2013年10エロパロ541: ときメモGSシリーズでエロパロ 15 (426) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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ときメモGSシリーズでエロパロ 15


1 :2011/07/12 〜 最終レス :2013/09/01
素敵なエロ話でスカーッとしましょう♪
エロエロハッピーエロハッピー!!
○SSの神のご光臨お待ちしております。
○sage進行でおねがいします
○雑談OK!
SS貼り付け前や感想を言う前の“気配り”を忘れずに。
書き手にも読み手にもお互い“気配り”は必要です。
過去ログ及びローカルルールや
ローカルルールにするまでもない注意書きは>>2-10辺り

2 :
過去スレ
ときメモGSシリーズでエロパロ 14
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1285941877/
ときメモGSシリーズでエロパロ 13
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1283076986/
ときメモGSシリーズでエロパロ 12
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1281271815/
ときメモGSシリーズでエロパロ 11
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280119173/
ときメモGSシリーズでエロパロ 10
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1279898789/
ときメモGSシリーズでエロパロ 9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1278433216/
ときメモGSシリーズでエロパロ 8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1255067057/
ときメモGSシリーズでエロパロ 7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245174399/
ときメモGSシリーズでエロパロ 6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235062607/
ときメモGSシリーズでエロパロ 5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212343105/
ときメモGSシリーズでエロパロ 4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179494734/
ときメモGSシリーズでエロパロ 3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160382106/
ときメモGSシリーズでエロパロ 2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157538411/
【葉月】ときメモGSシリーズでエロパロ【佐伯】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154153236/
ガールズサイドでエロ萌え 8
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1118170251/
ガールズサイドでエロ萌え 7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082134029/
ガールズサイドでエロ萌え 6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059833496/
ガールズサイドでエロ萌え 5.5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1045920058
ガールズサイドでエロ萌え 5
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1045/10456/1045617301.html
ガールズサイドでエロ萌え 4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1035647717
ガールズサイドでエロ萌え 3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1026/10269/1026922511.html
ガールズサイドでエロ萌え 2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1026/10261/1026148760.html
ガールズサイドでエロ萌え
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1025/10254/1025465341.html

3 :
●気配り例(ローカルルール)●
1.鏝半は連作以外は避ける
2.エロナシはスレ違いなので、避難所なり各サイトへ投稿
直接行為がなくてもエロい雰囲気のものは投稿可
3.特殊な設定が出てくる場合は、最初に宣言をして嫌な人がスルー出来るようにする
※特殊設定の例:
 鬼畜・3P・強姦(じつは好き同士のオチでも)・百合・当て馬・ライバル
その他主人公×男キャラ以外で波紋を呼びそうな場合や
設定上名前だけの登場の場合も各々考えて随時宣言して下さい
4.「こんなの@@(キャラ名)じゃない」等の意見は避ける
5.470KB辺りorレス数970で新スレを立てる
※新スレ即防止に、職人さんがSSを準備してある状態で立てるのが望ましい
●ローカルルールにするまでもない注意書き●
1.名前欄は 「タイトル」 にしていただくと、倉庫管理の人が助かるかもしれません。
2.1話完結の場合は 何分の何 と名前欄に書いていただくと、割り込みが防げます。
3.続きものの場合は、「今日はここまでです」と言っていただけたら、
続きがあるのかどうか分からずタイミングを迷っている 私達が書きこみしやすいです。
4.長い文章を連投するときは、携帯でもPCでも、いったん書き上げたものをコピペ貼り推奨。
書きながらゆっくり投稿されると、その間スレを独占することになり他の人が困ります。
5.リクキボン・進行状況報告・需要ある?などの誘い受は嫌われます。

4 :
【有志ページ】
●SS保管庫●
http://www.s-ht.com/~gss/

テンプレ以上。>>2>>3を逆に貼ってしまった。申し訳ない
次スレ立てるバンビはご注意下さい
と前スレに書いてあったのに同じ間違いを繰り返してしまったごめんw
6.荒らしが来たと思ったら徹底的にスルー。
自分の好みでない作品があってもスルー。
  荒らし・煽り、叩きを含めたネガティブなレスは完全スルー。
  荒らしに反応するあなたも荒らしです。 (★NEW!)

5 :
スレ立て乙
荒らしは常駐してるけど職人さんはいつでも来てくれていいから〜
待ってるよ〜
即回避でした

6 :
968 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 00:24:30.60 ID:VGligph9 [1/4]
夜になっていっきに単発で同じ内容のレスが増えたねw
970 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 00:54:27.99 ID:VGligph9 [2/4]
>>969
そのいいわけは無理があるw
レスの内容 おなじすぎww
ジエンするならバリエーション増やしたほうがいいよw
978 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 14:11:14.96 ID:VGligph9 [3/4]
>>977
むしろ晒しものになってるのはいつもの単発の人w
984 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 20:59:56.86 ID:VGligph9 [4/4]
したら婆w
ちょうどいいんじゃない?
過去スレ見たら単発婆さんシタラーズらしいしw


>>1はいつもの職人叩きの「病神子」という荒らしです

7 :
病神子【やみこ】[名](女性向けゲ)
女向けゲーム板の名物荒らし。
コーエーのネオロマンス作品の一つ、遙かなる時空の中で3の熱狂的な狂信者であり、
コナミから発売されているときめきメモリアルGirl's Sideの粘着アンチ荒らし。
シリーズ3作全てのアンチでありながら、最新作を叩く為には当時叩いていたシリーズ作品を持ち上げながらネガキャンを行う事も。
数年に渡りGirl's Sideの関連スレッドや女性向けゲ板の雑談系スレッド等に常駐し、
作品叩き、特定のキャラ及びファン叩き、声優叩き、住人叩き等で荒らし行為を行っている。 コピペレス&AA等でスレ潰しを行う事もある。
非常に特徴的な文体と口汚い罵倒口調で板住人の認知度が高い。
「志波厨(婆・ババアなどバリエーションが豊富)」という本人が脳内で作り上げた仮想敵を飼っていて、度々脈略なく認定し罵倒を始める。
特定の病名を出して煽る事も特徴の一つである。例「○(キャラ名)はアスペ」「難聴」等々
年齢に関する罵倒文句も多い。
この為Girl's Sideの関連スレッドは機能しない状態になる事も多く、したらば掲示板に避難所も設けられている。
しかしながらその外部避難所にまで追いかけ、同じような調子で荒らし行為を行い、アクセス禁止に。
それ以降、避難所の管理人を逆恨みしGirl's Sideの関連スレッド等で、虚偽のネタで誹謗中傷している。
自作自演がデフォルトの荒らしであり、出没時は発作のように分刻みで連投する為、
スレッドに来たばかりの新人は混乱し釣られてしまうこともしばしば。
更にスレッドが荒れる事になる。

8 :
新スレあってよかった
>>1
スレ立て乙

9 :
職人叩きの粘着豚はスルーで

10 :
>>9みたいな口汚いレスこそスルー対象だね

11 :
>>10と、まだしつこくこのスレを仕切って立ててる気違い豚なので
書く人はもういないだろうな
ここ立ててる本人が荒らしだからね

12 :
自分で自分にスレ立て乙ワロタw

13 :
書いてる人間叩く為にスレ立てるっていうのもどういう神経しているんだろうねぇ
前スレ見てみたけど書いてる人に絡んで粘着しまくってるレスばかりだったが

14 :
>>1
トラ兄1主を書いてるつもりなんだが、なんでかぼっちゃま×タマプーとかぼっちゃま×1主になってるw

15 :
誘い受けキモ

16 :
>>15
誘いに乗ってくれてありがとうw

17 :
一応保守

18 :
>>1乙!
前スレ後半どうなるかと思ってたけど無事に立っててよかったよ

19 :
自分で自分乙恥ずかしいぞw
荒らしが立てたスレに

20 :
>>19
荒らし乙

21 :
そして誰もいなくなった

22 :
そりゃ病神子が叩かれる為に小説投下する人はいないだろうw
立てたのも本人だし

23 :
>>22
恥ずかしいSS投下してフルボッコされたババサマ乙
経験者はさすが言葉の重みが違うねwww

24 :
>>22
投下したけど叩かれなかったよ?
よっぽど下手だったか、態度があれな人しか叩かれてない気がする
小ネタもわりと受け入れてくれるし

25 :
超ド手な職人、テンプレ守らない奴、神きどりで作品語りする職人などの
かなり痛い奴らだけだよね、叩かれてたのはw
叩かれた駄目職人と番犬が逆ギレして前スレはグダグダのまま終わった印象

26 :
かといってこの流れで
「今まで投下して叩かれたことないしわたしなら大丈夫かも」って
試してみようって気になるヤツはいねーよ

27 :
しなければいいよw

28 :
うん、だから誰もしないって話をしてるんだけど?
読解力ない人だなー
それで書いた職人叩いてんの?

29 :
マジギレするカス職人乙ww
その絡みっぷりと粘着さは自家発電キモ作家か?w

30 :
gdgdだな
こんなんなら
スレ立てしなくて良かったんじゃないの?

31 :
gdgdいうしか能がないなら見なきゃいいよ

32 :
>>23-25>>27>>29>>31
また一人連投豚神子乙
病院逝けよ
おまえひとり張り付いて絡んで荒らしてるな
まあここもお前が立てたひとりぼっちなスレだしなw

33 :
保守

34 :
夏はエロパロの季節だというのに、なにこの閑古鳥w
こうなったら自分が投下するしかないのか…?

35 :
頼む

36 :
保守

37 :
保守します

38 :
保守よりネタ投下してくれ

39 :
保守

40 :
最近DSGS2買ってこもりんにハマったが、生まれも育ちも西日本な自分には東北弁のハードル高過ぎ

41 :
>>40
何でエロパロスレに書くし

42 :
>>41
いや、エロ書こうとして難しすぎで悶絶しとるから

43 :
異動してきましたが誰もいない?

44 :
>>43
本スレで童貞がどうのこうの言ってた人かw
自分は倉庫にある考察に概ね同意w

45 :
ううん、自分がのぞいた時にはもう移動しろって言ってたから
こっちに来てみた。
自分の考察は
ルカ=中学生で経験済み(複数、ただし各人1回)
コウ=中学生で経験済み(年上の彼女と)
ニーナ=ナンパ相手に奪われてちょっとトラウマ(過去のつらい経験はここか?)

46 :
>>45
ルカわかる。各人1回っての。
深く付き合った子いなそう。

47 :
ルカそのうち「一回だけならやってくれるらしーよ」とか女子に噂されるぞw

48 :
きっとルカは野性のカンで1回やったことを言いふらすような女子とはやっていないw
外見もナチュラル系でどっかバンビっぽいんだろうな

49 :
大接近の兄弟の「やれ」「やるんだ」はエロい

50 :
保守

51 :
ほしゅ

52 :
NTR読みたいage

53 :
誰が誰にNTR?

54 :
>>53
NTRしなさそうなキャラのが読みたい
嵐さんとかトラ兄とか。もちろん△相手からNTR

55 :
キバヤシ×デイジー←ぼっちゃま
でも、接点が思い付かない

56 :
接点とかいちいち書く必要ないよ
嵐さんssでベッドによじのぼる描写とか萎えたし
普通に押し倒してやりゃいいのにと

57 :
みんなが好きなGSエロ書いてるサイト教えろよ

58 :
http://www.s-ht.com/~gss/
ここ
どっかのアホのせいで更新止まってるけど

59 :
管理人さんが忙しいのかもしれないし
投下主が載せないでくれって連絡したのかもしれないし
一概にはなんとも

60 :
もうここに投下する職人はいないだろ、期待もしてない

61 :
GS2でレイプもの読みたいなー

62 :
サイトじゃ猫被ってるけど、スカあり陵辱ネタとか萌えるんだ

63 :
>>62
じゃあここで素の自分を曝け出して投下頼む

64 :
345 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 14:26:57 ID:eAp9ZcO5
限りなく50に近い40代の志波婆の嫌がらせに憔悴しきったバンビを優しくなぐさめる設楽とかもいいね!
347 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:15:37 ID:QIgrgFrY [1/2]
「お先に失礼します!」
ドアが後ろ手に閉められる
「はあああああ・・・・・・・」
バンビはバイトの帰り道、空を仰いで大きくため息をついた
今日もバイト先でこってりと絞られたのだ
皆から「ババ様」と呼ばれる古参のその女性は50も間近だというのに独り身らしい
趣味は・・・なんだっけ?限定がどうとかコミケがどうとか大声で言ってたっけ・・・
それがどんなものなのかよく分からないがどうでもいい
しかし、あの人はなぜ私をあんなに目の敵にするのだろうかと
今日のいつも以上に執拗だったイジメを思い出して辟易する
「よし!こういうときは・・・」
気分転換にちょっと寄り道しようと踵を返した時、背後を歩いていた誰かにぶつかってしまった
「きゃっ!」
「おっと・・・おい、気をつけろよ。」
咄嗟に腕を掴んでくれたおかげで倒れなくてすんだ
「ご、ごめんなさ・・・」
その姿を見上げると―
「設楽先輩・・・?」
「ああ、お前か・・・」
どことなく頼りなげなその風体とは裏腹に、
掴まれた指先からは力強さを感じさせた
ピアニストだからだろうか
ちょっと意外・・・
そんなことをぼんやり考えていると
「おい、お前いつまで俺に支えられてるつもりなんだ?」
その言葉で我に返り真っ赤になる
「!!ああっ、す、すみませんっ!!」
「全く・・・。それはそうと、お前いつも一人でブツブツ呟きながら歩いているのか?」
「は?」
「・・・気持ち悪いぞ」
「あ・・・。」
自分でも気がつかなかった
あの脳内の呟きをずっと聞かれていたのだろうか
途端に恥ずかしさで耳まで真っ赤になってしまう

65 :
>>64
ババサマはなんで自分の醜態の描かれた小説を貼ってまわってるの?w

66 :
他の作者さんの設定を借りて書きたいときって、前書きにそう書いておけば大丈夫?
今の状況じゃ作者さん見てるかも分かんないから、了承とれるかあやしいし

67 :
大丈夫なわけないじゃない

68 :
もうここには変な作家しかいないage

69 :
>>66
許可します

70 :
えーいいの?

71 :
文章丸パクは論外だが、設定だけならいいんじゃねーの

72 :
>>66
むかーし、ここで他作者さんの設定を借りて書いたことあるよ。
「他の人が考えた設定を借りました」と前置きしたら、特に問題は起きなかった。
しかもその後、その作者さんも辿りついて了承くれた。

いやぁ
「そういえば昔ここでSS書いてたなぁ。懐かしいなぁ」と思って
すごく久しぶりに、ふとこのスレを開いてみたら、>>66があったので。
>>66を後押しするために呼ばれたか?と思ったので書き込んでみる。
ありだと思います。

73 :
移植も決まったし、また盛り上がるといいなぁ

74 :
廃れてるなぁw
お気に入りのサイトも全然更新ないし、GS終わったな

75 :
最近ハマったんですが、理事長と花椿で何か801ネタありますか?

76 :
サーチとかも全然人いないな。
GS全体過疎ってる。

77 :
本スレ見てたらそれも納得
ライトな層は他ゲーに行ってて、あとはねっちゃりしたお局しかいない

78 :
ピクシブの創作について話すのはスレチ?

79 :
厨うぜえ、スレチだっつーの

80 :
スレチどころか板違い

81 :
桜井兄弟×バンビ、3Pではありませんが、バンビはどちらとも関係を持っています。

82 :
 ふたりと会うのは何年ぶりだろう。懐かしい幼なじみたち。
 お互いもう大人なのに、どうしてかくれんぼなんかすることになったのか。
 わからないままわたしは、鬼になったるぅを置いてコウくんを追いかけた。
 教会を囲む森に入るのは久しぶりで、右も左もわからない。
 木々に囲まれた空間に入ったコウくんが、わたしを抱き締めてキスをする。
「ん……っ」
 熱い舌が唇を割り、わたしの口腔を犯す。
 甘い唾液が溶け合って口の端からこぼれ落ちる。
 彼の手が服を捲り上げ、乳房をつかむ。親指で乳首を擦られて、わたしは仰け反った。
 声にならない吐息が漏れる。そういえばむかしからそう。
 かくれんぼはイケナイ遊び。わたしは一緒に隠れたほうと、淫らな行為に溺れていた。
「……ここ弄られんのが好きなのは変わってねぇんだな」
 言いながら、コウくんはわたしの顔にキスの雨を降らせた。
「くすぐったい」
 体をくねらせるわたしを抱き締め、彼は唇を首筋に降ろす。
 さっき服を捲り上げられたままの乳房まで来ると、乳首に吸いつき舐め回す。
「あ、んっ。は、ぅ」
 わたしはコウくんの頭を抱いて引き寄せた。
 ふたり以外とはこんなことしない。彼らとかくれんぼするときだけが特別なのだ。
「いやらしい声も同じだ」
 コウくんは胸から顔を上げ、汗で額に張り付いた髪をはがしてくれた。
 優しく額にキスをされてから、両足を左右に広げられる。期待で胸が高鳴る。
 彼はわたしの下着をずらし、そこを舐め始めた。
「んっ、くぅ。い、すごく、イぃ……」
 たっぷり濡れたのを確認して、舌が中まで押し入ってくる。
「あ、ダ、ダメぇ……」
 悦楽に満ちた声を上げてしまう。
 ぺちゃぺちゃといやらしい水音。お尻にまで愛液が垂れていく。
「ひ、う、うふぅ」
 押し寄せる快楽に、わたしは背中を反らした。
 コウくんがわたしの体を裏返しにし、うなじにキスを落としながら指を挿し込んでくる。
「……キツいな。お前、ほかの男とはしなかったのか?」
「あ、当たり前、でしょ?」
「ふうん? でもよ、アイツとはしてただろ? 俺とすんのと同じこと」
「それは……んっ!」
 感じる場所を擦られて、息が荒くなる。
「気づかれてねぇなんて思っちゃねぇよな? 俺としてるときはアイツが、アイツとしてるときは俺が見てること、お前はちゃんと知ってたもんな。だからそんなにいやらしい顔をして、俺らを煽る声を上げやがる。……くそ」

83 :
 彼は後ろからわたしの顎をつかみ、無理矢理振り向かせて唇を貪った。
「なんでアイツの言うことなんか聞いちまったんだ。お前が子どもを産める体になったんなら、とっとと孕ませりゃ良かった」
 ふたりと遊ばなくなったのは、わたしが初潮を迎えたからだ。
 引越しだけが理由じゃなかった。
「ん、ふぅ」
 挿し込まれた指が二本に増える。
「ずっとお前と離れてて、気が狂うかと思った。もう逃がしゃしねぇ」
 コウくんの目的はわたしをほぐすことで、快楽を与えることじゃない。
 だけど彼の動きはむかしと同じように優しくて、わたしは声を止められなかった。
「イぃ、コウくん、イイよう。気持ちイイの。大好き」
「俺もだ。俺もお前のことが……っ、そろそろ、力抜けよ」
 指が抜かれ、代わりに硬く太いものが入ってきた。
「んっ……おっき、前よりおっきくなって、る」
「当たり前だろ?……お前は、くそ、前より吸い付いてきやがる」
 ゆっくりと腰が動き出す。
「ふぁ、イイ。すごく、イイ……」
 わたしも腰を動かし出すと、彼は自分の動きを速めた。
 じゅぷじゅぷといやらしい音を立てて、わたしのお尻に腰を打ちつける。
「俺もイイ。すげぇ。たまんねぇ。相変わらず、お前は……んっ」
 コウくんが熱い液体をわたしの体内に放つ。
 彼は後ろからわたしを抱き締めて、優しくお腹を擦ってくれた。
「……孕んだか?」
「まだわかんないよ」
 茂みの向こうでるぅの声がする。
「見ぃつけた」
 舌打ちを漏らし、コウくんは立ち上がった。
 わたしから離れて外へと歩いていく。彼がるぅに話しかけている。
「おう。じゃあ俺が見つけるまで、隠れてろ」
 くすくすとるぅの笑い声。
「どうせ最初から最後まで見てるくせに」
「うるせぇ、バカ」
 もうみんな大人になったから、いつまでも遊んではいられない。
 わたしがどちらかの子どもを身籠ったら、そこでかくれんぼは終わりになる。
 ……つまんないの。
 ずっと三人で遊んでられたらいいのに。
「今度は俺の番だね」
 やってきたるぅにキスされて、わたしは目を閉じた。
 ――ここは淫らなかくれんぼの森。

84 :
久々の投下キター!
3Pではなく、桜井兄弟どっちとも…ゴクリ
兄弟スキーなので大変おいしくいただきました。ゴチでした!

85 :
ひどいなこりゃ

86 :
GJ

87 :
>>81

兄弟×バンビ好きなんで堪能させて頂きましたw

88 :
>>81  乙
久々の投下嬉しい! ありがとう。

89 :
桜井兄弟×バンビ、まだ関係はなく、今回が3Pに至るプロローグみたいな感じです。
トラ兄視点、コミカル。

90 :
「……はあ? オマエいま、なんっつった?」
 俺は声を荒げた。
 もちろんこんなもんでビビるような女じゃねぇ。
 立ち上がり、ソファーに座ってるのを見下ろす。
 ここは我が家の一階。外からは波の音が聞こえてくる。
 同居していたかと勘違いしそうになるほど、コイツはうちに来てる。
 隣に座ったルカも驚いてんだろうが動きはない。
 腹が立つほどいつもと同じ飄々とした表情だ。
 幼馴染なんて言葉じゃ追いつかないくらい大切な女が、口を開く。
「あのね、コウくんとるぅって童貞? って聞いたんだよ」
 なに聞いてやがんだ!
 ルカの野郎は面白そうに口笛を吹いた。
「なんでそんなこと知りたいわけ? っていうかさ、オマエは?」
「うん……」
 コイツは俯いて、もじもじと着ているワンピースの裾をつかみやがる。
 美味そうな白い太ももが覗いて、俺の胸がざわめき出した。
「わたしはね、処女なの……」
 思わず拳を握ってガッツポーズを作っていた。見るとルカの野郎もだった。
 ったく腹が立つほど兄弟だな、俺たちは。
「あのね、コウくんとるぅは兄弟でしょ?」
 ルカとふたりして頷く。
「それで男の子で、ケンカが強いでしょ?」
「まあな」
「まあねー」
 コイツは瑞々しいピンクの唇を、キスでも待ってるかのように突き出しやがる。
「……わたしと同じとこ、全然ないんだもん。だけどほら、女の子の処女と男の子の童貞は一緒でしょ?」
 ちらりと凶悪な上目遣いを送ってくる。
「だったら……お揃いになれるかなあって思ったの」
 なんとなくわからないでもない。
 三人で出かけて、俺たちがコイツへの想いを誤魔化すべくふたりでふざけてると、コイツはしょぼんとうな垂れる。三人でいてもふたりとひとりだってことを気にしてるんだ。
 だからといって――
 俺はコイツにウソをつきたくなかったが、本当のことも言えなかった。
「バッカだなあ」
 ルカが弾んだ声を上げて俺を見た。
 野郎、むかしの乱行をバラす気か? 言っとくがてめぇも同罪だぞ。
「コウみたいに怖い顔した男が、オマエ以外の女の子に相手してもらえると思う?」
 ウソは良くない。
 良くないと思いつつも、俺はコイツの笑顔に魅入られていた。

91 :
 こんなに喜んでくれるならウソついてもいいか、なんて思う。
 ルカが言葉を続ける。
「俺はほら、こんなにハンサムだし? 抱いてーって女の子も多かったんだけど、弟としてお兄ちゃんの先越すわけにはいかないから、さ」
 ウソつけ。
 そういや童貞喪失はルカのほうが早かった。
 俺はそれで意地になってヤッちまったところもある。われながら情けねぇ。
「そっか。……えへへ、じゃあお揃いなんだね!」
「それはどうかな?」
「おいルカ?」
「だってさ、俺とコウは童貞だけど、お互いのオナニーを見たことあるんだ。オマエも俺らにオナニー見せてくれなきゃ、お揃いとはいえないよ」
「なに言ってやがる。気色の悪い……あ」
 叫びかけて思い出した。
 そうだ。性の目覚め自体ルカのほうが早かった。
 実家の部屋の隅でシコってるのを見つけたのは、目の前で泣きそうな顔してるコイツが引っ越す前だ。かくれんぼのときにコイツと隠れて体が密着したときのことを思い出すと股間が熱くなるといって、ルカがシコってやがったんだ。
 そして、残念ながら俺もルカに見られたことがある。
 つい最近だ。
 俺がいないときは部屋に入るなという言葉をルカは、いるときなら好きに入っていいという意味だと勝手に判断した。野郎が出かけていると思ってシコってたとき、いきなり部屋に入られたんだ。
 思い出すだけで体が怒りで熱くなる。
「そっか……」
 ソファーの上で、もじもじと体をくねらせる姿に心臓が跳ね上がった。
 まさか? んなわけねぇ、期待すんな。
 ……期待? ちょっと待て。俺はコイツのオナニー見てぇのか?
 そりゃ見てぇに決まってる。
 どんなに兄貴ぶったって、俺ぁただのケダモノに過ぎねぇ。
 ルカの野郎に見られたとき、俺はもう少しでコイツの名前を叫んでイクところだった。
 夢と妄想の中で、何度この華奢な体を汚したかわからねぇ。
「……ふたりの前でオナニーしたら、お揃い?」
 ここで頷いたら兄貴分失格だ。
 失格だとわかっているのに俺は、ルカと同時に首肯していた。
「……んっ」
 硬く瞼を閉じて、自分の胸をまさぐる姿に生唾を飲む。
 コイツはオナニーのとき服を脱がない派らしい。
 俺とルカはソファーの前に立ち、じっと見つめていた。

92 :
 片手で胸を揉みながら、もう一方の手でワンピースの裾をめくる。
 白い太ももに挟まれた股間へと腕を伸ばす。
 てっきり下着に手を入れるのだと思っていたが、上から触れるだけだった。
 人指し指で割れ目らしき場所をなぞる。
「はぁっ……んふぅ」
 一瞬薄目が開いて、俺と視線が重なった。たちまち顔を真っ赤にして唇を噛む。
 きゅっと太ももが閉じて、指の動きが見えなくなった。
 もっともどちらにしろ、下着の中には入ってないだろう。
「んん……っ!」
 華奢な体が仰け反り、とろんとした瞳を開く。
「え? これで終わり?」
 ルカの呟きに正直同感だ。
 誤魔化すために芝居したとは思ってねぇ。荒い息を漏らすコイツは、確かにイッた。
 とはいえ、あの程度の刺激で充分なのか?
 女の絶頂に大小あるこた知っている。
 コイツ、まだ本当の意味でイッたことないんじゃねぇか?
 ルカが首を傾げる。
「なあオマエ、クリちゃんは触らないの?」
「クリ……?」
「ルカっ! てめぇなに言ってやがる!」
 野郎は悪い笑みを浮かべ、そこに触れた。
「ひうっ」
 引き剥がさないとと思いつつも、漏れてきた甘い声に金縛りにされた。
「あっあっ、なに、これ、んんっ!」
「クリちゃん。クリトリス。割れ目ちゃんよりこっちのが感じるだろ?」
「知ら、知らない……るぅ……」
 ルカはニヤニヤ笑いながら、女の急所を弄り続ける。
「はあ……ぅん、あんっ」
 華奢な体がソファーから離れて、中腰になった。
 下着に覆われたその部分を男に触れてもらいやすくするためだ。
「ほらね、こっち弄ったほうが割れ目ちゃんも濡れてくるだろ?」
 ルカの肩に手をつき、俺に背中を向ける。
 正しい兄貴分の行動は、ルカを殴ってコイツを正気に戻すことだ。
 なのに最低な俺は、震える女の体を後ろから抱き締めた。
 ワンピースを捲り上げ、ブラを下げて裸の胸をつかむ。
「やっ……ん。そんな、そんなの……はぁん」
 仰け反って見つめてくる潤んだ目に、抵抗の色はなかった。
 戸惑っているのは知らない快楽にだ。
 俺が尖った乳首をつまむと、可愛く淫らな喘ぎを漏らす。
「ココ……いいのか?」

93 :
「んっイ、イぃ……っん」
「コウ、ズリーよ。俺も生で触ろーっと」
 ルカが下着をずらし、直に触れると華奢な体が痙攣した。
「ふあっ」
 クリをつままれながら、割れ目を擦られるのが気持ちいいらしい。
「イイ、んっ、胸もあそこも気持ち、イぃ、の……」
 とろんとした声で言う。
 視線を降ろすと、剥き出しになった白い尻が揺れている。
 ぷるぷると震える双丘に誘惑されて、俺はとっくに固くなっている股間を擦りつけた。
 手の中の乳房とは違うやわらかさと弾力が布越しに襲ってくる。
 なんてことをしてんだ。罪悪感も欲望を煽るだけだった。
 自分を止められない。
 俺は痛がるだろうと承知の上で、乳首をつかんで引っ張った。
「ひっ……あぁんっ」
 だけど唇から零れる声は甘いだけだ。多少の痛みなら悦楽に変わるほど感じてやがる。
 耳の後ろに唇を落とす。
「ん、ふぅ……」
 俺の耳が弱ぇ弱ぇ言うけどよ、だれだって耳は弱ぇんだよ。
 ルカがコイツの腹に口付けてるのが見えた。
 俺とルカが動くたび、汗ばんだ体も震えて雌の匂いを振りまく。
 むかしだったらとっくにこっちも服を脱いで突っ込んでたと思う。
 頭はもうおかしくなってるが、我慢出来てるのは相手がコイツだからだ。
 ルカはウソをついてなかったのかもしれない。
 コイツの前の俺らは、嫌われるのが怖くて踏み出せない童貞小僧だ。
「あっ……あぁん、ひあうぅ!」
 猫のように啼いて、華奢な体が弓なりになった。
 てっきりいつもみたく、もう! と怒られるものだと思ったが、服を整えたコイツは腕組みをして考えごとを始めた。
「コウくん、るぅ……」
「おう!」
「な、なに?」
 珍しい。ルカの野郎もビビってやがる。
 てかてめぇがエロいこと言い出したから悪ぃんだ。
 感じやすい幼馴染が首を傾げる。
「これはオナニーを見せたんじゃなくて、オナニーを手伝ってもらったんだよね?」
 それが今、男ふたりに玩ばれた直後に確認することか?
 罪作りな処女は、ふたりのニセ童貞に爆弾を落とした。
「じゃあ今度はわたしが、ふたりのオナニー手伝ってあげるね!」
 俺とルカは――考えるよりも早く首肯していた。

94 :
>>82>>90
どっちも同じ作者さんだよね?
うまいねGJ!また続編を楽しみにしてますw

95 :
ひょーーGJすぎる!
堪能させてもらいましたwww

96 :
覗いてみてよかった・・w
>>82-83 >>90-93(同じ作者さん?)
兄弟×バンビ イイ!GJ!

97 :
sageろよ

98 :
つ、続き待ってます!

99 :
サンキュウー!
私も続きまってる。

100 :
どうでもいいけど下げてくれ
あと少しはテンプレに目を通してから投下してくれ

101 :
投下したものです。sage忘れ失礼しました。
テンプレは確認したのですが、きちんと理解出来てなかったようです。
本当は自力で削除したいのですが、よくわかってない人間がこれ以上余計な真似をしてご迷惑をかけるのも申し訳ないので、どなたか可能でしたらお願いいたします。
大変失礼いたしました。

102 :
どんまいだ
反省して次に生かして楽しみにしてるから

103 :
>>100
こんだけ過疎ってるのに今更。

104 :
sageじゃなくてsageって入れないと下がらないよ

105 :
いまどきここの板で専用ブラウザ使わずに見てる人どのくらいいるんだろう
上がってる下がってるとか気にしたこと長らくなかった

106 :
中身がスカスカなのは良いとして、作者様降臨がウザい
つか削除って…懐かしの半年ryを思い出したわ

107 :
なんでいちゃもんつけるかなー
久々の投下だし面白かったし、続きが楽しみだったのに

108 :
>>107
はげど
面白かったよ!
コウ萌にはたまらんw

109 :
いくら久々の投下だからって何でもマンセーしてたら
前のようにゴミタメになるだけ
また痛い書き手が調子に乗る展開は勘弁

110 :
ただの注意レスに対して
いちゃもんつけるな、とか言ってる時点で
いつもの番犬か本人乙かと

111 :
>>109
いつかの自家発電みたいなキモいのとは違って
今回の書き手さんはきちんとしてると思うよ
>>101だって自分語りとかじゃないんだし
>>110
ひねくれてんね

112 :
SS投下 → 反応レス → その反応に対して簡単にレス
これぐらいはOKなんじゃないの?
というか、これで1サイクルだと思ってたよ。過去スレ読み直してみても。
ss投下後に1レス書き込んだだけで「作者様降臨がウザい」ってことはさ、
「余計なことは一言もいわず、ただssだけ投下してろよ」ってことのなっちゃうじゃないの。
さすがにギスギスしすぎだろう。

113 :
そういうのがやりたいならサイトかブログがいいと割とマジで思う
2chで作者降臨(しかもグチグチ言い訳)は普通に嫌がられるよ

114 :
作品について言い訳や語りいれるのはうざったい以外の何物でもないけど
あれくらいならいいんじゃないの?

115 :
>>113に同意
つか、擁護がしつこいと
やっぱり番犬or本人乙と言いたくなる

116 :
>>113
今回はぐちぐち言いわけしてないよ?
>>112
まあ降臨はうざいし作品だけ投下してりゃいいとは思う
その方がカッコイイよ
これまでの流れを見てても華麗にスルーしてる人のが荒れてないしねw
>>115
しつこい擁護は今回ないように思うんだけど
頭悪くてエロ好きとかキモいなw

117 :
sage忘れ注意されたから謝罪レスしただけなのに作者降臨とか火病起こしてる奴バカじゃねーの?ww

118 :
>>116=>>112
…少し落ちつきなよ
ムキになりすぎ

119 :
あ、ごめん
>>116=>>111だったね

120 :
>>119
ムキになってるのどっちw
落ち着きなくしてレス番まちがえてるのは誰?w
いちいちアンカーつけなくても専用ブラウザ使えばID追えるよ
>>117に同意しとくw

121 :
本人さん必だな、としか

122 :
>>121
本人認定マジきもいんだけど
本気で認定してるとしたら>>121とか>>119とかはフルボッコされた駄文書き手ってことかw
いっぱいGJされてたから嫉妬したんだねw

123 :
ID:TDYGoUmk
だんだん壊れてきてワロタw
いくらなんでも発狂しすぎだろw

124 :
ぼっちゃま×1主とか読みたい

125 :
>>123
どこが壊れてる?図星つかれて壊れたのそっちじゃない?w
たしかに狂ったように叩いてる人たちの文章って変だよねw
いかにも下手キモ書き手らしい

126 :
>>124
接点はミズ吉か
ありだと思いますw

127 :
ID:TDYGoUmk [5/5]怖ー
こりゃこのスレが廃れるわけだわ

128 :
>>127
お前みたいな乞食しかいないから廃れるんだよ
レスすんな糞ブタ

129 :
>>2をざっと見てくると分かるんだけど、
(過去ログ化していないものは、タイトルでググる)
今まで、よく問題になってきたのは、
1.注意書きが足りないもの
2.しばらく駐在してのレス返し・自分語り
3.次のssが投下されてるのに、以前のものを持ち上げ続ける
(個人的には3は仕方ないと思うんだけど)
なんだよね。
たびたび問題になるから、ローカルルールが出来たわけだ。
ルールが何のために出来たのかっていうと、相手を縛るためじゃなく、いろんな人が気持ちよく過ごせるためでしょう。
だから、ルールを守る。これは大前提だとは思う。
だけど、今ってどうなんだ。
極端に表現するとさ、

1 SS投下しました。
2 乙
3 乙
4 sageて
5 スマン。気をつける。
6 本人降臨ウザイ
または
1 SS投下しました。
2 イイ!
3 キター!
4 GJ!
5 ありがとう
6 サイトでやれ
になってないかい?
この5すら許容できなくなってるのは、問題だと思う。

130 :
>>126
tmtmつながりもありだと思います

131 :
日付かわったな。129です。

過去では ん? って思うもの・人があっても、それなりにスルーしてきてるんだよね。
多少のやりとりも許容されてた。目に余るときは注意されていたけど。
ssも面白いのも未熟なのも、珠玉混在なのが魅力だったし。
でも今はなんか変。
「わずかでも許せない」そんな空気を時々感じる。
確かに馴れ合いや自分語りは「続く」とウザいよ。
でも、ちょっとでも目につくと嫌! というのは違うだろう。
もうちょっと、許容とス

132 :
切れた。

もうちょっと、許容とスルーの精神があっていいと思う。
いいものには賞賛を、よくないものはスルー。それだけでいいじゃないの。

133 :
どうでもいいけど
ID:TDYGoUmkみたいな異常な人が張りついて
職人をひたすら擁護しまくってる限り
クソスレ化は止まらないと思った

134 :
もうどうでもいいよ
クソスレと投下なしじゃある方が多少マシってぐらい

135 :
久々にGS2でエロパロ読みたいなー
どなたかお願いします

136 :
>>133
どうでもいいけどID:TDYGoUmkの意見に噛みつくってことは指摘された下手糞書き手乙?w

137 :
ここまで粘着するとなると本当に本人乙なのかもね
職人以外を乞食扱いやら嫉妬した職人認定してんだから

138 :
>>137
レスの内容からしても本人なわけないのに
そこまでしつこいと本当に駄文書き手の嫉妬なんだなってバレバレだよw
文才ないって可哀想だよねw

139 :
ID:TDYGoUmk は2ch慣れしてるけどSS投下の人は2ch慣れしてないようだから違うんじゃない?

140 :
本人じゃないとしたら、なんで嫉妬した書き手乙とか必なのかが気になるんだがw

141 :
職人がSS投下しにくい雰囲気作ってるのが鬱陶しいんでしょ
早く通常運行に戻して欲しい

142 :
>>140
GJされた書き手を粘着質に叩いてるからだろw

143 :
>>141
よりいっそう投下しにくくない?
別のまともな職人さんが投下してくれても「嫉妬した書き手w」とか認定されるぞきっと

144 :
>>143とか>>140みたいな粘着叩きが投下されにくい空気を作ってるくせに
他人のせいにしようと必だなw
文才はないくせに悪知恵は働くんだねぇ
擁護=本人乙 の方が安直だよ

145 :
ID:f8+Z56a9 が昨日暴れてたID:TDYGoUmk かな
自分の書き込みの異常さに気づかないのかね

146 :
そんなことより>>145は自分の異常さに気付いてる?

147 :
>>145
気付いてるけど引っ込みつかなくなったからそのまま爆走してるって感じだろ

148 :
>>147
書き手叩きとかしてて楽しい?
同一認定とかも楽しいの?

149 :
そもそもsageって入力しちゃったり削除の方法が分からないっつってる半年ROMれな人と、
その人を擁護(?)している人をどうして同一人物認定出来るのかw

150 :
ぼっちゃま…

151 :
>>147
どうかなー?真性っぽいし自覚なさそうなとこが怖い…
なんか他人を乞食だの下手な書き手だの罵倒しまくってるけど
全て自己紹介に見える

152 :
>>151
そうかなー?
逆に書き手disってる人も本人乙してる人も
全て自己紹介に見える
本当に駄文書き手じゃなかったらそこまで必になる必要ないのに
図星だから引っ込みつかなくなって爆走してるんだろうね

153 :
番犬って、かえって職人さんを追い詰めてるような気がする

154 :
普通日付変わったらどんなに荒れてる奴でも鎮まるもんなのに
何が奴をかりたててるんだろ
本物の真性キチか

155 :
お前らまたやってんのかよ
どうしようもないなw

156 :
中高生隔離スレ

157 :
>>154は気がおさまらなかったんだ?

158 :
この流れ見たら、書く人いなくなるのは当たり前だわ

159 :
潰したいんでしょ、病神子さんは

160 :
>>153に同意

161 :
>>156
×中高生隔離スレ
○中高年隔離スレ

162 :
>>160
中高年乙

163 :
>>162
はあ?一緒にすんなよw

164 :
粘着質な中高年とかきもい

165 :
日付が変わっても変わっても、
言い返さないと気がすまない人が、最低2人はいるせいで
いつまでたってもこの争いは終わらないという・・・・。
悲しいことだ。

166 :
>>165も含めて3人じゃないの?

167 :
ぼっちゃま×1主…

168 :
そこまで言い続ける情熱があるなら自分で書けw

169 :
数日ぶりに続き投下期待して覗きにきたのに・・・・
>101乙!だよ。気にすんな。

ところで、テンプレ読め!ってsage忘れのこと?
他にもそんなに攻撃されるようなミスあった?

170 :
もういいよ

171 :
一番の問題は人が少ないことなのかもなぁ。
100人いる中に、一人二人変なのが混ざってても問題ないけど、
10人いる中に、一人二人変なのが混ざってたらもうアウトだもん。
スレの自浄作用が落ちてるんだよ。

172 :
>>169
分からないんなら、169も一緒に半年R

173 :
>>171を浄化するのも大変そう

174 :
>>167
×1主はいらないよ
自分のブログで書いてくれ

175 :
>>174
そういう意見こそブログに書いてね
テンプレ守った痛くない作者のまともな作品ならカプの制限なんてないから

176 :
×1主って、バンビと何が違うの?
設楽×年上女性とのエロが見たいって事?

177 :
>>176

178 :
ごめん、ミスった
>>176
バンビと1主じゃぜんぜん違うよ
もちろん、元はば学の優等生お姉さんとぼっちゃまの絡みに萌えるの前提だけど
1主は股がけとかしないし、任天堂とかみたいにケンカとかもちゃんと止めるし
はば学のお嬢さんとか言われても、バンビみたいに流されるだけじゃないしっかりしたところが良い
あくまで個人的な好みだけど

179 :
>>174
シタラーズきもいwww

180 :
>>178
それ178の脳内設定ってだけじゃん
私が考えてる1主やバンビのイメージがまったく違うように
主人公像なんて人それぞれで違うんだから
そこまで自分設定ができてるなら自分で書け

181 :
>>180
いや、個人的ゆーとるし、そもそも176のどう違う?って質問に答えただけだしw

182 :
>>178見て、トラ1主に目覚めそうになったw

183 :
成長した尽×珠ちゃん お願いします。

184 :
>>172の遵守すべきテンプレって何?
各個人の自由解釈のマイルールで投稿者批判していいの?
不慣れな下げ忘れがそんなに悪いこと?

185 :
もういいよ

186 :
PSP移植発売があれば人も増えて盛り上がるかもだけど
今の過疎った状態では171さんの言うように文句タレが幅をきかすだけ。
しばらく乙女総合に吸収されてしまうのもいいかも。

187 :
>>186
終わった話をいつまでも引っ張る時点で>>171は荒らしだと思うけど?
そんな全力で釣られてやる必要ないよ
スレの自浄作用が落ちてるから>>171みたいな粘着キチガイがのさばる

188 :
>>171がどの話を引っ張ってるのかさっぱりわからん私は、国語能力が低いのかのぅ・・・

189 :
1主絡みで言えば、3キャラならやっぱりtmtmがいいなー
前投下されてたのは良かった
欲を言えば、もっと憧れのお姉さんに手を出せないヘタレなtmtmな方がよかったけどw

190 :
>>188
171の内容そのものってことでしょ
日本語以前の知的障害者がいるな…

191 :
>>189
ヘタレ萌え同意!
つーか、ヘタレが暴走して「ごめん…とまらな…っ!」
ってなるのがDTエロっぽくていいwww

192 :
尽とtmtmで1主を巡ってPVPか…
ぼっちゃま×1主もよろしく

193 :
>>192
そろそろ自分で書けw

194 :
>>192
よろしくしたいけど、ミズ吉つながりで知り合うまでは想像できても、Hまでになると難しいわけで

195 :
微エロでもいいんでしょうか
コウバンビかルカバンビですが

196 :
>>195
KYってよく言われるだろww

197 :
キャラが濃いGSかGS2でSSお願いしたい
まとめは読み尽くした

198 :
バンビより1主かデイジーとぼっちゃまがいい

199 :
>>194
理屈っぽい設定はどうでもいいからただやってるSS読みたい

200 :
198がぶれなさすぎて、意地でも書かずにいたくなる不思議
もうここじゃなくてどこかの個人サイトでリクエストしたほうが早いよきっと

201 :
>>198
おまえしつこいんだよ

202 :
>>194
見落としてた
考えてくれてありがとう
194さんのぼっちゃま1主楽しみにしてます

203 :
お願いしても書く人がない
つまり需要がないんだよ
あきらめて脳内妄想してればいいのに。

204 :
最近このスレ発見して保管庫見たけど
なんでテンテーと若のエロパロが抜きん出て多いのw

205 :
バイトが頭一つ飛びぬけてて、
その後は、1も2もメイン王子と先生が続くね。
だからこそ3が悔やまれるな。

206 :
しかし本当に設楽のSS来ないよね

207 :
支部とか個人HPだと割と多い気はするが
匿名で公開するより交流ありきの方が好きな人が多いんじゃないの?

208 :
渋とかHP見たけどピンとこなかった
ここのトラ兄飲酒の人とか、tm1主の人にぼっちゃま1主書いてほしい

209 :
自分じゃ書けないくせにピンとこなかったとか何様
そりゃ誰も書くわけないじゃん

210 :
>>208
ピンとこなかったなら、他人をあてにせずに、自分で書く努力を進める

211 :
ぼっちゃまは性欲薄そうだし変わった性癖もなさそうでエロが思いつかん
あるいは、バンビでも1主でもミズ吉でも誰でもいいが女子側が相当暴走するかだな
性的衝動というよりは暴走女子に押され、切れ気味に反撃とかならありか

212 :
>女子に押され、切れ気味に反撃
激しく読みたい!よろしく

213 :


214 :
やっぱり馬鹿書き手()のせいで保管庫の更新止まってるな
ほんとあいつんでほしい

215 :
『親友S設楽』が浮かんだんだけど、文才がないのが辛い。
特にエロ描写が全然ダメであちこちのぞきながら良さげな雰囲気なのを
パクって仕上げてたら、元ネタまんまっぽくなっちゃって、これじゃ盗作だよなと悩んでます。
おまけに登場人物の性格が安定しないし・・・

216 :
リアルチラ裏にでも書いてろ盗作馬鹿

217 :
>>215
まず、「短編 書き方」とかでググんなよ
したら、問題解決するから
頑張れ!

218 :
肝心のパク問題は何も解決してないよ

219 :
パクり部分消して書き直します!
参考になりました!
ありがとう!

220 :
楽しみにしてる!

221 :
ウザい

222 :
ろくなの来ないな本当に

223 :
ネタかと思ったら本気かよ…

224 :
とりあえず小説できあがってもここにうpるな

225 :
自分は読みたい
完成したらぜひうpしてくれ

226 :
ぼっちゃま×1主以外いらない
へたくそにぼっちゃま汚されたくないし

227 :
ミズキチ×ぼっちゃま みたいなのまた読みたい

228 :
親友設楽ならトラ兄当て馬で読んでみたい
いじめられてたトラ兄から、勢い余って寝取るぼっちゃまとか滾るわ

229 :
それだと腹いせみたいで微妙じゃないか?w

230 :
トラ兄相手だと遠慮してたけど、それ以上にバンビへの気持ちが強くなって
勢い余ってガーな姿が萌えるんじゃないか
腹いせで押し倒すわけじゃないんだよ
まぁとりあえず相手役はtmtm以外でお願いしたい

231 :
相手役とか言うから、ぼっちゃま受BLかと思ったじゃないかw
まあBLでは兄弟×ぼっちゃま主流で、tmtmは尽とだけどね

232 :
ぼっちゃま1主のがいい

233 :
>>231
BL厨はカエレ

234 :
1主とぼっちゃま、tmtmって6歳差だよね?

235 :
保守

236 :
tmtmのセフレ設定読みたい
意外とあんまりないんだよな…
お互い好きだから苦しいんだけど、会ったらいたしてしまう関係に萌える

237 :
あけおめ
GSP3も出るしイベントもあるし、エロパロ的にもいい1年になりますように

238 :
新年初エロ GS2若主
在学中 相思相愛交際中
本番ナシ 若がねちねちと一点集中攻め
内容なしでひたすら攻めてるだけなので、苦手な方はスルーしてください

239 :
「ん、だめ、せんせい……」
はじめはそんなつもりなんてなかった。
放課後の化学準備室で若王子先生特製ビーカーコーヒーをごちそうになりながらおしゃべりを楽しんでいたら、そのうち、なんとなくいい雰囲気になってしまった。
よりそって、頬を寄せ合う。
何度か優しいキスをされて、うっとりと目を閉じたら、いつしか、そのキスは先生曰くの『大人のキス』に変わってゆく。
そうこうしているうちに、先生の指が、ショーツの隙間からするりと滑りこんできたのだ。
「だめ、きょうは、だめ……」
わたしは、足と腰をよじって、抵抗する。
「どうして?」
「……だって。このあと、友だちと一緒に帰る約束してるって言ったじゃないですか」
「じゃ、それまでならいい?」
「だ」
先生は、ずるい。わたしに「だめ」なんて言わせてくれない。
深くて長い、底が見えないキスでわたしの喉の奥まで支配しながら、器用な指先を使って、わたしのショーツのなかをゆっくりと検分する。
「あ、もう、こりこりしてる……」
さっそくクリトリスを見つけた先生が、嬉しそうにささやく。
「や……。言わないで……」
「だって、すぐわかるよ。可愛く膨らんでる。君、今、すごく興奮してるでしょ?」
耳元にぴたりとくちびるを寄せるようにして、秘密をうちあけるみたいにして言うから、なんだかすごくいけないことをしているようで、ぞくぞくする。
……実際、いけないんだけど。
こんなところ、誰かに見つかりでもしたら、先生はきっと懲戒免職だし、わたしだってこの学校にいられなくなるだろう。
だから、いけない。
いけない、のに。
この状況に興奮しているのは事実で、先生の言うとおり、きっと、わたしのクリトリスはもう、すでに固くたちあがっているはずだ。
「あぁっ……」
愛液を絡ませながら、くるくると、クリトリスの表面をやさしく撫でていた先生の指が、急にすこし、強く触れてきた。
先生が、皮に包まれた中身をつるりと剥きだしたのだ。
「こうしたほうが、気持ちいいでしょ?」
先生が、甘い声でささやく。
「あぁぁん……」
これだけのことなのに、刺激が強すぎて答えにならない。
「腰、動いてるよ?」
「……やっ」
先生がわざと言う意地悪にも、からだが反応してしまう。
恥ずかしいのに、もっともっと触って欲しくて腰が先生の指に合わせて動く。
「素直な子は、先生、大好きです」
空いているほうの手であご先をつかまれると、今度は触れるだけのキスをされた。
その、優しいキスと同じように軽く、先生の指の先がちょん、ちょんとクリトリスのさきっぽに触れる。
言うなれば桜の花びらが一枚、頬にかすったかのような淡い触れ方だ。
なのに、剥きだされて無防備になった粒には、それだけで甘すぎる刺激になる。
ほんの少し前までは、こんなことされると痛くて泣いていたのに、今は、気持ちが良すぎて目の奥がチカチカする。
知らず知らず、快感を訴える吐息がこぼれ出る。
「……気持ちよそさそうですね?」
わたしの様子を見た先生の指先の動きが、ちょん、ちょん、から、くりくり、に変わる。
強くも弱くもない、絶妙な力加減に、我を忘れて溺れてゆく。
しっかり目を閉じて、先生の肩にしがみつく。
そうでもしないと、真っ白い波に、呑み込まれてしまいそうだ。

240 :
「ちょっと、ごめんね」
先生は急にショーツから指を抜いて、白衣の肩をつかんでいたわたしの拳を、手のひらで包むようにして、そっとどかした。
「え……っ、やぁ……っ!」
自分でも思わぬ、大きな声が出た。
先生のからだが普段からは想像もつかないほど敏捷に動いて、わたしを膝から椅子に移すと、しゃがみこんでわたしの足の間に顔をよせたのだ。
「少し、見せてね?」
そんなことを言いながら、ショーツのクロッチを指先で端によせて、わたしの大切なところを、眺めはじめた。
「や、いや……!」
恥ずかしくて、頭の芯が焼き切れそうだ。
きっと、すごいことになってる。
自分でもわかる。先生の指先の刺激を失った小さな粒は、次なる快感をもとめてぴくぴくと震えているはず。
そんなものほしそうな姿を、大好きな人に見られてしまうなんて、恥ずかしくてどうにかなりそうだ。
ぎゅっと目を閉じて、この時間をやりすごそうとした。
そのときだ。
ぬるん。粒に、やわらかい刺激が走った。
……えっ!?
目を開けると同時に、もう一度、同じ刺激が走る。
信じられないことに先生が、わたしのその部分を舐めはじめたのだ。
「や、やぁ……っ。先生、だめ、だめ……!!」
あまりの羞恥心と背徳感に、ここが化学準備室であることも忘れて、我を失いつつ叫ぶ。
でも、先生はお構いなしだ。
子供が金平糖を舐めるような熱心さで、ぱんぱんに腫れ上がったわたしの弱いところを、一点集中で攻めてくる。
もう、だめ。恥ずかしいのに、だめなのに。強すぎる快楽に気持ちとからだが負けそうになる。
ようは、『いってしまいそう』だ。
「せんせい、せんせい……わたし……もう……」
「どうしたの?」
こんなときの先生は、意地悪だ。
わかってるくせに、わざととぼける。
「……」
答えられずにいると、ふたたび、先生がわたしを舐めはじめた。
今度はすこし、執拗に。先生の舌がぬるぬるとそこを撫でるたび、この小さな器官が、今にわたしの全てを支配してしまいそうで、怖くなる。
でも、それを知っているから、先生はわたしのここをなぶるのが好きなのだ。
『君が心変わりしないように、僕に夢中にさせちゃいます』
わたしがはじめて先生の指に触れられたとき、先生はそんなふうに言っていた。
そんなこと、あるわけないのに。なにもなくたって、わたしは先生が好き。でも、こうされることも、好き。
思考がちぎれる。もう、ほんとうに、あと一歩でいってしまいそう。
でも、なかなかとどめの一刺しがこない。
(せんせい、いかせて)
焦れて、先生のやわらかい髪のなかに指をさしこむ。
すると、手のひらにまで快感が満ちて、からだが震えた。
いきたい。
なのに、言えない。
先生には、今までも何度かかこうして快感を教えてもらったけれど、いつも、このときになんて言えばいいのかわからなくて、なされるがままにのぼりつめてしまう。
『いく』だなんて、大人の女の人が言うセリフのような気がして気が引けるし、まだ先生に守られている身で、そんな言葉ばかり覚えてしまうことにも、抵抗がある。
これはきっと、まだわたしが完全に先生のものになっていないからだろう。
と、言うのも、先生はこんなふうして、わたしを指先の虜にさせているくせに、わたしはまだ、処女のまま
だ。
曰く『卒業するまでは大切にしておきなさい。ちゃんと、僕がもらうから』だそうだ。
だから、わたしはまだ子どもで、知らないことがたくさんある。
今だって、そう。
こんなふうに、舌を使われるのははじめてだ。
これが、こんなに恥ずかしいことだなんて、今日はじめて知った。
でも、恥ずかしいからこそ、気持ちがいい。
子猫がミルクを飲むときみたいな軽い音が、わたしの耳に響く。
それがすごくいやらしくて、耳の奥がじんじんしびれる。
愛されているのはたった一カ所、子猫の肉球ひとつ分くらいの小さなところなのに、手のひらも、耳の奥も、胸も、背中もぜんぶ気持ちいい。

241 :
快楽にのみこまれて、からだと、腰と、心の境い目がわからなってくる。
意識をつなぎとめるため、わたしは先生に話しかけた。
「……せんせい、そんなに舐めたら、あめ玉みたいに溶けてなくなっちゃう、かも」
先生が動作をゆるめて、わたしの言葉に答える。
「なくなったら困るね。じゃあ、やめておこうか?」
わたしはあわてて、頭を振る。
「……や……」
「好きなんだ?」
「……」
「クリトリス、舐められるの、好き?」
先生の甘い吐息が、敏感になった粒に触れる。そのゆるやかな刺激だけで、背中がのけぞる。
「言わないと、終わりにしますよ?」
「やだ、いやぁ……」
「じゃあ、ちゃんと答えて。クリトリス、舐められるの好き?」
先生が、低くて優しい声でわたしにたずねる。
……もう、だめ……。
「……好き……! 好きです……! だから……」
すべてを言い終わらぬうちに、先生のくちびるが、ついにわたしのクリトリスをぜんぶ、覆いこんだ。
そして、先生は、自分の舌先をわたしの粒の先端に当てたまま、軽くきゅっと息を吸いこむ。
瞬間、まぶたの裏に光がさして、わたしは、世界で一番幸せな女の子になる。
恥ずかしくて、んでしまいそうだ。
さっきまでのことを考えると、いたたまれなくて消えてしまいたくなる。どんな顔で先生を見ればいいんだろう。
急に冷静になった心とからだが、妙に理性的に自分自身を責めてくる。
そんなわけで、まだわたしは先生の腕のなかにいて、それを抜け出せないでいる。
先生はといえば、わたしを大きな子どもみたいに抱っこしたまま、ときおりぽんぽんと頭を撫でてくる。
静かな時間だ。さっきまで、あんなに熱かったのが嘘みたいに。
ふと、時計を見ると、もう四時をまわっていた。
「あっ!」
「えっ!?」
約束を思い出して、急に大声をあげたわたしに、先生が驚く。
「友だちとの約束の時間……!」
「ああ。そういえば、そんなこと言ってましたね」
先生の膝から滑り降り、立ち上がった瞬間、視界がぐらりと揺れた。
「わっ!」
先生に支えられて、持ち直す。
「まさか、君、腰……」
「え? え?」
もう一度、立ち上がろうとしたけれど、やっぱり足元がふらつく。気持ちよすぎて腰を抜かしてしまったようだ。
……情けない。
ますます先生の顔を見られなくなってうつむくわたしとは逆に、妙に嬉しそうな先生が、わたしを腕に抱き込みながら言う。
「じゃ、今日は僕がおうちまで送ってあげます。僕の責任だし」
「……はい……」
わたしは、先生に抱きかかえられたまま、カバンから携帯を取り出して、友だちに断りのメールを入れはじめた。それを覗きこみながら、先生がたずねる。
「若王子先生と帰るから、って入れた?」
「えっ? 入れられるわけないじゃないですか。先生と仲良しなのは秘密なのに」
「やや、もう公認でいいのかと思ってた」
「どうしてですか?」
「だって君、さっき、声、抑えてなかったから、もうバレてもいいのかなーって」
「……やっぱりひとりで帰ります」
「わー、待って!  送らせてください!」
腕をつかまれた瞬間、わたしはわざとよろけて、先生のふところに飛び込んだ。
「……せんせい、好き」
わたしの、恥ずかしついでの告白に、先生は両腕の力をきゅっと強めて、答えてくれた。
恋って恥ずかしいことだらけだ。でも、だからこそ、それを許しあえることが幸せなのかも。
せんせい、すき。ほんとうに、だいすき。
繰り返しささやくと、先生が「もしかして、もう一回っていう、おねだりですか?」なんて聞くから、あわててからだを離そうともがいた。
けれど、今度はしっかりとホールドされていて、その力の強さに負けるふりをして、ふたたび、先生の白衣の腕に身をうずめるわたしなのだった。
〜おわり

242 :
若きたああああああああああ!!!!!
ありがとうありがとうございます!!

243 :
GJ
ねっとりエロよかったよー

244 :
わああああー
若!ありがとう若!
初々しいのもイイ!

245 :
黒若も好きだが、ほんのちょっとだけいじわるな若も激萌えるな

246 :
ヒャッホウ!お年玉きてた!
まだ経験してないっていうのがえろくてよい。すごくよい。
GJでした!ありがとう。

247 :
生でしたい時のキャラ別セリフを誰か考えてくれませぬか
ルカのストレートな「妊娠して」ぐらいしか今のところ出てこないが、
照れた感じのセリフも欲しい…

248 :
>>247
考えてみて思ったけど、キャラによっては結婚直前〜直後に
子づくり目的で言うというシチュエーションの方が考えやすいかも
(デート中に子どもを見て)嵐さん「よし、今日しよう」
→(ベッドで)「お前との子ども早くみたいんだ、付けなくていいか?」

249 :
きもいw

250 :
きもいw
そんなこといちいち確認して子作りする奴いないww

251 :
キモイというか、中・高生くらいの子の発想ぽいなと思った、セリフが
>「お前との子ども早くみたいんだ、付けなくていいか?」

お子様の想像力の限界ぽくてある意味和んだw

252 :
文化祭ネタでシリーズシャッフルなカプこいこい

253 :
保守

254 :
「斉藤くん×1主〜3主いずれか」でどなたか書いいただけないでしょうか?

255 :
保守

256 :
保守ー!

257 :
GS3P発売前の投下を期待して保守

258 :
乞食ばっかり

259 :
保守しない奴が偉そうにw

260 :
投下しない奴が偉そうにw

261 :
乞食が偉そうにw

262 :
荒らししか残ってないね

263 :
エロエロなのが読みたいですほしゅ

264 :
保守なんて毎日する必要ないのに

265 :
保守のふりした埋めたて荒らしの可能性は?

266 :
地味な荒らしだなw

267 :
なんでもかんでも荒らしに見えるのは病気だってひろゆきも言ってた

268 :
ひろゆきwwwwww

269 :
天使バンビをガンガン攻めたいです

270 :
GSキャラってみんなDTくさいから主人公とのはじめてが大変そうだな

271 :
太郎もDTなの?

272 :
流石に理事長は違うだろ?

273 :
ふと理事長のエロパロもあったっけ?と保管庫確認したらちゃんとあるのなw

274 :
妄想を実現しよう
http://heroin-pinch.ldblog.jp:80/

275 :
テンプレにある保管庫って無くなっちゃったんだ

276 :
>>275
え、あるし見れるよ。
しかし発売が一番新しい事を差し引いても
3のSSが少な過ぎるな

277 :
支部とかあるし
わざわざここに投下するメリットもないから

278 :
>>276
ネタがない
天使小悪魔もエロパロ的にあんまりおもしろくなかったし

279 :
支部って何の支部?

280 :
>>279
pixiv

281 :
うわごめん
ageちった

282 :
支部の方がちゃんと評価なりブクマなりしてもらえるから職人が移動するのも無理ない
ここよりはレベル高いし

283 :
>ここよりはレベル高いし
wwwwwwwwwwww

284 :
支部がどうとか関係ないよ他の乙女ゲのスレは賑わっているんだから
このスレ荒れ過ぎて職人が寄り付かなくなっただけ
投下して文句言われるより自分で本でも出したほうがいいでしょ

285 :
同人誌のレベルも落ちてるから
ここに限らず全体的に終わってるジャンルなんだよ

286 :
GSのR18は確かにな
小説も漫画もあんまり>同人誌

287 :
うまい人は遅筆だったりGS同人とっくに辞めたりだよ

288 :
なんだかんだで旬過ぎてるのは確かだな
NLエロの需要が少ないのも痛い
支部は乙女ジャンルでも腐まみれで見苦しいからあんまり行かなくなった

289 :
ヒムロッチで無理矢理モノ読みたい
ハードディスクの整理してたら昔書いた未発表のSSを偶然発見した!
とかいう神が現れないかな

290 :
連投ごめん
ヒムロッチSSダントツで数が多いのに無理矢理系やS系が少ないんだよね

291 :
PSP出たばかりなのに旬過ぎてるの?

292 :
DSからは2年たってるしベタ移植だから魅力なし

293 :
ベタ移植なのか
本スレやバレスレでは神移植!ほとんど新作!と連呼してたのに

294 :
まんまベタではないんじゃない?

295 :
何でもいいからエロはよ

296 :
ほぼベタだし1周が長すぎるから追加があったとしても埋もれてる
ラブプラスでバグが酷過ぎたからバグがないだけでも神移植なんだろう

297 :
エロシチュとしてはおいしいはずなんだけどね
天使モードで男にいいようにやられちゃうとか
小悪魔モードでバンビ強気攻め男受けとか

298 :
おいしいか?

299 :
エロシチュとしてはわかりやすいと思うんだけどダメかな
男性向エロやBLぽさは感じるけどさ

300 :
天使っても、正直頭がちょっと弱いだけな気がする

301 :
女は男以上にバグに五月蠅いからな

302 :
エロSSとゲームのバグ何か関係あるの?
早く読みたい
因みに私は書けないから

303 :
明日でGSP3発売から1ヶ月だけど、はすみんのエロパロは解禁でおk?

304 :
おけ

305 :
>>302
女性専用風俗にでもいってくれば?
喪女のくせに発情するバグ

306 :
ここが一番、3PSPについて冷静にコメントしてる気がするw
本スレは妙にベタ褒めでついて行けなかったよ

307 :
>>306
正直期待してた程じゃなかったよね、ぶっちゃけ
ただイルカのタンデムシートとか、エロパロ向きネタが増えてたのは◎
ここはそういう「あのイベントエロかった」みたいな語り合いはNGなんだろうか

308 :
>>307
>イルカのタンデムシートとか、エロパロ向きネタが増えてた
具体的にどの部分がエロパロ向けなのか教えて
本気でわからないwwすまんww

309 :
わからないから教えてと草だらけで請う池沼は煽りだから
相手にするなってばっちゃがゆってた

310 :
>>309
わかんないなら横レスすんな豚

311 :
wwwwwwwwwww

312 :
自分が煽られると弱いのな池沼はwww

313 :
誰も答えられる人いないんだね

314 :
自分はルカ嫌いだしPSP買ってないから知らん

315 :
このスレってゴミだな。住人が

316 :
PSP版プレイしたけどわからんw

317 :
・気まぐれプレイLV最上で見れる彼の部屋会話
・兄弟の修学旅行枕投げ後
・ゲームじゃないけど初回特典ドラマCD
このへんはエロ要素ある気がする

318 :
>>315はゴミじゃないんだ?すごいね!すばらしい人間なんだね!すごい!!

319 :
髪下ろし琥一にがっかりした
肩紐くらいで狼狽えるのにもがっかりした

320 :
ほしゅ

321 :
保守

322 :
蓮見のエロパロマダー?

323 :
仲折れしそう

324 :
保守

325 :
保管庫の管理人さんもう居ないのかな?
最後の更新がよりによって花屋エロとか悲しすぎる

326 :


327 :
ほす

328 :


329 :
ほ、ほあー

330 :
色にゃんペロペロ

331 :
やあ僕だよ

332 :
終了

333 :
色にゃんもふもふ!

334 :
キテル

335 :
瑛誕

336 :
スレチ申し訳ない
ヒムロッチが悪で益田さんがヒーロー
主人公はヒムロッチに陥れられる
二次創作を探しています
ご存知の方サイトのヒントを教えて下さい

337 :
保管庫見れない?

338 :
見れるよ

339 :


340 :
12 ルカ
34 トラ
56 嵐
78 ニーナ
90 tmtm
ぞ 設楽

341 :
閑散

342 :
エロ雑談はここでいいのかな?
はすみんってやっぱり性癖はドMなんだろうか
Sのはすみんが想像つかない

343 :
tmtmはドSだと思う

みんな思ってるかw

344 :
>>806
tmtmはスイッチひとつでドMでもSでもいけそう

345 :
tmtmは最初こそテンプレセックスだけど慣れたらとんでもないことやらかしそうw

346 :
ルカはSだろうな
言葉攻め系のS

347 :
コウはM

348 :
ツインパック発売でここも盛り上がる…かなあ

349 :
もうすぐ王子バースデー
王子は早くに童貞捨ててそうだ

350 :
葉月も瑛も琥一もDT臭するけど琉夏はどっかしらで卒業してそう


351 :
コウも年上の女に喰われてそうだけどねw
瑛だけは確実にDT

352 :
コウちゃんがDTだったら引くwww

353 :
いやいやコウちゃん童貞っぽくね

354 :
DTなのに初体験で経験者さながらバンビをメロメロにするコウに萌える派です!

355 :
そんな都合のよいDTがいたらお相手願いたいわ

356 :
バンビのほうが経験豊富そうなんだよね…

357 :
>瑛だけは確実にDT
瑛最萌えだが悲しいかな完全同意だ
デイジーに再会するまでの間に
どんなシチュエーションを考えても脱童貞までいかない
というかED迎えて卒業しても天然デイジーに振り回されたら
いつまでたっても童貞卒業出来ない気がする

358 :
逆に童貞じゃなさそうなキャラは?
1だとバイト、2は花屋、3はルカ?

359 :
3の小説家も追加で

360 :
理事長と大迫ちゃんと瑛じいちゃんも追加で
ヒムロッチは想像つかない

361 :
DTだけどアタフタしてるバンビを目前に妙にクールになっちゃって冷静に卒業しちゃうコウちゃん萌え
そんでバンビに経験アリと思われて拗ねられるの
悲童貞…成人済組は卒業してて欲しいわ

362 :
>>360
そのへんはかんべんしてよきもいわ

363 :
久々にスレ伸びたなーw
>>361完全同意w
拗ねてるバンビを不器用になぐさめながら幸せを噛み締めていればいい

364 :
>>363
事後のコウちゃん超絶優しそうだよね
想像するとバンビ裏山すぐる
1、2のダブルパック出るしここもまた賑わうといいな

365 :
佐伯はいつ童貞卒業するんだろうな

366 :
瑛デジはテンプレセックスなんだけどその最中にケンカとかしてたら萌える

367 :
王子おめでとう

368 :
やってる最中にケンカとかwwww

369 :
けいぽんハピバ!

370 :
キテルは一応王子なのにDT臭溢れてるよねw

371 :
桜井兄弟は厨房で済ませてそう

372 :
キッチンプレイ?w

373 :
保守

374 :
終了

375 :
再開

376 :
ほしゅ

377 :
捕手

378 :
真咲先輩の「あー……と。3分くれ。いや、1分でいいや」ってやっぱり勃起してるのかな

379 :
えっ!?どういうこと??

380 :
花屋ネタはノーサンキュー

381 :
>>378
それって何のときのセリフ?
このスレ的に考えれば「先輩も色々大変っすねw」って感じだよねw
同級生たちだったら、1分で足りるのかな……

382 :
>>379 >>381
確か大接近5回目?ぐらいの台詞だったかな
いきなり車止めて上記の台詞だから
てっきり下半身おさまるまで待て触るな喋るなってことかとw

383 :
あけおめ

384 :
主人公腐女子な話でもいいかなぁ
もしくは小悪魔主人公攻め

385 :
は?

386 :
男があんあん言ってるのは勘弁

387 :
いや、あんあんは私も萎えるんで無理
ただ、キャラのあなる掘りたい( ´∀`)

388 :
腐ってほんとキモい

389 :
>>388
主人公攻めって書いてますが

390 :
>>338みたいなのはツンデレで
普段は腐ばっかり妄想してるんだろうなほんとにキモい

391 :
むしろ、キャラのにょた化が読みたいお年頃
バンビにばれないように、△コンビであたふた解決策を講じたりするのが萌る予感

392 :
ときめきレストランはこのスレに該当するのかな?

393 :
801でも別スレたててるみたいだし、ここのタイトルがときめきメモリアルだし
やりたいなら別スレ立てるか乙女ゲー総合でやれば?

394 :
激過疎ってるんだしここでいいよ
既存の801だったら801スレにいけばいいんだし

395 :
琥一のADV読むと童貞臭い

396 :
ときレス読んでみたい

397 :
ネタが久々に降臨した。やっぱゲームやりなおすといいね。
先輩△ごちそうです

398 :
ときレス読みたい!

399 :
書き込めるかな。
かなり変態でSな紺野が設楽に寝盗られる話です。
キャラ崩壊が甚だしいですが、広いお心でお読みください。
ブラックな紺野を認めない!という方は、読まないほうがいいかもしれません。

400 :
週一回の「息抜き」を終えたあと、運の悪いことに国語科の担当教諭に資料の片づけを頼まれてしまった。
こういうことを笑顔で請けあってしまうのは、もうほとんど地に染みついていて、たまに自分でも自分がものすごく善人に思えるほど。
でも僕はもちろん善人なんかじゃない。
もともと物事は丁寧に行いたいほうだし、やたらに悪意をふりまく意味もない。
勉強は好きだし、頼まれごとは面倒だと思わない。
評価が高いのは何事にも有利だし、わざわざそれをおとしめてもいいことなんてない。
そうやって出来上がったのが、外側からみた僕、「紺野玉緒」だ。
最後の資料を棚に戻し終え、僕はやっと一息ついた。
そして先ほどの「息抜き」を思い出す。次はどんなことをしてやろうか。
僕は固くいきり立つ自分自身に手をやり、ちょっと抜いてから帰ろうかな、と思った。そのときだ。
「……いいんです、気にしないでください、設楽先輩……!」
「いいからこっちへこい!そんな顔して!」
めったに人のこない書庫へ向かってくる、旧知の声。
僕はとっさに大きな戸棚と窓の隙間へ滑り込んだ。
戸棚の側面にカーテンが収納されていて、少々ほこりくさい。くしゃみを我慢する。
ほどなくして書庫のドアが開けられ、友人である設楽と「息抜き」でさっき会ったばかりの彼女が連れだってやってきた。
ここはめったに人が来ないから、逢引きには最適だと、茶化してこの悪友に伝えたのはいつだったか。
時計を確認する。西日はさす時間だけど、まだ下校点検には遠い。
僕は慎重に息をひそめる。

401 :
設楽が、僕が知る限りでは驚異的なほど優しく彼女へ語りかけた。
いわく、最近の彼女はようすがおかしい。ぼんやりした表情で帰るのをよくみかける。
自暴自棄になっている気さえする。気にいていたが、やはり様子が変だ。
「隠そうなんて思うなよ。そんなに目を赤くして、なにもないなんて言わせないぞ」
「隠してなんて……」
物陰からはうかがい知れないが、布ずれの音がした。……設楽が、彼女を抱きしめた?
さきほどよりくぐもった声の彼女が、ぽつりぽつりと話し始める。
ある人に、交際を申し込んだが断られてしまった。
受験生のうちは恋愛はしないと決めていると。
それでもあきらめきれないでいたら、「息抜きの相手」にだったら、してもいいと言われた。
恋愛感情は持たないし、恋人扱いもしない。割り切れないとつらいけど?と言われて、できると思った。
「息抜きって……まさかお前」
「いえ、そういうのじゃ。そういうのじゃなくて……触るだけ、って」
「触るだけ?」
そう。
僕が彼女に提案したのは、ときたま溜まる性欲を消化する相手にならないかということ。
挿入はしない。傷をつけるようなこともしない。汚れることもしない。
好きなだけ触り、それで僕がオナニーする。
彼女はぼくに触れない。線引きをせずに曖昧に触れ合ってセックスに至ってしまうと、いろいろなリスクがついて回るから。
もちろん触り方は優しくする。
性欲が解消でき、恋愛にのめりこんで勉学を忘れるようなこともなくなる、良い娯楽だったのだけど。

402 :
そこまで内容を話し終えた彼女は黙りこみ、すすり泣き始めた。
「わたし、汚いんです。不潔なんです。触られるだけって悲しいの、考えなくたってわかってたつもりなのに気持ちよくて」
悲しいのにやめられないんです。逢うの。
彼女の声に、ぽん、ぽん、と背中を叩く音が混じる。
「……んあっ」
すすり泣きに嬌声が混じる。
「ちょっ……設楽、先輩。やめてください、だめ……」
「どこをどう触られた?」
「え」
「胸は、服の上から?それとも、じかに?」
両方だ。
最近はじかに触るほうが多いが、彼女はそこまで詳しく申告しなかった。
感度が上がっているのだろう、少し揉みしだいただけで彼女は猫の鳴くような声を上げる。
「ほかにはどこを触られた?」
触れる場所はどこでも触っている気がする。
着衣はみださないように気をつけていたが、ブラウスはすべて剥いだこともある。
よく触れたのは、胸以外だと背中と、やはり局部だろう。
しかし彼女はそれをうまく説明できない。設楽は焦れているようだった。結局彼女の返答を待たずに、背中を撫ぜたようだ。
彼女はそれに感じているようで、「息抜き」がうまくいっているときのこらえるような声をあげていた。
こうなってからぷっくりと膨れたクリトリスを下着の上から触れると、なかなかおもしろい反応が見られる。
彼女から言葉での返答がなかなかもらいづらくなってきたのか、設楽は「ここは?」といちいち尋ね、順番に触れていた。
そしてクリトリスへ到達したのだろう、彼女がひときわ高い声をあげる。きっと背中がぐっと反って、顔が真っ赤なはずだ。
いつもの僕との「息抜き」ならば、もう終盤戦だ。あとはみずから僕が達するだけ。
しかしそこで設楽はこう尋ねた。
「おまえは、ここからどうしてほしい?」
彼女はその質問に虚を突かれたようだった。設楽はこう続けた。
「俺は、お前が好きだ。だから触れたし、できたらこのままセックスしたい。ここまで高まったら、我慢できない」
「幸い、避妊具の持ち合わせはある……使う機会があるなんて思ってなかったけどな。本当だぞ?」
「でも約束してくれ。そうしたら、もうそいつに体を好きにされないでくれ。……俺のために」

403 :
彼女から、声は聞こえない。
しかしコンドームの袋が取り出され、破られる音がした。そしてベルト。装着にもたついているのか、ビニル系の音が続く。
設楽は上着を脱ぎ、床に敷いた。ここに座れ、汚れたっていいから、と彼女をエスコートする。
きっとしとどに濡れているであろう下着を取り去り、指でかき回したのかぐちゃぐちゃぐちゃっ、という水音を立てた。
彼女が声をかみしている。
そして、設楽は布ずれの音とともにこう言った。
「今から、紺野にはされたことないことをしてやるから。俺のことだけ、考えてろ」

「―――――っ……!!」
声にならない彼女の声。
水音、そして打ちつけ合う体の音。キスを交わしているのか、様々な音が混じる。
ぼんやり思い出す。そういえば彼女とキスはしていなかったな。
僕は隠れたまま、彼らの行為を、彼女が設楽の名を呼び続けるのを聞き、ズボンの中で2度果てた。

予備校の自習室で携帯をいじっていると、予備校での「息抜き」相手が声をかけてきた。
いつもは予備校の、講義がない時間帯の人の来ないフロアのトイレなどでいろいろなことをしている。
相手がやはりその予定を伺ってきたので、僕はこう答える。
「唐突にいうけど、……今日の帰り、ホテルに行かない?」
「セックスはしない主義なんじゃなかったの?わたしは大歓迎だけど」
「気が変わったんだ」
きっと最中、彼女と設楽の行為を思い返すのだろうと思いながら、僕は彼女のアドレスを消した。

404 :
終わりです。
誤字脱字ありましたらすみません!

405 :
ほんとにキャラsage好きよね

406 :
>>404
ブラボー!
新作ありがとうこざいます。
黒玉、堪能しました。

407 :
>>404
GJでした!!
先輩組大好きなので本当美味しかったです

408 :
>>404
黒い玉緒さんも大好きですが、聖司さんの台詞に激しく萌えました
GJです。ごちそうさまでした

409 :
ほしゅ

410 :
黒たま

411 :
尻叩かれ屋のニュース読んで、黒玉さんに思いっきり叩かれたくなった
あの人なら、大きな掌で躊躇なく振り切ってくれると信じてる

412 :
キモ

413 :


414 :
襲ってみたものの返り討ちに合うハスミンが読みたい

415 :
過去スレに台風とか嵐の中のキテル小説あったと思うんだけど保管庫にある?

416 :
嫉妬に走ったメッティネタです。
在学中でつきあってる(経験済み)設定。
最初だけ天地君登場。
体育祭まであと一週間。私は応援係になった。
放課後の校庭での練習も残りわずか。
「先パイ、お・で・こ」
二年生の天地君が額に手を当てながら話しかけてきた。
「へ?」
「もう、ハチマキが落ちそうだってば!」
そういうと手早くハチマキを直し、出来上がりとばかりに軽く頭をポンポンと叩いた。
彼は応援部からの助っ人で、可愛い顔に似合わずテキパキと仕事をこなしてくれるので大助かりしてる。
「あ、ありがとう、天地君」
「もう、先パイはうっかりさんなんだから」
「しっかりものの後輩君がいてくれて助かっちゃう」
褒められて天地君はまんざらでもなさそう。
「お礼はアナスタシアの新作ケーキで手を打っときます」
「もう、先輩にたかるなんて悪い子!」
軽く拳をあげ、ふり降ろそうとした瞬間に急に真顔になる天地君。
「先パイ、ところでさ、そろそろ行かなくていいの?」
促されてふと校舎の時計をみると、やばいっ。
約束した時間に完全に遅れてる。遅刻にうるさい彼のことだから少し怒ってるかもしれない。
しょうがない、着替えは後回しにしてでも早く行かなくっちゃ…。
「ゴメン、先にあがる。みんなもごめんね」
「やっぱり先パイはうっかりさんだな」
そうつぶやく天地君に小さくバイバイして、私は校庭を駆け抜けた。

417 :
「遅れて…ハァハァ……ごめんなさい…」
勢いよく執行部室の扉を開けて、開口一番に謝った。
「副会長、予定より15分も遅れているが?」
パソコンのモニター画面が眼鏡に反射して光った。
「ご…ごめんなさい!走ったんだけど…ハァハァ…」
デートの遅刻は全然怒らないのに、執行部のことになると時間厳守。
公私混同はしないのは、氷上君の長所だと思ってる。
でも今日の氷上君の視線はなんだか痛いくらい厳しい。
その視線にとまどっていると、氷上君は取り繕うように発した。
「その…責めるつもりはなかったんだ…すまない…」
「ううん、遅れた私が悪いの」
「それじゃ早々だが、このプランを確認してくれないか?」
「うん」
気持ちを切り替えて私は氷上君の横に座った。
つきあって一年、執行部の仕事で毎日のように顔は合わせているけど、
新入生歓迎会や予算委員会とめまぐるしい忙しさで、恋人らしい触れ合いは皆無だった。
そのせいかわずか数十センチのこの距離がもどかしい。
「なにか僕の顔についてるかい?」
視線に反応した氷上君がこちらを向く。
私はもっと反応して欲しくてそっと口づけした。
今いる場所を忘れそうにないために軽く。
「応援の練習がなかったら、もっと一緒にいられるのになぁ…」
甘えたようにもたれかかると、合図のように夏服から伸びた腕が私の肩を引き寄せた。
いつもなら学校で軽くふれるだけですぐに拒否反応が出るのに、予想外の動きに固まってしまう。
「僕には君が練習を楽しんでるように見えるのだが?」
「練習は楽しいよ、楽しいけどっ…」
顔を上げたとたんに、たたみ掛けるように氷上君からの応酬。
さっきとは違う、むさぼり尽くすような口づけ。
どれくらい長く確かめたのだろう、唇が離れた途端にお互いの深い吐息が漏れた。
慣れないキスの仕方に緊張と期待が止まらなくなる。
「…君に、こうやって触れられないのは我慢できなかった」
とろけそうな感覚は徐々に体操服へと降りていった。
その感覚に翻弄されないようにするには、身をよじって反発するしかない。
「氷上君、嫌っ、離して」
少しでも嫌がるそぶりを見せたら「すまない」ってすぐに止めるのが常なのに
理性の塊のような氷上君がこんな風に迫ってくるなんて、今日の彼はおかしい。
「もう時間ないし、作業に戻ろうよ、ね?」
力一杯押し返して、とっさに窓を開けた。甘い雰囲気を壊したくて。

418 :
「君から誘惑してきたんだろ?」
後ろから身動きがとれないように抱きしめながら、耳元でささやく。
「二人っきりになるの久しぶりだったし…だけど今はダメだって…」
「ふーん」
反応を確かめるように、氷上君の一差し指が首筋を往復する。
カーテンをつかんで、快感を悟られないように答えても逆効果だった。
「体操服姿だと誘っているようにしか見えないな」
ブラジャーごと上着をめくりながら、露わになった上半身をまさぐりはじめる。
どんなに言葉で拒んでも身体が指の動きに反応してしまう。
「応援の練習中に男子生徒と仲良さそうにしてたね」
「え?天地君のこと?応援部だから色々と…あん」
乳房を揉みし抱く手とつつくように這う舌、からみつく熱い体温は身体だけから発せられるものではなかった。
「も、もしかして見てたの?」
「ああ、ここから校庭はよく見えるからね」
少し乱暴に胸の突起をつまむ氷上君の指には、嫉妬の二文字がにじんでいる。
「……君に手が触れてたように見えたんだが…その…」
「鉢巻を…んんっ…直してもらっただけだよぉ……」
言い訳無用とばかりの強引さでハーフパンツを引きずり降ろされた。
「他の男性に触られても、こんなに濡らしてしまうのだろ?」
下着の中に乱暴に手を入れ、わざと音を立てるように指を動かし始める。
「ち、ちがうよ、氷上君だからぁ」
抵抗したい気持ちと裏腹に、だらしなく膝が開いていくのがわかった。
はしたない姿を軽く軽蔑するかのように氷上君の口元がゆがんだ。
「君はスキンシップが好きだから、誰でも良かったのではないか?」
「違うっ そんなことない…」
いつものような壊れ物に触るように優しく触れる愛撫とは違い、
激しい動きが敏感な部分だけを執拗にこねくり回してくる。
「君は僕だけのものだという自覚が足りないようだね」
「んっ…んんっ……」
思いっきり擦りあげられると私は声をしながら達してしまった。

419 :
「窓の手すりに掴まって…そう、おしりを突き出すような形に」
気持ちよさに朦朧となりながら、魔法の呪文のように従ってしまう。
ぼんやりとみた視線の先には応援部がまだ練習してる姿があった。
「や、やだ!外から見えちゃう」
一瞬、我に帰ったと同時に熱いものがめりこんできた。
「だめっ、氷上く…っはん…」
「いつもよりここはあふれているね、いやらしいな君は」
まるで外に見せつけるように片足を持ち上げゆっくりと出し入れをはじめた。
「こんな明るいところで君を抱くのは初めてだったね」
閉め切った部屋で、遠慮がちにふれ合うことしかしらなかったのに
眩しいほどの夕日と外から聞こえる騒がしい声が羞恥心を煽る。
「そんなこと言わないで…んんっ」
「見られてると思うと締め付けてくるのか、条件が変わると違う反応をするんだな」
「そんなんじゃ…あぁ」
いつもより動きやすい体勢のせいか、毎回違う角度で打ち付けてくる。
「はんっ、待って!いつもより激しいっ」
「君がいけないんだ、僕の心をかき乱すようなことばかり」
動かす速度が増していくとともに絶頂がすぐそこまできていた。
「氷上君 もう…だめっ」
「そろそろいきそうなんだね?君の中気持ちよすぎて制御できない」
「で、でも、誰かが…んっ…」
「見てるかもしれないね、さっきまで一緒だった後輩とか…」
耳たぶを甘噛みしながら、ジリジリと私の心を責め続ける。
「あっ、や……っ」
ただ一人だけの熱さを感じたくて、氷上君だけを感じたくて貫かれたものに必でからみつかせる。
「や…くんだけぇ…私には氷上君…だけ…なのぉ…」
「僕も…君だけ…だよ…」
何度も名前を呼び合ううちに、お互いの快感が混ざり合い、全てが白くはじけた。

420 :
帰り道、散々謝った後に続いた突然の提案に驚くしかなかった。
「えっ?旅行に?」
「うん、夏休みになったら、その…二人きりでどこか遠くに行こう」
ほんのさっきまでの熱が身体をよぎる。
「違う場所での君の反応を知りたくなったんだ。女体の神秘、実に興味深いよ」
「だからって、さっきみたいに誰かに見られそうになるなんて嫌だよ」
「あの時間は逆光になってるから外からは見えない、だから乱れた君を見てるのは僕だけだよ…」
「で、でも声は聴かれてるかもしれないじゃない!」
ふてくされる私をよそに名案を思いついたようにつぶやく。
「そうだ、今度は君の声がよく聞こえるところにしよう、君の可愛い声を聞けるのも僕だけの特権だからね」
「氷上君の変態…」
私はうつむいたまま氷上君を見ることができなかった。

以上です。乱文失礼いたしました。
古いパソコンを修理したら、1,2キャラネタが発掘されました。
需要あるかな…。

421 :
タイミング良く投下されてたのでリロードしながら読んでました!!
最高でした!!

422 :
七夕にいいもの読ませてもらった!
嫉妬いいねぇ

423 :
萌えました!素敵な作品をありがとう!

424 :
感謝します

425 :
>>420
>古いパソコンを修理したら、1,2キャラネタが発掘されました。
>需要あるかな…。
素晴らしい作品ありがとう
まだ未発表作品あれば読みたいです

426 :2013/09/01
保守
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