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ひとひらでエロパロ2


1 :2009/07/15 〜 最終レス :2013/08/31
コミックハイのひとひら。
前のは落ちちゃったのでとりあえず・・・。

2 :
ひとひらでぬるぽ

3 :
これは期待しておこう。
最終巻出たけど

4 :
ひとひらアンコールも始まるし期待

5 :
ひとひらにエロは似合わな(r

6 :
とりあえず百合やれ

7 :
甲斐「姉貴何だそれは?」
理沙「あ、これペニスバンド」
甲斐「いや、それはわかるんだけど…」
理沙「尻出せ」
甲斐「は?」
理沙「出せ」
甲斐「あ、いや、ちょ、ま…アッーーー!」

マジでごめんなさいorz

8 :
きょーちゃん×甲斐でお願い

9 :
人いたのかww
きょーちゃん(以下きょ)「先輩って割と筋肉ついてますね」
甲斐「ん?そうか?」
きょ「ええ、ついてますって。胸とか」
甲斐「ちょっ、なに触ってんだよ!」
きょ「あぁ、すいません。つい…」
甲斐「ったく」
きょ「別にいいじゃないですか〜」
甲斐「よくねぇよ…」
きょ「…えい」
甲斐「うわ!!ちょ、やめ、そこは!」
きょ「まぁまぁ♪」
甲斐「やめろ!放せ!ちょ、あ」
ガラガラ
麦「甲斐君準備で……」
きょ・甲斐「……」
麦「ごめんなさい!」
甲斐「あ、まって!誤解しないで!ちょっと待って!」
本当にごめん
上のはふざけて書いたやつです。
普通の書いてくれる人いない?
一応俺は今、オリナル×木野を書いてる最中だけど…



10 :
とりあえずそれを全力で待つ。

11 :
取り合えずできたとこまで。
エロパロ舐めてたよorz
職人さんの苦労がわかった。
早いとこまとめんと…。

オリナル×木野
「ここがチビメガネの部屋か〜」
「あまりじろじろ見ないでくださいよ」
「はいはいっと」
夏休み。僕たち二人は一緒に宿題をすることになった。
まさか神奈さんに「宿題に協力して!」なんて、
頼まれるとは思ってもいなかったけど。
で、何故僕の家なのかというと、麻井さんと甲斐さんは今日
用事があるとか。
川崎さんには頼みにくいそうで。
まぁこの日都合がいいのは僕だけらしい。
「クーラーいれますね。寒かったら言って下さい」
「うん」
エアコンのリモコンを手に取り、操作しながら机の前に座る。
向かいには神奈さんが座った。
「宿題宿題っと…」
神奈さんはバックの中から教科書、
宿題のプリント、ノート類を取り出した。
「飲み物取ってきますね」
「ほい」

12 :
漫画形式でくれ

13 :
ごめん、できない。
まず意味がわからないのだが…。
>>9のやつみたいな感じか?

14 :
漫画の台詞だけ書き出したようにしか見えないのだよ。

15 :
あ、いいの?
楽っていえば楽かな?
いや、どうだろう?
文才ないからのそっちのほうがいいかな?
取り合えず検討してみる。

16 :
部屋を見渡すと…結構広い。
窓際にベット。
その隣に勉強机。パソコンがおいてあり、綺麗に整理されている。
さらに隣の棚には本類が、これまた綺麗に並べられている。
……特にインテリアに凝ってるようでもない。
部屋にある物はきちんと、それぞれ相応しい場所に納まっている。
「さ〜て」
部屋を物色する。
勉強をする気なんてさらさら無い。
目的はアレ。
健全な男子なら誰もが持ってるであろうアレだ。
チビメガネはどういうものを見てるだろう?
まずはベタな隠し場所。ベットの下へ手を入れる。
すると、何かに触れた。
え?まさか一発で?
手に触れたそれを取り出してみると……。
「…あった」
エロ本。
「爆乳って……」
うわ、チビメガネ何見てるんだよ…。
少し呆れながらページを適当にめくってみる。
そこには大きな胸を、強調するポーズをとってる女性が写っていた。
「うは〜…」
半分くらい見終わったそのとき。後ろの方でガチャリと音がした。
「麦茶でい…」
振り向くと、丁度扉を開くチビメガネがいた。
「ちょ、それは!?」
「こんなの見るんだ〜」
ニヤつきながら、本を片手にひらひらと見せ付ける。
「い、いいでしょう別に!というより何かってに…」
「ブッ…」
あまりの慌てっぷりに吹き出してしまった。
そこまで慌てる必要はないと思うのに。
「か、返してくださいい!」
「はいはい」
本を差し出すと乱暴に取り上げられた。
「まぁ、健全な証拠じゃん」
「っ!!」
顔を真っ赤にさせこちらを睨みつけてくる。
「胸大きいの好きなんだね〜」
「いや、別にこれは…」
いちいち反応がおもしろい。
もっと苛めたくなるじゃないの。
「ひょとして他にも〜」
再びベットの下へ手を伸ばす。
するとチビメガネは「あぁ、ちょ、ちょっと」と情けない声を
上げながら必に止めようとする。
「やめてほしい?」
聞くと力なく「はい…」と答えた。

17 :
ごめんなさい
途中まで出来上がってる…と思うので一応。
大丈夫かな?ちゃんと文章できてるか?
漫画形式も難しいorz
漫画形式はちょっと待っててくださいm(_ _)m

18 :
木野きゅんかわゆい

19 :
さ〜てこれどうしたものか…。
ネタが…。
でもちゃんと最後まで終わらせる。絶対。
頑張るぞ。お〜〜。

20 :
月下の光が辺り一面を照らす頃、
満点の夜空の中にはっきりと浮かぶ大三角形。
私はその三角形を不敵な微笑を浮かべ、詰るように指でなぞってみる。
アルタイル、ベガ…
星々を辿るにつれ、甲斐君は次第に呼吸が荒くなって行く。
甲斐君の苦しむ姿を見ていると森羅万象、全てから開放されるようだった。

― 快感が止まらない…

呼吸も鼓動も全て私の物になる。
「麦…もうやめっ…」

私は涙を浮かべる甲斐君に刹那の笑顔を浮かべる。

―――――やめない…

21 :
スマン。キャラ違っ…
大三角形は人体の神秘である大三角形です。

22 :
ひとひら…… スレあったのか。

23 :
あるよ!!
おぉ!他にもあがってたのか。
早く仕上げねば!!

24 :


神奈「おもしろわね〜」
木野「何がですか…」
神奈「チビメガネの慌てっぷり。面白いわよ」
木野「面白くないですよこっちは…」
神奈「まぁまぁ」
木野「……そんなことより勉強を」
ガサゴソ…
木野「って何漁ってんですか!?」
神奈「冗談冗談」
木野「も、もうほんとに、ほんとにやめてください…」
神奈「はいはい」
木野「………」
神奈「どうしたの?なんか疲れてるよ?」
木野「あなたのせいですよ…」
神奈「ふ〜ん……えい!」
木野「うわぁ!?」
神奈「ちょっと大人しくしててね〜」
木野「は、放してください!!」
神奈「よいしょっと…」
木野「あ、そこは!」
神奈「よいではないか、よいではないか〜」
木野「よくないです!!あぁ!?」
神奈「お!出てきた」
木野「…やめ、見ないでください!!」
神奈「可愛いね〜チビメガネ」
木野「うぅ……」

25 :
神奈「ぐりぐり〜」
木野「あっ、ふぁ!!」
神奈「…なに今の声?」
木野「っ!?」
神奈「ほらほらどうしたの〜?」
木野「ダメッです、ほん…とにそれ…以上わぁ…」
神奈「ダメってどこがなのよ?」
木野「あう…」
神奈「そりゃ!」
ギリギリギリ…
マゾメガネ「ぁあ!!イタイ!」
神奈「アハッ、大きくなってきた」
マゾメガネ「そんな…そんなこと…やめて…」
神奈「……や〜めた」
マゾメガネ「…え?」
神奈「やめて欲しいんでしょ?」
マゾメガネ「あ……」
神奈「……そうだな〜」
マゾメガネ「!」
神奈「おねだりされたら、またしたくなっちゃうかな〜」
マゾメガネ「………ぉ………す」
神奈「ん〜何だって〜?」
マゾメガネ「お願いします!!してください!!」
神奈「ほいきた!」
マゾメガネ「あっぁあ……」





木野「…さん、神奈さん!」
神奈「はえっ!?」
木野「どうしたんですか?ボーっとして?」
神奈「え、いや、別に何も」
木野「……休憩しますか?」
神奈「あ、うん」
木野「……どうぞ」
神奈「…ありがとう」
木野「麦茶。氷溶けちゃいましたね」
神奈「うん…そだね」
木野「入れてきますよ。どれくらい入れます?」
神奈「少しでいい」
木野「はい」
ガチャリ
バタン
神奈「あ〜チクショ〜〜!!」
end

26 :
なんていうか…凄い寒気のするものができた。
もっと本読まないとorz
エロ描写勉強しないとorz
次ちゃんとした職人さんに期待…!!



できればミケと川さ……ごめんなさい。なんでもないです

27 :
落ちてから2年くらいだったか?また立って嬉しい
白雪も好きだから桐原いづみ総合でもよかったな

28 :
即興で少しだけ書いてみる。
ちとせ×麦 「あなたが欲しい」 (元ネタは5巻より)
――――――――――――――――――――
 オーディションが終わった翌日、私は、麦チョコを舞台裏のスペースに呼び出した。
「ど、どうしたの? ちとせちゃん」
 麦チョコは、いつもと同じように、自信なげな表情をみせながら、おたおたとした足取りでやってきた。
 何故、私は、麦チョコに敗北してしまったのか……
 昨日のオーデションの結果が、幾度も脳裏に反芻される。
 いくら、成長している麦チョコ望んだ役とはいえ、人前での度胸が要求されるオーディションで、本当に負けるなんて思っていなかった。
「あ、ごめん。麦チョコ」
 私は、あいまいな笑みをみせながら言った。
 麦チョコは、女の私からみても可愛い。
 ショートカットに、ふたつの小さなみつあみを垂らした髪型が凄く似合っている。
 極端な内気という性格面も、マイナスとはならずに、彼女の危なっかしい魅力を引き立てている。
 特に、顔を真っ赤にしてクヨクヨと悩む姿をみるのは、本人には悪いけれど、私の大好物だ。
 いじいじとべそをかく麦チョコを、私は偽善者ぶって励ましたり、逆に突き放したりするのだ。
 麦チョコは、私の愛くるしいオモチャだったし、今後もそうだと思っていた。
 しかし、麦チョコは変わりはじめた。
 自信という言葉を、生まれてくるときに置き忘れてきたような麦チョコが、演劇というモノにのめりこんでいくことで、
少しずつではあるが成長していった。蝶が羽化するように、綺麗な羽根を伸ばし始めたのだ。
 しかし、本来なら歓迎すべき麦チョコの成長は、いつのまにか、私にとっての脅威となっていた。
 そして、昨日の私は、単なるみじめな敗北者でしかない。
「ちとせちゃん…… あの、その」
 腹が立つことに、麦チョコが何を言おうとして、逡巡しているかなんて、言葉に出す前から分かってしまう。
 オーデションに落ちた私を励まそうか否かで迷っているのだ。
「ねえ、麦チョコ」
 自分でも気味の悪いくらいの、猫なで声が外に出た。
 今、私は、不満のはけ口を、麦チョコの意外と美味しそうな身体で満たそうとしている。
 とても暗くて汚い考えだし、不毛なことだってことは頭では分かっている。
 でもね。私は、オーディションに落ちて傷ついたし、いつまでも自信無さげな癖に、肝心なところで成長してしまう
麦チョコも悪いんだよ。だから、こんな酷いことをしても、きっと神様は許してくれると思う。
「こっちに、来て」
 私は囁き、麦チョコに向かって手招きをする。
「な、なに? 」
 彼女は、自分自身の危機に全く気付いておらず、ゆっくりと近づいてくる。
「あのね…… 麦チョコ」
 私は首を振って、最後に残った躊躇いを消し去ると、麦チョコの両手を掴んで…… 思いっきり床に引き倒した。

――――――――――――――――――――
とても難しいw

29 :
百合きたぁあぁああ!!
いいよ!いいよ!!
何でそんなにうまく文章書けるんだ?
凄く嫉妬したwww。
もう俺は最後わけわからなくなった結果が>>24>>25wwwww

30 :
>>29
読んでくれてありがと。続きをかいてみる。
>>28の続き
――――――――――――――――――――
「きゃあっ」
 麦チョコは裏返った悲鳴をあげながら、盛大に尻持ちをついた。
 すかさず私は、驚愕で瞼を大きく見開いている少女の両肩に手を伸ばし、固い床に押し付ける。
「なにするの! ちとせちゃん! 」
 麦チョコは珍しく、はっきりとした物言いで抗議する。本当に成長したんだね。 
「暴れないでね。麦チョコ」
 私は、彼女の抗議を遮る形で、馬乗りになって動きを封じる。
 同時に、柔らかいふとももがまともに触れて、身体の奥がじゅんと疼いてしまう。
「ちとせちゃん。お願いだから、やめて! 」
「どうして、麦チョコってば、こんなに美味しそうなのかしら? 」
 肉食獣のような残酷な物言いに、少女の大きな瞳が恐怖の色に彩られる。
「どうしちゃったの? こんなの変だよ。ちとせちゃん」
 追い詰められた野ウサギのようにひどく怯えながら、じりじりと後ずさろうと懸命にもがく麦チョコがとてもカワイイ。
「ふふ。私はね。結構昔から、麦チョコのことが好きだったんだ」
「え!? 」
 いきなりの告白に驚き、大きな瞬きを繰り返す可憐な少女の耳元で、私は囁き続ける。
「研究会で頑張っている時から麦チョコをずっと見ていた。最初は、おどおどとして台詞を言うのも苦労していたのに、いつの間にか、
私を追い越すまでになったのが、嬉しくて、悔しかった」
「ち、とせちゃん…… 」
 麦チョコはとても優しくて、素直で、純粋で…… 憎たらしい。
 このあどけなくて、虫もせないような顔が、苦痛で歪むところがみてみたい。清楚で穢れをしらない麦チョコを汚してしまいたい。
 私は既にイッテしまっているのだろう。
 でも、この期に及んで後戻りなんてできない。行きつく先まで突っ走るしかない。

31 :
「麦チョコのずば抜けた声量という、素晴らしい才能は前から知っていたよ。でもね。いくら才能があってもそれを表に
出すことができなければ、宝の持ち腐れだから、そういう意味では安心していたんだ」
「才能なんて…… ない」
 あのねえ、麦チョコ。謙虚も度が過ぎれば嫌みになるんだよ。
「頑張りやの麦チョコは変わっていった。どんどん魅力的になって輝き始めた」
「ちとせ…… ちゃん」
「でもね、いつしか、そんな麦チョコが怖くなったの」
 このままでは、麦チョコに置いていかれてしまう。麦チョコには、ずっと私の半歩後ろで歩いてほしいのに……
「だから、私は、麦チョコを壊す」
「!? 」
 私は、恐怖に怯える麦チョコの柔らかい身体を抑えつけながら、ゆっくりと唇を近付ける。
 間近に迫ると、彼女の身体から発する甘い匂いが鼻腔をくすぐる。もう、我慢できないや。
「麦チョコのファースト・キス、いただくね」
「や、やだあっ、んぐっ」
 私はあっさりと、麦チョコの唇を奪った。凄く柔らかくて、ぷりぷりとした感触が唇に伝わる。
「ん、んんっ」
 麦チョコが身体に力を入れて必に私をのけようとするけれど、そんな事は許さない。
「ん! 」
 彼女の喘ぎ声をBGMにして唇を奪いながら、右手を彼女の胸の上にのせる。そして、てのひらに収まるようなこぶりな胸を
制服ごしにゆっくりと揉んでやる。
「や、やめて! 」
 長いキスから解放された麦チョコが悲鳴をあげる。ぞくぞくする。
「麦チョコの胸って、とっても柔らかいね」
「お願い! ちとせちゃん、やめてよ! 」
 形の良い眉をひそめて、苦悶する麦チョコが愛しい。もっともっといじめたくなってしまう。淫らによがった姿をみたくなってしまう。
「麦チョコ…… 大好きだよ」
 すっかりとダークサイドに堕ちてしまった私は、不当な拘束から逃れようともがく少女のセーラー服に手をかけて、ゆっくりと脱がし始めた。

32 :
>>28,30,31
続きが気になるぜ……。

33 :
外伝のミケと響最高だったよ。

34 :
誰か職人さんおりませんか?

35 :
 吐息が、部屋の空気に溶けていく。
 熱を帯びたそれは、
「ひ、ぁ……っ」
 まるで彼女の声ではないようで―――遠いできごとのように感じてしまう。
 他人事のように、頭と身体が切り離された感覚。
 熱で満たされる身体と、それを俯瞰する頭。見下ろす景色に、ただ漠然と感想を述べるような不思議な気分だった。
 視線は彷徨って、けれど絶対に正面は直視できない。きっと、お互い様。
―――目が合えば、恥ずかしさでんでしまいそうで。
 夜に快楽を重ねた音が、声と混同して響き渡っていた。
 どちらも艶を帯びたもので、聞く者の感覚に浴びせ、染め、侵そうと満たしてくる。
 月が消え入りそうになるくらいの淫靡な夜。
 明るさなど、情事の中に介入を許されない。
 窓を閉ざしてカーテンを引き、顔色だけ窺えるような最低限の灯りの下、溶けた暗闇の衣を纏って手探りで身体を擦り合わせていく。
「ふぁ……、んぅっ」
 体勢を変え、ベッドに手を突かせ、四つん這いの姿勢に。途中漏れた息にすぐさま口付ける。
 愛撫を繰り返す指先。途中漏れた息にすぐさま口付ける。その強引ささえ、闇に溶け込んで夢中であることを疎通させた。
 既に言葉なんて、ない。
 言葉にさえならない「音」が、感情を吐露している。
 それだけで十分だった。
 繋がり合うだけで熱は行き渡り、互いの思考すら読めてしまう。
 欲の世界に溺れれば、何もかもが余計で、計算高く思えて仕方ない。
「っ、ぁう、ん……ぷぁ……」
 撓る身体にぴったりと自分の身体を密着させ、何度も、何度も、何度も肩越しに口付けを続けた。舌を這わせ、絡める。柔らかい唇も隅々まで味わい尽くした。
 愛おしいと、伝えたい。
 舌を這わせ、絡める。唇も隅々まで味わい尽くした。
 抱いていた腕を動かし、口はそのままで地を向く乳房を手で揺らす。
「ひあぁっ!」
 びくりと身体が反応を示し、膣の締め付けが一段ときつくなった。心地良い断続的な快感に、思わず全てをぶちまけてしまいたくなる。
―――顔も、胸も、尻も、膣内も、身体全部を自分の吐き出す欲望の具現である白濁した液体で汚してしまいたい。
 そんな衝動を何とか抑え込み、閉ざしていた声を耳元で吐き出す。指からの伝達で先程からわかっていたことを。

36 :
「―――凄い、勃ってる」
 言いながら円を描くように、指の腹で孤立した頂点の周りを攻め立てる。
「やぁ……、っ、ぁ、ぅんっ……!」
 漏れる声。恥辱の入り混じる音。明らかな恍惚を表現している。
 応の言葉代わりに、舌で返答すれば、乗数効果のように波が押し寄せる。感情の導きに、堤防が決壊し、理性がその領域を侵されていく。
 疎かになる唇から離れ、終始真っ赤に染まっている耳朶を甘く噛む。じわじわと味わうように集中的に攻めた。
 熱を帯びたそこは、果実のように甘くは無いが、柔らかく舌触りが良い。
「ふ、あっ……んっ!」
 脈動が何度も来た。肉棒を攻めながら、言いようの無い快感に身体を震わせている。
 言葉と身体は別なのだと言っている。
 どんなに拒否をしようとも身体は受け入れるだけの器でしかなく、素直な表現しか出来ないもの。
 彼女の方は、既に体勢を保つのも精一杯で、そのまま前のめりにベッドへと顔を押し付けている。
 手と口を別個に動かし続けた状態で、細い体に覆いかぶさるように。更に、結合したまま止めていた腰を再び一突き。
「んんっ、ぁ、あぁぁっ!」
 反動で溢れる嬌声。歪んだ耳に心地良いその音を聞きたくて、出来る限りの愛撫と同時に腰を連続で叩きつける。
 双方向から圧迫する肉壁を掻き分け、奥へ奥へと挿入を繰り返した。それだけの単純行為が快楽を脳天までじわじわと駆け上らせてくる。
「んんっ! はっ、あっ! あぁっ!」
 抗いは、大分前、砂中に楼閣と共に沈んだらしい。否、沈んだのは乾いた砂の中ではないのだろう。
 腰を前後させる度に溢れてくる多量の蜜音。絶え間無く、零れ落ち、ベッドに水溜まりを作っていた。きっと、外へと押し出されたものの中に溶けていたのだろう。
「く、ふぁっ! やっ、ぁ、っ、んっ、ぁ、んっ!」
 だから、今では拒絶も微塵で、それも単なる身体の強張りにしか思えないほど微かだった。
 身体の自衛機能ともとれるもの。心の求めに応じ切れない身体の自律。けれど、そんな小さくて見えないものは、要らない。
「んっ、ぁ、やっ、んんぁ、ひぅっ!」
 今この瞬間を感じさせてくれる。満たしてくれる。
 まず余計な細かい愛撫は横に置いた。そして、柔らかい尻を掴んで挿入へと集中させる。

37 :
 そんな夢を見たその日は、朝方からどうも嫌な予感がした。
「時に弟よ。甲斐よ」
 夜、リビングでソファーに寝転がって、ぼんやりとテレビを見つめていると、不意に声をかけられた。
 姉貴は、最近立ち上げたという劇団での活動に追われ、家にいること自体が少なくなった気がする。夜も遅いことが増えたし、バイトも加えて、忙しい日々を送っているらしい。
 それでも、夢中になって好きなことに取り組む姿は、昔と変わらず弟の自分から見ても楽しそうに思える。
「なんだよ」
 そんな姉貴と久々に交わした会話が、
「もうキスしたー?」
「ぶっ」
 これだ。
「な、なに言って―――」
 慌てて起き上がり、応戦を試みる。ソファー越しにニヤニヤと顔を歪めている姉貴は、心底楽しそうだ。
「あらー? 何よその反応。もしかして、まだってことなのかなー、かーいーくーん」
 麻井麦。彼女と付き合っていることは、自然に、漠然に、当然に、周囲には認知されていった。
 当然、誰から聞いたのか、この姉にも。
 しかし、家で四六時中顔を合わせる人間に、知られているというのは何とも面倒なもので。
「……姉貴には関係ないだろ」
「関係あるわよー。大事な後輩と(多分)大事な弟のことじゃない。気になるわよ」
 素っ気なく返しても、効果なし。それどころか、思ってもいないことまで全力演技で突き返されてしまう。
「絶対面白半分だ」
「んー、どっちかっていうと、面白全部かも……」
 こいつ、血の繋がりを感じねぇ……っ!

38 :
「で、どうなのよ。ホントのところ」
 こほん、と一呼吸。
 語尾に音符がついているような口調で、楽しそうにこちらを窺っている。激しく振っている尻尾が見えそうだ。
「さあな。大体、そんなこと―――」
「新歓公演が終わったある日のこと―――」
 仰々しく、舞台で導入部分を語りだすように腕を振り、語りだす。
「―――え」
 それを聞いて、『ある日のこと』がフラッシュバックする。
「夕陽の射しこむ美術室で、2人は初めての―――」
「ちょっと待ったああぁぁっ!」
 思わず手を伸ばし、制止を求めるが、素早い回避にその手を空振る。
「あら、何」
「何じゃねぇ! なんで知って……っ!」
「大事な後輩って言ったでしょ。この間ね、野乃と美麗と麦ちゃんでちょっと飲み会を。その時、ちょっとねー」
 未成年!未成年だろ!
 そんなことを聞く我が姉ではないので、心の中で突っ込んでおく。というか桂木先輩は呼ばれてない!?
「酔った麦ちゃん可愛かったなー、いや、押し倒したくなるアンタの気持ちもわからなくもないわ」
 陶酔したような表情で宙を見つめ、その時の姿を思い出しているようで。
 両手は、わきわきと何やら不穏な蠢きをして……ちょっと待て。
「押し倒してねぇよ!」
 思わず、叫んでしまった。
 言ったあとで、はっとして、顔が紅潮していくのがわかる。
 姉貴は、そんなこちらの姿をニヤリと見下ろしていた。
「へー、『その先』はまだってこと……やっぱりね」
 誘導された。
 熱の冷めないまま、ソファーから立ちあがり、テレビを消す。
「あら、もう寝るの?」
「そうだよ」
「はいはい、お休み〜」
 変わらず陽気な声を背に、乱暴にリビングの扉を閉め、階段を上っていく。

39 :
―――柔らかかった、よな。
 馬鹿姉貴が変なこと言い出すから、思わず余計なことまで思い出してしまった。
 あの時。
 触れた唇の感触。
 柔らかさ。
 瑞々しさ。
 温もり。
 吐息。
 熱。
 思考が、止まる。
 ベッドの上で、身じろぎし、枕元に置いてあった携帯に手を伸ばす。
 携帯を開くと、そこには穏やかな笑顔を浮かべる彼女の姿。
 普通に撮ろうとすると、緊張してぎこちない笑顔になってしまっていたところを、上手く気が逸れたのを狙って撮ったもの。
 彼女の親友曰く、
「隠し撮りね」
 と変態宣告されたが、
「まあ、いい顔してるんじゃない」
 なんて少し不満そうに漏らしていた。去り際、私には負けるけどね、とも言っていたのはこの際置いておく。
 突然、携帯の画面がメールの着信を告げた。
 メールの主は、麻井麦。
From 麻井麦
件名 明日
本文 こんばんは。
    副部長ちさとちゃんからの連絡でーす。
    明日、放課後に演劇部の打ち合わせあるんだけど、早めに来られる?
    夏合宿に向けて、色々話し合うんだけど……。
    美術部、遅れても平気かな?

40 :
 合宿……もう、そんな時期か。
 新入生歓迎公演が終わって、落ち着いたと思ったら次は合宿。それで、秋公演。
 流れ流れて、日々が過ぎて。忙しく動き回って、やりたいことをやって、それできっと3年目の高校生活も終わっていくのだろう。
 長いようで、短い。けれど充実した1年。
 携帯を操作して、返信する。
To  麻井麦
件名 Re:明日
本文 わかった。
    明日は、演劇部にすぐ行くよ。
    合宿か。もうそんな時期なんだよな。
    合宿といえば、色々あった……いや、その話はもうやめておこうかな?
    また明日。
 メールを打ち終わると電気を消して、そのまま布団を被る。
 その先、か。
 自分でも顔に熱が宿るのを、感じた。
 考えたことが無いわけじゃない。ただ、いつの話か、いつかの未来の出来事なんて遠く考えていた。
 それが、この前のキスの一件で狂っている。
 何気なく、身を寄せて、口付けを交わして。
 触れてしまった。
 あんなにも容易く、彼女に触れてしまえる距離に自分がいることを悟った。
 『いつかの話』が、一気に現実感を帯びて、目の前にまで迫っている気がする。目前にぶら下がって、美味しそうな餌のように吊るされている。
 飛びつけって、いうのか?
 こればっかりは、簡単に済む話じゃない。
 思考の海の中、メールの着信が告げられる。内容は、予想通りで、過去の合宿について慌てふためく彼女らしい、可愛い文章が並べられていた。
 すぐさま、何気ない謝罪と返信をし、枕元に携帯を置く。
 もう一度、携帯を開いて眺めてから、眠りについた。

41 :
ミケ先輩と川崎さん、書いてみてぇ

アンコール未読orz

あー、眼鏡オリナルはアリそうな気がしないでもない

ネタがないなorz

ひとひら再読

やっぱ麦チョコだろエロエロ的に考えて ←今ここ

規制、やっと解除された……orz

42 :
麦はエロ過ぎる

43 :
GJ!!
やっと職人さん来てくれた!!
麦と甲斐はやり易いかのかな?
アンコール読んだけど、響とミケ先輩はなんか後一歩だろう
みたいな感じだったような気がしないでもない。
ネタといえば倉庫に閉じ込められ…とか。

開かない。扉が開かない。
何度試してもガチャガチャと音がするばかり。
ドアノブをしっかり両手で握り、壁に片足を付き、踏ん張って、引く!!
ガッっと鈍い音が響いた。
「やっぱり開かない?」
後ろから山口が聞いてきた。
肩をすくめてみせる。
「無理」
「あちゃ〜…」
この日は舞台道具を確認するために倉庫にいた。
この倉庫の扉の立て付けの悪さは予ねてより知っている。
当然、入ってから扉は開けっぱなしにしていた。
しかし、確認に時間がかかり過ぎたのか…部長に命じられたのだろう、山口が来た。
それがいけなかった。閉めるなよと言いかけたときには、山口がすでに扉を閉めていたのだ。
何で閉めるのさ……。
そして今に至るっと。
「どうしようか〜」
アハハと笑い声交じりだ。
この状況わかってるか?
「どうもこうも……助けよぼう」
「携帯?」
「持ってきてない」
「わたしは部室に置いてきた〜」
山口はにこやかだった。危機感が無いというか、能天気というか…。
「待つよ、待つさ……」
半ば呆れながら呟いた。
どうして今日に限って、携帯もってこなかったんだろうな俺…。
「そのうち誰か来るだろう…」
「あ〜、それなんだけど」
山口の申し訳なさそうな顔をしている。
嫌な予感がした。
「どうした?」
「あ〜…帰っちゃたかも」
「は?」
「いや、だから…皆」
はい?何ていった?今……皆って?
予感的中。
目の前が真っ白になった。

駄目でしたww
う〜ん俺にはこれくらいww


44 :
お二人共是非続きを!

45 :
何かネタとかある人〜、いる?

46 :
>>43続き
駄文ですいません。
ちゃんとした職人が来るまでの間書かせて頂きます。
ミケ×山口
「せ〜っの!!」
先程から山口が扉を一生懸命に開けようと格闘している。
一方俺は、舞台道具の入ってる箱に腰掛けそれを眺めている。
と言っても山口に任せっきりと言う訳ではない。
ずっと一人がやってても疲れるから、という理由で交互に交代しながらだ。
「やっぱ駄目だ〜」
「…そうか」
呟きながら俺は天井を見上げる。
スリッパで歩くときの地面を擦る独特の足音が隣まで移動してきて止まった。
「な〜んか変な感じだね」
「んぁ?」
「イヤほら二人でいるのって」
ここ数ヶ月の間、山口と二人っきりになったことが無い。
いつも他の部活メンバーか誰かが必ずいた。
「こういうのベタだよね〜」
女子と二人っきりで倉庫か何かに閉じ込められること。
まぁ、確かにベタだ。そんでもって美味しいシチュエーション…。
「…次俺だな」
頭によぎった危ない考えを打ち消すかのように呟いて、扉へ向かった。
「頑張れ〜」
「おう」
ドアノブをしっかり握る。

47 :
いろいろと試してみるもやっぱり開かない。
蹴破ってやろうかと思ったが、そう簡単にいかなさそうなのでやめた。
舌打ちをして扉にもたれ掛かる。
「叫んだほうがいいかな?」
山口の提案に首を横に振って答えた。
「恥ずかしいだろ」
「…そりゃそうだけどさ」
「一度は開いたんだから開くはず。少し休んでからまたやってみる」
腕時計を見ると針は五時を指していた。いつの間にか時間が経っていたらしい。
「よいしょ」
山口が隣に移動してきた座った。
「何だ?」
「ん〜、何でも無い。なんとなく」
あぁそうか、と返事をしながら自分の顔が火照っていくのがわかる。
こうしてみると山口は結構可愛い顔をしている。
誰にでも好かれる明るい性格。ちょっと天然なのが玉に瑕だが…いや、逆にそこがいいのか?
「ミケ。大丈夫?」
大丈夫じゃない。こんな近くにいるだけでかなりの破壊力だ。
「あぁ…」
平静を装っていても内心動揺している。
理性の枷が少しずつ壊れ始めている。
「体調悪い?」
そう言いながら山口は俺の額に手を当てた。顔だけじゃない。全身が熱い。
「熱は…ちょっとあるかな〜」
心配そうな顔をしてこちらを覗き込む。心臓がドクンと跳ねた。
「だ、大丈夫だ。大丈夫」
当てられた手を払いながら、自分の手が震えていることに気が付いた。
不味い。これ以上は本当に不味い。
「ミケ?」
キョトンとした様子でこちらを見ている山口。
それを見た瞬間、どこか遠くで何か壊れたような音がした。

48 :
職人さ〜ん

49 :
俺は山口を押し倒した。
顔を寄せ唇を重ねる。びくんっと山口の身体が大きく震えた。押さえつけた腕に力が入る。
柔らかな感触。
悲鳴なのか。くぐもった声が届いた。
唇を離せば銀の糸が二人を繋ぐ。見下ろす視線の先に、引きつった顔の山口が俺を見上げていた。
「ナニして…」
震える声。怯えた目。スベテが停止したかのような表情で俺を見る。
視線を目から逸らさずに右手を山口の太腿へと運ぶ。
「ちょ、止め…」
そう言いながら手足をバタつかせ身を捩り、俺から逃れようとするもお構いなしに撫で回す。
山口の太腿はすべすべとしており掌に吸い付くようで、非常に心地よい。
右手を太腿に沿って上へと滑らせ、スカートの中に侵入させた。
「…ヤダ……」
スカートの中は熱っぽくそれでいて湿り気が充満していた。
熱気と湿気の源を求め、スカートの中をまさぐる。
それはあっけなく見つかった。
下着越しに山口の秘所を指で軽く擦ってみる。
「ぁあっ!?」
山口は艶っぽい声をあげ、一瞬身体を強張らせた。
抵抗もその瞬間だけ止んだ。がすぐにまた身を捩じらせ逃れようとする。
気のせいかさっきよりも弱々しく感じた。
下着の中へ指を入れ、先程よりも強く擦る。
「ッ…ぁ…」
山口は口をパクパクとさせ何か言いたそうな顔で見つめている。
「なに?」
こちらにも余裕が出てきたのだろう。そうでなければ聞けない。
「……いい。なんでもない、よ」
消え入るような声そう言うと山口は一切の抵抗をやめた。
何もしなくなったし、言わなくなった。

50 :

ならばと彼女の秘所を覆っていた下着を脱がした。両手で膝を掴み、左右に力をこめる。
するとそれは何の抵抗もなくあっさりと開いた。
指先で陰唇を開き、顔を近づけていく。
「え、そこ…」
「いいからいいから。気持ちよくはしてやるからさ」
指でクリトリスを中心的に攻めながら膣内に舌を差し込む。
愛液と唾液を混じらせる。
いやらしい音が響く。
「あぁ!?ミケ、だめぇ…」
それは普段の彼女からは想像も出来ないような声音だった。
こんな声が出せるのか…。
山口の喘ぎ声と濃密な雌の香りに興奮したのか……自分のモノも隆起し始めていく。
「そろそろ良いかな…」
愛撫を止め、ズボンの下で痛いほどに膨張していた自身のモノを取り出す。
「それじゃいくぞ」
「ア…う、うん」
愛液で十分に潤った秘所へ膨張しきった自身のモノを宛がう。ゆっくりと膣内へ侵入させる。
きつい肉壁と締め付けを感じた。あまり激しく動けそうにもない。
これで激しく動こうものなら自分はすぐに果ててしまう。
山口の背中へ腕を回し、しっかり支える。
「っ…ん〜…」
片手で口元を覆い、声を必に押しそうとしている彼女はものすごく扇情的だった。
それを見た俺は少し意地悪く
「大声で喘いだら?」
と耳元で囁いた。
山口は眉間に皺を寄せ、うっすら涙の溜まった瞳でこちらを睨み付けてきた。
怒ってる怒ってる。
だがそれは俺の嗜虐心を駆り立てることにしかならない。
耳たぶを甘噛みすると可愛い声を漏らした。
「ふぁ…ッはぁ…」
ぞくぞくする。家やラブホテルでするのとは全然違う。
学校でするという背徳的な行為がこんなにも愉快で興奮する事だとは思わなかった。

51 :
ハハハ……キャラ壊れてきたかな?
後ちょっと、あと少しなんですけど、また暫く間が開きそうですorz

52 :
wktkしながら待機

53 :
少しずつ、ゆっくりと前後に腰を動かし始める。
突くたびに山口のくぐもった声が漏れた。
「可愛い」
感じたことがそのまま言葉に出た。必に声を抑える彼女を見てそう感じたのだ。
普段とは違う淫靡な可愛さ……とでも言うのだろうか?
「ひゃぅ!?ミっ…」
腰を動かす速度を次第に増していく。
山口は俺の背に手を回し、服をしっかりと握った。
「ミケ!…ミケぇ!!」
彼女に対する気遣はいつの間にか薄れていった。ただ己の欲望を吐き出すことに専念した。
「いっ…ぁん、ふわっ!ぁあ!」
徐々に激しくなる山口の嬌声に比例してこちらの快感も増したいく。
動きを終極に向けて更に早める。
「もう、出そう…」
強く、思いっきり奥に突き入れ、動きを止めた。
身体を震わせ彼女の膣内に白濁とした粘質性の液体を注ぎ込んでいく。
「あ、つい…ミケの、が…あぁ……」
山口は俺の腰に脚を絡め、一段ときつく締め付けてきた。
「山口!?そんな。されたら…」
あまりの快感に数度意識が飛びそうになるも、なんとか必に耐える。
白濁とした液がとめどなく放出される。
やがて全てを出し終えると山口の上へ倒れこんだ。
二人で繋がったまま行為の余韻に浸った。
「ごめんな…無理やり」
「いいよもう。溜まってたんでしょう?」
その後、疲れ果てた俺達は壁を背に並んで蹲っていた。
「でもさ…」
欲を抑えきれずに襲ったっていうのに、山口は優しい顔をして俺の頭を撫でてくれた。
自分が物凄く情けなく感じた。最低だ。
「いいのいいの。次はちゃんと言ってね。後、変なこと言わないの。」
その言葉を聞いた瞬間目から涙が溢れ出た。
あんな事をしたのに……山口をまともに見ることができなかった。
「ごっめん、ごめ…っなさい」
「あぁ泣かない泣かない」
山口は俺を抱きしめ、子供をあやすかの様に背中を摩った。
それから暫くの間、山口の胸に顔を埋めて泣き続けた。




嘘泣きだけどね。
終わり

54 :
一応終わりです。
最後まで終わらせることができたけど、ダメダメだこれorz
やっぱちゃんとした人に任せよう。うん。
駄文でごめんなさい。
最後まで読んでくれた方達ありがとうございました。

55 :


56 :
即かな?
保守

57 :
age

58 :
アンコールでは甲斐主人公は無いか。甲斐ならそこから広げられるけど

59 :
無いの?
あったのはミケ先輩。今度あるのはチビメガネ……後はわからないw
きょーちゃんはありそうな気がする。
いじりやすいのは
ミケ×響 チビメガネ×オリナル 麦×甲斐 
ぐらいかな?

60 :
>>59
研究会&オリナルはレギュラーだからないだろ。甲斐がメインでるとしたら西田姉弟編か初デートか

61 :
小ネタ
ミケ「どこか行きたい所とかある?」
響「ありません」
ミケ「……じゃあ、買いたいものとか?」
響「ありません」
ミケ「…何か食べに」
響「行きません」
ミケ「はい」(シクシク)
響「……一緒に居るだけでいいです」(ポッ)
ミケ「…あ、うん!わかった!!」

ミケ×響。
可愛いよな。な。

62 :
誰か麦×甲斐を書いてくれ〜

63 :


64 :
響と山口とミケ。
この3人をどうやって絡ませようか…

65 :
保守

66 :
まだ、無いようなので
甲斐×理咲
投下

67 :
暑い夏が過ぎ、涼しい秋に入ったばかりの日曜日、甲斐は家で昼寝をしていた所を姉の理咲に叩き起こされて、
話しがあるから部屋に来て、と言われ理咲の部屋に入る。
「何だよ、話って」
甲斐は気持ちよく寝ていた所を起こされて、少し機嫌が悪い。まだ眠いので早く話を終わらせて、また昼寝がしたい、そんなことを考えている。
「……単刀直入に聞くけど、あんた好きな娘居んの?」
「い、いる訳ねぇだろっ!な、何だよいきなりっ!」
「本当に?本当にいないのね?」
「だからいねぇって、一体どうしたんだよ姉貴?」
甲斐の問いかけには答えない理咲は
「……なら、問題ないわね」
一言そう言うと、服を脱ぎ始めた。甲斐はいきなりのことに混乱して何も出来ない。甲斐が呆然としている内に服を脱ぎ捨てた理咲は、今度は甲斐の服も脱がそうとする。
「ほら、あんたも服脱ぎなさい」
「な、何で俺までっ、」
「いいからさっさと脱ぐ!」
理咲に抵抗できなかった甲斐は、強引にひん剥かれて、素っ裸にされてしまった。
「へぇ〜、姉の裸を見て欲情するなんて…甲斐、あんた変態ね」
甲斐の肉棒は、理咲の裸に反応して硬くなり、そそり立っている。しかし無理もない、甲斐は女の裸を生で見るのは、
これが初めてなのだから、それに同年代の女子の中では理咲の胸は大きい方だと思われ、体全体が大人っぽい、
これではいくら実の姉弟とはいえ、反応するのは当たり前だ、だが変態と言われて悔しい甲斐は、言い返す。
「姉貴の方がもっと変態だろっ!弟の前で裸になるわ、無理やり服脱がせるわ、俺のこと言えねぇよ!」
「……」
すると、今までニヤニヤしていた理咲は俯いて、しばらく黙り込んだ後、口を開く。
「………そう…よ…私は変態よ…実の弟をひん剥いて、これからセックスしようと、ううん犯そうとしてるんだから…」
「な…何言ってんだ…姉貴……俺達、実の姉弟なんだぞ!それを「だって!!」…!」
甲斐の言葉を遮るように、理咲は言う。
「だって!仕方ないじゃないっ!甲斐のこと好きになっちゃったんだからッ!!」
甲斐は絶句して、何も言えなくなってしまったが、
理咲は堰を切ったように続ける。今まで溜まっていたものを吐き出すように…
「最初はただの気の迷いだって思ってた、いつものようにじゃれ合ってたら吹き飛ぶだろうって…でも…だんだん変になってきたの…」
「あんたに声を掛けられると顔が熱くなって、体に触れられたら反応して、傍に居るだけでドキドキして心臓が破裂しそうだったわ…」
「その内、気がついたら朝から晩まであんたのことを考えるようになってた…寝るときに、あんたを思い浮かべて…してたことも……」
ただ黙って聞く甲斐、思考はもう回復していたので、何を言われているかは理解している。普通ではありえない異常なことだというのも、
「…あんたに好きな娘がいたら、どうせセックスしたことないから練習させてあげる、なんて言い訳して、一回だけ甲斐と抱き合うつもりだった…」
「どうせ、あんたのことだから、流されるままに従うだろうって…」
甲斐はその状況を考えると、言うとおりになっていただろうな、と思う。
「けど、好きな娘がいないならそんな言い訳も出来ない…想いを断ち切ることが出来ない…だったら無理やりしてやる、そんな浅はかなこと考えて…」
そこまで言うと、一旦言葉を切って、苦笑いをしながら誤魔化すように言う理咲。
「あはは…何、言ってるんだろうね私…………もう忘れて…気持ち悪いと思うし……寝てるとこ起こしてごめんね…」
全てを吐き出した理咲は、話を打ち切り、甲斐に部屋から出て行くように促す。
しかし、一向に出て行かない甲斐に、理咲は声を荒げる。
「早く出て行って!こんな変態とッこんな気持ち悪い女と一緒に居るの嫌でしょッ!!」
「姉貴ッ!」
甲斐は、そんな理咲を強く抱き締めて言った。
「…姉貴…もういい、分かったから…自分のこと、そんなふうに言うなよ…」
「…でも甲斐…気持ち悪いでしょ…」
「勝手に決めんなよ……気持ち悪いわけねぇだろ、姉貴だって女なんだから男を好きになって普通だし、」
「けど私達、血の繋がった姉弟なんだよ…」
「あんな思いつめた告白されたら、そんなの気にもならなくなるって、それに弟っていっても男だから姉貴みたいな可愛い娘に告白されたら嬉しいしな」
可愛いと言われた理咲は、顔を赤くして喚きたてる。
「なッ、何生意気言ってんのよ!甲斐のくせにッ!」
「ぐえッ、あ、姉貴ッ!ギブッギブッ!」
恥ずかしさのあまり、甲斐を羽交い絞めにする理咲に、苦しそうに言う甲斐、そんな二人はもういつもの関係に戻っていた。

68 :
しばらくして落ち着いた理咲に退室を促された甲斐、だが、まだする事をしていない。
「…姉貴、何か忘れてねぇか?」
「え?何を?」
「さっき、セックスするって言っただろ」
「あ、あ〜、あれね、でももう全部吐き出して胸の痞え取れたから」
甲斐は勝手に完結してしまった姉に、納得が行かない。
「いや、俺もうする気なんだけど」
「でも、あんたさっき姉弟だからって言ってたじゃん」
「もう気にならないし」
「で、でも好きでもない女とするのは…」
「俺、姉貴のこと好きだけど」
「……は?…だ、だってあんた、そんなこと一言もッ」
「姉貴の告白受け入れただろッ!告白されて嬉しいって!」
「……………紛らわしいのよあんたはーーッ!!」
甲斐を締め上げる理咲だったが、その心の中は、嬉しさで一杯になっていた……
愛液で潤う理咲の膣口に、甲斐は肉棒を宛がう。
「…姉貴…入れるからな…」
今から実の姉とセックスをするというのに、想いが通じ合っているためかまったく背徳感が無い、それどころか早く愛し合いたい、
一つになりたい、と心が甲斐を急かしている。
「…いいよ……早く来て…」
膣口につぷッ、っと肉棒の先を入れると、ビクっと理咲の体が震える。甲斐はゆっくりと奥へと入れていく、
「っあ…あぁぁ…」
理咲の口から甘い声が洩れる、そのまま膣内を進むと少し抵抗を覚えたので、それが何かを確かめるように、
甲斐が肉棒の先端で突くと、そこには肉棒の侵入を拒むかのような物がある。知識の上でこれが処女膜であることに気づき、
そこで腰を止めて甲斐は理咲に聞く。
「姉貴……一気に行くけど…良いか?」
「あ…ん…痛いん…だよね…」
「…たぶん…」
「……甲斐に、任せる…」
理咲に判断を任された甲斐は、腰に力を入れて一気に膣内を貫き、最奥へと辿り着く、
「っ痛ッ!ああぁぁッー!!」
その時感じた抵抗と、理咲の絶叫、結合部から垂れ落ちる赤い血に、甲斐は頭の中で「ブチッ」っという音を想像、理咲の処女膜を貫いたことを実感する。
感じたことの無い激痛に、理咲は力の限り甲斐の体を抱き締めて、痛みを堪える。
甲斐は顔を歪めながら、歯を食いしばって痛みに耐えている理咲の唇にキスをして、少しでも痛みを紛らわせようとする。
理咲もそんな思いに答えるように口を開け、甲斐のキスを受け入れ、舌を絡ませ合い、深く長い口付けを交わす。
そんなキスを数分に渡って交わし続けている内に、徐々に痛みも和らいできたので理咲の方から唇を離す、二人の唇の間に混ざり合った唾液が糸を引いた。
本心ではもっとキスを続けていたいと思うものの、それでは先に進まない、気を取り直して理咲は甲斐に続きを促す。
「…ん…甲斐、ありがと……もう、大丈夫だから…動いて…」
「ああ、分かった…けど、ゆっくり動く…姉貴に痛い思いさせたくないからな」
「…うん…<じゅぶッ>……あぅ…ん……あぁ……はぁっ……あぁぁ…」
甲斐はまるで壊れ物でも扱うかのように、優しく腰を動かし、膣内を擦り上げていく。
「姉貴、気持ちいいか、?」
「あっ…いいよっ…とってもっ……か、甲斐は、?…あぁっ…」
気持ちよさに喘ぎながら答える理咲に、痛みを感じていないことを確認した甲斐は、一安心して答える。
「俺も、凄ぇ、気持ちいい、」
甲斐が理咲を気持ちよくさせているのと同じように、甲斐もまた理咲に快楽を与えてもらっている。
理咲の膣内のざらざらとした感触と、肉棒を温かく、優しく包み込んでくれる感触に、甲斐は気持ちよさと、
言いも知れない心地良さを感じていた。


69 :
「あっ、あぁっ、ああぁ、んんっ、あぁぁ、」
甲斐は慣れてくると、少しづつ動きを早くして大きく腰を動かし、肉棒全体で抽挿を繰り返す。
それに伴い理咲も先程までの切ない喘ぎから、大きくも甘い喘ぎ声を上げるようになっていた。
リズムよく腰を打ち付け合い、感じ合いながら、目の前にある互いの顔を見つめ合い、貪るように口付けを交わす。
「ふぅん、ふぅ、んんっ、んんっ、」
舌を絡ませ合い、情熱的な口付けを交わし、全身で愛し合っている二人は限界へと上り詰めていく。
そんな中、無理だと分かりながらも甲斐は(このままずっと、姉貴と繋がっていたい)と思う、
だが、それと同じくらいに(姉貴とイきたい)とも思い、相反する思いの中、確実に訪れる絶頂を理咲と一緒に迎える方を選ぶ、
ずっと繋がり続けるのは無理でも、一緒にイクことは出来るから、
そして、まるでそんな甲斐の心を読んだかのように、唇を離して理咲は言った。
「はぁッ、あぁ、ああッ、甲斐っ、一緒にッ、」
「分かってるっ、姉貴ッ、」
甲斐は理咲の言葉に答え、最後に力の限り大きく腰を打ち付けて、子宮口の中にまで肉棒を突き込み、
込み上げてきた精液を、直接子宮に注ぎ込んだ。
ドクドクと胎内に精液が流れ込んで来たと同時に、理咲も絶頂を迎えて大きく、勢い良く背を仰け反らせる。
理咲の、腰よりも長い髪が、弧を描くように宙を舞い、肌に浮き出た汗が飛ぶ、
「ッあ、ッッああぁぁぁぁーーッッッ!!」
絶頂の声を上げる理咲を、甲斐は力強く抱き締め、肉棒から止め処なく出続ける精液を、最後の一滴まで注ぎ込んだ後、
「はぁ、はぁ、熱い…甲斐の熱いのが……私の中に…んんっ…」
「…姉貴…ん……」
繋がったまま、まだ息も絶え絶えの理咲と抱き合い、キスを交わして、しばらく余韻に浸り合っていた……

70 :
夜、甲斐と理咲は同じ布団に入って、体を寄せ合い、今日のことを話す。
「…ねぇ、甲斐」
「…何?」
「……私とあんた…恋人になったのよ」
「…そうだな」
「あんた、後悔してない?…私とこんな関係になって…」
「馬鹿、後悔するぐらいだったら、セックスなんてしてねぇよ」
「ごめん…臆病になってるね…私…」
「だぁぁ、もうっ、俺と姉貴は誰が何と言おうが恋人!俺は姉貴が好きで、姉貴は俺が好き、それでいいだろッ!」
「………うん、そうよね…でもさ、将来結婚は出来ないよ」
「別にいいじゃん、俺と姉貴がぬまで一緒に居れば結婚したのと同じだし」
「じゃあ、私が妊娠したらどうすんの?」
「姉貴が妊娠したら、俺達のことを知ってる奴がいない町に引っ越して産めば問題ねぇだろ」
「……あんた、以外と考えてるのね…でもありがと、不安が吹っ飛んだわ」
「なあ、そんなに聞いてくるってことは…姉貴の方が後悔してんじゃねぇの?」
「全然、むしろ今のあんたの考え聞いて、好きになってよかったし、恋人になれて幸せね」
「じゃあ、何でそんなに聞いたんだよ」
「……もしも、甲斐が後悔してたらって思うと、ね…んんッ!」
甲斐は理咲にキスをして言う。
「……姉貴…もう一回やろうぜ、」
気をつかってくれたであろう甲斐を、理咲は受け入れる。
「甲斐……分かったわ、でも今度は最後までゆっくりしてよ」
甲斐は一回と言ったものの結局三回もしてしまい、最後は疲れて眠ってしまった。
それからしばらくして、誰もいない部室で二人が我慢出来ずにセックスをしていた所、理咲の喘ぎを野乃に聴かれてしまったことから、
二人は部のメンバーに自分達の関係を告白、戸惑われはしたものの、みんな二人を祝福してくれた。
ただ、野乃に「部室でのセックスは禁止よ」と言われて、恥ずかしさのあまり二人はその場を逃げ出すのだった。
「なあ、姉貴」
「何よ」
「これからは、場所、考えないとな」
「……そうね」

71 :
終わり、ちなみに二人が考えたのはトイレか保健室。



72 :
GJ!!
そこも問題だがwww
野乃さん、誘導してるような気がするwww

73 :
保守

74 :
百合もそうだがショタ、ホモもここはOKなのか?

75 :
>>74
原作者の趣味だからおkうわなにをするやめ

76 :
おk。
甲斐ときょーちゃ、おっと誰か来たようだ。

77 :
宣言したとおり
かいきょーを書きかけ投下
「恒例のエロ本探しタイム〜」
「……だめに決まってるだろう」
武田の突然出されたの訳のわからん提案に呆れ口調で返した。
「え〜いいじゃないですか〜」
「よくねぇよ!」
今俺の部屋にはこいつと二人っきり、ほんの数分前に来たばかりだ。
なぜ来たのか、それを聞いたら『暇だから』の一言で済まされた。
まぁ、今日は部活も麦とのデートも何の予定もねぇし俺も暇だったからいいけどさ。
それはさておき。
「お前ッ、勝手にひとん家のベット漁るな!!」
きょーちゃんこと武田がベットの下に腕を入れ、何やら探っていた。
急いでベットから引き離すが、遅かった。
「見つけました〜」
にこやかにいいながら、片手にはエロ本が数冊しっかりと握られている。
「あぁっ!? 返せ!カエセッ!!」
取り返そうと声を張り上げながら腕を伸ばすも、ヒョイっと簡単に避けられてしまう。
「え〜何々。ぉお!?人妻、巨乳ものに…秘書もあるんですか〜、マニアック〜♪」
「ダァァァァッ!?お前いい加減にしろ〜!」
いいじゃないですか〜と笑いながら部屋を飛び回り、器用にエロのページを捲っていくきょーちゃんこと武田。
それを追う俺。傍から見たら面白いかもしれないが、俺からしてみれば面白くない。断じて。
「さぁ、追い詰めたぞ」
やっとのおもいという訳でもなく、あっさり部屋の隅に追い詰めることができた。

エロ展開は無い。きっと無い。多分無い。
エロ本ネタしか浮かばない俺はもう駄目ですwww


78 :
>>11>>16の続きはありませんか?

79 :
書いてない。
途中から漫画形式にして失敗ががが…
ってなった。

80 :
うーむ…

81 :
age

誰かオリナル×チビメガネを書いてくれ!

82 :
保守

83 :
木野はキーボードに指を付いて考え込んでいた。
決して珍しい事ではなく彼が普段からとるスタイルだ。
「……すすんでる?」
向かい側に座り机に突っ伏している彼女、神奈ちとせは遠慮がちに問いかけた。
その問いに木野は黙って首を振り、小さくため息をつく。
「また、書けなくなった?」
「……ですかねぇ」
時折打ち込まれるキーの音、そしてぴたりと止まったかと思うとバックスペース。
その繰り返しである。
またか、とそれ以外感想が思いつかない。
(もうずっとこれだもな〜……)
足元に散乱している雑誌や漫画が時間の経過を物語っていた。

84 :
保守

85 :
「…てかさ」
「はい?」
「チビメガネはさ、空いた時間はいつもソレ?」
置かれたあったみかんを手に取り、皮を剥きながらパソコンを指した。
甘酸っぱいみかんの香りが漂う。
「何時も、っていう訳じゃないですよ。本読んだりとか勉強したりとか」
「ふ〜ん……」
みかんを一房口に放り込む。少し酸味が強いのだろうか、甘味はさほど濃く無い。
咀嚼しながら、続いて一房剥がしながら時計へと視線を移す。
針は7時をさしていた。
「結構時間…っと、経ちましたね」
木野もみかんへを手に取りながらそう呟く。
眼鏡の奥からそれとなくちとせを見ながら、皮を剥いていく。
(まだいるのかな、この人は……)
パッとちとせがこちらを振り向いた。
「っ!!!」
驚きすぎた。なるべく表には出さなかったと思うが、びくっと体が固まったような跳ねたような気がする。
すぐに視線をみかんへと向けて皮むきを続けた。

86 :
また、かな〜り間があくと思います
終るかどうかも怪しい気がしてきた

87 :
ひとひらのキャラって性知識少なそうなイメージあるんだよな。麦甲斐カップルはバカップル化し始めてるが

88 :
疎そうだよね確かに。
そこがいいんだよな、初でさ

89 :
保守あげ

90 :
甲斐くんが我慢してるうちに麦チョコのバージンを無理矢理奪いたい

91 :
旧3年先輩ズにけしかけられてるだろうな

92 :


93 :
ひとひらのキャラって全員キスすら経験なさそう

94 :
きょーちゃんとケイコはキスしてるんじゃないか?

95 :
結構女性関係広そうだからな、きょーちゃん
うらやましい

96 :
三年になった麦甲斐も済ませてそうだ
秋公演のあと、クリスマス〜バレンタインとラヴいイベント時期あるし

97 :
その時期にオリナル×チビメガネもいろいろあって欲しいな〜
超個人的な願望として。

98 :
パンチラあるいは水着姿といったサービスカットが出てないのは榊先輩だけか

99 :
あぁ、そういえばないな。
それ以外でも満足は出来たけど。
いいな演劇部。

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