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2013年10エロパロ387: WILD ARMS 9ライヴはむっつりスケベ (395) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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WILD ARMS 9ライヴはむっつりスケベ


1 :2009/05/07 〜 最終レス :2013/09/16
ここはWILD ARMSシリーズでエロパロと、
WILD ARMS2ndのマリアベルのスレと、
WILD ARMS三番目に来たジェットのスレと、
WILD ARMS 終末の四騎士のスレと、
WILD ARMS 五翁戦隊枢密院、
WILD ARMS 危険物質666と
WILD ARMS 七日七晩の戦いと
WILD ARMS 8ヴリル の続きです
保管庫
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
前スレ(dat落ち)
初代
WILD ARMSシリーズでエロパロ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1019331360/
二代目
WILD ARMS2ndのマリアベル
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1045149259/
三代目
WILD ARMS三番目に来たジェット
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064088610/
四代目
WILD ARMS 五翁戦隊枢密院
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1113293211/
五代目
WILD ARMS 五翁戦隊枢密院
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1113293211/
六代目
WILD ARMS 危険物質666
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127039483/
七代目
WILD ARMS 七日七晩の戦い
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166634732/l50
八代目
WILD ARMS 8ヴリル
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198987459/ 脱兎オチ

2 :
情報局の私が、なんでこんなことしなきゃいけないのよ。
ヴォルスングには、生きて確保しろって言われてたのに、全部しそうになったカルティケヤから、なんとかメンバーを確保する。
ヴォルスングが欲しいのはアヴリルだけ。他は彼女に対する人質にするみたい。
自分の子どもでもアヴリルに産ませるつもりかしら。
ハーフの彼は、古代人と似た遺伝子を持ってるらしいから、それもいいかもね。
他はなせなければ好きにしていいと言われた。
まずカルティケヤが大喜びで、グレッグの手足を引きちぎるから、慌ててなない程度に治療する。
その格好で復讐してみろってわけだけど、普通ぬわよ。あんたじゃあるまいし。
エルヴィスは、早速キャロルって子を確保したわ。
卵巣を摘出し、女性ホルモンと成長ホルモンを奪い、永遠の少女ペットとして可愛がるらしい。
ったくあのハゲ、ロリコンだとは思わなかった。
それを知ったファリドゥーンが、チャックっていう青年を欲しいと言い出した。
女っけがないからホモッけでもあるのかと思ったら、お気に入りのメイドに手を出さないように、目と耳を潰して去勢して女性ホルモンを与えるんですって。
特にアヴリルのお気に入りらしいディーンは、ヴォルスングが連れてった。
まあ、誰よりも恐ろしい目にあうでしょうね。考えたくもない。
残ったのはレベッカという娘。さて、どう料理しようかしら。


3 :
「みんなを、どこへやったの!」
 私は丁重に、彼女の仲間の状況を教えてあげる。
 世界の支配者の花嫁になるアヴリルと、永遠の少女となったキャロル。
 それに比べ男二人は、悲惨なもの。
 芋虫のようにはいずりながら、怨嗟をうなることしかできなくなったグレッグ。
 男の誇りと光と音を奪われ女体化しつつあるチャック。
 蒼白になる彼女に、私は追い打ちをかける。
「ディーンって子は、もっとひどい目にあうでしょうね。
 けれど、あなた次第で少しはマシになるかもしれないわ」
 もちろん出任せ。
「あたしに、何をしろっていうの」
「ハーフを産んでもらおうかと思ってるの。
 ヴォルスング様は、ハーフであるその身を嘆いておいでだわ。
 だからあなたがハーフを産めば、態度も軟化するかもしれないでしょ」
「誰と結婚しろっていうのよ!」
「男はいくらでも連れてくる。けどその相手に結婚するつもりがあるかしら」
 レベッカは、自分の身に何が起きるかやっと理解して、震え出した。

4 :
グレッグとチャックの現状を見せつければ、彼女は観念したようだった。
バスカーたちを呼び寄せ、彼女を検診させる。
バスカーたちは、彼女から全てを取り上げる。
衣服も、プライドも、そして余分な体毛も。
彼女は大切な実験動物。
衣服を奪われた時よりも、長い髪を切り取られた時、彼女は観念したみたいだった。
特殊な形状の椅子の上で大きく足を開かせて、器具を押し込む。
彼女は健康な身体を持った実験動物。妊娠可能な若い娘。
妊娠はしていない。そのことが大事。
そして男性経験はない。
バスカーたちはそれを知り、嗤いながら誘淫効果のあるジェルをたっぷり塗った器具の挿入を繰り返す。
レベッカは傷みに悲鳴を上げるけど、バスカーは気にせず彼女の処女を器具で奪う。
やがて薬の効果が現れたころ、最後に排卵誘発剤を注射され、検診はあっさり終わる。
そして簡素な堅いベッドが一つあるきりの部屋で待たせる。
毛布もシーツもない。部屋のどこに逃れようと、彼女の姿はカメラが捉える。
レベッカは、もじもじしはじめる。
カメラのことは知ってはいても、ついに彼女は我慢しきれなくなり、手淫にふけりはじめる。
男性経験はなくてもオナニーの経験はあるらしく、指先を激しく動かし上り詰める。
一段落したころ、私は今の光景を、部屋の壁に大きく映し出す。
身体を丸めるようにして、極力隠していたつもりでしょうけど、カメラはレベッカの秘所が濡れそぼっていることを、はっきり捉えている。
その手の動きも、上気する頬も、あえぎ声も、そして達する瞬間も。
レベッカは目を堅く閉じ、両手で耳を押さえていた。

5 :
だから、部屋の扉を開けて入ってきた者たちが、ベルーニでも人間でもないことには、すぐに気づかなかった。
裸のゴブの雄たち。やっぱり薬で発情させてある。
誰がベルーニとのハーフを産んでもらうだなんて言ったかしら。
ベッドの上で身体を丸め、目を堅く閉じ、耳をふさいでいた彼女は、手首をつかまれやっと気づく。
逃げようとしても部屋は狭く、扉はすでに鍵がかかっている。
そしてゴブの雄たちは複数で、すでにヤることしか考えていない。
レベッカは逃げようとしたけれど、押さえ込まれるまでに、ほんの数分とかからなかった。
まずボス格のゴブが、手下たちに彼女を押さえ込ませる。
手下もわかったもので、彼女の両側に立ち、大きく足を開かせる。
その股の間に立ったゴブの逸物は、大きく立ち反り返っている。
形的には、ゴブも人間もベルーニも変わらない。
けれど真っ黒で、大きい。
経験のない彼女には、他と比較することなんてできないはず。
けど彼女をいためつけたあの器具より大きいことは、わかったんじゃないかしら。
ゴブは前戯もなにもせず、それを彼女の秘所に突き立て、激しいピストン運動を始めた。
濡れていても、薬を盛られていても、そうとうな痛みがあるはず。
けれどバスカー同様、ゴブたちも彼女にはおかまいなしで、ひたすらやりまくる。
痛みは彼女に、気を失うことすら許さない。

6 :
彼女にとって少しだけ救いなのは、ゴブが早漏だってことぐらい。
一方的に突き立てて、一方的に動かして、あっというまに達したゴブは、身体をふるわせながら大量の精液を注入し、事を終えた。
レベッカに、わずかばかりの安堵の表情が浮かぶ。
けれどゴブは1匹じゃない。
その上回復も早い。
ゴブたちが全員彼女のオマンコに精液を放出したころには、一匹目が二度目に取りかかる。
いえ、ゴブのボスは、それすら待てなかったみたい。
最後のゴブが彼女に逸物を突き入れる前に、乱暴にそいつをどかし、二度目に取りかかった。
性欲の行き場を失ったゴブは、レベッカの口に注目する。
そして彼女の顔にまたがるように腰を下ろす。
そして口をこじあけ、逸物をその口に押し込んだ。
途中何度か、彼女が逆らわないように殴りつけながら、ゴブたちは行為を続けた。
このまま数時間、彼女は犯され続ける。
それに耐えられる人間はいない。
けれど私がなせはしない。ちゃんと回復の手段は取ってある。
やがて彼女の性器だけでなく、口からも肛門からもゴブの精液があふれ出す。
きっと子宮にも、たっぷり注ぎ込まれたはず。
彼女の身体は生きてはいるけど、精神は飛んでしまっている。
それは別にかまわない。問題は妊娠に耐えられ、ハーフが産まれるかどうかだから。

7 :
ゴブがひきあげた後、放心状態でベッドに横たわっているレベッカを、そのまま24時間放置する。
血と精液と唾液だらけだけど、受精と彼女が自分の立場をわきまえるには丁度いい。
そして小型ゴーレムを使って、外側を洗浄し、両手を後ろ手に縛り上げる。
「食事よ」
浅い皿に入ったスープを床に置く。
「這いつくばってでも食べなさい。キャロルもそうしてるわ」
「いや・・・」
「ハンストしてぬつもり? あなたが身動きできなくなったら、あなたの仲間を同じ目にあうわ」
「誰をよ・・・」
「アヴリルよ。キャロルはもう子どもが産めないんだから」
 レベッカは、痛む身体を動かし、皿に顔を突っ込んで、舐めるように飲む。
「そう。いい子ね。お腹の子のためにも、たっぷり栄養を取るのよ」
「私が、あいつらの子を・・・」
「妊娠してるはず。検査するわ。してなかったら・・・ するまで続けるだけのこと」
 彼女に命じて、今空にした皿の中にオシッコをさせる。
 そして妊娠検査薬の使い方を教える。
 結果は、シロ。
 もっともこの検査薬、着床しないと結果が出ないから、それまではシロなんだけど。
 けれど一応、妊娠するまでゴブたちを通わせる予定になっている。
 レベッカは能面のような表情で、それを私に報告する。
 ゴブに犯されるのも地獄。ゴブの子を孕むのも地獄。
 人間が苦しむ様を見るのは、いいキミだわ。 

8 :
半年後ヴォルスングが、両種族を滅ぼそうとするアクシデントもあったけど、氷の女王として復活したアヴリルが彼を倒し、ヴォルスングとディーンを手に入れ、今ではこの世界のトップに立っている。
二人とも、今は完全にアヴリルに支配され、忠実な彼女の個人的な僕になっている。
アヴリルは結局人間を滅ぼしたりしなかったけど、TFシステムで世界を変え、ベルーニをUbから救った救世主。
逆らうことは許さなかったけれど、逆らおうとする者もいなかった。
そして私たちが彼女の仲間にしたことを、笑って許してくれた。
グレッグは、舌を噛まないように舌を抜かれ、ライラベルの街角に繋がれて、時折カルティケヤが通りかかると、それでもうなり、あばれている。
チャックはどこかのお屋敷に下げ渡され、その地下で性奴隷にされているらしい。暗所恐怖症とかで、誰かが来るたびにすがりつくから、結構人気があるという。
キャロルは、彼女に飽きたエルヴィスに捨てられ、アヴリルの虜となったディーンからも相手にされず、狂ったグレッグの世話をしている。
そしてレベッカのお腹はまん丸に膨れあがっている。
お腹の中には3匹のハーフゴブ。ゴブの妊娠期間は人間より短いから、そろそろ生まれるだろう。
アヴリルもそれを楽しみにしている。
彼女は愛で、種族の壁を壊すことにしたらしい。
同種族との結婚を禁じ、一定年齢以上の者が異種族の配偶者を得、異種族の子を産むことを義務づけた。
私としては・・・なんら異存はない。

9 :
はあ、あったかいスレと新作どうもです
しかしいきなり凄いのがきたなw

10 :
グレッグは、両手足と舌を失いライラベルのゴミ捨て場に繋がれた。
ゴミをあさり、道行くベルーニにケンカを売る。
ケンカの方は、一方的に手ひどい報復を受けるだけだが、やめはしなかった。
教授は、自分に逆らいディーンについたキャロルを生体改造しただけで、飽きたようだ。
アヴリルが政権を握り、人質の意味がなくなると、猫の子のようにあっさり捨てた。
キャロルがグレッグと再会した時、グレッグは変わり果てていた。
売ったケンカの報復で、さらにほとんどの歯を失い、にかけていた。
ミーディアムやヒールベリーも、それを手に入れる旅をするためのARMもない。
キャロルにできたのは、残飯をかみ砕き、口移しでグレッグに与えることだけだった。
グレッグに寄り添うように眠っていたキャロルは、グレッグにのしかかられて目を覚ました。
両手足がなくとも、グレッグはキャロルを逃さなかった。
歯も舌もない口は、うめくことしかできない。
だがそれでも、復讐、子どもと繰り返しているようだ。
オレの子を産んで、その子に復讐を継いで欲しいと言っているのだと、キャロルは思った。
キャロルは、自分がもはや子を産めない身体なのだとは、口にできなかった。
そして哀れなグレッグのために、自ら下着を脱ぐと、その大人になることのない身体を与えた。
翌朝グレッグは、キャロルの隣で冷たくなっていた。

11 :
最後の望みを託したと信じてか、満足げに微笑んだまま、冷たく動かなくなったグレッグは、
他のゴミと共に回収されて、キャロルの前から姿を消した。
通りの向こうを、ディーンとヴォルスングを引き連れたアヴリルが、歩いていく。
教授に捨てられた直後、やはりそんなディーンを見かけ、すがりつくように声をかけた。
だが、アヴリルの冷たい眼差しで射すくめられ、逃げるまもなくその場でディーンに犯された。
アヴリルがそうしろと言ったのだ。
ライラベルの、大通りで。見知らぬ大勢は、誰も助けてはくれなかった。
妹になれと言ってくれたあのディーンは、もういないのだとあきらめた。
通りの向こうのアヴリルたちが、ゴミ捨て場に座り込むキャロルに気づいたようだ。
「目障りですね」
アヴリルが微笑みながら冷たい言葉を口にすれば、ディーンがすぐさまやってくる。
手を引っ張られる感触に、キャロルは昔を想い出す。
けれどディーンはあっさりと、キャロルをペルセフォネに引き渡した。

12 :
ペルセフォネはキャロルに、レベッカの世話をするか、チャックの世話をするか選べと言った。
ハーフゴブの母親となったレベッカの姿は、街頭テレビで幾度か見かけた。
ニンゲンとゴブの種族を越えた愛の記録。
ドキュメンタリーの体裁だったが、ようはゴブとの交合や出産シーンを繋いだ際物だ。
レベッカは、バスカーたちの実験室に閉じ込められているのだ。
自分を捨てた教授と顔を合わせることが、恐かった。
教授はキャロルを生体改造して永遠の少女を作り上げると、すぐにバスカーたちに下げ渡した。
若さをもてあますバスカーの青年たちは、実験と言いながらキャロルの身体をいじくりまわした。
想い出すだけで、身体がふるえた。
チャックは、ベルーニの中でも温厚で人間にも人気があるファリドゥーンに引き取られているはずだ。
世話が必要と聞いて不安を感じないでもなかったが、キャロルはチャックを選ぶことにした。
キャロルが連れて行かれたのは、かつて訪れたことのあるRYGS邸ではなかった。
別のもっと小さなお屋敷の、その地下だった。
そこで目も見えず耳も聞こえない彼女の世話をしろと言われた。
長い金髪の細身の女がそこにいた。
幅広のビロードで、目隠しされていたが、美しい女だった。
首にかかった宝石をあしらった金属製のチョーカーから伸びる鎖が、奴隷であることを示していた。
何かの都合で、チャック以外の者の世話をすることになったのだろうと思っただけだった。
近づいて手を取ると、女はニッコリ微笑んだ。
その口元を見て、目の前にいる女が、やっとチャックだと気がついた。

13 :
自分と同じように、生体改造されたのだと、すぐにわかった。
それでもレベッカやグレッグよりは、自分たちの方がましだと思った。
キャロルの仕事は、やってくる客たちのために、チャックを美しく保つことだった。
客が来たら、クローゼットかベッドの下に隠れるようにとチャックは言った。
隠れていても、客たちがチャックを抱く物音と嬌声からは、逃げられなかった。
何度か隠れそこね、客たちがキャロルの存在を知ると、隠れていても引きずり出された。
キャロルを庇おうとしたチャックが、ひどく殴られるさまを見て、キャロルは隠れるのをやめた。
客の相手をさせられることもあるし、客たちの前でチャックとの行為を求められもする。
そこでチャックが、どのような目にあったのかを知った。
女ほどではないが、膨らんだ胸。排泄穴が残るだけの股。
普段ビロードの下に隠されているのは、真一文字にその顔を横切る醜い傷。
客たちはチャックにキャロルをクンニさせながら、二人がノーマルなのか百合なのか談義した。

14 :
やがて客は、キャロルを虐めることに楽しみを見出した。
チャックも、自身を責められるより、キャロルを責められることを、苦しむからだ。
電動ディルドをはめ込まれたまま、チャックの世話を命じられる。
視力も聴力も失ったチャックだが、触覚はその分敏感になったようだ。
少しでも触れられれば、気づかれる。
そして微笑みながらそっとディルドを抜き、自分の後ろにキャロルを隠そうとする。
手探りで客を見つけ、その足下にひざまづき、頭をすりつけてでも、許しを請う。
自分が何でもするから、キャロルをいじめないでくれと。
だがその行為は、ただ客たちの被虐心を煽っただけのようだった。
客たちが帰ると、チャックはそっとキャロルの身体をまさぐった。
そして客たちがキャロルの身体に残した、いくつもの責め具を取り外し、痛みが散るようにと撫でさすった。
ディルド、アナルプラグ、ニップルピアス。なでさするのは、それがあった場所だ。
キャロルはその愛撫に、感じさえした。
痛めつけられるのは、チャックも同じだった。
けれどチャックは客がいない時、キャロルに女体化した自分の身体を触られることを嫌がった。

15 :
客はキャロルをオモチャにしたが、中には興味を示さぬ者もいた。
そんな時キャロルはクローゼットの中にちじこまり、両手で耳を塞いでいた。
ずいぶん長い時間、防ぎきれぬ阿鼻叫喚の後、ひさしぶりにチャックの声を聞いた。
耳が聞こえないためか、チャックは普段ほとんど話さない。
そして同じ理由で、キャロルもチャックには、話しかけない。
キャロルは、チャックが自分がキャロルであることすらわかってないのではないか、と思っていた。
けれどその日、チャックははっきりと、キャロルの名を呼んだ。
おそるおそるクローゼットを出て、まだベッドに横たわるチャックの手を取る。
客はその隣に横たわっていた。
「逃げろキャロル。この男の財布を持って、一刻も早く」
キャロルは、客がんでいることにやっと気づく。
キャロルはチャックの鎖を引きちぎろうとしたが、手を痛めるばかりでどうにもならない。
その手をチャックに取られ、逃げろと諭される。
客をしたのだ。許されるはずがない。
キャロルは最後に、チャックと男と女の口づけをかわす。
そして微笑むチャックに背を向けて、キャロルは逃げ出した。
チャックは自分の身に客の遺体を重ねて声を上げていた。
行為中のふりをして、キャロルのための時間を稼いでくれようとしているのだ。

16 :
ハニースデイの、花畑にいる女の子を頼るようにと、チャックに言われた。
ボロボロになりながら、ハニースデイに転がり込む。
けれど頼みの少女は、いなかった。
ほんの一月前、青い髪の渡り鳥と共に、村を出たという。
ディーンのことを思い出すが、どうやら別人らしい。
途方にくれるキャロルに、村人は花畑の世話をして暮らすよう、勧めてくれた。
いなくなった少女の部屋で暮らし、少女の残した服に着替え、少女の仕事を引き継いだ。
やがてベルーニ兵が、ハニースデイにもやってきた。
「あの娘は?」
「ずーっと昔から、ずーっとこの村にいる子ですよ。ずーっと子どものままの姿でね」
年を取らない少女の話は、ベルーニ兵の間でも知れ渡っていた。
数年後、ハーフゴブの少年渡り鳥が、ハニースデイを訪れた。
顔は悪いが気立てのいい少年だ。
彼はたびたび村をたずね、草花の手入れをして暮らしている少女と仲良くなった。
そしてある日二人して、村から姿を消したという。

17 :
以上 おそまつさまでした

18 :
>>17
エロっていうより痛苦しい感じだな…
せめて誰か一人ぐらい地獄から抜け出せないかと願っていたから、最後は少し救われた。
個人的にはチャックに惚れてしまいそうになった。

19 :
すごく読ませてもらいました。GJです。
書き忘れスマンです。

20 :
ナイス落ち

21 :
どうもです。だがまて、そのチャックは男だぞ

22 :
ダニー・グレッグ生きてるかぁ

23 :
>>21
なんか「ジャンヌ・ダルク」のミラ・ジョボヴィッチに脳内変換してた
レスしまくりでスマソ

24 :
いやレスされると嬉しい 書いたかいがあるというものだ
ついでなんでオマケを考えてみた
アヴ 世界を統べるJAとして下僕二名従え君臨中
レベ ハーフゴブに続き、ディーンとヴォルの子を孕む ただし子の母親はアヴ
カル レベッカとの間に一児をなすが、アヴリルに膾にされて亡
ファリ 正妻をめとった後、妾十数人。子どももいっぱい。
ペル ナイトバーンとの間に次々子を作る
ナイ ペルに搾り取られてすっからかん
グレ ライラベルで亡 生ゴミとして処分される
チャ トゥエールビットで、人犯として公開処刑される。
キャ ハニースデイで確認された後行方不明

25 :
衆人観衆の前で、最高の笑顔でキャロルを犯すディーン
冷たい眼差しで見守るアヴリル
睨み付ける芋虫のようなグレッグ
キャロルを庇おうと土下座する女体化チャック
赤毛のハーフゴブ が脳内再生されたよ

26 :
この板って、保守ってないとすぐに落ちるのかな

27 :
>>25
ついでにペルのM奴隷になったナイトバーンも追加で
>>26
圧縮来ると一気に100スレ落ちる(全体の1/8ぐらい)
圧縮来そうなときはこまめに保守っといたほうがいいのかも

28 :
俺もうダメだ
http://wildarms.s7.x-beat.com/source/0170.jpg

29 :
アヴリルとおそろいの首輪と鎖も描けばよかったな・・・

30 :
「ディーン、キャロルを犯しなさい」
アヴリルが冷たく言い放つ。
ディーンは嬉しそうにキャロルの腕を掴む。
アヴリルの冷たい眼差しに射すくめられたキャロルは、身動きできなかった。
その場で衣服をむしり取られ、金属製の床に押しつけられる。
ディーンは満面の笑みを浮かべながら、キャロルの両足に手をかけ開く。
ズボンの前を開けて取り出した、大きく硬く勃起したペニスで、キャロルを貫いた。
そして嬉しそうに、激しく突き上げる。
あっという間の出来事だった。
冷たい眼差しのアヴリルが見ている。
生気のない瞳をしたヴォルスングも眺めている。
街行く人々が、遠巻きながらも見守っている。
子どもをつれた母親が、嫌そうな顔でキャロルを睨み付けている。
そしてディーンは、かつて一緒に旅をしたときと同じ顔をしている。
女王の命に応じることが、嬉しくてならないとでもいうように。
キャロルのことなど、見ていない。
キャロルだとすら、わかっていない。
ディーンは身体をのけぞらせ、精液をキャロルの体内へと注ぎ込む。
身体を離し、満足げにチャックを上げる。
まるでヤキソバをたらふく食べた後のように。
終わったのだと、キャロルは思った。
けれどまだ、終わりではなかった。
ディーンはキャロルを、背中側から両手を両足にかけ、抱き上げた。
そしてキャロルの秘所を、アヴリルと観衆たちの前に晒す。
まるで命令に従った犬が、飼い主に褒めてもらおうとするかのように。
アヴリルは、ディーンを褒めるかのように一瞬笑った。
そして汚ならしいモノでも見るかのように、キャロルを見た。
「捨ててきなさい」
ディーンはキャロルを後ろから抱えたまま、広場を走った。
そしてゴミ集積所に、元気いっぱい投げ込んだ。

31 :
「これは、わたくしが求めたものではありません」
トゥエールビットのとある屋敷の地下。
安楽椅子に一人座ったアヴリルは、控えるファリドゥーンに言い放った。
「わたくしは嘆美なBLを求めたのですよ。ですがこれは、まったく男女の交合ではありませんか」
「申し訳ありません。一応エロパロ板は男性向けですので」
ベッドの上では、ディーンとヴォルスングが、前後から女体化したチャックを犯している。
「ならばわたくしはジョニーアップルシードとして、読者の期待にそいましょう」
顔を真っ赤に染めるファリドゥーンに向かって、アヴリルは冷淡に言い放つ。
「ヴォルスング、お前の子に弟か妹を与えます。ルシルを孕ませなさい」
「お、おやめくださいアヴリル様! 他に妾は多数おります! そちらでしたらいくらなりとも!」
「ならばファリドゥーン、今ここでヴォルスングを犯しなさい。さすればヴォルスングの相手は、お前の妾たちとします」
「私が、ヴォルスング様をですかッ!」
「ええ、お前が、です」
「せめてチャックにしてはいただけませんか。でなければ私が掘られますので」
「許しません」
「申し訳ありませんアヴリル様ッ! 私は男の身体に欲情できません!」
「ではまずヴォルスングを、チャックと同じように生体改造しましょうか?」
「それはお許しをッ!」
「注文の多い男ですね。チャックで勃たせることを許可します。それからヴォルスングを犯しなさい。
 中出しできねばヴォルスングがルシルを孕ませます」
アヴリルは、氷の微笑みを浮かべたまま、それ以上譲歩しようとはしなかった。

32 :
とりあえず、オマケはこれだけ 思いついたらまた来ます

33 :
ホモは勘弁

34 :
おまいら皆GJ!!面白かったけどここまで暗い感じの話が続くと流石に気分が滅入るな…5で普通のエロが読みたくなってくる

35 :
個人的に5はチャック×キャロルが好きだ
キャロルってチャックには結構はっきりもの言わなかったっけ
意外とかかあ天下になりそうなカプ
それかグレッグ×キャロル
少女に萌えつつも社会的にどうよ、と悩むグレッグ
ょ、ょぅι゛ょ好きなんかじゃないんだからねっ!!

36 :
キャロルがチャックをひっぱてガミガミやりだすのを見たグレッグが、
内心のうらやましさを押さえようと、手を握りしめてるのか?

37 :
愛妻のふわふわでやわやわでおっきなオッパイ。
手のひらでこねくりまわし、ほおずりし、ピンと突き出した乳首を唇と舌で愛撫する。
ファリドゥーンの、癒しの時間だ。
オッパイにはまってから、オッパイ大量に集めた。
メイドとして雇い入れ、働かせながら、気に入った者を妾に昇格させた。
子どももたくさんできた。これでRYGS家も安泰だ。
けれどやはり、正妻ルシルのオッパイが最高だ。
この色形、そして大きさと感触、乳凛の大きさと、乳首の立ち具合。
そしてなにより、それをこねくりまわした時にあげる、ルシルのあえぎ声。
背をのけぞらせ、目をうるませ、やがて目で訴えかけてくる。
恥ずかしがって口に出来ない言葉を口にするまで、オッパイでじらし続ける。
今日、アヴリルがルシルをヴォルスングに抱かせろと言い出した時には、多いに焦った。
ヴォルスングを抱けと言われた時には、ひどく困った。
ファリドゥーンの目には、女体化してもチャックは男だ。
だいたいあってなきがごとき貧乳ではないか。
屈辱とかそういう問題以前に、机に欲情しろとか、椅子で一発抜けと言われるに等しい。
そのチャックの口で無理矢理立たせて、ヴォルスングのケツに突っ込む。
かつて立派な男として認め、それゆえ男の誇りを奪ったチャックと、
今でも愛敬するが、人格を失いアヴリルのペットとなりはてたヴォルスング。
あのクソビッチ。絶対わかってやっている。こっちの忠誠を試してやがる。
だが逆らえば、されるか自我を抜かれて手駒にされるか、どっちかだ。
それに私は軍人だ。上役の命令は絶対だ。前向きに対処した。
「それはガチホモで耽美ではない」と文句を言われたが、ともかくルシルのことは許された。
アヴリルは「多くの命を奪ったヴォルスングは、その穴埋めをしなければなりません」と言われた。
多くの子をなして償いとせよ、という粋な計らいかと、その時一瞬感心した。
が、ディーンはゲラゲラ笑うので、不思議に思っていたら、ルシルが小声で説明してくれた。
アレでアレを埋めろという、下ネタジョークだった。
ああオッパイ、オッパイ。やはりオッパイがなければ、はじまらない。
護りきったこのオッパイは、私だけのものだ。
このオッパイのためならば、集めた他のオッパイなど、二束三文でくれてやる。
いやヴォルスング様のためならば、そしてヴォルスング様のお子のためなら、喜んで献上する。
ヴォルスング様も、きっとオッパイに癒されるに違いない。
ルシルほどではないとはいえ、私のコレクションは、最上のオッパイなのだから。
「あなた・・・」
ルシルが目で訴えかけてくる。
いつもなら、さらにじらす所だが、いつまたアヴリルが妙なことを言い出すかわからない。
一番いいのは、私が確実に孕ませておくことだ。
私のそれも張り詰めて、先走りで濡れている。

38 :
指でまさぐれば、オッパイをいじりまわされたルシルも、濡れきっている。
アヴリルは、男女の交合に興味はないと、さっさとディーンを連れて帰っていった。
が、私とルシルは、ヴォルスング様と妾たちの交合を、最後まで見守ることになったのだ。
千人切りとばかりに、次々女たちを落としていくヴォルスング様。
その絶大な精力は、尽きることがないようだった。
もう少しオッパイを楽しまれればいいのにと、思わないではない。
だが、喉が渇ききった者が水を求めるように、ヴォルスング様は種付けなされた。
アヴリル様は、どちらかというとディーンが好みだし、足コキしかしないという噂だ。
あの様子だと、ディーンとヴォルスング様にやらせ、見てたりしたのかもしれない。
以前から女っケがなく、私との関係を揶揄されることもあったヴォルスング様。
そのヴォルスング様が、これほどまでに精力絶倫である様を見て、私は感激しています。
ただ女を犯すだけでなく、一人一人よがり狂わせ、落としていらっしゃる。
きっと満足なされて余裕が出れば、オッパイのよさにも目覚められるでしょう。
妾はすべて、ヴォルスング様に献上いたします。
そしてその光景を目に焼き付けた私とルシルは、互いを求めたのだ。
だが、私のペニスは今日、チャックの口に含まれたのだ。
チャックは私だとはわからないだろう。
ルシルも私がチャックをそのような目に合わせたとは、知りもしない。
だが敬愛するヴォルスング様のケツに突っ込んだことは、ちゃんと話した。
「ヴォルスング様相手に立ったことが罪ならば、
 ヴォルスング様の営みを見て濡れたあたしも同罪です」
そしてルシルは石けんと柔らかな手で、私のペニスを洗ってくれた。
形ばかりの女との、愛のないマネごとで、私は自分が再起不能になったように思っていた。
だが私は勃起した。
その張り詰めたペニスを、その胸に挟み、キレイになったと口に含んでくれた。
ルシルの舌で裏筋を愛撫され、私はいった。
ベッドにうつり、あらためてオッパイを楽しむ。
そしてルシルが目で訴えかけてきたとき、濡れた花びらの中に、突き立てた。
中は熱く柔らかい。そして絡みついてくる。
ああいつかこの穴を通って、私の分身が生まれ出るのだ。
我が子も、ルシルのオッパイにしゃぶりつくのだ。
私はその日を夢見て、何度もいった。

39 :
普通のエロってなに?

40 :
ハーフゴブ少年×キャロル
ハニースデイ近く、ゴブの集落
ゴブ少年に連れられて、キャロルはそこを訪れた。
「父ちゃんたち、きっと歓迎してくれるから」
「父ちゃんたち?」
「誰がオイラの父ちゃんなのか、はっきしわかんねーんだ」
かつてゴブの住処を、仲間たちと一緒に襲い、多数のゴブをした。
償いに何でもする。されてもかまわないと、覚悟してきた。
キャロルが正直に話すと、ゴブ少年もゴブたちも驚いた。
「そんなもんは、お相子だ。そんでゴブはゴブをさねえ。
 お前が息子の嫁っこなら、おめえもゴブの仲間だ」
ゴブのボスは、ただそう言って笑った。
「コイツの母ちゃんには、悪いことしたしな」
ゴブボスたちは、ヒトに捕まり、薬をもられて、ヒトの娘を犯したという。
「いっぺん抱いたらゴブでなくとも女房よ。薬のせいにゃしねえ。
 だがワシらは、孕んだからもう用はないと放り出された。
 女房がワシらを好いておらんことも、わかっとった。
 だが、息子は可愛がってもろたらしい」
ゴブ少年の気立てのよさは、母親の愛あってのことだろう。
「だが息子もガキのころに引き離されて放り出された。
 そしてワシらを尋ね当ててくれたんだ。
 ワシらに想うところがあるのなら、その分ワシの孫を可愛がってくれりゃいい」
キャロルは泣き出した。
「オイラの子を産むのは、イヤか?」
それはイヤではない。そうしたい。
けれど自分は、子を産めない身体なのだと、泣きじゃくった。
「あきらめんでいい。あきらめなけりゃ、なんだってできる。
 母ちゃんが教えてくれた言葉だ。
 昔母ちゃんが好きだったニンゲンが、よく言ってたらしい。
 オイラもこの言葉が大好きだ」
(以上)
エロなしになってしまった。

41 :
ゴブ少年のセリフにほろりとしてしまった…

42 :
「リルカって言ったっけキミ」
「ふ、ふぁい」
「もっと舌を動かして、強くくわえ込むんだ。まじめにやってくれよ。つきあってあげてるんだからさ」
「ふぁい、ごめんなふぁい」
「ちょ! 歯を立てるなよ! まったくキミは、本気でやる気があるのかいッ!」
「ゴメンなさいゴメンなさい」
「もうやめよう。帰ってくれ」
「気をつけますから、お願いします。見捨てないでください!」
「いいや、もうこれ以上やったって無駄だよ」

43 :
ヴァー「なんで私が、クライヴやギャロウズの、夜のお相手しなきゃいけないのよッ!」
ジェット「俺はいいのか?」
ヴァー「子どもは黙ってなさいッ!」
クライヴ「そりゃあもちろん、ここがエロパロ板だからですよ。私とギャロウズでは、非難囂々です」
ギャロウズ「なんで若い娘がいるのに、こんなむさ苦しい男とからまにゃならんのだ」
ヴァー「そ、そんなこと言ってないッ!」
ジェット「若い男ならいいのか?」
ギャロウズ「子どもは黙ってろって」
ヴァー「だいたい女が男に奉仕しなきゃいけないって考え方が、おかしいのよッ!」
クライヴ「リーダーに私たちのお相手をして欲しいという話ではありません」
ギャロウズ「そうだとも。俺たちが日頃お世話になってるリーダーのために、一肌脱ごうって話だ」
ジェット「俺はなんも世話になんぞ、なってねーぞ」
クライヴ「これは私たち大人の話と理解してください」
ヴァー「わかったわッ! 好意には素直に乗るのも大事よねッ! いいわねッ! いくわよッ!」
ギャロウズ「さすがリーダー、それでこそ漢ッ!」
ジェット「漢と男のお床かよ。色気もへったくれもねーな」
クライヴ「さすがに私も、リーダーがパンツ一枚でギャロウズにルパンダイブするとは、思いませんでした」

44 :
ヴァー「こうなったら全WA制覇よッ! まずは無印とFのロディよねッ!」
無印ロディ「な、何ッ!」
Fロディ「な、何ッ!」
ヴァー「ハモりながら頬を赤くいてういヤツじゃのお。それに反応がジェットより素直よね」
ジェット「俺を引き合いに出すな」
ザック×2「「うちのヒロインに何しやがる!」」
ヴァー「クライヴよりオッサンくさくて、ジェットよりひねたのが来たわね」
セシ×2「「どーして私がヒロインじゃないんですか! 王族だからですかッ!」」
ヴァー「いいじゃない。こんなかわいい生き物、独り占めしないでよ」
ロディ×2「俺は」「ボクは」「「人間じゃないんだーッ!」」
ヴァー「ここをこんなに大きく堅くしといて、人間じゃないっていわれてもねえ」

45 :
ヴァー「WA2の主人公ってさ、年上のお兄さんタイプな上に、むさ苦しくなくていいわよね」
リルカ「あ、あのッ、私もそう思います!」
ヴァー「モテモテなんでしょうね。アクセスッ! もすごいし」
リルカ「そうですよねッ!」
ヴァー「もういっぱいアクセスされちゃった!」
リルカ「え? ええッ!」
ヴァー「こういうのもいいわよねッ」
リルカ「シクシク。アクセスされたことないです」
ジェット「ガキ泣かしてんじゃねーよ!」

46 :
ヴァー「WA4は主人公は育つの待つとして、もう一人はお兄さんタイプでむさ苦しくないけど、いま一つもの足らないわよねー」
アルノー「お、俺だって、やるときゃやるんだぞッ!」
ジュード「アルノー、何をやるの?」
アルノー「ナニをやるに決まってるだろうが。なにしろWAの中で子作りしたのは・・・」
ラクウェル「間違ってはないが、口にすることではないな」
ユウリィ「アルノーさん、不潔ですッ!」
アルノー「迫られたのは俺なのになんでッ!」
ヴァー「WA4の場合、こっちの子の方がいいわよね。お姉さんかわいがってあげるぞー」
ユウリィ「あ・・・」
ヴァー「ユリっていうぐらいだからね、これもありだと思うんだ」
ジェット「節操なしだな」

47 :
レベッカ「ディーンにナニすんのよッ!」
アヴリル「許しません!」
ヴァー「いいからいいから」
キャロル「やめてください! グレッグさんチャックさんも、何とか言ってください!」
チャック「ディーン、いつもながらモテモテだね」
グレッグ「まあ、ディーンの筆おろしには、丁度いいんじゃないのか?」
アヴリル「男たちは頼りになりませんね。そこの女、これ以上ディーンに近づくなら、こちらにも考えがあります」
レベッカ「この子をあたしたちで、頂いちゃうんだから!」
ジェット「俺かッ!」
ヴァー「どーぞどーぞ!」
ジェット「いいのかよッ!」
ヴァー「ごちそうさま」
レベ「ディーン! 大丈夫!」
アヴ「搾り取られたようですね」
ジェット「俺もな・・・」
ヴァー「で、次はクライヴとギャロウズを掛け合わせたようなマッチョいっとこうか」
グレッグ「俺は遠慮せずいただくぜ」
ヴァー「ふふん。いただくのは私だから。で、そこのイケメン! 逃げたら承知しないわよ!」
チャック「ぼ、ボクのことかいッ!」
ヴァー「その服の下に結構筋肉つけてんでしょ! こっちが終わるまで、待ってなさいッ!」
ジェット「あきらめたほうがいいぞ」
チャック「待つのは慣れてるよ」
キャロル「チャックさんッ!」
ジェット「こっちの子も、俺が相手してやるか」
キャロル「はわわッ!」
チャック「結構絞まるよ」
ジェット「え?」
ヴァー「WA5は男が3人もいるから、じゅーじつよねッ!」
ジェット「俺たちも男3人なわけだが」

48 :
あとわからんのでパス

49 :


50 :
新しすぎる

51 :
>>44
>ヴァー「ここをこんなに大きく堅くしといて、人間じゃないっていわれてもねえ」
 たぶん、馬並

52 :
ジェット喰ってくれよ、リーダー

53 :
ヴァー「子どもに興味はないわッ!」

54 :
 こんにちは。
 のろのろとWA:Fをやっていて、ジェーンのエロ小説が思いついたので掲載したいと思います。
 長文なのですが、よろしくお願いします。

55 :
ジェーンの身売り
(1)
 ファルガイアは荒野が広がる世界である。
 魔族の脅威が無くなったと言っても、荒野は着実にその手を広げ、過去の遺産を人は食いつぶしている。
 コートセイム。ファルガイアの辺境にあるこの開拓村で、ジェーンは父と別れの挨拶をしていた。
「それじゃパパ。行って来るわね」
「ジェーン……」
「お嬢様……」
 常ならば、執事のマクダレンも同伴するはずだが、彼は村に残る側だ。並ぶ2人の顔に苦渋を見て取り、ジェーンは父に抱きついた。
「アタシなら大丈夫だから。パパとマクダレンは、村を護って。ね?」
「すまない、ジェーン。本当に、すまない……」
「もうっ。子供達が見てたら変に思うでしょ?パパもマクダレンも、しゃきっとしてよ」
 そう言うジェーンの身体も小刻みに震え、これから先への不安を露わにしている。それでも態度に見せようとしないのは、勝気な姿を保ちたい故か。
「お嬢様。このマクダレン、本来ならお嬢様をお守りせねばならぬというのに……不肖の執事をお許しください」
「いいのよ、もう。アタシは、村の皆のためならなんだって平気だから。だから、マクダレンも村を宜しくね」
「はっ……」
 深々と頭を下げる自分の執事と、膝から崩れ落ちそうな父に、村が大丈夫か不安になったが、今更後には引けない。
 ニコラから離れると、ジェーンはサッと踵を返し、村の傍の海岸に来ている船に向かっていった。
 一度も彼女は振り返らず。
 これが、「カラミティ・ジェーン」と呼ばれた渡り鳥の最後の記録になった。

56 :
(2)
 「おい、出番だぞ」
 屈強な男に言われ、ジェーンは与えられた部屋から出た。部屋と言っても粗末なベッドと衣装箪笥くらいしかない小さな部屋だ。
 衣装箪笥から服を取り出して着込む。以前着ていたオレンジ色のドレスのような服と変わらないが、あちらが渡り鳥の旅に耐えられる丈夫なものだったのに対して、こちらは粗悪な材質でしかも薄手。ジェーンとしてもあまり好ましくない衣装だ。
 だがそれをまとうと、これも渡されていた薬を飲み、フレーゲルヤーレを手にジェーンは男の後に続いてソコに向かった。
 ソコは、敢えて言うなら闘技場のような場所だ。インモラル島の闘技場とサイズは違えど形は変わらない。上から客が見下ろす形の舞台に立つと、周囲から多くの好奇の視線が突き刺さる。
 無視していると、アナウンスも何もなく鉄格子が空き、ジェリーブロッブがたくさん現れる。ティムニー近くに出現する魔獣である。
 近寄ってくるジェリーブロッブに銃口を向けると、ジェーンはすぐさま引き金を引いた。破裂音がしてジェリーブロッブの一体に当たる。が、さして苦痛も感じぬままにゼリー状の身体が這いよってくる。
「こんにゃろー!」「てーい!」「あったれー!」
 軽快に駆け回り威勢よく攻撃するジェーンの掛け声とは対照的に、魔獣たちは悠々と近づいてくる。さもありなん、とジェーンは冷えた内心で思う。今彼女のARMに装填されているのは普通の弾丸ではない。弾頭が柔らかいゴムで出来た代物だ。これではゴブも倒せない。
 そう、これは出来レース。魔獣に対する者(女性)が何をしようと無駄。むしろジェリーブロッブの数を増やすだけの徒労を、客達は眺めているのだ。そして抵抗を止めるのもNG。それは客の望まぬこと。
(くっそう)
 弾もすぐに尽きる。普段なら例え柔らかい身体を持っていても倒せる威力はあるが、ここではジェーンの負けは決まっている。ジェリーブロッブはもうすぐそこに迫っている。
「たあっ!」
 手足を振り回すももはや無意味。ジェリーブロッブに足を取られ、ジェーンの動きが止まる。後はあっという間。ジェーンの身体は首から上を除いてゼリーの中に取り込まれる。
「くっ、このぉ!」
 筋書き通りのセリフを言いながらの抵抗に、上から笑い声が響く。無駄な足掻きを楽しんでいるのだ。そしてジェリーブロッブたちが攻撃を開始した。

57 :
(3)
「うあっ!」
 ジェーンの身体を包み込んだ粘液が流動を開始する。それはジェーンの手足を締め上げながら優しくさすり、全身くまなく愛撫しながら痛苦を与えていく。
「やあっ!あぐぅ!ひぃああ!」
 ジェーンのうめき、あえぎに観客が盛り上がり、競りのような声が聞こえるが、ジェーンに気にする余裕は無い。身体の奥底から、熱が湧き上がってきていたのだ。
「ひゃあん!やぁ、やめてぇ!」
 その頃には、破れやすい衣装は粘液の流動に弄ばれ、破れ果てている。ジェーンの若々しい肢体が薄青の液の中に浮かぶ様は淫靡なものだった。
 飲んだ媚薬の効果もあり、ジェーンの顔もほんのりと赤くなり、声も艶っぽくなっていく。
「ああっ、やあ、ひうぅん、もう、やめてぇ!」
 粘液の中でばたつこうとするが、手も足も緩やかにしか動かせず。却って液体の中でジェーンの裸体が泳ぐような様が観客達の喝采を呼ぶ。

58 :
(4)
「ああっ!そこはだめぇ!」
 遂に粘液の動きに、ジェーンは悲鳴を上げた。知能の無いはずの魔獣の動きは、しかしまるでジェーンの性感帯を悟っているかのように的確に蠢くようになった。
 勃起した乳首をつまみ、こねくり回し、引っ張り、押さえつけて弄ぶ。
 クリトリスもあらゆる方向からいじりまわされ、わきの下や腰回りもいいように刺激され、ジェーンはあっという間に上り詰めていく。
「やっは、い、いく、逝く、イッくうう!っあああああああっ!」
 目を見開き、舌を突き出した絶頂の表情で、ジェーンは粘液球体の中で絶頂に達し、快楽に飲み込まれた。
 手足がピクピクと痙攣する中、ジェリーブロッブは更に責めたてる。流動は更に活発になり、ジェーンの首から上にまで上ってくる。
「むぐ、むごぉ!」
 忘我の縁から引き戻されたジェーンの悲鳴は、ゼリーの中でくぐもった代物にしかならず、粘液の海の中でジェーンの美しい髪もゆらゆらとゆれる。
 当然呼吸も出来ず、ジェーンが口をパクパクとさせながら手足をもがかせる中。
「「ファイア」」
 どこからか放たれた炎がジェリーブロッブを焼き尽くし、ジェーンも床に放り出された。
 放心したようにへたり込むジェーンが咳き込む中。
『さぁ、本日の買い手が決まりました!』
 アナウンスの声が聞こえ、闘技場の天蓋がとざされて、奥から何人かの男がやってきた。

59 :
(5)
「あ、乱暴に、しないでよ!」
 口調こそ勝気さを残しているが、ジェーンの仕草はむしろ男達を誘うようだった。
 頭の先から粘液まみれで着ていた服もボロボロの状態で、怯えたような表情をしながらそれでも挑戦的な目つきをするのだ。それは男達の嗜虐心を誘うに充分すぎた。
「おらっ、こっち来いよ!」
 ローションを塗りたくったようなジェーンの腕を掴み上げて、一際筋骨隆々で傷跡も多い男がジェーンを引きずり寄せるとそのまま押し倒す。
 仰向けのジェーンに馬乗りになると、小ぶりながらしっかりとした膨らみをギュゥと揉みしだく。ジェリーブロッブの粘液はさながらローションのように滑らかに、男の腕をスムーズに動かさせた。
「きゃあ!痛いっ!」
「痛くしてるんだよ!」
 こねくり回しながら、乳首をギリと摘めば、ジェーンから甲高い嬌声が響く。
 その様に刺激されて傷男の動きはさらに激しくなる。息も絶え絶えのジェーンの顔を上向かせると、容赦なくディープキスをしてくる。
「むぅ、むむぅっ!」
 口の中を傷男の舌が蹂躙する。その間も、男の手は胸をこねくり、もう片方がジェーンの股間に延びた。
「ひゃあっ!」
 急な刺激に身体を強張らせると、その反応も傷男を興奮させた。動きをどんどんと激しく、強くしていく。
 乳房には爪を立てた痕が傷となり、舌は口内どころかジェーンの顔も嘗め回す。クリトリスを指が弾き、女陰を指がつつく。
 そこからは愛液がすでにだだ漏れになっていることに、ジェーンは気づいていた。
「ああ……もう、はげしすぎぃ……」
 ようやく解放された口からそう漏らせば、傷男は満足したような表情をしながら自身の服も脱ぎ捨てた。
 鍛えられた肉体と、そそり立つような男根がジェーンの目を打つ。
「お頭、俺達も興奮してきましたぜ」
「俺達もこいつをかわいがりてぇよ」
 ジェーンの腕を抑えていた2人が言うが、お頭と呼ばれた男はニヤニヤ笑いながら、
「俺が満足してからだ」
 言うや否や、男根をジェーンの膣に突きこんだ。
「ひ、ぃやぁぁぁああああ!」
 ジェーンの肘ほどもある巨根に抉られ、ジェーンの絶叫が響くが、お頭は意に介さずピストンを始める。
 ガツ、ガツと子宮にまで届く一撃がジェーンを揺さぶった。
「はひいいいいい!痛いぃぃ!やぁ、やめてぇぇぇ!」
 言われて止める男はいない。ピストンは更に激しくなり、ジェーンの悲鳴も途切れ途切れとなる。呼吸もままならず、舌を突き出した姿は見る者が見れば哀れを誘っただろう。
「くぅ、いいぞ、いいぞぉ!」
「や、いや、また、アタシ、またぁっ!イクぅッ!」
 再びの絶頂の感覚にジェーンがもがく。が、お頭の片手が乳首をギュウと絞るや痛みが絶頂をかすかに上回った。
「はひぃっ!」
「もうちょっと耐えろよ!俺はまだまだだ!」
 無茶な注文に、ジェーンはなんとか絶頂に達するのをこらえようとし、その締め付けがお頭の男根を締め上げ、更なる快感をお頭に与える。
「やあぁぁぁん!もう、だめぇ!耐えられな、ヒィィィ!」
 ジェーンが絶叫すると、全身がビクン!と跳ね、そのまま脱力する。ジェーンはお頭より先に絶頂に達してしまった。その様子にお頭は構わず男根を最奥まで突きこみ続けた。
「アアン!もう、やめ、アタシ、イッたばっか――ヒャアゥン!」 
 瞳も光を失い、白目を剥きそうなジェーンの様子に満足したように、お頭の男根はさらに硬く、太く膨らみ、そして。
「さあ、たっぷりと喰らいな!」
 一際激しい突きこみと共に、大量の精液がジェーンの膣に注ぎ込まれた。熱い白濁液がジェーンの子宮さえも満たしながら男根から溢れ、さらにはジェーンの膣からさえあふれ出す。
「アッハァァァァ!」
 再び跳ねたジェーンの身体は、今度こそ力尽きたように地に伏した。お頭が男根を引き抜けば、精液がドバ、と溢れ出す。だが、お頭の男根は未だ衰えてもいない。
「さあ、まだまだ行こうぜ?」
 言うや、お頭は今度はジェーンを自分の上に跨らせた。

60 :
(6)
 それからどれだけの時間が経ったか。
 ジェーンが覚えているだけで、お頭という男は5回はジェーンの中を犯しぬいた。それでも足りず、今度は床に座らせたジェーンの口を犯す。
 喉の奥まで届く男根の大きさと匂いにむせ返りながら、ジェーンは舌と口と喉まで使って男を高ぶらせる。男の部下2人も今やこの狂宴に加わり、今はジェーンの手で男根をしごかれている。
「フフ、そろそろだぞ?」
「お、お頭、俺もッす!」
「ああ、こいつウメェ!」
 声と共に、子分2人がビュク、と精液を吹き出す。ジェーンの美しい金髪が白く染まり、垂れた分は汗と共に身体へと伝いだす。
「ウムゥッ?!」
 遅れてお頭も精液を出した。それは相変わらず大量で、ジェーンの口には収まりきらず、口元からタラリと垂れだした。
「……もう飲み飽きたろ?今度は手に出して、身体に刷り込みな」
 言われるままに、ジェーンは口の中の精液を手で受け止めた。一掬いもあるそれを、胸元を中心に塗りたくる。
「俺はそろそろいいや。お前ら、好きにしな」
 お頭に言われるや、子分2人は喜び勇んでジェーンを立ち上がらせた。
 1人は、背後に回るとジェーンの腕を取り、立ったままの前傾姿勢にさせる。もう1人はジェーンの頭を押さえて口を開かせた。
「俺は口にするぜ」
「じゃ、俺は下の口だ」
 背後の男は、すぐさまにジェーンの膣を己の肉棒で貫き、正面の男はフェラチオを始めさせた。
 もはやジェーンには声を出す余裕も無く。
 牡と牝の匂いに満ちた空間に、ジェーンのあえぎと男達の歓声は響き続けた。
 男達が欲望を吐き出しきって満足する頃には、ジェーンは床に打ち捨てられていた。
 口からも女陰からも大量の精液をこぼし、全身は汗と粘液にまみれてボロボロの服の上に転がされた姿は哀れといえる。
 目元からは涙の粒がこぼれ、さらに女陰には、振るっていたARMの銃口が差し込まれている。
 まさしくオモチャにされつくした姿で、ジェーンの意識は闇に落ちていた。

61 :
(7)
 男達が去って。
 ジェーンはムクリと起き上がった。
「あ〜あ、今日はまたハードだったわね」
 うんざり、というようにはき捨てるとだるい身体を引き起こして、元来た部屋へと戻っていく。部屋には、袋に詰められた金貨がポツンと置かれている。
 
 港町ティムニー。ファルガイアの各地を行き交う交易船の要衝として栄えるこの町には秘密の場所がある。
 余人の知らぬ町の地下。そこには、ブラックマーケットがあった。但しアーデルハイドのブラックマーケットとはまるで違う。あちらで扱うのは珍しい品物。対してこちらで扱うのは性だった。
 海を行き交う船乗りや、船乗り狙いの海賊。そして勿論渡り鳥。主に女への性欲をもてあましている連中はいくらでもいる。
 そんな連中に欲望の吐き出し口を提供するのが、ここのブラックマーケットだった。
 普通なら単純に女性をあてがうだけでいいのだが、そこにインモラル島の闘技場のノウハウが持ち込まれて、商品が増えた。
 女性と魔獣を戦わせ、その様を見せつつ買い手を募る。腕に覚えのありそうな女性が痛めつけられる様とそんな女性を自分が弄べるという内容が受けて、今や主流と化している。
 当然のことながら、女性に支払われる割当もかなり大きい。
 魔法でわかされたものだろうお湯で体の汚れを拭い、湯船につかりながら、ジェーンは身体の疲れを取ることに専念した。売春による心の痛みなど、ここに来たその日の内に捨て去った。
 ジェーンは渡り鳥として、各地の遺跡から目ぼしいものを探し当て、或いは魔獣退治で金を稼いではコートセイムの孤児院の運営費に当てていた。
 だが、魔族大戦の影響でジェーンを含めた一行があちこちの遺跡を片端から探検し、魔獣も相当な勢いで倒していたことで、今後のお宝発見が難しくなってしまった。
 魔獣を倒し、持ち物を奪って換金することもしていたが、それでも足りず。
 ついにジェーンは、このティムニー・ブラックマーケットに自分を売り出すことを決めたのだった。
 閉じ込められているわけでもなく、暇を貰えばコートセイムに顔を見せることも出来るし、送金に関しても間違いなく行われているようだ。
 もしちょろまかしや横取りがあれば、その時こそマクダレンの剣が冴え渡ることになる。
「ま、最悪ってほど悪くは無いのかしらね」
 呟きながら、同時に思う。
(どうか、顔見知りが来ません様に)
 祈る神などいないと知っているが、それでも祈らずにいられず、ジェーンは何者かに祈った。
 ジェーン自身気づかぬうちに、頬を涙が伝っていた。

62 :
 以上です。
 初めてのエロ物なので、つたないところもあると思いますが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

63 :

言い訳なんていらないッ!
エロは振り返らず突っ込むのみッ!
よかったよ。俺の息子がそう言っている。

64 :
やっとマトモなSSが来たな


65 :
これはいい。
俺達のラットモンキーは狩り尽くされたのか……。

66 :
まともというか、普通のエロ小説
色物狙わずその線で新作できたら、また上げてくれると嬉しいよ

67 :
というか、このスレ一発目が濃すぎたんだ。
いや、悪くはないが。
ところであれ、一人が全部書いてるの?
それとも別の人が同じ設定で付け足したの?

68 :
保守

69 :
ほっしゅうう

70 :
 ロディは、為す術もなく木に縛り付けられていた。
 町の悪ガキたちのゴッコ遊び、やっと仲間入りさせてもらったのだが、それが
悪人にさらわれたお姫様役で、ズボンを脱がされ、スカートをはかされ、縛られた。
 しかも悪ガキたちは悪人の役を楽しんでいる。
 棒でスカートをたくしあげ、パンツをずりおろし、「この姫には尻尾がはえて
いるぞ」などとぬかしながら、棒でちんちんをつつくなど、し放題。
 ロディの力なら、このロープを引きちぎることも、わけはない。
 だがそれをやってしまえば、いじめられっ子ですんでいたのが、怪物扱いだ。
 それがこわくて、逆らうことも、逃げ出すことも、できなかった。
 悪ガキたちが、わざわざ女の子たちを呼んできてロディのありさまを披露
しても、ロディは何もできなかった。
 女の子たちは、最初はキャーキャー言っていたが、やがて悪ガキたちと同
様に、棒でちんちんをつつきはじめた。
 羞恥に頭がどうにかなりそうだったが、ちんちんは大きく膨らんだ。
「ああ、セシリア! 俺を見てッ!」
「変態! ロディってば、まじ変態だったんですねッ!」
 今セシリアのドレスを身にまとい、彼女の天蓋付きベッドの支柱に、形ばか
り囚われたロディ姫は、セシの言葉責めに、顔を赤らめながらも、ちんちんを
大きくして身もだえながら喜んでいる。

71 :
城の大広間 見守る貴族たち 中央に置かれたベッドの上で、セシリアは叔父に
抱かれていた。
「セシリア もっと足を開かなければ入らないよ」
羞恥を押さえ、セシリアは足を開く。
何度か外部から血が入れば、巫女の血筋は薄くなる。
それを保つために、何代かに一度、血縁結婚をする。
いや、結婚などしなくとも、血筋さえ残ればいい。
残さなければならない。
間違いなく血筋が敬称されたと示すための、この儀式は、貴族たちだけでなく、
国民の代表と、そして賓客に見守られて行われる。
「これが貴族ってもんさ」
ザックの言葉に、ロディは顔を真っ赤にして、俯いた。

註 中世ヨーロッパでは、ほんとにこんな感じ

72 :
「勘弁してくれー!」
 バーソロミュー船長の嘆きなどおかまいなしに、エマはその胸をさらけ出し突き付ける。
「ほーら。ツルペタがいいなんていうその根性、たたき直してあげるから」
 椅子にぶっといロープで縛り付けられ、バーソロミューは逃げることもできず、そのオッパイを突き付けられる。
 そして鼻をつままれ、口をあけたところに、乳首がむにゅっと入ってきた。
「噛んだりしたら、おしおきよ。上手に舐めてごらんなさい。それともむしろ、しばかれたいのかしら」
「ザック、いいのか? ほっといて」
「いーんじゃねーのか? ロリコンのままよりは」

73 :
ジークが、無数の魔族たちを前にして声を上げる。
「マザーは、我らすべての母である!
 そして今、我らは我ら全ての妻を得た!
 レディ・ハーケンは、我ら全ての妻である!
 各自、自らの遺伝子コードを打ち込むべく、ペニスを確認しておくように!」
そもそも生殖を行わないのが前提だ。
変身・変態・改造を繰り返すうちに、どこにいったのか、わからなくなってる
ヤツも、結構いたりするのである。


74 :
 ども、以前『ジェーンの身売り』を書いた者です。
 WA:F、ようやくABYSS地下100階に到達した記念として、SSを投下します。
 今回は、凌辱的な展開ですので、苦手な方は回避してください。ちなみに長いです。
 タイトルはメール欄の通り、「そして奇跡は闇に落ちる」です。
>>70-73
 GJです。短い中できっちりとまとめているネタの上手さに感心します。
 そして73の小ネタと微妙な絡みがあることにギョッとした&orz

75 :
(1)
「ぬぅおおお……我だけが滅びはせぬ、滅びはせぬぞぉ……」
 カ・ディンギルへと戻る亜空間の中、ジーク・ツヴァイの断末魔が響く。
 守護獣の巫女とその戦士達の猛攻に、如何なジーク・ツヴァイといえどその膝を折るしかなかった。
「ファルガイアは、私たちが守り抜きます!」
 疲労困憊の極みでも、セシリアの声には力が宿っていた。他の者たちも、傷つき疲れ果てながら、瞳の光はいや増しに輝いている。
「ウォォォォォッ!」
 ジーク・ツヴァイの絶叫に亜空間がひしゃげ、揺らぎ――戦士達の視界と意識を白く染め上げた。
 かすかなうめきと共に、セシリアは意識を取り戻した。頭を振りながらぼやける視界を整えて。
「なっ?!」
 肉の触手に満たされた空間に息を呑む。グロテスクな触手たちの蠢きと、漂う異質な臭気がセシリアの嫌悪を誘う。
「ここは、一体?!」
 どう考えてもカ・ディンギルではない。亜空間の崩壊に巻き込まれたら命は無いというのがジークのセリフだが、これは更に常軌を逸していた。
「クカカカカ……ようやくお目覚めですか」
 聞こえた声に硬直する。ノロノロと顔を上げれば、そこには白い魔族がいた。魔族四天王が一人にして、悪辣な罠を仕掛ける智謀の将。
「――アルハザード……。どうして……」
 カ・ディンギル上層部で、確かに彼は打ち倒したはずだった。なのに、なぜ。
 セシリアの疑問に、アルハザードは白いフードに本体を隠した姿でまた嗤い。
「覚えておいでですかな?ダークネスティアによる守護獣の星命ライン寸断作戦」
 守護獣によって封印されたマルドゥークへの道、カ・ディンギル。その封印を解くために、魔族たちは「涙のかけら」の反存在、ダークネスティアを作り出し、見事作戦を成功させてのけた。
「あの時、ジークは最大出力での稼動を命じましたが、本来ならそこまでする必要は無いのです」
 魔族の目的は、ファルガイアを自身の故郷とすること。だが、ジークの支持は、ファルガイアへのダメージを更に大きくする結果を生む。故郷を得るためにマザーに反逆したジークにしてはおかしい。
「気にかかったので、様子を探ることにしたのですよ。私のコピーを作っておいてね。まさか、ジークがマザーに喰われていたとは想像していませんでしたが」
 つまり、セシリアたちが倒したのは。
「まがい物、だったのですね?味方さえも欺いて……」
 うめくセシリアに、アルハザードは頷いて、更に後を続けた。
「まあ、嘆くことはありませんよ。アレは私と同じ能力ですので。それはともかく、面白い展開になりましたな」
 怪訝な顔をするセシリアに構わず、アルハザードは宙を漂いながら、
「我らはもはやマザーもナイトクォーターズも失い、残るは私と、行方知れずの道化に処刑者のみ。しかしあなた方もすでに戦う余力は無い」
 その瞬間、セシリアの全身を悪寒が貫き、アルハザードの言葉はそれを加速させた。
「早急に同胞を増やすにはお仲間を改造すればよし。守護獣の巫女を使えば、守護獣も洗脳、というべきか、ともかくこちらに堕とすことも可能。更にはARM適性のある娘を使えばマザーの複製実験も出来そうですね」
 言葉と共に、床や壁、天井から伸びた触手がセシリアを絡めとり、宙に浮かべる。触手は全体に粘液に覆われ、気色悪い感覚をセシリアに伝えてきた。

76 :
(2)
「ひっ!」
 かすかな悲鳴を上げるセシリアを正面から見据えて、アルハザードは嘲笑を浮かべた。
「なに、快楽を刺激する香も立ち込めておりますので、しばしすれば恐れも消えましょう。存分にお楽しみください、お仲間と同様にね」
 言葉と共に、肉の壁が蠢いて隣と繋がり。
「ヒャアァァァン!」
「あ、ああっ!」
 2人の嬌声がセシリアに聞こえた。ジェーンとエマが、やはり触手に絡め取られ、いいように弄ばれていたのだ。
 大の字のようにされたジェーンは、スカートの裾や胸元、背中の開いた部分から細身の触手が侵入して胸やお腹、太ももの付け根辺りを蠢いているのが、ドレス越しに見える。
 エマは、航海の安全を祈願する船首の乙女像のように両腕を後ろ手に締め上げられ、軽く仰け反った姿勢で、上半身のジャケットや緑色のインナーを引きちぎられ、巻きついた触手に胸を責められている。
「ジェーン、エマさん!2人とも、しっかり!」
 セシリアの呼びかけに、2人はかすかに反応したが、それ以上に触手の動きが激しかった。蠢きが一瞬激しくなるや、2人の口からは快感交じりの悲鳴が上がる。
 そしてそんなセシリアも触手たちに攻め寄せられる。黒いタイツを引きちぎりながら足を登り、上着を止めている赤い紐の隙間から素肌の胸元に侵攻し、首筋からそっと絡みつき、顔を汚していく。
 その粘液に含まれた媚薬成分に、セシリアも意識もほどなくキレがなくなっていった。
「あっ……ふあぁ……」
 自分の口からこうも容易く艶声が出るとは。
 そんな羞恥心も効果なく、セシリアの身体からも力は抜け落ちていった。

77 :
(3)
 エマは、バツイチとはいえ人妻であった女性である。夫とは趣味や性格の不一致などから別れはしたが、夫婦の営みと言うのも実は知っている。
 だからこそ、か。彼女はこの触手陵辱に真っ先に陥落してしまった。牝としての悦びを刺激され、かつて夫に愛撫され、感じさせられた記憶がフラッシュバック。身体がその快楽に反応し、あとはまっさかさまだ。
 すでに女陰からは愛液が溢れ出し、じわじわと迫る触手たちを濡らしているし、責められた乳首はピン、と尖り、細い触手の液でテラテラと光っている。
 逆に、耐性もあったといえる。エマはこの最悪の状況であっても、現状打破のための計算を欠かさなかった。いつかは分からないが、状況が変化したら即対応出来る様に。それがいい女の条件だと彼女は信じていた。
「ほほう、なかなか粘りますな」
「っ、若い女3人の姿を見て、平然と、していられるのは、どうなのかしら」
 アルハザードの声にこれだけ返せるのも、エマの強さと言うべきか。だが、アルハザードにしてみればただ手強いというだけだ。
「はて、あなた方は魔獣たちの発情期の姿に欲情しますかな?この触手たちは、私がニンゲンを研究して作った代物なので、あなた方を快楽に落とし込むのは当然ですが、私があなた方の痴態に反応するとは思わないでいただきたいですな」
 そう返されて、エマも黙り込む。歯を食いしばって耐える姿をしばしアルハザードは眺めていたが、やがてふむ、とうなり声を上げた。
「ARMへの適性や守護獣への干渉力はありませんが、その精神力と強さと知識量はあなどれませんな。では予定通り――」
 言うや、触手たちの動きが変わる。乳房を締め上げる力が強まり痛みを感じるほどになり、背中は更にきつくそらされ、眼前には触手たちが鎌首をもたげていく。
「――即席ですが、我らの同胞になっていただきましょう。名前は……メガネ・プロフェッサーでは安直過ぎますかな」
 センスのないネーミングに、しかしエマは答える余裕はなかった。眼前の触手たちが一瞬膨らんだように思えた次の瞬間、それらは白い液体を放っていた。
(うそっ、まさか、精液?!)
 それは当たらずも遠からず。液体で、媚薬効果や意識の鈍化効果を持ち、更にはニンゲンの血液とよく似た性質ゆえに人の身体に染み込み、ジワジワと無機生命体たる魔族へと変貌させる代物。魔銀ミスリル液である。
 精液と違って受胎能力は無い――魔族を産むのはマザーの特権だ――が、ニンゲンを魔族に変えるその性質をアルハザードは好んでいた。エルミナの亡骸をミスリル液に漬け込んでレディハーケンしたのもいい思い出?だ。
 その白濁液に顔やメガネを汚され、咄嗟に目を閉じた刹那。エマはその瞳をカッと見開いた。胸元に走った激痛に恐る恐る顔を下ろすと。
 エマの豊満な胸。その乳首に、触手がつきたてられていた。
「えっ、ええっ?いや、なに、こんなの?!」
 頭の片隅にあった逆転の計算式も掻き消えるほどの驚愕に、しかしアルハザードは涼しい声で返す。
「いえ、体内からミスリルに漬けているだけですが」
「〜〜〜!」
 心底からの怯えと痛みに返事も出来ぬうちに、触手たちの動きは激しさを増していく。すでに太ももまで触手の群れに包まれ、まるで食べられたようになっている。その中では触手たちが蠢動し、エマの身体に快楽を与えている。
 乳首を犯している触手は、細い代物であったが、それが出入りを繰り返すうちに太さと堅さ、熱さを増していく。乳首は大きく広がり、有り得ない感覚にエマの思考は次々と麻痺していく。
「ひっ、ひあ、ひああっ!」
 もはや悲鳴なのか呼吸が笛のようになっているのかも分からないエマの声に応えるように眼前の触手も、下半身をむさぼる触手も、乳首を突き続ける触手も動きを激しくして、そして、遂にその瞬間を迎える。
 昂ぶっていったものがたどり着く頂点。すなわち、絶頂。
「ひあああああっ!」
 エマが全身をピンッと硬直させた次の瞬間。ドバアッと擬音が聞こえるほどのミスリル銀が放たれた。
 それは腰から下をくまなく包み、エマの知的であった表情を白く染め上げ、そしてその乳首からまるで母乳のように吹き上がり、エマの中を侵食していった。
 脱力したエマに構わず、その触手たちは動きを再開し始めた。エマを、完全な白に――魔族に染め上げるために。

78 :
(4)
 ジェーンに襲い掛かる触手たちは、ミスリル銀を放つのに溜めが無い。その腕を這い回るたびに、太ももや腰を締めるたびに、胸元を愛撫するたびに。白濁液を少しずつ放ち、ジェーンを染めていく。
 おかげですでにジェーンの身体は濡れぼそり、オレンジ色の衣装も身体にべったりと張り付いたようになっている。小ぶりな膨らみも、その頂点の勃起が分かるほどだ。
「くそ、アタシが、こんなことでぇ……」
 頭の中を焼いていく快感に、孤児院の子供達の、父親の、自分を送り出した老執事の顔を思い出してこらえているが、息は絶え絶えもいいところ、純潔たる膣内からは愛液が染み出し、触手に舐め取られている感触が伝わってくる。
 情けなさや惨めさに涙が浮かびそうになるが、それも堪える。流せば触手が顔に這いよってくるのは目に見えていた。
 その顔の前に、アルハザードはゆったりとやってくる。途端にジェーンは強気な表情を取り戻した。せめて屈しないという意思を見せようとして。
「ふむ、そういえばあなたとは随分と顔を合わせていましたな。その節はどうも」
「はんっ!ホント、いやらしい、悪巧みをっするわよねっ!」
 コートセイムの住民に魔獣の種を植え付けておいて、シェルターに篭ったと同時に発芽、周囲の人を襲わせたり、シェルターを無防備にしたりする。アルハザードの策謀でコートセイムの人々が負った傷は、心身ともに深い。
 聞けば、セントセントールでも似たようなことをしていたという。アルハザードの悪辣さは、ジェーンはある意味身を持って知っていた。
「なに。私は力に優れるわけではありませんので、こうした悪知恵を働かせねばならないのですよ。クカカカカ」
 ジェーンの皮肉に平然と返すアルハザードの顔に、ジェーンは唾を飛ばしたが、それは金の仮面に当たるのみ。アルハザードもクカカと嗤うのみだ。
 だが、それと同時に触手たちが動き出す。ジェーンの身体を一層固定するや、服の下から、服を引きちぎりながら触手が飛び出した。
「!」
 あっという間に、ジェーンは白いタイツと手袋しか身につけない裸身と化す。しばしの硬直。そして、
「キャアアアアア!」
 顔を羞恥で真っ赤に染めるジェーンの悲鳴。そしてその隙を逃さず、一本の触手がジェーンの股間に狙いを定めた。

79 :
(5)
「えっ、やあああっ!!!」
 触手に固められた状態なのに、ジェーンは足をぎゅっと閉ざすことに成功した。粘液に濡れていたのと触手たちの不意をつけたらしい。それを見て、アルハザードが首を傾げる。
「おや?なにか不都合でも?」
「あ、あるに決まってるでしょ!その、こういうのは、好きな人と――」
 触手に捕らえられた状況で言うようなことではない夢物語だが、アルハザードは興味を持ったらしい。更に言ってくる。
「ふむ?ニンゲンの男女は、男根と女陰を結合させて性交渉すると聞いていますが――尻の穴だったのですか?」
「って、そっちかーい!いや、て言うか、そこは入れる場所じゃなくて――っ!」
 より一層ドツボに嵌るジェーンを無視して、アルハザードはため息1つ。
「腸からミスリル銀を体内に吸収してくれれば魔族化はスピーディなのですがね。なにせあなたにはただの魔族ではなくマザーとなってもらうつもりですので」
「な、に……を」
「ARMは我らと酷似した性質を持つ精神感応活性化型金属を用いています。つまりARMの適性が高いものほど、魔族への適性も高いと言えます。あなたはARMを振るえ、しかも成長途上で改造する余地があり、あまつさえ女性です」
 アルハザードの説明の一方で、再びジェーンを大の字にした触手が、今度はジェーンの顔を狙い始める。
「高位の魔族とした上でマザーの魔族増殖能力を加え、同胞の生みの親、新たなマザーとなっていただくつもりなのですよ」
 言葉が終わると共に、呆然としたジェーンの口を太い触手が犯す。それはジェーンの口を蹂躙し、更に進む。
(うそ、うそ、うそぉっ!)
 声は出せない。触手はジェーンの喉を犯し、さらに進んでいく。上向いたジェーンの喉は、外から見ても触手の蠢動が見て取れた。
 やがて触手は、ジェーンの胃袋に到達。そこを一応の最奥部と決めたのか、今度は一気に口元まで引き抜き、休まずにピストン運動を開始した。
「うー、うごぅ、げほぉ、おごう!」
 あまりに苛烈な責め立てにジェーンの瞳から涙が溢れるが、触手たちがそれを舐め上げる。ジェーンの顔に向けて触手の群れが並んでいく。
(あ、あああ……)
 脳裏に浮かんでいたコートセイムの“家族”の顔が薄れていくほど、触手の動きは激しくジェーンの体内を犯して行く。
「まあ、貴方からのリクエストもありましたので、まずは、食事同様口からと言うことでいきましょう」
 アルハザードの無情な宣告と同時、触手たちが動きを止める。それが解放であることをジェーンは直感した。
 ドブンッ!
 触手たちが溜めていたミスリル液を解放する。しかも先端からだけではなかった。ジェーンを襲った触手たちは、なんとその全体に放出孔を持ち、そこからも大量の白濁が溢れたのだ。
 ジェーンの顔も美しい金髪も、細い手足も白く染まる中、ジェーンの腹は淫靡さよりも残酷さを示している。
 腹がボコリ、と膨らんだのだ。あまりの変化にジェーンの腹に千切れた様な傷が生まれるが、ミスリル銀には治癒効果もあったのか、次第に傷は薄れていく。だが、その腹はスレンダーなジェーンには似つかわしくないぼて腹となった。
 口からも白濁液をゴボゴボと吐き出しながら、白目を剥いてジェーンは意識を手放した。だが、触手たちは我関せずとばかりにジェーンをいたぶり始めた。

80 :
(6)
 一糸纏わぬ姿にされて、セシリアは触手に全方位を囲まれた。
 足を大きく広げられて、M字に開脚させられて、女性の部分が晒されたその姿にセシリアは顔を羞恥でただただ真っ赤にしていた。
「ああ、なんという――破廉恥な!」
 吼えるが、触手たちに理解する知能も無ければ理解する道理も無い。吸盤のような触手の先端をセシリアに突き出すと、その胸に食いついた。
「はああっ?!」
 セシリアの悲鳴に答えるように、乳房全体をくわえ込んだ触手の口は、その中の無数の繊毛で乳首を弄り、固めて尖らせる。弾力のあるこぶで乳房全体を刺激し、口全体で胸をまさぐり倒す。
「くはっ、ああん、ふあぁ!――ひゃあんっ!」
 もう片方、空いた胸には触手が腕のように伸びて、これをこね回す。餅のように柔らかく形を変えられて、セシリアの身体を切ないような感覚が襲う。
(ああ、ダメ。ここで流されては……)
 ここで屈したら、これまで戦ってきたことが全て無駄になる。ファルガイアから希望がなくなり、魔族の蹂躙を許すことになるだろう。
 国としてまとまって行動できるのはセシリアの故郷、アーデルハイドのみ。あとは各地の町や村が連絡も取りあう事もできずに点在している状態。
 対して魔族は、そもそも世界的には復活が知られていない上に、単独でも町を滅ぼすくらいは出来る。ここで魔族を止められなければ、ファルガイアは魔族の物になってしまう。
「そんなことは、させませんっ……」
 なんとか意思を保つが、波のように訪れる快楽がその固い意志をジワジワと崩していく。
「さて、あなたをどうするか。説明しておきましょうか」

81 :
(7)
 そんなセシリアを文字通りモルモットと見ながら、アルハザードは悠然と話を始める。
「どう、とは?」
「ファルガイアは守護獣によって保たれる世界。守護獣が滅んでは星も滅んでしまいますが、守護獣どもは我らを排斥しようとするのみ。なんとも排他的ですな」
「あなた、方の、暴虐を見れば、当然、でしょうっ」
「さて。まあそれはともかく。ようは守護獣をこちら側に引き込めればどうにかなるわけですな。あなた方の持つミーディアムを通して我らの気配を注ぎ込み、守護獣の意識に干渉していけば、いずれ守護獣も我らを受け入れるでしょう」
「な、何ということを!」
 セシリアが叫ぶが、アルハザードは意に介さない。
「反存在を生み出すというのも手ですが、星を支える守護獣の性質が変わりすぎれば、どんな環境変化が起こるか私にも分かりません。なら、単に守護獣に考え方を変えてもらえれば万事収まりますのでね」
 そう言い放ち、アルハザードは触手に命令を下した。
「巫女たるあなたを我らの色に染めて、その胎内でミーディアムを汚していただきます。なに、赤子を孕むよりは辛くないでしょう」
「なぁっ?!」
 アルハザードの声と同時、触手たちがセシリアの女陰を貫いた。破瓜の鮮血が溢れるが、お構い無しに触手はセシリアの子宮の奥の奥まで貫ききった。
「いっ、ぎゃあああああ!?」
 白目を剥いて絶叫するセシリアを完全に無視して、触手は一度入り口まで戻り、再び最奥を突く。セシリアの腰の骨がガツン、ガツンと打ち据えられ、痛みがセシリアを覚醒させ、また失神させる。
「あっ、はぁぁぁ」
 やがて、セシリアの口から艶っぽい声が流れ出す。痛みに耐えかねた精神が、逃げ場を求めて意識を飛ばし始めたのだ。
(だめ、だめ、だめぇ)
 途切れ途切れな思考で耐えようとするが、身体はすでに肉欲に溺れ始めている。そして、それを察した存在がいた。
(ラフティーナっ?!)
 愛の貴種守護獣、ラフティーナは、セシリアの様子を高みから見下ろしていた。
(違うのですっ!私はまだ屈してなどおりませんっ!だから、どうか見捨てないでくださいっ!)
 セシリアの懇願に、しかしラフティーナは被りを振った。曰く、もはやセシリアの堕落は避けえぬ運命。そなた共々汚されるわけには行かぬ。
 それで終わりだった。ラフティーナはいずこかへと去り、セシリアの手元にあったミーディアムはただの石くれと化した。
「やれやれ、ファルガイアの守護獣たるニンゲンを平然と見捨てるとは……。貴種守護獣も口ほどにもありませんな」
 ラフティーナが去ったのを感じ取ったアルハザードの揶揄にも、セシリアは抗議することが出来ない。まさしく、こうも容易く去っていくとは、だ。
「そもそも、愛を司る存在を堕落させてもあまり意味が無いのですがね。星を保つのは、貴種ではない守護獣ですから」
 アルハザードの声に、セシリアは絶句する。つまり、ラフティーナが去ったのは無意味なことだったということだ。
「まあ、他の2柱も似たようなものですから、この展開も当然ですかな」
 その声に、セシリアはようやく、ロディとザックの存在を思い出す。
 あの2人はどうしているのだろうか。恐らく、こちらと似たような状態だろうが、もしかしたら2人は持ちこたえているかもしれない。それなら、好機を待つことも――!
 浮かんだ希望を断ち切るように、アルハザードが空間に映像を映し出した。そこには、狂宴の様が映し出されていた。

82 :
(8)
 左腕のアガートラームを除いて全裸にされたロディは、3人の女性に弄ばれていた。セシリア、ジェーン、エマだ。恐らく、ドッペルゲンガーだろう。
 そのドッペルゲンガーも全裸である。《セシリア》はロディに馬乗りになり、その男根をくわえ込んでいる。ロディの腰の動きに合わせて《セシリア》は淫靡に舞っていた。
「ああ、ダメだ。もうっ!」
 普段あまり声を上げないロディのうめき声と同時に、ロディと《セシリア》の結合部から白い液体が溢れる。
 その様子を、豊満な胸を背中にあてて胸元を弄る《エマ》が、ロディの顔の辺りに跨り、ロディに自身の秘所を舐め上げさせる《ジェーン》が無表情に見つめている。
 と、《セシリア》がどいて《ジェーン》がロディの大きな男根をさすり上げ、《エマ》が右腕、《セシリア》が左腕に抱きついて、全身をグラインドさせて更なる快楽をロディに与える。
 ロディの表情は、襲い掛かる快楽に何とか耐えようとしながらも、溺れていくようだった。
 一方のザックは、《エマ》を四つんばいにさせ、《セシリア》の秘所を舐めさせながら後ろから突き上げ、《ジェーン》を傍らに立たせて女陰を弄りぬく。
「く、おお、おぅおおおおっ!」
 一際強く腰を打ち付けるや、《エマ》の女陰から精液が溢れ、《エマ》が力を無くすや《セシリア》をそばに寄らせてその秘所を貫いていく。
 そこには、復讐に燃え、護るものを見出し、勇気の貴種守護獣に選ばれた剣士はおらず。ただ性欲に溺れた牡がいるだけだった。
 その様子を、セシリアも、ジェーンも、エマも、虚脱した視線で見ていた。
 特にセシリアは疲れきったというだけでなく、2人から貴種守護獣の気配が無くなっていることを感じ取り絶望していた。
 あれほどこちらを試しておきながら、いざ自分達の存在を汚されるとなれば立ち向かうでも助けるでもなく見捨てるのが、貴種守護獣の姿か。
 もはや全てに失望したセシリアたちに、更に触手が群がるが、もはや抵抗も何も無く、3人はその耳から触手を差し込まれる。
「え……なにを……?」
 迷子の子供のように尋ねるセシリアに、アルハザードは、
「なに。お三方の快感をつなげて差し上げますよ。自我があっさり呑まれるように」
 途端に、乳房の中を犯されるエマの、腹の中まで貫かれたジェーンの、子宮の奥まで蹂躙されたセシリアの快感が一挙に共有される。それはもはや、性感による蹂躙にして陵辱。
「「「ひっぎゃああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!」」」
 3人の悲鳴が、肉の部屋に満ち溢れた。

83 :
(9)
 あれからどれだけたったのか。そんなことはもうセシリアたちにはどうでもよかった。
「クカカカ。改造の方もこれで完了ですな」
 アルハザードの声に視線を向ければ、ロディ、ザック、エマがそこにいる。ただし、瞳に光は無く、その全身は金属や鎧と同化したようになっている。彼らはすでに意思無き魔族の尖兵と化している。
「まあ、攻め込むのは戦力が充実してから。ニンゲンで色々と実験もしたいですし、施設の用意も必要ですな。あとはエルゥ界ですか」
 豊かな自然のあるエルゥ界。故郷とするなら、その世界もファルガイアに再融合させておきたい。魔族の戦闘意欲はそこにあるというABYSSで満たせるか。
 ABYSSでの戦いは、ファルガイアでニンゲンを嬲るより愉しむ者も多かろう。
「さて、具合はいかがですかな、マザー・ジェーン」
 呼ばれるも、ジェーンは直接には答えられない。
「ああん、もう、来ちゃう、また、産まれるぅ!」
 悦楽に狂った表情で、ジェーンは大きく膨れた腹を支える。そこから、胎内にいた魔族の赤子が這い出てきた。
「ヒャアン!」
 スイッチが切れたように脱力するジェーンから、その魔族の赤子は出てくると、すぐさまジェーンの胸に吸い付いた。
 相応に大きくなったその乳房からは、母乳が滴り、赤子の栄養となり、その成長を促す。その赤子は、ロディに少し似ていた。
「ふふ、あのホムンクルスに純潔を奪わせたのは正解でしたな。もはや枷も取り外されましたか。その調子で頼みますよ」
 既にジェーンは5体以上の魔族を産んでいる。元のマザーのように無制限に増やすことは出来ないが、ロディ、ザック、ベルセルク、ジークフリードの生体データを流し込めば、それに応じて赤子が生まれてくる。
「さて、巫女の方も進みは悪くないですな」
「はひ……」
 虚ろに答えて、自身の腹を見る。
 へその辺りに突き立てられた触手から注ぎ込まれる魔族因子は、魔族の性質を持つセシリアの胎内に入れられたミーディアムを侵食していく。それは守護獣に及び、やがて守護獣は魔族をニンゲンと同様、守護する存在と認識していく。
 その度に守護獣の悲鳴がセシリアの脳裏を焼くが、守護獣を信じきれなくなったセシリアは応えず、やがて守護獣の悲鳴も歓喜に変わっていく。すでに四大守護獣は洗脳済み、あとは他の守護獣を犯していけばいい。
 やがて数をそろえた魔族は守護獣の加護を受けながら、ニンゲンを制圧し、ファルガイアを新たな故郷としていくだろう。
「クカカカ……。ファルガイアの覇権などどうでもいい私が、ファルガイアを魔族の母星とするとは。皮肉だと思いませんか、ジーク?」
 応えるもののない呟きをはきながら、アルハザードは自身の実験室へ向かう。
 改造した植物に陵辱させているエルゥの少女、マリエルの嬌声が、かすかに聞こえてきていた。

84 :
 以上です。
 やりたい放題にやったエロ小説ですが、ちょっと陵辱風味が強かったでしょうか?
 アルハザード1人勝ち状態ですが、個人的にああいった悪役も好きなんで。
 本編でベルセルクほど戦うわけでもジークやハーケンのように重要イベントの柱になるでもなく。
 ブーメランやゼットのように強いキャラ個性を前面に出したわけでもなく退場した策士に花を持たせてみました。
 そして、ジェーンのシーンがやたらと長くなりました。やはりWA:Fではジェーンがツボキャラなようです。
 それでは。

85 :
描写力はんぱねー! 尊敬! 楽しみました!
書き込み途中に見つけて最後まで一気に読めるとは、これは奇跡で闇に落とされたか!

86 :
このスレになってから、豊作だな

87 :
やっと規制が解けたから感想書き込めるぜ。
エロ描写も素晴らしいがそれよりもアルハザードがいい味出しててたまらん。

88 :
保守

89 :
保守 保守小ネタあげられるぐらいの芸があったらなあ

90 :
「あはは! ツルペタだね」
 チャックがまだ膨らんでいないキャロルの胸をまさぐっている。
 キャロルは無言で、まるで警戒する必要がなかったはずの青年の変りように、震えているばかりだ。
 賞金首ながらよい人だと思っていたグレッグは、我関せずと眺めている。
 そのこともまた、キャロルを混乱させている。
「てめぇ、ロリコンだったのか?」
「まさか。胸は大きい方が好みだよ。今から毎晩揉めば大きく育つかな? 12才だっけ?」
 だが膨らみはじめたばかりの胸を揉まれ、乳首をつままれたキャロルに、返答する余裕はない。
 …12才か。テッドも生きていれば今ごろ…。
 唐突に、グレッグがチャックを全力で殴り飛ばしていた。

91 :
毎度乙

92 :
「ならレベッカは、恋愛のことわかってんのかよ」
「あんただけには言われたくないわよ」
 日中の互いの話題を、二人はまだ引きずっている。
 夫婦げんかは犬も食わないとばかり、グレッグはほったらかしている。
 もちろん口を挟もうとしたチャックは、キャロルが捕獲済みだ。
 アヴリルは物陰からwktkしながら推移を見守っている。
「だいたいディーンは、恋愛について何も知らないじゃない」
「知ってるさ! チャックに教えてもらったし」
「引いてどうすんのよッ!」
「グレッグにスケベ本見せてもらったし」
「あのダメ親父ッ!」
「いいじゃんよ! レベッカはポエムノート見せてくんないし」
「見るナー!」(ホントは見て欲しいのにッ!)「とにかくディーンは、恋愛について・・・」
「わかってるって! これだろッ!」
「ちょ! な・・・」
 ディーン。いきなり全力のディープキス。
 突然の出来事、しかもひたすら長いそれに、レベッカの全身の力が抜ける。
 ぐったりしたレベッカの身体を抱えるように抱き、ディーンはレベッカのボタンをはずし、胸を揉みしだく。
「あ、いやディーン・・・」
「嫌なのか? じゃ、やめるぜ」
「・・・いや、やめないで」

(まったくくっつきそうでくっつかない幼なじみアベックは手がかかりますね。
 3976回目のループにして、やっとここまでゆうどうできました。
 ディーン、わたくしが教えた性遊のかずかずを、じっせんするときです。
 さて次の目標は、レベチャでしょうかレベグレでしょうか。
 3000ループ以内を目標にがんばりましょう。)

93 :
なんかレスしてやれよ

94 :
保守乙 書き込めるかな? ずっと規制掛かってたんだが 

95 :
3かFか5でなんかリクエストないか?
期待を裏切る自信ならあるからさ

96 :
普通のディンレベ

普通の

97 :
よし、普通の だな
「ディーン! ディーンはいったい、誰が好きなわけッ!」
「え? 俺みんな大好きだぜ!」
「だーかーらッ! そういうんじゃなくて、恋愛の話してんのッ!」
「そんなの、考えたことないよ。レベッカは考えたことあるのか?」
 レベッカの脳裏に、これまでのあんなことや、こんなことが横切っていく。
 つまりなに? アタシが一人でやきもきしてたのは、そりゃわかってたけど。
 あーもう、今日は決着付けるって、覚悟決めて来たんだからッ!
「ディーン! というわけで、あんたも覚悟しなさいッ!」
「な、なんだよレベッカ! 何目を見開いてんだよ!」
「あんたをよーく見つめるためよ!」
「血走ってるぜッ! それになんだよその両手、わきわきさせてっ!」
「あんたを捕まえるためよ!」
「爪伸びてるぜッ! それになんでそんなに唇を突き出してんだよ!」
「あんたにキスするためよ!」
 まさにキスする1秒前。二人のFP急上昇!
「ディーン、レベッカ、駅弁買いに行くけど、キミたちはヤキソバ弁当とアップルパイ弁当でいいかい?」
 そこには無残にトリガーロンドをくらったチャックだけが残されたという。


98 :
「再戦よ! ディーン! 今回は勝負下着つけてきたんだからッ!」
「勝負下着? なんかカッコよさそうだなッ! それ、何に補正がかかるんだ? DPか?」
「色気に決まってるでしょ!」
「色気? そんなパラメーターあったかなあ」
「ペルセフォネとか、ルシルさんが持ってたでしょうが」
「ああ、胸か」
「胸を寄せて上げるだけじゃないわ!
 ウエストを引き締め、ヒップも持ち上げ、ボンキュッボンになるんだから!
 どう! ディーン! いつもと違うあたしを見て、何か感じない!」
「そ、そういえば、腹の底から何か沸き上がってくるような・・・」
「でしょ! さらに、あたし脱いでもスゴイんだから!」
「スゲー太もも! 白くて太くて張りがあって、なんかかぶりつきてー!」
「いいのよディーン・・・ かぶっても」
「いただきッ!」
 まさにかぶり付く1秒前。二人のFP急上昇!
「ひゃっはっはっは! 俺に妻子をされた男! ・・・じゃねーのかよ。
 あ、およびじゃない。およびじゃない。こりゃまた失礼してやったぜーッ!」
「なあレベッカ。今の男、レベッカの勝負下着とおそろいだったな」
「ちくしょー! 脱いでやる! 今ここであんなヤツとおそろいの下着なんて、脱いでやるんだからぁ!」

99 :
「ディーン・・・」
「な、泣くなよレベッカ。産まれたままのレベッカが、一番いいぜ」
「そ、そう?」
「レベッカ。えーっと、俺! 我慢できそうもない!」
(やった! グレッグはカルティケヤを追っていったし、チャックはキャロルが連れてったし」
「行くぜレベッカ! 俺も今日から黒くて固くて大きい大人の仲間入りだッ!」
(き、きてディーン!)
 まさに突入する1秒前。二人のFP急上昇!
「いくらディーンといえども、わたくしの親友をてごめにすることは許しません」
 そしてリリティアは、ディーンを鞭でしばいたそうな。 どっとらはい。

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