2013年10エロパロ424: カンピオーネ!でエロパロ (236) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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カンピオーネ!でエロパロ


1 :2012/07/14 〜 最終レス :2013/09/13
立てました
漫画、アニメ等メディアミックス活発ですね

2 :
ほぅ

3 :
ふむ
考えてみるか

4 :
護堂とアテナの組み合わせが好きで脳内では色々妄想してるのに文章がうまく描けない
特にどうしてこの二人がエロにいたったのかという部分が
特にアテナの立場とかを考えるとよほど無茶な展開にしなければHなんて無理だろうし
やはり原作で二人の仲が進展するのに一縷の望みを託すか

5 :
ほしゅ

6 :


7 :
ほしゅ

8 :
エリカ犯したい

9 :
メイドさんがたまらん

10 :
アテナと羅豪教主がめっちゃ可愛い
だれか頼む

11 :
アテナエロいよ
ちゅっちゅしたいぉ

12 :
基本的に12巻既読の前提で書いてもいいのかね
アニメから入った人は分からんだろうけど

13 :
投下する際にネタバレ注意とか書いておけばいいんじゃね

14 :
なんでもいいから頼みます(平身低頭)

15 :
いいと思う
俺アニメしか見てないけどネタバレは平気
某スレでマミさんのグロ直前にネタバレとかに比べれば屁でもない

エリカとアテナを他人丼にしたいな

16 :
ちょっと原作ネタ
アテナがいつものロリと、メドゥサの神格に分裂してくれればまさに一粒で二度美味しい
3Pを味わえるのでは

ほんと、アテナが一番好きな身としては頭の中では結構、護×アテナとか話し考えてるんだけど
文章に纏められない

17 :
>>16
よくあることだ

18 :
エリカレイプ物はよ!

19 :
原作からしてエロエロじゃないっすか

20 :
ベロチューアニメ

21 :
アテナたんかわいすぎて探したけどエロパロなさすぎワロエナイ。原作未読だけど書いていいかなぁーチラッ

22 :
アテナとエリカは汚されて貶められてこそ輝きを増す

23 :
一番後ろの大魔王

24 :
アテナって処女なのかな・・・自分としては非処女でも全然OK、むしろこい

25 :
俺は経産婦アテナでもOKだわ
いやむしろ産みぐせのついた子宮にチンポの先でちゅっちゅしたい

26 :
>>25
精神は経産婦、体は処女とかどうだい

27 :
天才現る!!

28 :
こいつは妙案だ

29 :
>>26
生まれ変わりとかで過去に出産経験がある
しかしいまの体は男を知らない処女
なにその俺得

30 :
アテナのキャラが掴めないな

31 :
含蓄ありの不思議ちゃん?

32 :
元ネタ的に処女だよね

33 :
処女なのにあんなエロいベロチューしちゃうのか

34 :
やっぱ経験者のほうが燃えるよ

35 :
護堂×ランスロット×グィネヴィアの3Pとかいかが

36 :
言っておくけどランスロットは男じゃないからね。
鎧の中身はアマゾネスの女王ヒッポリテー。

37 :
>>36
ネタバレ

38 :
>>35
これもネタバレだろ。

39 :
ついに最後の勝負をすることになった護堂とアテナ
しかし護堂は周囲に被害を出したくないのはもちろん、そのときすでに彼女も自分の
嫁と思っていたのでアテナを傷つけたくありませんでした
そこで自慢の口八丁を駆使して、人間には恋愛や性的なことも戦いの一種と吹き込み
さらに戦いの女神としてのプライドも刺激
ついに言いくるめられてアテナは護堂と性的な意味で勝負することになりました
当然劣勢になり、挽回するべく、またしてもメドゥサの神格と分裂し二人がかりで
護堂を攻めようとしますが感じやすいところは共通してたため意味を成さず、結局まとめて
美味しく食べられてしまいました
その後アテナは雪辱を晴らすべく何度も護堂に挑みますがプライドが災いして、自分が負けた
性的な戦闘でリベンジしようとするもののあっちの方面では護堂には全然かなわず
気がつけば彼女もすっかり護堂の嫁も同然となっていました
こうして護堂ははじめて神をも嫁にしたカンピとして世界にその名をとどろかせ
素晴らしい嫁たちの協力のもと世界を治めていきました
めでたしめでたし

40 :
>>39
えぇ話や・・・さ、本文を書こう!な!

41 :
頭であれこれ考えてても文章にできないもんだな

42 :
自分を妻にしたくなる呪いの口づけを迫るアテナとか妄想して
早朝から悶えてる

43 :
アテナってもしかしてもうアニメでない?

44 :
>>42
言霊だっけ?それアリだな

45 :
アテナは膝の上にちょこんと乗せて頭ナデナデしたい

46 :
美しく気高い女神と、神をしてその力を奪う魔王
ここだけ書き出すとどこかのエロラノベかエロゲーといわれても違和感がない
というわけでSD文庫は18禁部門をさっさと作ってその記念すべき第一巻にカンピを
持って来るべき
もちろん内容は護堂とアテナのラブラブから鬼畜まで何でもありで

47 :
>>43
たぶんまだ出てくるはず
これ以上原作レイプされなければ

48 :
>>43
うろ覚えだけどアニメでは確かペルセウス戦もやるはずで、アテナが護堂を連れて
行くのも原作通りのはずだから
というわけで、どうせなら護堂とアテナの船旅にアニメオリジナルのシーンを

49 :
アニメでもっと出番増えるといいね

50 :
アテナに合うために12人のゴールドなんちゃら倒して会いにゆく護堂
二等身ぐらいのちっちゃい手乗りアテナなんての欲しいな
「ゔ」としか喋れないんだけど
好物をヒモに吊るして近くへ持って行くとパクッと食いついてくる
粘ぷちとかで出て欲しい
>>46
それどんな戦女神

51 :
>>50
アテナたんか・・・BDかDVDの特典映像についてきそうだな 

52 :
アテナの大人verのほうが好みなんだが後ろから組みふせてバックから犯したいわ

53 :
大人Verも捨てがたいな 

54 :
俺は子供verが好き
抱きしめてチュッチュしたい

55 :
オシリスに対抗するため、お尻でスる!
おっぱいがア、ポロン。
くだらねぇw

56 :
子供アテナの方が性的に強そうなイメージ
アテナをいろんな目に合わせたり合わせられたりしたいなぁ

57 :
子供アテナをイカせまくったり逆にチンコ踏んで欲しいとか思ってしまうよな
クリと乳首をピンポイントで責めてわざと挿入はなし
トロけきってだらしない顔でヨダレ垂らしながら自分から求めてくるまでは絶対に入れない
それか無表情でチンコをを踏んでもらう
素足もいいが黒タイツ・黒ストもいい
そのあとじゅぼじゅぼ唾液オン立つぐらいチンコしゃぶってもらう

58 :
>>57
卑しさと美しさを兼ね備えたロリ神はやばいな
アテナを思いっきり可愛がりたいし虐められたいしめちゃくちゃにしたい

59 :
アテナにサンオイル塗りたい
または胸とか尻とか色々と貧しいあのロリボディで塗りたくられたい

60 :
アテナにコスプレさせて(服装に関して)無知シチュしたい
着せ替え人形みたいにしたい

61 :
アテナにプロレス技かけたりしてそこからエロスへと持ち込みたいな
マンコにバイブ(稼働中)刺した状態でキン肉バスターかけたり
タワーブリッジのときにアソコクチュクチュしたり
ハメハメズンパンしながらパロスペシャルとか
チンポでラリアットもいいな
爺さん朝帰りさせたがいよいよ護堂がチート臭くなってきた気がする
元々原作はこういう話の流れなのか?

62 :
チートと言っても、あれはジジイが朝まで逃げ切れば勝ちだというルールを自分で宣言してたから帰ってくれただけで、本気で潰しに来られると負ける程度のチートだよ

63 :
爺さん、カンピの中でも最古参の一人で、持っている権能もはっきりとは不明だが
確か原作のドニのセリフでは10を超えているはず
一巻の魔術結社のトップのセリフではどの権能も辺り一帯を滅茶苦茶に破壊してしまう
権能ばかりらしいので、この爺さんが全力出したら東京が壊滅してもおかしくない

64 :
神しを集めて面白競技会を開きたいとふと思ってしまう
つまりは爺さんと護堂が指相撲勝負したり
イタリアで戦った兄ちゃんと砂浜ビーチバレーしたりする
オセロやルービックキューブの速さ競い
大食いとか他にも色々やらせたいな

65 :
断言するが絶対最後には見ているほうが命を削られるようなバトルになるぞ
たとえ権能を使わなくても
勝つためにはどんなに可能性が低くて、しかも自分が危険になる方法でも使う
それがカンピオーネだから

66 :
>>50
てことはアテナが護堂に対し、夜襲を仕掛けるのか。
そして神様なのにハラが減ってダウンと…

67 :
護堂さんはシニア時代の友人と遊びで野球していても、相手が甲子園投手で気合が入ってくるとカンピオーネパワー出しちゃうからな。
怪我で引退したかつてのライバルに、ガンガン打たれる投手の自信がマッハでヤバい。俺なら泣いちゃう。

68 :
尺の都合か、やはり船旅のシーンはあんなものか
せめて癒しのキスのところはじっくりねっとり描いて欲しいな

69 :
アテナの流し目がエロい

70 :
漫画のアテナがエロ可愛いすぎてやばい

71 :
upup

72 :
>>71
買えよ……

73 :
リリアなの水着をカットしたのは許せん

74 :
>>73
同感
せっかく彼女のぜっぺ…、もとい、妖精のようなスレンダーな肢体を拝めると思ったのに

75 :
気をつけろ
リリアナが剣携えてそっちに行ったぞ

76 :
おお、彼女のぜっぺ…、じゃなくて妖精のようなスレンダーな肢体を直接見れるなら
本望だ
おや誰か来た

77 :
しかしキタエリってなんか刀剣持ってる少女役が多い気がする。
まあ出てるとこが出ているのは八千代さんだけか?

78 :
犬日々のなのです勇者は銃だったかな
ええ体してる
しかも人妻経産婦

79 :
剣も使ってた

80 :
エリカとリリアナがライバルだって?
笑わせてくれる
エリカの圧勝じゃないかw
(視線は二人の胸)

81 :
しかし、どちらもイケる口ならばどうする?
侮るなかれ。
彼は童貞の高校生に見えるが、紛れもなく魔王なのだ。
ヒロインがピンチで一人しか助けられない状況と言われても、平然と全員助けると言ってのけるほどにっ!!

82 :
アテナは小さい方でオナシャス

83 :
俺も小さい方がいい

84 :
お待たせしました、草薙護堂。ミントティーしかありませんでしたがよろしいですか(サッー!)
尚、二人はこの後(ry)

85 :
ちっちゃいアテナ可愛い

86 :
>>84
お前のことが好きだったんだよ!(迫真)

87 :
アテナはたしか処女神だった気がするからせめて顔射程度に…。
足射はどっかの誰かさんがやりやがったからな

88 :
誰だよ

89 :
万里谷祐理
>>87
神に感謝ならぬ神に顔射だな

90 :
やっぱ子宝とか性関係の神が現れたらエロゲーみたいに人々がみんな発情すんのかな。
なんか昔は神への祈りの儀式でみんなで乱交的なものもあったって聞くし。

91 :
日本や西洋の魔術だって性的なものを利用した儀式とかあるはずだし
そういえばアニメには出ないお姉さまだが房中術も会得してるのかなとか思ったが
お姉さま自分のこと乙女だと言ってたしこれはないか

92 :
アテナは欲求不満の誰かさんに追いかけられて挙げ句の果てに足射され、名無しさんに裸見られてそいつを盲目にして…。
よく狙われる処女神ですねー。

93 :
ある日、アテナちゃんはヘーパイストスの元に武器の発注に訪れる。
ところが妻のアプロディーテーと不仲だったヘーパイストスは、欲求不満だった事もありアテナちゃんに迫ったのである。
処女の誓いを立てているアテナちゃんは逃げ出し、ヘーパイストスは足が不自由なため女神の敏捷な動きにはついていけなかった。
しかし何とか追いつきアテナちゃんの足に1週間溜めに溜めた精液をぶちまけたのである。
何とか逃げ切ったアテナちゃんはその場にあった羊皮で汚れた部分を拭いて地面に投げ捨てた。すると、その場所が盛り上がりそこからエリクトニオ(ry

94 :
>>84
>>86
野獣と化した護堂がリリアナのシリアナを攻めるんですね(歓喜)
身体は蹂躙されても心までは…と良いつつも満更じゃないんですね

95 :
やっぱちっちゃいアテナ可愛いわ
どんなお願いなのだろうか
デートか?
エッチか?
結婚か?
子供が欲しいのか?
>>91
ヒント その人の誕生日は7月中旬から8月上旬

96 :
エリカ×甘粕を誰か

97 :
>>87
あのアテナ多分処女膜再生するぞ

98 :
アテナはあの口ぶりから経験者っぽそうだけどあえてド素人って設定だと萌えるし
経験もしくは知識豊富でもそれはそれで可愛い 

99 :
>>95
アテナの奴隷もしくは助手じゃね?

100 :
夢を叩き壊すようで悪いが、あの時点では何も考えてない。
そしてにかけてから、自分と戦え、あの約束を果たせという流れになる。色気は皆無だ。
まぁ、別のヤンデレ女神も護堂さんの手足をもいで、ずっと一緒に楽しみましょうとか言ってくるので男をリョナる展開スキーならOKだろう。
個人的にはクネちゃんを最後の王から寝取る護堂さんが見たいわけだが。

101 :
ハートマーク(これ ⇒ ♥)
って使わないほうがいいのかな?
陶酔してる感じを表してるのに使い勝手がいいんだけど……
文章で表せって言われればそれまでなんだけど、文章に加えて使うともっと効果を発揮すると思ってるんだが

102 :
べつに構わないと思う
お固い純文学が求められてるわけじゃないし
それにラノベの中でもハートマーク使われてる作品は多々ある
>>99
アテナの性奴隷か
それはそれで・・・
子供アテナのツルツルのオマンコを舌でご奉仕ペロペロ
まっ平らな胸部も細い腿も唾液でベタベタになるまで舐め回す
ピッタリと閉じ合わさった未成熟なクレバスに
一舐めして唾液をからませた人差し指を入れてやると
指一本でもキツキツなんだろうな
で、異物感なビクンッと小さな体を揺らすわけだ
子供アテナはサイコーだわ
処女膜が再生するのだとしたら破り放題じゃないか
指で、肉棒で、舌で、バイブで、きゅうりで、大根で
アテナの膜を破りまくり
でもって処女破ったきゅうりを浅漬にしたものや大根の煮物を一緒に食べる
きっと濃厚な子供アテナの味がするに違いない

103 :
>>102
     (´・ω・`)
   /     `ヽ.   お薬増やしておきますねー
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

     (´・ω・) チラッ
   /     `ヽ.   
  __/  ┃  __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

     (´・ω・`)
   /     `ヽ.   今度カウンセリングも受けましょうねー
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

104 :
>>102 もうおまえなんか書いてくれよ

105 :
俺が書くと陵辱やNTRになるから危険
今までの経験から純愛しか認めることの出来ない奴が多いスレにとっては
爆弾投下やテロ行為と同義
>>103
基本、これらの妄想が書き手の原動力であり
護堂×アテナのシーンに置き換えて書かれる
読み手はこれらの行為を護堂とアテナがやっているとハァハァ
まあ書き手も読みてもはみんな変態だよw
一緒にカウンセリング受けにいくかい?
>>101
付け加えるとハートマークなぞなくともセリフではなく
情景描写で十分陶酔などの表現は可能だ

106 :
おwまwえwらw

107 :
アテナの逆レイプ!逆レイプ!

108 :
護堂「おまわりさん、こいつらです」

109 :
今書いてるんだけどちんこの表現っていっつも迷う
ペニス、イチモツ、剛直、etc
うーむ

110 :
>>109
肉棒

111 :
>>109
状況によって使い分けるべし

112 :
状況って?

113 :
23:00から投下させて頂きます。
アテナネタ、8+1レス予定
原作は13巻まで既読。
時系列はアニメ10話以後、6巻以前ぐらいで適当に。
タイトル『アテナはメデューサとなり、そして……』


114 :
やっときたか

115 :
「例の取引、果たしてもらうぞ。」
唐突に来訪した銀髪の女神は、拒絶を許さぬ、傲然とした口調で神したる少年に告げた。
「わかった。でも、前にも言ったが周囲に迷惑をかけ――」
護堂の言葉は最後まで発する事無く遮られた。
口付け。
幼い容姿に反した淫靡な舌使いで、アテナが護堂を貪る。
「……ん……、ぁ……」
甘い吐息。
小さな腕で護堂の頭を抱え込み、舌と舌を擦り合わせつつ、するりと胸元に入り込んだ女神が神しの体を押し倒す。
「妾の蛇――ゴルゴネイオンを憶えているな?」
至近距離、赤く上気した顔でアテナが問う。
「ああ……」
同じく興奮で赤みのさした顔で、茫然と答える護堂。
何か、違和感がする。
再びの口付け。
口内に滑り込んできた舌を使い、アテナが護堂の唾液を啜る。
「んっ……はぁ、はぁ……っ」
アテナの熱い吐息。
一拍置いて、またしても口付け。
流し込まれるアテナの唾液を半ば無意識に受け入れる。
アルコールが喉を焼くように、体の芯が熱を帯びる。
「……ぁ……はぁ、 あなたとの、戦いで、アレは水の底へと消えた。」(※アニメ版)
顔をあげたアテナの唇の端から、こぼれた唾液が滴り、喉元まで一筋の糸を引く。
「ああ、万里谷もまだ見つかってないって言ってたな。」
護堂の口から出た別の女の名に、僅かにアテナの眉が動く。
「故に、妾は別の方法で本来の姿を取り戻す。」
「別の……、方法?」
パチン、と指が鳴ると同時に両者の服が綻び、バラバラになって滑り落ちる。
「あなたにも協力してもらう。取引の約定を履行してもらうのだ、嫌とはいわせんぞ?」

116 :
「いや、意味がわから――うぉ!?」
女神の舌が少年の首筋を這い回る。
冷たい掌は胸板を撫で、滑らかな脚が太腿に擦りつけられる。
「…っん、……っはぁ……」
純白の肌が桜色に染まり、すまし顔が淫蕩の色を帯びる。
「既にわかっているのだろう? 少なくとも“ココ”はそういっている」
そういってアテナが触れた護堂の男根は硬く張りつめていた。
再びの違和感。
そうだ、判っていた筈だ。
何故、此処まで簡単に押し倒されている?
こんな有様では、今までどうやってエリカの手から逃れて来たというのだ。
「なん……で?」
「それほど不思議か?」
もう何度目か判らない口付け。
「……んんっ、まだ、判らないかっ……っぁ……」
霞が掛かったような頭に、息継ぎついでに紡がれる声が辛うじて届く。
「まさ……か……、キス……で……?」
今なら護堂にもはっきりと認識できる。
口付けの度に、目の前の女神を抱き、組み敷き、貪りたいという雄の衝動が高まっていく。
「妾は豊穣の女神でもある。」
発情させるような呪いも得意分野、という事だ。
アテナの言葉には勝者の余裕があった。


117 :
「そろそろ、あなたにも動いてもらう。」
右手で護堂の性器に触れたまま、左手が護堂の右手を引き、アテナの女陰へと導く。
くちゅり、と
湿った音を指先で聞く。
アテナの秘裂は既に愛液で満ちていた。
中指を第一関節まで埋め込み、内壁を擦る。
「――っっ、ぁあ」
それだけで女神の背が跳ね、愛液の勢いが増す。
だが戦の女神が、ただされるがままの筈は無い。
男根に触れていただけの手は、軽く握って、そして擦り始める。
アテナ自身の膣から流れ出る愛液で手を濡らし、護堂の性器を擦る潤滑油とする。
アテナの白魚のような繊手が肉棒を擦り上げ、護堂の無骨な指が処女神の秘裂の内外を撫で摩る。
時折口付けを交しつつ、少年の首筋を這う女神の舌は胸元へと下って行き、まさに蛇のように巧みな舌使いで乳首を啄む。
「ふふっ……、もう、良いだろう?」
アテナの言葉は自身が堪え切れなくなった――のではなく、護堂の限界を読み取った上で、勝者が敗者に与える慈悲だ。
荒い息で体を起こし、騎上位へ。
既に十二分に湿っている男性器を、秘裂に擦り付け、愛液を塗りたくる。
「では、いくぞ」
迷いなく、躊躇いなく、処女神は腰を落とした。


118 :
処女の肉を割り、引き裂く感触。
「〜〜〜っ」
「ぐぁっ……!?」
戦いの女神としての意地か、苦痛の声は噛みされる。
一方の護堂は、圧倒的な快感に襲われる。
幼く小柄な体に比例し、アテナの膣は護堂の男根に対して狭すぎた。
痛みに変わる直前の締め付けがアテナの呼吸と同期して、圧倒的な快感をもたらす。
長くは持たない。
だが、その思考さえ読み切ったように、追撃が来た。
今まで以上に強く締め付け、緩んだとかと思えば、吸い付くような感覚と共に華奢な腰が持ち上げられ、亀頭が抜ける直前で再び飲み込まれる。
破瓜の痛みなど感じていないかのように、無表情の中に色欲を隠した女神が神しを貪る。
「だすが……いい は――やく、はやくっ」
ぱんぱんと肉のぶつかり合う音が響く。
女神の肢体が、少年の上で舞う。
そして――
「うっ――あぁっっ」
「――っっ!」
白い灼熱が、アテナの胎内に解き放たれた。



119 :
銀の光が波打つ。
長く美しい銀の髪が、純白の背に広がり、輝きで彩る。
露わになっていた白い素肌を、それ以上に白い長衣が覆っていく。
幼さを色濃く残していた体も、手足が伸び切り、肉の薄かった乳房も腰も、肉付きと軟らかさを増す。
地母神・まつろわぬアテナの真の姿が顕現していた。
「な、んで……」
精を放ち、息を荒くしつつも茫然と呟く護堂。
「驚くほどの事では無い。」
護堂を押し倒したまま、アテナは彼の呟きに答える。
「妾は――地母神であった妾は、ゼウスの娘たる処女神に貶められた。」
護堂の精を受けた下腹部を、愛おしげに撫でる。
「故に妾は、処女(オトメ)を棄て、母となる過程を辿ることで地母神である事を取り戻した。」
長衣の間から覗く秘裂は未だ陽根を咥えこんだまま、隙間から白濁を溢れさせている。
「じゃあ、なんでゴルゴネイオンに拘ってたんだよ!」
そのせいで護堂はイタリアまで呼びつけられ、東京に蜻蛉帰りし、自国の首都でドンパチをやる羽目になったのだ。
「あなたしか相手が居なかったからだ。」
予想外の言葉に、動揺する。
「気付かなかったか? 気が昂ぶったせいで、妾から冥府の冷気が漏れ出している。あなたが神しでなければんでいるところだ。」
つまり、“護堂”では無く、“カンピオーネ”の男、というのが重要だったという事か。
動揺から一瞬で覚め、脳裏に“剣の王”たるダメ人間の能天気な顔が浮かぶ。
何故か、無性に腹が立った。
そして、思考した次の瞬間には、護堂の体は本能に従って動いていた。
「妾の目的は果たした。後はこの逢瀬を楽し――ひゃぅっ!?」
突如、真下から突き上げられ言葉が途切れる。
「目的を果たしたら、即さよならってのはないだろ?」


120 :
護堂の放つ気配が変わっている。
「折角の初夜だ、俺が満足するまで付き合ってくれよ。」
獣のような笑み。
護堂の豹変に驚くアテナ、その隙に護堂の手が動く。
アテナの肢体を覆う薄衣に手を滑らせ、つい先ほど程良く膨らんだ胸を露出させる。
肌蹴た長衣は乳房と秘所を晒しつつも完全には脱がされず、全裸とは違った怪しげな色香を醸し出す。
「なんのつもりだ!」
今まで一方的だった形成が、あっさりと逆転する。
理由はもちろん――
「経験不足は『御互い様』だからな。あんただって今の今まで処女だったんだ」
護堂が突き付けた言葉が、アテナの急所を突く。
「あんたに余裕があったように見えたのは、地母神としての知識あるからだ。」
「不快だぞ、草薙護堂! 妾の過去を――ふぁっ!?」
再び腰を突き上げると、処女神だった女神は声を出すまいと自らの手で口を塞ぐ。
「だが、知識と経験は違う。」
突き上げる度に揺れる、果実の様に実った乳房を掴み、捏ね回す。
「〜〜〜っ」
「あなたの余裕は見せかけだ。」
華奢な女神ごと腰を跳ね上げ、落ちてくるのに合わせて再び突き上げる。
「まぁ初めての相手が誰でも良いなんて言う、淫乱でもあるけどなっ!」
「――っ!? ちがっ――」
護堂は見く耳を持たず、アテナの秘芯を抓り上げた。


121 :
「!? っ!!」
声にならない、悲鳴。
荒波に翻弄される小舟の様にされるがままのアテナだが、護堂とて余裕がある訳では無い。
ただキツく締め付けるばかりだった先ほどとは異なり、今のアテナの膣は時に柔らかに、時に蛇のように絡み付き、護堂を快楽に引きずり落とす。
驚くべきは、無意識下で、しかも初めての性交に於いてさえこれだという事。
もし、半ば放心しつつ快楽に翻弄されているアテナが、反撃の意志を持ったら……
「(ここが勝負どころだ、一気に攻めて反抗の意思を折るっ!)」
「〜〜〜ぁうっ やめ、よっ、これ、いじょうはっ」
二度、三度と突き上げを繰り返し、一際強く突き上げるタイミングに合わせて追い討ち。
胸の膨らみを掌で包み、絞るように揉み、最後に乳首を摘み上げる。
膣の最奥たる子宮口を突き上げられ、両の乳首を摘み上げられたアテナは、激しい快感に背を反らし、膣を限界まで締め付けた。
再び、アテナの膣内で護堂の精液が吐き出され、子宮に広がる熱が絶頂に至っていたアテナの意識を焼く。
アテナは背を反らしたまま放心し、護堂も荒くなった息を整える。
しばしの間、吐息だけが響く。
ふと護堂は、繋がりあったままの秘所に手をやり、混ざり合った愛液と精液を指ですくう。
放心状態のアテナの口元に運ぶと、茫然とした表情のまま指に吸い付き、ぴちゃぴちゃと舐め、吸い付き、口元を汚す。
「ぁぁ……」
快楽に堕ちた女神の淫蕩な笑み。
「(あなたは勘違いをしている。 妾は神しなら誰でも良かった訳では無い)」
護堂が体を起こし、アテナを押し倒して正常位に移行する。
「(妾は、あなたが神しだったからこの方法を採ったのだ)」
腕を広げ、女神は神しを迎え入れた。



122 :
ペルセウス神曰く、屈服させられた蛇の女神は勝者の妻となるのが神話の時代からの倣い。
翌日、神しの腕を抱き、傍に侍る銀の女神の姿に絶句する少女達の姿があった。
「敗北した妾はもはやまつろわぬアテナにあらず、以後は神祖アンドロメダと呼ぶがよい」
東京に更地が増えていない以上、直接戦闘以外の勝負だったのは明らかだ。
女神の言動も重なり、少女たちの視線が冷たい。
『ふはははは、草薙護堂よ、まさか君が鋼の英雄の素質も備えているとは思わなかったぞ!
流石はウルスラグナの権能を奪った神しだ!』
青空にペルセウス神の笑顔が浮かんだ気がした。
無駄に爽やかなのが逆にムカつく。
躊躇なく心臓を狙うエリカの魔剣によって発動させた鳳を使い、護堂は逃走を開始した。
END


123 :
以上です。
ロリモードに対しては受けで、そのあと言葉攻めで反撃とか、王様マジ変態。
そしてアニメ10話のキスシーンはアテナ様、マジ女神。
治療の後にちょっと考えてから二度目のキスとか、スタッフは我々を萌やし尽くし滅ぼす気か。
あと『蛇の女神は負けたら妻になる』ルールを考えると、再戦予定の護堂を鍛えるアテナって逆プロポーズじゃね?
俺、もし『まつろわぬアーサー』事件が語られたら、白姫×黒王子でエロいの書くん――(以降、雷撃のようなもので焼かれていて読み取れない)

124 :
ふぅ……


125 :
>>123 いいねぇ

126 :
上手いな。神しに処女神の神性を壊させたのか

127 :
護堂は神しではなく女し

128 :
>>127 あながち間違ってない

129 :
新作待機

130 :
リリアナ×俺で誰か

131 :
>>130
申し訳ないがリリアナさんのアナは護堂専用だ
変わりに俺のシリアナを進呈しよう))※((

132 :
リリ穴はみんなの穴だよ

133 :
本スレがこっちみたいな話してる

134 :
リリアナやエリカを俺達のチンポで穴だらけにしようってかw

135 :
↑リョナかよ

136 :
いやいや、マンコとかアナルとか口腔のことだろ?
肉棒で人体に傷穴は開けられまい
子供アテナの柔らかほっぺにチンポ押し付けたい
先走りを髪や顔にニチャニチャなすりつける
そのうちリンガ(性器信仰)の神のちからも手に入れて
護堂は性闘士になる
全裸分身したりチンポ2つ生やして二穴攻めするとか

137 :
なにその権能

138 :
>>136 辛抱たまらんっ

139 :
子供アテナに舌のひと舐め、指のひと撫でごとに射精させられたい
裏筋とかをこうツツ〜っと
玉袋も小さな手のひらでモミモミされて絞り尽くされる
腋にチンポ挟んで子供アテナの体温を感じたい
我ながらごっつい変態ぶりだわw

140 :
メティスに弄られたい

141 :
原作とは違う展開なんだな。
未読のアテナ好きとしては嬉しい話だ

142 :
アテナとメディスを並べてズンパン
ついでにやきもきしてる妹もハメ倒す

143 :
アニメ最終話が終わった後にメティスとアテナと護堂の3Pパロが増えそうな予感

144 :
最低だ
http://live2.ch/jlab-tv/2/k/s/tv1348844016878.jpg

145 :
>>144
ウワアアアアアアアアアアアアアアアア!!
これで終わりか・・・あまり最終回って気がしないな
アテナが正ヒロインで良かったんじゃないかな?

146 :
アテナとメティスのキスシーン最高

147 :
毎回アテナが誘ってくるので困ってる

148 :
アテナとメティスの百合待機

149 :
つーかアニメ版で護堂とエリカって何処まで行ったの?
ヤっちゃったの?
なんで満ち足りた顔してんの?!?(・_・;?

150 :
>>149
キスだけでイかせた

151 :
テクニシャンだな
だから神しではなく女しと言われるんだよw
あの面子でおお様ゲームさせてみたい
『王様、だ〜れだ!』
「おお様は私ね。 じゃあ護堂は私にキスしなさい」
とか速攻で番号関係なくなるんだろうな

152 :
アテナ可愛いお
ほっぺたプニプニしたい

153 :


154 :
保守

155 :
薄い本が出るそうだぞ、良かったなおまいらw

156 :
たまげたよなぁ

157 :
たまげたなぁ

158 :
たまげるよなぁ

159 :
http://apr.2chan.net/may/b/src/1350921304779.jpg
http://mar.2chan.net/may/b/src/1350921097358.jpg
http://mar.2chan.net/may/b/src/1350921020031.jpg
アッー!これはエリカ、こっちはリリアナに祐理・・・なんなんだこれはぁ・・・
なんかたんねぇんだよなぁ・・・


160 :
薄い本をきっかけにカンピオーネのエロパロは一転攻勢!危険な領域に突入する

161 :
どうしてホモが沸いているんですかねぇ?
14巻は時期的にバレンタイデーですかね
リリアナさんは特性媚薬入りチョコをプレゼントして、どうぞ(サッー!)

162 :
http://www.toranoana.jp/mailorder/cot/pagekit/0000/00/05/000000052191/index.html

163 :
なに、この流れ

164 :
小説の続きが気になるな

165 :
ドニ「クンカクンカ、このクッション護堂の臭いがする!」
静花「そりゃ、お兄ちゃんのクッションだから…そんなことよりもお兄ちゃんとはどんな関係なの!?」
ドニ「強いて言うのであれば、運命の人かな」
静花「う、運命の人!??」
ドニ「護堂とは丸一日ヤり合った仲でね、お互いの剣で堂々と勝負をしたんだ。」
静花「やり合った!?一体ナニを…」
ドニ「いやぁ、護堂の剣は凄かったよ、黄金色に輝いて雄雄しかったよ」
静花(ま、まさか…あんな綺麗な人たちに囲まれていたお兄ちゃんの本命がこんなホモ野郎っていうの…)
静花(お兄ちゃんコイツと一体ナニをやったって言うの?)
ドニ「今日は護堂に相手になってもらおうと思って来たんだけど留守みたいだし、また来るよ」
静花「もう来ないでください。」
キュッピーン
リリアナ「ん?急に悪寒が…誰かが我が主を狙っているのか!」

166 :
1.草薙 護堂
2.ウルスラグナ
3.ペルセウス
4. サルバトーレ・ドニ
5.草薙 一朗
6. サーシャ・デヤンスタール・ヴォバン
7.アレクサンドル・ガスコイン
8.甘粕 冬馬
9.陸 鷹化
0.瑠偉

167 :
 

168 :


169 :
どうもカンピオーネにはエロ的な需要は見込めないらしい
二次系での人気の無さが異常すぎるんだ・・・

170 :
>>169
原作がすでにエロ小説だからしょうがないね(暴論)

171 :
できればフランス書院文庫版カンピオーネも読みたいけどねw

172 :
>フランス書院文庫版カンピオーネ
いいなそれ
俺は二次元ドリマガ系でもいいが
その場合だとエリカが敗北して犯されたり護堂がそれを慰めエッチしたり
リリアナが穴扱いだったりアテナが合法ロリ担当だったりだろうが

173 :
ほしゅ♥


174 :
護堂ハーレムシリーズの第一歩が書き終わりそうだからもうちょっと待っててちょ

175 :
ぶっちゃけた話、カンピって作品内でエロが完結しちゃっているから
読者が妄想する余地が残されていないのが致命的だと思うの

176 :
投稿するぜよ
原作持ってるけど読んでから間が空いててキャラ間の呼称とか
神性に関することとかかなりうろ覚えなんで突っ込みよろしく
10巻「槍の戦神」p.195あたりから

177 :
 ランスロットが護堂を「狂奔」させ、護堂はグィネヴィアの招待に応じ海辺へ赴く。
 ひとしきり会話を終え呉越同舟とも言うべき集団のリーダーに護堂がなった後、事に備えるため彼はグィネヴィアに寝床の用意をさせていた。
 「……ああ、何かを忘れていたと思ったら」
 「? 草薙さま?」
 振り返るとグィネヴィアのきょとん、とした表情。
 人差し指と中指で彼女の細いおとがいをつまみあげ、顔を近づけて囁く。
 「俺が万全の状態でランスロットと戦うには知識が必要なんだぜ」
 「で、ですからそれはどういう……」
 頬を紅潮させつつ、グィネヴィアは護堂から必に顔を背けようとする。
 「わからないか? カンピオーネに魔術は効かない、経口摂取は別だがな」
 「グ……グィネヴィアと小父様は本来草薙さまの敵にあたる存在で―――」
 護堂はそれに耳を貸すことなく、ランスロットに問いかける。
 「ランスロット、お前はどうだ? せっかくの機会だ、全力の俺と戦いたくないか」
 「ふむ……それが可能であるのならばそれに越したことはないな、我が運命よ」
 「お、小父様っ!?」
 護堂は再びグィネヴィアの方へ向き直るとその可憐な唇に自らの唇を近づけてゆく。
 「さて、許可がいただけたようだぜ」
 「お、お待ちくだ―――んんっ」

178 :
 急なことに驚いたのかグィネヴィアの歯によって護堂の舌が阻まれることはなく、護堂はその隙に舌を滑り込ませる。
 「んん……ふあ、んっ……ちゅっ」
 ぴちゃ、ぴちゃ……。
 執拗にその舌を絡め取ろうとする護堂についにグィネヴィアは屈し、室内には淫靡な水音が少しずつ響きわたる。
 「ほぅ……」
 ランスロットが思わず漏らした感嘆の吐息はグィネヴィアにその存在を思い出させ、しかしそれはかえってグィネヴィアの快感を昂ぶらせる結果となった。
 (わ、わたくし……小父様に、見られてっ……)
 ゾクゾクと、グィネヴィアの背筋を快感が駆け巡る。
 それを感じ取った護堂は更にその舌技に激しさを加えていく。
 「ちゅぅっ、れろ……ちゅぱっ、ちゅ、ふあっ」
 「ん……ぷは。さて、グィネヴィア。そろそろランスロットのことを教えてくれるか?」
 「ふぁい……♥」

 「ぁ……ふあ……♥」
 「ふぅ……お疲れさん」
 ポン、と護堂はグィネヴィアの頭に優しく手を置いた。
 彼女は今護堂に縋り付くようにしてもたれかかり、唾液で濡れた顔を快楽に歪めながら時折ビクビクと躰を震わせていた。
 「しかし……すごいものだな」
 「ま、俺も普段から4人の女を相手にしてるからな……経験のない子供には少し厳しかったかもな」
 「ふむ。しかし愛し子は今どのようになっているのだ?」
 「あー、快楽が耐えられる限度を超えたというかなんというか」
 「ほう。余にはわからない感覚だ。卿の術(わざ)は余を相手にしても通じるか?」
 「さあな。人外を相手にしたことはないよ」
 「ならば良い機会だ、余を相手にしてみないか?」

179 :
あ・・・♥で台無しになった
必要ないって言う人がいるかもしれんけど読みやすいようにすまんがもっかい最初からやらせてください

180 :
 ランスロットが護堂を「狂奔」させ、護堂はグィネヴィアの招待に応じ海辺へ赴く。
 ひとしきり会話を終え呉越同舟とも言うべき集団のリーダーに護堂がなった後、事に備えるため彼はグィネヴィアに寝床の用意をさせていた。
 「……ああ、何かを忘れていたと思ったら」
 「? 草薙さま?」
 振り返るとグィネヴィアのきょとん、とした表情。
 人差し指と中指で彼女の細いおとがいをつまみあげ、顔を近づけて囁く。
 「俺が万全の状態でランスロットと戦うには知識が必要なんだぜ」
 「で、ですからそれはどういう……」
 頬を紅潮させつつ、グィネヴィアは護堂から必に顔を背けようとする。
 「わからないか? カンピオーネに魔術は効かない、経口摂取は別だがな」
 「グ……グィネヴィアと小父様は本来草薙さまの敵にあたる存在で―――」
 護堂はそれに耳を貸すことなく、ランスロットに問いかける。
 「ランスロット、お前はどうだ? 全力の俺と戦いたくないか」
 「ふむ……それが可能であるのならばそれに越したことはないな、我が運命よ」
 「お、小父様っ!?」
 護堂は再びグィネヴィアの方へ向き直るとその可憐な唇に自らの唇を近づけてゆく。
 「さて、許可がいただけたようだぜ」
 「お、お待ちくだ―――んんっ」

181 :
 急なことに驚いたのかグィネヴィアの歯によって護堂の舌が阻まれることはなく、護堂はその隙に舌を滑り込ませる。
 「んん……ふあ、んっ……ちゅっ」
 ぴちゃ、ぴちゃ……。
 執拗にその舌を絡め取ろうとする護堂についにグィネヴィアは屈し、室内には淫靡な水音が少しずつ響きわたる。
 「ほぅ……」
 ランスロットが思わず漏らした感嘆の吐息はグィネヴィアにその存在を思い出させ、しかしそれはかえってグィネヴィアの快感を昂ぶらせる結果となった。
 (わ、わたくし……小父様に、見られてっ……)
 ゾクゾクと、グィネヴィアの背筋を快感が駆け巡る。
 それを感じ取った護堂は更にその舌技に激しさを加えていく。
 「ちゅぅっ、れろ……ちゅぱっ、ちゅ、ふあっ」
 「ん……ぷは。さて、グィネヴィア。そろそろランスロットのことを教えてくれるか?」
 「ふぁい……♥」

 「ぁ……ふあ……♥」
 「ふぅ……お疲れさん」
 ポン、と護堂はグィネヴィアの頭に優しく手を置いた。
 彼女は今護堂に縋り付くようにしてもたれかかり、唾液で濡れた顔を快楽に歪めながら時折ビクビクと躰を震わせていた。
 「しかし……すごいものだな」
 「ま、俺も普段から4人の女を相手にしてるからな……経験のない子供には少し厳しかったかもな」
 「ふむ。しかし愛し子は今どのようになっているのだ?」
 「あー、快楽が耐えられる限度を超えたというかなんというか」
 「ほう。余にはわからない感覚だ。卿の術(わざ)は余を相手にしても通じるか?」
 「さあな。人外を相手にしたことはないよ」
 「ならば良い機会だ、余を相手にしてみないか?」

182 :
 つぅ……。
 ランスロットの指先が護堂の胸をゆっくりと、そして優しくなぞっていく。
 「いいのか? 容赦はしないぜ」
 「ああ、構わない」
 それを聞いた護堂はグィネヴィアを優しく抱き上げてベッドへ寝かせた。
 同時に、着いてきていたランスロットの両腕をつかむとグィネヴィアとは別のベッドへ押し倒す。
 「ふふ……獲物を喰らい尽くさんとする戦士の瞳だ」
 「男は女の前では見栄を張りたい生き物だからな、戦場にいるのと変わらないんだぜ?」
 軽口をたたきつつも護堂は確実にランスロットに接近していく。
 彼女の左頬に右手を添える。
 「目を閉じて、力を抜け。すべて俺に委ねろ。いいな」
 「ああ」
 頷いたランスロットは瞼を閉じ、グィネヴィアとの口付けを見ていたからかキスをねだるように唇をわずかに突き出す。
 それを見た護堂は一瞬の躊躇もなくその桜色の唇を奪った。
 「ん……ちゅ、ちゅっ……ちゅぱっ」
 最初はついばむだけのバードキス。
 柔らかい感触を楽しんだ後は舌を潜り込ませてゆく。
 怯え、逃げようとするランスロットの舌を追い詰め、絡め取る。
 「れろ……ちゅ、れろっ、ちゅぷ」
 次第にランスロットもそれを受け入れ、その柔らかな肢体を両手で包み込んだ護堂にならって彼女も護堂の背に手を回した。
 傍から見れば確実に互いを愛し合う恋人同士であった。

183 :
 それもそうだろう。なぜなら意識を取り戻したグィネヴィアがそう、思ったからだ。
 (す、すごいですわ)
 先程の自分の痴態が思い出され羞恥を覚えるとともに、グィネヴィアは無意識のうちに右手を秘所に伸ばしていた。
 (んっ……あっ……だ、だめですわ、こんな……でも……んんっ)
 意識とは裏腹に彼女の右手は止まらない。
 先ほど護堂に意識を飛ばされたときから、既に下腹部はびちゃびちゃに濡れている。
 (こ……声、出ちゃう……あぁっ!)
 かすかに漏れ出る喘ぎ声。
 それは、ランスロットと一通りのキスを終えて一息ついていた護堂の耳にも届いていた。
 「あまりいい趣味とは言えないぜ?」
 「ひゃっ……!?」
 いつの間にか眼前に来ていた護堂の指がグィネヴィアの首筋をなぞる。
 「あ、あ……」
 言い訳をしようにもこの状況では到底できそうにない。
 「ああ、別に責めているわけじゃないんだ。俺たちが本能的に戦いを求めるのとは違って快楽は生物に存在する純粋な欲求の一つ。だから恥じることもない」
 「草薙護堂。我が愛し子は何をしていたのだ?」
 「あー……ランスロット。さっきのキスはどうだった?」
 「ふふ……なかなか良いものであったぞ。戦いのみに打ち込んできた余には未知の感覚であった」
 「その未知の感覚がもっと強く……いや、最上位というべきか。つまりグィネヴィアはそれを得たくて自分を慰めていたんだよ」
 あまりにもあけすけに言われ、グィネヴィアは恥ずかしさのあまり縮こまってしまっていた。

184 :
 「それは興味深いな。我が運命よ、それは自らの手で無ければできぬのか?」
 「いや、そうとも限らない。愛し合うもの同士でするのが一番だと思うぜ」
 「余と卿は互いに互いを求めるもの……いわばこれを愛と言い換えても問題あるまい?」
 「……結構な痛みを伴うがな」
 「ふふ……戦場で受けた数々の痛みと、どちらがより上であるのだろうか」
 「……はぁ。仕方ないな」
 俺だってお前みたいないい女に誘惑されていつまでも黙っていられるわけじゃないしな、と護堂は呟く。
 護堂は帰りを待つ少女たちにまた、なにかれと言われるだろうなと思った。
 だが彼は王だ。彼女らにとって彼がすべてであり、文句を言われる筋合いはない。
 護堂はランスロットのもとに戻るとその衣服に手をかけ、均整の取れた肢体をあらわにしてゆく。
 「……グィネヴィア、お前もこっちにこい」
 その様子を茫洋と眺めていたグィネヴィアを手招きする。
 「は、い……」
 ふらふらと、グィネヴィアは護堂に引き寄せられていく。
 「ランスロット、さっきみたいに先に俺とグィネヴィアの行為を見といていてもらえるか」
 「ああ、承知した」
 「よし。……さて」
 近づいてきたグィネヴィアを抱き寄せる。
 「脱がせるぞ」
 「は、恥ずかしい……ですわ」
 「ん? あぁランスロットと比べてるのか?」
 護堂は言葉を続けながらも手を止めずにグィネヴィアの衣服を脱がしていく。

185 :
 「俺は別に気にしないけどな。それぞれの良さってものがあるし」
 「あ、んっ……ひぁっ」
 露わになった未発達の乳房を両手で包み込み、指先はその突起を摘み上げる。
 「く、草薙さまぁ……」
 頬を紅潮させ瞳を潤ませるグィネヴィア。
 先程まで自ら愛撫していたこともあるのだろう、ねだるような甘い声色で護堂を促す。
 もっと、はやくもっと先へ……と。
 「……そこまでする気はなかったんだが。いいのか?」
 「は、はい。お願い……します」
 護堂は服を脱いでペニスをグィネヴィアの秘所にあてがった。
 「行くぞ」
 グィネヴィアの両腕が護堂の背中に回される。
 それを確かめると護堂は、一気に彼女の身体を貫いた。
 「っあぁ……!」
 護堂の背中に爪先が食い込み、僅かに血が流れる。
 だが破瓜の痛みに加え護堂とグィネヴィアには大きな体格差がある、彼女の痛みはその比ではないだろう。
 「動いて……くださいませ」
 「……大丈夫か?」
 「はい、なんとか……。草薙さま……いえ、護堂さまのお好きなように」
 グィネヴィアは儚げな笑顔で微笑むと、目を閉じてキスをせがむ。
 護堂もそれに応え、唇を合わせながら腰をゆっくり前後させ始めた。

186 :
 「んっ……んっ……ふぁ……ちゅぱっ……んんっ」
 慣れてくると護堂は動きを徐々に速めていく。
 「あぁっ……あ、んっ……あっ」
 「グィネヴィア……っ」
 小柄なぶん締めつけも強く、護堂も息を荒上げて抽挿を繰り返す。
 もっと近くで護堂を感じようとグィネヴィアは護堂の腰に自分の両足を巻きつけ、護堂を抱きしめる腕にも力を入れて彼を引き寄せた。
 そんな健気さをより愛おしく思い、護堂も彼女を抱きしめ返す。
 「ふあっ……あぅ」
 「くっ……グィネヴィア、出る……ッ」
 さすがに膣内に出すのはまずいと判断したのだろう、射精の直前、護堂はペニスを引き抜こうとする。……が。
 「お、おい、グィネヴィア……くぅっ」
 「はっ……はぁ……はぁ」
 グィネヴィアは両足に込めた力を緩めるどころかさらに強くした。
 むしろそれを望むかのように。
 「うぁ……出るっ」
 「あっ……」
 護堂はひときわ強く腰を打ち付け―――ついにその最深部で白濁が解き放たれた。
 「―――ふわあぁぁぁあぁぁぁっ♥」
 「う、く……ぁ」
 一瞬の硬直。
 護堂は欲望のすべてを吐き出すと小柄な体を抱きしめていた腕をほどき、グィネヴィアの髪を撫でつける。

187 :
 「あ……?」
 護堂とほぼ同時に絶頂に達し、意識を彼方へとやっていたグィネヴィアはそれで意識を取り戻す。
 「護堂さま……」
 最後にもう一度だけ、と口づけをねだる。
 護堂は舌を絡ませるでもなくただその唇に長く、自らの唇を重ねた。
 「んっ……」
 離れていく唇を名残惜しそうに眼で追う彼女の頬を撫で、護堂はゆっくりとペニスを引き抜いた。
 ドロリ……。
 グィネヴィアの秘部からは破瓜の血と混ざり合った白濁が流れ落ちる。
 「……ふぅー」
 護堂は彼女の横に大の字に横たわると、大きく息を吐き出した。
 反対にグィネヴィアは身体を起こすと、這うようにして移動する。
 「ふふ……綺麗にして差し上げます」
 彼女はまだ硬度を保ったままのペニスに手を添え、猫のように舌を出して隅々まで丁寧に舐めていく。
 「んん……れろ、れろっ」
 ぴちゃぴちゃと、その音だけがしばらく空間を支配する。
 護堂も悪い気はせず、身体を起こすとグィネヴィアの髪を撫で続けていた。
 「んっ……綺麗になりましたわ」
 終わるころには護堂のペニスも完全に硬度をとり戻していた。

188 :
 「グィネヴィア、お前が許すならもう一回……といいたいところなんだが」
 ちらりと護堂は視線を横に向ける。
 そこにはランスロットがグィネヴィアを慈しむような瞳で見つめていた。
 「卿は……愛し子にこのような貌(カオ)をさせることができるのだな」
 余も初めて見る表情だ、とランスロットは微笑んだ。
 「さて……次は余の番か」
 ランスロットはその魅惑的な肢体を隠すこともなく護堂のもとへ擦り寄る。
 「んー……趣向を変えてみるか」
 「ほう」
 グィネヴィアの時のように組み敷き、それを欲望の赴くまま蹂躙するのもいいが―――跪かせ奉仕させるのもまた魅力的だ。
 護堂はそう考えた。
 「ランスロット。今グィネヴィアがしたようにこれを舐めるんだ」
 「承知したぞ」
 護堂の広げた両足の間に跪き、心なしか頬を紅潮させるランスロットは舌での奉仕を始める。
 「ん……ぴちゃ、ぴちゃっ」
 たどたどしい舌使いながらも懸命に、そして丹念に護堂のペニスをなぞっていく。
 「このような感じか?」
 「あぁ、いいぜ。その調子だ」
 年頃の女性というわけでもないランスロットがそれほど手入れに時間をかけているとは思えないが、護堂の指が梳いた金糸はサラサラと零れ落ちるように滑らかだ。

189 :
 しばらくすると護堂はランスロットにその豊満な双丘を使うように言う。
 「む……こうすればよいのだろうか」
 挟み、両手で同時に上下させ、時には左右別々に動かし……。
 素人である彼女の動作はぎこちなく直接的な快感はあまりない。
 しかし、視覚的な興奮がすさまじい。
 自らの欲望に少しだけ素直になっている護堂といえどもまだ年頃の青少年。
 また、美少女4人と日常生活を送りながらも性交渉の経験などなかったため今回が初体験だった。
 つまりグィネヴィアが護堂の童貞を奪ったのであると後日わかった時からより一層グィネヴィアが護堂にくっついているようになったのは余談である。
 「んっ……んっ……」
 「ランスロット、身体の上下を逆転しようか」
 「む……それはどういうことだ」
 「お前はそれを咥えたまま、俺の顔を跨ぐんだよ」
 「分かった……これでいいか?」
 「ああ」
 引き続きランスロットへ奉仕を促し、護堂自身は眼前にある薄ピンクの陰裂に舌を這わせた。
 「んンっ……!? ふっ、あ、ぁ……っ!」
 生まれて初めての感覚に、ランスロットは身を震わす。
 「なん………だ、これはっ……んひぃっ!?」
 未知の感覚―――性的快感から逃げるように身を捩じらせるが、護堂の両手はランスロットの腰を掴み、離そうとしない。それどころか抗議の声さえ出させないというように、執拗に舐り続ける。
 「ひ、あ……あぁっ」
 「ランスロット、奉仕の手と口が止まってる」
 「あ、す、すまな―――はぁぁんっ♥」

190 :
 喋るためにいったん舌が離れ油断したところに再び舌と、さらに指によって強い刺激がもたらされ、ランスロットは思わず絶頂を迎えた。
 「あ……は……はぁ、はぁ……」
 「物欲しそうにまだ指を包みこもうとして来るぞ」
 「い、言わないでくれ」
 その言葉に応えず、護堂は無言でランスロットの身体を退け、起き上がる。
 「……さぁ、ランスロット。今味わった以上の快感を味わってみたいか」
 「っ……」
 「どうなんだ?」
 「……だ」
 「ん?」
 「お、お願いだ……それを、味あわせてくれ」
 「……よし」
 護堂は四つん這いのランスロットの腰を左手で掴むと、右手で肉棒を蜜壺にあてがう。その先端をゆっくりと上下に動かし、彼女の様子を伺いつつ焦らしてゆく。
 「あっ……あぁっ……」
 「そういや最初に言ってたよな、『戦場で受けた数々の痛みと、どちらがより上であるのだろうか』って。今それをわからせてやるよ……行くぞ」
 「……あっ、あぁあぁぁぁぁっ!」
 「どうだ?」
 「く、あ、あぁ……痛みは多少ある……が。むしろ快感の方が上回っ―――ふあぁっ」
 パァンッ!
 ランスロットの言葉が終わらないうちに、護堂は容赦なく腰を打ち付けた。
 「なら遠慮は必要ないな」
 「待っ……あひぃっ!? あぁ、あぁっ、あ、あっ、あんっ、んっ、んんんっ♥」
 「抜き差しする度、特に離れようとするときに強く締め付けてくるぞ。そんなに離したくないのか」

191 :
 そういう間にも護堂は抽挿を止めようとはしない。
 むしろ徐々にその速度を上げ、また、腰のグラインドをも大きくしていく。
 「ひっ……あ、ひっ、あっ、あっあっあっ♥」
 それに伴い、ランスロットの嬌声が部屋に響き渡る。
 その様子に満足したのか護堂は膝を立てた姿から、繋がったまま立ち上がってランスロットに覆い被さった。
 膝の屈伸を活かしまたランスロットの蜜壺に肉棒を突き立てるとともに今度は自由になった両手で、下を向いても綺麗なお椀型を崩さない張りのある双丘の先端に手を伸ばす。
 「ひぐっ!? ふぁ、あぁ……♥ しゅごいぃ……♥」
 閉じる力さえなく唾液が零れ落ちるままにだらしなく開かれた口は、もうまともに喋ることすらできなくなっていた。
 その痴態を見、護堂はランスロットの耳元に口を近づける。
 「四つん這いで俺に身体を良いように蹂躙されて。こんなんで俺と闘(や)ろうなんてまだまだだな。お前もこっちで俺を負かせられないんじゃもし闘いに勝っても……なぁ?」
 この時護堂が何を考えていたのかはわからない。だがそれは、これ以降のランスロットの行動を決めることになる囁きだった。
 「あ、あ、あぁ……♥」
 獣の如く激しく後ろから肉棒を突き立てられ、乳首をしごかれ、耳を甘噛みされ―――。
 「はぁぁん……っ♥」
 身体も、そして心もただ快感のみを最大限に求めようとしていた。
 「……そろそろ出すぞ」
 「あっ、あぁっ! あ゛はぁっ……♥」
 護堂も最高の快感を求め、欲望に従うまま腰を打ち付けてゆく。
 そして―――。
 「ぐ……出る……ッ!」
 「うぁっ……あ、ぁ……♥」
 護堂の絶頂と同時に、ランスロットにも絶頂が訪れた。
 びゅっ、びゅる、びゅる……と、ランスロットの膣内に白濁が射出されていく。
 それを受け止めるたびに彼女は、呼応してその肢体をぴく、ぴくと震わせるのだった。

192 :
 「はぁ、はぁ……どうだった? 初体験は」
 「すごく……良いものであったぞ……♥」
 繋がりを解き、2人向かい合ってベッドに横になる。
 ランスロットの表情は妖艶で、そして今の性行に満足しているように見えた。
 「ランスロット」
 「どうした……? 我が、運命よ」
 「名前で呼べ」
 「え……?」
 「護堂だ」
 「……護堂」
 だが彼女の瞳はどこか寂しげであり、それを体現するかのように指を護堂の指と絡めるのを護堂は見逃さなかった。
 「こっちを向け。……思いきり抱きしめてやるよ」
 護堂は性行為の続きを促し、彼が選んだのは体面座位。
 ランスロットの、本人も知りえない寂しげな感情の原因は、護堂と向き合い、護堂と抱き合い、護堂とキスしたい。
 そういう、今までにグィネヴィアに対するような家族愛のようなものではない、異性への愛というものを知りえなかった彼女のささやかな願いだった。
 「……護堂」
 「ん」
 「護堂、護堂」
 「ああ」
 再び護堂との繋がりを取り戻し、ランスロットは確かめるように護堂の名を何度も呼ぶ。
 「ランスロット、動いてもいいか」
 「ああ。構わない……いや、違うな。動いて、もっと余に快感を、卿が抱きしめた感触を、口づけを……与えてくれ」
 「……ああ」

193 :
 彼女は身体のすべてで護堂を感じようと首に腕を、腰に足を回す。護堂は少し動きづらいもののベッドのスプリングを利用し、彼女と自身に快感を与えてゆく。
 「あっ、あぁっ、護堂、護堂ぉっ♥ んん、ちゅ、ちゅっ、れろっ……♥」
 「可愛いよ、ランスロット」
 「ひあっ……!? ご、護堂、そこはだめだ……ふわぁあっ♥」
 強く身体を抱きしめあい、口づけを交わし、時には上下する双丘に舌を這わせその突起を唇で掴んで舐め、転がし、吸い上げる。
 限界は意外と早くに訪れた。
 護堂と対面で繋がっていることもあってか、ランスロットの蜜壺は先程よりさらに締め付けの強さを増し、膣内のヒダがうねうねと吸いついて離さない。
 ランスロットもよほど嬉しいのか受ける快感が増大していた。
 「だめだランスロット、もう出るっ」
 「あぁっ、出してくれ、また、さっきみたいに、余の膣内にっ」
 「う、ぁ……!」
 「はぁぁぁぁあぁぁっ……♥」
 「っはぁ、はぁ、はぁ……」
 「はぁー……はぁー……」
 「ランスロット……」
 「護堂……」
 荒い息をある程度整え最後に口づけを交わした2人はそのまま床に就き、眠りに落ちる。
 その寝顔はとても幸せそうで、硬く繋がれた2人の手は、
 グィネヴィアが―――ランスロットに対して初めてといえる負の感情―――嫉妬を覚えるほどだったという。

 「ふあ……おはよう、ランスロット」
 「おはよう、護堂……んっ」
 目を覚まし、口づけを交わす2人を見つめる者がいた。
 「護堂さま……」
 潤んだ瞳を向けるグィネヴィア。意図を察した護堂はグィネヴィアとも口付けを交わす。
 「んっ……」
 不満そうな表情から一転笑顔を見せるグィネヴィアは、とても可憐で魅力的だった。

194 :
 「……で?」
 「いや、その……あの時の俺は俺じゃなかったというか」
 「護堂、あなたがどう思おうがあなたのしたことは変わらないわ」
 グィネヴィア、ランスロットの両人に腕を絡められ帰宅した護堂を迎えたのは。
 まず、笑顔のエリカ・ブランデッリ、リリアナ・クラニチャール。
 さらに怒り顔の万里谷祐理、草薙静花、そして護堂の腕を抱く2人を羨ましげに見つめる清秋院恵那だった。
 エリカは護堂を詰問せずグィネヴィアとランスロットの2人に話を聞き、2人はすべて正直に護堂と今まで行っていたことを話した。
 結局前夜はグィネヴィアからランスロットのことを聞きそびれたため朝にグィネヴィアと深い口づけを交わして情報を得たこと。
 ランスロットが護堂にかけた呪縛を解いたことも。
 とても、とても嬉しそうに。
 艶を帯びた2人の貌を見た5人は、彼女たちが「女」になったことを直感した。
 「護堂、私は怒っているの。それはここにいるほかの4人も同じ」
 「はい、わかっております……」
 「いいえ、わかっていないわ。わかっているなら正座でただ話を聞いているだけなんてありえないもの」
 「じゃ、じゃあどうすれば?」
 「どうすれば、ですって? あなたの初めては愛人である私がもらう予定だった。リリィをあなたの側近に、祐理を正妻に。私の予定ではそうだったわ」
 「ねぇエリカさん、私はー?」
 首をかしげる恵那を差し置き、エリカは話を続ける。
 「完全に想定外の恵那さんのことも、最近では正妻か愛人枠を2人にしてあげようと思ったのよ?」
 「は、はぁ」
 わけのわからないといった表情で護堂は相槌を打つ。
 「それなのに……神祖たちまで『女』にして、これ以上いったい何人を増やすつもりなのかしら」
 「い、いや俺は増やすつもりなんて―――」
 「黙りなさい。とりあえず……そうね、護堂。さっさと私たち全員を抱きなさい」
 「……は?」
 「あたりまえでしょう? ぽっと出の女どもに先を越され、前からあなたを愛していると表明していた私たちはどうなるのかしら」
 「え、あ、あー……ぜ、善処します?」
 「いいえ。善処では許されないわ」
 そういってエリカは護堂に背を向ける。
 「期待してるわよ」
 何か言いたげなほかの4人とともに、各々の場所へ戻って行った。
 「はぁ〜……」
 「ふふ。前途洋々………とはいかぬようだな、我が運命よ」
 「護堂さま……もちろんわたくしたちも平等に愛してくださいますよね?」
 こうして護堂ハーレムへの第一歩が、幕を開けたのだった。
<了>

195 :
とりあえずおわり。
ランスロットとキルケーとアテナが護堂ハーレムに入ればいいのになーとか思いながら書き始めたんだ
投稿しなおしは本当に申し訳なかった
あとハートマークは使うか悩んだけど使うことにした
続いたら……いいなぁ
カンピは好きなので時間があれば書きたいと思ふ
ではでは

196 :
GJ!
続きもゆっくり待ってる

197 :
乙です
続きあることを祈ってるよ

198 :
>>195
GJです!
ランスロットはいろいろたたかれるシコル絵がクリーンヒットした
バトルでの絵がやめてくれ、だったけど
あとトリップゴドーなのは検索ツールなのかな

199 :
いい内容でした!GJ!
カンピオーネの同人誌、一冊しかないのかな……

200 :
5pシヨーネ!一冊切りだな
ハーレムがデフォの作品のせいか、却って嫁1人1人にファンがつかないな
ここですら嫁が眼中にない作品ばかりだし

201 :
ようやく200越えか。
そういえば、どこのスレに依頼すれば保管庫にはいるのかな

202 :
自分で保管庫ってつくるのかと思ってたw

203 :
アテナは護堂の嫁

204 :
 

205 :
妄想できるんだが・・・何故か嫁達じゃなくてアテナだったり・・・
かなーり直接的だから妄想しづらいんだよなぁ・・・
ゴドーを女神にNTR・・・

206 :
四人の嫁達は定番すぎるのか、却って妄想には使いにくいと言うか
リビドーが湧き上がってこないんだよねぇ。どうしたことだろうか

207 :
だって公式があれですし

208 :
おれはいつもさくらさんとの初々しいHとか体を使ってくささぎごろーを籠絡しようとしてメロメロになる冬姫を妄想して抜いてます

209 :
>>201
連絡用スレッド その2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1267493594/

210 :
実はウルスラグナは漢女で、強い男を求めていたとか。
生まれ変わったら、ストーカー以上にしつこく求めてきて(ry

211 :
ご無沙汰しています、113です
23:30から投下させて頂きます。
リリアナネタ、9+1レス予定
原作は13巻まで既読。
時系列はアニメ版11話。
タイトル『もしも護堂が女好きだったら』

212 :
七人目の魔王・草薙護堂は女好きである、というのが魔術にかかわる者達での定説である。
しかし、事実を知る者達からすればこれは正確ではない。
もし彼が女好きであったなら、彼の周囲にいる少女達はとうの昔にに彼の餌食となっているだろう。
正しくは“女好き”ではなく、“女し”だ。
関わった少女達の心を奪い、それでいて“友人”としてしか扱わない、ある意味で噂よりもタチの悪い存在だ。
だが、もしも彼が噂通りの男だったら?

213 :
『もしも護堂が女好きだったら』
英雄神ペルセウスから飛翔の魔術で逃れた護堂とリリアナは互いの情報を交換し、戦いの準備を行っていた。
「リリアナさん、魔王カンピオーネとして命じる。
 この街をペルセウスから守る為に、『教授』の魔術で奴の事を教えてくれ。」
命じられてしまった。
ミラノの街を守る為、英雄神と戦うカンピオーネに加勢を命じられる。
青銅黒十字の大騎士としてこれ程の名誉は無い。
加えて言えば、草薙護堂という少年はカンピオーネとしては珍しく、“暴君”ではない。
先日の日本での印象から言っても、非常に好感のもてる人物だ。
ただ一点、その加勢の手段が口付けであるという点だけがリリアナには受け入れがたかった。
だが、魔女であるリリアナは逆らう事など出来ない。
決定を下した草薙護堂はカンピオーネ、彼女らの“王”なのだから。

214 :
唇が重なる。
膨大な呪力を含んだ魔王の吐息が、魔女の体を侵す。
「ペルセウスはっ……、元々は……」
一度、唇を離し、ペルセウスの逸話を語る。
だが、再び唇を奪われ、言葉はさえぎられる。
「――っ!?、――っぁ……」
ぬるり、と入り込んできた護堂の舌がリリアナの前歯をノックする。
未知の感触にリリアナが動揺し、僅かに開いた隙間から更に奥へ。
護堂の舌が、リリアナの舌を捕える。
舌を舌に擦り付け、絡み付き、口内の全てを蹂躙される。
リリアナの膝から力が抜ける。
そのタイミングさえ予定の内であったかのように、腰に回された護堂の右腕がリリアナの体を支える。
口内の蹂躙は続く。
リリアナの体勢が変わったことで二人の顔に僅かに上下差が出来る。
護堂が上で、リリアナが下だ。
それを利用して護堂は、自身の唾液をリリアナの口に流し込む。
先の吐息以上に濃密な呪力を含む唾液に、魔女としての感覚が“酔う”のを止められない。
腰に回されていた右手はいつのまにか臀部に移り、柔らかな乳房は護堂の胸板に押し付けられ服の中で形を歪めている。
「っぁぁ……」
殆ど意識を失いながらも『教授』の魔術で知識を伝える。
「ペル、セウスの、名は……、とうほう、いみ……」
護堂がリリアナの上唇を甘噛みすると、電撃でも走ったかのように少女の体がはねる。
「――ぅっ、んんっ!」
護堂が右手に力を込めると、リリアナは熱い吐息を漏らす。
「ぺるせうすはぁ、ぺる、せう……」
うわごとの様に呟く唇を塞ぎ、乙女の唾液を、音を立てて啜る。
「〜〜〜っ!」
声をあげることさえ禁じられたリリアナは、護堂の腕の中で痙攣し、そして脱力した。

215 :
リリアナと護堂、二人分の荒い息だけが響く。
既に『教授』の魔術はその効果を発揮していた。
護堂は自身の中で黄金の剣が力を持っているのを感じられる。
だが、既に“火”がついていた。
腕の中で儚げな色香を放つ銀の妖精を、護堂は欲していた。
「お前は俺の騎士、俺の女だ。
 いいな?」
「はい、我が主……」
端的な要求を、言葉を飾る思考力さえ残っていないリリアナは、見栄も虚勢も無く受け入れる。
「……私を、好きにしてください。」
例え彼女に自覚が無くとも、それはまさしく魔女の誘惑だった。
十代の少年でもある魔王は、魔女を押し倒し今一度その唇を貪る。
唾液を交換し舌を絡ませると、今度はリリアナも積極的に応えてきた。
息も忘れて互いを貪るが、酸素が足りなくなり、息継ぎの為に顔を離す。
「やぁ……」
それさえも耐えられないとばかりにリリアナが悲しげに顔を歪め、二人の唇を繋いだ銀の橋が出来る。
それも一瞬、自重に敗けて千切れ、リリアナの口の端から喉にかけて雄を誘う線を描く。
無論、誘われた雄である護堂は抵抗などしない。
線をなぞる様に白い喉に口付け、キスマークを刻んでいく。
リリアナの襟元を緩めると共に、その服を緩め肌を露わにしていく。
紅潮した事でむしろ元の白さが際立った肌が、護堂の眼に晒されていく。
「あぁ、わが、あるじぃ……」
ケープ、スカート、ブラウスと剥ぎ取られ、少女らしい下着が露わになる。
月光に照らされるショーツは、既に湿り気を帯びていた。
リリアナはそれに気づかず、護堂の視線を受けることに耐えかねて、固く眼を閉じている。
護堂は“その事実”を切り札として温存し、先に胸を弄ることにした。

216 :
最初は触れるだけ、次に優しく力を込める。
ブラの上からでも思いのままに形を変えるそれは、存分に護堂を楽しませる。
だが、それはリリアナにとっては別の意味での攻撃ともなっていた。
「胸、胸はぁ……」
妖精のようなスレンダーな体も、本人からすればサイズに於いて“好敵手”たる少女に劣るものだ。
かの少女と比較されていると錯覚し、泣きそうになる。
だが、涙が流れることは無かった。
護堂が、リリアナの涙に口付ける。
彼の眼にはリリアナが映っていた。
記憶の中のエリカと比べたりはしていない。
何故か、それが判った。
護堂の愛撫が再開される。
外周から絞る様に乳房を揉み、内腿を撫で上げ、首筋に赤い痕を刻む。
そして下準備を終えたと判断した魔王は、乙女の肌に残る最後の布を奪い去る。
少女が右腕で隠そうとした胸の頂には、赤く充血した小さな果実が実っていた。
少女が左手で隠そうとした銀の繁みは既に蜜を湛え、ショーツと間に糸を引いていた。
「わ、我が主。 私は、その、初めてで……」
「わかってる。 優しくするから、出来るだけ力を抜くんだ。」
手早く自身の服を脱ぎ、屹立した男根を未開の秘裂に添える。
まだ挿れずリリアナから溢れる蜜を塗りこむ為に、擦り付ける。
それは同時に、リリアナへの刺激になり、彼女を焦らす事にもなる。
竿によって擦られる秘裂の頂、顔を出した秘芯が竿に触れる。
「ふぁっ――」
リリアナから溢れる蜜の勢いが増す。
軽く達したのだろう。
「ぁぁ……、もう……、お願いです、私を、あなたのモノに」
「なら誓え、最後まで俺のそばにいると。
 神と戦う事になっても、例え命を失っても、お前は俺のものだ」
「いかなることがあろうとも、私はあなたの騎士です。
 比翼の鳥のように、連理の枝のように、あなたと共にあり続けます。」
魔王たる少年は銀髪の乙女の答えに満足し、彼女を己のものとすべく貫いた。

217 :
「っっっーー!」
破瓜の苦痛がリリアナを襲い、悲鳴を必に噛みす。
はずみで舌を噛むことは無かった。
そのかわり、護堂が差し出した肩にリリアナの口で傷が刻まれた。
護堂の気遣いがリリアナの忠義――あるいは恋心――を燃え上がらせる。
「どうぞ、動いてください。」
「まだ痛いだろ?」
自身の肉欲を押えリリアナの身を気遣う護堂だが、リリアナも強情だ。
動き難い正常位で、破瓜の痛みも収まらぬままに体を動かそうとする。
息を荒げ、肌を赤らめ、時折痛みに耐え、不器用に体をくねらせる。
自身が組み敷いている少女の姿に、護堂は喉を鳴らす。
早くも痛みに慣れたのか、身を捻った拍子に僅かながら快感を得た。
そのリリアナの表情を護堂は見逃さなかった。
護堂自身も動き始め、リリアナに快感を与えようと、妖精の膣内を探る。
「そう、です。 遠慮、など、はぁっっ!?」
劇的な反応。
探り当てたリリアナの性感帯を護堂自身が貫く。
「もっと、もっとっ、激しくしてください!」
肉のぶつかり合う音が響く。
「リリ……アナ、リリアナっ」
腰を動かしたまま、リリアナの乳首を甘噛みする。
「ひゃぅっ!? む……ねっは!?」
微かな痛みがリリアナを刺激し、膣壁が締め付けを増す。
その反応に気を良くした護堂は、顔を離して片手をリリアナの胸に向ける。
「どうした、胸が良いのか? それとも――
 痛いのが良いのか!!」
それなりに力を込めた指が、乳首を抓り上げる。
「っっっ!!??」
リリアナが絶頂に達し、手足はピンと伸び切る。
今まで以上の力で陽根を締め付ける膣壁に、護堂も白濁を吐き出すことで応えた。
寸前で膣から引き抜き、迸る精液をリリアナにぶちまけた。
雪のような肌を、欲望が汚す。
「ふぁぁ……、あつい、です……」
護堂はリリアナを離し、仰向けになって息を整える。
だが、そんな暇は無かった。
「うぉっ!?」
リリアナが護堂にすり寄り、竿に奉仕をしていた。
「リ、リリアナさん!?」
萎えかけていた肉棒は体温の低い手で擦られ、逆に燃える様に熱い舌で白いコーティングを剥がされていく。
「んちゅ…どうぞ、リリアナと御呼びください、我が主…んちゅ」
氷の妖精といっても通じそうな少女が、頬を桜色に染めて奉仕する。
その姿に、護堂の半身は瞬く間に硬度を取り戻した。

218 :
体を起こし、胡坐をかいた上にリリアナを座らせる。
所謂、対面座位だ。
先程まで処女だった膣は再び護堂の男根に貫かれる事でリリアナに痛みを伝える。
だが、それさえも今の彼女には快楽のスパイスにしかなっていなかった。
護堂が体を揺り動かすと、男根はリリアナの最奥・子宮口にまで達した。
「ああ……、奥まで、届いています。 私の一番奥ま――ひゃぁっ!」
突然の突き上げで、衝撃が子宮の奥まで響く。
リリアナはバランスを崩して護堂に抱き着き、結果として彼の胸板に乳房を押し付ける事になる。
突き上げで上下に揺られる銀の妖精は汗に濡れ、膣壁は男根に、乳首は胸板に擦られる。
「お、く! ずん、ずんって、つかれてっ!」
重力に引かれ落ちてくる少女を腰で突き上げ、再び跳ね上げる。
自らの腰の上で、銀の妖精が淫らに踊る姿が護堂の興奮を上限知らずに高めていく。
「リリアナ、今度は何処に、欲しいっ!?」
あっという間に射精感が訪れる。
「あぅっ、なかに、膣内に出してください!
 一番奥まで、あなたのものにしてください!!」
今度は離さない、と言わんばかりに全力で抱きつく手足。
「真面目な顔して、えっちだよな!
 脱がせた下着だって濡れてたもんな!!」
「〜〜〜っ!」
リリアナの顔がこれ以上ないというほど赤くなる。
そして亀頭が子宮口にぶつかった瞬間、締め上げる様に蠢いた膣に、護堂の欲望は弾けた。
「ああっ! あついのが、奥でどくんどくんいっている……」
うっとりとした声で呟くリリアナの顔は騎士では無く、女のものだった。

219 :
「またせたな。」
竜しの英雄神と、神しの魔王が対峙する。
「全くだぞ、神し。
 美しき乙女を愛でるのを止めろ、などと野暮な事を言うつもりはないが……
 待たされる方の身にもなって欲しいものだな。」
そう言いつつも、ペルセウスの声に責める感情は無い。
「そういや、アンタ今まで何してたんだ?
 まさか覗いてたわけじゃ……」
一瞬疑う護堂だが、英雄神の答えは予想以上だった。
「うむ、アテナと刃を交えていた。
 最初は女神が私を足止めしていたのだが――
 君達が“始めた”あたりから、何故か立場が逆転してな。
 野暮は止めろと言っても聞かなくて苦労した。」
つまり、アテナにもバレていたらしい。
リリアナなどは既に顔を上げられなくなっている。
だが、言葉を交わすのはそこまで。
ペルセウスは剣を、護堂は拳を構える。
そして、2人の男は乙女に見守られ刃を交わ――

220 :
声にならない絶叫を上げ、リリアナは魔剣イル・マエストロを叩き込み、妄想ノートを切り刻んだ。
「えーと、リリアナさん?」
戸惑った声で呼ばれ、リリアナ・クラニチャールは我に返った。
目の前には魔王・草薙護堂と、ペルセウスに関する資料の山。
そして、手元のノート(の残骸)には無意識に書き綴っていた官能小説モドキ。
ローマの休日編、少女マンガ編、幼馴染編、好色魔王編と何パターンもあるが、いずれも主役は護堂でヒロインはリリアナ自身だ。
ペルセウス打倒を約束しリリアナを慰める護堂が眩しすぎて、リリアナには直視する事が出来なかった。
END

221 :
以上です。
というわけで今回はリリアナの妄想ノートネタでした。
時系列がアニメ10話ではなく11話なのはこの為です。
アテナの二度目のキスといい、リリアナ妄想劇場といい、スタッフのペルセウス編への気合は異常。
ええ、存分に堪能させて頂きましたとも。

222 :
GJ!
いや〜
いいっすね〜

223 :
うまいね〜
丈先生本人かとオモタw

224 :
よかった、すごくよかった

225 :
素晴らしい
十分もペルセウス編は好きだった
文才があったら頭の中の護×アテナのハードでちょっと鬼畜な純愛エロを形にして投下するのに

226 :
十分もじゃなくて自分も、です
何でこんな間違いをw

227 :
でも、アニメ2期は期待できないんだっけ?
ゆりが好みだったのに。

228 :
>>227
エロが完結しすぎてて同人は無理だし、銀盤もあんまり売れてないしなぁ・・・

229 :
でも同人の4Pシヨーネはけっこう好きだった

230 :
相変わらず伸びないねぇ

231 :
小説も出ないしなぁ・・・

232 :
5月にでるから待つしか無い

233 :
もうすぐだ、待ち遠しい

234 :
webの書き下ろし小説の陸の話によるとアイーシャ婦人もカンピだけあって相当な性格らしい
なんか結構上品な容姿で好みなんだけどなあ
やはり魔王だから当然か
護堂とどう絡むか楽しみ(特に護堂にたらしこまれるか否か)
エロパロの燃料としても

235 :
保守

236 :2013/09/13
誰か新しいのかいてくれ
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