2013年10エロパロ61: 女の色仕掛けに嵌められるSSその8 (872) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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女の色仕掛けに嵌められるSSその8


1 :2013/02/06 〜 最終レス :2013/10/04
遺産を奪うために夫と息子を性奴隷にする義母や
敵国の人間から性技を使って情報を聴き取る尋問官など
何かの目的のため男を誘惑する話なスレ
女性上位でなくとも、男を意のままに操れればOK
前スレ
女の色仕掛けに嵌められるSSその7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1339767519/
色仕掛けスレ保管庫
http://www29.atwiki.jp/charmss/
携帯用保管庫
http://2nov.jam3.jp/nov2/014/

2 :
建て乙

3 :
落ちるべさ

4 :
>>1
乙です

5 :


6 :
おつー

7 :
乙です

8 :
勇者陥落ってやつ興味があったから買ったんよ
男が王冠を使って女を操って男勇者をSEX漬けにする・・・って思ったんよ
これは色仕掛けの予感! って思ったんよ
中身見たら、男が王冠使って女勇者をSEX漬けにするって内容だった
改めて内容説明読んだらまさにその通りだった
なんかもう、誘惑系に勝手に脳内変換されてたよ・・・
おれ飢えてるのかな・・・頭おかしくなったんかな・・・

9 :
心配するな、俺もDLsiteのトップ見てタイトルだけで反応したから
絵見てこりゃ陵辱だなと判断してスルーしたが

10 :
http://asikokikoki.blog.fc2.com/blog-entry-622.html

11 :
えっ
おれは真っ裸でベッドの上に大の字だった。どういうことだ。
「おはよう、男くん」
バスタオル一枚だけの上司。思わずたわわな胸に目がくらむ。
気にしないでねーとにこやかに微笑みながら、昨日の飲み会で社長がガンガン酒をすすめたこと、べろんべろんでゲロまみれな俺をタクシーで運んだ事、臭かったから全部洗ってシャワーで流した事などなど、説明された。えっと。あの華奢な体で一体どうやったんだ、、、
混乱するおれの横にポンと座る。
「でね」
すっと手がおれの股間にのびる。
「声をだしたら、やめるからね」
にこっとしてその手が上下に動き始めた。

12 :
「いいかな?」
こくこくこく
何だかわからないが、ここは全力でうなずく。
「うふふ」
ふわっと。たっぷりと柔らかいもので挟まれた。あ、あ、こ、れ、は。ゆっくりと呼吸するリズムで上下する。目をぎりぎり下に向けると、、、たわわなおっぱいを手で寄せていったりきたり、している。
どかっと頭に血が登る「…ぁ」開きかけた口を柔らかく塞がれる。「だめよ」奥歯をくいしばって鼻で鋭く呼吸する。
「ふふ、いいこいいこ」
ぺろりと先端を舐める。「!」ぁあ、だめだめ!!!「かーわいいなぁ。男くんは。初めてなの?」こくこくこく。そうだよ。なんでなんで!?
「じゃあ、ゆーっくりしましょうね」そうしてまた上下運動に戻る。往復する度に血が流れ込む。内圧が高まる。やばい、声だしたい!逃れたい!でもでも!思わず掴んだシーツを力まかせににぎりしめる。
その手を柔らかく撫でられる。
「いつでも、やめられるのよ?」
ぶんぶんぶん。今度は必で首を横にふる。ぺろっ。あぁ!
こんな、キャラだったの!?素っ気ない仕事人間…じゃなかったの!?あれは誰?これは誰?もう、おれは浅く呼吸を繰り返すだけで精一杯だった。
突然。ふわっと、顔を挟まれた。
「こんどは男くんの番だよ」

13 :
「動かないでね。動いたらやめるからね。」
おれの番なのに、動かないでって。「舌を伸ばして。ゆっくり舐めてね」舌を限界まで伸ばすと柔らかいモノにあたった。
思わず吸い付く、が、するりとにげる。先端だけがぎりぎり到達する。それを夢中で動かした。「ふふ、うまいうまい」左、右、と差し出されるものを必で追う。
ゆっくりと体が、移動する。みぞおち、臍…その先は。おんなのひとの、におい。夢中で邪魔な茂みを掻き分けた。
ジューシーで甘酸っぱい粘る液体を啜り上げる。ひだとひだを唇で挟んで引っ張る。限界まで舌を伸ばすとほんの数ミリ中に入れた。そこから上に移動するとコロンとした粒が。ぎりぎりで、それを弾く。
「んっ」やたっ!はじめての甘い声。

14 :
「きもちわるい」「えっ」「きれいに全部舐めてもらおうか」「えっ…」わかりました、と答えるかわりに舌を夢中で動かした。だけど舐めても舐めても溢れてくる。
「もっとちゃんとしなさいよ」「はいっ」と答えて腰を全力で掴む。「こらぁ!」ぽかほか殴られる。「あのっだって、しっかりつかまないとっ」と、必で訴える。
さらに深く舌を差し込む。すすりあげる。腰がびくんびくんと逃げようとする。逃がさない。
柔らかく内部がうねりはじめた。液体は溢れて舐めても舐めても追いつかない。
「男くん…」その、声が荒くうわずっている。

15 :
女だけの村の話はどうなった

16 :
よくわからんけど、大丈夫、理解できる
続き楽しみ

17 :
奇才現るwwwww

18 :
裏家族計画の感想拾った。
エロも微妙で、終始騙した男を馬鹿にしているだけの汚嫁で聞いているとチンポより腹が立ちます。
こんな女は不倫板で叩きのめされる糞女だけで十分です。
せっかくの誠樹ふぁんがだいなしです。
不倫板ねぇ。
見てみようかな

19 :
>>18
まさにその通りだったけど、そういうの好きなMもいるんだろ
やめにしようや

20 :
色仕掛けとは違うけど
彼女が最後にヤラせてくれるから別れてくれって言われたんで最後にラブホ行った
何週間もお預けくらってて正直もうどうにでもなれって思った

「最後だからサービス!」
って顔ぱふぱふとかしてくれたりしてほんともう最高だった
パイズリでフィニッシュ
背徳感やばかった

21 :
パイズリできるだけの胸がある女を逃したのか
もったいないな

22 :
そういうのもありだとおもうの

23 :
いい妄想力だ

24 :
>>20
もったいないとか言われるとほんと悲しくなる(笑)
実際色仕掛けされたいーとか言っても、
された後ってほんとむなしいだけだよな
誰かこれでSS書いてよ
泣きながら抜くからwww

25 :
http://www.youtube.com/watch?v=xDk033HyKoM
16:00から

これで最高のSS書いてくれよ
頼むよ
慰めると思って

26 :
http://www.youtube.com/watch?v=Ytwv3xENY-I
これもだ

27 :
http://cdn.lolzbook.com/wp-content/uploads/2012/04/Successful-Hitch-Hiking.png
ssのネタにはならんだろうけど

28 :
ほう?

29 :
過疎

30 :
>>27
気持ちだけありがとう、、w
http://sp.atura.jp/servlet/AtuSp?mode=4&threno=22225865

31 :
ttp://twitter.com/x_chima_x/status/300635480897241088
食い荒らされたい…
サークルクラッシャー系の話何かあるかな

32 :
http://www.dg-store.jp/service/c0018/catalogue/SR184751/index.html
これの義母が手懐け用途してくるとこだけでいいわ
逆転落ちみたいだし
誰かやったことある奴はおらんかね

33 :
http://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0029095/?sp=game
あとこれの
「女性に興味津々の美津雄が、憧れの叔母からの誘いに抗えるはずもなく、
そのままずるずると、梨花の熟れた肉の誘惑に溺れていってしまうが、
実はその裏には、梨花の秘めた思惑が隠されていた……。 」
秘めた思惑ってなんじゃろね

34 :
もう「女の色仕掛けに嵌められる同人・動画を紹介するスレ」
に改名したほうがいいんじゃないの?

35 :
メインはSS、同人動画は保守と時間つぶしにござるよ。ニンニン

36 :
SS書こうよ

37 :
ある駅前の一等地に土地を所有する牧田洋三に、不動産各社は熱心な営業をしていたが金額では全く土地を売ろうとしない。
そこで不動産会社が仕掛けたのは女の誘惑。美女を接近させベッドインして土地を売らせる。不動産各社はどこも色仕掛け部署を奥の手として保有していた。
牧田を誘惑するために選ばれた平井理奈。、鈴木ちなみに似た清楚ながらも妖しい美貌と極上の肉体。若干24歳ながら、これまで何人もの頑固な地主を骨抜きし土地を手放させた悪女である
妻の留守を狙い自宅を訪れる理奈。頑固な牧田も不動産レディの美貌とミニスカから覗く美脚に欲望を隠せない。
[当社の説明と条件なんですが]と計算ずくにパンフレットを説明しながら、ブラウスの胸元と黒のストッキングに包まれた美脚を覗かせる。
淫靡な誘惑にとろけそうになりながらも、「まだあの土地は売らんよ。」と去勢を張る牧田。 
理奈は男の窮屈になった股間を確認すると、「明後日うちのオフィスにいらっしゃいませんか? 休日で誰もいませんので」と見せ付けるようにミニスカートの足を組み替える。 
「まあ、考えておくよ」と話す牧田。哀れな結末はすでに予想できていた。欲望に負け、股間を熱くさせながら牧田が理奈の携帯に連絡を入れたのはその日の夜。
[もしもし、あ、牧田様。ありがとうございます。う、では明日お待ちしております]。息が切れたような声で話す女。(ギシッ、ギシッ)と何かがきしむような音も聞こえていた
そのはずである。平井理奈が電話を取ったのは某シティーホテルの一室。ベッドの上では牧田より先に接近していたターゲットが誘惑に負け、狂ったように腰を動かしていた。
甘い蜜に吸い寄せられ新宿のオフィスを訪れる牧田を、[お待ちしておりました]と笑顔を浮かべ、ブラウスにミニスカ姿の平井理奈が出迎える。 
ソファーに座ると当たり前のように、ミニスカートの奥の下着が目に飛び込み牧田の理性を狂わせるが、いざ契約書を前にすると〔なんとかして帰らなくては。この後風俗で抜けばいい〕
最後の抵抗を試みた男に、[牧田さん。ご自宅でもずっと私のカラダを見てましたよね? 今日来たのはどうしてですか? 我慢できないんですよね、私とやりたくて]と魔性の表情を浮かべる
そう話し服を脱ぐと、黒のブラジャーに包まれた豊満なバストとしなやかでスレンダーな若い女の身体が。 美女の誘惑と先祖代々の土地・・・・・・
(1時間後)、牧田が後悔の表情で後にしたオフィスには、下着姿で契約書を確認する女の姿が。ゴミ箱には大量の精液を含んだコンドームが捨てられている。「馬鹿な男」~演技していたアエギ声を真に受け、大量の汚い精子を放出した牧田にへどが出るように呟く。
大事な土地を相場より安い金額で手放した牧田に妻の恵子は激怒。「悪かった。絶対他の土地は売らんから」とリビングでは釈明の情けない声が響く。しかしハイエナのような不動産会社は見逃さなかった。
「牧田はベッドイン部隊の誘惑に堕ちた」~この情報は各社に広まっている。残りの一等地を獲得すべく、新たな美人刺客が向けられたのは、一ヵ月後であった。
「帰ってくれ、話は無い」と口調を荒げながらも、視線は女の美貌とスレンダーな身体を捕える。「お願いします、少しだけご説明を」と頭を下げると、V字のカットソーから胸の谷間が覗き、判断がにぶると欲望に負け家に入れてしまう。 
[ただいま〜]、妻の恵子が帰宅した気配を感じると、2階にある寝室では服がはだけ、乳首が露出した姿で咥えていたペニスから口を離す不動産レディーと急いでズボンを履き直す牧田の姿が。

38 :
これぞSSというべき纏まり具合と
オーソドックスな設定。感無量である。
期待期待

39 :
有難うございます。一応完結ですが、番外編は近日投稿します

40 :
素晴らしい色仕掛けだ(TωT)
わかりやすくて読みやすい
番外編期待

41 :
うーん物書きとして許せないんだがなにこの稚拙な文章

42 :
>>41 お前はどれほどの物をお書きになるの?
崇高な文章というものを後学のためにもぜひ見せて貰いたいんだが
煽りとか嫉妬以前に純粋な興味として読ませて貰いたいわ

43 :
>>41
オレも気になるな
このスレに住む物書きさんの文章を読ませてほしい

44 :
こんな特殊な性癖を満たしたい変態連中の分際でマジになるなよ

45 :
どこまでがコピペだっけこれ

46 :
こういうスレにも名人様って出現するんか

47 :
>>37
お疲れ様でした
最高っす!

48 :
ヤングマガジンに万引きGメンに色仕掛けする漫画があったよ

49 :
月刊の方だっけ?

50 :
>>48
ヤンマガ見たけど見当たらなかった
月刊なん?

51 :
月刊だわ。葉月京先生だね。
まだ残ってたw。。。
>>48ありがとうございます。

52 :
月刊ヤンマガ3号の葉月京でok?
コンビニに置いてなかったら満喫に探しにいくか・・・

53 :
http://video.fc2.com/a/content/201107234FYucGVf/
むかつく内容だけど、一応色仕掛けだから

54 :
海外の動画漁ってたら"Financial Domination"という言葉が。
直訳すると「金銭上の支配」で、
どうやら女性の言いなりになって貢がされるという性的趣向の一つらしい…
海外だと結構ジャンルとして確立してるのね

55 :
ああ、アレはたまらん人はたまらんと思うわ
オレには生々しすぎてダメだが…

56 :
アイドルグループとかに
貢いで興奮するって感じだよね
アイドル系好きじゃないのに
ハマってしまいそうで怖い

57 :
http://xvideocollection.blog.fc2.com/blog-entry-1008.html
音切れあり。

58 :
>>57
これより同シリーズの希崎ジェシカのやつのが
おすすめできる

59 :
過去ログ持ってる人いたら前スレにあった
導入とネタばらしが2chの書き込み風になってるSSのアドレス教えてくれないかい

60 :
RPGでさ、大抵魅了攻撃してくるような敵は中盤〜終盤に出てくるよな
つまり俺が言いたいのは色々あって絆も深まってきたであろう主人公パーティーが
女敵の色仕掛けで同士討ちに追い込まれるっていうのは最高だよなってことなんだ。
それと直接攻撃主体の脳筋男と色仕掛け等でこっちを弱体化させて脳筋男のサポートをする敵女もいいよな

61 :
敵女がハート飛ばして誘惑するシーンで抜いてたら
ハートマークに欲情するようになっちまった
これが刷り込みか…

62 :
>>61
同士よ・・・
自分は歌とかで魅了されちゃうのも好きです。

63 :
http://video.fc2.com/a/content/20120929xJmgF20x
これがツボだったんだけどタイトルわかる?

64 :
おいすー
ttp://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=84mild738/

65 :
はじめまして 以前話題にのぼっていた 「ラミア エフィール」の作者です
自分の作品が語られていることに感動してつい書き込んでしまいました 
自分なんかの作品でもある程度の需要があるのだとわかり嬉しい限りです
ありがとうございます

66 :
話の筋好きです

67 :
授乳洗脳という発想が好きです
あと悪堕ちの流れがいつも良いですね( ´∀`)

68 :
>>64
ありがとう、こうゆうゆるい色仕掛け好きなんだ

69 :
ブリッツクリークが色仕掛け作品だすな・・・
裏家族計画は汚嫁であれだったけど、物語はわかりやすかったんだよな
ちょっと期待しておく

70 :
>>48の月刊ヤンマガ探しに満喫行ったんよ
近所のコンビニになかったからね
1件目、とりあえず入って月刊ヤンマガ探す・・・が、週刊しか置いてねぇ・・・
2件目、入る前に店員に確認 さすがマンボー!置いてあったけど満席で入れない
3件目、店員に確認するも探しにいく気配なし 女店員に「あります^^」と言われて入ってみるが無し くそう・・・
4件目に入る前に躊躇 どうせないんだろうな・・・と考え、2件目のマンボーに戻る が、面倒になって帰宅
帰宅途中になんとなく立ち寄ったコンビニで月刊ヤンマガ発見('A`)

71 :
>>61
>敵女がハート飛ばして誘惑するシーンで抜いてたら
kwsk
こういうのいいよね

72 :
デビルサマナーソウルハッカーズの魅了魔法のエフェクトはマリンカリンやファイナルヌード
のエフェクトでハート飛ばしまくってたなあ
女神転生Wのエフェクトも期待してる
ペルソナ2罪・罰(PS版)の女敵(悪魔)は魅了攻撃にモーションと掛け声もあって最高だった

73 :
ハート飛ばす誘惑はFF7のジェミニスミーとか
コロコロのもんじゃ君にいた龍華とかがよかったな
あとsomethread29さんのブログのサソリリス

74 :
RPG的なハートエフェクトなら俺はチャダルヌークが好きだったな
中身は悪霊なのに、見た目に惑わされるのがよかった
あとSO3のサキュバスとか
まず声から動きまで誘惑的。肝心の技も妖しい効果音と共にハートをばらまいて男限定で混乱させる、最高。
ヒロインが隣で戦ってたりするのに、主人公があっさり色仕掛けにやられてしまうのがツボだわ

75 :
>>72
ソウルハッカーズにて命乞いしてきたサキュバスに
「キスして」を選んだのに「絶対イヤ!」と返されたこの絶望・・・

76 :
ライブアライブの淀君(だっけ?)
超美人の敵なんだけど、戦いの前に普通の人(敵じゃない)ふりして布団の上で誘惑してくる
たくましい人、わらわの夫になってほしい
で、はい、いいえの選択肢が出て、はいを選ぶと
では夫婦の契りを……→布団の上に引っ張られる→画面が少し暗くなる→これでそなたはわらわのとりこ!永遠の快楽に身を委ねるがよいわ!→ゲームオーバー
いいえを選ぶとその場を立ち去れるが、またその場所に来て話かけると
考え直してくれたの?
選択肢で、はい→上記の流れ
選択肢でいいえ→またその場を立ち去る
通常こいつとは戦えないのでいいえで立ち去るか、はいで永遠の快楽に身を委ねるしかない
回避方法はさかもとりょうま(?)を前もって助けておくと、そいつの正体を暴いてくれて戦闘になる(でも美人)
子供の頃にこれやったおかげで、色仕掛けや誘惑で堕とされるシチュにはまってしまった

77 :
タツカプのドロンジョたまにもハート飛ばすエフェクトあったけど
もってないからわかあらあない

78 :
姫人形対勇者のスクショが追加されてたけど、
ステータス画面?みたいの見た感じすげー面倒な予感がする・・・

79 :
ネイティファスのファミドミナ買った
内容は良かった どんどん課金を催促する誘惑イイネ
でも声が・・・語り部分はいいんだけど、フェラ音や喘ぎ声が残念賞・・・
もったいない感がパナイ

80 :
>>78
個人的にドレスフェチ度と敵への想いのパラメーターだけでよかった気もしてしまう

81 :
ポケモンのメロメロとかサガ全般とかね

82 :
>>79
アソコはいつも勿体無い。
アイデアは良いんだけど現実味がない。

83 :
逆にあのアンリアルさが良いって人も多いかもな

84 :
>>78
BF作品に言っても詮無いことなんだが
戦闘システムなかった方がよかったんじゃないかって気がする

85 :
非リアル系はギャグっぽく感じちゃうから嫌

86 :
その辺は好みだよねー
俺は多少ファンタジー要素入ってるほうが好きだな

87 :
ネイティのもったいない部分は一生治らない気がする・・・
マインディアとかもアイディア自体は素晴らしいんだけどね
あと男性キャラが「やっ、やめろ! うわぁぁぁぁ」って感じじゃなくて自分から下僕になりたがってるのがなぁ

88 :
ブリッツクリークの新作音声に期待

89 :
番外編)
そのはずである。平井理奈が電話を取ったのは某シティーホテルの一室。ベッドの上では牧田より先に接近していたターゲットが誘惑に負け、狂ったように腰を動かしていた。
牧田洋三と同じく、魔性の誘惑に負けベッドを共にしてしまった男:早川秀雄(36) 平井理奈の所属する戸田住建の高層マンション建設に反対する、人権派の弁護士であった。

妊娠中の妻に迷惑を掛けたくないと思いながらも、持ち前の正義感から勝ち目の薄い事件の弁護を引き受ける。戸田住建が出した補償額は住民一人100万円。
800万を要求する住民とは大きな隔たりがあった。

ある日、早川の共同事務所に戸田住建から、社長から直々に創立パーティの案内が届く。(いよいよ妥協の条件が出るかもしれんな)〜渋々足を運ぶ事となる。
(パーティ会場) 豪華なテーブル、料理とフォーマルな装いの出席者を見渡す早川。

一応スーツ姿ながら居心地の悪さを感じていた矢先、(どーも早川先生。わざわざお越しいただいて)とタクシード姿の社長:戸田勝彦が目の前に。
(先生、お手柔らかに頼みますよ。うちの目玉物件なんでね)と早口にまくしたてる

戸田との会話の途中、(失礼します)と若い女が現れると早川は体に電気が走るのを感じた。モデルのような美貌と胸元と背中が大きく露出したミニ丈のドレスが、
妻が妊娠中の早川の欲望を激しく刺激する。

90 :
そんな早川の邪な欲望を見透かしたように社長の戸田は(例の高層マンションの担当スタッフの平井理奈君ですわ。先生あんまりイジメないであげてくださいよ)とにや笑いで早川の前から立ち去るのであった。

(先生、お時間大丈夫ですか、少しお話を)と平井が併設のカフェに連れ出す。なんとか平常心を保ちながら妥協交渉を始める早川だが、目の前の美女の魅力に非常が緩み、ついプライベートな事まで話してします。

(奥様、妊娠中なんですか。先生みたいな素敵な方なら奥様もお幸せですね。じゃあ今いろいろとお困りの事もあるんじゃないですか?)と妖艶な表情で話す女。組み替えた脚からSEXYなガータベルトが覗く。

(先生、もしよかったらこの後別の場所で話しませんか?)と露骨な誘惑を仕掛ける平井理奈。ペニスをそそり立たせた早川が頷こうとした時、妊娠中の妻から着信が。(あなた今大丈夫?。明後日が予定日みたいなの。今から母が家に必要な物を取りに行くから対応してくれる?)

一瞬我に返り、(すみませんが妻の予定日が明後日みたいなんで、母親が今から家に来るみたいなんです。失礼します)と席を立とうした早川に、(そうですかご心配ですね。明後日ですか?無事にお生まれになるといいですね)と意味深な表情を浮かべる。

早川が立ち去った後、携帯を手にした平井理奈が(明後日の夕方からリザーブできます?)と都内のシティーホテルを予約していた。 一方早川も母親の対応が終わったリビングで、(いい女だった・堪らない・ああやりたい)と一物を握り、右手を激しくシェイクさせていた。

91 :
妻の予定日の夕方、共同事務所から病院に向かおうとした早川の携帯に着信が・相手はこの3日間妄想で何度も抱いたあの美女
(先生、戸田住建の平井理奈です。住民の方への補償金額で至急お会いしたいのですが?他の担当者が出払って私一人なんです)と突然の誘いが。冷静に考えればおかしな点があったが、あのパーティーの夜 平井理奈の誘いを拒否した事をずっと後悔していたのだ

早川の頭は(ホテル〜密室〜美女〜ベッド)と完全にスケベ心に支配されていた。(今日は妻の予定日なんで。日をずらせませんか? 考えさせてください)と自分に言い聞かせるように電話を終わらせる。

タクシーを止め向かった先は明白であった。途中にある妻の入院先を悠然と通りすぎると、タクシーは某シティーホテルに停車する。503号室のドアをノックすると返事がなく、カギが開いているのを確認するとヘアに入る。そこには女の衣類が床に脱ぎ捨てられていた。

タイトなスーツ・インナーのブラウス・SEXYな黒の下着、Dカップのブラジャー・その全てがある部屋に繋がっている。激しい鼓動を抑えながらベッドルームに入る。そこにはシーツに包まれた平井理奈が抜群のスタイルで挑発。横にはアタッシュケースに300万円の現金が。

(早川先生、私いつも最後はこうやって交渉するんです。先生も私とベッドで交渉したいですよね?) もはや理性を失った早川は破るように自分の服を脱ぐと、(散々誘惑しやがって)とよだれを垂らしながら平井理奈のスレンダーな肉体を舐め回す。

(先生今度は私が)と理奈がそそり立つペニスを口に含もうとした瞬間、早川の携帯に着信が。(先生、奥様からですよ、出てあげて下さい)と意外な一言を。一瞬理性を取り戻し早川が電話に出ると(あなたもうすぐなの。今どこ。早く来て)と妻の悲痛な声が。

妻の悲痛な声を弄ぶかのように、平井理奈が合法ドラッグを口に含むと、会話をする早川のペニスをねっとりと咥え始める。 あまりの快楽に言葉を失い、(あなたどうしたの?)と心配する妻の耳には(ジュポ、ジュル、ジュルル、う、うう〜)と隠微な音色が。

(あなた何やってるの?)と疑う妻の電話を急いで切ってしまう。快楽で再び理性を失った早川は携帯を乱暴に投げると、ケツからペニスをぶち込み狂ったように腰を動かし、大量のスペルマを放出してしまう。

92 :
(2週間後)〜柱を失った建設反対派はもろくも崩壊。結局ひとり100万の格安の補償金で泣き寝入りするのであった。
美女の誘惑に堕ちたあの日から人権派といわれた早川はすっかり豹変してしまう。(今日はクライアントと打ち合わせなんだ)と妻に電話入れると、向かったのは合コン会場。本田翼似の美人女子大生に目をつけると隣の席に陣取る。

緩いニットから覗くブラジャーの紐やデニムのミニスカートを眺めながら、(ちょっと臨時収入はいってね。おこずかい出すから二人になろうよ)と女に耳打ちする。
(15分後)新しく購入した車の中では、(女は最高だ〜)と叫びながら美人女子大生とセックスに興じる悪徳弁護士の姿が

93 :
高層マンションが完全に施工し始めたある日、早川の妻(美由紀)も元にある一本のテープが届く。
〔10月17日の出来事〕とタイトルされたテープ。(章代が生まれた日ね)とやや上機嫌で
 映像を再生する美由紀
3分後、映し出された映像には、夫がベッドで若い女のカラダを腑抜けた表情で舐め続け、フェラチオされながら
自分からの電話に出ると、(あんな女どうでもいいよ)と携帯を投げつけ、バックから腰を振り続けていた事。 
涙ながらに見ていた最後には、大量のスペルマをフェラで掃除されながら、札束を数えている満足そうな顔。
直後に(先生、遠隔カメラで録画させてもらいましたから)とブラジャーを付け直し若い女に脅され、青ざめる顔。
美由紀はリビングにあったウィスキーを飲むと、キッチンにある刃物を手にするのであった。              

94 :
>>37の番外編作成しました。少し誤字があるのはご容赦ください

95 :
>>94
イイネイイネー

96 :
物書きとして許せないんだがなにこの稚拙な文章

97 :
乙!
改行をもうちょっと考えたほうがいいかもしれない
ディスプレイに収まらない人が多いと思う
>>88
あそこ過去の作品見るとNTRオチしてきそうで聞くの怖いんだよなぁ・・・

98 :
吸精の城まだ全部聞いてないけど素晴らしい
誘惑されていつの間にかレベルドレインされてるとか神
なにより値段の割にボリュームあり過ぎ

99 :
最高だった、最高だったんだが…受け側が1人で作りこんでくれたらもっと良かった
そういう意味ではバニートラップや女将さんの方が好き

100 :
あそこは絵がなぁ・・・
ロリや萌え絵でそっちの層に媚びるのやめちくりぃ〜

101 :
あれって結局廃屋で寝てたら夢でやられてるだけ?

102 :
>>87
まぁもったいないかどうかは結局個人の趣味だしな
俺は自分から下僕になり下がる方が好きだし
ファンターだとギャグに聞こえるって人も多いけど、
RPGとか特撮ものの色仕掛け技に興奮してた層だと、
むしろそういうのツボだったりするし
>>100
別に媚びてるわけじゃなくて、そういう絵柄なんじゃない?
というか同人作品の2次元イラストで萌え絵はやめろとか言っても・・・

103 :
廃屋で夢を見ながら現実でも犯されてる感じじゃない?

104 :
>>66
ありがとうございます
>>67
そうとう特殊な性癖かと思いましたが好きな人結構いるんですよね…
新作あげましたよければ
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33887598

105 :
>>94
番外編が来てる!
はめる側のゲスさが素敵
心の中まで読まれて、手のひらの上で転がされてる感がいいですね
またの投下に期待

106 :
>>104
乙です
一人だけコロッと落ちかけてるのを目ざとく誘惑とか
恋人を裏切る展開にワクテカ

107 :
>>102
価値観って難しいな。勉強になります。
ちなみに自分も魔術で誘惑系は嫌いどころか大好き
ないと・めあのねこまたが好きだって人はいないのかな

108 :
俺はあのねこまた好きだ セックスバトル前と最中のギャップがたまらん
魅了のダンスを絵付きで見たい

109 :
わかってくれる人がいてなにより
あの人は下らないギャグも多いかもしれんがちゃんとしてるところはちゃんとしてる気がする
俺はあの人のネコマタ(1-3)ルートより魅了の描写が巧い文章を他に知らん
あの主人公が徐々に徐々に落とされていく感じがすばらしい

110 :
自分が誘惑ものでグッときたのは ロザリオとバンパイアのくるむ初登場回ですかね
まさに誘惑の王道って感じでおっぱいを駆使してた所が最高でした

111 :
俺ガイル

112 :
あの胸を押し付けてる描写がたまらないよな…

113 :
これっすねー。着衣のままなのが更にエロいという。
ttp://www.youtube.com/watch?v=YhLk8SAFekE

114 :
原作のほうでは、モカ以外はそれぞれ別の男とくっつく流れになってるな

115 :
めぞん一刻的終盤在庫一掃処分か…

116 :
(お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田〜声の変な奴)
接近してきた北川景子似の美女をお持ち帰りしてフライデーされる。
      (芸人が陥りやすいパターン)
@苦節8年、売れた芸人が支えてくれた女性と結婚
A反面、合コンなどで若くて綺麗な女が向こうから近づいてくるように
B我慢できずに若い女とSEXしまくり→→写真週刊誌にキャッチされる
C妻に土下座するものの、人気があるには今だけと、やっぱり他の女と浮気を繰り返す
そういえばドキュメントで真栄田の奥さんが〔浮気が心配〕って話してたな!

117 :
>>116
これは・・・嫉妬したほかの芸人による刺客か・・・ッ!

118 :
売れっ子芸人となった高原健吾(妻有り)を先輩芸人が合コンに誘う 
合コン会場で菜々緒似の美女が高原に接近。ブラウスから透けるブラジャー、ミニスカートから伸びるきわどい太股に視線は釘付けである
美女に誘われるまま合コンを抜け出だし、向かったのは近くのラブホテル。

全身リップの後、絹のような長い髪を極太のペニスに絡ませ、激しくグラインドするフェラチオに高原は〔はう、はう、ううう〜〕と悶絶の表情を浮かべ、
(サキュバスだ。精を吸い取られていく)と桃源郷に登ってしまう。
コンドームを装着し、バックからアナルを激しいピストンで突きまくると、部屋には「あう、うう、気持ちいい〜」と女のあえぎ声が響く。
「今度は私が動いていい?」と腰を振る高原を制止し、女が騎乗位を始める。
高原は妖艶な表情で腰を動かす美女に5分と持たずに大量の精を放出してしまう
「今仕事終わってこれから帰るよ」と妻に釈明する高原の横には、下着姿で誰かに連絡をしている女の姿が。
ホテルを出て駐車場で美女とキスをする高原。ライトバンから無数のカメラのシャッターがたかれているなど夢にも思っていなかった。
写真誌にスクープされた高原。 菜々緒似の美女はカメラマンと組んでスキャンダルを仕掛けたのである。黒幕で情報を流したのは高原に嫉妬した先輩芸人。
お笑いライブを終え、怒りで実家に帰ってしまった妻を迎えに行くため、仕事を終え車に乗ろうとした時、「高原さんですよね?ファンなんです」と若い女が声を掛けてくる。

高原もこれは罠だと気づいていた。今度フライデーされたら、離婚され、CMどころかスポンサーに配慮するレギュラー番組も消失する・・・・・・・・・簡単な事だ
だが目の前には女子アナの枡田絵理奈のような美女が誘うような目つきをしている。 
(2時間後・妻のいない自宅)〜ベッドの上では性欲の勝てず、若い女のカラダに溺れる高原の姿。 外には見覚えのあるライトバンが止まっていた

119 :
>>118
はえーよwww
GJ(*´Д`)

120 :
枡田絵理奈は断れんわw

121 :
ブリッツクリークの
「女の子達に内緒話でクスクス笑われ馬鹿にされたい」
ダウンロードしたけどイマイチ。
金銭の要求とか悲鳴を上げるとか女であることを利用した方法を取ればなぁ。
ただ単に強い女の子が男を馬鹿にするだけのM男向けの作品。
現状、DMMでしか公開されてない。
しかもダウンロードした人は5人だけ。
以上、購入者5分の1の意見でした(笑

122 :
そっちじゃなくて色仕掛けのヤツはよ

123 :
>>121
タイトルから察しろよ・・・
あと今おれらがブリッツクリークに注目してるのはその作品じゃねーぞ

124 :
先輩の色仕掛けの方は体験版出てたから予告開始日はさておき、先に発売になるんじゃないかと思ってたがまだ来ないか。

125 :
6人目になった俺がいる
今回は色仕掛けではないけど
ブリッツクリークさんの作品は陰湿ないじめっぽくてMとしてはたまらん

126 :
下品な小娘に責められるだけの話とか嫌悪の対象でしかないわ

127 :
>>118のような投稿あっても、すぐ同人サークルの話題に戻るんですね

128 :
投稿から3日もたってるわけだが

129 :
同人は作者がここで宣伝してるだけだろ。
許してやれよ

130 :
シチュが限定されてる割には、リアル系/ファンタジー系、二次/三次、本番あり/なし、逆レイプ・SM要素あり/なしと
割と好みが分かれるから難しいよねぇ
作品別スレとかと違って、色々な話が同時並行で進んでしまうのは仕方ないのかも

131 :
>>129
お前も宣伝していいのよ
スレの趣旨に沿う作品なら

132 :
>>129
色仕掛けものなら大歓迎だ

133 :
宣伝でもネタになればオッケオッケー。
このスレが立ったころなんて同人で色仕掛けモノなんて数えるほどしかなかった。
それが今や一ヶ月に数本出る状況。
イイね…。

134 :
>>127は、普段SSないとか言うわりに、投稿に対して反応なさすぎると言いたいんじゃないか?
前から言われてたことだけどね
同人の話題は悪くないし、感想を無理強いするのはおかしいけど、せめてSS書きたくなるような
雰囲気つくろうとくらいは考えるべきだろう

135 :
「僕は友達が少ない」の志熊理科って何気に色仕掛けキャラじゃない?

136 :
ロッカー 二次創作

137 :
参考画像はよ

138 :
渋の
うぇ〜・・・。先輩、暑いですねぇ。
が良い感じ

139 :
http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20130103/14/1855094/5/1440x810x945facf27b1f354852ec41e.jpg
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pema/20111111/20111111052005_original.jpg
http://dionysus-room.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_47b/dionysus-room-2/044-547b2.jpg
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=yKYBBQ3nYuw

140 :
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17458129

141 :
メガネがなければ

142 :
別のスレにもPixivに上げる人いたっけか
そういう流行りもできてきているのかな

143 :
ttp://www.zaeega.com/archives/54411360.html
ベッドではこの悪いお姉様たちに翻弄されてるんだと思うと

144 :
ブリッツクリークのなかなか出ないなと思ってたら話作り直してるみたいだな。予告のチャプタータイトル変わってるし。てことはまだまだ先なのか。

145 :
08の清算にゾクっときちまった
マゾ向けメインに作ってるブリッツクリークなだけに、徹底的に落とされそうで聞くのが怖いわ・・・

146 :
プリッツクリークの他の作品大分精神的にキツイ要素あるからなぁ。
買った人、感想オナシャス

147 :
色仕掛けっつーか単なる誘惑なんだが、半分の月がのぼる空のミサコさんは個人的に好き

148 :
>>146
救いがなくてもいいが他の男が見える系はあんまりなー。寝取られマゾってのはいまだによく分からん。

149 :
ゴミ主張はこの際なしでごめんなさいにしても
どうやったら抜いていただけるんだろうか…

150 :
自分が本当にみんなのチンポを舐めている気に書いている

151 :
ブリッツクリークの色仕掛けのやつ買って聞こうと思ったら110分かよwww
あとで寝る前に聞くか・・・

152 :
すいません>>149-150は誤爆です

153 :
ちまちま書いてるものがあるんだけど、、あまりの文章力と語彙力の無さに絶望して中断してしまう

154 :
>>146
一番最後のオチはキツイが、それ以外の色仕掛けの部分は、体験版聞いて声優さんが好みならオススメだ。

155 :
プリッツクリークの新作やってみた結果・・・
ダメ。
ここの住人とは合わない。
裏家族計画の時と違って女が悪巧みするような会話が全くない。
どちらかと言うと映画「隣人は静かに笑う」を思い出す展開。
もっと直線的な描写がある方が興奮するのに。
ジャンルで分けると「催眠色仕掛け」だな。
催眠よりの。

156 :
住人にも色々好みがあるから合わないと決めつけられても困る。
新作聴いてみたが俺の好みにはマッチしたよ。裏家族計画も非常に良かった。

157 :
悪意を最後まで隠されたら
優しいお姉さんとHする……的な、よくありがちな作品と変わらんからなぁ
捨てられた後、話も終わりになって
男の知らない所で高笑いされても意味がない
リアリティのある、男の破滅、色仕掛けって狙いは貴重だし
今後も期待したい

158 :
>>143
最後から2番目の画像
腕を絡ませてる女が、いかにもって雰囲気でいいな
女性上位で凄いセックス教えてくれそう
羨ましすぎてにたくなってきた・・・

159 :
情報サンクス
上級者かどうかで、区々って感じか

160 :
プリッツクリークって電撃戦?
意味わかんない

161 :
そんな菓子みたいな名前だっけ

162 :
>>143
ほっぺのクリーム舐めプレイ裏山しか...
欲望丸出しのビッチでもここまで美人でスタイルよければ逆に良い
ませガキなんて簡単に従順なペットに躾けてしまうんだろう
キメセクの超絶快楽で離れられなくして
金蔓の肉バイブを無一文になるまで搾り尽くすんだろう

163 :
>>143のコメ欄が、嫉妬まみれで笑えるやら情けないやら

164 :
過疎

165 :
【なんでもあり】美女no1コンテスト開催中!!
http://www.youtube.com/watch?v=y7sn21LcWlU
http://www.youtube.com/watch?v=UBcn8NkbN0Y
http://www.youtube.com/watch?v=d9YohdP6_jo
http://www.youtube.com/watch?v=uPTEDFEJtPE
http://www.youtube.com/watch?v=q7j4F5kECYc
http://www.youtube.com/watch?v=V9f7asK7pwo

166 :
エロゲでも漫画でも主人公が御曹司だと
お馬鹿なノリのハーレム物でハッピーエンドになってしまうのは何故なのか

167 :
>165
女装子コンテスト

168 :
ピュアリィ海賊団とラビシャン王国の設定がいい感じだ
あくまで設定だけな
>>166
書きやすいからってのがあるかもね
おバカハーレム物は既製品がいっぱいあるわけだし

169 :
誘惑電車なるものがDLsite予告にあったけど、ただの痴女な気がする

170 :
http://video.fc2.com/a/content/201303136P4RvLhP&suggest
色仕掛けシチュとしては理想的なんだが
この動画の詳細わかる人いる?

171 :
マゾボーイクラブのどれか?

172 :
>>170
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=3wanz030/

173 :
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130319-OYT1T01060.htm
マジヤバだけどまさに色仕掛けだな。
中国人女の画像をはよ!

174 :
>>173
いや画像じゃなくてそれをSSにしてくれよ

175 :
http://vipsister23.com/archives/6387805.html
演舞芸術という体裁を保ちながら裏では
芸能・政治・報道などの要人を売春で骨抜きにし
資金集めや政治的工作活動もしていたのかと思うと   いやはや

176 :
姫人形の作者はそろそろいい加減にした方がいい気がしてきた

177 :
>>176
なんかあったの?

178 :
>>176
また延期のこと?
姫人形の発売延期はわかってたことだろ
まぁ年内にはきっと発売するだろうよ

179 :
また延期になったのか。まぁ今回はそこまで期待してないからあまり気にならないな。ハニトラに負けるシチュエーションが見たい方が大きいからアクション性のあるゲームにされてと良くないのよね。

180 :
月刊ヤングマガジンの「たつとら」(後編)読みました。
前編の見逃し色仕掛けは即効でシャットアウトされてしまい
なんか父娘のいい話に纏められてしまいそうでしたが、
最後の最後に良い定番の色仕掛けシーンが有ったので二重マル

181 :
後半の時点で教えるなよー読めないやんけ!

182 :
さっぱり意味がわからん   読めばいいじゃんw

183 :
なんだ前半の時のこのスレの盛り上がりを知らんかったのかw
心配しなくても人気作家だから間違い無く単行本化されるから

184 :
過疎

185 :
スレッドてどうなったらオチるの?

186 :
荒れた後は大抵盛り上げてた古参が離れて過疎るものだ
新参は主張だの声だけは大きいが、盛り上げる気なんて全く無いからな

187 :
自分で作ろうとしてもショタ成分が多くなったり逆レイプ物になるから難しいんだよ

188 :
>>187
書いてみるんだ

189 :
シャイニングアークのベルベットだけど色仕掛けシーンとかほとんどなかった
一回戦ってすぐに仲間になったし、ハート飛ばす攻撃が少しあった位

190 :
様子見して正解だったようだ

191 :
なんで色仕掛けを軽視するんだろうなぁ
と思ったが、ニッチだからか
やっぱり男性は色仕掛けというか女性上位のシチュ自体を好む絶対数が少ないんだろうか

192 :
知られたら相当ヤバい性癖だと思う
多分ハードSMとかよりも恥ずかしい

193 :
バレるような知り合いがいない
色仕掛けで金をむしり取るガチの詐欺師に性癖がバレたらガクブルだが

194 :
普通にMっ気がある人なんだと思われるだけじゃない?
色仕掛けの性癖っても好みの幅が広すぎてわかりにくいし

195 :
>>113
やっぱこれだよなー
定期的に抜きたくなる

196 :
そろそろSSが必要な時期とみた。
軽くなんか投稿すべきか

197 :
>>113
色仕掛けに目覚めた作品

198 :
投下開始
今から数十年後の世界・・・・
人類は突如現れた淫魔たちによって支配されていた。
淫魔たちは数こそそう多くはないものの、たくみに人間社会に潜伏し男たちを籠絡していった。
男は淫魔の奴隷となり、女は奴隷となった男たちの手によってされるか人類の数を補充する道具として生かされていた。
奴隷となった男は労働力、あるいは純粋な食糧であった。
人類の八割が淫魔に支配され、今となってはごくわずかなレジスタンスのみが淫魔に抵抗している・・・・これはそんな時代の物語である。
年若くも優秀なレジスタンスの斥候であるユウキは二日前行方不明になった構成員の捜索をしている途中で怪しげな洞窟を見つけ侵入する。
その洞窟の奥深くでユウキは捕虜となった構成員を見つけた。
だがユウキの見たもの、それは異様な光景だった。
鎖でつながれ、猿轡をされた裸の捕虜の周りを数人の裸の女性が取り囲み愛撫をしている。
ある者はローションを使いながら乳首を撫でまわし、またある者はアナルを舐めまわす。
ただ見る限り女性たちは捕虜のペニスには全く触れていなかった。
捕虜の男は快感を悟られなくないのか必至に苦悶の表情を浮かべ体をこわばらせている。
その様子を豪華なチャイナドレスを身にまとった女性が椅子に座りながら楽しそうに眺めている。
男の周りにいる女性たちも美しいが椅子に座った女性の美しさはその比ではなかった。
完璧なボディスタイルとチャイナドレスからこぼれんばかりの胸を見せつけ
スリットから白く美しい足を見え隠れさせている。
整った顔立ちからは無邪気さと茶目っ毛感じさせるが時折みせる淫靡で妖艶な雰囲気の笑みがその女性がただの人間ではないということを物語っていた。
そんな光景の中で何よりも異様だったのは中国風の女性の両足のヒールの下敷きになるかのように二人の男が顔を差し出し踏みつけてられていることだ。
よく見ると椅子だと思っていたのも四つん這いになった人間のようである。
チャイナドレスの周りの三人の男たちに共通していることはどの男たちも苦痛ではなく愉悦の笑みを浮かべているということだった。
「このへんにしとこうかの?」
チャイナドレスの女性が捕虜の周りの女性に合図し、後ろの部屋に下がらせる。
(これは・・・・チャンスだ)
周りの気配を確認するがこれ以上誰かが潜んでいる気配はない。
隙さえあれば戦闘力の比較的低い自分でも捕虜を奪還できるかもしれない。
幸いなことにこの洞窟には身を隠せる物が多く、慎重に進めばばれることは無いだろう。

199 :
ユウキはそう考え、腰元のナイフに手を忍ばせ隙をうかがい始めた。
「そろそろ心を入れ替えたかの?」
椅子に座ったまま片方の手で捕虜の乳首を撫で擦りもう片方の手で腹筋をくすぐりながら女性が問う。
「〜〜〜〜〜〜!!」
女性の責めにこらえきれなくなったのか必で捕虜は身をよじりながら首を横に振る。
その様子を楽しそうに観察しながら女性は捕虜を責め続ける。
「ふむぅ?左様か・・・・・。残念じゃのぅ。もし気持ちを入れ替えてわらわたちの奴隷になるのなら・・」
女性の手が腹筋から離れ、ゆっくりと捕虜の太腿のあたりを撫で始めそのまま少しずつ上に向かっていく。
太腿から股の間・・・そして玉袋・・・。
女性の手の動きに合わせて捕虜のペニスもビクビクと震え、抵抗する男の力も抜けていく。
視線も女性の手の動きを必で追いかけ、鼻息も荒くなる。
「こうやって思いっきり射精させてやろうかと思ったのじゃ・が・の?」
「〜〜〜〜!!」
先ほどと同じような、だが確実に快楽の混じった声があがる。
男のペニスが期待に震え腰を振り、我慢汁があふれ出す
それに呼応するかのように女性の手が玉袋からペニスへと・・・・
「そぉれ、ここでおしまいじゃ、何じゃ?その残念そうな顔は?しかもみっともなく腰まで振りおって・・」
女性の手が止まり穢れた物を見るかのような目で男のペニスをにらみつける。
捕虜は快楽と屈辱と羞恥が入り混じり顔真っ赤にさせうつむく。
「しょせん人間の男などみなこんなもの。わらわ達の与える快楽には逆らえぬ。
心も性癖も変えさせられ最終的には奴隷となる。・・はるか昔わらわが妲己と呼ばれていた時代からな・・・この男たちもそうじゃ!」
妲己と名乗った女性がヒールを優雅に脱ぎ棄て、その美しい足を片方の口の中に突っ込む。
「のう・・・?ぬしらはたしかゴーカンマとかいう奴じゃったよな。確か女性を無視やり犯しいじめぬいて泣かせるのが趣味じゃとかなんとか・・違うか!」
「はっはいぃぃぃその通りでございます!」
口の中に足を入れられ、それを必でベロベロと舐めながら地べたの男達が答える。
「せっかくじゃからどうしてこ奴らがわしの奴隷になったか聞かせてやろう?知りたいじゃろ?ん?まぁそう嫌がるな。ちゃんと聞いてくれる褒美は・・・」
妲己の手がペニスに触れ、亀頭をそのやわらかく温かい指でこねくり始める。

200 :
「ほれほれ暴れるな、このままじゃとぬしも快楽のため発狂してしまうじゃろ?それはわらわとて嫌なのじゃ・・だからここはおとなしく・・慈悲を・・・な?」
妲己の話を聞き、発狂するよりはましだと思ったのか捕虜の動きがおとなしくなる。
(まぁどのみち抵抗できないのには変わりないんじゃがの。ただ自分で快楽受け入れるという『妥協』が大きい。本人は計算していると思っとるようじゃが・・実際は甘い餌に食いついただけのことじゃ・・もうここからは歯止めがきかんじゃろ・・)
妲己は内心ほくそえむ。
一度ひびの入った心というものは脆い。たとえそれがどんな強固であろうとも
いや、強固だからこそ崩れたときの衝撃というものが大きいのだ。
優しく刺激を絶やさず、だが決して射精をさせないように竿に加減を加える。
しかし亀頭は手のひら全体で包み、ぬくもりを覚えさせながら激しく刺激する。
亀頭から流す我慢汁が潤滑剤となり妲己の手をまるで本物の女性の秘部のような感触を与える。
(射精できずに与えられる異常な快楽の恐怖に酔い痴れるがよい。そしてこそこそと隠れておるつもりで魔羅を立たせておるそこの男も見惚れるがよい)
ユウキは自分が勃起していることに気づいていなかっただけではなく周囲に対する注意すら散漫になっていた。
それもそのはずでユウキは童貞である。
それどころか知識としてはあるものの性行為というものを見るのが初めてであった。
初めての性行為を目の当たりにし興奮するのも仕方のないことである。
ただ自分が気付かれているということも知らずに近づく・・・・それがどんなに危険であるとも分からずに・・・。
「それでじゃな、ここに寝ている男達じゃが最初はわらわを強姦しようと・・・
というか押し倒して魔羅をぶち込んできたんじゃが・・挿入したとたんに悲鳴をあげて中で果ておった。まこと情けない魔羅じゃ。その後はとっ捕まえて丸一日わらわの足で抜いてやったわ。何度も何度もこんな風にな!」
男たちの口から足を引き抜き、器用に足の指を使い二本のペニスを攻め立てる。
唾液を卑猥に滴らせながらぬるぬると責め、扱くその動きはまるで別の生き物のようである。
「ほれっいつものヤツじゃ!果てさせてやるからはようせい!」
その言葉を聞くや否や二人の男たちは自分のそばにある妲己のヒールを握り、その中の匂いを思いっきり嗅ぎ始めた。
ビュルっ・・・ビュルル・・・
それが引き金となったのか一斉に男たちの射精が始まる。

201 :
「ふっくくっ・・・あっはっははぁぁ! なんとまぁいつ見ても情けない姿よの?まさに変態ここに極まれりと言った感じじゃがこれで終わりではないぞ?まだまだ出せぃ」
射精した後も無慈悲な足責めは続く、ビュルビュルと噴水のように射精をし、
射精が終わってはまた射精させられる射精地獄。
「も・・・・もう止めて・・・止めてください妲己様ぁ!!。こ・このままではんでしまいます・・・」
「止めてほしいのか?ん?ならいつも言っておるではないか。わらわの履物の匂いを嗅ぐのをやめよ。さすればすぐにでもやめてやるぞ?ん?」
だが男たちの匂いを嗅ぐ動きは止まらない。かぐわしい香りに脳を支配され、
鼻が彼ら自信を裏切り、体は妲己の香りを求め続ける。
視線は妲己の足から吸いついたように動かない。
ペニスすらも何度も勃起し妲己から与えられる快楽を受け入れようとする。
色欲と言う魔物が男たちを食らい続け身を滅ぼそうとする。
「ははははっそうかそうか。この下賤の豚どもが。そんなにわらわの香りは良いか!」
「はっはいいいぃぃ。がぁあぁぁすっすばらしすぎてとまらなっっ!!」
「ならばね!このままわらわの香りに包まれてぬがよい!」
「いやっ嫌だぁぁぁぁぁぁ」
びゅるるるるるるっ!
「ほほぉ!ぬしらの魔羅はこのままわらわのためににたいにたいと叫んでおるぞ!遠慮せず命つき果てい!」
「〜〜〜〜〜!!!!」
捕虜の男も狂ったように腰を動かす
この間にも彼のペニスは逝けないまま休まることなく責め立てられ続けている。
そして彼も同じように妲己の体から流れ出る臭いを嗅いでいた。
淫魔の体臭はフェロモンであり、男の被虐的な部分を呼び覚ます媚薬でもある。
その香りを嗅ぎながら異常な性的快楽を与えられることで強制的に性癖を植え付けられる。
そして人外の快楽を味わってしまえば二度と普通の人間では満足できなくなる。
それこそが淫魔が人間を支配できた最大の理由である。
ゆえにヒールを嗅いでいる男たちと同じように捕虜は妲己に対して興奮していた。
いや、口を封じられている分それだけ臭いに敏感になっているともいえる。
その状態で自分ができない射精を見せつけられる、彼にとっては気の狂いそうな拷問である。
「ん?なんじゃぬしも果てたいのか?ぬしもこの者らと同じように足で果てる変態に成り果てたいのかの?」
足でと言いながらも手の動きが止まる気配は一向に感じられない。

202 :
いまや手の動きは激しい扱きに変わっていた。
親指と人差し指を使い、時にはすべての指を使い根元からじっくりと扱きあげる。
だが根本を固定し決して射精はさせない。
そうやって淫魔の手の感触をペニスに刷り込んでいく。
ペニスが我慢汁という涙を流しながらニチャニチャといやらしい音を立てながら手に感謝を告げる。
もうこのペニスは一生自慰で行くことはできないだろう。
「!!!!」
目の前で精液で汚れた足を見せつけられる。
さないように手加減したのだろう。男たちはとうに気絶していた。
なんでもいい、イかせてほしい。言葉にならなくとも彼の眼がそう語っていた。
だが・・・・
「だめじゃ」
「!!!」
捕虜の男の顔が絶望に変わる。
その瞬間絶望のためか、亀頭ばかりを責め続けられたためか捕虜の男のペニスからちょろちょろと尿が流れ出した。
「ほぉ!こやつ漏らしおったか!情けないやつ!だがそれでよい。」
必に誘惑に抗ってた有能な男が快楽を求める、妲己の最も好きな瞬間である。
「そんなに、足好き奴隷ばかりいらんしな?それにわしの話はまだ終わっておらん。
話が終わるまでじっくりと褒美を受けるがよい。」
「!!!」
(もはや・・・ぼろぼろじゃの。みっともなく涙を流してまるで赤子のようじゃ
では仕上げと行くかの?)
「次にこの椅子になっておる奴隷じゃがじつはこいつはなかなか情けないやつでの。元はとあるレジスタンスの斥候だったらしいのじゃが・・・」

「ここに潜入したのはいいけど私たちを見てこっそりオナニーを始めちゃったのよね、いまのあなたのように。」
耳元でささやかれたその言葉にユウキはハッと正気に返る。
自分は今何をしていた?
たしかにここに潜入して仲間を救うために手にナイフを・・・
だがナイフでなくユウキが持っていたのは自分のペニスであった。
気づかぬうちに彼は淫魔の香りに毒され、彼女に魅了され自分でも気づかぬうちに自慰を始めていたのだった。
そして気づけば見知らぬ淫魔に後ろから抱きとめられていた。

203 :
「あらぼうやこんにちは」
「あ・・・・・」
「オナニーの続きなら私が手伝ってあげるわ」
やわらかい胸の感触を体温を背中に感じ、ユウキの鼓動が速くなる。
甘い香りにつつまれ全身を彼女に預けたくなる。
(に・・・逃げなきゃ・・・このままじゃ)
ユウキの中の本能が警鐘を鳴らす。
のろのろと体を反転させ女性から逃れようとするが・・・
「んふっ・・・・むちゅぅぅぅっ」
「んぐっ・・・」
突然正面に体を向きなおさせられ、抱きしめられながらキスをされる。
それはキスというよりは舌による口腔内への凌辱だった。
口腔内中を舐めまわし、ツツッと歯肉を舌でなぞりあげる。
そしてねっとりとやわらかい淫魔の舌が逃げ場のなくなったユウキの舌を見つけ、追いかけまわしからめ捕り、ネチネチと嬲りあげる。
初めはわずかながらも抵抗をみせたユウキの舌だったが舌で舌を扱かれ、絡めて唾液を交換されるうちに抵抗は弱くなり、自分から淫魔の舌を求め始める。
いつしかユウキは全身を淫魔に預け。チュパチュパと淫魔の舌に溺れていった。
ユウキの顔はもはレジスタンスの戦士の顔ではなく快楽に溺れる少年の顔だった。
世界中のどんなカップルよりも情熱的だが世界中のだれよりも隷属的なキス。
すべてを放り出しても受け止めてもらえる上に快感まで与え続けられる。
虚ろになったユウキの眼に映る微笑む淫魔の姿はまるで自分を救ってくれる淫らな天使だった。
(これが淫魔の支配・・・・)
口からは快楽を教えられ、体からは温もりを優しさを教えられる。
(従いたい・・・委ねたい・・・シタガイタイ・・・・)
「ねぇボウヤ・・んっ・・チュッ・・・・お名前は?お姉さんに教えて?」
淫魔はユウキを抱きしめたままキスを激しいものから甘いキスへと変え囁く。
そしてユウキの手を再び彼をペニスへと誘導し扱かせる。
「ひゅ・・チュパ・・ユ・・・ユウキです・・・・ひっ・・」
質問に答えた瞬間淫魔の手がユウキのペニスに触れ、軽く扱いた。
「あらいいお名前。ユウキクンはどうしてここにいるのかな?」
「な・・・仲間を助けるためです!!!あひっ・・・」
キスを続けながらの淫魔の質問は続く
身長、年齢、好きな食べ物・・・・・

204 :
ユウキが答えるたびに淫魔はユウキのペニスを扱く。
答えるたびに与えられる快楽に毒され、ユウキの心は陥落寸前だった。
「じゃあ・・・ユウキクン達の本拠地はどこ?」
(え・・・・・?)
呆けていたユウキの頭が若干正気に戻る。
それを教えるということは仲間を裏切るということ・・・
「い・・・・いや・・・・・むぐぅぅ!」
ためらったユウキの口腔内に再び淫魔の舌が激しく襲いかかる。
「ぬ・・・むちゅ・・どうしてためらうのかな?これは仲間のみんなのためでもあるんだよ?」
(な・・・か・・ま・・のため?)
ムチュっムチュっ
淫魔の舌によってユウキの思考に再び霞がかかっていく。
「お姉さんたちは酷いことは何にもしないよ。チュっ・・・ただ気持ちよくさせてあげたいだけ。チュッ
お姉さん達に任せればみんなが気持よくなれる。もちろんユウキクンもね」
(みんな・・・・気持ちよく・・・・)
こんな快楽を与えてられながら一生を過ごす・・・幸せなんじゃないか・・?
ユウキの思考が狂い始める。
「それに・・・向こうのお兄さんがそろそろ狂っちゃいうそうだよ・・・?
君が折れるところを向こうにみせちゃえば向こうのお兄さんも私たちに従ってくれると思うんだよねぇ。あの人を救ってあげると思えばいいじゃない。」
気が付くと妲己と名乗っていた女性がこちらをにやにやと見つめている。
ただこちらを見ているものの捕虜の男への行為は続けていた。
捕虜の男は狂ったおもちゃのように必で腰を振り続けている。
たしかにこのままでは彼は発狂してしまうだろう。
「それに・・・教えてくれればユウキクンの望む方法でいかせてあげるわよ?
屈辱と裏切りの喜びにふるえながら自分の理想の方法でイケる。素敵じゃない?」
囁きながら淫魔の手がそっとユウキのペニスに触れる。
(理想の・・・・方法・・・)
ユウキの妄想が広がる。
先ほどのキス、手、抱きしめ、悲鳴を上げながら連続射精を喜ぶ男たち・・・
考え始めるともう止まらなかった。妄想と好奇心と欲求がユウキを突き動かした。
「ち・・・・・・・・しい」
「ん?何か言った?ユウキクン。」
「ちゅうしながら・・・抱きしめて・・」

205 :
「一回の射精で・・・いいのかな?」
小声でぼそぼそと呟くユウキに対して淫魔は笑顔で問い返す。
「何回も・・・ずっと・・・」
「さっきの人たちみたいに?」
「は・・・はい」
「よくできました・・・・じゃぁ・・・」
淫魔がユウキの耳元でぼそぼそと何かを告げる。
「これが言えたらいかせてあげる。それまでは絶対イカせてあげないから安心してね。射精の始まりも終わりも私が管理してあげるから君はただ黙って従えばいいの。」
しゃべり終わると同時に淫魔の濃厚なキスと手コキ責めが始まる。
「ん・・・・ジュプっ  チュっ・・・ほら・・・言って?」
「ボ・・・僕は・・チュっ・・・ん・・・おねえさんの誘惑に負けて・・・ん・・っ」
「ほら・・もっと大きな声で!!」
「おチンチンを・・・ん・・んっっんっ・・・いじられるために仲間を売る変態です!!!」
一度言葉があふれ出してしまえば後はひたすら流れ出るだけである。
「仲間の場所は・・・〜〜〜です!!んちゅっ・・はっ・・言った、言ったからイかせてお願いします!!」
「いい子ね。ユウキクン。お望みどおりたっぷりとイかせてあげるわ!!」
ドビュゥゥウッッビュルルッ
「ん〜〜〜〜〜!ダメ、イッチャうううううううう」
なさけない悲鳴を上げながら射精を続けるユウキ。
だが彼の求めた快楽はここからが本番であった。
「んひあぁぁぁぁすごっ・・・チュッ・・・ンっ・・・射精とまらなっ・・・おおねえさん・・ボクおかしくっっっ・・・んんんっ・・」
ジュルるるるっムチュっ
キスされつづけているせいで呼吸も会話もままならないままの射精。
ユウキはひたすらに淫魔の唾液の味を感じ淫魔の匂いと体温に包まれ射精し続ける。
「いいじゃないおかしくなっちゃえば・・おかしくなったらお姉さんが一生面倒みてあげるわよ。」
「ひっひぃおう面倒・・・なる!ぼくおかしくなるからぁぁぁおねえさん面倒みておおおお!!」
「あら素直でいい子ね。ところでさっきのお仲間さん達の話だけどあれ・・・嘘なの。
本当はお姉さんたちユウキクンのお仲間にひどいことしちゃうかもしれないんだけど別にいいわよね。ユウキクンはおねえさんが一生面倒みてあげるんだし!」
「はいあぁぁぁっぁい 。んいいでふ!おねぇさんがぁ面倒みてくれるならみんなどうだっていいですぅぅぅぅぅ!!」

206 :
「おお、あっちは盛大にやっとるの?じゃぁこちらも終演といこうかの。」
片方の自分の手を舐めながら妲己がほくそえむ。
捕虜の男は妲己の片手に対して必で腰を振っている。もうそろそろ頃合いだろう。
男の表情も苦悶と喜びが入り混じった顔をしてきている。
(そろそろじらされる楽しさが骨身にしみついて来たころかの?なら焦らされた分の褒美を与えてやるとするか?)
「ほれ、どうじゃ?向こうの様子は?うらやましくて仕方ないかの?」
妲己が捕虜の男の猿轡を外してやりながら問いかける。
「向こうのことなんかどうだっていい!なんでもいいからイかせてください!」
「フハッ、こっちもなかなか大きい声じゃ?そうかそうか?そんなに果てたいか
つまりそれはわらわ達の物になる・・とそういうことじゃな?」
意地悪い笑みをうかべて妲己が問う。
答えなど聞かなくても分かっているが。
「そうだ!頼む・・・頼むから・・・・・・」
「ならそこらの者でも呼んでやらせようかの?わらわはもう疲れた、ほれ。誰かおらんかの?」
妲己が後ろの部屋のほうを向き、奥の部屋の誰かを呼ぼうとする。
「い・・・・いや・・・・その待ってくだ・・・さい・・・」
男が口ごもりながら妲己を呼び止める。
「ん?なんじゃ?」
妲己が振り返り男の顔をまじまじと見つめる。
男の瞳が妲己の美貌に捕らわれる。
一度妲己の美貌に捕らわれてしまえばどんな男もにげだすことはできない。
逃げることのできなかった男たちはすべて彼女に言いなりの奴隷となってしまっていた。
「ああ・・・・!!なるほど」
妲己がいま気づいたかのような表情をする。
「もしかしてわらわにしてほしいのかの?」
「は・・・はい」
「それはつまりこういうことかの?」
妲己が指を鳴らすと、どういう仕組みなのかは分からないが一瞬で鎖がほどかれ
男が地面に投げ出される。
「これからはわらわのためだけに精を作り、わらわのためだけに尽す・・と?」
男が痛みに耐える暇など与えぬまま男の上に覆いかぶさる。
「は・・・はい!!」
男が痛みを忘れてよろこびの声をあげる。
「ならば簡単に達してくれるなよ?」
妲己の秘部が男の亀頭を軽く飲み込み・・・・
びゅるっびゅるるるるう
「あっあああああぁぁ」
先が入っただけで男のペニスが耐え切れずに射精する。
だが妲己は構わずに挿入に男のペニスからすべてを搾り取るかのように激しく腰を上下させる。
「ほれ!、どうじゃ!嬉しかろう?心地よかろう?しかしぬしの魔羅は本当に情けないの?それでよくわらわに逆らおうなどと思ったものじゃ!恥を知れ!」
「うぁぁぁぁ・・・・!!!」
妲己に罵倒され。男のペニスがびくびくと呼応する。
もはや妲己から与えられるものは罵倒ですら快感にしかならなくなっていた。
そして男の歓喜の悲鳴は一晩丸々続いた・・・・。

207 :
「さてどうするかの?まさかそんなものがあったとは・・どおりで」
捕虜の男の話では淫魔のフェロモンに反応し、淫魔を識別する装置というものが作られたらしい。
それによって人間の振りをしてレジスタンスに近づく淫魔を判別し、退治しているらしい。
「まぁよい。方法などいくらでもある。のう?ぬしよ?」
そう言って妲己は足元にいる下着の匂いを嗅ぎながら自慰をしている男に声をかける。
「は・・・はぃぃい!」
あれ以降彼は限界までじらされるのが癖になってしまい、今もこうやって逝くことのできない自慰で延々と高ぶらせている。
「まったく楽しみじゃの・・・・・・」
かつて殷の時代・・自分をし、封じた男の生まれ変わり、それはどこにいるのか。
そしてその男が自分にひれ伏す瞬間を想像しながら妲己は足元の男に足を差し出した。

208 :
以上です。
すまんどっかでさげミスったぽい。
需要があれば投下が減ってきたころにでも続き載せるかも。
あと関係ない話だが
パソコンが負傷したせいで以前書いてたssの続きが消えた・・・
なんかもっかい書くと前と違う感じになりそうだしな・・
ほかの人はどうしてんだろ

209 :
久しぶりに素晴らしいSSを見せてもらった
GJ

210 :
惜しい

211 :
うむ、素晴らしい
やっぱ体液を味わうと魅了されてしまうとかは良いね

212 :
少年がおねーさんにやられるって素晴らしいと思いました まる

213 :
GJ!
軽くと言いながら、このボリュームw ありがてぇ

214 :
くそう、朝からえらいものを読んでしまった
一日仕事が手につかないじゃないか。どうしてくれる

215 :
救世主現る!
でも救世主がやられるSSを書くという皮肉w
>>208なんかもっかい書くと前と違う感じに
↑とても残念なことでヤル気が削がれますが
要点を纏めてから勢いで復旧作業してしまえば
前より良い物が出来たりシますので頑張ってください

216 :
かそ

217 :
LINE美人局事件があったというのに

218 :
美人局って色仕掛けだけどあまり魅力を感じない。
じわじわ落とされてくのが良いな

219 :
その辺難しいよね。かといって甘ラブいちゃラブも違う気するし
俺らがワガママ過ぎるってのもあるかも知れんが、同時に嗜好理解してる人にしか作れないんだろうな

220 :
美人局は頭悪そうなDQN女を想像しちゃうから駄目だわ
魔性の女とは程遠い

221 :
俺はむしろ頭悪そうなDQN女とか色気以外は自分より明らかに能力が劣る女に嵌められる話の方が好きだわ

222 :
>>321
激しく同意

223 :
http://www.giga-web.jp/product/download.php?menu=1&product_id=4218

224 :
ブリッツクリークから色仕掛け詰め合わせwwwww
あれ?ここって、虐められるのが好きなM男向けサークルだと思ってたんだが・・・どうした・・・

225 :
ブリッツクリークは前から色仕掛け作品つくってたでしょ
作者が一番好きなのは寝取られマゾ系みたいだけど、はめられた男に対する女の小馬鹿にした態度が上手い

226 :
>(5)悪いお姉さん達に堕とされる(堕落、遺産)
これよさげ。ロリコンお兄ちゃん向けの話はイラネ

227 :
随分遅くなりましたが、桃鉄SSの続き途中まで書けたので今から投下しますね。。
続きもなるべく早くうpしたいと思います。。
スレ変わったので、とりあえず最初から。。

228 :
俺・・・中学2年生。むっつりスケベ。密かに好意を持つクラスメイトの古瀬さやかと学校で桃鉄の話題で大いに盛り上がり、その流れで何と古瀬の家で桃鉄の対戦が出来ることになり、天にも昇る気持ちになる。
一週間のオナ禁と毎日5時間のさくま3人を相手にした桃鉄のハードトレーニングを繰り返すことにより、万全の準備をもって古瀬の自宅に臨む。(何故かパンツは下ろしたてのおニュウ。)
古瀬さやか・・・中学2年生。俺のクラスメイト。男子生徒の羨望の的。身長165センチ。スタイル良し。ナイスバディ(反則)。
本人も自身の性的魅力を自覚しており、それを駆使することでクラスメイトの男子生徒はおろか、中学の先生達でさえもその性的魅力でメロメロにすることが出来る(されてみたい)。大の負けず嫌いで大の桃鉄好き(しかし、実際の桃鉄の実力はそれ程でもない)。
勝負に勝つためなら手段を選ばないところがある。好きな桃鉄のカードは、銀河鉄道カード(直ぐに目的地に入れるから)。特に深い意味は無いが、暇だったので、“俺君”を自宅に誘ってみる。

229 :
『ピンポ〜ン♪』
そう震える手で俺は古瀬の家のインターホンを押した。
「・・・はい、どなたですかー?」
「・・・あ・・古瀬・・俺・・“俺君”だけど・・・」
「・・ああ、“俺君”?、ちょっと待ってて、今玄関のドア開けるから」
そう古瀬の声がインターホン越しにして暫くすると玄関のドアが開いて中から古瀬さやかがその姿を現した。
「お待たせー、待った?」
「え?、い、いや、全然」
俺は緊張を古瀬に悟られないように必に隠しながら、無理矢理にぎこちない笑みを作った。
・・しかし改めて考えてみると、緊張するのも無理はない。
今、俺の目の前にいるのは、俺の所属する中学の男子生徒全ての羨望の的、あの“古瀬さやか”なのだから。
正直、今自分がこうして古瀬の自宅前にいることさえ、俺自身、未だに信じられないくらいだ。
古瀬は上はパーカー、下は紫のレギンスという中学生の女の子らしいカジュアルな私服で俺のことを出迎えた。
いつもの制服姿ではない古瀬の私服姿を拝めただけでも十分過ぎるくらい俺の胸の鼓動は高鳴っていた。
・・ただ個人的な欲を言えば、下はレギンスではなく、古瀬のあの肉付きの良い美しいお御足をじっくりと堪能出来るミニスカートであれば、なおのこと良かったのだが・・。
「・・じゃあ早速家の中入る?
 今日ウチ、私以外誰もいないから」
「!?」
昂ぶっていた俺の心の臓の鼓動がより一段と高鳴った。
・・俺達以外誰もいない・・だと・・?
・・そんな状況で同い年の男であるこの俺を自宅に誘った・・だと・・?
急激に心拍数が上がってゆく俺のことをよそに、古瀬は余りにも素っ気無さ過ぎる態度でどんどんと家の中へと入っていく。
その姿を見て、俺は慌てて古瀬の後を追って玄関の中へと入っていった。

230 :
「はい、じゃあどうぞ入ってー」
そう古瀬に促されて、俺は初めて古瀬の(というか女の子自体の)部屋に足を踏み入れた。
古瀬の部屋は基本的にピンク色の色調で統一されていて、部屋の所々に可愛らしいキャラクターのぬいぐるみなどが置かれていて、いかにも中学生の女の子らしいガーリーな空間となっていた。
・・だけど、それと同時に何というか、部屋全体に古瀬特有の男心を惑わしてやまないピンク色の甘い色香が充満しているような気がして、部屋に入った途端、俺はその色香に当てられて軽い目眩に襲われた。
それに、俺の視界の片隅に否が応でも飛び込んでくる強烈な存在感を放つ物体・・、ピンクのシーツが布かれた古瀬のベッド・・。
いけないとは思いつつも、それを実際に目の当たりにしてしまうと、つい俺の心の中で淫らな妄想がムクムクとその頭をもたげてきてしまう。
「じゃあ“俺君”は、そっちの青色のコントローラー取ってー」
古瀬にそう声を掛けられて、俺はハッと現実に引き戻された。
そして慌てて青色のコントローラーを自分の手持ちにする。
古瀬がWiiのスイッチを入れて、リモコンを操作すると、馴染みの曲と共に見馴れた桃鉄2010のOP画面が現れた。
「・・年数はとりあえず5年にしてっと・・そういえばたしか2010って、二人対戦出来ないんだよねー。どうする?もう一人COMキャラ、さくまでも入れとく?」
「あ、う、うん、そうだねー」
俺は適当にそう相槌を打ったが、内心では、俺のすぐ隣にあの“古瀬さやか”が座っているという事実に気持ちが昂り過ぎていて、とてもそれどころの話ではなかった。
隣にいる古瀬の綺麗な髪から漂ってくるシャンプーの残り香の匂い・・。
着衣の上からでもはっきりと見て取れる中学生離れした発育の良い魅惑的な肉体・・。
そのどれもが隣りに座っている俺の官能を尽く刺激して、どう仕様もなく魅了してくるのだ。
・・い、いかん、と、とにかくゲームに集中しないと・・。
・・もしも、もしもこの勝負に勝てたなら・・。
(古瀬)「うわーすごーい、“俺君”て桃鉄強いんだねー」
(俺)「フッ、それ程でもないよ」
(古瀬)「私、“俺君”のこと、ちょっと見直しちゃったな。だって私、桃鉄の強い人が好きなんだもん・・///」
(俺)「えっ・・?」
(古瀬)「・・ねえ、“俺君”・・私、“俺君”とだったなら・・いいよ///」
(俺)「・・ふ・・古瀬・・お・・俺も以前からお前のことが・・」
という神展開が待っているのかもしれない・・。
その為に今日まであの激しいハードトレーニングに耐えてきたんじゃないか。
よーし、やってやる・・やってやるぞ・・!!
「あ、私が一番だねー。よーし、それじゃあ始めるよー。私、“俺君”には“絶対”に負けないからねー」

231 :
3年目が終了した時点で、事態は全く予想外の展開に進んでいた。
なんと、ぶっちぎりでトップに立っていたのは、この俺だったのだ。
序盤からテンポ良く目的地に入り、順調に好物件を買い続けたのが功を奏した。
一応確認の為に3年目終了時点での俺と古瀬の総資産と持ちカードを言っておくと、
俺・・・総資産:23億7921万円(一位)
手持ちカード:(急行系)特急周遊カード、特急周遊カード、急行周遊カード、のぞみカード、新幹線カード
       (便利系)☆に願いをカード、スペシャルカード、サミットカード、地方へ!カード、銀河鉄道カード、カード交換カード、刀狩りカード、お殿様カード
古瀬・・・総資産:5億2483万円(三位)
   手持ちカード:(急行系)急行周遊カード、特急カード、急行カード、急行カード
          (便利系)徳政令カード、クレジットカード、すずめの涙カード、損害保険カード、一攫千金カード、おまもりカード、目的地変更?カード、足踏みカード
という状態だった。
自分が予想外にトップに躍り出たことに喜びを隠し切れない俺とは対照的に、古瀬は明らかに、(何でこの私があの“俺君”なんかに負けてるの?)という苛立ちを隠そうともせずに憮然とした表情を浮かべたままテレビ画面に向かっていた。
(ゲーム年数は5年だから、残り後2年。手持ちカードも何の文句も無いくらいに充実しているし、ひょっとしたら俺、このまま行けば本当の本当にあの古瀬に勝てるんじゃね?
 ・・そうすれば・・俺のことを見直した古瀬が顔を赤らめて、俺の方へと向けてその美味しそうな唇を差し出して・・)
そう俺があらぬ妄想に走り始めた時、不意に古瀬が立ち上がった。
ドキッとして思わず古瀬の方を見上げる俺のことをよそに、古瀬は無言のまま洋服ダンスの方へと歩いて行き、何やらガサゴソと取り出した後、それを持って部屋の外へと出て行った。
その古瀬の一連の行動に呆気に取られていた俺は、まさかさっきの俺の妄想が古瀬に勘付かれたんじゃないかと、よく分からない心配をしながら古瀬の帰りをじっと待っていた。
そうして3分も経った頃、遅いな古瀬、気合を入れ直す為に顔でも洗いに行っているのかなと考え始めていた俺の前に、キィというドアの開く音がして、古瀬が再びその姿を現した。
その古瀬の姿を見た瞬間、俺は自分の心の臓の鼓動が大きく高鳴って、自分でもおかしいくらいにバクバクいい始めたことに気が付いた。
・・何か少しでもハプニングがあれば、直ぐにその中が見えてしまいそうなくらい丈の短いピンクのミニスカートに穿き替えて、その肉付きの良い白い魅惑的な太ももを惜しげも無く俺の前に晒しながら、古瀬さやかはドアの所に立っていた。
(to be continued・・)

232 :
ほぎゃあああああああああああああ

233 :
「俺君」=筆者ってイメージのせいで感情移入できないし、違和感あるから
テキトーでいいから名前つけて欲しいかな

234 :
早く続きが読みたいと思いました(小並感)

235 :
>>224
色仕掛けをM男向けじゃないと思っている人がいることに軽く驚いた

236 :
ホモに読ませるエロはないよ

237 :
いいところで続きやがって

238 :
色仕掛けニュースがあったぞ・・・77歳・・・

239 :
ドラペコっていうエロゲの体験版の前半部分最高だった

240 :
誘惑するだけ誘惑して結局セックスどころか下着姿ひとつ見せない展開が好きな人っていない?
少年誌の読みすぎかな

241 :
>>240
ありだな!

242 :
>>240
後のAKB48である

243 :
ソンムは相変わらずだな・・
ブログ見てもとても今月末でも発売できるような
進捗できる状況じゃないと思うのだが
しかも藤波ドラゴンの引退カウントダウン並みに進捗が逆走してるしw

244 :
今年のGWは大変だ
ブリッツクリークから色仕掛け詰め合わせ
ネイティファスから2作
ソンムも順調にいけば・・・

245 :
>>198
遅レスですが世界設定やチャイナドレスのお姉さんに調教される描写とか個人的に凄く好みで最高でした。
続編も期待して待ってます。

246 :
「・・ふ・・古瀬・・」
俺はそう意味も無く呟いていた。
すると古瀬は、思わず惹き込まれてしまいそうになる位にゾッとする程妖艶な、それでいて意味ありげな笑みを浮かべ、俺の座っている所までやって来た。
「・・ゴメンね、“俺君”・・私、対戦してたら何だか身体中が火照ってきちゃって・・」
そう言って古瀬はそのミニスカートの裾を後ろから手で押さえながら俺の隣へと座った。
(ほ・・ほおおおおおおお・・)
そう俺は声にならない声を上げていた。
・・ほとんど体育座りの様な格好で俺の隣に座った古瀬のミニスカートは、当然の如くめくれ上がり、古瀬の男心を魅了してやまない魔性の白い太ももも、かなりの部分まで露出されていた。
(・・あ・・ああ・・もうちょっと・・あとほんのもうちょっとで見えそう・・)
しかし、残念?なことに俺の座っている位置からだと、古瀬の太ももの奥にあるであろう“魅惑”の空間は、計算されたようにギリギリ見ることが出来なかった。
(・・クソッ、こいつ、ひょっとして全部分かっててやってるのか・・?)
・・その時の俺の気持ちが分かるだろうか?
俺の直ぐ目と鼻の先の距離に憧れの女の子の夢にまで見た魅惑の白い太ももが挑発するようにして露出されているのだ。
・・この状況で思春期の中学生として、理性を保てという方が無理であろう。
・・俺は少しでも気を抜けば、思わず視線が古瀬のスカートの方へと向かいたくなるのを必に堪らえながら、じっとゲーム画面へと向かっていた。
(・・ああ・・でも・・もうちょっと・・あとほんのもうちょっとだけで古瀬のスカートの中が見えそうなのに・・
 ・・ああ見たい・・俺・・古瀬のスカートの中が見たいよぉ・・)
・・後から振り返った時・・この時の俺は既に古瀬の術中へと嵌っていたんだと思う・・。

247 :
将棋の電王戦見ているので、(to be continued・・)

248 :
電王戦で相手の座ってる側が可愛いミニスカの女の子というのも書いて!

249 :
過去スレのヒカルの碁のSSにそんなのあったでしょw
あと俺将棋好きだから、さすがにこんな大事な対局で、色仕掛けなんかに屈するような棋士の姿は見たくないわw
ていうかそんな棋士一人もいないけどw

250 :
>>249
奈瀬ちゃんって、マンガ終了後、プロになったのかな…?
フクも年頃だし、足立とか、小宮とか、奈瀬ちゃんが色仕掛けして、プロになったとしたら、何か嬉しい…(*^o^*)

251 :
過疎ってるな

252 :
そういえばさ、優しい先輩の甘い罠買ったんだけど
素晴らしい作品だった。えぐいが

そして似たシチュエーションである「ピアノ」を思い出してとーさんもやっぱり天才だと思った

253 :
>>252
妹の出番どうだった?

254 :
そういやとーさんがスクリブル更新するって言ってから10カ月くらいたつなぁ...

255 :
>>252
ステマ乙
dlsiteのレビューで鬱ってあったので悩んだが体験版聞いて結局買った。
最後と最初のファイルだけ聞いたけどこれは力作だな
買って良かった。
最後のファイルをはずして寝る前に聞いたらいい夢見れそうだ。
最後のファイルも再生してしまうと何かうえつけられてしまうかもしれん

256 :
翠星のガルガンティアはいい舞台設定なんだがな。
主人公には、ぜひあの上役のお姉さんか、女海賊の色仕掛けにはめられてほしい。

257 :
>>256
ハナハル絵だから、どうしてもエロ方向に脳内妄想してしまう

258 :
>>253
そんなにないけど
面倒くさそうに淡々と追い込んでくるのは良いね

259 :
>>255
最後から二番目も外した方がいいのでは

260 :
>>259
そうだったみたい orz ダカラカ

261 :
ブリッツクリークの新作予告DLsiteから削除されてる
メロンでは27日発売になってるし、DLだけ表現規制に引っかかったのかなぁ
改変して出すにしても他ではそのまんまでオナシャス

262 :
>>260
やらかしたのか…

263 :
あれ、でもお気に入り一覧には戻ってきてるな
メロンの方は体験版が新しくなってたから差し替えで見れなくなってるだけかも

264 :
うーん

265 :
過疎

266 :
ようやく姫人形対勇者がでるか

267 :
少し前になっちゃうけど、フジテレビの韓流デモでSS作ったら面白いと思うけど。
初代と二代目のリーダー共に色仕掛けで堕ちたんですから。特にひどいのが二代目。
彼女が居るのに接近してきたビッチの誘惑に負けてホテルでSEXしまくり・・・
山岸舞彩や本田翼みたいな美女にハニートラップ仕掛けられたら、誰でもセクスしちょうだろうけど
個人的には仲間がプラカード持ってデモ行進してる最中に、美女の誘惑に負けてSEXしてみたいなシチュが好きですけど

268 :
良いなそれ
ただそれどこ情報だよ

269 :
国家がらみの「精子狩り」 中国の男子大学生、強制的に精子を採取される
http://www.zaeega.com/archives/54471099.html

270 :
詳しくは知らないんだが今やってるスーパー戦隊で、
女幹部がアイドルに化けてファンを洗脳(?)
あと味方レンジャーの一人に色仕掛けで近づいて手駒にするってのがあった
最終的にレギュラーメンバーの男達が無力化される
洗脳自体は別の怪人がやってる設定なのが惜しかったが・・・

271 :
【ローン・ハンター】

深夜の廃ビル群の中で、銃声が響き渡った。
まあ、このネオ・デジマの中じゃ別に珍しくもなんともない。
この間テロリストが警察の車に向かってロケットランチャーぶっ放したのに比べれば可愛いもんだ。
「さーて、観念してもらおうか指名手配犯のジュディさん」
「……くっ!」
俺は銃を撃ち落とされて丸腰になっている女に語りかけた。
腰まである豊かな金髪と、青い瞳。
日に焼けた褐色の肌が夜闇に眩しい。
その長身の肢体のしなやかなラインがくっきりと浮かぶ黒いライダースーツに身を包んだ姿は、
さながら野生の雌ヒョウのようだ。
妖艶な赤い唇が追い詰められた屈辱に歪んでいる。
「富裕層の邸宅を狙った12件の窃盗と、追跡される中での警察官への公務執行妨害、パトカー6台の破損等、
余罪も含めればえらいことになるね。ブラックパンサー≠ェ通り名だったか?」
「あんた、警官には見えない。バウンティハンターね!」
俺は探偵のようなラフなスーツ姿で拳銃を構えたまま、苦笑して頷いた。
テロだの海外から流入してきたギャングやら国際犯罪組織だのが毎日のように起こす凶悪犯罪に対抗するため、
俺のような民間の人間でも犯罪者を逮捕する権限が与えられている。
逮捕した犯罪者を警察に引き渡せば、その犯罪者にかかった懸賞金が支払われるという仕組みだ。
何だか格好良いイメージがするが、要は警察でなくとも対応できそうな犯罪者は民間に任せるというシステムだった。
そもそも、俺のようなほとんど一人でやってるような自営業が捕まえられる犯罪者なんてたかがしれている。
今日の、このジュディのような大物はラッキー中のラッキーだった。
「今月厳しいんでね。悪いがとっとと突き出させてもらう」
俺は彼女の手に手錠をかけ、自分の車へと連行した。
俺の車はかなり大型の4WDだ。自分の命だけは惜しいから、防弾硝子なども使っている。
後部座席が警察車輛のように簡易の拘置室になっている中へ押し込む。
最大で6人ここには押し込むことができるから、彼女一人だとだいぶ余裕があった。
「ねえ、あなた私が盗んだ金の在処が知りたくない?」
後部座席に押し込む時、彼女が悪い笑みを浮かべて俺に持ちかけてきた。

272 :
「いーや、別に知りたくない。知りたかったとしても、どうせどっかの犯罪組織のアジトとか、
ヤバいトラップが仕掛けてあると相場が決まってる」
俺はそう言ってドアを閉め、鍵をかけた。
運転席に座り、最寄りの警察署をナビで検索する。
ジュディがその淡々とした様子に焦ったようだった。
「じゃあ、私が関わりのある同業者の情報は? あなた、賞金稼ぎなら知りたいでしょう?」
「そういうのは警察の仕事。君が知ってるのが例え大物だったとしても、
俺みたいな零細ハンターには荷が重すぎるのさ」
俺はタッチパネルで操作して、警察署までのルートを入力し終える。
「参ったね……結構遠い」
この廃ビル群は確か第三次世界大戦の前からあるらしいから、
今ではほとんど無人かホームレスが住んでいるだけだ。
だからジュディも潜伏場所に選んだのだろうが。
「1時間ほどかかるが、大人しくしてろよ」
「分かってるわよ……」
彼女は観念したように顔を反らした。
ま、これなら大丈夫だろう。
ヤク中やシリアルキラーが背後に乗っているのよりは気楽だ。
俺は車を出した。
「ねえ、あなた何で私の居場所が分かったの?」
しばらくすると、彼女が質問してきた。
「勘だ」
「……本当に?」
「ああ。組織力がない零細ハンターなんてそんなもんだ。あんたにとっては運が悪かったな」
「嘘ね」
「嘘じゃない」
バックミラーを見ると、彼女が青い宝石のような目を細めたのが見えた。
「そうじゃないわ。あなたのそれは勘じゃない。経験則でしょう?」
「……昔、警視庁にいたんでな」
さすが、大物だけあって鋭い。

273 :
「どうしてバウンティハンターなんかになったの?」
「ヘマやらかして警察をクビになったのさ」
「あなた、名前は?」
「もしムショからあんたが脱走したら、後で報復されちゃかなわん。黙秘させてもらうよ」
「あらそう……」
彼女はそれきり黙り込んだ。
そして、警察署まであと35分という場所に来た時だった。
「ねえ」
「何だ」
「この車、暑いわ」
見ると、ジュディが頬を染め、額に汗を掻いている。
エアコンの効きが悪いのは本当だった。
というか2ヶ月前に、銀行強盗の賞金首を追跡しているときにライフル弾が当たって壊れたきりだった。
「あんたの賞金で直す予定だ」
「そんなことどうでもいいわ。とにかく、何とかしてよ」
「その暑苦しいライダースーツのジッパーを降ろせば風が入るだろ」
「手錠をかけられているのにライダースーツをどうやって脱ぐのよ?」
俺はため息をついた。
「我慢しろ」
「警察署で虐待されたって言うわよ? あたしにだって弁護士を雇う権利はあるんだから」
「……全く」
俺は誰もいない廃ビルの路肩に車を停めた。
後部座席の鍵を開け、中に入り、彼女のライダースーツのジッパーに指をかけた。
「ムレちゃうから下まで降ろして」
「分かった分かった」
俺は面倒を嫌って一気にジッパーを降ろした。

274 :
「あん……!」
「う、うわ!?」
ぷるん、と自己主張するように、ライダースーツに抑えられていた彼女の大きな乳房がこぼれ出た。
そして、汗に濡れて健康的な光沢を放つ彼女の褐色肌が露わになる。
「お、お前この下に下着しか着けてないのか!?」
「だってぇ、その方が動きやすいんだもの」
ヒョウ柄の下着が扇情的なことこの上なかった。
汗がたらりと彼女の首筋から流れると、胸の谷間へと吸い込まれていく。
俺はあまりのセクシーさに思わずごくりと生唾を飲み込んだ。
「……ねえ、お願いがあるんだけど」
「おいおい止してくれ。色仕掛けなんて古典的にも程があるぞ」
「そんなのじゃないわ。ただ、シャバの別れに最後に思い出が欲しいのよ」
「何だ何だ。病気の家族に会わせて欲しいとかか?」
「ふふ……違うわよぉ」
彼女はわざと胸の谷間を強調するようにして上目遣いに俺を見た。
「あたし、ここのところ相棒もいない仕事ばっかりだったし、
逃走生活で余裕がなかったから、ご無沙汰だったのよ」
彼女は驚くほどに長い脚を、おもむろに俺の股間へと伸ばしてくる。
つつ、とヒールの先端で股間を撫でられる。
「うっ!? な、何するんだ!」
俺は慌てて後退り、腰の腰の拳銃に手を伸ばす。
「あらぁ、だって、あなたのソコだってそんなになってるから、
てっきりあたしとシたいのかと思っちゃったわ」
「ば、バカいえ! 犯罪者とそんな気分になれるわけないだろう!」
俺はジュディの見え透いた色仕掛けにそう反論する。
きっと、この後に必になって俺に懇願してくるはずだ。
しかし……
「あらそうなの? じゃあ、いいわ」
「え?」
ジュディはあっさりと引き下がった。
「考えてみれば、オトコは警察署にもいるものね。看守の警官にでもハメてもらえばいいんだし」
彼女は冷たい目で俺を見る。
それどころか、嘲るような笑みを見せた。

275 :
「さっきあたしの賞金でエアコンを直すって言ってたけど、
エアコンを直したり借金を返したりして、果たして風俗に行く金が残るのかしらねぇ?」
彼女はちらりと助手席の方を見た。
そこには、俺が張り込みの時に読んでいた格安風俗店の紹介雑誌と、
滞納している家賃やらローンの督促状などが雑多に放り出されている。
「ほら、用事がないなら早く車出してよ。暑いんだから」
「う……」
俺は、思わず考え込んだ。
この女の言う通りだった。
格安の風俗店どころか、今の自分の懐事情では生活費さえ怪しいのだった。
それに犯罪者とはいえ、こんな上玉など当たったことがない。
いかん、何を考えている。
だが、この女の言う通りなのだとしたら、タダでやれてしかも金も手に入る。
いやいや、話がうますぎるぞ。何か企んでいるはずだ。
俺に必要なのは彼女の身柄だ。
だから、彼女が俺とヤっているときに逃げられなければ俺の勝ちだ。
「い、いいだろう……」
俺はスーツのネクタイを外し、一度助手席に銃や警棒などを置いた。
万が一彼女が狙うとすれば、それは俺が持つ武器だろう。
ペンのようなものも危ない。置いていこう。
そして後部座席に戻ると、内側からの鍵をかける。
暗証番号では彼女に盗み見られる危険があるから、指紋認証でロックをかけた。
これで、俺の指紋を認証させなければドアは開かない。
彼女が俺の隙を突いて逃げ出すことはできないはずだ。
ジュディは手配書によれば身長176pとモデル体型の長身だが、
女性である以上、これでも元警官の俺を組み伏せたり、
行動不能にするほどに殴り倒したりはできない。

276 :
「さて、じゃあ、シャバとおさらばする前に……」
俺は彼女の手錠を外した。
「ふふ……そうね、楽しみましょう」
彼女は俺の股間を紅いマニキュアで彩られた指先でさすった。
ライダースーツを脱ぎ去り、ヒョウ柄の下着だけになる。
「ほら、武器なんて何も隠し持っていないわよ?」
「いいや、一つだけ隠し持ってるね」
俺は彼女のブラをはぎ取った。
「ああんっ!」
「女の武器ってもんをな」
彼女の手に収まりきらないほどの巨乳を存分に揉みし抱く。
「おお……最高の乳だぜ」
「はぁ あ ああん もっと揉んでぇ」
彼女は熱い吐息を漏らしながら懇願する。
俺は張り込みの時の仮眠用に備えてある毛布を敷くと、そこへ彼女を押し倒した。
「アソコももう濡れてるなんて淫乱な女だ」
「やぁあ! そんなに責めないでぇ!」
クチュクチュと彼女の紐パンの中へ手を差し込み、既に愛液を溢れさせている花弁を愛撫する。
ヒョウ柄の紐パンも邪魔だとばかりに取り去ると、今度は彼女が俺の股間のジッパーを降ろした。
俺も服を脱ぎ、車内で二人、全裸となって互いに性器を舐めあう。

277 :
「じゅっぱ じゅっぱ ……んはぁ あなたのペニス、おっきいわぁ」
彼女は紅い舌先を蛇のようにチロチロとさせて俺の先端を攻めた。
あまりにテクに、俺は早くも射精感を感じてしまう。
だが、彼女は俺の男根の反応を理解しているのか、すんでの所でセーブする。
そして、亀頭に軽くキスして言った。
「んふ あたし、限界まで我慢したペニスが自分の中で弾ける感触が好きなの……
イクときは、たっぷり濃いのを奥にちょうだい」
彼女が俺の上を離れ、M字に大きく股を開いて雄を誘った。
褐色肌に咲くピンク色の花弁からは、もう抑えきれないほどに蜜が分泌されている。
俺は脱いだ上着からコンドームを取り出し、彼女に挿入する準備を整えた。
コンドームは立ちんぼの娼婦などから聞き込みをする際に、
相手を買う場合があったから持っていたものだ。
「よーし、分かった……いくぞ」
俺は彼女の股を両手で掴み、はしたない彼女の入り口にゴム膜にコーティングされた男性器をあてがった。
「あん、いいわ、来て……でも、その前に」
彼女は細い指先を俺のペニスに這わせると、キュッ、とゴムの先端をつまんだ。
パチン! と車内に音が響いた。
「あはぁ……こんな無粋なモノは要らないの」
彼女の指先ん、ぷらん、と外された避妊具が垂れている。
「おいおい。ナマがお望みか?」
「言ったでしょ? 奥で弾けるペニスが好きだって……大丈夫よ避妊はしてあるから」
ジュディはこちらが用意した唯一の理性を放り捨てると、妖艶に微笑んだ。
「そ・れ・に。あたしの中をナマで味わったら、きっとあんなものなくて良かったって思うわよ?」
「それは楽しみだ」
俺はニヤリと笑うと、一気に腰を突き出した。
ジュプ、と卑猥な音を立てて彼女の膣内へペニスが突入する。

278 :
「あうううううぅー!」
彼女は挿入の衝撃に獣のように叫んだ。
俺はその声に突き動かされるようにして腰をピストンさせる。
「おおお! 確かに最高のアソコだぜおまえの中は!」
ぬるぬるに濡れて貪欲に雄を受け入れるくせに、
一度くわえ込むと絡みついて放そうとしない。
突き入れる度に、彼女の膣壁が俺のペニスを愛撫しているようだった。
「あっ あっ あぁん あっ んあぁっ 激しぃい!」
「おらぁ!」
俺は彼女の腰に手を回し、引き起こして座位になる。
「んんぅ ちゅ ちゅる んはぁ……」
貪るようにキスをする。
侵入してきた彼女の舌が俺の口内を蹂躙した。
反撃とばかりに俺は彼女の奥深くへと亀頭を突き入れる。
「んぁあっ ふ、深いぃ」
「コリコリしてるのが当たってるぞ?」
「ああん 子宮口感じちゃってるぅ!」
彼女が感じているように、俺ももう限界だった。
我慢に我慢を重ね、溜まりに溜まった精子が、この最高の女の中に飛び込むのを今か今かと熱望している。
睾丸がせり上がり、ゴムのないナマの快楽が理性を圧倒しつつあった。

279 :
「あはっ! イクの? イクのね? いいわ、来て! あなたの濃厚な精子をあたしの中にぶちまけて!」
「おおおお!」
俺は彼女の形の良い尻を両手で抱え、ペニスを子宮口と密着させる。
「イクぞ! 出るぞぉ! う、受けとめろ!」
「あああぁ! あたしもイクうぅーーーーー!」
その瞬間、ドビュ!と音がしたかと思うような激しい射精が彼女の中で巻き起こった。
こんなに濃厚な精液を女の中へ、コンドームもなく放出するのは初めてだった。
あまりの快感に俺は失神しそうになる。
「はうぅ! 出てる……いっぱい出てるわぁ」
彼女も同時に達したのか、ビクビクと身体を脈打たせながら俺に寄りかかってきた。
「あん凄い……こんなに出されたの初めて」
彼女は俺の上で、まだ小刻みに射精を続けるペニスを腰をよじって感じている。
「はぁはぁ ど、どうだ これでシャバに未練はないだろう?」
「んー?」
彼女はゆっくりと身を起こした。
俺のものをまだ膣内にくわえ込んだまま、笑う。
「そうねぇ……でもやっぱりこんなキモチ良いことがあるんだから、ムショに入るなんてナンセンスよねぇ?」
「はは 残念だったな。逃げられないぜ」
「あら? どうして? あなた、もう身動きできないのに」
「はぁ? 何を言って……」
俺は彼女が言っていることが最初冗談かと思っていた。
だが、違った。

280 :
「な、何だ!? か、身体が痺れて……」
「たっぷり出してくれたから、効き目も抜群だわ」
彼女は悠然と俺のペニスを抜いた。
「あたしの膣内にはね、精子の持つ酵素と反応して麻酔効果を発揮する薬が仕込んであるの」
「なっ!? 何だと!?」
「あなたがコンドーム着けた時は焦ったけど、男って単純なものねぇ? ナマでする快感に負けちゃってさぁ」
彼女は俺の脱いだワイシャツを手に取ると、それをティッシュ代わりにしてアソコを拭いた。
「ま、あたしもキモチ良かったから、命までは取らないであげる」
彼女は俺の手を引きずると、指紋認証機に押し当てた。
ライダースーツを身に纏い、ドアを開ける。
「じゃあ、失礼するわ。来月の生活費、何とかなるといいわねぇ」
彼女は妖艶に投げキスをすると、俺の元から去っていった。
俺は絶叫していた。
「ちっきしょおおおお! これで二回目だ!」
俺が警察を追い出されたのも、
女の犯罪者にこうして逃げられてしまったからだった。
どうやら、借金生活からは当分おさらばできないようだ。
俺は一人、車の中で痺れが取れるまで後悔だけを繰り返したのだった。

終わり

281 :
ベタなお話をやってみました

282 :
いいね!

283 :
乙です
ベタでポップな色仕掛けすき

284 :
面白かった
GJ

285 :
>>270
調べたら戸松かよwwwwww
ttp://www.youtube.com/watch?v=sBqj3uLROFM&feature=youtu.be

286 :
なかなかクールでハードボイルドだ。いいねと言っています。
劇画漫画とか昔の北条司の短編みたいないい雰囲気でした。乙です。

287 :
自分も麻痺するだろとマジレスw

288 :
おいィ?お前らは今の言葉聞こえたか?

289 :
解毒剤のようなものやその薬に耐性があるとか

290 :
ブロント語とか久しぶりに見たな。

291 :
王道はやはりいいな

292 :
魅惑の皇后って第四話で未完のまま終了なんですか?

293 :
一応いまのところ、イエス。ああフシーさんの活躍が見たいもんだぜ。

294 :
姫人形対勇者がようやく発売したか

295 :
自分が壊されていくのを感じて頼みの綱のレイラたん頼るもそのレイラたんにぐしゃぐしゃにされるシャロス王子が見たい!
あとはマナとエナに犯されるのも見たい!匂いフェチつけられてたしもう女装プレイとかもいいんじゃないだろうか
皇后陛下に対しては、あの自分から足に擦り付ける奴の延長みたいなのが見たいですね

296 :
姫人形システムとエンディング分岐めんどくさすぎワロタ
いや、マジでめんどくさいしわけわからん

297 :
>>296
あれ面倒すぎる
ゆっくり堪能したいのにリアルタイムとか誰得
なんもしなかったら射精してすぐ終わってイベントも起きないし('A`)

298 :
結局ソンムさんとこは色仕掛けは副産物的なもので元々がBF畑だからね
セックスバトルは外せないんだろうね。ユーザーとしては正直抜きにくいが

299 :
勝つ分には鼻連打してればなんとかなるからいいけど
コンプめんどくせぇ

300 :
あー・・・ソンムはBF畑だったか・・・

301 :
姫人形今買おうか迷ったが買わないほうがよさげだな

302 :
そこの作者はだいたい最後に女の子と仲良くなって終わらせる気がする
過程を楽しめるならいいが、嵌められたいここの住人には物足りないんじゃないか?

303 :
あすこは色仕掛けといってもBF要素への導入みたいなポジションだしな 
俺らとはまた別の方向を向いた作品だぜ

304 :
一言で色仕掛けって言っても色々あるしな

305 :
色仕掛けは音声が良い

306 :
映画の蜘蛛女も最初の色仕掛けがよかった

307 :
実写ならVシネだが艶剣客2もなかなか

308 :
209. あ 2013年01月17日 00:08
新聞配達の姉ちゃんの口車にのって一回契約してしまったのを
当時同棲してた彼女にめちゃくちゃ怒られて
すぐ解約したんだ。
そしたら一週間後くらいの正午過ぎに、
恐らく4人くらいの女の声がドア越しに聴こえて
「いるの分かってるんですよー。出てきてくださーいw」ってな感じで
ドアノブがちゃがちゃされたわ。
女こぇえーって思った

309 :
とあるサイトの、正義のレンジャーが悪の組織の女幹部に捕まって
その優秀な遺伝子を取るために
孕ませセックスさせられる話が最高にエロかった…

310 :
勿体ぶらずにURL貼ってください、お願いします

311 :
>>310
ほい
ttp://marie.saiin.net/~liqueur/Home.html
悪の華園ブラックローゼスってタイトル

312 :
>>311
ありがとう!
同じようなシチュでSKY STORY PAGEってサイトにサイレンジャーって作品があって
そっちかと思った。ていうかリンク見たら繋がってて笑った、やはり同好は集まりやすいのか

313 :
姫人形、中身があんまりないな
イベント短いし、どうでもいいシコシコ描写長いし、なんかもうクリックゲーだったし・・・
次回作は淫姫対学生のシステムで作って欲しいわぁ

314 :
父と母が別居してもう半年以上になる。
防衛省に務める父がマスコミに浮気疑惑を報道されて母が家を出て行ったのだ。
結局浮気の真意は分からないまま僕は父と一緒に暮らしているが、僕は昔から
正義感の強い父を尊敬しているし、父が潔白を主張しているならば僕は父を信じる。
そんななか、男所帯では何かと不便だろうと、父方の親類にあたる須美香おばさんが
時々家事を手伝いに来てくれる。須美香さんは一昨年 父の従兄弟である旦那を病気で亡くし、
まだ幼い娘の美魅香ちゃんの面倒を見ながら僕のうちの手伝いもしてくれるとても心の優しいひとだ。
それに美人でおしとやかで料理が上手で、あと、スタイルもいいと思う。
父と母が復縁するのが一番だが、須美香さんは僕の事をとても可愛がってくれるし、
「こんなキレイな人がお母さんだったら・・」と思うこともよくある。
最近では父の勤務が不安定なため一週間に2・3回の割で
家にきてくれるのだったが、須美香さんが家事をしてくれているあいだ、
僕はもっぱら娘の美魅香ちゃんの遊びの相手だった。
美魅香ちゃんは。僕より5つも年下でまだ小学校に上がったばかり。
僕のことを気に入ってくれているようで僕のことを「おにいちゃん」と読んでくれる。
須美香さんによく似た可愛らしい少女に妹のように懐かれて僕も決して悪い気はしない。

『おにいちゃん。ミミカ、“ロキレンジャー”ごっこ やりたい』
「ロキレンジャー」とは防衛省に実在する特殊部隊を子供向けに宣伝するための特撮ヒーロー番組だ。
いつもなら「ごちゃ魔女ぴーす」とか「プリティームーン」の遊びをねだってくるものだが、
ロキレンジャーなら僕も録画して毎週見ているから大丈夫だ。
「うん、いいよ。美魅香ちゃんは何をやる? ロキレッド・・・ぁ、いやゴメン、ロキピンクだよね」
『ん〜ん。ミミカはオンナかんぶ“ミミローズ”やるの。だからおにいちゃんがロキレットだよ。』
「・・え?!・・・ミミローズ?・・・」
ミミローズとは特撮番組オリジナルの登場人物で、ウサギの耳を生やした悪の女幹部のことだ。
少女の口から敵役の名前が出たのは意外だった。
「ほんとうにミミローズなんかやりたいの?あれは悪い女の人なんだよ?」
『い〜の。ミミカ“ミミローズ”がいいんだもん。おにいちゃんはミミローズにつかまったロキレットだよ。』
ははぁ、なるほど。僕はまだ見てないがきっと昨日のロキレンジャーの放送でそんなシーンがあったのだろう。
ミミローズに捕らえられたロキレッド、しかしドジなミミローズの隙を突いて反撃し無事脱出。おそらくそんな場面を再現したいのだろう。
「わかったよ。じゃあお兄ちゃんがロキレッドね。ぼくはどうしたらいいのかな?」
『おにいちゃんは そこにたつの。』 「ここ?」 『うん♪』
美魅香ちゃんは僕をクローゼットの扉の前に立たせると、自分で持ってきた可愛らしい手提げ鞄から何かを取り出して、
僕の正面から抱きつくようにして両手を後ろに回させると、背後で手探りに何かをしているようだった。

315 :
「え・・・・ちょっ・・ちょっと・・美魅香ちゃん?」
『うごいちゃだめ。ロキレットはうごけないんだよ。』 「え?・・・・う・・うん。」
美魅香ちゃんに抱きつかれて少しばかり動揺したぼくは、幼く柔らかい感触と、
美魅香ちゃんの顔が僕のお腹あたりに密着していることに照れてしまい、確かに動けなかった。
そうこうしているうちに、美魅香ちゃんが僕から身体を離すと、すぐに彼女が何をやっていたのかが判明した。
僕の両腕はクローゼットの取っ手に紐のようなもので後ろ手に縛り付けられており、
手首に当たる感触からおそらく学校の体育の時間に使うビニール製の縄跳びを使っているのだろうと思うが、
クローゼットの左右の取っ手に固く結んであるようで、ちょっとやそっと引っ張ってもビクともしない。
「み・・美魅香ちゃん・・・これって?」
『うん♪ ロキレットはミミローズのゆうわくにメロメロになっちゃって ひみつきちにつかまっちゃうんだよ』
そうか、ロキレッドもミミローズの人間体に誘惑されて捕まったのかも・・・。しかし誘惑の質が違うが・・・。
「そ、そうか〜、お兄ちゃんやられちゃったな〜。でも本当に縛らなくても・・・」

『うっふっふっふ、だまされたわねロキレット。わたしがミミローズだったのよ』

ああ、もう話に入っているのか・・・しかたないな。
「・・・あっ・ああっ。放せっ、この縄を解くんだミミローズっ。」

『クスッ♪そうはいかないわ。おまえのカラダをじっくりとしらべてロキレンジャーのヒミツをあばいてやるんだから。』
「身体だと?卑怯だぞミミローズっ。このロキレッドと正々堂々と戦うんだっ。」
『オホホホ♪わたしのみりょくにメロメロになっていたおとこが、いまさらなにをいっても・・・、・・・・あっ!そうだ!』

「・・・・え? なに?どうしたの?」

『ミミカまちがってた♪』 「・・なにが?」
『ミミカ、ちゃんとミミローズになってなかった。』
そう言うと美魅香ちゃんは先程の手提げの方に歩み寄り、また何かを取り出すとそれを自分の頭につけた。
『これもよういしてたんだ〜』
それはウサギの耳がついたカチューシャだった。子供用の動物なりきり玩具なのだろうが、
確かにそれをつけていればミミローズの真似にはピッタリだ。
さあこれですぐにごっこ遊びを再開かと思ったが、美魅香ちゃんのなりきりはそれで終わらなかった。

316 :
なんと、美魅香ちゃんは当たり前のようにその場で服とスカートを脱ぎだしたのだ。

「み!み!み!・・美魅香ちゃん!? なにしてるの!?」
『だってぇ〜♪ こうしないとミミローズじゃないんだもん。』

薄手でダークな柄の肩紐インナーと、子供らしいふかふかのパンツに靴下だけの出で立ち
になった美魅香ちゃんは、誇らしげに挑発のポーズを取る。
そういえば確かにミミローズは肩を出して胸元の開いたコスチュームと、
太モモを大胆に晒した男性視聴者向けのセクシーな格好をしていたかもしれないが、
それを美魅香ちゃんが真似してしまうとは・・・。

「み・・美魅香ちゃん・・・。ダメだよ・・そんな格好しちゃあ。」
『ふふ♪なんでだめなの? あ〜♪わかった♪おにいちゃんもミミカのゆうわくにメロメロになっちゃってるんでしょ〜♪』

ば・・ばかな・・・。こんな小さな女の子に。いくら須美香さん似て可愛い顔していてもまだ子供なんだ。
それがこんな幼い下着姿を見せられても・・・なにも・・・・・、
なにも・・・、

・・・・いや。

僕は明らかに動揺してしまっていた・・・。

少女特有の健康的な二の腕と太モモを惜しげもなく晒し、柔らかそうな純白のパンツは
スカートを脱いだ時に少し下にめくれてローライズパンティーのように腰の下まで降りて履いており、
秘部を覆う膨らみは幼いスジを薄っすらと主張しながらも喰い込み加減に股下を包み込んでいる。
そして肌着の胸元にある小さな二つのポッチを突き出すように胸を張って挑発的なポーズを取る、
ウサギ耳をつけた美魅香ちゃんの小悪魔的な視線使いと大人びた仕草には、
得体のしれない妖しげな抗い難い魅力があった。

317 :
>>316
続きはよ!
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/___/

318 :
あああああああああああああ続き続き続き続続ききききききき

319 :
ロリに興味ない男が誘惑されてロリに目覚めるシチュスレかと間違えた続きお願いします

320 :
これは( ・∀・)イイ!!
なんか母親の方も色仕掛けしてきそうな匂いがぷんぷんすっぞ

321 :
はよはやはよ

322 :
お前らさ。
小学校も上がったばっかりの幼女のSSに興奮して
大人としてどうなの?恥ずかしくないの?
続きはよ!
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/___/

323 :
すみません、今朝SSを投下したものです。
久々に幼女モノが読みたくなったので可能な限り端的に仕上げるつもりで
書きだしてみましたが、以前書きかけのものと合わせて骨子を纏めてみたら
恐ろしく長くなりそうだったので、とりあえず検分が終わったところまで
アップしてみた次第です。
最低限この続きくらいまではここで投下する予定なので気長にお待ちください。
>>320 お察しの通りw
むしろ6:4でそちらがメインです。

324 :
ロリ成分が6割もあるぞおおおおおおお!!!
はよ!

325 :
>>323
おお、期待通りw気長に待ってます〜

326 :
ショタとロリの絡みなら問題ない

327 :
皆さんに試し読みしてもらうつもりで投下しましたが
やっぱり直しが効かないわレスの改行・文字数制限とアクセス制限があるわで
根本的に長めのSS投下には不向きというか相性が良くないですね。
現在の場面のお話を一段落つけるまでここに投下しますが
楽しめない方にとっては迷惑になってしまうので今後はやはり
書き上がったらこちらで1レス告知をするかたちにしていきたいと思います。
もうしばしのお目汚しをどうかご容赦ください。

328 :
まるで心臓をくすぐられているような抗い難い興奮にだんだんと自分が信じられなくなってきた僕は、美魅香ちゃんの問いかけに詰まったまま、なんとか目を逸らそうと試みたが、幼い少女の下着姿についつい視線が戻ってきてしまう。
僕はこんなにスケベだったのか・・・。いや、こんな幼い女の子に興奮してしまうなんて、もう変態と言われても仕方が・・・。
そんな僕の浅ましい視線に気づいたのか、美魅香ちゃんは紅潮しているであろう僕の顔を得意げな表情で覗き込み、自分の誘惑が成功していることを満足そうに微笑んだ。
『ふふふふ♪ ミミカのミミローズ、かわいいでしょ〜♪』
『おにいちゃんいつもママばっかりみてるけど、ホントはミミカのほうが ず〜〜っと かわいいんだよ〜♪』

・・あぁっ・そうか! わかった!
僕は美魅香ちゃんを通して母親の須美香さんを見ているんだ。
須美香さんに対する僕の憧れの気持ちが娘の美魅香ちゃんを見た時に無意識に思い出されて、
まるで須美香さんが服を脱いでいるような気持ちになってしまっているんだ。そうに違いない!
きっと美魅香ちゃんは母親への対抗心で僕の前でこんなことをしているのだろうけど、気持ちはやっぱり負けず嫌いで無邪気な子供なんだ。
せっかく須美香さんが僕を信用して娘を預けてくれているのに、その子をいやらしい目で見てしまうなんてあってはならないことだ。
そうなると僕の役割はただひとつ。小さい子供の遊びを必要以上に真に受けて動揺したりせず、
これからも優しいお兄ちゃんとして美魅香ちゃんの遊びに純真な気持ちで臨み、彼女の対抗心を満足させてあげるべきだ。
『これでおにいちゃんもミミカにメロメロだね〜♪』
「・・・う・・・うん。ミミローズがこんなに可愛いなんて、参っちゃうなぁ。」

僕は、僕はもっともらしい理屈を立てて自分の心の揺れを正当化してみたが、
自分が興奮を抱いてしまった相手は間違いなく目の前にいるあどけない少女であることを、
内心では薄々わかっていて、それを認めたくなかったんだと思う・・・。

『うふふふ♪ それじゃあロキレット♪ いまからおまえのカラダをしらべてロキレンジャーのヒミツをあばいちゃうからね♪』
「く・・くぅ・・。卑怯なミミローズめ〜。いまに仲間たちが助けに来てくれるぞ。いつまでもオマエの好き勝手にはさせないからなっ。」
だから尚更そんな自分を恥じて律するつもりで、雑念を捨ててこのロキレンジャーごっこ遊びを真面目に全うしようと心に誓いを立てた。
『んっふっふ〜♪ んふふっふ〜♪』
ミミローズの登場シーンに何かと流れるテーマソングを軽快に口ずさみながら、美魅香ちゃんは僕の上着のチャックを下ろしてゆく。
「・・・あっ」『・・ん?』
無邪気な瞳で僕の顔を見る美魅香ちゃん。
突然服を脱がされて思わず声を出してしまったが、「身体を調べる」と言ったのだからこのくらい当然だ。
僕はまた少し恥ずかしくなって目を背けると、前の開いた上着を袖を残したまま後ろに滑らせるよう縛られた手首の方へ流し集めてゆく。

『さ〜て♪ したのスーツもぬぎぬぎしましょうね〜♪』
そう、下のスーツも・・・・、

なんだって!?

329 :
『んっふっふ〜♪ んふふっふ〜♪ ふふふっふ〜♪ふふ〜♪』
美魅香ちゃんは陽気な歌声で僕のズボンの留め金に手を掛けると、なんのためらいもなくチャックを下ろしてズボンを床までずり下ろしてしまった。
あまりの出来事に呆然とした僕は、後ろ手に縛られたまま服を脱がされてTシャツとトランクスだけの状態で恐る恐る美魅香ちゃんに尋ねた。
「あ・・あの〜・・・美魅香ちゃん。  ズボンは・・ちょっとぉ・・・」
『んふふ♪ だ〜め♪ カラダをしらべるんだからスーツはぬぎぬぎしなきゃね♪』
「そ・そうだっ、ロキレッドも本当に脱がされてたの? こんな格好に・・・」
『そうだよ〜♪ だからおにいちゃんもこれでいいの♪』
「え〜っ? ほんとうに〜? ・・で・でも〜・・・・・でもこれはちょっとな〜・・」

『も〜、なにいってるの おにいちゃん。これでミミカとおにいちゃんは“おあいこ”なんだよ。ワガママいっちゃいけません。』
そんなぁ・・、“おあいこ”と言っても美魅香ちゃんは勝手に脱いだだけだし・・・。
二人でこんな格好でいるのは流石にまずくないかな・・・。もし須美香さんがこの状況を見たら・・・。
僕が狼狽しているのを楽しそうに観察している美魅香ちゃんは、
なにか思いついたような表情を浮かべたあと、イタズラな目つきで僕に詰め寄った。
『・・クス♪ わかってるんだよ、おにいちゃん♪』   「・・・・へ?・・」
『おにいちゃん、ミミカのゆうわくにこうふんして “オチンチン”おっきくしてるんでしょ♪』

「・・な”っ!?!?!?!」
美魅香ちゃんのとんでもない問いかけに僕は絶句してしまった。
もちろん今“勃起”などしているはずもないが、それをまだこんなに小さな女の子が得意げになって
僕に尋ねてくるなんて。普段の純真無垢な美魅香ちゃんのイメージからはとても想像がつかない・・・。
しかしこのくらいの子供にとってはそんなこと当たり前に知っているのかもしれなし、小学校に上がって“性”というか
男女の身体の違いに興味を持ち始める年頃なのかもしれない。僕が1年生の時はどうだっただろうか・・・。
何はともあれ、いま美魅香ちゃんは明らかに非常識的な、間違った倫理観の発言をしている。
これは年上の者の務めとして、須美香さんの代わりに彼女の間違いを正してあげなくてはいけない。
「みみっ・・美魅香ちゃんダメだよ!女の子がそんなこといっちゃ! 美魅香ちゃんが今言ったのは
とても“はしたなく”て・・ぃや・・そう!“恥ずかしい”。とっても恥ずかしいことなんだよ?」
『・・え〜、ほんとぉ?・・おにいちゃん』
「本当だよ!美魅香ちゃんのママもきっと同じことを言うと思うよ。だからさ・・」
『ふ〜んだ♪おにいちゃんのうそつき〜♪』 「・・え?・・うそ?・・・・」
『だってミミカ、ママから きいたんだもん♪』
「・・・そ!・・そんな!・・・。 ・・・須美香さんが・・・・。」

330 :
『ママいってたもん♪ おとこのひとは みんなそうなるんだって♪』
僕は再び言葉を失った・・・。
あの壮麗でおしとやかな須美香さんが、そんなはしたない言葉をまだ幼い娘に教えて、それをしっかりと倫理的にたしなめていないなんて・・・。
いや、落胆するのはまだ早い。幼稚園の時なんかに男の子のオチンチンについて聞きせがんで、仕方なく須美香さんが教えたのを今でも覚えてるだけかもしれない。
だいいち、美魅香ちゃんだって男性の勃起がセックスのための生理現象だと知って僕に尋ねたわけでもあるまいに。
僕は何をみっともなくうろたえて過剰に反応してしまっているのだろうか。
『おにいちゃん♪ おにいちゃんのオチンチン おっきくなってるんでしょ♪ だからミミカにうそついたんだ〜♪』
「・・・・・んっ。・・コホン。」
僕はわざとらしく咳をつき、落ち着いた優しい口調で美魅香ちゃんに話しかけた。
「・・美魅香ちゃん。お兄ちゃんはオチンチンを大きくなんかしてないよ。
美魅香ちゃんがあんまり恥ずかしいことを言うから、お兄ちゃんびっくりしちゃったんだ。」
「このままロキレンジャーごっこを続けてもいいけど、はやくロキレッドを助けてあげないと
ロキレッドが可哀相だよ。ね?美魅香ちゃん。」

『・・・ふ〜ん♪ そうなんだ〜♪ それじゃあさっきのつづき、してもいいよね♪』
素直そうな口ぶりだが、美魅香ちゃんの表情はさっきのままだ。手頃な獲物を見つけた猫のようにイタズラな笑顔・・・。
僕の言い知れない不安をよそに、美魅香ちゃんが僕の前で膝をつくと、
おもむろに僕のトランクスを指でつまんで、ゆっくりと下にさげようとしはじめた。
「・・なっ!!・・・ちょ!ちょっと!! 美魅香ちゃん! ダメ!ダメだって!!」
『え〜なんで〜♪ おにいちゃんオチンチン おっきくしてないんでしょ〜♪ だったらぬぎぬぎしてもはずかしくないじゃ〜ん♪』
美魅香ちゃんは片方の手で僕のトランクスの裾をつまみ、 クイックイッ と弄ぶように少しずつズリ下げようとしてくる。

331 :
「そんな! 美魅香ちゃん! ダメ!やめて!・・」 僕はハッとして声を止める。
大きな声を出して もし居間で家事をしている須美香さんがこの部屋に入ってきてしまったら・・・。
こんな姿を見られたら僕はもう須美香さんに顔向けが出来なくなる。
僕は声をして内股になって腰をよじり、脚にトランクスを挟んで脱がされないよう必に抵抗する。
だが、裾をつまんで真下に引っ張られると内股になっている分、腰の周りからどんどん生地がズリ落ちてきて、
トランクスのゴムが僕のお尻をシュルンと滑り抜けた頃にはオチンチンの付け根付近から半分以上が見えてしまい、
必の抵抗むなしくそのままオチンチンが完全に美魅香ちゃんの目の前に晒されてしまった・・・。
僕は羞恥と絶望の渦に飲み込まれて、目を潤ませながらみっともなく腰を引き、何とかオチンチンを
隠そうと脚をくねらせるが、後ろ手に縛らた状態では自分の太腿の間に陰嚢を隠すのが精一杯だった。
少女の目の前でクネクネと揺れる僕のオチンチンは勃起こそしていなかったが、先程までの美魅香ちゃんの幼い色気と、
直前の脚に挟んで隠そうとする所作が災いして、平常時より明らかに膨らんだ状態でぶら下がっていた。
先端が包皮にくるまった巾着のような僕のそれをまじまじと眺める美魅香ちゃんは、興味深そうに尋ねてきた。
『ふ〜ん♪ これがおにいちゃんのオチンチンか〜♪  クスッ♪ かわい〜ね〜♪』
僕は美魅香ちゃんのその言葉に、恥ずかしさが頂点に達し、半ば諦めのような心境で閉じていた足の
力をゆるめて、股に必ではさんでいたトランクスの生地を離して床のズボンの上に落としてしまった。
『ねえ、おにいちゃん♪ これってもっとおっきくなるよね?』
「・・・え!?」
『もっとおっきくしてみてよ♪ ミミカのおねがい♪ おにいちゃん♪』

居間にいる須美香さんに聞こえないよう小声で喋る僕。
「だっ・・・ダメだよ・・・もう・・・そのくらいにして・・・」
しかし僕の弱気な態度をいいことに美魅香ちゃんは、
『いいもん♪ それじゃミミカが おにいちゃんのオチンチンおっきくしてあげる♪』
そう言うと美魅香ちゃんは間髪入れず片方の手のひらを僕のオチンチンにあてがってきた。

332 :
「・・・ヒぁッ!」
全身の血液が一瞬、冷水に変わったような鋭い悪寒のあと、すぐに自分のオチンチンに
美魅香ちゃんの柔らかい手のひらの感触が伝わってきた。
『・・・ん♪ ・・・ん♪ ・・・ん♪ 』
小さな手のひら全体でむにむにと僕のオチンチンを押してくる温かな感触はとても気持ちがよく
、僕は自分の愚息が少女の期待通りに変質しないよう必で心を落ち着けているつもりだったが、
だんだんと少女の手のひらを弾き返すように硬質してゆく陰茎の反応を感じて、
とても惨めで恥ずかしい気持ちになってしまう。
『あ♪ すごいすごい♪ おっきくなってきたよ〜♪』
美魅香ちゃんは嬉しそうな表情で、首を持ち上げ掛けた僕の陰茎から手を離し、
充血してピクピクと揺れ動くオチンチンを眺めていた。
僕は意志の力でその血の流れを鎮めようとしたが、屈んだ状態でオチンチンを眺める美魅香ちゃんの肌着の
上の隙間から幼い突起が見え隠れすると、股から生える愚息は余計に血の気を増して持ち上がってくるようだった。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・美魅香ちゃん・・・。もう・・・やめようよ・・」
『ふふ♪ まだだよ♪ おにちゃんはおちんちんおっきくしないってウソついたんだから♪
 もっともっとはずかしくなってからじゃないと ゆるしてあげない♪』
そう言って再びオチンチンを柔らかな手のひらでムニムニと刺激してくる。
「そ・・・そ・・ん・な・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・」
美魅香ちゃんにオチンチンを見られ、そして触れられているこの状況に僕は興奮してきてしまい、意識が蒙昧としてくる。
『おっきくな〜れ♪ おっきくな〜れ♪』
少女の手のひらで弄ばれる陰茎は先程よりも硬度を増してゆき、とうとう茎を真横に立てて完全に勃起してしまった。
『あっ♪ やったぁ〜♪  おちんちん たった〜♪』
少女が手を離し、見つめる先の“それ”は、口をすぼめたように先端に余っている包皮の内部に
赤黒く充血した尿道と、亀頭の先端部分が顔を見せており、その周りには細いミミズのような血管が
青筋を走らせて茎の周囲を覆っている。
しかし、そんなグロテスクな造形に変質した僕の陰茎を見ても美魅香ちゃんはまったく動じている様子はなかった。
『ど〜お♪ おにいちゃん♪ おにいちゃんのおちんちん、ミミカのゆうわくで おっきくなって
こんなにピンピンに たっちゃったよ〜♪』
『クスクス♪ はずかし〜でしょ〜♪』

美魅香ちゃんの勝ち誇った嘲け笑うような表情に、僕はこれ以上無いほどの恥辱を覚えるが、彼女の顔の前で屹立する愚かな肉棒は、まったく萎えることなく頭を揺らし続けている。

333 :
まだ続きます。すいません。
というかもうやめたいですw

334 :
構わん。続けろ(ジャンピング土下座)

335 :
http://rozen.g.ribbon.to/eroparo/1155639801/341354.html
ローゼンの二次創作だが、このスレ向き

336 :
続けてください(トリプルループ土下座)

337 :
続けるべき(スライディング土下座)

338 :
ぜひ続けていただきたい(ジャンピングニー土下座)

339 :
ここでやめるなんてありえない(バック宙土下座)

340 :
おまんら元気やな

341 :
すいません。すいません。いや続けますけどね。
別に出し惜しみしているわけでなく、随時執筆中なのでもう少々お待ち頂きたい。
本当は前回の投下で終わるくらいの予定だったんですが
書いてるうちにどんどん長くなって来まして・・・話の進行も遅くてすいません。
おそらくあと10レスは軽く消費してしまいそうな見通しになってしまいましたので
もう続きからはピクの垢のほうにアップすることにします。
最初からそうしろよと思われるかもしれませんが、別に宣伝でも構ってちゃんでもなく
SSの内容が内容だけに最後まで作者不明で通そうとしていたからです。
でも長くなる上にママネタにも派生する予定の以上いずれバレてしまうと思いますので
諦めて恥を晒そうと思います。 ちなみに私は“ガ”のつく者です。
書けたらすぐにこちらに報告しますのでお待ちいただける殊勝な方はもうしばらくご勘弁ください。

342 :
全く構いませんよ、他にママネタもあるなら是非読みたいぐらいですし
待ってます

343 :
別に過疎スレだし、100スレ消費したって問題ないと思うんだが。
で、最終的にまとめwikiに見やすくまとまるんだろうし、そんなに気負わないで良いかと。

344 :
50MBの文章って相当だな

345 :
スレとレスがごっちゃになってしまったでれす。

346 :
ssスレだから普通に投下してください

347 :
読めるんだったらこのスレでも
ピクシブでもどっちでも構わん(スパイラル土下座)

348 :


349 :
できました。
まだその日の出来事すべてを完成させてませんが
少なくとも一段落はつけたと思いますので
これから最終校正を済ませて特に問題がなければ
24時間以内にピクのアドレスをお知らせできると思います。
>>346 お気持ちはわかりますが。このスレ用に構成を組み直す手間のほか、
行数制限のため自由な幅で大きく改行できない時点で私のような稚拙な作者には
表現の幅が落ちてハンデになってしまいます。どうかご理解いただきたい。

350 :
ええんやで(ニッコリ)

351 :
私です。ながらくお待たせしましたが、一つ注意しておかねばなりません。
多数の応援を頂きましたが、このスレで先に上げた2回の投下を読んで
まったくピンとこなかった、或いは怒りを覚えたという人がもしいらっしゃいましたら、
下記のリンクには絶対にアクセスしないでください。
シチュエーションや嗜好の好き好き以前に貴方と私は別々の世界観で
色仕掛けというものを認識しています。
もうひとつ、先に言っておきますがこの作品は
今は無き秦妄想世界さんの「みずうみ」という幼女(妖女)SSの影響を受けています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2333485
寝る間を惜しみこんな短期間で一つの場面を書き上げたのははじめてです。
それというのも皆さんの意外に優しかった応援の言葉と
待たせてしまっているというプレッシャーのお陰です。しばらく寝ます。

352 :
そのみずうみってのは、どこでみられるんだ?

353 :
こんな念入りな予防線は初めて見たぞwww
ともかく乙。超良かった

354 :
乙です、非常に良かった
そんな肩肘張らずにもっと気楽に書いてくださいw
須美香編?も楽しみにしてます!

355 :
ログインせんとみれんのか

356 :
>>355
既視感あると思ったら、ニコニコの時もこんな感じだったな

357 :
「コバヤシケンドーのすべらない話」より
http://v.youku.com/v_show/id_XNzY5Nzg0MTY=.html
山ちゃんの話がこのスレにピッタリ
ちなみに10分20秒からの「逆ナン」
37分45秒からの「奇跡」
感想よろ

358 :
>>357
普通におもしろかった。夜中に声をあげてわろたよ。

359 :
放課後
晶「帰んのかよー、どうせ暇だろ健介ww」
健介「まぁ…」
晶「ちょっとこっち来いよ」
健介「勘弁してください」
晶「おっし、ここは滅多に誰も来ねーからさw」ヌギヌギ
健介「体育倉庫…いや、なんで脱いでるんですか」
晶「あー、勝負下着じゃねーけどお前だからいいだろww」
健介「意味が…」
晶「いーじゃねーかおめーも期待してたんだろwwwほれほれ、興奮してんだろ童貞ww」
健介「説明を…」

360 :
外野のこの差wwwww
しっかし。美魅香ちゃんに何貝搾り取られたかわからん…

361 :
>>360禿同、一回読んだら最低二回は抜いてしまう……。ヤヴァイ

362 :
まとめが見れない。

363 :
終末の人類さん待ってます

364 :
ご無沙汰してます。
ガイアレンジャーのまとめをピクシブに少しまとめたので、良かったら、見に来て下さい!m(_ _)m
順次、まとめてきます。
ずっと放置してたので、まとめ終わったら、続きを書く予定でおります。
http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=2355261&PHPSESSID=b93400cc83196de7f9122ab7bbc04b12&guid=ON

365 :
終末の人類さんあの話の続き書いてもらえませんか?

366 :
>>365
落ち着きたまえ

367 :
>>366
あのお姉さん2人にどれだけ搾り取られたと思っている

368 :
なんだそれどこにあるんだ

369 :
Googleまで飛んだ俺が言うことじゃないが、検索ぐらい使おうぜ
自分から行動できる男じゃないと女に誘惑してもらえないぞ

370 :
終末の人類まだですか?

371 :
口の利き方に気をつけろ

372 :
はじめまして。オシリスキーと申します。

373 :
誘惑ものの小説ネタが思い浮かんだので、プロローグを投下します。
プロローグなんでエロくなくてすいません。
せっかくなんで、読んでくれた人に、次回本番の登場人物のイメージキャラを決めてもらおうと思います。版権おk
私の知ってるキャラが出たらそれでいきます。
それでは長文失礼

374 :
MMORPG、ジャスティスオンラインは、MMOゲーム衰退が囁かれる昨今で、最も盛り上がっているゲームだ。
性別種族を網羅した多彩なキャラメイキング、四桁以上存在する装備を描く緻密なグラフィック、完全スキルポイント制による古き良きジョブシステム、ボイスチャットを標準搭載した高いユーザビリティ…
しかしその実、ジャスティスオンラインの真の魅力は、対人戦の奥深さにある。
ギルドという単位名の20人チームで、毎日競合ギルドと争う対人戦。
ジョブやスキルの振り方で変わる役割、ギルド単位で一試合一度しか使えない奥義、ボイスチャットによるリアルタイムコミュニケーション等、幅広い戦略性は、手軽なソーシャルゲームに流れつつあったMMOゲーマーを魅了した。
もちろんギルド戦には大きなメリットがあり、勝率の高いチームには限定武器が配布される。
そして、年に一度の大会、「ジャスティストーナメント」で一位になったチームには、「聖器(せいき)」と呼ばれる超レアアイテムが与えられるのだ。
聖器はジャスティスオンライン内で無類の強さを誇る武具で、一年に一度、一つしか放出されない超レアアイテムであり、ネットオークションに流れれば100万単位のお金が動くシロモノなのである。

375 :
僕−−ミサオは、その聖器に手が届くところまでたどり着いたのだった。
僕がギルドマスターのギルド、「ジャスティス・ブレイヴ」は、数多の強豪を倒し、やっとジャスティストーナメント決勝戦までたどり着いた。
「ミサオ」ヘッドホンから参謀の声が聞こえてくる。「ついにここまで来たな。あと二時間で決勝戦だ…皆、準備は整ってるぜ!」
ああ、と応えながら参謀へのボイス出力をオンにする。
ジャスティスオンラインは、プライバシーとコミュニケーションの利便性を両立させるため、ボイスチャットの入出力を細かく規定することができるのだ。
対人戦の間はギルドメンバー、狩り中はパーティーメンバーといったように入出力をオンにできる。
また、リアルで用事がある時は入力だけオン、違う場所にいるフレンドと会話したい時はフレンドとだけ入出力オン、といった使い方も出来るのである。
今は試合前なので、各々自由に行動しており、ギルドチャットは切られている。
参謀がプライベートチャットを使って連絡を取ってきているのだ。

376 :
「今はどこにいるんだ?」参謀は続ける。「暇ならいつもの所で狩りしようぜ!」
「悪い。試合まで気を沈めたいんだ」
「ってことは、いつもの秘密の場所か?」
「人聞きが悪いな。僕だけの癒しスポットなんだ。詮索するなって言ったろ?」
そう、僕は今一人、誰もいない部屋で休憩していた。
ここは試合会場にほど近い、ニブルヘイムという街。
文字通り者の住む街で、モンスターともエンカウントするダンジョンなのだが、街の外れの小屋の中だけは、モンスターが入ってこられない。
元々はクエスト進行のイベント用に作られた小屋なのだが、たどり着くための難度が高すぎる上にクエスト報酬がチャチすぎる為、実装後しばらくしてからは誰も訪れなくなった。
それに目をつけた僕は、いつでもワープできるよう座標を保存して、この小屋を隠れ家として使うようになったのだ。
たまに物好きなソロプレイヤーが訪れることはあるが、今のところ僕の住処が人に割れた様子はない。
僕は一人になりたい時、この小屋を訪れては暇を潰すようになっていた。

377 :
「わかってるよ」参謀はため息をついた。「ま、こっちとしては試合開始前に会場に来てくれれば問題ない。ミサオはジャスティスブレイヴのギルマスであり軍師、そしてエースなんだ。いてくれなきゃ困る」
「行くに決まってるだろ。待ち望んだ聖器が、もう目と鼻の先なんだ。例えリアルで親が倒れても試合には参加するさ」
「いや、さすがにそれはリアル優先しろよ…」
参謀はそう突っ込むが、僕は冗談ではなく本気でそう思っていた。
ジャスティスオンラインをはじめて二年、リアルの時間を割いてゲームに没頭し、仲間を集め、紆余曲折を経て強ギルドのマスターにまで登りつめて、やっとここまでたどり着いたのだ。
ギルドメンバーの誰より感慨深く思っている。
だからこそ、お気に入りの場所で一人、高ぶる気持ちを抑えているのだ。

378 :
「それより、いいんだな? 聖器は僕のものにして」
「おいおい、試合前にもう勝った後の心配か? ギルマス様が余裕で何よりだぜ。勝ったらもちろん、聖器はミサオのものだ。誰も異論はないよ」
「悪いな…」
「だから勝つ前に謝るなって! ま、確かに決勝相手のギルド、【サイレン】は格下だ。ギルドレベルもアクティブ数も、メンバーの仕上がり具合も段違い。普通にやりゃ負けることはない…が…」
「? 無名の成り上がりギルドだと思ってたんだが、何か知ってるのか?」
「いや、噂レベルなんだが…どうやら、ギルドメンバー全員が女性らしい」
「女性? ネカマじゃなくて?」
「ボイスチャット主流のジャスティスオンラインに、ネカマはほとんどいないって。聞いた話だが、実際皆が女性アバターで、オープンチャットで喋ると女の声が聞こえるって話だ。マジっぽいぜ?」
女性アバター…僕はジャスティスオンラインを二年間やっているが、女性アバターと出会ったのは数える程だ。
それも、大抵がボイスチャット拒否のネカマか、ネームで男とわかるようにして割り切っている少数派。
本当に女性プレイヤーが中に入っているケースはほとんど見受けられないし、あっても姫扱いしてほしいがためにログインしている痛い奴らばかりだ。
大会を勝ち進めるほどのガチプレイヤーが女性という話は聞いたことがない。

379 :
「あくまで噂だが」参謀はいぶかしむ声音で続けた。「どうやら奴ら、BOTを使ってレベルを上げた新参らしい」
「BOTって、アプリで自動でレベル上げることだろ? 規約違反だろ…運営仕事しろ」
「まだ確証はないんだろ。それに、サイレンの対戦相手は、何故か試合直前に棄権したり、不戦敗になったりするケースが多い…噂でしかないとは思うが、少なくとも今までのような相手とは違うだろうってことだ。気をつけろよ」
「わかった」
そう言って、僕は参謀とぼボイスチャットをオフにする。
全員が女性プレイヤーのギルド、BOT疑惑、対戦相手の原因不詳な棄権や不戦敗…
どうにも怪しいな、と思っていた矢先。
ほとんど誰も訪れることのない小屋の扉が、音を立てて開いた…。

380 :
以上。誤字脱字はご容赦
いわゆる、色仕掛けで骨抜きにされて、公衆の面前でわざと試合を負けさせる系のにする予定。
キャラ決まったら続き書くわ。
Pixivで勇者誘惑ってのをずいぶん前に書いたんで、BF系アリの人はそっちもよろしく

381 :
なんか聞き覚えあると思ったら生きとったんかワレ!
勇者誘惑めっちゃお世話になったわ

382 :
ええそりゃあもう大変お世話になりました
できれば巨乳な人がいいです

383 :
>>381
>>382
ありがとう。なんかキャラ名出してくれりゃそれ使うよ…知ってたらね
希望なけりゃ進撃の巨人のミカサにしよっかなと考えてた。パンダニクの尻絵が絶品でね
http://blog-imgs-53-origin.fc2.com/p/a/n/pandaniku/20121228202601bb9.jpg

384 :
BF普及委員会の垢はどうしたん?

385 :
>>384
ROM専で続けてるよ。社畜になって作品書けてないが。
勇者がやられる話、昔は少なかったけど最近多くなったな。時代も変わったもんだ。
実用性重視にしたいんだが、誘惑ものって抵抗の過程が重要だから前置き長くなってしまう。申し訳ない。

386 :
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20717477
こんなん発見した

387 :
>>380
不知火舞きぼん

388 :
えっ、本人!?
踊り子ナディアで二桁近くお世話になったんだけど

389 :
>>387
了解、寝る前にいけるかな?
>>388
ナディア懐かしいなぁ、当時の大都技研のスロはキャラビジュが神がかってた

390 :
ダメだ…iPadで書いてるんだが二回も強制終了で文章ふっとんで気力尽きた…
とりあえず、
色仕掛け、罠、淫語、オナ見、集団イジメ、公衆の面前で故意に敗北あたりをキーワードに書くつもり。
明日は絶対上げる。申し訳ない。

391 :
「こんにちは〜」
「……!」
者の街にはそぐわない高い声と共に小屋へと入ってきたアバター。
それはジャスティスオンラインでは数少ない女性アバターだった。
一言でいえばくノ一だろうか。
紅白の細い布を着物のようにまとい、腰元の帯で縛るだけのシンプルな出で立ち。
帯で締められた腰は悩ましくくびれ、細い布からこぼれ出そうな釣鐘型の豊乳や、たっぷりと柔肉をたたえた臀部との凹凸をあられもなく強調していた。
ポニーテールの髪型に凛とした顔つき、そしてそのグラマラスな美貌に、僕は魅入ってしまう……彼女がゲームの中のアバター、0と1の組み合わせでできるデータでしかない事を知りながら。

392 :
「? 寝落ち中?」
そう言いながら近づいてくる女性に、手を上げるアクションで返事をする。
僕が中にいることを確認した女性は、改めて挨拶の言葉をオープンチャットで投げかけてきた。
「こ、こんにちは」僕は混乱のままに上ずった声で応えた。「あの、貴方は…」
「私はシラヌイ・マイ。マイと呼んで。貴方はミサオ君よね? 」
「なぜ僕のことを…」
「常勝ギルド、ジャスティスブレイヴのリーダー、今最も聖器に近いプレイヤー……有名人が謙遜するものじゃないわ」

393 :
遅れて済まぬ。
健康診断行かにゃならんから、とりあえずここまで…土日にまとめて書くわ

394 :
じゃあ健康診断で誘惑されて会社の情報を聞き出されるSSでも書いてw

395 :
完全にブリッツクリークの流れが止まったな。
ただ出来が悪いと書いたら語弊があるかもしれないが、
色仕掛け同人の数は毎年確実に増えている。
今後が楽しみだね。

396 :
ssじゃなくて申し訳ないが、つい最近発売したメガテンWにちょっとした色仕掛けシチュ
敵の女サマナーを追いつめたら大量のリリム(女悪魔)を召喚して一斉にチャーム(笑)
パーティーの真面目君含め、男衆魅了され、意識を失うってシーンだった。
電車の中だったのに思わずニヤニヤしてしまったよ(笑)

397 :
メガテンWって戦闘中のステータス異常の「魅了」無くなったのか?
俺の購入理由の一つだったのに…

398 :
真4の攻略みたらチャームディあったから魅了状態あるんでないの、マリンカリン見当たんなかったけど
発売から近すぎてあまり充実してないせいなのかね

399 :
ジャスティスオンラインの続編に絶賛正座待機中

400 :
待機中

401 :
期待中

402 :
オシリスキーはまだかあああああ

403 :
今日990点満点の英語の試験があったんだけど、隣の女の子が超ミニスカートで、なんかすごい良い匂いするしで全然集中出来なかった。
しかもなんか足癖悪くて足コキみたいな動きを繰り返してたし。
あれわざとやってたのかな。いや、わざとであって欲しい。

404 :
upしろ早く間に合わなくなっても知らんぞ

405 :
たまらん

406 :
ママネタの母乳ネタで一本書いてるんだけど
牛乳に相談だ。の娘が巨乳ママになってAV出るニュースみて妄想がモンモン膨らんできたゾw
http://erolyman1992.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
これで「大家さん、お家賃もう少し待っていただけません?」なんて言われつつ
おっぱい戴いて授乳洗脳されて逆にお小遣いせしめられる展開になったら最高だね!
n○○さん文字コラ作って〜

407 :
>>403
はよそれをもとにかきなせぇ

408 :
いまだに動揺している僕をよそに、マイはなぜここにきたかの説明をはじめた。
ニブルヘイムのクエストにチャレンジしていたソロプレイヤーから、僕がここに入り浸っているという情報を得たこと。
そしてーー。
「サイレン……!」
マイがしれっと言ってのけたギルド名は、混乱していた僕の心を一瞬で猜疑心に染めた。
「そ。二時間後に決勝戦で戦う相手よ。ーーと言っても、私はサイレンの下っ端、試合にも出ない補欠要員だから、試合で会うことはないんだけど」
「何が目的だ!」

409 :
すっかり落ち着いた僕は、マイに与えうるすべての情報を確認しつつ問いかける。
対人戦に重きを置かれたジャスティスオンラインは、情報一つで勝敗が決する。
序盤はどのジョブにどのような働きをさせるか、中盤の駆け引きにどのカードを切るのか、終盤に残す奥義はどれにするのか……。
そういった情報が外部に漏れるだけで、ギルドの作戦は筒抜けとなり、その裏をかかれれば窮地に立たされるのだ。
彼女の目的がその情報なのだとすれば、手がかりとなりうる全ての情報をシャットアウトする必要があった。
オープンチャットのログはもちろん、身につけている装備一つで作戦の傾向を割り出されかねない。
僕は素早く装備を脱ぎ、上半身裸体の初期アバター装備へと切り替えた。
「あら?」それを見て、マイは鼻で笑う。「なにいきなり脱いじゃって……そういう趣味なの?」
「ふざけるな。なにが狙いか知らないが、ギルマスである僕から情報を盗めると思わないことだな」
「怖い顔しちゃって。ま、顔は見えないんだけど……」そう言って、マイは僕の目前までやってくると、胸の下で腕を組むポーズを取った。「でも、声だけでも感情は現れるものよ? あなたが思っている以上に、ね」
(…………!)

410 :
猜疑に染まっていたはずの僕の心は、しかしすぐさま動揺することとなる。
僕のアバターは床に座っていた。
ジャスティスオンラインはFPSビューがデフォルトのため、必然座っていると視線が低くなる。
そんな僕のアバターの前で、マイは立ちながら、乳房を寄せて上げるような仕草をしたのだ。
最新鋭の3D技術で描かれた、美しい女体のアバターが、むにゅりと乳房を変形させながら、誘うような笑顔を見せた。
僕は本能的に、視点変更の操作をして、そのアバターに見入ってしまう。
(す、すごい……ここまでモデリングが凝っていただなんて……!)

411 :
女性アバターに会うことが少ないため、今まで意識することはなかったのだが、こうして間近に見ると、作り込まれたアバターの構造に感心せざるを得ない。
まず、目と鼻の先にあるマイの下半身。
細い布を中心に垂らしているが、左右から臀部の肉が七割がたはみ出ている。
その色白な臀部も、まるでパンストを履いてるかのようにフェティッシュな光沢を帯びており、3D画像だからこそのエロティックさを感じさせる。
少し視線をあげれば、組まれた腕の上で、ゴム毬のようにムッチリひしゃげた両乳房が広がっていた。
釣鐘型の乳房は、下半身と同じく細い布に頼りなく守られ、現実世界じゃありえないであろう完璧な造形を保っていた。
そしてその上にあるのはーー色欲に任せてアバターを舐めるように見回す僕を、馬鹿にするように笑う顔。
(恥ずかしい……でも……!)

412 :
いつしか僕は、早鐘を打つ心臓に急かされるまま、夢中でキーボードを操作しては、女性アバターを様々な視点で眺めていた。
今まで馴染み深かったはずのゲームの世界に、こんなフェティッシュで淫靡な一面があっただなんて。
現実世界では再現し得ない、コンピューターグラフィックだからこそ作り得る、理想的な女体の造形。
それを前に、相手が敵ギルドの一員と知りながらも興奮を抑えることができない。
「さっきから鼻息が荒いけど」マイは、明らかに嘲笑のまじった声音で言った。「まさか、興奮してるの?」
「…………!」
図星をつかれ、僕は咄嗟に答えが出ない。
逆にごくりと唾を飲み込んでしまったことで、マイに事実を知られてしまう。
「マジで? ただのゲームアバター相手に、性欲たぎらせちゃってるの? うわー引くわ〜! キンモーい!」

413 :
そう言って、キャハハと笑うマイ。
僕は屈辱に胸を締め付けられるが、その締め付けの中に、痛み以外の何かを感じ取る。
「まったく」マイはやれやれ、とアバターに首を振らせてから続ける。「最強ギルドのマスターと交渉だから、って気合いれて来たけど、本題に入る前にここまで盛り上がられちゃうなんて……予想外もいいところよ。しょうがないわね……」
そして。
マイは、信じられない一言を、ゲーム内オープンチャットを通じてささやいてきたのだった。
「いいわよ、そこでシコっても。チャットでイカしてあげるから」

414 :
遅れてすまん。
マイ編は次で終わる予定だから、その次の話で書いて欲しいキャラいたら今のうちに募集しとくわ
一週間に一話は進ませたいと思ってる。
つっても社畜で胃痛抱えてる身だから、期待せず待っててくれると助かる。
ちなみに勇者誘惑も感想は全部読んでるよ。数年前の作品なのに、いまだにちょくちょくお気に入りが増えて驚いてるわw
反響次第でいろいろ再開すっかもしんないからよろしく〜

415 :
良い
待ってるぞ

416 :
すばら

417 :
ムシブギョーってアニメの最新話が色仕掛けだったよ

418 :
>>414
んじゃあとあるのオリアナさんで
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18392499

419 :
>>417
ムシブギョーはあれで夕方放映なんだよねw

420 :
マイちゃんハァハァ(´Д`;)
俺もゲームアバターに欲情してるところ見られてキャハハキモーイとか笑われたいわ…
ジャスティスオンライン始めたいんだけどどこで手に入るの…
それにしても素晴らしいSSだ
続きも絶賛正座待機
これからが良い所なのに次で終わりとか…もっと続けてくれてもいいのよ?

421 :
僕の離婚バトルってサイト知ってる?
フィクションだかノンフィクションだかハッキリしないけど、
色仕掛けっぽい描写があった。

422 :
どこらへんですか?

423 :
http://y-bbs.net/gironn/gazou/img9/13693124760044.jpg

424 :
くわしく

425 :
画像で議論の二次スレのどっか

426 :
そんなスレねぇぞオイ!

427 :
スレじゃなくて別サイトの掲示板だよ。詳しくはググって。

428 :


429 :
うわ、書き込めないと思ったら書き込めたw
オシリスキーさんお久しぶりです!
あなたの小説は狂うほど読み返しました。
是非、是非!!勇者誘惑の続きを・・。
恐らく魔王にたどり着けないであろうw勇者の物語をまた書いて下さい!

430 :
勇者誘惑はBFまとめ時代から今でもお世話になってます、
誘惑物は甘めの物が多い中、オシリスキーさんのは甘すぎなくてありがたい。

431 :
あは〜ん

432 :
あげ

433 :
なんで過疎るんだよ

434 :
スレチだけど…
ホモビデオってシチュエーションプレイが多いんだね。
淫夢ネタだけど、脅す系が多い。
それに比べて女が主演する普通のAVってやっぱりシチュエーションプレイが少ない。

435 :
男が女を脅す系なら掃いて捨てるほどあるのになー

436 :
脅されるM男優の顔がアレなのばっかりで監督陣のやる気がうせてしまうのでは無いだろうか

437 :
男優なよ顔はゴツイのばっかり

438 :
なんで過疎る

439 :
・絶対数が少ない
・プライドが高い
・他力本願         どれか選んで。

440 :
http://livedoor.blogimg.jp/sarasoku/imgs/f/3/f3ad9104.jpg

441 :
うーん・・・
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/topics/west_affairs-16470-t1.htm

442 :
怖いねー
作品数も減ってる気がするな

443 :
今さらだけど>>271好きだわ
見事に嵌められた感がいい

444 :
オシリスキーが来ないからだろ。
皆正座待機してるんだよ。

445 :
張郃

446 :
>>406をずっと待ってる

447 :
僕は同窓会ssの続きを待っています。

448 :
>>61-62
ダンジョンでハダカにハートマークの魔法バリアをまとった敵女からパーティーが襲撃される。
男1女2のパーティーは敵女のバリアを打ち破ろうとするも、女たちはバリアのハートマークに仕掛けられた魅惑魔法の虜になってしまう。

敵女「ふふ、私オナニーしたくなっちゃった。オカズになってちょうだい。あなた達がエッチするところみせて」

敵女の洗脳された女たちが残りの男を押さえつける。

敵女は「エッチしたくないの? 我慢しなくていいのよ。それにいくら我慢しても、私の誘惑魔法に耐えられるかしら」

エッチしたい衝動には打ち勝つも、敵女のハート飛ばし攻撃で男はおもらし射精。

敵女「強靭な意志は褒めてあげるけど、おちんちんは耐え切れなかったようね。あなたはもうハートマークに欲情する変態よ」

敵女のセクシーポーズハート飛ばしでイかされまくる男。

イかされすぎて脱力した男のちんちんだけを敵女は回復させ、敵女と洗脳された女たちは、倒れた男のちんちんでチンポオナニー。

こうして男はハダカにハートの敵女のオナポールとして、一生コキ使われましたとさ。
めでたしめでたし。

449 :
ハァハァ

450 :
大統領的な人の護衛責任者だった主人公が、演説中に味方だった女性にプールに呼ばれ色仕掛けされる。
その隙に大統領が害され失脚させられる映画の詳細わかる方いませんか?
記憶が曖昧で申し訳ありませんが、なにかを飲んでしまうと敵に操られるみたいな感じでした。

451 :
プレデター

452 :
>>448
>>62だけど作品名教えろ
それかはよ筆を握れ

453 :
huh?

454 :
ちょいちょいあったような
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1214574343/l30
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1214574343/-77
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1214574343/11-
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1214574343/l50

455 :
長い くだらなそう 誰かさん業でまとめて 

456 :
一位を取ったばっかりに
を、簡単にあげれる人がいたらあげてくれ自分でも探してる

457 :
ギャル雀も完結させてほしかったなぁ

458 :
ホント保存してなかったのが悔やまれる

459 :
公開されていた範囲での最終話だけはキャッシュからサルベージして保存してるけど著作権とかあるからなあ…

わしゅんさんのサイトが潰れて以降真面目にバックアップとるようになったわ

460 :
背徳感だすコツをおしえてください

461 :
背徳的な事をすれば良い

462 :
ダメなのに ってやつだろ

463 :
つまりサキュバスにレベル吸われちゃうのにらめぇ射精ちゃうぅうって感じか

464 :
サキュバスター見てる奴いる?
あれは結局罠で終わるのか?

465 :
>>452
聖剣3のカーミラ系の亜種オリジナルモンスターで考えてたけど、聖剣3自分でやったことないからうまくかけない(∀`*ゞ)テヘッ

466 :
>>450
007のパロの「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」かと

467 :
聖剣3と言えばカーミラの「うっふんぷりぷり」

468 :
コレで34歳のババアとか嘘だろ・・化け物じゃねえか・・。
http://www.youtube.com/watch?v=qWUu4zK3dTY
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20830673

469 :
オシリスキーさんの投稿から一ヶ月たちました

470 :
俺が投稿するという宣言か?期待してるで

471 :
>>468気に入った

472 :
終末の人類こないかな〜

473 :
過疎対策に今日あたり軽く一本書いて投稿しようと思ったけどパソコンアクセス禁止くらってるぽい
どうしたらいいべ

474 :
レス代行スレとかで頼むといいかも

475 :
>>474
見てみたけどなんかエロ小説のせていい空気じゃなかった
でも情報ありがとう

476 :
>>475
アップローダーにテキストファイルを上げて、そのURLを携帯で貼るのが1番確実かもな

477 :
このスレ見てると新しいプリキュアの技も性的に感じてしまう
まだ出てないんだけどね

478 :
喰らった奴の目がハートになるみたいだし、いいんじゃない性的に感じても

479 :
なにそれ画像

480 :
はよ

481 :
>>473
そんなときのための汎用SS投下スレ(したらば)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1081525681/

482 :
>>481
こんなところが!
どうもです
多分深夜2―3時にそこに乗せます
一応ここに報告するからどなたか明日にでも移動させてください

483 :
駄目だ、見ちゃダメってわかってるのに
定期的にロザリオとバンパイアの2話を見てしまう

484 :
先ほどのところに載せました
どなたかここにコピペお願いします

485 :
「暇・・・じゃの」
窓からぼんやりと月明かりを眺めながら妲己は呟いた。
どこかの集落を丸ごと捕虜にしたらしく部下たちはその処理で皆忙しくしている。
そのため誰も妲己を構ってはくれない。
性交をしようかとも考えたが今いる奴隷たちにもなんとなく愛想が尽きてきている。
読書や料理の類などはもとよりする気がない。
その他暇つぶしの類も興が乗らない。
一言で言ってしまえば妲己は退屈していた。
基本的に彼女は飽きっぽい上に我儘である。
遊戯の類はもとより捕まえてきた彼女専用の奴隷は半年もたてば他の淫魔のところにまわされるか捨てられるかしてしまう。
しかも退屈が度を過ぎると女王という身分でありながら部下の目を盗み、こっそりと外出してしまうのである。
淫魔といっても妲己は肉弾戦では普通に弱い。
というか一人では着替えもままならない女王様である。
一歩間違えばというよりは正体が知れればほぼ確実にレジスタンスに捕まってしまう。
そうならないためにもお付きの淫魔達は彼女が満足するような新しい奴隷を探すのに必なのであった。
今日もまた忙しい合間を縫って一人の男が部下たちによって彼女の前に連れてこられていた・・・

「ちぇんじ!」
「は・・・・・?」
両手両足を縛られ、猿轡をされた男を一目見るなり意味不明な英語を叫んだ妲己に対し部下たちはぽかんとした表情になった。
「人間たちの世では気に入らない娼婦に対してそう叫ぶそうじゃぞ?」
「つ・・・つまり今回の男はお気に召さないと?」
「当然じゃ。このような貧相な体の優男など興味がわかんのぉ」
「また・・・・ですか」
部下たちの顔が苦渋に歪む。
妲己の男の趣味というのは気分によって大きく変わる。
そのブレ幅はすさまじく若いイケ面から肥えた醜面の中年、果ては老人まで様々なのである。
ちなみに今回部下たちが連れてきた男は細身でさわやかな二十代の好青年・・・妲己の三日前までの好みである。

486 :
「お・・・お待ちください。このものは昨日とらえた集落の中でも一番の好青年で・・」
「しかも正義感に熱く、他者に優しい上に器用だ、とでもいうのじゃろう?」
「・・・・・・しかも、集落の女性の一人と相思相愛の仲であり・・」
その言葉に興味のかけらも無さそうだった妲己の目が輝き始める。
妲己にとって隣の芝はどこまでも青く・・・・
「その女性自身も相当な美女でございます。」
その芝の持ち主が素晴らしければ素晴らしいほど芝の価値が上がる。
『他人の者ほど欲しくなる。』
妲己の趣味の一つであり、
悪癖でもある。
「ほぉ!してこの者の名はなんと?」
「トモアキと言うそうです」
「トモアキ!よい名じゃ!気に入った!、とりあえずその者の声を聞いてみたいのぉ!」
先ほどまでとは全く逆の反応を示す妲己に部下たちは安堵の表情を見せ、
男の猿轡を外す。
「ほら、妲己様に挨拶をせんか」
「・・・・あんたが淫魔のボスか・・・・、あんたに提案がある。」
猿轡を外されるか否や真剣な表情でトモアキという名の男が喋り出す。
「な・・・・」
失礼な態度に対しまた妲己が気を悪くされてはたまらないとばかりに慌てふためく部下たち。
ほとんどの者は強がるか自分の保身のためのごますりや命乞いをする。
まさか囚われの身の癖に交渉をするなどとは思いもよらなかったのである。
「ふむ?面白そうじゃの?続けても構わんぞ?」
そんな部下たちの様子を面白おかしく眺めながら妲己が続きを促す。
要約するとトモアキの提案というのは人類と淫魔の『共存』であった。
淫魔が人類を支配するのではなく、ともに協力し合い、共存していくという提案。
そのための方法やら歩み寄りやら・・・・。
「ぬしの言うことにも一理あるの?わらわも最近は共存とやらを少しは考えておった。」
真っ赤な嘘である。
トモアキの話の最中も方法やらの話はほとんど聞き流し、頭の中では一体この男でどうやって遊ぼうかというようなことばかり考えていた。
そんなこととは気づかず妲己の言葉にトモアキが素直に反応し、喜ぶ。
「本当か!!」
「じゃが・・・・・」

487 :
暗い表情を浮かべながら妲己が続ける。
「一方で人間が家畜にしか見えん時もある。とくに、情や愛やらを捨て、欲ばかりをむさぼる様を見るときなぞは特にの?」
こういう時の妲己の演技は天才的だった。
はたから見れば本当に二つの思いに挟まれ、苦悩しているようにしか見えない。
そして意を決したようにして告げる。
「じゃからお主自身に証明してほしいのじゃ。人間が欲などには負けないということを」
「俺に何をしろと?」
トモアキには妲己の言わんとしていることが伝わらない。
それは妲己の目論見にも気づけないということである。
「つまりお主の提案とやらものんでやるからわらわの提案も聞けということじゃ」
妲己の提案とは・・・
1、 これから一ヶ月間妲己の付き人となり命令には絶対服従する。
2、 その間、淫魔達は集落の者には一切手を出さない
3、 集落の者や恋人には妲己と性交していることは隠す。
4、 さらにその間、自慰は禁止とする。ただし恋人と性交をするのは認める。
5、 一ヶ月後、トモアキが淫欲におぼれていなかった場合、淫魔は奴隷を解放し人類との共存を図る。
という内容であった。
「・・・・いいだろう。その条件聞いてやる。そのかわり約束は必ず守れよ」
「無論じゃ。わらわを信用せい」
こうしてトモアキにとっては地獄の、妲己にとっては面白可笑しい一カ月が始まったのだった。

「まずは風呂じゃ。寝る前には風呂に入らねばの?さっそく用意をせい。」
集落のものへの通達も終わり、自室に戻るなり妲己はとにかくご機嫌な顔を表情を浮かべた。
「・・・・用意と言っても湯はわいているようだし何をすればいいかわからないんだが・・・?」
先ほどこの部屋のすぐそばにあった温泉のような広大な浴室では部下たちが必で風呂の準備をしていた。
ゆえにトモアキのできるようなことは何もないように思えた。
とはいえトモアキは妲己のにやにやした顔を見る限りあまりいい予感はしていなかった。
「そんなこともわからんのか?しかたないの?全部わらわが教えてやるからようく覚える

488 :
のじゃぞ?」
「す・・・すまない」
「まずはわらわの服を脱がしてくれんかの?」

「脱がっ・・・・・」
トモアキは思わず妲己の体を見てしまう。
細くすらっとした美しすぎるほどのボディライン。
「それとも脱がないで風呂に入れとでも言うのかの?」
自分でも気付かずに妲己の体に見とれていたことに声をかけられトモアキは動揺した。
「じ・・・自分で脱げばいいのでは?」
「・・・できぬ!」
「は?」
「だからできぬのじゃ!わらわは服を着る時も脱ぐときもすべて従者まかせゆえな?
分かったならさっさと服をぬがさぬか!」
自慢にもならないようなことを妲己は自信満々にトモアキに告げた。
そうも自信満々な態度をとられてはトモアキには反論できなかった。
何より絶対服従の身であり、さからうわけにはいかなかった。
渋々、妲己の服を脱がしにかかる。
女性経験がないわけではないとはいえ、恋人ではない女性の服を脱がす、などという行為はトモアキにとっては初めての経験である。
その動きはたどたどしくぎこちない。
一枚・・・また一枚と布が地面へと落ちるたびに妲己の白い肌があらわになっていく。
そのたびにトモアキの目が妲己の体にくぎ付けになりそうになる。
(くそっ何をしているんだ俺は。しっかりしろ)
自分がこのようなことをしているのは平和のため、ましてや自分には愛する女性がいるのだ。
ふらふらしそうになる自分の意思にトモアキは叱咤した。
そんなトモアキの様子を服を脱がさせながら妲己はじっくりと観察する。
(初々しい。実にたまらんの)
顔をそらし、真っ赤にしながら下着を脱がす様が妲己の嗜虐心に油を注ぐ。
今すぐにでもめちゃくちゃにしてやりたいがそれでは興がそがれる。
まずはじっくりゆっくりと・・・・そして・・・
「お・・終わったぞ!」
顔を真っ赤にしながら怒鳴るトモアキの声によって妲己は我に返った。

489 :
「じゃぁこれで風呂にいけるな、俺はもう用済みだろ?」
「何をいっておる?まだじゃ。風呂の前にある程度汚れを落としておいてもらわんとな」
そう、妲己にとって今のはオードブルに過ぎない。
これからが真のメインディッシュなのだ。
「汚れをおとす・・とはまさかタオルで体を拭け、とでもいうのか?」
「少しだけ違うの。タオルではなくぬしの舌でふき取ってもらおうかの?」
「・・・!?」
トモアキの目が驚きで大きく見開かれる。
「じゃからぬしの鼻でわらわの匂いを嗅ぎ、汗臭いと感じたらそこを舌で匂いがなくなるまでなめとるのじゃ。」
淫魔の体液には男を発情されるフェロモンが含まれている。
しかもその効果は淫魔が美しければ美しいほど効果が高い。
おそらく妲己ほどの者ともなれば簡単に男を虜にしてしまうだろう。
妲己の言っていることはトモアキに狂えと言っているようなものである。
「そ・・・そんなことができるか!」
そうでなくてもトモアキはノーマルな性癖の持ち主である。
女性の体をなめまわす、などといった行為がとっさにできるはずもなかった。
だが逆にトモアキ自身も気づかぬうちに妲己も申し出に異常な興奮を覚えているのも事実であった。
その証拠に彼のペニスはその服の中で大きく隆起し、視線も少しずつだがちらちらと妲己の体を盗み見ている。
その心にできた隙間を見逃がしてやるほど妲己は優しい女ではない。
「まぁそう嫌がらんでもよかろうの。今日はさほど暑い日でもなし。
さほど汗もかいとらんからこのくらいで狂ったりはせんじゃろ。それに・・・」
硬直し、直立不動体勢をとっているトモアキに抱きつき、首に手を回し耳元でささやく。
「逆らえば約束を反故にしたとみなしてもいいのじゃぞ・・・?」
これは妲己のもっとも得意な手法の一つであった。
初めは無理やり行い快感を味あわせてやる。
そして徐々に仕方がない、しょうがないからと自分自身に言い訳させずるずる泥沼にはめこむ。
こうやって妲己が心の逃げ道をつくってやるだけで、今までの男はみな陥落していったのだった。
そしてそれは今回も有効なようだった。
「くっ・・・・卑怯な・・・」
妲己に温かく抱きしめられるだけで愛する女性と抱き合う時以上の快感がトモアキを襲っていた。

490 :
(これが、淫魔の体・・・・)
淫魔の体のせいというのもあるのだろうが、それ以上に恋人以外の女性と抱き合っているという異常性、背徳感が知らないうちにトモアキを興奮させていた。
だがその異常性に興奮しているということをトモアキは認めるわけにはいかなかった。
認めてしまえば自分が欲におぼれる人間だということを示してしまうかもしれない。
何より自分がそんな不道徳な人間であるはずがない。
しかし考えれば考えるほど無意識にがんじがらめになるのが背徳感というものである。
色々なものに縛られトモアキは動くことができなくなっていた。
「フハッ。あまり深く考えんほうがいいじゃないかの?ただ無心でわしの指図に従えばいいんじゃ。」
トモアキの心の葛藤を断ち切るように妲己がささやく。
(無心・・・そうだ・・ただ作業だと思って無心に・・・)
解決策を見つけ出したかのようにトモアキの心が動きだす。
「そう・・・それでよい・・初めはわしが誘導してやるからの?」
ねっとりと催眠術にかけるかのようにささやきながら妲己はトモアキの顔を自分の首と肩の間へと誘導していく。
(無心に・・・無心に・・・)
ひたすら考えまい、考えまいとしながらトモアキは妲己の首筋の匂いを嗅ぐ。
「・・・く・・・くぁっ」
女性の体と汗の匂いの入り混じった甘酸っぱい香りがトモアキの鼻腔に侵入する。
それは意識すべてを奪い去るかのような優しく、暴力的な香りだった。
それはどんな女性の秘部よりも淫らな臭いであり、トモアキが今まで感じたことのない欲を呼び覚ましていく。
一度嗅いでしまえば、再び嗅がずにいられない。
その匂いがそのままトモアキの脳を支配し次の行動へと導いていく。
ためらいながらも舌をだし、首筋をなめる。
トモアキの中に汗特有の塩っぽい味と先ほど嗅いだ臭いが口の中にも広がる。
臭いを嗅ぎながら少しずつ舐め進めていく
この行為に対しトモアキはセックス以上の興奮を覚え、我を忘れた。
彼のペニスは痛いほどに勃起し、鼻が臭いを嗅ぎ舌が肌をなめとるたびにで情けなくびくびくと震えていた。
「ほぉ!ぬしは中々素質があるの!」
ゆっくりと確実に臭いの強いほうへと顔を移動させていくトモアキを見て、妲己は感嘆の声を上げた。
「いくらわらわの香が強烈とはいえ普通の者なら最初からこうはならんのにな!ぬしには変態の素養があったと見える・・・・

491 :
と、もう言葉を理解することもできんかの?」
妲己の言葉の通り今のトモアキの頭には妲己の言っていることを理解する能力は備わっていなかった。
ただ頭のどこかで美しい鈴の音のように妲己の声が反響するだけだった。
そしてその美しい声がより一層トモアキの性欲を掻き立て、本能で動く動物へと内面を変化させる。
トモアキの頭がより深い臭いのする場所・・・より美しいと感じ場所へと移動していく。
「おお!まさか、ここまでとはの。さすがのわらわでも予想がつかなかったわ。
普通のやつなら胸のほうにいくんじゃがの?
まったくぬしはわらわを喜ばせるすべを天性で備えとるようじゃの?
ほれ、わらわの腋の臭いをそんなに嗅ぎたいのか?」
トモアキの向かったところは妲己の腋だった。
いとおしそうに腋の臭いを嗅ぎ、頬をこすりつけペロペロと舐める。
もし普段の彼が今の自分をみたなら、恥ずかしくて自してしまうだろう。
「まったくまるで豚のようじゃの?浅ましいことこの上ないわ!豚のほうがまだ品位があるというものよ!ほとほとあきれ果てたの!」
呆れたという言葉とは裏腹に妲己も興奮の中にいた。
浅ましい男の姿は却って彼女を興奮させる。
そして興奮しているのはトモアキのほうも同じであった。
深く臭いを嗅ぎ美しい声で罵倒され続けた彼のペニスはいまや射精寸前だった。
まるで臭いを嗅ぐたびに妲己によって鼻を性感帯にされていくかのようであった。
これから先この臭いはヨシアキの脳に烙印のように刻み込まれるだろう。
「さて、もう満足じゃ!もう離れてよいぞ。」
突然妲己がヨシアキを引き剥がそうとする。
それは妲己の戯れであった。
ヨシアキがどんな反応をし、自分にすがりつくのか、それとも射精の許しを請うのか
確かめてみたかったのだ。
そしてその結果は妲己の予想外のものであった。

「落ち着け!落ち着けと言うとるのがわからんのか?」
「はぁっはぁっ、はぁっ」
ヨシアキの動作は止まらない。まるで妲己のすべてを味わいつくさんとする勢いだ。
「まぁどうしてもわらわの体すべてを堪能したいのであれば無理やりにでも押し倒せばよかろう?」

492 :
その言葉にさらにトモアキの目の色が変わる。
押し倒せばすべてを味わってもよいのか。
力で無理やり奪ってもよいのか?
「な・・・・なんじゃ?まさか本当にわらわを?」
(こ・・・・・これは予想外の展開じゃがこれはこれで・・・)
おびえたふりをしながら妲己は心の中でほくそ笑む。
どちらにせよ自分の体におぼれるのであれば構わない。
初日で堕ちるのであればしょせんそれまでの男だったということだ
そんな妲己の思惑は知らず、おびえたような表情の妲己を見てトモアキの嗜虐心が火をつけられる。
この生意気な女の口から嬌声をあげさせてやりたい。
この美しい顔を自分の精液で汚すことができたら・・・。
トモアキの両腕に力がこめられ妲己の体を強くつかむ。
「・・・・!!」
その瞬間、脳裏に恋人の顔が浮かびトモアキはふっと正気にかえる。
(俺はなんと馬鹿なことをっ・・・)
淫魔のフェロモンにあてられていたとはいえ自分は今何をしようとしていたのか。
トモアキは自分が情けなくなり妲己から手を離す。
「・・・すまない・・・・」
「ふん。興がそがれたわ。わらわは風呂にいくからぬしは思い人のところにでも戻っておれ。あと・・・・」
不機嫌そうに言い放ちながら妲己は自室の机から怪しげな丸薬とうがい薬らしきものを取り出し、トモアキに渡す。
「・・・・・これは?」
「ただの精力増強剤じゃ。かならず毎日飲むのじゃぞ。今日は初日ゆえ搾精は勘弁してやるが明日はそうはいかんぞ。
何よりわらわが餓してしまうからのっ」
というかすでに倒れそうじゃと妲己は小さな声で付け加える。
「わかった。でこっちのは?」
「ただの匂い消しじゃ。そんな淫魔の臭いをぷんぷんさせては集落の者に怪しまれるうえに思い人に愛想を尽かされてしまうと思っての?」
先ほどまでの不機嫌な顔をどこかへ消し去り、ニヤニヤした顔で妲己は告げた。

493 :
「初日で堕ちるかとおもったが意外ともちこたえよったの・・・」
広い浴槽の中で妲己の独り言が響く。
ヨシアキは案外純情な男だ。あんなことがあったすぐ後で恋人で性欲解消などできるはずがないだろう。
いまごろ自分同様ヨシアキも悶々とした夜を過ごしていることだろう。
欲求不満同士明日はどうやって遊ぼうか。
被虐と嗜虐の狭間に立っている彼のことだ、どちらにでも転んでくれるだろう。
自分が悲鳴をあげながら彼に服従してやるのも面白いだろう。
逆に一度徹底的に快楽を教え込んでやるのも悪くない。
「どちらにするかの・・・・・」
万華鏡のような妲己の気分だ。どちらになるかは明日になるまでわからないであろう。

494 :
以上です・・・・・
全然話終わらんかったです。すまんです。
というか今のままだと色仕掛で暴走する小説です。
万が一需要があってスレが過疎ってたりしたらまた続けます。

495 :
トモアキ?
ヨシアキ?

496 :
>>494
イイネ! 乙です
いつもSSの少ないスレなので続きを書いていただきたい

497 :
>>495やらかした
釣ってくる

498 :
>>1の携帯用保管庫落ちっぱなしだよな
普通の保管庫より充実してたから楽だったんだが

499 :
>>495
としあきが思い浮かんでしまった

500 :
マインディアともんむすどっちを購入するか迷う

501 :
相談に乗ってもいいけどそもそもスレチなんだよなぁ

502 :
このスレ的にはマインディアじゃない? 町中でお姉さんから誘われるとか、住民好みな色仕掛けシチュが多い
もんむすはクリアしてないからわからんけど、逆レイプ系だと思った
後は>>501が言うようにスレチなので、それぞれのゲームスレに行って聞きなされ

503 :
>>498
普通の保管庫更新すればいいじゃない

504 :


505 :
あ はミスです。すみません

506 :
>>484
GJ!良くある甘いだけの匂いではなく臭いでの責めが良かったです、続きも期待!
コピペの人も乙。

507 :
やっぱり投下されると盛り上がるな

508 :
ぺろぺろは至高

509 :
>>292
誰でもいいから魅惑の皇后の続きを頼む
>>295
良いね

510 :
深夜の宮殿の一室。
一人の少年が寝床から半身を起こし、前方を見つめていた。
揺れ動くロウソクの光は、その秀麗な顔立ちを照らす。
幼さが残るものの、彼の周りにはすでに王者の威風が漂っている。
彼こそ、次期王位を継ぐシャロス王子である。
まだ十六歳でありながら、権謀術数が溢れる環境で育てられたため、
歳とは不釣合いの落ち着きがあった。
彼の明るい目つきは、常に他人を警戒する鋭いものを含んでいる。
しかし今では、彼の表情は穏やかなものだった。
なぜならば、彼の前に跪いている者は、数少い信頼できる人物の一人である。
「申し上げます。近頃、王都周辺の農民の土地が、
 役人に強引に取り上げられた事件が頻発しています。皇后一派による仕業です」
一人の女性は片膝を地面に突き、淡々と述べ続けた。
端麗な容貌とスレンダーな体つきに、軽鎧が着けられていた。
彼女はシャロス王子の腹心の一人、宮殿近衛隊のレイラ隊長である。
二十代の若い女隊長だが、剣の腕は確かで、常に冷静な行動でシャロスを補助してきた人物だ。
「また皇后派の跋扈か……」
シャロス王子は眉をしかめた。
先王が急逝してから一ヶ月、政局の情勢はほとんど決まっていた。
この国の実権を握っているのは、次期国王であるシャロス王子ではなく、皇后であった。
国のしきたりのため、まだ成人していないシャロス王子は親政できず、
宰相や皇后の補佐を受けなければならない。
先王が亡くなられたのは、皇后派に毒されたという噂があるが、
確実な証拠が無いため、事件の真相は暗闇の中だ。
名目上、シャロスは補佐されながら国政と関わることになっている。
しかし現状では、宰相は皇后派に取り込まれ、国政のほとんどが皇后の意のままに操られている。
そんな中で、シャロスはひそかに権力奪還をめざし、王室に忠実な人材を集めていた。
その一人が、宮殿近衛隊隊長のレイラである。
宮殿近衛隊は宮殿や後宮を守る伝統ある部隊で、その成員は全員女性である。
人数こそ正規軍と比べて圧倒的に少ないが、王室を最も近くから護衛し、王族と関わる機会も多い。
そして、レイラはこうして誰の目にも触れず、シャロス王子と接触出来る。
一挙一動が皇后派に監視されている中、シャロスはこのようにして外界の情報を得ている。
「法曹機関は皇后派の息がかかっているため、
 先ほど述べた役人がされた事例はまったく聞きません」
「ふん、国民をなんだと思っている!あんなやつらに、この国を任せていられるか!」
シャロスは怒りのあまり、寝台側の机に拳を叩きつける。
その凄まじい形相に、レイラの細眉はピクンと跳ねた。
「殿下、どうかお静まりを。まだ病み上がりの体ゆえ、お怒りはよくありません」
「ああ分かってる。しかし、このままいつまで我慢すればだというんだ!」
「殿下が十八歳になられて王位を継げば、皇后派もさすがに国政に挟めまい。
 そこで一網打尽すれば……それまでの辛抱でございます」
「ふん、そんな悠長に待っていていいものか……私が十八歳になる前に、
 やつらはきっとしかけてくる。それを乗り越えなければ、我らに勝機は無い」
そう言って、シャロスが熟考の表情を浮かべた。
シャロスを見たレイラは、感慨深かった。
彼女はもっと若いときからシャロスを見てきた。
彼がまだ子供だった頃、よくレイラのことをお姉さんと言ってなついてくれた。
その時はとても素直で、まわりの人から好かれる人間だった。
それが成長と共に安易な言動が消え、人の上に立つのに相応しい英明な王子となった。
臣下としては喜ぶべきことだが、レイラとしてはどこか寂しいような気持ちもあった。

511 :
その時、突然部屋の外から宮人のあわただしい声が流れた。
「王子様、皇后様がお見えになられました!」
シャロスとレイラは驚き、お互いの顔を見合わせた。
すぐに皇后リテイアの声が響いた。
「そこを通せ。わらわを邪魔するとは、何事じゃ」
その直後、寝室の扉が開けられ、一人の豪華な服飾を身に着けた女性と、二人のメイドが現われた。
その後ろに、困った表情で立ち尽くす宮人がいた。
「皇后様!」
「殿下。あら、近衛隊長のレイラちゃんまで。ここで会うなんて、意外ですわ」
そう言って、皇后リテイアはリシャスに満面の笑顔を向けた。
翡翠色のドレスは床をなびき、彼女の魅力溢れる肢体を包み込む。
大きく露出した胸元と背中は白い肌を見せ、上品な色気をかもし出す。
腕には白長い手袋がはめられ、ほっそりとした腕をエレガントに演出する。
胸元には更に柔らかそうな白羽毛が飾りつけられ、全体的に高貴な雰囲気を作る。
美しい顔立ちは今では優しい笑顔に満ち溢れているが、
ときおり見せる妖艶な一笑は、見る者の息を詰まらせる。
レイラはきまり悪そうに横へ下がる。
彼女が太子派であることは、すでに皇后派に知られている。
「レイラ隊長、こんな夜遅くまで殿下の周りを護衛するなんて、ご苦労だわ。
でも、執政殿だけでなく、夜遅く殿下の寝室で密会するなんて……ふふふ、
まるで誰かの悪口をしてるじゃないかと疑っちゃうわ」
「めっそうもありません」
「さて、それはどうかしら」
頭を下げるレイラを見て、リテイアはクスクスと皮肉っぽく笑った。
「皇后様、レイラをここに呼んだのは私だ。
 近頃私が軽病にかかったゆえ、執務報告を私の寝室でさせている。それが何か問題でも」
「いいえ、そんなことありませんわ。わらわはただ、殿下が疲れすぎないようにと思って」
「ご配慮を嬉しく思う。レイラ、もう下がってよいぞ」
「はっ」
レイラは立ち上がってシャロスやリテイアに一礼すると、寝室の外へ出た。
シャロスはリテイアの笑顔を見て、相手の意図を探った。
(この女狐め、いまさら何のために乗り込んできたのか……)
皇后リテイアは先王の後妻で、シャロスとは血縁関係が無い。
シャロスは彼女のことを母上とは呼ばず、皇后様と呼んで遠ざけている。
それは権力争いの関係もあるが、何よりもシャロスは彼女自身を嫌っていた。
生まれの母親と入れ替わるように、彼女が皇后となったためなのだ。
先代女王は慈悲深く、優雅で、太陽のように暖かい女性だ。
子供だったシャロスにとって、彼女はこの世に二人といない母親である。
彼女が他界したこと時、シャロスは深く悲しんだ。
その代わりに先王が娶ったリテイアは、妖しい色気を出す魅惑的な女であった。
そして噂では、彼女はまわりの権臣とふしだらな関わりがあるという。
彼女の妖しい魅力は、シャロスの中にある貞淑な母親のイメージとはまったく異なるものであった。
父親がリテイアを溺愛すればするほど、シャロスはリテイアのことを嫌っていた。

512 :
「皇后様、今日はどんな用件だろうか」
「あら、必ず用件が無いとここに来れないのかしら。
 息子が病にかかったと聞いて、来ちゃだめかしら?」
「それなら、もう大丈夫だ。体調が少々優れなかったが、今はもう癒した」
「それを聞いて安心したわ。殿下は将来この国を治める大事なご身分。
何かがあったら、私は先王に向ける目がありませんわ……」
(ふん、私が即位するのを精一杯邪魔しているくせに)
と思ったものの、シャロスは顔では一杯の感激の表情を作った。
「どうか心配しないで、皇后様」
「ええ……しかし、殿下は本当に仕事熱心ですもの。みんなも殿下に頼りすぎだわ。
 療養中ぐらい、殿下を休ませればいいのに」
「私はまだまだ不才の身。将来、国民全員が幸せに暮らせる国を作るために、
 まだ勉強しなければならないことが山ほどある」
「ふふふ、殿下はきっと立派な名君になられますわ。
 即位した暁に、私も安心して摂政の地位から身が引けますわ」
「いいえ、皇后様に伝授してもらうことはまだ多く残ってある。
 どうか、これからも未熟な身を導いてください」
顔色一つ変えないリテイアに対し、シャロスもきわめて真摯な表情で会話を続けた。
内情の分からない人間がそばから見ても、おそらく和やかな会話に聞こえるだろう。
「本当、殿下もすっかり頼れる存在になってきたわ。でも、無理だけはしないでほしいわ。
マナ、エナ、いらっしゃい」
「はい」
「はい」
まるで同じ音色の声が二つ重なり、リテイアの後ろに立つメイド達が前へ出た。
シャロスは二人の顔をよく見ると、彼女達は服装も顔立ちもまるっきり一緒の双子だった。
どちらも美貌の少女だが、左の娘はショートヘアの活発そうな雰囲気で、
右の娘はポニーテールの落ち着いた雰囲気だった。
「皇后様、これは……?」
「わらわの専属の召使いだけど、すごく素直でいい子たちよ。
どちらかを殿下の身の回りの世話役にしようと考えているの。
今回殿下が病に倒れたと聞いて、やはり殿下の体をしっかり管理する人間が必要だと思って」
「いや、そんなの……」
「だめよ、そうやって軽く見てるから病気になったんでしょ。
 今回だけでいいから、母親である私の言いつけを聞いて」
リテイアの言葉に、シャロスは心の中で警戒心を高めた。
(ふん、私の側に監視役を置く寸法なのか……あつかましい)
「私にはそんなのいりません。今までの宮人で充分だ」
「あら、彼女達はどちらも優秀な召使いだから、きっと役に立つと思うのに。
 まあ、この話はまた今度にしましょう。あなた達は下がりなさい、後はわらわと殿下が直接話をするわ」
「はい」
「はい」
双子の召使い恭しく一礼すると、同じ歩幅で部屋から退出した。

513 :
扉が閉まると、残るのはシャロスとリテイア二人だけとなった。
このような状況は今まで一度も無く、シャロスも予想できなかった。
相手は一体何をたくらんでいるのか考えながら、シャロスは口を開いた。
「皇后様、私にお話しがあるとは……?」
リテイアはしばらく黙ったままシャロスの側へ歩み、そしてベッドに腰を下ろした。
彼女の真っ白い背肌はロウソクに照らされた、明暗が分かれる。
そのあまりにも蠱惑な光景に、シャロスは思わず目線を伏せ、躍りだす心をなんとか鎮静した。
すると、リテイアは突然シャロスの手を掴み、彼女の膝の上に置いた。
シャロスは驚いた表情で見上げると、リテイアの美しい顔には憂いの表情を浮かべていた。
「殿下」
リテイアの唇から出た言葉、とてつもなく優しい響きを携わっていた。
それには、まるで眠っている恋人を呼び覚ますような、甘い感情がこめられていた。
初めて感じる女性の女らしさに、シャロスは少し動揺した。
彼は賢王の片鱗を見せるほどの人物だが、成長した環境のせいもあって、
彼には男女の間に関する知識や免疫はほとんど無かった。
「皇后様……?」
「殿下、最近私と殿下とでは、仲が悪いという噂が町中に流れています」
「えっ……」
リテイアの単刀直入な態度に、シャロスは戸惑った。
いくら早熟しているとはいえ、まだ十六歳の少年。
普段なら受け流しにできたかもしれないが、一度隙を突かれると、なかなか立ち直れない。
そして、リテイアは少年の隙を簡単に逃さない。
彼女はシャロスの手を抱いたまま、悲しみがこもった言葉を紡ぐ。
「殿下は昔から、わらわのことを遠ざけていませんか」
「そ、そんなこと、あるわけが……」
「私の思い過ごしならいいんですが……確かに、私と殿下は血が繋がっておりません。
 しかし、私が来た日から、ずっと殿下のことを我が子のように愛し、
 慈しみたいと思っております。先代の王妃の代わりになれないことは承知しております。
 だが、それでも皇后に相応しい人間になりますように、わらわは努力しますわ」
リテイアの澄んだ両目が潤い、清らかな涙が彼女の頬をつたって落ちた。
女性が泣くのを見るのは、初めてであった。
それに加えて、彼女のひたむきな言動が彼の心をゆさぶった。
シャロスは少し狼狽し、
「皇后様、泣かないでください。あなたが私を愛していると同じぐらいに、私もあなたを愛している」
「本当でしょうか?……今の言葉は、例え嘘でも嬉しいわ」
「そんなこと無いよ」
「ありがとう、シャロス……」
リテイアは優しく王子の名を呼び捨てた。
不思議なことに、シャロスはそれに反感を覚えなかった。
彼女の優しい口調は、どこか見覚えのある暖かい感情を呼び起こす。
それと同時に、一時的かもしれないが、シャロスがリテイアを嫌がる感情が薄められた。
「シャロス……今だけいいから、あなたをわらわの子供として扱ってもいい?」
リテイアはそう言って、慈悲の満ちた目でシャロスを見つめる。
その目線に触れると、シャロスはどうしてもいやとは言えなかった。
「ええ、もちろん……」

514 :
「じゃあ、本当の親子のように、わらわに抱かせて……」
そう言って、リテイアは包み込むかのように、シャロスの細身を胸で抱きしめた。
シャロスは最初はビックリしたが、次第に女の体の気持ちよさに浸した。
(ああ、暖かい……これが、女性の体……)
シャロスの頭はリテイアの胸の谷間にうずまった。
彼女の胸元にある羽毛がくすぐったい。
そして布地の向こうから、乳房の柔らかい肉感が伝わってくる。
彼女の胸から芳ばしい匂いが立ち、シャロスが息を吸う度にと鼻に香りが充満し、意識が朦朧とする。
(ああ……すごく、いい匂い……)
シャロスの表情が徐々に恍惚へ変化するのを見て、リテイアは含み笑らいをこぼした。
彼女の体から発されるのは、強烈な暗示効果を持つ香りであることを、シャロスは知る由も無かった。
しばらくするとシャロスの目は明るさを失い、どんよりとしたものに変化した。
彼女はシャロスの耳に唇を持っていき、ねっとりとした口調で囁いた。
「ねえ、気持ちいいでしょう?もっと顔を深めて、大きく息を吸ってごらんなさい。
 母親に抱いてもらった時のように。そうすれば、もっともっと気持ちよくなれるわ。」
シャロスは無意識のうちに、リテイアの呟きに従った。
小さい頃母親の胸に抱かれた時の情景を思い出し、シャロスは知らず知らずのうちにそれをリテイアに重ねた。
「……お母さん……」
シャロスは虚ろな目で、泣きそうな声で呟いた。
彼はずっと王子という地位にいたため、母親以外に腹を割って語れる人物がいなかった。
母親がいなくなってから、どんなつらい事があっても、それを心にしまって置くしか無かった。
それがリテイアに触発されて、今まで溜め込んだ感情が一気に流れ出た。
今のシャロスの心境は、権力も地位も忘れ、ごく平凡な少年に戻った。
「いい子だわ……ずっと寂しかったのね。でも、もう大丈夫だよ」
リテイアは愛憐の満ちた表情で、軽くシャロスの髪を撫で下ろす。
優しくしてもらった幸福感と、女性に抱かれる安堵感がシャロスを包む。
気持ち良さそうに目をつむるシャロスを見て、リテイアは妖艶に微笑んだ。
「ねえ、シャロス。今だけ、私のことをあなたの本当のお母さんと思ってごらん」
リテイアのささやき声は、暗示の香りとともに、無防備になったシャロスの心に届いた。
今まで母親の愛情を渇望していた気持ちは、リテイアの力を助長した。
「……おかあ、さん……」
リテイアの柔和な声に引導されて、シャロスは今まで母親を慕う感情を、全て彼女に投影した。
「ふふふ、素直で可愛い子だわ」
そう言って、リテイアはシャロスの体から離れ、彼の頬に優しく口付けをした。
「あぁ……」
シャロスが忘れかけていた暖かい感情が、彼の神経を走った。 
彼はリテイアの美しい顔に見惚れ、すっかり魅了されてしまった。
心の堤防に隙が出来ると、彼も本来リテイアの妖艶さにぐんぐん引き込まれた。
薄地のドレスは、リテイアの体のラインを惜しげも無くくっきりと見せつけ、男の本能を呼び覚ます。
「ふふっ、どこを見てるの、シャロス?」
「あう……!」
シャロスは慌ててリテイアの乳房から目を離した。
彼女の豊満な胸はドレスに締め付けられて、乳房の上側は大胆に露出していた。
その色っぽい形が、シャロスにいやらしい感情を植えつける。
「どうしたんだろ……心が熱くて、まるで破裂しそうで……今まで、こんなこと一度も無かったのに……」
「ふふふ、それはお母さんも同じだよ」
リテイアはシャロスの片手を自分の胸元へ持ってきた。

515 :
「あっ!」
初めてさわる女性の胸に、シャロスは顔を赤らめた。
「ふふっ、シャロスったら、また熱くなったわね。ひょっとしたら、ここもそうかな?」
リテイアは蠱惑に一笑すると、白銀の手袋をシャロスの股間の上に置いた。
「あ、そこは……!」
「あら、シャロスのそこが、すごく硬くなってるわ」
「ああっ!はぁん……」
リテイアがシャロスのあそこに円を描くように指を動かすと、訳も分かない感触がシャロスを襲った。
「はぁっ、だめ……そこを触られると……変になる……」
「ふふふ、シャロスは男の子なんだから、それが普通なのよ」
「これが……普通?」
「ええ。レイラに教わってもらわなかったの?」
「レイラが?どうして彼女が?」
「あら。レイラが側にいるから、大丈夫だと思ったのに……仕方ないわね、わらわが直接教えてあげるわ」
「それって……?」
シャロスがいる国では、王室のスキャダルにはタブーがある。
重婚を制限するなどの法律は無いが、王様が色事に耽って政事が滞ることが無いようにと、
成人前の王子にはできるだけ性知識を与えないようにしている。
シャロスが不安な表情になると、リテイアはくすりと笑った。
「それはね、とても気持ちいいことなのよ」
「気持ち……いいこと?」
「ええ。一度病みつきになったら、どんなことも忘れ、それに夢中になってしまうの。どう、知りたい?」
リテイアの挑発は、少年の好奇心を呼び起こすのに充分だった。
シャロスはコクリ、と頷いた。
「じゃあ、お母さんの言うとおりにして。足を開いて、そのままじっとしてて」
指示に従うシャロス。
リテイアは彼の下の服を太ももまでずらし、下着から一物を取り出した。
「あっ、そ、そこは!」
シャロスはさすがに抵抗しようとした。
しかし、その直前に、リテイアの手袋は彼の一物を握った。
「はっ……ぐっ!」
甘美な刺激が身を走ると、シャロスの全身から力が抜けた。
「ふふふ、じっとしてって言ったじゃない。お母さんの言うことを守れない悪い子は、お仕置きだわ」
そう言うと、リテイアは皮のかぶった一物につーんと唾液を垂らした。
ひんやりとした感覚が伝わり、恥ずかしい気持ちが一気にこみ上げた。
そしてなぜかは分からないが、口の中は乾き、喉がカラカラになった。
リテイアはそのまま、一物をゆっくりと上下にこすりはじめる。
「う……ああっ!」
生まれて初めて味わう快感に、シャロスはあらがう術も知らず、ただ受け止めるしかなかった。
ぬめりとしごかれる感触は、すぐに彼の神経を通って脳へ直撃した。
一物は見る見るうちに伸び始め、硬くなった。
シャロスが惨めな声をあげる傍で、リテイアは冷笑を浮かべ、
「うふふ……可愛らしいおちんちん。こんなに大きくなるなんて。中はどうなってるかしら」
そう言い放った次の瞬間、リテイアは親指と人差し指で竿の先端をつまみ、
そのまま下へゆっくりとずらした。
「うああっぐ!」
あまりにも敏感な衝撃に、シャロスは腰を浮かせて、一際大きい声を出した。
「ほら、頭が出てきたわ。うふふ、白いのが一杯残ってるわね。
ここは男の大事なところだから、綺麗にしなくちゃ」

516 :
突然リテイアは頭を伏せ、ルージュの引いた唇の中にシャロスの一物を含んだ。
「ひゃっ!?」
シャロスは目を大きく見開き、快感に身をよじりながらリテイアの仕草を見届けた。
リテイアは口の形をすぼめて、彼の竿をさする。
その可愛らしい口の中では、軟体動物のような舌が慣れた動きで亀頭の周りを舐めまわす。
「うっ……ううぅん!!」
シャロスはくぐもった声で寝床のシーツを掴んだ。
亀頭周辺の付着物が舐め落とされるたびに、痛感とも快感とも言える不思議な刺激に全身が軋む。
彼女の生ぬるい口内は淫らに蠢き、シャロスの童貞の一物を自由自在に操る。
そのうち、得体が知れない何かが彼の内側からこみ上げ、竿を通過しようとした。
「ああん、もうだめー!出る、出ちゃうぅ――!」
凛々しいだった顔が、歪んでしまった。
彼の一物がドクン、ドクンと脈打つと、次の瞬間、大量の濁液がリテイアの口の中に放射された。
「ううむぅ!」
リテイアは濁液をこぼさないように口に溜めながら、おもむろにシャロスから離れた。
そのつややかな唇から、白く濁った粘液が零れ落ちる。
リテイアは口の中をゴクリと飲み干し、零れ落ちた白液も指ですくって口内で頬張る。
「はぁ、はぁ……」
シャロスはなにが起きたのか理解できない様子で、肩で息をしながらリテイアの動作を見続けた。
「ふふふ……気持ち良かったみたいね。これが、『イク』ということなのよ」
「イク……?」
「そう。男の子がイクときは、今みたいに沢山白いのを出すの。
 そしたら、頭の中も真っ白になって、体が天にも昇ったようになるの。そうでしょ、シャロス?」
「はい……お母さんの言うとおりだよ」
「ふふっ、素直でいいわ。さあ、後はおちんちんを綺麗にしましょうね」
リテイアは妖艶な笑みをこぼし、シャロスの垂れ下がった一物を握り、
彼に見せ付けるように残った白液を舐め取る。
その妖しい様子に、シャロスの心臓は再び高鳴った。
「あら、なんでかしら。あそこがまたこんなに硬くなっちゃって。
シャロスって、ずいぶんとエッチな男の子なのね」
「ご、ごめんなさい……」
「ふふふ、いいわよ。今回だけ、お母さんが特別に手本を見せてあげるけど、
次回からはちゃんと自分で処理できるようにね」
リテイアが含み笑いをすると、指でわっかの形を作り、シャロスのいきり立った一物の竿をこする。
「ああっ……くっ!」
「ほら、目を逸らしちゃだめって言ったでしょ!」
「ごめんなさ……はぁああん!」
シャロスは切ない声を続けて漏らした。
リテイアはもう片方の手を出したばかりの亀頭に置き、竿部が振動するたびに、亀頭を手袋にこすった。
「ああ……もう、だめっ……また、また出ちゃうよ!」
その時、リテイアは突然竿の根元を握り締めた。
「あうん!
「だめよ、シャロス」
「ど、どうして……?」
「シャロス、よく聞いて。男の子がこんな速くイカされることは、すごく恥ずかしいことなのよ。
 お母さんはシャロスに、将来そんな惨めな男になってほしくないわ」
「でも、どうしても……」
「まったく、仕方ない子ね。お母さんが鍛えてあげるわ」
そう言うと、リテイアは髪に結いだ赤糸を解き、それをシャロスの根元に結んだ。
「うっ!?」
「これで少し我慢を覚えなさい!」
リテイアはくすりと微笑み、シャロスをじらすようにで服を脱いだ。
高貴なドレスの下から、艶やかな黒レースのブラジャーやショーツ、
そしてまぶしいほど魅力的な女体が晒された。

517 :
失礼
>>516は魅惑の皇后(6/10)じゃなくて魅惑の皇后(7/10)

518 :
シャロスは彼女の体に目が釘付けとなり、股間の一物に血液が集中した。
「ふふふ、どう?」
「お母さん、すごく綺麗……」
シャロスはリテイアの胸や秘所を交互に見据え、布地を射抜くような目で彼女を捉える。
そこには英知溢れる顔はどこにもなく、代わりに欲情しきったケダモノのようなものとなった。
リテイアは魅力な谷間を強調するかのように前屈みになって、シャロスの頬を優しく撫でた。
「ねえ、シャロス。お母さんのこと、もっと見たい?」
シャロスはリテイアの胸の隙間を一生懸命覗きながら、
「は、はい!見たいです!」
「……でも残念。今日はここまでなの」
「えー!」
シャロスは哀願するような目を向けた。
(ふふふ……ああ、なんて素敵な表情かしら。みじめで、卑俗で、ほかの下衆の男達と一緒なのね。
 いくら賢いからって、所詮は男。女の魅力の虜になれば、ただのオスよ)
彼の苦しみ悶える姿に、リテイアは満足の笑みを浮かべる。
「そろそろ苦しいだろうから、イカせてあげようかしら。
 さあ、もっとお母さんの姿を見て、欲情しなさい!
リテイアはそう言うと、肢体を悩ましくくねらせ、今までよりも激しくシャロスの一物をしごいた。
「あっ、くっ……あぁん!」
シャロスは悶えるように喘いだ。
リテイアの魅力溢れる体は彼の視界を支配し、何もかも従いたい気分にしてくれる。
すぐにさきほどと同じように熱いたぎりが込みあがるが、
それが糸を結ばれたところで滞り、跳ね返ってしまう。 
その過程が何度も繰り返していると、シャロスは次第にもどかしい気持ちに胸が押しつぶされそうになる。
「ああ、イ、イキたい……!」
「ふん、無様な子ね。もっと情け無い声を出してごらん、そしたら、解いてあげてもいいわ」
「あああぁぁあ!お、お母さん、お願い……イキたいです!わたしを、イカせてください!」
「あははは……!なんてはしたない子!本当に口に出して頼むなんて!」
「ご、ごめんなさい、でも……ああぁあん!ほ、本当に、も、もうだめです!
 お母さん、お願い……イカせてください!」
シャロスは懇願しながら、口からよだれを垂らした。
彼の目は焦点も合わず空を漂い、額には玉ほど大きな汗粒が滴る。
彼の痴態を見て、リテイアは会心の笑みを作る。
「ふふふ、仕方ない子ね。……シャロス、あなたの初めては、私の手にイカされた。
 このことが一生忘れられないぐらい、すごい快感を味あわせてあげるわ!」
リテイアは竿の糸を一気に解くと、竿を扱う手の動きが一段と激しくなった。
「ああ、あああぁぁぁ――――!」
それまでのぼりつめた快感が一気に解放され、まるで噴火する火山のように内なるマグマを噴き出した。
濃密な迸りが四方へ飛び散り、リテイアの顔や腕や、そして悩ましい肢体を汚した。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
シャロスはすっかり放心状態となり、荒い息をしながら空の向こうを見つめた。
「うふふ、とても良かったわ……シャロス、これから誰もいないときは、
 わらわのことをお母さんと呼びなさい。いい?これは二人だけの秘密、ほかの人に教えちゃだめよ」
「……はい、お母さん……」
シャロスは小さく頷くと、リテイアはどこからとも無く小さな薬瓶を取り出した。
その中には、紫色の液体が盛られていた。
リテイアは瓶の蓋を開け、その匂いを惜しむように一度息を吸い込んだ。
彼女はその中身を自分の口中に含めると、手でシャロスの顎をしゃくり、彼の口を開かせた。
そして、リテイアはシャロスにキスをした。

519 :
「むぅん……」
二人の唇は重ねあった。
シャロスは相手の思うままに唇を押しのけられ、唾液と混ざり合った妖しい溶液を流し込まれた。
リテイアは舌を巧みにねじらせ、シャロスの舌をぬめりと絡めた。
途端、甘美な味がシャロスの口内に広がった。
彼は相手の舌に誘導されるままに、溶液を全て飲み干した。
彼の耳側に、リテイアは小声で、しかしシャロスの頭に染みつくような声でささやく。
「シャロス、今からお母さんの顔をじっと見つめなさい」
朦朧とする意識は、リテイアの命令に反抗する力が無かった。
シャロスは言われたとおりリテイアの清艶な顔を見上げた。
しばらくすると、彼の心の中から一つの欲念が浮かび上がった。
それはただの男としての欲情ではなかった。
中には、相手を守りたい、相手の言いなりになりたい、愛したいという感情が膨らみ始めた。
リテイアの顔を見れば見るほど、シャロスの心がドキドキと加速していき、
やがてもどかしい気持ちが抑えきれないほど、胸が苦しくなった。
初めて抱く感情に、シャロスはどうしたらいいか分からなくなった。
彼が戸惑っている表情を見て、リテイアは薬の効き目が出たと判断し、艶美に笑い始めた。
「うふふ……シャロス、あなたは今どんな感じかしら」
「うっ……お母さんを見ていると、胸がすごく切なくて、息が苦しくて……どうしたんだろ……」
「ふふふ。あなたに飲ませた薬は、惚れ薬よ」
「ほれぐすり!?」
「そう。この薬を飲ませた異性の顔を、ある時間見続けていると、欲情や愛情を抱くようになり、
 もうその人のことが頭から離れられなくなるの。そして、その人を見ただけで股間を膨らませ、
 どんなことよりも、その人のことを大事に思うようになるわ」
「そ、そんな……どうして?」
「うふふ、わらわは魔女なのよ」
「魔女!?」
その危険な響きに、シャロスの頭は少しだけ回復した。
リテイアの来歴について、彼も少し調べさせたことがあった。
その時、彼女は実は名家の娘ではなく、それに成りすました魔女という情報が耳に入ったことがある。
しかし、魔法はほとんど迷信であるこの国にとって、魔女は荒唐無稽でしかなく、
シャロスたちもそれほど気にしていなかった。
「そう、わらわは正真正銘の魔女よ。魔女の中には、上位の黒魔法が使えたり、
 ものすごい化け物を呼び起こす人がいるけど、みんな討伐されちゃったのよ。
 わらわは彼女達のように馬鹿じゃないわ。だって、こうして国の権力者をコントロールすれば、
 世界なんか簡単に支配できちゃうもの」
「そんなことを……!」
「ふふふ、ここまで来て抵抗できると思って?もう遅いわよ!」
リテイアはシャロスの上に馬乗り、その妖艶な肢体を見せ付けた。
その途端、シャロスの心の中にあった敵意が雲散し、リテイアに対し愛慕の感情が胸の中に広がった。
敵がしかけたことだと知っていても、シャロスは感情をせき止めることができなかった。
リテイアにもっと魅了されたい感情と、敵のいいなりになってしまった屈辱感がシャロスの顔で混じり合う。
「あははは!いいわ、その表情!自分を情けないと思っているその悔しい気持ち!
 ……はぁあ、それを見ただけでゾクゾクするわ!あなたの父さんもそれぐらい素直でいれば、
 この国をもっと速く乗っ取れたのに」
「やはり、あなたが父さんを……!」
「ふふっ、それはどうかしらね。さあ、無駄話はおしまいよ。
 これからは、わらわの可愛い傀儡人形になってもらうわ!」

520 :
そう言うと、リテイアの両目は妖しく輝き出した。
彼女に抵抗できなくなったシャロスは、すぐさま虚ろな表情となって、彼女の赤色の瞳に見惚れてしまった。
「シャロス、今日起きたことは、全てあなたの体の髄まで刻まれる。
 ただし、わらわがあなたに惚れ薬を飲ませたことだけ、あなたの記憶から消され、永遠に思い出せない」
「はい……」
「シャロスは王子様だから、時々イライラすることがあるでしょう。
 そういう時、今日わらわがしてあげたように、自分のこのことを気持ちよくさせないさい。
 その時、必ずわらわの姿を思い浮かべて欲情しなければならない。
 よーく覚えてね、あなたはわらわのことを考えずに、決してイクことができない」
「……はい……」
シャロスは今のリテイアの姿を目の奥へ焼き付けるように、嘗め回すように見渡した。
「ふふふ……頭のいい子は好きよ。さあ、体も疲れたでしょうから、ゆっくり眠りなさい」
リテイアは慈しむようにシャロスの目を閉じさせ、彼をベッドに寝かせた。
「……これからもっともっとエッチで、スケベな男に成長させて、
毎日色事しか考えられないように、してあげるわ」
リテイアが冷酷にほくそ笑んだ。
彼女が両手を叩くと、さきほどの双子の召使いが入室し、リテイアに向いて恭しく礼をした。
リテイアが命令するまでも無く、一人はリテイアの身を清めて彼女にドレスを着させ、
もう一人は部屋についた汚れを消した。
「エナ」
「はい」
床掃除をしているポニーテールの少女は仕事を止めた。
「あなたはここに残って、王子様の世話をしなさい」
「はい」
「今日の一件で王子様に私への欲念を植え付けたが、彼の敵意をすべてかき消したわけではない。
 あなたは彼にその感情を忘れさせるように、彼の欲望を常に引き起こしなさい」
「承知いたしました」
ポニーテールの少女は淡々と返事をした。
彼女とは対照的に、ショートヘアの娘は頬を膨らませる。
「あら、マナは何か言いたいことあるかしら?」
「リテイア様、エナばっかりずるいです!マナも王子様のそばにいたい!」
「ふふふ……せっかちな子ね。王子様を淫蕩に耽らせるには、順序があるのよ。
 マナにはマナの役目があるから、その時が来たら頼りにさせてもらうわ」
「本当に?」
リテイアがうんと頷くと、マナは踊り出そうになった。
「分かりました!エナ、それまで王子様の『教育』、しっかり頼んだぞ!」
「はい」
明るいエールを送るマナに対し、エナは無表情のまま答える。
「さあ、行くわよ、マナ。太子派の人達に異変が気付かれないうちに帰るわ」
「はい、リテイア様」
マナはエナに大きく手を振った後、リテイアの後を追った。
近いうちに王子に起こる変貌を想像しながら、皇后の顔にはいつまでも淫靡な笑みが浮かんでいた。
(この国がどうでもよくなるような、タメダメ王様に仕立ててあげるわ。うふふ……)

521 :
朝。
太陽の光がカーテンに遮られ、布の縁から輝きが優しく漏れる。
シャロスはゆっくりと目を覚ました。
「うっ……」
あんまりいい目覚めではなかった。
体のあちこちにけだるい疲労感が残る。
「あれは……夢だったんだろうか……」
シャロスは曖昧になった記憶を思い起こした。
「確か昨日の夜はレイラが来て、その後皇后が……それからは……」
そこまで思い出すと、シャロスの顔から火が噴くほど真っ赤になった。
皇后にあそこをいじられ、生まれて初めてイカされた。
そのうえ、皇后をお母さんと呼んでしまった屈辱。
(くっ……私はなんてことをしてしまったんだ。あんな淫乱女をお母さんと呼ぶなんて、母上への冒涜だ!)
シャロスの心は後悔の念が満ち溢れる。
リテイア皇后といえば、噂では不貞を続けるふしだらな女性である。
シャロスにとって、彼女は貞淑な母上とは大違いで、下賎で淫猥で、いやしい女である。
(昨日のことだって、あの女の色仕掛けに間違いない……くそっ、それが分かってるというのに!)
そうと思ったものの、シャロスは嫌悪以外に、何か不思議な感情を抱いていた。
リテイアを淫乱女と思えば思うほど、少年の心がドキドキし、息が苦しくなった。
目を瞑れば、リテイアが黒の下着だけ身に着け、しなやかな肢体を妖艶にひねらせる光景が、
いきいきと浮かび上がる。
彼女が男を誘惑する時の表情を想像すると、シャロスの全身の血流が速まり、股間のペニスが硬くなった。
シャロスはリテイアにされた行為を思い返すと、やがて自然と股間の一物を握り、こすりはじめた。
「あっ……!」
くぐもった声を抑えながら、シャロスは自慰に耽った。
彼の股間の先はすでにぬるぬると濡れ、竿は赤く醜く怒張していた。
「くっ……あ、うっ!」
あの女がもしこんなみっともない自分を見たら、きっと冷たい視線を向けてあざ笑うだろう。
その悔しい気持ちは、逆にシャロスの欲望を煽った。
彼はリテイアの手つきを思い出しながら、自分のペニスをしごき続いた。
(はぁっ……また、あの感触が……ああ、出る!)
一物がドクン、ドクンと大きく脈打つと、シャロスは盛大に射精した。
白く濁った熱液がシーツに散らばり、全身から力が抜けた。
「はぁ、はぁ……」
シャロスの体中に汗が噴き出た。
頭がぼうっとしていて、考えがまったく定まらない。
しかし、彼が余韻に浸っている最中、不意に寝室の扉が開けられた。
「おはようございます、シャロス様」
「ひゃっ!?」
シャロスは思わず露出した下半身を奥側へ隠し、突如現われた少女を見つめた。
彼女は黒のメイド服を着ていた。
眉目は秀麗で、悩ましい首筋は綺麗だった。
服の下から胸が程よく膨らみ、女性的な部分がシャロスを挑発する。
半袖のスリーブから真っ白い二の腕が露出する。
手首にはカフスがつけており、彼女の腕をより可愛らしく見せる。
白いエプロンは黒服の上から前側を覆い、清潔感を感じさせる。
いわゆるフレンチメイド服だろうか、彼女のスカートの裾は膝よりも上で、裾下からは白いフリルが隠れ見える。
光沢の帯びた黒ストッキングは彼女のほっそりとした両足を覆い、優雅であると同時に妖しい魅力を放っていた。
つややかな髪にフリルのカチューシャがつけられている。
そして、後ろへ垂れ下がるポニーテールにシャロスは見覚えがあった。

522 :
「お前は皇后様の……?なぜここに……」
「はい。リテイア様の言いつけで、本日より王子様の身の回りの世話をさせて頂く、エナと申します」
「ほかの人はどうした?」
「王子様はお取り込み中なので、退避させました」
エナはそう言って、見透かしたような目でシャロスに一瞥した。
シャロスは思わず焦った。
「お前をここにいれた覚えは無い、皇后のところへ……」
「王子様、いけませんわ。まだ病み上がりなのに、あそこを裸のままにしては」
突然、エナはベッドに近づき、シャロスの下半身を覆う布を拾い上げた。
「あら、こんないっぱい出たのですね」
空気がひんやりとしてシャロスの股間を襲う。
下半身の醜態は、全て相手に見せてしまった。
シャロスはまるで毒牙を抜かれたかのように、どうしたらいいか分からない表情になった。
しかし、エナは大したリアクションもせず、
あらかじめ準備した暖かいてぬぐいを取り出し、手際よくシャロスの股間を拭う。
すぐさま、彼のあそこはほかほかした感触が包む。
シャロスの心は驚愕と疑念に満ちた。
彼は顔を赤らめながらも、とろけそうな気持ちを押さえ込み、
「お前は、一体いつから部屋の外にいた?」
「しばらく前からです」
エナは表情一つ変えず、淡々と答えた。
だがその一言に、シャロスのプライドが傷ついた。
(それじゃ、物音が全部聞かれてしまったのか……)
しかし、彼はすぐに動揺を治め、つとめて普段の気迫を取り戻す。
「もうよい。さがれ」
「分かりました。しかし、お風呂の用意ができましたので、先にそちらで身を清めさせて下さい」
言われてみれば、シャロスは自分は汗だくになっていることを思い出す。
彼は一瞬戸惑ったが、やがてエナの意見を受け入れた。
「ふん、ずいぶん用意周到じゃないか」
シャロスがエナに王子専用の広い浴室に導かれた。
エナは「失礼します」と言って、シャロスの貴族の服を脱がせる。
その瑞々しい指先を感じ、シャロスはまたもや落ち着きを失う。
エナが彼のズボンを脱がしたとき、上から見下ろすと、ちょうど彼女の無防備の谷間が覗ける。
シャロスは顔を赤らめ、慌てて他の方向へむいた。
王族だから、これぐらい奉仕されるのは慣れたはずだが、
昨日リテイアによって射精させられてから、シャロスは無性に異性が気になった。
気付いたら、シャロスの股間部が再び疼いた。
「もういい、後は私自身がやる」
「はい」
エナはやや驚く顔をみせるが、シャロスの命令には逆らわなかった。
彼女が去ったあと、シャロスは下着を脱いで裸になった。
案の定、彼のまだ幼さが残る一物は、硬くなっていた。
シャロスは浴室に入り、真っ先に冷水をすくい、それを頭の上からかぶった。
骨を突き刺すような冷感が皮膚から伝わる。
普通の人間にとって厳しい冷たさだが、
毎日冷水浴を続け精神を鍛えた王子にとって、これぐらいは平気だ。
彼は五度ほど水をかぶった後、お湯に浸かった。
冷え切った体を、今度は熱い温度があたためる。
こうしているうちに、シャロスはいつもの感覚を取り戻した。

523 :
(あの召使いは皇后の人間だ。もしかしたら皇后と同じように、
 私を誘惑してくるかもしれない。気をつけなければ……!)
湿った蒸気が立ち上がり、浴室全体は霧に覆われたかのようだった。
そんな中で、突如入り口の方から物音がした。
「誰だ!」
「エナです。王子様の御体を洗わせていただきます」
「なっ……!」
シャロスの集中力が途切れた。
もやもやした向こうから、髪を短く巻いたエナの姿が近づく。
メイド服は脱がされ、その代わりに薄地の白い素衣を着ていた。
質素で丈の短い衣だが、服の下にある少女の胴体のラインをはっきりと描いた。
可憐な肢体は、あらぬ妄想を起こすほど魅力的だった。
彼女の艶姿を確認すると、シャロスは顔を真っ赤にさせた。
「ここに入っていいと、誰が言った!」
「申し訳ありません。私がリテイア様に仕えた時、いつも御体を洗わせて頂いたもので……」
「私にそんなのいらん」
「はい……しかし、お言葉ですが、王子様はいずれこの国の王になるもの。
 こんな些細なことまでご自分の手を煩わせては、きりがありませんわ。
 リテイア様が私を王子様の側に置いたのは、まさにこういう事を奉仕させて頂くためかと存じます」
エナの視線は、まっすぐシャロスの両目を捉える。
シャロスは彼女の妖しい躯体を見つめ、ついに折れてしまった。
「……ふん、好きにしろ」
「ありがたき御幸せ。では、こちらへどうぞ」
と、エナはシャロスを浴室の大鏡の前に座らせた。
鏡の中で、エナは服を着ているのに、自分が裸である。
そう思うと、シャロスはなぜか恥ずかしい気分になった。
エナは無表情のままなので、彼はその心境を推測できなかった。
(なんだか、すっごく馬鹿にされたみたい……
 こっちがこんなに恥ずかしがってるのに、むこうが全然気にしていないなんて……)
エナはシャロスの背後にひざまずき、水がめやシャンプを用意した。
「しばし目をつむって下さい」
シャロスは言われたとおりに目を閉じる。
頭上から、暖かいお湯がゆっくりと垂れる。
エナは彼の高貴なブロンドを優しくほどき、撫で下ろす。
彼女の指に頭を撫でられると、脳の裏から甘い痺れがじんわりと広がる。
シャロスは思わず考え事を止め、彼女の指使いに委ねた。
サラサラとした金色の長髪は、エナによって水を含まされ、地面のタイルに届く。
そして、エナは何かひんやりとした溶液を頭上に垂らした。
彼女は十本の指を使い、その溶液を巧みに髪にしみこませる。
たちまち泡が広がる音が聞こえ、そしてかぐわしい香りがシャロスの鼻に浸透する。
(ああ、この匂い……リテイアの匂いと、すごく似ている……)
シャロスの緊張がゆるみ、心がリラックス状態になった。
エナの指は、時は放射線状に頭を撫で、時は爪を立たせてやや強くひっかき、
シャロスの髪の毛を泡の中で洗浄する。
目を閉じたまま彼女の手加減を感じると、シャロスはまるで雲の中に浮いているようで気持ちよかった。

524 :
エナは後ろ髪に手をそっと添え、それを掻き分けるように優しく指を滑らす。
広い浴室の中は水が滴る音と、髪の毛がザワザワ触れる音しか聞こえない。
洗うことに集中しているのか、エナは黙ったまましゃべらない。
生温い空気や、はてしない静けさが心地よい。
全て終わった後、エナはもう一度頭からお湯をかぶる。
エナはシャロスの閉じた目を優しく拭う。
「もう目を開いても、よろしいですわ」
「はっ……」
シャロスはやっと我に帰り、鏡を見つめる。
この鏡は特殊な薄膜を施されており、湯気の水滴は弾かれる構造となっている。
王族の育ちらしく、シャロスの肌はエナに負けないほど雪白く、キメが細かい。
常にストレスを抱いているためなのか、彼の成長が遅く体は小柄で、後ろのエナと同じぐらい背丈であった。
彼はエナに気付かれないように、彼女のほうを見た。
さきほどの水をかぶったせいか、エナの薄地の白服は濡れてしまい、べったりと肌に貼りつく。
そのため、彼女の女らしいラインは今まで以上にくっきりと現われ、柔らかそうな乳房がうっすらと映る。
シャロスは口の中が乾いていくのを感じた。
その時、エナは石鹸をシャロスの背中に滑らせていた。
どうやら、自分の服が透けて見えるのが気付いていないようだ。
シャロスはなんとなく股間のところを手で覆い、罰悪そうな表情を浮かべた。
もともと秀麗で凛々しい顔立ちは、今でははにかむ少女のように赤くなっていた。
彼はいけないと知りつつも、ついついエナの肢体を見続けた。
今まで召使いに奉仕されることは何度もあったが、シャロスはこれほど興奮したことが無かった。
昨日のリテイアの下着姿を見てから、シャロスはどうしても女性が持つ神秘さに惹かれた。
「王子様、いかがなさいました」
「は、はうっ?い、いいえ……ちょっと考え事してて……」
「まあ。私はてっきり湯加減が至らないかと」
「ううん、大丈夫だよ。エナの手つき、すごく気持ちよくて……」
そう言った後、自分のペニスをしごいたリテイアの手つきを思い出し、慌てて頭を伏せた。
「お褒め頂き、大変光栄です。私、実は按摩を少し心得ています。どうかそちらもご堪能してください」
エナの細い指はシャロスの肩にかかると、ぬるぬるした泡を掻き分けるかのように、彼の肩のツボを押した。
「あっ!」
シャロスは思わず声を漏らした。
あまりにも気持ちいい快感が、彼の神経を瞬時に通過する。
エナの親指は肩の下側に突き、やや痛みを感じるぐらいの力加減で押し続ける。
その位置は肩から、徐々に背筋のほうへ移り、そしてまた背中の外側へ移る。
味わったことも無い痛快さがシャロスを襲う。
エナにさわられた筋肉は、まるで彼女に支配されたかのように、シャロスの言うことを聞かなくなり、力が抜けていく。
エナの手は彼の背筋を続けて押さえ、腰際まで強く撫でられる。
やがて、背中に力が入らなくなったシャロスは、後ろのエナの体へ倒れ掛かった。
「あっ……」
なんとか起こそうとしても、体は彼の言うことを聞かない。
「大丈夫です、そのまま私に寄りかかってください」
エナの言葉を聞くとシャロスはなぜかほっとした。
だが次の瞬間、彼は背中に二つの柔らかい肉感が当たっていることに気付いた。
(これは……エナの胸……!?)
シャロスの心臓の勢いは一気に増加した。
鏡を見ると、彼の体は完全にエナの体とくっついていた。
しかし、エナはまったく気にする気配を見せなかった。

525 :
女性特有の柔らかい感触が、背中から広がっていく。
シャロスはその感触に陶酔し、何も考えられなくなった。
エナはそんなことをまったく知らない素振りで、背後からシャロスの左腕に両手を移した。
彼女の十本指は、まるで触手のようにシャロスの細腕に絡み、妖しく蠢いた。
右の腕も同様に、指の先までエナにほぐされると、シャロスはついに恍惚の表情を浮かべた。
エナが体を動かすたびに、胸の先端の柔らかい感触がコツコツと当たり、
シャロスの欲望を掻き立てる。
彼女の指先は徐々に中央へ滑り、シャロスの胸に触れた。
(あっ……そこは……!)
わざとやっているのか、それとも無意識なのか。
エナの指先はシャロスの乳首のまわりをくすぐるように、円を描いていた。
気持ちいい波紋が体中へ広がるが、もどかしい気が充満した。
「体を横にしますね」
突然、エナはシャロスを床に倒す。
(えっ?)
シャロスは慌てて股間に両手を置き、いきり立ったペニスを強引に押し倒す。
頭の下は、折り畳んだタオルが当てられる。
エナはシャロスの裸体の上にまたがり、彼の足の方に頭を向けた。
そして、彼の足のふくらはぎを按摩した。
どうやら股間が膨らんでいることは、ばれていないようだ。
シャロスは思わずほっと息を吐いた。
しかし、彼はすぐに目の前の光景に固まった。
エナの体勢はちょうどシャロスと逆向きになっていた。
彼女は足をシャロスの体の両側に分けてひざまずき、一心不乱に彼の足のマッサージを続ける。
そのため、今の彼女の両足、無防備に開かれていた。
濡れた裾は彼女の魅惑な美尻にぴったりとくっつく。
その下に、女の大事な部分が見え隠れする。
それに気付いた瞬間、シャロスの股間は爆発しそうになった。
エナの動きと共に裾が上下する。
女体の最も神秘な茂みが、シャロスの視界にチラつく。
彼は懸命に首の角度を変え、そのむこうにある光景を目に収めようとした。
(ああっ……もう少しなのに……!)
エナはまるでシャロスを焦らすように、お尻を少しずつ揺らす。
彼女が動くたびに、シャロスも角度を変えなければならないため、とにかく首を動かし続けた。
柔らかそうなお尻と水平に、彼女の美乳が服を突き下げ、ピンク色の先端がうっすらと見える。
シャロスはゴクリと唾を呑み、欲情したサルのように、エナの動きを追った。
その時だった。
シャロスの足裏から、突然激しい痛みが広がった。
「うああーっ!」
シャロスは思わず大きな悲鳴を上げる。
「あっ、すみません。足裏のツボで痛がるということは、体に何らかの不具合があるということです。
 王子様はきっと普段で勤労なさっているから、疲れが溜まったでしょう。
 しばらく痛いかと思いますが、どうか我慢してください」
エナが言い終わると、激痛が連続してシャロスの足裏から襲う。
「ああっ、ううっ……ああああぁぁ!」
痛感の中には快いものも混ざっている気がしたが、シャロスはそれを感じる余裕が無かった。
彼は痛みの間を徘徊しながら、ただ情けない悲鳴を出すしかなかった。
五分もすると、彼の額に大粒の汗が滴り、目の焦点が合わなくなった。

526 :
「はい、おしまいです。少し力を入れすぎたでしょうか?
 でも、こうして続けていれば、王子様もいずれ痛みではなく、快感しか感じられないようになりますわ」
エナの無表情の顔に、ほのかな笑みが含まれていた。
しかし、彼女の意味深長な言葉は、シャロスの心に届かなかった。
「はぁ、はぁ……」
「おや、王子様のあそこ、すごく腫れているようですが」
「はあぁっ!?」
痛みのせいで、シャロスはあそこを隠すことをすっかり忘れてしまった。
彼は慌てて覆おうとするが、それよりも速くエナの頭が覆い被さる。
「大変申し訳ありません。王子様がこんなに溜まっているのを、
 気付かなかったなんて。私にぜひご奉仕させてください」
シャロスが拒否する間もなく、エナは可愛らしい舌を吐き出し、シャロスのペニスの先端をチョン、と舐めた。
「うっ……!」
あそこから走る衝撃は、シャロスの全ての言葉を封じ込めた。
エナは指でシャロスの剥けたばかりのペニスを摘み、赤ピンク色の亀頭を口に含んだ。
ねっとりとした異空間が、シャロスのペニスを覆う。
「ああっ!うぐっ……はぁっ」
シャロスは思わずリテイアにされたことを思い出した。
あの時味わった新鮮な感触は、エナによって再現される
エナは口をすぼめたり、吸い付いたりする動作がシャロスの目に入る。
生暖かい舌は蛭のように蠢き、彼女の唾液をいやらしく絡ませ、ぬるぬると滑らせる。
その熟練とした動きは、経験が少ないシャロスを追い詰めるのに余裕だった。
シャロスが彼女の下のほうを見ると、襟の開きに沿って、胸元の谷間が覗ける。
まるでシャロスを誘惑するかのように、服越しの乳房が激しく揺れる。
こんな時でも、エナの顔はただ動く機械のように、行為を淡々と続ける。
まるで彼女が扱っているのは男ではなく、もっとどうでもいい物体のようだ。
シャロスはその涼しげな目元を見ると、彼女にとって自分はなんともない存在のように感じ、
とても惨めな気分になった。
しかし、それでもシャロスはエナから目を離すことができず、彼女の女性の象徴に興奮した。
「あっ、だ……め、はぁああ!」
やがて、欲望が一つの塊に凝縮され、徐々にシャロスの下腹部へと集まった。
また、イカされてしまう。
自分の意思とは無関係に、ほかの人にイカされてしまう。
プライドの高いシャロスにとって、それは許しがたい事である。
しかし、今の彼は、エナ押しのける力さえ残っていなかった。
彼はただ弱々しくうめき声を上げた。
「はむっ……んはぁ、王子様、どうか我慢なさらないで下さい。
 私の口の中でザーメンを存分に出してください」
「うっ……だ、だめ……い、いやっ!」
シャロスは顔を歪め、絶頂にのぼりつめる一瞬を味わおうとした。
だが、エナはそこでペニスの根元をギュッと押さえ、頭が離れた。
彼女の唇とペニスとの間、唾液の糸が一筋伸びる。
「えっ……?」
シャロスは突然の停止に混乱した。
彼の体内の苦悶は後一歩のところで、発散できなくなった。
エナの方を見ると、彼女はおもむろに立ち上がり、シャロスをゆっくりと立ち上がらせた。
「大変残念ですが……王子様がイヤだというのであれば、仕方ありません」
「えっ?」
シャロスは焦った。
どうやら、彼が先ほど口走った「いや」という言葉を、エナが実行したらしい。
しかし、だからといって「続けろ」という言葉も、言えるはずが無かった。
そんな事を言ったら、まるで自分が快感に溺れたようで、エナに軽く見られるじゃないかという恐怖があった。

527 :
王子としての威厳がシャロスを苦しめる。
ペニスはビクビクとわなないたまま。
大きく腫れあがった一物は、刺激を追い求めるように、醜く蠢く。
その様子を見て、エナは挑発的な口調で尋ねる。
「王子様、本当によろしいでしょうか?」
「……うっ、うん、だ、大丈夫だ」
言った後、シャロスは激しく後悔した。

浴室を出た後、シャロスは軽い朝食を取り、そのまま執政殿へ赴いた。
その間も欲望の熱は冷めなかった。
シャロスはあそこを触りたい気持ちでいっぱいだったが、
エナがずっと側にいたため、それさえ叶わなかった。
朝から執政殿で群臣と国政を討議することは、この国のしきたりであり、
そのため明け方の自由時間は非常に少ない。
確かに過去には幾人もの愚君が登場し、国政を放り投げた国王もいた。
しかし、将来に向けて抱負を持つシャロスは、決してそのよう真似はしなかった。
皇后と宰相の発言権が強いとはいえ、群臣の中には王子に忠誠を誓う臣下もいる。
何かがあると、執政殿の朝会でしばしば険しい答弁が続く。
シャロスの役割は、皇后派の発言を食い止め、彼らの言うことへすんなりと傾けさせない事にある。
名目上とはいえ、シャロスは次期国王。
彼は唯一皇后と対等になれる身分である。
「殿下、ご機嫌麗しゅうございます」
「ああ。皆のもの、おもてを上げてよいぞ」
シャロスは王座に居座った。
その気品高い外見、まだ十六歳とはいえ王者の威風が漂っていた。
しかし、今日のシャロスはいつものように、瀟洒に振舞うことが出来なかった。
高貴な貴族服の下で、下賎な欲情が出口を見つけることが出来ず、彼の体内で暴れる。
シャロスはそれを顔に出さないように努めた。
執政殿に群臣が集まり、官位に従って近くから遠くへ立ち並んでいた。
シャロスの王座は高く設置されているため、彼を見つめるのに、必ず見上げなくてはならない。
もちろん、理由も無く王子に眼を飛ばす人間は誰一人いない。
それを知っていても、シャロスは自分のいきり立つ股間がばれてしまわないか、と心配していた。
「殿下、ご機嫌麗しゅうこと」
突然、誘うような甘い声が響いた。
シャロスが声の方を見ると、王座より五段ほど下がったところに、皇后リテイアの姿が現われた。
王子がいる位置と床の間に十段差があり、それはリテイアは群臣よりも高い地位を持つこと表す。
今日のリテイアは、濃紺のドレスを着ていた。
切り開いた胸元に、趣向が凝ったリボンを結ばれ、その中心は赤い宝石がはめてある。
肉感のある乳房はドレスに持ち上げられ、魅惑な輝きを放つ。
胴体はヘソまで締まり、女らしいくびれが現われる。 
紺色スカートの中央は白い三段フリルが挟み込まれ、その鮮やかさに発見した者は驚く。
スカートの柄は高級感のある刺繍が二枚構造に施され、彼女の下半身を装飾する。
その煌びやかな出で立ちは人目を奪う一方、
一体どれほどのお金を費やしたかと想像したくなるほど豪華さがあった。
しかし、その服飾は彼女の魅力を最大限に引き立てたことに、誰も疑うことが出来ない。
外に露出したうなじや胸肌は、男の欲情をそそるのに充分だった。
艶麗な笑顔と人を見下ろすようなな目付きは、他人をひざまずかせるような魔力がある。

528 :
いつもなら、シャロスは嫌悪感溢れる気分になるはずだった。
しかし、今日のシャロスは彼女を見た途端、言いがたい甘い気持ちが心に充満した。
股間の一物は今でも無かったほど苦しむ。
昨夜見た彼女の肢体が、まるで悪魔のように浮かび上がる。
魅惑的な微笑み。
自分をあざ笑うかのような目線。
いやらしくひねる太もも、黒い下着に包まれた神秘の区域。
このまま彼女の淫乱な体に抱きつき、成熟した乳房をしゃぶりたい衝動が、シャロスを激しく襲う。
彼女の濡れた唇と重ね、舌を中に入れて絡められる。
彼女にいやらしい手に股間の一物を握られ、色っぽい言葉をかけられながら射精させられる。
リテイアの艶美な姿を見れば見るほど、シャロスの中に妄想が大きく膨らんだ。
(そんな……!くっ、彼女に一回イカされたぐらいで、こんなになるなんて……)
シャロスは渾身の意志をかき集め、やっとの思いでリテイアの体から目を離した。
しかし、数秒もたたないうち息苦しくなり、あまりにも切なく胸が詰まってしまう。
シャロスは再び首をひねると、ちょうどリテイアもこちらに笑顔を向けてきた。
その笑顔に触れた途端、まるで年上の綺麗なお姉さんに恋をしてしまった男のように、
シャロスは照れくさそうに顔を赤らめた。
(シャロス、しっかりしろ!あの女は、男なら誰でも喜ぶ、娼婦のような女だぞ!
 しかもあいつはお前の敵だ!いつまで惑わされてるのか)
彼は額に汗をかき、自分を叱責した。
だが、彼女を見れば見るほど、リテイアの豊艶な体が彼の脳に焼きつく。
「皇后陛下、お言葉ですが……殿下より遅く到着するのは、いかがなことかと」
と、一人の臣下が前に出て、厳しい口調でリテイアを咎めた。
その男は灰色の眉と髭を伸ばし、満面の正気で凛としていた。
その名はスデラス伯爵、王国軍を率いる五将軍のうちの一人で、中央軍を統制している。
武人らしい面影からも分かるように、根っからの熱血漢である。
「あらスデラス伯、今日もお元気で。わらわは少し身内の用事ができたため、仕方なく遅れましたわ」
「たとえ皇后陛下というお方でも、殿下を待たせるのは大いなる侮辱行為であり、罰を受けなければならない」
「ふふふ、スデラス伯ったら、大袈裟ね。それでしたら、侮辱かどうか、
 殿下ご本人に聞いてみましょう。ねぇ、殿下、どう思われます?」
そう言うと、リテイアはくすりと微笑み、シャロスの視線を絡めるように見つめた。
彼女の嬌艶な仕草を見ると、シャロスの背筋がぞくりとした。
「ねぇ、殿下、わらわは今回、本当に仕方なかったのですの。
 心の中でちゃんと反省するから、見逃してくれない?」
リテイアの優しい語り口は、シャロスの心をくすぐった。
「う、うん……皇后様も多忙の身。今回は特別に許そう」
「ふふふ、聞いたかしら、スデラス伯?殿下も許してくれるって。これでまだ意見あるわけ?」
「……いいえ。殿下がそうおっしゃるのなら」
スデラス伯爵は一歩下がった。
「さて、今日の朝会を始めよう」
そう言った後、リテイアはシャロスに向かってこっそりとウィンクを投げた。
それを見て嬉しくなったことに、シャロス自身はまだ気付かなかった。

529 :
いつもなら精力的に臣下の報告に耳を傾けるシャロスであったが、
今日に限って一刻も速く終わってほしいと思った。
彼はもともとエナによって欲情が引き起こされ、
それがリテイアと対面した後、更に油に火が注ぐ状態となった。
おもてでは臣下の言葉を聞くふりをするが、裏では股間をしごきたい願望で頭一杯だった。
「……と思われます。ところで、トーディザード卿にお伺いしたいことがありますが」
「何でしょうか、オイバルト殿」
突然、場の空気が険しいものへと変わった。
シャロスもそれに察し、発言者のオイバルトを見た。
三十代の活力的な男で、物事をはっきりと言う人間である。
その権威を恐れない性格が災いし、同僚から推挙されることはなかなか無い。
そして今も、彼は自分より位が遥かに高いトーディザード宰相に、意見を述べようとしている。
「トーディザード卿、失礼を承知しておうかがうが、王都の近郊で王家の名を騙り、
 農民から土地を取り上げる事件をご存知ですが?」
トーディザードはふんと鼻を鳴らし、
「オイバルト殿は随分お暇のようですな。そんな風の影のような事に、いちいち労力を費やしておられるのか」
「しかし、もしそれが本当であるとしたら、王に反逆を企てると同様の重罪でございます」
オイバルトは一歩も引かなかった。
「オイバルト殿、それはあなたの管轄範囲ではないはず。
 土地関係のことなら、そちらの専務機関がわしに報告してくるだろう」
「その専務機関が機能していないとしたら、いかがでしょうか」
まさに一触即発の場面だった。
その時、リテイアの心地よい声が割り込む。
「オイバルト殿もトーディザード卿も、少し落ち着きなされ。ここでずっと争っても、
 結論は出てこないでしょう。今日の殿下は、気分がまだ優れないようですし……ねぇ、殿下?」
リテイアは意味ありげに、シャロスの股間を一瞥してから、ニコッと笑った。
「あ、ああ……」
シャロスは顔を真っ赤に染めた。
「しかし、私には確かなる証拠が……」
「オイバルト殿、いいかげんにしなさい。わらわは殿下を休ませようと言ったのよ。
 国を案じるのなら、まず殿下の身を案じなさい」
オイバルトはしばらく黙った後、
「はっ。度が過ぎたことを、お詫び申し上げます」
とシャロス王子が何も異論を返さないことに驚きつつ、引き下がった。
「今日の朝会は、ここでおしまいにしましょう」
リテイアはそう宣言した。
群臣の中には、シャロスの様子におかしいと感じた者もいた。
しかし、彼らはリテイアの言ったとおり、それを王子はまだ病み上がりであると解釈した。

シャロスは一足速く執政殿から出た。
彼は自分の失態を反省しながら、一刻も早く誰も居ない場所へ行きたかった。
(くっ……なんてことを!あの女の姿に、自分を見失うとは)
リテイアが見えなくなってから、シャロスはやっと我に帰り、そして自分の不甲斐無さを悔やむ。
メイド服のエナはすかさず彼の側へ駆けつき、
「王子様。リテイア様より伝言です。昼食を共に進めたいため、ぜひ後宮へお越し頂きたいとのことです」
一瞬、シャロスの頭にリテイアの妖艶な笑顔が横切る。
彼は慌てて頭からその念頭を追い出し、
「ふん、彼女に伝えとけ。私は体が不調であるゆえ、参られないと……」

530 :
「あら、せっかく殿下のためにいろいろ用意したのに」
突如、美しい女声がシャロスの言葉を遮る。
そして次の瞬間、シャロスはその人物から放たれた香りに反応し、彼女へ振り向いた。
濃紺のドレスを着たリテイア皇后と、エナと同じ顔立ちのマナがそこにいた。
マナはエナと同じメイド服を着て、悪戯っぽい笑顔を浮かべていた。
「皇后様……」
「ねぇ、殿下。今日どうしてもお越し頂かないの?」
リテイアはやや悲しげな表情を作る。
彼女の熱っぽい視線に見られると、シャロスの胸は破裂しそうになった。
彼は罰悪そうに相手から視線を逸らし、
「し、しかし……」
「わらわは殿下の体を思い、回復を速める滋養品を選りすぐりましたの。
 ……ふふふ、殿下の体も、きっとそれに喜ぶわよ」
リテイアの言葉は、シャロスの妄想をかきたてる。
彼女についていったら、何が起こるかわからない。
しかし、むしろ何かが起きると思うと、シャロスの胸に妖しい期待が躍り出る。
理性と欲望は互いに争い、彼の心を苦しめる。
「ふふふ、迷っているようですわね。とりあえずわらわに付いて来ましょう。
 途中で意見が変わったら、わらわも止めませんわ」
「う、うん……」
シャロスは迷った表情のまま頷いた。
彼女について行ったら、きっともう意見が変わることは無いと分かっていたが、彼にはどうすることもできなかった。

しばらく歩いていると、后妃や女召使いたちが住んでいる区域に足を踏み入れた。
ここは王族を除けば、女性のみが入れる禁区である。
その理由もあって、宮殿全体を守る近衛隊は女性のみ構成される。
近衛隊隊長のレイラは太子派であるため、リテイアの勢力下にある後宮は普段から近衛隊と距離を取っている。
そのため、後宮の情勢は不透明である。
シャロスはまわりの建物を見て、ふと小さい頃を思い出した。
あの頃、ここのあるじは彼の母上であった。
彼の幼年はここで母上と共に過ごし、そしてレイラと知り合ったのもここの庭だった。
「殿下……殿下ったら!」
「はっ!」
シャロスの目の前に、リテイアのやや不機嫌な顔があった。
「どうしたでしょうか、皇后様……」
「殿下ったら、さっきからずっと上の空。わらわという人が側にいながら、何をお考えでしょうか」
リテイアはまるで恋人に向かって拗ねる様な口調で言った。
恋愛経験がまったく無いシャロスは、すぐに飲み込まれてしまった。
「い、いいえ……」
「殿下、いいかしら?殿下は今、わらわに招かれています。だから、わらわ以外の女性を、考えてはなりませぬ」
「は、はい……」
シャロスは左右をチラッと見た。
エナは相変わらず無表情だが、マナはニヤリと微笑んだ。
その意味ありげな笑顔に、シャロスの顔は赤くなる。
道で出会った人は、みんな女性であった。
当然といえば当然だが、自分だけ男という環境に、シャロスは焦りを感じた。

531 :
しばらくすると、彼らは一番豪華な屋敷にたどり着いた。
正門から十数人のメイドが立ち並び、リテイアやシャロスをみかけると、みな恭しく頭を下げた。
彼女達もまた、マナやエナと同じ服飾をし、彼女達二人に負けないぐらいの美貌の持ち主だった。
シャロスが連れて来られたのは、趣きのある小さめな部屋であった。
部屋の中央に円卓があり、その上には綺麗なテーブルクロスが敷いてあった。
「わらわは殿下の近くに座りたいから、このセッティングを許してください」
リテイアの言葉通り、テーブルの向かい側に置かれた二つの椅子の間は近かった。
彼女とシャロスが席に着くと、マナはワインとグラスを持ってきた。
エナは料理の準備を進めに行ったのか、どこかへ消えた。
「ふふふ、わらわと殿下との、お近づきの印よ」
と、リテイアは注がれた赤ワインを口元に持っていった
シャロスもおもむろにそれを口元に持っていくが、眉をしかめた。
記憶の曖昧なところ、どこかいやな感じがした。
「あら、まさか殿下はわらわが毒を入れたと疑っているかしら」
「いいえ、そんなことを、私が思うはずはありません」
「では、なぜ殿下は嫌がるようなそぶりを見せるのです?ふふう、わらわが先に飲んで、潔白を証明いたします」
リテイアはグラスの縁につややかな唇を乗せ、グラスを傾けた。
ワインは彼女の口へなまめかしく流れ込む。
その量が半分ほど減った時点で、リテイアは唇を離れた。
グラスの縁に、赤いルージュの跡がくっきりと残った。
「いかがですか、殿下?」
「皇后様が私を害するなど、最初から思っておりません。皇后様も、ご冗談を……」
シャロスはやや引きつった笑顔を浮かべて、自分のグラスを持ち上げた。
しかし、その手をリテイアが遮り、
「いいえ、冗談ではありませんわ。殿下はきっと、そのグラスが細工されているじゃないかと、
 疑っていることでしょう。殿下には、私のグラスを飲んでいただきます」
リテイアはそう言うと、自分が飲んだグラスを、シャロスの口元へ近づける。
彼女の言動にシャロスは困惑した。
それを見たリテイアは、悪戯っぽい表情を浮かべる。
「ふふふ……さあ、殿下。口を開けてごらん」
魔力を帯びた音色に、シャロスのあらがう意思が薄くなる。
リテイアはルージュの跡が残った側を、シャロスに向けた。
(はぁ、そ、それは……!)
そこにリテイアが口付けをしたと思うと、シャロスの股間が反応した。
「さあ、殿下。遠慮しないで下さい」
ついに、シャロスの唇はルージュの跡と重なる。
甘いぬくもりと、ワインの芳ばしい味が口の中に広がる。
シャロスはまるで、リテイアの唾液を味わっているような居心地になった。
やっと全て飲み干すと、アルコールが彼の身をめぐり、血流を速めた。
リテイアは突然身を乗り出し、シャロスの耳元でささやく。
「これで殿下はわらわと間接キスを交わしちゃったね」
「あっ!」
シャロスは思わずビクンと跳ねた。
横からマナがくすくす笑っているのを見て、彼は自分の失態に気付き、更に顔を真っ赤に染める。
「ふふふ……殿下って本当に面白いお方ね。さあ、マナ。あなたは下がって頂戴」
「はい、リテイア様」
マナは一礼すると、扉を閉じて退出した。

532 :
二人っきりになると、部屋中に微妙な空気が流れる。
「皇后様、私は……」
突然、リテイアはシャロスの唇に柔らかい指を立て、
「だめよ、シャロス。二人っきりになったとき、わらわのことを『お母さん』と呼ぶの、約束したじゃない?」
彼女の優しい語りは、昨日と同じ妖艶な悪魔になった
シャロスの胸がドキドキに鳴り続き、息が浅くなった。
「うふふ……そんな緊張しないで。それとも、硬くなったあそこのせいかしら……?」
「ああぁっ!」
シャロスは悲鳴を上げた。
テーブルの下から、リテイアの足先が彼の股間に当たった。
「いやらしい子ね。さっきからずっと硬くなってるのを、わらわが知らないとでも思って?」
リテイアは小さな子を咎めるように語り口だった。
その言葉は、まるで鋭い刃物のように、シャロスの心の防壁を切り裂いた。
「ああ……ご、ごめん……お母さん!」
「ふふふ……こんなビンビンになっちゃって!そんなにしてほしかったら、自分から腰を動かしてみたら?」
「はぁ、はあん……」
シャロスは切ない息を吐き、言われたとおりにリテイアの足にあそこを懸命にこすりつける。
「ふふふ、そうよ。そうやってどんどんスケベになっていきなさい……」
「お母さん、お願い……また、昨日のように、イカせて……」
「だめよ!言ったでしょ、あそこがイライラしたとき、ちゃんと自分で処理しなさいって!」
リテイアのつま先は布を通して、シャロスの一物を摘み、激しく動かせる。
シャロスの余裕が消えた顔には、どうしようもない屈辱と、妖しい悦楽が入り混じる。
「あ、朝起きたとき、一回やったの……ちゃんと、お母さんのことを思いながら……」
「あーら、なんて淫乱な子かしら!朝一度抜いたのに、またこんな硬くさせるなんて!」
「ご、ごめんなさい!で、でも……エナが、エナがあそこを舐めて……そ、それが途中で終わって……」
「あら、エナがそんなことを。……だれか!」
リテイアが高らかに呼び出すと、すぐに駆け付く足音が起きた。
「はい」
「マナ。エナをここに連れてきなさい」
「はい」
しばらくすると、顔が瓜二つの少女が部屋に入り、頭を伏せる。
リテイアはポニーテールの少女に向かい、
「エナ、殿下から聞いた話だと、あなたは朝ご奉仕をしましたね」
「はい」
「しかし、行為は最後まで行き届いていないそうね」
「はい」
「なぜそんな中途半端なことをなさるのかしら。わらわがあなたに、
殿下の煩悩を解かせる為に置いたのよ。
それなのに、行為を怠るなんて……いったいどういうつもり?」
「申し訳ありません。しかし、王子様自身がそれを嫌がっておられまして……」
「殿下が……?その言葉に嘘はないのか?」
「はい」
エナは淡々とその時のいきさつを述べ続けた。
マナはかたわらで時々盗み笑いをこぼし、
それとは対照にシャロスは地面に穴があれば入りたいほど恥ずかしかった。

533 :
「ふふふ……はははは!」
「こ、皇后様!笑わないで下さい!」
「ふふっ、これは失礼したわ。その時の様子、大体分かったわ。エナ」
「はい」
「あなたは勘違いをしてるのよ」
「勘違い……ですか?」
エナの瞳に、不思議そうな輝きがした。
「あの時王子様は確かにイヤだとおっしゃったが、それは口先だけなのよ」
「では、その時の言葉は偽りだったということですか?」
エナの生真面目な態度に、リテイアは失笑した。
「そうでもないわ。体の方はしてほしいのに、理性の方がそれを恐れている。
 殿下はその時、自分の感情を勘違いしているのよ。覚えなさい、殿方はみんな射精が大好きなの。
 一度勃起したら、ちゃんと最後までやりなさい」
「はい、心得ました」
「ふふふふ……殿下、私の言った通りでしょ?彼女はとても素直な子なのよ。
 今回は殿下も悪いのよ。エナはあなたの召使いだから、彼女にちゃんと命令しないと」
「は、はい……」
シャロスは叱られた子供のように、口答えが出来なくなった。
「それにしても、殿下のあそこ……すっごく大きくなってるわ。朝から今まで、ずっと我慢していらっしゃったのね」
「はぁ、うっ……うう!」
リテイアの足がまた上下にしごく。
その微妙な刺激に、シャロスは喘ぎ声を漏らした。
「ねぇ、殿下。このままでは、いつまでもうじうじしているつもりなの?」
「う、うう……」
「殿下も、速く抜きたいでしょ?」
「は、はい……抜きたいです!」
シャロスは思わず淫語を繰り返した。
彼のペニスは幾度と挑発され、もはや一触即発の状態だった。
「ふふふ……じゃあ、今度こそエナに役目を果たしてもらおうかしら」
「えっ?」
リテイアの足はシャロスの股間から離れた。
「あ、ああっ」
「さあ、殿下。今度はちゃんとエナに指示するのよ」
「し、指示って……」
「殿下のおちんちんに、ご奉仕させることに決まってるじゃない!」
「そ、そんな……!」
その浅ましい発言は、シャロスのプライドに邪魔されて言えなかった。
彼は今日初めて自慰したが、なんとなくそれはいけない事だと感じた。
女にあそこを触られるなんて、もってのほかだ。
「殿下、その姿のままじゃ、とても苦しいでしょ?それに、大臣だって貴族だって、
みんなやってることなのよ。ただ、おもてでは誰も言わないだけよ。
殿下も将来立派な王様になるんだから、今からちゃんと慣れておかないと、ね?」
「うっ……」
リテイアの言葉に、シャロスは動揺した。
欲情に混乱した頭は、その真偽を判断する力が無かった。
「さあ、言ってみなさい。『エナ、そのいやらしい口を使って、
私のおちんちんをしゃぶり、汚いチンポ汁を出させてください』って」

534 :
(くっ)
とても屈辱的な言葉であった。
しかし、そんなことよりも、股間から広がる苦悶のほうがもっと苦しかった。
シャロスは口を開き、泣きそうな声で呟いた。
「エ、エナ……その、いやらしい口を使って、わ、私のおちんちんをしゃ、
 しゃぶり……汚いチンポ汁を出させてください!」
「はい、かしこまりました」
エナはシャロスのズボンや下着をおろし、慣れた手つきで彼の腫れたペニスを露出させた。
淫猥なオスの匂いが部屋中に広がる。
シャロスはとても惨めな気持ちになった。
側ではリテイアのみならず、メイドのマナまで、彼の下半身を見てくすくす笑っていた。
エナの息が掛かると、ペニスは更に大きく膨らみ、表面に浮かぶ血管がドクン、ドクンと蠢く。
ペニスの先端はぬるぬると湿っていた。
エナは愛おしそうに根元の部分に手を添え、彼の先端から口を覆い被さる。
「あああぁっ!」
とてつもなく敏感になった部分から、雷を撃たれた様な快感が走る。
エナが頭を前後に動かすたびに、彼女のすぼめた口が竿をこすり、舌が亀頭をなだめる。
「はあぁあぁ!も、もう我慢できない、ああ、あああぁあああ!」
シャロスは狂い出すような声で呻いた。
彼はエナの頭を掴むと、シャロスは腰を突き上げた。
「うぅんん――!」
エナはくぐもった悲鳴を上げた。
しかし、シャロスはそれにかまわず腰を振った。
散々溜まった濁汁は、凄まじい勢いでエナの喉へ直射する。
大量の粘液にエナはやや眉をしかめたが、ゴクン、ゴクンと飲み干した。
やがて、シャロスの一物は何もかも吐き出し、小さく萎縮してエナの口からはずれた。
彼は思わず尻を床につかせた。
「あーあ、もうイッたなんて……いくら焦らされたからと言って、速すぎるわ」
「ご、ごめんなさい……でも、どうしても……」
「殿下、早漏れの男性は、女性に好かれないわよ。これからはちゃんと長持ちするよう、気をつけなさい」
「はい……」
「それと、これから自分でイクのが難しいとき、ちゃんとエナに手伝ってもらいなさい。
 そのために、彼女がいるんだからね」
「は、はい、皇后様……」
シャロスはそう言って、ついに気を失った。
王子が確実に堕落していく様子を見て、リテイアは会心の笑みを作った。

535 :
最近、シャロスはイライラするようになった。
皇后邸の出来事から数日の間、シャロスは毎日欠かさず自慰をしていた。
彼が行為をする時、いつもリテイアの妖艶な肢体を思い浮かべていた。
黒いブラジャーに包まれた、豊満な乳房。
絹の薄地を通り抜けて、見えそうで見えない乳首。
悩ましい腹や、背中のライン。
そレースの刺繍を施されたショーツ。
刺繍の合間に、女性の淫靡な茂みが浮かんでくる。
そして、その体の持ち主が、魂を吸い込むような深い瞳で、
シャロスの行為を見下ろしながら、薄笑いを浮かべ……
そこまで想像すると、シャロスは例外なく果ててしまう。
残されるのは激しい疲れと、自分に対する虚しい気持ちだった。
欲望に負けて自慰に耽ってしまい、そしてリテイアを思いながらオナニーしてしまうことは、
彼にとって屈辱的なことであった。
召使いとして彼の側にいるエナも、厄介な存在だ。
最近、シャロスは自主的に彼女と距離を置くようにしていた。
エナは確かに一流のメイドだ。
彼女が用意してくれ服飾はその日の気候に相応しく、シャロスに快適な一日を過ごさせてくれる。
彼女が調理してくれ食事はシャロスの食欲を満たし、今まで食べ慣れた宮殿料理に無い味を作ってくれる。
喉が乾いたと思った時に、紅茶を持ってくる。
疲れたと思った時に、肩を程よい力で揉んでくれる。
シャロスが口に出さずとも、彼女は彼の心情を的確に読み取ってくれる。
彼女の奉仕は、実に用意周到で気持ち良いものだ。
そして、その存在感も、徐々に大きな物へと変化しつつある。
シャロスは彼女の可愛らしい姿を見るたびに、頭を悩ませた。
エナの背後に、皇后の陰謀が隠れていることは明白だった。
しかしその一方で、彼はエナをはっきりと拒絶することができない。
エナの艶やかな柔肌と、少年の性欲をくすぐる身のこなし。
それに、彼のどんな命令にも従ってくれる絶対的な従順さ。
皇后リテイアとは違い、彼女はまた違うタイプの魅力があった。
今日もシャロスはぼんやりと、腹心であるレイラから報告を受けていた。
彼はほとんど聞き流しながら、数日前に見たエナの半裸を思い返した。
「……それと、殿下……あのエナという者ですが、彼女は明らかに皇后側の人間です。
 そのような者を殿下のお側で置いていかれるのは、いかがなものかと」
「ああ……」
「…………殿下!」
突然、レイラは口調を強めた。
彼女の意志がこもった口調に驚き、シャロスは目を丸くして我に帰る。
「お言葉ですが、殿下は最近、心が廃れているように思われます」
「えっ?」
「何よりも、殿下は以前のような気迫がございません。
 殿下は万民を救う立場の者、どうかご自分を戒め、その示しをつけてください」
レイラの表情は厳しかった。
彼女にそれほど叱責されるのは、子供の時以来のことであった。

536 :
シャロスは生来高貴な立場にいた者だが、彼は他人の忠告を素直に受け入れる人間である。
だから、シャロスはすぐさま自分の失態に気付いた。
「……すまない、レイラ。お前の言うとおり、私は最近どうかしている。お前のおかげで、目が覚めたよ」
「分を超えた言葉で申し訳ありません。どうか、お許しを」
「いいえ、それでいいのだ。お前はいつも私の鏡のように、私の過ちを諌めてくれる。これからも、私を支えてくれ」
「勿体無いお言葉です」
レイラは頭を深々と下げた。
彼女にとって、シャロスの言葉はいかなる時でも至上のものであった。
シャロスは目を輝かせ、表情を明るくさせた。
それに伴って、彼は聡明な頭脳を素早く回転させた。
「こうしてはいられん、レイラ!」
「はっ」
「税務管理局のイルバフ長官に伝えろ。王国陸送隊の貿易収支を徹底的に調査させろ」
「はっ。しかし、それは……?」
「陸送隊指揮官のザーロンが提出した出納帳に目を通したが、前年と数字が合わない箇所がいくつもある。
 ザーロンのやつ、私をひよっこだと思って油断しているだろう。あやつは、皇后派に賄賂を贈って今の地位に登り詰めた者だ。
 ふん、皇后の傘に入っていれば問題無いと思って安心しているだろうが、そうはさせない」
「はい。……ふふっ、あの『狐目のイルバフ』にかかれば、すぐに尻尾が掴まれることでしょう」
レイラは思わず笑いをこぼした。
税務局主席を努めるイルバフ氏は、その老獪さで王宮内外に知られる棘だらけな人間で、
干からびたパンから水滴を絞りだせると評価される人物である。
彼にザーロンを搾り取らせるには、これ以上ないほど適任している。
「証拠のつかみ次第、それをオイバルト卿に伝え、ザーロンを弾劾させよ」
「はっ」
「それと……先日に行った皇家艦隊再建の進展はどうなったか」
「相変わらず宰相のトーディザード卿が所々横槍を入れているため、資金の調達が停滞しているようです」
レイラは難色を浮かべた。
シャロスの国は周辺諸国の宗主国になって、長い間戦争が起きなかった。
そのため王国軍の戦力は下がり、とりわけ存在価値の低い海軍隊は完全に廃れた。
しかし、シャロスの代になってから、海賊や他国の秘密私掠船が横行し、
海上運輸が思うように進まない状態になっている。
そこで、皇家海軍隊の復建を打ち出すのは急務だったのだ。
「やはりか」
シャロスの視線が鋭く険しいものとなった。
彼は立ち上がり、窓の方へ歩んだ。
秀麗な顔立ちは光に照らされ、色の深い瞳に知恵の輝きが宿りはじめる。
レイラはそんなシャロスの姿を見るのが大好きだ。
彼の凛々しい後姿は、決して他者の追随を許さない。
早熟した英断は、どんなことも解決してくれるような安心感がある。
――王子様はいずれ英邁な国王となり、歴史に名を残すほどの名君となるだろう。
レイラは、そんな尊敬の意を心に抱き、憧れがこもった視線でシャロスを見続ける。

537 :
ふと、シャロスは対策を思い浮かんだかのように振り返り、
「テクド商会に使者を遣わせろ。彼らに資金投資を協商させよう」
「……テクド家は財界でも屈指の商人連合。あそこは中立しているとはいえ、我々に協力してくれるだろうか」
「一年前、テクド傘下の商人グループが冤罪をかけられた時、私が手配を取り消したことがある。
 テクド家のライト子爵は恩義を重んじる男だ。やつなら、我々に協力してくれるだろう。
 艦隊が建設できた暁に、海上貿易を彼らに率先させよう。そうすれば、喜んでついてくれるだろう」
「なるほど。テクド家は長年、皇后派に味方するハエリオン家とライバル関係にある。
 これで我らの味方に引き入れれば、一石二鳥ですね」
「ああ。それと、王族の出費もできるだけ節約させよう。
 今年の南テドン地方は干ばつだと聞くが、減税を命じよう」
「民もさぞ、喜ぶことでしょう」
「我々上部の人間が浪費しているんじゃ、格差が広がってしまうばかりだ」
「殿下、なんとお優しい心を」
「これぐらいは当然の事だ。レイラ、私はまだまだ足りない部分が多いが、
 できるだけ多くの人を幸せにしたいと思っている。今後とも、あなた達の良き働きを期待する」
「有難い御言葉でございます。……では、私はこれにて」
レイラは一礼をすると、部屋から退出した。
その後も、シャロスは憮然と眉をしかめて考え事をした。
毎年、王室の出費は高額なものとなっている。
その一番の原因を、シャロスはよく知っている。
皇后リテイアの浪費なのだ。
後宮に関する支出項目には不透明なものが多く、額面も非常にでかい。
彼女の権力や地位もあって、シャロスの配下が表立って詰問することは難しい。
(この問題、やはり私自身が決着をつけなければ……)
シャロスはため息をつくと、部屋から出た。
「王子様、どちらへ……」
シャロスはそばを見ると、そこには恭しく待っていたエナの姿があった。
(ふん、私を監視するつもりか)
「剣技場だ。私がどこへ行こうと、お前の意見を聞く必要があるのか」
「いいえ、滅相もありません」
シャロスはわざと冷たい口で答えると、エナはうつむいた。
そうでもしないと、エナの妖しい魅力に惹かれそうで恐いのだ。
シャロスはまつりごとはもちろん、剣術、馬術、弓術などの武術も一通りできる。
そして、彼は日課のように毎日何らかの運動を行ってきた。
最近特にあらぬ感情に惑わされたこともあって、シャロスはそれを運動で発散しようとした。
シャロスは早足で皇居を出て、苛立った気持ちで御道を歩いた。
エナはそれ以上のことを尋ねず、ただ黙ったまま彼の後を付いた。
ちょうどその時、向かい側からやってきた一両の馬車は、彼の横に止まった。
壮麗な金色紋章が施されたキャリッジは、持ち主の豪華にこだわる風格を物語った。
馬車の窓から、柔らかい女の声が伝わる。
「あら、やはり殿下でしたね」
皇后リテイアの美しい笑顔が覗き出て、シャロスに向けられる。
彼女の妖艶な目元を見ると、シャロスの心は大きく動揺した。
「リテイア皇后……!これは、奇遇ですね」
「ええ、そうですわね。付き人がほとんどいなかったものですから、最初は殿下だと気付きませんでしたわ」
「私は、堅苦しいのが嫌いですからな」
「殿下らしいお考えですわ。わらわは、丁度ライフォン夫人のところから帰ってきたところです」

538 :
ライフォン夫人の名前を聞いて、シャロスは眉をしかめた。
貴族の中では、身分や皇后の威光を頼って、奢侈な生活を送る者が大勢いる。
そんな浪費者達に、シャロスは快いと思うはずが無い。
彼の心情を読み取ったのか、リテイアの宝石のような瞳が輝く。
「あら、今日の殿下は随分とご機嫌斜めですね」
「ふん……そんなことは無い」
シャロスはリテイアから目を逸らした。
彼女の美麗な顔立ちを見ると、あの淫らな記憶を思い浮かびそうで恐かった。
「ところで、殿下はこれからわらわと一緒に来て頂きませんか?もちろん、エナも一緒に」
「えっ?」
リテイアの突然の誘いに、シャロスは無意識のうちに顔を真っ赤に染めた。
(リテイアのところに行けば、またあんなことを……でも……)
シャロスは戸惑った表情を浮かべた。
心の中で理性の警鐘が鳴り響いた。
その一方で、リテイアの誘いに従いたい欲望が膨らみ上がってくる。
彼女の挑発的な瞳は、まるでねっとりとした網のように、シャロスの心と体を絡め取っていく。
そんな目で見られると、ひそかにシャロスの股間が硬くなりはじめた。
御者台からマナが降り、馬車の扉を開けて恭しく頭を下げた。
「王子様、せっかく皇后様からのお誘いです。どうか、彼女の厚情をお受けください」
「う、うん……」
シャロスはついに甘い感情に打ち勝つことができず、複雑な気持ちで馬車に乗り込んだ。
エナは馬車の扉を丁寧に閉めると、マナとともに前方の御者台へのぼった。
「どーっ!」
外でマナの元気一杯の掛け声が叫ばれると、馬車はゆっくりと動き出した。
シャロスは馬車に揺られながら、隣に座るリテイアの体を感じた。
彼は一生懸命自分の気を逸らそうとしたが、忘れようとすればするほど彼女を意識してしようがなかった。
今日のリテイアは羽飾りの帽子をかぶり、人の目を惹く真紅のシルクドレスを着ていた。
絹のすべらかな材質は光沢を反射し、首より下げた銀のネックレスははだけた谷間にぶら下がる。
大きな胸元は、ギリギリなところまで露出し、その豊満さをたっぷりと見せ付ける。
目の外縁から入る彼女の乳房は、馬車の動きと同調して揺れ、シャロスの欲望をかきたてる。
馬車が道を曲がる時、シャロスはうっかりリテイアと体を密着してしまい、その肌の柔らかさにどぎまぎしてしまった。
その時リテイアの体から発される香りは、シャロスの眠っていた感情を呼び起こした。
(……はっ、この匂いは……)
シャロスは思わず、生まれて初めて女性にイカされた夜のことを思い出した。
あの夜も、リテイアの体からこの香りが漂っていた。
この淫靡な香りはあのいやらしい行為とともに、
シャロスの脳の深い場所に烙印をつけ、彼女の虜にしょうとしていた。
「殿下ったら、またぼうっとしちゃって。わらわと一緒にいるのは、そんなに退屈なのでしょうか」
リテイアは意地悪そうな笑みを浮かべながら、甘ったるい声で言った。
意識が薄れたシャロスは、自然と「いいえ、そんなこと無いよ」と答えそうになった。
しかし、彼が口を開こうとした時、ふとリテイアは自分にそのセリフを言わせるのが目的であると感じ取る。
(しっかりせねば……!皇后のやつ、また色仕掛けようとしたな。だが、今回こそ……!)
シャロスは自分に言い聞かせるようにして、努めて正気を保とうとした。

539 :
「……いいえ、私はただ考え事をしまして」
「おや、わらわの見当違いでしたか。して、一体どんなお考え事を?」
「ついさきほどまで帳簿と睨めっこしていたが、今年の王宮予算のやりくりは大変厳しくて。
 これでは、王子である私が、先に餓してしまうじゃないかと、不安で不安で仕方がありません」
「ふふ……殿下の冗談はまことに面白いですわ。王子様が餓なんてしたら、この国では誰も飽食できませんわ」
「ははは、確かにそうかもしれません。しかし私は、王室が少しでも浪費を抑えなければならないと考えている。
 皇后様にも、ぜひ自分の振る舞いを見直し、私に協力してほしいかと存じます」
シャロスの口調は一転して、鋭いものへとなった。
「あら、わらわが無駄使いをしているとおっしゃるのですか」
リテイアは目を細め、声を低く抑えた。
だが、シャロスは一歩も引かなかった。
「……かねてから、私は皇后様の出費に疑問を持っております」
彼は目線を伏せながらも、言葉を緩めなかった。
ここで押し進まないと、また皇后が言い逃れてしまいそうだからだ。
「そんなことを言われるとは、心外ですわ。
 ……そうですね、せっかくですから、殿下にはあそこを見てもらいましょう」
「あそこ、とは?」
「ふふふ、とてもいい場所ですわ。……この暑い季節を過ごすのに、ぴったりの施設ですわ。
 これを見ていただけたら、殿下もきっと考えが変わることでしょう」
シャロスはまだ質問しようとしたが、途中で口を閉じてしまった。
なぜならこの時、リテイアは孔雀の羽毛で編まれた扇子を取り出し、自分の体をあおぎ出したのだ。
彼女はさきほど何か激しい運動をしたのか、体から汗の匂いや、
それ以外に何かいやらしい感情を催す匂いが染み出る。
それが彼女の香水と混ざり合い、扇子のそよ風に乗って伝わってくる。
その匂いを嗅いだだけで、シャロスの頭はぼうっとなり、股間の一物に血が集まった。
リテイアの女性特有の体臭は、シャロスがまだ知らない官能的なものであった。
彼は自分自身でも気付いていないうちに、リテイアによって性への欲求を開発されていた。
思春期にある純潔だったはずの幼き心は、淫猥なものに興味を抱き始め、徐々に黒い欲望によって染まられていた。
シャロスは自分の中で膨張する未知なる興奮に、うすうす背徳間を抱いていた。
しかし、まだ色事を接して日が浅い彼には、その感情はどうすればいいのか分からなかった。
目線が泳いでいる間、突然リテイアの滑やかな腋が目に入った。
白く透き通った腋は、その露出した胸や背中と同調して、美しいラインを描いていた。
彼女が扇子を軽くあおぐ度に、綺麗な柔肌が見え隠れしてシャロスの視界をくすぐる。
「殿下、わらわの体になにかありますか?」
「えっ?い、いいえ……」
シャロスは顔を真っ赤にして、慌ててうつむいた。
彼の恥じらう仕草に、リテイアはかすかにほくそ笑む。
彼女はさりげなくシャロスの股間に腕を伸ばした。
「殿下の様子は、何かおかしいですわ」
突然、リテイアの人差し指に力を入れ、シャロスのすでに勃起した股間の先端を軽くつついた。
「あぁっ!」
「あーれー、どうしたのかしらね?殿下のあそこ、ビンビンに立っていらっしゃるわ」
リテイアは悪魔のように口元を吊り上げる。

540 :
シャロスが取り乱している間、リテイアは掌を彼の股間の上を乗った。
手の重さに反応して、彼の心も一物もビクンと躍った。
その妖しい感触に、シャロスは皇女を非難することさえ忘れ、口をどもりながら身じろぎした。
「ひょっとして……殿下は最近、溜まっていらっしゃるんですか?」
「な、なにを仰いますか、皇后様」
「うふふ……でも、殿下のあそこのほうが、正直みたいですわ?」
「あぁっ!」
リテイアが少しりきむと、シャロスは腰を一瞬震わせた。
シャロスは口をパクパクさせて、どう答えるべきか分からず狼狽した。
普段なら一寸と乱れる論理を繰り広げる弁舌も、今では跡形も無かった。
勃起を見破られた恥ずかしさだけでなく、彼女に下半身をいいように操作されたことに、シャロスはいらだちを感じた。
「あれれ、本当に溜まっていらっしゃったんですか。殿下の欲求を解消させるために、
 エナをわざわざ置いたというのに。殿下、彼女に抜いてもらいませんでしたか?」
「い、いいえ……」
「はぁ、これじゃあメイドとして失格ですわ。あとで、彼女に厳しいお仕置きをしなくては」
「いいえ、違います!これは、エナのせいじゃありません」
「そうですか。では、どうして殿下の御体が、こんなに苦しい思いをしているのかしら。
 ……まさか、殿下は自分で慰めていたりして」
「えっ?そ、それは……」
いきなり図星を突かれて、シャロスの顔は青ざめた。
彼がはっきりと否定しない様子を見て、リテイアは驚愕の表情を作った。
「あら、本当にそうなされたのですか」
「う……」
「殿下は国主たる者です、ご自由に振る舞いって結構ですが……
 ご自身の手で自分を慰めるなんて、大変お恥ずかしい事ですわよ」
リテイアはあざ笑うかのような、軽蔑するかのような口調で言った。
シャロスはそれを感じ取ると、自分のことがとてつもなく惨めに感じ、恥ずかしい気持ちで胸いっぱいだ。
いま目の前に穴があれば入りたい気持ちになった。
リテイアの言葉は鋭利な刃物となって、普段からの威厳の防壁をズタズタに切り裂く。
そこで剥き出されたのは、年上の美女に弄ばれるウブな少年の姿だった。
「まあ、それだけ殿下が大人に近づいた証拠ですから、わらわは嬉しく思いますよ。
 でも、せっかくエナをお側にはべらせておりますから、彼女を使ってあげてください」
「そ、そんなんじゃ……」
「どうか遠慮なさらずに。エナもきっと、そうされることを期待していますから」
「……」
シャロスは母親になだめられた子供のように、顔をうつむいた。
会話してから早々、シャロスにはリテイアを言い返す余裕が無くなってきた。
幸いなことに、そこで馬車が止まった。
マナが外から扉を開けると、シャロスはまるで逃げるように降りる。
彼のあたふたとは対照的に、リテイアはマナの手を借りて、優雅に足を地面に置く。
外の新鮮な空気に触れてから、シャロスの頭はようやくはっきりしてきた。
(くっ……またこの女狐のペースにはまってしまった……このままでは、またあいつらのいいなりになってしまう……)
シャロスは心の中で嘆きながら、周囲を見渡した。
リテイアに気を取られたため、途中の道のりをほとんど覚えていなかった。
目の前に王宮にも負けない絢爛な屋敷があり、入り口から高級石材をふんだんに使われ、壮麗に積まれている。
正門の真正面に大きな噴水があり、その真ん中に黒曜石の彫像がそびえる。
あたりは半径数百メートルにも渡って、手入れをされた緑の低木が広大に囲み、目を一新させる麗しい光景を作り出す。
白石で舗装された道は、設計の意図を凝らして低木群とともに円周を描く。

541 :
「ここは……?」
「わらわの別荘でございます」
「別荘?」
「ええ。娯楽用に建築されたものですわ。いかがかしら?国中の職人を集めて、作られた場所です」
「……この壮観の裏にどれだけの民が虐げられたかと思うと、心が痛んで甚だしい」
シャロスは心を鉄にして、リテイアへの嫌悪感を思い立たせる。
「民というのは、王室である我々に仕える者。わらわ達を満足させられることこそ、至高の幸福ではないかしら」
「ふん……」
シャロスは鼻を鳴らし、明らかに不満を示した。
それに対し、リテイアは相変わらずの微笑で、
「どうやら、殿下は気が召されないようですわね。ならば中の様子を、直に見せてあげますわ」
言い終わると、マナが「さあこちらへ」とシャロスをいざなった。
シャロスは仕方なく、渋々と彼女の後についた。
屋敷の中では、外の景観に負けないぐらい豪華なつくりとなっていた。
扉から真紅の絨毯が敷かれ、靴越しに高級そうな踏み心地を感じる。
道中随所に珊瑚の木、東洋の白磁、翡翠や瑪瑙といった貴重な装飾が置かれ、
今まで見た事も聞いた事も無いような品々が、廊下を通り過ぎるたびに出てくる。
シャロスはそれらに目を奪われながら、心の中で疑念を募った。
王子である彼よりも、まるで皇后リテイアの方が金持ちであるようだ。
彼の思考を断たせるように、リテイアは心を撫でる様な柔和な声で話しかけた。
「ところで、殿下は最近お疲れのようですわね」
「どうしてですか?」
「わらわの気のせいなら申し訳ありません。でも、最近の殿下はどうもうわの空が多い様子ですわ。
 御体には、もっと気を使うべきですわ」
リテイアの含みのある言葉に、シャロスは顔を赤らめる。
彼は何かを言い返す前に、リテイアは言葉を続けた。
「ここにお越しいただいたのは、殿下の疲れを取るためですわ」
「それは、どういうことだ?」
「殿下は、サウナという言葉を聞いたことあるかしら?」
「サウナ?それは一体……」
「異国より伝わる健康法ですわ。蒸気を発生させ発汗させる事で、
 体をほぐす機能があるですわ。ぜひ、殿下にも試して頂きたくて」
「ふん、私にはそんな暇など無い。まだやることが山ほど残っているため、帰らせて……」
「殿下、たまにはごゆっくりなさっても、いいじゃありませんか」
リテイアは湿気を帯びたピンク色の唇を軽く弾ませ、シャロスの腕にしがみついた。
「国も仕事も何もかも忘れ、わらわと二人で、気持ちいいことをしましょう。……ねぇっ?」
リテイアの潤いだ瞳に見られると、シャロスはまるで心が霧に覆われたかのように、意志が朦朧としてきた。
腕に彼女の豊かな乳房が密着し、男の本能を呼び覚ます。
彼女の言葉には危ない香りが含んでいた。
だがそれは男にとって、また刺激的な事柄であった。
まだ成年していないシャロスでも、その先の事をなんとなく想像できる。
「さあ、一緒に行きましょう」
リテイアはくすりと笑うと、シャロスの手を引っ張って歩き出した。
その女性らしい柔らかい感触に、シャロスの心に甘い感情が広がり、彼女の後に従った。

542 :
程なくすると、シャロスは一つの個室に連れ込まれる。
そこにはすでに六人の女召使いが控えていた。
彼女達は左右に三人ずつ分かれ跪き、頭を深く伏せていた。
「「お帰りなさいませ、リテイア様」」
彼女達は頭を下げたまま、語頭から語尾までぴったり一致するように言葉を発した
「今日は、大事なお客様がお見えになるから、丁寧になさい」
「「はい、リテイア様」」
メイド達が異口同音に返事すると、スカートの裾を掴み優雅な姿勢で立ち上がった。
その動作もまた見事に揃っていて、まるで長い間訓練されてきたようだ。
三人の召使いはリテイアに、残りの三人はシャロスの周りに立ち、マナとエナはその場から退いた。
彼女達は顔をうつむき目を伏せていたが、どれもスレンダーな体系をし、上質な美少女であることがうかがえる。
シャロスが怪訝していると、一人の召使いが彼の上着のボタンをほどき、もう一人は背後から脱がせる。
残りの一人は、彼女達から服を受け取ると、丁寧にハンガーにかけた。
三人とも目線を伏せたままで、シャロスと面を合わせなかった。
しかしその動作は非常に慣れたもので、お互い隙間がまったく無い。
そのため、シャロスは抵抗する時間もなく、またたく間に半裸となってしまった。
「ちょっと、これはどういうことだ!」
「殿下、これはこれから行う事のための準備ですわ」
「しかし……」
いいかけた言葉を飲み込み、シャロスは息を止めた。
すでに裸となったリテイアの姿は、彼の心を射止めた。
真っ先に、眩しいほど白くてたおやかな乳房が目に入った。
その色白さは、まるで漆のようにシャロスの脳内を真っ白に染めあげる。
リテイアは恥じらいの表情を微塵とも表さず、メイド達が奉仕する中、
その美しい裸体をシャロスに存分に見せつけた。
彼女のへそのラインに沿って、シャロスは視線を下へ滑らした。
しなやかな腰つきや、肉感のある臀部。
そして正面の股間には、女性の性徴でもある、神秘なる茂みがあった。
シャロスはこれで生まれて初めて女性の陰部を目にした。
何もかも不思議な光景で、リテイアが持つ独特の妖艶さによってそれらがより一層蠱惑的に表現され、
シャロスの男性的な欲情を催した。
リテイアはシャロスの視線を捕らえ、余裕っぽい表情でニコッと微笑みかけた。
その時、シャロスは初めて自分の失態に気付き、思わず顔を熟したトマトのようにして顔を伏せた。
――裸になっているのは相手だというのに、なぜか自分のほうがずっと恥ずかしい。
その屈辱的な状況はさらにシャロスを焦らせ、平常心を失わせる。
ふと、シャロスは自分がメイド達によって椅子に座らされたことに気付く。
そして次の瞬間、メイド達は貴族服の下半身部を正確にもぎ取る。
「あ、そ、それは……」
賢明な少年王を演じてきたシャロスは、すぐにあたふたするばかりの男の子に成り下がった。
メイド達は素早く彼のズボンを、さらに下着まで除去すると、シャロスのいきりたった一物が空気に触れた。
まだあどけなさが残っている陰茎だが、シャロスの意志とは関係なく醜く腫れ上がり、
彼の身体が求めていることを暴露した。
周囲のメイド達は彼の一物を見て、心なしかあざ笑うかのような目付きになるような気がした。
シャロスの心拍数は一気に上がり、反射的に股間部を手で遮った。

543 :
そのぎこちない仕草を見て、リテイアは再びくすりと笑った。
「殿下、王族たるものには、恥ずかしい部分は何も無いはずですわ。
 どうかその高貴な体を隠さず、堂々としていてください」
「あ、うん……」
リテイアの優しい口調に諭され、シャロスはややためらった後、ついに両手を離した。
次の瞬間、大勢の女性の中で性器を晒しだすみじめな感情が、彼の心を襲った。
「さあ、わらわについていらっしゃい」
「あっ……」
シャロスは心細い気持ちになり、できる限りリテイアの裸を見ないようにしながら後についた。
股間で硬くなった一物が、歩行すると同時に左右へ揺れ動く。
彼はまわりのメイド達が、含み笑いをしているじゃないかと疑心暗鬼に陥った。
しかし、彼女たちの顔を直視して確認する勇気は、どこにもなかった。
自分がまったく知らない環境、全裸となって歩行する。
今の彼は、目の前のリテイアにすがりたい気持ちで一杯だった。
次の一室までたどり着くと、そこは暖かい湯気が立ちこめていた。
青いタイルで敷かれた床や壁は、光に反射して輝く。
メイド達はそこに備えてあった水がめから湯を汲み取り、シャロスやリテイアの体にやさしくかける。
シャロスの綺麗な金色のロングヘアはメイドに解かれ、水で濡らされる。
暖かい水流に体中の筋肉が一気にほぐされ、なんともいえない気持ちよさにシャロスは心を穏やかにした。
しかし横目でリテイアの裸体がちらちら見えてしまうと、シャロスの緩めたばかりの神経はまたすぐに緊張した。
逞しい陰茎だけ、いつまでも暖かい水流に逆らって怒張していた。
「殿下、そんなに固くならないで。これからは殿下に享受してもらうものですから、
 殿下が疲れては、意味がありませんわよ」
「う、うん……」
湯気がかったリテイアの体は、見え隠れする分より魅力的なものとなった。
彼女の豊満の乳房に気をとらわれたため、シャロスは言い返す言葉を思い浮かべることができず、
ただぼうっとしていた。
ある程度体を流されると、メイド達は白い粉末を盛った壷を取り出した。
彼女達はその粉末をしゃくると、それをシャロスの体にしみこませるように塗る。
「これは……?」
「塩でございます」
「塩?なぜそれを?」
「体の悪い脂肪だけを溶かし出し、皮膚呼吸を正常化させ、美容する効果があるのです。
 ちなみに、この塩は大変貴重な自然塩ですの。南海の海水を引き込み、
 五年間をかけ濃縮した結晶を収穫した最高級のもので、他所ではまず手に入らないでしょう」
皇女が説明している間、他のメイド達は絶えずシャロスの体を撫で回す。
塩が体に付着する気持ちよさに、シャロスは反感を抱くことさえ忘れた。
メイド達の手つきは彼の胸板に触れ、敏感になった乳首をなぜる。
両腕を上げられると、彼のつるつるの腋に粉末が添えられる。
太ももを塗られ、最後は足裏まで揉まれる。
思わず目をつむりたくなるような気持ち良さだが、このままではリテイアの思うつぼに嵌るような気がすると、
くすぐったい気持ちになった。
彼はリテイアのほうを盗み見すると、全身に流れる血液がさらに加速し出した。
リテイアのグラマーな肢体はメイド達の手によって撫でられ、弾力に富んだ様がより一層強調された。
とりわけ二つのたわわな乳房は背後から揉まれ、白い粉末がその表面に吸い付く。
そのいやらしい感触を想像すると、シャロスの股間の一物はますます硬くなり、情けなく自己主張をし続けた。

544 :
全てを塗り終わった後、メイド達は二人に薄いデシン質の肌着を着させた。
塩まみれになった体の上から、シルクのすべすべした服が密着して、なんとも歯痒い感覚であった。
シャロスの困惑した表情を見ると、リテイアはニッコリと微笑み、
「殿下、これからはいっぱい汗をかくために、この装束を着させていただいたですわ。
 ……それとも、裸のままの方が、良かったかしら?」
「そ、そんなことはないよ!」
「うふふ……今のは、ほんのした冗談ですから、気になさらないで下さい」
「くっ……」
リテイアはからかうような笑みのままで、奥の部屋へと進んだ。
シャロスは悔しいながらも、薄い肌着に包まれた彼女の体を追うしかなかった。
さきほど目に焼きついたリテイアの裸が布一枚越しにすぐ目の前にあると思うと、
シャロスはどうしても落ち着けなかった。
衣に隠された彼女の肉体は、裸の時とはまた一味違った魅力を醸し出していた。
うっすらと浮かぶ臀部や胸の輪郭は、シャロスの性欲を常時くすぐる。
最奥の部屋に導かれると、メイド達は扉を開き、恭しくひざまずく。
その部屋はこれまでに無い濃い霧に包まれ、蒸し暑かった。
シャロスはリテイアに従って入ると、背後の扉を閉められた。
途端に、全身がまるで温かい蒸篭に入れられたように、暑苦しくなってきた。
「わらわは熱いのが苦手なものですから、低温サウナにしております。この程度なら、
 少々激しい運動をしても、体に危害を加える心配は無いですわ。殿下もすぐ慣れると思いますが、いかがですか?」
「私は、大丈夫だ」
シャロスは不安な気持ちで周囲を眺めた。
先ほどまでとは違い、部屋全体は木材で作られ、ヒノキの独特の香りが蒸気と共に部屋中を充満する。
中央の堀には熱く焼けた石が置いてあり、その側に水を盛った桶や杓子があった。
どうやら、その石に水をかけることによって、蒸気を発生させる仕組みになっているようだ。
さらに堀から少し離れたところで、ござが敷き詰められた二つの寝台が用意されてあった。
寝台の上には柔らかそうなビロードが敷かれ、見た者にその上を寝転がったらどんなに気持ち良いかを連想させる。
入り口のすぐ側で、いつの間に素衣に着替えたマナとエナが侍っていた。
シャロスやリテイアが現れると、彼女達はまったく同じタイミングでお辞儀をした。
その華奢な体つきは甘い果実のように、シャロスの視界に別の刺激を加える。
エナはロングヘアをなびかせ、相変わらず無表情のままで、シャロスを寝台の方へみちびく。
髪がうなじにかかるマナはリテイアに奉仕しながらも、
時々シャロスに向かって悪戯っぽい笑みを浮かべ、彼を赤面させる。
台の上にうつ伏せにさせられると、シャロスは服下から伝わるビロードの感触に心酔した。
蒸気で湿った敷き布は生暖かく、彼の生まれつき滑々な肌を静かに受け止める。
マナとエナは、何やら植物の枝葉を束ねたもの取り出した。
シャロスの疑問に満ちた表情を察すると、リテイアは柔和な声で語りだした。
「これは高原でしかとれない、シラカンバの木からとったものです。
 体にはたくことによって、発汗作用をよくさせ、血行を促進する効果があるらしいわ」
「……そうなのか。皇后様は、よくいろいろとご存知ですね」
「ふふっ、殿下は療養に関してまったく気をつかわないからですわ」
シャロスは悶々としたが、それ以上皮肉を言わなかった。
今までの見聞きしてきた限り、ここでの全てのものは、かなり贅沢に作られたものだと推測できる。
エナが振り下ろしたシラカンバの葉は、やさしくシャロスの背中を叩く。
葉自体それほど痛くない上、エナはほど良く加減しているため、心地よい刺激がシャロスの脳髄を襲う。
枝葉が背中から腕、太ももへと叩くうちに、シャロスはたちまち昏々として、まぶたをおろした。
体が鉛のように重く鈍くなり、少しも動きたくなくなった。
しばらくすると、体中から汗が噴き出て、服との間の隙間を滴るようになった。
全身を撒かれた塩はその汗に流され、シャロスの体を洗浄する。
小さな粒に体を磨かれる感じはくすぐったいが、確かに気持ち良い感触でもあった。
葉枝のリズミカルな叩きとあいまって、汗水は肌着を湿らせる。

545 :
シャロスはついに目を閉じた。
今まで仕事に勤しんできた心は、気持ち良さに流れて緩んできた。
ふと、全ての悩み事を忘れられたらどんなに楽だろうか、とシャロスは思った。
彼は小さい頃から立派な王様になることだけを考え、今までの人生を過ごしてきた。
その間、彼は趣味といえる趣味は無く、享楽を追求したことも無かった。
王宮で権利闘争を繰り返す日々に、彼は一度も心の防壁をはずすことが無い。
それだけに、今日のように心から何かを興じることは、彼にとって新鮮な経験であった。
「失礼します」
エナは小声で言うと、シャロスの体を優しく仰向けにさせた。
彼女の行き届いた気遣いは、シャロスの心を満足してくる。
宮殿生活という異常な環境下で、シャロスは平常の少年とは異なる思春期を過ごしてきた。
男女の営みを知識として知っていたが、実際の誰かを愛意を抱く体験は無かった。
そのため、目の前にいるエナの小綺麗な顔立ちは、彼に恋意を催す魅力的なものであった。
彼女が自分に尽くしている姿を見ると、脳内では今まで感じたことも無い甘い幸福感が充満する。
そう思うと、シャロスの下半身は突然せつなくなった。
数日前エナが自分に施した淫らな行為を思い返すと、いやしい煩悩が再び胸を焦がした。
股間の一物も今までの鎮まりをはねかえし、肌着の下から段々と突きあがってきた。
(あっ、だめ……!)
シャロスは歯を食いしばって、懸命に欲望を抑えようとした。
しかし、心の中を抑えれば抑えるほど、性への意識が昂ぶってしまう。
さきほど目に焼き付けたリテイアの裸姿が鮮明と浮び、シャロスの抵抗を弱める。
「殿下、いかがなさいました?温度が熱すぎたかしら?」
シャロスは声の方に振り向くと、リテイアは足を組みながら嫣然と微笑みかけてくれた。
マナは彼女の足元でしゃがみ、足の爪を丹念に磨いていた。
「い、いいえ……」
シャロスは曖昧な返事をしながら、リテイアの体を見つめ、ごくりと唾を飲んだ。
蒸気や汗がしみ込んだ薄着は、半透明な膜となって彼女の体にぴったり貼り付く。
そのため、体のラインはおろか、その下にある肉体まで見えてしまう。
服の吸いつき具合によって見える面積が違ってくるが、
その不規則な見せ方はかえってエロティックなものだった。
彼女が両足を重ねて組んで座っているため、裾の下から真っ白な太ももがそのまま露出している。
胸部の布は大きく押し上げられ、覆い隠しきれない谷間がシャロスの脳内を占領する。
先端の突起はそのまま服を突き、うっすらと乳輪が見える。
いけないことだと知っていても、シャロスは淫らな欲望を抑え切れず、いつまでも彼女の体をながめた。
自分の体の表面の粉末はほとんど汗に溶け、ねっとりとして液となって肉体を摩擦する。
シャロスは高ぶる心を静めるため、意を決して首を曲げようとしたが、
その直前リテイアの秋波のような瞳に見つめられると、まるで意識を吸い取られたように動けなくなった。
その魂を抜かれたような様子を見て、リテイアは妖艶な笑みを作る。
シャロスは彼女の一挙一動に反応して、心拍数が急激に変化した。
そうしているうちに、彼の頭の中は、リテイアの事以外なにも考えられなくなった。
「マナ、エナ、もう下がってよいぞ」
「はい」
「はい」
二人はまったく同じ角度で会釈すると、部屋の扉から出て行った。

546 :
生温い蒸気のこもった部屋は、微妙な雰囲気に変化した。
聡明なシャロスには、これは相手のたくらみであることにうすうす気付いていた。
しかし知ったところで、彼にはもはやリテイアの魅力を跳ね返すほどの自制力を持っていなかった。
「どうしたの、シャロス」
「……!」
リテイアの慈しむ声で名前を呼ばれると、彼女と過ごした淫らな記憶が無理やり引っ張り出された。
それはシャロスにとって、快楽のトラウマでもあった。
「ねぇシャロス、もう誰もいなくなったわ。わらわのとなりに来ないの?」
「っ……」
リテイアの甘い誘いは、シャロスの脳内に激しい闘争を起こした。
敵の立場にある彼女の命令を従うのは、とてつもなく屈辱的なことである。
その一方で、リテイアのみずみずしい肉体は悪魔のような香りを放ち、シャロスの心を鷲掴みにする。
リテイアは足を組んだまま、誘惑の微笑を向けた。
その耐え難い魅力に、シャロスはついに心が折れ、リテイアの寝台へ歩き出した。
「ふふふ、そうよ。わらわの言うことを聞いていればいいわ……」
リテイアはシャロスの体を自分の方へ招き寄せた。
朦朧となった意識で彼女のとなりに座ると、
服越しに柔らかい乳房がシャロスの体と接触し、彼の神経を鈍らせた。
また彼女に負けてしまった悔しい気持ちと、女の肉体を感じる良い気持ちが混ざり合って、シャロスの精神をせめる。
「皇后様……」
「はい、もう一回。二人きりの時、わらわのことをどう呼ぶべきかしら?」
「……お、お母さん……」
シャロスは悔しい気持ちでいながら、その言葉を吐き出してしまった。
一度崩れた心の防壁は、もはやふせぐことはできない。
「うん、これでもう完璧に覚えたわね。ふふ、良い子にはご褒美をあげなくちゃ」
リテイアはそう言うと、シャロスを抱きしめた。
「あっ?!」
突如な出来事に、シャロスは抵抗することさえ忘れ、リテイアの胸の中に顔を埋めた。
最初は脱出しようと考えもしたが、やがてリテイアの胸に染み付いた官能的な匂いに魅了されていった。
女性に抱きしめられる安心感や欲情が入り混じって、シャロスを少しずつ溶解していく。
リテイアは彼の耳側に唇をそっと当てて、小声で囁いた。
「シャロス、今からわらわだけ考えて。それ以外の事、みーんな忘れなさい。
 ……うふふっ、あそこがビンビンになってるわね。
 さっきから私の体をじろじろ見てて。そんなに良かったのかしら?」
「そ、それは……」
シャロスは悪いことをした子供のように、口をどもらせた。
リテイアは彼の肉棒の先端に人差し指を当て、服越しに滑らせる。
「っああ!」
「あら、もう我慢できないぐらい敏感になってるじゃない。
 本当、いやらしい子だね。皇后であるわらわに欲情するなんて……」
「うっ……」
「でも、心配しないで。シャロスは男の子だから、女の体を見て欲情するのは、当たり前なことなのよ。
 これからも、わらわの体を見ただけで、すぐにあそこを勃起させられるようにしなさい。いいわね?」
リテイアは目を細め、シャロスの亀頭の裏筋をクリッと押し捻った。
「あぁん!」
シャロスは甲高い声をあげ、無防備になった脳はリテイアの言葉を刷り込まれる。

547 :
「ふふふ……シャロスは、本当に女の子みたいだわ。
 綺麗な顔に、輝かしいブロンド。それに、肌がこんなにすべすべしているなんて」
「あっ……」
リテイアはシャロスの服の中に手を入れると、彼の汗に濡れていた体を触れた。
肋骨に沿って下腹部を掠め、そして細長い指で鎖骨や首筋に撫でる。
それはそれで気持ちいいが、同時に自分がペットのように扱われたような気がして、悔しい気もした。
やがて、シャロスは麻酔を注入されたかのように、リテイアの体に寄り添って動けなくなった。
まわりは生暖かい水蒸気が充満し、まるで雲の中に漂うような気分になる。
気持ち良さの頂点に辿りつこうとした時、リテイアは突然両手を収めた。
「はぁ、もし王子は本当に女の子だったら、
わらわがもっといろんな事をしてあげられたのに。少し残念ですわ」
「あ、ああっ……」
シャロスは物足りない気持ちを抑えきれず、小声を漏らしてしまった。
残されたムラムラ感に、シャロスは歯痒さを感じずにいられなかった。
彼は潤いだ目でリテイアを見上げると、彼女はくすりと微笑んだ。
「良かったわ。わらわは最近、てっきりシャロスに嫌われたと思ったわ」
「どうして……?」
「だって、最近はまたわらわをいやがる顔を向けてきたじゃない。
 この前二人きりで会ったときあんな仲良かったのに……わらわは、とても悲しかったわ」
「そ、そんなことは……」
「あ・る・よ。ついさっきだって、わらわから逃げようとしたじゃない」
リテイアのやや拗ねた態度に、シャロスは完全に翻弄されてしまった。
彼には一国の行方を英断する力があっても、女性の甘い言葉を対する免疫力が無かった。
相手が自分を誘惑していると分かっていても、彼は無意識のうちにリテイアの機嫌を取り直すように心が動いた。
「い、いいえ、あの時はただ疲れただけで……」
「ふふっ、本当かしらね。もしそうであるのなら、そうね……ここでわらわに口付けをしなさい。
 そうすれば、その言い訳を信じてあげてもいいわよ」
「えっ?」
シャロスは心をドクンと躍らせ、リテイアの口を覗いた。
やや開いた唇は湿気を帯びて潤い、悩ましい息を吐いていた。
「どうしたの。それともやはり、わらわを誤魔化しているのかしら」
リテイアは挑発的な目でシャロスを見つめた。
それはまるで獲物を見下ろすような、雌豹の睨みであった。
「いいえ、私はそんなつもりはありません」
「じゃあ、してくださるのね」
そう言うと、リテイアは静かに目を閉じた。
彼女の無防備な構えに、シャロスの理性が飛び弾けた。
シャロスは震え気味になりながら、リテイアの肩をつかみ、彼女の魅惑な唇に口を重ねた。
次の瞬間、口の表面に甘い感触が広がる。
彼がしばらく浸っていると、やがてリテイアの方から唇を押し開け、シャロスの口中に舌を忍び込ませる。
彼女はまるで水蛇のように軽快に動き、シャロスの舌を絡めとる。
そして彼の口中で舌を吸い付き、思う存分に蹂躙する。
彼女の熟練したテクニックに、シャロスはただ相手の思うがままにされるしかなかった。
全身の血流が早まり、股間の一物はビンビンにいきりたつ。

548 :
ようやくリテイアが離れた頃、シャロスは虚ろな目で荒れる呼吸を繰り返した。
口の中では、女性の甘いエキスが残る。
彼が恍惚な表情を浮かべたのを見て、リテイアは笑みを浮かべた。
「わらわとのキス、そんなに気持ちよかったかしら?」
「う、うん……」
「ふふふ、素直で良い子だわ。……はぁ、少し熱くてなってきたわね」
リテイアは額の汗を拭き取ると、自分の肌着に手をかけ、首下の部分を左右へ緩めた。
彼女の白い両肩は露出し、胸の谷間もほとんどあらわとなった。
乳首の部分だけギリギリ見えないが、それがまた男の視線を絶妙に惹きつける。
真珠のような水玉は彼女のうなじから乳房の上部に垂れ落ち、そして谷間の中央を経て滑り落ちる。
そのいやらしい様子に、シャロスは喉奥から唸り声を上げた。
目線が自分の胸に釘付けとなった事を気付くと、リテイアは悪魔のような笑みを浮かべる。
「ねぇ、シャロス王子……私の胸、舐めてみる?」
「ええ?!」
唐突な発言に、シャロスは一瞬戸惑った。
しかしその言葉の淫靡な響きを汲み取ると、彼の心の奥底から限りない欲望が盛り上がる。
「ふふふ……見ているだけじゃ、物足りないでしょ?」
シャロスの口内はカラカラに渇いた。
リテイアの乳房は室内の光に反射して、魅惑な輝きを照らす。
プライドの高い彼にとって、相手の言いなりになるのは屈辱的なことである。
しかし、今はそんなプライドよりも、劣情の方が確実に上回っていた。
「ほら、シャロス。遠慮なんてしないで。自分の欲望のままに……していいんだよ」
リテイアの悪魔の囁きは、シャロスの葛藤を徐々に溶解していく。
彼は心臓をドキドキさせながら、やがて皇后の胸に口を近づき、舌を出して乳房の上に這わせた。
充分に濡れていた乳房の表面は塩分を含み、味わいのあるものだった。
シャロスは自然と舌を谷間に滑らせ、そして乳首に吸い付いた。
「はぅっ……あぁん!」
リテイアは頬をやや赤く染め、くぐもった喘ぎ声を漏らした。
その仕草は、シャロスの欲念に油を注いだ。
彼はリテイアを寝台の上に押し倒し、血走った目でリテイアを見下ろす。
自分の股下で、リテイアは弱々しく横たわる。
彼女の濡れた髪は四方へ拡散し、乱れた息をしていた。
ピンク色の唇が呼吸するたびに、豊満な胸はリズミカルに上下し、シャロスの獣欲をそそる。
肌着の前方の開いた部分から白い肌が見え隠れし、男なら誰でも理性を失わせる魔の魅力を放つ。
シャロスの股間の一物はビクン、ビクンと脈打つ。
リテイアの半開きの目は拒んでいるようにも、誘うっているようにも見える。
その火照った顔を見つめると、シャロスは我慢できるはずがなかった。
彼はリテイアのうなじに唇をそえ、懸命に舐めまわす。
両手は彼女の柔らかい乳房を掴み、本能が赴くままに揉んだ。
「はぁん、ああっ……!」
リテイアは放蕩な呻き声を上げ、シャロスの劣情を確実に煽る。
彼はリテイアの腋や、おへそに舌先を立てて、ぴちゃぴちゃと音を立てて吸い付く。
そしておへそより下へ進むとき、その邪魔な腰帯をほどいた。
次の瞬間、シャロスの目の前に女性の下半身が晒された。
つややかな茂みと未知なる場所に、シャロスは思わずくい込むように見入った。
自分の股間は今まで無いぐらいにギンギンと疼いた。

549 :
意味ないこと止めろよカス。
誰が得するんだよ

550 :
これって、昔の奴を掘り返したもの?

551 :
>>550
そう。こんなに大量にスレ消費してまでやる必要は全く無い。
ていうか普通に保管庫にあるし

552 :
すげーいい作品だと思ったら過去作なのか

553 :
知らなかったは

554 :
作者にプレッシャーを与える作戦かなw
それとも続きを投下する準備があるとしたら吉報だ。

555 :
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21268697?via=thumb_watch

556 :
現在のブログ見たらビッチだったね

557 :
魅惑の皇后の続きを貼るのはしなくていいから第5話書けよ

558 :
女性上位じゃなくてもいいのはありがたい
作品に幅がでる

559 :
中々作品投下されません

560 :
http://i.imgur.com/2ZK45n1.jpg
掘り起こし

561 :
>>494
乙です!めっちゃよかったんで続き期待してます!
ゆかなボイスで再生したらヤバいw

562 :
作者にプレッシャーって何年前のものだと思ってるんだよww

563 :
作者によるモノホンの続編じゃなくて、別人による二次創作でもいいので続きがみたいでござる>皇后
一位みたいな感じでさ

564 :
>>560
ぬこ(;´Д`)ハァハァ

565 :
>>563
一位の二次創作って前にちょっとだけここに載ってたやつですか?
もし違うなら詳細を教えてください。オナシャス

566 :
http://himasoku.com/archives/51790128.html#more

567 :
もう存在しねーじゃねえか

568 :
>>565
それや

569 :
http://vip0nanzo.blog109.fc2.com/blog-entry-3755.html

570 :
色仕掛けか?

571 :
>>568
アザッス

572 :
ここまで過疎なら、過去のSS貼り付けられてもしょうがないわな

573 :
お前ら自前の色仕掛け体験談とか無いわけ?
それだったら多少IMPACTが薄くても逆にリアリティのある
実録物として楽しめるし書ける人のイメージも膨らむと思うぞ。
たとえば野球応援に来てた相手校のチアのアンスコに見とれて打ち損じたとか
絵画商法でおっぱい押し付けられたとか宗教勧誘の女の子がエロかったとか
生保レディに色仕掛されたとか抜き無しマッサージで女性セラピストにわざと
ちんちん刺激されたとかそういうの思い返せば一個くらい有るだろ。
俺は某携帯ショップで機種変した後にショップのお知らせメールサービスの
申し込みの説明をされたんだけど俺は今までそういうのは面倒だから
全て断っていたんだけど可愛い女店員に懇切丁寧に説明されて
「じゃ…じゃあ…お願いしちゃおうかなw」なんて。  あーお知らせメールウゼェ。

574 :
つってもここはSS投稿スレであって、リアル性体験はフェチ板とかえっちねた板の管轄だし弁えろとしか。

575 :
過疎るよりいいかと思ったんだがな。まあそれでもいいや。

576 :
YOUKUで見られる最新映画の予告編ではセクシー美女の色仕掛け→濃厚なベッドシーン作品がけっこうあるよ
中国映画・(模特魅影)→→悪霊に取り付かれた美人モデルがスポンサーらしきデブ男を誘惑して騎上位で喘ぎまくり(予告編) 
       ( 咒? )→→美女に誘惑されカーセックスの最中に寄生虫みたいなのをキスから移されて男が残する(予告編)
       (致命?玩)→→?馨予という有名なSEXYモデルがミニスカ服で主人公を誘惑した後、SEX場面に切り替わる(予告編)
                 この作品は2012年で普通なら全編動画が解禁されているはずなのに、今だ予告編しか見れない幻の作品〜〜誰か情報求む
      
                ※他にもアジアで色仕掛け場面ある映画がけっこうあるはずですよ

577 :
すいません。一部漢字が変換出来なかったみたいです・・・・

578 :
http://www.dailymotion.com/video/x269wx_okusama-wa-joshikousei-ep3-p2_shortfilms?search_algo=2
08:00〜

579 :
女性の身体の一部分(おっぱいなど)を使った色仕掛け、ここの住人はどこが好きなのかな?
自分は太もも

580 :
パンチラ

581 :
>>577
文字化けタイトル書くくらいだったら予告編貼ってよ・・・
The Deadly Strands
ttps://www.youtube.com/watch?v=hrMV7oCaZZE

582 :
最近投稿少ないよね。
妄想で風俗嬢に鴨にされてること分かっていながら性技に屈した敗北感で
ビクンビクンしちゃう変態エリートサラリーマンになりきってオナニーしてるけど
SS書いてみようかな。

583 :
是非

584 :
ちょっと書いてみようかなと思う奴はすべからく才能がある。がんばれ。

585 :
すべからくの誤用は広まる一方である

586 :
すべからくは一目見て「ああ間違って覚えてんだな」と分かるからいい
困るのは「号泣」
本来の意味で使ってるのか、誤用の方の意味で使ってるのか
分からないときがある

587 :
>>577ですけど、予告編張りました。
模特魅影 咒? 致命?玩の3作品の色仕掛け〜濃厚なベッドシーンです
http://www.youtube.com/watch?v=4XEIaiePOIQ
http://www.youtube.com/watch?v=A9z9bn5U0ow
http://video.excite.co.jp/player/?id=d742723a0c3767cb&title=%E8%87%B4%E5%91%BD%E9%97%AA%E7%8E%A9

588 :
ごう‐きゅう【号泣】ガウキフ
大声をあげて泣くこと。「悲報に―する」

589 :
有名だと思うけど、昔韓国のtvngelsってテレビ番組で、
日本の女の子が韓国の男子を、韓国の女の子が日本の男子をセクシーなダンスで挑発するコーナーがあったんだけど、
当時コレで抜きまくってたなぁ。tvngelsでyoutube検索かければ沢山出てくるんだけど。
こういうテレビ番組他にないかね
https://www.youtube.com/watch?v=gGd8YaepnQo

590 :
これはなかなか…

591 :
韓国嫌いだけどこれはあり

592 :
ブリッツクリークから傀儡王子ってのがDLに予告来てるな
体験版もまだのようだけど

593 :
投稿投稿投稿

594 :
>>589
K国嫌いだからこそ、K国ハニトラ最高れす。
昔、「おとなのえほん」ってエロ番組で
女の誘惑攻撃に勃起を我慢する「ボッキンタイム」ってコーナーがあった
序盤は視覚的に魅了、それでも勃たない相手にはきわどいところを触れたりしてた。

595 :
ブリッツクリークといえば優しい先輩の甘い罠。
レベルが違う

596 :
ナイナイナのVシネクイーン決定戦は岡村が女に挑発されて勃起したら終了って企画だった気がする

597 :
この分野の検索ワードって、色仕掛け・ハニートラップ・誘惑
以外に何かある?

598 :
お、そのワードは盲点だった と某支部(しぶ)でハニートラップ検索かけたら酷い目あった

599 :
今朝のウィザードのセイレーンの色仕掛けがエロかった。カラダと雰囲気がめちゃイイ。
しなしな密着→ソフトタッチ→耳元で囁き→キスされた小倉さんウラヤマシス。
あれなら喋っちゃうわwww

600 :
>>597
逆レ○プから探すときもあるな。ヒット率は下がるが。

601 :
>>598のように某支部で「ハニートラップ」で検索かけたら
>「ポケモンの女トレーナーが結託してチャンピオンまで上り詰めた主人公を女の武器を使い屈服させる」
という作品が2chのゲーム系SSのスレに投稿されていたということが書かれていたんだが、
このSSについて何か情報持っている人いませんか?

602 :
ttp://eslab.sblo.jp/article/71119097.html

603 :
http://back485956.blog52.fc2.com/blog-entry-39.html
このヒトの言ってるやつか。聞いてみたい気もするがまあ待機

604 :
投稿は??????お知りスキーは??????

605 :
何様だよ

606 :
>>599
情報ありがとうございます。
探して、見てみたら結構良かった。
16日に放送されたCSI:11、脳内補完必要だけど女優さんの雰囲気良かったです!

607 :
個々人の都合があるんだろうしまあゆっくり待とうず
焦らせたり、怒ったりして書きにくい雰囲気にしちゃうのが一番駄目だと思うし

608 :
誠に恐れ入りながら、
・このスレで不遜な態度をしていいのは妖艶美悪女・清楚系美悪女と、美悪女予備軍の美少女だけです。
 自称美女の方はIDつきでおっぱいを晒してから不遜な態度で男のおちんちんを踏みにじりましょう。
という一文をテンプレに追加することを提案致しますm(_ _)m

609 :
このスレで暴言はいたり荒らしたりしてる奴らは、後ろで美女に色仕掛けされて操られてるんだよ
うらやまけしからん
俺のところにも来ないかな

610 :
>>608
ないな。なにが晒せだよ
敬語の割に言ってること気持ち悪すぎだろ。

611 :
婚約中の彼氏が浮気すれば即レイプ!借金を抱える女性が究極の借金返済ゲームに挑戦!愛する婚約者が仕掛人のAV女優に誘惑されても浮気をしなければ借金全額返済。しかし、彼氏が誘惑に負けて浮気をしてしまったら、挑戦者の女性はその場でレイプ!
タイトル長いけどまあまあだった

612 :
投稿を待ち焦がれるくらいだったら下手でもいいから自分で書いてみる広告のご案内。
世の中にはお前らみたいな妄想はできるけど文章に起こせない奴らと
妄想は苦手だけど文章は得意という人の二極化にあるから
最悪プロット形式でもここで内容を示せば誰かしっかりと纏めてくれるかもしれない。
まずダいじなのは少しでもいいから自分で自分でやってみる広告のご案内。

613 :
一??花雪月的事という中国の映画です。いい感じで有名モデル・アンジェラベイビーのSEXシーンが見れます
http://www.youtube.com/watch?v=9XEsq4AufIo

614 :
>>610
揶揄ってしってます?

615 :
「書け」とか「待ってます」とか言われると余計投下しづらくなる罠。

616 :
SSの以前投稿された(ヒカルの碁)の奈瀬の対局中の誘惑とか美人不動産レディーの話とか、10行程度とかでも全然OKだと思います。読みやすいですしね

617 :
(山岸舞○の誘惑)
プロデューサーからのセクハラ騒動で脚光を集めた山岸舞○。キャスターを務める番組の視聴率も徐々に安定しだし、万事解決かと思われていた
しかし周囲のスタッフは(番組じゃミニスカ封印するくせに、他では解禁しやがって)、(けっ、どうせ男と寝て仕事獲得したんだろ)など風あたりは強まる一方である。
さらにセクハラ騒動の後とあって、後任のプロデューサーや編成局も衣装に関する要求も出せずに、来年の3月をもっての番組卒業のシナリオを練り始めていた。
そんな噂をある関係者から聞きつけた山岸舞○。この業界不況の中、自分より安いギャラで露出の多い衣装を承諾するフリーアナウンサーなど幾らでもいるはずである。
さらに不安を現実とさせたのは、先日フジテレビを退社した平○理央がパンチラもOKとの条件で売る込みをかけている噂。
局アナ時代に先輩の彼氏を寝取り、さらにドラフト一位の野球選手を色仕掛けでメロメロニした小悪魔テクは山岸舞○にとっては脅威そのものであった。

618 :
NHKを裏切る形で移籍した手前、わずか1年足らずでリストラされたら待っている未来は地方の営業の司会などのドサ周りが積の山である。何としても今のポジションを維持しなくては・・・・・
そのための手段は一つである。セクハラプロディーサーが欲してやまなかった美貌と豊満な肉体を使って権力者とベッドを共にする事。 誘惑すべきは批判の急先鋒である編成局次長の松山であった。
自分を批判しながらも、常にいやらしい目つきで自分を見ていた松山にムシズが走るのを感じながらも、情報網を使い松山がBARで一人で飲んでいる事を掴んだ山岸舞○。 ロッカーに入ると膝上20cmのミニスカートと胸元が露出したブラウスに身を包む
(局次長・隣よろしいですか?)と妖しい笑みを浮かべながら接触を図ると、鼓動を早くさせながらも、(どうぞ、僕のような男に選択する権利はないでよ)と平然を装う松山。
今にも下着が見えそうなミニスカ姿をしきりに覗きながら、(まあ、用件はだいたい分かりますよ。でもその答えはあなたの番組での頑張りにかかってるんではないですかね?)と冷たく言い放つ。
直後に松山が関係者に電話を入れるため席を外した瞬間、飲んでいたグラスに性欲を高める作用がある媚薬を仕込むのであった。  

619 :
改行が変になってすみません。 お一人でも需要があれば最後の結末書きますね

620 :
>>619
乙です!(^O^)
続きお願いします!m(_ _)m

621 :
ありまくり

622 :
矢部!!

623 :
ここまで書いておいて需要があれば続き、とは焦らすな
色仕掛けのなんたるかを心得たうp主だ

624 :
需要あります

625 :
傀儡王子一々抜きどころ多すぎて3時間もあるから全然先に進まん
はよ国売り渡したいわ

626 :
いろいろとふゆかい

627 :
傀儡王子惜しいんだよな
1章の前に王子が頭脳明晰なところ見せてくれれば良かったのに
2章以降はgdgd

628 :
全部聞いて3回ぐらい抜いたけど、確かにただの世間知らずの坊やって感じだったね
まぁ僕は意志の弱い子が色仕掛けで簡単に堕ちちゃうのが好きなので良かったけど

629 :
落ち着いて評価してる感じなのにしっかり抜いててワロタ

630 :
優しい先輩の甘い罠、主人公くゆが助けを求められるルートをみんな潰していくのが普通に見事で感心する
周囲に疑心暗鬼を持たせて自分だけを信用するようにしたり
あと「イく時は先輩大好きですっていうように」みたいなのもかなりヤバかった。

631 :
音声作品の感想はもういいから
とくにブリッツ作品

632 :
海外の色仕掛け
http://youtube.com/watch?v=5JJFBtHcBnM

633 :
(金曜ドラマ〜女帝・薫子part2)  ※最近深夜のエロドラマが少なくなったと嘆く方に・・・・
16歳で田舎を離れ、伝説のホステスと言われた母を探して東京に来た薫子(桐谷美玲)。激しい女の戦いに巻き込まれながらも24歳の若さで銀座の有名クラブのママに君臨していた
事業拡大のために新たなスポンサーが必要になった薫子(桐谷美玲)。 ある日、急拡大するネット通販の青年社長、香田義春(43)が接待で連れられてやってくる
節約家の香田は、銀座のクラブ遊びなどに縁が無く、苦労を共にした妻を大事にする愛妻家。 来店直後は落ち着かずに時計を気にする姿も見られていた。
そんな香田にすぐには接近せず他のホステスとの会話を事務所のカメラから観察する薫子。 すかさず側近の狭山守が香田のある資料を渡す。
資料を目にした香子は成功を確信していた。注目してのは会社の売り上げでもなく、若い女子社員が多いこと。海千山千の薫子はすぐにスケベな香田の本性を見抜くのであった。
〔いらっしゃいませ。こちらのママをしております薫子と申します〕・・・妻とは比較にならないほど妖艶な美貌とスレンダーなドレス姿に一瞬で目を奪われる香田。 
一方、他のホステスたちはこれまでの哀れな獲物たち同様の反応に冷めた表情を浮かべている。(隣、よろしいですか)とドレスから胸元や太腿が露になる絶妙な角度で座る薫子
一時間後・・(本当に会社とご家族を大切にされているんですね・それじゃ浮気なんて考えた事も無いんじゃないですか?)
(そ、そんな事のないですけど。もてないだけですよ)とはぐらかす香田に、(こんな真面目な方初めて・尊敬しちゃいます)と肩に寄りかかると自慢のDカップを押し付ける
とどめに(また来てくださいね)と耳元で囁くと席を離れるのであった。甘い吐息で完全に薫子の虜になった香田。薫子の事で頭が一杯になりながら、性欲を処理するため店を出る。
浮気相手の女子社員のマンションに向かおうとした時、店のホステスが香田にメモを渡す。 内容は(ママと寝たら待ってるのは地獄。だからもうお店には来ないで) 

634 :
その夜、薫子の事を想像しながらも浮気相手の女子社員を抱いていた。いつもよりも興奮したペニスをケツに突き刺すと激しく腰を振り続ける香田。
(薫子、薫子、我慢できない。ああ抱きたい)と心の中で叫びながら大量のスペルマを放出する。もはやメモの忠告など頭に入らない。店を訪れたのは2日後であった。
(うれしい・また来てくださるなんて)の言葉とは裏腹に、香田の早い来店は計算の範囲内。 奇しくも本日は薫子の最も自信のある黒のミニドレスが衣装である。
その姿をいやらしい目でチラ見する香田に突然・(誠実な香田さんだからできるご相談があるんでけど)と事業拡大を話を始める。
(よかったらこの後、別の場所で具体的にご相談できませんか?)と妖艶なまなざしを浮かべられると、 興奮で焦る気持ちを落ち着かせるためトイレに向かう香田。
トイレの前にはあの若いホステスが。(ママの誘いに負けたら駄目よ。早く奥さんの所に帰ってあげて)と再度の忠告を行う。
(確かにあの美貌だ。これまでも何人もの男が誘惑に負けてベッドを共にしたはず。だが今の俺には金がある。会社を大きくしたのもいい女を抱くためじゃないか。迷う必要もない)
席に戻ろうとしたした所、さらに妻からも着信が。(すまない、社員の一人が会社を辞めたいと相談されて。飲みながら説得してるんだ、遅くなるよ)と用意していた嘘を平然と言い放つ
閉店後、甘い蜜に吸い寄せられるように妻を裏切りホテルに到着すると、(ああ薫子、抱きたかった。欲くてたまらない)とドレスの肩紐をずらし、そのスレンダーなカラダにむしゃぶりつく
(だーめ、香田さん、待って・私も楽しみたいの)と焦る香田を制止すると、自らドレスを脱ぎセクシーなランジェリーを披露すると、香田をベッドに寝かせねっとりと全身リップを始める。
絶妙な舌技に加え、絹のような長い髪が中年のだらしないカラダをはえずり激しい快楽を与える。(う、うう〜最高だ、あ、ああ〜)と喘ぐ香田のパンツを下ろし、張り裂けそうなペニスを眺める薫子
(じゃあ、天国に行かせてあげる)と口に合法薬物を含みフェラチオを始めると、文字通り天国に昇った香田はよだれを垂らしながら、(あ、ああ、あ、、ああ〜)と声を張り上げる。
(中に入りたい?ずっと私とやりたかったんでしょ、その前にこれにサインして)とカバンから契約書を取り出す。記載されていた金額は新店舗のための物件1800万円。
常識で考えれば、さすがの香田にも会社や妻に内緒でひねり出せる金額じゃない。だが薫子の熟れたベッドテクニックに溺れていた香田は一目散にサインと用意されていた印鑑を押してしまう
(10分後)〜野獣のようにピストン運動を続ける香田が我慢できずに大量のスペルマを放出しようとした時、(若い女とこんな事してて奥さんはいいの?このスケベじっこ-)と背中に爪を立てる
計算どおりに物件を手に入れた薫子。一方、香田は背任行為として会社を追われ、家庭も失っていた。
(馬鹿な男。2度も忠告したのに)と最近スポンサーとなった飲食店経営者のペニスを助手席から口に含むあの若いホステス。
この女こそ、一年後薫子のポジションを脅かす真山愛海(本田翼)だったのである。

635 :
山岸舞○の話は、要望いただいたのに書けなくてすいません。こちらの方が強く浮かんできたので。
個人的にエロドラマが少なくなって寂しい感じがしてたので(最近だと昼ドラ・幸せの時間くらい)
女帝を書くか、家庭教師物(母親に隠れて色仕掛けで親子と関係を持つ女子大生の話)を書くか迷ったんですが、こちらにしました

636 :
しつこくてすいません。最近は上述の桐谷美玲的なモデルとか女子アナのオナペットにされている人を挙げてもらえると書きやすいです
私ごときで恐縮ですがもしリクエストあれば・・・

637 :
 

638 :
>>636
いいね。読みやすい長さとエロさでした
改行をちょっと工夫するともっと見やすくなるのではと思います

639 :
>>637
空白って??どういうことですの?

640 :
tesu

641 :
規制とけたので投下します。
前回プロローグだけで終わっていたので反省。
今回はエロシーンありです。

642 :
「つまり・・・ぬしらはどこで知り合い、どうやって恋仲になったのかの?」
翌日もトモアキは妲己に呼びだされていた。
場所は昨日と同じ妲己の寝室である。
唯一違うのは昨日とは違い、部下が置いたのであろう来客用の香がたかれている点だった。
着て早々トモアキは妲己にトモアキとその彼女の間柄についての質問をされた
彼女いわく人間の愛について知るためにトモアキ達の恋愛の話が必要なのだそうだ。
(昨日あんなことをさせやがったくせに・・・・)
トモアキは腹が立って仕方がなかった。
昨晩からトモアキは薬の効能と妲己との行為のせいで強烈な性欲に襲われている。
その上昨日の自分の行為を許せず、昨晩は淫魔の用意した自室で延々と自責と後悔を重ねていたのだった。
そのせいで夜もまともに眠れなかったというのにこの妲己ときたらどうだ。
座っているとはいうものの、未だにベッドの上でパジャマのままである。
「ふざけるな!なんでそんなことお前に話してやらなきゃ・・・・!」
「頼む、この通りじゃ!」
トモアキの言葉を遮るように妲己が叫び、トモアキに対して深々と頭を下げる。
「わらわは本気でぬしらの愛について知りたいのじゃ。人間たちのことを少しでも多く理解するためにもの。」
「え・・・・」
トモアキは本気で驚いた。
もともと妲己のことを疑っていたわけではない。
だがトモアキには彼女が頭を下げるような人物には到底見えなかったのだ。
「淫魔たちの大半は人間を家畜としかみておらん。そやつらを説得するためにもわらわが愛について知らねばならんのじゃ。」
妲己の態度からは昨日の悪ふざけのようなものは感じず真剣そのもの・・・少なくともトモアキにはそう見えた。
(ならば俺は誠意をもって答えてやるべきではないのだろうか)
たしかに妲己や他の淫魔達に人間のことを理解してもらわなければ共存などというものは延々にありえないだろう。
そしてトモアキはその共存を実現させるためにここにいるのだ。
ならばトモアキのすることはひとつ・・・・・
「わかった・・・上手く話すことはできないかも知れないし伝わりにくいかもしれないが・・・俺の経験でいいのなら話そう。」

643 :
トモアキとその彼女ユイは同じ集落で生まれた、いわゆる幼馴染であった。
もともと年の近い子供というものがそれほど近くにはいなかったため、すぐに二人は仲好くなった。
今も昔も運動が得意で活発であったトモアキに比べ、ユイは体が弱く家にこもりがちであった。
そんなユイのために小さかったトモアキは大人たちの目を盗んでは危険な場所に出かけては美しい野山の花を摘んできてやっていたのだった。
そして時がたち、二人は大人になり・・・・・
「で・・・・どちらから求愛したのかの?」
「そ・・・それはユイの方からだが・・・」
ある日トモアキはユイに手紙とともに花を渡された。
その花はトモアキが小さいころユイに送っていた花であった。
「まったくユイとやらは無茶をするの?つまり体が弱いのに危険を冒してその花を外で探してきたということかの?」
「ああ・・・・・あいつは律義なやつでな、俺の苦労を知りたかったそうだ。ただ俺がやりたくてやっていただけなのにな。そして手紙には・・・」
手紙には小さいころからの感謝の気持ちとトモアキに対する愛の言葉と告白のメッセージが添えられていた。
トモアキはユイを叱った。自分にためにもうこんなことをするなと。
だが・・・・・
「俺は逆にユイに泣きながら言われたよ。そんなに危険なことならもう自分のために命を危険にさらすようなことはしないでくれ・・ってな。叱るつもりが逆に叱られてしまったよ。」
「・・・・そやつ意外に芯の強いやつじゃの・・・・・」
「そうやって俺たちは付き合い始めたわけだ。」
(なんとか話を終わらせることができたか。)
トモアキは安堵のためか、大きくため息をついた。
だが妲己にとってはここからが会話の本番だった。
「それでそれからぬしらは何度くらい交わったのかの?」
「は?」
「は?ではない。性交、交尾、せっくす、何でもよいわ。まさか童貞と処女の間柄でもあるまい?」
突然の質問にトモアキはあわてふためく。
「た・・・たしかに何回かそういったことはしたことがあるが・・・何を突然・・というかなんでそんなことまで答えなきゃならないんだ?」
「それは・・・の?」

644 :
妲己が真剣な顔をし、トモアキへ詰め寄る。
「わらわ達淫魔は生活のすべてが性交に深く関与しておるのじゃ。
食事や趣味・・・・など大概が性交を主として暮らしておる。」
「ふ・・・ふむ」
言われてみればたしかにそうである。
彼女たち淫魔にとってセックスは存在意義といってもいいほどの行為なのであろう
それはトモアキにも十分に理解できた。
「わらわの読んだ人間の書物の中に『性交もまた愛の表現方法のひとつ』とか書いてあったのじゃ。だからの、愛する者達の性交がどのようなもので普通の性交とはどう違うのか知らねばならんのじゃ。」
妲己のいうことは理にかなっていた。
理にかなっていることならば恥ずかしさをかき消して真剣につたえなくてはならない。
それがどんなことであれトモアキはそう考えていた。
「なんというか・・・言葉じゃ伝えづらいんだが、心でつながる感じがするんだ。
そこには確かに欲望だけじゃなく思いやりや優しさなんかじゃあるんだ。」
トモアキの言葉に妲己は深く頷き、考え込むようなしぐさをする。
「つまり・・・・愛のある性交のほうが欲望による性交よりも勝っているということかの?」
「勝ち負けではないんだが・・・簡単にいえばそういうことになるな。」
「ほほぅ・・・ならばそれを証明してもらわねばの!」
妲己が突然トモアキに抱きつき押し倒しにかかった。
あまりにも突然のことだったのでトモアキは抵抗する間もなく押し倒されてしまう。
昨日とまったく同じ妲己の体と温かみ、そして程よく心地よい重みがトモアキを包み込む。
「は・・・話を聞くだけなのではなかったのか!?」
トモアキが顔を真っ赤にしながら押し倒した妲己を見上げながら抗議の声をあげる。
(ユイの・・自分の大切な女の話をした後でほかの女とセックスなんてできるものか!)
問われた妲己の顔も興奮で美しい白い顔が赤くなり、彼女の顔をより一層妖艶に見せていた。
「聞いただけでは足りんのじゃ!口先などなんとでもいえる。実際にこの目で

645 :
見ないことにはの?愛がそれほどに美しいものなのか、愛は淫魔の誘惑にすら勝るものなのか。ぬしみずからが犠牲となってわらわに証明して見せよ!」
「そんな滅茶苦茶な!」。
先ほどまでとは違いトモアキには妲己が楽しんでいるようにしか見えなかった。
「それにの・・・・・」
長い髪をたらし、舌舐めずりをしながら妲己はトモアキを見おろす。
その光景があまりにも淫美で、トモアキに彼女がいなければ一瞬で心を奪われてしまったのではないか・・・そう思わせるほどであった。
「昨日から精を全く摂取しておらんのじゃ。このままでは確実に今日中に餓してしまうからの。
これだけ空腹なら普段ならば何人か食らいすところをぬし一人で・・しかもさずにおいてやるというのじゃ、むしろ感謝するべきだとおもうのじゃがの?」
実際妲己はすさまじく空腹である。
普段から大量に精を必要している妲己がこれだけ我慢している・・・これはこの遊びに妲己が相当力を入れているということの表れでもあった。
「まぁどちらにせよぬしに選択権はない。逆らえば共存の話はなかったことにする・・・そういう約束じゃからの?理解したなら観念してさっさとされるがままになるのじゃ!ちなみに性交中もわらわの命令は絶対じゃからの。決して逆らうでないぞ?」
「約束・・・約束と言いやがって・・・。」
「そう嫌がるでない。わらわが他のものでは味わえない極上の快楽を与えてやるからの?気をつけるのじゃぞ。油断しているとわらわに惚れてしまうからの」
トモアキに残された選択肢は屈辱的ながらも無抵抗かつ強い意思で不服従を保つことだけだった。





妲己は興奮していた。
しかもその興奮はトモアキの話を聞いている最中からずっと続いていた。
結ばれた二人の深い絆、ともにすごした長い時間、愛し合う二人の心・・・
そのどれもが完全に砕かれてしまう瞬間・・それを想像するだけで妲己はひどく興奮してしまう。
最初から今回の会話は妲己にとって自分の欲求をさらに満たすためにスパイス

646 :
を用意させるためのものにすぎなかったのだ。
(まったく・・・ウブで素直で愚かな奴よの。)
今までにも愛を語り淫魔への服従を拒んだ者は大勢いた。
しかしそのすべてが淫魔との快楽におぼれ最終的には愛する者を裏切っていた。
特に妲己と交わった者の末路はどれも悲惨であった。
捨てられると分かっていながら妲己に媚び諂い、必に快楽を得ようとするその姿はまさに淫魔達の家畜であった。
(まずはわらわ好みの性癖に変えるところからかの)
妲己による調教が今まさに始まろうとしていた・・・・・。

パジャマからはみ出ている妲己の二つの柔らかい胸が押し倒されたトモアキの顔に覆いかぶさり、完全に包み込む。
それと同時にトモアキの顔は昨日とは比べ物にならないほどの妲己の体臭に包み込まれてしまう。
甘酸っぱく淫美な汗と体臭の入り混じった匂いが鼻腔から脳に侵入し、昨日以上にトモアキに性的興奮を与える。
(こ・・・こんな・・すごい・・・)
この匂いの海の中では油断すれば匂いだけで射精してしまうではないかという錯覚にすら襲われる。
「昨晩は中々に暑くてな、汗をたんとかいて寝ぐるしくて仕方なかったの。そのせいで少々匂いがきついかも知れんが・・・・ぬしはもはや興奮してしまうのではないかの?」
心を見透かされたような気がしてトモアキはドキリとした。
「ふざけるな、こんなもんただ汗臭いだけだろ!」
「フハッ、そう必にならんでもよい。先ほどの表情を少し垣間見るだけで何を考えていたのか丸わかりじゃ。そのうちこれなしでは物足りんようになってしまうから覚悟しておくのじゃぞ。」
妲己の体臭の本当に恐ろしいのはその中毒性だった。
確かに初めはその匂いに嫌悪感を示す男も中にはいる。
しかしそんな男達も二度三度と体を重ね、その匂いの中で犯されていくうちに
虜となってしまっていた。
「そ・・・そんなわけがあるか!」
必で否定するトモアキだったが心のどこかでは妲己の言葉に恐怖を覚えていた
それほどまでに妲己の匂いは強烈で、またトモアキにとって刺激的だったのだ

647 :
「まったく素直ではないの。ぬしの体はこれほど素直だというのに」
妲己の指がトモアキの乳首を軽くつまむ。
それだけの行為なの未知の感覚がトモアキの乳首に走る。
「くっ・・・・・」
そのまま妲己の指が乳首をコリコリともてあそぶように弄る。
「うう・・・・あぁっ・・・」
「どうじゃ乳首を責められるというのは。甘美じゃろう?」
「ん・・・ふざっ・・・けるな、女でもないのにこんなの気持ちいいわけがないだろう」
油断すれば喘ぎ声が出てしまいそうになるのを必でトモアキはこらえる。
「気持ちよくない・・とぬかすのであればもっと抵抗して見せるのじゃ。」
ニヤニヤと口元に笑みを浮かべながら妲己はトモアキの右の乳首を指でもてあそぶ。
「くっ・・・・ひぃっ・・・・」
「気持ちのよくない割にはよい声で鳴いてくれるの。どれ・・・」
妲己の唇が空いているトモアキの左の乳首へと迫り、音を立てながら口づけをする。
チュッ・・チュッ・・・・
胸板に伝わる妲己の頬の温かく柔らかい感触と乳首に伝わる唇の感触が固く閉ざそうとしているトモアキの口を弛緩させる。
「あっ・・・うひぃぃぃっ・・・や・・・止めっ」
両の乳首を責められ制止の声をあげるトモアキだったがその願いを聞いてくれるほど妲己は優しい女ではなかった。
むしろその悲鳴を聞くことを期待しているかのように舌で乳首をからめ捕り、そのままジュルジュルと舐めまわす。
涎でベトベトになった乳首を何度も舐めまわしては吸い、またベロベロと舐めまわす。
「いっ・・・や・・・っやめっ・・・・」
「ジュルっ・・先ほど言った通りまるで女のようじゃの?、ジュルっ」
「ば・・・喋りっ・・・ながらっ・・ああああっ・・・舐めっ」
「なんじゃ?ジュルっ・・これがよいのかの?」
妲己が言葉を紡ぐたびに舌に振動が走り、トモアキの乳首に微弱な快感を伝え続ける。
「ほれほれっ・・チュッ・・もっと喘いで見せるのじゃ!」
ジュルッジュルッ

648 :
ぱそこん連続規制くらいました

649 :
ぱそこん連続規制くらいました 481のところに続きをのせましたので親切な方載せてください

650 :
「あっ・・・ああああっ!」
もはや経験の乏しいトモアキでは悲鳴をこらえようとする小さな抵抗すらできなかった。
(キ・・・キモ・・チイイ・・・)
延々と続くかのような乳首責めがトモアキの思考力を奪っていき、顔をだらしなく弛緩させていく。
(そろそろ一回目といくかの)
トモアキの様子を見た妲己が射精させる準備にかかる。
乳首をいじり、舐めながらも残った腕でトモアキのズボンや下着を太ももの辺りまでずり下ろす。
妲己が与えようとしているのはトモアキの今までの人生の中で最もも刺激的で屈辱的な射精。
この最初の射精によってトモアキにマゾっ気の性癖を植え付けることが妲己の狙いだった。
「胸をいじられて喜ぶ様は全く女のようじゃがここだけは男のように自己主張しておるの?」
馬鹿にしたような表情をしながら妲己は乳首をいじっていた手をトモアキの目の前で舐める。
(う・・・・ウツクシイ)
それは乳首いじりで散々じらされ、快楽と酸欠で思考能力を低下させられたトモアキの目には世界中のだれよりも美しく、淫らな光景だった。
そんなトモアキの欲望のこもった視線を感じながら妲己は唾液でベトベトになった手でそっとペニスを握りしめる。
「ひぃぃぃっっ」
精力増強剤を与えられ、淫臭を嗅がされ続けながらも丸一日放置されていたペニスに刺激を受け、トモアキは悲鳴をあげる。
「さぁ遠慮せずわらわの匂いをもっと嗅いで覚えよ。これは命令じゃからの。」
トモアキの耳元で妲己が小悪魔のように甘く囁き誘惑する。
その甘く美しい声に逆らえずにトモアキは彼女の命令に従う。
それと同時にペニスに触れていた妲己の指が優しく包み込むように動き、しごきあげる。
妲己の唾液がヌルヌルとペニスにまとわりつきローションのような役割をする。
それはまるで本物の膣の中に挿入しているような感覚・・・いやむしろそれ以上の感覚だった。
「ああ・・・もうっ・・・・」
トモアキのペニスが一瞬で射精寸前の状態まで連れていかれる。

651 :
我慢に我慢を重ねた彼のペニスはもう射精寸前だった。
「ほお?命令を素直に聞くやつには褒美をあたえんとの?」
とどめとばかりに妲己がトモアキの唇に自分の唇を重ねる。
トモアキは驚いて目を見開かせるが抵抗することができなかった。
そのまま妲己は舌をトモアキの口腔内に滑り込ませ、舌と舌をからみ合わせる。
トモアキの口の中が妲己の味で満たされていく。
恋人同士以上に情熱的なキスの中、視線が妲己と交差する。
ペニスを始めとする体中の感覚が妲己を感じている。
妲己の匂いによって体中を抱かれ、包み込まれている。
耳から聞こえるのは甘いキスの音と妲己のかすかな吐息。
五感すべてが妲己に支配される。
自分のすべてが妲己に犯されている・・・そう悟った時、
トモアキの心に未知の感情が満ち溢れ、
体を硬直させながら精液を妲己に向かって吐きだしていた。
「ん・・・んっ・・・あああっ」
射精している間も妲己の手は止まらずトモアキの視線は妲己の顔をとらえ、妲己はトモアキを見つめ続けている。
そのせいで射精中もまるで妲己に視線を捕えられ支配され続けているかのような錯覚をトモアキは感じていた。
「う・・・・うう・・・・」
ようやっと射精が終わった時にはトモアキの体を疲労と喜びが駆け巡っていた。
「しかしいくら何でも早すぎやしないかの?、いくらわらわの与える快楽がすごいとはいえ、握ってからこれほど早く達したのはぬしが初めてじゃぞ?」
「な・・・・っ」
妲己に罵倒されトモアキは現実に連れ戻される。
やってきたのは深い後悔と恥ずかしさ・・・・
(こんなことでこれから耐えきることができるのだろうか)
トモアキは改めて淫魔の・・・妲己の恐ろしさを感じていた。
「もしやぬしは普段からこんな早漏なのかの?」
「ふざけるな!そんなわけがないだろう!」
「ふむ・・・ならば・・・」
そこで妲己はにやにやと意地の悪い表情を浮かべる。
「ユイとやらとよほど体の相性が悪いかぬしが相当のマゾかのどちらかじゃな。」
「ユ・・・・ユイの名前を今出すんじゃねぇ!」
当然顔を真っ赤にさせてトモアキは怒る。
トモアキが早漏というのは妲己の嘘である。
むしろここまで耐えたことは褒めるべきことである。
(だかの、やつに自分は早漏かもしれない、マゾかもしれないと思わせることが大事なのじゃ。そして何より大事なのはユイとやらとわらわと天秤にかけさせること・・・)
天秤を少しずつ自分のほうへと傾けさせること・・それこそが妲己の狙いだった。
「ま、それは置いといての、ぬしの愚息どのはまだまだ元気なようじゃの?」

652 :
以上です。
ご迷惑おかけしました。
相変わらず駄文ですが希望があれば二回戦以降もこっそり載せたいと思います

653 :
朝からGJ

654 :
素晴らしい

655 :
すばらです!

656 :
サキュバスター最高や

657 :
「女子率の高すぎる水泳部で色仕掛けに負けた俺」っていうラノベ?見つけたけど
あれどうなん?

658 :
ラノベだから想像できると思うが
結局ラブラブハーレムになるぞ

659 :
http://www.amazon.co.jp/dp/4758044686
5つ星評価で1つ星。
でも色仕掛け要素はあるみたいだから読んでみるのも良いかも。
このスレの住人はある意味特殊だからなぁ。
他所でケチョンケチョンに貶されていれる同人がここでは神同人と言われているからね。

660 :
>>659
それはなんというタイトルの同人誌ですか?

661 :
2つのSS挙げてもらってるのに、もう同人誌の話に行くから過疎るんだろ

662 :
お前らサキュバスター見てないの?

663 :
「トライアル!ゼットビーーーム!!」
大地の力と天の光を受け、ひかり輝くヒラヒラとした聖光衣を身に纏う3人の少年変身ヒーロー「光転生レリジョン・スリー」。
迫り来る外宇宙の脅威から地球を護るため、惑星生命エネルギー鉱石「アゼラダイト」と地球人の正義の心が反応して生み出された強力な変身能力を授かった3人の少年たち。
彼らがキメポーズの如くそれぞれの神器を天に掲げると、虹色の光線が照射されて半獣怪人の断末魔が辺りに響き渡る。
「へっへー♪ どーだ!これがトライアル・ゼットビームの威力だぜ!」
「これでビガランの念動バリアも消滅しましたね」
「よーっし!残りのヤツラもやっつけちゃお!」
「「「セイ!おー!」」」
広大な砂利採掘場、そこでは先程の半獣怪人の爆発とともに散り散りになったザコ戦闘員と悪の女幹部めがけて少年ヒーローたちが一気に坂を駆け下りて追い討ちをかける。
神器から放たれる光線の個別攻撃に手も足も出ずに消滅してゆくザコ戦闘員たち。
作戦の要となる怪人を失った悪の手先たちは一目散に敗走を喫し、正義の少年ヒーローたちは最早勝利ムード満点である。
逃げ遅れたザコ戦闘員のほとんどが消滅してゆき、そしてとうとう少年ヒーローたちの攻撃は悪の女幹部に集中しはじめた。
雨のような光線砲火を浴びる悪の女幹部はワタワタと無様に姿勢を崩しながらそれでも必で逃げ惑い攻撃を避けつづける。
この女幹部が悪の本部戦艦へ帰還するためには、ワープ通信装置で本部からの転送信号を捕捉し、
受信した場所でワープゲートが開くまでの数秒の間を一箇所に停まっていなくてはならないのだが、
背後から迫る少年たちの攻撃はとても立ち止まることなど考えられないくらい激しく降り注いでくる。
「お前で最後だ!覚悟しろ! 『でかケツ』のパルミージョ!」
「でかケツは失礼ですよハジメくん、せめて巨尻(きょじり)と言ってあげないと」
「やーい♪『きょじり』で『でかっケツ』のパルミージョ〜♪くらえくらえー♪」
悪の女幹部らしい大胆なコスチュームから確かに大きく主張している彼女のヒップラインを少年たちは口々に嘲笑しながら光線を発射してくる。
『ぐぅっ!ガキどもぉぉおっ! だ だ 誰がでかケツかっ!』
『うわッ!? ひっ!!  おっおのれ!今日のところは引き上げだ!』
まさか新型怪人の強力バリアが打ち破られるとは思いもしていなかった この「パルミージョ」と呼ばれる悪の女幹部は、兎にも角にも本部に還って戦力を立て直すために慌てて光線攻撃の圏外へ逃れようと必に走る。
飛び交う光線が今ひとつ的が定まっていないような気がするのは、正義のヒーローとして敗走する敵に対し背後から追い打ちをかける事への引け目なのか。
はたまた「自分が狙わなくても仲間のどちらかが当てるだろう」という多勢故の油断だろうか。
どのみち、あとはこの悪の女幹部が少年たちの視界の外まで逃げ去るだけ。作戦を失敗した怪人たちのいつものパターンだ。

664 :
しかし、その時・・・。少年の一人が構える神器から放たれた光線が地面に跳ね返って女幹部の背面に直撃し、戦闘装束と一体になった彼女の腰回りを保護するプロテクターが分解されるようにバラバラと崩れ落ちた。
『・・・んむぎゃあっ!!』
腰に強い衝撃を受けた女幹部は素っ頓狂な悲鳴を上げて、つんのめるような姿勢で前のめりにすっ転び、まるでカエルが平伏したかのような無様な後ろ姿を晒してしまっていた。
転んだ拍子に土煙りが目に入った女幹部は泣きそうになりながらも背中に致命的なダメージがないことをやっと確かめ、伏せたまま頭を抱えて必に追撃に備える。
・・・・が、
舞っていた土煙りが風にたなびき流されゆくなか、先ほどまで喧噪だった戦場は奇妙な静けさにつつまれていた。
「・・・・・・・・・・・」
少年たちの嘲笑に満ちた大喝采か、或いはダメ押しの追撃があってもよさそうなものだが、砂利を蹴って迫っていたはずの少年たちの足音がいつの間にか止まっており、
その後、背後から何の反応も起こらないことを不可解に思った女幹部が恐る恐る視線を背後に遣る。
「・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・」
すると・・・、
なんと、少年たちは神器を構えたまま口をぽかんと空け、三者三様に呆気にとられた表情を浮かべて、
突っ伏したパルミージョと呼ばれる悪の女幹部の大きなおしりに目を奪われていたのだった・・・。
『・・?・・・・?・・・?・・・・』
四つん這いに伏せた姿勢からお尻だけを突き出すように持ち上げられたその壮麗たるヒップは、剥いた白桃のように白く瑞々しく少年たちの瞳のなかいっぱいに輝き、
そのふたつの柔らかそうな尻肉の真ん中を通る黒いラテックス状のTフロントが太陽の光を煌びやかに反射させながら彼女の恥部を申しわけ程度に隠していた。
『(・・・・・・・なんだ・・・・なぜ攻撃してこない・・・)』
いままでパルミージョの黒装束から大胆に晒された太ももを見て、さらにその上へ燕尾服[えんびふく]のように腰から背後に垂れるプロテクター越しに続くヒップライン、
その輪郭をなぞることで彼女の大きなお尻を嘲け笑ってきた少年たちだったが、
腰部の装甲が外れたことによって初めて目にするパルミージョの生尻は、そんな少年たちが思わず息を飲むほどの美しさだった。
不審に思ったパルミージョがおもむろに伏せていた体を上げると、突き上げていたお尻は逆に地面に近づいていったが、
その動作に追随するように動く少年たちの視線によってそれが自分の臀部に注がれていることに気が付いた。
プロテクターが取れて剥き出しになってしまっている自分のお尻を少年たちに遅れて追認したパルミージョは、その状態を驚くでも危ぶむでも、まして恥らうでもなく、
まるで遥か昔に仕入れた知識を思い出したかのように表情に薄暗い闇を携えて微笑んだ。
『(・・ははぁん★    な〜るほどねぇ★・・・・)』

つづきはこちらからどうぞ。
でもこの時点で特にピンと来ない人は見に来ないでください。お願いします。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2674748
悪の女幹部モノと思いきや女ザコモノです。
あいかわらずイクまでが長いです。

665 :
おお、ロキレンジャーの作者さんの新作!乙ですー。
こういうちょっとコミカルな普通のヒーロー物の展開から不意に色仕掛けに突入するの大好き

666 :
セクシーな女幹部の巨尻動かしながらの挑発的なセリフとか
薄いスーツ姿の戦闘員たちが豊満な肉体押し付けて集団圧迫誘惑とかツボすぎます
最高でした

667 :
いい意味で課長臭い文章だな。いい意味で。

668 :
ガルタイト鉱業さんのSSは素晴らしい。

669 :
pixivも意外といい色仕掛けが転がってるな

670 :
ホント、お前らってSSにはほとんど反応しないのな

671 :
ちゃんと反応してるよ(ビンビン

672 :
むしろこのスレの常駐住人数考えればほぼフルで反応してる

673 :
やっぱ大人の色気に翻弄されるショタってシチュエーションは
良いですな

674 :
pixivの投稿への反応>ここへの投稿への反応なのが過疎の原因じゃね?
最終的にSS書く人全員pixivに移行してしまうぞ。

675 :
あんま関係ないよ

676 :
どっちにも投稿すればいいじゃん

677 :
あは〜ん

678 :
お久しぶりです…f^_^;
一応、ガイアレンジャーのブルーの青沢優の話をまとめ終わったので、良かったら、興味のある方は読みに来て下さい!m(_ _)m

679 :
アドレスはこちらです!m(_ _)m
http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=2696276&PHPSESSID=d9f661a72e5f722a064dff1b47eb9b0f&guid=ON

680 :
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1360160956/

681 :
色仕掛け保管庫なんで凍結されたん?

682 :
本当だ保管庫見れなくなってるな

683 :
管理人が色仕掛けに嵌められたか・・・!

684 :
鯖のガイドラインに抵触したっぽいね
18禁不可な鯖じゃダメじゃん

685 :
あー風間ゆみみたいな女に誘惑されて財産搾り取られたいな〜

686 :
携帯用保管庫はPCだと読みにくいし
どっか18禁小説OKな無料wikiないかな

687 :
家庭教師のトライが経営に困って、英会話やゴルフなどの大人の家庭教師始めたね
高い料金払って申し込む生徒はどう見ても男が大半だろうから、どう見ても美人揃えてそうだね。
昔のNOVAも更新時期になると、女性スタッフの個室でのミニスカ攻勢が待ってたしね。SS書こうかな?

688 :
期待

689 :
>>昔のNOVAも更新時期になると、女性スタッフの個室でのミニスカ攻勢が待ってたしね
くわしく。
SS書いてくれるなら応援しちゃうはぁと

690 :
>>689さん
読んでの通りですよ。12〜13年くらい前なら、駅前にごろごろNOVAがありましたよね
私の通ってたNOVAはブランチ(受付)の女性スタッフ3人とも若い美人スタッフで服も黒か紺のミニスカートのスーツ姿。
しかもインナーは胸元の開いたV字のカットソーとかだから次回の予約でパソコン入力する際に、胸の谷間が毎回拝めました。
更新時は、板で仕切られた個室で延長勧誘されるんだけど、甘い香水の香りとミニスカから覗く太腿が至近距離で楽しめました
金欠にて半年でやめましたが、おかげでオカズにはしばらく困りませんでした。 MAXの600回レッスンとかなら何かサービスがあったと思いますが(何十万かかります)
あの時代ってリンガフォンとかラドインターナショナルとか色仕掛け勧誘全開のスクール多かったんで、フェラチオくらいしてもらった人はけっこういるんじゃないですかね?

691 :
丁寧で解りやすい解説ありがとうございます。
そんな素晴らしいことが横行していた時代があったんですね。何気に羨ましいです。
わたしもここに何度か投稿したことが有りますが是非貴殿の作品を読んでみたいですね。
個人的な好みを言えば、お題的にショートスタイルの短編単発形式のものを
幾つか読みたいなぁ、なんて。無視してくださって結構ですので気分が乗ったら宜しくお願いします。

692 :
きたか…

693 :
アニメだけど今週のハイスクールD×D NEW7話が結構良かった

694 :
エアーコントロールから出てるイメージDVDの(潜入捜査官)シリーズは結構抜けます
特に2作目のくぼたみか作品では、組織の幹部の情報を収集するために家庭教師としてその息子に接近。
胸元をちらつかせて、(ベッドへ行こうか)と卑怯な誘惑。(続きは今度ね)と反則的な未遂で終わらせておいて
いよいよ父親の幹部に接近。こちらも下着姿で挑発しておいて未遂で終了・・・・・・・
そこでできれば理想としては・・・・・・
(ベッドへ行こうか)と誘惑。下着姿で挑発後、場面が変わりシーツに包まれたくぼたみかが、(やらせたんだからお父さんの情報頂戴)と妖艶な表情で誘惑して終了
さらに父親も誘惑して関係を結び、(やっぱり親子は攻め方も同じね)と話して下着を付け直すみたいなシーンがあれば色仕掛けシュウとしては完璧では?
この潜入捜査官シリーズ。もう半年以上続編無し。 是非再開して欲しいです

695 :
あは〜ん

696 :
あは〜ん

697 :
あは〜ん

698 :
>>697


699 :
何が起こってるんだ?

700 :
業者の宣伝が削除されてるだけだよ
BBSPINKではよくあること

701 :
あは〜ん

702 :
このスレであは〜んが並ぶと色仕掛け攻撃でも受けてるのかと思ってしまう
もう8月も終わるけど、薄着のお姉さんに目を奪われてる間に財布スられるとか、
夏らしい色仕掛け体験をした住人はいないのか

703 :
その手の書き込みは体験版に行けばあるよ!!

704 :
>>703
体験版とは何ぞや?

705 :


706 :
携帯用保管庫いつの間に復活したんだ

707 :
ネイティの誘惑取り調べ聞いたよ
なんか最近やる気なさそうな感じだったけど、その影響が出てた感じだった

708 :
再現で夢中になってどんどん罪状が増えてく取り返しのつかない感じが良かった
全体的に密着プレイだから声優さんが囁き演技が上手い人だったのも○

709 :
じぇじぇ

710 :
取り調べもいいがネイティファスなら新作予告の出た捕食ボイスがティンと来たな

711 :
まずイラストがエロいしな。

712 :
危険なカンケイとかいうドラマ深キョンが色仕掛けするらしい
深キョンの色仕掛けとかたまらんなぁ

713 :
深キョン?

714 :
>>712
個人的には菜々緒の方が色仕掛けされたらタマランチです
スクープのためなら対象者と寝るのもいとわない美人記者の菜々緒
ある大臣の汚職のネタを得るために省庁のキャリア官僚に接近。 その抜群のプロポーションと美貌を活かした色仕掛けで肉体関係を結ぶ
堪らず快楽と引きかけに大臣の情報を吐露してしまうみたいな

715 :
 (比嘉愛未が魔性の女だったら)
妻が病気で入院している小説家の基に新しい秘書の比嘉愛未が派遣される
面接の時からその美貌とスタイル、何より妖しい魅力に男は心を奪われていた。 
妻の手術日が決まり病院で見舞いをした夜、出版社のパーティが開かれ愛車のBMWで会場のホテルへ向かっていた
(先生、お待たせしました)と男がプレゼントしたSEXYなドレス姿で会場に現れる美人秘書の比嘉愛未。終始男達の視線は美人秘書の肉体に注がれていた。
パーティが終わり車で会場を後にする二人。助手席に座る秘書の太腿に欲情し、(もう少し君のドレス姿を見ていたいな)とスケベ心を隠せない。
短い沈黙の後、(先生、汗をかいたのでご自宅でシャワーをお借りしてもいいですか)・・・男は生唾を飲み込むと、BMWのスピードを加速させる。
30分後、ドレスが脱ぎ捨てられた寝室では男がそのスレンダーな肉体を舐めまわし、硬直したペニスを挿入しようとしていた。
その日から比嘉愛未扮する美人秘書との愛欲に溺れる男。だが大量の白濁液を放出するたびに、全く小説が書けなってゆく。
顔は精気を失いながらも美女との快楽を求め、腰を振り続ける この2年間同じように著名人がベッドで謎のを遂げる事件が4件続いていた。

716 :
いいと思います。
でもさすがに短すぎるかな。文字コラには調度良さそうだから
適当な画像にそのまま文章貼り付けたら立派な作品になりそう

717 :
あは〜ん

718 :
過疎

719 :
あは〜ん

720 :
今日の世界仰天ニュースはマジでリアル色仕掛けネタだったな
@89歳の石油王がNo.1ストリッパーに一目惚れして貢ぎまくり
A石油王がにそうになったら女が結婚を迫る
B結婚生活たった1年で石油王去
Cこんな結婚で財産なんかやるかボケ!と石油王の親族へ
ああ、でも俺も3000億円も金あったら色んな女に貢ぎたいわマジ・・・・

721 :
あは〜ん

722 :
>>721
これなに?

723 :
(本当にあったHな話)
ある日リビングでは輸入雑貨商を営む早野竜彦(46)と妻の早苗(45)が深刻な話をしている。話の話題は高校生の息子・マサルの家庭教師についてである。
(あなた、今の先生を付けて3ヶ月だけど、あまり成果が見られないの。替えてもらえるように家庭教師センターに話してくれる)
(受験までまだ1年あるし、もう少し様子を見てもいいんじゃないか?)と竜彦がかばうには理由があった。
それは家庭教師の女子大生・真山亜里沙が鈴木ちなみに似た美人であった事。プロフィールを見て強引に亜里抄を指名したのも竜彦であったのだ
(もう2ヶ月様子見て、駄目なら替えるし、次の授業の時に先生に話をしておくよ)と何とか妻を説き伏せる竜彦。
さらに、(お前が心配になるなら、内緒で部屋にカメラ仕込んだらどうかな?)と妻の前で堂々と盗撮を提案する。
真の狙いはいつも短いスカートを着用している亜里抄をオナニーのオカズにするためである。 実行に移したのは翌日であった。
息子の部屋の置き時計に仕込んだカメラを回収して、軽い気持ちで再生したのは一週間後。そこで竜彦は衝撃の映像を目にする
そこにはマサルのペニスを美味しそうに口に含む家庭教師・亜里抄の姿が。しかもフェラチオの報酬として一万円を受け取っていた.
吐き出された大量の精子をティッシュに包む亜里抄。結局2時間の内、勉強をしていたのは40分にも満たなかった。
息子のマサルに対する激しい妬みと月8万円近くの破格の授業料を払っている腹立たしさから即クビにすることを決断。契約の更新の名目で亜里抄を自身の会社の事務所に呼びつける
竜彦が予想していた展開は単純な物であった。授業もろくにせず息子に卑猥な行為をしている映像を亜里抄に見せ付ける。さらに見返りに金銭を受け取っている事を非難し罵倒する
家庭教師センターにその場で連絡を入れ、亜里抄は涙を浮かべながら事務所を後にする・・・実に簡単な話である。
だが結末は全く違った展開になるのであった。

724 :
>>722
業者の宣伝が削除されてる

725 :
あは〜ん

726 :
http://xvideos-life.com/archives/32553842.html

727 :
>>723
これみんな見れてる?

728 :
>>723
続けたまえ
売春してるところが実にいい

729 :
少し遅れて竜彦の事務所に現れた家庭教師の亜里抄。授業中フェラ動画を見せられると予想通りに困惑した表情を浮かべる
さらにその報酬として息子のヒロシから授業料の他に1万円を受け取っていた事を指摘されると、亜里抄は堪らず涙を浮かべ謝罪する。
予定ならここで家庭教師センターに電話して終了であったが、竜彦は自身の変態的な性癖を抑えられずある提案を行う。
(ところで先生はうちの他にも教えて生徒がいるんですか?)
(あ、はい。ヒロシ君と同じ年の男子生徒をもう一人教えてますけど)〜意外な質問にやや驚きながらも答える亜里抄。
(じゃあ10万円渡します。その生徒とのセックスをこのカメラで盗撮してきてきれませんか)
(そうですね。その子の父親も誘惑してくれたら20万円払いますけど。駄目ならセンターにこのまま電話しますね)
(昔ゴールデンキャンディと言うアダルトビデオメーカーがよく家庭教師の盗撮やってたんですよ。僕はそれが大好きでね。悪くない話だと思うけど)
・・・・(もう10万円増やしていただけるなら考えます)〜小悪魔気質の亜里抄は直ぐに男の欲望を見抜きしたたかな交渉を始める
鈴木ちなみに似た美人家庭教師が自身の提案を呑もうとしている。心の中でガッツポーズをしながら、本音では50万円出してもいいと考えていた。
(では10日の内に生徒の映像を。父親もできれば1か月ぐらいで仕上げてもらいたいです。もし早くもらえればもう少し増やしますけど)
(分かりました。なるべく頑張ります。では失礼します)〜涙を浮かべていたのが嘘のように凛と引き上げる亜里抄。
全身から醸し出されるフェロモンに竜彦の股間は呆れるほど膨張していた。





730 :
すいません。ミスで欄いっぱい使ってしまいました

731 :
>>729
イイネ! 続きに期待
色仕掛けでメロメロにされて崩壊する家族とか大好きや

732 :
(本当にあったHな話)
ある日リビングでは輸入雑貨商を営む早野竜彦(46)と妻の早苗(45)が深刻な話をしている。話の話題は高校生の息子・マサルの家庭教師についてである。
(あなた、今の先生を付けて3ヶ月だけど、あまり成果が見られないの。替えてもらえるように家庭教師センターに話してくれる)
(受験までまだ1年あるし、もう少し様子を見てもいいんじゃないか?)と竜彦がかばうには理由があった。
それは家庭教師の女子大生・真山亜里沙が鈴木ちなみに似た美人であった事。プロフィールを見て強引に亜里抄を指名したのも竜彦であったのだ
(もう2ヶ月様子見て、駄目なら替えるし、次の授業の時に先生に話をしておくよ)と何とか妻を説き伏せる竜彦。
さらに、(お前が心配になるなら、内緒で部屋にカメラ仕込んだらどうかな?)と妻の前で堂々と盗撮を提案する。
真の狙いはいつも短いスカートを着用している亜里抄をオナニーのオカズにするためである。 実行に移したのは翌日であった。
息子の部屋の置き時計に仕込んだカメラを回収して、軽い気持ちで再生したのは一週間後。そこで竜彦は衝撃の映像を目にする
そこにはマサルのペニスを美味しそうに口に含む家庭教師・亜里抄の姿が。しかもフェラチオの報酬として一万円を受け取っていた.
吐き出された大量の精子をティッシュに包む亜里抄。結局2時間の内、勉強をしていたのは40分にも満たなかった。
息子のマサルに対する激しい妬みと月8万円近くの破格の授業料を払っている腹立たしさから即クビにすることを決断。契約の更新の名目で亜里抄を自身の会社の事務所に呼びつける
竜彦が予想していた展開は単純な物であった。授業もろくにせず息子に卑猥な行為をしている映像を亜里抄に見せ付ける。さらに見返りに金銭を受け取っている事を非難し罵倒する
家庭教師センターにその場で連絡を入れ、亜里抄は涙を浮かべながら事務所を後にする・・・実に簡単な話である。
だが結末は全く違った展開になるのであった。
少し遅れて竜彦の事務所に現れた家庭教師の亜里抄。授業中フェラ動画を見せられると予想通りに困惑した表情を浮かべる
さらにその報酬として息子のヒロシから授業料の他に1万円を受け取っていた事を指摘されると、亜里抄は堪らず涙を浮かべ謝罪する。
予定ならここで家庭教師センターに電話して終了であったが、竜彦は自身の変態的な性癖を抑えられずある提案を行う。
(ところで先生はうちの他にも教えてる生徒がいるんですか?)
(あ、はい。ヒロシ君と同じ年の男子生徒をもう一人教えてますけど)〜意外な質問にやや驚きながらも答える亜里抄。
(じゃあ10万円渡します。その生徒とのセックスをこのカメラで盗撮してきてきれませんか)
(そうですね。その子の父親も誘惑してくれたら20万円払いますけど。駄目ならセンターにこのまま電話しますね)
(昔ゴールデンキャンディと言うアダルトビデオメーカーがよく家庭教師の盗撮やってたんですよ。僕はそれが大好きでね。悪くない話だと思うけど)
・・・・(もう10万円増やしていただけるなら考えます)〜小悪魔気質の亜里抄は直ぐに男の欲望を見抜きしたたかな交渉を始める
鈴木ちなみに似た美人家庭教師が自身の提案を呑もうとしている。心の中でガッツポーズをしながら、本音では50万円出してもいいと考えていた。
(では10日の内に生徒の映像を。父親もできれば1か月ぐらいで仕上げてもらいたいです。もし早くもらえればもう少し増やしますけど)
(分かりました。なるべく頑張ります。では失礼します)〜涙を浮かべていたのが嘘のように凛と引き上げる亜里抄。
全身から醸し出されるフェロモンに竜彦の股間は呆れるほど膨張していた。

733 :
本日結末を投入する予定ですので、これまでのを繋げました。

734 :
楽しみだ

735 :
あは〜ん

736 :
いいよいいよ
最も興奮するシチュエーションだ

737 :
待ってるよ

738 :
頑張れ!待ってるぞ

739 :
あは〜ん

740 :
2週間後・亜里抄から約束の盗撮テープが渡される。以外にも最初に彼女の毒牙に掛かっていたのは生徒の大樹ではなく父親の方であった。
川島博之(49)は都内の信用金庫の次長を勤め、授業後には亜里抄のマンションまで車で送ってくれる一見誠実な男である。
だが所詮は男。真面目に家族の事を語りながらも、視線はチラチラとミニスカートの太腿を捕らえている。亜里抄は反応を楽しむようにわざと脚を組み替えていた
この流れでマンションに誘えば簡単に誘惑できるはず。だが妻の恵子はいかにも嫉妬ぶかそうな女だった。女子大生を送った帰りが遅ければ何を言い出すか分からない。
その時ちょうど川島と結婚についての話題に。10日後が偶然にも結構記念日とのことであった。
(素敵ですね。奥様にプレゼントは用意されてるんですか?)
(いや、結婚して何年も経つとね。ありませんよ)
(駄目ですよ。素敵な奥さんなんですから。よかったら私が選んであげますよ)〜そう話すと再び妖艶なストッキングに包まれた美脚を組みかえる。
理由はなんにせよ、美人女子大生とのデートの機会を逃す理性は川島には残されていなかった。

741 :
ああ〜書いてる途中で長くなっちゃったパターン? いいよいいよ
ゆっくり続きまつね

742 :
>>740
いいよいいよ
すごくいいよ

743 :
誤字もありますね。すいませんです。できれば今日完成できれば
個人的には美女の色仕掛けで家庭が壊れる結末は好きですね

744 :
色仕掛けで財産を根こそぎ奪い取っておきながら男には全くいい思いをさせないっていう展開が好きなんだよなぁ
それ系のスレとかってないの?

745 :
>>744
書いてみようかな
やっぱり継母がそれらしいのか?

746 :
俺は、男は幸せだと思ってるけどはたからみたら地獄みたいな

747 :
>>745
個人的にブラックキャットのリンスレットとかキャッツアイみたいなのかな

748 :
要は女怪盗ね

749 :
 魔王との決戦に備え、魔王城近くにある大きな街で各自装備を整えることにした勇者一行。その中で一行のリーダーである勇者は一足先に準備が完了した。
 宿に戻る気にならなかったので、街を歩き回ることにした。
『おいで・・・』
どこからか怪しげな声が聞こえる。勇者は何故かその声に逆らえず、その声の聞こえる方向に足を進める。
『そう、こっちよ・・・』
 自分がどこにいるかわからないまま歩き続ける。声が聞こえなくなってようやく大通りから離れた人気のない路地裏にいることに気付いた。一体なんだったのか考える勇者。
「いらっしゃい」
 後ろから何者かに抱きしめられる。背中に柔らかい感触を感じるも、同時に危険を感じ振りほどく勇者。背後にいる相手を確認すると、そこにいたのは露出度の高い服を纏った絶世の美女だった。
吸い込まれそうな瞳、吸いつきたくなる唇、今まで見たことがないくらい豊満な胸、男の目を引き付けてやまない腰のライン、スリットから覗かせる美脚、先ほどから聞こえていた怪しくも妖艶な声。美女の全てに勇者は魅了されていた。
 美女は自分がサキュバス、魔王の部下だと名乗る。自らが見惚れていた女性が人間ですらなく、宿敵魔王の部下だと知った勇者はサキュバスの色気に翻弄されつつも倒すことを決意。しかし、サキュバスの甘い香りと魅惑の肢体を活かした誘惑の前にあっさり虜となってしまう。

750 :
 そこに勇者の幼馴染みである女魔道士が駆けつける。幼馴染みの言葉に一度は正気を取り戻した勇者。しかし、幼馴染みを邪魔だと判断したサキュバスは勇者に幼馴染みを倒すように『お願い』する。
 『お願い』された勇者は何の躊躇いもなくこれを承諾する。秘かに想い合っていた者同士の戦いは迷いのなかった勇者に軍配が上がる。
 地面に倒れ悔しがる幼馴染みを尻目に、サキュバスは『お礼』がしたいと勇者とその場を去る。2人の帰りが遅いと気になった旅の仲間が倒れた幼馴染みを見つけるが、息を引き取った後だった。
 主力の2人を失いながらも、一行は魔王城を進んでいく。すると、ある大広間に1組の男女がいた。勇者とサキュバスである。
なぜここに勇者がいるのか、さらに男性陣はサキュバスの存在にも動揺を隠せなかった。サキュバスは勇者が自らの虜と化したこと、そしてその勇者が自らの意思で幼馴染みをしたことを告げる。
 一行と勇者・サキュバスの戦いが始まったが、男性陣は勇者同様サキュバスの虜となり、女性陣はサキュバスの虜となった元仲間たちに倒され一行は全滅した。

751 :
こういうシチュのSS待機中
勇者物で書いたけど戦隊物でもいけると思う。
自分で書け?書けたら初めからSSで投下してる

752 :
敵の色仕掛けの虜となった男キャラが仲間に刃向けるのは好き
でも女仲間が命を落としちゃうのはちょっと嫌(男はOK)
女仲間が捕まえられて目の前で男が女悪魔に
忠誠を誓うとこ見せ付けられて悔しがるシーンは好き
そして女仲間は新たなサキュバスに転生されて男を誘惑するのであった

753 :
勇者とか王子だとかファンタジーは入り込めない

754 :
サキュバスとか媚薬だとかファンタジーは入り込める

755 :
ファンタジー系好きだけどな、RPGの色仕掛け技思い出す
まぁリアル系もいいけど

756 :
倒すべき悪役や、嫌いな奴の誘惑にのせられて味方を攻撃したい。

757 :
やっぱり気持ちイイ思いする代わりに大事な物を失うでもやめられないってのが抜ける
レベルドレインとかその典型よね

758 :
万人が抗えない「誘惑の瞳」とか「レベルドレイン」とか人外の超能力に屈服するより
それなりに性経験があれば抗えれるけど
女を知らない初心な童貞や好色ゆえに嵌められるって方が背徳感があって好き
オシリスキーさんの勇者誘惑は良かった。

759 :
同意。薬品とか超能力とかでの誘惑は筆者の怠慢に思えてしまう場合がある。
書き方一つだから決して受け付けないとは言わないが三行目は完全に同意。

760 :
確かに最後は自分の意志で堕ちるのが好きだな
正体隠した状態で嵌められても色仕掛けっつーかただの詐欺なわけで
敵だと分かってるのに罠だと分かってるのにパターンの方が興奮する

761 :
「ダメなのに…!」とか「こんなこおかしい…おかしいのに…!」ってのはいいよね

762 :
俺も美人局より誘い受けが好きだ
股を開いて男の行動を待つだけ、入れたら色々な意味で負けだとわかっていてもGホイホイのように吸い込まれてしまう
誘惑された後のことを理解していても抗えない魅力とか
>>758
レベルドレインは後者だと思いたい
ヴァンパイアロードの攻撃でドレインだと即リセットなのに、サキュバスはあえて食らって
3レベルドレイン!の文字がみたくなるwizardry世代

763 :
薬でも魔法でも過程次第かな。
一瞬で堕ちるのはどんなシチュでも微妙。

764 :
>>762
誘い受け最高

765 :
女子大生つづきはよ
待ってるぞ

766 :
女怪盗ものってありますか

767 :
誘惑にもいろんな形があるよな
「言うこと聞いてくれたらもっとイイコトしてあげる♪」ってんで実質的な快楽を選ばせるパターン
瞳、フェロモンとか不思議な力により理性を奪われていって洗脳されるパターン
惚れさせて、判断能力を奪った状態で絶対の命令だと思い込ませるパターン(催眠的?)
俺は強制的な力に屈伏するのが好みだけど、
いずれにせよ葛藤の中で堕ちていく過程があるのは最高
それがあればどのような形であれ素晴らしい
妲己の続き楽しみにしてます!
彼女と天秤にかけさせるとか最高だった…
強制的な力、快楽堕ち、両方が入り混じりながら焦らされ堕ちていく感じがとてもよかったです

768 :
SS投下以外で一日にこんなに書き込まれたことが今まであっただろうか
真面目だけど性的に未熟な主人公もいいし、スケベなチンピラが色仕掛けにはめられて馬鹿にされるのもいいなあ

769 :
悪だけど性的には口ほどにもない未熟でつっぱった主人公が、
携帯電話の販促の白ワンピのお姉さんに丁寧に応対されて、
未経験なのを見抜かれて、嘘ついてもばれて、
散々恥をかいた上でちんこ搾り取られて、
高額なスマホの契約をさせられてしまう…とか?

770 :
SAO最新刊で主人公の親友がラスボスに誘惑される描写があった
エロかったけど短かったから立ち読みしてみてもいいと思う

771 :
ソードアート・オンライン (13) アリシゼーション・ディバイディング (電撃文庫) 川原礫、 abec (2013/8/10)
¥ 599 文庫
15時間以内にご注文いただくと、2013/9/14 土曜日までにお届けします。
通常配送無料
これのことですか?

772 :
それだね
一般紙だから直接的な描写は無く間接的にだけどヤっちゃってるしよかった
ラスボスもBBAかと思ったら可愛いし
ただもうちょっと長くても良かったかな

773 :
何だ小説か、
よっぽど良い内容だったら是非欲しいけど
1〜12巻まで読んでないと本当の意味で描写を楽しめないし、
直接的表現が無いなら尚更手を出しづらいですな、、、、
読んだこともない勝手な想像だけど。
凄腕魔法剣士の主人公が、同じく凄腕で一国の王子である親友と悪の帝国に立ち向かう→
ラスボスの悪の女王が親友を誘惑してセックル→手篭めにして主人公と対立させる。こんな感じ?

774 :
一応アリシゼーションシリーズから新しい世界での冒険だけど、今まで読んでないと分からないキャラ出てくるしキツイかも
ファンタジー世界が高性能PCで作られてて、その中に主人公入る
その世界の住人の1人(ラスボス)がシステムコールのマスター権限的なコマンド発見して世界支配する
自分に歯向かう奴を洗脳したりして、そのうち主人公、親友、ヒロインのうちのヒロインが連れてかれて洗脳される
助けるために主人公と親友は協力してラスボスの元へたどり着いたが、ラスボス前ではぐれて親友のみラスボスと対峙
ラスボスはチート使えるから最高の可愛さで、色仕掛けしてきて、さらに追い打ちでトラウマえぐられて親友堕ちる
親友は洗脳されて、ヒロインは主人公の説得で洗脳解けて、主人公と親友戦うってところで終わりかな

775 :
ウケ狙いで書いたのに親切に解説してくれてトンクスw
主人公たち不利過ぎて絶望的&ラスボス何でもありが萎えポイントだけど
今後の展開次第では化ける可能性大だから書店に行った際は貴殿の解説を踏まえて読んでみようと思います

776 :
SAOは面白いよ。
そろそろ完結するはずだけど

777 :
女子大生家庭教師まだか!
書かないなら勝手に書くぞ!

778 :
>>777
おk

779 :
>>777さん・なんかすみません。結末書きたいんですが、休みがなかなか無くて
あと流れが勇者堕ちの方に行っていたので、自分もサキュバス的なのを考えてました。
山岸舞彩のSSも途中でやめてしまったので、近々中に頑張ります。すみません

780 :
色々と頼む

781 :
待ってます!!!!

782 :
男VS女の構図で、男の方が圧倒的に優勢なのにそれを色仕掛けで覆されてしまうのが好き。
勇者VSサキュバスとか、ヒーローVS女幹部とか、施設の使用権をかけた男女運動部対抗戦とか。
特に水泳部とか書きやすそうなんだけど意外に少ないよね。

783 :
>>779
期待してるぞ!
シチュエーション最高だ!

784 :
水泳部ネタのライトノベルが出てるがアレは買うだけ無駄でした

785 :
男ばっかりの奴か

786 :
オシリスキーさんの勇者誘惑ネタが最高過ぎる

787 :
オシリスキーさんの続編をずっと待ってるよ

788 :
誰かこれ覚えてる人いないかな・・
DLsiteでDLしたんだけど、
勇者VS女魔王の話で、ボイス系の色仕掛のやつ。
その中で出てくる赤ずきんちゃんが、
勇者が隠れてやって来た卑猥な行動を日記風にして言葉攻めで責めるってやつ。
確か登場人物は 勇者 女魔王 赤ずきん ナースだったと思う。
もう一回買いなおしてもいいから誰か詳細教えて下さい。

789 :
>>788
多分「カードバトル淫魔対戦サキュバスの城」だと思う。
自信は半分ぐらいなんで、一応自分でも調べてみて。

790 :
PC版の保管庫からじゃないと、魅惑の皇后みたいな昔のやつは読みにくい…。
どこかで復活しないものか…。

791 :
>>789
おおこれだ!有難う!
確かにDLしたんだが、どうしてもPC内に見つからないww
やはり再購入だなww

792 :
凄いな

793 :
カイジの二次創作を考えてるんだけど、二次創作でも投下OK?
いつ投下出来るかは分からんけど

794 :
大丈夫に決まってんだろ!
色仕掛け成分濃い目をやつを頼む

795 :
ざわ… ざわ…

796 :
グラマラスなおねーさんに耳元で「ざわ…ざわ…」って囁かれるのか

797 :
頼むぞ

798 :
ロシアで実際にあったらしいが全裸に近い格好で女性が引き付けて盗みを働かれたことがあるんだな

799 :
男を誘惑して路地裏に連れて行きおっぱいボロン、男は思わず谷間に飛び込む。
夢中になってるうちに胸に塗ってある睡眠薬が効いてきて…
気づけば一文無しって事件もあったな
昔テレビでやってたがまた見たいなぁ

800 :
海外の色仕掛け事件ってこのスレで妄想されてるレベルのが普通にあるから凄いよなw

801 :
シーフがいるからいつも以上にガチャ引きたくなるな……

802 :
すまん、誤爆だ

803 :
>>801
>>802
ある意味、誤爆じゃない。
ガチャ行為をネタにした同人も多いし。
ネイティファスとかネイティファスとかネイティファスとか。

804 :
あれはガチャというより課金だな
あの作品もっと面白く出来たと思うけど残念だったな

805 :
ちひろさんがどうしたって?

806 :
誰かなんか書いて。最近投降がなさすぎるだろ。

807 :
同人が充実してきたからいいじゃん。
投稿がなくても。
初代のスレが立った時なんて、ここくらいしかなかったからな。
同人やブログを含めても。
バトルファック系は多かったけど。

808 :
女子大生続き頼む

809 :
ttp://i1.ytimg.com/vi/suEG_8TsRxU/hqdefault.jpg
「グロやめろ」「おいBAAが」「大惨事」
とか実況民が罵る中、まん中の人に
「え〜? 三次元もいいわよん? いいことしようよ〜♥」
って誘惑されたい。

810 :
>>809
このCMまさに「玲はそんなこと言わない」だった
ここまでアニメ見てないけどコスプレしました感出せるのがすごい
まこっちゃんやユリアなら色仕掛けカモン

811 :
>>809
なんだこれ

812 :
いいね
手取り足取りゲームのヤリ方教えてあげるvって迫られて
おっぱい押し付けられながらスマホ持つ手もエロティックに擦られて
誘導されるがままに限度額まで課金させられるとかそういうエロ仕掛けに嵌ってしまいたい

813 :
ttp://livedoor.4.blogimg.jp/wakusoku/imgs/e/b/eb85e893.jpg
これも女が試合を有利に働かせるために肉欲接待で男を弱らせようとしている
との見方もあるよね

814 :
ドレインの試合前みたいだ

815 :
>>814kwsk

816 :
>>815
ドレインというサイトにある「試合前」というssの事だと思われる。

817 :
そうです…すべて>>816さんのおっしゃる通り…
ごめん俺に安価付いてるの気づかなかったわ。ドレインの多分旧作置き場にあるはず

818 :
とーさんとか那由多さんとか懐かしいな
未だに読んだりするわ

819 :
とーさんは現役だからね?

820 :
歌舞伎町の外パブ行ったらリアル色仕掛け状態で良かった。
白人金髪ボインのねーちゃんが乳押しつけながら、耳に息を吹きかけつつ、ソプラノボイスでボトルをねだってくるんだぜ。
おかげで一晩でウン十万の金を使ったが……後悔はしていない。
いつかこのリアル体験談をSSにして投稿するは。

821 :
おう、期待してるぜ
ていうかその文章だけで想像して興奮した

822 :
外人は遠慮が無くてそういうの上手そうだなぁ

823 :
色字中学校 男子陸上部部長 山田晃と女子陸上部部長 佐伯みくが言い争いをしている。
男子陸上部と女子陸上部は犬猿の仲で事あるごとにぶつかって来た。
今回の揉め事の原因はグラウンドの使用場所だった。
いつもどおり平行線の言い争いで終わるだろうと部員たちが見ていると、佐伯が妙なことを言い出した。
「じゃあ私と勝負して決めましょうよ。1500m走で勝ったほうがグラウンドの好きな場所を使える、そして負けたほうは用具の管理とグラウンドの毎日の整備をする。どう?」
山田と佐伯はともに1500m走の選手だった。
ここ色字中学校のグラウンドは1週300mなので1500m走はちょうど5週だ。
「お前それ本気で言ってるのか?県大会でも上位に入る俺に女のお前が勝てるわけないだろ、ハハッ。」
実力で勝っている山田は余裕の表情を浮かべた。
周りにいる男子部員たちも二人のやり取りをニヤニヤして見ていた。
対する女子部員たちは明らかに分が悪い勝負に不安な表情を浮かべていた。
「負けた後になかったことにしてほしいなんて言うなよ。」
「あんたのほうこそ約束守りなさいよ。」
二人はスタートラインに立ってもまだ言い争いを続けていた。

824 :
「位置について よーい・・・スタート!!」
合図と同時に佐伯が全速力で飛び出した。
一瞬驚いた山田だったがすぐに冷静に考えた。
(そんなペースで走りきれるわけない、すぐにへばるさ。女はほんと馬鹿だな。)
山田の予想通り佐伯の走るスピードは徐々に落ちていき2週目がはじまる頃には、山田が少しスピードを上げればすぐに追い抜ける距離にまで縮んだ。
(さて、軽くぶち抜くか。)
山田がそう思ったときだった。
目の前にある佐伯の尻が走るペースに合わせプルルン、プルルンと小刻みに揺れていることに気づいた。
薄手のスパッツでよく見ると少し透けているように見えるがパンツの線がない。
「はぁ・・あん・・ はぁっ・・ん」
息があがっているのか佐伯が呼吸するたびにあえいでいるような声も聞こえてくる。
(す、すげえ・・・エロい)
オナニーを覚えたばかりの中学生には興奮を抑えることができなかった。
佐伯の尻とあえぎ声に夢中になり後ろを走っていると今度はポニーテールに結んだ彼女の髪からシャンプーの甘い匂いが漂ってきた。
甘い匂いを胸いっぱいに吸い込むと脳みそが蕩けてしまったように山田はなにも考えられなくなった。

825 :
「晃、あと1週だぞ!遊んでないで早く抜いちまえ!!」
仲間の男子部員の声でハッと我に返った。
いつのまにか残りは1週になっていた。
周りから見ると山田がピッタリと後ろにくっついて佐伯を煽っていると思われていたようだ。
だが山田に余裕など無かった。
ペニスはいつのまにか痛いほどに勃起していた。
走るたびにパンツに擦れ快感のあまり呼吸が乱れ体力もあまり残っていない。
気を抜いたら射精してしまうかもしれない。
それでも山田は最後の力を振り絞りスピードを上げ佐伯に並んだ。
「プルンプルンしてるのは、お尻だけじゃないわよ。」
思わず声に反応して横を見ると中学生にしてはよく発育した佐伯のおっぱいがブルンブルンと揺れていた。
お尻とはまるで違うおっぱいの大胆な上下の揺れに山田の興奮は限界を超えた。
「ねえ、私のお尻やおっぱいにおちんちん擦りつける想像してみて?」
「プルンプルンの間に挟んでムニュムニュってするんだよ。」
「気持ちいいでしょ?ほら、もうおちんちん我慢できないよ。いっぱい出して。」
(・・・・ああ・・・だめだ・・・我慢できない。)
パンツに擦れる刺激と佐伯の声に翻弄され、山田は大量の精液を吐き出してしまった。
あまりの気持ちよさに足腰がいうことを聞かず山田のスピードが落ちていく。
短パンにはお漏らししたかのようなシミができている。
「あはははは、パンツにイカされちゃったの?バーカ。」
山田を罵倒すると同時に佐伯はラストスパートをかけた。
必に佐伯に食らいつこうとした山田だが射精直後の敏感になったペニスが邪魔をしてまともに走ることができなかった。
二人の差はみるみる広がりそのままゴールラインを切った。

826 :
「約束どおりこれからは女子陸上部がグラウンドの好きな場所を使うわね。」
「きゃー、ミクすごーい」女子部員たちが佐伯を囲んで喜んでいる。
一方、男子部員たちは信じられない結果に言葉を失っていた。
佐伯のしたことをバラそうかと思った山田だったが、自らの恥を晒すことになるため言いだすことができなかった。
「・・・今日は体調が悪かったんだ。」
悔しさを噛みし、そう言い残すと山田は逃げるように男子トイレに向かった。
個室に入り短パンを下ろし精液まみれのパンツを拭いていると上から声が聞こえた。
「変態くんにプレゼント♪」
佐伯はさっきまで履いていた汗の染み込んだスパッツを山田に向かって投げつけた。
「くそ、ふざけるな!」
山田はスパッツを床に叩きつけようとしたができなかった。
気持ちとは裏腹に射精したばかりの山田のペニスはまた勃起していた。
スパッツの匂いをかぎ、舐め回し、佐伯のあそこが当たっていた部分にペニスを擦りつけると勝負に負けたことがもうどうでもよくなった。
家に持ち帰り何度も何度も佐伯のスパッツを犯し射精を繰り返した。
その後、走るたびに佐伯の匂いと体を思い出し勃起してしまうようになった山田は陸上部を退部した。

827 :
陸上のことはあまり知りません。
まともに文章書くのは高校以来なので下手なのは勘弁してください。
あ、あとkacyoさんの文字コラ好きなのでお暇があれば作って欲しいなーなんて思ってますw
では。

828 :
あぁ^〜いいっすねぇ^〜

829 :
乙です!部活ものいいですね

830 :
処女作でそのレベルということはkacyokacyoより才能上だよ。とてもいい。
SSにしたいシチュエーションがとか妄想とかあればその調子で書いてみましょう。
特になければお気に入りの画像見て文字コラ考えてみればきっと良い物ができるぜぇ。。。

831 :

敬意と精液を捧げよう

832 :
いいね

833 :
http://dokusinkizokudesu.blog27.fc2.com/blog-entry-140.html

834 :
聖騎士か退魔師の家系で子持ちで既婚者の主人公に
淫魔や妖怪の女が強い子種が欲しくて、正体を隠して
浮気誘惑する話が読みたいなぁ…
誰か書かないかなー(チラチラッ

835 :
>>827
いいねえ。こういう部活モノ好きだなあ
見下してた同級生に馬鹿にされるっていいよね

836 :
>>827
すごく良かったです。
スポーツとか試合設定だと本来の実力なら勝てる格下に色仕掛けに屈して負けた感が強くて良い!

837 :
たくさん感想頂けてうれしいです。
実はこれ一部ですが私が本当に体験したことなんです。
ランニングしていたら前にピッチリとしたタンクトップとスパッツで走っているお姉さんがいまして
凄くいい匂いが漂ってきて、おっきして走れなくなっちゃったんです。
もちろんそのお姉さんはただ走っていただけだと思いますがw
またなにか思いついたら書いてみようと思います。
ありがとうございました。

838 :
ワタシ、kacyoサントハナンノカンケイモナイ
タダノチュウゴクジンデスガ
>>837サンノSSニカンドウシテモジコラツクリマシタ
http://iup.2ch-library.com/i/i1016707-1380292591.jpg ゼンゼンダメネ

839 :
同人だが『ハブられ。』いいね…。
NTRスレにすらバカゲーと叩かれている本作品だが、
このスレの住人にはピッタリだと思った。
欲を言うとキャラが全員女だったら尚良かったんだがNTRモノだから仕方ないね。
あとはハブれるかハブれないかにお金賭けて成功したらお金ゲットとかなら…。

840 :
>>839
体験版プレイ中
これ主人公いらなくね?

841 :
体験版を一通りプレイしてみたが色仕掛け要素はなかったな。
体験版に収録されてない部分に色仕掛けがあるんだろうか?

ところで最近ネウ狼さんの投稿がなくて悲しい

842 :
そもそもNTR要素絡むと色仕掛けとしてあんま好きじゃないな

843 :
>>838
kacyoさん似の中国人さんありがとうございます。
さっそく保存しました。

844 :
しかし魅惑の皇后よかったよなあ。
いまだにレイラ編が見たくて仕方ない
いや、助けを求めた相手に突き落とされるような展開が好みなんだ

845 :
レイラって王子の側近の女だっけ? 俺はあの女王の側近の先にヤル方が好きだったな

846 :
>>837
いいね部活もの
負けた方は裸土下座とかでさらに屈辱をあたえてほしかった

847 :
>>839
これって、主人公は一回もやれずにエンディングなのか?

848 :
作者はネット卒業してしまったのかな

849 :
皇后はシチュやネタ的にもこのスレのイデアみたいなもんだから、二次創作でもいいから続きが見たいもんだ

850 :
最近同人で色仕掛け系作品増えたけど継母とか王子が国を売り渡しちゃうとか
そういうパターンがあると皇后イメージしてる分倍興奮してるな、俺

851 :
>>850
おすすめは何よ?

852 :
>>851
ここでよく名前出るサークルばかりだから目新しい情報はないよ、ネイティとかブリッツとか
あとガルタイトさんのロキレンジャーと那由多さんのサイレンジャーは続き未だに待ってるなぁ

853 :
女子大生…

854 :
彼女と婚約指輪買いに行ったとき、
店のお姉さんがスゲエ色仕掛けしてきた
その日は決まらなくて帰ったら、
めっちゃ電話かかってきて、
断りきれずに後日ひとりで訪問
したら、超ミニで待ちかまえてた
脚フェチ、パンストフェチの自分にはスゲエツボ
別室に通されて軟禁状態で指輪を次々見せられ
その間ずーっとパンチラ
完全に見せてるし、こっちが見てるのもバレバレ
2人とも共犯者意識あって
ほんとたまらなかった
もちろん買わされたのは予定よりだいぶ高い品
嫁が付けてるのをみると思い出すわ

855 :
彼女もハッピーで誰も損してないな

856 :
という夢をみたんだ

857 :
ま、ほんとうにあったエロいことを、半分しかかかないのは書き手の自由だがな。
白状しろよ。ほんとうはパンスト直ばきでノーパン超ミニだったんだろ。

858 :
>>854すごいなー、そんなことって本当にあるんだなー、
書き方もコンパクトで上手いから雑誌の最初の方に有る
フルカラーの4〜6ページくらいの漫画で見てみたいわw葉月京とか篠崎譲二?とかで

859 :
>>852さん
ロキレンジャー外伝ですが、次の山場に行くまでの繋ぎで厳密な色仕掛けではありませんが
その日のあれ以降の出来事が全て終わったので次の展開までの緩衝材としてアップしました。
あまり期待されてもあれなんで気軽に読みに来ていただけたら幸いです。あと感想とかいいです。

860 :
>>859
おお、ありがとうございます!早速読みに行かせていただきます

861 :
最近はみんなPixivかねえ

862 :
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1776477.html
an・an「授かり婚はこんなにスバラシイ!」 ネットで「さすがに推奨するのはどうなのか」と疑問の声 
こういう記事を真に受けたBBAに誘惑されて後々後悔したい

863 :
「搾精士さん♀のミルキングパーラー 〜牛♂の正しい搾精の仕方〜」
っていう同人音声作品、何か個人的に気になって買ってみたんだけど、これが凄い大当たりだったw
特に4匹目の-囁き自慰搾り-は、素で馬鹿にされる部分と囁きモードに入った部分の落差が大きくて、
素で馬鹿にされてる時は結構普通にイラッとするんだけど、その後に囁きモードに入られると、もう今までのことなんかどうでもよくなって、ああお姉さん気持ちいいよお、もっともっと囁いてえっていう感じにメロメロになるw
囁きモードの時は、これは演技だって頭では分かっているのに、抗いきれずに虜になってしまう魔性の魅力感がとても良かったw
M気質の人には絶対おすすめ。
特に囁きモードの時はイヤホン推奨w
脳みそ蕩けそうになるw

864 :
嫌いなヤツに馬鹿にされながら堕とされるのは最高だよな

865 :
>>862
未婚の母はすばらしい
で特集組んでくれ

866 :
母や姉が、息子や弟の初めての人になるのが大流行…って特集希望。

867 :
>>863これほんとによかった

868 :
あれ?wiki凍結された?

869 :
ずいぶん前からな
ケータイの方は生きてるけど見づらいんだよな

870 :
ロックブーケとかエロかったのにもったいない
誰かサルページしてまた作ってくれないかな。@wikiはもう無理かね。

871 :
>>844
このスレでの連投見たけど良かった。

872 :2013/10/04
今ニコニコでストイック暗記王やってるけどやっぱこの企画最高だよなw
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