
>>333
「ショーロンポー違うある。にくまんある!」

335 :
胸なんかどうでもいい。
それよりスリットからチラチラ見える脚と、綺麗なうなじを舐めまわしたいと
って日子が言ってた。

336 :
あー
あの2つおだんごヘアであれば、
さぞかしうなじと後れ毛が美しいことであろう。
後姿を拝みたい。

337 :
すりっとつきのふくはさぞかしえっちしやすいでしょうね

338 :
じゃあスリットの服の子に媚薬飲ませれば最強じゃね?

339 :
火照った体の桃色になった太股がスリットからのぞくのっていいな

340 :
それと媚薬飲めば当然汗もかくだろうから、
ただでさえぴっちりのチャイナ服がさらにぴっちりになって
おっぱいの先あたりが大変なことになる。

341 :
四月馬鹿、結局女の子で出たのはコメントで姉さんがちょびっと、
水着姿のセーちゃんでしたね・・・ハァハァ
後日漫画で女の子来るかなー

342 :
姉さんの「ハンガリ☆」で、彼女に対するキャラ観がちょっと変わった。
セーちゃんは無防備すぐる。

343 :
ブログに女の子きた!
みんな可愛すぎる

344 :
初期ベラちゃんはあんな感じだったのか…
うん、今のがいいな。

345 :
フィンランド娘なんか簡単に落とせると媚薬片手に意気揚々と攻め込んで行ったものの、
あっという間に狙い撃ちされて骨抜きにされちゃうロシア嬢in冬戦争 
というのが脳裏をかすめたんだが、この電波を送ったのは誰だ

346 :
ロシア嬢に脳内をハッキングされたんだと思う。

347 :
ベトナムさんがちょっとマイナーチェンジしてますか
ほわほわな感じが抜けてきりりと厳しい表情になってますな
あと後ろ髪の結び目あたりになんか付いてる?
他の女の子キャラと違ってこざっぱりとしてなんの装飾もないから
みんなのおもちゃにされてしまえ!と思っていたけど
そんで恥ずかしくなってベトナム笠被って隠す

348 :
芯が強いベトナムちゃんいいね。
ほわほわもきりりも両方兼ね備えていて欲しい。
ところで、テレビでThe Veronicasを見かけるたび、
イタリア姉妹をなんとなく思い出す。

349 :
にょたりあのドイツにはまってしまってからは、伊×独で連日妄想がとまらない
イタちゃんにはへたれてない分スキンシップという名の無自覚セクハラをドイツにしまくってほしいんだぜ
ドイツに抱きついて胸揉んだり顔うずめてヴェーヴェーいいにおいーてニコニコするイタリア、
あちこちムニムニされて顔真っ赤になるドイツ、でもなんだかんだ言いつつ結局相手がイタリアなもんだから
「ちょ、くすぐったい…」と身をよじるだけで、さして抵抗しないとかだったら禿げれる
むしろほのぼの両思いだからこそ↑が通じるとかだったら蒸発できる
あのおっぱいをどうにかしたい。むしろ自分が顔埋めたい揉ry
あと枢軸で、イタちゃんがハグしよハグー!と後ろから思いっきりドイツの胸つかんでわひゃあああry!!?とか
そんな感じの二人をとおーくから見守ってる日本とか。そういうハルヒ的なノリの枢軸が 本気で みたい

350 :
にょたりあはスレあるので、よかったらこっちでもどうぞ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12227/1230656478/

351 :
男子との絡みがあれば>>350のスレへ、女子同士はこっちかな?
単体萌えはなんとなくこっちのスレのほうが叫びやすいな。

352 :
そういえばこのスレって放送部の話もありかな?
会長×稟子に萌えなんだが

353 :
フランスお姉さまとセーシェルちゃんの
イケナイレッスンとか好きです

354 :
また規制か…

355 :
あ!規制解けてる!
フランスお姉さまはバレエの練習という名目で、
セーちゃんにレオタード着せて食い込みとか一心不乱に見てると思う。

356 :
>>352
いいんじゃないかなって方に一票を投じたい。
ていうか私は放送部を読んでいないんだけど、
>>352の萌えをきっかけに知ることができるかもしれない。
バレエの練習なら、フランスお姉さまとロシアお姉さまで2人並んで
バーで柔軟体操みたいなの?しながらおしゃべりしててほしい。
ものっすごくお姉さま達な空間だとおもう。ふわふわきらきらしてて。

357 :
ロシアお姉さまもボリショイで有名だったな。
露お姉さまと楽しそうに喋る仏お姉さまに嫉妬して、
ベラが仏お姉さまを犯そうとするも、手玉にとられる所まで妄想した。

358 :
「く、悔しくもないし感じてもああっ!」
「素直な子の方がお姉さん好きよ」
こうですねわかります

359 :
露ベラ百合イイ!!ロシアお姉さまは美しいからなあー
女の子の片思い好きだから萌えた。
ジゼルを踊るイギ子もいいなあー。
ローザンヌバレエコンクールで奨学金を得てロイヤルバレエ学校に留学した日子が、
そこで妖精そのもののようなイギ子のジゼルを見て衝撃を受けて恋が始まったり
するところを想像したらものすごい滾ってきてどうしよう。

360 :
女体露はベラとはまた違ったお嬢さんな感じで良いんだよなぁ

361 :
お、規制解けたか
>>353
遅いけど同意
フランスお姉さまはセーちゃんめちゃめちゃ可愛がりそう
スキンシップの激しさに赤くなったり青くなったりするセーちゃんと
セーちゃんの反応を楽しむフランスお姉さまが見たい

362 :
>>361
モンプチショコラと甘く囁いて欲しいなお姉さまに
ところでそこにイギ子を混ぜるとどちらに妬くんだろう

363 :
>>362
興奮で頬を上気させながら自慰を始めたら
仏子とセーの2人に攻められてた
イギ子かわいいよイギ子

364 :
イギ子の下の毛は眉毛みたいなんだろうか…
個人的には生えてるけど少なくて場所も小さくて
ぱっとみ生えはじめの少女みたいならいい
実はそれがコンプレックスで見られて恥ずかしがって
仏子「あら、かわいいわよ」
セー「私黒いからやたら濃く見えるんですよ。いいなあ」
みたいならたぎる

365 :
恥らうイギ子もかわいくてふおぉぉぉぉってなるけど、
精一杯虚勢張りながら女王様的に君臨してる、生徒会長イギ子もいいなー。
剥いてみたい。
>>359で、いじめっ子意地悪美少女イギ子を妄想した。剥いてみたい。

366 :
確か公式設定で上品に振舞おうとしてるけどパンクってのがイギ子だった。
これに忠実に行くと、どんなのだろうと思って考えたら、
皆の前で熱唱した後「これがUKロックですわ…!!」
と目をキラキラさせたイギ子が頭の中に出てきたよ。

367 :
>>366
普段はレディだけど、キレるとパンクになるみたいな感じなのかな。
パンクというかロックで思い出したんだけど、ペプシのCMグラディエーターバージョン
(We will rock youを歌ってるやつ)を、女の子版のイギ子フラ子西子で見たい。
征服された記念に連れてこられたみたいな。
つかあのコスチュームを着せたい。
焦る皇帝の斜め後ろで、ローマ爺ちゃんがニヨニヨ見物してる気がする。

368 :
ブリ フランス
ピンク イギリス
ビヨンセ スペイン


369 :
にょたりあだと世界恐慌の後は全員で
にょめりかいじめタイムだと思う。勿論性的な意味で

370 :
>>368
あ、それもいいな。
自分は
ブリちゃん:イギ子(可憐さと名前が)
ビヨンセ:お姉さま(ワイルドな中にそこはかとないお嬢様感が)
ピンク:姐御(姐御な感じが)
のつもりでいたけど、ピンクのほうがパンクな感じするね。
ローマ帝国植民地時代の女の子たちを想像すると滾る。

371 :
cmでしてほしいといえば、
アフリコーラのcmも女の子たちでやってほしい

372 :
アフリコーラ知らなくてぐぐったらなんだこのサテリコンwwww不協和音こえええwww
尼僧に萌えた。女の子版でもいいし、板違いだけど仏兄女装潜入(スパイとかで)
で尼僧の格好してもいい。
懐かしCMで言ったら、欧米チームでレナウンのCMとか、
チャイ子にあこがれる台湾ちゃんのサントリー烏龍茶とかもいいな。
あとネコミミ着ぐるみで文明堂とか。

373 :
文明堂…猫耳…リッヒターン!!なんていやらしい三時のおやつなんだ。
ねーねと湾ちゃんで「姉さんはよく食べる…なのに」のやつなんて妄想が止まらないな。

 

374 :
フィンランドが女だったら・・・・本当の夫婦になるな
ややこさえっぞ。

375 :
志村ーここ百合スレ百合スレー

376 :
だが待って欲しい
おんなのこ同士で夫婦になることが本当に不可能なのか

377 :
夫婦にはなれなくても夫婦以上に深い絆で結(ry


378 :

         ∧_∧   ┌────────────
       ◯( ´∀` )◯ < 養女はシーランドちゃん!
        \    /  └────────────
       _/ __ \_
      (_/   \_)
           lll

379 :
スウェーデンでは5月から同性婚が合法化されてるぞ
モイは隠れ巨乳だと信じて疑わない

380 :
よし、そろそろ落ち着こうか
ここは本家♀キャラ及びにょたりあのみを扱うスレなんだ
本家でにょたりあまだ出てないキャラの女体化は自重するんだ
俺だってローマ婆ちゃん出たらどれだけいいかと

381 :
ババアっつった奴表出ろ

382 :
朝起きたら小人さんがにょ仏とあの子の話を完成させてくれてたので投下しにきました。
×2レスぶんくらいかな?

《たわいないはなし》

「ジャンヌ!」
 ありふれた名前だと分かっている。
 だけれどもその普遍性が、致命的なのだ。

 彼女はちらりと笑みをフランスに投げると、裸足のまま芝生の上を5、6人の兵が輪を作っているあたりまで駆けていった。
 その後ろ姿を、フランスはひとり草の上に足を投げ出したままぼんやりと眺めていた。屈強な男どもに混じって毎日たっぷりとした食事を取っているはずなのに、棒のように細い足と腕と身体だった。
(あれで本当に、鎧を着て居られているのかしら)
 話はあまり深刻なものではなかったらしく、兵たちが散ったあとに娘は踵を返し、しばし辺りを見回してから再びフランスを見つけてぱあ、と表情を輝かせた。
「フランス!」
 と、駆け寄ってくるやいなや、息は流石に切らしていなかったけれども、そばかすのちらつく頬を紅潮させた娘が呼んだ。磨きたての林檎みたい、とフランスは思い、平静を装って肩を竦めた。
「……そんなに急がなくてもよかったのよ」
「わたし、急いでましたか?」
 きょとん。目をまるくして生真面目に問いかけてくるので、答えをごまかすためにもひとまず座るように促した。
 ふたりが並んでいるのは小高い、本当に小さな丘の上。川の流れを背にして軍の野営地があり、丘に立てば一望できるのだが、フランスはいつも川のほうを向いて座っていた。だから先程起こったのは、小さな例外だった。
 彼女を呼ぶ声は不思議な響きを帯びるのが常だった。荒くれだった兵隊の男たちにとって、母でも恋人でもない少女の存在は実際扱いにくかったのだろう。
 だからこそ聖女として崇められているのだ、とまで言うと本末転倒になるものの、フランスが娘を呼ぶ声につい振り向いてしまうのもまた確かだった。だから、今日は兵営に目を向けることになった。
 早く戦わなければ、とフランスは思った。

383 :
「何の話だったの?」
 そうして早く、彼女の名を純粋に呼びたい。
「あなたのことですよ、フランス」
「……その答えはあまりおもしろくないわね」
「本当のことですから」
 言い切って、村娘のスカートを膨らませながら彼女はすぐに立ち上がった。川を背に両腕を広げた娘の両目はきらきらと輝いていた。
「ねえ、フランス!」
「なあに?」
「見てくださいっ」
 と、ひとつ深呼吸をし、
「あの川も、この草も、それからわたしたちも、フランス、あなたなのでしょう?」
 続く声ごと彼女を抱き締めたい衝動を堪えるために、フランスは草をちぎっては投げ、ちぎっては投げし、そうしながら天を仰いだ。彼女の視界に自分がまだ映っていることは分かっていた。
「だから、話をしているのに、あなたの話をしない、なんてこと、わたしにはできません」
 娘はたぶん、微笑んだのだろう。
 やがて草の上から彼女の素足が近付いて、訳もなく拗ねているように見られているに違いないフランスの前に跪いた彼女は十字を切った。額には、祝福の言葉とキスを。
 フランスは神などではなく、彼女の祝福が欲しかった。
 娘が囁いた。こんな類いの振舞いや言葉を、どうしてかごく自然に表に出してしまう娘だった。
「全てはあなたのためにあるのです。フランス、わたしの愛する祖国!」
「――ジャンヌ、」
 なのに自分には、名前を呼ぶことさえ難しい。

 後悔する時間はもう終わっている。
 ふざけながらでも抱き締めていればよかった。もっと向き合えばよかった。何より名前を呼びたかった。
 今思えば、フランスには彼女が何者かが分かっていなかったのだ。そして自分がどうやって彼女を愛せばいいのか、も。
 しかし彼女は分かっていた。フランスに分かっていないことまですら分かっていたはずだ。
 金色の髪をした少女が、友人たちの許へと飛ぶように駆けていく。
「……似てないわね」
 立ち止まって振り向きざまに、いつしかそう、呟いていた。

(了)

384 :
乙なんだぜ!

385 :
保守しておいたほうがいいのかな

386 :

もう少しで時刻が「兄さん兄さん兄さん」だったのに残念。
でも百合スレだから関係ないか。

387 :
ウク姉さんの乳輪は直径何センチくらいか?
色素が薄く大きいといいなと思う
そしてベラにがっぽがっぽと吸ったり噛んだりしてほしい
ウク姉さんのデフォルト泣き顔なのが、S心をそそるんだよなー

388 :
上のようなドMウク姉さんと、実は結構テクニシャンな攻めでベラちゃんヘロヘロ!
という二つのウク姉さんが…自分はどちらへ行けばいいのか。
あと攻めでも受けでもベラちゃんお姉ちゃんこだったら萌える。


389 :
ウクベラは二人ともぎこちないのが正義
異論は認める

390 :
最初はぎこちないけど、行為がだんだんエスカレートしてきて
ぐちゃぐちゃのヘロヘロのアヘアヘになってしまうのがいい。最後は失神。
そして次の機会を持ったときはまた振り出しに戻り、ぎこちないところから始まる。

391 :
ウクベラは何故か69やってるイメージ。

392 :
幸せそうな墺洪夫婦を見て嫉妬したベラが洪さんをぐちょぐちょに…
という電波を受信したんだ

393 :
ひっくり返されて「男の誘惑のし方」をぬっちょりレクチャーされる、なら俺も受信した

394 :
てすと

395 :
その後レクチャー通りにハンガリーさんをたらしこむいい

396 :
にょイツとリヒたんにもイケナイこと教え込んであげとくれハンガリー姉さん

397 :
フランスお姉さまとセーシェルたん。これ最強

398 :
実はウブで処女な露子にフランスお姉さまが
本当の性の快楽を教えてくださるよ

399 :
>>397
仲間発見
フランスお姉さまはセーたん可愛がりまくってくれそうでおいしいよな
過剰なスキンシップに戸惑うセーシェルに
フランスお姉さまは「いいじゃない女の子同士なんだもの」という呪文を・・・


400 :
乳でか二人てことで
ウクと、にょいつがおぱーいをくっつけ合えばいいと思う
ウクがタチかな、何となく

401 :
乳でかっぷりならハンガリーさんとにょめりかも負けてないぞ
巨乳4人の真ん中にリヒテンを置きたい

402 :
烏>(越えられない壁)
>女独>女米>洪>女伊>(巨乳の壁)
>辺=女西=女露=ベル>(スレンダーの壁)
>女仏>女南伊>セー>台>(貧乳=正義の壁)
>越=女中=女英>女日>リヒ
異論は認める

403 :
乗馬してるとお尻が大きくなるという俗説がある
というわけでハンガリーさん下半身のラインはちょっと崩れかけで
駄菓子菓子それがエロくてよろしいかと
ハンガリー舞踏で足首引き締まっててもいいけど

404 :
お尻でかいはんがりいさんタマラン…
絵で見る限り、ひきしまってきゅっと上向いた大きめのヒップだよな。
そんで足首しまってると。
タマラン…

405 :
ここも過疎っちゃったな…
ナー(´;д;)(;д;`)ナー

406 :
幼少時のウクベラ姉妹の妄想でご飯10杯いけます

407 :
ウクが飛んじゃってわけわからなくなったときだけ
デレるベラを見たい。

408 :
姉さんなんかに、姉さんなんかにと悔しさに歯を食いしばりつつ
段々快楽で頭が真っ白になっていくベラが見たい

409 :
>>402
初めてドイツ嬢と出会った時あまりのぱいおつのでかさと卒倒し異文化に戸惑いを覚え、
イタリア嬢にむぎゅうされてもう欧米事情は複雑怪奇です!と半泣きで鬱になっていた所、
会議でスイス嬢の後ろをひっついて歩くリヒ嬢と出会い、お互いを慰め合いながら愛を育んでいく…というにょ日リヒをとっさに受信した。
ひんぬーは正義!

410 :
ベルギーさん…
ベルギーさんがお話しになるのはいつなんだ!!

411 :
学ヘタはいっそWW女学院でいい気がしてきた
「そこの黒髪の貴女、タイが曲がってるわよ」と運命的に出会いプティ・スールにしようとしたら先輩でしたなにょ英とにょ日
「姉さん」
「ベラちゃん学校じゃお姉様って呼びなさいって約束したでしょう」
「……だったらお姉様もベラルーシって呼んで」
そんなウクベラが見たいが実姉妹でスールは駄目なんだろうか
「お姉様」
「ちょ!ベラちゃん紛らわしい呼び方しちゃめっ!ベラちゃんにお姉様が出来た時に困るでしょ!」
「………………姉さん」
ベラウク可愛いよベラウク

412 :
ウクべラもいいが確かに
べラウクもいい!

413 :
始めまして。にょイツには逆に拘束されててほしい
と言うのは私だけか。
あとあらわになったきょぬーに挟まれとるネクタイが
エロいと言う事にこないだ気付いた
同士求ム

414 :
>>413
それは気付かなかった、ありがとう
たしかにすごくいやらしい
みんなにジャパニーズ・ふんどしをはかせたい
ウクとかきっとむっちむちですばらしいおしりを見れるはず
ガリとベラは普段着とのギャップ萌え
あとは♀独米英あたりがアンバランスで似合うと予想
リヒと♀日は細すぎであんまり面白くなさそうなのでブルマはかせときます
でもロリ体型の子が恥らう姿も捨てがたい
どうすればいいんだ

415 :
ウク姉さんがベラに女体盛りしてるのをみたにょたロシアが
さまざまな人(女子に限る)にウォッカをかけてのむ!!!!

っていう電波が来た

416 :
ふんどしとは盲点だった…!
ふと、浴衣のときって下着付けねぇと思い、
その事を誰かから知らされて
「じゃあニホンってキモノの時いっつものーぱんのーぶら?!」
とか考えてるイギ子を受信した。
でも事実は違えばイイと思ってる自分がいる。
西洋にあこがれてるし、私服も洋服っぽいからなー。
みたいな。どうなんだろう。変態淑女イギ子…

417 :
台湾ちゃんなら確認してくれる
着物の裾を優しく捲りあわせから腕を滑り込ませ下着の有無を確認
どっちにしろ最終的にはひんむくけど

418 :
ハンリヒになんとなく萌えてるんだが肝心のネタが思いつかない
いつかこのスレで見たマニキュアを塗ってあげるっていうのは萌えたなー

419 :
もっと増えてもいいと思うのになーヘタ百合
布教しても数が少なすぎてもうね
烏と洪が近くに位置してるのを知って烏洪に萌えた
お互いの指を絡めさせて胸くっつけ合ってキスしてる妄想が止まらない
若干烏に押されて流されてる洪さんっていうのが好きすぎる
でも二人で行為に及んだら烏の方が喘ぎ声大きそうなイマゲ

420 :
何時だったかココにのってたバレンタインの話でやらかした。
   !注意がき!
・時期が違いすぎるにも程がある。
・やっちまったな!的な。
・ハン←リヒなのかハン→リヒなのかはたまたハン→←リヒなのか
 書いててわからんくなった。
・ていうか書く前から決まってなかった気もする↑
・とにかく駄文
以上が許せてしまう、心がにょいつとウク姉の胸よりデカイ人は
どうぞ・・・

421 :
二月十四日。彼女はぽつんと誰もいない廊下に立っていた。
はぁ、と息を吐き、曇った窓に指でハートを描く。
それを見て、自分がした事でありながら、リヒテンシュタインは
くすりと笑い、「後は・・・」と小さく呟いた。
手に持っていた紙袋を覗き、確かめる。
「兄様・・・それからお友達には渡しましたし・・・残るは後お一方・・・」
ハンガリーさん。今日何度廊下で見かけたか。なのに渡せていない。
ただいつもの様に「ハンガリーさん!」と呼び止めるだけの事。
それが出来ない。「何故でしょうか・・・」少し困ったような笑い顔
で紙袋を閉じ、暫く二月の空を見上げながら
「今日は渡せそうもありません」といった。
「リヒテンちゃーん!!」空耳、のはずだった。あまりにもあの人の事
を考えすぎているからだ、と思った。けれど。
「リヒテンちゃんめっけー!!」後ろから抱きつかれ、リヒテンは
慌てた。背中に自分とは違う、大きなやわらかい感触。
「ハ、ハンガリーさんっ!?」めったな事では動揺しないリヒテンも
さすがにコレには驚いた。「ふふっ!びっくりした?」ハンガリーが
いたずらっ子のように笑う。あ、キレイだ。とリヒテンは思い、
慌てて「何でしょうか・・・!」と、言った。「ん?あ、そうそう!」
ごそごそとかばんを探り、小さな包みを取り出した。
「はい!ハッピーバレンタイン!」「・・・え・・・?」きょとん、と
ハンガリーと小さな包みを交互に見つめ、チョコだと気付き
手を出した。「結構自信作なの!」笑顔でそう告げるハンガリー。
本当に美人・・・。お口に合うかなー、と言う姿も愛らしい。
リヒテンはそんな事を思いつつ、「ありがとうございます・・・
ハンガリーさん!!」と礼を告げた。そして気付いた。いまなら・・・!
今なら渡せる!「あ・・・あのっ」「?なぁに?リヒテンちゃん」紙袋から
丁寧にラッピングされたチョコレートを出すと、ハンガリーに
渡した。「色々お世話になっておりますから・・・!」と付け足した。
「わぁ!ありがとう!!」満面の笑みでそういわれ、リヒテンはほっと
した。その後、お互いにチョコの感想を言い合おうと約束し、
リヒテンは帰路に着いた。
2月14日 曇りのち晴れ
今日はバレンタインでした。皆さんチョコを喜んでくださり、とても
嬉しかったです!皆さんが下さったチョコレートも美味でした!
そしてハンガリーさんからも、チョコをいただいてしまいました!
それに私のチョコも受け取っていただき、今日は幸せでした・・・!
明日、お互いのチョコレートの感想を言い合うのですが
どきどきします!明日が待ち遠しいです!
もう遅いので今日はココまで。それではおやすみなさい・・・

422 :
終わり!!!ホントマジスマソorz
どんだけだらだら書いてんだ・・・orz
省略されるほどって・・・・
こんなの投下してしまった自分ちょっとアルプス行ってくる

423 :
G!!J!!!!!
やっぱり女の子同士が仲いいのは和むなー

424 :
テレジア様×ハンガリーさんに萌えるんだが同士はいるか?
勿論ハンガリーさんが攻めでもおk

425 :
>>424
公の場で一瞬だけ、とろっと甘い雰囲気で視線を交わす2人を垣間見て
どぎまぎするちいさなマリーを受信した。

426 :
この前pixivに
洪さんと湾ちゃんがお花っ娘組(タグ)という
コンビで描いてあるイラストを発見しました。
この絵見てたら洪湾に目覚めてしまった・・・。

427 :
>>424
テレハンは実にいい
テレジア様の「ハンガリーちゃん」呼びにすごく萌える

428 :
リヒと女の子日本の髪形が同じボブカットでちょっと似てることに萌えた

429 :
のろのろと歩いていた時のことだった。
いきなり現れた彼女は走ってきて、手に力を込め私を抱きしめた。
「・・・・・琉球ちゃん。」
「えへへ〜。はいさーい、台湾ちゃん。」
彼女―琉球は私を抱きしめたまま、目を細め、口を綻ばせた。
「にーにーが呼んでた。何かほら、独立の奴で。」
「え・・?ああ、それね。ったく、お兄ってば早く独立を認めなさいよ!」
「あはは!にーにー、「妹が反抗期になったあるー!」って泣きそうだね。」
「いいわ、認めなかったら不良にでもなってやるわ!」
そんな会話をしながら、兄や韓国、香港、日本さんが居るであろう部屋の前まで来た。
いざ扉を開けようとしたとき、琉球が私の方を向いてこう言ってきた。
「台湾ちゃん!これ、私から独立応援の印!」
「・・・・え?って、ちょっ・・・・・・!?」
「頑張ってねー!私もにーにーに反抗してくる!」
ぱたり、と腰が抜けてその場に座り込む。彼女は扉の向こうに消えていった。
ウソでしょ!?女の子同士でなんて・・・!と頬を染めながら唇に手を当てた。
や、柔らかかった・・・。なんて思っていると彼女の甘い残り香が鼻を掠める。
扉の向こうでは「にーにー!尖閣諸島は私のものよー!」「うわぁぁ!琉球まで反抗するあるー!」なんて
声が聞こえてきた。

すまん。妄想に負けてこんな物を投下してしまった。
気分を害したなら本当にすまん。

430 :
GJ!!ヤバイかわっ・・・!かわえええええええ!!!
琉球ちゃん…何たる…罪深きおなご!!!(ダマレ
て言うか台湾ちゃんかわいすぐる。え、何この子。
こんなカワイイ子達俺にはムリorzすごい!
ところでどうでもいいんだがハイビスカスの花言葉が
「私はあなたを信じます・新しい恋・微妙な美しさ」らしい。
コレみてて だれかにフラれたにょイギにセーシェルか
にょ仏がハイビスカスプレゼントみたいなのが浮かんだ。
誰か書いてくれんかナー・・・

431 :
>>430
>>429を書いた人間だがそのハイビスカスネタをにょ英×セーで書いてもいいか?


432 :
琉球なんてキャラ出てきたっけ? 日本がイングランドを沖縄に例えたことはあったけど
きたこーのてぃらに変えるとか注意書き入れるとかしてくれたほうがありがたかった…
あと>>430はちょっと落ち着いてしばらくROMっとけ

433 :

ロッテの会長「日本で稼いだ金を韓国に投資しまくったけど、韓国で稼いだ金を日本にやる気はない」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E7%A8%BC%E3%81%84%E3%81%A0%E9%87%91%E3%82%92%E9%9F%93%E5%9B%BD&lr=
○ッテや○ッテリアはなりすまし在日朝鮮人
辛格浩(偽名は重光なんちゃら)が作った反日朝鮮パクリ企業!
本国韓国では、ロッテマートやロッテ百貨店で
「独島Tシャツ」を販売し、韓国人を煽って反日活動を推進!
本国韓国では「ペペロ」「カンチョ」「ゼック」そのほか「ウコンの力」「ポポロン」など
数え切れないほど日本商品をパクリまくり!
しかもパクリを指摘されると卑怯にも逃げ出して取材拒否!さすが朝鮮企業!
「ロッテがグリコのポッキーパクってる件で取材拒否」で検索してみて下さい!
ロッテの工場がある新大久保は
朝鮮人が多数住み着いてしまいコリアタウンになってしまいました!
更に日本で
「森永エンゼルパイ」「明治メルティキッス」「明治アーモンドチョコ」「明治マカダミアナッツ」
のパクリ商品を、堂々と販売している朝鮮企業!

ロッテ関連銘柄・企業
「Dole、HERSHEY'S、レディーボーデン、雪印、カルピス」のアイス類(「ロッテアイス」が製造)
千葉ロッテマリーンズ、ロッテリア、バーガーキング、クリスピー・クリーム・ドーナツ、使い捨てカイロ「ホカロン」
銀座コージーコーナー、メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)、ベルギー「ギリアンチョコ」、ドイツ「シュトルベルク」 ←New !!

434 :
リヒベラリヒ、にょたりあではないので二人とも兄がいる
※※※※※
「ベラルーシさん」
 と、名前を呼ばれ彼女は足を止めた、自分の愛する者以外のほぼすべてに興味がない彼女に声のみでは相手が誰とはわからない、けれどそれが聞いたことがある声と判断し、ベラルーシは記憶を辿る、自国民か隣国の国民か、はたまたどこかの物好きな国家か。
「ベラルーシ、さん」
 再び声がかかりベラルーシは漸く振り返る、意地が悪いわけではない、単に振り返ると言う動作を忘れていただけだ。
「………?」
「あ、の、ベラルーシさん」
 振り返ったベラルーシの目の前、僅か一メートル程離れた所に少女が一人、髪に藍色のリボンを結んだ国家。
 会議で見かけたような気はするが名前を思い出すことは出来ない、そんな彼女に気が付いてか少女は緩やかに自己紹介を始めた。
「ごきげんうるわしゅう、ベラルーシさん、私リヒテンシュタインと申します、小さな国ですが皆様に助けていただき会議などにも出席させていただいてます」
 リヒテンシュタインは淑女らしい挨拶の言葉を述べて柔らかく膝を折る、躾が良いのか本人の性質かはわからないが随分と丁寧な挨拶だ。
 それに対しベラルーシは笑うことすらなく『そう』と呟いて頷くだけだった。
「会議ではお会いしたことがありますけれど、こうしてお話するのは初めてですね」
「……えぇ」
 会議では、と少女は言ったがベラルーシにしてみればそれすら殆ど記憶にない、今こうして声をかけられたことも誰かとの間違いだろうと考えているくらいだ。
「何か用?」
 嫌味ではない、彼女としては当然の質問だった、深い交流があるわけでもない他国(しかもロシアを追い回すベラルーシの噂を知らない筈もないだろう)に声をかける理由がわからない。
 ベラルーシの言葉にリヒテンシュタインは一度、二度と驚いたように瞬きをした、大きな瞳が見え隠れする様子は外見よりも幾らか幼く見える。

435 :
 ベラルーシは少女が泣き出すかと思い、面倒な事になるだろうとだけ考えていた、けれど彼女の想像に反し少女は一度にこりとはにかんで見せた。
「女性の方は少ないですから、ベラルーシさんとも仲良くしたかったのです」
 それに、とリヒテンシュタインが小さく囁いた。
「私もベラルーシさんも、同じようにお兄様が大好きですから」
 今度はベラルーシが驚く番だった、その話を知って尚彼女の所にやって来る者など精々実姉のウクライナかロシアの取り巻き位の者だった。
「おそろいですわ」
「……そう、ね」
 ベラルーシとリヒテンシュタインの兄へ対する態度や、その感情等はまるで違う物だったしベラルーシもそれを理解していたが、目の前にいる少女がおなじだと微笑み自分がそれを不愉快に感じないのなら構わないだろうと口を閉ざした。

436 :
>>434
ぐっじょぶ!!1二人とも可愛い!!
ということで列→辺書きました
百合いいよ百合

---

私はトイレの鏡の前で兄さまから戴いたリボンをほどき頭の上に結んだ。
ベラルーシさんとお揃い、なんて一人で恍惚しているとベラルーシさんが入ってきたものだから慌ててリボンを引っ張り気恥ずかしさに俯く。
ベラルーシさんは私に目もくれず、個室の中に入りドアを閉めた。これからベラルーシさんは用を足すのだと思うと恥ずかしさが駆け上がってきたので小走りで外に出る。
女子トイレと廊下を繋ぐ扉の前でベラルーシさんを待つことにした。こっそりと見つめるだけでは物足りなくなってしまったからだった。
右耳の後ろにリボンを結ぶ、これで私はいつも通りになる。少し後ろ髪が引かれるけれど、あの姿を人に見られたりなんてしたら私は穴に入ったあと誰かに埋めて貰うまでしないといたたまれない。
白い床は、私の姿をぼんやりと映している。いつもは私の隣に兄さまがいるけれど私が断ったから今日はいない。
兄さまは私によくしてくれる、私に危険が降り懸からないように心掛けてくれている。だから兄さまと一緒だと、ベラルーシさんに近づかせてくれないのだ。
兄さまのご厚意を踏みにじるような真似をしているのは解っている、すみません兄さまと、壁にもたれてつぶやいた。

437 :

その時ドアノブが回る音がして足音が私の前を通り過ぎた。
顔をあげると花の香が柔らかく鼻先を掠めていった。ベラルーシさんだ。
「あ……」
心臓が跳ねる、今日こそ私は話しかけてみせる、何か言われたわけでも何かをされたわけでもないのに涙が出そうになって息が詰まるから声が出ない。
前を歩くベラルーシさんの髪の毛は空気の中を流れて風をすりぬけて太陽に輝いていた。それに見とれてしまうのは私の悪い癖だった。
遠ざかる背中を見ていると涙が瞼から身を乗り出した。その流れに続いていく生暖かい液体は気分の良いものではない。
失敗の象徴は拭っても拭っても私をあざけ笑うように溢れ出て止まらない。
また駄目だった、今から叫んでベラルーシさんの足を止めることは出来ない。こんな姿を見せる勇気は私には無かった。
ベラルーシさん、ベラルーシさんは知っていますか、私、あなたの後ろ姿しか見たことがないんですよ。

438 :
作者GJ!!切なくてイイ…!リヒテンが…もぅ…!!
こんな素敵文の書けるあなたが羨ましい…
>>431 いいですよ!!むしろ書いてください!お願いします!!
    あなたの文に一目ぼれしたのでそう言ってもらえると
    凄く嬉しいです!頑張ってください!
>>432 スミマセン…ちょっと直前に嬉しい事があってそれ+素敵ss・・・
    ほんとスミマセン…
今 にょ仏×セーシェルとか学ヘタ系のヤツ書いてるんだが…
うpってもいいだろうか…
にょ仏×セーシェルの方は 毎週にょ仏から色んな花もらって何でだろ?
とか思ってるセーシェル。にょイギも出てくるほんわか系(を目指したつもり)
学ヘタは全員が別々の人が好き。(例・ハン→リヒ→ベラ→ウク→ハン)
こんなんのなんだが・・・学ヘタの方は半分、↑は完成。
意見求む。うpんなとか、両方うpれ(そんな神居るのか…?)とか。

439 :
百合ならもうなんでも良い私ガイル
早急に続きを書く作業に戻るんだ

440 :
ヘタリアって百合っていったらベラウクぐらいしか思い浮かばなかったよ。
それがなんだこの宝庫は。けしからんもっとやれ! ハンガリーさんもリヒテンも可愛いぞ!

441 :
>>439 ありがたきしあわせ…(ダレ
今週じゅうにうpれるようがんばるですよー!(シー君降臨
あ、でも今日月曜wwwうpります。今週中に。
>>440 私もベラウクしか知らんかったが、ココ来てから
ハンリヒとかにはまったwwww仲間ガイタ…!!www

442 :
思えば、ヘタリアって百合的においしいキャラが少ないのな
言い方がアレだけど、女より男キャラと関係が深い(矢印以外でも)キャラが多いんだよね
それを超えて妄想するのもいいが、やっぱりしづらいといえばしづらい
きたこーだけど会長とうどん子ちゃんが可愛くてよかったなぁ

443 :
マイナーなものばかりにはまる私はそういう障害があっても簡単に妄想できるようになりました。
ということでオーストリアとスイスの事務的な交流の中で、
偶然居合わせたリヒテンとハンガリーが親密な関係になるとかそういうような列洪列ぷまいです!

444 :
セーちゃんと湾ちゃんは年頃の女の子同士仲良くなればいいと思うよ
接点が思い当たらないが学ヘタならなんとかいける気がする

445 :
ようつべで女の子メインの動画見っけた。
…のせてもいいだろうか……。(臆病者メ

446 :
なんだかきもちわるいのがいるな

447 :
にょたりあでたら絶対買うんだがな
アニメは無理でもゲームかドラマCDくらい出ないだろうか……

448 :
短いAVGくらいなら作れる人いそうだな
のとさまみたいなやつ
主人公はやっぱセーちゃんかなw 学ヘタ乙女の園バージョンとか
口説かれるのもよし、「あの人とあの先輩が…!?」とデバガメするもよし

449 :
どうも!やっと出来ました!
!注意!
・駄文中の駄文
・文章が色々変です
・フランスとセーシェルの話です。フランスがおかしい気がします。
・にょイギが出てきます。なんか変です。
・それとイギ→日本っぽい描写があるものの、二人は友達のような恋人です。
・あとにょ日本は最後の方に出てきます。
・シリギレトンボの上、終わり方がわけ解らん。
以上が許せてしまう、心がにょいつとウク姉の胸よりデカイ人は
どうぞ・・・

450 :
「あら。セーシェルじゃない」「フランスさん!こんにちは」ぺこっと
頭をさげ、挨拶すると「調度良かったわ!」と、言われた。
「コレ届けに行こうと思ってて」バサリと花束を取り出し、
満面の笑みで差し出された。断れないなぁ…こんな顔されると。
多分…嫌、絶対確信犯。まぁそうじゃなくても受け取るけど。
「毎週毎週ありがとうございます」「ううん。いいの。私が好きで
やってるんだから」ねっ!!とウインクされると、うぐ…となる。
この顔をされると何と言うか…。「あのぅ…。そろそろ教えて
くれても…」「何が?」「花をくれる理由ですよ」そう。ココの所ずっと。
毎週花束をくれる。別にいいんだけど、理由もなく
そんな事するかなぁ…。まぁフランスさんの所ではするのかも
知れないけど。「ん〜……ひ・み・つ!」「ええ〜!?」「セーシェルが
可愛いから、じゃダメ?」カッと顔が熱くなる
「なっ!何言ってんですか!!ダメです!」耳も熱い。
絶対顔がまっかっかだ…。恥ずかしい人…。とか思いつつ、
そんな彼女が好きな私…。だなんて事を考えているとフランスさんの
ケータイが鳴り、「上司に呼び出されちゃった」と言い残し彼女は
足早にさってしまった。「また理由聞きそびれたぁぁ…」フランスさんの
走っていった方向を向きながら、深いため息を吐いていると、ふっと
名案が浮かんだ。
本人から聞けないなら彼女と仲のいい彼女に聞けばいいじゃん!

451 :
※上記文が予想以上に読みにくかったため、多少調整しました↓
「…とまぁ、簡単に言えば何でフランスさんが毎週花をくれるのか、
解んないし、聞いても答えてくれないので」
「だから理由を聞きにうちに来たっての?」
眼鏡をかけた金髪ツインテールの少女は不快そうな顔をした。
「ハイ!」
「私と彼女の仲がいいと思って?」
「ハイ!」
「ふざけんじゃないわよ何でなのよ」イギリスはやってらんないわといった。
セーシェルは今、イギリスの家にいる。
「え〜?でもこの間日本さんに『ケンカスルホドナカガイイ』って言葉教えてもらいました」
とくに悪びれもなく、イギリスの淹れてくれた紅茶を飲み、セーシェルがいった。
日本の名を出され、イギリスはぴくりと微かに反応した。
ソレとこれとは別じゃない?といい、大きなため息を吐き、
「あんたさぁ…花言葉ってわかる?」と、カップをあげながら言った。
「…!なるほど!」セーシェルはクッキー(自分の手土産)を食べながら、手をぽむ!とうった。
「あの気取り屋の事だからねぇ…そうゆうつもりなんじゃないの?」
「さすが付き合い長いだけはありますね!」
「やめて。胸クソ悪い。付き合いって言ってもケンカ相手よ。
で、今までどんな花をもらったの?」
「えーと…アングレカム?っていうお花とか他にはアーモンドの花やムスカリ、
アイリス、ホリホックですかね.。他にも…」
「あ、いいわ。て言うかそんだけ覚えてる脳があるんだったら他の事にも役立てなさいよ」
「ほっといてください!」
「ま、気持ちは解らなくもないけどね。ちょっと待ってて」
そういうとイギリスは立ち上がり本棚から一冊の本を取り出し、席に戻った。
「アングレカム……。あ、あったわ、ハイ。このページ」そう言って
本の一ページをあけてセーシェルに渡した。

452 :
「ええと…アングレカム…花言葉は…」そこでセーシェルは固まった。
そして。「イギリスさん。」
「何?」
「この本間違ってませんか」
「はぁ!?そんなわけ無いでしょ?!何?急に」
「・・・・・・っ紅茶ありがとうございました!用事思い出したんで!!」
セーシェルはばたばたと帰り支度をし、それじゃ!と言って
イギリスの家を飛び出した。
「え?!ちょっ…ちょっとぉ!!」と、言い終わる頃にはバタン、
と扉が閉まる音がした。
「慌ただしいわね…」イギリスは溜息まじりに呟き、
机の上に開きっぱなしの本を
手に取った。
【アングレカム・花言葉 祈り・いつまでもあなたと一緒に】
「なるほどねぇ。あいつの考えそうな事ね」
ふっと笑い、本棚へ本を片付けた。
「あの子が気付いたって知らせてあげよ。」
そう言うと携帯で誰かにメールを送った。
「さてと。暇だし日本のトコにでも遊びに行こうかしら」
そう言ってイギリスは部屋を出た。

453 :
〜その数日後〜
「セーシェル、この後お茶しにいかない?」
「あ、はい!この前いい所見つけたのでそこにしませんか?」
「いいわよ!じゃ、さっさと仕事終らせましょう?」
「はいっ!」
ぱたぱたと仲良さげに走っていく二人を日本とイギリスが見ていた。
「セーシェルさんとフランスさん、最近仲良いですよねぇ」
「ん?そうねぇ、うまくいってるみたいね」
「そうですね、でも他の方には…」
「まだナイショ、よね」
「ええ!ふふふっ」
…その後、フランスとセーシェルの事が噂になり、以来、カップルが増えたのはまた別のお話…
to be continued…?
お疲れ様でしたー!!やっぱ…なんか読みづらい気が…ホントスイマセン…。
なんか続いたりシリーズ化しそうですがしません。
シリーズ化で喜ぶネ申など どこにいらっしゃるのだ。www
感想とか「次はこんなものを書け」とかおっしゃって下さる方は
もう…感激です…!(←来るとは限らんのに
それでは駄文投下失礼しました

454 :
>>453
乙!これは良いものだ

455 :
PINKって18禁に下がったんだなー
昔21禁じゃなかったっけ

456 :
保守

457 :
>>454 感謝!凄く感謝!有難うございます!
でもコレで調子乗らないように気をつけます…!
なんか夏ってラブネタ多いな。
夏祭り・海・山・花火・お化け(肝試し)・旅行etcetc…
誰か書いてくれないかな…

458 :
海に遊びに行った女の子達が素肌にオイル塗りあいっこたまらん

459 :
背中にあったはずの手がいつの間にか胸にあるんですねすごくわかります
何にも用意せずに着衣のまま海に飛び込んだりしてても可愛い
リヒテンとかセーとかが砂で胸のかさ増ししてたら可愛い
胸が大きすぎて砂がかけられないって嘆いてるウクお姉ちゃん見て歯をギリギリしてるベラとかがいたら可愛い
越ちゃんとか湾ちゃんが胸の大きさでどんぐりの背比べしてたら可愛い
珍しく髪の毛を上げてるベラとかハンガリーさんに皆でどきまぎしたらいいよ!
他の夏ネタだったら日本のところで浴衣を着るシチュは外せません
うなじぷまいです
花火が消えて暗くなったところを見計らってこっそりキスとか超ぷまいです

460 :
>>459
ベルベルは…ベルベルはどこですか

461 :
>>460
ごめん……越湾のビジュアルしか出てないキャラはあとから入れたもんだからベルさんナチュラルに忘れてた……
ベルはセーと泳ぎっこしたりハンガリーさんやウク姉ちゃんにちょっかいだしたりしてるといいと可愛い
そんな少し子供っぽいベルをリヒテンまでもがほほえましく見てたらいいと思います
そういう目で見られたことに気がついたら、今度は大人なお姉さんぶって日焼けしようとして失敗してたら可愛いです
勿論一人パラソルの下、椅子に優雅に寝転んで皆の目を引くかっこいいお姉さんなベルもいい
基本は海に入らずくつろいでるんだけど、誰かが足釣って溺れちゃった時だけは颯爽と海に飛び込んで助けてくれたりするとぷまいです
少し訛った喋り方で「大丈夫?」なんて言われた日にはもう皆が恋に落ちると思います
ヘタリアキャラ紹介にいるベルなら前者で、ヘタリア単行本の世界会議にいたベルなら後者のイマゲ
でもどっちも白ビキニでお願いします
つい語ると長くなってしまう……度々ごめん

462 :
つまり夏万歳というわけか
着衣も薄くなるし、いい季節だほんとに
そういえばベラとウクは確か誕生日が一日違いだよね
なんか滾る

463 :
夏バンザイ!!
湾ちゃんと越南さんが着付けてあげて
皆で浴衣着て可愛い可愛いって言い合いしてればいいよ
それぞれに似合う浴衣の色とか柄妄想するの楽しすぎる

464 :
竹林に台湾ちゃん
かわええのう かわええのう

465 :
竹林にウクベラ
胸ぱふぱふしたい

466 :
ハンガリー×ウクライナは俺のジャスティス

467 :
なんか今日見た本に書いてあったんだが
「大奥では独楽がよく行われていました」どくらく…?(゜A゜)?
「べっ甲で作られた独楽用の器具」こ れ っ て !今で言うバ●ブじゃね?!
なんか大奥では女二人がこっそり二人用の器具使ってヤってたようだ…
そういう春画もあるし…。
もしかして日本もとか考えてたwww

468 :
文脈見てないから良くわからないけど、独楽は「こま」と読む。
言うまでも無く子供の玩具の代表格だけど、隠語としての意味も
あるのかどうかわわからない。
そういうのを説明した本だったの?

469 :
注文するときの書類を見られても大丈夫なようにか?

470 :
>>467
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E5%BC%B5%E3%82%8A%E5%9E%8B.JPG
これだな(リアルな張型なので閲覧注意な)
しかし百合板でこの話題はどうなのよw
あと本当に18以上か?

471 :
>>468
いや、振り仮名がどくらくだったから。私も「え?こまじゃね?」と思ったが
そういう意味のよう。
私もよく知らんが…
>>470
二人用のもあるらしい。今で言うペニバン的なものじゃないか?
スレ違いだったらスマソ…。

472 :
張子の類は男女問わず昔から世界中にあるよ
わざわざこのスレで興奮するようなネタじゃない

473 :
一瞬スレ間違えたのかとオモタwww
もう少しで烏と辺の誕生日だね

474 :
お前らぁああああ!!! 今日はウクライナ姉さんの誕生日だぞ! 誰か! 誰か祝えよぉおおおおお!!!

475 :
姉さんおめでとう!!祝いの気持ちを込めて抱きついて胸に顔をうずめたい!!

476 :
ベルギー×ウクライナが気になる
全く接点無いが、実はチョコレート作りに勤しむ二人なのと
関西弁×気弱がかなりきてる
チョコレートケーキでおめでとおおお

477 :
ベラとお姉ちゃんお誕生日おめでとおおおおおお!!!というにはあんまり祝ってない文です。
ベラちゃんにとって「独立記念日」は複雑な日なのではないかな?という思いから生まれました。
*4レスぶんくらいのウクベラ。でも恋愛っていうより姉妹愛かも。
***

「……誕生日、なんて」
 ばかばかしい、とひとり呟いた声は、やけに広い部屋の中に直ぐに響き渡ったのに吸い込まれてしまうことは
なくて、ベラルーシは思わず天井を見上げた。そうしてもう一度、小さく同じ言葉を口にしてみる。
「誕生日なんてばかばかしい」
 けれども結果は同じに終わってしまい、毛足の長い絨毯を睨み付けてみても、音の反響、空気のかすかな、し
かしだからこそベラルーシを苛つかせる振動はすぐには鎮まりそうになかった。
 誕生日といっても、結局はただの休日なのである。おまけに、上司からもらうこの休日をベラルーシはいつも
上手くやり過ごせない。誰も見ていないのをいいことに、今まで座っていたソファに身体を横たえると、腰のリ
ボンに違和感を覚えたので、すぐに解いてしまった。それなのに、兄に会いたい、と場違いなことを思った。
 ベラルーシを構成する要素の多くは、実のところ姉への対抗心から来ている。ロシアちゃん、ロシアちゃん、
と泣きながら、むしろ兄に守護すべき対象として捉えられていた姉は、ベラルーシには酷く疎ましく思えるので
ある。足を隠すスカートも、レースのリボンも、伸ばした長い髪も、本当は兄を守るのには不必要だった。しか
しベラルーシはそれらを選んだ。選ばざるを得なかった。
 昨日、その姉も自分と同じようにひとりで無聊を持て余していたのだろうか、という考えが頭の隅を掠めて、
すぐに消えた。
 姉のことだ。兄に会いたい、と駄々をこね、周りになだめられ、祝いの言葉をかけられ、涙の中にも笑顔を見
せ、「本当に」嬉しそうにしていたのだろう。もしかしたら兄の許へ行ったのかもしれないし、行かなかったか
もしれない。仮に訪れたとして、姉が兄と相見えた時間は1分にも満たなかったに違いない。
(自業自得だ。――それに、完璧に矛盾してる)
 国である自分たちの身にままならないことがいくらでもあるのは承知の上である。けれども、本当に兄に会い
たいのなら、兄を選ばなければならない。それすらも姉は理解していないのだ、と思うと、知らず小さなため息
が零れた。姉のためのため息など、「誕生日」以上にばかばかしいものだというのに。
 首を横に振り、纏わりつく姉の影を追い払った。
 会いたい、と思う。
 こんな中途半端な気持ちのままでは会えない、と思う。

478 :
 部屋の扉が小さく軋み、ベラルーシは反射的に身体をまるめ、目を出来るだけきつくつむった。日々面倒な手
入れを欠かさないおかげでさらさらの手触りを保っている髪が、表情を隠すように頬も肩口も通り過ぎて銀色の
帳となる。
「兄さん、」
 いやだ。今の自分の姿を見られるのは、絶対に、いや。なのに呼んでしまう自分が求めているのは、誰?
 厚手の絨毯のせいで、足音はことごとく吸い込まれてしまう。そのせいで、気配は一瞬にしてベラルーシに面
したかのように思えた。ここにきて違和感を覚えた彼女は、うっすらと瞼を持ち上げる。すると一面のカナリア
イエローが、網膜を同じ色に一瞬で染めてしまった。
 ひまわりだ、とベラルーシは思った。抱えきれない程のひまわり。寒さとは無縁だという顔をしているくせに、
兄にはけして振り向かない、憎たらしい花。そうしてようやくベラルーシは茶色くまだ熟していない種を見る。
緑色のいかにも強そうな茎を見る。しかし茎をまとめているはずの腕を見る前にそれは解けてしまって。黄色の
大きな花が赤い絨毯の上に一気に散らばった。
「あっ、うわっ、ごめんねベラルーシちゃん。今、片付けるから、――ベラルーシちゃん?」
 姉は涙を流していなかったし、弱り切った表情を浮かべてもいなかった。だからベラルーシには自分の目の前
に立っている人物が姉なのだとしばらくの間気付けなかった。いつもと違い、姉はただ大きな瞳をじっと凝らし、
ベラルーシを静かに見ていただけだった。これだけ大きな目なのに、どうしてか、表情がひとつも読み取れない。
「ベラちゃん、泣いてるの?」
「!わたしはっ」
 ふだんあれだけ派手に泣き顔を見せている姉の涙脆さは理解していたつもりだった。が、どうやら姉の中の
「泣く」の範囲もベラルーシの想像以上に広いものらしい。勝手に決め付けられてはたまらない、と腕で目尻を
擦り、ごまかすようにきつい表情を取り出す。
「……何の用」
「ええと、ね、お姉ちゃん、ロシアちゃんに会いに行く途中で、ね」
「兄さんに?」
 ばらばらになった花束を集めながら、姉は早口で説明した。あまり上手くない説明だった。
「本当は昨日行くつもりだったのよ。でもだめだって止められて、わたし、なら今日はどうですかって聞いたら、
なんとかほとぼりがさめたみたいで、うなずいてくれたひとがいた。だから、ベラルーシちゃんと行こうって
思って。あ、ベラルーシちゃんちのとなりのあの花屋さんのひまわり、全部買ってきちゃった」

479 :
 ごめんね、迷惑だったよね。そう口にしはじめたころには、姉の目尻はいつものように下がろうとする気配を
浮かべた。それに耐えられずにベラルーシは慌てて姉の服を掴んだ。
「なんで、わたしを」
 答えを求めていたわけではない。それどころか、ベラルーシはむしろ姉が言葉に詰まってくれるのを望んでいた。
「だって、ベラルーシちゃんは泣くじゃない」
「は?」
 なのに姉は、さらりとその言葉を口にした。
 どこからか取り出されたリボンでひまわりたちが束ねられ、抱えあげられるのかと思いきやそのまま脇に追い
やられた。部屋が暑いわけではない。ウオツカを口にしたわけでもない。なのに頭がくらくらして、上手く呼吸
ができない。いったい、この女は何を言っているのだろうか。分からない。分からないことに、耐えられない。
「なんでわたしが泣くの。わたしは泣かない。泣くのはいつだってあんただもの。なんで、わたしが、あんたに」
「ねえ、ベラルーシちゃん」
「何よ!」
「ロシアちゃんに会いたいのは、お姉ちゃんのただのわがまま。でもね、ベラちゃんに泣いて欲しくないのはね、
わたしがベラルーシちゃんを」
「すきだから」
「ふえっ?!」
「……同じことじゃないの」
「え、そっ、そうかな?」
「そう」
 堪え切れずに言葉尻を奪ったベラルーシに、まるきり虚をつかれたらしい姉は言葉に詰まって、油を差し忘れ
た機械のようなぎこちない緩慢さで首をかしげた。まったく、とベラルーシは心の中だけでぼやく。これだから、
自分の思うがままに行動しているこのひとはいけないのだ。だからときに、あきれるほど行動が読みやすい――
同じくらい混乱させられるときも多いせいで、ベラルーシは姉にあまり近寄りたくない、と思う。
 例えば今だってそう。ベラルーシにとって、「すき」という言葉が軽々しく口に出せるようなものではないこ
となど分かりきっているであろうくせに、姉はその台詞を吐き出そうとした。ベラルーシが先を読んだようにも
見えるけれど、本当は姉がベラルーシに言わせたのと同じこと。兄に会いに行こうとしたことだってそうだ。ベ
ラルーシがここでひとり思い悩んでいる間に、彼女は泣いて、だけれど望みを叶えようとして、今ここに立って
いる。

480 :
 姉を、見上げる。
「姉さんが言って」
「え?」
「すきって」
「え、ええ?!」
「聞けば、違いがわかるかもしれないから」
「うんと、えぇと……」
「ほら、早く」
 ソファから身体を起こして姉に近づけば今更頬を紅く染めて視線をそらされ、ベラルーシはむっとして、さら
に身を乗り出した。邪魔な髪を払って、もっともっと顔を近くへ寄せていく。雪のように白い肌。兄とベラルー
シより明るい色の髪。目の色も明るい青。でも髪質は兄に近く、すこしぱさぱさしたもの。
「あ、枝毛」
「んもうっ」
 こつん、とぶつけた額は、ひんやりとしていて気持ちよかった。
「姉さんってば」
「……ちょっと、待って。心の準備!」
「何を今更」
「いいから」
 そうしてそれまでひまわりを抱えていた両腕はベラルーシの身体に回され、今はただ服を隔てただけですぐ近
くにある姉のあたたかくやわらかい身体に包まれ、胸に守られた心音が小さく聞え、姉はその言葉を再び口にし
た。すきよ、ベラちゃん。誰よりもすき。世界で一番すき。ご丁寧に付けられた最上級を示す形容詞に、ベラ
ルーシは息を呑まずにはいられなかった。気の効いた返事が思い浮かばない。無論、姉がそれを求めていないこ
とは分かっている。それでも、流れる沈黙を自分から破りたかったのだけれど、結局沈黙を持ち込んだのも、連
れ去ったのも姉そのひとだった。
 ね、ベラちゃん、と姉が耳元で囁いた。
「お誕生日、おめでとう」
「姉さんもね。昨日、だったけど」
「ううん。ありがとう。ベラちゃんに言われると、うれしい。……ロシアちゃんに会いにいこうか」
「今は、行きたくない。こんな顔は見せられない」
「じゃあほとぼりがさめてから……あ、もしかして、お姉ちゃんになら見せられる、とか?」
「姉さんのそういう自己中心的な考え方には、うんざりよ」
「えぇー!」
 でも、ひまわりはわたしが渡す。そう主張すると、姉はくすくす笑いながら、うん、とうなずいてくれた。擦
れた髪と布の感触が、すこしだけくすぐったかった。

(了)

481 :
なにこれGJ
すごくGJ
GJ過ぎる
…うわあ、可愛いなあ二人とも。好きすぎる。

482 :
なんだ
ただの
ネ申か
萌え上がりが止まりません本当にありがとうございました

483 :
ハンガリーさんと、リヒテンシュタインとか、なしですか、そうですか

484 :
>>477-480
GJ!姉妹百合イイヨイイヨー
>>483
暗い暗いと言うならば自ら明かりを灯しましょう
萌えポイントを語るなりSSに起こすなりしてみるんだ!

485 :
超GJ
姉妹可愛いなあたまらん
2人とも誕生日おめでとう

486 :
>>484
にいさま、にいさま言ってるちっさいリヒテンシュタインを
ハンガリーさんが後ろから抱き☆
どうでもいいけどリヒテンシュタインって名前ながいなぁ

487 :
>>486
新たに妄想
そこそこ大きくなったリヒテンシュタインにいつものように後から抱きつくハンガリーさん
そしたら「国土は渡しませんよ?」と、ちょっと冷たくにらまれた
とりあえず、ハンガリーさんはリヒテンシュタインを一晩かけて『説得』しましたとさ

へたリアおさらいしないと……

488 :
ハンガリーさんとセーちゃんが好きなんだが
学ヘタの設定が凄く良い
新入生と色々世話してくれるお姉さん

489 :
ガリセーガリ
反省班
CP名が難しいな。

490 :
もう可愛い組でいいよ
みんな可愛いからどのカップリングにも使えて便利だよ

491 :
ウクベラが多いこのスレだがベライナもいいと思うんだ
「この胸かっこの胸かっ」と嫉妬のままにお姉ちゃんのどどいーんを揉みしだくベラ

492 :
2巻バレ

「姉さんと一緒に飛び出してみましたが」
ベラルーシって一時のこととはいえ、あの溺愛の兄と別離してまでウクライナについてったんだよな
その時の感情を考えると、こう、滾る。で、妄想。
これからはもう姉しかいない、姉とだけ生きていく。依存みたいな或いは独占欲みたいなものを
心に抱いて世界に飛び出してみたのに、肝心の姉は自分以外の全てと共存の道を選び始めた
勿論ベラの事を蔑ろにしているわけではないけど、小さな頃苦難を共にした家族以外に
関心を見出せない(ここ妄想な)ベラには姉が自分を裏切ったように感じてしまう
姉の傍にいながら始終襲い掛かる排他感の中、そして決定打はウクライナが髪を切ったこと。
ウクライナにとっては全然深い意味はなかったからベラに言わずに切ったんだけど、
急に慣れ親しんだ長い髪がなくなっている事に、それを見た瞬間表情を強張らせるベラ
昔は兄についても姉についても知らないことなんて無かったのに、どんな変化も一緒に共有したのに、
 こうやっていつのまにか、姉は変わっていくのだ。世界へ開いて、兄を捨てて、それから姉は私すら。
そう思うとベラの中で何かが弾けた。短い髪を憑かれたように凝視して何の反応も返さないベラに
返さないベラにウクライナが戸惑っていると、そのうちベラが虚ろの目のまま唇を開いた。
 そしてまるで抑揚のない声でただ一言、
「貴女は結局、私も置いていくのね」
 そういったきり何も言わなかった。
 長くてごめん。その後ウクライナの元から離れて、同じく捨てられた立場のロシアの家に帰ったとか
言う展開が隠れていたのなら萌えるなあって思ったんだ

493 :
 何にしろ本家の日記の幼ウクは可愛すぎて鼻から血とか吐きそうになるよなあ…

494 :
>>492
ベラが今の状態に至るまでにそんなことがあったのかと思うと萌えるどころか泣けてきたよ……
そうだよな、飛び出したときは姉さんと一緒だったもんな
つくづくままならないふたりだ

495 :
 だよな、切ないよな!同意有難う。ベラは依存って言うか、閉じられた世界に執着しそう。本当は三人だけの家族の世界がいいだけど、
そうもいかなくなって、じゃあ三人だけが駄目ならって身を切るおもいで兄を捨てて姉を選んで。だけど二人だけの世界でさえ相手は
望んでくれなくて、じゃあ私は何処へ行けばいいの私の世界は何処なのっていう…
 ごめんこれ妄想な
 あとハンリヒ(で、いいの?)について以下妄想
 今まで長かった髪をばっさり切ったのは自分の意志だけど、最初の頃は首がすうすうするし、鏡の中で見慣れない自分に違和感を覚えて
落ち着かないリヒ。この髪型は凛々しいにいさまがしてこそ様になるのに、貧弱な自分なんかがしても滑稽なだけじゃないかしら…みたいな
気持ちになって、落ち込んでるとそこにハンガリーさんが。「リヒちゃんどーしたの?」と優しい笑顔で聞いてくるハンガリーに、リヒは何だか
気持ちを聞いてもらいたい気持ちになって、訥訥と語ってしまう。うんうん頷いて元気付けてくれるハンガリー。
「前も可愛かったけど、髪が短いリヒちゃんもすっごく可愛いわ!自信もって!」
「ハンガリーさん…(ああ何ていい人何だろう…)。有難う御座います。あの、御免なさい、愚痴ってしまって」
「そんなことないわよ。可愛いリヒちゃんの話なら幾ら聞いても飽きないもの。……それにね、髪が短いのはいいこともあるのよ」
「え?」
 ぼんやりしているリヒテンシュタインの首筋に、たおやかな掌が伸びる。目の前の綺麗なハンガリーの顔がにやりと悪戯っ子のような笑みを作り、
そしてさらりとなぜたそこに唇を近づけ、
「……えっ」
「ほら、髪で隠れていないから、前はできなかったこんなところにも、簡単にキスできちゃうもの」
 ちゅっと首筋にキスをしたり、それから少し晒された耳にさわってみたり。
 
 このあと意味が分からずぽやんとしているリヒを、「じゃあ髪が短くても結えるヘアスタイル教えてあげるわ」と下心満載で自分の家に誘い、あ、有難う
御座いますと無邪気に礼を言うリヒに内心ほくそ笑むが、にいさま登場にてあえなく失敗。という展開。
 相変わらず長い申し訳ない。けどこういうガチものの百合が読みたいよー誰か書いて下さい。ハンガリーちゃんは責めに回ったらガチ攻めだと思います!
 うーんしかしこういうの仏子さんの役割なのかな

496 :
あ492=495です。ID変わっちゃった…

497 :
495はもう自分でSSを書くべき。
こんな妄想読まされたほうは胸いっぱいでそれどころじゃないぞ!

498 :
 495です
 ありがとーうへへSS書けたら書いてみるね。それにしてもみんなこんな素敵なスレ、
もっと書き込みすればいいのに!過疎が寂しい……。ウクベラ、ベラウクっていくらでも
妄想が湧いて来るね!他の方が書かれてるほのぼのも大好きだけど、ヤンデレみたいな
ベラウクも大好きだよ!上司が会うなって言うから仕方なくロシアやらベラに会わないふり
をしてるけど、その実その命令に安心しているウクライナとか!だってウクライナは二人を
振り払って無理やり家から出たわけだから合わせる顔がない。
 そこをベラに冷たく指摘されたら萌ーだなあ。

499 :
「皆が会ってはいけないと言うから会わないだなんて」
「ベラルーシちゃ」
「姉さん、そう外から抑圧される事で、安心しているんでしょう?会うなと命令されれば会わ
ない口実が出来るものね?だって貴女は私たちに今更どう接していいのか分からない」
「ちがうのベラルーシちゃん私は……っ」
「貴女は私たちを捨てたんですもの。そうよね、卑怯で臆病者の姉さん」
 こんな感じで、無表情から少しも違えず言い放つ妹。そして言われた言葉の冷たさと心の奥
の目を背け続けていた真実を他でもない妹に言い当てられた動揺で泣いてしまう姉。
 冷たいこと言ってるしぼろぼろお姉さん泣かせてるけど、要するに昔みたいに会いにきて
くれなくなったお姉さんに拗ねているだけと言うツンデレベラでしたーみたいな
 薄暗い妄想ばっか溢れてくるなあけどベラウクって楽しいねえ……!

500 :
495の妄想力はんぱねえ、一生ついてくわ。萌える。

501 :
>>499
よし。もっと頑張れ!!
オレはベラウクベラも好きだがリヒハンリヒも好きなんだ。
ゆったりと流れる爽やかな風に短い髪をなびかせながらのんびりと何をするでもなく
外のベンチとかに座っているリヒテンシュタイン。
頭に浮かぶのは尊敬する兄様。
そして、時々なんの前触れもなく訪ねてくるハンガリーのこと。
長く柔らかい髪の女性らしい彼女と自分の国の間には、決して楽ではない道しか広がっていないはずなのに、
それでもハンガリーはなんでもない様にやって来てしまう。
それがリヒテンシュタインには心配でもあり、同時にとても嬉しくもあり……
一際心地よい風が吹いたあと、リヒテンシュタインの首に柔らかく暖かい腕が回される。
少し驚いて顔をあげると、小さなリヒテンシュタインの頭をハンガリーが優しく包み込んでにっこりと笑っていた。

ってゆー。そんな妄想をだな

502 :
ほしゅ
501に乾杯

503 :
>>501
ハンリヒSS待ってる
自分は天然ハンさんとヤンデレリヒも好きだ
姐御越ちゃんと乙女湾ちゃんもいいと思うんだ…!

504 :
保守保守保守保守……

505 :
湾越でちょいえろっちぃのを受信したんだが
SSに男キャラを脇役で出すのとかOKだろうか…?

506 :
>>505
あり!ありだ!
期待してるww

507 :
>>505
問題なし!そもそも半分以上の登場人物が男の作品の二次なのに男出せないとかむりすぐる

508 :
ありがとう
でも、やっぱ日子の方が違和感無くできることに
気付いたから、そっちになりそうだw
本家のお爺ちゃんだったらセクハラになってまうw

509 :
湾越+(ちょっと日子)
ちょいどころかガットゥリえろっちくなっちまってごめんなさい。

「ユカタというのは面倒臭いものだね…」
ベトナムはぼそりと呟き、帯によって圧迫されている腹部をさすった。
「そうかな?お腹以外は結構楽だと思うけど」
台湾はそう言い、袖をパタパタと揺らす。梅の花が描かれた暖色系の布地が踊った。
遊びに来ませんか?近々、お祭が開催されるんです。え?あぁ、戦場の方はもう終了しましたよ。屋台の方です屋台の方。
日本からの一本の電話を受け取ったのがつい先週のこと。
特に予定も無かったので、二つ返事で了承したベトナムは、翌日届いた小包に目を丸くした。
それは、蓮の模様をあしらった、美しい水色の浴衣。
どういうことかと日本に問うと、ぜひ、それを着て台湾さんとご一緒にいらしてください。
彼女にも浴衣を送らせていただいたんです。と、電話越しに、恐らく微笑んでいるであろう声色で言われ、
自分の密かな想いを悟られていることに気付き、さらに、実行委員なので、当日案内することはできませんが…と、
余計な気までも使われ、しばらく顔を赤くしたまま固まることとなってしまった。
「(ヘンじゃ、ない、よね…)」
その後、図書館で浴衣の着方を勉強し、四苦八苦しながら彼女との初デート?に備えた。
きちんとした作法に従っているはずだが、どうしても、どこか奇妙なことになっていないだろうか、
どこか間違った着方をしていないだろうか、と不安が次々に浮かんでしまう。
300円で買った、イチゴシロップのカキ氷の味も、よく解らずにいた。
「それにしても人多いな〜」
「そ、そうだね。はぐれないように……わっ!」
ドシャッ

510 :
子供が捨てたらしい、空のわたあめの袋を踏み、滑るベトナム。
その拍子にカキ氷を盛大にぶちまけ、そこに真正面から倒れる形となってしまった。
「いたた…」
「だ、大丈夫?」
「うわ、べとべとしてる…」
シロップを吸った布が肌にはりつき、とても気持ち悪い。
台湾が慌ててハンカチを取り出し、しゃがんでベトナムの胸へと押し付け、シロップを拭き取るように擦り始める。
突然、彼女との距離が縮まったことにもだが、その箇所に触れられた瞬間、条件反射で身を竦めた。
「ひゃ!?」
「シミにならなきゃいいけど…」
「え、ちょっ……あっ」
ごしごしごしごし。
「ぁっ……ん…」
「うーん、やっぱ濡れたモンで拭いた方がいいなぁ。水道あったっけ?」
「ふぇ?…た、たしか…」
あっち、と指差した方向は、目立たない箇所にひっそりと設置してある水道。
台湾は立ち上がり、じゃあ行こっか、と促すが、ベトナムは座り込んだまま。
「ベトナム?大丈夫?」
「あ…」
ほんのり顔を赤くし、もじもじと足を擦り合わせる姿は、このような人ごみの中でなければ
さぞ色っぽい艶姿に映ったであろう。
だが今の台湾にそのような思考が浮かぶはずも無く、怪訝そうに顔を覗きこむのみ。
少しの間黙り込んだかと思うと、ベトナムは立ち上がり、砂を払うと笑顔を見せた。
「な、なんでもないよ。大丈夫」
「?ならいいけど…」

511 :
上手い具合に飛び出している木の根元にベトナムを座らせる。
水でハンカチを濡らし、それを再び胸元へ押し当てようとすると、彼女は慌てたように手を振り、拒否の意を表した。
「いいよ!自分でやるから!」
「何言ってんの!自分の服じゃ拭きづらいでしょ」
女同士なのに何言っちゃってんの!と笑いながら言う台湾。
女同士だからじゃない、彼女だから問題なのに。
「……んっ」
「あ、コラ。大人しくしなさいっ」
水に濡れたことによって冷たさを持ったハンカチが、ベトナムの胸元をまさぐる。
「…っ、……っ!」
「これ水色だからなぁ。しっかり取らないと」
「…ん………」
「せっかくすごい似合ってるんだから、もったいないもんね」
「…あ、ありがと……ぁ…」
…おかしい。
大分ベタつきが取れてきた頃、ベトナムは思った。
もうほとんどシミも取れているというのに、いっこうにやめる気配が無い台湾。
というよりも、次第に力を入れているような気さえする。
もういいでしょ、と口を開こうとした瞬間、彼女の手が、ある一点を掠めた。
「ひゃうんっ!」
しまった、と思った時には遅かった。
「やっぱり」
「え…」
台湾は拭くのをやめ、どこか気まずそうにため息をはいた。
「もしかしてさ。ブラ、してないよね…?」
「へ…?」
イチゴシロップの赤色は薄れたが、その分、浴衣の布地は水分を吸い取り、結果として透けてしまうものだ。
台湾は、最初はただ、薄い素材で出来たものをつけているのか?と思っていたが、
次第に固くなってゆく胸の飾りを見て、さすがに何もつけていないと気がついたのだ。
「だって、日本の家では下着をつけないのがマナーなんじゃ…」
「それは昔の話だよ!?」
「えぇええ!?」

512 :
カァァァ、と、それまでの比ではないぐらい顔を赤くし、口をぱくぱくさせるベトナム。
下着を着けないだなんて、かなりの勇気が必要だったのに、
あの時の躊躇いと決心までの時間は一体何だったんだろうか。
確かに、下着をつけないのは、一昔前の日本では普通の事だった。
だが、それはあくまでも”昔の”ことである。
…思い返してみれば、自分が図書館で借りたものは、浴衣の本ではなく、
日本の伝統文化に関する本だったような気がしないでもない。
「じゃ、じゃあなんで言ってくれなかったのさ!」
オーバーヒート寸前の思考回路で、ようやくこれだけを口にすることができた。
半ば理不尽な物言いだが、何故、あのように遠まわしすぎるやり方をしたのか、
それだけは解らなかったのも事実だった。
台湾は、ぐ、と言葉に詰まり、やがてボソリと呟いた。
「……ごめん」
「え」
ぐいと肩を掴まれ、木に押し付けられるベトナム。
台湾はそれを確認すると、水色の布越しでもはっきりとピンク色だと出張し、固くなっている飾りを口にくわえた。
「ひゃあああっ!!!」
先ほどまでの、どこかもどかしい愛撫とは違い、はっきりとした刺激に大声を上げる。
だが、遠くで聞こえる盆踊りや喧騒にかき消されたらしく、周囲にいる大勢の人間に
聞かれた様子はまったくなかった。
その事に安心したような、そうでないような。そんなことを思いながら、
突然のことに抵抗も出来ずに、ベトナムはただただ無防備に、背中を木に預けるだけ。
「あ、あ…っ!ひぁ、ひ…っ!!」
「…ちょっとだけど、イチゴシロップ、残ってるね」
「あんっ!やめっ…あああっ」
突起を口にされたまま喋られ、新たな刺激に身を捩らせる。
しばらくその感触を楽しんだ台湾は、口を離すと、切なげにベトナムを見つめた。
「ごめん…我慢できそうにない。今のベトナム、エロすぎ」
「へ…?」
「…もっと可愛いベトナムが見たい」
そう言って、軽く触れるだけのキスをされ、首筋に吸い付かれる。
「んん…っ!はぁ…た、たい、わん」

513 :
「    」
「あ……」
そろりと、台湾の指が、浴衣の中へ入ってくる。
梅でもなく、蓮でもないその花に触れられた瞬間。
きゅう、と、全身に雷が落ちたような衝撃が襲ってきた。
「……っっ!!!!」
声にならない声をあげ、意識が彼方へ飛んでいく。
でも、でも、その前に。
朦朧とした意識の中、彼女の頬を寄せる。
彼女が驚いたのが、気配でわかった。
もしかしたら、泣いているのかもしれない。
「わたしも、だいすきだよ」
彼女に口付けた瞬間、私は意識を手放した。



だいぶえろっちくなってしまった…
期待に添えなかったら申し訳ない

514 :
>>513
なんだ!!けしからんな!!
しかし、表現の仕方がでらうまい。
直接的じゃないから余計に来るな!!
GJ!!!!

515 :
ぐ・・・GJ
ちょっとトイレ行ってくる

516 :
トイレ行くのかよwwwwww

517 :
にょたロシアとベラたんとウク姉様の姉妹は
トリプルで美味しいと思う

518 :
/ロシア姉さまとベラルーシの報われない話
 姉さんの掌が私にふってくる。ぱちん、ばちん、それは絶え間なく私の頬をうち、
襟首から覗いた鎖骨を嬲った。肌から伝わる熱い衝撃。この人のひんやりとした掌から
与えられるとは到底思えない熱を、しかし私は拒絶しなかった。目を閉じる事も。被虐
の趣味はない。いくら敬愛する姉からのものであろうと、痛みは痛みとして私の感覚を
穿ち、それが不快でないわけではなかったが、私は唇を引き結んでただただ、彼女の暴
虐を受容している。
「ベラルーシ、みんなは何処へ行ったんだろう。私を置いて」
 ただただ、仰向けになった私の腹の上に馬乗りになった彼女の掌を、言葉を、嚥下し
ている。
「ベラルーシ、君もまた、何処かへ行くの?……私を、置いて?」
 見あげた姉は、透き通るように青白い顔を私に向けていた。一切の表情がその麗貌か
らは剥がれ落ちて、私が今まで見たどんな人形よりも美しい人形みたいだった。昔はこ
んな表情をする人ではなかった。できるひとではなかった。全てを諦めたような、深い
絶望に沈んだアメジストの瞳。彼女を見捨てた全てが彼女を孤独で冷酷な人形にしたの
だ。隷属を絆と、束縛を愛と勘違いするような哀れな怪物に。昔、あの極寒の地で、寒
さを堪えながらも私を安心させようと微笑んでくれた優しい姉はいない。孤独が食い
してしまった。みなが寂しい彼女を見捨てた。そして彼女を見捨てたうちの一人は私だ。
ただただ家族が欲しかっただけの、暖かな居場所を求めただけの姉を、私は見捨て、孤独
の只中に置き去りにした。
 その孤独が昔の優しい彼女をし、人から化け物にしてしまった。ならば私が、彼女を
化け物にしたのと同義だろう。
「一人は寂しいよ、ベラルーシ」
 静かで、凍るような声。しかし確かに私は、そのなかくるまれた悲鳴を聞いている。彼
女の絶望を教えてくれる。ふってくる痛みなんて痛みでもない。この声が、言葉こそが私
を責め苛む。そこに確かに私の罪がある。罰がある。私が彼女をこんな風にしてしまった。
ならばどうして可愛そうなこの人を、拒絶なんて出来るのだろうか。
 ぼんやりと、まるで子供みたいに無垢な顔で私を見下ろす姉に圧し掛かられた格好は身
動ぎ一つ自由にならず、まるで深い浴槽の中から上を見上げているような気持ちになる。
そこはとても狭く、冷たく、ただただ横たわって私は息を詰めている。仰向けに転がされた
私を囲むそれの、深さだけは深い。私は、浮上する事もなく、こぽこぽと自分の吐いた空
気だけが水面へ昇っていくのを見つめているのだ。



 とかココまで書いてタイムアップ。不完全な断片でお目汚しスマソ。
 ロシア姉さまは昔誰もいなくなったときの孤独感で頭のネジがとんじゃった感じ。寂しく
て寂しくて、自分のそばの物を傷つけて壊して動けなくして自分の側から離れないようにし
たい衝動におそわれるようになってしまった可愛そうな人。唯一側にいるベラはその被害者。
けど、ベラはベラで、自分も彼女をこんなにしてしまった一人だと思ってるから、ロシアの
暴虐に抵抗できないしするつもりもない。ロシアを一時とはいえ見捨てた罪悪感のようなも
のから、今度こそ彼女がしたいようにさせてやると決めている。そういう報われない姉妹。
 姉妹じゃなくても良かったかも…けど、綺麗な長身のお姉さんと可愛い女の子の触れ合い
は可愛いですよね…!触れ合ってないが。すみません。とにもかくにも>>517が素敵過ぎ
た……三姉妹はいい!ロシア姉さま…!

519 :
ぐっじょぶぐっじょぶ……ヘタ百合可愛すぎる

520 :
映画化するらしいけど女の子は出るのかな……

521 :
リヒたんとハンガリーさんは当確
だと思いたい

522 :
ウクベラもかな?

523 :
あのさ、ここって語っていいのってヘタリアだけかな?
放送部とかの百合とかやっぱりダメ?

524 :
個人的には賛成。

525 :
どんとこい

526 :
ごめん、自分人妻萌えなんで
のとママと富山ママでごはん5杯いけます

527 :
勢いにまかせて、チェコ×ハンガリーを書いたのは台風のせい。
チェコはいつまでも幼女体型設定の捏造。
チェコたんがハンガリーさんの胸を揉んでいるよ!

「あ」
「あ、久しぶり」
オーストリアの家に泊まることになったチェコは風呂場を借りに行くと、お風呂に浸かっているハンガリーに会った。
仕事の話でオーストリアの家に来ることが多いチェコはオーストリアの家の召使いをしているハンガリーに会うことも多い。
一緒におしゃべりしたり、お茶したりする仲だが、こういったプライベートな空間で会うのは滅多になかった。
先に入っていたハンガリーは髪を結いあげ、湯船に浸かっていた。
チェコも身体を流すと、湯船に浸かり、ハンガリーの隣に落ち着いた。
「初めてじゃない?チェコとお風呂入るの」
「そういえばそうよね」
古い友人。会えば、話が尽きなかった。
チェコとハンガリーの付き合いは長い。
ハンガリーがオーストリアの家に来る前、チェコが神聖ローマ帝国の一員になる前から交流があった。
しかし、今と違って、ハンガリーは男だと信じ込んでおり、チェコもハンガリーを男として接していた。
色々あったが、ハンガリーが女だと発覚した後も、立場の変化など戸惑いはあったが、チェコはハンガリーを友人として付き合っている。
ハンガリーも接し方は変わったが、根本的な部分は変わらず、チェコと仲良くしてくれる。
今の関係は気心の知れた女友達だ。
「今日は泊まりなんだね」
「うん、明日、上司の付き合いで・・」
他愛ない話をしながら、チェコはハンガリーを見る。
自分とおしゃべりする横顔に、男と信じ、剣を振り、暴れまくっていた男の子の面影はすでにない。
昔のように日に焼け、年中生傷を作っていた日々が嘘のように、陶器のように白い肢体には一切傷はなかった。
身体は持って生まれたものだが、その女性らしいしぐさ、言葉遣いはオーストリアの教育と彼女の努力の賜物だろう。
改めて女の子なんだなと認識するとともに、ここまで変われるものだろうかとチェコは感心した。
「なぁに?」
視線に気づいたハンガリーが問いかけてきた。
「自分を男と信じてたあなたがこんなに女らしくなるなんてなーと思って」
「やめてよ、黒歴史なんだから」
によによしながらチェコが言うと、ハンガリーは恥ずかしそうにほつれた髪を耳にかき上げた。
その様子は本当に女の子らしいというより、色っぽい。
「・・・」
思わずドキっとさせられた。
それと同時に軽く嫉妬を覚える。
中欧の一大国家として誰よりも男らしかった彼女は誰よりも女らしくなってしまった。
なんか。
「・・・むかつく」
「え?ひゃあっ」
チェコはハンガリーの背後から抱きつくと、胸に触った。

528 :
チェコの小さな手には入りきらない大きくて、柔らかい胸。
いつまでも未発達のチェコとは違い、女と自覚したせいなのかわからないが、ハンガリーの胸は急激に豊満に育った。
女としての劣等感を感じたチェコは意地悪してみたくなった。
突然のことに驚いているハンガリーの胸を揉みだす。
「ひゃんっ」
「どうしてこんなに胸が大きくなるわけ?本当にずるいわ」
「ひゃ、や、やめて、くすぐったい・・・」
「おかしいわよ、わたしのほうが女として先輩のはずなのに」
「っ・・・ちぇ、チェコ、そんなに強く揉まないで・・・!」
「ずるい、ずるい」
寄せては返すように揉んだり、押しつぶしたり。
チェコの容赦ない攻撃に涙目になるハンガリー。
最初はむかついて、嫌がらせのように胸を揉んでいたチェコだったが、ハンガリーの羞恥に耐える反応を見て楽しくなってきた。
頬を染めたハンガリーが男言葉に戻って抗議する。
「チェコ!・・・もう、やめろってっ」
「嫌」
「!?あっ」
チェコはハンガリーの脹らみの頂きを摘まんだ。
ハンガリーの身体に電流が走る。
「やんっ」
続けて、チェコはそこをぐりぐりをこね回す。
すると、ハンガリーの身体が脱力したように、抵抗する力が弱くなった。
背後からハンガリーの顔を覗くと、頬を染め、涙目になりながら耐えている表情が見えた。
その顔にぞくりとする。
「ちぇこぉ・・・」
涙声で懇願するハンガリー。
流石にやりすぎたと思ったので、チェコはハンガリーの胸から手を放し、身体から離れた。
「ははは、ごめんね」
罪悪感を感じながら、乾いた笑いで誤魔化すチェコ。
そんなチェコを息を荒くしながら、ハンガリーは涙目で睨んできた。
「ひどい・・・何がしたい・・のよ」
「・・・・・・自分でもわからない・・・」
ハンガリーはその言葉に怪訝な顔をする。
本当にわからない。最初は悪戯半分だったのに、ハンガリーの反応に調子が乗ってしまったのだ。
自分にこんな趣味があったのだろうかと、チェコは今更ながらに自己嫌悪に陥った。
しかし。
「ハンガリーって胸が弱いのね」
「!?」
これだけは言わずにいられない。
ハンガリーが真っ赤になりながら怒ってきた。
風呂場で水しぶきが飛び交う。
一瞬だったが、昔のように男言葉を使ったハンガリーにチェコは懐かしさを覚えた。
そして、チェコは男だったときよりもハンガリーとの距離が近くなったような気がした。
こんなスキンシップができるようになった自分たちの関係。
いつまでも仲よくやりたい。

529 :
お粗末さまでした。
オーストリア=ハンガリー=チェコ三重帝国構想美味しいです。

530 :
誤字発見orz見逃してね

531 :
gjgj
ごちそうさまでした

532 :
ヘタリアで百合 ベラルーシ×ウクライナ
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1255016264/

533 :
>>532
これ本当に18歳以上の人しかいないスレ?
びっくりした。

534 :
ベラウクの話題は皆あっちでやらなきゃいけないんだろうか
正直、あの中でベラウク語るの嫌だ……

535 :
>>534
別にこっちでいんじゃね?
オレもあっちのテンション嫌だ

536 :
流れ(?)に乗ってベライナ書いてみました……けどウクベラにも見えるかもしれない
まぁ、なんというか、ご想像にお任せいたします(えー)
***
 眠っているときにすら眉間に寄った皺をほぐすべくぐいぐいと人差し指でそこを推してみても、ベラルーシは
更に苦しそうな顔になってうんうん唸るだけで、ウクライナは密かに失望した。幼かったころのような無防備な
感情をその白い貌の上に見出だすのは最早不可能だったろうが、まっさらな頬ならばまだ望みがあるかもしれな
い、という考えが裏切られたのである。
 それにしても、厳しい表情を除けばベラルーシの眠る様はまるでビスクドールのようだった。さらさらの髪に
白磁の肌、口許に引かれた薄色の紅、長い手足と、爪先の綺麗に整った指。夜毎ウクライナの上を這い回る指。
(……狡い、な)
 額からその指へと視線を映して、自分の指を絡ませる。絶対にウクライナに背中を向けて寝ないベラルーシは
まだ起きる気配を見せなかったから、すこし大胆になって、ぎゅう、と手を握り締めた。
 はじめてウクライナを抱いたときからベラルーシは優位に立っていた。自分なりに愛していたこの妹に求め
れるのは、あのときの彼女には悪いことだと思われなかったのである。ロシアを慕うばかりで同じく庇護する存
在である姉をも漸く見てくれた、とすら思えた。
 なのにウクライナは未だ何も知らない。身体を幾度も重ねているというのに、ベラルーシがどんな目を蕩ける
自分に向けているかを知らない。
 それがこわくて、かなしい。
「狡いよ、ベラちゃん」
「……なに」
「ふえっ?!」
「よく分からないけど、姉さん」
 うっすらと開いた目でウクライナを睨み付けたベラルーシは、しかし直ぐに再び瞼を降ろした。低く、掠れた
いかにも不機嫌そうな声で、言葉を続ける。
「誘ってくれるのはいいけど、明日は会議だから――兄さんと会うんだから」
 言いながらベラルーシはウクライナの胸にその顔を埋めていき、声はすこしずつ小さくなり、背中に回された
両手はぬいぐるみを抱き締めるときみたいに軽い力を込め、これだけでウクライナは完璧に閉じ込められてしま
う。語尾は最早必要がなかった。そしてウクライナはひとり静寂の中に取り残される。こんなときまで目の前の
女に不実で、けれども彼女なりに誠実な少女を抱き締めながら。

537 :

*
 翌日、会議場に先についたのはベラルーシのほうだった。他人がいる場合、というよりもロシアがいる場合、
ベラルーシはウクライナと連れ立つことなく直接姉の自宅に乗り込むか、電話で呼び出すのが常だった。
 ふたりの定位置はそれぞれロシアの右と左の席である。といっても、ロシアが議長席に座る以外の席順が定
まっているわけではなかった。それでウクライナは心臓が怖い程速く鼓動するのを感じながら、既にロシアの左
隣に陣取っているベラルーシのすぐ横に腰かけた。
「おはよう、ベラちゃん」
「……おはよう」
 素っ気なくはあるものの、いつも通りに聞こえてきた返事にひとまずは安心する。が、この安心がもう、既に
誤りなのだった。
 会議の間中、ベラルーシはやはり「いつも通り」にウクライナを黙した。ロシアのほうばかりを見て、口に
する言葉と言えば「兄さんのいいように」や、「兄さんのお好きにどうぞ」といったものばかりである。ウクラ
イナがすぐ隣にいたせいで、睨み付けられることすら、ない。
 気付かれたくて、気付かれぬように、小さな小さなため息を吐く。ページをくる音をわざとたててみる。落と
した万年筆を拾いあげようとしたとき、ふ、と指先が目に入った。
 ベラルーシの指はある程度気を使われてはいるものの、寒い日にも水仕事を躊躇せずにするせいで、ところど
ころのささくれや荒れはを免れていなかった。そのざらざらした感触がときに、思いもよらない効果を及ぼすこ
とがある。ウクライナは顔を赤くした。会議机の上から心配そうなロシアの声が降ってきた。
「姉さん、大丈夫?」
「うん、平気だよ。ちょっとペンを落としちゃっただけ」
 ほら、とロシアに万年筆を見せながらも平然としていられたのは、ベラルーシの視線が頬に突き刺さっていた
せいだった。ほっとした笑顔が浮かべられて、更に冷たくなったそれがウクライナの肌にすこしずつ作っていく
強張りが、彼女には酷く心地いい。
 そうして再び会議が進みはじめたのと同時に、ウクライナは自分の指をテーブルの下に這わせはじめた。メイ
ド服の膝の上でそろえられている、あのなつかしい指へと進めていく。ぴかぴかに磨かれた爪の下、固い腹がぴ
くりと震える。指と指の間を撫で、手の甲に手の平を重ね、少しずつ汗ばんでくる感触を楽しんだ。やがて、一
瞬震えた視線が逸らされた途端、何かが割れたような音が聞えた気がして逃さないように手を握り締めながら顔
を上げた。
 この顔だ、と思った。

(了)

538 :
>>537
GJ、終わりかたがすごく好きだ!
二人の関係がたまらん
深夜のテンションに任せて初投下してみる
ウクベラウクで気の早いハロウィンネタです

<<sweet!sweet!sweet!>>
10月31日、俗に言うハロウィンである。
もともとベラルーシはイベントに興味のある方ではなかった。
イベントそのものを楽しむことができないし、大勢が集まって騒ぐのもくだらない。
だからハロウィンという、とある国の行事を耳にして自分でもやってみようという気分になったのは単なる気まぐれと、もう一つはハロウィンという名目でなら、兄さんも家に入れてくれるかもしれないという期待があったから。
もちろんお菓子なんていらない。
いたずらはしてみたい気もするけれど、ベラルーシが欲しいのは兄からの愛だけだ。
黒を基調とした魔女の装いを兄は気に入るだろうか。
夜になるずっと前からめかしこんで、鏡の前で念入りに自分の姿をチェックしていると、玄関の鐘が鳴った。
もしかして、兄さんのほうから来てくれた?
普段なら兄以外なら絶対に開けないその扉を、その日は珍しく確認もせずに開けてしまった。
「こんにちは、ベラルーシちゃん」
残念というか当然というか、そこにいたのは兄ではなく、変わりに立っていたのは満面の笑みのウクライナ。
「…………」
「ま、待ってベラちゃん。そんなにお邪魔しないから、玄関でいいからお姉ちゃんの話聞いてっ」
仏頂面で扉を閉めようとするベラルーシを、ウクライナは慌てて制した。
ベラルーシとしては、自分の早合点とはいえ、ぬか喜びさせられたのがもう気に食わない。
できることなら帰ってほしいが、涙目でこちらを見つめるウクライナを見るに、そう簡単に諦めてはくれなさそうだった。
仕方なく、折れることにする。
「……何、早くして」
「う、うん。あのね、今日はハロウィンでしょ。それで……」
「お菓子はないから。わかったから早く」
「ち、違うの!そうじゃなくて、お姉ちゃんからベラルーシちゃんに」
そう言って差し出されたのは、甘い匂いの漂う小さな籠。
上に被さっていた布をどけると、中に入っていたのは焼き菓子だった。

539 :
「姉さん、ハロウィンの意味わかってる?」
そう問わずにはいられない。
少し天然の入った姉だから、何か勘違いをしてるのではないかとベラルーシは訝んだ。
けれどウクライナはにっこりと微笑んで頷く。
「わかってるけど、ベラルーシちゃんきっと家に来てくれないでしょう?せっかく美味しくできたから、どうしてもベラルーシちゃんに食べてもらいたくて」
籠の中のお菓子は、まだ少しの暖かさを持っていた。
それなのに姉の頬は寒さで赤く染まっている。
まだ10月とはいえベラルーシたちの住む地域では充分すぎるほど寒いというのに、まさか走ってきたのかと思うと、ベラルーシは呆れてため息すら出なかった。
「とりあえず、中入ったら」
ぶっきらぼうに放つ台詞にも、ウクライナは大げさなくらい顔をほころばせて喜んだ。
「いいの?」
「だって私が寒いもの」
それは単なる照れ隠しであったけれども、事実ベラルーシの頬は微かに赤みを帯びていた。
それが本当に寒さによるものなのかどうかは誰にもわからないけれども。
「覚えてるかなあ、昔は寒い日はよく三人でお茶飲んで暖まったよね」
温かい紅茶を啜りながら、ウクライナはぽつりと呟いた。
忘れるはずない、ベラルーシはそう思っても口にはしなかった。
今思うと、あの頃が一番幸せだったのかもしれない。
らしくもない涙があふれてきそうでいたたまれなくて、目の前の焼き菓子を頬張った。
姉こそ覚えているだろうか、ベラルーシが大好きで、小さい頃はよく作ってもらっていたお菓子だということを。
口の中に懐かしく優しい味が広がり、やはりベラルーシは泣きたくなった。
そんな葛藤をわかっているのかいないのか、ウクライナは目を細めてふふっと笑い、そしてじっとベラルーシを見つめる。
視線に気づいたベラルーシは慌てて口の中のものを飲み込んだ。
何だか心の中を見透かされたようで、どきりとした。
「……どうかした?」
「ううん、ベラルーシちゃん、可愛いなって」
「……は」
「今までハロウィンとかやらなかったからお姉ちゃんちょっとびっくりしちゃった」
そう言われて、ベラルーシは自分の格好を思い出す。
せっかくだからとかなり気合いを入れて縫った魔女の衣装。

540 :
「こ、これは、兄さんに見せるためで……」
急に羞恥心がこみ上げてきて、ベラルーシは珍しく動揺した。
そんな妹をウクライナは嬉しそうに見つめている。
「あの頃はこんな風に季節を楽しんだりなんかできなかったよね。ねえベラルーシちゃん、私たちは変わったけど、それはきっといいことだと思うの」
だから、悲しまないで。
そう付け足して、ウクライナは席を立った。
「ごめんね、随分お邪魔しちゃった。それじゃあまたね」
「待って」
足早に出て行こうとする姉を引き止めなくてはと、ベラルーシは震える声を絞り出す。
「あの……お菓子、あげられなくて……」
けれど頭の中は真っ白で、やっと口にできたのは本当に伝えたい言葉などではなかった。
「可愛いベラルーシちゃんが見れたから、いいの。それがお姉ちゃんにとっての甘いものだから」
それでも振り向いたウクライナはいつものようにやわらかな笑顔で、それに後押しされたかのように、ベラルーシの唇は考えるより先に言葉を紡いでいた。
「来年は私が姉さんのところに行くから。きっと行くから、待ってて」
ウクライナはしばらくベラルーシの青い瞳をじっと見つめていたが、やがて。
「うん、ベラルーシちゃんの好きなお菓子を焼いて待ってるわ」
そうして姉が帰ったあとも、その言葉の余韻がベラルーシを縛る。
もうとっくに夜だというのに、姉を見送った場所に腰を降ろして、そこから少しも動けなかった。
やっぱり姉は覚えていてくれた、だとか、兄さんのところに行かなければならないのに、だとか、頭の中を絶えず色々な思考が浮かんでは消えたけれど、一つだけ決して消えずに残っている。
そう、こんなに自分のことを振り回したのだから、来年はいたずらしてやらないと気が済まない。
それはもう、溶けるほど甘い口づけで。

541 :
以上です、お粗末様でした!
あまり百合とはいえないようなものになってしまったので、次回があるなら是非ともガチ百合を書きたい

542 :
>>541
乙です!べた甘なお姉ちゃんイイヨイイヨー
蕩かされてるベラタンも可愛すぎる!
ハロウィンにお菓子量産してそうなのはリヒテンと洪姉さんかしら。セーちゃんはきっと食べるのが専門分野。

543 :
チョコやワッフルがあって欧州の中でも料理が美味いというベルギーさんを
忘れてもらっては困る
ベルギーさんといえばセーちゃんちの主要援助国みたいなので百合的な意味
でちょっと萌えた。上品お姉さまと元気少女美味しすぎる
と思ったら結構前に同士がこのスレで同じようなことを書き込んでいたw

544 :
>542
ハムスターみたいにお菓子を頬張るセーちゃん想像して和んだ
それを見た女性陣から「これも食べて!」といっぱいお菓子をもらうセーちゃん

545 :
ここにょたは不可なんだっけ。
ビジュアルしか公開されてないのが惜しい。
本当に惜しい。

546 :
>>545
性格も一応公表されてるよ〜
最近自分はにょた伊独が好きだ
気が強くて姉御なにょ伊に振り回される堅物にょ独(巨乳)とか良いじゃないか

547 :
ハンガリーさんとにょドイツとか萌えるじゃないか、兄は嫌いではないが少しだけ姉が欲しいと思うにょドイツのお姉様(性的な意味で)になってあげればいい

548 :
>>544
誰かその中に媚薬を盛っていたりしないか心配やからあたしがセーちゃんを保護しますってベルギーさんが言ってた
滋賀弁分からないです><

549 :
洪セーが好きなんだが白セーも良いな

550 :
にょたりあは漫画サロンにあるスレか、エロ話ならしたらばへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12227/1230656478/

551 :
このしたらばは男女前提だから、このスレの代わりにはならないのでは?
にょフラ×にょイギとか
越南ちゃん×にょふらとかは語れない。

552 :
そうだね
にょたりあはヘタリアキャラとは別物らしいから
公式で出たにょたりあはこっちでもいいんじゃないかな
公式で出たのは北伊と南伊と独と日本と英と米と露と中かな?
一昨日は台の誕生日だったけど、台は越ちゃんに何か貰ったんだろうか
キスの一つや二つくらいは貰っておいて欲しいな

553 :
仏と西のにょたも出てるよ

554 :
>>552
あの美しい西お姉さまを忘れるなんて…
仏はもう少し違う感じを想像してた。(もっとなんか、少女っぽさがときどき覗く大人の女性みたいな感じ)
あれは1800年代の仏お姉さまなんだろうか。着ている服の感じから。

555 :
女の子版好きなんだけど、キタユメではしゃべってる様子が出てないから
文章で書くとなると果てしなくオリジナルになるよね。
イギ子はパンクな感じだっていうけど、どんな感じだろう。
一人称「あたし」って感じ?

556 :
クール素直も良いかもと作者が言ってたような
にょたりあの設定はにょたスレ見てくるのが良いかと

557 :
公式の設定が知りたいわけじゃなくて
予想とか印象とかを語り合いたかったんだけどまあいいや。
それにしても、オリジナルと別人って認識を持ってる人
結構少ないんだなー。女体化だと思われててガックリする。

558 :
まあにょ日にょ伊あたりは外見もけっこう元と似通ってるからな
にょ英なんかカラーリング以外は原型の欠片も見当たらないが

559 :
前にょ英の眉毛が太く書かれてるやつ見て凄い萎えたなぁー

560 :
女の子にあの眉毛はなぁw

561 :
ここにょたりあOKにしたらその話題しか上がらなそうなんだが・・・

562 :
今はただその話題が続いてるだけだと思う
ロシアお姉様とベラちゃんの正統派姉妹百合とか
にょイギとセーちゃんのけんかっぷるとか上にも出てるけど洪姉さんにもやもやしてるにょ独とか
女子キャラ絡ませた話もしたいから、本家でビジュアルが出てるにょた子たちくらいはいいんじゃないか?

563 :
仏お姉さまと越ちゃんはいいよなー
デュラスの「ラ・マン」的お耽美な世界を妄想する。
(以下、男女も絡む妄想なので下げます)


普段はお高く止まってるくせに、東西の人種構わず男を引っ張り込んでは切ない喘ぎ声を
漏らしてる仏お姉さまに対して、処女の越ちゃんは「淫乱女なのに気取っちゃって」
ってちょっと蔑んだ目で見てる。
でも、やっぱり洗練された動作とかにドキドキすることが多かったり、
入浴の手伝いとかで目の当たりにするお姉さまの体が美しかったりで
自分が抱いているのは蔑みではなくて男たちに対する嫉妬なんだと気づく越ちゃん。
そんなときに、仏お姉さまが「越ちゃんに似合うと思って」とデザイン
したアオザイを提案されて、採寸のために体のあちこちに触れられているうちに
もうたまらなくなってお姉さまのキスを奪ってしまう…
みたいなのを妄想するとたまらん。お姉さまは越ちゃんのことをかわいい妹だと
思っていて、完全に越ちゃんの片思いからのアクションだと更に萌える。

564 :
>>563
で、続きまだ?

565 :
>>564
反応ありがとう。頑張ってみる。

566 :
楽しみにしてるぜー

567 :
ほしゅ
洪セーと辺烏好きだー

568 :
私も洪塞洪と辺烏好きだー、あと完全捏造だけど台越も好きだー
それと辺洪や列塞列も気になるし列白列も気になるー
にょたりあ英→←日も可愛いしにょ露で三姉妹も可愛いー
最近色んな組み合わせを考えるだけで不覚にも萌えてしまう

569 :
本家でもう少し女性同士の絡みが増えてほしいなあ
妄想ばかりが広がってゆく

570 :
にょイギセーとハンリヒハンが好きだ

571 :
ほしゅがわりにネタ投下。越×にょめりかでほのぼの・・?性格、口調捏造注意。
ヤマなしオチなしイミなしで下手くそ文で百合っぽくないです・・実にすみません。
「うーん。やっぱり女の子ってこの年になると彼氏とCまでやっちゃうんかねー。」
「ふぁぶっ!!」
PM22:00。子供ならベッドで眠っている時間。
そうじゃない国たちも眠っているはずの時間だが、彼女たちはそうでもなかった。
世界の中心に座る国・アメリカの使用する部屋ではアメリカともう一人、ホットパンツにキャミソールをまとった少女、ベトナムがいた。
どうやらベトナムがこっそりアメリカの部屋に忍び込んできたらしい。
約束でもしていたのか、そこから二人でベッドの上で菓子をむさぼりながら楽しいお喋りが始まったようだ。
「っあー・・・っ!ベトナムからそんな下な話するとは思わなかった。」
「うん・・・それよりも君のコーラ間欠泉がヒットしてしまったベトナムちゃんに対してなにかないの?」
「やっぱりベトナムも良い男にはゾクゾクするのね!」
「・・・・・・・。」
肌にまとわりつく汁をタオルで拭き取るベトナム。先程、楽しくお喋りをしていたら突然ベトナムが投げかけてきた疑問の内容に
アメリカは驚き思わず喉元に通そうとした口の中のコーラをベトナムに向かって吐きだしたようだった。
が、やはり空気も人の心も読むつもりのないアメリカはコーラを拭きだしたあとに、なにそれオモロい!と
盛大に笑いだした。
そんなアメリカの性格をベトナムは知り尽くしているんだろう。怒りもせず彼女は汁を拭き取り、
ゴロンとベッドにねそべった。
「ぶー・・・その反応まるで私がゲイみたいじゃんかー!」
「だって男の話とかしないじゃない、あんた。」
やっぱり不機嫌になったのか頬を膨らませ文句を言うベトナムに、アメリカもスッパリと返答しつつ
ベトナムの隣にねそべった。
静かになって二人して上を見やればアメリカが天井に貼りつけたスーパーヒーローのポスターが。
この女趣味どうよ・・なんて思ったベトナムだが、アメリカが喋りだしたので、そんな思いはすぐに消えた。

572 :
「本当はさー・・・あたし、ベトナムがトラウマだったんだよね。」
「・・・・?・・・どうして?っちゅーか話変わったわな。」
いきなり話を変えて喋りだすアメリカにベトナムは呆れるが、今はそんなことどうでも良い。
世界の中心でキャッキャと笑う国がたかがアジアの一国の自分を恐れていたなんて、変な話だ。
まぁ、生まれつき私はがめついけど、なんて心で思いながらアメリカの声に耳をむけた。
「ほらー昔さ、あんたとあたし、めちゃくちゃ危ない関係だったでしょ。口出し手出し、何でもやって。」
「あー・・・そうだったね。」
アメリカのセリフに忘れかけだと思わせるような口ぶりでうなずくベトナム。
この2人、昔は今の状況から考えられないような因縁の仲だった。それは最終的にアメリカが折れ、終わったような
関係だったが、それでもしばらくはしがらみは残ったいた。
その後世界の中心の国を折れさせた、と周りの国たちが立てた噂によって益々2人の仲が危なくなる、と
思われていたのだが、そうは行かなかった
「なのにさー、ウワサはまだあったけど醒めかけていたころにさ、ある日の昼ごろにあんた欧州組の私を
たずねてきたでしょ。弁当忘れた。金も忘れた。そのハンバーガーをちょっとだけ恵んでくれって。」
そうだったのだ。ほとぼりが醒めかけてきたころ、ベトナムは自分からアメリカの所へ行ったのだ。
それも、因縁を蘇らせることを話したのではなく、昼食を求めに。
アメリカは覚えている。
この自分が持っているパンと肉をミックスしたものを渡さなければ殴られる!と怯えて渡したことを。
そして皮肉なことを言われるのだろうと思いながら心を構えていたら、彼女の口から意外な言葉が出てきたことも。
「・・・・おまえさん、良い人だったんだね。ありがとーございます。」
あまりにも予期せぬことだったので、アメリカはポカンとしてしまったが、ベトナムは気にもかけずそのまま
去ってしまった。
「(やっぱり皮肉だったのか、でもあの目はイヤミっぽくはなかったわ・・)」
その日から段々と関係は治っていき、今このような関係にまで至ったのである。

573 :
「まーね。ちょっとしたぐらいのことで凹まないのがアテクシ、ベトナムさまでしてよ!」
「あらまぁ強がっちゃって。」
「むっ!」
アメリカの話を聞いてフフン、と胸を張るベトナムだったが、アメリカの水をさすような言葉のせいでまた
顔を膨れ上がらせた。
・・・昔は色々私の方が上だったけど、今はなんだかアメリカの方が一枚上っぽいなぁ。
・・・ふふふ、そうだ。なんかからからってみましょーか!
頭の中でちょっとしたイタズラを思いついたのか、ベトナムはニヨニヨと一人ひっそりと笑いガバッと起き上がり
隣のアメリカに覆いかぶさった。
「え・・・?ちょ、ベトナム?どうしたのよ?」
「ねぇアメリカさん。話を戻すんだけど私、こんなピッチピチのうちから男の人とCまで行きたくないんだよね。
そういうの守りたいし。それでですねぇ〜、私いいこと思いついたのですよぅ。」
「え、な、なに?まさか・・・・・・・。」
「自分と同じ女の人だったら・・・そういうの大丈夫なんですよねー☆」
「は?え、・・・・きゃぁああ!」
おらおら!と下のアメリカをくすぐってみる。
アハハハハと声をあげながら、涙を浮かべながら笑うアメリカに満足したのかベトナムは更に行動をエスカレート
させて行く。ススス・・とアメリカの太ももをなでたり、髪に優しく触ったり。
しまいには頬にキスを始めるありさま。手を挙げながら降伏を訴えるアメリカにベトナム手を休めこう言った。
「次はもっと大胆なこと、しちゃうぞー。」
ニヨニヨと笑うベトナムに、アメリカも恥ずかしかったのか顔をトマトのように赤くしながら笑った。
その日、朝日がのぼるまで2人の少女の笑い合う声がひびき合ったと言う。
一方・・・・・・・。
「あああどうしようどうしよう!アメリカさんとベトナムさんのおいしい所なのに暗くてよく見えない!」
「こっち光で見えやすいですよ!うわーネタがキタコレ!ごちそうごちそう!」
怪しい流れにのって行く二人を向かいの部屋の窓から除く日本と台湾がいたそうな。

574 :
以上です、お粗末さまでした!
文章に自信が無いのとギャグに逃げようとする癖があるせいでエロイのが
書けない・・・。

575 :
本編から
ハンガリー×オーストリア(女性の方) はモエス
ややヤンはいってるハンガリーさんなんかもう

576 :
>>574
GJ。可愛いな
新しい扉が開いたよ

577 :
保守

578 :
保守なのですよー

579 :
誰もいない……投下するならイマノウチ
※ハンガリさんとセーちゃんでこたつネタ
※学ヘタ
*
 ノックをしてもしばらくの間返事がなかったので、ハンガリーは声を出しながら念の為にドアノブを回してみた。
「ドイツ、いる?オーストリアさんが」
 そしてくるりと意外にも軽やかに回ったドアノブを、彼女は条件反射で引き、ついでに言おうとしていた言葉の後半を飲み込むこと
になった。
 漫画研究部に与えられた部屋の半分には、日本の提案で畳が敷き詰められ、壁にかかった掛け軸やまあるい素焼きの花瓶のおかげで
本物の和室に見える。しかし勿論、ハンガリーが息を止めたのはそのせいではない。いつもは部屋の真ん中に置かれていないコタツ
(というのだと、いつかドイツから聞いた)のせいでもない。若草のような明るい緑色をしたふたつの瞳は、コタツから身体を少しば
かりはみ出させながらゆるやかな寝息を立てている褐色の少女に向けられていたのだ。
 秋がまだ深まらなかったころからもう、セーシェルの受難ははじまっていた。赤道直下の南の島からやってきた彼女にとって、逃げ
も隠れも出来ない最大の弱点は寒さだったんだろう。しかも防寒具の存在すら理解していなかったものだから、ハンガリーやリヒテン
シュタイン、はたまたベルギーがマフラーやらコートやらてぶくろやらをよってたかっておしつけたことはまだ記憶に新しい。
 そしてコタツである。
 小さな暖炉を中に備えているこの毛布は、セーシェルにとってはさぞ心地がいいのだろう。うっとりと目を閉じたセーシェルは、日
本の私物らしいアニメの女の子が描かれた大きな抱き枕(ハンガリーの記憶が正しければ、「中○あずさ」だ)をぎゅうぎゅう締め付
けている。ふたつ結びにされた髪は乱れてはいるものの、今は眠っている少女の代わりに掻きあげてほしいと言わん許りの角度でふう
わりと肩にかかり、すぐ近くにいるせいで、薄く開かれた唇から寝息が聞こえてきそうだ。
(……近く?)
 あら、とハンガリーはひとり、小さくつぶやいた。閉められているドアと、畳の縁に揃えられた上靴。身体を支えていた左のてのひ
らには編まれたイグサの跡がついている。つまりどれくらいかは分からないけれども、時間は確実に経っていたらしい。
 あらためて膝を揃えて、彼女はこほん、とわざとらしい咳払いをし、セーシェルの肩に手をかけた。そのまま小さく揺さぶりながら、
「セーちゃん、セーちゃんってば」
「ん、う……」
「ほら、こんなところで寝てると、いくらあったかくでも風邪ひいちゃうわよ」
「う?」
「だから、そろそろ起きないと」
「はんがり、さん?」
「ええ、そうよ」
「いまは……」
「下校時間まで、あと半時かしら」
 ぴくぴくと小刻みに痙攣する瞼がやがて物憂げに持ち上げられ、手元の枕に顔を擦りつけたセーシェルはまだ、半分は夢を彷徨いな
がらも確かにハンガリーを呼んだ。それが嬉しくて、必要以上に頬を緩ませたままもうすこし顔を近付けてみる。肩を揺さぶる手を止
め、お姫様を起こすにはやはりキスをするべきなのか、とぼんやり考えながら。
 もっとも、ハンガリーのこの桃色の物思いは次の叫びで打ち破られることになる。
「下校時間まで、あと30分?!!」
 今まであれ程大切そうに抱え込まれていた枕はいとも簡単にうち捨てられた。髪が乱れるのにも構わずコタツから飛び出したセー
シェルがポケットから取り出した携帯電話の画面を見つめ、息を呑み、最後には完全に動きを止めてしまった。
「あぁあああ……」
「せ、セーちゃんしっかり」
「しっかりなんて、もう意味がないですよハンガリーさん……」
 吐き出されるか細い息と共にこだまする渇いた笑い声を聞いているだけで、なんとなく理由はわかる。いつかは生徒会――正確には
イギリス――と決着を付けるべきなのだろう。その方法について思索を巡らしながらもハンガリーは、今はセーシェルを宥めるのを優
先した。つまり、その場に崩れ落ちたせいですぐ手の届く場所にあった頭をゆるやかに撫でた。
 黒くやわらかな髪はすこし乾燥気味だったから、あとで手入れの仕方の話でもしよう、と思った。
「言い訳、わたしが考えてあげるから、今日はもう帰りましょう?」
「でも」
「今から行ったところでイギリスのことよ、またセーちゃんに何か無理難題をふっかけるに決まってるわ」
「う」
「だから、ね?」
 置き場をなくして彷徨っている左手に密かに自分の右手を重ねながら勝利を確信していたハンガリーがドイツへの伝言を頼まれてい
たことを思い出すのは、もう少し先のことになる。

(了)

580 :
最高に萌えた

581 :
洪塞好きにはたまらん
GJGJ

582 :
ここってべろべろにエロいのはOK……なんだよね?

583 :
PINKに来てナニいてんだ?
ありにきまってるだろう!!さぁ早くうpするんだ

584 :
>>582
くぐろふくぐろふ
このところ過疎ってるスレに新たな風を吹き込むんだ!!

585 :
ハンガリーさんはセーシェルだったりリヒテンだったりで年下キラーだなハァハァ

586 :
だってハンガリーさんが女子の中では最年ちょ…

587 :
歴史に疎いせいで烏が一番最年長だと思ってたけど、そうか洪さんが最年長なのか…
新しい扉を開いたような気分だ

588 :
まあ実年齢は兎も角見た目でも洪姉さんは一番おとなっぽいしな
親分と蘭さんに妹扱いされてきたせいか甘えじょうずなベルが姉さんに懐いたり、姉さんの真似をしてセーちゃんにお姉さんぶってたらどうしよう

589 :
露はウク姉似だよね
ベラが露に似てるウク姉にムラっとして
おっぱいにルパンダイブしてちゅっちゅちゅっちゅして、
らめぇ!でも可愛いベラちゃんのためなら我慢…と身悶えてるウク姉を見て
兄さん兄さん兄さんに…姉さん姉さん姉さん姉さんちゅっちゅちゅっちゅ。
そんな姉妹の妄想が駆け抜けます。
割と甘えたい盛りの末っ子ベラと、
ちゅっちゅされるのは別としてツンケンな妹が甘えにきてくれる嬉しいウク姉
お姉さんぶるベル可愛いな!妄想しだしてとまんねー
ハン姐は見た目24〜25くらいの女盛りかなー
ベラが見た目年齢19歳設定だから、露が20〜22歳でないと
ウク姉とハン姐の見た目年齢がやばいことに…おっと誰だ?こんな夜中に
フライパン振り回してる奴とボインボイン鳴らしてるやつは。ちょっと様子見てくる。

590 :
メリークリスマス。

591 :
ロリババアの越っちゃん忘れてませんか
あと大和曰くハンガリーは「ロリ顔」

592 :
ハンガリーをロリ顔と云ってたのは大和でなくセーちゃん
あと大人の女性ならエジプトママとギリシャママが・・姿出てないけど

593 :
あけましておめでとうございます。甘酒に書初め、姫はじめとお正月はイベントが目白押しですな。
おねえちゃんはベラちゃんと姫はじめに、はんがりさんはセーちゃんに甘酒を飲ませにいきました。そんなお正月。
普段はあんまりよっぱらわないみんなも台ちゃんあたりが持って来たお屠蘇でなれない着物をゆるめてくれると思うんだ。

594 :
あけましておめでとうございます。
女の子国家やにょたりあの皆さんが振袖・ドレスでお洒落して栗きんとんつまみ
カルタとりやるほのぼのお正月も楽しみです
湾ちゃん・仏子・伊姉妹はレースやアクセで振袖をアレンジしてそう
あと本家見てたら湾ちゃんがサンタに会いたがってたと知った越ちゃんが
サンタドレスに着替えて会いに行くとか考えた
もしくはせがまれてミニスカワンピ着せられる越ちゃんでも

595 :
あけましておめでとうございます! まさか越ちゃんを見られるとは思わなかったよ
白さんも可愛かった、喋り方だけ見るとおしとやかな感じが強いのかな
この調子で女の子集合絵とか、日丸屋さん描いてくれないかな

596 :
あけおめ!ベルギーさん可愛かった…!
ハンガリーがベルギーさんのことを「ベルちゃん」って呼んでて
ベルギーさんがハンガリーに対して敬語だったらぬ
そして2010年はリヒベラを推す、うん

597 :
リヒベラと聞いて
リヒテンは基本的にへた女子の中でも総攻めだと思うんだ。百合は受け攻め関係ないかもしれないけどあの子に見つめられたら折れるしかなさそう。ハンガリーさんとは違う意味ですごくしっかりしてるし。そしていろいろ上手くいってないベラルーシちゃんですよ。
もう落ち着いちゃってるリヒテンを見てちょっといじめちゃうけど逆に宥められて「あなたのお兄様とのこと、がんばってくださいね」って言われちゃったりして、まともにやさしくされたことのあんまりないベラちゃんはきゅんとしちゃうといいよ
あと、おとしやかなしゃべり方のベルベルにも勿論たぎりまくった
あんな強気娘っぽい見た目でお嬢様キャラ(ネギまのこのかみたいな)だったら反則だとしか……!!

598 :
ベルギーはお嬢様って感じはしないけどこのかみたいなキャラだったら凄く滾る…
是非ハンガリーさんと百合ってほしい。
でもこのかキャラだったらリヒと若干被るかw

599 :
あけおめー
ベルギーさんとセーちゃんも好きだ。援助して貰ってるし
洪塞とかもだがお姉さんとセーちゃん萌える・・・!

600 :
>>597 リヒが総攻め同意
自分の中で、リヒ・ハンガリーは攻め、越・ベルギーは受け 他はカプによるなぁ
まああくまで個人的になんだけど…ウクとベラならウクベラが好きだ

601 :
竹林更新、ウクの後ろでピースしてるベラ可愛い
どうしてもウクとのツーショットにしたかったみたいだ

602 :
あれは萌えた
2ショットかわうい 
ベラって意外とお茶目さんなのでは・・・

603 :
あれはリヒ×ベラか、ベラ×リヒか
それが問題だ

604 :
ベラ&リヒキター
女の子同士の絡みらしい絡み初めてじゃないか?

605 :
ベラリヒかわええ
女の子の絡み嬉しいなあ
>>604
学ヘタ台本の洪セー以来かな

606 :
リヒベラに一票……しかしベラリヒも捨てがたい
ブラコン同士での共通の話題もあるだろうし、発展早そうなふたりだな

607 :
>>603
私的にはベラ×リヒを推したい
思わず待ち受けにしてしまったw
しかしベラは兄さまのガードを破ってリヒを捕まえたのかな
だとしたら凄く萌える…!

608 :
ベラルーシがウクライナのおっぱいを三時間もんでる件について

609 :
段ボールの中の人が早く知りたい
ベラといちゃつきやがってこの野郎

610 :
ベラがウクライナ女性兵士の胸を云々してたらお姉ちゃんで確定したかと思ってた
お姉ちゃんはベラのじゃがいもが目当てらしいが……

611 :
ベラが出ネェ
他にも女性キャラ出してほしいね
セーちゃんのおっぱいつんつん…

612 :
>>611
つ 辞書ファイル

613 :
悪戯でセーちゃんのおっぱい後ろから揉むハンガリーさんが見たいです

614 :
ハンガリーさんそんなことしてるからみんなに狙われちゃうんだよ……

615 :
リヒテン・・・・・

616 :
露CDのミニドラマでウクベラにハマった。
多分ベラウクの方がメジャーなんだろうけど敢えてこっちを推す!

617 :
ウクベラウクにはまったのはシーラト改でベラ出してからだ
あの段ボールの中身がウクだとするとたまらんものがある

618 :
>>616
「昔からお姉ちゃんには敵わないんだから〜」に萌えた

619 :
ダンボールの中身が誰か考えるだけで無限の可能性
>>618
そうそうそれそれ、ウクがベラに意外と強い事に萌えた

620 :
バレンタインデーも終盤
朝は下駄箱前で待ち伏せしていたリヒから可愛くラッピングされたチョコを渡され
お昼休みは廊下でたまたま会ったベルギーから直接口の中にチョコをほうり込まれ
夕方、一緒に帰った洪さんには寄り道した先でチョコパフェをおごってもらい
セーちゃんはいまごろ2月14日ってチョコの日だったんだろうかと頭を悩ませてるに違いない

621 :
総受けですか。

622 :
よろしい、ならばSSだ

623 :
セーちゃんのそういう世間知らずなところ良いよな
お姉さんキャラに色々教えて貰えば良いよハァハァ

624 :
烏「呼んだ?お姉ちゃんのこと呼んだ??」
辺「そんな資本主義的なことにうつつを抜かさないで、恥ずかしいったらないわ」
烏「あら、ベラルーシのぶんもあるのよ」
辺「……没収」
烏「ふふ。はいどうぞ」

625 :
>>624
没収吹いたww

626 :
>>623
バレンタインって何の日ですか?って聞かれたお姉さん達が
いけない事を教えてあげるんですねわかります
>>624
素直じゃないベラかわええ

627 :
全力で保守

628 :
最近洪白が好き
白さんが洪さんに懐いてたらかわいい

629 :
私も洪白好きだ
ふたりとも元気だから乗馬とかを一緒にしてるのを見てみたい

630 :
米子って百合ではあんまり人気ない?
彼女めっちゃ好きなんだけど、ヘタ百合でまったく見ないのでへこみ中。
特に寝子だとさらに少ないし。同士が居たら嬉しいてす。

631 :
竹林のモナコさんが女の子に見えるのはわたしだけだろうか
なにげににょ英以外では初の眼鏡女子じゃないか?

632 :
湾ちゃんが…喋った…!!

633 :
>>629
ベルギーって大人しいんじゃないの

634 :
>>633
今は元気な滋賀弁ちゃんっぽいな
大人しい幼少期も想像で何とかなるか

635 :
エイプリルフールだね。嘘でもいいから百合書いてくれるところ無いかな……
洪さんのついた嘘を本気にする列や塞や白とか
四月馬鹿のことを忘れいつも通り烏に嫌い嫌いと言いまくっていたら、四月馬鹿だと思った烏が私も嫌い! と辺に言って、ショックを受ける辺とか
台が頑張ってついた嘘を簡単に見透かす越ちゃんとかがどこかに落ちていないかな

636 :
保守。
3巻で女子の出番があるといいなー欲を言えばりひてんと洪姉さんが絡んでくれたらもっといいなー

637 :
ゲームはセーちゃん主人公で洪さんも登場するそうだし
なんとか絡みが見れないものかな…

638 :
前に竹林に制服ベラの立ち絵が一瞬上がってたような気がする
そっちも期待していいのかな……

639 :
最近白塞がものすごく気になる
主要援助国っていうのがたまらなく萌えるんだよね…
田舎娘セーちゃんと「うちが守ったるからな」な
男前ベルギーさんも良いけど、大人しい性格?らしいし
どうなんだろうね…だからこそ妄想の余地があって
それはそれで楽しいんだけど。どんな白塞でも愛すよ

640 :
白セーは
「セーちゃんお菓子あげるからこっちおいで〜♪」
「お菓子!」
「あははっ。はい、あーん」
「あーん。……(もきゅもきゅ)……うわー!これ、新作ですか?新作ですか??まぶしてあるピスタチオが絶妙でうまいっすー(ほわん)」
「うんうん、そりゃよかったわ。でもなセーちゃん、うち以外にはこんな簡単についていったらあかんよ?」
「むぅ、そこまで子供じゃないっすよ」
「だってセーちゃん可愛いからあたしいっつも心配してるんやで。ほら、くっつくとこんなにふわふわだしあったかいし」
「ひゃわっ!」
「う〜ん、それにいーにおい♪」
「どこ触ってるんすかベルギーさん?!!や、ちょっくすぐった……ひゃはは!!!!」
みたいなイメージ。洪セーとはまた違った疑似姉妹像に見える

641 :
少しずつ女子が増えていってるのはどっち方面に配慮した結果なんだろ

642 :
>>641
そりゃもちろんry
モナコさん身長低め設定可愛いね
ちゅーとかしやすいよね

643 :
モナコさん可愛かったな……
セーちゃんの淑女レッスンを兄ちゃんがモナコさんに外注してた時期もあったんじゃないかと妄想

644 :
ハンリヒです。片思いです。
ss初心者の駄文ですが失礼します。

「紅茶で良いかしら?」
「すみません、こんな時間に押しかけて…」
「良いのよ、私もちょうど誰かとお話したかったの」
ここはハンガリーの家。
今は夜の8時。
人の家へおじゃまするには少し遅い時刻だ。
今日はスイスが家を留守にする日。
勿論スイスは散々心配して直前まで行くかどうか迷っていたが、どうしても外せない用事のため渋々リヒテンシュタインに留守を預けた。
最初はひとりでも大丈夫だと思っていたリヒテンシュタインだったが、ふとした瞬間にいつか興味本位で少しだけ見たホラー映画が脳裏を過ぎり、夜に近づくにつれその恐怖心は大きくなっていった。
だから明るい内にシャワーを浴び早く寝る準備をした。
でもいよいよ夜になるとどうしても恐怖心が拭いきれなくなり、思い切ってハンガリーの家を訪ねた、というわけだ。
それにしても暗い夜道を1人で歩けるくらいなら平気なんじゃないかと思うが、その時のリヒテンシュタインは何より早く誰かと一緒にいたかったのだ。
「電話してくれたら私がそっちに行ったのに」
「いえ!そんな、これ以上ご迷惑をかけるわけには…」
「あら、迷惑だなんて。私は夜になってもリヒちゃんとお話しできて嬉しいくらいよ」
そう言ってハンガリーは微笑む。
「ありがとうございます」
「そうだ、これからスイスが出掛けるときは家に泊まりにいらっしゃいな」
そう付け加えると、ちょっと待っててねと言ってハンガリーは紅茶の準備のため席を外した。
ひとり残されたリヒテンシュタインは一息おいてから辺りを見回す。
いつ見ても綺麗に整頓された部屋。
壁や小テーブルにはハンガリーの伝統工芸品が並べられている。
あれはなんて言うものなんだろう。
「綺麗…」
リヒテンシュタインが近付いて見とれていると、背後から声がした。
「それはカロチャ刺繍よ」
「わ、ハンガリーさん!」
「ごめんなさい、びっくりさせちゃった?」
「いえ!平気です…この刺繍、とても素敵ですね」
「ふふ、ありがとう。良かったらお好きなのをどうぞ」
「良いんですか?ありがとうございます!」
リヒテンシュタインはとても嬉しそうにお礼を言った。
「でも、紅茶が冷めちゃうから選ぶのは後ね」
そう言ってウインクするハンガリー。
その途端、リヒテンシュタインの頬がほんの少し赤みを帯びた。

645 :
「それで兄様が私に絵を描いてくださったんです」
「そうなんだ、スイスは本当にリヒちゃんにだけは甘いのね」
「あ、ごめんなさい。つい兄様の話ばかり…」
「いいえ。リヒちゃんはお兄様が大好きなのね」
「…はい!」
その時ドアからノックの音が聞こえた。
「ハンガリー、いますか?」
声の主はオーストリアだった。
「あ、はい!…ちょっと席外すわね」
「はい、どうぞお気になさらず」
ハンガリーはごめんねと言ってドアの方へ向かった。
またひとりになったリヒテンシュタインは、すっかり冷めてしまった紅茶の残りを一気に飲み干す。
カップを置き、ふと視線をドアの方へやるとオーストリアとハンガリーが話しているのが目に入る。
オーストリアが何かを言い、それに対してハンガリーが笑う。
すると彼もそれを見て微笑む。
端から見ると、それは幸せな夫婦の図のように見えた。
いや、実際両思いなんだから強ち嘘ではないだろう。
リヒテンシュタインはただただ、黙って2人を眺めていた。

646 :
「ごめんね、リヒちゃん!お待たせしちゃって」
「いえ、大丈夫です」
「そうだ、紅茶入れ直してこなくちゃいけないわね」
そう言うハンガリーの声は先ほどよりも少し弾んでいる。
きっとオーストリアとの会話で嬉しいことでもあったのだろう。
―ズキン
「今度はどれにしようかしら…リヒちゃんは何が良い?…リヒちゃん?え、ちょっとどうしたの!?」
「え…?」
ハンガリーが慌てて顔を覗き込んできたので、リヒテンシュタインは自分の顔に手を伸ばす。
「あれ?…何で」
いつの間にかリヒテンシュタインの目から涙がこぼれていた。
しかも、どうしてなのか止まらない。
「目にゴミでも入った?それともどこか痛いとか?」
「大丈夫です…おかしいです、何でか、止まらなくて」
どうにか泣き止もうとしたが、彼女の意志とは反対に大粒の涙は次から次へとこぼれていく。
ハンガリーも最初はどうして良いのか分からずオロオロしていたが、取り敢えずリヒテンシュタインを抱きしめて背中をさすってあげた。
しばらくしてようやく涙が止まったリヒテンシュタインはハンガリーに謝った。
するとハンガリーは気にしないでと、涙が止まって良かったわと言って深くは訪ねてこなかった。
リヒテンシュタインにとってはそれが幸いだった。
薄々は気付いていたのだ。
自分のハンガリーに対する感情が、ハンガリーから自分に対するものとは少し違うことを。
ただ気づかない振りをしていた。
認めてしまえば、きっと辛くなる。
認めたとして、もしそのことが彼女にバレてしまったら今の関係を失ってしまうかもしれない。
それに異性ならまだしも自分は彼女と同じ女性、同性なのだ。
それが世間一般からしてみればでタブーあることをリヒテンシュタインはよく知っている。
勿論、ハンガリーがそんなことで人を避けずむわけがないのは分かっている。
でもこれは心にしまっておかねばならない気持ちだと、幼心にもしっかり分かっていた。
だから今のままが一番幸せで、自分にとっても良いことだと思い聞かせた。
でもそれも今日まで。
幸せそうな2人を目の当たりにして少なからず心が痛んだ。
涙が止まらないほどに心が悲鳴を上げていた。
「…今日はもう寝ましょうか」
ハンガリーの優しい問いかけにリヒテンシュタインは静かに頷いた。
少し狭いが2人で1つのベッドに入る。
ハンガリーは狭くなるから自分はソファーで寝ると言ったがリヒテンシュタインがそれを許さず、結局一緒に寝ることになった。
暫くしてリヒテンシュタインが隣を見るとハンガリーは既に夢の中だった。
リヒテンシュタインは体をハンガリーの方へ向けた。
枕から彼女の匂いがする。
甘いお花の香り。
リヒテンシュタインはまた泣きそうになるのをぐっとこらえて目を閉じた。
〈おわり〉

お粗末さまでしたー。
区切り方微妙ですみません;
それから余談ですがベルセーも好きですw

647 :
>>644
GJ!!!!
最後の一節が甘酸っぱくて切なくて百合ん百合んでした
ごちそうさまです

648 :
竹林で学ヘタ洪辺きたな!
ゲーム用かと思ったけど辺とセーちゃんの絡みとか想像つかないw

649 :
なんでエロパロ板にヘタリアスレ無いし
百合ん百合んとか菊梅とか期待たのに(´・ω・`)

650 :
ヘタリアって名前じゃないけどあるよ

651 :
他に思い付くキーワードで検索してみろ
すぐ出てくる

652 :
ひさしぶりに書き込みがあったと思ったら他スレの話か
このスレも終わったな

653 :
なんだ?百合話したいならしてけよ
とりあえずリヒワイ

654 :
ワイちゃん良いねえー

655 :
>>650ー651
ありがとう

656 :
なんで百合っぷる見たくて開いた百合スレで
ノマカプの名前見なくちゃいけないんだか

657 :
>>653
つるぺたの楽園

658 :
>>644
GJ!です
片思い、初々しくていいじゃないですかぁッ!!
これってどちらかと言えばリヒハンじゃないですか?
どちらも好物ですけど。

659 :
百合でも受け攻めあるのか
まあどっちがどっちでも可愛いからいいんじゃないのかな

660 :
可愛いは正義!
だからどっちでもいいんだ!
ウクベラウク読みたい
妹大好きなお姉ちゃんに、素直になれない妹可愛いよ

661 :
>>646
切ない……GJJJJ!
確かにリヒワイも良いかも。

662 :
>>660
ウクベラかぁ…
何というか可愛い構図
ベラはなかなか素直になれなくて言えなくて
無言でお姉ちゃんを後から抱きしめたりとかしたりして
ウク姉ちゃんはそのベラの手に手を重ねて「えへへ」とか言って
笑ってれば美味しいと思います
今ss書いてるんだけど湾ちゃんのキャラが分かんない
「〜ネ」、「〜ヨ」とかの口癖だっけ?

663 :
>>662
台湾ちゃんはそんな感じ
「〜ある」は確か使わなかった

664 :
最近仏子さんと西子さんの百合妄想が止まらない
気が強い女性同士って良いなあ

665 :
にょ仏西と聞いて
にょ仏はそれとなくセーちゃんを気にかけていて、にょ西もそれなりににょロマをかわいがってはいるんだけど
結局はこのふたりでだらだらと爛れた時間を過ごしてしまう
みたいな感じだと私によし

666 :
にょ仏はモナコさんも気にかけていると思う

667 :
「お姉さま…」

668 :
生徒会室にて、にょ英とのキャラかぶりを気にするモナコさん。
「……ですから眼鏡キャラはひとりで十分なんですよ(ぷんぷん)。聞いてますかフランスさん?!」
「オーストリアも眼鏡かけてて真面目キャラけど……ていうかモナコが何言ってるかおねーさんちょっとよく分からない……」
「成長したなあ、みたいな顔はよしてください。台詞と矛盾していて気持ち悪いです」
(ドアの外から)「てめえこらセーシェルこのあたしに無断でサボれると思うなんていい度胸だなあ、あぁ?!今日の今日こそ耳の奥から手ェつっこんで奥歯ガタガタいわしてやろうか?!」
「………」
「………」
「いつもあんな感じでいてくれたらいいんですけど」
「それ割りを食うのはわたしひとりだからイギリスに直接言うのはやめてね?!」

669 :
にょ伊×にょ独
強気で明るい女の子が無口な女の子をひっぱっていってあげてたら最高
にょ伊×ハンガリーさん
これはどっちが攻めとかではないんだけど
にょ伊が小さいときに一緒だったハンガリーさんにひそかに憧れてたらなぁと思う
あとにょ墺さんは性格が出てないけど、令嬢キャラだったらやっぱりハンガリーさんとの絡みが見たい

670 :
にょた子いっぱい来たー

671 :
にょ米イケメンだ…かっこいい

672 :
念願のにょた子きたああああああ
にょ露は見たままなのか腹黒なのかがとても気になる
にょ独不器用そうで可愛いのう

673 :
にょ露様あああああああうわああああかわいいよおおおおおおおお
都合良くウク姉さんとベラも女の子のままだと良いなああああああああうっひょああはあ!

674 :
にょた子はほんとうに全員が全員可愛いなあ
誰と誰をカップリングさせようか迷う

675 :
にょ英×にょ米だろう!
露出の高さを怒られればいいよ

676 :
にょ仏×にょ英かにょ仏×にょ西
っていうかにょ西はちょっとしか見てないけどすごくタイプだ
やっぱり関西弁なのかなwktk

677 :
個人的ににょ米露を押したいな
健康的な色気の元気ッ娘×色素薄いふわふわ美女たまらねぇ
甘さと伐さが入り混じってると尚おいしい

678 :
ウク姉×にょ露×ベラで三姉妹百合とかたまらん
三人とも美人でかわいいからおいしすぎる

679 :
にょ仏×にょ西はなんとなく退廃的なイメージ
二人ともほかにいい人(にょ英・にょ南伊)がいるけど、
大切にし過ぎて告白出来ずにお互いを慰めあったりしてずるずる今に至る……みたいな

680 :
>>673
ベルギーさんも女の子のままでにょ西にょ南伊と絡んで欲しい
もしかしてにょたりあの世界ではにょ英に3人のお姉ちゃんがいるのかな?

681 :
シンデレラみたいだなにょ英!

682 :
王子様が来なかったので自分でお姉様たちをぼこぼこにしてみたんですね、分かります

683 :
にょ英は不思議の国のアリスを思い浮かべたな
にょいつは無口設定と合わせて大変好みなんだけど
にょロマーノにジャガイモ女ジャガイモ女言われるのかなと思うとなんかかわいそうになってくるw

684 :
ただしおっぱいはスイカップだよ!(にょ伊談)

685 :
ワイちゃんがかわいすぎるんだけど周りに女の子いなくて辛い

686 :
というかヘタリアの女子キャラはみんな男子の引きたて役みたいなものだからな
まわりに女子がいなくて当たり前というか、
絡みがなくて当たり前というか

687 :
そこでにょ濠ですよ

688 :
ワイちゃんの場合周りの国もキャラがほとんどわからんしなぁ

689 :
無理矢理だけど英関連でセーちゃんとか

690 :
ベジマイトを体に塗りたくるプレi・・・ごめんなさい

691 :
にょ英が無言でクロテッドクリームをベッド脇に置いていきました

692 :
モナコさんカラー来た!

693 :
モナコさんはおじさんみたいな話し方なのか・・・燃える

694 :
おじさんみたいなしゃべり方ってどんなのだろう
いまいち想像がつかない

695 :
モナコさんの乙女っぷりに萌えた

696 :
公式でまさかにょたりあがしゃべるとは思わなかった
組合せもまさかだったw
にょ伊はにょ英に喧嘩売れるくらい強いのか……

697 :
にょ伊はアネゴ口調っぽいかんじなんだな。
にょ英の喋り方がよくわからん…なんか生真面目な男の子っぽい

698 :
モナコさんのしゃべり方がかっこいい

699 :
メガネッ娘が!メガネッ娘が!
もな子ちゃんもかな子ちゃんもかっわいいよ!!うひゃっほー!

700 :
モナコさんあんなしゃべり方なのかww
なんちゃって、がおっちゃんくさくて良い
カナダ子とクマリーさんも可愛いなー

701 :
英子とかな子とセーちゃんは、ツインテ英連邦姉妹か

702 :
ヘアピンは米子とおそろいだしカナ子の百合ポテンシャルの高さにきゅるきゅるする

703 :
おそうじゲーで強引に百合妄想してみる
墺さんルートの後で女の子たちに
「普がお掃除させろって家に訪ねてくるかもしれないけど絶対に上げちゃダメよ!
あいつは掃除ついでにパンツを盗む奴なの!不法侵入も平気でするから戸締りも気をつけて
もしあいつに何かされたら私を呼んで!すぐ助けに行くわ!」
(一応真実だけどすごい誤解を与える)連絡をしたハンガリーさん
そこに一本の電話が
「大丈夫ですかー・・・てあれ?あの野郎は?」
「ごめんねハンガリーちゃん、今電話すればハンガリーちゃんがすぐ来てくれると思ってつい…」
「え・・・」
「ごめんね、私友達が少なくて寂しかったからついしてしまったの。出来心なの〜(涙」
「じゃあ…折角ですし、少しお邪魔してもいいですか?」

704 :
>>703
お姉ちゃんまじ策士

705 :
ときめきヘタりあるは当然百合ゲーですよね!といってみる
いろんな部に入るとなったらその度更衣室のシーンがあるわけで・・・

706 :
主人公セーちゃんで妄想してみた>更衣室・控え室突入 総受け・部活捏造注意です
もはやときメモではないけれど
・水泳部
控え室?のドアを開けたと思ったら気を失っていました
次に気付いたのは保健室のベッドの上
「あっセーちゃん、目が覚めた?!ごめんねっ、のぞき防止にトラップ設置してて……」
「いいえ!更衣室にノックなしで入った私も悪いっすから」
「気にしなくてもいいわ。セーちゃんはまだ学校に慣れてないんだから。でも次からは気をつけてね……ね、また眉毛に変な用事頼まれてたんでしょ」
「そうでした!文化祭の部屋割りの希望アンケート用紙を回収しに来たんです」
「うん、ちょっと待ってて。いま持ってこさせるから」
そう言うわりにハンガリーさんは動きません。用紙を他の部員さんが持ってくるまで、お詫びだと言って長時間なでなでされました
・合唱部
「あっ」
「あっ」
出会い頭にウクライナさん……いやウクライナさんの胸と衝突しました
「うわ、セーシェルちゃん?」
「きゅう」
「か、可愛い……ってそんな場合じゃなくて!?」
実際窒息しかけただけなのですが、ウクライナさんが心配してくれて膝枕で休ませてくれることになりました
こっちもやわらかくて、気持ちいいです――
「ふふ、すこしうとうとしてもいいのよ?」
「すぅ……すぅ……」
言葉は分かりませんが、小さな声で歌ってくれた子守歌に誘われてうとうとしていたはずが熟睡に
翌日、自分の寝顔の写真がメールで送られてきました

707 :
・吹奏楽部
「あっセーちゃん!おいでーおいでー」
なんだか動物を釣るようにチョコレートを差し出されています
ちょっとむっとしたので威嚇してみることにしました
「キシャー!!」
「うーん、セーちゃんはどっちかっていうと犬さんだとうちは思うんよ」
言いながら近付かれてなでなでされています
あ、いいにおい……
「うそ、ほんとにくんくんしてるんっ?!」
襟も開いてるし、袖まくりまでしてるから、すこし汗のにおいも混ざってるかも
「ベルギーさん、今まで楽器運びしてたんですか?」
「うん、せやけどセーちゃんはもう離れて!!ほらチョコレートあげるからっっ」
・生徒会
いつも通りに生徒会室のドアを開けたと思ったら、眉毛の悲鳴と一緒に拳が飛んできそうになりました
意味もわからず説教を受けているとノックの音が
「やあ、セーシェルはいます?フランスさんが仕事のことで彼女をお借りしたいと言ってるんです」
入ってきたモナコさんがあっさりと魔窟から連れ出してくれました
「あの、それでフランスさんの用は……」
おそるおそる聞くと、モナコさんは真面目な顔をしたまま、
「あれはただの口実さ。そうでもしないとイギリスは君を離さなかっただろ」
「!ありがとうございますっ」
「いや、礼には及ばないよ」
やっぱりモナコさんは頼りになります
憧れのまなざしで見つめていると、綺麗なウィンクを飛ばされました
「せっかく抜け出せたんだからこのあとケーキでも食べに行こうか」
やったあ!

708 :
サックスが重くて持てないベルベルかわいいいいいいいいっっっ

709 :
>>707
モナコさんは兄ちゃん仕込みでケーキのおいしい店に詳しいんだろうなあ

710 :
ハンガリーさんだけじゃなくリヒ、ベルと女の子の仮装がいっぱい・・・
かわええなあかわええなあ
女の子たちが集まってハロウィン用のお菓子作ったり衣装縫ってたりしないかなあ

711 :
リヒの絶壁っぷりに思わず吹いてしまった
谷間どころか、膨らみすらない……誰か揉んであげたほうがいいんじゃないか

712 :
揉んであげるというか撫でてあげるというか

713 :
よし、間を取ってペロペロしよう

714 :
にょたスーにかつてないほどたぎったのでなんとかして崩したいんだがにょフィンはまだ出てなかったんだっけか

715 :
>>714
カナ子さんと同じパターンで近い先登場しそう<フィン子さん
ロマーナはヴェネチアーナと違って靴下なし(パンスト?)で谷間みせでハイヒールなんだね
妹より大人っぽく魅せようと思ってたらかわいい

716 :
こんな板あったのか…ヘタリア百合とか最高
いきなりだがにょた島国で伐好きな人はいないのかな
ビッチな桜とか個人的に萌えたぎる…
上からバケツの水ひっくり返すアリスとか
足で転がってるアリス思いっきり踏みつけてる桜とか
個人的に凄く…もえる…
そして洪湾洪が大好きだ! 姐様とチャイナ娘かわいい

717 :
にょ日が脱ぎたてストッキングを武器に戦うと聞いて

718 :
アリスって誰だよ
桜って誰だよ…
頼むから身内用語使ってくれるなよ

719 :
>>718
すまん…すっかり忘れてた
次から気をつける

720 :
ちょっと聞きたいことがある。
仮に北欧レンジャー全員にょたが出てきたら
丁と典で「長男争い」改め「長女争い」になるのかな?

721 :
なるかもしれないし、ならないかもしれない、としか言えない
にょたりあは男版と別人なのでキャラも関係性も全然違う可能性がある
だからにょたの丁が長女ぶってる可能性もあれば
姉妹序列にこだわってないキャラの可能性もある

722 :
ウクベラ来たァ

723 :
ウクベラ可愛いなあ
ベラが「兄さんと」って言ってるせいか
ウク姉が何かいかがわしいことを求めているようにも見える

724 :
軍服姿のロマーナさんとベルギーさんを並べてみたらグッとくるものがあった
ロマーナのカチューシャはベルギーのヘアバンドから影響を受けたんじゃないかとか
露出大目のロマーナに「あんなちっちゃかった子がこんなエロい身体なりよって・・・」
と複雑な気持ちになるベルとか萌える

725 :
本家の更新のせいで葡萄牙さんがかっちょいい系のお姉さんにしか思えなくなってきたぞ
どうしてくれる

726 :
竹林、イタちゃんがうらやましすぎてんだ

727 :
ウクベラのキャラソンくるよー!

728 :
何とかしてにょたスーにあんな事やそんな事をしてやるために関連ある子調べてたら
VS露っさまなところでウク姉さんが典についたという話を発見したので知り合いに相談したら
「つまりにょ露×にょ典←ウク姉ってことか!?」と喜ばれ複雑な俺が来ましたよ

ウクベラのキャラソン万歳!!待ってた!!!マジで待ってた!!!
・・・ん?
ってことは、その他女性陣もキャラソン歌うチャンスがあるのではっ!!?

729 :
合唱部だというウク姉の美声が生かされる日がついに来たか……!
キャラソン、二人のデュエットだったら昇天できる自信がある。

730 :
すまん、よく見たらウク&ベラだからデュエット確定だな!ひゃっほう!

731 :
「デュエットだときいたのになぜ兄さんとじゃないんだ・・・!」
「お姉ちゃんは嬉しいよ〜うふふ、昔お風呂で一緒に歌ってたのを思い出すね」
歌の最中に「兄さん兄さん!」とかティンパニ音が普通に流れてきそうなのは気のせいか?

732 :
ソビイズの羊CDはどうも力関係が烏>>>辺で、
烏が弟と妹に同じくらい愛を注いでおり、
かつ烏は辺の扱いがとってもうまかったので、
そんな感じで進行してくれるんじゃないかなーと期待
あとタイトルのアメとムチ、辺が露にムチを向けるなんて想像できないので
ムチは烏の担当では……まで考えた

733 :
親分CD聞いた方、ベルの声の感想ってどうですか

734 :
今さらながらアニメ
昔のハンガリーさんの胸がやや大きめの美乳になってるのを見て
リヒテンがショックを受けつつ胸を凝視してたらいいと思います
あとハンガリーが女の子の口調と振る舞いを身に付ける際
国か一般人か誰か女の子の指南役がいたんじゃないかと思うんだ

735 :
ほいどうぞ
http://adultbody.info/

736 :
ウクベラデュエットキター
曲調がなんとなく元ネタあるのかなーって感じだねw
ハモりが美しい!お姉ちゃんさすが合唱部

737 :
やっぱ姉妹って関係はおいしすなぁw
ウク姉が合唱部なのって何か理由っていうか元ネタ的なものあるの?

738 :
ヘタリア同人サーチ
HETALIA LINK
http://hetalink.sakura.ne.jp/cys/
シベリア雑談

739 :
ウクベラ姉妹で合唱とか素敵過ぎるw
ヘタ百合ってもっと普及すればいいのになぁ

740 :
少ないだろうなーとは思ってたけど想像以上に無かった>ヘタリアの百合
とりあえずひっそりスラブ姉妹(鳥・露♀・辺)を推しておくお

741 :
>>740
女子キャラ少ない上にちゃんと絡んでるキャラが少ないんだから仕方ない
ハンガリーさんと女イタリア、ハンガリーさんと女ドイツの絡みが見たいなぁ

742 :
普段はベルベルのが男前な感じでエリザさんはお淑やかで人妻っぽい雰囲気だけど
あるときには昔の血が騒いだエリザさんがベルベルを(性的な意味で)啼かしちゃう的な
そんな百合が見たいです

743 :
age

744 :


745 :
女子キャラの身長差ってどんな感じなんだろう
なんとなく見た感じ一番背高いのはウク姉かベルかな
湾越塞列モナあたりが全然わからないです

746 :
>>745
湾塞列摩はほぼ同じくらいの身長なイメージがある

747 :
列は小さそう

748 :
Y<湾<列摩越<塞<洪<白<辺<烏
イメージだけど

749 :
四月馬鹿とはいえキタユメで百合が見れるとは…

750 :
>>745
モナコはフランスの胸元くらいしかないから、小柄キャラの中でもかなり小さい方ってイメージがある
さすがにワイよりは大きいだろうけど
本家は宝塚もかくやな百合っぷりだな
ハンガリーさんが王子様みたいだ

751 :
まさかの百合キター
宝塚のようだw

752 :
>>751
思った思ったwww
しかしハンガリーさんが普通に男にも見えるんだz

753 :
胸があるように見えるから男装じゃないだろうか

754 :
あれは男装だと思う
色々と感想をネット上で漁っても男装って言われてるし
スレ的にそっちじゃなくてどうするんだw

755 :
ハンガリーさんは一応巨乳設定あるから潰してたりするんだろうな
かっけー
リヒテンも可愛くて理想の先輩後輩って感じ

756 :
>>750
世界で2番目に小さい国なんだっけモナ
だから小柄なのかな そんでけっこう巨乳とw
よしちょっと久々にに本家みてくる

757 :
なんかずごいの来た

758 :
プロイセン娘とオーストリア娘がヴィジュアル的・設定的に理想の百合ップルすぎてリアルに眩暈がした

759 :
あの二人にウテナを感じた

760 :
ここは三角関係はおkだっけ?
オーストリア娘とプロイセン娘でドイツ娘の姉の座を取り合ってると良い。

761 :
最近サービス良すぎる…!

762 :
ひまさんこのまま百合に目覚めてくだされ

763 :
保守
最近モナセーに目覚めたわ
下手したらセーちゃんのが身長高いかもしれないと考えたらやばかった

764 :
ドイツ娘さんとハンガリーさんに萌える
ハンガリーさんは色んな服着てるしお洒落っぽい、ドイツ娘は無頓着そう
その対比がたまらない

765 :
発売日age

766 :
>>755
本家を確認してないがコメントから察するに
衣装を脱ぐときに息苦しさから解放されるようにさらしをゆるめるハンガリーさんと
それをつい憧れの目で見てしまうリヒテンシュタインを妄想すればいいんだな

767 :
>>766の最後は
だな?
でした。連投スマソ

768 :
ここの住人なら特装版を買うように

769 :
>>768
ウクライナさんとハンガリーさんが会話しただけで幸せ

770 :
にょたりあのしゃべり方もちょっとだけど明らかになったな
最後のにょたロシアさんの台詞でなんでエストニアもにょた化しなかったんだー?!って叫んだ
ところでウクライナさんはベラルーシちゃんにも
「おっぱいを出せばいいのよ!!」
って言ってたんだろうか

771 :
湾ちゃんとベトナムさんも萌えた
湾ちゃんに振り回されるベトナムさん可愛い

772 :
恥らう越南さんにcawaiiヨと満面笑顔な台湾ちゃん
どっちもcawaiiよぺろぺろ

773 :
越南さんと台湾ちゃんcawaiiすぎる
台湾ちゃをが越南さんののことを呼び捨てにしてて二人ともすごく親しげなところがよかった

774 :
4巻見て台×越に目覚めてしまった
ふたりともCawaiiよ
誰か薄い本出してくれないかな・・・

775 :
湾ちゃんはそれなりに人気があるから希望はあると信じたい>湾越本
あの口調を再現するのが難しそうだけどw

776 :
湾ちゃんがそれなりに人気あっても残念ながらヘタの百合人気は低い件

777 :
確かに女の子キャラが意外と多い割に百合は少ないね
女の子キャラ同士の絡みが少ないからかな

778 :
いつかの女の子オンリーは百合のかけらもなかったしな……
このスレでも初期はコンスタントに供給があったから需要も供給もありそうなもんだけど

779 :
人気キャラと言ってもリヒテンはほとんどスイスとの絡みだし
まずちゃんとある女性キャラ同士の絡みがウクベラくらいだったし
ヘタのファン層は百合からは遠いし
百合ファンには茨の道かも

780 :
>>768-769
おまえらの言ってる意味がわかった
ウクさんハンちゃんと呼び合う仲とかなにその俺得

781 :
うむ、あの呼び方は萌えた
洪さんのセーちゃんに対する態度といい、ウクベラ以外のヘタ女子の関係は国際情勢関係なく概ね良好っぽいな
ケンカップル好きとしては残念なところだが……ルーマニアさんは女の子だと思ってたのにorz

782 :
ハンガリーさんとウクライナさんの力関係(?)が見えるようでいいなぁ
ハンガリーさんは周りの男性陣と比べるとお姉さんだけど
ウクライナさんとだと若干年下っぽいというか、ウクさんの圧倒的お姉さん感というか
ウクさんハンちゃんっていう呼び方の距離感がすごくいいなぁと思った
ヘタリア女性陣なんだかんだでみんな仲良さそうでなにより

783 :
>>770
あのコマのベラルーシの表情いいよねw同じこと言われてどん引いてたら萌える
ところでハンガリーさんで20代半ばかちょっと上だと思ってたので19のベラルーシと
ロシアさんのさらに上のウクライナさんの年齢が気になり何でもありません
4巻女の子同士の会話多くて幸せでした

784 :
>>783
四十代女子が存在する昨今、国擬人化キャラの年齢なんて女子の誤差の範囲内だ気にするな
実際いくつくらいかは気になるけど、ロシアさんの年齢設定は明かされないだろうなぁ

785 :
ヘタにこんな素敵スレがあったなんて…!
>>782
「さん」付けだけじゃなくきちんと敬語なのもよかったな
今まで女キャラ相手だと塞とか列とかタメ口で喋ってるのしか見たことなかったから
あのハンガリーさんは新鮮だったんだぜ

786 :
おねえちゃんはみんなのおねえちゃんだからたとえ年齢がいくつでもおねえちゃんだよ
私にはわかる

787 :
ここの住人ならクレタ島の服を烏さんに着させようとあの手この手で頑張る洪さんと
赤面しながら抵抗する烏さんくらいまでは余裕で妄想できるはず

788 :
デモだからっておっぱいを出せばいいのよ思想を
はんがりさんに押し付けるウク姉なら

789 :
ヘタの百合は今までスルーだったのに4巻の湾越に目覚めたw
明るい娘とクールなお姉さんの組合せ好きだな

790 :
七年戦争のハンガリーちゃん呼びテレジアさんが消えて悲しいと思ってたところに
新たな萌えをありがとうございます
ウクさんハンちゃんかわいすぎる

791 :
歴史上の人物との会話という意味でも好きなシーンだったな
普通に呼び捨てになっててあれは残念だった
>>789
湾越いいよなぁ
台湾に振り回される越南さんが浮かぶ
二人で買い物とかいけばいいんじゃないかな

792 :
>>789
おはよう。人口少ないがまったり語り合おうぜ
全力で越に懐く湾とそれに振り回されながら赤面する越とか理想の湾越すぎて毛根が滅した
洪と烏はハンちゃんウクさん呼びで親しげな上にクレタ島のポロリ服でキャーキャー盛り上がってるし
4巻はヘタ百合的に萌え燃料が多くて嬉しい

793 :
昔は女の子キャラが少なくてピンとこなかったけど
今はすごく増えて選択の幅が出来たから百合好きには美味しい
にょたりあだとイタリア娘とドイツ娘の組合せも好きだ
元気なイタリア娘が物静かそうなドイツ娘を振り回してるといいと思う

794 :
ご新規さんがいる今こそ!SS・ネタまとめ。抜け、ミスがあったらごめんなさい><(>>308 から追加しました)
【既存女子】
 スラブ姉妹>>27 >>32 >>34-35 >>94-95 >>273-277  >>411  >>477-480  >>492  >>498-499  >>536-537  >>538-540
 チェコリヒ(間接含) >>47 >>58 >>117 >>186
 リヒベラ >>57  >>434-435  >>436-437  >>597
 洪セー(学) >>129-131  >>579
 CPなし >>75  >>459  >>461
 にょ日台湾 >>121
 リヒ洪 >>209
 越台 >>212  >>509-513
 洪リヒ >>420-421  >>495  >>501  >>644-646
 チェコ洪 >>526-528
 白セー >>640
 モナコさん >>668
 おそうじゲー >>703
 セー総受け >>706-707
(琉球と台湾 >>429

795 :
長すぎって怒られたので分割です
つくづく職人さんに恵まれたスレだなあ。いつもありがとうございます!
【にょたりあ】
 にょ日にょ独 >>83
 にょ日にょ英 >>124
 にょ英にょ仏 >>177
 にょ日にょ伊 >>267-271
 にょ露にょ独 >>289-290 >>296-303
 にょ露ベラ >>518
 にょ伊にょ独 >>349
 にょ仏セー >>449-453
 にょ仏越 >>563
 にょ仏とあの子 >>382-383
 にょ米越 >>571-573

796 :
ちび絵のマラカス持ってるセーちゃんと目線合わせてるように見えるのは洪さん?

797 :
ツーショット

798 :
こんなに身長差あったんだ

799 :
姉さんの身長が高いのかセーちゃんがちっちゃいのか
どっちにしろセーちゃん>リヒだから姉さんとリヒが並んだ日には……

800 :
>>794
学ヘタセー洪すごい萌えた…
この二人大好き

801 :
リヒ洪の少なさに泣いた
ヘタの百合はもっと普及していいと思うんだが…

802 :
>>801
リヒ洪は人気あるほうだと思うよ
ないと嘆くよりも自分から書こうぜ!

803 :
このスレ久々に覗いたけど湾越萌えの方が増えてて嬉しい
4巻は最高だった

804 :
ハロウィンはなんか女の子多めな予感

805 :
ここってにょたりあもあり?ありなら
英×仏楽しみだな
まだ仏ちゃんと喋ってないしどうなるかwktk
ツンデレ×高飛車ってすごい萌える
お姉さん系年上受け最高だわ

806 :
四巻から烏洪に萌えて萌えて仕方がない
二人とも腹黒だったり怒ると怖かったりするけど和やかなお姉さん系キャラで
お姉さんキャラにはお姉さんなりの苦労があるから、二人で定期的にお茶して悩み相談とかすればいいんだ

807 :
越受けCawaiiよ湾越湾越!!
ドマイナーすぎるが洪越とかもいかがだろうか←
越っちゃんがアジア家族(主に湾)大切にしすぎて始終嫉妬してる姐さんかわいいかわいい

808 :
自分は越湾がいいなー
クールで真面目攻めと普段明るい元気っ子受けとてもおいしい
リヒ洪が好きな自分はきっと攻めっぽい子が受けるのが好きなんだろうか

809 :
四巻ドラマCDに女の子(92)が一人としていない…だと…!?

810 :
セーモナ可愛かった

811 :
モナセー待ってた!セーシェルくん呼びに滾った!

812 :
セーモナかわええ
2人は仏繋がりで出会ったのかなーとか妄想が止まらない
にょ英×にょ仏とセーモナのカップルたまらんなあ

813 :
過疎ってるなあ...
越湾が最近充実してきて嬉しい

814 :
元々こんなもんだよ
マターリいこうぜぃ

815 :
心配になったので保守
モナセーが二人でいけない開発し合ってるのは萌える
洪さんは列と組み合わせてるのが多いけど
巨乳同士で烏とあれやこれやしてる百合絵が見たいなあ

816 :
>>815
烏さん洪ちゃん呼びだもんな…
一応お姉さんキャラの洪さんにお姉さんとして接することができるのって烏さんだけかも
ついつい頼ってしまう洪さんそれが嬉しい烏さんとかいいなぁ

817 :
ほっしゅ

818 :
辺烏
モナセー
列洪
あたりが好きだな

819 :
女子会に潜入したい

820 :
>819
わ か り ま す !!!
越っちゃんちいきたいよ

821 :
予約します
当日商品を出しました
4-7日到着します。
よろしくお願いします
店長:佐藤 康惠
http://aihao.in/aEz

822 :
モナ湾に目覚めた

823 :
まさか洪湾がくるとは

824 :
温泉でいちゃいちゃ

825 :
ヘタリア知らなかったけど、辺烏でハマった!
でもあんまり創作の数はないのな…

826 :
5巻に女の子たくさん出ますように!

827 :
列辺と湾越に萌えすぎて幸せ

828 :
昔ちょっとイラストが出てた某北の国が女の子だったらいいなー
絶対百合にしやすいよね
たぶん気が強い総受けな気がする
妄想すまん

829 :
期待age

830 :
MMDのヘタ女子モデル、見ないうちにずいぶん増えていた。
百合っぽい動画とかあるのかな。

831 :
そういえばMMDで列と洪が
抱き合ってたのあったよ。かわいかった!

832 :
MMDは作者が恋愛系禁止してるし
それに二次創作の話はちょっと…

833 :
そうだったんだ…
知らなかったごめんなさい。

834 :
新アニメのedに女の子がたくさんいた
ここも少しは人口増えるかね

835 :2013/07/06
露ちゃんは黒いのか白いのかそれとも二重人格的な女の子なのか…
妄想楽しすぎ
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