2013年10エロパロ515: アカイイト/アオイシロ エロ総合スレ〜第六章〜 (268) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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アカイイト/アオイシロ エロ総合スレ〜第六章〜


1 :2011/01/11 〜 最終レス :2013/10/02
PS2用ゲーム、アカイイト及びその姉妹作(≠続編)であるPS2用・PC用ゲーム、アオイシロの
・18歳以上を対象とした作品・妄想
・エロ・グロ等の18禁描写を含まざるを得ない作品及び妄想
を受け付けるスレです。
※本スレ・関連スレは18歳未満の人が見ている場合もありますので、
このスレに貼られた18禁作品は転載しないようにお願いします。
※Upロダに作品を上げる時はコメントに18禁作品と分かるように記入して上げてください。
※18禁要素が無い作品でも問題無いです。
※荒らし・煽りは徹底放置して下さい。無視できない人間も同類と見なされます。
◇次スレは>970or480KB超を目安に、臨機応変に立てて下さい。
※必要な事前準備等があれば、>920or450KB超を目安にして下さい。
<前スレ>
アカイイト/アオイシロ エロ総合スレ〜第五章〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230124717/
<関連サイト>
アカイイト/アオイシロ 18禁SSまとめ
ttp://nushisama.sakura.ne.jp/
アカイイト/アオイシロ SSまとめ
ttp://momokoniss.web.fc2.com/
アオアカまとめサイト・・・本スレ・関連スレ及びUpロダはこちらから。(ID:akaiito pass:aoishiro)
ttp://wakasugi.hitobashira.info/
アカイイト/アオイシロ 考察・まとめWiki
ttp://www11.atwiki.jp/wakasugi_orz

2 :
立てた
はっきり言って需要あるかは微妙だが、頭のおかしいヤツに好き勝手されるのが嫌だったんだ
あとは煮るなり焼くなり好きにしてくれ

3 :
>>1
おつぱい

4 :
>>1

てか今度の>>970は踏んだらちゃんと立てような。根方さんの話は置いといて

5 :
>>1乙姫

6 :
>>1

7 :
まだ即判定ってあるのか?

8 :
んじゃ、即回避のため、途中までしか書けてないけどSS投下します
アオのやすみんルート終わりの方、章タイトルでいうと「長子と等しい血を持つ娘」のあたりから
続きは出来次第投下するってことで許して・・・
タイトルは、「月だけがふたりを見てる」

9 :
 こんな状況でなければ、懐かしく思ったかもしれない。
お母さんからは「何があっても卯良島には近づいちゃ駄目」と言われていたにせよ、
ここはわたしの生まれ育ったところなのだ。
 数年ぶりに踏んだ卯良島の土、勝手知ったる生家、そして、――その敷地内で対峙するふたり。
「剣を手に敵に対した時、ましてや真剣を握った相手を前にした時に、別のことを考えるものではない」
 月明かりを鈍く反射する真剣、その切っ先を真っ直ぐに梢子先輩に向け、
根方宗次――かつてわたしの父であった人――は、感情を伴わない声で言い放つ。
対する梢子先輩が手にしているのは、霊験灼かではあるかもしれないけれど、
真剣には敵うべくも無い木刀、蜘蛛討ちだ。
 切られる。梢子先輩が切られてしまう。わたしを背にかばい、勝てる見込みのない相手に
剣を向ける梢子先輩が。それがわかっていながら、わたしの足は動かない。
逃げることはもちろんできず、けれど梢子先輩とお父さんの間に割って入ることもできず、
わたしはただ立ち尽くす。
 目眩を覚えるほどの張り詰めた空気の中、間合いを計る隙さえもなく剣が迫る。
現実と思えない光景を前に、わたしの意識は理性を手放しかけ、為す術もなく
お父さんの剣の軌跡に目を奪われていた。
 刹那、お父さんの手首が不思議な動きをして――梢子先輩の身体に剣が打ち込まれた。
「かはっ――」
 スローモーションで先輩がバランスを崩す。
「今度こそ、クロウサマの御許に行くがいい」
 倒れ込んだ梢子先輩に目をやり、お父さんは冷たく息を吐く。それがきっかけになったのか、
呪縛を解かれたわたしは、先輩の身体を抱き起こそうとした。
「梢子……先輩っ!」
 無理に動かしてはいけない。パニックに陥る寸前の自分を叱咤し、苦しげに横たわる梢子先輩の
怪我の具合を確かめる。服の上からではわかりづらいものの、出血は無さそうだ。
そう、お父さんは剣を打ち込む瞬間、峰を返したのだ。この場ですためではなく、
梢子先輩を贄としてクロウサマに捧げるために。

10 :
お、↑のタイトル間違った 見逃して(;´Д`)

「保巳、来なさい。儀式の準備だ」
「お父さん……」
 8年前と同じことを繰り返すのですか? 問いかけなくても答えはわかる。
悠長に考えている暇は無い。
 落ち着け、わたし。とにかく今は、梢子先輩をここから遠ざけなければ。
頭の中で吹き荒れる嵐をなだめ、目を閉じ、意識を集中させる。梢子先輩を助けるんだ。
梢子先輩を逃がすんだ。梢子先輩を――。
 一瞬の空白の後、わたしは「わたし」を脱けた。中身を失った器――わたしの身体が、
虚ろな音を立ててその場に倒れ込む。
 お父さんの注意が、梢子先輩からわたしの身体の方に逸れた。いや、実際は
それを確かめることすらせず、無我夢中でわたしは先輩の身体に入り込む。
 自分の身体ではない違和感と、先ほどの峰打ちが残す痛みを出来る限り無視し、
わたしは無理やり立ち上がった。お父さんの方は見ない。わたしの身体がどうなっているかも
見ない。今はただ、逃げるのみ。
                          ■
「はぁっ、はぁっ」
 息を切らせてわたしは走る。梢子先輩という依代を借りてわたしが走るのか、
わたしという余計な荷物を抱えて梢子先輩が走るのか。こんな形で愛しい人とひとつになれたことが、
今は悲しい。
「はぁっ、はぁっ」
 闇雲に走っているわけではない――と思いたい。木の葉は森に、ではないけれど、
わたしは常咲きの椿の森に入り込んだ。月明かりの下、どれも同じように見える椿の間を縫って、
少しずつ根方の屋敷から遠ざかりつつあるはずだ。
 クロウサマのお祭りの間、ごく少数の関係者を除いた島の住民たちは、
一切外に出ないことになっている。それに加えて、そもそも常咲きの椿の森は禁足地だ。
ここならば人に見つかる可能性は低いはずと読んで、一時の逃げ場所にこの森を選んだのだ。
「はぁっ、こ、ここまで来れば」
 呼吸を乱したまま、わたしは辺りを見渡した。頭上には、その輪郭に豊かな弧を描く月、
地面には、木から落ちたばかりと見られる無数の――常咲きのはずの――赤い椿の花。

11 :
「なんで……? 何が起こってるの?」
 なぜ常咲きの椿の花が落ちている? 半ば呆けたように佇み、自分の目に映る光景に、
わたしは意識を奪われていた。
 しかし、それも長い時間ではない。腹部を襲う痛みが、わたしを現実に引き戻す。
「先輩の身体……! 怪我の具合を確かめないと」
 いくら峰打ちだったからといっても安心はできない。当たり所や力加減によっては大怪我、
最悪はに至ることもあると聞いている。剣を振るったのがお父さんで、
万にひとつも手元が狂うことなどないにせよ、梢子先輩の身体に何かあっては、わたしが自分を許せない。
 パーカーの前を開き、打たれたところを月明かりに照らしてみた。傷ひとつなかったはずの腹部に、
一筋の線が走っている。十分な明るさがないため色は判然としないが、内出血を起こしているらしい。
「梢子先輩、ごめんなさい……」
 注意深く、その周辺をなぞってみた。少し熱っぽい。触れている指に少し力を入れただけで、
痛みが背筋までも震わせる。
「あ……。当たり前だけど、これ、先輩の身体なんだ……」
 痛みはわたしに、非現実的な状況を改めて認識させた。ずっと憧れてきた梢子先輩の身体に、
わたしは触れている。服の上からではない、素肌に直に触れているのだ。
「先輩の身体、すごく綺麗……」
 内出血の部分を除けば、綺麗という表現ではとても物足りないくらい美しい。
 無駄な力が抜け、半分無意識で、わたしはゆっくりとその場にひざまずく。

12 :
以上、短くてスミマセン
続きは今週中に・・・多分
お邪魔しましたー

13 :
>>1
本スレの八十九も九十も僕が立てた
君は気付かずにレスしていたんだよ
僕も君以上に負けず嫌いでアカアオが好きだ
これからも僕が立て続ける
僕はオサと桂ちゃんと保美と綾代が大好きだ

14 :
何年かエロパロやってるけど>>12の上手さに嫉妬。
GJ!

15 :
>>1
本スレの八十九も九十も僕が立てた
君は気付かずにレスしていたんだよ
僕も君以上に負けず嫌いでアカアオが好きだ
これからも僕が立て続ける。余計な真似はするな
僕はオサと桂ちゃんと保美と綾代が大好きだ

16 :
回避回避

17 :
ホシュっておくか

18 :


19 :
もうちょい保守しといた方が安全か?

20 :
即ってやっぱあるのか?
20レス行ってれば安全かねー

21 :
「25レス以上なら安全」とか
「○○KB以上なら安全」とか聞いたが眉唾。

22 :
関係ないけどさー、コハクさんのエロってあんまりないよね
コハクさんのSS自体少ないのか
台詞が独特だから書きにくいんかね

23 :
いちおうもうちょっと保守しとくか
コハクさん好きなんだけどそういや見ないなー
まあ確かに難しそうではある

24 :
きっと胸が無いかr

25 :
>>11の続き書けました 未読の方は、>>9から読んでいただけるとよいかと
すっごく>>14の書き込みがうれしかったんだけど、後半を読んだら
もうあんな感想はもらえないだろうなと思いつつ投下

26 :

                               ■
 月明かりに幻想的に浮かび上がる、梢子先輩の白い肌、それを私は見下ろしている。撫で回している。
「ちょっと痛いけど……気持ちいい……」
 遠慮がちだった手の動きは次第に大胆になる。そうなると今度は、先輩の胸を覆うタンクトップが
邪魔に見えてくる。
「先輩、少しだけ、……いいですよね?」
 辺りに人影はなく、常咲きと呼ばれた花さえも落ちている。生者のいない、
月だけがわたしたちを見守る世界で、梢子先輩の豊かな胸に、わたしはこっそりタンクトップの下から
手を這わせた。
「すごいっ……! こんなに形がよくて垂れたりしてないのに、でも柔らかい!!」
 暴れるほどの激しさで心音が響いてくる。興奮しているのは梢子先輩? それともわたし? 
普段からさわってみたいと思っていた先輩のふたつのふくらみは、わたしの想像を大きく超え、
掌に心地よい感触を与えてくれる。「でかいムネほどよく垂れる」という諺が裸足で逃げ出すほど、
大きさも形も申し分ない。
「わたし、おっぱい星人じゃなかったはずなんですけど、先輩の胸、夢に出てきそうなくらいすごい……」
 しかし、ふと気になった。
「大きさと形は完璧だけど。……味はどうかな?」
 タンクトップがあっては、味を見るにも具合が悪い。邪魔物は消し去るのみ。わたしは、
パーカーは羽織ったまま袖だけを抜いて――さすがに全裸では肌寒いかもと思ったのだ――
器用にタンクトップだけを投げ捨てた。捨てる前にもちろん、
タンクトップさん今までご苦労様の意味を込めて、頬ずりすることは忘れない。
「では、本格的に行きますよ?」

27 :
 両の手で、まず右の乳房をぐいと持ち上げ、顔を近づけてみる。
白い山の頂上付近を彩る濃いピンクに目を奪われるものの、頂上を制するにはまず裾野から。
窮屈な体勢も何のその、わたしの舌は、先輩の胸に記念すべき第1歩を印した。
「ちょっとしょっぱい、かな?」
 波の飛沫を浴びながら鬼の踏み石を渡り、その後も精力的に動いてきた梢子先輩だから、
それは想定の範囲内だ。むしろ味にメリハリがあってナイスというべきか。
 一心不乱に舐め続けるうち、心なしか甘みが増してくる気がした。舌の感触が肌に刺激を与え、
昂ぶる気持ちが脳内を掻き回して五感を狂わせる、そんな相乗作用の結果だろう。
 ただひとつ惜しいことに、尖端までは自在に舌が届かない。ツンと上を向く頂上も
味わってみたいのに、舌を懸命に伸ばしても、あと少しが及ばないのだ。
「すみません先輩、味見は諦めます……」
 言うまでもなく、諦めるのは「舌での味見」のみだ。舌が駄目なら指がある、
さっきからわたしの指は、尖端を弄びたくてウズウズしている。これ以上はもう待てない。
月に手をかざし突撃準備のポーズを取ると、わたしは一気に目標地点を攻め立てた。
「……え? ひゃっ、はぅっ!」
 わたしは思わず地面に倒れ込んだ。ほんの少し指先で尖端を摘んだだけなのに、
予想以上の衝撃が身体を駆け巡る。
「先輩、感度良すぎですっ……!」
 余韻に震えながら、うつ伏せの状態で呼吸を落ち着かせる。さすがわたしの梢子先輩、
胸の先までもが特注品のように素晴らしい。
「ゆっくり、慌てちゃ駄目。先輩の胸、もっとよく味わわなきゃ」
 気を取り直して再度、周りから徐々に頂点に向かって、焦らすように揉みしだく。
敏感なところをさわりたい、さわって欲しいのに、わざとその部分は避け、わたしは
地面に這いつくばったまま悶絶する。
 痺れる。身体も思考も、降り注ぐ快感に翻弄される。それでいながら貪欲に、
わたしは次の扉に手を掛ける。
「も、もう、我慢できません……。先輩の尖ってるところ、さわっていいですか……?」
 荒い息のまま体勢を仰向けに変え、大地に背中を預けて、わたしは胸をまさぐった。
指の股で尖端を挟む。軽く爪の先で弾いてみる。刺激を与えられるたびに身体も揺れる。
「先輩、梢子先輩っ、いい、すごくいいですっ! ああ、もっともっと目茶苦茶にしたい……!」
 頭の中に靄が掛かったみたいに、思考が追いつかない。思うより先に感じている。
胸だけでは足りない。足の付け根の間――1番いやらしいところが熱くてしょうがない。

28 :
「あ、やっぱり先輩のここ……」
 ショートパンツの上から火照った部分に触れてみると、肌に直接さわったわけでもないのに、
明らかに違和感がある。
 わたしの愛撫で先輩が感じてくれたのか、先輩の舌や手が繰り出す攻めが
わたしを蕩けさせたのか、そんなことはもうどうだっていい。事実はひとつ。
先輩の大事なところが濡れている、ならばわたしは、全力で期待に応えなければ。
 遠慮は捨てた。いや、初めから無かったかもしれないが。とにかく、
ショートパンツの紐を引きちぎるような勢いで緩め、わたしは笑う。
「梢子先輩、わたしと一緒に、……天国まで行きましょう?」
                            ■
 左手は胸の辺りに残したまま、下着の上から、右手で恥丘の辺りを探ってみる。
ショーツの薄い生地を通して、掌にかすかに陰毛の感触がある。
「梢子先輩の髪のイメージからだと、なんとなくここは剛毛かなあなんて思ってたんですけど」
 先輩のゴワゴワの陰毛に頬ずりすることに憧れてもいた。しかし、実際に触ってみると、
これもなかなか柔らかくてイイ感じだ。
「陰毛って……なんだかインモラルな響きですね」
 などと駄洒落もどきを言ってるうちに、指はいつの間にかショーツの下に潜っている。
自分の指ながら油断も隙もあったものではない。あ、今は先輩の指か。まあ細かいことはさておき、
匍匐前進さながらに恥丘を這う指に期待感を煽られ、わたしは文字通り背筋を震わせた。
 まずは指がギリギリ届く範囲の、湿った部分を軽く探ってみた。指に絡みつく陰毛と戯れながら、
少し――ほんの少しだけ躊躇って、中指を窪みの中に浅く沈める。
 くちゅり――
「あ、先輩の中、音がしました……!」
 淫猥な水音。日頃から清廉な梢子先輩には似つかわしくない音が、清廉であるが故に殊に妖しく響く。
 多分、何ものも入ったことのないであろう場所の更に奥を、わたしの指先は窺っている。
しとどに辺りを濡らす蜜は、侵入を歓迎するかのように、あとからあとから湧き出てくる。
これはもう、奥までどうぞウェルカムと言われているに違いない。
「それじゃあ、お言葉に甘えて」

29 :
 待ってましたとばかり、中指は吸い込まれていく。温かい蜜の助けを借り、未踏の地を探り歩く。
日頃からこういう行為に慣れていないのか、たった指1本が通るだけでも先輩の中は窮屈なことこの上ない。
「は……、ん、んぅ、……あ、んっ!」
 無意識に閉じた目蓋の裏で、火花がスパークする。先輩の身体と同様、わたし自身もこんな行為は
初めてなのだ。どんな刺激が来るのか、どう受け止めていいのか、予備知識がないまま攻められている。
「でも、……ここも感じるけど、もう少し上の方も……」
 中で蠢く指だけがわたしを感じさせるのではない。もっと付け根の、指先を動かすたび
縦横に這う第二関節、それに、全体を押し包む掌までもが、先ほどからクリトリスの周辺を擦っているのだ。
「見てみたい、な……」
 他人のはもちろん、自分のその部分も見たことがない、さわったことさえもない。
この千載一遇のチャンスを逃してなるものかっ!
「ちょっとだけ、ちょーっとだけ失礼しますね」
 涎を垂らさんばかりに猛るケダモノに「ちょっとだけ」などという概念は存在しないと知りつつ、
わたしは行動に移す。
 中途半端にはだけているショートパンツとショーツをもう少し下げて、大事な部分を月明かりにかざしてみた。
光量が十分ではないことに加え、そもそも見えにくい場所であるその部分は、自分で見るには体勢が苦しい。
腰を突き出すように浮かせ、わたしは懸命に覗き込む。
「……あ。お月様にも先輩のアソコ見られちゃった……」
 真上の月からだと、もしかしたらよく見えるのだろうか。軽い嫉妬の念を覚える反面、
大事なものを共有しているという仲間意識にも似た感情が湧いてくる。
「一緒に……見る?」
 足を広げやすいように、ショーツ類から完全に片方の足を抜いた。月に向かって開脚する梢子先輩、
これは絶対カメラにでも収めたい光景だけれど(収めたあとの用途はまた別の話)、先輩の携帯は電池切れで、
残念ながら記録に残せない。
「記録が駄目なら記憶が――」
 しかしそれも無理がある。他者の視点で梢子先輩を見ているのではなく、今はわたしが梢子先輩として
自分を見ているのだ。至近距離ではあるもののポジション的に今ひとつで、ベストアングルとは言いにくい。
「仕方ないですね……。じゃあわたしの代わりに、お月様、梢子先輩をちゃんと見ててね?」

30 :
 わたしたちを俯瞰する月と向かい合う恰好で、改めて足を大きく広げた。見られて恥ずかしい、
恥ずかしいけど見られたい、そんな相反する想いが、梢子先輩の大事な部分を更に潤わせる。
 深呼吸の後、わたしは、左手でクリトリスを隠す莢を割り、右の中指で、敏感なところに触れてみた。
「はぅっ……! な、何これ……」
 そっと触れただけなのに、信じ難いほどのインパクトに襲われた。最初はピンポイントの衝撃、
それが一瞬で全身を揺さぶる波に形を変える。奥への入り口を探る刺激が線香花火くらいにしか
思えないほどの、さしずめ超特大ナイアガラ花火を浴びせられた気分だ。
「すご……い、このままじゃわたし、おかしくなっちゃう……」
 言葉とは裏腹に手は止まらない。刺激に耐え、新たな快感を呼ぶために更にクリトリスを指の腹でこねる。
強弱を付け、リズムも微妙に変え、その度に身体は大きく波打つ。梢子先輩と共に、
わたしは底の知れないスパイラルに堕ちていく。
「ね、見てる……? すごいよ、こんなに濡れて……」
 思い切り身体を仰け反らせて、わたしは少しでも上から見やすい体勢を取った。
溢れた蜜が滴となって大地に降り注ぐ。
「ちゃんと見えてる? ね、もっと、見て? 梢子先輩の恥ずかしい姿、もっと見て……」
 クリトリスの更に先、蜜の湧き出るところに、わたしは再び指を入れた。
今度は先ほどのようなお遊びレベルではない、人差し指と中指の2本同時に、
水音高らかに容赦なく突き入れる。
「っ、ひゃぅぁぁーっ!!」
 少しの痛みと、それとは比べるまでもない快感。叫んでも何の足しにもならないけれど、
叫ばずにはいられない。
「んっ、んぁ、しょ、梢子先輩、感じて、くれてます……? あ、すご、ん……、あぁっ」
 中の前の方、ざらつく感触の部分を指先が探り当て、そこを重点的に攻める。
同時に、全身くまなく刺激が走る。気持ちいいなんて言葉じゃ全然追いつかない。痺れが止まらない。
「ここ、すごい、あ、すごすぎる、……んくぅ、ひゃ、んあぁっ! 先輩、ど、どうです?」
「どうって言われても。……で、いつまで続けるのかしら?」
「も、もちろん、先輩がイクまで、お月様まで飛んでっちゃうくらいにイクまで、ですっ!」
「そう? 悪いけど、私はここに残るから、保美ひとりで行ってきてくれる?」
 ……は? こめかみを汗が流れた。何か今、空耳が聞こえたような気が。

31 :
「空耳でとぼける気?」
 耳に懐かしい凜とした声は、……梢子先輩?
「そうよ。それ以外に誰がいるっていうのかしら」
 心なしか声が冷たい。同時に、先輩の蜜で濡れそぼったわたしの右手も、
風に煽られてひんやりしてきた。
「えーと、お帰りなさいって言うべきなんでしょうか、こんなときは」
「どうでしょうねえ? それより保美、説明してくれる? あなたここで何をしてるの? 
なんで私は服を脱がされてるの?」
「それはもちろん、先輩に怪我がないか確かめてたんですよ?」
 身体のコントロール権限は、いつの間にか梢子先輩が握っているみたいだ。
ゆっくりと着衣の乱れを直し、先輩は立ち上がる。
「へぇ、そう。で、怪我はあったのかしら?」
「大丈夫ですっ! ちょっと内出血はしてるようですが、残るような傷はないですよ。安心してください!」
「それは良かったわ。代わりに、あなたに傷物にされそうになってたみたいだけどね」
「うわぁ、さすが梢子先輩、うまいこと言いますねえ」
「あなたが、言・う・かっ!」
 台詞と共に梢子先輩は、自分で自分にツッコミを入れるという、文字通り身体を張った
パフォーマンスを披露してくれた。器用に頭から地面に激突するわたし、瞬時に意識は暗転する。
 そうしてわたしは――わたしたちは、クロウサマのお祭りが終わるまで誰にも見つからず、そこで気絶していた。
目覚めたときには既に何もかもが夢のあと、月明かりではなく嘘のように照りつける夏の日差しを浴びて、
すごすごと来た道を帰るしかなかった。

 結局、わたしの身体は贄にでもされたのか行き先さえわからず、わたしは、愛しの梢子先輩の中で、
いつまでも幸せに暮らしました。
 めでたしめでたし。
−おしまい−


32 :
投下終了です
お邪魔しましたー

33 :
>>わたしの身体は贄にでもされたのか行き先さえわからず
やすみんェ……

34 :
しゃーねーなあ、オレが保守しといてやるよ☆

35 :
桂ちゃんの体液で栄養補給するノゾミちゃんだ、これしかない

36 :
涙舐めて「しょっぱいだけ」って言ってたやん。

37 :
保守

38 :
おーけー俺もだ
保守

39 :
test

40 :
なになに? 今日は保守の日なの?
仲間入れてー

41 :
ミギーさんはオサ相手にピンクローターとか使いそう

42 :
あぁ、何かそれは凄くわかる、凄く分かるぞ

43 :
汀は酷い責め方はしないけど
「あんた、いい加減に、あんっ……!」
ってオサが少し怒るような事をするイメージ。何をするかは想像に任せる。

44 :
オサがナミと保美三人で風呂に入ってるシーンは二人を侍らせてるように見えて困る
…別に困らないな。

45 :
ミギーさんがローター片手に、あの笑顔を浮かべているのを想像した。

46 :
明日は綾代の誕生日だから僕は綾代を押し倒したい
オサが好きで将来を約束したけど綾代も好きなんだ
今まで抑えてた思いを爆発させて綾代の体を好きにしたい
オサの処女で童貞卒業したチンポでオサと同様にゴム無しで綾代の膣に侵入したい
好きだ好きだよ好きで好きでずっとこういうのがしたかった綾代
気持ち良い気持ち良い射精する前なのに果てしなく気持ち良い
オサと綾代両方とも好きだからいつかは三人でセックスしたい
童貞卒業したオサと二人目の綾代でセックスしたい
出るっ出るよ僕の童貞卒業したばかりの精液で孕んで綾代
好き好き好き好き好き好き好き好きオサ綾代好き好き好き好き僕の子供を産んで欲しい!!!!!!!!!!!!!!!

47 :
>>41
ミギーさんならやりかねないから困る

48 :
案外、女の子が女の子を好きになるのが普通じゃない世界観のSSも良いかもね。
邪視と糸で身動き取れなくなった桂ちゃんを
「あなた、そういう趣味なの。羽様の血っていうのは、好き物の血筋なのかしら。ふふ……」
ってネチネチ責めるノゾミカってのもまた良きかな。

49 :
好き物だらけのこんな世の中じゃ

50 :
烏月さんが駆け付けた頃には、レイプ目の桂ちゃんと笑みを浮かべるノゾミカが

51 :
さて、どうしても
駆けつけたヅッキーの前にはレイプ目のノゾミカとご満悦な桂ちゃん
しか想像できないんだが

52 :
そしてヅッキーさんも犠牲に・・・ですか分かりません

53 :
4Pに突入するのですね?

54 :
Exactly(その通りでございます)

55 :
4P?
部屋の隅には既に干からびた自称二十歳のカメラマンと青い蝶の残骸
モフられ尽くしたケモミミ少女のようなものが見えるのですが

56 :
冷静に考えたらサクヤさんの方が大人だし、リードするのはサクヤさんだし
血を飲んで獣になれるサクヤさんは理性がきかなくなるシチュエーションも容易に想像できたが
原作クリアした後になると、目隠しとかソフトSMされるサクヤさんが浮かぶのは何故だ

57 :
>>56
M(観月)の血の影響です。

58 :
公式ガイドブックにキャラの戦闘力が載っているページがあったが、
普段のサクヤさんは烏月さんやノゾミカより余裕で弱い。
つまり、そういう事だ。

59 :
攻め攻めに見えるサクヤさんが実はへたれ受けなのはもはや周知の事実!

60 :
鬼桂ちゃんにバックで責められてベッドにしがみつくサクヤさんが三秒で妄想できる。

61 :
風呂場の壁に身体を預けるサクヤさんを後ろから背中越しに鬼桂ちゃんが攻める、まで読んだ

62 :
強さが「烏月さんに劣る」って点も萌えて仕方ないんだが

63 :
えらい肉食系の桂ちゃんだな

64 :
鬼桂ちゃんなら想像に難くない

65 :
某蜘蛛女の出てくる百合エロゲをやったせいで、アカアオで激しいエロスを

66 :
過疎

67 :
鬼桂ちゃんに乱暴されてドキドキしちゃうサクヤさん

68 :
鉄板である!

69 :
桂ちゃんに尻尾ふやふやされて果ててしまう葛ちゃんとか楽しいよね!

70 :
剣の障気に当てられた梢子先輩の股間には不自然な膨らみが!
みたいなのはダメか。

71 :
ふたなりは人を選ぶよ

72 :
保守

73 :
桂×汀を提案してみる

74 :
桂ちゃん攻めとな

75 :
私を誰だと思ってるのかな

76 :
ワイヤーと棍を弾き飛ばした上で
「強い人がタイプだったんだっけ。望みが叶ってよかったね」
ってミギーさんを無理矢理……

77 :
そこは素の桂ちゃんでミギーさん茹で蛸状態にするのがいいな。
鬼桂ちゃんは圧倒的すぎる

78 :
だが桂ちゃんなら
余裕のサディスティックな微笑を浮かべ、ジリッと迫りミギー危機一髪な瞬間
スッテーン
と派手にすっ転びパンモロ状態で涙目になったところを陽子ちゃんに回収され…

79 :
凛「昨夜はお楽しみでしたね」

80 :
バッチリ録画済みなんですね?

81 :
汀「襲われてたアタシへのフォローは無し!?」

82 :
当時、ノゾミカ戦で柚明さんが助太刀に来た時
「ああ、これは桂ちゃんが邪視で操られて、柚明さんを辱める展開か。同人誌にする!」
と思っていたが、俺の画力が追いつかなかった。

83 :
是非SSで!

84 :
夢の中に入り込めるみたいだし、毎晩ノゾミカにイヤらしい事される桂ちゃんは想像するよね。
起きたら覚えてないけど、体が大変な事になってるとか。

85 :
つやつやになってるんですね

86 :
隣でサクヤさんが干からびてるんですね

87 :
むしろ艶っぽくなってる桂ちゃんを見てサクヤさんが我慢できないかも

88 :
ローターやら媚薬を用意したのに、
オサに逆に使われてしまうミギーさんはまだですか

89 :
剣道部一同にビクンビクンさせられちゃう汀ハードまだ〜?

90 :
汀が桂を攫っていろんなエロい事やるSS書いていいですか?
流れで烏月も出て来て…………アカン溢れ出て来た。

91 :
構わん、続けろ

92 :
や、やれるもんならやってみなさいよ!!
絶対に屈したりしないんだからっ!

93 :
綾代「生ミギワ様の生乳を拝見してもよろしいですか?」

94 :
剣道部臨時顧問に招待された汀、しかしそれはオサ部長の功名な罠だった。
「悔しい……いつもの力が出せれば、こんなヒラ部員なんかに」

95 :
オサ「汀のプレイドは私に崩されるために築いてきたんですものね」
保美「よかったじゃないですか、蜘蛛討ちのせいにできて」
ナミ「「へへへ おい、安全マットを用意しろ。みんなで気持ちよくしてやる」
百子「ミギーさんのミギ乳ゲ〜ット」
汀「こんな奴らに…くやしい…!でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ

96 :
ナミの台詞おかしいだろwww

97 :
このナミちゃんはアヤシロを調教できるレベル
へへへって声想像して吹いたw

98 :
和尚「かっかっかっ、乳首に当たってしまいましたかな?」

99 :
「はぁっ……もう……本当に……んぅぅ!」
その肢体に玉の汗を浮かべ、赤髪の少女が息も絶え絶えに吐く。なまめかしく上気した肌と
潤んだ瞳、それはどれもが、日常とは逸脱していた。下半身は衣類を纏っておらず、
その恥部に這う指は、一本や二本では無かった。大勢の女生徒が、彼女を弄んでいたのだ。せせら笑いを浮かべるような、
下卑た者は居ない。誰もが恍惚の表情を浮かべ、少女に口づけを落とし、頂きを摘み、その秘部に指を突き立てた。
とろとろと愛液を流す汀の淫肉は、遠慮がちに出入りする女生徒の指を締め付ける。
それもまた、面白くて堪らないのだ。
「いぐっ……ひ、あああああああぁぁ!!」
その淫指が秘豆に伸び、汀はいとも簡単に絶頂へ押し上げられる。あらん限りの力を全身に伝え、
性の悦びを表に出すまいと抵抗を試みたものの、感覚器官の集中した陰部を揉まれ、扱かれ、摘まれ……吸われて、
気が狂わんばかりの快楽を前に、身体が耐えられる訳もなかった。
もう幾度目かの涙を零し、ひくひくと震える汀の身体。絶頂の奔流に身を貫かれ、焦げるような熱気を味わい、
視界は火花を散らす。ぎりりと歯を食いしばり、縛られ、言うことも聞かぬ体から熱を逃がそうと肩で息をする。
「可愛い……」
そうして、次の瞬間に、無駄だと悟った。
黒髪をカチューシャで纏めた、いかにも清楚な女の子が、頬を朱に染めながら、汀の充血したクリトリスを扱く。
それからにこやかな笑顔を浮かべて、吸い付いたのだ。
「〜〜〜!!」

正直、アカアオのキャラでクリムゾンするのは無茶があった。

100 :
これじゃまるで普通の出来のいいエロパロSSじゃないか
クリムゾン先生に謝れ!
いや嘘ですGJです是非この調子でお願いします

101 :
とろけるミギーいいじゃないか〜
乙です!

102 :
クリ姉ならまず、媚薬を使って胸だけで絶頂させるはず。
俺の詰めが甘かったか……先生、お許し下さい!

103 :
とろける百子ってのも良いかもしれない

104 :
保美「百ちゃんのプライドは(ry」

105 :
結局クリムゾンかよw

106 :
幼児体型すぎて絵面が犯罪的になるー

107 :
クリムゾンは王道か

108 :
ナミ「へへへ おい、安全マットを用意しろ。
みんなでオイルレスリングしようぜ」

109 :
とろとろももちーのフルーニュ

110 :
保美を想って部室で自慰行為に耽る百子。達しそうになるが怖くて先に踏み込めず、
結局、途中で帰り支度を始めることに。そこで盛大に女子部員達に見つかってしまう。
「あああ、あれはですね、百子式トレーニングといって、ええと、その……」
「保美、保美……って、凄い可愛かった」
「\(^o^)/オワタ」

111 :
青城の剣道部員は猛者揃いですね
「たまには顧問の先生のこと思い出してくれてもいいと思うの
元気があるのは結構ですけど悪戯が過ぎると剣道そのものが―ちょっと聞いてるのあなたたち」

112 :
女学院なのに荒れ杉だろうww

113 :
先生「そもそも自慰の歴史というのは・・・」
一同ドン引き

114 :
乱世の剣道部に風雲児が現れた!
桂「たのも〜」ドンドン

115 :
いかん、その娘は総受けだ

116 :
汀「開けるなよ…絶対開けるなよ!」
梢子「どうぞどうぞ」
汀「アッ―!」

117 :
桂「ふぇぇ、防具が重くて動けないよぅ・・・」

118 :
梢子「綾代抑えてなさい私が直々にお仕置きしてあげるわ」
綾代「梢子さんの本気調教を受けられるなんて滅多にないことですよw」

119 :
それは防具と鞭を組み合わせた全く新しい調教術…
梢子「屈服するまでシバき続けて、終わる頃には丁度いい蒸れ具合で美味しく頂けるでしょうね」
桂「ううっ、蒸し焼きにされちゃうよ…」
後ろで抑えている綾代には鞭が直撃しているがご褒美なので問題ない

120 :
梢子「まず無謀にも一人で乗り込んできたことに御免なさいは?」
桂「…」
バチィン!
綾代「あうッ!」
桂「ヒッ、御免なさい御免なさい!」
バチィン!
綾代「あうッ!」
梢子「御免なさいは一回でよろしい!」

121 :
綾代「…すみません梢子さんちょっと手加減を
バチィン!
桂「っ…!」
綾代「ひぎぃッ!?」
梢子「そんな風に躾た覚えは無いわよ。
口答えするなんて…」
梢子はおもむろに転がっている汀を踏みつけて
「無様なアへ顔晒してらっしゃる特別顧問様みたいになりたいの?」
グリグリ
汀「もう嫌ぁ!やめるから!顧問やめるから許してぇ!」

122 :
梢子「あんな声張り上げておいて…百子、好きにしていいわよ」
百子「さっすがオサ先輩!話がわかる〜」
散々可愛がられ疲労困憊の汀に百子や部員が到する
汀「こ、こっち来んな!やだ、さわんな…

梢子「さて、そろそろいい気分になってきたかしら?」
と、梢子が綾代につけた鞭の跡を舐め上げながら問い掛けると…

123 :
―作者はTUBAKIされました―
続き?わしは知らん

124 :
なるほど、分からん

125 :
はとちゃんまだ寝とるか!
キスしちゃうぞ!

126 :
そこには烏月さんと一緒のお布団で寝る桂ちゃんの姿が!

127 :
そこに陽子ちゃんが滑り込んで〜

128 :
ざわっちは性欲強そう

129 :
恋するマネージャーは切なくて

130 :
柚明「桂ちゃん……こっちにおいで……」
てな感じの絵を描いてみますた

ttp://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0268.jpg

131 :
>>130
素晴しすぎる!GJ!!

132 :
実はノゾミカの作った幻で、双子に挟まれて延々と犯される桂ちゃん、というのを妄想した
「あああっ……ユメイさん、ユメイさぁん……!!」
「見て、この子またイッたわ……ふふ」

133 :
桂ちゃんリョージョク映えしそうなのに案外そういうの見ない気がする
まあ、主とかリーマンに犯されるのは見たくないしそうなるとノゾミカゲちゃんくらいしか相手がいないんだけど

134 :
能力的にノゾミカはエロパロに適してる(幻覚と糸)し、
夜ごと襲ってくるから(ry
本編は割とラブラブだから凌辱は難しいかね。

135 :
確かに桂ちゃんはリョージョク映えしそうだがユメイさんもイケそうだな
桂ちゃんの身代わりになってノゾミカの操るリーマンに襲われるとかそんなの

136 :
その手の量産型エロ同人みたいなのは探せばありそうな気もする
欠片もデレない悪役ノゾミカとか何かのきっかけで完全に理性を失った鬼サクヤさんに襲われるのが見たいー

137 :
百合の場合、凌辱というか奉仕になるんじゃないだろうか。
いや、まぁ面識の無いノゾミカにイかされるのは屈辱かもしれんが。

138 :
>>何かのきっかけで完全に理性を失った鬼サクヤさんに襲われる
実は真弓さんとバトルしてたのは、柚明さんを襲っ…いや、何でもない。

139 :
柚明さんのいやらしいお尻におしおきしたい

140 :
>>130
紫がデフォなのか

141 :
サクヤさんを見てるとドキドキしちゃう思春期の柚明さん

142 :
ハシラになる前の柚明さんはロリ桂ちゃん見てドキドキしてたと思う
変な意味じゃなくて

143 :
>>142
変な意味じゃないなら
白花にも平等に愛を注ぐぞ。柚明さんは

144 :
変な意味でいいじゃない
エロパロだもの

145 :
そんなまるで今は変な意味でドキドキしてるみたいな言い方
いやそうなんだろうけど

146 :
真樹おじさんは絶対柚明さんにムラムラしてたと思う

147 :
そんなおじさん知りません

148 :
真樹じゃなくて正樹だったよ

149 :
正樹さん「JK柚明ちゃん可愛いなぁもう///」

150 :
ノゾミカは本当にエロパロ向けの能力だなぁ。
桂ちゃん朝までもたないぞ。

151 :
迫り来る和服合法ロリとオハシラサマと
観月の民と家出少女から逃げ続け、桂ちゃんの貞操を守る和風伝奇百合ADV。
選択ミスって即アウト(捕獲)。スペランカー先生並の脆さ(誘い受けオーラとも言う)を持つ羽藤桂を操作して、
五日間を生き残ろう!

なんつー夢を見たんだ・・・

152 :


153 :


154 :


155 :
保美「イクーーーーーーーッ!!」
「えへへ♪保美の潮吹きは凄いね♪
あとは僕の童貞チンポで鎮めてあげるよ♪」
保美「あぁ、〇〇さんの太いのが私に……」

156 :


157 :
葵先生による危険な保健体育

158 :
保美を僕の童貞チンポで大人にさせたい
そして僕も大人になりたい

159 :
サクユメ!サクユメ!

160 :
乳首弄り倒したい

161 :
なんだユメイさんの絵馬か

162 :
桂ちゃんと葛ちゃんの初えっち的なSSはまだですか

163 :
>>130に引き続きまた黒柚明さん投下しまつ
ttp://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0269.jpg

164 :
美しい

165 :
美しい……ハッ

166 :
>>163
頂きます

167 :
サクヤさんで凄くねっとりしたのが読みたいです

168 :
ユメイさんも良いと思います

169 :
ハードなエロでもいいんですか?

170 :
>>163
>>130といい凄くいいです…
何という絵師さんが描いたんですか?

171 :
投下した本人じゃないの

172 :
すみません。変な聞き方してしまいました
>>130>>163さんは何て名乗ってらっしゃる絵師さんなのかなと思ったんです

173 :
匿名掲示板でそういうことはあんまり詮索するもんじゃないと思うけど

174 :
確かにそうかもしれませんね…
失礼しましたm(-_-)m

175 :
保守

176 :
今度はオサ先輩を描いてみますた。
http://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0272.jpg
↓(撮影:綾代)
http://wakasugi.hitobashira.info/up2/src/wakasugi_0273.jpg
>>172
無名の落書き人です。

177 :
今度はオサか〜
相変わらずクオリティ高くて素晴らしいです

178 :
ユメイさん陵辱モノ投下
※触手注意

179 :
ノゾミと交戦中のユメイ。
戦いは拮抗していたかのように見えたが一瞬の隙をつかれノゾミの邪視にあてられてしまう…

ユメイ「くっ…頭、が…」
ノゾミ「あはははっ!いい気味だわ。貴女には今からたっぷりと屈辱を味あわせてあげるわ」
そう言い残しふっと姿を眩ます。
ユメイ「ま、待ちなさい…くっ……」
ノゾミを追おうとするも頭の痛みに耐えられずその場に崩れてしまう。
ユメイ「はぁ…はぁ…(こんなミスを犯しちゃうなんて……しばらくは自由がききそうにないわ……)」
息苦しさに耐えながらもユメイはふと周囲に違和感を覚えた。
さっきまでいた所とは違う場所にいるような感覚…
ユメイ「(あの子の邪視のせいね……きっと幻覚か何か……)」
気付いた頃には周囲には赤い霧がたちこめ始め、中から無数の気配が感じられた。
ユメイ「!」

180 :
正体不明の気配に身構えるユメイ。
ユメイ「(え……?これ…は…)」
ズズ…
彼女の前に現れたのは男性器を象った触手群だった。
ノゾミのユメイへの憎しみが陵辱という形で生み出された。
そして触手の群れはわらわらとユメイを取り囲み始める。
ユメイ「(こんなものが出てくるなんて……!!)」
そのおぞましさに思わず顔をしかめるユメイ。
すぐさま迎撃のため月光蝶を放つ…
だが彼女の掌からは何の反応もなかった。
ユメイ「(そんな…ハシラの力まで抑えられて…!?)」
思いがけないノゾミの強力な幻覚に戸惑う。
そうしているうちに触手はユメイの身体に纏わりつく。

181 :
ユメイ「くっ…いやっ…離してっ」
なんとか触手をひきはがそうともがくがしっかりとユメイの身体に巻きつき振りほどけそうにない。
ユメイ「んっ…変なところ…くぅ……擦ら、ないで……っ」
胸や恥部を触手が蠢き思わず甘い息が漏れる。
ユメイ「ふぁっ…ぁっ…(ダメっ…こんなので、感じちゃ…)」
グッ
触手の1本がユメイの頬に押し当てられる。
ユメイ「(あぁ…気持ち悪い……)」
ぬめぬめとした粘液と生温かい感触がユメイを襲う。
ズルル…
触手の先端がユメイの口元に触れる。
ユメイ「んぅっ…」
侵入を防ごうと唇をきゅっと締める。

182 :
ユメイ「ん…ぅ…んっ」
唇にぐいぐいと亀頭が押し付けられる感触が気持ち悪い。
まるでユメイの口内に入りたそうに蠢く。
ユメイ「(こんなの…絶対イヤっ…!)」
そうしている内に股間を擦っていた触手の動きがより激しくなる。
ユメイの下着も次第に湿り気を帯び始めていた。
ズイッズイッ
ユメイ「あ…ん…(声が…出ちゃう……)」
触手の動きに抗えないままユメイの股間は触手の粘液でぐちょぐちょにされる。
そして…
ユメイ「ひゃん!?」
滑りの良くなったユメイの秘裂に触手が挿入された。
ユメイ「痛っ、い……お願いっ…抜いて……っ」
膣内に押し入られる痛みに苦しそうな声が漏れる。

183 :
ユメイ「うくっ…んんっ…」
膣壁をゆっくりと擦り付けられる感覚に子宮が疼き…
ユメイ「んっ…はぁっ…はぁっ…(なんだか…変な、感じ)」
膣に感じていた痛みが和らぎ性的快感を覚え始める。
ユメイ「(あそこが…だんだんぬるぬるして…)」
恥部が異物を受け入れ愛液が分泌され始める。
ユメイの汗と愛液を悦ぶかのように触手の動きも変則的になる。
じゅぼっ、じゅぶっ、じゅぶっ… 
抽送が開始された。
ユメイ「ああんっ…はぁぁっ…ああっ…あんっ…はぁっ…」
触手が動き始めると共にユメイから喘ぎ声が漏れ始めた。
ずずっ、じゅぶっ、ずぶっ、じゅぼっ…
ユメイ「あぁっ…いい…のぉっ…もっと…ふぁっ…きてっ…」
異物が出入りする性的感覚に抗えなくなり自ら求めてしまう。
膣からは愛液が止まらず触手の粘液と入り混じる。
肉と肉がぶつかり合う音もよりいっそう大きくなる。

184 :
ぱんっぱんっぱんっぱんっ……
ユメイ「あんッ…あんッ…あッ…ああッ…」
触手のピストン運動がいっそう激しくなる。
それに合わせてかくんかくんと腰を振らされ喘ぎ声も強くなるユメイ。
そして…
ユメイ「あぁっ…イクっ、イっちゃうっ…ぅくうっ…ふああぁっ」
どくっどくっどくっどくっ…………
ユメイがイクのと同じタイミングで膣内に大量の精液が放たれた。
端正な顔は快楽で歪みピクンピクンと身体が痙攣する。
ユメイ「く…ふぅ…はぁ…はぁ…」
ユメイ「ぁ…ふぁ……射精され、ちゃった……」
こぽ…こぽ……
ユメイの膣から触手が抜かれると同時に精液が溢れ出る。
それと同時にまた狂おしい快感がユメイの脳を痺れさせる。
ユメイ「くぅっ、ん……こんなに…たくさん……ふふ……」
膣から漏れ続ける精液を目にしぼんやりと心地良い疲労感に浸る。
ユメイ「(桂ちゃん…ごめんなさい……私…もう……)」

185 :
ノゾミ「…ふぅ。ごちそうさま」
ユメイが幻覚にイカされた頃、ノゾミは桂の血を飲み終わっていた…
傍にはぐったりとした桂が横たわっていた。
ノゾミ「ふふ…これで私の望みも叶ったことだしついでにあの女の最期も見ておこうかしら」



ユメイ「んっ、くぅん…んぅ……はぁ…はぁ…」
そこには幻覚に囚われながら自慰に耽るユメイの姿があった。
ノゾミ「呆れた…なんて浅ましい女なのかしら……」
恍惚とした表情を浮かべ甘い息を漏らし続けるユメイ。
もはや桂のことなど考えられなくなってしまうほど嵌り込んでいた。

ノゾミ「でも……貴女にお似合いの姿じゃない。いい気味だわ……
そのまま主様の封じが解けるまでせいぜいイキ続けるがいいわ」
もはや現実に戻れそうにないユメイをクスクスと嘲笑いノゾミはその場を立ち去った。

お わ り

186 :
test

187 :
>>185
良かったです!
他の話も見てみたいです

188 :
>>187
ありがとうございます
また何か書けたら投下します。ユメイさんのですが

189 :
おつ!

190 :
「サクヤさん、やめっ……桂ちゃん帰って来ちゃう……!」
「そうは言っても、柚明だってノリノリじゃないか」
とかアパートで起こってたら楽しいと思うんだ

191 :
一方その頃烏月宅では

192 :
なんという昼ドラ

193 :
「烏月さん……好きっ!」
「桂、さん……」
みたいに名前呼び合っていろいろしてると思う
烏月さんは桂ちゃんの名前呼ぶの大好きそうだからな

194 :
イベントがあるごとにSS書いてた人だけど、SS投下はここでいいの?
スレ分裂しすぎワロタ

195 :
分裂といっても実際に機能してるのって本スレとここがたまに動くだけだな
俺嫁厨がマッチポンプのために好き勝手に立てて削除人も動かないから増え放題で困る

196 :
百合なら向こうにも投下して欲しいな
ショートならたまに要るけど人が減って寂しいぜ…

197 :
耳元で「桂さん」とか、あの声で名前呼ばれたらタマリマセンワーだろうな。

198 :
桂さ〜ん桂さ〜ん…うっ

199 :
SSの人まだか?

200 :
SSの人ではないがユメイさんのを書こうと思ってる
でもかなり時間かかりそう

201 :
>>199
思いのほか長くなって終わらん……。
携帯の送信メールで書いてたら限界超えてワロタwwwww
だからちょっと待っててくだしい。

202 :
こんばんは。
長くなりすぎたけど過疎ってるからそのまま投下します。
十数レスの予定。

 現在、午後六時。
 烏月さんの帰りはまちまちで、終電や終バスを逃して帰ってきたり、定時(って言うんだっけ?)で帰ってきたりする。
 ああ、早く帰ってこないかな……。
 と、思いに耽った瞬間にインターホンが鳴ったので、わたしにしては物凄く良い反射神経で受話器に飛びつく。
「烏月さんっ!?」
『ああ、桂さん、私だよ。鍵を開けてもらえないだろうか?』
「今っ! 今すぐ開けますっ!」
『……桂さん……』
 早急に受話器を置こうとしたが、溜め息に近い烏月さんの声を聞いて一旦留まる。
「な、何かなっ?」
『用心のために質疑応答をしようと昨日桂さんが決めたばかりじゃないか。忘れてしまったのかい?』
 あ、すっかり忘れてた。
 わたしたちは一緒に暮らし始めたばかりで、まだ合鍵を作っていないのだった。
 ノゾミちゃんの件があったので用心しようとわたしから持ち掛けたことだった。
 最も、ノゾミちゃんは今頃柚明お姉ちゃんになついているだろうから、心配はないのだけれど。泥棒だったら困るし、ね?
「あ、じゃあ……わたしが一番好きなものはなんでしょう!」

203 :
『……うーん、桂さんが好んでいるものか。ああ、待受画面に設定していたHAMU……だったかな?』
 さすが烏月さん、わたしとは正反対で鋭い。
 いつの間にか待受画面も覚えられていたらしい。
 でも、
「ぶっぶー! 不正解!」
 少し烏月さんをからかってみよう。
 あんまりからかったら怒られちゃいそうだから、ほどほどに。
『では……柚明さん』
「えっ」
『桂さんが好きなのは柚明さんではないかな』
 少しトーンの落ちた声が聞こえる。
 わたし以外の人が聞いたら、この変化は分からないかもしれない。
 いつもクールでかっこいい烏月さん。でも、今の烏月さんは……。
 わたしは考えるのをものの数秒で、ドアを開け烏月さんを抱き締めていた。
「桂さん? 正解だったかい?」
 少し顔を上げたわたしの頭を撫でながら、柔らかく微笑むその奥に、隠しきれない寂しさが見えた気がした。
 なんて鈍い人なんだろう。
 烏月さんはわたしのことを純粋だとか言ってくれるけれど、烏月さんの方が更に純粋で綺麗な人だ。
「烏月さんのバカッ。不正解」
「うん? 正解でないのなら開けてはいけないよ、桂さん。せっかく取り決めたのに危険が及んでは意味がないからね」
 どこまでもそっちの考えには至っていないようだった。
「わたしが好きなのは烏月さんだもん。わたしが一番好きなのは烏月さんだけだもん!」

204 :
 すると、烏月さんは豆鉄砲を食らったような顔をして、
「ありがとう」
 と呟いた。
「とりあえず、入ってもいいかな? 正解も……聞いたことだしね」
 烏月さんにしては珍しく、狼狽えているように見えた。
 部屋に入り、お茶を煎れる。
 そんなに狼狽えることがあるだろうか。
 わたしは少し考えたけれど、理由は分からなかった。
「はい、烏月さん」
 お茶を置き、向かい合って座る。
 烏月さんはいつも通り正座だけれど緊張しているようにも見え、少し不思議で、少し面白かった。
「け、桂さん、ありがとう。私は、ああ、ええと、たぶん、嫉妬して……こんなことは初めての経験だったから……」
 嫉妬?
 烏月さんが?
「……烏月さん? 柚明お姉ちゃんと私が仲良いから、嫉妬したの?」
「そういうことになるね。すまなかった」
 バツが悪そうに顔をしかめ、斜め下を見やる。これは烏月さんの癖だ。
 ……可愛い。
 すごく、可愛い。
 が、本当に申し訳ないと思っているようで。きっと当人の頭の中では反省と後悔の嵐が渦巻いているのだろう。
「烏月さんが妬いてくれたなんてすごく嬉しいよ。初めて嫉妬したんでしょ? わたしなんて烏月さんと葛ちゃんに妬いてばっかりだったのに……」
 あっ、今の、なし。絶対なし。
「え? 桂さん、今なんて……」
「い、いや、なんでもないです! とにかく、わたしが好きなのは烏月さんだからっ! あ、あの、ご飯にする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」
 ふふっ、と笑うと、
「先に食事にしようか、桂さん。早く桂さんの手料理が食べたくてさっさと事を終わらせてきた訳だしね」
 と言った。
 ……華麗にスルーされた「わ・た・し」が、少し恥ずかしい……。

205 :
 出来栄えが良いとは言えないけれど、おいしいよ、と一言添えて全部食べてくれる烏月さんには本当に感謝しないといけない。
 サクヤさんにこれを出したら何を言われるか分からない。
 食事を終えたあとはお風呂を用意して、烏月さんに入ってもらおうと思ったのだけど。
 ――ちゃぷん……
 先にわたしが入っている。
「先に桂さんが」と「いやいや烏月さんが先に!」の繰り返しで負けてしまい……今に至ります。はい。誰に謝る訳でもないけれど、ごめんなさい。
 ……はぁ。それにしても……。
 ああ、もう烏月さんかっこいいし可愛いし、色気もあるし……もう言葉にならない。
 わたしなんかといてくれて、本当に幸せだ。
 烏月さんもわたしのこと好きってことなんだよね……?
 間違いじゃないよね?
 えへへ。
 なんて、烏月さんのことを考えるときりがないので、もう上がるとしよう。


206 :
 髪を乾かして、携帯をチェック。実は待受画面は烏月さんに変えてある。
 お風呂に行った烏月さんを待っている間に、布団で寝たふりをして烏月さんを観察する作戦!
 足音がしないか耳を澄ませる。
 ……まだ、かな。
 布団に入ると眠くなっちゃうよね。所謂不可抗力ってヤツです。
 夢と、現と…………。
「……桂さん? ……寝てしまったかな」
 はっ、と一瞬だけ意識が飛んでいた。
 危ない危ない。
 普通に熟睡してしまうところだった。
「桂さん、」
 目を開けようとした瞬間、烏月さんが話しかけるので、誤魔化すように慌てて寝返りを打つ。
「……桂さん。あなたがとても大切なんだ」
 しまった。なんで誤魔化しちゃったんだろ……。
 こういう話はちゃんと向き合ってしなきゃ……!
「触れたら壊れてしまいそうで、怖くて。……本当は壊してしまいたいのかもしれない。ずっと私の側にいて欲しいから、なんてね……。あなたが知ったら幻滅するだろうね」
 動くに動けなかった。
 わたしは烏月さんに背を向けたままで。しばし、思考。
 でも、わたしの髪を優しく撫でる烏月さんの指先からいっぱいいっぱいの切なさが伝わってきて、わたしはどうしようもなくなってしまった。
 意識しなくとも涙が出てくる。
 こんなにも想ってくれて嬉しい気持ちと、烏月さんの不器用な気持ち。色々な気持ちが入り交じる。
「桂さん?」
 涙を指先で拭ってくれる烏月さん。
 目を閉じたままでも明るかった光が、少し暗く沈む。きっとわたしの顔を覗き込んで心配しているのだろう。
 わたしは、目を開ける。
「桂さん、まさか」

207 :
 不安げに揺れる瞳。漆黒の瞳。大好きな瞳。視線が、合う。
「ねえ烏月さん。もしわたしが変なこと言ったら、幻滅、しちゃう?」
 わたしは仰向けの状態で、正座している烏月さんの首の後ろに手を回す。
「……桂さんには敵わないな……。幻滅なんてしやしないよ。はは……いつから起きていたんだい?」
 わたしは質問に答えず、烏月さんの唇を奪う。
 目を見開き、動揺している。
 でも、抵抗しない。
 ああ、よかった。嫌われてない……と思う。
 唇を啄むように、少しずつ幸せを味わうように。
 ゆっくりと舌同士が触れる。
「んっ、ふ……桂さ……」
 回していた腕に力を入れ、わたしの上に烏月さんを乗せる形になる。
 これで体勢も楽だろう。
「いったいどうし、て……」
 わたしの顔を見る烏月さん。
 頬が上気していて、呼吸が乱れている。
「わたし、烏月さんとこういうことしたいの。ダメ、かな……」
 ああ、言っちゃった。
 嫌われたらどうしよう。
 自分で言ったくせに後悔と羞恥心。うぅ……。
「……ではお願いを、聞いてもらえないだろうか」
「……っ。わたしにできることなら……」
 恥ずかしそうにしている烏月さんを見るのはそうそうないことだった。
 いったいなんだろうか。
「桂さんの血を……飲んでみたいんだ」
「えっ?」

208 :
 その、何だ、別に私だけが桂さんの血を飲んだことがないから、とかではなく、柚明さんが羨ましいなど全くもってそんなことは、とか余計なことを早口で付け加えながら、わたわたとしている様子は余りにも可愛らしくて。
「じゃあ烏月さんの血も飲ませて、欲しいな。ね、交換。ダメ、かな……ってダメだよね! あ、あは……何言ってるんだろ、わたし」
 何だか、熱い。
 何か興奮しているよう。
「構わないよ、桂さん。私の身体の一部を――いや、全部を捧げたって構わない。私の薄い血が、桂さんの血となり肉となり、骨となるのならね」
 そう優しく笑った。
 わたしはぼうっとしながら、どこからか烏月さんが取り出した護身用のナイフの小さく光る刃を見ていた。
 ほどなくしてナイフの切っ先が烏月さんの細くしなやかな人差し指の先端に触れ、真っ直ぐで綺麗な線が一本描かれた。
 いつだったかわたしも同じようなことをした気がする。
 一秒、二秒、三秒……。
 とくん。
 時間が経つにつれて指先から溢れ出る血。
 ああ、もう少しで零れ落ちてしまう……。
 わたしは手を取って指をくわえると、赤い液体を味わう。
 こくり。
 何だか烏月さんの生命の源は甘くて、とろけるような。
 血液特有の鉄っぽい味は若干するものの、あまり気にならない。
 指を舌で優しくなぞる。
 今の傷以外、何一つとして傷のない指。
 いとおしくて、堪らなくて。
「あ……桂さん……」
 奥まで指をくわえて舐める。
「んっ……ふ……ぁ、はぁ……」
 恥ずかしそうに目を伏せる烏月さんが可愛い。
 ああ、そういえばわたしの血をあげなきゃ。
「ふ……烏月さん、わたしの血、どこから飲む……?」
「ん、どうしようか。ああ、桂さんの首が……いや、ああ、桂さんが痛くないところがいいな」
 言いかけて首を振って訂正した。
 でも、烏月さんが首から飲みたがっていることは明らかで。

209 :
「いいよ? 烏月さんなら……」
「いや、そんな……。桂さんの首が、いつも綺麗だと思っていたから。そう、前に私が着付けてあげたことがあっただろう? その時から、その」
 少し言葉を濁し、赤面するわたしの大好きな人。
「……桂さんの血は後で頂くよ」
 と、烏月さんの柔らかい唇が首筋に触れた。
「あっ……っ」
 油断していた。
 馬乗りにしている烏月さんに敵うはずがない。成す術もないわたし。無論、そんな体勢にさせたのはわたしなのだけれど。
「桂さんっ……」
 首に軽く、本当に軽く噛みつかれる。子犬の甘噛みより弱いかもしれない。
 興奮しているようで、呼吸が乱れている。
 わたしの身体をくまなく唇で愛撫してくれる。
 わたしも頭がぼうっとして、いつ肌がこんなにも露出していたのかさえ分からない。
 烏月さんの軽く羽織っていた白いシャツ。わたしはボタンに手をかける。
「烏月さんだけ、ずるい。わたしも」
「ん、あっ……桂、さん……。あぁ……」
 柔らかい膨らみに触れた。
 中心部に触れると、鼓動が、心音が分かるほどに鳴っていた。
 早く烏月さんが欲しい。
「烏月さん……好き」
「私も好きだよ。桂さんのことが」
「だから……最後まで、して? 烏月さんのものになりたいの」
 一瞬驚いた表情を見せたけれど、すぐに余裕のある笑みに変わった。
「喜んで」
 口内を舌で犯され、ぬるっとした感触。熱い。
 そして太ももに指が触れる。
「やっ、烏月さ……ひゃっ……んん……」
 下着の上から指が触れると、わたしは急に恥ずかしくなって、視線を逸らしてしまった。
 ――はしたなくしているのがバレてしまった。
「……もうこんなにして」
 驚いた表情の烏月さんの指が、侵入してくる。
 溢れ出た蜜のせいでその綺麗な指を汚してしまっている。
 それも構わずに擦り上げられる。余裕が、なくなる。
「あっ……ふぁ……。あぁ、だめ、烏月さん……」

210 :
「こんなに濡らして、気持ち良さそうにしているのに?」
 いつもは優しい、今はちょっぴり意地悪な人。
「指が滑って桂さんの中に入ってしまうかもしれないね」
 楽しそうに笑う人。
 そう言いつつも入るか入らないかのところで焦らされて。もうわたしは我慢できないくらいで。苦しくて、堪らなくて。
「あっ、ぁ……。も、焦らさないでっ……烏月さんの指、ほし、い、の……っ」
「ふふ、桂さん、いいかな」
 ゆっくりと中に入ってくる。
 わたしの熱くなっているところへ。
 出し入れを繰り返す度に水音が立ってしまう。
 溢れた蜜をすくって口に含む烏月さんを直視できない。
 やめて、が言いたいのに、喘ぐことしかできなくて。
「あっ……っ、ふあ、気持ち、いいよぅ……! 烏月さん、烏月さ、んっ、声……抑えられな……」
「ほら桂さん、私の指を噛んで」
 先程切った指を差し出され、すぐに口に含む。
 烏月さんの味……。
 その間も中を指でぐちゃぐちゃに犯され、よく分からなくなる。
「っ……はぁ、あっ、あっ……ふ……」
「そんなに締め付けてどうかしたかい? そんなことしなくとも、桂さんが嫌に思うことはしないから安心してほしいのだけれど」
「ふぁっ、ぁあ……んむ。あっ、あっ……んっ」
 烏月さんの指に、翻弄されている。

211 :
 わたしの口内を犯している指は、浅く出し入れしたり舌をなぞったりしている。
 唇にも愛撫は続く。
 しばらくして口内に入っていた指を抜かれ、烏月さんの顔が近づく。
 わたしの唇を奪い、歯列をなぞって舌に甘い痛みがじんわりと走る。
「ん……っ、あっ」
「ふ……はぁっ……ん……」
 接吻を交わしながら片方の手はわたしの胸元へ。
 触れられていなかったのにも関わらず、頂はもう既に主張していた。
 先端の周りだけをカリカリと引っ掻くように撫でられる。それだけでわたしは期待して、更に蜜が溢れ出してきてしまう。
 そして器用にもう片方の手もわたしを攻め立てる。
 一番イイところを擦りながら、奥まで弄られて。
 同時に先端に刺激が加わり……。
「やっ、あぁっ! は、んん……! だめ、そこ、やめて、一緒に、さわ、ったら……ぁあ……烏月さ、んっ」
「んっ……桂さん、可愛い」
「やぁ……っ! 烏月さん……っ! わたし、もう」
 恥ずかしくて顔を逸らす。
 もう、だめで。こんな顔見てほしくなくて。きっとわたし、いやらしい表情してる。
「桂さん、私の目を見て。桂さんの顔が見たいんだ。私だけの特権だから」
 少し切なそうな、幸せそうな。難しい表情で。
 胸に触れていた手でわたしの顔を戻し、キスをした。
 それでも中で蠢く指は止まらず、わたしは限界近くまで来ていた。

212 :
「ぁっ、あぁ……ひゃ、ぁ、んん……!」
「ああ……好きだよ。心から愛してる」
「んっ、わたし……もっ……! あ……! イっちゃ、う、烏月さ、烏月さんっ、どこにも行かないで……! あ、あっ、好、きッ……!」
「桂さん、私は桂さんの側を離れやしないよ。愛してる」
「……っああ!」
 頭が真っ白になる。
 ぎゅうっと烏月さんに抱き着きながら、快楽と言い知れぬ幸福感に身を委せる。
 烏月さんの匂い、血の味、表情。
 全てが素敵で、
 見とれて、
 全部に、
 欲情して、
 わたしは、
 こんなにも。
 貴女のことが大好きです。
 意識を手放す直前、烏月さんがとても強く抱き締め返してくれた気がした。
 たった数十年の儚い日々でも、たった一つの永遠は貴女と二人で。
 おしまい。

213 :
あげとく

214 :
ふぅ……

215 :
柚明さん×ノゾミちゃんのSSは斬新だったな。
次は是非柚明さんが攻め側になるユメノゾSSを読みたい物だ。

216 :
ユメイさん攻めだと?

217 :
縛られた桂ちゃんの前で柚明さんを犯すという鬼畜プレーなんてのも…

218 :
それは少女の体におよそ似つかわしくない剛直の姿。邪の糸を縒り合わせて作られた、
男の一物であった。外気に当てられ微かに脈動する姿を見て、ユメイは言葉を失った。
これから自分がどのような目に遭うのか。言葉にせずとも、倒すべき敵に手足を縛られた自分の姿が、
守るべき桂を被虐に晒す事になりかねない、危機的な状況が語っていた。汗が滲む。
ころころと、高らかに笑う少女。ノゾミの口角が釣り上がる。
「あはははっ。ねぇ、ユメイ。これはちょっとした気まぐれなんだけれど」
「私が、私が代わりになるわ」
「……物分かりの良いハシラで助かるわ」

そんな感じで糸で作ったペニバンでノゾミちゃんにバックから突かれまくって、
背中を噛まれて力まで吸われてるのに桂ちゃんに見られながら絶頂してしまうユメイさん希望。
ペニバンは無くてもいいので(ry

219 :


220 :


221 :


222 :
白花ちゃん

223 :
桂を人質にとられ動きを封じられてしまったユメイ

「くっ…桂ちゃんに手を出すなんて卑怯よ…!」
「うるさいわね。貴女がもっと強ければ桂を守りながら戦えたんじゃなくて?」
「……ッ」
ミカゲの攻撃とノゾミ嘲笑を受けながら次第に劣勢になっていく。
そして…
「ああっ…」
ユメイが膝をつく。
「ふふっ…勝負あったわね…」
「桂ちゃんは、私が、守るんだから…」
息も絶え絶えになりながらもその瞳はまだ戦意を失っていない。
「ふぅ…めんどうねぇ…やっぱり貴女しつこいわ…こっちが疲れてきちゃう……
そうだわ…ミカゲ!」
「はい」
ミカゲの手に鬼の力で具象化されたロープが現れる。
「とりあえずそのロープで桂を縛り付けなさいな。このハシラの前で辱めてやるわ。
どうせ始末するのならとことん苦しめてあげないと……」

224 :
ミカゲはロープを手に桂の方へ歩み寄る。
「お願い…桂ちゃんにはひどいことしないで…私が代わりにどんな辱めも受けるから…」
そう言うと降伏を意を示し両腕を前に差し出す。
「馬鹿ね。そんなところ縛っても面白くないでしょ。ミカゲ」
ノゾミの意図に気付いたミカゲはユメイに近寄り、彼女の下着を剥ぎ始めた。
「……ッ」
いきなり下着を剥がれ、無駄毛のない恥部を露出され頬を赤らめるユメイ。
「縛るのはここでしょ」
ノゾミはミカゲに長いリボンを渡すと、ミカゲはユメイのクリトリスにリボンを巻きつけてしまった。
そしてミカゲはそのリボンを少し引くとゆっくり歩き出した。
「くぅっ…あんっ…」
クリトリスに巻かれたリボンが締まり身体中が痺れる。

225 :
「ほら桂!見て!あの女、あんな所をリボンで縛られて犬みたいに連れまわされているわ!なんて変態な姿かしら…」
「ああっ…そんな…ユメイさんが…っ」
自分を守ってくれた女性の淫靡な姿を目の当たりにしショックを抑えられない桂。
「いやぁぁ…お願い…見ないで桂ちゃん…」
もはや先ほどまでの凜とした態度は消え去ってしまったユメイ。
「いいわ…いいわその顔!貴女いつもすました顔して憎らしかったの。
せめて桂みたいに怯えた表情を見せてくれたらまだ可愛げがあったのに。
でもだからこそ今の表情は素敵よ。屈辱と恥辱に塗れて……ただの変態女じゃない」
「ち、違う…私はそんなのじゃ…」
「ノゾミちゃんやめてよぉ…ユメイさんにひどいことはやめてよぉ……」
桂が涙を流して懇願する。
「ああ…桂、貴女のその表情…とても素敵だわ…
そんな表情見せてくれるなんて…これは甚振り甲斐があるわね」

226 :
バシッバシィッ
お尻をぶつ音が響きわたる。
「あんっあんっああっ!」
お尻をぶたれるたびに切なそうな鳴き声をあげるユメイ。
「この!マゾ牝!貴女には!こういう姿がお似合いよ!」
パシッパシッパシッパシッパシッパシッパシッパシッ
四つんばいにされた姿でノゾミとミカゲに交互にお尻をぶたれる。
ミカゲに犬の散歩を犬役をさせられた後、ノゾミが次に思いついたプレイだった。
最初は精神的な辱めを受けさせる。
そして次に肉体的な痛みを与え、ユメイを憔悴させるというものだった。
そしてその光景をじっくりと見せ、桂に悲しみと恐怖を与えより濃厚な生き血を啜るという計画であった。
「あははははは!なんて弱いハシラなのかしら!これじゃ全然楽しめないわ」
更に嘲笑を浴びせ、パシンパシンとぶってゆく。
「くぅ…ふぅ…ふぅ…」
痛みと疲労が蓄積したのだろう。次第にユメイの声も小さなものになっていく。

227 :
それからユメイには様々な辱めが試みられた。
ノゾミとミカゲは愉しみながら彼女を弄んだ。
そして桂は目の前のあまりにも凄惨な光景に反応しなくなり
ただ「ユメイさん…ユメイさん…」とつぶやくだけになった。
「ふう…もうこれ以上は楽しめそうにないわね。そろそろ頂こうかしら?」
「はい姉さま。もう十分な頃合かと…」
「いいわ…それじゃ」
ノゾミはユメイを桂の横に投げるとそのままミカゲと供に彼女たちの血を吸い始めた。
恐怖や悲しみが十分に味付けされた血は非常に濃厚でそれまでの桂の血以上の味だった。
2人で桂の血を吸っているとすぐ無くなるのでユメイの身体にも噛み付いた。
これもまた極上の味だった。
桂ほどとはいかなかったが仮にも彼女も贄の血を宿し、先ほどまでの辱めにより
恥辱と苦痛が味付けされ鬼達の満足のいくものだった。
「ふう…ここまで夢中になってしまったのは久しぶりね」
「ええ…姉さま。こんなに美味しい血は初めてです」
二人の鬼の足元にはすでに虫の息となった桂とノゾミが横たわっていた。
「ハシラも倒れた今、主様の復活もすぐ叶うものとなったわ。
この2人、まだかろうじて生きているみたいだし復活した主様の最初の供物として
差し上げましょう」
「はい…主様もきっと気に入ってくださるでしょう」
二人の悦びに応えるかのように月は不吉に赤く色づいていた。

228 :
お わ り

229 :
ふう…

230 :
ノゾミ「……今日は、とびきり優しくしてあげる。感謝なさい」
ユメイ「え、ええ(やっぱり経見塚での事、気にしてるのかしら……」

231 :
あげ

232 :
pixivに桂ちゃんのエロイラストが沢山…

233 :
桂ちゃん可愛いよ桂ちゃん

234 :
ユメイの輪姦陵辱ものが読みたい…

235 :
桂「今日は私とサクヤさんがする側ね」
ユメイ「えっ」

236 :
桂ちゃんをネットリ愛してあげちゃうドSユメイさんをだな

237 :
キスでぼー……っとしちゃう桂ちゃんをなでなでして軽く頂上まで連れていった後に
本番が始まるユメイさんマジ床上手

238 :
紫髪の女の子がユメイさんに似てる
ttp://www.hibiki-site.com/shiden/

239 :
葛様は?

240 :
烏月さんの身体を抱き寄せて、ぴったりと密着させる。大きい胸を後ろから摘まれ、
膝の上で声を上げる、たいせつな人。長く艶やかな髪も、白く滑らかな肌も、瞳も。
千羽烏月という魂がいま私の物になる。邪視で作った私の偽物に、偽物の肉で犯されて。
「桂、さ……けい……!」
ぐりぐりと腰を押し付け小刻みに動くと、それだけで堪らないみたい。一突きする度に、甘い香りが愛おしい。
「烏月さん。そういうの……淫乱っていうんだよ」

鬼桂ちゃんはやっぱり圧倒的すぎて

241 :
>>240
続きはよ

242 :
テンションあがってsage忘れたすまんこ

243 :
今更だが幻覚とはいえ生えてて良いんだろうか

244 :
俺は生えてない方が好きだけど
過疎ってるんだからなんでもありがたいのよ

245 :
鬼桂ちゃんに生えてたらハーレムEDか堕優に一直線な気がする
あれでサクヤさん一筋だったら……ごくり

246 :
もう聞こえていないようだ。
かつての友人に、倒すべき鬼に、真後ろから抱かれて。あまつさえ紛い物の肉に蹂躙され、
わたしの膝を濡らす。どんな気分なのかな。
「あう、ん、ぅ、あああ!」
ラストスパートだと言わんばかりに、わたしは烏月さんの身体を抱きしめた。この方が力
が入れやすくて、しっかり奥まで届きやすいんだ。もっとも、わたしには何も生えていな
いんだけれど。気分の問題、かな。身じろぎする烏月さんもまた可愛らしい。
そうして気を遣るまで、このまま座らせて揺する。隠したって無駄だもん。
「……烏月さん、これ好きでしょ」
「ちが、う、っん」
「違わないもん」
「っ〜〜〜!!!」
背中も好きだもんね。わたし知ってるんだよ。この姿になってから、みんなの事よく分か
るようになったんだ。悲しい事、嬉しい事、気持ちいい事。何を怖がっていたんだろう?
始めからこうしてしまえば良かったのに。
『誰にも言わないから』それだけで、こんなに簡単に手に入ったのに。
素直じゃないんだから。烏月さんも、自由になろうよ。
「えい」
「んううっ!?」
腫れた肉芽を捏ねた。

247 :
こんなになってるのに、嫌いなんて嘘。乳首も張ってる。これで嫌なんてうそ。びしょび
しょになったスカートを捲ると、まるでわたしがお漏らしでもしたみたいなのに。とろと
ろに蜜を垂らして……ねぇ、これ全部、烏月さんがやったんだよ。
「う、あ、あああ、っん……!!!」
びくびく震えて、烏月さんがしな垂れかかってくる。鬼のわたしに身体を許して、出され
ちゃったんだよ。なのに遠慮もしないんだね。そういうこと言うといつも怒るのに、もうどうでも良いみたい。
それで良いんだよ。烏月さん……。
わたしと烏月さんはベッドに寝そべったまま、なにも喋らなかった。時計の針はもう一周
してしまって、きっかり夜中の二時を指している。誰もが寝静まる逢魔の、丑三つの時に、
ひとの気配がある筈もなく。虫の声だけが耳を震わせた。
「烏月さん、顔見せてよ」
「……嫌です」
「見せて」
わたしが鬼になったあの日、サクヤさんに思い付く限りの我が儘を言って泣かせてしまった
日、思い返してみれば、丁度こんな夜だった。夏の名残が耳障りで、これほど疎ましく思
った試しは無かった。
「見せないと……えいっ」
「!?」
わたしは、このけだるい時間が好きだ。

248 :
すまん、見切り発車したからこれ以上は厳しい
タイトルは「けらくの鬼ED」とでも

249 :
素晴らしいな、GJ
続きが読みたいな

250 :
※この桂ちゃんはクリムゾンをリスペクトしているので
 烏月さんは安心です

251 :
青城学園に鬼が侵入したという情報を掴んだサクヤと桂。
「今は説明してる時間が無いの。ごめんね」って言いながら
逃げ遅れた女生徒の血を吸う鬼桂ちゃん。

252 :
サクヤさんの嫉妬を誘って、帰ってから激しく責めて貰うための策略ですね

253 :
責めてるのに悔しくて泣くサクヤさん
優しく受け止める桂ちゃん
末永く爆発しろ

254 :
相手のSっ気を引き出すことに定評のある桂ちゃん
あんなに優しかったユメイさんも、身体を重ねる内にだんだん鬼畜と化していきます
(ただし桂ちゃんはそれで満足してる)

255 :
ユメイさんの鬼畜ってお尻ぺんぺんかな
電マとかはミギーさんが持ってそう

256 :
痛さで涙目になりながらも、しっかり感じて濡らしちゃってる桂ちゃん。
そんな桂ちゃんのエロ可愛さに、ユメイさんの行為はますますエスカレートしていって…

257 :
中に指入れて蝶(?)で満たしてくるユメイさん
あれ傷治るし、じんじんしそう

258 :
月曜日は烏月さんで
火曜日は葛様で
水曜日はユメイさんで
木曜日はサクヤさんで
金曜日はノゾミカで
土曜日は陽子ちゃんで
日曜日はオサ先輩
桂ちゃん大変だな

259 :
保守
誰か書いてくれ

260 :


261 :


262 :
さぴえんす

263 :


264 :
レズ

265 :
ホモサピエンスとは一体……うごごご
葛様の尻尾を開発したい

266 :
あげ

267 :
あげておこう
鬼桂ちゃんhshs

268 :2013/10/02

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