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【妄想】ショタ小説を書こう!【創作】


1 :2007/06/14 〜 最終レス :2013/09/27
禁断の少年愛小説スレです。
読者の感想は歓迎ですが、誹謗・中傷は止めてください。
書く人がいてこそのスレです。
作者が書く気を失うようなことは書き込まないようお願いします。
作者の方は、できれば書き始めた作品は最後まで書いてください。
読む人のことも考えましょう。
前スレがdat落ちしたので再健しました。。。orz

2 :
たまに眠いときなど、玄関のベルが鳴り、
健全なカワイイ小学生10人ぐらいが
「ご奉仕させてください。奉仕したくてたまらないのです。」
といってうちに来ないかなーと妄想して過ごす。

3 :
ローカルルールより
>■ 次の行為は禁止です
>
>・板違いである話題。801、ボーイズラブ、同人、芸能人・有名人。同性愛者になりきりで書込み。

4 :
半角文字列でやれ

5 :
>>1
前スレあっさり落ちちゃいましたね……。
スレ立て乙です。

6 :
http://strasse.web.fc2.com/links-shadow.htm

7 :
俺がこの町外れの小さな書店でアルバイトを始めたのは、半年ほど前のことだった。
俺の住んでいるアパートから近場で、なるべく楽そうなバイトを探していて、たまたま見つけたバイト。
たいして時給が良い訳でも無いし、仕事自体面白いって訳でも無い。
しかし、小さい書店故の楽しみを見つけた。
そして、それは俺にとって欠くことのできないものになった。

8 :
いつもの様に、客のいない、平日の午後。
俺はレジの前の椅子に座り、退屈をしのぐためにたいして面白くも無い文庫本を読んでいた。
しかし、それは表向きのこと。
実際には、店にたった一人だけいる客を、万引き防止のための隠しカメラで撮っている映像のモニターを見ていた。

9 :
年齢は10〜12歳ぐらいだろうか。ランドセルを背負っているから、学校帰りだろう。
店に入って来るなり周りを見まわして、他に客がいない事を確認してから成人向けコーナーに向かっていった。

10 :
たしかにこの店はこんな時間帯は客がほとんどいなくて、時折中高生ぐらいの少年がエロコーナーを物色することはある。
しかし、小学生というのはなかなかいない。
オレはレジの前で、モニターに映る少年の行動に注意した。
(…こいつはやるな)

11 :
あきらかにモニター越しに見ても少年はキョドっている。
あまりにもわかりやすい不審さに俺は思わず苦笑した。
エロコーナーの成人雑誌には全てビニールのテープが巻かれていて、本を買わないと中身を見ることができない。
つまり、立ち読みすることはできないのだ。
とすると、本を買えない少年としては本の中身を見る方法は一つ。
本をパクるしかない。

12 :



ペデラスティは体に発信機埋め込んで一般居住地域から隔離したら良いのに

13 :
わくてか

14 :
wktkだよばかやろう。

15 :
店内はレジから直接成人コーナーが見えないように配慮されている。
レジの下にあるモニターで、ばっちり見ているけど。
しかし、少年はちらちらとレジの方向を気にしている。
カメラの存在には全く気づいてはいないようだ。
そして一冊のエロ本を手に取ると、思い切ったようにそれを着ているTシャツのすそから中に入れた。

16 :
(おいおい。もうちょっと上手い方法があるだろう…)
当然俺の内心のツッコミなど知らずに少年は出口の方へ向かう。
外に出るにはレジの前、つまり俺の前を通らなければならず、緊張した少年は強張った表情のまま足早に俺の前を通ろうとした。

17 :
そこで初めて俺は自分の幸運に気づいた。
小柄ながら細身の体。
サラサラした髪にあどけなさの残る顔立ち。
キレイな二重の目。
その少年が、俺好みの容姿だったからだ。
この少年を俺のモノにしたい。
俺の下で思う存分泣かせてみたい。
俺の横を通り過ぎようとする少年の硬い表情が、俺の嗜虐心を煽る。

18 :
「おいっ!ちょっと待て!本を隠しているだろう!!」
普段こんなに大きな声を出すことは無い。
芝居じみていて、自分でもちょっとリアルさに欠けるかとも思った。
しかし、少年はまるで心臓が止まったかのように驚きの表情を浮かべたまま、固まってしまっていた。

19 :
C

20 :
少年は下を向いたまま動かない。
俺は少年に近づくと、その細い手首を掴んだ。
そしてもう一方の手で、少年のTシャツの裾をまくりあげる。
「シャツの下に何を隠しているんだ!」
もちろん、そこにエロ本があることは知っていた。
俺の目的はそれを問い詰めることではなかった。
少年のシャツを荒々しくめくり、その体を見ることだった。
俺の指摘どおり、少年のTシャツの下にはエロ本があった。
しかし、俺の視線は少年の華奢な体、そしてさくらんぼのような乳首に釘付けになった。

21 :
あふれる脳汁をこらえながら切り出した
「どうしてこんなことをしたんだ?」
しかし、少年は下を向いたまま何もしゃべらない
「とりあえず、奥にきてっ!」
腕を引っ張り半ば強引に奥へ連れて行った。
奥には、オフィスのようなものがあり新作の物なんかで物置状態
とりあえず、椅子に座らしおもむろにペンと紙を持ち、少年の前においた
「いい?これ犯罪なのわかってるでしょ?」
「・・・・・」
「ここに親の電話番号と名前、住所書いて、それで警察にも連絡入れとくから」
この言葉にはさすがに少年は反応した。
「・ぅ・っ・・ぇ・・」
小声で何か言っている
「え?なに?」
すると、少年は、顔を上げ泣きながら俺の腕を握りこう言った
「親にも警察にも言わないでくださいぃおねがいします・・ぅぅ」
(むは・・俺の腕握ってる・・ってかもう腕が俺にdcdjcxckんfmくは)
っと、何を思ったのか少年はさらに泣き始め
同時に客が入ってきた
「あぁぁ、もうわかったから親にも警察にも言わないからちょっと静かに・・・」
「ふぉんとうに?」
「ああ、とりあえず、レジいくからちょっと待ってて」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ごめん、エロく無くてこの続きをだれかエロくしてくれ・・・

22 :
そしてレジうちをしている間に少年は脱走し、見事に計画はおしゃかになってしまった。

23 :
そこで俺は急いで店を閉めて追跡を開始することにした。
自宅に戻られるとやっかいなことになるので、それまでに捕まえなくてはならない。
俺はかなり焦った。

24 :
名前までは憶えていないが、少年の付けていた名札には見覚えがあった。
俺のバイト先からすぐ側にある小学校の名札だ。
たまにそこの子供達が、マンガなどを買いに来る。
そんなに遠くには行くことは無いだろうと、思った。
とりあえず俺は小学生が立ち寄りそうなところを、周ってみる事にした。
郊外の街なので、そういう場所はいくつもある訳じゃない。
近くのコンビニ…いない。
レンタルビデオ店…いない。
駅前のゲーセン…ここにもいないか。
くそ、後はどこだ?
(家に帰ってしまったのかもしれない)

25 :
そう思ったら、なんとなく自分の行動がムダに思えてきた。
それに、もし外で少年を見つけたとして、どうする?
(さあ、さっきの続きだ!って?)
…ありえねーし。
下手すると今度は俺が犯罪者になっちまう。
営業時間に勝手に店を閉めたことが、店長にバレたらさすがにヤバい。
俺は徒労を感じながら店に戻ることにした。

26 :
店へ戻る途中、俺は不意に尿意を覚えた。
郊外のベッドタウンとはいえ、日中にこんな街中で立小便はできない。
俺は目に付いた公園に入り、公衆トイレを探した。
トイレで用をたしていると、外から何か奇妙な声が聞こえてきた。
(…子供の泣き声?)
俺は手を洗い、声のする茂みの方に歩いていった。
すると、そこには見覚えのある服装の少年が、いた。
泣いていたのは、さっきの少年だったのだ。

27 :
両手で顔を覆い、泣いている少年は俺が近づいていることに気づかない。
「ねぇ、君」
店での態度とは打って変わって、俺は少年にできるだけ優しく声をかけた。
泣いていた少年は顔をあげ、俺を見て愕然とした。
「待って、さっきのことはもういいから。なんで泣いていたの?」
俺はまた少年に逃げられないように、優しく問いかけた。
少年はさっきとは違う俺の態度に、すこし安心したようだ。
しかし、重い口を開こうとはしない。

28 :
>>23
いや、現時点ではこちら側(店員)は何もしてないから
自宅に戻っても意味が無い
むしろ、こちらが有利
書き換えるなら
急いで防犯カメラのテープを再生、持っていたカバンに名前がバッチリ映っていた
うちの店は会員制、その苗字で検索をかけてみると2件ほどヒットした
もちろん、住所、電話番号なども書かれいている。
しかし、電話をすると怪しまれる可能性があるためその二つの家の前に監視カメラを設置した。
翌日、カメラを見てみると、学校からの帰宅する少年が映っていた。
部活があったのだろうか、疲れている様子だった。
その、時刻を見ると17時07分、つまり、その時間帯に張り込みをしていれば
からなず、現れるってわけだ!
今の時刻は16時、すぐに家が見える位置に車を止め張り込みを開始
30分後、少年が現れ、車を降り話しかけた
「○○くんだね?ちょっときてもらえるかな?」
少年は驚いた様子で車に乗り込む
「えっと・・・とりあえず、お店に来てもらうよ」っと言いつつ山奥へ進めていく・・・・
その異変に気づいたのか少年が口を開く
「ど・・どこへ行くんですか?」
「どこへ行こうと勝手だろ?それとも警察にいきたいか?」
そんなことを話してるうちに目的地へ到着
少年はおびえている様子だった
「どうした?そんなにおびえること無いよ」っと言いつつ手を少年の股間に当てた
とっさに少年は俺の腕をなぎ払いった。
「なにするんですか?」とも言わずこちらをすごい目線で睨み付けてきた
「そんな、態度とっていいのかな?」っと持ってきた店内の防犯カメラテープを見せ
「これを、警察に渡せばどうなると思ってる?親にも友達にもこの恥ずかしい映像が見られてしまうんだぞ?そうなるとどうなるかわかってるよね?」
っと脅してみた。少年は今にも顔を引きつり泣きそうな顔をしている。
そんなことを尻目に、俺は少年を触り続け、服を脱がしていく

29 :
うふ〜ん

30 :
どうしたの?何かあったの?」
俺はうつむく少年の肩に手をかけた。
見た目より華奢な体。
わずかに震えているのを感じた。
「…さっきは、ごめんなさい」
少年はうつむきながら、そう言った。
謝罪の言葉の後、少年はポツリポツリと語り始めた。
少年が、クラスでイジメにあっていたこと。
いじめっ子達にエロ本を万引きしてくるように強要されていたこと。
目的を果たせなかったことで、またイジメにあうことを恐れていたこと。
言葉少なに訳を語った少年の肩を、俺はそっと抱いた。
「えっ…あっ、あのっ…」
俺の思いがけない行動に驚いて、少年は言葉を失う。
「そういう事だったんだ。わかったよ。さっきの本だけど、君にあげるよ」
俺は少年にそう言った。
少年を助けてやりたい。
そんな気持ちになっていたんだ。

31 :
そんなことを妄想しながら早十数年が経つ。
そして今日もゴーヤとBL同人誌の売り上げに貢献し、
腐マンコであることに何か使命感を持った瞬間をひしひしと胸に刻んでいるのである。
家事手伝いという腐マンコニートの戦いはまだ、終わらない

         〜完〜

32 :
ふつう、親に連絡するだろ。いじめのことも含めて。

33 :
だからここはふつうの話をするスレじゃないんだってば。

34 :
http://almauj.h.fc2.com/links-shadow.htm

35 :
「うっうっうっ」
ゆっくりとしたピストン運動が繰り返される度、祐一は食いしばった歯の間から
うめき声を漏らす。声変わり前の少年の高い声。それが剛をより興奮させた。
わざとらしい喘ぎなんかより、こっちの方が断然好みだ。
「痛ぇか?まだ半分しか入ってねぇぞ」
「いやぁ……だ……」
「いまさら抵抗したって無駄だよ。ホラ、根本まで入っていくぞ」
「あぁ……あっ、うっ、やだぁ、痛いぃ!」
まだ慣れきっていないアナルに、半ば無理矢理ねじ込む。
祐一は身体を揺すって逃げようともがくが、体格が倍は違う
剛の力にあらがえはしない。
「じっとしろよ、オラっ!」
「ひっ、いっあふっ」
「大人しくしてりゃすぐ終わんだよ。お願いしてみろよ、早くザーメンくださいって、ケツの中ザーメンでいっぱいにしてくださいってよぉ」
肛門を突く痛みと、無理矢理犯されている羞恥に耐えながら、
しかし祐一の未熟な理性は徐々に薄
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

36 :
続きwktk

37 :
純太が3年の男たちの異様な目線に気付いたのは、中学に上がり、柔道部に入部して1ヶ月が過ぎた頃だった。
小柄で、見た目には小4と言っても通用しそうな彼だったが、低学年から続ける柔道の腕は
既に部内の大柄な先輩を凌ぐほどで、彼の存在は嫌でも目立った。
元々良くない噂のことを純太もいくつか耳にしてはいたが、全国を視野に入れる彼にとって
部活に入ることは絶対的な条件だった。
「おい、あいつ……」
「今日は……用意……」
時折聞こえる、3年のグループの話し声。その怪しげな視線から、彼らが自分のことを話していることがわかる。
それともただの自意識過剰だろうか? もちろん、彼らの思惑は純太には想像もできない。

部活が終わる。大人と混じってやることもある柔道教室より練習の質が落ちるのは仕方ないが、それでも
みっちりとした練習に筋肉は疲労に悲鳴を上げている。早く着替えて帰りたい。
「おい」
一息ついていた純太に、高山が声をかけた。例の3年のグループの一人だ。
「はい?」
「今日の片付け担当、おまえだろ? ちゃんとマット片付けてから帰れよ」
「……僕一人で、ですか?」
「そういう決まりだからな」
高山の薄ら笑いが、不気味だ。しかし逆らうわけにはいかない。仮にも先輩だし、変に反発して
部活を追い出されるようなことになったらそれこそ最悪だ。
純太が道場の片付けを終える頃には、他の生徒の姿は一人もなくなってしまっていた。

38 :
やっと帰れる。そう思いながら更衣室のドアを開けると、純太の予想とは裏腹に
まだ人が残っていた。3人。例の3年のグループのうちの3人だ。高山もそこに含まれている。
「よぉ、ごくろーさん」
高山が言う。意外なことに驚きながらも、純太は軽く頭を下げた。
「どうした? 着替えないの?」
「……いえ」
促されて、純太は自分のロッカーを開ける。しかしそこに入れたはずの制服は跡形もない。
嫌な予感がする。でもどうすればいいのかわからない。何を言うべきなのだろう?
どうすればいい?
「あの……制服」
そう純太が言いかけたのを遮るように、高山ががたんと座っていた椅子を鳴らして立ち上がった。
「返してほしいの?」
純太の目の前に立つ高山の身体は、成長期前の純太に比べるとずっと大きく、威圧感があった。
「どうしてこんなこと……」
「質問してんのはこっちだよ」
杭を打つような低い声に、さすがに純太もたじろいでしまう。
「……返してください」
弱みを見せてはいけない。純太はきっと高山を睨み返し、きっぱりとした声で言った。
しかし高山の表情は少しも揺らがない。後ろの2人も相変わらずにやにやとした笑みを浮かべている。
「返してほしいならさぁ、少し俺たちと遊ぼうぜ」

39 :
高山の不気味な表情と声に、純太は少しずつ恐怖を覚え始めていた。
彼を突き飛ばし、出口へと走る。だが純太の力では大柄な高山の体制を崩すことができない。
たちまち純太は高山に右手首を捕まれ、制止される。振りほどけないくらいの力で。
純太は自分の無力を呪った。試合なら、こんな奴投げ飛ばしてやれるのに……!
足掻く間もなく、いつの間にか純太の背後に回っていた3人のうちの1人が彼の口に
ガムテープを巻いた。動転している純太など、彼ら3人にとっては赤子も同然、
高山が純太の帯を手際よくほどき、それを後ろ手に回した彼の両手首に巻き付け、縛る。
純太の動きが拘束されたことを確認すると、高山は彼の身体を突き飛ばす。純太は成す術無く、
肩から地面に倒れた。逃げる間は与えて貰えない。縛られた手首をぐっと引き上げられ、
純太は膝立ちの姿勢を強いられる。
「なぁ、これから何されるか、わかる?」
耳元で、囁くような高山の声。純太の目は恐れで潤んでいる。泣きたくはない。でも、怖い。
指先に何かが当てられる。硬く暖かい感触。それは、高山の怒張したペニスに他ならない。
「今からコイツを、てめぇのケツの穴にぶち込むんだよ」

40 :
純太は自分の耳を疑った。何を、どこに入れる?
高山の舌が、純太の耳の穴を舐める。背筋を走る悪寒が恐怖を煽る。
「……ンっ!?」
先ほど純太の口を塞いだほうの男が、彼のペニスを柔らかくさすった。それはどう見ても
愛撫の手つきであったが、怯える純太にとっては、性器を握られているという恐怖感しか
浮かびはしなかった。もう1人は何やら、自分のものらしい鞄を探っている。人一人は入りそうな
大きなボストンバッグ。そこから男が取り出したのは、一台のビデオカメラだった。
「そう縮こまんなよ……ちゃんと気持ちよくしてやるからよぉ。おい三原」
三原と呼ばれた男、ビデオカメラの男が同じ鞄から取り出したものを高山に放る。
透明な液体の入った、プラスチックの瓶。粘性を持った液体が、瓶の中で踊る。
「脱がすぜ」
帯が外されて緩んだズボンを、高山が膝まで降ろす。露わにされた純太の性器は
恐怖に小さくなっている。
「へっ、可愛いチンポだな」
「毛も生えてねぇのかよ」
性器を見られていることと、高山らの容赦ない恥虐の言葉に、純太は思わず赤くなる。
ふいに、高山が背中にやった手を押し、純太を床に這い蹲らせる。両足でふくらはぎを押さえ込まれ、
手首を握る腕が強く引かれることで、尻を突き上げた体制にされる。
あまりの羞恥に、いよいよ純太は涙を流す。

41 :
「これからが本番だぜぇ。まだ泣くのは早ぇんじゃねぇか?」
純太の恐怖を煽るような高山の言葉に、他の2人がくっくと声を出して笑う。
先ほどの液体が純太の臀部の谷間に垂らされる。その冷たさに身体が反応し、
純太は小さく跳ねた。それが高山の被虐心をさらに高揚させる。
これからコイツの表情は羞恥に歪み、痛みに歪み、そして避けられぬ快感に
三度歪むことになるだろう。それを想像するだけで、身体が疼く。
高山の中指が液体の筋を辿り、やがて肛門にまでたどり着く。その指が十分に濡れている
ことを確認すると、ゆっくりとその穴に差し込み始める。
「ンうーっ、ふうっ!」
突然の異物感に、身体が大きく拒否反応を起こし跳ね上がる。痛みはさほど無いが、
ただ、気持ち悪い。身体を揺するが、高山の力は強く、足はびくとも動かない。
「動くなよ、このままぶち込むぞ」
先ほどの高山の言葉を思い出し、その未知の恐怖に、再び身体が凍り付く。
「じっとしてりゃあちゃんと馴らしてやるよ。せっかくのおもちゃを壊すのはもったいないからな」
高山の指が純太の尻の中で、うねうねと動く。まるで何かを探るように、回転させ、
引き抜き、また奥まで差し込まれる。純太はその感触にどうにかなってしまいそうだった。
「使えそうか?」三原が高山に言う。
「あぁ、いい感じだ。そんなに汚れてないしな」

42 :
「案外初めてじゃなかったりしてな」
三原が言い、他の2人が笑う。それらの声が、純太にはどこか遠くから響いてくるように
感じられた。視界は滲んで、もはや何も見えない。はっきりしているのはふくらはぎの痛みと
尻の中で暴れる高山の指の感触だけだ。
「うぅ…うんっ」
前置き無く指が増やされ、尻の穴の圧迫感が高まる。
「きっついなぁ。コレ入るかな?」
「ねじ込んじまえよ」
「そうだな。さぁ、お待ちかねの本番タイムだぜ」
尻の指が引き抜かれ、言葉に言い表せない感覚が肛門から背中を駆け上がる。
抜かれてみると不思議なことに、本来あるべきものが無くなったような
空虚感がそこに残った。だが高山らは、純太に考えさせる暇も与えない。
肛門の入り口に暖かいものが当てられる。見なくてもわかる、それは高山のペニスだった。
高山のペニスはこれ以上大きくなれないほどに膨れ上がり、先端からは止めどない
先走りが溢れている。純太は最後の抵抗で身体を揺するが、それはもはや何の意味も成さない。
「ほら、入っていくぞ入っていくぞ」
ずる、ずるとその先端が純太の肛門を押し広げる。
「ンーーーーーっ!!」
「亀の頭が入りましたー」
「今チンポがおまえのケツん中に入ってるんだぜ。どんな気持ち?」
「うぅ……ふン……」
指とは違う、弾力のある感触。だが半ば無理矢理押し広げられた小さな肛門は
これまでに味わったことの無いような種類の痛みに悲鳴を上げている。

43 :
「きっつ。おい、少しは力抜けよ、痛ぇだろーが」
高山が言う。だが純太には自身の力をコントロールする余裕などもはや残っていない。
ただ塞がれた口で呻き、首を振るだけで精一杯だ。
「しょうがねぇな、オラっ」
尻にペニスが刺さったまま、高山は純太の身体を引き上げ、再び膝立ちにさせる。
「深道、フェラしてやれよ」
深道と呼ばれた男は、待ちかねたようにニヤリと口端を歪ませ、早速とばかりに
純太の露出したペニスをくわえ込んだ。ぬるりとした舌が幼い性器を執拗に攻める。
「おし、緩んだぜ。ケツとチンポ、両方で感じてみろよ。ぶっ飛ぶぜ」
再び進入を開始した高山のペニス。今度はさっきよりはすんなりと尻の奥へ
ねじ込まれていく。その痛みも先ほどよりマシにはなっていたが、
どうしようもない異物感と、身体の内側をまさぐられるような気持ち悪さは
どうあっても耐えがたい。悪寒と快感が同時にこみ上げる。
「ふっふぁ、むぅっんっ」
「ほーら、根本まで入ったぜ。どうだよ、感想は。おっと、喋れないんだったな」
そう言って、高山は純太の口のガムテープを乱暴にはがした。

44 :
「デカい声出すなよ。まぁ誰も来ないと思うけどな。ほら、目開けて前見てみろよ」
言われたとおり、目を開くと、そこには純太に向けられたカメラの黒いレンズがある。
三原は微妙に角度を変えながら、純太を舐めるように撮っている。
「どうする?このビデオばらまいたら、おもしれーだろうなぁ。今度の合宿で上映会でもやるか?」
嫌だ、怖い。せり上がってくる吐き気と戦いながら、純太はぎゅっと目を閉じる。
「で、どうなんだよ、感想は」
「……もうやめて……」
「聞かれたことにだけ答えてろよっと」
「いあああっ痛いぃ!」
一度引き抜かれ、一気に奥まで突かれる。激しい痛みが純太を再び襲う。
「ちゃんと言えよ、尻の穴にチンポ詰め込まれて気持ちいいですって。もっと突いて
下さいって言えよ」
「う…あ…」
「言えよ、オラァ」
またずるずると引き抜かれる。次に来る痛みを想像して、その恐怖に純太は屈する。
「お……お尻の穴に……」
「聞こえねぇよ」
「うっ……お、お尻の穴にっ、チン……チンポ突っ込まれて、気持ちいいです!」
「おお、そうか、じゃあもっと突いてやるよっ」
「ひっあぅっ、うあああああ!!」

45 :
(・∀・)ツヅキワクテカ

46 :
>>44
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

47 :
>>30
続きwktk( ゚д゚)

48 :
>>44
ハアハアハア!続き待ってます

49 :
抜かれ、突かれ、そのたびに入り口の部分が擦れる。その痺れるような痛み、
そして、内奥を突かれる鈍い痛み。時折やってくる、得体の知れない悪寒。
声が思わず漏れてしまう。それはなにも痛みからくるものだけではない。
頭の芯が溶解し、形を崩していくのが純太自身にもわかる。
耳元の高山の荒い息。深道がペニスを吸う水っぽい音。
それらが徐々に遠ざかり、消える直前に混じり合う。混沌。
「ふぅっ……う、く……」
自分はこのままんでしまうのだろうか? そんな考えが頭をよぎり、
そして、消えた。後には真っ白な空白だけが残った。
「ああん……ああああああ!!」
びくん、びくんと二度、身体が脈打ち、精液が深道の口内に発射される。
深道はそれを一滴も逃さず飲み込む。粘つくような、独特の喉越しが彼を高揚させ、
その顔に恍惚を浮かび上がらせる。惜しむように最後の一滴まで舐めとり、
舌に残った幾らかの白濁液を、口づけでそれを純太の体内に還す。
「ケツ掘られるのが気持ちよすぎて、ビュービューイッちまったか? 大した変態だぜ」
「うあっあっあぅ」
それでも尚、高山の腰の動きは止まらない。フィニッシュへ向け、一層加速する。

50 :
「ほらっ俺も行くぜ。どこに出してほしいか言って見ろ! お口で味わうか、
ケツの中ザーメンでいっぱいにしてほしいか、言えよ!」
「はぁっあっ、お尻っ、お尻の中にっ」
「物覚えが悪ぃな、ちゃんとお願いするんだよ」
「いあっ!あっ、おっ、お尻の中に、出して……っ、ください!」
「いいぜぇ、たっぷりぶっ放してやるよ!」
一際ピストンが速まる。と、次の瞬間に、高山は純太の中で果てた。
純太の声にならない、喘ぎとも悲鳴ともとれるような声を最後に、更衣室は一瞬の
静寂に包まれた。内側の、生暖かな感触、それ自体が意志を持った生き物のように
形を変える高山のペニス。ゆっくりそれが引き抜かれると、
緩んだ肛門からどろりと精液がこぼれた。純太は自分の身体を支えることもできず、
高山が手首を握る手を離すと、そのままそこにへたりこんだ。
「次が控えてるぜ。休んでる暇なんかねぇよ」ぐっと髪を掴んで、顔を上げさせる。
場所を交代するように、今度は深道が後ろに回った。「てめぇのケツで汚れたんだ、
ちゃんとキレイにしろよ。さっきやってもらったみたいにな」
涙と鼻水、涎に混じる自らの精液。ぐしゃぐしゃの顔で、少年は縋るように
高山のペニスを舐める。何度もえづきながら、何度も、何度も。

51 :
静寂。夕闇が更衣室に陰を落とす。
純太は疲れ果て、擦り切れた絨毯の上に身を横たえている。
腹の上に、ポラロイドで撮られた、自らの汚れた姿の写真。
部屋の隅に投げ置かれた制服。
何もかもが別の世界からやってきたものに思える。
目覚めているのか、眠っているのかわからない暗闇の中で、
純太はこみ上げる快感に恐れを抱き、その恐れが快感をフラッシュバックさせる。
それ以外には何もない。ただ空虚なだけだ。
何度も絶頂を経験した幼いペニスは、それでもまだ固く脈打ち、
次の刺激を待ち望んでいる。純太はそれに右手を添え、愛撫する。
それはあっという間に果て、純太の腹に力無く精液を巻き散らす。
その後で、涙が流れた。涸れるほど泣いても、涙は止まらなかった。
小さな嗚咽が漏れる度に、闇は深くなっていった。
やがて、夜がやってきた。
(おわり)

52 :
珍しく全部読めたよ(・∀・)エガッタ

53 :
>>37-44
>>49-51
朝から抜いた(;´Д`)ハァハァ


54 :
エロくて良かった!

55 :
次回作期待してます
>>30さんはもういないのかな?

56 :
なんか書きたいけど、何書けばいいのかわからん
なんかネタください

57 :
【埼玉】「小さな男の子しか性的興味ない」…銭湯で男児の裸盗撮、新聞配達員を逮捕
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1189300825/139
↑のスレのID:/fjt0DjH0がショタ体験談みたいなの書いてる

58 :
>>37
文章うまいなぁ。エロいし、良かった!

59 :
ちんぽうずいてしょうがない時に手軽に利用するのが、京阪京橋の公衆トイレ。
こないだ、少しのぞいてみたら、新顔の17歳ぐらいの僕ちゃんがいた。
手洗いの所で長い時間立っていたかと思うと、トイレからすっと出て行く。
「間違いない」そう直感した俺は、あとを追いかけた。トイレの入口近くで立っていた。
僕ちゃんの前でわざとらしく立ち止まり、それからさっと目を合わせてトイレに戻った。
しばらく待つと、やっぱり戻って来た。
手洗いの所で、二人してトイレが無人になるのを待つ。その間、約2分。
やっとトイレに人気がなくなったんで、二人で個室に入った。
いきなりちんぽ鷲掴みにしてやったら、もうギンギンでカチカチ。しかも結構でかい。
自分でジーパンのジッパーを下して、俺のズボンに手をかけてきた。
俺が自分でベルトをはずし、ズボンを下すと、
僕ちゃんも自分でちんぽを剥き出しにしてから、俺の前にしゃがみこんだ。
そして、俺のハイレグパンツからちんぽを取り出し、一気にしゃぶりだした。
しばらくしゃぶらせておいてから、僕ちゃんを立たせてキスをしてやった。
すでにトロンとした目になっている。たまにいる食われノンケと違う、正真正銘のゲイだ。
シャツを捲り上げて乳首を責めてやり、それからちんぽの味見をした。カリ首太い、なかなかのチンポ。
そのまま反対向きに立たせて、僕ちゃんのケツにちんぽをあてがいながら、乳首とちんぽをしごいてやった。
ちんぽしごかれながら、ケツを押し付けてくる。
「ホテルで抱いたろか?」と聞くと黙って頷く。
そのまま二人で近くのホテルに直行した。二人でシャワー使いながらけつマンを洗ってやる。
けつマンの経験を聞くと処女らしい。
ベッドでは、しゃぶったりしゃぶられたり。お互いを愛撫したりキスしたり。
俺の素股で腰を使いながらあっけなくイキやがった。
「あ〜〜〜イクイクーーっ」とか叫びながら。
その後、じっくり僕ちゃんのけつマンを指で舌でもみほぐし、俺のちんぽ汁と
唾液でぬるぬるにしたけつマンに、生挿入してやった。
一分程掘ってやったけど、少し痛がるので休憩。
その後、正常位でキスしながらちんぽとちんぽを擦り合わせたり、けつをほぐしたりして慣らしてから、再び挿入。
生で最後なガン堀りし、俺もやっと生射精した。まぁ、じっくり時間かけて俺専用のけつマン坊やにするか。

60 :
投下。

61 :
父がんだ。ざまあみろ、と俺は思った。
彼がこの世界に置いていったのは、吹けば飛んでしまいそうな幾ばくかの遺産と、
二人目の妻と、その息子と、そして俺だけだった。彼が存在していたことを明確に
証明するものなど、何も残らなかった。或いはそれが人のと言うものだ。
父が再婚したのは去年の暮れで、結局それから半年もしないうちに脳卒中で
倒れ、あっけなくんだ。彼がなぜ今更にして再婚しようなどと思ったのか、
正確なところはよくわからないが、たぶんに、彼女の10歳になる息子が
いくらか関係していたのかもしれない。でも彼は、結局目的をろくに
達することなく果ててしまったわけだ。だから、俺が代わりに頂くよ。
ざまあみろ、と俺はもう一度思う。

日曜の昼過ぎ、部屋の片づけをあらかた済ませたところで見計らったようにチャイムが鳴った。
心当たりのある人物は一人しかいなかった。義理の弟、来月11歳の誕生日を迎える優斗だ。
「開いてるよ」
俺は玄関口に向かって、彼に聞こえるようにそう言った。少しだけ間があって、
やがてドアの開くガチャリという音が部屋に響いた。そちらに目をやると、
案の定、優斗が立っていた。
「来たよ」
薄ら笑いのような笑みを浮かべて、優斗はこっちを見ていた。
俺もそれを見て、微笑み返す。なにも愛想笑いではない、本心から来る自然な笑みだ。
俺と優斗は歳が16も離れている。息子と言っても違和感はないくらいの歳の差だった。
一人っ子でずっと育ってきた俺にとって、いきなり弟ができたと言われても、
そんな実感はすぐに沸くはずもない。彼にとってもそれは似たようなもののようで、
兄としてよりは父親のような頼り方をしていた。
こんなふうに、日曜日になると一人暮らしをしている俺の部屋まで
時折やってきては、暗くなるまで俺と遊んだ。俺の下心など微塵も知る由無く。

62 :
「お母さん、元気か?」
「うん。たまにはこっちにも遊びに来てねってゆーといてって、お兄ちゃんに言っとった」
微妙な西の訛りが混じる喋り方、それと「お兄ちゃん」という呼び方。
人見知りの俺とは違って、誰にでも人なつこい笑顔ですり寄っていく優斗が
少し羨ましいなと、俺はいつも思う。まだこんなに幼いのに
俺の持っていないものをいくつも持っている優斗が、羨ましい、と。
俺はと言えば、まだろくに彼の名前を呼ぶことも出来ない。
「ご飯は食べたのか? サンドイッチくらいならすぐ作れるけど」
「ううん、そんなにお腹空いてないし、ええよ。それより、アレやらして」
アレ、というのは先週発売されたばかりのTVゲームのことだ。
一介のゲームジャンキーである俺のコレクションは、
ねだってもなかなか買ってもらえない彼のような少年にとっては
絶好の羨望の対象だ。でも、理由なんてどうだってよかった。彼が俺を慕ってくれるなら。
まだ目新しい最新のハードのコントローラーを操り、彼はその仮想世界に熱中していく。
無防備に揺れる彼の身体を横で見ているだけで、俺は胸が熱くなった。
それを当然、彼は知らない。その意味も、その感情も、彼は何も知らない。
これから俺が教えてやるんだ、と思う。
ゲームがひと段落したところで、彼は少し疲れたように俺のベッドに腰掛けて息を吐いた。
「学校、楽しいか?」と俺は訊いてみた。在り来たりな質問だ。
「うん。友達もできたよ」
「好きな子は?」
「えーっ、そんなんおらんよ」
照れたように顔を背ける。いかにも、この年頃の少年らしい反応だ。
「お兄ちゃんは? 好きな人とか、結婚する人とかおらんの?」
「結婚はどうか、まだわからないけど、好きな人ならいるよ」
「誰?」
「すぐ近くにいる人」
「えー、同じマンションに住んでる人? 会社の人?」
彼は、何も知らない。それがもどかしくも愛おしい。彼はただ純粋で無垢で、
媚びること、計算することを知らない。俺の下心を、知らない。

63 :
「なあ、お前は、俺のこと好きか?」と俺は訊いてみる。
「ん? うん、なに、急に」
「俺はお前のこと、好きだよ」
「うーん、僕も、お兄ちゃんのこと好き、かな」
「ありがとう。でもな、たぶん、お前の思ってる好きと、俺の好きはちょっと違う」
「じゃあ、どういうこと?」
身構えることもなく、彼は頭ひとつ分高いところにある俺の目をのぞき込んだ。
彼の心にあるのは好奇心だけだ。それを可愛く思う俺と、少し意地悪い俺の部分とが
重なって、俺を不思議と高揚させる。純粋さを壊してしまいたい。
俺は背を屈めて、彼の唇を奪った。抵抗するかと思ったが、彼はただ呆然とするだけで、
身動きひとつしなかった。すぐ近くにある彼から、少年の匂いがする。
その匂いが俺の中のスイッチを入れる。
ほんの数秒か、数分か、それはよくわからないが、しばらく後に唇を離すと、
やはり彼はどうしていいかわからないように身体を固めたままで、
ほんの少し赤らんだ顔を隠すように俯いた。
「びっくりした?」と俺は言った。
「なに、急に」彼の声はあからさまに小さく細くなっている。
「意味、わかるだろ?」
「でも、そんなの、ホモやん」
「ホモは嫌か?」
彼は何も言わなかった。生理的な嫌悪があってもいいはずだったが、
彼はそれさえ忘れ、静かに動転しているようだった。でも、このまま流すのは
少し卑怯かと思い、俺は彼の本心を探った。
「嫌ならもうしないよ。でも、嫌じゃないなら」
「わかんない」と彼は俺の言葉を遮るように言った。
「もう一回、してもいい?」
彼は今度は何も言わなかった。でもしばらくしてから、ためらいがちに顔を上げた。
俺はゆっくり顔を近付ける。彼は逃げなかった。彼の唇を吸い、
舌を差し込む。それを知らない彼は、ただ俺の肉を咥内に受け入れ、じっとしていた。

64 :
「怖いか?」
「わかんない」
わからなくなんてない。怖いのだ。俺はそれを、知っている。
「どうしてこんなことするの?」と幼い頃の俺は、父に問いかけた。
「お前のことが好きだからだよ」と父は言った。
俺を産ませて、早々に離婚した彼は、時折その大きな背中に寂しさを漂わせ、
それを俺に感じさせまいと必に表情を繕っていた。
当然俺は、彼の感情も、その性癖も、まだ何も知らなかった。
「怖いか?」と彼は訊いた。
「わかんない」と俺は答えた。
わからなくなんてなかった、怖かったんだ。でも俺は彼に抱かれるまま、
その身体を委ね、やがて覚えた快楽に溺れていった。
そういった特殊な性癖は遺伝する、といつかどこかで聞いたことがある。
ならば俺も、やはり彼と同じものを内心に抱えていたのだろう。
いつか彼が俺を抱かなくなるまで、何度も快楽の夜はやってきた。
なんども汚された俺の下の穴は、今に至るまで父を求め続けている。
歪んでいるが故に、まっすぐな愛情。その穴を埋める方法は、やはりひとつだけだ。
俺は優斗のペニスをじらすように丹念に舐めとった。彼は自身の知らない
未知の快楽に、どうすることもできずただ身を捩らせていた。
右腕は恥じるように自身の瞳を覆い、左手で拒否するように俺の頭を掴んでいた。
でもその力は戸惑うように弱々しく、何の意味も成さなかった。
「自分でしたことはあるか?」
俺がそう訊くと、彼はやはり顔を背け、口を硬く閉ざしていた。
「白いの、出たことは?」
「…あるよ」
「出そうになったら言えよ」

65 :
俺は枕元に準備していたローションで指を濡らし、最初は撫でるようにそれを彼のアヌスにあてがい、
徐々に力を込めて中指を押し込んでいった。
「うっ」
彼は呻くようにそう漏らす。でも俺は指を止めない。
「痛くないだろ?」
「気持ち悪い…、なんか、変」
「俺、お前の全部が欲しいよ」と俺は言った。それはかつて、俺が父に言われたことの繰り返しだった。
「俺お前のこと好きだよ。だから、全部欲しい。受け入れて欲しい。お前はまだ知らないかもしれない、
 だからこれから俺が教えてやるよ。俺のこと好きになってほしいから」
「いいよ」と彼は相変わらず消え入りそうな細い声で答えた。
「お兄ちゃんなら、いいよ。でも、痛くしないで」
「大丈夫だよ」
大丈夫だよ、と俺は思う。俺はなぜか、父にそう言われるのが好きだった。
耳元で聴く彼の低い声は俺を不思議に安心させ、触れ合う裸の胸の暖かさは
俺をほっとさせた。もし、彼の性癖だけでなく、そう言った特殊なものが
俺にも受け継がれているのなら、それを彼に分けてあげたい。
「大丈夫だよ」と俺は、もう一度言った。
優斗は俺の腕の中で、何度も呟くように痛くしないで、と言った。
それがわずかに残った恐怖から来るものだと言うことも俺は知っている。
安心させるために、俺はゆっくりと慣らし、丁寧に愛撫した。
溺れてしまえ。快楽に、愛情に。そうすれば、痛みは消える。
消えた痛みの代わりに、終焉への恐怖がやってくる。いつか必ず来る
その時まで、俺の腕に縋り、その暖かさを貪ればいい。

66 :
「ううっううー!」
ゆっくりと、だが確実に俺のペニスが優斗の中にねじ込まれていく。
優斗は一度だけ、苦痛の混じった声をあげたが、それ以上は口を閉ざし、
ただ荒くなり始める呼吸の音だけを俺に聞かせていた。
「根本まで入ったよ」
「…」
「ひとつに繋がってる」
俺は少し無理な形で身体を折り畳み、挿入されたモノが抜けないように、
彼の頬に口づけた。彼も腰を持ち上げて、俺の上半身を受け入れた。
縋るように両腕を俺の首に回して、熱を求めている。もう痛みはなさそうだった。
ゆっくりとしたピストン。奥を突かれる度に彼は喉から声を漏らし、
腕に込める力を強めた。俺は右手で彼のペニスをしごき、
絶え間ない快感を彼に与え続けた。
「でっ、出る…!」
そう言い終わるが早いか、彼は精液を自らの腹にまき散らした。ドクドクとした脈が
彼の中に入った俺のペニスにまで伝わった。俺はそれをひとすくい、人差し指で
拭って、ぺろりと舐めた。やがて、彼の呼吸が落ち着いたところで再び
腰の動きを再開させ、ほどなく俺自身も果てた。
優斗の腹の上で、二人の白濁液が混じり合った。

67 :
彼は半虚脱状態で俺の隣で息を潜めていた。
たまらなく煙草が吸いたかったが、それを我慢して、手近にあった飴を口に放りこんだ。
それは、父が俺によくくれたのと同じ飴だった。俺は突然それを思い出して、
そして彼の肉の暖かさを連鎖的に思い出した。
「ねぇ」と優斗が言った。「僕、今はよくわかんないけど、もっと知りたい」
「うん」
「もっといろんなこと教えて欲しい。そしたら、お兄ちゃんのこと好きになれると思う」
それはまだわからない。今はただ幼さ故の無知を楽しんでいるだけかもしれないのだ。
かつての俺がそうだったように。いつか、全てを知ったとき、この子は俺を恨むだろうか?
俺は彼に口づけ、口移しで飴を彼の口の中に移した。
「おいしい」と彼は言った。



その飴は、もちろんヴェルタース・オリジナル。
なぜなら彼もまた、特別な存在だからです。

68 :
良かった。「匂いでスイッチ」とか「ホモやん」とか。
「性癖の遺伝」の要素なんか、うまく繋がってるなあと。
うちの地方ではその飴のCMはしてないので、最後の二行がよりういてるなあと最初思ったんだけど、
でも不思議な余韻を残していい感じ。

69 :
【特別な】ヴェルタース・オリジナルのガイドライン【存在】
http://that.2ch.net/gline/kako/1047/10479/1047984498.html

70 :
http://pksp.jp/neru18/novel.cgi?m=2&o=1&secsn=5

71 :
あげちゃった…ごめんなさい

72 :
>>67
すばらしい興奮したおれにも優斗ほしいくれたのむだれか

ただ惜しいのは、最後のほうの優斗の台詞が確信に満ちていて大人すぎてかなりクサイ。
気持ちいいけどこんな異常などう受け止めていいか解らない体験のあとでは、
不安定な少年の心はもっと大きく揺れ動くものだ。

73 :
>>72
そこまでいうなら書いてくれ

74 :
大人と少年の絡みが多いけど、少年同士って需要あるのかな

75 :
>>74
大ありですが、何か?
・・・てか、オナガイシマス コノトオリデス
 (´Д`;)ヾ
   ∨)
   ((
スイマセン、オナガイシマス
  (;´Д`)
 (  八)
   〉 〉
コノトオリデス
 (´Д`;)、
  ノノZ乙

76 :
少年同士になると非現実性が増すせいかどうやっても腐女子臭くなるなぁ
せっかく書いたので投下するけど

77 :
このところ、あいつのことがやたら気になって、部活の練習もまともにできない。
あいつは男で、確かに身体は小さくて男らしいって感じじゃないけど、だからって、
やっぱ男だって事実に変わりはない。でも、それが気持ち悪いとか嫌とか、
そんなこと考える隙間もないくらい、暇さえあればあいつのこと考えてエロい妄想したりしてるし、
夜も気付いたらあいつのこと考えながらマスかいたりしてる。
否定しようもないな、俺、あいつのこと、好きだ。
あいつ、功太のことが。

功太は俺より一個下で、四月にこの中学に入学したての野球部の後輩だ。
二年で補欠の俺があいつの女房役を任されてる。なんでもリトルでは結構有名な
ピッチャーだったらしく、有望視されてるってのもあって、早くも投手としての練習を組まれてる。
そんなのもあってか、自信過剰っていうかはっきり言って生意気な奴で、
先輩の俺に対してもタメで口きいたりしてくるし。俺はそんなに気にしないけど、
なんつーか結構危なっかしい感じの奴だ。そういうとこが、好きなのかもしれないけど。
最初はもちろん、そういうの、意識したりしなかった。今までに男を好きになったことなんてないし、
そんなこと微塵も考えたことない。初恋だって普通に女の子だった。
あいつのことは後輩っていうか、むしろ弟みたいな感じで可愛がってただけだ。
それに、部内に補欠の俺の役割ができたのもちょっと嬉しかった。
初めて意識したのは、ちょっと前のある出来事がきっかけだった。
まぁ割によくある話で、クラスの男子がどこかで拾ってきた「そっち系」の雑誌を学校に持ってきて、
悪ふざけって感じで回して読んだ時に、気付いたんだ。それがもう、アレやらコレやら
必要以上に事細かに書かれた本で、体験もなく、俺はほとんど全部を覚えてしまった、ってわけだ。
そのことを考える度に、俺はたまらなく興奮して、妄想し始めると止まらなかった。
毎晩、誰でもない誰かの穴に射精することばっか想像してた。でも気が付いたら、
誰でもない誰かは、功太になってた。頭の中であいつを犯す度に、言いようのない
嫌悪感と罪悪感に苛まれ、それでも俺はそれをやめることができなかった。

78 :
今日もやっぱりぼんやりして、あいつの投げた球、ぼろぼろこぼしちまった。
「なにぼーっとしてんの?」とあいつは、俺に歩み寄ってきてムスッとして言った。
うまくあいつの顔が見れなくて、意味もなく自分のグローブをじっと見つめる。
このところ、ずっとこういうのが続いている。
「すまん」
「そんなんじゃ一生レギュラーになれませんよー、センパイ」
「うるせぇ、早く戻れ。もう落とさないから」
なにやってんだろう、と思う。いっそ打ち明けてしまえばこのもやもやも晴れるのかもしれないけど、
そんなこと、どうやって言えばいいのかわからない。どうせ気持ち悪がられて疎遠になるのがオチだ。
でも、じゃあどうしたらいいんだ?

「あーあ、やっべぇなぁ」
全体練習も含め、みっちり下校時刻まで練習したせいで、更衣室に残るのは
俺たちだけになっていた。背中合わせに着替えながら、背後の俺に功太はそう呟いた。
「やばいって、何が」
「こないだのテストの直し、たっぷり残ってたの忘れてた。明日提出だから、
今日は練習早めに切り上げようと思ってたのに、つい夢中になっちゃってさ」
いかにもピッチャー向きの性格だと思う。時間を忘れるくらい投げるのが好きじゃないと、
このポジションはとてもやっていけないのだ。功太の場合、少々極端すぎるとこもあるけど。
勉強ははっきり言ってまるでダメ。運動神経はまずまずあるくせに、
野球以外のこととなるとさっぱりだ。こいつから野球を取ったら、何が残るんだろう?
「まだ夕方だろ。気合い入れればできない量でもないだろうに」
「それがさぁ、うち、弟いるじゃん、三人も。まだちっこいからうるさくってさぁ、
勉強どころじゃないんだよ。図書室ででもやろうと思ってたのに」
「じゃあ、俺んちでやれば」

79 :
ついぽろっと言ってしまってから、あっと息を飲み込んだ。ついいつもの、
友達のノリでこぼれてしまった。いや、別に変なことじゃないか。
男同士だし、こいつは後輩だし、理由だってちゃんとある。
でも考えれば考えるほど、なんだか心を見透かされるみたいな気がして、やっぱり後悔した。
「お?」
「うち、親帰ってくるの遅いから静かだし、それに、ほら、勉強くらい俺が見てやるよ」
なんか必になって言い訳してるみたいだ。功太に俺の気持ちなんか、想像できるわけもないのに。
「えぇー、なんだよ、優しいじゃん。優しすぎて気持ち悪ぅーい」
「…」
「? 冗談じゃん。何、気にしてんの?」
「別になんでもねぇよ、来たくないならそれで構わないし」
「うーん、他にいい考えも浮かばないし、甘えてみよっかな」
その返答を聴いて、思わず胸が弾んだ。言ってみて良かった。
考えまいとしてるのに、それでも嬉しくて、つい顔が赤らんでしまう。
夕焼けがそれをうまく誤魔化してくれればいいけど。

部屋はちょうどこないだ片づけたとこで、それほど酷く散らかってはいない。出したものをつい
そのままにしてしまう癖のある俺にとって、これはラッキーだ。それとも今日は何か、
幸運の輪が頭の上に浮かんでるのかも知れない。
でも、とにかく、今日は勉強だ。そのために功太を呼んだのだ、断じて邪な思いなんて無い。
次から次へと際限無く浮かんでくる妄想を追い払って、俺は準備を進めた。
学習机の上に乗せられた参考書やら、雑誌やらを適当に隅に追いやる。
並んで座れるように、いつも使ってる椅子とは別にリビングの椅子を引っ張ってきて、それに腰掛ける。
功太には俺の椅子を勧めた。
テストの内容は当然、どれも一年前にやった問題だ。楽勝。それにしても、見事に×が並んだ答案。
こんなの、うちだったら親にみっちり二、三時間は説教されるだろうな。

80 :
誰かに勉強を教えたことなんてほとんど無かったが、功太の宿題は案外スムーズに進んだ。
意外と俺にもそういう才能あるのかも知れない。功太の方も本来は柔らかい頭を持っていて、
一度丁寧に説明すれば、きちんとそれを飲み込んで、次々と問題を撃破していった。
時々「あぁ、そうか」とか、「なーんだ、簡単じゃん」なんて漏らしながら。
なんだか、自分よりずっと小さな子供に教えてるみたいだ。
一時間と少しが経過して、あらかた片づいたところで、功太の腹が鳴った。
静かな部屋に妙にそれが響いて、二人で吹き出した。
「なんだよ、腹減ってんのか?」
「だって昼飯、食ってねぇもん。弁当だとさ、昼まで我慢できないんだよなぁ。
小学校は給食だったからしょうがなかったけどさ。ねぇ?」
「ねぇ?じゃないよ」
そう言ってから、功太の方を見て、思わず顔がひきつった。
当たり前だけど、功太の顔がすぐ近くにある。今まで半年近い付き合いだけど、
こんなに近距離まで接近したのはこれが初めてだった。また胸の高鳴りが戻ってくる。
「何? なんかオレの顔、変か?」
「いや…」
喉が乾いて、声もうまく出ない。身体が金縛りみたいに動かない。
それでも、精一杯の力を振り絞って、首を振って功太から目を反らした。
これ以上見つめてたら、おかしくなっちゃいそうだ。なんだか久しぶりに功太の顔を見た気がした。
「なんだよぉ、気になるじゃん。なんか顔赤いけど、大丈夫? 熱あるんじゃねぇの」
「なんでもないよ」
「声も変だし、なぁ、急にどうしちゃったんだよ?」
胸の中の、そのさらにずっと奥から、溢れるみたいに熱いものがこみ上げてくる。
頭ん中がぐちゃぐちゃになって、でも変に冷静にそれを把握してる自分もいた。
俺、ほんとにこいつのこと好きなんだな、と思った。間違いなんかじゃない。
もう誤魔化せない。俺はたぶん、いつからそうなっちゃったのかわからないけどホモで、
そして、俺は、功太のことが好きだ。それも、たまらないくらい、押さえられないくらい。
「わかんねぇよ」と、声を振り絞るように言った。「なんか俺、変だ」

81 :
囁くような、呟くような小さな声だったけど、夜が迫った静かな部屋では
それは不気味なくらい、大きく響いて鼓膜を揺らした。
「変って、何が」
「俺、俺、俺」
「だから何」
「俺、お前のこと、好きだ」
何度も心の中でそう繰り返したせいで、その言葉が本当に声になって
功太に届いたのかどうか、よくわからなかった。功太はといえば、表情ひとつ変えず
相変わらずぽかんとした様子で俺の方を見ていた。
まるで酔っぱらってるみたいに、視界がぐらんぐらんと揺れて、
顔は内側から血が吹き出すんじゃないかと思うくらい、熱い。
「なんだよ、それ」と功太はしばらく後で言った。
「好きなんだよ」
「ホモなの?」
「うっさいなぁ、そうだよ、ホモだよ、悪いかよ」
どうしていいかわからなくて、頭ん中ぐちゃぐちゃで、世界がぐらぐら揺れてて、
知らず知らずのうちに涙がこぼれていた。なんでこんなこと言っちゃったんだろう?
ずっと心の中にしまっておけばよかったのに。激しい後悔と、
言いようのない恥ずかしさが胸を締め付けて、涙がどんどん溢れてきた。
「泣くなよ、オレより年上のくせに」
「うるさい」
ほんと、ガキみてぇ。かっこ悪い。功太に見られたくない。
それを察したのかどうかはわからないけど、功太はまるで子供をあやすみたいに
俺の首に手を回して、軽く抱いた。たぶん、弟にいつもそうやっているのだろう、
優しくて、文字通り包み込むみたいな慣れた抱擁だった。現実の、功太の、体温。
心臓の音。それが不思議に心地よくて、次第に混乱は収まっていった。
俺は、功太の背中に手を回して、肩に顔を埋めて、涙が止まるまで泣いた。
「うわ…」と功太は、俺の頭の横で呟いた
「何?」
「硬くなってる」

82 :
そう言われて、はじめて自分が勃起してるのに気付いた。硬くなったそれは
軽く功太の太股に触れていた。ぬほど恥ずかしかったけど、
もうどうやっても隠しようもないくらいそれはズボンを押し上げていた。
「本気なんだ?」
「うん」
もう今更否定しても、あまりに遅い。あとはなるようにしかならないだろう。
そう思うと、少し楽になった。ここ数ヶ月、ずっと重かった心が
久しぶりに軽くなった。でも、次に功太に何を言われるかが不安で、心の底から
安心はとてもできなかった。まだ胸はドキドキ言ってる。たぶん功太にも聞こえているだろう。
「好きって、具体的に何がしたいの?」
「それは、その、キスとか?」
「断ったらどうする?」
「飛び降りてんじゃうかも」
「それは困るかな」
心臓は破裂しそうなほど、激しい収縮を繰り返していた。まるで胸そのものが
脈打ってるみたいな大きな鼓動だった。でもそのうち、その鼓動の音が
俺一人だけのものじゃないことに気付いた。
「俺のキャッチャーいなくなったら、困る」
ぎゅっと、首の後ろで組まれた手に力が入るのがわかった。
俺は思わず功太に体重をかけるみたいにして、さっきよりずっと強く抱いた。
その拍子にバランスが崩れ、重なるようにして二人とも椅子から転げ落ちた。
俺は功太を、功太の右腕を守るようにして、自分の肩から床に落ちた。
意外なことに、痛みはあんまりなかった。頭のどっかが麻痺してるのかも。
「大丈夫?」
「大丈夫」
そう言い合ってから、改めて見つめ合った。俺が顔を近付けても功太は目を反らさなかったし、
逃げたりもしなかった。唇が触れた瞬間、頭の中でヒューズが飛ぶような音がした。
恋したら電気が走るって言うけど、あれ、ほんとだったんだな。そんなことを、俺は考えていた。

83 :
「どうしたらいいのかわかんない」唇を離した後で、功太はそう言った。
「嫌じゃないのか? 男に、こんなことされて」
「オレ、わかんないよ」困ったような、戸惑うような表情。「センパイのこと嫌いじゃないけど、
だから好きかって言われたら、わかんない。でも、なんでだろ、あんまり嫌じゃない。オレもホモかなぁ」
ふふっと小さく功太が笑ったので、俺もつられて笑った。やっと、元通りだ。
進展、よりも、その方がしっくりくる。先輩と後輩で、ピッチャーとキャッチャーで、
兄弟みたいな、友達。なんで忘れてたんだろう。

「くすぐってぇよ」
腹の上に舌を這わせると、功太はそう言ってくっくと笑った。
そんなのこいつに求める俺が変なのかも知れないけど、つくづくムードの無い奴だ。
頭の中で想像してたのと全然違う。現実って、かっこ悪いな。俺が下手なだけかな。
「くすぐったいだけかよ」
「だって、うっ」
思い切って、ズボンの上から功太のそこに触れてみる。と、さすがに今度は、
功太も笑うのを止めて、恥ずかしそうに顔を背けた。でも功太のそれは、まだ萎えたままだった。
「ごめん」と功太が言った。
「謝んなよ。謝ることねぇよ、別に」
「センパイの、まだ硬い?」
「うん」
「ツラい?」
「少し」
功太はベッドに横たえていた身体を起こして、俺と向かい合うみたいにして座った。
すると、ほんの短い間躊躇してから、右手を俺の勃起したチンポに伸ばして、
そっと触れた。それだけで、もうイッてしまいそうだった。本物の功太の手が、俺に触れているんだ。
「オレ、自分のしかしたことないから、下手かも」
「俺だって初めてだよ、お前が」俺は弁解するようにそう言った。「いいよ、下手でも」
功太はぎこちない手つきでチャックを外し、俺のズボンを脱がした。パンツの先に
もう汁が染みてる。いくら相手が功太だって、さすがに、それを見られるのは恥ずかしかった。

84 :
でも功太は特に何も言わずに、今度はそのパンツに手をかけ、今度は
ゆっくりと脱がしていった。また顔が赤くなる。でもそれは、功太の方も一緒だった。
「全部剥けてる」と功太は露わになった俺のチンポを見て、そう言った。「オレまだ先っちょだけなのに」
「見たい」
「ハズいよ」
「俺だって恥ずかしい」
俺は上に着ていたTシャツも脱いで、これで一糸纏わぬ姿だ。功太だけが制服を着てるのが
なんだか更に恥ずかしくさせて、半ば強引にそれを脱がしにかかった。
まるでじゃれ合うみたいなセックスだった。こういうもんなのかな。よくわかんないけど。
途中まで特に拒絶らしい反応を見せなかった功太だったが、
いざパンツ一枚まで行くと、躊躇する素振りを見せた。
「待って、待って」
「何?」
「なんつーかさ、心の準備が」
「俺のは脱がしたくせに」
功太の身体を柔らかく押し倒すようにもう一度横たえ、またキスをする。
確か、本物のキスって舌を口の中に入れるんだっけ。でも、どうすればいいのかわかんないや。
唇を触れ合わせると、功太は再び身体の力を抜いてリラックスしたようだった。
俺はゆっくりと、功太の下着を剥ぎ取っていく。もう拒みはしない。
「かわいい」
「うるさい」
「ほんとにかわいいんだよ」
まだ萎えたままの功太のチンポを、さするように愛撫する。と、功太も、手を伸ばして
俺の勃起したチンポに、不器用に触れ、ゆっくりと擦った。
功太の指が俺の先走りで濡れ、それが上下する度に、水っぽい音を立てた。
たまらない。我慢なんか出来そうにない。功太はもう目を背けず、
快感に酔い息を荒くする俺をじっと見ながら、手を動かした。
「男と女のセックスってどうやるか、知ってるか?」
気を紛らわせるように、俺はそう言った。

85 :
「だいたいは」
「じゃあ、男同士は?」
「…でも、穴が無いよ」
「あるよ、ここに」
俺は裏筋をなぞるように指先を這わせ、功太の硬く閉じた肛門に
そっと触れた。功太の身体が小さく震え、顔が不安そうに歪んだ。
「汚いよ、そんなの」
「後で洗えばいいじゃん」
「…痛い?」
「わかんねぇ。でもなんとか痛くないようにしてみるから」
くりくりと指先を押しつける度に功太の身体は揺れ、その目にはうっすらと涙さえ浮かばせていた。
そりゃそうだ、俺だって、いきなりそんなこと言われたら怖くもなる。でも、もう理性でその欲求を
押さえ込むのは、限界に近かった。功太を犯したい。突っ込んで、声を上げさせたい。
何度も何度も何度も、頭の中でそうしたように。
「俺、お前の中に出したい」
功太は何も言わなかった。返事の代わりに目をぎゅっと閉じて応えた。
逃げようと思えば逃げられるはずだ。嫌だと言うことも出来る。
そこまでされたら、俺だって、無茶するつもりはない。そんなことしたら、
今度こそ本当の終わりだ。もう俺は飛び降りてぬしかなくなるだろう。
せっかく掴んだチャンスなんだ。壊したくない。
俺は中指を唾で濡らして、その指先で肛門を突いて、力を込めた。
しかし緊張からその場所に力が入りすぎていて、指は少しも先へ進まなかった。
どうやったら緊張を解すことができるのかわからなかったけど、
とにかく、痛いばっかりじゃ功太だって嫌だろうと思って、空いた手でチンポをしごいた。
やっと半勃ち、というところで、なかなかそれ以上にはならない。
俺は意を決して、それを口にくわえた。フェラチオってやつだ。本に書いてあった。
驚いて声をあげかけた功太だが、その口をもう一度硬く閉ざし、押しした。
それからどうするんだっけ? されたことがあるわけじゃないから、よくわかんねーや。
俺はがむしゃらに、貪るように功太のチンポをしゃぶり、舌でいろんな部分を舐めた。

86 :
するとじきにそれは堅さを増していき、ついにはほとんど完全な勃起状態になった。
「あっ…、いやだ」
それでもやはり、功太は逃げない。その「いや」が拒絶を意味するものではないことを、
俺は悟った。功太は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い、ただ股間を襲う快感を味わっていた。
次第に力は抜け、少しずつ指は肛門にめり込んでいった。第一関節、第二関節、
そしてついに、根本まで。
「痛ってぇ…」
「ごめん、どうすればいいのかわかんねぇ。一旦抜くぞ」
ずるりと指が抜けた後のそこはヒクヒクとひきつっていた。唾じゃ滑りが悪いんだ、と俺は思い、
ちょうど視界に入ったハンドクリームを使ってみることにした。肌に塗るものなんだから、
たぶん、中に多少入っても問題はない、はず。指にたっぷりクリームを塗り付け、
それでもう一度、功太の肛門に押し当ててみる。さっきよりもずっとスムーズに入った。
「う、あ」
声にならない声を短く上げ、身体を右へ左へとくねらせる。チンポはまだ勃起したままだ。
「まだ痛い?」
「だい、じょぶ、なんとか」
呼吸に合わせるように言葉を短く切りながら喋る。苦しいのか、痛いのか、気持ちいいのか、
よくわかんないような、呻くような声だった。俺はそのまま指を出したり入れたりして、
功太の反応を探ってみる。尻の中探られるなんて、どんな感じなんだろう?
試す勇気はないけど。とにかく無茶はしないように、馴らしていった。
そこから先は難しくはなかった。功太の穴は二本目の指も受け入れた。
さすがに少しキツそうだったが、息を荒げながら、何度か俺の問いに「大丈夫」と応えた。
「挿れてもいい?」と俺は、たまらなくなって言った。
「怖い」
功太は初めて、そう言った。いつも笑ってる功太が、そんなふうに負の感情を言葉に出して言うのは、
なんだか不思議で、より愛おしく思えた。俺の知らなかった功太がここにいる。
「俺、どうにかなっちゃいそうだ」
「うん」
「挿れたい」
「いいよ、頑張ってみる」

87 :
挿入までは簡単だった。挿れた瞬間、ぬめっとした暖かさと締め付ける入り口の痛みで、
熱に浮かされてぼーっとした頭がさらにぼんやりとした。気持ちよささえ吹っ飛んでしまうくらい、
その行為自体に夢中だった。思考が分断されて、どうしていいかのわからなくなって、
気がついたら腰を振っていた。本能みたいなものだったのかもしれない。
奥まで挿入される度に、功太は呻くように声を上げた。それが痛みから来るものなのか、
それともそれ以外の何かなのか、俺にはわからない。
でも、少なくとも、功太は逃げずに俺を受け入れてくれた。
それが嬉しくて、また泣いてしまいそうだった。俺はホモで、こいつは…どうだかわからない。
でも、怖いと言いながら俺を受け入れてくれる。愛しくて狂いそうな気持ちと、
まだ頭の隅に微かに残った罪悪感が、俺を信じられないくらい高揚させて、
一分と持たずに俺は果て、功太の中に精を放った。
「ごめん」と俺は言った。「中に出して平気なのかな」
「知るかよ、そんなの」と功太は半泣きのような掠れた声で応えた。
俺は挿入したまま、半分萎えた功太のチンポを右手でこすった。
それは透明な液でべとべとだった。功太もやはり、ほどなく精を腹の上にぶちまけた。
中に入ったままの俺のチンポに、びくびくという痙攣が伝わった。

88 :
ボールがミットに入る、バシンという心地よい音。この音は功太のボールじゃないと出せない。
もう落とさないぜ、と俺は思う。がっちり掴んで、離さない。
「ナイスボール」
そう声を返して、ボールを投げる。功太の球は日に日に速くなるようだ。
少しでも気を抜いたら、置いて行かれそうなくらい早く。俺は、ただついていくのに必だ。
必にもがいている。そのボールをいつまでも受け続けられるように。
「なぁ」と功太が遠くから声を上げた。60フィートと6インチの向こう側。
「どうした?」
「センパイ、レギュラーになんなよ」
突然何を言い出すんだ、と思う。そんなもの、なれるならとっくになってる。
「いつかな」
「一緒に試合、出よーぜ」
「どうかなぁ」
「オレ、センパイがそこに座ってると、安心して投げられる」
「ぶつけても許してくれそうだからか?」
「さぁね」
もう一球。ひゅっという風を切る音、手のひらに伝わる衝撃。さっきよりも大きなミットの音。
絶対落とさない。落としてたまるもんか。
いつか功太は、俺なんかじゃ不釣り合いな投手になるだろう。それこそ、プロにだって行けそうだ。
どこまでついていけるかな? 今はまだわからない。でも、行けるところまで、行ってやる。
そこにたどり着くまで、諦めたりしない。功太が構え続ける限り、俺はここに座って、
その球を受け止める。いつか功太が俺を追い越していくまで。
いつか功太が、答えを見つけるまで。
「もういっちょ!」
投げ返したボールは、青空に白い線を引いて、功太の手の中に収まった。
(終)

思ってたより長かった。すまん。

89 :
なかなかよかった。
とくに打ち明けるところがちょっとじーんときた。
うp乙

90 :
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/gaypink/1181824572/
一時期過疎ってたのに最近職人さんが降臨しとるなぁ

91 :
ごめん、別のスレに貼るつもりが誤爆wwww

92 :
ワロタw

93 :
腐女子氏ね 腐男子氏ね

94 :
保守

95 :
「オナニー、もうしてる?」
遼は駿也の耳元でささやくようにして、問いかけた。
そして、ハーフパンツの上から、まさぐるように駿也の股間を刺激した。
「あっ…オ、オナニーって…?」
その言葉に聞き覚えはあった。でも、それがどんな行為なのかは駿也は
まだ知らなかった。でも、なんとなくエッチなことだろうと思った。
「なんだ、まだしたことないんだ?よかったら教えてあげようか?」
そういうと遼は優しく、駿也のハーフパンツの上から手を滑り込ませ、
ブリーフの中に手を入れた。
駿也の小さなおちんちんは、もう完全に勃起している。
遼はその未成熟な駿也のおちんちんに指を絡め、ゆっくりと上下に
しごき始めた。
「んっ…だ…だめだよ…」
目の前の刺激的な画像、そして生まれて初めて味わう他人からの
おちんちんへの刺激に、駿也はなすすべもなく、ただうわ言のように
そう言った。

96 :
いいよいいよ

97 :
なんか、厨っぽいけど こんな感じかな?

アキラは、部活の後輩で中一。俺の後輩達の中で最も懐いてる、というより小馬鹿にしてイジろうとしてくる。
まだ背も低く、丸刈りの頭が胸の辺りまでしかない。
「先輩、チンポ立てないでくださいよ〜?」なんて言ってヘソの辺りを触ったりしてくる。
可愛いから許してやってたが、さすがに先輩の威厳も必要だ。
少し痛い目を見てもらおう。
部活に早めに行くと、一年はもう来ていて準備室から用具を取り出していた。
一年達はすっかり俺を舐めきってて挨拶すら自分からはしない。
アキラは準備室の中にいるらしい。丁度いい。
準備室に入る、アキラは俺を見て笑ってる。「早いっすねセンパイ?」
他の一年も生意気そうなヤツは中にいる、「アキラ、いい所にいたな」そういってマットレスに乗っているアキラを サッカーボールみたいに蹴り込む。
ブッとかなんとかオナラみたいな音を立てながら、マットレスに倒れこむアキラを見て他の一年がポカーンとした顔をしている。
 「一年君は挨拶もしねーの?」と言って、隣のアホ面の頭を掴むと小さな声で「せ、先輩」とこぼす。
アキラがシクシク泣き出した、さすがに蹴りは痛かったらしい。
 「アキラ君立てる?部活サボってデートでもしよっかー、それともココでまだ遊びたい?」と話しかけると返事なんか まだ出来無そう。
アホ面に「アキラとサボっから、言い訳しとけよ。分かってんだろうな?」と言ってアキラを連れて下校した。
シクシク泣いてるアキラを見ながら、わざと肩に手を回して優しい言葉を掛けてやる。逃げないように。
家に上げて、脱衣所で顔を洗うように言って パパのデジカメとビデオ そして自分のケータイを持ってくる。
「アキラ、どうする?ボコボコにされたい、それとも言う事聞く?」アキラがまた泣き出す。
脱衣所の壁を音が響くように蹴り、「服を脱げ、写真で許してやるよ?」と言うと。
ジャージを脱ぎ、体操着姿になる。「許してください」「ほら、次」壁を殴る。
体操着を脱ぎ、グンゼの肌着とブリーフになる。「すいませんでした、許してください」「じゃあ、Tシャツで終わり」フラッシュを浴びせる
ブリーフだけになって、前を隠してるアキラ「アキラ、チンポ立ってるんだろ?隠してるもんな、変態じゃん」「許してください、許してください」
アキラは勃起なんかしてない、小便の染みを隠してるだけ。

98 :
ちょっとケータイ小説(笑)ぽいが、なかなか良い GJ

99 :
ほす

100 :
>>97

肌着という表現に作者のオッサン臭さを感じたw

101 :
なんかこういうの読みたいとか、こういうシチュエーションでとかってない?

102 :
逞しい褐色の体を持ったガキ大将的なさぶショタが泣きながら犯される小説が読みたい。
12才がいいな。最初は興味津々なんだけど、だんだん現実に怖くなり、
でも最後は気持ちよすぎて……

103 :
発展トイレで悪ガキ中学生が煙草吸っててゲイに見られ絡んだ所レイープされるってのがいいw
そんでハマっていって同じ学校のおとなしい子のを笛したりして堕ちていく

104 :
>>103
そんな話をどっかの掲示板で昔見たような

105 :
そういうのもいいけど、初めてなのにモロ感なのは腐女子っぽくて嫌だな

106 :
>>105
まったく後ろで感じない子をズコバコする小説も、たまにはあってほしい。

107 :
>>106
3年に1回くらいでいい。
ヤパーリ開発されていく過程が俺にとっては重要。

108 :
ttp://adult.g-gate.info/erog/img/906/1683.jpg

109 :
腐女子じゃなくても、犯されてる子がまったく感じないってのは
ヌキ小説としては今一つなんじゃないか

110 :

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071112/crm0711121353021-n1.htm
管理人を務める千葉県流山市のマンションに居住する男子中学生にみだらな行為をしたとして、
千葉県警流山署は12日、強制わいせつと児童買春の疑いで、同県柏市今谷上町、マンション管理人、
槙野翼容疑者(63)を逮捕した。「かわいいと思ってやった」と供述、容疑を認めているという。
 調べでは、槙野容疑者は9月29日午後0時半ごろ、マンション1階の管理人室で、市立中学1年の男子生徒(12)に1000円分の電車の回数券を渡す約束をして、みだらな行為をした疑い。

111 :
あげ

112 :
age

113 :


114 :
悪臭豚小屋「Bb」って店は Ball busting(キンタマ蹴り潰し)されると
チンカスだらけの粗末なくさい包茎豚チンポを勃起させてブヒブヒハァハァと
興奮する気持ち悪い性癖のヒゲクソデブ豚がやってるド変態バーです。
みんなでこのヒゲクソデブ豚の股間にブラブラとぶら下がってる役に立たない貧弱な悪臭キンタマを
下から思いっ切り蹴り上げて「フゴッ?ブヒィッ!」と豚鳴きさせてやりましょう。
くさいヨダレをだらだら垂らしながら文字通り鳴いて喜ぶと思います。ぶひっ☆


      

115 :
超過疎スレ乙

116 :
いいコピペ
ただ単にショタ、青年中年がレイプされてるのもいいけど少年解体いいなぁ。青年でもいいよ。女ってこういうの好きな人結構多いよ。いいねえ。
まずショタを押し付けて、歪に動く神経を切っていって、アルコールで麻痺させて感覚は残ったまま生きたまま 十二指腸を押さえ付けて締め上げ胃を開けて、今日何を食べたのか確認する。
胃液に塩酸たらして溶かし、変わりにビタミン剤を置いてあげる。大腸にこびりついた大便を少年の顔に塗りたくり、膀胱を押して潰して、小腸のひだを触って潰して、 脳のグリア細胞をつぶしていって眼球を血液で濁らせて失明さす。
眼球に古い釘を打つ。頬を固定して殴ると簡単に鼓膜が裂けるのが楽しい。ポイントの一つ。
手を折り曲げて脊椎を一つ一つ外していって、唇をねっとり取って、小さいペニスの方は縦に切ったりして泣きわめくところを黙らせて割礼して 、あのまだ変声期が来てなくて、少し低いけど高い声出させない様に喉は切って潰す。
野太い声出す成人くらいの男にしたって、細い声しかでないくらいに潰す。大脳をはいで、脳菅を取って、関節を違う方向に曲げる。最後に舌を取っていく。
目が見えないのに抵抗するショタ達。歯を折っていこう。
ヌルヌルした舌を取っていくのは最高。
興奮するね。ビデオに取ってネットに流そう。楽しいよ。

117 :
【社会】「プロレスごっこ」で誘い32歳社長、小5男児にわいせつ行為
10歳の男児にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は強制わいせつと児童福祉法違反
の疑いで、東京都中野区東中野、コンピューターグラフィックス制作会社社長、志岐善啓容疑者(32)
を逮捕した。
調べでは、志岐容疑者は昨年9月29日午後、新宿区新宿の自社事務所内で、区立小学校5年の男児
=当時(10)=にわいせつな行為をした疑い。志岐容疑者は「プロレスごっこをしよう」と持ちかけて
裸にしたうえで、全裸の写真を撮影するなどしていた。
事務所を訪れて行為を目撃した志岐容疑者の友人が警察に通報し、犯行が発覚した。これまで計5回
わいせつな行為をしたといい、調べに「かわいくて仕方がなかった」と話している。
[産経新聞]2008.1.17 11:45

118 :
「プロレスごっこをしよう」
内心、下心が彼に伝わるのではないかと、ドキドキしながら私は言った。
「うん、いいよ〜」
彼は私のどす黒く渦巻く欲望など気づく様子も無く、無邪気な笑顔を私に向けた。
「よ〜し、おじさん負けないぞぉ〜」
「キャハハッ ぼくもまけないもんね〜」
そんな他愛も無い会話を繰り返しながら、下着一枚になった少年の可憐な
肢体に酔いしれた。
 

119 :
何処だったか忘れたんだけど、昔読んだネットの小説を思い出して探しているんですが、知ってたら教えてもらえませんか
ネットかなんかで、少年がご主人様探して、キモいデブなご主人様見つけて
その少年はそういうキモい奴に置かされる自分に感じちゃう変態で
なんかゴムのマスクとかつけられて調教されてっちゃうってゆー奴

120 :
>114
わぁい!たのしいね!

121 :
エロいサッカー少年のあなにゅにてぃんてぃんぶち込んで中だししたい
男児に種付けしたい

122 :
小学6年の直之は父の異母弟の直晃(中1)と祖父(直晃の父親)の風呂に入っていた。
直之「中学生生活は慣れた?」
直晃「共学から男子のみだからやっぱ女子がいないのは・・・でも精神的に楽だけどね。というかもうすぐ中等部入学だね。」
直之「そうなんだけど6年になってようやく初等部居心地がよくなったのにまた環境変わるのは・・・」
直晃「いや、絶対中等部のほうが居心地が良いから。」
直之「でも先輩とかが初等部の時仲が悪かったし、というか直晃君だって学校では別人のように徹底無視だったじゃん。」
直晃「あの時はそうするしか無かったの。まあ中等部に入れば最初に上下関係さえわきまえれば先輩が仲良くしてくれるし助けてくれるから。というかまだ1年の俺が言うから間違いない。」
直之「でも姉上とか見るとあんまり仲良くなさそうだし」
直晃「女学部は自己中が多いからな・・・でも富子や貴子(二人とも直之の姉)だって仲の良い先輩がいるはずだから。」
直之「確かに表面的に仲良くしている人はいるけど俺たちによくその先輩のことを愚痴っているから。」
直晃「あれだよ。あれ。うわべだけの関係。安心しろ。中等部にはそういうのが無いから。」
直之「うーん。全く理解出来ない。」
直晃「まあ全く知らなかったら辛いところがあるけど卒業の頃には噂になるから。」
直之「というか教えて。」
直晃「(いきなり態度を豹変させて)教えてじゃないだろ。教えて下さいだろ。」
直之「じゃあ教えて下さい。」
直晃「じゃあは余計!」
直之「(これじゃあ去年やおととしより酷いよ・・・)直晃君教えて下さい。」
直晃「当分は飛島先輩か直晃先輩と呼ぶこと!少なくても人がいるところでは絶対!」
直之「直晃先輩、教えて下さい。」
直晃「わかった。中等部に入ってからでも遅く無いけど今の直之なら多分理解出来るから。」
直之「どういうこと・・・?」
直晃「言葉使い!!」
直之「(何か面倒臭いな・・・)どういうことですか・・・?」

123 :
直晃「こウイウコ事トダヨょ!sdgvfrぽmんj。;*‘=%bえ’」
直之「えっ!?お兄ちゃんがおかしくなった!ママー!ママー!!お兄ちゃんがメルトダウンしちゃったよ!」

124 :
>>123
何でこうなるんだ?直之は基本的に直晃のことは直晃君としか言わないし第一祖父の家だから母親はいないしそれ以前に直之の母親は「母上様」と呼ばれる身分だから(父親も同様)

125 :
直晃「ま、とりあえず体洗おう。」
直之「何だよそれー」
直晃「また言葉使い!」
直之「(何なんだ一体!?)」
そして直之と直晃は浴槽から出て直之は椅子に座ろうとするが
直晃「ちょっと待った!こういう場合は先輩の椅子を用意して先輩が座ってからあとから座ること。椅子の質が明らかに違うときは良い椅子を先輩に譲ること。」
直之「直晃先輩、分かりました。」
直晃「うむ、よろしい。」
こうして二人は体を洗い始めた。
直晃「とりあえず先輩後輩の関係はいいから」
直之「ふー疲れた。何なんだこれは一体。」
直晃「だから事前準備なんだって。俺たち家柄が家柄だからへりくだることが無いからまず礼儀をマスターするのが第一だから。まあ他の皆も一緒だけど」
直之「でもそれだけじゃないよね。」
直晃「当たり前だろ。こんなだったら仲良くなるどころか関係が崩壊するだけだろ。」
直之「で、次は?」
直晃「まあ体洗おう。」
そして二人は体を洗うことにした。

126 :
こうして二人は体を洗うが
直晃「そういや貴子が婚約したのは本当か?」
直之「そう、こないだ新井伯爵と夫人が家にきて父上や母上と何やら話しこんでいたけどそれが貴子ねえちゃんが新井伯爵の息子に嫁ぐという話だったんだ!」
直晃「というか富子より貴子のほうが先に嫁ぐのが驚き」
直之「まあよくわからないもんだね。それより久美子おばさん(直晃の同母姉)も遂に結婚だね」
直晃「今急ピッチで色んなものを作っているけど間に合うだろうか?」
直之「まあ間に合わなくても咎められることは無いし少しでも完成したらいいんじゃね?」
とあまり関係の無い話をしていた。
直之「(これってあんまり関係無いんじゃ・・・)」
と、いきなり直晃は直之の背中をこすりはじめた。
直之「(一体何が起こるのだろう・・・)」
直晃「驚いた?」
直之「驚いたも何も一体何様のつもり!?」
直晃「とりあえず今夜は寝させないから」
直之「いくら今日が金曜でも、俺がこの家に泊まるとはいえ寝させないというのは何だよ!?」
直晃「痛い目には今のうちにあったほうがいいよ〜」
直之「何痛い目って!?」
と直之は少しキレ気味になった。
直晃「(ふっふっふっ・・・こうしていられるのも今のうちだよ・・・これから起こることは中等部に通うからには絶対経験することだよ・・・初等部のうちに情報を与えられることに感謝しろよ・・・
途中痛いことがあるけどその先には快感が待っているから・・・そしてもう誰でもいいから男無しでは生きていけないから・・・皆平然と生きているけど頭の中はアレでいっぱいなんだよ・・・
それを彼女や奥さんも分かっているし彼女や奥さんにも別に女の世界があるから何てことも無いんだよ・・・さあ、今夜どころか明日も寝させないから!!)」

127 :
直晃は直之の体を洗っていったがだんだん際どいところを洗い始めた。
直之「(やべーな・・・勃起してしまったよ・・・)」
幸いなことに泡で隠れていたので直晃にはばれていないが緊張のあまり全身がひきつり硬直した。
そして気がついたら直晃自身の体も泡だらけになった。
そして直晃はシャワーをとる。
直之「(やばい!このままだと勃起したのがバレる!)」
しかしいっこうに萎える気配が無い。そしてシャワーは直之の泡をどんどん落とす。さらにシャワーの圧で直之はますます感じてしまう。こうして股間以外の泡は全部無くなった。とその時直晃はいきなりシャワーを止めた。
直之「???」
直晃「ここからが本番だからな。もう後戻りは出来ないぞ。というか俺が我慢出来ないけど」
直之「どういうこと?」
直晃「この期に及んでしらんぷりとはさすが根性がすわっているな。」
直之「だから本題を早く」
直晃「わかった。そのかわりあとで俺を訴えるなよ」と直晃はいきなり直之のペニスめがけてシャワーを出した。
みるみるうちに泡は無くなり直之の勃起があらわれた。それも直之自身も見たことが無いほど硬く太くなっていた。それを直晃は凝視する。
直之「恥ずかしいから見るな・・・」
直晃「まだまだ子供だな。まあ一年もすればこうなるけど。」
と、直晃は自分のペニスを直之に見せつけた。直晃のペニスは直之のよりずっと太く硬くまた皮もむけて亀頭も大きく発達していた。当然毛も生えている。直之は驚いていたが
直晃「これでもまだまだ子供だからな。これからどうなるのかは俺自身もよくわからないから。」
そういうと直晃は直之のをいきなり握り扱きはじめた。
直之「ちょっと何やるんだ!?それになんなんだこの感覚は?」
直晃「気持いいか?」
直之「・・・まあ気持ちいいかも」
しかし突然直晃はそれをやめてなんと口にくわえはじめた。
直之「やめろよ!汚いじゃないか」
直晃「フガフガフグホ・・・」
直之「ちゃんと話せよ」
直晃「さっき洗ったばかりだから綺麗だろ(またくわえる)」
直之「また・・・」

128 :
そして直之は今まで体験したことのない快感を味わう。ところが直晃はやめて自分のをさしだす。
直晃「この手で俺のをしごけ」
と直晃は言って直之はそのとおりにした。直晃のペニスは血管がドクドクいっており熱くなっている。しかしオナニーはやったことがあるもののそれで射精はしたことがない(夢精ならある)直之にとっては難しかった。
すると直晃は我慢出来なくなり
直晃「もう我慢出来ない」
と自分の手を直之のに沿えて扱きはじめた。
そして手の動きはだんだん早くなり我慢汁があふれてきて
直晃「もうイキそう!!」
というと直晃のペニスは精液を大量に噴出させた。
しばらくして射精が終わり直晃は疲れて完全に萎えたが直之のは自分でも驚くほど膨張していて先走りも大量に出ていた。
直晃は自分の精液を直之にぬりつけたが直之は
直之「あぁぁぁぁぁっ!!」
と思わず声をあげてしまった。
直晃の手の動きはだんだん早くなりそして直之は生まれて初めてはっきりした意識の中でついに頂点に達した。
直之「イクッ!!イクッ!イクッ」
そして直之は生まれて初めて自分の射精を見てしまった。
まだ量も少なく薄いがはっきりと精液の匂いがした。
直之「ハァハァ・・・」
直之は完全に疲れたが直晃はシャワーでまた体を洗っていた。
そして直晃はそっけなくシャワーを直之に渡した。
そして直之も体を洗い精液を流した。

129 :

       √ ̄ヽ--ヘ
      /    ☆ ヽ
      0く━=ニニ二>
     //(●)  (●) \
    / ヘ  (__人__)    |   小児性愛者にを!!
   /ヽノ彡,,..  .|∪|   /
  /  丿,,  /\ヽノ/ゝ 丶    
 (       ̄jヽ,/_l   ヽ   
  \     ____ ̄{。 _____ }  
   ヽ、,,_,  {---} }。 {---} j 

130 :
風呂からあがり直晃の部屋に戻り二人はゲームをしたりして遊んだ。
しかし直晃は突然それをやめてあるビデオを入れた。それは何とエロビデオだった。直之はそれを凝視して気がついたらスウェットの中に手を突っ込んでいた。
すると直晃は直之を押し倒して濃厚なキスをした。直之は気がついたら下半身裸にされていた。直晃は直之をまるで分娩台の妊婦のような格好にした。そして直之のペニスめがけてローションを垂らした。
直之「あぁぁぁぁぁっ!!!」
直之は思わず声を出してしまう。
直晃はローションをのばすと直之のアナルにローションまみれの指を突っ込んだ。
直之「そこは嫌だぁぁぁぁっ!」
しかし直晃はやめるどころかローションを追加して指を何本もさした。
直之はもう完全に勃起したが直晃は自身のペニスを直之のペニスにぐりぐり押し付けた。そしてその上からローションをかけた。
そして直晃は直之のアナルから指を出したと思ったら自身のペニスを挿入しようとした。しかしカリが引っ掛かってなかなか入らない。しばらくしてようやくカリが入りそして全部が入った。
直晃は濃厚なキスをしながら腰を動かしている。その時、直晃のペニスが直之の前立腺を刺激した。直之は完全に勃起して直晃のペニスを締め付けた。
直之「あ、あぁっ・・・」
直晃はだんだん激しく腰を動かしていった。直之はあまりの快感と無理な姿勢の苦しさのあまり思わず
直之「いやぁぁぁぁぁぁっ!!!」
と声をあげた。
直之「すごい・・・なんでおしりにチンポ入れられるのがこんなに気持いいの・・・女の子じゃないのにこんな格好するなんて・・・あぁっ!あぁっ!」
直之のペニスはもう完全に萎えていてただアナルの快感があるだけだった。そして直晃の何十回目の突き上げの時
直之「いやぁぁぁぁぁっ!!!」
と直晃のペニスを完全に締めあげ萎えていたペニスから精液を出した。直晃がそこから精液を指ですくうと
直之「あぁぁぁぁっ!!!」
と直晃を抱き締め急激に完全勃起したと思ったら大量の精液を噴出した。そしてアナルを痙攣させながら意識を失った。
直晃はそのアナルの痙攣で頂点に達して直之のアナルに精液を大量に出した。そして直晃も挿入したまま意識を失った。

131 :
直晃と直之は結ばれたまま寝てしまったがそれを一部始終見ていた人がいた。
それは直晃の同母兄の直和(高1)だった。
直和「直之をしばらく見ないうちに直晃とこういう関係になっていたとは・・・」
直和は部屋のドアを開け直晃の部屋に入りそして・・・

132 :
直晃のアナルに爆弾を埋め込んだ
直晃「はぁんっケツにチンポ入ってるぅっん・・・んはぁっ」
ボッカーンっ!
直和は予想以上の爆発で、共にんでしまった
三つの小さな命は、あっという間に絶えてしまったのである
fin


133 :
直和は既に勃起していた自分のペニスにローションを垂らして直晃が完全に寝ているて判断するといきなり直晃のアナルに自分のペニスを挿入した。
直晃「!!」
直晃は驚いて目が覚めたが既に直和に犯されていて身動きがとれなくなった。もっとひどいのは直之で自分より体が大きい二人が上にのしかかっていて身動きがとれないのももちろん呼吸すら困難になった。
直晃「あぁぁぁぁぁん!!もっとおぉぉぉぉぉ!!」
直晃はすぐにものすごく感じて再び勃起させていた。
直之「直晃君!?え、ちょっと直和君どういうこと!?」
直和「よく聞いてくれました!!実は直晃の初体験の相手はこの他ならない俺なのです!!」
直之「ええぇぇぇぇぇ!!」
それは約1年前のことだった。
直晃(当時小6)「(鏡を見ながら)制服少し大きいかな?」
直和(当時中3)「すぐ成長するから大丈夫だと思うよ。あ、でも大きすぎると先輩に何か言われそう」
直晃「じゃあ駄目じゃん」
直和「大丈夫だって。このぐらいなら許容範囲だし。でも1年の前期ぐらいは第1ボタンは閉めたほうがいいかも・・・あと俺がいた派閥に入るように」
直晃「は、派閥?」
直和「そう、俺が12月までリーダーをやっていた派閥。今は堤政長がリーダーで幹部は佐藤宏四郎、米倉正孝、塩原隆行だったはず。」
直晃「その派閥に入らないとなると?」
直和「アンチ俺の派閥によって潰される」
直晃「そんなぁ」
直和「とにかく潰されない為には堤佐藤米倉塩原の言うことは最低限聞くこと。わかったか?」
直晃「はい、わかりました」
直和「よくわかっているじゃないか。でも修学院中等部における最大の掟もわかっているかな・・・」
直晃「それは・・・」
直晃は薄々そのことを聞いていた。そして制服を脱ごうとすると・・・
直和「・・・少なくても中間テストの前までは積極的になるな」
そして
直和「実は俺制服プレイが大好きなんだよね」
さらに
直和「本当は派閥のリーダーが童貞をうばうんだけどもし堤が怒り狂っても俺の名前を出したら絶対黙るから。でもむやみに俺の名前を出さないように」

134 :
直晃「と言いますと」
直和「堤は虚栄心の塊で独占欲が強くて嫉妬深いから」
直晃「いくら何でもそれは・・・」
直和「と言うのは冗談として本当は卒業したらそれっきりですぐリーダーの影響力なんて無くなるから。でも堤がさっきの様な性格なのは本当だから。
堤なんて枕営業でリーダーに登りつめたぐらいで自分に自身満々だからヤツを落とすのは相当難しいと思うよ」
直晃「ちなみに兄上がリーダーになれたのは・・・」
直和「・・・やっぱり枕営業・・・」
直晃「同じじゃん」
直和「でもリーダーになるのは難しくて派閥にもよるけど成績、容姿、ケンカの強さ、人望、コネ、あとセックステクなどが無いと駄目。家柄は宮家は別としてあまり関係無いよ。財産レベルもそう。」
直晃「人望以外はあまり関係無さそう・・・しかも容姿ってww」
直和「だってリーダーがブスだと人全然集まらないし対外的にも(特に女子部や広報に対して)悪いし。実際結局は一定以上のイケメンがリーダーになっている。」
直晃「広報って何それ」
直和「大学の広報部。修学院出身のマスコミ関係やアナウンサーは皆広報部に所属していたよ。
といっても広報なんてほとんど仕事していないし実際はテレビ局や新聞社などへの肉弾接待や高等部や中等部や女子部の派閥のリーダーや幹部とやりまくっているんだけどね。」
直晃「女子部の派閥のリーダー・・・」
直和「ある意味女子部は中3になるまで悲惨だし高1になったらまた振りだしに戻るから相当厳しい。しかも女子は結婚早いから高3になるまで退学する人が多いよ。
あと進学率が低くてしかも短大や専攻部かどちらかで四年制に行くのは皆無だからそういうのもあるかも」

135 :
そして直和はいきなり直晃のパンツにいきなり手を突っ込みチンポを握った。そして直晃の手を直和自身のパンツに引きずり込んだ。
直晃「(大きい・・・)」
直和のそれは直晃のよりずっとずっと大きかった(当たり前だが)。
そして直晃のペニスは直和によって段々勃起していった。
ところが直和は何と直晃をベッドの上に押し倒した。そして69の格好になり直和は自分のペニスを直晃の口に入れさせて直晃のペニスを直和自身の口に入れた。
直和は舌で直晃の皮をめくりあげ裏筋を舐め回したりした。直晃は自分のオナニーより明らかに気持いいので思わず声をあげそうになったが直晃の口には直和のペニスで塞がれており呼吸するのが精一杯だった。
そして直晃はイキそうになったが直和は突然フェラを辞めて立ち上がり直晃にも立つよう指示した。そして
直和「直晃、覚悟!!」
そういうと直和はいきなり直晃のアナルに自分のペニスを挿入した。
直晃「ギャァァァァァ!!」
いきなり挿入されたので直晃は思わず悲鳴をあげた。これを見た直和は
直和「しまった!いきなり挿入はまずかったか。」
と自分のペニスを抜き去った。直晃は痛みがとれるから安心したがなぜか満たされない気持ちになる。そして直晃のペニスは完全に萎えた。
直和「ごめんごめん。俺マジで興奮してお前が初めてということをすっかり忘れていたから。今度はさすがにあまり痛くしないから。」
と直和は自分の指を入れた。そして指を二本三本と追加した。直和は直晃のアナルの中で何か探しているようである。そしてそれを見つけて触れると
直晃「ひゃぁぁぁぁぁ!!」
直晃のペニスはみるみるうちに再び勃起した。そして
直和「今度こそ俺我慢出来ない」
と直和は見るからに我慢出来なさそうなペニスを一気に挿入しておもいっきり突き上げた。そしてものすごく短い周期で直晃の前立腺を突き上げた。そして直和は右手で直晃の皮を再びめくりあげると
直晃「ひゃぁぁぁぁぁ!!」
しかし直和は左手でいきなり直晃の口をふさいだ。
直和「家ではさすがにまずいぞ」
直晃もいくら家が大きくても皆家に帰っている時間帯で部屋の近くを歩いている人には明白にわかるからさすがにまずいと思った。そして直和も顔を歪ませながら必に口を閉じていた。

136 :
直晃はなぜかおもいっきり叫びたい気持ちだった。しかしどうすることも出来ない。そして遂に
直晃「う、が、が!(イ、イ、イク!!!)」
直晃は今まで体験したことが無い快感で今までに無い大量の精液を射精した。
直晃「すげぇ・・・まるで俺ではないみたい・・・」
直和「これで驚くなかれ。当たり前だが俺のほうがすごい」
と直和はいきなりペニスを抜き去ったと思うと直晃に馬乗りになり自分のアナルに直晃のペニスを入れた。そして直晃の手を自分のペニスに添えさせて物凄い勢いで腰と手を動かした。
そして大量で濃厚な精液を高さ1メートル以上に吹き上げて主に直晃の腹にかけた。
直和「・・・中等部はこれが日常だからな・・・特にトイレと更衣室と部室は授業時間でも誰かが行為に及んでいるから・・・」
直晃「大変だね・・・」
直和「高等部はそれどころじゃない話だからこの俺でも結構恐怖なんだけど・・・」
直晃「てか初等部と中等部渡り廊下でつながっているのにこんなことが繰り広げられていたなんて知らなかった・・・」
直和「まあ先公どもしか渡り廊下利用しないからな・・・」
直晃「ところでその先公とは関係することはあるの?」
直和「俺のしる限りでは無いし第1勤めている部門の生徒や学生とは関係してはいけないはず。まあ兼任がほとんど中等部生徒と高等部専任、あるいは高等部生徒と中等部専任ぐらいしか思い浮かばない。
幼稚園専任や初等部専任や女子部専任はパート上がりのおばちゃんしかいないし大学専任なんてそもそも非常勤しか存在しないし。
どの部門の担任でも必ず大学と兼任しないといけないしお前の今の担任だって中等部や大学の授業も少しだけど持っているだろ。それで一応聖職だからこれこそスキャンダルになるしそれにややこしい」
直晃「なんか大変だね」
直和「本当に大変なのは初等部低学年の担任だけであとはただの給料泥棒だろ。特に中等部以上の先公は偉そうだし担任を持たない人は全然仕事しないし
高等部専任なんてほとんど就職が決まらくてコネで入ったバカのボーダーフリー大学出身の奴らしかいないらしいし
女子部と初等部兼任している女なんて父親の名前と会社を書けば入れるボーダーフリー女子大出身でしかも行き遅れかバツイチで酷いブスしかいないから
とにかく先公の中で一番ましなのは幼稚園か初等部の毎年担任している女しかいないけど私生活は悲惨だからな・・・」

137 :
直晃「てかいつのまに教師叩きになっている」
直和「だって・・・」
そうこうしているうちに直晃は中等部に入った。
そして直和に言われるまま同級生数人と堤政長の派閥に入った。
堤「直和さんから話はよく聞いていたよ。それじゃわかっているね」
と堤は直晃の服に手をかけ直晃の服を脱がせた。そして自分も服を脱いだ。
堤「直和さんは制服プレイが大好きで制服を着ている時は決して脱ぐことを許さず私服で家にいるときもわざわざ制服に着替えてからプレイをするぐらいで
しょっちゅう制服に精液がかかって頻繁にクリーニングしないといけなかったんだよね・・・だから俺は全裸プレイを好むんだ」
堤は直晃のアナルに指を突っ込むがあることに気付く。
堤「・・・もしや直和さんと既にやったとか?」
直晃「そうですけど・・・」
堤「かなりの可愛がりようだと思っていたけどまさかこんなことになるとは・・・そうだ!俊博の弟(熊谷俊諄)の童貞は俊博に奪わせよう!お前もじかに見るように!!」
直晃「はい、分かりました(平静を装っているがかなり動揺している)。」
そしていよいよ堤のペニスが挿入される。
直晃「うぐぐ・・・」
堤「学校ではむしろ声を出すんだ。そして誰にも遠慮することなく本能のおもむくままに生きるんだ・・・
(いきなり)すげー直晃のアナル!!やっぱ進学したばかりのやつは違うよ!!前リーダーのお下がりというのがちょっとアレだけど前リーダーを征服しているようでなんかイイ!!それに意外なことにこれが兄弟とやった初めての事だから!!」
これには直晃はあっけにとられた。そしていつのまにか
直晃「アッー!アッー!アッー!」
と直晃も叫んでいた。そして
直晃「イ、イ、イクッ!!」
と直晃はイッた。しかし次の瞬間佐藤宏四郎がやってきて堤に耳打ちすると
佐藤「次は俺の番だから」
と言い堤も
堤「それじゃあ宏四郎と頑張れよ!」
と言った。
佐藤「二回目だから慣らさなくていいよな」
と言うと佐藤はいきなりペニスを挿入した。
直晃「ギャャャャァ!!」
直晃は本気で痛がったがさっきイッたばかりなのに再び勃起した。

138 :
しかししばらくして米倉正孝がやってきて
米倉「今熊谷兄弟の用意が出来たから」
佐藤「もうすぐイクから待ってろと堤たちに伝えて」
米倉「わかった。それじゃあさっさとイクように」
そして佐藤は超高速で腰を振りイッたが直晃はイケなかった。
しばらくして別室に通されるとどこから用意したのかマットレスの上に敷いた布団の上に同級生の熊谷俊諄と兄で2年の俊博がいた。
俊博「一体どうすれば?」
堤「俺たちをいないと思って好きにしたらいい」
俊博「わかった。じゃあ俺の好きにするから。」
俊博は乗り気だったが俊諄は完全に乗り気ではなく恐怖に脅えていいた。
そんな中直晃と俊諄は目が合うが直晃は何も出来ない。それを理解した俊諄はわざと目をそらした。
俊諄は実の兄の俊博に服を脱がされ、ペニスを握られ、勃起させられて、キスされて、アナルにペニスを入れられてしかも衆人環視の中一連の行事が行われていたのである。
俊諄は悔しさのあまり涙しか出なかった。しかし体は正直で本気で感じて今までにないぐらい勃起している。
しかも自分の目の前には自分によって感じている兄がいてさらに周囲を沢山の人が囲みその上その中に直晃たち同級生もいる。俊諄はひたすら屈辱に耐えた。そして俊諄は兄によってイッてしまった。
しばらくして直晃たちは帰宅が許された。直晃は教室に忘れ物を取りに戻ることにした。そして教室に入るとなぜか違う派閥のリーダー二人がエッチをやっていた。
リーダー1「君、確か飛島直和の弟だよね?」
直晃は直和の言っていたことを思い出した。
直和(回想)「アンチ俺によって潰されるから」
直晃は恐怖に脅え逃げようとしたが
リーダー2「大丈夫!俺たちは危害を加えることはしないからそれに頼みがあるんだけど」
リーダー1「君も知ってのとおり俺たちともに派閥のリーダーじゃん。それもあまり仲良くない派閥同士の。そんなことばれたら間違いなくスキャンダルになるよね。それでこのことは絶対誰にも言って欲しくないんだ。」
リーダー2「そしてこんな現場を見てしまったから黙って帰るわけにはいかないよね。」
リーダー2は直晃のズボンとパンツを下ろして下半身裸にした。
リーダー1「もし誰かに言ったら政長にこのことをばらすぞ」
と直晃のアナルにペニスを挿入した。
リーダー2「たまには他の派閥の子とやるぐらいいいよね」
と直晃のペニスを自分のアナルに入れた。

139 :
>>133-138
ツマンネ

140 :
夕夏は>>139の家に行き>>139の家に爆弾を設置した。そして>>139は爆発に巻き込まれてこっぱみじんになった。
夕夏は>>139のちぎれた腕を拾いあげて
夕夏「わらわに逆らうとこうなるのじゃ!!」
>>139の腕を地面に叩き付けて思いっきり腕を踏み潰した。
その他のパーツを踏み潰し
手下1「夕夏様万歳\(^o^)/」
手下2「夕夏様最高\(^-^)/」
手下3「夕夏様に永遠あれ\(^_^)/」

141 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

142 :
リーダー1「実は俺の母親、飛島家家老の家柄の出身で元飛島家上臈なんだよね。
幼い頃は国元に住んでいて飛島家上臈になってお前の親父か兄貴の側室になるはずだったらしいけど時代が変わって上臈を辞めて上京して修学院に入り俺の親父と結婚したんだけどいつかこうして飛島家の人を犯してみたかったんだよね。
まあ本気でやりたいのはお前の一番上の兄貴かその跡取り息子だけど恐らく無理だからお前やお前のすぐ上兄貴を狙っていたけどお前の兄貴は派閥が違う上派閥リーダーだったから諦めてお前を狙ったんだよね。
そして俺は今お前をズコバコ犯している(急に乱暴に腰を動かす)!そして本来なら家老筋の同性に屈辱的に犯され苦しむお前が見たい!さあもっと苦しめ!屈辱的な表情をしろ!涙を浮かべながらもっと泣け!」
直晃は屈辱的に感じたが必に顔に出さなかった。しかし体は別の意思を持っているのかやがて自ら腰を動かしそしてイッた。そして二人が去ったあと窓ガラスに映る自分を見て思いっきり泣いた。
そして教室を出ると何とそこには塩原がいた。
塩原「一体君はあの二人と何をやっていたのでしょうね?まあ俺も本当は派閥なんか嫌いなんだけどね。しかしあの二人がああいう関係になっていたとは・・・
実は俺あの二人と同じクラスなんだけどそういう様子は一切無かったし二人は中等部に入ってから初めて同じクラスになったはずだし何にも接点が無いから本当驚いた・・・」
そして塩原は直晃を教室に引きずり込んで
塩原「俺もう我慢出来ない・・・」
と塩原は自分のペニスを直晃のアナルに挿入した。
しばらくして二人はイッて直晃がズボンをはいて帰ろうとすると塩原は
塩原「これが目に入らないのか?」
とさっき射精したばかりなのに勃起したペニスを見せつけ再び直晃のアナルに挿入した。直晃はもはや意識が朦朧としていたがやがて腰を動かしそして本日四度目の射精をした。そして直晃は気を失った。
直晃が気が付くと既に塩原はいなかった。しかし自分の机の上に何かのドリンクが置いてあるのに気付いた。そして
「これは基本一日一本まで。お前は一年にしては体が大きいから二本までなら大丈夫だと思うけど成人でも三本以上飲んだら・・・ 塩原」
直晃はそれを鞄に入れて家に帰った。

143 :

       √ ̄ヽ--ヘ
      /    ☆ ヽ
      0く━=ニニ二>
     //(●)  (●) \
    / ヘ  (__人__)    |   小児性愛者にを!!
   /ヽノ彡,,..  .|∪|   /
  /  丿,,  /\ヽノ/ゝ 丶    
 (       ̄jヽ,/_l   ヽ   
  \     ____ ̄{。 _____ }  
   ヽ、,,_,  {---} }。 {---} j 

144 :

       √ ̄ヽ--ヘ
      /    ★ ヽ
      0く━=ニニ二>
     //(○)  (○) \
    / ヘ  (__人__)    |   プロットが小学生レベル!駄文!!
   /ヽノ彡,,..  .|∪|   /
  /  丿,,  /\ヽノ/ゝ 丶    
 (       ̄jヽ,/_l   ヽ   
  \     ____ ̄{。 _____ }  
   ヽ、,,_,  {---} }。 {---} j 

145 :

       √ ̄ヽ--ヘ
      /    ☆ ヽ
      0く━=ニニ二>
     //(●)  (●) \
    / ヘ  (__人__)    | 修学院中等部 ◆j3hJ.TrTpQは文才が無い
   /ヽノ彡,,..  .|∪|   /        
  /  丿,,  /\ヽノ/ゝ 丶    
 (       ̄jヽ,/_l   ヽ   
  \     ____ ̄{。 _____ }  
   ヽ、,,_,  {---} }。 {---} j 

146 :


       √ ̄ヽ--ヘ
      /    ☆ ヽ
      0く━=ニニ二>
     //(●)  (●) \
    / ヘ  (__人__)    |  文才が無いのに限って長〜い文章を書く
   /ヽノ彡,,..  .|∪|   /        
  /  丿,,  /\ヽノ/ゝ 丶    
 (       ̄jヽ,/_l   ヽ   
  \     ____ ̄{。 _____ }  
   ヽ、,,_,  {---} }。 {---} j 




147 :
夕夏は息子に命じてまとめて>>143-146をギロチンで処刑した。そして
夕夏「夕夏ちゃんに従わないとこうなるのだ!!」
と民衆の前に>>143-146の首を投げつけた。
民衆は逃げるが
夕夏「>>143-146は最後まで物凄い嫌われようだな!!」
と思いっきり高笑いした。

148 :
以上、修学院中等部 ◆j3hJ.TrTpQによる心の叫びでした。




149 :
俺がまだ小学生6年生だった時の話。
俺と同じクラスに、ガタイはめっちゃデカいけど、ヤバいくらい知恵たらずだった子がいてさ。
名前がK介っていうんだけど。
本当に養護学校に入学してもおかしくないくらいバカだったんだけど、
K介の母親や近所の人たちが学校(役所だったかも)に頼み込んで、ようやく俺らと同じ、普通の小学校に入れたような奴だった。
ガタイはマジでデカかった。頭の栄養が全部身体に流れちゃったって感じ。
6年生で172cm、70kgぐらいだったから学区内外含めても群を抜いてたね。
K介はバカな子によくある、笑顔がかわいい子でさ。いつもニコニコしてて。無垢で純粋な笑顔。
ま、だいぶ後で知ったことだけど、笑顔しか感情表現出来ないという脳の障害だったらしいけどね。
で、そんなK介なんだけど、ガタイの成長と服装の買い替えがマッチしてなくてさ。
運動用の半ズボンジャージとか、ものすごいピッチピチ。
まるでローライズのボクサーブリーフみたいになってて。
もう、すっごいモッコリで。歩いてるだけでムニュムニュとモッコリが右に左に揺れて。
ランニングの時なんか、もうそれはすごい揺れかたで。もうクラスみんなの視線が釘付け。
もちろん俺も例に漏れず、K介の熱心な股間ウォッチャーになってたw
そんなある日・・・。(続く)

150 :
夕夏は>>148の昼食に時限爆弾を仕込んだ。そして家で夕食を食べてるとき>>148は体の内側から爆発して家を壊した。
それを物陰からこっそり見ていた夕夏は
夕夏「夕夏ちゃんに従わないとこうなるのだ!!」
と言った。

151 :
>>149
わっふるわっふる

152 :
(続き)
夏休みのことだったな。まだ午前中なのに、額を汗が滴るような暑さ。
耐えられずに、俺は近くの海に泳ぎに行った。
そこは波打ち際の一部が、2mくらいに深くなってる場所があってさ。
危険だからってことで遊泳禁止な海なんだけど、まあ近所のワルガキたちはおかまいなしに泳いでたけどね。
遊泳禁止の金網フェンスを乗り越え、砂浜まで行ったら誰もいなくて。
ワルガキ連中が一人も来てないなんて珍しいなって思ってたらさ。
いたよ、やっぱり。幾重にも積み重ねられたテトラポット=俺たちの秘密基地の中。
でもいたのはK介だった。以外すぎてビックリ。一度もこの秘密基地に来たことなんかないのに。
K介の顔はいつも通りニコニコしてたけど、何となく気まずい空気・・・。
何気にK介のピッチリとしたスクール水着の股間を見ると・・・いつも以上にこんもりと盛り上がったモッコリが。
もうこの時点で俺の脳内では高速回転で問題解決。
秘密基地には持ち寄られたエロ本が散在しててさ。
K介は誰からかその情報を聞いたらしく、泳ぎに行くふりをしてエロ本を読みに一人で来たってわけよ。
いくらおバカな子でも、性欲とか第二次性徴は訪れるんだね!
で、そんな状況なわけなので、俺の理性など瞬時に吹き飛んださ。
「うわあ、K介ヘンタイ。スケベマンじゃん、お前。学校でいいふらしちゃおう〜」
K介は顔は笑顔のままなものの、モジモジし、うつむいて、明らかに困ったという仕草を見せた。
俺はK介に近寄って、スクール水着越しに、痛いぐらいにギンギンになってるテントの頂点を、ソフトタッチで撫で上げた。
K介は全く微動だにしない。くちびるを噛みしめ、その笑顔を真っ赤にして、直立不動のままうつむいてるだけだった。
俺はそんなK介の耐える様子に、完全に理性崩壊。水着の上から竿、玉袋、先っちょを撫で続けた。
「男にちんぽ触られて、こんなデカくして・・・ギンギンにして・・・熱くして・・・お前マジ変態だよ。」
まだ言葉責めなんて概念も知らない頃だったけど、自然に、本能的にK介を辱める言葉が次々とでた。
(続く)

153 :
>>152
続きに期待!!

154 :
wktk

155 :
>>152これは期待するしかないww

156 :
(続き)
俺はK介のちんぽをスクール水着の上から、強弱をつけながら撫で続けた。
K介のちんぽはもう張り裂けんばかりにガッチガチ。亀頭の辺りはじんわりと先走りでいやらしい染みができたた。
「どんなちんぽしてるか見てやるよ。海パン下ろせよ。」
「・・・やだよ・・・。」
「学校やお前の親にこのこと言いふらすぜ。いいの?」
K介は俺の脅しに屈して、渋々と、片手でちんぽを隠しながらゆっくりと膝まで水着を下ろした。
「手ぇ邪魔だよ。ふざけてんのか?」
俺がちんぽを隠してる手をひっ叩くと、K介はその手をどけた。
ギンギンに勃起したK介のチンポがヒクヒクと上下してた。
先端まで包皮に包まれてて、ほんの僅かに顔を覗かせるピンクの亀頭部分は先走りが溢れ、いやらしく滴り落ちていた。
「スケベなちんぽだなぁ。そんなにいっぱいヨダレ垂らしやがって。そんないやらしいちんぽにはお仕置してやらなきゃダメだな。」
俺は平手打ちでK介のちんぽを引っ叩いた。
「いてぇ!」
K介はちんぽを手で抑えて腰を引っ込めた。
「ちゃんとちんぽが反省しておとなしくなったか?見せてみろよ」
K介は俺の言うとおりに、手をどけちんぽを見せた。
K介のちんぽは萎えるどころか、より一層に、天を突くほどに上を向いて勃起してた。
まるで嬉し涙のように先走りを滴らせながら。
(続く)

157 :
続きキター!

158 :
支持を得る展開、得ない展開の違いってなんなんだ?
とりあえず長文すぎるのは駄目なのか?

159 :
そして夕夏は>>151-158を海に投げ捨てた

160 :
>>158
体験談風は指示得られやすい……のかな?リアル感が出やすいからかな。
名前「セリフ」、みたいな文はちょっと苦手。違和感を覚える。
長文でも良いものは読むけど……。

161 :
>>158「ぁん…やっ」とかいう801みたいな台詞も萎える
体験談風になおかつ男臭い文章だといいと思う。

162 :
体験談ってことなら実際のところはお互い感じてる顔見られるの恥ずかしいから
日中は雨戸閉めてやってた。
気持ちよくても恥ずかしくて声なんか出せないし、気持ちいいのを悟られないように我慢してた。
ただイキそうな時は動きが早くなるからわかるし、イッたらビクビクッてなるからすぐわかる。
俺はイク時「はぁ…ン」って声漏らすからバレバレだったと思う。

163 :
擬音を使い過ぎると逆効果。

164 :
>>162
うまい。色々ぼかして書いてるのが、プライバシーを隠したいって感じで体験談っぽい。
>>163
使いすぎは確かにね。時々あるとアクセントとしていい感じで好き。

165 :
組合わせ的にはどれがベストなんだ?
同級生同士
年上(タチ)or(ネコ)×年下(タチ)or(ネコ)
大人(タチ)or(ネコ)×子供(タチ)or(ネコ)
兄(タチ)or(ネコ)×弟(タチ)or(ネコ)
姉(タチ)or(ネコ)×弟(タチ)or(ネコ)
兄(タチ)or(ネコ)×妹(タチ)or(ネコ)
父(タチ)or(ネコ)×子(タチ)or(ネコ)
母(タチ)or(ネコ)×子(タチ)or(ネコ)
その他

166 :
大人(タチ)or(ネコ)×子供(タチ)or(ネコ)
父(タチ)or(ネコ)×子(タチ)or(ネコ)
上記の四通りしか反応しない。
何かすんごい人生に損しているような感じ……。

167 :
年上が年下にいじめられる組み合わせが興奮するかな?
兄(ネコ)が弟(タチ)にとか大人(ネコ)が子供(タチ)にとか。

168 :
ほしゅ

169 :
悪臭デブ豚小屋「Bb」って店は Ball busting(キンタマ蹴り上げ)されると
ブタ鼻の鼻息をブヒブヒハァハァさせて興奮する気持ち悪い性癖の
三十路ヒゲクソデブ豚オヤジがやってる超ド変態バーです。
このヒゲデブ豚オヤジはキンタマを蹴り上げられるとチンカスまみれの
真性包茎の男根を勃起させてくさい汗をだくだく流しながら喜ぶ変態です。
みんなでこの賞味期限切れヒゲクソデブ豚オヤジの股間にブラブラぶら下がってる何の役にも立たない貧弱でくさいキンタマを下から思いっ切り蹴り上げて
「フゴッ?ブ、ブヒィッ!?」とデブ豚らしく豚鳴きさせてやりましょう。
口からくさいヨダレをだらだらと垂らしながら涙流して歓喜すると思います。

ぶひっ☆

170 :
良香ショタ小屋「Bb」って店は Ball busting(キンタマ蹴り上げ)されると
桃色の吐息をハァハァさせて興奮する気持ちわるい性癖の
8才少年がやってる超ド変態バーです。

171 :
最近は腐女子の活躍が目立ちます

172 :
法律変わったらショタもアウトか

173 :
腐女子の方が面白そうな予感。

174 :
何か書いても腐女子扱いされるのがオチだからショタスレはどうしても廃れる

175 :

 _,,..i'"':,
|\`、: i'、どうぞ
.\\`_',..-i
  .\|_,..-┘


176 :
男はチンコを勃させ、腐女子は筆を立たせる

177 :
         ∧_∧  オラ、気持ちいいだろ
         ( ´∀`)        
        / ヽ、 ∧∧
     (( C( ヽ__.( ´Д)  アッー!
       / ( 、__  Y、
      〈__∠__,)) ヽ_'っっ

178 :
(*´・∀・)(・∀・`*)ヘー

179 :
俺は中学校の英語の教師をしている。
そして剣道部の顧問だ。
自慢じゃないが、剣道では県で有数の名門校としてしられている。
新学期になると毎年、どんな生徒が入部してくるか楽しみだ。
それは戦力としてだけではなく、俺の趣味としての楽しみでもある。
今年は『当たり』の年だった。
新入部員のなかに俺好みの美少年がいたからだ。
1年B組の沢田慶介。
これほどの美少年はなかなかお目にかかれない。
剣道部の女子部員を始め、女生徒たちにも人気がある。
俺は慶介をターゲットに決めた。
特訓とウソを付いて、部活が終わった後慶介を部室に残した。
「沢田、ちょっと剣道着脱いでみろ!」
俺は鬼顧問として、有名だ。俺の指導に逆らえる生徒などいない。
「は、はい…」
慶介はそう返事をしたものの、俺の命令が異様に感じたのだろうかなかなか剣道着を脱ごうとしない。

180 :
「なにを恥ずかしがっているんだ、裸になって竹刀を構えてみろ!そうすればお前の構えの歪みがよくわかるんだ。正しい構えこそ剣道では一番重要なことだぞ!」
我ながらこんな理屈はおかしいと思ったが、慶介には本当のことに思えたのか恥ずかしそうに胴衣と袴を脱ぎ、ブリーフ一枚になって竹刀を中段に構えた。
「よし」
俺は興奮した気持ちを押し隠しながら、慶介に近づき舐める様に慶介の裸体を眺めまわした。
寒さからか緊張からなのか判らないが、慶介の体が小刻みに震えている。
「もっと腰を落ち着けるんだ!」
俺はそういうと、背後から慶介の尻を両手で挟むように押さえつけた。
「は、はいっ」
慶介は健気に返事をして、なんとか俺の言うとおりにしようとしている。
俺は、慶介の尻の感触を楽しむために両手を交互にスライドさせ、慶介の尻を撫でまわした。
小ぶりだが、引き締まった慶介の尻はさわり心地が良かった。

181 :
塾の教え子(小5)に抱きついたら
センセーホモかよ!って
ホモじゃねーショタだ!!!
と言おうかと思ったがやめといた。

182 :
オレのショタに対するセクハラも
日常みたいになってるし
チンチンさわった時はちょっとひいてたなw
ギャグってことでなんとかおさめた
相手がロリなら通報ものだw

183 :
俊毅が浴衣に着替え終わると俊博が戻ってきた。
そして俊博は俊毅に缶ビールを渡した。
俊毅「いや俺はまだ中学生だし」
俊博「では平日の昼間なのに腐った羊水に大量の玉を出させながら40ババァの妊娠を批判したのはどこの誰ですか?」
俊毅「まさかそこにいたとか?」
俊博「いやそれは俊諄情報。」
そして俊博はタバコを吸いながら
俊博「実はあんまり好みじゃないこのタバコをしぶしぶ景品として受け取り吸ってみたら意外と良かったりする」
俊毅はもう何も言えなかった。
俊博「まあ俺が中学校のときはもっとすごかったけどね。というか授業なんてろくに受けていなかったから」
俊毅「昔の学校はすごかったと聞いてはいたけど・・・」
俊博「今は派閥なんて無いよな」
俊毅「今は無いけど昔の派閥ってどんなだったの?」
これには俊博もさすがに戸惑った。
派閥の存在はともかくそこで行われている内容は
現在普通に夫婦生活を送っている俊博たちにとってはある意味黒歴史だったからだ。
そして中学生に成長した俊毅にあの頃の自分の痴態を重ねて思わず体が反応するのだった。
しかしビールを飲まずタバコも吸わない俊毅を見て
俊博「我慢しなくていいんだぞ」
俊毅「いや一応未成年だし、ましては父さんの前だから」
それを聞いて俊毅は急に目の前が真っ暗になりそして突然泣き出した。

184 :
gちゃん

185 :
かわいい中学生が同級生数人に羞恥レイプされる小説が読みたいです。

186 :
俊毅が驚くと俊博は
俊博「俺は父上や敦子(俊博の生母)みたいにはならないと心に誓って頑張ってきたつもりなのに・・・」
というのも俊博の父親の熊谷俊行(81)は昔熊谷州一帯の大名でしかも国持大名だった。
その後革命が起きて領地を返し熊谷家は侯爵家になった。
しかし生活は革命以前と変わらず、
熊谷家は端から端まで200bもあるような広い家で大勢の使用人を使い
俊行は二度の結婚の他に側室を何人も持ちそのうちの一人が俊行の生母の谷口敦子(75)だった。
敦子は宇宙にファンクラブが出来るほどの絶世の美女で
俊行に寵愛されて17人も子供を産みさらにその内の一人の俊博が跡を継いで絶大な権力を有した。
しかし所詮は使用人。正式な母親はやはり国持大名だった西松侯爵家出身の2度目の正室とされて
しかもその正室は俊博が2歳のとき双子の難産でこの世を去ったのだった。
また側室は自分の産んだ子どもの養育に関知出来ず全て使用人任せだった。
一方俊行は外ではともかく家の中では殿様生活から抜け出せずさらに隠居の父親がに絶対的な存在になった。
そんな環境ではまともな親子関係を作れるはずも無く
また俊行の世代と違い幼少の頃から外の世界を知っているので悶々としていた。
頼れるのは兄弟と学校の友達だったが兄弟は一応一つ屋根の下に暮らしているのに
週に2,3回会えればいいほうで(それでも両親よりはましだが)学校の友達とはいつしか禁断の関係(後述)になっていった。
その後妹の州子(母親は二度目の正室で母親は双子の難産で州子の双子の弟とんだが州子は普通に生き残った)
の同級生で熊谷家よりさらに家柄が良い常田公爵家出身の統子と結婚したのであった。

187 :


188 :
たとえそう感じてもここでは黙ってようぜ

189 :
統子の父親は正室の後再婚せず
統子の母親の八重田勝子を側室にして正室と同じく三男三女を儲けたが(統子は勝子の次女)
勝子は統子の妹を出産時にんでしまった。
しかし統子もやはり乳母や使用人に育てられてわずか7歳で母親になれたのに全く悲しい気持ちが起きなかった。
そして俊博と統子は○○11年に結婚した。俊博26歳、統子23歳のときである。
そして俊毅(○○13年生)、登茂子(同14年生)、冨美子(同17年生)、
亜弥子(同19年生)、由奈子(同25年生)が生まれ○○27年の現在統子は妊娠していた。

190 :
うふ〜ん

191 :
オヤスミ…
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

192 :
ほす

193 :
ていうか読んでる人いるのこれ。

194 :
うふ〜ん

195 :
うふ〜ん

196 :
誰かかきなはれ

197 :
お兄様、イヤーン
何を言ってるんだ、ノブオ。僕らは一心同体じゃないか
でもでも、イヤーン

198 :
「おい田中、お前、次の試合スタメンで出たくないか?」
野球部の顧問教師が、打ち明け話でもするみたいに俺にそう囁きかけたのは、
いつも通り一年生が用具の片づけやグラウンドの整備を終えた、ある日の夕暮れだった。
「レギュラー、なりたくないか?」
何の考えもなしに、馬鹿みたいに俺は先生の言葉に口元をほころばせていた。
「マジですか!?でもどうして俺が?」
反射的にそんなことを聞き返しながら、反面俺は内心、チャンスが巡ってきた、なんて考えていた。
自慢じゃないけど小学生の時のチームではエースナンバーをつけていて、
この右腕でいくつも三振を築いてきたんだという自信はあった。
もし真っ当に評価されたなら、二年に上がる頃にはレギュラーになれるだろう、
なんて楽天的に考えたりもした。
「お前も知っての通り、うちはピッチャーが弱い。チームの柱になれるようなピッチャーが必要なんだ」
「俺が、ですか?」
俺は、わざとちょっと悩むみたいなそぶりを見せて、喜びに笑い出したい気持ちを抑えていた。
「ああ、えーと、ここじゃ他の一年もいるし、話し難いか。ちょっと倉庫の方へ場所を移さないか?」
今考えるとほんと馬鹿みたいな話だ。でも俺はその言葉の裏をいちいち探るなんて思いつきもしなかったし、
嬉しさばっかりが胸にこみあげて、冷静さなんてかけらも残ってなかった。
こんなに早くチャンスがやってくるなんて!
俺はまだ騒がしいグラウンドを離れ、奥の倉庫を目指す先生の背を何も考えずに追った。

199 :
倉庫、なんて名前がついているけれど、用具はきちんと整理されているし、
汚い印象は少しもない。日が暮れかけているとはいえ、磨り硝子から差し込む光は、
その部屋を十分なほどに照らしていた。他の一年たちの声がとても遠くに聞こえる。
片づけが終わった後でここに近づく者など誰もいないだろう。
「三年の中に混じってやることや、他の一年を出し抜くのはお前としても複雑だろうが、やる気はあるか?」
「俺、やりたいです。やらせてください!」
たった二人きりの空間が俺の感情を緩ませたのか、さっきよりずっと積極的にそんな言葉が飛び出していた。
「そうか。でもな」
わざとらしい間の取り方で、先生は話を一度切ってからまた続けた。
「ひとつ条件がある」
「条件?」
「田中、お前『フェラチオ』って知ってるか?」
突然先生の口から発せられたその言葉の響きに、つい俺は顔を赤らめた。
でもどうして先生が突然そんなことを言い出したのかという疑問は、
場の空気になんとなくのまれていた俺には、そのときはまだ浮かびもしなかった。
「中一にもなれば知ってるか」
「はあ」
「じゃあ話が早い。条件っていうのは、お前が俺にフェラチオすることだ」

200 :
俺は先生の言葉の意味を理解するのに気を取られて、言葉を失ってしまっていた。
「まぁそういうことだ。今ここで俺の言うことを聞いてレギュラーになるか、三年間補欠でいるか、ってこと」
「えっ・・・」
「逃げようとか大声出そうとかなんて考えるなよ。無理矢理犯されたくないならな」
わけがわからなくて、どうすればいいかさえわからずに、俺は硬直したまま先生の顔を見ていた。
冗談だって笑い飛ばしてくれるんだと思ったが、そんな言葉はいくら待っても返ってこなかった。
「ほら、早く決めないといつまでも帰れないぞ」
急かされて、俺はやっとまともな思考を取り戻した。
男のアレを、口に入れる?考えたくもなかった。
でも、逆らえば何をされるかわからなかったし、
少なくともレギュラーの可能性は完全に絶たれる。
ほんの少し我慢するだけだ。それだけで、ほしいものが手に入る。
今考えれば、もっと他に利口な手段はあったはずだ。でもそのときの俺は、
先生の無言の威圧感やら、妙な静けさやらに完全にのまれていた。

201 :
「・・・やります」
絞り出すように俺は言った。
「やります、だけじゃわからんな。スポーツマンの礼儀ってもんがあるだろ。
 『これから俺は、先生のチンポをしゃぶります』くらい言ってみろよ」
言われるがままに言おうとしたが、口が固まったみたいに動かなかった。
のどがカラカラに渇いていた。ほんの少し我慢すればいいんだ・・・俺はまだそんなことを考えていた。
「せっ、先生のチンポを・・・口で、します」
やっとの思いでそう絞り出した。顔は火がついたみたいに熱くなっていた。
「ふうん。まぁいいか。ほら、歯は当てんなよ」
先生がジッパーを下ろし、起用にパンツの隙間からアレを出す。
俺のとは全然違う、グロテスクで赤黒く、大きいアレ。
それをこれから口に含むのだと思うと吐き気がした。
「ちゃんとイクまでやれよ。上手にやらないと夜まで終わらんぞ」
おそるおそる顔を近づける。汗のような、小便のようなすっぱい匂いが鼻をつく。
俺は、異を決してそれをくわえた。
「ぐえっ」
しかし耐えきれず、ついエズいて吐き出してしまった。涙まで出てくる。
先生は何も言わない。ただ上から俺を見ているだけだ。

202 :
何度も咳込んではまたくわえる。そうしているうちに苦痛はずいぶん減ったが、
口の中でムクムクと膨れ上がるそれに圧迫され、呼吸すらままならなかった。
「唇で挟んで出し入れするんだよ。そう、舌もちゃんと使え」
遠くでは、まだ何人か残った一年の声が響いている。
もし、こんな姿を誰かに見られたらと思うと、ぞっとした。
早く終わらせたい。俺はただ、先生が時々出す指示に素直に従った。
「飲み込みが早いな、上手だぜ」
アレの先っぽから染み出した汁が舌を刺激する。
汗みたいに少し塩辛くて、まとわりつくみたいにぬるりとしている。
だけど俺は、もうほとんど何も考えず、ただそれを感じていた。
考えたら、また気持ち悪くなりそうだった。
「ほら、もう少しだ頑張れ」
「もっと奥までくわえろよ」
「唾を飲み込むな、よーく濡らして出し入れしろ」
・・・・・・
・・・
ただ、先生のそんな言葉だけを頭の片隅で理解しようとしていた。

203 :
「そろそろイクぞ、飲み込めよ」
そういう先生に、俺は懇願するような視線を送る。
「なんだ、嫌なのか?じゃあどうする?顔にぶっかけるか?
 それともザーメンがたっぷり染み込んだユニフォームで試合に出るか?」
選択肢など他になかった。拒否しちゃだめだ、と俺は思った。
そんなことをしても、たぶんもっと悪い方向に進むだけだ。
「いい子だ、出すぞっ」
のどの奥に生暖かな液体があたってはねた。
「ぐ、ぇっ、ゲッ」
思わず顔を背けそうになったが、それを必にこらえた。
精液は口の中を跳ね回っている。青臭い味が、鼻の奥にまで伝わった。
飲み込むときにのどの奥に引っかかるような異物感があった。
すぐにでも胃の中の物ごと全部吐き出してしまいたかった。
それを押しとどめたのは、先生に対する奇妙な恐怖感だった。
やっと終わったんだ、これ以上ろくでもない指示を受けたくなんかない。
「ごくろーさん。家帰ったら歯ぁ磨いとけよ」
俺は吐く代わりに、あふれ出す嫌悪の涙をただ流した。
しかしそんな俺を再び絶望させたのは、去り際の彼の言葉だった。
「また頼むぜ、エースピッチャーくん」
何も終わってはいなかった。むしろ、これからが本当の絶望なのだ。
背後で倉庫を出る先生を振り返ることさえできなかった。
俺はただ、吐き気と涙が止むまで、そこにへたりこんで磨り硝子の向こうで
薄暗くなっていく空を見つめていた。

204 :
いいねー
続き読みたい

205 :
なかなか良いぞ
週一で投稿する権利を与える

206 :
わっふるわっふる

207 :
全然関係ないけど十五少年漂流記ってかなり萌えるシチュエーションだと思うが
ああいう設定のショタ小説見かけないがあまりないのかな

208 :
>>207
たかだかショタエロに15人も描写するのが、ハーレムを通り越して面倒

みたく、いろんな子を登場させれるのはいいんだけど、それだけでショタを網羅できちゃうし、あとのネタが続かん
・やんちゃ
・優等生
・色白
・色黒
・筋肉
・ほっそり
・女装
・泣き虫
  ・
  ・
  ・

「少年愛の美学」のタイトルみたいになってしまった

209 :
そういうショタゲーがやりたい

210 :
・めがね
・体操服
・双子
・・・あとなんかないか
蠅の王もエロイんだがピザに割く時間が長くてなえる

211 :
保守

212 :
アゲーン

213 :
妄想ならいくらでもしてるけど文章におこすとなると難しい

214 :
夏休みに水泳部の部活に出たら、来ていたのは自分ひとりだけだった。
しょうがないから一人で泳いでいると、「○○いるー?」とプールに担任
の先生がやって来た。
秋にある修学旅行のパンフレット作成のことについて話し終わると先生
はプールを見ながら
「あー涼しそうだね〜、職員室、今クーラー切ってるから暑いよ〜」
「先生も泳ぎます?」
「水着持ってきてないから、無理」
「じゃあ、裸でw」
「無理無理」
と言うと、苦笑しながら首と手を振って帰って行ったが、しばらくして
「水着あったよー」と購買部で売ってる生徒用の水着を持って戻ってきた。
更衣室で着替えてプールに入ってきたスクール水着姿の先生は、小柄
ながらも出るところは出て妙な色気があった。
そんな先生をチラ見しつつ、しばらく泳いだ後、プールサイドにあがり雑談
している時 、「先生、修学旅行のオヤツですけど、バナナはオヤツに入りますか?」
とベタなお約束ギャグをトバすと先生は
「ん〜、バナナはオヤツには入らないけど、ここには入るかも…」
と言って僕の手を取り、先生の

(全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)

215 :
わふわふ

216 :
ワッフルワッフル

217 :
ワッフルワッフル

218 :
うふ〜ん

219 :
「お前、もう剥けてる?」
「おう!毛も生えてるぜ」
休み時間の会話はいつもこの話題だ
「勇気は?」
「…え?あ、うん…毛はまだ…かな」

…剥けるって何だろう
友達が言うにはちんちんの皮が剥けるらしいんだけど
皮が剥けるってどういうことなんだろう…
大人の男の人はちんちんの皮が剥けて、本体(?)が出てくる…
皮が剥けるって…皮膚が剥がれ落ちてくるってことかな
…僕はまだ…剥けてないや

友達に聞くのはバカにされそうだし、今まで知ってるフリしてるのもバレたくない
かといって身近にそんなことを聞ける大人もいない…
僕にはお父さんもいないし
第一恥ずかしい
そんなことを考えていた

その日の5時間目、保健体育で『性』についての授業を受けた

220 :
女子と男子は別々の部屋で授業を受けている
興味と恥じらいでみんな騒ぎだして授業はほとんど下ネタ話のように感じた
僕もまるですべてを知っているかのように笑っていた
…先生なら
先生なら教えてくれるかな
男の人の身体のこと…

今日の授業がすべて終わり
サッカー部の練習も一通り終わった
サッカー部の顧問でもある保健体育の先生…
僕は意を決して先生に相談した
「あの先生…教えてほしいことがあるんですけど…」
「ん?なんだ?
今日のフォーメーション練習で何かわかんないことあったか?」
「いや、サッカーのことじゃなくて…」
先生は不思議そうな顔で僕の顔を覗きこむ
「…なんだ?先生が聞けることなら相談にのるぞ」
「ここじゃ言いにくいことなんで…その…えっと…」
「わかった
じゃあまずゴールを片してからな」

221 :
かび臭い体育倉庫に先生と数人の1年生の部員でゴールを倉庫に片した
「よし!今日は終わり!2、3年生たちは先にあがってるから、お前たちもここで解散にしていいぞ」
ヘトヘトに疲れていた部員たちは更衣室へとダラダラと歩いていった
「あの…さっきの話なんですけど」
「おう、なんだ?」
「今日、保健体育の授業を受けて気になったことが…その…あって…
…お、大人の男の人は…ちんちんの皮が剥けるって友達が言ってました
その…僕はまだ…まだ剥けてないっておかしいですか!?…僕だけ剥けてなかったら…」
自分でも何を言ってるのかわからなかったが、今まで溜めてた不安が自然に口から溢れていく
言い終わった後には沈黙が流れ、我にかえると恥ずかしさが押し寄せてきた
そして沈黙は長く長く…ものすごく長く感じた
「あ…変なこと聞いてごめんなさい!なんでもないです!忘れて下さい!
お疲れっした!」
急いでその場を離れようとしたが、先生は僕の腕を強く掴み引き止めた
「…先生?」
「勇気にはお父さんがいないんだったな」
「…はい」
「…見てみるか?
先生の…大人の男を」


222 :
寝むいから寝る
需要あれば続き書くわ

223 :
ワッフル!ワッフル!

224 :
「先生の…ちんちんを?」
「口で説明するより見たほうが早いだろ?」
…突然の出来事に僕は興味を掻き立てられた
先生は履いていたジャージに手をかけ、一気に下ろした
黒々と生えそろった陰毛の下にソレはあった
僕のとは比べものにならないくらい太く大きかった
「お前のは皮が被ってるんだろ?
ほら、男のちんぽがどういうものか触って確認してみろ」
僕は先生のちんちんに触れた
柔らかいけど弾力がある…
知りたかった皮の部分を剥いてみたり被せてみたりした
「皮が剥けるってこういうことだったのかぁ…」
「先生がお前のも見てやるから、ちょっと体操ズボン脱いでみろ」
「え?いやでも…それは恥ずかしいです…」
ふと気付くと、先生のちんちんがさっきよりも長くなってるような気がした

225 :
「先生…なんでちんちんは大きくなるんですか…?」
「勇気はまだオナニーって言葉知らないか?」
「…はい」
「そうか…
今日保健体育の授業で性について勉強したよな?
男はここが大きくなることで射精の準備ができるんだ」
「えっと…?」
先生は少し浅いため息をはいた

「…しゃーねーな…お前に教えてやるか
大人の世界とセックスの味をな…」

僕はそのとき、先生の言ってる意味すら理解できなかった…

だけど

なにか嫌な予感と
なにか引き返せない道を歩いているような
そんな気がした

226 :
先生は下のジャージを脱ぎすて、そばにあったネットで僕の腕を縛り付け鉄柵に固定した
「せ…先生?何してるんですか…?」
僕の胸が小さく早く鳴りだした
「ここは体育倉庫、重厚な扉は音を遮断する
グラウンドにはもう誰もいないし、お前は身動きがとれない
ここにいるのはお前と先生だけだ」
「…はい」
先生は僕の体操ズボンを乱暴に脱がした
「先生!?やめてください!」
僕の声は先生には聞こえていないかのように先生はいつもの授業をしているときのような口調で坦々と言い始めた
「普通、セックスは男と女でするものだが
今日は男と男のセックスを教える
生殖行為にあたるがが男は妊娠しない」
「…言ってる意味がわかりません…」
「簡単に言うとだ
先生のちんぽをお前の肛門に入れること…だな
ま、女の場合は違うけどな」
一瞬時間が止まったように感じた
先生のちんちんを…僕のお尻の穴に…?
そうしている間にも先生のちんちんはどんどん大きくなり、血管が浮き上がりグロテスクなまでに肥大していた

227 :
わっふるわっふる

228 :
「やめ…やめてください!」
「先生のちんぽ、こんなに勃起させといて今更やめられるかよ」
先生は僕の脚を荒々しく広げ、まじまじと僕のちんちんを観察した
「まだ剥けてないな…毛もあんまり生えてないし」
先生は僕のちんちんの皮をゆっくりゆっくり剥いた
「どうだ?剥けたぞ」
「…なんか変な感じ…かも」
次の瞬間、身体に電気が走った
「せ!先生!?」
先生は僕のちんちんを口に入れてしゃぶり始めた
痛いようなくすぐったいような…でも脚が震えるほど気持ちいいような…
「や…やめて…ください!」
「勇気のちんちん美味しいぞ
だんだん大きくなってきて…いやらしいなぁ勇気は」
「あ…!なにか…何か漏れそうだよぉ…先生…もうやめて…くださ…」
「なんだ?早いな…最初はこんなもんか
よし、じゃあ次はお前の番だ
お前にやったように先生も気持ち良くさせてくれ」

229 :
「できません…男の人のちんちんをしゃぶるなんて…」
「できませんじゃなくてやるんだよ」
先生は僕の口に無理矢理先生のちんちんを入れてきた
舌に何かヌメヌメとした液体が纏わり付く
「先生のちんぽの味はどうだ?
美味しいだろ?勇気」
先生は腰を強く押し付け、僕は息をすることもままならなかった
そして次第に先生は腰を動かし始める
「む…ぐぅ…」
「いやらしいなぁお前…そんなに先生のちんぽが美味いのか?」
先生は僕の口からちんちんを引き抜くと、僕の顔にちんちんの先っぽを押し付けてきた
あのヌメヌメした液体が僕の顔に塗りたくられる
「勇気の顔、先生の汁でベチョベチョだぞ?嬉しいだろ」
「…もう…やめ…て下さい…」
半泣き状態で僕は先生に言った…それしかできなかった
「いい顔して泣くなぁお前
お前が泣けば泣くほど先生は興奮するぞ」
もう逃げ道はなかった

230 :
「さーて、じゃあいよいよ授業の本題であるセックスについて…
先生が直々に教えてやるからな」
そう言うと先生は丹念に先生のちんちんに唾を塗っていた
「ホントにやめてください先生!
僕、こんなことが知りたくて先生に…」
僕が喋り終わる前に下半身に激痛が走った
「うるせえなぁ…
お前は黙って俺にレイプされてりゃいいんだよ」
「うわぁぁぁ!いっ…痛っ…先生ぇ!痛いよぉ…!」
「痛いだろうなぁ
だけど先生は気持ち良いぞ…
今から勇気の中、ぐちゃぐちゃに掻き回してやるからな
覚悟しとけよ淫乱小僧」
「せんせ…も…やめて…下さい!」
どれくらいの時間が経っただろうか
痛みに耐えながら先生に犯され続けていくうちに、先生のちんちんが僕の中の何かに当たる度にピリピリとした快感を感じていた

231 :
わっふわっふる

232 :
「う…あ…」
僕の異変を先生は見逃さなかった
「ここか?
ここがいいんだろ?」
先生はちんちんを深く突き刺し僕の何かにグリグリと押し当てた
「先…生!…」
「なんだよ気分出しやがって
お前のちんぽも勃起してんじゃねえか
先生とのセックスはそんな気持ち良いか?
どうなんだよ」
先生はドシンドシンと深くまで僕の中をえぐりながら聞いた
「うぁ…!オシッコ…オシッコ漏れちゃいそうです…先生ぇ…」
「そんなに感じてんのかよ…なかなか優秀な生徒だ
ご褒美に先生の遺伝子を勇気の中にたっぷり出してやるからな」

233 :
先生の腰の動きが早くなっていく
すでに痛みよりも内臓を突き上げられる快感に僕は負けていた
「先生…気持ち良ぃです…もう…」
「勇気、それは排尿感じゃなくて射精感だ
射精して気持ち良くなっちまえ
先生もお前の中に射精してやるからな」
結合部が発するジュボジュボという音のリズムがいっそう早くなる
高まる排泄感に耐え切れず、僕は生まれて初めて射精した
「うぁぁ!は…ぁ!先生…気持ち良い…気持ち良いよぉ!先生ぇ!」
途切れることなく押し寄せる快感に大声を上げ精液を射精しながら腰をくねらせ悶えるが、先生は僕の腰をがっしり押さえ付け離さない
「先生もイくぞ…イくぞ!
勇気の中に先生の精子出しちまうぞ!」
先生の動きが一瞬止まり、ビクンビクンと先生のちんちんが痙攣したと同時に僕の中に先生の精液が注がれた…

234 :
その後も僕は先生に呼び出されいろいろな所で犯された
教室、グラウンド、サウナ、人気のない野外、すいている電車の中…
恥ずかしくて誰にも相談できないけど、僕はもう後戻りするつもりはない
先生に犯されながらする射精は
この世のなによりも気持ち良いものだから
きっと今日もまた先生に…

「勇気、放課後残ってろ
この前のテストの点がよくなかったからな…課外授業だ」
「…はい」

今日は何を教えてもらえるんだろう
(終わり)

235 :
おつ! リアルタイムで見れたw

236 :
美しさには勝てない。
なぜ、自分は昭史(あきふみ)のように綺麗に生まれてこれなかったのだろう。
双子の弟。昭史…。 昭史……お前が憎い。
君は菊の葉 僕は菜の花
おれ、昭史は兄の俊史(としふみ)から執拗に陰湿ないじめを受けてた。
家に居るのが嫌になることもあった。
「はぁ……」
と、最近溜め息をつくことが多くなった。
その溜め息を聞いて、すぐに駆け寄ってくるのは亮(りょう)。
おれは亮が好きだ。
「あのさ…」
「また…昭史か……」
「…うん……」
「なにが…また、ボールペン折られたのか……」
もう、何本ボールペンを折られただろうか…
「もう……やだよ…」
ポタッと涙が一粒落ちた…

237 :
>>236です
あー…ネタ忘れたああああああああ……。
orz

238 :
ちょwww
亮と協力して昭史が俊史を犯しまくるってのはいかが

239 :
>>238
続きお願いねw

240 :
なんで一人称の小説が多いんだろう

241 :
同じクラスの友達の様子が変わったと気づいたのは、1週間ほど前だ。
オレたちは休み時間になると、エロい話をして盛り上がる。
クラスでどの女子が一番おっぱいが大きいとか、チンチンの毛が生えたとかもう皮がむけたかとか。
その会話で一番子供っぽい、勇気だけが恥ずかしそうにしている。
オレは勇気が、好きだ。すげぇかわいいと思う。
オレは勇気のことを考えると、胸がドキドキして、あそこが熱くなってくる。
勇気のことを思い浮かべながら、オナニーしたこともある。
ていうか最近は勇気のことを考えながらしかオナニーしない。
でも、男が男を好きって変だと思う。
だから、オレは勇気と他の友達と同じように接している。
勇気に告ったりはできない。勇気に変な奴と思われたら嫌だ。

242 :
わっふるわっふる

243 :
「勇気、一緒に帰ろうぜ」
部活の練習後の後片付けをしながら、オレは勇気に言った。
ここんところ一緒に帰れなかったから、いろいろ話したいことがあったし。
つーか一緒に帰りたかったし。
「あ、ごめん…僕、これから残って課外授業受けないといけないんだ…」
勇気はそう言うと、下を向いた。
は?課外授業?なんで?っていうか、勇気テストの成績オレよりいいじゃん!
「え〜マジ?なんで課外授業なんだよ〜」
オレはそんなこと言っても仕方ないと思いながらも、勇気にそう言った。
そして名案を思いついた。
「じゃあ、終わるまで待っててやるよ!だから一緒に帰ろうぜ!」
どうせ帰ってもオレ勉強なんてしないし。
…勇気と二人で帰りたいし。
オレはそう考えて、勇気の課外授業が終わるのを待ってるって言った。



244 :
age

245 :

age

246 :
閑話休題
ttp://toshi-2chan.com/b3/src/1207022249184.jpg

247 :
age

248 :
「えっ?い、いいよっ!何時に終わるかわからないしっ!」
勇気はなぜかあわてたようにそんなことを言った。
そんなに拒むなよ…傷つくなぁ。
「そっかぁ。じゃあオレ先帰るわ。じゃあな!」
オレはそういうと、ちょっとふてくされたようにさっさと部室を出ようとした。
でも、ホントは先に帰るつもりなんてなかったんだ。
こっそり勇気の帰りを待ってて驚かせてやろうと思ってたんだ。
「あっ!じゃ、じゃあまたね」
勇気のその言葉に振り返らずに右手だけあげて返す。
オレは着替えの終えて部室から出てきた勇気にばれないように、こっそり後をつける。
どこで課外授業するかわからないと困る。



249 :
もうどこの部も練習を終えて学校内は人がまばらだ。
っていうか人のいない暗い校舎ってこわいな…
そんなことを考えてたオレと対照的に、勇気は暗くなった校舎をどんどん歩いていく。
その足取りは教室に向かっていない。
課外授業って教室でやるんじゃないのか?
そんなことを考えて勇気の後をつけていたら、理科準備室にたどりついた。
勇気は引き戸の前で立ち止まり、キョロキョロと周りを見渡して準備室に入った。
オレは危なく見つかりそうになった。ってか別に見つかってもいいんだけどさ。
でもこんなとこで課外授業?
オレはこっそりと理科準備室に近づいていった。
そして、わずかに引き戸を開けて中の様子をうかがった。

250 :
わっふるわっふる

251 :
age

252 :
age

253 :
うふ〜ん

254 :
あげ

255 :
俊道が気がつくと兄は部屋にいなかった。
兄は自分の家に帰ったと思った俊道はシャワーを浴びようと一階に降りていった。
すると誰かがシャワーを浴びている。今日は両親も姉たちもいない。ということは・・・

256 :
流れぶった切ってカキコ
前にどこかのスレで、土方おやじに口内発射されちゃう小学生だか中学生のコピペ無かった?
結構興奮した記憶が有るんだけど、ご存知の方いらっしゃらないかしら・・・。

257 :
期待age

258 :
戸のすき間から、かび臭さとわずかに残る薬臭さがただよう。
電気をつけてないのか、部屋の中は薄暗くてよく見えない。
そのとき、かすかに湿った物音と人の声が聞こえてきた。
「ん…先生。鍵掛けなくていいんですか?誰か来たら…」
「ふふっ。その方がスリルがあっていいだろ。ほら、いつもよりも勇気のここは元気じゃないか」
「あっ!せ…せんせっそこっ…いいっ!」
勇気の声と…この声はオレらの部の顧問の山崎?
何やってるんだよ、いったい。まさかこれが課外授業?なわけないよな。
これって保体の課外授業かなんて一瞬バカなことを考えてしまった。

259 :
わっふるわっふる

260 :
お母さん、お元気ですか
ぼくはガスを見る度に
何故か、ちんちんが固まっていくんです
コレって病気でしょうか?

261 :
テスト

262 :
テストA

263 :
テストB

264 :
夏が終わり、秋の気配を感じる頃、オレはいつも思い出すんだ・・・
初めて人を好きになった事を・・・リクと出会った事を・・・
その頃のオレはどうしょうもなくヤンチャで悪さばかりしていたんだ。
喧嘩で運悪く相手に大怪我を負わせてしまったオレは転校する羽目になった。
世間体を気にした親の独断。
そしてオレは一人、家を放り出され隣県のアパートでの暮らしが始まったんだ。
中三の夏の終わりの出来事だった。

265 :
>>260
ときめく予感を響かせて乙

266 :
二学期が始まり、新しい中学での生活も二週間過ぎた頃。
相変わらずオレは孤独だった。売られた喧嘩は全て買うそんな毎日。
イライラを募らせなら下校している時のだった。
路地の方から大きな怒鳴り声が聞こえてきた。
「こらぁ!財布出さんかい!」
そこには高校生らしき三人とカツアゲされている小柄な少年の姿があった。
(ひ弱そうな相手にカツアゲかよ・・・くだらねぇ!)
そう思った時にはすでに殴り掛かっていた。
助けるとじゃなく、ただのイライラ解消・・・勝てるはずもない喧嘩・・・
どれくらい殴られたのか・・・どれくらい殴ったのか・・・
「こらー!そこでなにしてる!」
はっきり憶えているのは、その警察官の声で奴らは逃げて行ったこと。
そしてオレも、その少年の手をひいて必で逃げたんだ・・・
ー それがオレとリクとの出会いだった・・・ −

267 :
まだ土地感のなかったオレは気が付けばショッピングモールの駐車場にいた。
握った手の先には、息をハーハー言わせた少年がこっちを見ていた。
「大丈夫か?金、取られなかったか?」
オレの問いかけに、それは悲しい反応だった・・・
(怯えてる?)
こわばった表情。震えているような肩。彼から見ればオレもカツアゲ高校生も
同類の不良ってわけだ。
(だわなー・・・)
その時オレがわかったことは自分の存在の虚しさと
この少年が同じ中学の二年生だということ。名札から名前が大下ってこと。
少年の声を聞くことなく、オレは最後に少し笑ってこう言ったんだ。
「気をつけて帰れよ。」
ーその時まだオレは知らなかったんだ
           リクという少年が自閉症を患っていることをー

268 :
翌日、目が覚めた時は10時を回っていた。当然、遅刻。
ひどく殴られたせいか、熱っぽい。
(昨日の奴はちゃんと家に帰ったのかな?)
なんて考えながら学校に向かった。やっぱり熱っぽい。
ひと眠りしようと保健室に向かったのは昼飯も終わり5時限目前の事だった。
「おじゃましま〜す」
少しふざけた感じで扉を開けると、見馴れた白衣の姿と机に向かっている
生徒の姿があった。
「あら高野くん。どーしたのその顔」
まー、無理もない。青アザだらけだし。
「いつも事っすよ」
「また喧嘩?!」
転校以来、保健の先生とはこんな会話を繰り返した。オレも自分の事とか
少し話した気がする。不思議と話してしまうんだ。
「バンソコも貼らないで・・手当てするからここ座って!」
椅子に座った時にハッとしたのは先に来ていた生徒の顔が見えた時だった。
「お前、昨日の・・・」
思わずそうつぶやいたのは紛れもなく、その生徒が昨日の少年だったからだ。
もちろん、向こうも気付いたようだが視線をはずしうつむいてしまった。
ーありえないと思っていた。でも確実に少しづつ
              オレはリクに惹かれていくんだ・・・−

269 :
「あら高野くん、大下くんと知り合い?」
でも保健の先生の言葉は耳に入ってなかった。こいつの無愛想な態度。
ストレス解消で喧嘩したにしろ、結果的に助けてやったのに礼の1つ無し。
だから言ってやったんだ。
「おまえさー、恩を売った気はねーけど礼のひとつも無ーのかよ。」
相変わらず、うつ向いたまま反応無し。
(まー、どーでもいいか・・・)
もうフケて帰ろうと思って保健室を出ようとドアを握った時だった。
「高野くん治療・・・」
保健の先生の言葉にかぶさる声が聞こえたような気がした・・・
「・あ・・りがとう・・・ございました。」
おれが振り返ると、そこには軽く頭を下げたリクの姿と
口を開いたまま驚いている保健の先生が呆然と立ちつくしていた。
ーオレは先生の驚きの意味など知る良しもなかったんだ。
           しゃべることなどあたり前だと思っていたから・・・−
           

270 :
「大下くんは心に病を持ってるの」
そう教えてもらったのは、あれから数日後のことだった。当時の日本は心の病を
一属単に自閉症と呼んでいたりしたが、それは大きな間違いで、りくの場合
神経症などと呼んだほうがいいだろう。
「なんで?生まれつき?」
オレがそう訪ねても保健の先生は多くは語らなかった。わかったのはリクが
小学5年のときに母親が亡くなったこと。その時から声が出にくくなったこと。
障害者扱いではないこと。週に六時間、保健室で授業を受けていること。
「なんで高野くんには話せたのかなー?」
先生は不思議そうにオレに言うがそんなの分かる訳ない。
おれと先生は保健室から空を眺めていた。
ーオレはその頃からリクの事が気になって、しょうがなかったんだ・・・
               真っ白いキャンバスのようなリクの事が・・・−

271 :
それからオレはリクとの時間を大切に共に過ごしたんだ。
リクの保健室授業の時はオレも仮病を使ったりして。
リクも少しづつだけどオレと話すようになった。気がつけばリクに会うのが
楽しみで学校通ってた気がする。笑った顔はじめて見た時はドキッとしたよ。
いつの頃からかリクはオレの事を「先輩」と呼ぶようになったんだ。
まだ柔らかい腕・・さらさらの髪の毛・・小柄でまだ子供ような体型・・
たまに見せる笑った時の笑顔・・・もう完全に好きになってたよ。
でも不思議と自分がホモだとか思わなかった。リクを好きになったのは
特別なんだと自分ではそう思っていたんだ。
秋も深まる11月末。その頃のリクの保健室授業は週一時間に減っていた。
りくは声が出なかったのが嘘みたいに、よく話せるようになっていた。
ーでもオレはリクへの思いが抑えられずにいたんだ・・・
      オレの思考はすこしづつ壊れつつある過ちに怯えていたんだ・・・−

272 :
わっふるわっふる

273 :
リクと出会って3カ月が過ぎた。オレはすっかり丸くなっていた。
喧嘩などすることも無くなり、リクとの平穏な時間が過ぎていく日々。
そんな最中、事件は起こったんだ。
報復。同じ学校の不良グループ5人に囲まれたのは登校中のことだった。
2カ月前に散々いじめてやった奴ら・・・
「せ!」
誰かの掛け声と同時にオレはいつかのリクとの約束を思い出したんだ。
「もう喧嘩とかしないで下さいね」
リクはやさしくオレにそう言った・・・
「なんで?」
おれがそう聞くと、リクは少し恥ずかしそうに
「・・心配だから・・・」
って笑ってくれた・・・
オレは我慢したんだ。うん、我慢出来た・・・リクとの約束だから・・・
ゴンッ!!?
後頭部に強い衝撃が走って目の前がだんだん暗くなっていく時思ったんだ・・・
ー リク・・オレぬのかな?いや、でもぬのは怖くないんだ・・
     リク・・・オレね、りくに会えなくなるのが一番怖いよ、リク・・・−

274 :
〜ちょっと休憩します〜
読んでくれてる人、ありがとうございます。
文才なくてすみませんwww誤字脱字も多いと思います。
なんせ初めてなもんで・・・
前置き長いですがこれからクライマックスに入ります。
では後程。

275 :
がんばれ!
わっふるわっふる

276 :
つづきいきまーす。

・・・先輩・・・
まばゆい光の中でふわふわ浮いているような感覚・・オレはんだのか?
そんな中、オレは不思議な夢を見たんだ。いや現実か?。リクの真実・・・
リク・・・幼い頃のリクは話すのが苦手だったんだね。自閉症なんて大袈裟で
それはリクの個性だったんだね。
リク・・・お母さんは自だったんだね。目の前で・・辛かったろ。
リク・・・お父さんからの虐待、よく我慢したね。もう大丈夫だから。
リク・・・今度いじめられたらオレに言えよ!オレが助けるから!
不思議な現象だった。リクの生きた時間がオレの中に入ってくるような・・・
リク・・オレ、リクのすべてを知ってしまったよ。
リク・・君はやさしくて、恥ずかしがり屋で、がんばり屋で、心配性で・・・

       〜 陸に出会えて本当によかった 〜

そして不思議な現象の後、オレは激しいフラッシュに吸い込まれていったんだ・・

277 :
「先輩!」
うっすらとした光の中、陸の声に誘われて、オレはゆっくり目を開いた。
「陸・・・」
陸は真っ赤に目を腫らしていた。
オレはゆっくり体を起こすと陸は寄り添って泣いた。
「心配したんだからー!」
初めて感じる陸の温もりはやさしく、オレはごく自然にこう言ったんだ・・・
「陸・・・オレね、陸のことが好きだ。」
陸はしばらく黙ったまま泣いていた。泣いていたんだ。
「・・ぼっ・くぅっも」
陸が小さい声で言ってくれた時、オレも少しだけ泣いたんだ。
ーそしてオレは冗談っぽく一瞬触れる程度のキスをした。
         陸はそんなオレを困ったような顔で見てたんだ。−

278 :
これは後から聞いた話なのだがオレはただの脳しんとうだったらしい(笑)
精密検査などで一週間の入院はあったがw
オレは入院中、あの不思議な現象の事を考えていた。
陸は母親を失った時と同時に声を失い、名前もカタカナで書くようになったらしい。
きっと辛い現実から逃げたかったからだと思う。
オレが見た映像、すなわち母親の自の事などは陸に話していない。
思いだせば辛いだろうし・・・
でも『りく』の名前は本当は『陸』というのは話したんだ。
本人はなんで知ってるのって顔してたけどw
外はクリスマス1色。今日もそろそろ陸が見舞いにやってくる。
ー オレはまだその時、陸と一線を超えてしまうなど
              絶対無理だと思ってたんだ ー

279 :
すまん。改行が多いとかで次の全部とんだww
見てる人いないと思うが、また少し時間かかる。

280 :
12月24日終業式。クリスマスは家族と過ごすぐらいしか、まだ認識が
なかった。でもオレは家族なんてうんざりだし、まして近くにいない。
陸の父親も帰りが遅いから、二人でケーキ食べようって事で
初めてオレん家に誘ったんだ。
夕方4時にローソンで待ち合わせ。先に着いていたのはりくだった。
「ごめん、待ったか?」
「いえ、大丈夫です」
初めて見る私服姿が妙に新鮮だった。
オレたちは買い物を済ませて家路についたんだ。
「もう8時か・・陸、帰んきゃな」
食事を済ませてテレビなど見ていたが時間が過ぎるのが早い。
言葉とはウラハラに帰したくない衝動に駆られてしまう。
「じゃ、そろそろ帰りますね」
上着を着て陸は玄関に向かっていた。オレは切なくて気がつけば
靴を履く陸を後ろから抱きしめていたんだ。
ーその時、時間が止まっていた。ただオレの心臓の音と
              テレビの音がやけにやかましく感じたんだー

281 :
「先輩?」
少しの沈黙の後、オレは腕の力を緩め、陸を正面に向けた。
玄関の暗くぼやけた明るさが陸の顔を映し出す。その愛しさが確実に
オレの理性とかモラルをぶっ壊したんだ。
「キスしたい」
言い終わると同時に唇は重なっていた。ビクッとした陸の体はやがて
どうしていいか分からないのか抵抗はしなかった。陸の唇のぬくもり
柔らかさが伝わる。2度目のキスはおおいに陸を感じる事が出来たんだ。
ゆっくりと離れる唇は少しだけ唾液の糸がこぼれた。
陸は恥ずかしそうにうつ向いて黙っていた。陸を愛したい!
「泊まってけよ。陸を愛したい。」
オレはそう言ってもう一度、陸を正面から抱きしめたんだ。
ーその瞬間、止まっていた時間が再び動きだした。
       終点まで続く夜行列車はだれにも止められない。−

282 :
部屋の電気もテレビも消してカーテンから僅かに注ぐ月明かりだけが
うっすらと二人を照らしていた。
ベットに腰掛けた陸はこれから何をされるのか分かっていないかも知れない。
だからオレはすこしだけ話をしたんだ。
セックスの事・・男同士だけど・・とか。
もちろん陸からのはっきりとしたOKの返事は無かったし、恥ずかしそうに
黙って聞いてただけだった。
一瞬沈黙になった時、二人は自然と唇を重ねていたんだ。
三度目のキスは濃厚に大胆にオレは舌を陸の舌に絡めていった。
左手で座った陸の肩を抱き、右手で太ももをさすった。
薄いズボンの生地から陸の温かさが伝わる・・・
そしてオレの右手はゆっくりと陸の性器に伸びていった。

283 :
ぴちゃぴちゃと音を立てたキスは一旦終了し、オレはズボンの上から
ゆっくり、やさしく陸の性器を愛撫した。
「・・うぅん・・いやだ・・」
陸の体が一瞬震えオレの手を押さえる。
「大丈夫、怖くないから」
オレがそう言うと陸は観念したのか、安心したのか手の力を抜いた。
そしてオレは陸の手のひらが乗ったままの右手で陸の性器を揉むように愛撫した。
「・・はぁ・はぁあ・・」
少しづつ陸の呼吸は荒くなって、オレはたまらなく興奮した。
右手に伝わる性器感触はある程度はっきりしていて生地の上からでも
熱気が伝わるくらいだった。
「・・せんぱ・い・・はぁ・・・恥ずかしいぃ」
言葉を詰まらせながら完全に無防備となった陸の体は熱を持ち
オレの執拗な右手の愛撫で股間はみるみるうちに膨らんでいた。

284 :


え〜、すいません。今日はここで終了します。
ここまでの感想なんか聞けると活力になります。
読んでくれてる人、少ない中で
>275さん
ワッフルコールありがとう。あなたのおかげでここまで書けました。
エロまで長くてほんとスミマセン。
明日つづき書きますね!陸の萌えさが伝わって抜いてくれたらうれしいです(笑)



285 :
急用が入ってしまって今日は書けないかも・・・
すいません・・・
誰も見てないと思いますが一応。
ワッフルコールあれば夜中にでもがんばって書きます(笑)

286 :
うふ〜ん

287 :
いま帰りました。朝になっちゃいましたね・・・
>286さん
2ワッフルありがとうございます!
眠いのでどこまでいけるか分かりませんが、これから続き書きます。

288 :
つづき
わずかに差し込む月明かり・・・
陸の頬はうっすら赤く染めていて、潤んだその瞳は不安そうにオレを見ていた。
「こわい?」
オレはそう尋ねながら、一旦愛撫をやめ、少しだけ体を離したんだ。
陸は荒くなった息を整えながら、少し間を置いて答えてくれた。
「・・少し怖いし・・やっぱり恥ずかしい。」
「ごめんな・・でもオレ・・陸の全部を感じたいって言うか・・知りたい。」
オレはそう言って軽く口づけた後、おでこを合わせてもう一度、優しく言ったんだ。
「やさしくするから・・」
オレは並んでベットに座っている陸の上着に手を掛け、ゆっくり脱がした。
陸には大きめのコートはスルッスルと簡単にベットに落ちてしまった。
そして今一度左手で肩を抱き、右手でチェックねシャツの一番上のボタンに
手を掛けたんだ。

289 :
ぎこちない動作のオレの右手はなかなかボタンを外せずにいた。
そんな時、陸は突然オレの右手を優しく握ってきたんだ。
「先輩、手ふるえてる・・」
優しさにも似た陸のそんな言葉と、オレを見つめるつぶらな瞳。
「・・陸・・オレもホントはちょっと怖いんだ」
そんな本音をこぼしたのは、オレの中で罪悪感があったからかもしれない・・
陸を汚すような罪悪感。やめるべきか?
オレは陸から離れ、一人背を向き床に座りこんでしまったんだ。
「陸ごめん・・」
そうこぼしてオレの視界は少しづつにじんでいったんだ・・
陸にとっては意味わかんないよな・・男にこんなことされて・・・
オレは完全に自身を喪失していたんだ。
陸を家に帰そう・・
そう決めた時、自分の愚かさに涙があふれて1滴だけこぼれたよ。


290 :
暗い部屋。時計だけの音。どれくらい時間が流れたのか・・・
背を向けて座ったまま、オレは陸の顔を見れずにいたんだ・・・
「変なことしてゴメン、陸。」
オレがそう言っても陸はだまったまま何も言わなかった。
「家まで送っていくから」
背を向けたままでしか言えなかったんだ。陸は今どんな顔でオレを見ているのか。
オレは不安だったんだ。でもそんな不安をごと陸は優しく包んでくれたんだね・・
陸はオレを後ろから抱きしめ、そして言ってくれたんだ・・
「ごめんなさい・・なんか僕、よくわからなくて・・」
陸が悪いわけじゃないのに・・陸はオレの背中に頭をつけて続けて言ってくれた。
「怖いし、恥ずかしいけど、僕がんばるから!」
いつもより少し大きな声だった。その後、陸は苦しいように大きな声で泣いたんだ
「・えぐっ・・ほくもっ・・せん・ぱいのっこと好き・だからっ・・」
陸はオレの背中で何回も何回も言ってくれたんだ。涙混じりの声で
「ぼくっ・・だっぁてっ・・大好きっだから・・大好きだから・・」


291 :
背中に陸の優しさを感じながらオレも涙がポタポタ自分の足に落ちたよ・・・
振り返って抱きしめた時、陸は少し震えていたんだ。
いろんな事が初めてで、不安だったんだね、陸も・・・
力いっぱいしがみつく陸は小さい声で言ったんだ。
「帰りたくない・・」
「帰えしたくない。」
オレもそう答えていっそう強く陸を抱きしめ。
もうお互い気持ちは通じあっている・・・オレはまた激しく陸にキスをしたんだ。
涙顔の陸は目を閉じてオレの舌に精一杯答えてくれた。
「・・うっ・・んぅ・・」
陸の吐息、絡みつく舌、柔らかくねっとりとした感触。
口から溢れた唾液が陸の頬を流れていた。
激しく密着した態勢から伝わる陸の股間はどんどん熱くなっていったんだ。

292 :
〜中断します〜
眠い・・・限界です。少し寝ます。
起きる頃には20ワッフルぐらい期待してます(笑)
>286さん
どんな技使ったの?すげー!続きも是非読んで下さいね!


293 :
わっふるわっふる

294 :
ども。今起きました。
今日は休みです。これからご飯たべて、ちょっと買い物済ましてから書きます。
5時までには1回上げれると思います。
リアルタイムで見る人は『わっふるわっふる』とご記入ください。(笑)

295 :
つづき
ゆっくりと離した唇・・・
陸もしがみついた腕の力を抜いてオレと視線を合わせていた。
陸の体温を直接感じたかったオレは再び陸の柄シャツのボタンを外したんだ。
ひとつ、またひとつ外れる度に緊張が走った。
するりと剥ぎとられたシャツは床にスッと落ち、陸は無地の真っ白なTシャツと
肌色のズボン姿になった。肩を狭めて恥ずかしそうにしている陸を
今度はオレが後ろから抱きしめたんだ。
座っている陸が後ろ向きにオレの足の間に入っているような態勢。
陸のさらさらとした髪の毛からシャンプーの香りがした。
オレはゆっくりとTシャツの裾から右手を忍ばせていったんだ・・・

296 :
その時の陸は心も体もある程度オレに預けていたんだと思う。
オレが陸の肌に直に触れても抵抗はなかったんだ。
オレの右手は陸の肌を滑らせながら中へ中へまさぐらせた。
陸のさらさらとした肌はやわらくて・・次に陸の体がピクンと反応した時には
オレの右手は陸のまだ幼い乳首に触れていたんだ。
「・・うぅん・・」
陸の吐息がこぼれる・・肩越しに見える陸の表情は甘く切なくて
もうオレは自分の感情が抑えられないでいたんだ。
陸への愛しさが胸を締め付ける。
気がつくとオレは陸のTシャツを胸の上までまくり上げ両手で
胸や乳首を激しく愛撫していたんだ。
自然に出てくる言葉・・・
「かわいいよ・・陸・・」
初めて人に触られたであろう陸の体は創造以上に敏感で
退け反った首はオレの左肩を枕変わりにアゴを上げを向いていた。
オレは両手の指先で陸の乳首を刺激しながら更に首筋に舌を這わせたんだ。


297 :

すいません。一旦中断します。
6時半から「ルーキーズSP」見るんで(笑)
読み直してみると誤字脱字が多いですね・・・すみません。
適当に解釈してやって下さい。また夜、続き書きます。

298 :
わっふるわっふる

299 :
つづき
「せん・・ぱい・・くすぐったいよ・・」
陸は息を少し荒くさせて体を捻らせていた。
まくり上がったTシャツから見える陸の小さなピンク色の乳首は
オレが指でチロチロと刺激するたび少しづつ固くなっていく。
陸の裸が見たい・・・
「陸、バンザイして」
陸は意味が分らなかったのか、羞恥心なのか、すぐに応じなかった。
でもオレがTシャツを脱がそうとすると陸は動きを合わせてくれた感じがした。
シャツは首からスルリと抜け
白い肌、陸の上半身は完全に露出されてしまったんだ。
ひとつづつ事が進むたび陸は新しい表情見せてくれる・・・
薄暗い中でも、微かに入る外の光。陸は体を隠すように腕組をして座っていた。
「恥ずかしい?」
オレがそう聞くと陸はコクリと頷いた。緊張からなのか陸の頬や体はほんのりと
さくら色に染まっていた。
オレもその時いっしょに上の服は全部脱いだんだ。多分二人とも一緒だっていう
陸への自分なりの配慮のつもりでもあった。
オレは改めてさっきの態勢に戻り、陸を後ろから抱いたんだ・・・


300 :
陸の背中から直接伝わってくる体温が心地いい・・・
オレは後ろから陸の内股に手を忍ばせ優しくゆっくりと撫でながら
閉じていた陸の足を開かせるように誘導した。
80度ほど開かせた両足の中心部はすでに窮屈そうに膨らんでいて
余々にオレの右手が近づく度、陸の息使いは荒くなる。
「・・はぁ・・はぁ・・ぅん」
まだあそこには触ってもいないのにこの萌だえ様・・トロンとした目・・
陸のアソコは普通の人以上に敏感なのかもしれない。
オレの右手はやがて陸の性器をしっかり包み込み、やんわりとやさしく
揉むように触ったんだ。
「・はぁっ・・うっん・・あっ・・」
胸に触れた時より明らかに大きな反応。もう本気で感じているようにも思えた。
「陸・・気持ちいい?」
意地悪な質問だった。恥じらいの強い陸が答えるわけないと思っていたが
予想外の答えが返ってきたんだ。
「・・わか・んない・・でも・ぼく・・なんか・・・変・かも・・」


301 :
吐息まじりの陸の返事。右手から伝わる性器の感触。淫らな陸の表情。
オレは心臓が破裂しそうなくらい興奮し、なおかつどんどん大胆になっていった。
「陸・・もっともっと気持ち良くしてあげるから。」
そう言ってオレは陸のズボンのボタンを外した。陸の体に一瞬力が入ったが
それは嫌がる感じではなく
逆にジッパーを降ろす時は陸の身体から力が抜けていくようにも感じた。
ズボンの下からは見えるのはおそらく白いブリーフで、オレはそのまま
ズボン正面部を左右に大きく開かせた。陸の股間にこもっていた熱気は
一気に解放され、かすかに甘い香りが漂ったんだ。
陸の肩越しから見えるその景色はとてもいやらしく、その大きく開かれた
陸の秘部に手を入れブリーフ越しに触れたんだ。
「あぁぁ・・」
ほんの少し触れただけで陸はもう身体を震わせていた。
快感が恥ずかしさをも麻痺させているような感じなのだろうか?
オレは陸をより濃厚に愛する為に陸の態勢をを変えたんだ。
座ったまま陸を軽く抱きかかえ、膝で立たせた。
そしてオレも陸のやや斜め正面に膝立ちで向き合った。
その態勢で左手は肩を抱き、右手で陸の性器を愛撫できるように・・・

302 :

こころが折れそう・・・
あまりの反響のなさに・・・
やっぱ話が長過ぎなのが原因?


303 :
がんばれ〜
応援してるよ〜

304 :
わっふるわっふる

305 :
楽しみしてます!
わっふるわっふる

306 :
>>302
この板で、このスレとなれば見ている人は少ないでしょうにww
わっふるわっふる

307 :
みなさんありがとうございます。
凹んでいたんでリアルに泣きそうになったよ・・・

308 :
他の人見ても反響あまりないでしょ。
でも、読んでる人はちゃんと読んでるよ。

309 :
うふ〜ん

310 :
読んでるわっふる!
続き待ってますよー

311 :
みんな!ほんとにありがと!再開します

つづき
前を開かせたズボンは、引力の法則で、オレが手を加えなくとも自然に
膝までスルリと脱げてしまった。
「あっ!」
陸は反射的にズボンを上げようと手を伸ばすが
その前にオレが陸の手を掴んだんだ。1、2秒たってゆっくり手を離すと
そのままぶらんとした状態に戻してくれたんだ。
ブリーフ一枚に無防備な態勢。盛り上がったその頂点からは、
すでに愛液が溢れにじみでていた。激しく触ると壊れてしまいそうなその膨らみを
優しく右手に包みこませた。
「・・ぁあっ・・」
陸の切ない声が上がる・・。袋の部分の柔らかさまで伝わって来るその感触・・
ブリーフ越しに伝わる陸の性器はすでに形や大きさまでわかってしまうくらいの
触り心地で、いま陸の一番恥ずかしい部分に触れている現実がたまらなく
オレの興奮、欲求を高めていったんだ。陸を感じさせたい。
オレは除々に右手を動かし円を描くように性器を揉んだんだ。
「・・はぁ・ぅん・・ぁあっ!」
それはもう確実に性的快感を覚えた、いやらしいあえぎ声だった。


312 :
陸のあえぎ声が、オレの脳内を刺激してドーパミンが大量に出てるみたいな。
自然とオレの右手も段々激しく陸の性器を刺激していたんだ。
「・・あぁ・んっ・・そんなに・・強くっ・しなぃ・・でぇ・・」
甘い吐息を精一杯抑えながらオレを見つめるその表情。
半分しか開いていない潤んだ瞳。少し開いた口。オレは性器を揉んでいた右手を
そのままブリーフ越しに3本の指で摘まんで上下の動きにかえたんだ。
オレは少し下を向いてブリーフ越しにしごかれる陸の下半身に目を向けた。
「・・ぃやぁ・・見ないでぇ・・・」
そんな陸の声も虚しく、オレはまじまじと陸のアソコに見入ってしまったんだ。
オレの3本の指に摘ままれた圧力でピッチリとしたブリーフは
陸の性器のシルエットをハッキリ写しだしていた。
更に大量に染み出た愛液が一部分をうっすら透けさせていた。生つばを飲んだよ。
「いやぁ!・・はずかしぃ・・」
陸はそう言ってオレの首に両手を回してしがみついてきたんだ。
オレの視界をさえぎる為だと思う。
だからオレは仕返しに陸の性器摘まんだままの右手を今までより強く上下に
ピストンさせたやった。


313 :
オレの右手に素直に反応する陸は、いっそう強くしがみついて声を上げ
自然と腰をくねらせていた。
「・はぁー・・はぁー・・ぅっん・あっっ!・・」
それでも陸は声を出さないよう必至でこらえているようにも見えた。
苦しそうなあえぎ声・・・オレはしがみつく陸のすぐ側にある耳元で言ったんだ。
「・・声・・我慢しなくていいよ。」
そんなオレの言葉に陸はしがみついた腕の力を少し抜いてオレを見つめてきたんだ。
そんな間も陸の性器への愛撫は続けたままで。陸の物欲しそうなうつろな表情。
陸は小さな声で詰まり詰まりつぶやきはじめたんだ。
「・・せん・ぱい・・す・き・・・せんぱぁ・い・・すっ・き・・」
あまりに愛しい陸のその言葉に思わずとっさにキスして唇を塞いでしまったんだ
「っ!ぅう〜ん・・」
本気でかわいいと思った。陸の言葉はさいぎられ呼吸さえ奪うくらいの勢いだった。
鼻に切り替わった陸の呼吸を頬に感じる・・そして一瞬だけ唇を離して言ったんだ。
「・・陸・・舌だして・・」
陸は少し戸惑った顔をしたが、やがてその、甘くうつろな表情で開かれた口から
少しだけ舌を出してくれたんだ。

314 :
唇は合わせず、口の外で触れ合う舌と舌。
最初はオレがチロチロと舐めていただけだったが、しばらくすると
陸の舌もオレ舌を確認するように絡ませてきたんだ。ねっとりとした感触。
ときより鳴るクチャクチャという音。
ゆるくなった陸の口からは混ざり合った唾液が溢れ頬を流れしたたる・・・
右手は三本指から掌全てで陸の性器を握り直し愛撫をつづけ
陸の肩をずっと抱いていた左手をスルスルと下へ移動させ肉付けが豊満な可愛い
おしりへ移動させ強く愛撫した。
「ううぅん!!・・くぁっ・・ふぅ・あっっ!」
絡む舌のせいで苦しそうな声をあげ、のけぞるようにアゴを上げた。
そして絡んでいた舌は離れ、唾液が放物線を描いた。
「陸・・声・・声だしていいから」
快感に歪む陸の表情。・・恥じらい・・緊張・・不安・・恐怖心・・
きっとそれらを全てを快感にかき消された瞬間だったのかも知れない・・・

「あぁっ!はぁぁ・・ダメぇ・・あっ・あん!・・いい・・もち・ぃぃ・・」

ーその時、何かものすごい力がオレのこころを締め付けたんだ。
        陸を壊してしまいたい。それぐらい愛しくて愛しくて・・・ー

315 :


徹夜しちまったw
準備して仕事行ってきます。


316 :
帰還を待っております(´∀`)

317 :
わっふるわっふる

318 :
ageわっふる

319 :
つづきです。
「あ!あぁぁ・・せん・ぱぃ・・ぼくぅ・・変に・なりそぅ・・」
「・・陸・・陸・・」
激しくまさぐられた陸のおしりはブリーフが半分ほど割れ目に食い込み、
もう何分も愛撫を受けている陸の性器はこれ以上の刺激すると
精射してしまうくらいの快感がジンジンと陸の性器に伝わってた。
「・・あぁ・・アソ・コ・が・・あぁぁ・んっ・・」
オレを見つめる潤んだ瞳から涙がにじみ、快感に溺れる陸の顔は色気すら感じた。
「あぁぁ・・きもちぃぃ・・あぁっ・・もっと・・」
快感に犯された自分の意思とは関係なくでてくる言葉。
「はぁ・はぁ・・あぁん・いぃ・・せんぱぁい・・せんぱぃ・・」
オレは陸がまだイってしまわない様に今の力を保ちつつ
陸の性器をもて遊ぶように楽しんだんだ。今となっては邪魔なだけのブリーフも
脱がせてしまいたい。その下にある可愛い性器を見てみたい。
そんな事を考えながら、ひたすら陸の性器を愛撫しつづけたんだ・・・


320 :
わっふるわっふる!

321 :
「・・はあぁぁっ・・うぅっん・・もうだめぇ・・あっ!」
これ以上刺激すると陸がイってしまう。そう感じたオレはゆっくりと右手の動きを
止めた。触れているだけの掌には時より小さく脈打ち熱く熱を発していた。
「・・ぃやぁ・・やめぇ・なぃ・・でぇ・・」
淫らな声で物欲しそうにつぶやく陸を左手で抱き寄せると
力なくダラリとオレに倒れこみ、身をゆだねる。
オレが一瞬やめるのが遅かったのか、
陸は稀少量の薄い精子を精射してしまったようだった。
密着したブリーフの先端から2、3滴の液がポタポタと落ちる・・・
ぐったりとオレの胸に抱かれ放心状態なりながら呼吸を整える陸の背中を
軽くポンポンとやさしく叩いてやったんだ。
「・・大丈夫?・・」
オレの問いかけに軽くうなずくものの、かなり体力を消耗させているようだった。
少し休憩が必要と感じたオレは陸をそのまま抱きかかえベットに横にならせたんだ。

322 :
すぐに毛布をかけてやり、部屋の電気をつけると陸の顔は月明かりで見るより
ずっと赤く染めていて少し心配になるほどだった。オレがお茶を持って行くと
体を起こしてコクコクと一気に飲んだんだ。
「陸、ごめん」
オレがそういうと陸は黙って首を横に振った。
そしてしばらく黙りこんだ後うつ向いたまま話してきたんだ。
「僕・・変だよ。どんどんHになってく・・・変な声もでちゃうし・・」
うつ向いたまま陸は声を詰まらせつづけたんだ。
「先輩に触れられると・・頭が真っ白になって・・嫌ですよね・・こんなHな僕」
そう言って顔を上げると涙が一滴、陸の頬を流れたんだ。
「・・嫌いに・・嫌いにならないで・・」
潤んだ瞳で見つめる陸にゆっくり近づき頭を抱いてやった。
「嫌いになんかならないよ。なるわけないじゃん。」
「・・・ほんと?・・・」
「って言うか、エッチな陸の方が好きかも」
「また変な声でちゃうよ?」
「だから言ってんじゃん。声だしていいよって」
それから、陸は黙ったまま何も言わなかった。オレはベット空いてる所に座り
タバコをくわえ火をつけた。今日はあきらめよう。そう思っていたんだ。



323 :
時計はもう23時を回ろうとしていた。
窓を開けると12月の冷たい風が入ってくる。さっきまでの胸の高鳴りはまるで
嘘のようで(陸以上にオレの方がかなり変態だったんですけど・・)なんて
考えると異様に恥ずかしくなる。
「陸、もう寝ようか?」
オレはそう言って窓とカーテンを閉めた。上半身裸だった俺は脱ぎ捨てた服を取り
着ようとしていたんだ。
「・・もうしないの?・・」
思いがけない陸のその言葉に振り向くと
毛布で顔を半分かくして少し恥ずかしそうにこっちをみて見ていた。
オレは一瞬ごくんと唾を飲んだがすぐに、こう言ったんだ。
「もう陸、ヘロヘロじゃん」
「僕・・・もう大丈夫だよ」
「無理すんな。また今度いっしょにがんばろ。なっ!今日はもう寝よう」
オレはそう言って電気を消したんだ。
今度は真っ暗ではなく小さな明かりを一つ残して・・・

324 :
オレが服を着ようとすると陸が毛布をかぶったまま寄ってきて身を寄せる・・・
「先輩、明日実家に帰っちゃうんでしょ」
そう言って陸はまだ裸の俺の背中に頬をよせた。
「陸・・したいの?」
陸はしばらく黙っていたが背中に感じる陸の頬が動いたんだ。
その後もしばらく沈黙が続いた。やがてオレは着ようした服を放し陸を毛布ごと
抱きかかえベットに寝かせたんだ。オレはその後後ろ向きジーパンを脱いで
トランクス一枚になったんだ・・もう一度、陸を抱くために・・
そしてまたオレは陸と抱きあったんだ。今度はベットの上で・・・
「陸、ホントに大丈夫なの?」
オレの言葉に黙ってうなずき笑顔を見せてくれる。少し冷えた陸の体・・・
「寒くない?」
「すこし」
オレは陸をいっそう強く抱きしめ耳でこう呟いたんだ。
「すぐあったかくなるから。」
オレは陸の唇を舐めるよいにキスしたんだ。もう一度熱い夜がはじまる・・


325 :
「あぁっ・あぁっ・はぁんっ・もっとぉ・・ぅん!・ふぅん・・・あんっ」
陸はベットの上で両手で後ろを支え、曲げた足を大きく開かれ座っていた。
一度精射寸前まで愛撫を受けていた陸の性器は敏感になっていた。まだ行為を
開始してから一度も離していないオレの右手は陸の性器を必要に刺激していた。
陸の性器からは再び大量の愛液が溢れ、快感に身をよじらせていたんだ。
「あっ!いぃ・・はぁ・・きもちいぃよ・・」
その時のオレはすでに陸の愛しい顔や狂わしい声に酔い、陸の性器への愛撫を
必要に繰り返していた。一点だけを集中的に断続的に刺激されている陸の性器は
言いようの無い、とろけるような快感に包まれた陸は我を失いつつあった。
「陸・・どこが気持ちいいの?」
「あぁっあぁっ!もうっ!またっ!・・あんっ!」
オレはまた陸がイク寸前で右手の愛撫をやんわり止めたんだ。
一回目で完璧にタイミングを掴んだオレは、これをすでに三回つづけている。
「はぁーん・・あっん・うん・・僕の・・あそこ・・変になっちゃう・・」
拷問にも似たこの刺激は陸を完全に虜とさせたみたいで陸は何度も何度も
この快感をオレに求めてきたんだ。


326 :
全身性感帯言っても過言ではない位に陸の身体は敏感になっていた。
長時間愛撫され続けた陸の性器はブリーフからしたたるほど愛液が溢れ
オレの掌は完全にふやけていて、その手を離す時の刺激にさえ陸は吐息を漏らす。
「・・せんぱい・・」
可愛いくて愛しくて・・でもこれ以上じらすのはさすがに気がひけたので
最終段階に入ることにしたんだ。俺は力ない陸を抱きしめ耳元でささやいた・・
「陸のアソコ・・陸のちんちんが見たい・・」
陸は黙ったまま俺に抱きしめられていた。そしてオレは陸のブリーフに手を
かけたんだ。陸のちいさな体がこわばる・・
「脱がすよ。」
オレはゆっくり下ろし始めると陸は強くしがみ付きそれ以降オレを放さなかった。
ブリーフは下までずらされオレは陸の身体を放そうとした。
「だめ!放れたら見えちゃう」
しがみつく陸の手が震えていた。急に怖くなっちゃったんだね。・・陸・・
とりあえずオレはそのままの態勢でなんとか毛布を拾い陸にかけてあげたんだ。

327 :

〜お詫び〜
あかとんばです。
読んでくれてるかたありがとうございます。
実は昨日かなりの睡魔と格闘しながら書いていました。思考もかなり低下した
状態だったらしく。今日起きて自分が書いた物を確認してビックリしました・・・


なに・・・このグダグタの展開・・・


主人公、完全変態キャラになってるし!なぜ陸タンがド淫乱に・・・!?
文章もなんかリアリティーないし、これホントに自分が書いたの?って感じです。
もうかなり終りに近い分、修正もたいして出来ないと思いますが
出来れば最後までお付き合いください。駄作になって申し訳ないと思っております。
この後の展開どうしよ・・・

328 :
とりあえず、女が同性愛板に来るな。

329 :
マンコくっさー!!!!!!

330 :
あかとんぼさん、続き楽しみにしてますよー
淫乱もまたよし!
陸かわいいです。

331 :
ショタにヤられるのが見たいわ。ガチムチ淫乱先輩で

332 :
わっふるわっふる

333 :
応援わっふる!

334 :
あんたたちね〜。板分かってる?
腐れマンコはこなくていいのよ。

335 :
「陸。これ使っていいから。」
陸は肩に掛かった毛布を掴み、前を隠すようにしてその場に座り込んだんだ。
「やっぱ、恥ずかしいんだ?」
俺の問いに陸は申し分けそうな顔して小さな声で
「・・・ぅん。」
とだけ答えてくれた。その時オレは胸の奥から何かがスーッと消えていくような
そんな感覚を覚えたんだ。
・・・陸・・・。
オレたちが今してる事って何なんだろね・・・
すこし分からなくなってきたよ・・・
気持ちは通じ合ってると思ってたけど、オレはすごく一人よがりで我がままで・・・
自分の勢いと欲望ままに陸を抱いていた気がするよ・・・
ごめんな・・・陸・・・
「陸。ひとつ聞いていい?」
オレがそう言う陸はうつむき気味だった顔を上げてくれた。
「陸は何で・・その・・オレとしたいと思ったの?」
「え?」
陸の答えが聞きたかった訳じゃなかったのかもしれない。
ただもう一度自分の気持ちを確認したかったんだ。
「陸・・・オレね・・・陸の事が好きだ」



336 :
「だから・・その・・陸も俺に協力して。」
全部の意味は伝わらなかったかも知れない。でも陸は黙ってうなづいてくれたんだ
オレは陸をベットの中央に寝かせて、陸が体を隠していた毛布をキレイに横向きで
掛け直し部屋の小さな明かりも消して真っ暗にしたんだ。
「これでちょっとは恥ずかしくよな?」
俺はそう言って陸に軽くキスをした。
「もう陸は何も考えなくていいから・・ただ素直にオレを感じてくれればそれで。」
陸も肩の力が抜けたようで、少し笑って頷いてくれたんだ。
オレは陸の足の方からゆっくり毛布のなかへ頭を忍ばせていった。
さっき脱がし掛けた陸のブリーフは膝のあたりまで下がっていて、オレは陸の足を
片方だけブリーフら抜いてやった。そして自由になった陸の両足を大きく開けて
陸の股間に顔を近づけていったんだ。

337 :
訂正 上5行目
「これでちょっとは恥ずかしくないよな?」
の間違いです。
他にも沢山あると思うけど・・・

338 :
わっふるわっふる

339 :
毛布の中の真っ暗な何も見えない空間は、異様なほど甘い熱気に満ちていた。
そしてオレは陸の体の中心にある、もう十分すぎるほど勃起した性器を握ったんだ。
「・・あぁぁ・・」
また陸の甘い吐息がこぼれる。オレは今、陸の性器に初めて直接触れていた。かたくやんわりとした生温かい感触・・・
触った感じ皮はしっかり被っていて、陸の体に比例した大きさぐらいだろうか。
下腹部を撫でてみるときめ細かい肌の感触で無毛とわかる・・・
性器というより、それは正に少年のチンチンと言った方がぴったりで
変かもしれないけど、そこにたどり着けた感動みたいなものすらあったんだ。
激しく触ると壊れてしまいそうな陸のちんちんをオレはゆっくりしごいてやった。
「・・あぁぁ・・うっーん・・はぁぁ・・」
外から陸の声、中ではくちゅくちゅといやらしい音が響く・・・
そして俺はそのまま陸の股間に顔を近づけチンチンの先の方を舌で舐めたんだ。
「はあぁっ!」
陸の腰が一瞬浮いた。そしてそれ以降また陸は快感に大きく乱れていくんだ。
「はぁー・・なに?・・ぃやぁ・せんぱい・・」
その時、陸が毛布をめくったんだ。今までと違う新しい感覚に驚いたんだと思う。
オレはその時、陸のチンチンの完全に口にいれジュルジュルとしゃぶっていたんだ


340 :
次回ついに陸タンが!?イってしま・・・いやいや、それ以上は言えません(笑)

341 :
>>1にもかいてあるからこんなこと言いたくないけど
あかとんぼいい加減長すぎ。
あとそれから、腐マンコくるな。

342 :
あかとんぼマダー

343 :
わっふるわっふる

344 :
わっふるわっふる

345 :
遅くなってすいません。つづきです。
「いやぁ、先輩!そんなの、きたな・・・あっぁぁ!」
陸の言葉は聞こえていたけど、もう抑えられないくらい感情が高ぶっていたんだ。
更に勢い余ってめくれた毛布は、
陸自身の手でスルスルとベットの下に落としてしまって、俺は思わす顔を上げた。
まるで時間が止まっているような、その光景。そんな陸の姿に心を奪われていた。
青白い月明かりを浴びた、陸の一糸まとわぬ姿・・・
まだ子供のような幼い裸体は足を大きく開かれ、その中心からは濡れて淫らに輝く
陸の可愛いチンチンがそそり立っていた。
その先端からはトクトクと蜜が溢れ、棒を蔦って流れ落ちる・・・
快感に耐えるように枕の両端を握りしめた陸の表情はうつろで
半開きの口からはヨダレが流れていたんだ。
それはいやらしいと言うより、むしろ神秘的な聖なる儀式のようにすら思えたんだ
何秒か見とれていたんだと思う。そんなオレの視線に陸は力なくつぶやく。
「・・ぃや・・見ないで・・恥ずかしい・・」
そんな愛しい陸をもう一度抱きしめ、最後に頭を少し撫でてこう言ったんだ。
「陸・・もうイカせてあげるね。」

346 :
それからのオレは陸を陸をイカせることで頭がいっぱいだった。
もう一度陸のちんちんを、今度は根本までしっかり口に含みしゃぶってあげると
陸の体は激しく淫らにオレを感じてくれる。
「ああぁぁ・・はぁはぁ・・せん・ぱい・・あっ・あっ!・・いぃ・・」
口を通じて伝わる陸のチンチンは生温かく、時より小さく脈打つ度に口の中に
熱く甘い蜜を溢れさせた。陸の味がした・・・
「・・ぁああっ・・うぅん・・きもちぃぃ・・ああぁっ!」
口から溢れ出た蜜は陸の肉棒とオレの唇、舌との摩擦感を高めた。
すでに陸は声だけではなく時に身をよじらせ、時につま先で腰を浮かし
初めて人にくわえられた、そのチンチンから伝わる快感に萌だえていた。
「ああぁんっ・せんぱい・・はぁっ・・すきっ!・・すきだよぉ・・」
「あっあぁん・あっあぁん・もうダメぇ・・あん・・とけ・ちゃ・う・・!」
もう陸の絶頂が近いと悟ったオレは更に激しく舌を絡ませ、わざとジュルジュルと
大きな音を立て陸のチンチンを刺激したんだ。
(陸・・陸・・陸の精子が飲みたい・・・)
そして陸も両手でオレの頭を押さえ自ら腰を動かしていたんだ。
「ああっ!んうっ・んはあぁぁぁぁ!あっ!くる!何かでちゃう!!」
次の瞬間オレの口で陸のチンチンが2回ほど大きく脈打ち、その後ドクドクと
白濁した液が放出された。
「はぁーあっ!はぁーあっ!はぁっ!あっ・・・ハァ・ハァ・ハァ」
陸の呼吸に合わせて数回に分けられた性射はやがてゆっくりと間隔を長くし
オレはその間も優しく陸のチンチンを舐め続け最後の一滴まで飲み干したんだ。



347 :
初めてでしかも感じやすいガキなのに、随分遅漏なのね。

348 :
>>346
聞けなかったの?
くっさいメス豚は来なくていいの

349 :
ぐったりと横たわる陸は放心状態でまだ余韻に浸っているようだった。
下腹部やチンチンはまだヒクヒクしていて、オレはもったいない気がしたけど
毛布と布団を掛けてやった。しばらく寄り添ってから正気に戻った陸の第一声。
「先輩・・・飲んじゃたの?」
ちょっと笑ったよ。なんかリアルな質問に・・・
「うん。飲んじゃった。」
「え?大丈夫なの?病気にならない?お腹痛くならない?」
そして本気で心配そうに聞く陸の頭を撫でて言ったんだ。
「もう寝ていいよ。」
その後、すぐに陸のスースーとした寝息が聞こえた。
まだ一度も出していないオレは、もちろん悶々してすぐに寝れる訳もなく
陸を起こさないよう、そーっとベットから抜け出しトイレで一発抜いた・・・
ーこうして初めての未熟なセックスとなおかつ相手が
            同じ男という長かった夜が更けていったんだ。−

350 :
「じゃぁ、陸。また新学期に学校でな。」
翌日からオレは実家に帰る事になっていて、陸を家まで送ってやった。
「10日ぐらい会えないけど・・・」
「・・・うん・・・」
涙目になって頷く陸をたった10日なのに可愛い奴だなー≠ネんて思っていた。
別れ際に言った陸の『さよなら』の言葉や、こぼした『涙』も全部、大袈裟だと
思っていた。うん。オレはそう思っていたんだ・・・。でもね・・・陸・・・


       どうして、黙っていなくなったんだよ。陸・・・


年が明けてすぐに陸はお父さんの仕事の都合で引っ越した。と聞いたのは新学期が
 始まってすぐの事だった。最初は信じられなかったよ。信じたくなくて・・・
    でも時間が経つに連れ、陸に会えない現実を目の当たりにすると
    どんどん失意に満ちていったよ。あの夜、陸はわかっていたんだね。
 だから思い出を作りたかったの?オレはね、陸がいなくなってまたダメや奴に
  なってしまったよ。でも、なんでかな?悲しいはずなのに涙は出ないんだ。
  陸がいなくなってもう三ヶ月経つのにオレは今だに泣けずにいたんだ・・・


351 :
陸から手紙が届いたのは、それから暫くしての事だった。
「はい、高野くん。大下くんから手紙。あなたの住所が分からなくて
 学校の私宛てに送ってきたみたいね。」
保健の先生はそう言って1つの封筒を渡してくれた。オレはその場で封筒を
開けると中にはこう書かれていたんだ。
『先輩に会いたい。春休み会いに行ってもいいですか?』
たった二行の短い手紙だった・・・オレはその時、陸がいなくなって初めて
泣くことが出来たんだ。
「・・先生、オレね、男だけど・・・陸のこと好きだったんだ・・」
「・・そう・・辛かったね・・」
保健の先生はそう言った後、黙って抱きしめてくれた。
「大下くんに返事、書かないとね!」
オレが中学を卒業する3日前の出来事だった。


352 :
〜エピローグ〜
2008年9月のある日・・・
(・・・もう秋だな・・・)
タクシーを止めるスーツ姿の男が一人。
「お客さん、どちらまで?」
「平瀬出版ビルまでお願いします。あっあとラジオいいですか?」
「はい。番組は?」
「FM近畿で。」
時は同じくとある中学校の保健室
少し歳のいった白衣の女性がラジオのスイッチをいれる。

みなさん。こんにちわ。『FM近畿ミュージックリクエスト』お相手はわたくし
上田美穂でお送りいたします。では早速、本日最初のオハガキは、大阪府在住の
ペンネーム白衣の天使さん。中学校の保健の先生ですね!
『私はこの季節になると10年も前に卒業したある二人のこと思い出します。
そんな二人も今はもう社会人。今でも影ながら応援してます』
二人とも元気に働いているといいですね!それでは本日一曲目のナンバーは
白衣の天使さんリクエストで
スキマスイッチで『ボクノート』・・・・

                            おわり

353 :


終わりますた!最後のほうはかなり駆け足になりましたが・・・
最後まで読んでくれた方、応援してくれた方、わっふるわっふるとレスくれた方
本当にありがとうございました。

                               あかとんぼ

354 :
お疲れ様でした〜
こういうジャンルの小説だと大人×ショタが多いけど、
少年同士の甘甘でラブラブなお話良かったです♪
次回作も期待してます!


355 :
とんぼ乙!
抜いたハァハァ 次回作にも期待!

356 :
腐マンコどもが沸いてるわね
板をわきまえて頂戴。
くっさーい。
あと、あかとんぼ。
長いのにつまらな過ぎよ。
やっぱり腐女子ね。きったなーい。

357 :
短髪ガチムチ好きオッスオッス以外は全部腐マンコ扱いだよ

358 :
少四の時の学校の帰り道、僕は学校を出てすぐ近所の和輝君と一緒になった。
年は2つ上だけど小さい時から一緒に遊んだ仲なので年の差はあまり感じなかった。和輝君は
なんだかウキウキしていて、早足で歩いて少しでも早く家に帰りたいような様子だった。
僕は「なんでそんなに急いでるの?」と聞いたら、和輝君は「誰にも言わないか?」と聞いてきたので僕は
「うん」と答えると、ランドセルから紙袋を取り出して中身を見せてくれた。
それは女の裸の写真とかHな漫画が載っている雑誌で、和輝君は「友達から貰ったんだ。早く家帰って見たいからさ」
と言ってまた早足で歩き始めた。
僕はつい勢いで「僕も見たい!」と言ってしまった。すると和輝君は少し考えてから「誰にも言わないか?」と言ったので
「絶対言わない、言わないから見せて!」と言うと「じゃあ帰ったらすぐ家に来いよ」と言ってくれた。
僕と和輝君は駆け足で家に向かった。

359 :
僕は家に帰るとすぐに着替えて和輝君の家に行った。
和輝君の家は両親が共働きで帰りは遅かった。僕は和輝君の部屋に案内されると
一緒に横になってベッドの上にうつ伏せになりエロい雑誌を拡げた。
僕はこの手の写真も漫画も見るのは初めてなので凄くドキドキしていた。
女の人の裸の写真はアソコの毛がモジャモジャでなんだか気持ち悪かったけど、
和輝君はなんだか凄く興奮していた。
Hな漫画は女の人が男の人にイタズラされる内容で、僕にはピンとこなかった
けど和輝君は「チンコ起ってきた」と言ってモゾモゾしはじめた。

360 :
和輝君は「駄目だ、我慢出来ない」と言ってズボンをおろしてチンコを出した。和輝君の
チンコはでっかくなってて、それを和輝君は自分の手で握って擦り始めた。僕はなんだか
わからないので「なにしてるの?」と聞いたら「こうすると気持ちよくなるんだよ、お前もやれよ」
と言われたけど、なんだか怖くて「僕はいいよ」と言った。
すると和輝君は「じゃあ俺のやってくれよ」と言って来た。僕は「やだ、怖い」と言ったら和輝君は
「なんだよ、じゃあお前の親にばらすぞ!」と言って来たので「えっ言わないで、じゃあやるから」と言った。
和輝君は仰向けになった。チンコがお腹にくっつきそうなくらい起ってて、なんだかビクビクと脈打っていた。
僕は「どうすればいいの?」と聞いたら「握って擦ればいいから」と和輝君は言った。僕は言われた通りチンコを
握ると、和輝君は「ウッ…もっと強く…」と言った。僕は少しギュッと強く握ると和輝君は
「あッ…そう、それぐらい。そのまま動かして」と言った。僕は言われるまま擦り始めた。

361 :
和輝君は口を半開きにして、うっとりとした顔で僕を見ていた。
僕はなんだか照れ臭くてすぐに目をそらした。
「気持ちいいの?」と聞いたら「うん、もうイッちゃうかも」と言った。
僕は「え?どこに行くの?」と言うと和輝君は「あぁ…うん、イ、イクッ…」
と言うと、ビクンッと体を突っ張らせると同時にチンコから白いおしっこが
ドクドクと流れ出て来た。
僕はびっくりして、握っていた手を離すと和輝君の顔を見た。
和輝君は息を荒くして放心していた。僕は「大丈夫?痛かった?」と聞いたら和輝君は
「…気持ちよかった。自分でやるのと…全然違う」と言った。
「この白いのなに?」と聞くと「精子だよ、イクと出るんだ」と言われたけど、よく
わからなかったので「イクってなに?」と聞き返した。すると和輝君は
「じゃあお礼に俺がイカせてやるからお前も脱げよ」と言ってきた。
僕はドキドキしながらパンツを脱いでベッドに横たわり仰向けになった。
僕のチンコもいつの間にかギンギンに起っていた。

  

362 :
わっふるわっふる

363 :


364 :
書きたいんだけど何かテーマ無い?

365 :
自分が一番萌えるシチュで書けばいいんじゃない?

366 :
>>364
>>331

367 :
age

368 :
ここはガチホモが多い板だから書きにくい。
ショタは腐女子扱いされやすいし。
野次飛ばす奴がいる様な所は誰も書かない。だからageる必要もない。

369 :
でも、すきな人もあるよ。俺は好み

370 :
>>396
どの作品が好きだった?
オレも作品自体はいいとおもうよ!書いてる人への野次が醜いだけ。

371 :
夕の日差しにほんの少し暖められた風が、部屋の中を通りすぎていく。半分閉じられたカーテンの揺らめきにこぼれる光に、少年は目を細める。
羽布団の中で、うつぶせに寝たままの少年の尻へ大きな手の平が優しく触れた。顔だけを動かして振り返り、隣に寄り添う男を見た。
「やっと起きたか。もう昼だぞ?」
微笑むように囁く男の声にくすぐられて、少年は身をよじる。背中へ細い手を回し、男の腕に触れる。
まるで辿るように這わせていき、そのまま自分の体を寄せて、相手の胸に頬を触れさせた。
ほとんど薄れてしまった香水と、汗、それから少し、煙草の匂い。
見上げた少年と男の目が合う。男の口元へ自分の唇を近づけて、少年は目を閉じた。
「……んっ」
たっぷり数十秒の口づけのあと、男が少年の髪を優しくかきあげ、撫で回す。
「今日は……買い物にでも行くか? 前から欲しがってた

('A`)飽きた

372 :
わっふるわっ

373 :
>>371
続きをかけ!

374 :
>>367
まあ、他所に行くなら半角文字列板が妥当だろうな。
念のために検索してみたが、半角文字列板にショタ小説スレは無かった。

375 :
そら半角文字列には無いでしょう。
エロパロ板にはあるけど。お好みかどうかまでは知らん。
ショタとお兄さんでエロパロ3
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220795350/

376 :
371はお耽美だね
エロシーンがないけどその雰囲気は好きかも

377 :
てす

378 :
361は続かないのか?

379 :
            ―――――  保 守  ―――――

380 :
>>375

381 :
誤爆スマソ
>>375
もっとこういうショタスレ無いの?

382 :
エロパロ板しか知らんな
2次のキャラ別SSならあるんだろーが…
ショタスレは立てにくい。立てれる板は荒れやすい。
>>375のスレも
散々議論されて特別に例外として認められた、隔離スレらしいからね。
以後エロパロ板では同性のショタスレは認められてない。
しかしココは誰も投下しねーなw落ちないのが不思議なくらいw

383 :
書いても臭い臭い言われたら書く人いないよ 

384 :
さらにわっふるわっふると煽るくせに
書き終わっても、感想や労いの言葉もなしw
ageると湧いてくるガチホモの粘着荒しレス攻撃wホント最低だなここは!
それでも書いてくれる勇者は現れないだろうか!?いわ


385 :
>>375とかの方が作品投下という意味じゃ賑わってるな

386 :
今更なんだけど、わっふるわっふるってなんなの?
使う場面はなんとなくわかるけど元ネタとかあるの?

387 :
>>386
わっふるわっふる=早く続き書け
起源は半角板でバカにだけ画像を配布するって奴がいて
誰かが We are fool を Our fool と
間違えて書き込んだ奴がいたらしい
それが伝説となってわっふるわっふるが生まれたらしい………
嘘か本当かしらんけどw

388 :
>>387
へーそうだったのか、知らなかった。 

389 :
>>387
なにこの無駄な豆知識w

390 :
俺は今日、初めて酒を飲んだ。どんな種類かも覚えていない。
たしか、とても真っ赤な酒だった。赤い赤い…血のような赤。
酔いはじめは気持ちがよかったけど、今では頭が痛い。ガンガンする。
それから。……誰に飲まされたっけ?
ていうか、ここはどこだろう…。白で統一した部屋。
真っ白なカーテン。真っ白な家具。真っ白なベッドに真っ白なシーツ。
そして、真っ白な服を着た。俺。
いったいなにがどうなっているのだろう。
真っ赤な夕日が真っ白なカーテンのスキマから入り込んでいる。
その夕日は、一直線に一つのグラスを差していた。
多分、俺が口をつけたグラス。少しだけ酒の匂いが残っている。
そしてその匂いを嗅ぐと頭が痛くなってくる。
俺は、何をされたのだろう…。俺は、何をされるのだろう。
そう思っているとガチャッと真っ白な扉が開いた。
空けた途端、部屋は夕日の真っ赤に包まれた。
そして、黒くて暗い。男が立っていた。
誰?と聞こうとしても声が出せなかった。
本当に俺は、昨日何をしたのだろう…。

391 :
とりあえず飲んだのは赤ワインじゃね?

392 :
とりあえず、小説の話だけどな。

393 :
エロくないショタ小説の投下はダメですか?
ショタ同士のご主人さまとメイドものなんですけど……。

394 :
>>393
いいんじゃない
ショタ小説スレでエロ小説スレじゃないし

395 :
>>394
お言葉に甘えて……。
『今夜、君の立つキッチンで』
------------------------------------------------------------------
                       
 いつ眠りについたのかも分からない時に見る夢は――決まってこの思い出の光景を僕に見せる。
 いつもはっきりとは思い出せないけど、それはおそらく自分の子供の頃の光景なんだろう。
 思い出の中の光景(それ)は、いつも午後の陽光に包まれている――淡く暖かい光の中、たくさんの観葉植物達に
物憂げなまなざしを向けている子供の光景が見える。
 そんな子供の隣にはもう一人、男の子がいる。それがリッコだ。
 そして観葉植物を見つめているのが――僕だ。
 それは僕達二人が、初めて出会った瞬間を切り取ったものだった。
 やがてその中の僕は、目の前のリッコに気付き声を掛ける。
 何と言葉を掛けたのかは分からない。だけどそれに気付いて不思議そうな視線を返しているリッコの様子を見るに、
どうやら何気ない挨拶を投げ掛けたのだろう。
 そして僕とリッコはいろいろなことを話していく――。
 やはり何を話しているのかは分からない。ただ、僕から問い掛けられてくる言葉に、妙にあたふたしている幼い
リッコの姿はとても可愛く思えた。
 やがてそんな子供のリッコは僕に向かって“ある言葉”を投げかけてくるのだ。
 それこそが――僕が最も知りたい“言葉”それだった。
 自分の過去ながら、ここで自分達が何を話していたのか僕は何ひとつ思い出せない。しかし思い出せないながらも、
それがひどく“大切なこと”であることだけは憶えているのだ。
 だからこそ、知りたい。
 リッコは何を僕に話しているのだろう?
 そしてそれを受けて、僕は何とリッコに応えたのだろう?
 そうして見守り続ける中、幼い僕は夢の中のリッコの両手を取る。そして互い見つめ合い、微笑み合うのだ。
――その光景を見ながら、この夢の傍観者たる僕は慌てふためく。
 あぁ――夢が終わる、と。それこそは、この夢が終わる直前の場面であるから。だから慌てふためく――今日も何も
分からないまま、何も思い出せないまま終わってしまうから。

396 :
 どうして思い出せないのだろう? 僕はこんなにも、知りたいというのに。
 その瞬間――僅かに、記憶の一部分だけが再生された。
『やくそだよ、キトラ』
『うん。やくそくだよ、リッコ』―――
 はっきりとその部分だけを聞き取ることが出来た――しかし何を約束しているのかは、結局分からなかった。
 やがては白く霞みゆく夢に、僕はこの眠りからの覚醒を自覚する。
 今日もまた、このことを思い出すことは叶わなかった。そして現実の僕も目が覚めてしばらくすれば、この夢を
見ていたこと自体、忘れてしまうのだ。
 だから僕は目覚め行く意識の中で、いつも神様に祈るのだ。
 どうか、この次もまたこの夢を見せてください。そして次こそは思い出させてください――と。
 それが、今の僕に出来るただひとつのことだから。
 それこそは―――
 かの、“マクスウェルの呪い”に取り憑かれた自分を助け出してくれる、唯一ひとつの方法であるのかもしれない
のだから。

【 1−1 】 
 視界の開けた広い台所には、入ってすぐに真っ黒なコンロが目に入る。
 入り口の正面に設けられたそこで、記憶の中の彼女はいつも何かを作っていた。
 寒い時には心から温まるシチューを作ってくれたし、眠れない夜に飲むライムの蜂蜜割りだって、ここで彼女が
作ってくれていた。
 この家のメイドであったエドナの――そんな彼女の後ろ姿を誰もいない台所に思い出し、キトラ・マクスウェルは
大きく鼻をすすった。
 そんなキッチンに朝食の食器を置くと、逃げ出すよう台所を出る。これ以上ここにいたら、また泣いてしまう――
泣いてしまったら、今度こそ一人では生きていけないような気がした。

397 :
【 1−2 】
 若芽色づく五月の始め――ほんの1週間前に、彼女・エドナは眠るよう天に召された。彼女の葬儀は村長をはじめと
する地元の村人達数人によってしめやかなに行われ、見上げるほどに大きく見渡すほどに広いこの屋敷にはキトラ一人
だけが残された。
 少年の姓ともなっている“マクスウェル家”とはキトラの祖父ドレル・マクスウェルが、ライターの開発・製造販売
で労働者階級から成り上がった新興貴族の家系であった。
 その発明品である『ライター』は、『近代を象徴する歴史的発明品』として称えられ、瞬く間に全世界へ浸透――
マクスウェルの名を不動のものとさせた。
 しかしかの家の不幸は、これより始まる。
 折りしもベラトリア・ルドベキア・ワスレモコウ、そしてフリージアの四国による大戦が続いていた激動の最中――
かの発明品(ライター)の出現は、当時の銃器開発においても飛躍的な進歩をもたらすこととなった。
 その独自の構造から容易に火を熾すことの出来る“着火輪”の発明は銃火器の性能を一回りも二回りも向上させ、
結果その兵器の投入によって四国の戦況は激化――それぞれに多大な傷者(成果)をもたらせることとなった。
 これによりマクスウェル家は更なる富を得ると同時、大量虐兵器の開発に携わったという謂れ無き誹謗中傷も
また受けてしまうこととなる。
世紀の大発明を成した“稀代の英雄”は、たちどころに大量虐の“の商人”として――いつしかこの片田舎へと
追いやられることとなった。
 それでも産業革命の追い風も含んだ時代(とき)の中、マクスウェル社のライターは売れに売れた。
 自社製品の売上はもとより、他の会社が製造するそれの著作権料(マージン)、そしてもちろんのことながら銃器製造に
関するそれらも含め、マクスウェルの財は夏の雲のよう大きくなっていった。
 そうした富と名声(誹謗中傷・悪名も含む)の隆盛の中――祖父・ドレルが他界した。
 そのが時を迎え神に召されたものであったのならば、それが後に起こる“かの騒動”を引き起こす契機となることも
なかったであろう。すべての不幸の始まりとなるそんなドレルのは、衝撃的な“事件”の延長線上にて起きてしまった。
 その日ドレルが視察に訪れていた工場は、不慮の事故により爆破崩壊をしたのだった――そしてそれに巻き込まれて
彼は命を落とした。
 大量のガス燃料を備蓄していた工場の災害はドレルのみに関わらずそこでの従業員、さらには近隣の住民すらをも
巻き込む大惨事となった。
 この事件はその後、保証を求める事故の被害者達とマクスウェル社側との話し合いから幾つものを起こさせ、
当時の世間を大いに騒がせた。
 そうしてようやく互いの間に和解が成立し、一連の事件にも一応の決着がついた頃――巷には“ある噂”がささやかれ
るようになっていた。

398 :
【 1−3 】
 それこそが――“マクスウェル家の呪い”それであった。
 あの事故は――そしてドレルのは、かの虐兵器によってんでいった者達の呪いとして、まことしやかにささやかれ
るようになったのだ。
 そしてそれを期に、マクスウェル家には様々な不幸が降りかかるようになる。
 祖父のを始まりにその二年後。キトラの妹が病から息を引き取った。喘息から起こる呼吸停止によるショック――
それが彼女の因であった。まだ4歳であった。
 そしてそのさらに三年後――今度は父母が供だって他界した。晩餐会の帰り、道を踏み外した馬車が橋から転落する
という交通事故がその原因であった。
 相次ぐ家族のは、益々もって“マクスウェル家の呪い”それを後ろ押す形となり、屋敷に勤めていた使用人達も
一人――また一人とそこを後にした。そうして見上げるほどに大きく、見渡すほどに広いこの屋敷にはついに、キトラと
エドナの二人だけとなってしまった。
 次々と使用人達が辞めていくその中、家政婦のエドナだけが残ってくれた。
 祖父の代からマクスウェル家に勤めていたという彼女は、キトラが生まれた時からすでに老媼(ろうおう)の家政婦で、
彼の中では唯一“何も変わることのない”存在であった。
 祖父を亡くし、妹を看取り、そして父母を失ったキトラにとって彼女は祖母であり姉であり、そして母とも言える
存在であった。
 あの激動の最中、屈折することなくキトラが成長できたのは、そして全ての悲しみを乗り越えられたのは――全ては
エドナのおかげといっても過言ではない。
 家族を失ったことは不幸ではあったが、それでもキトラにはエドナがいたから今日(こんにち)まで健やかに成長して
こられたのだ。
 そして失いすぎたが故にキトラは盲目に信じた――そんな二人きりの日々がこれからも続くことを。そんな彼女が
この屋敷と供に未来永劫、“変わることのなく”傍にいてくれることをキトラは信じて疑わなかった。
 それでも彼女は、キトラの想いをよそに逝ってしまった――見上げるほどに大きく、見渡すほどに広いこの屋敷には
ついに、少年が一人だけとなってしまった。

399 :
【 1−4 】
 葬儀の中での記憶は全くといっていいほど無い。ただ泣いていたように思う。
 泣いて泣いて泣きくれて――そんな逃避の酩酊からおぼろげに覚醒した時、キトラは己が一人ぼっちになったことを
受け入れた。もう泣くまいと誓った。これからは一人で生きていかなければならないのだと覚悟した。
 奇しくもそれは、マクスウェル家三代目当主キトラ・マクスウェルとしての誕生でもあった。
 ゆえに、台所で不意に感情が溢れそうになるのを察知してキトラは足早にそこを後にした。
 泣いてもしあの頃の自分に戻ってしまったのなら、もはや一人で生きていくことなど出来ないであろう。ただ衰弱
して、を待つだけだ。
 一時期はそれも考えた。しかしそのつど思い出されるエドナとの思い出にキトラは踏みとどまった。ここで悲観に
くれてを迎えるということは、自分を育ててくれたエドナへの侮辱となる。使用人達が我先に屋敷を出て行く中、
一人残ってまでキトラの世話をしてくれたエドナの行為全てが無駄になる。
 そんなエドナの行為を無駄にすることなど――彼女との思い出を否定することなどキトラには出来なかった。
それだけは、決してしてはいけないのだ。
「――ふう」
 玄関のホールまで走り、強く目頭をこするとキトラは大きくため息をついた。
 そうして呼吸を整え、
「いつまで泣いてちゃ……かっこ悪いよね」
 微笑み、気丈に己を奮い起こしながらようやく当主としての自分を取り戻す。
「さ、お仕事しなくちゃ。溜まってる書類に目を通さないと」
 そして精一杯に強がってから、二階の書斎へと上がる階段を踏み出したその時であった――
「メイドが、来たど――――ッッ!!」
 突如として玄関のドアが押し開かれたかと思うと、そんな叫び声がホールに響き渡った。

400 :
「メイドが、来たど――――ッッ!!」
 突如として玄関のドアが押し開かれたかと思うと、そんな叫び声がホールに響き渡った。
「えッ?」
 すでに階段の一段目に足をかけていたキトラは、その声に両肩を跳ね上がらせ振り返る。
 そこには――両腕を広げ、両開きのドアを開けたままの人影がひとつ。
「……誰?」
 瞳をしかめたまま、それを凝視するキトラ。ドアから差し込む朝日が逆光となって、その人影の主を確認することが
出来ない。
 やがてそんなキトラの声に応えるよう、
「おい、メイドが来たぞっ。これからは、オイラがキトラのメンドー見てやるからな!」
 自信たっぷりな、少年の返事(こえ)がひとつ。
「――リッコ?」
 やがて目が慣れ、そこにいる少年の姿を確認するとキトラもその少年の名を呼ぶ。
「おう。おまたせ、ご主人様♪」
 そうしてあっけに取られるキトラを前に――少年・リッコは満面の笑顔を見せるのだった。
           

401 :
【 2−1 】 
 丘を越え、坂を滑り、道を駆け――少年・リッコはマクスウェル邸を目指し急いでいた。
 リッコは今、ある決意を胸に秘めていた。
 それこそは、マクスウェル家に赴き、そこの小さき当主・キトラと供に在ろうという決意。
 かのキトラはリッコにとって幼なじみであり、そしてかけがいのない親友であった。
 今より10年前――かのキトラ達・マクスウェル家は、ここシランの片田舎へと越してきた。
 目立った産業も工業もないそんな辺鄙な場所では、かの家族の登場は当時、大きな話題となった。
 もっとも話題になったのはやはり、当時まことしやかに囁かれていた、“大量虐に加担したマクスウェル家”の噂
それであった。
 現在も然ることながらあの頃の世情はまだ、お世辞にも落ち着いているとはいえなかった。連日戦争による傷者の
報道がなされ、人々は常にの影と隣り合わせの生活を余儀なくされていた。それはこの片田舎であっても例外ではなかった。
 そんなところへ、あのマクスウェルの登場である。
 もちろん彼――ドレルの開発したライターが、当初から武器製造の為になされたものではないことを人々も知っていた。
しかしそれでも人々には不安定な情勢の恐怖や政府への不満――そういったフラストレーションの捌け口が必要であり、
またひとり財を成していくマクスウェル家へのひがみもあった。
 ゆえに人の口に戸は立てられず、ここへ来てもまた、マクスウェル家は後ろ指を指されることとなった。
 現にリッコも、『あの家には近づくんじゃない』――と両親に言い聞かされたことがある。
 今もそうであるがその当時――リッコの家はマクスウェル家への食料品の配達を任されていた村唯一の総菜屋であった。
そんな顧客の陰口を両親が囁くようなことはなかったが、それでも必要以上にかの家と接触すること、そして家庭の中で
その話題をすることは極力避けていた節があった。
 もっともそれも仕方のない話ではあったのだ。村でただ一軒の総菜屋として生業を立てている以上、変にマクスウェル家を
擁護して孤立してしまえば、それこそ自分達一家の危機にもなりかねない。
 ゆえに両親は、かの家との必要以上の接触をリッコに規制した。
 しかしながら、そんな両親の口止めも無駄に終わる。
 あるとき定例の配達に父とそこを訪れたその日――リッコとキトラは出会ってしまった。
 裏口から食料品を運ぶリッコと、手入れされた庭の中央でその様子を見守っていたキトラと二人の目は会った。
 しかしながらそれも一瞬のこと、キトラはすぐに視線を振り切って庭の奥へ潜ってしまった。あとにはリッコだけが残された。
本来なら、その出会いもそこで終わりである。
 しかしリッコは――キトラの後を追って庭の中へと入っていった。

402 :
【 2−2 】
 そもそも、使用人風情のリッコが無断で貴族の家の庭に入っていくこと事態、大変に無礼ではあるのだ。しかしリッコはまだ、
そんな分別もつかない子供であった。そしてまた、新しい友達の予感に踊る心を抑えられない、純粋な子供であったのだ。
 庭を抜け、その敷地の端にポツンと立った温室の中にリッコはキトラを見つけた。
 そうして何臆することなくリッコはその中へと入り――そんな自分の登場に驚くキトラと初めて対面を果たした。
 リッコ自体その時のことはあまり覚えていないのだが、当時を語るキトラは、『友達になろう』と手を伸ばしてくれたリッコの
姿がとても可愛かったと話してくれた。
 ともあれ、こうしてリッコとキトラは友達になった。
 それからというものリッコは毎日のようキトラの元を訪れては、野に山にと共に遊びまわった。
 面倒見が良くて優しいキトラは、いつもリッコの面倒を見てくれた。
 一緒に森へ出かけて迷子になった時も、一人泣くリッコをキトラは背負って帰路を探してくれたし――一緒に坂すべりをして
転んだ時でも、やはりキトラは泣きわめくリッコを背負って帰った。
 互い同い年ではあったが、リッコにとってのキトラは誰よりも頼れる兄のような存在であった。そしてそんなキトラを――
リッコは大好きだった。
 そうして二人は少年時代を供にすごした。
 その中にはもちろん悲しいことだってあった。キトラの祖父が事故にあい、妹が病に倒れ、そして父母もまた不幸な事故のもと
相次いでこの世を去った。
 そのつど悲しみに打ちひしがれるキトラをリッコは見た。そして慰めた。普段無口なキトラもリッコにだけは良く話したし、
そして悲しい時には涙を見せ、その胸の内を打ち明けてくれた。
 だからリッコは思っていた。
 彼は自分との会話を楽しんでくれるし、彼は自分にだけその泣く姿を見せてくれる――自分にとってのキトラが特別な存在で
あるのと同じく、彼にとってもまた、 “自分は特別な存在”であるのだ――と。
 そう信じて疑わなかった。
 しかしそんな考えこそ、自分ひとりの身勝手な思い込みなのだとリッコは思い知らされることになる。
 キトラがここに来てから幾度目かの春のその日――マクスウェル家に仕えていたメイドのエドナが他界した。
 彼女のことはリッコも良く覚えている。
 いかに同年代の友達とはいえ、やはり“階級の差”から二人が遊ぶ姿を快く思わない使用人達がその当時、屋敷にはまだいた。
その最たる者であった執事や侍女などは、リッコの姿を見るたびに追い返し、両親へ苦情をも訴えたものだ。
 しかしそんな使用人達の中で、唯一リッコとキトラの仲を認めてくれたのが家政婦の彼女であった。
 キトラにしてもエドナは特別な存在だった。

403 :
【 2−3 】
 一族の事業に追われ、年に数度しか会うことのなかった両親以上に、彼女の存在は大きく、そして暖かいものであった。
 そんな彼女が亡くなった時の――あの時のキトラの姿は、今でも思い出すたびにリッコの胸を締め付ける。
 彼女の亡骸にすがり、泣き、取り乱し――しまいにはその悲しみのあまりに衰弱して、後の葬儀すらまともに出席できない
ありさまであった。
 その時だって、リッコも黙ってそれを見ていたわけではない。
 自分なりに彼を気遣いながら、その時もリッコはキトラへと声を掛けた。慰めた。それでキトラは落ち着くものだと思っていた。
いつものように。
 しかし――そんなリッコの声・想いなど、微塵としてその時のキトラに届くことはなかった。
 それどころか、そんなキトラにはリッコの存在さえ見えてはいなかったのだ。自分などそこにいないかのよう取り乱し、泣き暮れた
――その時になってリッコは気付いた。
 キトラにとって自分は、けっして“特別な存在”ではなかったのだ、と。どこにでもいる“ただの友人”であった自分だけが、
おこがましくも彼の“特別な存在”と思い違いをしていただけだったのだ。
 それに気付いてしまったことが辛くて、そしていつまでも泣き止まぬキトラが心配で、リッコもまた日を重ねて泣き暮れた。
 そうして一生分の涙を泣きつくしたかと思うほど泣いて眠り落ち――その長い眠りから目覚めた時、リッコの泣きはらした瞳には
ある決意の光が宿っていた。
 自分(リッコ)は、キトラが好きだ。
 それは友人や親兄弟に持つような親近感ではなく、他人を想い慈しめる気持ち――ただひとつ“愛”と言う真実それであった。
彼の為に傷つき、そして泣き暮れてもなお彼のことを想い続けた日々が皮肉にもリッコにそれを教えた。
 それこそは、リッコの新生であった。
 過去にエドナがそうであったよう、その気持ちに気付くことによってリッコもまた、愛する人の為に尽くせる自分へと生まれ
変わったのだった。
 そうしてリッコは決意した――彼の傍にいてあげることを。
もう彼を悲しみにさらさせぬ決意をリッコはした。
 かくして次の朝、肩掛けカバンひとつの全財産を担いでリッコは家を出た。
 両親には、二度とこの家には戻らないと前日の晩に告げていた。

404 :
 キトラと供に在ろうという決意は自分だけのものだ。そんな自分勝手な理由から両親に迷惑は掛けられない。――だからこそリッコは、
二人に『親子の縁を切る』ことを継げた。
 そんな決心と明日の出発をつげる我が子に、一方の両親は何も言わなかった。そして今朝の出発にだって見送りにすら現れなかった。
 しかしリッコは、それを両親の愛だと理解した。
 もし『行くな』と言葉を掛けられたなら、リッコは今朝のよう決意も新たにここを出ることは叶わなかっただろう。
 両親の口から発せられるその言葉には、マクスウェル家に関わることで生じる“村での孤立”、そしてかの忌まわしき“呪い”に
触れようとしている我が子への不安――それらが込められている。
 父母からそれを聞けば、リッコは二人の身を案じ、罪悪感を抱いた旅路を余儀なくされたことだろう。そしてこれから立ち向かう
マクスウェル家の呪いに畏怖し、今後の自分の行く末に不安を抱いたことだろう。
 それを案じたからこそ、両親は“何も言わなかった”。
 我が子の身を心配しない親などいない。二人だってさぞ、旅立つリッコへと励ましや、あるいはそれを引止める言葉を掛けたかった
であろう。しかしそれらを口にしてしまえば、リッコの自分達に対する思いやりを踏みにじるばかりか、息子の一人立ちすら妨害して
しまうこととなる。だからこそ、あえて二人は旅立つ我が子に“何も言わなかった”のだ。
 それこそが、いま自分達ができる我が子への精一杯の思いやり――愛であったから。
 だからリッコは今日の旅立ちに何の後ろめたさも不安もなかった。その愛を一身に受け、心には一片の曇りなく村を出ることが出来た。
 そうして丘を越え、坂を滑り、道を駆け―――少年・リッコはマクスウェル邸を目指して急いだ。
「もう少しだ」
 緩やかな傾斜の道を登っていくと、地平線の向こうからその屋敷の頭がせり上がって来る。そして完全にその道を登りきると――
数十メートル先には、かの館の全貌が見えていた。
 大きくひとつ息を吸うと、リッコは地を蹴り走り出す。そしてその距離を一気に駆け詰めると、改めて門扉越しに屋敷を見上げた。
 格子状に造られた重奏な門扉のそれは、さながら牢獄の鉄格子をリッコに連想させた。そしてそんな印象は、その中に一人でいる孤独な
キトラのイメージをさらに強くさせた。
「――今いくよ、オイラが」
 鼻を鳴らすようして呼吸を整えると、リッコはその格子の間をくぐりぬけ、敷地の中へと入っていく。
―――呪いなんて……全部オイラが追っ払ってやるんだ。
 荒れ果てた庭を進みながら決意を新たにする。
―――今以上に笑わせて、幸せにして――“呪い”なんて、全部笑い話にしてやるんだ!
 そんな“使命”を胸に辿り着く館の扉――そしてこれから始まる使命(たたかい)への烽火(のろし)とばかりに、
「メイドが、来たど――――ッッ!!」
 リッコは声高らかに、その扉を開いたのであった。

405 :
これ自分で書いてるの?
勝手に転載するのはまずいんじゃないの。

406 :
>>405
いちおう『本人』なので問題はないです(^^;)。どうか読んでいただければ……。
-------------------------------------------------------------------
【 3−1 】 
「――メイド? リッコが?」
 突然の申し出に、さすがのキトラも怪訝な表情を見せた。
 そんな彼の反応とは対照的に、
「おう♪ なんでも言ってよね」
 一方のリッコはというと、これ以上にない笑顔を見せる。
「で、でも――『メイドをやる』って言ったって、何をするのかリッコは分かってるの?」
「大丈夫だって。キトラの面倒をみるんだろ? なんでもしてあげるよ。これからはずっとここにいるから」
「いや、そうじゃなくて――それ以前に、『ずっとここにいる』って訳にはいかないでしょ? お父さんとお母さんも心配するよ」
 リッコのペースに飲まれながらも、どうにか彼を説得しようとキトラも言葉を繋いでいく。
 しかし、
「父ちゃんも母ちゃんも知ってるよ、このことは。ちゃんと言って出てきたから。二人とも何も言わなかった」
「―――ッ?」
 そんな説得に対し、さもあっけらかんと応えてくるリッコの言葉にキトラは息を飲んだ。
 いかに子供とはいえ、自分(マクスウェル)の家が何と噂されているか、キトラは知っている。そしてその噂ゆえに、この家がシランの
集合体の中で孤立していることもまた知っていた。
 だからこそ、
「だったらすぐに戻るんだ!」
 なおさらキトラは声を強くした。
 もしこれ以上自分と――この家と関わろうものならば、
「リッコ達家族も、ここで暮らしていけなくなるぞ……」
 やがてはリッコ達もまた、ここでの暮らしを奪われることとなる――そうなることをキトラは恐れた。
 キトラにとってのリッコは、かけがえのない友人だった。そんな大切な人が自分のせいで苦しむ姿をみたくはなかった。――もうこれ
以上、この呪いの犠牲者を増やしたくはなかった。
 しかし、

407 :
【 3−2 】
「父ちゃんと母ちゃんなら大丈夫だよ。オイラ、家出してきたんだし」
「――え?」
 返ってきたリッコの返事に、またもキトラは言葉を失う。
「そ……それはどういう意味なんだい?」
 そしてそれを問うキトラに対し、
「父ちゃん達にはメーワクかけられないからさ、だから『もう戻らない』って言って出てきたんだ。もう――オイラはあそこの家の子
じゃないから」
 リッコはどこかテレたよう返事(こた)えていた。
「なッ――――」
 その返事に、胸の奥で得体の知れない何かが湿った音を立てるのをキトラは感じたような気がした。
 そして次の瞬間には、
「バカなことを言うんじゃない!」
 よりキトラは声を大きくした。
「僕もそうだけど、君はまだ子供じゃないか!」
「………」
「そんな子供二人だけで、暮らしていけると思ってるの?」
「………」
「それに君は『家を出てきた』って言うけど、村の人達はそうは見ないよッ」
 リッコの行動を問い質していくキトラの言葉の数々――それを黙したまま受けるリッコ。
 そして、
「リッコがここにいれば……僕に関わっていることが分かれば、いずれはきみのお父さん達も――」
 その言葉が核心をつこうとしたその時―――
「言わないで!」
 打って変わったリッコの声が抑えた。
「リッコ?」
「………」
 それに驚くキトラの視線の先には――顔をうな垂れ、表情を伏せたリッコの姿があった。

408 :
【 3−3 】
「キトラの言いたいことは、みんな分かってる」
 そしてそのままで一言。
「キトラがオイラのこと心配して言ってくれてるのは嬉しいし、自分がバカなことをしているのだって分かってる。――でもね」
「……?」
「でもね――オイラ、やっぱりキトラのことが好きなんだ。もう、あんなに悲しむキトラは見たくないし、これからも悲しい思いなんか
させたくない。そう思ったから、オイラはここに来たんだ」
 リッコの言葉、そしてその想いに――怒らせていたキトラの両肩からも力が抜ける。
「一時の想いに駆られてこんなことしてるんじゃない――これからもずっとキトラの傍にいられるよう、オイラはここに来たんだ」
「ん……」
「もう、帰る家も迎えてくれる村も無い。オイラは、“マクスウェル”のリッコだから――」
「………」
「だから――『出て行け』だなんて言わないで。もうここ以外に、オイラの居場所はないんだから」
「……リッコ」
 いつもの活発なリッコからは予想もつかないくらいくらい沈んだその声、そして今にも泣き出しそうに強く眉下を結んだ表情に、キトラは
胸の奥が強く締め付けられるような思いがした。
 今キトラを絡め取るこの気持ちは、目の前のリッコに対する申し訳なさだけではない。純粋に、『ずっと自分の傍にいてくれる』と言って
くれたリッコの気持ちが嬉しかったのだ。
 だからこそ、胸の苦しみは治まることなくいっそうに強くなっていった。
 申し訳なく思えば思うほどに、自分のことを思ってくれていたという彼の気持ちが嬉しくなり――それが嬉しく思うほどに、リッコへの
悔咎の念はなおさら胸を締め付けた。

409 :
【 3−4 】
「キトラぁ」
 そうして顔を上げ、今にも露の弾けそうな潤んだ瞳で見上げてくるリッコに――
「リッコ……」
 限界まで締め上げられキトラの胸は呼吸すら忘れさせる。
 そして締め付けられていた胸の中の何かが、完全に絞り千切れて弾けると同時――キトラは深くため息をついて、自嘲気な笑みをひとつ
口元に浮かべた。
「――わかったよ。『出て行け』だなんて言わない。君がそうしたいのなら、ここに残るといいよ」
 そうして諦めたよう頷くキトラへと、
「ッ―――、キトラぁ!」
 リッコは飛びつくようにして抱きついていた。
「ありがとッ。ありがとね、キトラ。オイラ、良いメイドになるからさ♪」
「で、でも――村の人達に不穏な空気が出始めたら、家に帰るんだよ? 本当に村八分にされちゃったら、大変だからね」
「分かってる。分かってるよ、ご主人様。大好き♪」
「……本当に分かってるの?」
 そうして“幼なじみ”から、新たに“主従”の関係を結んだ二人――そんな心優しき初めての主人にその背を撫でられながら、
―――泣き落とせば、落ちると思った♪
 ちゃっかり者(リッコ)はひそかにガッツポーズを取ってみせるのだった。


410 :
チンコに毛が生えたよwまで読んだ

411 :
【 4−1 】
 少し考えた結果、リッコにはエドナが使っていた部屋に入ってもらうことにした。
「うわー、ここがオイラの部屋?」
 一階の、キッチンにほどなく近いそこがエドナの――新しき住人・リッコの部屋であった。
 6畳ほどの部屋には、ドアの正面に窓がひとつ。そしてその両脇の壁面それぞれにベットと衣装ダンスがひとつずつ置かれただけの、
質素な造りとなっている。――このレイアウトはエドナの生前からまったく変わっていない。
 巨万の財を成すマクスウェル家の中においても、彼女は質素倹約を好(よし)とした。それは使用人としての美徳よりはむしろ、素朴で
飾らない彼女の性格が反映されてのことだろう。
 エドナの後も、キトラは幾度となくこの部屋を訪れていた。当初は彼女の遺品を整理すべく目的で訪れたが、今も見た通り彼女の荷物は
少ないもので、むしろここで過ごす時間の大半はエドナの生前を追憶するばかりのものであった。
 強く生きよう、彼女の影を引きずらないよう生きようと決心したキトラではあったが、やはりここに来て、そして彼女の匂いに包まれて
いると、そんな誓いも涙の先にかすんでしまうような気がした。
 だからこそ、ここにリッコを置こうと思った。
 それはエドナの代わりとしてではなく、むしろ彼女の “優しき亡霊”との決別をする決意の表れであった。
「うは♪ 服があるー」
 突然のリッコの声にキトラは我に返る。
 そうしてどこを見るでもなく投げかけていた視線を戻すそこには、かの衣装ダンスからエドナのメイド衣装を取り出しているリッコの姿があった。
「すげー、メイドの服だぁ。ねぇ、着てみてもいい?」
「えぇ?」
 これまた突然の申し出にキトラは間抜けな返事を返す。
「き、着るって――それ、女の子の服だよ?」
「女の子の服は着ちゃいけないの?」
「そんなことはないけど……でも、おかしいよ」
「だけど、メイドの服でしょ? だったらいいんだよ。だってオイラはここのメイドだもん。ね、ご主人様♪」
 見上げながら微笑んでくるリッコの笑顔に押し切られ、キトラは言葉を飲む。
 そうしてなんと応えたらいいものか考えあねぐ主人を、
「ほらほら。オイラ着替えるんだから、外に出ててよ♪」
 リッコは楽しそうにその背を押して、部屋から出す。

412 :
【 4−2 】
「じゃ、そこで待っててね。すぐ着替えるから」
 そう言って締められる寝室のドアを前にしながら、
「リッコ、張りきってるなぁ」
 思わずキトラもため息。
 と―――
「いや、そういう問題じゃないってば!」
 問題はそこではないことに気付いて、思わず自分自身にツッコミを入れるキトラ。
 そもそもリッコが女装をしてまでキトラに仕えることはない。否、むしろそれは、人としても、使用人としても“間違っている”ことなのだ。
「張り切っているリッコには悪いけど、ちゃんと言わなきゃなぁ」
 そうして、どう説得しようか悩むキトラへと、
『いいよー。ドア開けてー♪』
 部屋の向こうから、リッコの声が響いた。
 そうしてキトラもノブを握り、
「あのね、リッコ―――」
 ドアを開け、そこにいるであろうリッコへと言葉をかけたその時であった。
 目の前に立つリッコの姿に――
「あ……」
 思わずキトラは言葉を失った。
 そこには、“メイドのリッコ”がいた。
 黒のワンピースにフリルのついた白いエプロンとカフス。そして肩元まで伸びていた髪をこれまた白のカチューシャでまとめたメイドの
リッコが――それを見つめる主人(キトラ)へと微笑んでいた。
「…………」
 その姿に見入ったままキトラはしばし放心する。
 小柄だったエドナの衣装は、まるで示し合わせたかのようリッコにフィットしていた。しかし見入っていたのはそれだけではない。
 かの変身を見たキトラは――純粋にリッコが美しく見えた。
 見慣れぬ装いに驚いたのではない。窓から射す正午の淡い斜陽が、黒のワンピース姿のリッコをまるで光の中から切り取ったかのよう
眩(まばゆ)く映えさせていた。その様に――まるで、絵画でも見ているかのようキトラは見惚れたのだった。
「どう? 似合う?」
 そうして、どこか冗談めかしたよう照れ笑いを浮かべるリッコの声にキトラは我に返る。

413 :
【 4−3 】
「う、うん―――」
 そうして二・三度咳払いをして、思わぬ胸の高鳴りを抑えるキトラ。今日は我を忘れてばかりいる。
「ま、まぁ……似合うと思うよ」
「ホントっ? じゃあ、このカッコのままでいい?」
 尋ねてくるリッコに今さら『NO』とは言えなくなってしまった。
女装少年などけっして常識の範疇ではないだろうに――こともあろうかキトラは、いつまでもリッコにはそのままの姿でいて欲しいと思った。
「い、いいよ。――でも、村の人とか、お客様とかが来る時には着替えるんだよ?」
「うん、わかった。うははー、やったー♪」
 キトラの返事を受け、嬉しそうにその場でくるりと回ってみせるリッコ。
 その瞬間、
「ッッ―――!?」
 そこにキトラは、“さらに見てはいけないもの”を見つけて表情を引きつらせた。
 キトラが見たもの、それは――
「ち、ちょっとリッコ! 君、なにを穿(は)いてるの!?」
「えー?」
 それはワンピースの下に穿かれたペティコートの白いフリルであった。
 ペティコート――それはスカートに広がりを持たせる為のアイテムであり、さらには耐寒対策と、そして人前で転んでしまった際にも素足が
見えてしまわぬよう考慮されて作られた“女性下着”の一部である。――無論のことながら、男の子が足を通すようなものではない。
「あ、コレ? あったから着てみたんだ。キレイでしょ? フリフリして♪」
「ッ!? わーッ、見せなくていい!!」
 イタズラっぽく笑みながら、スカートをめくってそれを見せてくるリッコを急いでキトラは制する。……その一瞬のなかにおいて、そんな
ペティコートの下の下着もまた、女性物であったことをキトラは確認した。
 ともあれ、
「おーし、コレで準備万端! オイラ、がんばるからねッ♪」
 意欲も新たにキトラへと向き直るリッコ。
 そんなメイドを前にしながら、
―――どうなるんだろ……これから?
 細く長くため息をついて、主は先を案じるのだった。


414 :
ちゃんと読んでます
反応薄いのはここの特徴なので
気にせず頑張ってください

415 :
>>415
ありがとうございます! 頑張って続き行きます。
【 5−1 】
「ホコリっぽい!」――と鼻息も荒くリッコが最初にやりたいと申し出たのは、屋敷の掃除であった。
 その申し出にキトラも素直に頷く。
 思えばエドナが亡くなってからというもの、家事らしい家事など何ひとつしてはいなかった。否、『していない』というよりは、
『出来なかった』という方が正しい。
 いかにしっかり者とはいえ、そこは貴族――使用人達がするような家事のノウハウなど、キトラは微塵として持ち合わせてはいなかった。
 ゆえに、リッコの申し出は大変うれしいものだった。
 とりあえずはキッチンの裏――庭の隅にある納屋から掃除道具一式を取り出してリッコに与えた。
「じゃ、お願いしたいけど――大丈夫?」
 しきりに羽ボウキの生え際に見入っているリッコへとキトラは尋ねる。
「ん? あぁ、大丈夫だって。楽勝ラクショー!」
 その問いかけに、そこから顔を上げて元気に応えるリッコ。
「この屋敷ぜーんぶピカピカにしてやるから、キトラはそこらで寝ててよ」
「う、うん。じゃあ、二階の書斎で仕事してるね。なんかあったら呼んでね」
「おう。まっかせといて♪」
 満面の笑顔を返すリッコに一抹の不安を覚えながらも階段を上がっていくキトラ。
「………」
「大丈夫だって。そんな不安な顔しないでよ」
 その途中、やっぱり不安になって振りかえるキトラに、これまたやっぱりリッコは笑顔をひとつ。
「ほ、本当にムチャしなくていいからねっ」
 それだけ言って、ようやくキトラは二階の書斎に落ち着いた。
「本当に大丈夫かなぁ? なんか、取り返しのつかないことを僕はお願いしてしまったんじゃあ……」
 しかしながら任せてしまった以上、いつまで悩んでいても詮方ない。
 キトラもまた、自分には大きすぎる事務机の背もたれに座り、自分の仕事を始めていく。
 キトラの仕事は、いつも書簡のチェックから始まる。

416 :
【 5−2 】
 現在キトラが当主を務めるマクスウェル家は、父と母が亡くなった3年前にそのほとんどの事業から手を引いていた。当たり前の話、
その当時10歳の子供に大小合わせて100を越える企業の経営など出来るはずもなく、一部商品の著作権所有を除き、工場を始めと
する物件や株式は全て売却してしまっていた。
 これによりキトラはすでに、一生を遊んでも使い切れないほどの財産を所有した。……こんなものなどいくらあったところで、大切な
人は一人として戻ってはこない――そう嫌悪感を持ちながらも、キトラはそれを現在の命の糧としていた。
 ともあれしかし、そんな身分のキトラとはいえども仕事はある。
 先にも述べた著作権の使用を許可する際には、その所持者であるキトラとの契約が必要となる。その為に必要な書類に目を通し、そして
それにサイン・捺印をすることが今のキトラの仕事であった。複雑な書類の作成は、あらかじめ雇いの弁護士や行政書士が作成してくれる
ので手間は無い。
 その一方、連日届く書簡にはそんな仕事上のものではないものも多く混ざっている。
 まだ13歳の少年とはいえ、先にも述べた通り莫大な財産を持つキトラの存在は、いまだ各業界や社交界においても絶大な影響力を持っていた。
 そんなキトラと親交をもとうとする貴族・企業からの催事の誘い、はたまたその懐に潜り込んで一山当てようと企む山師にいたるまで、
キトラの元には連日多くの書簡が届いた。
 それら手紙の一つ一つに目を通し返事を書くのもキトラの仕事のひとつである。――もっともそれらは、すべて丁重に断ることになるのだが。
 そうして仕事に明け暮れるうち、いつしか部屋の中が薄暗くなっていることにキトラは気付いた。
「もう、そんな時間?」
 驚いて机の上の時計を引き寄せると、金細工の短針はすでに夕刻5時を回っていた。
「はぁ〜、今日は色々あったからなぁ」
 大きく背伸びをして背もたれに体を沈める。
「…………」
 そうして見る見るうちに暗くなっていく部屋の中――そんな中でキトラの頭の内にもまた、僅かな“闇”が生じていた。それこそは、
一人ぼっちになってしまったあの夜からすっと引きずっているものであった。
 夜になり、この大きな屋敷の中で一人闇に包まれると、キトラの中にある寂しさや恐怖といった負の感情はなおさらその影を深く大きくした。
 この瞬間に何度、エドナを思い出して泣いたことか。何度、彼女の後を追おうかと思ったことか――逢魔刻(おうまがとき)にはそんな
闇がキトラの中で大きくなる。
 しかし今日キトラの心を覆った闇は、いつものそれらではなかった。
 その中にあったものは――
「………リッコ」
 かの少年メイド・リッコの存在であった。

417 :
【 5−3 】
 件の呪いのせいか、使用人達は次々とここを去り、家族は一人残らず天に召された――それは最後の家族であったエドナも然りだった。
 故にキトラは不安になるのだ。
 次にこの呪いの犠牲になるのは、リッコではないかと。
 キトラの脳裏に夏の陽を手にかざしたかのよう、リッコの面影がまばゆく浮かんでは消える。
『メイドにきた』と言ったリッコ――
 メイド衣装に袖を通したリッコ――
 太陽のような笑顔を向けてくれたリッコ―――
『ずっと自分の傍にいてくれる』と言ってくれたリッコ――
 それらリッコのイメージが忙(せわ)しなく脳裏に浮かんでは消え、そしてそれらが闇に飲まれると――
「ッ―――!」
 まるで悪夢から覚めたかのよう、キトラは瞑っていた瞳を見開き息を飲んだ。
「ふぅ、ふぅ……」
 額をぬぐう手の甲に脂汗がぬらりと張り付いた。鼓動も乱れている。
「……もう、失えない。失っちゃ、いけないんだ」
 自分にそう言い聞かせ邪念を振り払うと、キトラは立ち上がり書斎を後にした。
 そうして陰々鬱々とした気分で書斎を出たキトラであったが――ドアを開けすぐに、そんな思いは吹き飛んでしまった。
 そこには、
「あ、明るい」
 暗がりの書斎とは別世界のごとく、光に満ちた廊下の光景が広がっていた。
 それは単に廊下の照明が灯されていたというだけ――しかしそれこそがまさに、キトラを心の闇を払う“光”となった。
 まだ電気など、家庭には普及されていない時代である。今まで一人で過ごしてきたキトラにとって、夜にランプを手入れして照明を灯す
という作業自体、大変に難儀なものであった。
 しかしそれが今夜は、見るも眩く屋敷は暖かい光に包まれている。
 そんな、自分が手を煩わせることなく明かりが灯されるということ自体、久しぶりのことであった。そしてそんな暖かい光に包まれる感覚に、
キトラは大きな安堵感をおぼえていた。
「そっか、リッコがいたんだ」
 同時にその存在を思い出して、キトラは足早に階段へと向かう。
 そして二階から見下ろすそこにあったものは――

418 :
【 5−4 】
 そして二階から見下ろすそこにあったものは――
「あぁ……」
 やはり久しく見ることの叶わなかった、光に満ちた夜のホールの姿であった。
 淡い光の満ちるその空間をかみ締めるようキトラはゆっくりと階段を下りていく。
 闇など微塵として見えることのないホール――薄皮のよう覆っていたホコリが拭き除かれた家具はその淡い光を受けていっそうに柔らかな表情を見せる。
 そんな夜の当たり前の光景を前にキトラは感動していた。
「ここが――僕の家なんだ」
 時間が戻ったような気がした。エドナがいた頃はいつだってこうだったのだ。
 夜の闇に恐れることなく、当たり前のよう屋敷には光が満ちていた。そして仕事に疲れてここを下りてくる自分の足音に気付いてエドナが
階段の下から顔を出すのだ。
 その瞬間――キトラの記憶と現実の像(ヴィジョン)とが解け合う。
 思っていた通り、自分の足音に気付いて階段の下からメイドが顔を出した。
「ッ――――」
 その登場にキトラは息を飲む。
 そしてそれに『エドナ』――と叫びそうになったキトラの声を制するように響いたのは、
「あ。仕事終わったの? ごくろーさん♪」
 エプロンで両手を拭いたリッコの声であった。
「あ……リッコ」
 その声とそして笑顔に、キトラの内なる過去の残像は打ち消される。
「どうしたの?」
 そして見上げてくるリッコに現在(いま)を確認し、―キトラは改めて自覚した。
―――もう僕は、一人じゃないんだね。
 嬉しかった。
「ん? どうしたの? さっきからボーっとしちゃって」
「あ、あぁ――なんでもないッ。なんでもないよ」
「ふーん。変なの」
「ははは。そうだね」
 そうして交わすリッコとの会話に、キトラは今日はじめての笑顔を見せた。

419 :
【 5−5 】
「今まで掃除しててくれてたの?」
「うん。キレイになったでしょ」
「うんうん。すごいよ、見違えったよ」
 リッコの隣に並んで改めてホールを見渡すキトラ。その時――
「ん?」
 ある物がキトラの目に入った。
 それは階段の手摺(てすり) ――真鍮製のくぐもった装飾が味わい深かった代物であったがしかし……
「んん〜〜〜?」
 そこには、元の渋い光沢など微塵も消えたキンピカの装飾がひとつ。
「あぁ。キレイになったでしょ、そこ。大変だったんだよ、薄汚れてるのがなかなか落ちなくってさ」
「あ、あ……こ、これ磨いちゃったの?」
「うんっ。クレンザーと金ダワシで完璧にやっといたよ♪」
 胸をはって応えるリッコにキトラは言葉を失う。たしかに手摺(これ)はくぐもっていたのかもしれないが、それは元よりそのように造られての物であった。
「どうしたの?」
 絶句――そしてさらにキトラは気付く。
 それはふと視線を移した先の女神像のレリーフ。そこに描かれているブロンズ像の女神もまた――
「き、キンキンピッカピカ……」
「お、アレにも気付いたね。キレイになったでしょ♪ せっかくの女神様もすごく汚れてたよ」
「……その女神様も、磨いちゃったの?」
「うんっ。クレンザーと金ダワシで!」
 褒められていると勘違いしているのであろう。そのひとつひとつに気付いていくキトラの沈んだ言葉とは比例して、リッコの声はどんどんエキサイトしていく。
 そうして改めて見渡すホールの中は――そうしてしまって良い物悪い物を問わずして、残らず“キンピカ”に磨かれてしまっていた。
「…………」
 その様子にキトラは首をガクリとうな垂らせる。

420 :
【 5−6 】
「どしたの、キトラ?」
 その様子にリッコはキトラの顔を覗き込む。
 そうしてリッコの見守る中、小刻みにキトラの両肩が震えた。
 やがてそれはみるみる大きくなっていき、やがて明らかに分かるほど大きく上下した動きになったかと思うと次の瞬間――
「……、―――あはは、あはははははははッッ!!」
 その顔を上げると同時に、キトラは笑い出していた。
「あはは、あははははは!」
「え? えぇ? どうしたの急に? そんなに嬉しかった?」
 そんな突然の様子に驚くリッコをよそにキトラは笑い続ける。
 この屋敷に巣食う闇は全て取り除かれていた。
 汚れらしい汚れ、闇らしい闇は、リッコの手で残らずクレンザーと金ダワシで磨かれてしまったのだ。
 それがおかしくて――今までそんな闇に恐怖していたことがたまらなくおかしくなってキトラは笑い続けた。
「おかしいよ、キトラ! ホントに大丈夫?」
 ついにはその様子が心配になって声を掛けるリッコ。
 そんなリッコを、
「う、うわッ? な、なんなの本当に!?」
 振り向きざまに抱きしめて、踊るようクルクルと回りながら――さらにキトラは笑い続けるのだった。

421 :
【 6−1 】
【 6 】
 食卓には、タラの魚料理と蒸したポテト、そして焼きたての小さなパンが盛られたバスケットが並べられていた。
「ごめんね、こんな料理しか出来なくて。材料が何にも無くってさ」
 そうして席につくキトラの前へとリッコはスープを一皿置いた。
 しかしキトラは、
「いや――嬉しいよ、すごく」
 目の前で美味しそうな湯気を立てるそれらから視線を外せぬまま大きく頭(かぶり)を振った。
 エドナが亡くなってから今日に至るまで、キトラはろくな食事をとってはいなかった。
 食欲が無かったということも然ることながら、食事の支度などという行為は家事同様――否、キトラにとっては
それ以上に困難な作業であった。
 故に今日まで食べてきたものといったら――台所に残っていたパンとオートミールの缶詰、そしてジャガイモを
皮のまま煮込んで塩で味付けしたスープ――といった、おおよそ料理とはいいがたい代物達であった。
「スープはいくらでもお代わりしてね。魚も足りなかったらオイラのあげるから」
 そうしてキトラと自分と二人分の食事を用意して席につくリッコ。そんなリッコの相席に、
「リッコもここで食べるの?」
 思わずキトラは尋ねていた。
「え? 当たり前じゃん。一人でゴハン食べたって美味しくないでしょ?」
 その問いに当たり前のよう答えるリッコ。
 無知ゆえにリッコは知らないのだ。
 本来ならば、使用人とその主とが食事の席を供にするなど許されぬことである。かのエドナでさえ、キトラとは
食事を供にはしなかった。
 故にキトラは、リッコが『一緒に食事をする』と言うことが理解出来なかったのだ。
「ん? どうしたの? 食欲無い?」
 見つめてくるキトラの視線に首をかしげるリッコ。
「――えっ? あ、いや何でもないよ」
 それに我に返り、激しく頭(こうべ)を振るキトラ。
「な、なんでもないよ。じゃあ、いただきまーす」
「変なの」
 そうしてお祈りもそこそこにスプーンを取ると、キトラは一口目のスープを口元へ運んだ。

422 :
【 6−2 】
 そしてそれを口に含み、
「ん―――」
 キトラの動きが止まる。
「ま、マズイ?」
 その様子にリッコも緊張した面持ちでキトラに尋ねる。
 やがて口の中で転がしていたそれを飲み下し、見守るリッコに返ってきた答えは、
「おいしい――美味しいよ、リッコ!」
 驚きと喜びに満ちたキトラの笑顔であった。
「ホントっ!? 良かったぁ〜。キトラって“貴族様”じゃん? もしかしたら口に合わないかなぁ、って心配したんだ」
「そんなことないよ。本当に美味しいよ、コレ」
 安堵で胸をなでおろすリッコをよそに、キトラは我を忘れて食事を続ける。
 ミルクをベースにジャガイモを裏ごして作られたスープは、舌に絡むそのとろみが薄味のスープを何倍にも濃厚な
味わいに仕立て上げている。
 そして二品目の魚の塩蒸し――絶妙の調理時間で蒸し揚げられたその身は極上の鶏肉のよう柔らかで、噛み締める
たびに溢れる肉汁が、甘さ・辛さ・塩辛さとキトラの舌の上で幾通りも味の変化を楽しませる。
 そして何よりも絶品だったのは、パンだった。
 水分を飛ばして少し堅めに焼かれたパンは、噛むほどに口中に残っていた先の料理達の味を吸い、あたかもそれが
一品の料理であるかのよう重層な味わいを持たせた。さらにはそんなパンを間に食することで口の中の味覚が復活し、再度
口に含むスープ・魚の身は再びその味の感動を、キトラに繰り返させるのであった。
 そんな食事をキトラは夢中になって食べた。
 キトラとて、貴族として生まれ教育を受けた身である。これまでにも幾度となく外食や、また招かれた先でその家自慢の
コックが振舞う料理を口にしたことがある。
 しかし今のリッコのスープには、それら美味ではずであった料理の記憶はどれもかすんでしまうほどに素晴らしかった。
――掛け値なしに、リッコの料理の腕は一流であると断言できた。
「ふう、すごいねリッコは。こんなにおいしいの初めてだったよ」
 そうして食事を終え、まだ口の中に残る味の余韻に浸ったままキトラは改めてリッコの腕を褒めた。
「ありがとね♪ うち総菜屋じゃん? だからオイラ、料理くらいしか自慢できるものがないんだよね」
「料理なら間違いなくエドナよりも上手だよ。ううん。これなら、よその貴族の家に行っても通用するよ」
食後のお茶を運ぶリッコに、キトラも興奮冷めやらぬ様子で語る。

423 :
【 6−3 】
 そんな主の賛辞に、
「どこにも行かないよ。だってオイラは、キトラのメイドだから」
 どこか困ったような笑顔を見せてリッコは応えた。
「リッコ――」
 その言葉を受け、キトラもまたリッコを見つめ直した。
「美味しいって言ってくれてありがとね♪ オイラ、キッチン片付けてくるよ」
 そしてたっぷりお茶の入ったティーポットをキトラの傍らに置くと、リッコは食堂を出て行った。
「…………」
 リッコが去り、キトラは再び静寂の中に残される。
 光の満たされた屋敷と暖かい食事――そんな忘れていた日常の再生に、一時は心に巣食っていたあの闇も払われたかに思われた。
 しかし――
「…………」
 この静寂の中に身を置くキトラの心には、気付かぬうちに再び――あの闇がまたその鎌首をもたげていた。光あるところに
影が生まれるのと同じよう、リッコという光を受けたキトラの心の影に潜むあの“闇”の残滓はまた、密かにその心の侵食を始めていた。
―――僕は、リッコが好きだ。
 そのことを改めて思う。
 まだリッコがここへ来てから一日と経ってはいないが、それでも彼の存在はすでに、自分の中で大きな位置を占めている。
 だからこそ、キトラは怖くなった。
―――マクスウェルの呪い……
 キトラから次々と大事なものを奪っていったそれ――エドナがこの世を去った時、自分はこの呪いと心中しようと決めた。もう
これ以上誰かを巻き込むことなく、自分の人生を以ってこの呪いを終わりにしようと考えた。
 しかし――キトラはリッコを迎え入れてしまった。
 言葉では『ダメだ』と否定しても、それでも自分を慕ってくれるリッコが愛しくて、そして一人で過ごす時間が辛くて――結局
キトラはリッコを迎え入れてしまった。
 しかしそれこそが、新たなる苦悩の始まりでもあったのだ。
 リッコのことを想えば想うほど、それを失うかもしれないという恐怖もまたキトラの心(なか)で大きくなっていった。
「また……繰り返すのかッ!?」
 ついにはその妄想に耐え切れなくなると、キトラは額を抑え席を立った。
 そうして同じ食堂の中にある食器棚の前まで歩くと、その中に展示されるよう置かれていたブランデーのビンを一本、手に取った。

424 :
【 6−4 】
 もたつく足で再び席に戻ると、それを今まで紅茶を飲んでいたカップに満たし―― 一気に煽った。
「くぅッ――げほっ、ごほごほっ!!」
 喉を通る灼熱感と鼻を貫く刺激臭にキトラは激しくむせた。
 エドナが亡くなってからというもの、キトラはこうして飲酒することがしばしばあった。
 もちろんのことながら酒が飲めるような年頃ではなかったし、またそれが美味とも思えなかった。
 しかしキトラは無理をしてでも飲んだ――すべては逃避の手段であった。
 アルコールを飲むことで訪れる酩酊は、一時ではあるがキトラに一人の寂しさや、闇の恐怖を忘れさせてくれた。だからこの日も
キトラは酒を口にした。そうやって、心に巣食う闇を忘れようとした。
 しかしながら――
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 その日の闇は、いくら飲んでも拭われることはなかった。
 それどころか飲むほどに感覚は鋭くなり、心を浸食している“不安”それはさらに大きく感じられるようになっていった。
 そうしてビンに半分以上のこっていたブランデーを飲み干すと、キトラは倒れるようにしてテーブルへと突っ伏した。
 目の前の世界はゆがみ、まるで振り回されているかのよう視界が揺れ動く――急激に摂取されたアルコールは、正常な思考はもとより、
そこに自分が立っているのか座っているのかも判断できぬほどにキトラを酩酊させていた。
 そんな混沌とした状態の中にあっても、
「こわい……いやだ、リッコ……リッコ!」
リッコを失うやも知れぬ“不安”――その闇はキトラを捉えて離さなかった。
「う………リッコぉ……」
 そこから伸ばした手の平は空きビンを倒し、テーブルクロスを握り締める。
「ッ……助けてぇ………助けて……!」
 そんな不安にさらされ続ける苦痛と恐怖――そこからの救いを求めるその声、その想いがキトラに残ったこの日最後の記憶であった。


425 :
【 7−1 】
 一通り洗い終わった食器を磨きながら、元の位置へと戻していく――そんな作業を心なしのんびりと続けながら、リッコは今日一日を
振り返っていた。
 我ながら無茶をしたものだ、と思い直して苦笑いをひとつ。
 何があろうともキトラと生涯を供にする――確固たるその信念が揺らがぬよう今日の自分は、必要以上に己を奮い立たせながら行動していた。
 今身を包んでいるこのメイド衣装だってそうだ。
 キトラに仕えるからといって何も女装までする必要はなかったのだ。それでもリッコは半ば強引にそれを通した。
 キトラから発せられる言葉や仕草のひとつひとつにはまだ、エドナの影を深く引きずっている様子が見て取れた。故人を偲ぶ気持ちは
大切ではあるが、それに捕らわれ過ぎて今の“生”をおごそかにしてしまっては、キトラでさえも“んでしまっている”のと変わらない。
 そんなキトラからエドナの亡霊を取り払うため、そして彼を蘇らせるためにも、リッコはこの衣装に袖を通したのだった。
 そんなことを考えていた矢先――
「ん? キトラぁ?」
 背後の、台所の入り口に現れたであろう何者かの気配にリッコは振り返ることなくキトラの名前を呼んだ。
「………」
 それに応えることなく近づいてくる気配。
「お茶のお代わり? じゃあ、ちょっと待って。今、お湯を沸かすからさ」
 以前作業を続けながら言葉をかけるリッコ。
「よしっ、おしまい。じゃあ、お湯を――」
 そして作業に一段落をつけ、背後のキトラへと振り返ろうとしたその瞬間――
「………リッコ」
「えッ――!?」
 リッコはその背後から、キトラに抱きしめられていた。
 さらには背に顔をうずめているのであろう、その体を密着させる感触に、
「わ、わッ? な、なに!? どうしたの、キトラぁ!?」
「…………」
 悪い気分ではないものの、突然のそれにひどくうろたえるリッコ。
「もー。悪ふざけしないでよー、キトラー?」
 しかし、
「――キトラ?」
 そこからぷっつりと動きが止まってしまったキトラの様子に、やがてはリッコも気付く。

426 :
「………う……うぅ………ッ」
 小刻みに震える体と、そして顔を押し付けている背中がじんわりと熱く湿ってくる様子に、
「な、なに? キトラ、泣いてるのッ!?」
 ようやくリッコはキトラの異常に気付いた。
 すでに抱きついてきた時ほどの力は込められていないその腕の中、リッコは体を回してキトラへと向き直る。
 そこには、
「う――ぐす……リッコぉ……」
 嗚咽に鼻先をひくつかせながら、目頭を真っ赤に泣き濡らしたキトラの姿があった。
―――あぁ……
 そんなキトラの姿に、リッコの胸の中で湿った鼓動が大きくひとつ鳴った。
 またこの顔を見てしまった――そんな思いが同時に浮き上がっていた。それは、あの日リッコの心を惑わせた姿、そして二度とそうは
させないと誓ったはずのその姿――泣き暮れるキトラの顔がそこにはあった。
 そんな大好きな人の姿に、リッコの瞳にも涙が込み上げる。しかし、
「ど、どうしたの。キトラ?」
 大きくひとつ鼻をすすってそれをこらえると、リッコは優しく語りかけながらキトラの額を撫でた。
「う、ぐす……っ」
「ん? どうしたの?」
「――リッコ」
 ようやく呼吸を整え、キトラは搾り出すようその名をつむぐ。
 そしてそのあとに次いで出されたものは――
「リッコ、今すぐ出て行って。ここから、早く……!」
 別れの言葉であった。
「えッ? キト――……」
「もう、いやなんだ!」
 叫び――リッコの胸に顔を埋めると、再びキトラの体は小刻みに震え出した。
「お父さんもお母さんも、パナも、エドナも……みんなッ、みんなこの家の呪いでんでいった! 僕の好きになった人達は、みんな居なくなった……!」
「キトラ」
「僕は、リッコが好きだ! 大好きだ! だから、もう耐えられないんだよ!! ……………助けて! もう、嫌だ。一人になるのも、
リッコが居なくなるのも――もう、いやだぁ!!」
「…………」
 再び号泣(こえ)を上げるキトラを抱きしめて、リッコは天を仰いだ。

427 :
 そして、
「なくならないよ」
今度は、リッコの言葉がキトラをさとした。
「………?」
「なくならない」
 見上げてくるキトラのおでこに、リッコも自分の額を合わせる。
「オイラのこと、好きだって言ってくれてありがとね。オイラも大好きだよ、キトラのこと。だからこそ――オイラは、ここを出て行かない。
キトラから離れない」
「リッコ……」
「オイラも言ったよね、キトラにはもう『悲しい思いなんかさせたくない』――って。その気持ちは、“呪い”なんて有るのか無いのか分からない
ものに負けちゃうような、弱い気持ちじゃない」
「…………」
「二人で生きていこうよ。――オイラ一生懸命キトラを守るからさ、オイラが呪いにやられそうになった時は、キトラがオイラを守ってよ」
「僕が、守るの?」
「そうだよ。そうやって、生きていこう? 楽しい時には二人で倍に楽しく、悲しい時や苦しい時には二人でそれを半分こしながら生きていこうよ。そして――」
「…………」
「いつか“呪い”なんて、笑い話にしちゃお。最高のジョークにさ」
「……―――リッコぉ」
 再びその目頭に浮き上がってくる涙の露を拭うよう――リッコはキトラの眉間そこへと優しいキスをした。
 そして唇が離れ、戸惑うように見上げてくるキトラに、
「だから笑って。ね、ご主人様」
 リッコもまた、涙の浮かぶ笑顔を見せた。
「リッコ………リッコ、リッコぉ」
 それを受けてキトラもまた笑顔を返す。
 ボロボロと大粒の涙をこぼしながら笑った。
 抱き合って支えあって、二人はいつまでも笑っていた。
 そうして流す涙の中には、そうして笑うキトラの心(なか)には――もはや“闇の残滓”など、微塵も残されてはいなかった。
 春風のように優しい風が、在りし日の温かい家族の思い出とともにその心を吹き抜けていた。

428 :
【 8−1 】
「オイラはずっとキトラと一緒に居る。だからキトラも――オイラを“自分の物”にする証を見せてよ」
 腕の中のキトラをまっすぐに立たせると、改めてリッコはキトラを見上げた。
「どうすれば、いいの?」
 それを尋ねてくるキトラに、
「んんッ……――?」
 リッコはつま先立ちして、触れる程度の口付けを交わした。
 互いの唇が離れてから、戸惑うよう見返してくるキトラに対し、
「今度はキトラからして。――まずは、それから」
 リッコも上目遣いにおねだりの視線を返す。
「……リッコ」
「あ、んん――ッ」
 そうして言われる通り、その腰を抱き寄せると――今しがたリッコがしたよう、キトラもその唇を奪った。
 短く口付けしてそれが離れると、また間髪いれずしてキトラはリッコの唇をふさぐ。
 今度は今までのような浅いものではなく、合わせた上唇をくわえ込むより深いテーゼ――そんな抱擁を交わし、二人は再び見詰め合った。
「――なんか、不思議だよ」
「なにが?」
 すっかり落ち着きを取り戻したキトラの言葉にリッコは耳を傾ける。
「リッコとキスしたら、怖いのが全然なくなっちゃった」
「オイラもだよ、キトラ。――これからは、くじけそうになった時にはこうしてキスしようよ。たぶん二人で生きるってことはこういう
ことなんだと思う」
 語りながら、リッコは背にしていたテーブルにキトラを腰掛けさせる。そしてその前へ跪(ひざまず)くと、
「じゃあ、次ね」
「わ、わわっ。り、リッコ?」
 スラックスの留め金を外し、それを下ろす。突然のリッコの行動に下着姿になってしまったキトラも慌てて問い質す。
「な、なにするのッ?」
「準備するの。キトラはこういうの何にも知らないの?」
「う、うん……本当に、何をするの? なんか怖いよ」
 これから二人の間で交わされるであろうことをキトラは予想すら出来ない。

429 :
【 8−2 】
 リッコもそうであるが、本来“性”への知識・理解というものは父母の在り方を観察することや、はたまた異性の友人――キトラのような
貴族などは使用人へ興味を持つことによって学び培われていくものである。しかしながら、そんな周囲との関係を早くにしてなくしてしまった
キトラには、当然のごとくそれに関する知識を学ぶことは叶わず――ゆえに今、キトラはリッコに全てを委ねるばかりだった。
「大丈夫だよ、オイラに任せて」
 そんなキトラの少し怯えた表情がたまらなく愛しくて、リッコの胸(なか)の鼓動はどんどん強く大きくなっていく。
 そしてキトラの下着に手をかけそれを下ろすと、
「えへへ、こんちわ♪」
 現れたキトラの陰茎にリッコはそっと手を添えた。
 揃えた人差し指と中指そして親指の三本でつまみ、上下に刺激を与える。そのリッコの指の動きに、ピクリと尿道にも痙攣が走る。
「あ、あぁ……な、なに? なにしてるのっ?」
 そんなリッコの未知の動きにキトラの混乱も極みに達する。
「大きくしてるんだよ。キトラって自分で触ったこととかないの?」
「な、ないよぉ。トイレとか洗う時くらいしか触んないもん……んああ!」
 時おり茎に走るひくつく感覚に、キトラも頭をのけぞらせて反応する。
 どんどん血流が高まり、鎌首をもたげていた陰茎は堅く大きく怒張して立ち上がる。そして完全に勃起すると、充血した亀頭を包皮の中から
リッコの前へ露出させた。
「うわぁ……すっごい。キトラ、もう大人なんだね」
 溢れるカウパー液にきらめいて、珠のような艶を見せるその先端にリッコは食い入るように見入る。
「へ……? 大きくなったの?」
 一方、当の本人であるキトラもまた己のその体の変化に見入る。
「そうだよ、大きくなったよ。これでもう出来るよ」
「『出来る』? チンチンなんかで、何をするの?」
「えへへ。今に分かるよ♪」
 本当に何も知らず、ただ尋ねてくるばかりのキトラにリッコはイタズラっぽい笑みを返す。
「じゃ、始めるね」
 そうして三本指から、手の平全体で握り締めよう茎を持ちかえながら――いよいよ上下にしごく運動を強くしていく。
「えッ!? んあッ!」
 その動きにキトラも声をあげた。
 同時に茎にも一瞬痙攣が走る。意識とは別に、反射的に体が反応する。

430 :
【 8−3 】
 感覚の変化はそれだけに留まらない。リッコの指の節々が包皮越しに亀頭の広がりを刺激するたび、脳(あたま)には電流が一筋流れるような、
そして体には肛門の奥が締まる感覚が繰り返す。
「ま、まって……止めて、リッコ。お尻がビクビクするッ」
 突然のその感覚に戸惑い、キトラは行為の中止を訴える。
 しかし、
「だめ」
 以前その手の動きを続けたまま、リッコはキトラを見上げた。
「初めてだから戸惑うかもしれないけど、これって“気持ちいい”ことなんだよ?」
「んッ……こ、これが?」
「そう♪ お尻の穴に力入れて、チンコを堅くしてみて。もっと気持ちよくなるから」
「…………」
「ホントだよ。怖くないから――ね?」
 言われる通り、恐るおそるキトラはお腹に力を込める。その瞬間――
「ッッ――!! んあああぁぁ!!」
 茎の背に走る快感にキトラは喘(こえ)をあげた。
 力を込め、その硬度を増すことによって得られる感覚――コリコリと茎の背を刺激する指の感触・温度は、ただ受身にリッコの奉仕を受けていた
時とは比べものにならない快感をキトラに伝えた。
「んあ、んあッ、んんんッ!!」
 ついにはその感覚に耐えられなくなり、キトラは腰砕けて掛けていたテーブルの上に体を投げ出した。
「んふふ。どう? すごいでしょ♪」
「はぁ、はぁ……」
 テーブルの上で仰向けになったまますっかり体の力の抜けてしまっているキトラを見下ろし、リッコも鹿爪らしく口元へ笑みを浮かべる。
「でもね、これからもっとすごくなるよ」
「……もっと、すごく?」
「うんッ♪ キトラも、もっと気持ちよくなりたいでしょ?」
「………」
 見下ろしながらに尋ねてくるリッコの視線が恥ずかしくなって、キトラはそれから逃げるよう顔を横に向けた。
 しかしそれは、リッコの言葉に対する否定ではない。その証拠に、『もっと気持ちよく』の言葉に反応してしまったキトラのその陰茎は、まるで
返事でも返すかのようその一瞬、大きくひとつ痙攣をした。

431 :
【 8−4 】
「あは♪ エッチだね、キトラは」
「そッ、そんなこと……」
「そう? だってチンコはちゃんと“返事”してくれたよ? ビクンってうなづいたでしょ?」
「ッッ〜〜〜〜〜〜」
 思わぬリッコの言葉の責めにこれ以上に無いくらい赤くなったキトラの表情にはきつく閉じた瞳に涙が浮かぶ。
 そこにあるものは羞恥心と期待感――あられもない自分の姿に対する恥ずかしさと同時、また今日憶えたばかりの“快楽”への、さらなる求心の念もあった。
 そんなキトラの想いを察し、
「いいよ。――キトラが満足するまで、気持ちよくしてあげる」
 リッコもテーブルの上に体を乗り上げさせ、キトラに迫る。
「オイラでいっぱい気持ちよくなってね」
 そして改めてキトラの陰茎を手に頬をすり寄せたかと思うと次の瞬間――
「あー……んッ」
「あ、あぁぁ……!?」
 その小さな唇を開いたかと思うと、リッコは何の迷いもなく、キトラの陰茎は咥えてみせた。
 手の平とは違った温度とそして吸い付いてくる頬の粘膜の感触にその瞬間、キトラは己の体に何が起こっているのか判断できなくなった。
 そうしてようやく震える体で首だけを起こし、
「た……食べちゃったのぉ、チンチン?」
 かろうじてリッコの行為を確認した。
 そんなキトラの問いに依然それを咥えたまま、上目使いに視線を返すリッコ――そんな仕草がなおさらキトラの胸の高鳴りを熱く大きくさせる。
 やがて唇を吸い付けたまま、卑猥な水音を立てるようにして亀頭の先端を口中から抜き出すと、
「うん、食べちゃうよ♪ キトラももっとモグモグされたいでしょ?」
 快感が途切れぬよう唾液で湿らせた茎をしごきながら、リッコは艶めかしい笑みを返す。
「う、うん。もっとしてほしい……もっとして、リッコ」
 そして、そんなリッコの言葉に大きくうなづくキトラ。
「えへへ。はぁい、ご主人様♪」
 そんな主人の命令にどこか嬉しげにうなづくリッコ。
 そうしてリッコの唇は再び――
「んッ――、あぁ……!」
 キトラの亀頭の先端に吸い付き、再度口中へとその全体を沈めた。

432 :
 唾液いっぱいに満たした口中で、口をゆすぐかのよう頬を動かしながら亀頭全体を舌で転がす。そしてその動きに快感の波が復活し、僅かにキトラの
陰茎全体が震えてくるのを察知すると――リッコは小さなあごを上下させ、唇と口中全体でしごく動きを始めた。
「んんッ? あ、な、なにコレ……ッ!」
 茎を通じて来るその新しい感触にキトラの腰も震える。
 台風のよう矢継ぎ早に体を突き抜けていく快感には新たな波が生まれていた。臍の奥にある何かがきつく締まるかのような感覚と供に激しい尿意が
感じられたのだ。
「あ……だ、だめっ。やめて、リッコ」
 突然のそれにキトラは行為の中止を訴える。
「んむ? ほーひはお?」
 それに対し、依然キトラのものを咥えたまま尋ねてくるリッコ。
「あ、あのね……おしっこしたくなっちゃった。ごめんね、放して。もう漏れそう」
 なぜこんな時にと思いながらも、キトラは己の体に起きている変調を説明する。
しかし――
「んふふ〜♪」
それを聞くリッコの顔が笑った。そして次の瞬間、
「え? う、うわあぁぁ……!?」
 リッコは再びかの行為を開始した。
 突然始まったそれに、再びその“尿意”をうながされ声をあげるキトラ。
「あ、あぁッ、だめ……やめて! ホントに出ちゃうよぉ……!」
「ん、んむ――ん、ん……」
 上体を起こし伸ばされたキトラの右手がリッコの髪に触れる。しかしそれでもリッコがその行為を止めることはなかった。――否、それどころか
先ほど以上に集中して頬と舌の動きを激しくする。
「あ、だめ……ッ」
 やがて――その時は来た。
 抑えていた尿意は意思を越え、その限界にキトラは下唇をかみ締める。
 そして、
「ば、ばかぁ……知らないから! おくちの中に、おしっこしちゃうからね!」
 最後の理性とともに、体の中で押さえつけていた何かが途切れると同時――
「ん―――ああぁぁぁぁぁぁッッ!!」
「んむむッ……――――」
 キトラはリッコの口中へ射精した。

433 :
 初めて己の体から精が放出されるその感覚を最初、キトラは快感には感じられなかった。臍の奥に溜まっていた何かが、尿道を通して長く抜き取られる
ような錯覚を覚えた。――しかしそれも最初のこと、蟻の門渡りが激しく痙攣して第二・第三波と精液を送り出す頃にはすっかり、キトラは射精の快感に
忘我の境へと達していた。
「あ、あぁッ……、はぁぁ……――――」
 視点の定まらない瞳の向こうには、自分の陰茎を根元までくわえ込んだリッコの姿が見て取れた。
 瞳を伏せ、どこか恍惚とした表情で緩やかに送られてくるキトラの精を受け止めているリッコ――射精前と比べて動きは少なくなったものの、それでも
頬をすぼめたりふくらませたりして繰り返される動きは、尿道に残った最後の一滴までを吸い出してくれているようであった。
「あ、リッコぉ……」
 そして、リッコの喉が自分の精液を飲み込んで小さく上下する姿に――キトラの意識はまたも遠くなる。快楽に意識が朦朧としているのではなく、今の
忘我はあるひとつの明確な“欲望”に根ざしたものであった。
 それこそは、
「リッコ……可愛いよ、リッコぉ……」
 目の前にいるリッコを想う、その“想い”――それこそは愛しいリッコに対しキトラが初めて抱いた、“欲情”それであった。
「ん、んく――ッぷは。えへへ、いっぱい出たね」
 やがてはキトラの陰茎から口を離し、口中に残っていたものを全て飲みほして微笑むリッコ。
「どう、キトラ? 気持ちよかった?」
 そして得意げに微笑んでくるリッコへと、
「――リッコ」
 その頬へとキトラは手の平を添える。頬に触れる指先で、愛しげにリッコの髪に触れてくるキトラには、先ほどまでの“快楽に戸惑っていたキトラ”は
微塵も感じられなかった。
「き、キトラ?」
 そんな主の変化に戸惑うリッコ。しかしそれを問う間もなく、
「ん、んうッ?」
 キトラはリッコの唇を奪っていた。
 すぼめた唇で上唇を強く吸い、口中に侵入させた舌先は味わうかのようリッコの舌を舐(ねぶ)り取る――まるで今までリッコがしていたかのよう、キトラの
舌先はリッコの唇を弄んだ。
 そうして煌く唾液の糸を残して離れる二人の唇――
『…………』
 見つめ合う二人――もはや怯えた表情など微塵も消えたキトラと、思わぬその視線を受けて、どこか恐縮してしまうリッコ。
 やがてそんなリッコの頬に手を添えると、再びキトラはその唇をふさいだ。
 リッコの肌触りを、体温を、そしてその想いを――それら全てを確かめるかのよう、二人の口付けは深く優しく交わされるのだった。

434 :
冒頭でエロなし宣言してますよね?
無駄に長いと思いながらも性的描写がないと思って読んでいました。
すぐに読むのをやめましたが、すごく気分が悪くなりました。
どういうことですか?ルール違反じゃないですか?
途中、注意書きもナシ…
最低の書き手さんですね

435 :
もしも、キスができるなら。したい。
目の前の奴とモウレツにキスがしたい。
だけど今は学校で理科の時間でアルコールランプを使った実験をしている。
そんな中すると、確実に変な人だ。だからしない。
だからできない。ああ、キスがしたい。
おれはものすごく。キスがしたい。
大好きだよ、男なんて関係なくおれは、お前を愛してる。
…もし、誰かに心読まれたらやばいな。
……わっ!こっち見た!つか、見られた!
「どしたの?」
はっ…初めて…初めて話かけられた…。
うわあ…どうしよう、何言えば…ああ、どうしよう…時間が過ぎてく…。
「もうっ。お前はほんっとーに無口だね」
くすっと微笑みかけてくれた。もう、んでもいい!
「ほら、またそんなムスッとした顔してえ…」
ちっ…違うんだ…はっ恥ずかしくてどうゆう顔をしていいか分からないんだあ…
「でも、そうゆうオトナっぽいとこ…いいよね?ね?」
きゅん。誉められた…初めて誉められた…にそう……。
「ああ、お前ホントオトナだよー」
「うんうん、いっくんってほんとオトナっぽーい。しぶいー」
いやいやいやいや。違うんです。子供なんです。全然全然子供なんだよお。
いつも、幼稚なことばっか考えてるんだよ…。
「わっ!!焦げてる!!いっくん!!」
わあ!!どぅっどぅっどうしよう!…どぅーしよう!!
「…たっくこうゆうことは鈍いんだから…」
怒られたけど、笑いかけてくれた。火あぶりの刑になっても…いい!
「わっ!お前!!ばかっ!!手!手ぇーっ!!!」
ん?……あ…あ、あっちいいいいいい!!!!!!!!

436 :
かけれなかった。
おしまい。

437 :
もう何がなんだかわかんねーな、このスレ

438 :
俺もそう思うよ。

439 :
>>434
スイマセン。「エロ無し」なのではなく、「エロが少ない・描写が薄い」と言う意味で『エロくない』と言ったつもりだったのです。
【 9−1 】
 大好きなその温もりに触れ、懐かしいその匂いに包まれたその瞬間――リッコの心(なか)に、ひとつの“記憶”が目覚めた。
 それは、
―――あれ……なんだろ、コレ?
 それは遠い過去の、子供の頃の記憶――生まれて初めてキトラと出会った時の記憶――。
 10年前のあの日―――温室の中で物憂げな横顔に春の日差しを受けて立つキトラは、今まで見たどんな朝陽や夕陽よりも綺麗だった。
―――そうだ、オイラあの時……
 忘却の彼方にあった記憶のカケラ達は、徐々にリッコの中でその形を取り戻していく。その記憶の中で、キトラはリッコに気付き、
こちらへと振り向く。
『きみは、だれ?』
 キトラはそう言った。
『オイラは、リッコ。おまえは?』
 リッコはそう答えた。
『ぼくはキトラ』
『キトラ? “おんな”なのにそんな“おとこ”みたいな名前なの?』
『ぼくは、おとこのこだよ。“おとこのこ”のキトラ』
『そんなにキレイなのに? もっと顔をみてもいい?』
『いいよ』
『――やっぱり、おんなみたいだ』
『どうしたの?』
『……キトラがおんななら良かったのに』
『どうして?』
『だっておんななら、オイラがおよめさんにもらえるから』
『あはは、へんなの。ぼくをおよめさんにするの?』
『だって――だってキトラ、キレイなんだもん』

440 :
【 9−2 】
『リッコもかわいいよ』
『……ねぇ、キトラ。じゃあ、オイラがキトラのおよめさんになるのはダメ?』
『えー? リッコがぼくのおよめさんになるの?』
『そうだよッ。オイラがキトラのおよめさんになるんだ! だってキトラ、オイラのこともカワイイっていってくれたじゃん』
『そういえば、そうだね』
『……ダメ?』
『うーん。じゃあ、最初はぼくの“ともだち”になって。ぼく、ずっとひとりでさみしかったんだ』
『うんッ、なる! ともだちになるよッ、ともだちになろう!』
『ありがと♪ じゃあ、今日からともだちだね』
『うん、ともだちだよ。でも……いつかキトラのおよめさんにしてね』
『うん、いいよ。おとなになったらけっこんしようね。ずっとふたりでいようね』
『やくそだよ、キトラ』
『うん。やくそくだよ、リッコ』―――
 記憶の中のリッコはそう言ってキトラへと小さな手を伸ばした。そしてキトラは、少しはにかみながらその手を取ったのだ。
 二人でいることが当たり前すぎていたが故に無くしてしまっていたその記憶――今のリッコの原風景は、生まれて初めて出会った
この時の風景に基因していたのだ。
「どうしたの、リッコ?」
 そして、やはりあの日と変わらぬ優しさで語りかけてくれるキトラ――その腕の中、リッコの瞳からは知らずのうちに涙が溢れていた。
「あ、あのねオイラ――」
 そうして、おそらくはキトラもまた忘れているであろう、その記憶のことをリッコは告げようとする。あの日の約束の答えを訊ねようと
する。――しかし、
「あ、いや、その……」
 喉元まで出かけていたそれを――リッコは飲み込んだ。
「どうしたの?」
「う、うん……」
 なおもそのことを尋ねてくるキトラにリッコも言葉を濁す。
 あの時には“分からない”ことであった。しかし今となっては“分かっている”こと――分かりすぎていること。それこそは、自分と
キトラが『結ばれぬ』という事実それであった。

441 :
【 9−3 】
 もしあの日の出来事をキトラに話したならば、そしてその答えを訊ねたならば――それはキトラを苦しめることになる。
 それだけは、してはいけない。
 今の自分が望むものは、ただひとつ“キトラの幸せ”それだけなのだ。だからそこに“あの日の答え”など必要はない―――そこに
“自分の幸せ”など、必要はないのだ。
「何か言いたいことがあるんじゃなかったの?」
 そうして再度訊ねてくるキトラに、
「う、うん――そうだよ」
 リッコも精一杯の笑顔を作りながらうなづく。
「あのね、キトラ――オイラにもして欲しいな、って言おうとしたの」
「僕に『して欲しいこと』?」
「うん、そう♪ さっきオイラがしたみたいに……キトラにもしてもらいたいんだ」
 言いながらリッコはスカートの裾を持ち上げ、その下のペティコートとショーツを露わにさせた。
 そんなリッコの姿に、落ち着いたはずのキトラの耳に再び血液がのぼる。
「い、いいの? さわっても?」
 そうしておずおずと訊ねてくるキトラに、
「いいよ。キトラの好きにして♪」
 うなづきながら応えて、今度はリッコがテーブルの上に腰掛け――キトラを前に、再びスカートの裾を捲り上げた。
 目の前に広げられたそれにキトラも生唾を飲み下す。
 小柄ながら肉付きの良いお尻と白く伸びた両足――そしてその元にある女性用の面積の少ない下着(ショーツ)からは、勃起したリッコの
皮被りな陰茎がその頭をのぞかせていた。
「さ、触るよ?」
「うん。……やさしくしてね」
 訊ねてくるキトラにうなづくと、彼に見えないよう目頭の涙を拭った。
 これでいい――リッコはそう思うことにした。
 自分はキトラの“メイド”としてここに住むことが出来て、そしてキトラを慰め、触れてもらうことも出来るのだから――これでいい、
とリッコは思った。
 やがてはそんな淡い想いを打ち消すかのよう、体には今までに感じたこともないような刺激が走った。
 キトラの手が――触れた。
 透けるよう白く繊細なキトラの指先が茎の先端に触れたその瞬間、リッコの体は大きく跳ね上がった。

442 :
【 9−4 】
「んッッ――、あぁ!」
 一拍子遅れて声が漏れる。
 その一瞬何が起こったのか分からなかった。特別なことなどキトラ何もしてはいない。ただ “キトラに触れられただけ”で、リッコは
まるで未知の快感を体験したかのごとき衝撃を受けていた。
「だ、大丈夫?」
 そんなリッコの様子に、キトラも心配そうに訊ねる。
「あ……う、うん。平気だよ。ちょっとビックリしちゃった」
 すぐに我に返ると、リッコも恥ずかしげに笑みを返す。
「ホントに平気? 続けてもいいの?」
「うん、へーきへーき。だからもっとして」
「そ、それならいいけど――もし、痛くしちゃったらゴメンね。僕、こういうの全然分からなくて……」
「気にしなくていいよ、キトラ。オイラを好きにして。――キトラのくれる痛みなら、オイラいくらでも耐えられるから」
「……リッコ」
 けなげに微笑んでくるリッコの表情に、キトラにはまたもあの、胸の奥の何かが締め付けられる感覚が戻っていた。
「僕も――リッコを気持ちよくさせるね」
「キトラ……んん―――」
 呟くよう言って、もう一度ふたりは口付けを交わす。そうして互いの唇が離れると――キトラはその口元を、リッコのショーツの前へと運ぶ。
「あ……」
 小さくその茎の先端にキスをすると、キトラはショーツを取る。
 そうして改めて露わになったリッコの茎全身を見下ろすと、
「あぁ……可愛いよ、リッコ」
 その先端へ再び、キトラは口付けをした。
 それからその茎全体をまんべんなく舐り濡らしていくと、リッコがしたようにキトラもまた、その茎を咥えてみせた。
「うあ……あったかぁい」
 その舌の感触、頬の中の温度にリッコもその背を震わせる。
 そしてぎこちなく頬を上下させ、さらに茎を刺激してくるキトラの動きに、リッコの意識はゆるやかに理性の箍(たが)から乖離し始める。
 今のリッコの心を捉えているものは“性行為”から生ずる興奮それだけではない。キトラが自分に奉仕をしてくれているという現実もまた、
リッコの胸を昂(たか)ぶらせた。
「はぁ、はぁ……キトラぁ……」
 すぐ目の前で一生懸命に自分の性器を頬張るキトラの姿に、耳の中で響くこめかみの血管の音は、さらに大きく脈打つ鼓動を早くさせる。

443 :
【 9−5 】
―――もっといろんなことさせたい……もっと、オイラのことを知ってもらい……。
 そしてその情欲が極みに達し、完全にリッコの理性が飛んだ次の瞬間――
「ねぇ、キトラ。お尻も舐めて……」
「え?」
 リッコはそんな行為(おねだり)をキトラへと要求していた。
「お尻を、舐めて欲しいの?」
「うん、ほしい。オイラのお尻の穴を舐めて欲しいの……」
 そうしてそのおねだりに、いったん茎から口を離す。見下ろす先には――尿道から溢れて伝ったカウパー液に濡れすぼまった肛門が、
震える仔犬の鼻ようその入り口をひくつかせていた。
 上気してうっすらとピンクに染まりあがったそれがひくつく姿に、キトラの胸の中にある情欲(きもち)もまた、大きく昂ぶる。
 今までの“してもらいたい”という受身の気持ちではなく、目の前にいるリッコを“どうにかしてやりたい”という、生まれて初めて他者に
持つ嗜虐的(サディスティック)な気持ちが今、キトラの胸中には渦巻いていた。
「やっぱりダメ? ……汚いよね」
 そうしてそれに見入っていたキトラへと掛けられるリッコの声に、
「――そ、そんなことない!」
 我に返り、キトラは声を大きくして応える。
「リッコに汚いところなんてないよッ。――ただ」
「ただ?」
「もしかしたら、僕は君にいじわるをしちゃうかもしれない。……傷つけちゃうかもしれない」
「………」
「それでも――リッコはいいの?」
 返事(こた)えながら訊ねながら、キトラは自分のことを卑怯だと思った。
 自分とリッコの関係は“主人と使用人”――その“使用人”であるリッコが、“主人”であるキトラを否定する言動など返せようはずもないのだ。
―――僕は、最低だ……。
 そう思ったからこそ、キトラは己を“卑怯”だと思った。
 しかしそれでも――
―――それでも僕は、君が欲しいんだ……リッコ!
 そんな想いを込めて見つめるなか――やがて静かにリッコは頷いた。

444 :
【 9−6 】
「いいよ、好きにして。傷つけられても、いい」
「リッコ……僕は、君の主人として“命令”しているんじゃないよ? ……嫌なら、断ったっていいんだ」
「キトラは、オイラのこと好き?」
「え?」
 突然、問い訊ねられキトラも混乱する。
「オイラはキトラのこと好きだよ」
 そんな主人にはお構いなしに話を続けるリッコ。
「さっきも言ったよね。――『キトラのくれる痛みなら、オイラいくらでも耐えられる』って」
「う、うん」
「それはね、キトラのことが好きだからなんだよ? だからキトラが与えてくれるものなら、“痛み”だって嬉しい。だって――」
 完全に両足をテーブルの上に乗り上げさせると、リッコは両膝をM字に曲げて体を開いた。
「大好きなキトラが――オイラに与えてくれるものだから」
「……リッコぉ」
 そうして涙に潤んだ瞳で微笑んでくるリッコの表情に、言葉に、想いに――キトラは自分の心(なか)の何かが“切れる”音を聞いた。
 そして心のそれに繋がれていた体はその解放に伴い、ついには――
「リッコ――好きだっ、大好きだ!!」
「あ、あぁ……キトラッ!」
 キトラに情欲(ほんのう)のままリッコを抱きしめ、そして押し倒していた。

445 :
【 10−1 】
 肛門全体に強く唇を吸い付け、それを引き抜くと――目の前にはその淵をぷっくりと盛り上がらせるようにして直腸の内壁が露わになった。
「リッコ……リッコぉ……ッ」
 間髪いれずキトラはそれに舌を這わせる。
 盛り上がったその隆起のひとつひとつを丁寧に舐(ねぶ)り、さらにはその中へと舌先を埋没させていく。
「んッ、あぁぁ……ッ、キト、ラ……!」
 今まで体感することの無かった未知の感覚に――想い人であったキトラによってもたらされるその感覚に、リッコの頭の中も白くなる。
 キトラを受け入れることの喜びに震える体は、堅くなった舌全体が容易に行き来できるほどに肛門を緩く柔らかくしていた。
「んむ、んむ……――ぷは」
 存分にその入り口を濡らすと、キトラはいったん舌を抜く。
「ん……んあ? やだぁ。やめちゃ、やだぁ」
 そうして突然の行為の中断におねだりをしてくるリッコにキトラも微笑む。
「大丈夫。まだ終わらないよ」
 呟くよう応えながら、キトラは自分の人差し指をくわえた。リッコにしたよう立てた人差し指をしゃぶり、唾液にたっぷりと浸からせる。
 そしてその指先を震える肛門の淵に押し当てると――
「ゆび、いれるよ」
「え? ――んああぁッ!!」
 次の瞬間、キトラはその根元まであてがっていた人差し指を埋没させた。
「んぅ、んあぅぅ……んん……ッ!!」
 直腸に感じられる異物感――肛門筋が閉じきらぬその感覚にリッコは押ししたような喘(こえ)をあげる。
 しかしそれも一時のこと――やがては挿入された指の形に筋肉がなじむと、ちぎれんばかりに締め付けていた肛門は出し入れが出来るまで緩んだ。
 その様子にキトラはゆっくりと指を引き抜いていく。
「あ、ああぁぁ……ッ」
 徐々に直腸から引き抜かれていくその感覚は排泄にも似た開放感と快感をリッコに覚えさせる。
 そして第一関節の節が、吸い付く肛門の淵を通り過ぎていく感触に、完全に指が引き抜かれることを予想した次の瞬間――
「また、いくよ」
「へ……ッッ―――ああぁ!?」
 つま先近くまで引き抜かれていた指は、再びその根元まで一気に挿入された。

446 :
【 10−2 】
 それが始まりだった。
 それからキトラの人差し指は一定の速度を保ちながら、リッコの肛門にその全身を出し入れする運動を開始する。
「あぁ、んんぅ、ッッ……んああぁ!!」
 繰り返されるその動きに、もはやリッコの肛門には正常な感覚はなくなっていた。閉じられぬ大きな穴がぽっかりと開いてしまったような
そんな肛門の感覚と、出し入れに刺激されるたび直腸の内壁に伝わるボコボコとした指の節の感触――それらは、平素の生活においては絶対に
得られようも無い感覚だった。
 しかしそんな感覚に次第に、
「ん、んぅ……あ、あぁ……あん」
 胸の鼓動とがシンクロしていくのもまたリッコは覚えていた。
 キトラの指が引き抜かれるたびに排泄の快感が腹部を走り、再度戻されたそれが強く挿入されるたびに前立腺が刺激され、陰茎には強く
血流が充血するのを感じた。
 そしてキトラの指の動きと鼓動とが完全に同調する頃にはそれは――“新しい快感”として定着して、リッコの体(なか)に電流が走るかの
ごとき快感を与えていた。
「き、キトラぁ……ん、ゆび……キトラの指、きもちいいよぉ……ッ」
「気持ちいいの、リッコ?」
「うん、うんッ……キトラの指が入るたびに、頭が真っ白になる」
 依然続けられる行為に、あえぎあえぎ返事(こた)えてくるリッコの様子にキトラにも笑みが浮かぶ。
「本当に気持ちいいんだね、リッコ……チンチンも、ぴくぴくしてる」
 そうして見つめるそこに――射精しているかのよう大量のカウパー液を溢れさせるリッコの陰茎を前にキトラも下唇を舐める。
 そして、
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね」
「へ……?」
 小さく開かれたキトラの唇が、一口でリッコの陰茎を咥えた瞬間――
「あッ……――んんぁあああああ!!」
 声と共にリッコの体が跳ね上がった。
 依然として直腸を刺激し続ける指の動きにくわえ、口中で包皮越しに亀頭を舐め転がすその動き――それらふたつが混然一体となったその一瞬、
リッコの意識は彼岸へと吹き飛ばされた。
「だ、だめぇ! チンコ、だめぇ! おかしくなっちゃうッッ……やめてぇ!!」
 一挙に体を走り抜けるそれら快感に、リッコはキトラの頭をワシ掴んだ。

447 :
【 10−3 】
 飛び飛びの意識と、制御の叶わなくなった肉体――もは今のリッコには、体内を駆け巡る快感を制御することすらままならない。
「だ、だめ……おねがい、やめてぇ……このままじゃ、キトラのお口、汚しちゃう……!」
 そんな衝撃の連続の中、かろうじて残った理性でリッコは行為の中止を訴える。
しかし行為に没頭しているキトラにそれが届くはずも無く、搾り出すよう出されたその声も、やがては喘ぎとなって消えた。
「あ、あ、あぁ……ッ! もう、もうぅ……ッッ!」
 そして、その時は来た。
 一度は力の緩んでいた肛門筋が、再びキトラの指を締めつけ出した。
 蟻の門渡りはビクビクと痙攣を初め、咥えられた茎はキトラの口の中で何度も跳ねがある。
 そして――
「んあ、んあぁッッ……ごめん、なさい……キトラぁ!!」
 ひときわ強く、肛門がくわえ込んだ指を締めつけた次の瞬間――リッコはキトラの口(なか)に射精した。
「んむぅッッ、ッ……ん、ん……」
 その小さな体からは考えられないほどに熱く、強く、そして大量の精液がキトラの口中に放出される。初めての行為と、そして初めてのその味と
匂いに、キトラは我を忘れて口中に満ちるリッコの精を飲み込んでいく。
 そうして口の中で茎の怒張が解かれ、流れ出していた精液も最後の一滴まで出尽くされるのを舌越しに確認すると――キトラもそこから口を離し、
肛門に埋没させていた指も引き抜いた。
「はぁ……はぁ……ッんぅぅ……」
 見下ろすそこには、まだ体の中を駆け巡っている絶頂の余韻から回復できないリッコの姿があった。
 焦点の定まらぬ視線を宙へ投げ出し、呼吸もおろそかにテーブルの上で喘ぎ続けるリッコ――今しがたまで責め立てていた肛門はぽっかりと口を
開けたまま元の形に戻ろうとしない。行為の前には桜の蕾のよう淡い色に映えていた肛門は、今や熟れた椿のよう真っ赤に充血した直腸の内壁を、
肉厚の花弁が開くかのごとく外へはみ出させていた。
 そんなリッコの姿を前に――
「リッコ……」
 キトラは再び、自分の耳が赤くなっていく音を聞いた。
 目覚めたての本能はとどまることを知らず、キトラの中でさらに大きくなっていく。
 そんな自分を再び絡め取った欲望それに赴くまま――
「リッコ、君の中に入りたい」
 キトラは口の開いたリッコの肛門へと、これ以上に無いほど充血して勃起した亀頭の先端をあてがう。
「あ……、……? なぁに? キトラぁ?」
 敏感になっていたそこに触れられることで意識を取り戻すリッコ。

448 :
【 10−4 】
 そんなリッコを前に、
「リッコ――僕もう、我慢できないよ」
 キトラは強く鼓動の打ちつける己の胸に手を当てた。
「……キトラのチンコ、入れちゃうの?」
 そうして己の体を見下ろし、これからキトラがしようとしていることをリッコも理解する。
「入れたいの? オイラのお尻の中に……キトラのチンコ」
「うん、入れたいッ。それが、正しいような気がする」
 改めてリッコもキトラの茎を見つめる。
 血の雫のごとく充血して赤く艶やかに染まりあがった亀頭と、木の根のよう太く血管の浮き上がった茎――いま目の前にあるそれは、リッコが
奉仕していた時よりも、遥かに大きくなっているように思えた。
―――あんなに大っきくなってる……。
 その姿を前に、リッコの意識もまた遠くなる。
―――オイラの中に入りたくて、オイラにもっとひどいことしたくって……それをいっぱいに詰め込んで、あんなに大っきくなってる。
 そう考えたら、背筋がゾクゾクした。
 嫌悪ではない。むしろそれは、ある種の“期待”だった。
 愛する主の手によって壊されようとしている恐怖と、そして喜び――。これからキトラが何を自分にするのか、自分はどうなってしまうのか――
そんな“期待”に基づく様々な感情が体を走りぬけ、リッコの背を震わせた。
 そして、
「――いいよ」
 呟くようリッコも応える。
「オイラを、好きにして。キトラのしてくれる行為(こと)なら、どんな酷いことでも耐えられるから」
「リッコ」
「それでオイラを貫いて。そして……オイラがキトラの“物”である証を、刻み込んでほしい」
 それ以降、薄くまぶたを閉じて体を開くリッコ。それを前に固唾を飲み込むと、いよいよキトラも体を起こし、その先端をリッコの肛門へとあてがう。
「ぁッ……――」
 焼けた鉄のよう赤く染まりあがった亀頭の先端が触れる感触、そして熱にリッコも下唇をかみ締める。
 ゆっくりと腰を沈めてくるキトラの動きと同時に、亀頭の先端も盛り上がった肛門の淵に埋もれる。
「あ、あぁ……ッ」
 そして遂に、

449 :
【 10−5 】
「くっ……んん!」
「ッッ―――……んあぁッ」
 キトラは完全にその茎をリッコの中に挿入した――ふたりがひとつになった。
「………キト、ラ……」
 肉体を通じて、いま結ばれた二人――自分の中に誰よりも近くキトラを感じながらリッコの頭の中には様々な記憶が蘇っていた。
 やはりそれは、キトラとの思い出だった。
 一緒に遊び、一緒に泣き、そして今日(こんにち)共にいることを誓い合った――決して結ばれぬと判っていながらも、それでもキトラと共にいること
誓った今日の日の自分。
 そんな誓いが、そんな自分が切なくて――いつしかリッコの瞳には涙が溢れていた。
「り、リッコ? 痛いのっ?」
 そんな自分に気付いて、見下ろしてくるキトラ。
「……キトラ」
 目の前の心配そうなその顔に、抑えようとする涙はさらに溢れた。
 
 どうして人は、誰かを愛してしまうのだろう?
 愛しているが故のその胸の痛みに耐え切れず、ついにリッコは泣き出していた。
 そして――リッコは手を伸ばし、キトラを抱きしめた。誰よりも遠くにいる存在の人を、誰よりも近くに抱きしめた。
「愛してる……愛してるよ、キトラ」
 そうしてずっと心の奥底で抑えてきたキトラへの愛は、堰を切ったかのよう涙となって溢れ出す。
「オイラ、世界中の誰よりもキトラを愛してる……!」
「りッ、リッコ?」
 言葉をつむぎ、
「でもさぁ、オイラは絶対にキトラとは結ばれないよぉ」
「ッ―――!?」
 想いは止まらなかった。

450 :
【 10−6 】
「どんなにキトラのことが好きだって、どんなにエッチなこといっぱいしたって、オイラは男の子だもん!」
「……リッコ」
「どんなに愛してたってオイラ達は結ばれない! どんなにエッチしたって、オイラはキトラの赤ちゃんも産めない! ……こんなのって、ひどいよ」
 リッコの中に埋まる陰茎、首に回されている両腕。そしてすり寄せる頬を濡らしてくる涙――体に感じられるそんなリッコの熱は、キトラの体を焼いた。
 そしてその熱に浮かされたキトラの脳裏にも過去の情景が蘇える。
 そこにあったものは、幼き日の自分。
 温室で一人立ち尽くす子供(じぶん)をリッコが見つめている――
―――あれは……リッコ? そうだ。これは僕とリッコが初めて出会った時の記憶だ。
 見守り続ける中、リッコはキトラへと声を掛け、そしてキトラもそれに応える。そうして交わされていく会話の中で――
『……キトラがおんななら良かったのに』
 その言葉に、
―――アレ? なんだろう、コレ?
 その幼きリッコの一言に、キトラの不透明だった過去の記憶は朝陽に闇が追われるよう晴れていく。
―――そうだ。あの日初めて出会った僕に、リッコはこう言ったんだ……。
『じゃあ、オイラがキトラのおよめさんになるのはダメ?』
 目の前のリッコはキトラへとそんな言葉を掛け、
『オイラがキトラのおよめさんになるんだ! だってキトラ、オイラのこともカワイイっていってくれたじゃん』
 そう言ってくれた。
―――あぁ、そうだ。君はそう言ってくれたんだったね。
 そんなリッコに、
『うん、いいよ。おとなになったらけっこんしようね。ずっとふたりでいようね』
―――僕はそう応えた。
『やくそだよ、キトラ』
『うん。やくそくだよ、リッコ』
 手を取り合い微笑み合う二人――幼くも儚い約束ではあったけれど、それでもあの瞬間のふたりは確かに愛し合っていたのだ。そしていつしかその愛を、
キトラだけが忘れてしまっていた。

451 :
【 10−7 】
 そんなことを今――
「――ごめんね、リッコ」
 キトラは思い出した。
 その言葉に視線を向けてくるリッコをキトラは抱きしめた。抱きしめて、キスをした。
「ずっと昔のこと――ずっと昔の約束を、君は憶えててくれたんだね」
「キトラ……」
「子供の頃にした約束――初めて僕達が出会った時に交わした、遠い約束――」
「思い出したの?」
「うん、思い出した」
 微笑みながら応えるキトラの瞳にも涙が溢れた。
「あの頃から、リッコはずっと僕のことを想い続けてくれていた」
「…………」
「それなのに僕は――それを忘れていたばかりか、ずっと君につらい想いをさせちゃったね」
 もう一度キスをする。愛しげに愛しげに――胸に溢れるリッコのへの想いをどう表現したらいいの判らなくて、キトラはただ何度もリッコにキスをした。
 そんな幼いキスを繰り返し、再び見つめ合う二人。
そしてキトラは、
「――結婚しよう、リッコ」
 リッコへと、その言葉をつむいだ。
「え……」
 思わぬ人からの、思わぬ一言にリッコも訊ね返す。そしてその言葉の意味を理解すると胸の中には喜びが溢れ――しかしすぐさまそれは悲しみへと変わった。
「……だめ。無理だよ」
 見つめられる視線から逃げるよう顔をそむけると、リッコもまた呟くよう応えていた。
「どうして?」
「だって――だってオイラ男だし」

452 :
「相手が“男の子”だったら好きになっちゃいけないの? 結婚しちゃダメなの?」
「だって、オイラ子供産めないし……」
「子供が産めなきゃ結婚できないなんて、それこそ間違ってる」
 そっとリッコの頬に手を添え、その視線をキトラは自分へと向かせる。
「結婚っていうのは、好きな人同士がすることなんだと思う。愛し合っていて、ずっと二人でいたいと思うからこそ、その想いが揺るがないようにすることなんじゃないかな」
「でも、でもぉ……」
「最初に僕に言ってくれたのはリッコだよ? 『結婚しよう』って。そして今日もまた言ってくれたじゃないか。――『楽しい時には二人で倍に、悲しい時や
苦しい時には二人で半分こしながら生きていこう』、って」
 キトラの優しい笑顔にリッコの気持ちも揺らぐ。
「……もしオイラなんかと結婚したら、大人になってきっと後悔する時が来るよ。オイラはもう、キトラを傷つけたくない……キトラを悲しい思いになんかさせたくない」
「リッコ。それは、僕だって同じだよ」
「――え?」
「僕はリッコが好きだ。だからこそ、リッコを悲しませたくない。君が悲しい気持ちなっていたら、それは僕だって悲しいんだ」
「………」
「もし君と結ばれることが僕に苦しみを与えるのなら、その時はリッコ――君が僕を支えてほしい。そして君と結ばれることで喜びが生まれた時には、ふたり
でそれを喜び合おう」
「…………」
 あの時とは――まったく逆であった。
 未来に不安を感じて泣きじゃくる自分を、誰よりも好きな人が慰めてくれている――このキッチンでキトラを慰めた言葉が、その優しさが今度は自分(リッコ)を
慰めてくれていた。
「リッコ、二人で生きていこう。君が僕を支えてくれるなら、僕は君を守って生きていくよ――この家に取り付いている“呪い”何も、みんな笑い話にしよう」
「……ッキトラぁ」
「愛してるよ、リッコ――結婚しよう」
「―――キトラ!」
 再び掛けられるその言葉・想い、そして抱きしめてくれる両腕に――初めてリッコは応えた。初めて二人の想いが通じ合った。
「キトラ、キトラ……オイラも、オイラも愛してる! ずっと愛してる! これからもずっと……ずっとキトラの傍にいるから!!」
「うん、うん……僕も愛してる。だから、もうどこにも行かないで。僕を、一人にしないで」
 寄せ合う頬に流れる互いの涙がひとつに交じり合い、そんな喜びの雫はそれからも止め処なく溢れ続けた。
 閉ざされた心を溶かすかのよう、そしてようやく気付いた互いの想いを包み込むよう、何よりも優しく暖かく――それはふたりの中で溶け合って、その心に溢れるのだった。

453 :
【 11−1 】
 すっかり夜も更け――もう声を掛けても反応しないほど眠りこけてしまったキトラを背に、リッコは彼の寝室へと向かっていた。
 結局あの後、二人の行為は完遂されることなく――一方的にキトラが眠りこけてしまうことで、あっけなく幕を下ろした。
「――いくじなしッ」
 そんな背の主人に向かい、リッコも苦笑い気に鼻を鳴らす。
 そうして台所を出て、寝室のある二階への階段へ向かうべく食堂を通り過ぎたリッコは、
「ん? なんだ、アレ?」
 二人が食事を取っていたテーブルに、殻のブランデービンが転がっているのを見つけて足をとめた。
 手にとって確認する七面鳥のラベルには見覚えがあった。夕食の準備の時、食器棚の中にあったコレを『なぜ、こんな場所に?』
――と不審に思いながらリッコは見ていたのだ。
 その時ビンの中にはまだ、上部に貼られたラベルの三分の二以上を満たす琥珀の液体が入っていたはずである。
 時間的に見ても、キトラが食事中――もしくはその前に飲酒していたとは思えない。となれば彼は、食後から台所に現れるまでの
あの数分間の間にコレを飲み干したことになる。――考えるまでもなく、それは異常であった。
 そしてそれを知るということは同時に、
「こんなもので、ごまかして」
 キトラの中に残る深い悲しみもまた、リッコは知ることとなった。
 手にしていたブランデービンをテーブルに置くと、再びリッコは歩き出す。
 台所を通り抜け階段のある玄関ホールを歩きながら、
「きっとキトラは、二日酔いで今夜のことなんか全部忘れちゃうだろうから言うけどさ……」
 リッコは背のキトラに語りかける。
「子供の頃はさ、いつもキトラがオイラをおぶってくれたよね?」
 語るリッコの脳裏に、子供の頃の記憶が鮮明に蘇る。

454 :
【 11−2 】
「迷子になった時も、坂すべりして転んだ時も――いつもオイラが泣いた時は、必ずキトラがおぶってくれたよね」
 視線だけ振り返らせ、リッコはキトラの寝顔をうかがう。
「実を言うとあの時ね、別に泣くほど悲しかったり痛かったわけじゃないんだ。こうすれば、キトラにおぶってもらえる――キトラに
触れられる、って思ってわざとやってたんだ」
『悪い子でしょ?』――とリッコは微笑む。
「でもね、生まれてはじめてキトラにおぶってもらった時、オイラを包み込んでいた悲しみが消えたのは本当だったんだ。キトラが
オイラを“おぶってくれている”っていう思いやりの気持ちが嬉しかった。それがオイラを慰めてくれたんだ。だから――」
 階段を半分まで上っていたリッコは立ち止まり、背のキトラの寝顔を覗き込む。
「今度は、オイラがキトラを背負うよ。オイラが支える――慰める。そうやって、オイラがキトラを守っていくから」
 ずり落ちていたキトラを背負いなおし、リッコは再び階段を上り始める。
 やがてキトラの寝室に辿り着き、パジャマに着替えさせベットに横たわらせると、リッコは優しく毛布を掛けた。
「…………」
 そうして、しばし見守るキトラの寝顔――上唇をとがらせ、小さく寝息を立てる子供のようなあどけない寝顔が、ふだんの大人びた
キトラからは想像も出来ないくらい可愛かった。
「……明日もまた、一緒に笑おうね」
 やがては、そんなキトラの横顔にキスをひとつするとリッコも立ち上がる。
 そして寝室を出て、閉じかけたドアからもう一度キトラの寝顔を確認すると、
「おやすみなさい、キトラ」
 ドアを閉じ――一日を終えるのだった。

455 :
【 12−1 】
 春の雲のよう、淡く朦朧と白ずむ過去の光景――。
 そこに見えていたものは二人の子供――サスペリアにポトス、そしてアスクレピアスの緑と艶やかなの花々の光彩の中に、子供達
二人は向かい合い見詰め合っていた。
 ふたりとも幼い。年の頃は、4・5歳程度に見える。
 一人は、地元の村の総菜屋の少年だった。擦り切れた麻のズボンにカーキのジャケットを纏った、短髪の少年がリッコだった。
 そして向かい合うもう一人は、この花々の温室の主であった少年。白のシャツにワインレッドのタイ、そしてその上にチェスナット
(栗毛)のベストを羽織った、くせ毛の少年がキトラ・マクスウェルである。
『きみは、だれ?』
 キトラの言葉がリッコへと掛けられる。
『オイラはリッコ』
 応えるリッコ。
『おまえは?』
『ぼくはキトラ』
『キトラ? “おんな”なのにそんな“おとこ”みたいな名前なの?』
 応えるキトラの返事に、リッコは不思議そうに首をかしげた。そうしてまじまじとキトラの顔に見入るリッコへ、
『ぼくは、おとこのこだよ。“おとこのこ”のキトラ』
 そんな不思議に見つめてくるリッコの表情がおかしくて、キトラは微笑を返した。
『そんなにキレイなのに? もっと顔をみてもいい?』
 不意に返されたその笑顔にどこか戸惑いながら、今度はおずおずとリッコは訊ねる。
『いいよ』
 そして頷くキラの顔を改めてリッコは見つめる――正面から、横顔から、そしてキトラの回りをくるりと回って再び正面に戻ると、
『――やっぱり、おんなみたいだ』
 呟くよう言ってリッコは頷く。そうして、
『………』
 そんなキトラを上目使い見つめたまま黙ってしまうリッコ。
『どうしたの?』
 再び訊ねてくるキトラに、金縛りを解かれたかのよう両肩を跳ね上がらせると、リッコははにかむようキトラから視線を外した。

456 :
【 12−2 】
 そして、
『……キトラがおんななら良かったのに』
 そのまま呟くように一言。
『どうして?』
 その言葉の意図が理解できず訊ねてくるキトラに、赤くなっていたリッコの頬はさらに深みを増す。
『だっておんななら―――』
『うん』
『キトラがおんななら――オイラがおよめさんにもらえるから』
 よほどその告白が恥ずかしいのであろう、トマトのよう頬を赤く膨らませて告げてくるリッコの表情に、キトラは思わず笑い出していた。
『あはは、へんなの。ぼくをおよめさんにするの?』
『だって――だってキトラ、キレイなんだもん』
 そんなキトラに必至で言い訳をするリッコ。すっかり緊張してしまっているリッコのそんな一挙手一投足が妙に楽しくて、そして
可愛くてキトラの笑いは止まらなかった。
『リッコもかわいいよ』
『お、オイラはべつにかわいくなんかないよッ』
『ううん、かわいい。見ててすごく楽しいもん。仔猫みたい』
『仔猫はこんなにおっきくないだろ? もー』
『ごめんごめん。ごめんね、リッコ』
 今度は頬を膨らませるリッコと、苦笑いながらに謝るキトラ。そうして互いの視線が再び合うと――二人は示し合わせたかのよう、
笑い出していた。
 そうしてひとしきり笑ったあと、
『……ねぇ、キトラ。じゃあさ、オイラがキトラのおよめさんになるのはダメ?』
 キトラに向きながらも、宙に視線を泳がせながらリッコは訊ねる。
『えー?』
 それに対し、やはり質問の意味をわかりかねて訊ね返すキトラ。
『リッコがぼくのおよめさんになるの?』
 いかに子供とはいえ、“婚姻”が男女によって執り行われることはキトラとて理解していた。故に“男の子”であるリッコからその言葉を
受けることに首をかしげたのだ。
『そうだよッ。オイラがキトラのおよめさんになるんだ!』
 その一方では、一生懸命にプロポーズ(?)を続けるリッコ。

457 :
【 12−3 】
『だってキトラ、オイラのこともカワイイっていってくれたじゃん』
『そういえば、そうだね』
『じゃあ、およめさんにしてよ。……オイラ、キトラのこと好きになっちゃったから』
『うーん』
 好きだとまで言ってくれたリッコを前に、キトラも真面目に考える。
 そんなキトラを、
『……ダメ?』
 どこか不安げな視線で見守るリッコ。
 やがて――
『うーん、よし。じゃあ、最初はぼくの“ともだち”になって』
 キトラは難しくしていた顔に再び明るい笑顔を灯すと、大きく頷いてリッコへと応えた。
『ともだち?』
『うん。ぼく、ずっとひとりでさみしかったんだ。みんな口をきいてくれなくなっちゃったし、ここに来てからもずっと一人だったから』
『ひとり、だったの?』
『――うん。だからさ、最初はぼくの“ともだち”になって。そして今よりもっと仲良くなったら、けっこんしよ?』
 そうして柔らかな笑顔を向けてくるキトラに、
『うんッ、なる! ともだちになるよッ、ともだちになろう!』
 リッコも大きく、そして何度も頷いた。
『ありがと♪ じゃあ、今日からともだちだね』
 そんなリッコの手をキトラは取る。
 そうして再び見つめ合う二人――そんななか、
『でも……いつかキトラのおよめさんにしてね』
 上目使いにはにかんだ視線を向けながら訊ねてくるリッコ。
 思えばこれこそがリッコの“初恋”であった。
 村にいるともだちや両親に対して抱く気持ちとも違う、暖かで胸躍る気持ち――その想いが気付かぬうちにリッコを動かし、そして告白を
させていた。

458 :
【 12−4 】
 そしてそれは、
『うん、いいよ。おとなになったらけっこんしようね』
 キトラもまた同じであったのだ。
 幼さゆえその時には気付くこと叶わなかったが、やはりキトラもまた、同じ感情をリッコへと抱いていたのである。
『ずっとふたりでいようね』
 それを確認してくるキトラに、
『うん。やくそだよ、キトラ』
 リッコも応える。
『大人になったら、けっこんしようね、ずっと、ふたりはいっしょだからね、キトラ』
『うん、わかった。僕も忘れない。ずっといっしょにいようね、リッコ』
 手と手を取り合う少年達のそんな像が、この光景を見始めた時と同じよう儚くかすんで白ずみ始めた。
 夢が終わることを理解した。
 幼い頃の自分のこと、幼い頃のリッコのこと、楽しかった頃の夢の終わりを愛(お)しみ、改めてリッコを想う。
 やがてはくる目覚めの瞬間を感じながら――
「――……リッコ」
 キトラ・マクスウェルはたまらなく、リッコを抱きしめたくなった。

459 :
長い。

460 :
長い。
もちろん読んでいない。読む気もしない。
作者は読み手の心理がわかっていない。
56レスってwww
自分のHPでも作ってそっちでやれ!!って感じですw

461 :
長い
あと>>414の言っていることは間違いです。
ROMればわかると思いますが、わっふるわっふるがここの基本ですから。

462 :



このスレは、腐女子の提供でお送りしました

463 :
【 13−1 】
「…………」
 眠りから覚め、うっすらと瞳をあけるとしばし――キトラは天井を見つめたまま放心していた。
 頭が重く、まぶたの下には鈍い痛みが慢性的に響いていた。
「そっか……また、お酒飲んだんだったね」
 そして、昨晩の深酒もまた思い出す。しかしながらその飲酒以降の出来事は、どう記憶の束を辿っても思い出せなかった。
「リッコが来てくれんたんだったなぁ」
 ようやくそれだけを思い出す――しかしそれ以外の、昨晩の出来事はやはり思い出すことは叶わなかった。
「…………」
 アルコールの残る脳(あたま)と覚醒しきれぬ体――それらがシンクロせぬがゆえ機能することが出来ないキトラの意識はただ、目の前に
広がる天井の光景に昨夜見た夢の内容を反芻するばかりであった。
 それは、幼い頃の夢であった。遠く幼い頃の夢を見ていた。
 その夢の中には自分と、そしてリッコがいた。ふたりともまだ子供だった。自分達が初めて出会った時の記憶の再生――それが昨夜見た
夢の全てであった。
 夢の中でリッコはキトラへと何かを言っていた。
―――何を、言ってたんだろう?
 肉体と脳の覚醒に伴って、徐々に霞みゆく夢の内容をキトラは必至に思い出そうとする。忘れぬようする。
 それは、キトラにとってとても大切なことのよう思えた。
 けっして忘れてはならぬ思い出――けっして無くしてはならぬ想い出――そう思ったからこそ、キトラはそれを必至に思い出そうとする。
 夢の中でリッコは――
―――夢の中で君は……
 夢の中のリッコは――キトラへと何かを告げたのだ。
―――何を、あのとき僕に言ったんだろう?
 夢の中のリッコの姿を、その口の動きを思い出そうとする。
 彼岸(ゆめ)の彼方のリッコは、キトラに向かって頬を赤く膨らませながらそれを告げたのだ。
 それこそは――

464 :
【 13−2 】

「――『オイラがキトラのおよめさんになる』」
 その一言が思い出されると同時、途端曖昧であった夢の内容(すべて)は明らかとなった。
 あの夢の中の――あの過去の中の自分、そしてリッコの言葉、さらには二人の仕草に至るまで、それら全ては鮮明にキトラの心(なか)に
蘇っていた。
「そうだ……あの日、リッコは僕にプロポーズをしてくれたんだ」
 呟き、キトラはさらに思い出していく。
「自分のことを、『お嫁さんにして』って僕に言った――」
 ベットから起き上がる。
「だから僕も言ったんだ――『今はともだちになって』って」
 そのままベットを降り、着替えもなしにキトラは部屋を飛び出す。
「そして言ったんだ――『大人になったら結婚しよう』って。『ずっと一緒にいようね』って、僕は約束したんだ」
 それなのに――
「それなのにッ、それなのに僕は――あぁ!」
 自分(キトラ)はそんな約束など、全くといっていいほど忘れてしまっていた。
「だとしたら、僕は君に対してなんてひどいことを」
 ずっと一緒にいてくれる為に――その約束を守る為に全てを捨ててくれたリッコへとひどいことを言ってしまった。
「君は約束を守りに来たのに――僕はそんな君に『帰れ』だなんて!」
 廊下を駆け抜け、飛び降りるよう手摺にもたれて階段を下りる。
 その袂の玄関ホールに人の気配は無い。朝陽に彩られ優しい光の満ちたそこに、
「リッコぉ!」
 キトラはその名を呼び、その姿を探す。
 響き渡るキトラの声――やがてその余韻が消え、なにも変化の起こる様子の無いことを確認すると、キトラは再び走り出した。
―――謝らなきゃ……!
 ホールから食堂へと通じる通路を走りながらキトラは思った。
 謝りたい――我知らずに傷つけてしまった純粋なリッコの心に。
 そして伝えたい――我知らずに隠してしまっていた自分の純粋な気持ちを。

465 :
【 13−3 】
「リッコ? リッコー!!」
 食堂に辿り着き、さらにキトラはリッコを探す。
―――伝えるんだ……あの日の、あの日の“答え”を!
 遂には台所に至る。
 そしてようやくそこにて、
「――……リッコ」
「ん? あ、おはよう。キトラ♪」
 キトラは見つけた。
 窓から射す朝陽の淡い光彩に彩られたメイドのリッコを――誰よりも、会いたくてかなわなかったその人に、ようやくキトラは巡り会えた。
「どうしたの、キトラ?」
 息も荒く、そしてどこか悲しげな瞳で自分を見つめてくるキトラの視線にリッコも訊ねる。
 そんなリッコを前に大きく息を吸って、固唾を飲み込むと――
「――夢を、見たんだ」
 キトラはゆっくりと、震える声を精一杯に抑えながら言葉をつむぐ。
「“夢”?」
 そんなキトラを上目使いに見上げ、首をひねるリッコ。
「子供の頃の、夢だった。――僕達が、初めて出会った時の、夢だった」
 途切れ途切れに、慎重に言葉を選びながらキトラは話していく。
「全部思い出したんだ。君と出会った時のことも、そしてあの日君が僕に何を言ったのか――そして僕が何て答えたのか」
「え……――」
「ゴメンね、ずっと忘れてて。僕は……僕は―――」
 その瞬間、ふたりの時が止まった。
「僕は、君を愛してる! 結婚しよう、リッコ」
 胸に込み上げるリッコへの想い――過去と現在それら全ての想いとそして、あの日の約束の答えを――キトラはリッコへと伝えていた。
 鐘の音の余韻が響くかのような静寂――やがてそれを打ち破るよう、リッコが大きく鼻をすすった。

466 :
【 13−4 】
「……まいったなぁ」
 そして一言。
「そんな昔のこと……今さら言われたって」
「り、リッコ……」
「そ、そんなの、今言われたって困っちゃうよッ」
 いつも通りの笑顔を作りながらキトラの返事をリッコは一笑に付す。しかしその声は――ひどく震えていた。
「子供のころの、話でしょ……」
 語りがなら祖の小さな体が小刻みに震え出す。
「そういえば、そんなことあったかもしれないけど……」
「…………」
「でも、そんなのオイラ……」
「…………」
「オイラ……オイラは、そんな―――」
 そして遂には震えが止まらなくなり、きつく閉じた瞳から涙が一滴溢れたその瞬間――
「もう、いい――リッコ」
 キトラはきつくリッコを抱きしめていた。
 そうしてしばし抱きしめたまま――キトラはリッコの様子が落ち着くのを待つ。
 やがて、
「――ゴメンね」
 その震えが収まるのを見計らうと、キトラは呟くよう謝っていた。
「ずっと昔の約束、僕は忘れてたんだ」
「……オイラも半分忘れてた。でも昨日、キトラにキッチンで抱きしめてもらった時、全部思い出したんだ」
「その時、言ってくれれば良かったのに」
「…………」
 見つめてくるキトラの腕の中、リッコは小さく頭(こうべ)を振った。
「そんなことを言ったら、キトラが困ると思った」
「どうして?」
「だってオイラ達は、身分が違うし――」
「そんなの、今の僕には関係ない。もしそれが邪魔をするっていうなら、僕は全てを捨てたっていいんだ」
「だ、だめだよ! それに、言い出せなかった理由はそれだけじゃないんだ」

467 :
【 13−5 】
「他には?」
「…………」
 重く、震えたため息をリッコはつく。
 そして、
「オイラ達は――“男の子”でしょ。絶対に、結ばれないじゃないか!」
 叫ぶよう言い捨てて、リッコは再びきつく瞳を閉じた。
 昨晩のことは、やはりキトラは記憶にないようであった。リッコもそれは判っている。
 昨晩のキトラの言動、そして行動は、すべてアルコールの力がさせたものだとリッコは思っていた。昨夜のことは――リッコにとっても
キトラにしても、全て“夢”であったのだ。
 夢であったからこそ、キトラは自分を抱いてくれた、『愛している』と言ってくれた。夢だからこそ――リッコの望む世界がそこには展開
されたのだ。
 しかし、今この場に満ちる全ては夢でも何でもない。全ては現実だ。時間(とき)も、場所も、そして正常なキトラの意識も――全ては
紛う方なき残酷な現実なのだ。
 その世界の中で、自分(リッコ)の望みが叶うはずは無かった。こんな自分など、否定されてしまうはずであった。
 しかしながら、
「そんなこと、問題じゃない!」
 一際声を大きくして答えるキトラに、リッコは閉じて瞳を開いた。
 そこには―――
「そんなこと、全然問題じゃないよ」
 優しく微笑んでくれるキトラの笑顔があった。
「僕はリッコを愛してる。リッコだって、僕のことを好きでいてくれてるんでしょ? だったら、それでいいじゃないか」
「あ……」
「運命――なんていったら大げさかもしれないけど、それでも僕はその運命に感謝したい」
 語りながら顔を近づけてくるキトラの額がリッコの額と触れ合った。
「家族にはみんな先立たれて、“呪い”なんかに振り回されて――そんな傷ついてばかりの人生だけど、それでもこうしてリッコと巡り会えた
ことを、僕は神様に感謝したいんだ」
「キトラ……」
「僕は、君と出会うため――結ばれるために生まれてきたんだと思う。そんな“運命”を前にしたら、僕達が“男の子”だなんてことは小さなことじゃないか」
 その瞬間、キトラの唇がそっと触れる程度にリッコの唇をふさいだ。

468 :
【 13−6 】
 そうしてキスとも言えないようなその触れ合いから離れると、
「もう一度言うから、よく聞いてね」
 リッコ一点を見つめ、
「僕は――リッコ、君の事を愛してる。だから結婚しよう。いつまでも、僕と一緒にいて」
 そして告げられるキトラの言葉に――
「ッ……き、キトラぁ!」
 遂にはリッコの瞳から涙が溢れた。リッコを縛り付けていたタブーは全て消え失せた。
 幼き日の約束は今――10年の時を以ってして、ここに結ばれたのだった。
「キトラぁ、オイラなんかでいいの? オイラなんかで、いいのッ?」
「君でなくちゃ、ダメだよ――僕の大好きな、リッコでなきゃダメなんだ」
 そうして互いきつく抱きしめ合い、想いを確認し合い――そして深く熱く、二人のテーゼが交わされた。
 唇が離れ――すっかり元に戻った朝の静寂の中、キトラはリッコを見つめる。
「これからもよろしくね、リッコ。僕、強くなるよ。君を守ってみせる。だから――」
「うん。オイラは、キトラを支えるよ。そうやってふたりで生きていこうね」
「うん。そして――ね?」
「うん、分かってる。オイラが言い出したことだもんね。いつか――」
 改めてふたりは見つめ合い、そして頷く。
 そしてふたりの言葉は、
『幸せになって、“呪い”なんて“笑い話”にしちゃお』
 声をそろえて紡がれた。
 そうして微笑み合い、やがてどちらともなく溢れ出した笑い声がキッチンに響き渡っていた。
 見上げるほどに大きく、見渡すほどに広い屋敷には―――キトラとリッコと、そしてふたりの笑い声が響くのであった。

469 :
【 14 】
【 14 】
                                                                          .
 あれからも―――僕達の生活は続いている。
 僕はあいかわらず仕事に追われる毎日で、ちっともリッコに構ってやれないのが申し訳ない。リッコもリッコで連日、
食事の用意に僕の世話にと追われる毎日だ。
 そんな変わり映えのない毎日ではあるけれど、僕達は楽しく過ごしている。この間もリッコと二人で、訳のわからない
掃除道具達を前に奮闘したものだ。
 あれから、いくつも戦争やそして村の人達とのいざこざ――たくさんの出来事があったけれど、それでも僕達は支え
合って生きている。
 僕達は出来うる限り二人の時間を大切にし、そしていつも二人でいられるよう心がけている。
 だから、僕が先に仕事を終えた時には僕がリッコの元へと行き、リッコが先に家事を終えた時には彼が僕の元へとやって
くる。そうやって離れ離れにならないよう、いつもふたりで一緒に過ごし、そしていろいろな話をする。
 だから今も――今日の仕事を終えた僕はリッコの元へと赴くのだ。
 夕方のこの時間帯なら、きっとリッコはキッチンで夕食の支度をしていることだろう。そして僕はリッコといろいろなことを
話しながら食事の支度をいっしょにするのだ。
 あの日、僕が口にした『運命の話』は間違っていなかったように思う。今まで僕を縛り付けていたあの“呪い”もまた、
こんな僕達を結びつける為の“運命の一部”だったと考えれば、それはちっとも不吉なものではなくなるからだ。
それが“呪い”でなくなれば、エドナや先立っていった僕の家族達もまた、それに縛られ続けることもなくなるのだから。
 そんなことを、僕の運命の人に今夜話そうと考えると、僕はとてもわくわくする。
 そしていつまでも今日のような日々が続いてくれることを願いながら、僕はリッコと一緒に生きていく。
 そう思うと、たまらなくリッコのことが愛しくなって、自然とキッチンに向かう僕の足も速くなる。
 今夜はそのことをリッコに話そう。そしてリッコを抱きしめてやるのだ。
 これからもよろしくお願いします、と――。
 そして――
 
 今夜、君の立つキッチンで――僕はやっぱり、『君のことが大好きだよ』と繰り返すのだ。

470 :
>>460
長いものをスイマセンでした。
全て貼り終えました。
スレの雰囲気を悪くしてしまったこともスイマセン。
これで去ります。

471 :
>375のスレと掛け持ちで投稿している方とお見受けします。
もうどうやってもあなたを擁護できない。
スレがこういう空気となる事に、なぜ傷の浅い内に気付けなかったのか。
過去の一ファンとして、ひたすら残念です。

472 :
書くのは自由だけど簡潔な文章で抜ける内容じゃなきゃ駄目だって

473 :
ダーッとセリフが続いたと思ったら「そして」「それ」「そう」が続くんだな
長い割に話が進まないし、語彙の少ないのを補う面白みもないんだな

474 :
書くとわかるけど途中で飽きたり面倒臭くなったりするんだよ
だからこれだけの長文書いた根性だけは認めてやるよ

475 :
俺も根性は認めるよ
普通、反響もないのにここまで書けないよ
最後まで書き切った作者さんはある意味スゴイ!
2ちゃんで書くなら長くても10レスぐらいでまとめた方がいいね
好評なら続編として書けばいいんだし
この作者さんにはこれにめげずに頑張ってリベンジしてほしい
無理かw

476 :
なんか投下しづらい雰囲気になったな・・・

477 :
エロありで腐臭くなくて簡潔にまとめればおkってことか
 

478 :
>>477
オレはイケてる中学生☆
今日も学校だった、マジかったりぃしい♪
とかいいながらあいつと一緒にイノコリできたのはいいんだけどなっ♪
んで、今そいつん家向かってんだ♪SEXしてえ!(笑)
と思ったら。あらあらあら、ダッサイヤンキー君につかまっちゃったよー
ちぇっ。オレとあいつのシアワセな時間を〜〜…
許せネエ
ね!!
とか思ったら…
「えっ……」
一瞬時が止まった。そいつ、ものすごくイケてた…。
なんだ…この感覚…。
オレはほいほいそいつについっていって。
レイプされた。そしてナイフで刺され
オレはんだ。ガチホーモ(笑)
こんな感じか?

479 :
バカっぽくて駄目だな

480 :
 このスレを見てると
文才のない奴の作品ほど無駄に長い
は真理だと思える。
あと台詞が並んでるだけの台本みたいな小説(笑)が多いな。小説を書くなら100冊は小説を読んでから書いた方がいいよ。

乞食の駄レスでした

481 :
>>480
じゃあ、オマエが書いてみろ。さぞかし立派な文章を書くんだろうなw
オマエが評価する側の文才があるか、ここの住民に見てもらえよ。
短いのでいいからよw
って言っても、どうせ逃げるんだろ?それか顔真っ赤にして言い訳レスか?
だったらマジクズだぞオマエww2・3日待っててやるから投下しろよ。
文才あるとこ見せてくれよ天才君ww

482 :
>>480
確かに言いたい事はわかるけど>>481のいうようにそこまで言うならお前がやってみろと。
ここに居るのは文芸書発売して文庫本にもなっているようなプロは居ません。
居るのはただの素人です。
あと>>481は煽りすぎ。

483 :
>>480は激安ピンサロ行ってネーちゃんにヘタクソって説教してるおっさんと同じ。

484 :
>>483
なーる。

485 :
乞食に反応するな。

486 :
誰の事を言ってるかは知らんが
もし「今夜キミの立つキッチンで」の職人のことなら、文才はあるだろ
面白い、面白くないは個人差あるだろうけど…
>>480はちゃんと読んでないか、ただの馬鹿かどっちかだな

487 :
ヤるだけSS。叩き用にどぞ
【痴獄の部屋】
 独身者用アパートの狭い部屋に、切ない喘ぎがこもる。
 カエルのようにぶざまに床に這いつくばり、まだ成熟していないヒップの中心にある穴に指を挿し込まれた少年は手をきつく握りしめる。
 こらえようとしても中にある太い指がくねったり折り曲げられたりするたび、細い腰は別の生き物のように跳ね、淫らな吐息が漏れた。
「アッ、アッ、もぅダメ! ぼくのケツマンコに早くおチンポぶち込んでぇッ!!」
「だったら言う通りにすると誓うんだな。そうすればたっぷりとコレをご馳走してやるよ」
 若い男はそう言うと、指で少年の中枢を支配したまま自分の剛直を見せつける。
 おあずけを喰らった哀れな犬さながらの少年は可憐な唇からよだれをしたたらせつつ、最後の抵抗をした。
「で、でも・・・ともだちをココに連れてきて、ぼくみたいにするなんて・・・・・許して克之さんっ!」
「なんだよ、ひとりじめは良くないぞぉ。お前みたいに学校からここに直行してチンポにむしゃぶりついてくるようなエロ奴隷の仲間がいたらうれしいだろ?」
「はうう・・・」
「わかったら、な」
「・・・連れてきます・・・ともだちを・・・・・・だから・・・」
「いい子だ」
 ついに屈服した相手を克之はそう褒めると腸液まみれの指を抜き、おのれの勃起をひくつくアヌスにゆっくりと沈めていく。
 狭隘な肉穴を無慈悲に穿たれ、しかし少年は焦らされたあげくの歓喜に身を震わせた。
「あっ、ああんんっっ!! しゅごいよおおおっ!!」
「ふふ、あいかわらずキツくて熱くて気持ちいいぞ、お前のマンコは」
 容赦ないグランドストロークが繰り返されるたびに少年の顔は快感にとろけてゆき、肌がピンクに染まる。
 引かれるとたまらない排泄感でアヘ顔になり、突かれては卑猥な嬌声を上げる少年に克之は駄目を押した。
「いいか、お前みたいに可愛くて、中身はいつもチンポをうずうずさせている淫乱を選ぶんだぞ。もちろん処女だ。わかったな、春紀?」
「は、はい・・・・・ああっ、と、止めないで! もっと・・・もっとケチュマンコ虐めてえぇぇっ!!」
 包皮から露出したピンク色の先端から白濁を迸らせ、少年は全身をソドムの快楽にわななかせる。
 克之は細い肢体を抱きかかえ、それまでの仕打ちを打ち消すような濃厚で甘いキスをした。
「克之さん・・・」
「一人連れてくれば悦びは倍じゃなくて2乗になる。もう一人増えれば3乗だ。頼んだぞ」
(ヒドいひと・・・・・・だけどもう、逃げられない・・・・・・好き・・・)
 肉奴たる哀しみと愛に胸を湿らせる春紀のペニス裏を、すべてを知る指がそっとなぞり上げていく。
 重なるその指弄にやがて少年の息は荒くなり、紅い口唇はみずから求めて腸液に濡れたペニスをやわやわと含みはじめたのだった。

488 :
この手のスレは2chに向いてないんだと思う

489 :
今16才のトモヤといいます。
母を亡くし父が体の不自由な俺の家は、生活保護を受けてやっと生活していたんですが、
3年前、どうしても借金が返せなくなり返済の催促が毎日のように続きました。
どうやら父は『闇金融』と呼ばれるところでお金を借りてしまったようなのです。
借金帳消しの代わりに俺がアダルトビデオに出演することになりました。
もちろん1回では無理なので何回かって約束です。
そしてそのビデオでは俺が女の人の代わりに、男の人とHするということでした。
その説明を聞いたとき、嫌な気持ちと恐怖感に体がふるえました。
でも、借金の返済のためにはそうするしかどうしようもありませんでした・・・

490 :
撮影場所になったのはあるラブホテル。近くの駅まで一人で行き、待っていた車でホテルまでいきました。
車の中でヤクザっぽい中年の男に撮影の説明をされました。
そのとき俺は13歳中1のときでしたが、12歳小6の設定ということでした。
部屋に入れられ、中年男性と若い男の2人で用意をはじめました。
全裸にされ、俺はチン毛がうっすらと生えていましたが、小6の設定なのでカミソリで剃られました。
知らない男たちの前で裸になるのだけでも恥ずかしいのに、
チン毛まで剃られるとは思っていませんでした。
男の息がかかるほど近くでチンチンを見られ、恥ずかしくて顔をそむけました。

491 :
その後、俺は用意された服(なぜか体操服)を着て撮影が始まりました。
中年の男が質問してそれに俺は答えていきます。
「名前は?」
「・・・トモヤです」
「年は?」
「12歳、小学校6年です」

492 :
わっふるわっふる

493 :
これはわっふるw

494 :
初心者なので、どうぞ罵って下さいw
今年で中3になる俺、瑛(あきら)には、
春(はる)という幼馴染みがいた。
俺と春はなにをするにも一緒で、
互いに親友と呼べる仲だった。
あまりにも仲が良いので、
周囲からは出来てるんじゃないかと
茶化されることもしょっちゅうだった。
そんな冗談を、俺は軽く聞き流すことができなかった。
整った顔立ち、透き通るように白い肌、
潤んだ瞳にさらさらの髪。
背が低く、華奢な体つきで
まるで女の子のような彼に、
俺は特別な感情を抱いていたからである。
我が儘な彼に振り回されることも苦にはならず、
暇さえあらば、すぐに彼の事を
考えてしまうという重症だった。
そんなある日、春から
一本の電話がかかってきた。
「あーちゃん、今週末僕のうちに泊まらない?」
一瞬ドキッとしたが、
なんのことはない、
ただの遊びのお誘いだった。
親が結婚記念日のお祝いに
温泉旅行へ行くので、
みんなで泊まりがけで遊ぼうというのだ。
もちろん断る理由もなく、
俺は二つ返事でOKした。

495 :
「お邪魔します」
玄関へ入ると、既に何人かの靴があった。
「あ!あーちゃん!あがってあがってー」
春が出迎えてくれた、
そんな当たり前のことに
喜びを感じつつ、俺は春の家へとあがった。
春の部屋に入ると、
友達数人がゲームをして遊んでいた。
俺もそれに混ざったり、
他愛もない会話で
盛り上がったりしてる間に、時計の針はいつしか
10時を指していた。

496 :
おっ!こんな夜中に
がんばれ!わふぉわふぉwかすてぃらかすてぃらw

497 :
「俺、そろそろ帰ろっかな」
友達の一人が言った。
それに続けて、
一人、また一人と友達は帰っていった。
それを不思議がる訳でもなく、
一人ひとり見送ってゆく春。
ついに部屋には、俺と春だけが残った。
「えっ?おい、みんな帰っちゃったぞ?
泊まりがけで遊ぶんじゃなかったのか?」
俺は今の状況が理解できず、
春に訊くと、春は普通に答えた。
「泊まるのはあーちゃんだけだよ?
言ってなかったっけ?」
なぜ俺だけ?二人きりってこと?
俺が混乱していると、
「だって僕一人じゃ心細いじゃない?
あーちゃんと一緒なら楽しいし、寂しくないもん」と言った。
と言った。
答えになってない気もするが、
春が俺を頼りにしてる、
そう思うと、心の底から嬉しくなった。
「ところでさっ」
春がベッドを指さして言った。
「ベッド一つしかないんだよねー。
布団出すのも面倒だし、一緒に寝ない?」

498 :
春の言葉に、俺は思わず
声をあげそうになった。
一つのベッドに二人で?!
それはなんでもまずい。
春はどう思っているのか分からないが、
少なくとも俺は春が好きなのだ。
自分を抑えられるか自信がない。
「い、いやっ、いいよ!
俺下で!布団も俺が敷くからさっ!」
俺は慌てて断るが、
「え〜!僕一人だけベッドじゃ悪いよぉ!
それに一人じゃおばけとか怖いからさっ!
隣で寝てよ〜!お願い!」
と食い下がってきた。
こんなに切なそうな表情で迫られては、
断ることなどできるはずもない。
俺は春と同じベッドで寝ることにした。
「じゃあ早速寝よっ?僕もう眠たいよ」
『寝よっ?』変な意味はないはずなのに、
思わず意識してしまう。
「ああそうだな・・・」
俺が返事をして立ち上がると、
春はいきなり俺をベッドへ押し倒した。   

499 :
寝ちゃいますかw

500 :
「えへへ、ドキッとしたぁ?」
春はいたずらな笑顔を俺に向ける。
「え、あっ、おっ、おいっ!
い、いきなりなにすんだよ」
戸惑いを隠しきれず、
所々噛みながらも俺が言うと、
「あーちゃんがどんな反応するのか
見たかったんだもーん」
と、春は笑いながら言った。
俺は、理性を保つので精一杯だった。
ただでさえ二人きりの
この密室で、一つのベッドで二人で寝るのだ。
そんななかあんなことをされては、
平常心ではいられない。
「じゃあ電気消すね〜」
俺らがベッドへ入ると、春は部屋の電気を消した。

501 :
俺と春の身長差から、
自然と俺が春を後ろから包み込む様な形になった。
「あーちゃん、抱きしめてぇ」
突然春が言った。
「え、な、ど、どうして?」
さっきから俺は吃り過ぎだ。
「だって寒いんだもん」
そう言うと彼は、
俺の腕を自分の前へと引っ張った。
間もなく俺は、春を抱きしめる様な姿になった。
春の体温を感じる。
髪のいい香りが、俺の鼻孔をくすぐる。
最初は腕へ春の力を感じたが、
だんだんと力が抜けていき、
俺の腕へかかる力が消えた。
「春?」俺が呼びかけても返事がない。
そうこうしてるうちに、
すやすやと、春の寝息が聞こえてきた。
俺の好きな人が目の前で寝ている。
しかもここには二人しかいない。
たった二人、暗闇の中、同じベッドで・・・。
今の状況は、俺の理性を崩壊させるに充分な状態だった。

502 :
俺は、春の背中にそっと手を入れた。
まだ起きない。
その手を、ゆっくりと腰へ滑らせる。
彼の肌はとても熱かった。
いや、俺の手が熱いのかもしれない。
そんなことはどっちでもいいのだが。
俺は、腰に当てた手を再びゆっくりと下へ動かし、
春のズボンの中へ指を入れた。
中指が谷間のはじまりに触れる。
そのまま、じっくりと、肌の感触を確かめるように指を這わせる。
どんどん手がズボンの中へ入ってゆく。そして・・・
突然、手首を掴まれた。
心臓が止まるんじゃないかという驚きに、体が硬直する。
見ると、春の手が俺の手首を
がっちりと掴んでいた。
終わった。
どこから起きていたのかは知らないが、
俺の手が春のズボンの中へ
入れられているこの状況を見て、
どう言い逃れできようか。
俺は思わず泣きそうになった。
今まで築いてきた関係が、
音をたてて崩れさってゆく
ような気がした。

503 :
春の手が動いた。
俺の手が、前の方へと動かされてゆく。
「・・・えっ?」俺は思わず
声を出してしまった。
しかし春は返事をしない。
ゆっくりと俺の手が動かされ、
やがて指先が何かに触れた。
その瞬間春の体がピクンッと反応する。
それは、背中や腰よりも
もっともっと熱かった。
とても硬くなっている。
それを握ると、春の手が手首から離れた。
俺はそれをゆっくりと上下に動かし始めた。
春の手が再び手首を掴むが、
今度はすぐに離れた。
春の息が、だんだんと荒くなってゆく。

504 :
俺は、残った腕で春を抱き寄せ、
硬くなった俺のモノを、
ズボン越しに彼に押し付けた。
それ以上のことはしない。
手を上下させる速度を早めていく。
それと共に、二人の息も
荒くなってゆく。
ふいに彼が俺の手を止めた。
どうやらイきそうらしい。
「・・・舐めて・・・」
彼が口を開いた。
俺の聞き間違えでなければ、確かに舐めてと言った。
「・・・・いいよ・・」
俺が答えると、春は俺の方に向きなおした。
彼の蒸気した顔が見えた。やっぱり可愛い・・・!
俺の一物がさらに硬くなる。
春はベッドの中でズボンを下げ、
俺の頭へ手をまわした。
俺はベッドの中へ潜り、
春のモノを口に含んだ。
どう舐めればいいのか分からなかったが、
口のなかで舌を動かしていると、
春の手が俺の頭をぐいぐいと
股間に押しつけ、
やがて口の中にドロッとした熱い液体が注がれた。
俺が頭を出すと、
春がトロンとした目で俺を見つめていた。
「ふぁ〜・・・・気持ち良かったよぉ・・・
次はあーちゃんの番」
そう言うと、彼はベッドに潜って俺のズボンを下ろした。

505 :
>>502の途中から
完全妄想モードなので、
これ以上は考えられませんw
誰かあと頼みましたー

506 :
おいおいw

507 :
今気付いた
まずい空気のなか
こんな長いつまらない話
あげちゃってすみませんでした・・・

508 :
>>507
イイヨーイイヨー
話は面白いし、文章も特に鼻につくところはないし。読み易い。
繋げたかったから繋げればいいよー。

509 :
>>508
そう言ってもらえると嬉しいです
初めての小説で、
正直不安だったのでw
続けようにも
俺妄想力無いので
展開が思いつきません(;´д`)

510 :
しょうがないので
完結させまーす

5時間後、
そこには裸で抱き合いながら眠る
二人の姿があった。
こうして、二人の深い関係が始まっていった・・・。

ご一読ありがとうございました。
リアチューさんの次回作に
ご期待ください!

511 :
>>510
>>504からの続きを書けばいいんだな
挑戦してみるw!

512 :
>>504まで書いた人の続きです。
「ふぅ・・・気持ちよかったよぉ・・・次はあーちゃんの番」
春はそう言うと早々と布団に潜り込んだ。
布団でモゾモゾと動く春。
下半身の衣服を脱がされる感覚に、俺は羞恥心で顔が熱くなる。
「ちょっ!春っ!待ってよ。・・・・!!・・・」
俺の言葉も虚しく、自身の性器にゾクッとする位の熱い感触。
「うっ・・・春ぅ・・・」
生温かく絡み付く舌の感触に、思わず俺は勢い良く布団を捲ってしまった。
そこに映る春は、俺の性器を根元までくわえ込み、首を上下させる
何ともいえない姿だった。
「はぁ・・はぁ・・春ぅ・・」
舐められていると思っただけで興奮した。
気を抜けばすぐに果ててしまいそうな位に気持ちがいい。
春の口での奉仕は、俺の脳内を暴走させより大胆にさせていった。
「はぁ・・春ぅ・・春の・・舐めながらイキたい・・」
息を荒げる俺の口が不意に出した言葉。
「・・あーちゃん・・」
俺の性器から離れた春の口は、うわごとのような甘いで俺の名を呼んだ。
そして二人の体は、まるで何かに誘導されるように、
自然と6と9が重なり合う形になっていた。
目の前にある蜜にまみれた性器をもう一度口に含み、
俺は大好きな春を目一杯感じた。

513 :
訂正
下から5行目
正)俺の性器から離れた春の口は、うわごとのような甘い声で俺の名を呼んだ。

514 :
「うっ!・・春ぅ!」
「あッ!・・あーちゃん!」
互いの性器を愛し合い、微やかな水音が音色を奏でる。
舐められる快感。舐めている興奮。限界に達するまで時間は掛からなかった。
こうして愛し合う二人は射精感に襲われ、その身を痙攣させてゆく。
互いの性器に、熱くほとばしるモノを感じながら・・・
―――想いは重なる。
「ふうっっ!!春ぅぅッ!」「くうっっ!あッ・あーちゃんッ!」
春の身体は硬直し、性器を脈打たせながら精液を放出させた。
その身を押し付けながら、優しく吸い付ける俺の舌上へと液を流し込ませる。
一方の俺も身体を震わせ、春の口内に熱いモノを放出していく。
頭が真っ白になりそうな快感を感じながら、
口中に溜まっていく春の液を、じっくりと味わうように飲み下していったんだ。
(こんな感じになりましたw)

515 :
わー!ありがとうございます!
なんかもうレベルが違いすぎて
俺恥ずかしいですw


516 :
今度は北野君の番。

517 :
>>491の続きです
中年男が質問している間、若い男が着ている服を脱いでパンツ一枚になりました。
そして、ベッドに座っている俺のそばに近づいてきました。
「今日はこのお兄さんとHしてもらうから」
中年男がいいました。
変な話だけど、俺はちょっとだけホッとしました。
ヤクザっぽい中年男にHなことをされるよりも、まだマシだと思ったんです。

518 :
若い男は、俺のとなりに座って両手で俺の肩をつかむと、顔を近づけてきました。
すぐにキスされるんだとわかりましたが、俺は反射的に顔をそむけてしまいました。
若い男が小声で大丈夫だからと言って、俺の顔を向けさせてキスします。
何が大丈夫なのかわからなかったけど、俺はなんとなく男にされるがままにしていました。
口の中に、男の舌が入ってきたときは思わず体をよじって逃げようとしました。
でも男は右手で俺の体を抱えて、左手で俺の頭の後ろを抑えていたので俺は
動くことができません。
ピチャ…ピチャと湿った音が嫌でも耳に入ってきます。

519 :
〜です、〜ます調ってなんか興奮する。

520 :
あげる

521 :
あげ

522 :
ピチャ…ピチャ…クチュ…ジュボ…マンズリマンズリ

523 :
「俺、サッカーW杯に出たことがあるんだぜ」と嘘を言い、可愛い小学生(男の子)を自宅に連れ込み猥褻
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1236831343/

524 :
>>518の続きマダー?
後、一人称はボクの方が萌えたかも

525 :
ボクのマンコ、閉経しました

526 :
「いらっしゃいませ」
白いシャツに黒い蝶ネクタイをしめた、ジェルで髪を固めた男が
きっかり30度お辞儀をする。
俺はその男に軽く目礼して、後ろの脂ぎったオヤジたちに目前の部屋を示した。
「ここがそのレストランです」
俺の連れてきた男は3人で、はっきり言って接待だ。相手先の部長とその部下、
そして一人は俺の上司。先ほどのサービスマンが革靴を光らせながら近寄ってきて、
きりっとした声で「本日はいかがなさいますか」と言った。
「どんなのが好みですが?いろいろ種類があるんですよ。ここのウリなんです」
俺はそういいながら、サービスマンから渡されたメニューを一人ひとりに配った。
メニューには「細め」「太め」「中肉中背」「二重」「筋肉質」など
細かく書かれている。性格についても選ぶことができ、
「反抗的(※レイプが楽しめます)」なんていうのもある。
他の3人がそれぞれ好みのタイプを選ぶと、俺はそれをサービスマンにきちんと伝えた。
「あなた様はいかがなさいますか」
「んー、そうだな・・・接待なので、適当なやつでいいですよ。今日は楽しみに来たんじゃないので…」

527 :
「どうしますか。部屋を分けることもできますよ。もちろんこの部屋で、
 他の人のを味見しながらというのも楽しめますが」
俺がすっかり油の浮いた3人の男に言った。
3人とも「私たちはこういうところは初めてだから、部屋を分けて欲しいね」
と言ってきた。恐らく打ち合わせをしてあったのだろう。
戻ってきたサービスマンに声を掛けると、彼は壁にあったいくつかのボタンを押し
即座に4つの小部屋と一つのホールを作ってくれた。
「まもなくお料理が参りますので、少々お待ちください。御用がございましたら、ホール中央の
 ボタンを押してください」
サービスマンはそう言って慇懃に一礼し、どこかに消えてしまった。
俺は3人をそれぞれ小部屋に丁寧に押し込むと、自分の小部屋に入って
ネクタイを緩めた。
ここに来るのは3回目だ。正直、あまり好きにはなれない。
一番最初に来たときは、自分の好みズバリを選んでしまって
どうしてもダメだった。なんとか一口食ってみたが、やはり吐いてしまった。
そのときは別な会社の営業が連れてきてくれたのだが、
そいつは「すぐに慣れますよ。こういうものだと思えばね」と言って笑った。
二回目はだから、一番好きになれないタイプ、
ぶっちゃけると嫌いなヤツに似たのを選んだ。それならいけるかもしれないと思ったからだ。
思ったとおり吐き戻しはしなかったが、いい気持ちは最初だけだった。
最初。
遠慮がちなノックの音がした。
「し、失礼・・・します・・・」
「入って」
最初だけが楽しみかもしれない。俺は振り返って、入ってきた「もの」を見た。

528 :
真っ裸の、白い肌に、真っ黒なショートカットの細身の美少年がいた。
気の弱い性格設定らしく、少し震えて目が泳いでいる。
俺はほんとうはもうちょっと気の強そうなのが好きだ。
まあ、後のことを考えるとこれくらいがいいのかもしれない。
「おいで」
少年は俺の寝ているベッドの横まで歩いてきたので、
俺は腕を取ってくるりとその白い体を組み伏せた。
軽い。現実感のない体だった。少年は抗うことなく目をつぶって、
反射的になのか、シーツをぎゅっと握った。
体には陰毛の一本もない。ピンク色の男性器が露出している。
足を広げてやると、これまた美しいピンク色の尻の穴が見える。
本当に人間にそっくりだ。
彼ら――ここに組み伏せられている美少年、そして
上司たちの部屋に今きっといるだろう少年たち――は人間ではない。
人間と同じ姿をしているが、食用の人工生物である。
意識はあり、知能程度も幼児なみだが、人間とは認められていない。
もっぱら性欲処理用と食用になっている。このレストランは
その人工生物「ヒューマニクス」をフル活用したレストランで、
好みのヒューマニクスをまず性的に楽しんでから、その肉を料理にして出してくれるのだ。
彼らは誕生してから少量のタンパク質のみで成長するため、その肉は臭みがなく柔らかい。
だが、俺はどうしても人間を食っているような気がして、好きになれない。
肉だけならスーパーでも売っているが、それさえ俺はわざわざ食べたくはない。

529 :
「あの・・・お気に召しませんか」
少年が震えながらそっと尋ねてきた。
俺は我に返って少年を見た。泣きそうな顔をしている。
「ぼく・・・一度、返品されたんです・・・こんなつまらないのは、いらないって・・・
 あの・・・ぼく、だめですか?」
少年は声をくぐもらせながら、小刻みに震える手で俺のベルトを外しにかかった。
「お客様を、気持ちよくできないと、すぐに肉にするぞって・・・あの、ぼく・・・
 がんばりますから・・・」
少年は俺の性器をなんとか引き出すと、薄紅色の形のよい唇でそっと包んだ。
「んぅ・・・ひもちい、れすか?ん・・・」
いかにも慣れない手つきだ。これまでの二回は、どちらもそこそこ手馴れていた。
それが普通だと思っていたが、考えてみればどうやってそういう技術を身につけたのだろう。
「・・・こういうの、誰から教わるの?」
「・・・はんっ・・・ん・・・ぼくたち、しけんかん?から出ると、そういうビデオ、見ます。
 でも、ぼくは・・・あんまりうまくできなくって・・・」
少年はもう一度深く俺のチンポを咥え直すと、より深くのどを使い始めた。
「うぐっ、がほっ、す、すみませ・・・」
「・・・俺で何人目?」
目のふちに涙を溜めて、えづきながら必で大きくなり始めた俺のチンポを舐める少年を見ていると、
たまらなくなった。
「二人目・・・」

530 :
これはワッフル!
がんがれ!応援してるよ!
おちんちんだけ食べたいwハァハァ…

531 :
「――こっちは?」
「あっ」
少年の口から無理にチンポを引き抜き、足を抱え込むと、
ピンクの尻穴が天井を向いた。人差し指でくるりとなぞると、その穴はヒクヒクと波打った。
「ヒッ・・・ん、してない、です。口だけで、ダメだって言われたから・・・」
「こんなのはもうされた?」
べろをその穴に押し当てる。こじ入れる。
「うあっ・・・さ、れ、て、な・・・あああっ」
舌を千切られそうなくらいに締め付けられる。ローションをたっぷり使わないといけない。
サイドボードにあったローションを手に取る。ここの付属のローションはなかなかいい。
たっぷりと穴に注いで指を入れてやる。せわしなく締め付けと弛緩を繰り返す肉の中に
ゆっくりと俺の指が埋まってゆく。少年は白い壁を見て口をぱくぱく動かしている。
声にもならないのか。
ヒューマニクスは性感帯もあるし、射精もする。人工生物だから、膣を備えたものまであるくらいだ。
そして普通の人間よりも敏感で淫乱。うまく作ったものだ。
前立腺を探し当て、しつこく指の腹でこすりあげると、彼は無意識なのか
俺のワイシャツを握り締めて力いっぱい自分のほうに引き寄せた。
「あああっ!や・・・んーっん!あああん」
腰がガクガクと震えている。彼のピンクの性器がますます赤味を帯び、透明な液をとろとろと流している。
中指と人差し指が抵抗なく入るくらいに緩んだので、
俺は自分のチンポをその潤んだ穴にあてがった。少しきついくらのほうがいい。

532 :
「・・・・・・い・・・」
ギチギチとチンポは中に入っていった。さすがに少年は顔をしかめて
涙をにじませたが、抵抗はしなかった。光を失った目でうつろに俺の顔を見た。
「痛い?」
痛いに決まっている。彼らには痛覚もある。だが俺は彼の感想を聞いてみたくて
わざと問いかけた。
「い・・・あの・・・は」
「ん?言ってごらん」
「あ、なたは・・・きもちい、ですか?ぼく・・・あなたを、きもちよくできてます、か?」
 
俺は一瞬頭が真っ白になってしまって、目の前の少年の髪に手をやった。
さらさらとひんやりした髪だった。
頬に触れた。滑らかな柔らかい頬だった。
「気持ちよく、ないんですか…」
大きな目からほろりとついに涙が一筋流れ落ちた。
俺はとっさにその唇を吸い、激しく腰を打ち込んだ。
「んぐっ!んっ、んっ、んー!」
熱い肉の壁は俺のチンポをビクビクと締め付けた。俺は叩き込むように
チンポをねじこみ、えぐり、食らい付いた。
「ひあっ!ん!あっ!や・・・」
少年はからだをのけぞらせ、顔を不自然にひねって喘いだ。腰が次第にいやらしく揺らめいて、
感じるところに俺のチンポを導いていく。ぐちぐちという粘液の音が部屋を満たしている。
「はあっ!あん!あ、ああ、」
「・・・どんな、気持ち・・・?」
「いいっ・・・あ、もっと!んんっ、して・・・!」
「変な、気持ち・・・?」
「う、ん・・・と、ける・・・いい・・・ようっ・・・」
ヒクッヒクッと強く締め付けられ、俺は限界を感じた。
「イクよ?」
「な・・・わかんな・・・ダメ・・になちゃ・・」
ビクンビクンと彼が大きく体を震わせた。ほとんど同時に俺も彼の中に吐精した。

533 :
彼がぐったりと放心している間、俺は壁に埋め込まれているモニタを見てみた。
実は各小部屋の様子が見られるようになっている。
まず自分の上司を見てみた。短髪の少年の背中に
ナメクジのように自分の体を這わせて後ろから入れているようだ。
『ケツマンコ気持ちいいだろう?ん?ホレ、ズコバコしてくださいって言いなさい』
相手の少年の顔はこちらからではよく見えない。上司のでっぷりと肥えた腹と
紫色に近いくらい上気したにやけた顔が見える。すっかりエロオヤジだ。
チャンネルを回す。取引先の部長の方が映る。部長は少年を
ベッドに横たわらせて、その股の間に顔を埋めている。ぺちゃぺちゃと音が
コンスタントに響いている。少年は何も言わない。その無反応が性格設定によるものなのか、
単に気持ちよくないだけなのかはわからないが、ともかく部長は
夢中で彼のチンポをしゃぶっている。
チャンネルをまた切り替える。その部下の方の小部屋。
『いやーーーーっ』
『大人しくしろ!豚め!』
少年は青あざだらけになっている。気弱で真面目そうに見えた部下のほうは、
髪を振り乱して少年を押さえつけている。ベッドは茶色っぽい汚れが
そこここについていて、よく見ると少年の足の間からまだ鮮血が滴っていた。
『舐めろよオラ。舐めろ!すぞ?あ?』
少年の髪を掴んで顔をあげさせ、すでに腫れあがってしまっているその頬を
また殴った。
『ううーーっ』
少年は泣きながらベッドに倒れこむ・・・
見ていられなくてチャンネルを回した。あんなやつだったのか・・・
モニタには、しかめっ面をして肩に毛布を引っ掛けた俺と
その横に腰掛ける少年が映った。
「起きたのか」
少年が隣に来ていることにそれで初めて気がついて、声を掛けると
少年はこっくりと頷いた。

534 :
「気持ちよかったですか?」
また聞かれたので、俺は「気持ちよかったよ」と返事をした。
少年は少し笑ったけど、晴れ晴れとした笑顔ではなかった。
「よかった・・・。ぼくも、気持ちよかったです。
 肉になる前に、お客さんに会えて、よかった、な。
 今の子・・・56号なんだけど、痛そうだったね・・・」
「56号?名前があるの?」
「名前じゃないです・・・番号があって。しけんかんから、出てきた順番・・・
 ぼくは、31号。」
「そっか・・・」
「あの・・・でも、お客さんが、そういうのがいいなら、
 ぼくのこと・・・殴ってもいいです・・・」
「痛いの嫌じゃない?」
「ん・・・でも・・・痛くして欲しい・・・かも」
俺は彼の目をふと覗き込んだ。少年はちらと俺を見返してまた目を伏せた。
「どうして?」
そういう性格設定の子なんだろうか?マゾヒスティックな?
「だって・・・あの・・・・・・お客さんの、好きにしてください・・・」
ピンポン、と明るい音が場違いに響いた。アナウンサーのような
歯切れのよい男の声が続いて流れ出した。
『最初のお楽しみはお済でしょうか。よろしければ、お食事の準備をさせていただきます。
 お済でない方は、ベッドの横にある黄色のボタンを押してお知らせください。
 30分後にお伺いいたします』
「痛くして欲しい?」
少年はもじもじと身じろぎをした。ピンク色のちんぽが少し膨らんで、
見る間に透明な液をとろりと吐き出した。
俺はキイロのボタンに軽く触れ、少年に手を伸ばした。

535 :
しかし、殴ったり蹴ったりはしたくなかった。
さっきの56号の痛々しい様子が頭に残っていた。
無論彼らは人間ではないので、たとえプレイ中にしてしまってもいい。
それでもやはり、気持ちのいいものではなかった。
俺は少年の体をベッドから下ろし、両手をベッドにつかせた。
白い細い尻から、どろっと俺の精液が伝い落ちた。
俺はいきなりその尻穴に突き入れた。
「んはっ!あ・・・」
少年はすぐに体勢を崩して、上半身をベッドに投げ出す形になった。
力任せに奥まで入れる。腸壁を引きずり出すくらいに思い切り体を引く。
ベッドのふちのせいで少年は逃げることができない。指が真っ白になるくらい
強くシーツを掴んでいる。
「んん、いっ!ん」
俺の侵入を拒んでか、尻穴が固く締め付けられる。痛いくらいだ。
それでもガンガン突き入れる。いい体だ。
やがて少年は力尽きたのか、声も上げなくなってしまったので、
そこで一旦やめた。
モニタが切り替わっていないことに気がついた。
俺は彼の体を仰向けにすると、その幼いチンポを口に含んだ。
「ひっ」
「モニタを見て」
「あっ・・・」
恥ずかしいのか、彼は必で逃れようと、体をずらしにかかったが、
吸ったりカリ首を舐め上げたりするたびに力を失って、
小刻みに震えながら俺の口に射精した。
「ふあっ・・・ごめんなさ・・・」

536 :
「こんなビデオ見せられるの?」
31号はこっくりと頷いた。
「舐めるのは、ぼくたちのほうだけど・・・何種類か、見ます。
 アナルセックスのことも、ちょっと」
アナルセックス、という単語が彼の口から出たことに驚いた。
「そんなことも勉強するの?」
「はい・・・自分で、動く、とか」
「どんなの?」
彼は少し逡巡した後、俺に「仰向けに寝てください」と言った。
言われたとおりにすると、彼はまず俺の体液に塗れたチンポを
丁寧に舐めた。やはりぎこちなかったが、さっき射精に至らなかったせいもあって、
すぐに芯が入った。
彼は一つ一つ確かめるように、自分の尻の穴に俺のチンポをあてがい、
そっと腰を下ろした。すっかりほぐれたその穴に、ぬるりと入った。
そして彼は深呼吸を一つしてから、腰を使い始めた。
やはりそれはフェラチオと同じくらいぎこちなくて、
すぐに抜けてしまう。彼は必の形相で位置を直し、
体をゆらすが、うまくいかない。
俺は笑ってしまって、彼の肩を抑えた。
両手で彼の腰をがっちりと固定する。
腰を突き上げてやる。
「ひうっ」
集中したためか、萎えて小さくなっている彼のチンポをしごいてやる。
いやいやをするように彼の手が俺の手を止めようとするが、
全く力が入っていないので、俺はますます速度を速める。
突き上げるたびに彼の白い細いからだがビクンと脈打つ。モニタにそれが映る。
とろけそうな彼の顔を見ることができる。
「あ、はあ、また、あ、あ・・・」
ガクンガクンと体が揺れ、俺の手の中にあったチンポの先から
精液がぷっくりと吐き出された。俺ももう一度彼の中に射精した。

537 :
「痛かった?」
俺がぐったりと体を投げ出している少年に聞くと、
彼は目を開けて俺を見上げた。
「痛くなかった・・・ちょっと痛かったけど、もっと気持ちよかった・・・」
「本当は、殴ったりとかして欲しいの?」
「ううん・・・」
俺はチャンネルを回した。他の3人はもう食事の準備に移っていた。
『お食事の用意ができました。ホールで皆さんで召し上がることができます』
上司たちはそれぞれ部屋を出て行った。俺はホールの映像に切り替えた。
『どの部位を注文しましたかな?』
『やっぱりアレでしょう。ち・ん・ち・ん。精力もつきそうじゃないですか?』
『私は尻の肉のソテーも頼みましたよ。脂がのっておいしいらしいじゃないですか』
『いや、実はねえ、最中に思わず太ももに噛み付いてしまいましてな。
 焼いてもらうことにしました。私の歯型がついてくるはずです』
『このヒューマニクスというやつは、何をやっても暴れなくていいですね』
『そうですねえ。女房なんかより数段いいよね。締まりもいいし、新鮮だしね、ハハ』
『実はね、首を絞めてしてしまったんですよ。ウフフ。
 息の根が止まる寸前ですか、すごく締め付けてきてねえ。一度やってみたかったんです。
 人間だったらそんなプレイ怖くてなかなかね。でも合法ですよ。
 病み付きになっちゃいそうですよ』
『気をつけてくださいよお〜。間違ってつい奥さんを!なーんてね!』

538 :
「・・・本当は、痛くして欲しかった、かな・・・」
一緒にモニタを見つめていた31号が言った。
「だって・・・ぼく、お肉にならなきゃいけない、でしょ。
 痛いほうが・・・56号みたいに、されたら・・・もうお肉になっちゃいたいなあって
 思うと思わない?」
俺は言葉がなかった。
「気持ちいいと・・・もっとしたく、なっちゃうでしょ・・・・・・
 ・・・でも、いっぱいしてもらったのかな・・・ぼく、お客さんに食べられるなら、いいかも・・・」
ピンポン、とまた例の音が鳴った。
『お客様、30分が経過しました。食材を引き取ってもよろしゅうございますか?』
モニタの中では男たちが口の周りをべたべたにして
笑いながら肉を食っている。
『おチンポのこのプルっとした感じがまたいいですなあ』
『こちらもジューシーでいけますよ』
俺はマイクのスイッチを入れた。
「あの・・・持ち帰りはできるんですか?」
『お肉のお持ち帰りでございますか?ご希望なら、部位をお取りわけしますが』
「えーと、肉っていうか、その、ヒューマニクスを、生きたままっていうか」
『ええ・・・お客様、あいにく、その、当店はレストランであってですね、
 そういったサービスは、ちょっと・・・』
「どうしてダメなんですか?どうせ俺の腹に入るなら、食わないで
 持って帰ったっていいでしょう」
『・・・少々お待ちください。確認してまいります・・・』
31号は不安そうに俺を見た。なかなかかわいい顔をしている。

539 :
『お待たせしました、お客様・・・ええと、お持ち帰りになられてもですね、
 そちらは食用のヒューマニクスでありますので、寿命が安定しておりません。
 また、返品等はお受けいたしかねますので、処分の際は
 お近くの生肉店等にご連絡ください。えー・・・ヒューマニクスが亡した場合、
 人間と間違えられる可能性がありますので、遺棄は禁止となっております。
 ヒューマニクスのタグを同梱の上、動物用の焼却場にて処理してください。
 また、ですね、その・・・先ほども申し上げましたとおり、
 当店はあくまで食材を選べるレストランですので、
 食材の持ち帰りは例外でございます。他言無用の上、
 ご自宅に持ち帰られた後も、当店からの持ち出し品であることは
 伏せていただくようお願いいたします』
「帰ろうか」
俺は彼の白い体に上着をかけた。
31号は首をかしげて俺を見た。「食べないの?」
「うん。一緒に暮らそう」
「くらそう?くらそうってどういうこと」
「肉にならないで、気持ちいいことをいっぱいするっていうことだよ」
まずは名前を考えなければならない。服も用意しないと。
サービスマンがタグを持ってやって来たので、多目のチップを代わりに渡してやった。
「本日は、ご利用ありがとうございました」
「あの3人にはいいように言っておいて。領収証は会社へ」
「かしこまりました。またのご利用をお待ちしております」
もう俺はこないと思うけど。
俺は柔らかい白い手を引いて、タクシーを拾った。
<了>

540 :
いやー面白かった!GJです!!
少し読んだだけで世界感にすぐ引きずり込まれたし
何より読み易かったよ。文章がごちゃごちゃしてないし
シンブルイズベストという感じでw
余計なお世話かも知れないけど
こんな過疎スレに投下するにはもったいない作品だと感じつつ
次作に期待しております

541 :
    ,-―‐-、 / ̄\.,-―-/ ̄\.          ┌‐っ .┌―――――┐
  ./ __.  Х.、_ ./\_/ .\  _,\_ノ ̄|   ___|  |__| ┌―――‐.┘
 /  /´  `Х ヽ.∨ /´  `ヽ .∨  |.ヽ、 |  |___  ___ . └―――へ、
 |  |   / |  | |\|O___|/| .  ̄|.l .|    ノ  l、 |. ┌┐┌‐ァ ノ
 ヽ ヽ、_|.ノ  / |  |ミミミミlミ| .|    .| | |   ./ .,  \| .| l  l ./ /
   >  _|.  く/|\|彡彡ミ|ミ|/|\_,  |. | .|   /  ,l  l\/| .| |  |/ /
  / /  |ヽ、 .´l |  |彡彡'ノミ|  |     .| | | /  /.|  |  .ノ. l .l   ./
 .|  |     | |.|/^|彡彡/ミ|ヘ | .    | .| \/ |  | /  ノ  〉  〈、
 ヽ ヽ、__/._/.、.ヾ彡/'ミ/. \_ |. |      |  |./  /._/ ,ヘ、.\_  で や れ
  \___/.   \ `ー '  / . ` | .|      |_|\./ .\_/  \_/
               ̄ ̄ ̄        ̄  http://yomi.bbspink.com/801/

542 :
>>540
まるっと同意
>>539
すげー良かったわ
ありがとう

543 :
携帯マンズリ

544 :
マルチごめん
主人公は超能力的な力を持ってて、
電車の中で男を遠隔で痴漢するような小説知らない?
ずっと前にどっかのHPで読んだんだけど見つからないの・・・

545 :
まるまる一カ月なんもなしとはw
一応☆揚げしとくわ

546 :
子供に手を出すような小児性愛者はねばいいと思うわ。人間の屑だわね

547 :
リアルに手を出さないためにここで抜く

548 :
毎回腐マンコ乙とかいうから人がいなくなった

549 :
ショタのムチムチ大腿部触りたい

550 :
                     YES → うんもり本スレへ
                   /
詳細キボン!  ─ 【うんこもりもり?】              YES → しゃぶってろ!
                   \               /
                      NO ─ 【セルフフェラもりもり?】          YES→大御所うんこもりもり大将軍
                                    \                /
                                      NO ─ 【大将軍?!】
                                                     \
                                                 NO→糞東方の小学生の落書き同人誌
                                                     /
                                    NO ─ 【まさか民主支持者?】
                                  /                  \
                  NO ─ 【ショタコン?】                YES→お前の家族は三代先まで呪われる
                /                 \
詳細キボン! ─ 【ゲハ?】                    YES →ショタ好きふたなり好きはそろって首吊れw
                \
                  YES → キチガイのゲハはね

551 :


552 :
小説「歪んだ恋心」
この夜は、お前の声で始まった。
「お兄ちゃまぁ…眠れないよう」
昔から薄々気付いていたが、こんなにも
歪んだ恋心が生まれたのは何時だろう。
俺は祖父の財産で建てられた家で、
何不自由無く暮らしていた。
両親が亡くなった後、後継者を決める為に
養子として類がやって来た。
実は、類は両性具有では無かったが、
一生声変わりをしないとの理由で
両親に捨てられて孤児院に引き取られていたが
捨てられて4年後にこの家の
養子として迎えられ
その小鳥の様にか細い足首と
黒い大きな瞳と黒いショートボブ
少し舌足らずな可愛い声
132cm位の小柄な身体。
その外見に俺は心を奪われてしまった。
現在、俺が主人となった時も
その愛らしさは絶える事は無い、
類は頭も良い上、とても優しい
そして…………いとおしい。
眠れない時は、小さな手で俺を起こして
そして、何時ものあれを要求するのだ。

553 :
「どうしたんだ?また眠れないの?」
「うん、だから、また『もぞもぞ』やって…」
「類、『もぞもぞ』好きだね」
「だって、お兄ちゃまに『もぞもぞ』されたら
すぐに眠くなるの」
俺は少し笑うと、こう言った。
「解かったよ、『もぞもぞ』してあげる。
今回は長めだよ」
俺は類をベッドに上がらせると、
類の前が襟の無いブラウスの様になっている
コットンの寝巻きの下からスカートの様に
膨らんだ裾に手を入れる。
「類…今から『もぞもぞ』するよ…」
俺は類の真っ白な素肌を指で辿ると、
可愛らしいピンクの突飛を発見すると、
それを指の腹で優しく擦った。
「ひゃ……っ…」
「類、眠い?」
「ううん…」
次は強く指で摘まんで、カリ、と爪でかいた。
「お兄ちゃまぁ……痛いよぅ…ひっく」
遂に類は涙目になった。その顔もまた一段と可愛い
俺は『もぞもぞ』を止めて類の正面に立つと、
今度は服を捲り、乳首を舐めた。
「きゃあ!……ふぇぇ…」
「可愛い…お目々がとろんとしてきたね…」
「おにっ…お兄ちゃまぁ…」
その後、類は絶頂を迎えた。

554 :
契約は成った。
武志は相手の美少年───目隠しと猿轡をされ、後ろ手に手錠を掛けられて震えてはいるが、愛らしさはいささかも損なわれてはいない───那由汰を軽々と抱き上げ天蓋付きのベッドに運ぶと、やや手荒に放り落とす。
不安に震える白い裸身がルームスタンドの明かりの中に浮かぶのを見たとき、武志は思わず背中をゾクゾクとさせた。
「お前はこれからこの可愛いお尻の穴をたっぷりと嬲られるんだ。覚悟するんだな」
そう言うと武志は人差し指を少年の素晴らしく引き締まった括約筋の奥へと挿し込む。
突然の異物の侵入に那由汰は背をのけぞらせ、喘ぎを漏らした。
「なんて淫乱だ! こんな惨めな格好でケツを指でほじられてるってのに、勃ちやがった! お金持ちのご令息で学校じゃ優等生の那由汰ちゃんの正体が、男に悪戯されて悦ぶヘンタイスケベだったなんてなあ。お前に憧れてる女子が知ったらどう思うだろうな」
男の子のスイートスポット、前立腺を刺激され未成熟なペニスを勃起させてしまった美少年は武志の言葉に耳まで真っ赤にし、羞恥の涙を流す。
目隠しで見えないにもかかわらず恥ずかしい部分に視線が注がれるのを感じて那由汰は思わず逃れようとしたが、その前に武志が少年の睾丸を鷲掴みにしていた。
「脚は縛らないが、お前のいやらしいところがよく見えるようにずっと開いておくんだ。もし隠そうとしたらキンタマを握りつぶすからな!」
そうして脅しとしては十分な程度に少年のボールズを強く握る。
強制されてとはいえ、自ら股を広げ恥部を晒し続けなければならない屈辱に、那由汰は嗚咽した。
ごめん力尽きた

555 :
おちんちんランド

556 :
オチンチンがいいの?
中性的な美少年みずきは実は正義のヒーロースーパーボーイだ。普段は気が弱く、女の子にも泣かされる(ひどい時はブリーフと短パン奪われて下半身丸出しで泣きながら帰った)
小学六年生だがスーパーマンコスチュームに身を包んでスーパーパワーと頑丈な身体を使って悪人と戦っている
みずきは精神的に幼く、スーパーボーイとして女子小中学生のアイドルとしてちやほやされることで
「悪人なんかたいしたことないよ」とか慢心するようになってきた
しかしある日、まだむけてないみずきのオチンチンが弱点なのが敵にばれる

557 :
ある日悪人たちに襲われた銀行にスーパーボーイが駆けつけた
いつものように圧倒的なパワーと殴られても平気な身体で悪人たちを圧倒
ヤケクソでマシンガンを連射するがスーパーボーイは腰に手を当て、ニコッと可愛い笑顔で「そんなのぼくにはきかないよ」と余裕を見せて銃弾を跳ね返す
しかし銃弾の一発が赤いパンツのオチンチンのところに命中するとスーパーボーイの笑顔は消えた
「‥ウッ!」少し腰が引けた。違和感を感じて赤いパンツを引っ張って上から小さなオチンチンを眺めたがダメージは受けてない
そこにまたもそれた銃弾がオチンチンを直撃。銃弾に押される感触がスーパーボーイを苦しめた。
「‥アッ‥うん‥」六年生にもなって単3電池並のむけてないオチンチンには銃弾に耐える力はなかった
スーパーボーイは恥ずかしそうにうつむいて内股座りで床にへたりこんだ

558 :
(オチンチン撃たないでよ‥!おしっこが出る‥)
内股座りでうつむいて股間を押さえて苦しむ美少年のスーパーボーイはエロチックなコスチュームと相まって艶かしい
オチンチンは大きくなってしまったが、それでも六年生男子の平均より遥かにお粗末だ。さらに精通したてのため刺激に弱く、トロトロと精液をパンツの中にこぼした
おしっこだと思ってたのはみずきのDNAたっぷり入った精液だった
弱々しくへたりこんだ上に、赤いパンツや床にシミを作ったので悪人たちもやじうまも異変に気付いた
「コイツ、チンチン射ったらおとなしくなりやがった!」とニヤつきながら悪人たちが迫ってきた
オチンチンを狙われる危険を感じてスーパーボーイは無様にも銀行を見捨てて飛んで逃げた

559 :
サラサラの栗色の髪をなびかせてスーパーボーイは飛んで逃げた
涙でにじんで飛びにくかったが、自宅にベランダから帰るとみずきはスーパーボーイのコスチュームのまま、オチンチンをいじりだした
悔しさと同時に快感が込み上げてきた。すでにパンツの中に射精してたが、すぐさま勃起して覚えたてのオナニーをコスチュームのまま、ブーツも脱がすにだらしなく床に寝て始めた
片想いのクラスの女の子を脳内で辱しめて、みずきは射精した
(スーパーボーイなんて偉そうなこと言ってもオチンチンやられたらいつもの泣き虫みずきといっしょだよ‥)
みずきは天井を見ながらメソメソと泣き出した
オナニーで少し気分を晴らしてから着替えたが、スーパーガールである姉にパンツを汚したのを責められてみずみずしいお尻を何発も叩かれまた泣いた
その日の夜のニュースからスーパーボーイの敵前逃亡を責めたり、オチンチンが感じやすいことを責められて、みずきの幼い心はズタズタにされた
(ぼくはたくさんの人達を助けてきたのになんで‥一回逃げただけだよ‥オチンチンのことだって‥仕方ないじゃん!)
泣くことしかできないみずきは同時に、汚名返上しようと焦り出していた
みずき、いやスーパーボーイが悪の女ボスの手に落ちるまで時間はかからなかった

560 :
ある夜悪人たちが久々に動いた。人気の多い繁華街を襲った
わざと目立ってスーパーボーイを誘きだそうとしたのだ
みずきはニュース速報で知るとパジャマ、ブリーフを脱いで全裸になり、スーパーボーイのコスチュームを着た(まだ子どもなので自動的に着替えることができない)
久しぶりにスーパーボーイになったがみずきの不安は大きい
何回もパンツの中の小さなオチンチンを見つめた。
「大丈夫!オチンチンはやられない!」幼い顔をキッと引き締めて少年ヒーローとしての威厳を感じさせると、みずきは飛んで現場に向かった
繁華街に降り立つスーパーボーイに悪人たちよりもやじうまが騒ぎだした
「スーパーボーイだ!かわいい!」「でもあの子精液垂らして逃げたんでしょ?」「だらしないよな!」「オチンチン超小さいみたいだよ」
最初は腰に手を当てカッコよく構えてたスーパーボーイも赤面してうつむいて、オチンチンをパンツの上から手で隠した
「関係ないよ‥!」か細い声でスーパーボーイは抵抗するのが精一杯。世間の冷たさに涙が込み上げてきた

561 :
スーパーボーイは涙を拭いて健気に悪人たちと対峙した
「もうやめろー!ぼくが相手だ!」
しかし悪人たちはスーパーボーイの相手もせず、車で逃げた
この場から逃げる名目が出来てスーパーボーイは内心ほっとした。
両拳を握って右腕を伸ばし左腕は腰の辺りに曲げてスーパーボーイは飛んで追跡した
(絶対アジトを見つける!もう馬鹿にされたくない!)焦っているスーパーボーイをアジトまで誘導するのは簡単だった
町はずれの廃工場の中はぼんやり灯りが点いてる。スーパーボーイが悪人たちを追いかけてアジトに入ってきた
「もうあきらめなよ!」と悪人たちに迫ったその時。
「元気なボウヤね‥」奥から若い女の声がした。ブロンドのロングヘアー、セクシーなコスチューム、妖しい美貌はまだまだ少年のスーパーボーイを勃起させるのは簡単だった
(‥?女の人?なんで?‥きれいだなあ‥)
悪の女ボスの妖しい色気にみずきは免疫がなかった。
顔は赤面してうつむいて右腕はファイティングポーズを取ってるが、左手は赤いパンツの上から勃起したオチンチンを必に押さえてる
(この人がボスかな?‥許せない!)という気持もあるがそれ以上に(なんでこんな時にオチンチンが‥!縮め!女の人に見られたら恥ずかしいよ!)
少年ヒーローとして下品な勃起姿を恥じらうスーパーボーイ。
女ボスは距離を詰めてきたが、刺激を受けやすい年頃のオチンチンは制御不能だった

562 :
この様に、携帯から長文を書くキモ腐マンコには男どころか人間自体が寄り付かないのであった。

563 :
まあおもしろくはないわな

564 :
かなりの過疎スレだから好きにさせてあげたらいいと思うの

ただし…




ageるな!

565 :
女ボスは全てお見通しで、ニヤリと笑ってスーパーボーイの真横にくっついた
「なんでオチンチン触ってるのボク?」
スーパーボーイは観念しそうになったが気力で応えた
「な、なんでもないよ!女の人だからって‥」その言葉を遮るように女ボスの手は赤いパンツのウエスト部分を前に引っ張った
「い、いや!」横からパンツの中を除かれて真っ赤な顔で恥じらうスーパーボーイ。中性的な声がやらしい
パンツの中のオチンチンは単3電池程度の大きさだが、みずきなりの精一杯の勃起だった
「かわいいオチンチンだね〜」と女ボスに言われてスーパーボーイは恥ずかしさと興奮を覚えた
うつむいて目を閉じて唇を噛んで精一杯の抵抗だ。
さっきまでファイティングポーズをとったりオチンチンを隠していた両腕はだらしなくダランと垂れている
「オチンチンいじっちゃおうか?」女ボスは指で小さくつまんだり、爪で未成熟のオチンチンをつついた
「やめ‥!アッ!‥ウッ!‥アン!アン!いやあ!」
正義の少年ヒーローとは思えない淫乱な叫び声をあげてスーパーボーイは悶絶した
腰が引けたり、突き出したり性欲の赴くままだった
経験豊富な女ボスの前ではスーパーボーイはただの小学生の男の子だった
乳白色の精液をだすのに時間はかからなかった

566 :
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567 :
書けといわれれば書くけど、皆さんの趣向がわからないんじゃ書けない。
どんな小説みたいなのが読みたい(好きですか?)

568 :
童顔で身長低いけど筋肉質で精力旺盛な中学2年生の部活生が
学外からの青年コーチによって手ほどきされて中出しされる短篇
を書け

569 :
「チー汰!」
ふと聞き覚えのある野太い声が、風とともにおれの襟足をさわる。
ってゆうか、声の主に襟足を触られてる。
「もー!おっちゃんなんだよ!」
声の主は父ちゃんの兄のタカフミさんだった。
「ハッハッハッ!ぼーずは相変わらずちっちぇなあ!」
40を目の前にして、そのメタボ予備軍のお腹をボリボリ掻きながら、おれの頭に手を乗せる。
タカフミさんの手は硬くて、おっきくて。大好きだ。
優しく、硬い手なのに柔らかくおれの頭をなでる。それがどうもたまらない。
「てゆうか、おっちゃんなにしにきたんだ?」
「おっ、俺か?」
おれの頭から手を離す。とっても名残惜しかった。
「ほら、あれよ。お前の学校に講師として呼ばれたわけよ。ほら、おっちゃん水泳得意だろ?」
おれにそうとうと、腹に手をあて大きな口をさらにおっきくあけて豪快に笑う。
「自分で言うかなあ?」
確かにタカフミさんはすごい水泳の選手だった。2回オリンピックで優勝したことのある実力で。
おれも、そのタカフミさんを見て水泳をしようと思った。
けど、おれには素質がないみたいだった。
「おーそうだ、チー汰に話があったんだよ」
タカフミさんは思い出したようにふっと声をあげた。
いつものデカイ声とは裏腹に、なぜか真剣な目をしていた。

570 :
するとオッサンの目からビームが出て学校を破壊した。

571 :
ファンタジーはいいのか?
それこそ801板っぽいが

572 :
ファンタを飲んでるジジイがんだ…享年176歳だった…

573 :
>>571
いいんじゃね?
ぶっちゃけ何書いても叩くやつは叩くだろうしw

574 :
ただでさえネタ切れ&過疎ってるんだから、茶々入れたり腐扱いするのは控えたらどうかと思う。

575 :
>>574
ageてどうする?と思うw

576 :
>>575
草生やすほど面白くないと思う

577 :
ネタ切れで過疎ってるスレを保守ageするキモマンコ

578 :
ガチホモは性格悪い奴が多いね

579 :
「ガチホモ」以外は書き込み禁止の板ですけど

580 :
正月明け、友人数名と旅行した際右腕を骨折した。
地元に帰ってからは不便の連続。
服を着るにしても難儀、食事をするのにも難儀、風呂入るのにも難儀だ。
冬休みが明け、学校が始まってからも更に不便さが増すばかりだ。
この春高校を卒業するというのに。
旅行前、早い時期に大学合格した俺は、毎日をぽけーっと過ごしてきた。
バイトも少なく、特にやることがなく車の免許をとったが、
それでも暇な毎日が続いたので何かできることがないかと考え、
肉体改造をすることにした。
肉体改造といっても夜中ジョギングしたりする程度だ。
とある夜中、日課であるジョギングをしているとき
後ろからスポーツウェアを着た少年が俺を追い抜いた。
俺はいつもなら誰かに追い抜かれてもそのままのペースで走っていたが、
今回の俺は違った。
少年を抜き返そうと思った。
抜き返したらきっと、
きっと自分に都合の良い展開になると期待した。





581 :
スピードを上げ少年を追い抜くと、案の定少年はぱっとこちらを見て、負けじと更に加速していく。
抜かれては抜き返すを繰り返すうちに少年はとうとう疲れ果ててしまったのか、足を止め、膝に手をつき息を切らしていた。
俺は少年のもとに歩み寄り声をかけた。「君めっちゃ速いなあ。危うく負けるとこやったわ。」
少年は不機嫌そうな顔をした。『別に・・・勝負なんかしてへんし。』
「嘘ゆうたらあかん。俺が追い抜く度に悔しそうな顔してたやん。」
『なんやねん年上やからって。そんなに勝って嬉しいか?』少年は頬をふくらませてすねりだした。
俺はその頬を人差し指でつつきながら言った。「まあ機嫌直してよ。ジュース奢ったるから。」
『そんなんして要らんし。』「ええから奢ったるって。自動販売機すぐそこやし。」
俺は少年の手をとり自動販売機に向かった。『なんで手握るねん!一人で歩けるわアホ!』
少年は俺の手を振りはらい、俺に次々に罵声を浴びせた。「うわ。アホとかカスとかゆわんといてよ〜。
可愛い顔して言うことチンピラやな。」『だ、誰が可愛いねんアホ!』
・・・
数秒間の沈黙の後、俺は言ってやった。「お前。」『・・・な、何を真顔でゆうてんの?』
「だから、お前が可愛いって言ってるやん。」少年の顔がみるみる赤くなっていく。
『そ、そんなんゆうても俺から何も出えへんで?』「別に何も出していらんよ。その可愛い顔さえあったらええ。
それより何飲む?スポーツドリンクで良い?」
俺はジュースを二本買い、少年とベンチに座った。「はいポ○リ」『あ、ありがとう。』
少年は蓋を開け、勢い良く飲み始めた。よほど喉が渇いていたのだろう。
俺も蓋を開け、流し込むように飲んだ。
乾ききった喉が潤ってきた。


582 :
なんかいいねー

583 :
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584 :
水分補給を終えた俺たちはアスファルトの上であぐらをかきながら他愛もない話をした。
俺は少年の名前を知りたい、関係を築きたいと思い、まずは自分から自己紹介をした。
「名前は章吾ってゆうねん。18歳の高3や。お前から見たらお兄ちゃんやな。」
『俺は翔やで。兄ちゃんとなんとなく名前似てるな〜』
「歳はいくつ?」
『いくつやと思う?当ててみて。』
最初に見たときから大体12歳ぐらいとわかっていた。
少年期において一番色っぽい時期だと思っている。俺のストライクゾーンだ。
だから俺は翔にちょっかいをかけた。普段のジョギングでそこらのおっさんやおばちゃんに追い抜かれたとしても
抜き返すことなどありえない。抜き返したらお互い気まずくなるだけだ。
少年相手だからできた。翔だったから接近することができた。

585 :
『もし歳当てたら何か一つゆうこと聞いたるで』
俺は驚いた。翔のほうから俺に近づいてきている。
まさか翔のほうからチャンスを作ってくれるなんて思っていなかった。
『あ、お金ちょーだいとかだけはやめてな。』
「わかってるって。ほな言うで。ずばり12歳やな。」
『うわ早速当てられた〜』
俺は心の中でガッツポーズを決めた。
「てことは今小6か?」
『ちゃうで中1やで。誕生日は3月やねん。
兄ちゃん正解したからお願い一つ聞いたるで。』
すぐに名案が思いついた。
メアド交換だ。翔が携帯を持っていたのですぐに赤外線で交換した。
もし連絡先を聞かずに各自そのまま家路につけば、おそらく次は会えないかもしれない。
だからメアド交換は最良の手だった。メアド交換の後、俺と翔は立ち上がり再び走り出した。
そして三叉路で一旦立ち止まり、「バイバイ」と一言。各々の家路についた。
翔と出会ったあの日から2日後に友人と行った旅行先で左腕を骨折することになる。



586 :
る。

587 :
586はミス。
最後の行
× 旅行先で左腕を骨折することになる。
○ 旅行先で右腕を骨折することになる。


588 :
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589 :
>>583
>>588
毎日チェックしてるのか?
気持ち悪w

590 :
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591 :
翔と出会った2日後、
友人と日帰りでスキー場に行ってスノーボードをした。
メンバー全員とは幼い頃から馴染みがあり、家族ぐるみの付き合いで
よく一緒にスノーボードをしていた。
友人たちと滑っていると後ろからスキー初心者が猛スピードで俺に直撃。
俺は数秒間宙に浮き、着地の際に右腕を骨折した。
また今度一緒にジョギングしようと翔にメールを送った矢先の話だった。
地元に帰ってからまた翔にメールを送った。
<ごめん翔。腕の骨折れたからしばらく運動できへん。また俺の腕治ったら走ろな(^-^)>
返信はすぐに返ってきた。
<<なんでやねん!腕折れたくらいやったら走れるやん!甘ったれんな兄ちゃん!>>
おそらく普通の男ならこのメールを見て生意気なガキめ調子にのるなとしか思わないだろう。
俺は違う。生意気な翔が好きだ。好きでたまらない。
翔を自分のものにしたい。

592 :
<<そんなん無理やって〜。腕を三角巾でぶら下げながら走るってなんか恥ずかしい(T-T)>>
<もうしゃーないなー(`д´#)ちゃんと悪いと思ってる?>
<<反省してまーす>>
<兄ちゃん・・・それ誰かの台詞ぱくってるやろ?>
そんな感じのメールのやりとりを終え、俺は明日の学校の準備にとりかかった。
準備といっても制服をベッドの横に置くだけだ。
なんせ大学受験を終えた高校生が3学期にやることといえば皆無に等しい。
勉強のべの字もない。なんせ授業以外でペンを持つなんてことはまずない。
利き腕が使えないのもその理由の一つかもしれない。
俺はとっとと準備を済ませ、ホットミルクを飲んで眠りについた。

593 :
   /´" ̄⌒`⌒ヽ,,〜
  /         ∧   \〜
 /    ノー;;;;;;;;' ll ゙;;;;;;; )〜
 /   ,/ ,,`ー・- -・-.ミ  _________
/   リ    )( ・・)  ゙) | |.              |
~|/   i|   ∵ __⊥_ :.ノ .| |                 |
  |  |i、    ´ 二,`ノ  .| |                 |
 ノ人ヾ\゙  ー‐ -イ\. | |                 |
 /⌒\)_\    | ゝ ヽ|_|_________|
 |    \``\ ゙ l |/ ヾ  ヽ  _,| |  |_
 .|ヽ、   〜ー‐┴ィ'⌒| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| カタカタ…
───────┴'こ|___|_:◎__[ロ:≡〕ロ.|────

594 :
` 、` 、` 、` 、` 、` 、`/::::::::::::::人、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
` 、` 、` 、` 、` 、` 、/:::::::::::/   ヽ、:::::::::::::::::::::ハァ や
` 、` 、` 、` 、` 、` .!::::::::/      `゛ ー- ::::::/. ら
.` 、/ ̄ ̄ ̄`ヽl::::/  ,.,.,.-   - 、,.,.,.,.,.,.,,_|   な
 ハァ    四  l::::| ''"二 _     , -――‐┤. い
      つ  |::::f'"´    `l=={   。   | . か
      ん  |::::l   ゚   l   ヽ     |   :  ハァ
.    な 這  |::::|ヽ____ノ   ヽ、__,.ゝ    ノ
.    れ い  |::::l//////人●_●_人//////`)ノ´|:::
.    よ に  >:',    )   | |   ヾ、   ノ  |::::
           /!::lト,   ノーt―――‐ァ{    / ./|:::::
,."\__ハァ_/ |:::::::'..,     `ー一'"´         /:::::
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, ", ", ", ", ", ", "/:.:.:.:.::.l:.|\` ̄ ̄´,. - '"´´/:.:.:.:.:.:

595 :
翌朝、俺は朝食を軽く済ませ、ゆっくりとテレビを見ながらコーヒーを飲んだ。
全く関係ない話だが、ネ○カフェゴールドブレンド。俺はインスタントコーヒーといえばこれしか飲めない。
コーヒーを飲み終え、歯を磨き、ワックスで髪の毛をセットした俺は中1から着てるかなり小さくなった学蘭を、ギブスで固定された右腕からゆっくり着て家を出た。
高校は家の近くにあり、自転車で10分走ればすぐに着く。
だが利き腕が使えなく、自転車走行は危険と判断して3学期が始まってからはずっと徒歩で通学していた。
俺はお気に入りの音楽を聴きながら、ああ今日も平和だなと思って閑静な住宅街を歩いていると、遠くのほうで中学生らしき人影がいくつか見えた。
近づいてよくみてみると、何やら殴り合いの喧嘩をしている様子だった。殴り合いといっても一方的な気もする。なんせ1対3だ。リンチだ。朝っぱらからしょーもないやつ等だ。
ん?
まさかとは思った。
3人組のほうは3人ともニキビ面の不細工な中学生だ。
だが一方的に殴られてるのはまぎれもなく俺が愛してやまない美少年だ。
ほぼ殴り返す気力をなくし、鼻や口のあたりから血を流し、それでも3人に立ち向かおうとしているその美少年は翔だった。
俺の頭の中で何かが切れる音がした。

596 :
 │:::::::::人::::::::::::::::::::::::\
 │:::::::/ ..ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ
 │::::/   ヾ:::::::::::::::::::::::::丶
 │:/     ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ
 │       ヽ.:::::::::::::::ヽ:::::|
 │...      ....  ̄ ̄ ̄|:::::::|
 │=-     -=・=-   ロ=|
 │ ノ           |:::::::|
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 │______/∵∴  |:::::::|
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 ミ ( ・    ..・)l..│
 ミ \     // http://yomi.bbspink.com/801/
 │\

597 :
翔には悪いが、翔は俺のものだと思っている。
自己中。それはわかっている。
翔が俺のことをどう思ってるのかわからない。
けど、翔に俺のことを好きになってもらいたいし、俺は翔を愛している。
俺の翔がリンチされている。不細工な面をしたデブ・チビ・金髪に殴られている。
許せない。
俺は翔を救うべく、現場に近づき3人に喧嘩を売ることにした。
「はいどうも〜翔ちゃん救出隊で〜す!そこの3人!俺の翔ちゃんに何をやってるんですか〜??」
翔を殴っていた3人が一斉にこちらに振り向き、なんだこいつはという目で睨んできた。
『章吾!?』
翔が俺の名を叫んだ。その瞬間ドキっとした。
初めて名前を呼んでもらった。

598 :
さあこれから殴りあおうというときに3人のうちのチビが、こちらを睨んでいた目を緩め、突然震えだし口を開いた。
「あかん・・・逃げよう。」
「は!?なんでやねん!首突っ込んできたこの高校生どつかなあかんやろが!」
デブに続いて金髪もチビに反論する。
「そうやそうや!この高校生、腕ぶらさげてんのにつっかかってくるんやで!?」
ところが、チビの様子はやはりおかしい。
「お前らこの人知らんのか?俺らの学校のあの4個上の人やぞ?ええから黙って引き上げよう。ほら早く行くぞ。」
まあお前がそこまでゆうんやったら・・・とデブと金髪はチビと共に俺と翔のもとから離れていった。
正直、ほっとした。
なんせ利き腕が使えない以上、喧嘩で勝てる気がしなかった。
翔は地べたに座りこんでこちらを見ていた。
翔は至るところから出血して制服も汚されている。
不謹慎ながら俺はそんな翔に萌えた。いかにもやんちゃ少年という感じの翔。
翔が俺好みの少年に更に一歩近づいた。

599 :
俺は翔の横に座り込んだ。
はじめて翔と出会ったときと同じように、アスファルトの上に座り込んだ。
「翔、大丈夫か?」
『大丈夫なわけないやろ!こんな血だらけになってるんやぞ!何考えてんねん!』
「反省してまーす。」
『・・・また誰かの台詞パクってる。それ章吾が思ってるほど面白くないで??』
「まじ?」
『まじ』
俺は左腕を自分の頬につけ、口を縦に大きく開きムンクの叫びのようなポーズをとった。
『章吾まじでおもんない・・・ふふ・・・ふふふ』
どうやら翔は笑いをこらえているようだ。
しかし我慢できなくなったのか、とうとう吹き出した。ムンクの叫びが効いたようだ。
それを見て俺も笑けてきた。安心からの笑いだ。
どうやら翔はそんなに深刻な状態じゃないのかもしれない。
俺は笑い転げる翔の体を左手で強く掴んだ。
当然のように翔は笑いをとめ、こちらを見る。
『な、何すん「翔。何があったか知らんけどとりあえず今から学校いけ。
学校行って先生にちゃんとこのこと説明するんやで?そんでちゃんと手当てしてもらえ。」

600 :
     ,r'ソ''     ''`ヽr'
    //'        ヽr'、
    /:/ ',,...     ,,...  ヽr'
   /y'-=・=-    -=・=-  |r';:
  /;:l    ,          |:|
 ヘ''r'     /●..●、     |:|
 (ノレ   /,,______,,ヽ    |巛))
 /ヘノ`l  : (''"Y"''');'   /ノ:|ミ  アッー!
 ソ/彡ノ、   `ー=-'.    /《巛ミ
彡丿彡/ゝ   --    /巛|巛ミ
彡'彡ノ彡ノ| `ー--- '' /;;巛ミミミミミミ
彡ノ彡丿/|      彡ノ彡ミミヽミミミミ

601 :
『その前に一つ聞いていい?』
「なんや。」
聞かれることの予想はついていた。
『章吾って中学のときどんなんやったん?なんやあいつらの話聞いてたら
章吾ってかなり凄い人に思えるんやけど。』
数年前俺が中学生だったころ、この地域の中学校はかなり荒れていた。
特に中学校同士の抗争が激しかった。
俺はそういうのに関わりたくなかった。自分の学校の不良にさえ自分から近寄ろうとは
しなかった。だが中立はすぐに捨てた。
俺がその当時愛していた少年(今のその少年はストライクゾーン外だ)
が他の学校の不良共にかつあげされていたのを目撃した俺はその不良共を蹴散らし
そいつらの学校に一人で乗り込み、血まみれになりながらも学校間の抗争を終結させた。
俺は大したことをしたつもりはなかったが、それは今でもこの地域の中学生の間で伝説として語り継がれている。
「ま、学校のドンみたいなもんやったねん。なりたくてなったわけじゃないんやけどな。
そんなことよりはよ学校いけ。」
俺は翔に手を振りその場を立ち去ろうとした。
『あ、章吾!待って!』


602 :
「なんや?」
俺は立ち止まり耳を傾けた。
『助けてくれたお礼がしたいねん。だからまたこの前みたいにお願い一つ聞いてあげる。』
「まじでか!?」
俺は嬉しすぎて仕方がなかった。
この前はメアド交換をしたが今回は大胆にいこうと思った。
もっと翔に近づきたいからだ。
「ほなね、今晩俺の家泊まって。」
『え!?』
「だから、俺の家泊まってくれへん?」
少し間を置き翔は言った。『・・・お、俺みたいなんが泊まりにいってええの?』
「ええよ。学校終わったらメールして。ここ集合やで。」
『よっしゃわかった。メールする。ほな学校行くわ。』
「ほな。」
俺は急いで学校に向かった。案の定遅刻した。
翔のことで頭がいっぱいだった俺は全く授業に集中できなかった。
翔のことしか考えることができなかった。




603 :
       ,, '||||||||| ||||||||||||||l
      /|||||||||| l||||||||||||||||||||l
      ||||||||||__ |||||||||||||||||||l
     ||||||||| .-=;    =-. ||||
    r'||(^|||  ,,ノ r 。 。) 、  |||l   カタカタカタ
   / ||||`|l U  ,. =三ァ ,.  .||!  _____
  /   ,ノ||||||、._   ー- '  _.,ノリト |  | ̄ ̄\ \
 /   Yノ||l|||||l ` ー-‐  ィl|||リ   |  |    | ̄ ̄|
 |    \___     |    |  |    |__|
 |   \      |つ    ̄ ̄ |__|__/ /
 (      ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  〔 ̄ ̄〕
 (         | ̄

604 :
wktk

605 :
こういうのってこの板じゃ禁止されてるんだから801板でやれば?
あっちなら叩かれないでしょ
なんでここにこだわるのかわからん

606 :
ああ、叩かれる叩かれない以前に禁止されてるんだから
叩かれるかどうかは問題じゃないか

607 :
禁止?………意味不wwwww

608 :
下痢マンコ立入禁止
下痢マンコ立入禁止
下痢マンコ立入禁止
下痢マンコ立入禁止
下痢マンコ立入禁止

609 :
また、くっさいマン汁たらしたくそまんこがこんなくそスレたてやがって
巣に戻って、その見苦しいくそまんこをご自愛しろ
このくっさいまんこしたくそまんこめ!

610 :
すいません。
ショタ小説を書こうってタイトルでしたからいいのかなと思って小説書いてました。
気分を害した方がおられるのでしたらすいません。
もう書きません。

611 :
うふ〜ん

612 :
>>608
下痢マンコ以前にスレの趣旨が板ルールで禁止されてるわよ。

613 :
ほんまこういうくそまんこの妄想スレが乱立すると困るで
ただでさえ、くっさいまんこしたくそまんこどもが大量に入ってきて
そこらじゅうでくっさいマン汁の臭い満開させとるのに
ほんま臭すぎてまいるで

614 :
文句ばっかり言ってる気持ちの悪いガチホモ馬鹿は、スレの削除依頼を出すという発想はないのか?

615 :
ローカルルール違反スレを立てる気色悪いグロマンコは、グロマンコ板でマンズリするという発想はないのか?

616 :
くっさいまんこしたくそまんこはちょっとは自重せえや
ほんまくそまんこのくっさいまんこはどれだけくさいかわからんのか
ほんま使ってもないのに色だけは真っ黒なくっさいくそまんこめ
いいかげんにせんか!

617 :
ってかsageろよバカ

618 :
大人の同性愛板ってホント屑みたいな奴が多いよなw
キモいとか言いつつ、わざわざスレ開いて文句しか言えない馬鹿とか…
そうだ!オマエだよカスwww
性格が歪んでるガチホモはマジキモいよな。うん、オマエの事なw
もう欠陥だらけで生きてる価値ないからね!
さて、低俗ウジ虫ホモが何匹釣れるか楽しみだwww

619 :
ここ「ガチホモ」以外の書き込み禁止なんだけど

620 :
今書こうと思ってるやつがあるんだが、どうしても途中から書けない。構想は出来てるのに文がつなげられない…。
どう書けばいいんだろ?

621 :
>>620
ここに投稿しない方がいいよ
エロパロ板に同様のスレがあるからそっち推薦
ここで書いても詰られて終わり

622 :
エロパロのどのスレなんだ?
「小説」で検索してもいっぱいあってどれに書けばいいかわからないよ。

623 :
>>622
ショタとお兄さんでエロパロ7
など

624 :
ありがとう。行ってみるよ。


625 :
犯罪スレをたてんなグロマンコども

626 :
↑三年前の奴に文句を言うキモい欠陥人間を晒しあげますねw

627 :
うふ〜ん

628 :
スーパーマンコスチュームに身を包む11歳の小学6年生、「みずき」は、最大のピンチを迎えている
赤いパンツの中に手を入れられて、まだ剥けてないオチンチンを人質に取られている
「や、やめろう〜アッ!いや‥あん」正義の少年ヒーローはやらしくあえいでいる

629 :
グロマンコ板でやれば?

630 :
昔は今みたい物騒ではなかったので、4〜5歳のジャリが一人
あるいはジャリ同士だけでけっこう公園にいました。
誘拐、悪戯し放題。
地元を離れ下宿してた大学4年間で20人くらいは包茎ちんぽ味わいました。
とにかくしゃぶりまくってましたね〜
勃起する奴もいました。
は〜
当時デジカメあったらな〜

631 :
これは通報w

632 :
相手がショタだと犯罪になってしまうからな
妄想とか小説って形にしておかないと

633 :
「BL作品の氾濫は少子化の原因。児童ポルノとは別枠で小説も含めた厳しい規制が必要」
「ゲーム脳」の提唱者・森昭雄日大教授の新著「ボーイズラブ亡国論」(産経新聞社刊)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1221494175/

634 :
スイミングスクールでの話。かわいい6年生くらいの男の子がいた
しかも競泳パンツ。拉致ってシャワー室でボコッて男の子ダウン
あとはゆっくり剥こうとしたが、「痛いっ!剥けないよーッ!」って叫んで真性が発覚
仕方ないからテコキしてあげた
「あ、あん‥」「いやあ‥ん」って中性的な声あげてピチャッと射精
精液をかわいい顔とお尻に塗りまくって逃げた

635 :
>>634
今の時代そんな事書いたら即逮捕されるぜ
もちろん「嘘でした」「冗談でした」なんて言い逃れは通用しない
またまた〜wなんて思ってるだろう?
今の警察はな、通報したら一日でお前の携帯個体から全部個人情報下りるぞ
捕まっても事実関係が出てこなければ、厳重注意ですぐに釈放されるだろう
でもな児童性犯罪リストに載せられて何かある度に疑われ、時には任意同行を求められたりもする
もちろんお前の親には全て知られるし、そんな人生いやだろ?
よし!ここまで話せばわかってもらえるかな
今回の書き込みの件は俺が責任を持って【通報】しておく!
一日くらい豚箱で反省してこいw

636 :
>>628
スーパーボーイみずきは弱点を暴かれていた。先日も悪の組織のマシンガン攻撃を跳ね返したが、未成熟な6年生のオチンチンに直撃した際は腰が引けた
「あっ、あん‥いやあ‥ん」恍惚な表情でエロチックな声をあげたのを目撃された
その後、悪の女ボスがみずきの小学校に女医として侵入
みずきの健康診断の時にはパンツを脱がしてじっくり診察した
(わあ‥綺麗な先生だなぁ‥)みずきは見とれて、オチンチンの制御を失い、真性ながらもピンピンに勃起させた
「あっ‥せ、先生ごめんなさい!先生が綺麗で‥かわいいから‥」
「いいのよ。みずきクンだっけ?男の子はいっぱいオチンチン大きくさせた方がいいのよ」女ボスはいろんな意味で微笑んだ
(やはりスーパーボーイは包茎、それも重度の真性ね。)「でもみずきクン‥みずきクンのオチンチンってちょっと病気というか‥みんなよりも遅れているわね」
巧みに12歳の「男性」の心をついてきた。
「そんな!先生、ボクやだ!オチンチン病気なの?」泣き虫みずきは涙をこぼしている
「大丈夫よ!先生が治してあげるわ!」と女ボスは紫色の液体をみずきのオチンチンに塗った
「あ、あん!しみる!」
「皮がかぶってるからしみるだけよ。ガマンしてね!」
しかしみずきはガマンできなかった。
「しみる!しみるよ〜!オチンチンが燃える!燃えちゃう!」泣きながらのたうちまわるみずきを冷たく笑いながら女ボスは見下ろす
(今日はこれくらいで許してやる、瀧本みずき、いやスーパーボーイ!本番はこの次だ!)
そして本番を迎えた

637 :
幼いみずき、いやスーパーボーイはまんまとおびきだされた
「さあ、出てこい!」と拳を握ってファイティングポーズだが、スーパーマンパンツの上に一斉に赤いレーダーポイントが集中
「な、なんだよ!」オチンチンを上から見下ろした瞬間、ガガガ!
ロックオンされたマシンガンが集中放火を浴びせてきた
「そんなのボクには‥」効かない‥はずだった。しかしオチンチンだけは別だ。かぶっている皮が刺激され、痛みはないが性的刺激にスーパーボーイは悶えた
「あ、あん!うわぁ!や、やめて!オチンチンはやめ‥いやあん!」スーパーボーイは真っ赤になりながら股間を押さえてへたりこんだ
「今だ!スーパーボーイを捕らえろ!」女ボスの命令で黒服の男たちが弱ったスーパーボーイをつかまえた
「いままでよくもやってくれたな!」「ガキのくせに!」みんな口々に恨み節だ
「や、やめろう‥」(だめ‥ボク動けない‥やられる‥ママ‥お姉ちゃん‥助けて!)スーパーボーイは怯えた
そこへ「お前包茎なんだってな!」と一人に侮辱されると、12歳の男性としてみずきはカチン!
「うおおーッ!」声変わりしたての声を張り上げると、うってかわって雑魚たちを蹴散らしはじめた
顔は真っ赤、涙を流し、歯をくいしばり、かわいい顔は涙、よだれ、鼻水でぐちゃぐちゃだ
「オチンチンが!オチンチンが遅れててそんなに悪いのかー!うがああ!」めちゃくちゃに手足を振り回し、スーパーパワーで建物にも八つ当たりした
「ボクは小さいよ!毛も生えてないし、ダメなオチンチンだよ!うがあー!」完全に狂っている
女ボスには予想外だった。「お、おのれ〜!このままではこっちが危ない!おい、あの手だ!」
その呼びかけに、奥からみずきと同じ小学6年生の三人の美少女たちがやってきた
「みずきクン‥泣かないで」「私たちと仲良くしようよ」「かわいいみずきクンの方がいいよ」美少女小学生の誘惑に、みずきは大人しくなった
しかし‥(わあ‥みんなかわいい‥)小さなオチンチンは大人しくなっていなかった
(バ、バカ!小さくなれ!女の子の前だよ!)小さいながらもピンピンに自己主張している

638 :
しかし今はスーパーボーイだ。(みずきしっかりしろ!お前は正義の少年ヒーローだろ!)幼い精神力を振り絞って勃起を鎮めた
その間に女の子たちがスーパーボーイを囲んだ
「髪サラサラなんだね」「みずきクンって彼女いるの?」「コスチュームちょっとセクシーだね!」女の子たちが誘惑してくる
「ボ、ボクを誘惑しようたって‥!女の子だからといって手加減しないよ!」とスーパーボーイは力任せに女の子たちを蹴散らそうとした
しかし‥!「あ、あれ?」スーパーボーイは激しく動揺した。「えい!え、えい!あれえー!?」地球上では無敵のスーパーボーイのパワーなのにちっとも女の子たちをどかすことができない
三人の美少女たちがニヤリと笑う。「私たちクリプトン星人なの!」「つまり、あんたといっしょ!」「どういうことかわかるよね?」
(そ、そんな!)スーパーボーイは泣きべそをかきはじめた
女ボスはそれを見て冷笑した。「あんたは地球上では無敵でも、同じクリプトン星人の前ならどうかな?」
スーパーボーイはただの男の子になってしまう。まして気の弱さや免疫のなさ、美少年としての外見から、日頃から地球人の女の子たちにさえクラスでいじめられている
「あ、あ‥」スーパーボーイは泣きべそをかいている。この年頃は女の子の方が背も力も上のことがある
150センチと小さいスーパーボーイを160センチ越えのモデル体型の美少女たちが囲む
「や、やめて‥」情けなく身体をちぢこまらせるスーパーボーイ
「お前こんなカッコで頭おかしいんじゃね?」「泣き虫みずきが地球にいたなんてね!お前がスーパーボーイだって?」「うちらの地元でも泣き虫みずきって超有名だよ!」
美少女たちの陵辱が始まった
まずスーパーボーイのかわいいほっぺたをつねったり、ビンタを連発して早くも泣かせた
「や、やめてよ!ママとお姉ちゃんに言いつけるよ!」涙ながらにうつむいて叫んだが無駄だった
「コイツキモい!ママとお姉ちゃんだって!」「呼んでみろよ、ホラ!」美少女たちがますますつけあがり、スーパーボーイの身体に肉体的苦痛を加える
「や、やめてよ‥やめてください‥」ボソボソ声でうつむくスーパーボーイはますます情けない
「ちゃんと顔みてしゃべれよ!びびってんじゃねえよ!」
「てかさ!コイツ童貞なんじゃね!?」
スーパーボーイの一番の弱点が突かれようとしている

639 :
内向的な性格に加えて父親がいない。母親と姉の力が強いため、みずきは女の子に対して弱い
「あんた童貞でしょ?」かわいい顔をのぞきこまれてうつむくスーパーボーイ
「ど、童貞?何それ?ボク知らないよ!」
「あんた女の子の身体触ったことないでしょ?」
「あ、あるよ!いつもママやお姉ちゃんとお風呂入ってるし!洗ってもらってるし!」
「ウケる!コイツ身体洗ってもらってんだ!」
みずきの告白はかえって自分が童貞であるのを教えてるようだ
「あんたちょっと大人しくしてなよ!」
「う、うわあ!」スーパーボーイは大の字に身体を金縛りにされた
「ねえ、ちょっと見てよ。コイツ、パンツのところモッコってるよ!」
「ホントだ!スーパーボーイなんて言ってるくせに!」動けないスーパーボーイの赤いパンツの股間部分に注目が集まった
「私ら何にもしてないのにね!」
「やめてよ!見ないでよう!グスッ!」スーパーボーイの12歳のオチンチンは少しの刺激でピンピンだった
美少女たちの大人っぽい唇や膨らみかけの胸。ミニスカから伸びる白い足に甘い香り。そして言葉責め
これだけでスーパーボーイは興奮して、さらに抵抗できない無様な自分に興奮している
「これで限界?ちっちゃい!」少女たちのなめらかな指のデコピン攻撃にスーパーボーイのオチンチンはパンツ越しに悲鳴をあげた
「うっ!あ!あん!いやあん!」
もういつ射精してもおかしくないスーパーボーイだった。真っ赤に恥じらう顔は少年ヒーローとは思えない
「さてと!じゃあみずきクンのオチンチン見せてもらいまーす!」「イエーイ!」「まさかかぶってないよね?スーパーボーイのくせに」美少女たちは興味津々だ
「やめて!見ないで!エロ!女の子が‥そんなことしちゃいけないんだよ!」スーパーボーイの顔は涙まみれになり、かわいい顔をしわくちゃにして泣き出した

640 :
青いタイツ付の真っ赤なスーパーマンパンツはスーパーボーイの象徴だ
そのパンツのウエストを前に引っ張ると、一人の美少女のなめらかな指が侵入してきた
伸びたツメがスーパーボーイのお粗末なオチンチンに当たってしまった
びくっ!「うあっ!あぁ‥」しかも当たったのがナマコの口のようなオチンチンの出口だったから、スーパーボーイは悶えた
「ああん!いや‥あん!」ガマンができなかった。ピュ!ドピュ!
(しまった!パンツが汚れちゃう!またママに‥)スーパーボーイはきつく目を閉じて唇を噛んだが遅かった
正義パンツの中に、みずきのDNA入りの白い精液がベタベタにこびりついている
小さいオチンチンだが、12歳の「男性」としてスーパーボーイは射精できる身体になっていた
「うわぁ、きったない!」パンツに指を入れた美少女は顔をしかめた
「コイツ最低!触っただけでカルピス出してるよ!マジ最低!」美少女は精液つきの指をスーパーボーイのかわいい唇に近づけた
「自分で出した物なんだからあんたが自分でなめてよ!あたしの指きれいにしてよ!」
「やめてよ!汚ない!そんな‥(クンクン‥)オエッ!そんな汚ないのなめたくない!」
「いいからさっさとなめろよ!」って叫びながらスーパーボーイの口に、彼の精液付の指を突っ込んだ
「お、オエーッ!ウエエ!(まずい!にがい!汚ない!)」涙が次々溢れてくる
スーパーボーイ、いやみずきは泣きながら回想している
母親のスーパーウーマンに怒られ、洗濯機の前で下半身丸出しのスーパーマンコスチュームで立たされてる
「みずき!あなたまたパンツ汚して!汚ないでしょ!」
「ごめんなさい‥」
「何回言えばわかるの!このオチンチンが悪いのね!?このオチンチンが!」
「痛いよーう!ママやめて!ごめんなさい!もうしないからーッ!」

641 :
作り話ではありますが、とある市民プールに行ったときの話です。
更衣室には誰もいなかったので、フリチンになって体をふいていました。
しばらくすると子供のはしゃぎ声が聞こえてきました。
小学生低学年の男の子が、僕のロッカーのところに来たのです!
僕のチンチンをじーと見てきました。
子供にチンチン見られて、僕も興奮して、そのまま体をふきました。
その子は、「フリチンだ〜!」と叫んで、友達たちに知らせていました。
他の子供たちも来ました。「あはははははは!」
子供たちは僕のチンチンを見て大爆笑!
僕も興奮して、タオルを頭にのせて微笑むと、
「怖〜い!」
何か相談していました。

642 :
1人ずつ荷物をロッカーから回収していました。
しかもロッカーが、僕の近くだったので、間近で見てきたり、荷物をとりながら、下からチンチンを見てくる子供もいました。
子供たちは反対側のロッカーで、着替えるようにしましたが、僕のチンチンの話で盛り上がっていました。「チン毛ボ〜ボ〜!」
「恐竜〜!」
「あはははははは!」
そんな子供たちが可愛くて、もっと見せたくなってしまいました。
その場で、チンチンをしごいて勃起していました。 いろいろ妄想しているうちに、子供が着替え終えたようです。
出口に行くには、僕のロッカーを横切るのです。
「おチンチン星人帰ったかな〜」
何か変なあだ名もつけられたようです。
「まだいる〜」
「わぁ〜勃起してる〜!」「変態〜!!」

643 :
駐車場に行くと、さっきの子供のうちの一人がいました。
「あっ、おチンチン星人だ。」
恥ずかしくて顔が赤くなってしまいました。
「まだ帰らないのか?
「お母さん6時に来るから。」
「そうなんだ。」
するとその子が、「それまで遊んでよ。」と言ってきたのです。
「わかったよ。」
僕もその男の子が可愛かったので、一緒に遊ぶことに。
「あそこの公園でヒーローごっこしょ。」
「僕は悪役?」
「そうだよ。おチンチン星人。」

644 :
「バンバン!!」
「おのれえー」
最初は普通にやられていたが、だんだん僕も楽しくなってきた。
「そんな攻撃効かぬわ!」
「エネルギー10倍だー」
「まだまだ効かぬわ。」
「100倍、1000じゃなくて100万倍だ〜!」
「うおーやられた〜」
「ねえ、チンチン出してよ。」
「えっ」
やっぱり、その子は僕のチンチンが見たかったらしい。
子供って大人の体に興味あるからね。
「正体を見せろ!おチンチン星人!」
もう1度見てもらえることに、僕は興奮してしまった。
「これがワシの真の姿だ!」
興奮と覚悟の中、ズボンと短パンを一気に脱いだ。
「あははははは!」
「うわあ〜まだ勃起してる〜!変態〜!!」
僕は脱いだパンツをその場に置いて、
「うおーと襲いかかった。」
「100万倍食らえ〜」
「うぐぐぐ」とのけぞると、
「とどめだ、必ミラクルパン〜チ!!」
必ミラクルパンチは、僕のキンタマに命中した。

645 :
「いててて!」
マジに激痛で、その場で倒れた。
「やったー!おチンチン星人倒した〜!」
男の子は、近くのベンチに座って休憩した。僕は興奮したままで、この子に
もっと見せてやろうという気分になりました。
僕はフリチンのまま、男の子の前に来た。ちょうど男の子の顔のまん前に、
僕のチンチンがある。
「さっきのは痛かったぞー。」
「あははは、まだチンチン出してる。」
「ここらへん。」
チンチンを上に引っ張って、キンタマをその子によく見えるようにしました。
「どれどれ。」
しげしげと見てきます。
すごく興奮する僕。
すると男の子が僕の陰毛を引っ張ってきたのです。
ブチッ!!
「いててててて!!!」
「あははははは!」

646 :
普段は普通の小学6年生のみずきは実はスーパーボーイだ
クリスマスの夜も関係なく夜のパトロールのため、スーパーマンコスチュームで飛び回る
しかしまだまだ幼い12歳の男の子だ。ビルの屋上に降りると街の灯りをながめた
「いいなあ‥」みずきいやスーパーボーイはつぶやいた
今頃、憧れの片想いのクラスメート、板野友恵はどうしてるのだろうか
「板野さん‥」スーパーボーイはチョンと赤いパンツの上から被っているオチンチンを触った
片想いの女の子を思いながらオチンチンを触ると気持いい‥
「あ、あん‥いやあん‥」スーパーボーイはエロチックな声を上げた
「ハアハア‥板野さん‥板野さん‥」ついにオナニーをはじめた最低な少年ヒーローだった

647 :
「鬼さんこちら」小学生5人が公園で遊んでいる。いや小学生は4人で、
追いかけているのは大学生くらいの大人だ。
「ダメだなあ。」
僕はあの後、今日鬼ごっこをする約束をしたのです。その
男の子と別の友達たち。
しかも、下半身丸出しで!
追いかけながら、チンチンがブラブラと揺れている。
「早く捕まえて見ろよ〜!」
「あははは!チンチンが裏返ってる〜!」
「チン毛が風になびいてるね。」
「あはははははは!!」
すると砂場で遊んでいた別の小学生3人組が、下半身裸の僕に気づいた。
「あの人露出狂?」
「チンチン出してる〜」
こっちに近づいてきます。
「変態だ〜!」
といいながら、僕のチンチンを凝視してきます。
「時間切れ〜!」
「罰ゲームだな。」

648 :
なんだか凄い羞恥プレイで興奮してきます。
「じゃあ、チンチン踊り〜。」
「早く踊ってよ〜」
もっと恥ずかしいことしよう。そう思って手を腰に当てました。
腰を左右に振りました。
「ぞうさん、ぞうさん♪」
「ぎゃははははははは!!!!!」
子供には大うけ。大人がやってるからなおさらか。
「チンチンがくるくる回転してやんの〜」!
「キンタマも回ってた〜!」
ブチッ!と陰毛を抜いてきた。
「痛い!」
ブチ!ブチ!ブチ!ブチ!ブチ!ブチブチ!!
「痛てててててててて!」
「あははははは!」
「やっぱチン毛抜かれると痛い?」
「あたりまえだよ!」
まだ毛の生えていない子供に、僕の大人のチンチンがおもちゃにされてる。
そう思うと、どんどん発情していった。

649 :
「うわあ、どんどん勃起してる。」
「わあ〜!!」
「チンチン立っちゃった。」
僕は肩幅に足を広げて蟹股になった。
「大きい〜!」
「めっちゃ硬い!」
「触んなよ。」
もう興奮は絶頂に。
「罰ゲーム第2ラウンドだ。」
僕は公開オナニーに打って出た。
「オラオラオラオラ!」
「チンチンの血管が浮き出てる〜!」
「キンタマがピクピクしてるよ!」
「はあはあ気持ちいい。」
「やっぱ変態だね。」
「見てて」
僕はめいっぱい蟹股になり、親指と人差し指だけでオナニーした。
「よく見えるか?」
「なんだかすごい」
子供たちも興味津々で、かなり近づいて僕のチンチンを観察してきました。
「見ろよ。チンチンもピクピクしてるぜ。」
「こんなの初めて見たよ。」
「ねえ僕にやらせて。」

650 :
僕は蟹股のまま「やって。」というと
その男の子は、横に位置取り親指と人差し指でしごいてきた。
「チンチンすごい脈だってるよ。」
「はあはあはあ」
「キンタマも凄く硬い」
シコシコシコシコ
「チン毛もボーボー!」
「あはははは!」
「やばいよ。」
子供の小さな手で、大人の大きなチンチンを刺激する。
「いくう!」
「すごい!チンチンが痙攣してるよ。」
7人の小学生が僕の大人のチンチンを注目する!
ドピュ!
「白いオシッコだ〜!」
「決定的瞬間見ちゃった!」
「チンチンがビクンってなってた。」
「おもらし〜!!」
「大人なのに〜。」
「チン毛生えてるのに〜。」
ブチッ!!

651 :
映画化決定

652 :
「あはははははは、チン毛生えてる〜!」
大学時代、僕はスポーツ少年団のコーチ補佐をしていた。
僕が不注意でコーチの腕時計を壊してしまったことを2人の小学生に見られてしまい、これをネタに揺すられていた。
小6と小5の男の子だ。2人に揺すられ、トイレで性器を見せるはめになっていたのだった。
「大学生のチンチン見ちゃった〜」
「また見てやるよ!」
僕は恥ずかしくて、何も考えたくなかった。
その日はそれで終わったが、公園で鬼ごっこををやるので来いと言われた。
これが地獄のはじまりだった。

653 :
 

654 :
out

655 :2013/09/27
(-_-)
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