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2013年10エロパロ684: 【人間も】地獄先生ぬ〜べ〜【妖怪も】 (767) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼
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【人間も】地獄先生ぬ〜べ〜【妖怪も】


1 :2008/03/01 〜 最終レス :2013/08/27
どうぞ

2 :
桃子×ぬーべー

3 :
待ってました

4 :
陽神×郷子キボン

5 :
職人降臨希望

6 :
2chエロパロss保管庫
http://sslibrary.arings2.com/
エロ画像が出ているが一番下の Your request is のところに出ているアドレスをクリック
そしてENTERを押し漫画の部屋を選択
ジャンプ系コミックの部屋を押すとdat落ちスレッドの部屋その2の中に
過去1〜2スレに投下されたSSがある
ちなみに前回dat落ちした3スレに投下されたSSは無い

7 :
ぬ〜べ〜×郷子好きだー
お互い相手いるんだけど前世で恋人同士だったとかかなり萌える

8 :
即回避

9 :
ほっしゅ
克也美樹もいいよなー

10 :
ぬゆきはまだ需要があるでしょうか?
前回dat落ちしたスレにぬゆきSSを投下した者ですが、新しいぬゆきエロSSを
書いて投下しようと思ったら、既にdat落ちしていまして……
需要があるのなら、途中まで書いて止めてしまったSSを仕上げて投下したい
と思っています。その場合、少しお時間をいただきたいのですが……

11 :
>>10
ありますあります
当然あります
お願いします
全裸で待ってます

12 :
ねねこ河童でひとつ

13 :
前スレの神職人さん頑張って!
めっちゃ期待してる!

14 :
>>10 ぬゆき!ぬゆき!いつまでも待ってる!頑張って!

15 :
ありがとうございます!
稚拙な駄文でお見苦しいかも知れませんが、楽しみにしてくださる方がいる限り
頑張って書き上げて、近いうちに投下したいと思います。
それまでお待ちください。


16 :
Vジャンプの応募で鬼の手のゴム手袋が
当たったことがある
届いたとき応募したのすっかり忘れてたからビックリしたわ

17 :
連載当時広と郷子のバカップルっぷりが好きだったなー
今思えばあれは萌えという感情だったんだなw同年代の小学生だったのにww
当然今でも萌えだ!ここいる皆はどのカップリングが好きなんだ?

18 :
>>17
俺は克也と美樹かなw

19 :
ぬ〜べ〜×ゆきめがダントツで好きだ


20 :
>>18同志よw犬×ご主人様っていうのが最高に萌える
美樹って広とかにはデレデレだけど克也にだけツンツンな気が
だがそれがいい

21 :
ゆきべー誕生前に本当にヤッちゃってたって設定でひとつ…
やっぱり再生前ゆきめが一番好き 
アニメでは性格の変化はなかったことにされててほっとした
最終回の別ルート未来のゆきめは悲しかったが

22 :
のろちゃん頼む

23 :
ぬゆきエロSSを何とか書き上げたので投下します
結婚前で二人は既にそういう関係になっている設定です
苦手の方はスルーしてください

24 :
天気の良い、ある土曜日の放課後。
テストの点数30点未満トリオはなかなか下校しようとせず、校庭にある水道にホースをつないで水遊びをしていた。
「ぎゃはははっ!そら、まこと!」
「うわ―――っ!広くん、止めるのら〜〜!」
「おい、広!」
「んっ?なんだよ……」
「そらっ!お前もくらえっ!」
「わっ…ぷっ!やったな、克也!」
ギャアギャアと騒ぎながら、30点未満トリオは本当に楽しそうに遊んでいた。
「全く広達は……」
「お子様よね〜〜」
そんな三人の姿を、一緒に帰ろうと待っていた郷子と美樹は呆れたような目で見ていた。
「おい、こらっ!お前ら、まだ帰らないのか?」
聞き覚えのある低い声に、郷子と美樹は振り返る。勿論、水遊びをしていた三人の手も止まりその人物に注目する。
「おい、お前ら。他の生徒達は、もうとっくに下校して帰ったんだぞ!お前も何時までも遊んでないで、サッサと帰りなさい」
仲良し五人組に声をかけたのは、彼らの担任、鵺野鳴介であった。鳴介は普段の黒ネクタイにワイシャツ姿でなく、体育の時に着る童守小教職員専用のジャージを着ていた。
「ぬ〜べ〜、その格好……」
「ああ、これか。これから校庭の体育倉庫を片付けようと思ってな」
「ふ〜〜ん、そうなんだ」
「ぬ〜べ〜も大変ね」
「でも、どうしてぬ〜べ〜先生一人しかいないのら?他の先生は片付けをしないのらか?」
「そうよ!どうしてぬ〜べ〜一人しかいないのよ?」
「うっ!!」
鳴介の話しに広と郷子が同情するような言い方をする中、まことの素朴な疑問に美樹も何故だと口にした。その途端、鳴介は顔色を変えたじろいだ。
「鵺野くん、ワシの大事にしていた置物を壊した代償じゃからな!しっかりやるんじゃよ」
そんな時、タイミングよろしく校長先生が鳴介の側に歩み寄り、ポンッと肩を軽く叩いてそう言ってきた。
「こ…校長〜〜」
「全く、鵺野くんは……。気軽に触って、手を滑らせて粉々に壊して……。悪気がない事は分かっているが、あの置物は特にワシのお気に入りだったのじゃよ!」
「わ…分かっています、校長……」
「勿論、鵺野くんに弁償なんて事は期待しておりゃせん!何せ何時も金欠じゃし、しかも今だ貸した百円も返して貰っていないのじゃからな。だから労働で返してもらうのじゃ!」
「…………」
校長の話しを聞いていた五人の生徒達は呆れた顔を見せた。
「とにかく、君一人で頑張って片付けをしてくれ、鵺野くん」
「はい……」
「それで今回壊した置物の件はチャラにしてやるから……頼んだぞ」
ポンポンと数回鳴介の肩を軽く叩き、校長は五人の生徒達に「君達も気をつけて早く帰りなさい」と一言声をかけて帰って行った。

25 :
「ぬ〜べ〜……」
「…………」
五人の生徒達はジト目で鳴介を見つめる。鳴介は何も言わず頬をポリポリと掻きながら、生徒達からの視線を合わせないように目を泳がせていた。
「本っ当、ドジよね〜〜」
「また校長先生の物を壊して……」
「しかも、たった百円を今だ返していないのかよ……」
「どんだけ金欠なんだよ、ぬ〜べ〜」
「しょうがない先生なのら〜〜」
「…………」
五人に呆れた口調で好き勝手に言われ、何も言い返せないでいた鳴介。何ともいえない雰囲気に耐え切れず、とうとう鳴介はキレた。
「うがぁ―――!!う…うるさい、お前ら!とっとと帰れ―――っ!!」
「うわぁ!!」
鳴介に追い掛け回され、必でダッシュをして逃げ回る生徒達。そこで広が持っていた水道のホースを鳴介に向け、逃げる足を止めた。
「ぬ〜べ〜!これでもくらって頭を冷やせよ!」
「そうだ!くらえっ!!」
「やるのらっ!」
広に続き、克也もまことも足を止め、水道のホースを鳴介に向ける。
「おっしゃ!発射っ!!」
広の合図で、一斉に鳴介に向けて放水しようとしたその時、そこに運悪くゆきめがやって来た。
「鵺野先生〜〜!今日、デートの約束でしょ?待ちきれなくって来ちゃいました♪」
「あっ!ゆ…ゆきめさん!!」
「危ないっ!!」
郷子と美樹が叫ぶ中、鳴介に飛びついて抱きつこうとしたゆきめが、代わりに広達からの放水を浴びてしまった。

「ご…ごめんな……。ゆきめさん」
「悪かったよ……」
「ごめんなさいなのら……」
あれからすぐに鳴介と五人の生徒達は、全身ずぶ濡れになったゆきめを宿直室へと連れて来た。
そして、郷子と美樹に渡された宿直室に置いてあるバスタオルでゆきめは自分の頭を拭いて、広達は平謝りをしていた。
「本当〜、あんた達は……」
「馬鹿なんだから」
ゆきめに謝る三人を、郷子と美樹は冷ややかで呆れた目で見ていた。
「大丈夫よ、広くん達。そんなに謝らなくっていいから、ねっ!」
濡れた髪を拭きながら、ゆきめはニコリと広達を安心させるかのように微笑んだ。
「ゆきめ。濡れた服を何時までも着ているのは気持ち悪いだろうから、これを着ていてくれ」
ガラッと宿直室のドアが開き、鳴介はゆきめにある物を手渡した。
「……先生、これは?」
「保健室にある替えの着替えだ。濡れた服が乾くまでそれを着ていてくれ。今日は幸い天気が良いから、服は洗濯機で脱水を強くかけてから干せばすぐ乾くだろうから……」
「はい」
鳴介にそう言われ、ゆきめはニコリと微笑みながら素直に返事をした。
「ぬ〜べ〜、今日はゆきめさんとデートの約束があったのでしょ?」
「さっさと片付けを終わらせなさいよ〜〜」
そんな中、郷子と美樹がニヤニヤと笑いながら鳴介に話しかけてきた。
「そうだぜ、ぬ〜べ〜!片付けを早く終わらせないと、なっ!」
「デートをする時間がなくなっちゃうのら〜〜」
「早くしろよ、ぬ〜べ〜」
郷子と美樹に続き、広達も鳴介をからかうようにニヤニヤと笑いながら話しかける。
「なっ……!!お…お前らな〜〜!いい加減にしろよっ!!」
「照れるなってっ!ぬ〜べ〜」
「ヒューヒュー♪」
「う…うるさいっ!!」
何時ものように冷やかされ、鳴介は全身を真っ赤にさせながら怒り出した。

26 :
「全くお前らは……。いい加減、サッサと帰れよな〜〜。帰らないのなら……」
生徒達に冷やかされ、照れまくって怒りを見せていた鳴介だったが、そこで何時までも帰ろうとしない生徒達がいるのをいい事に、何かを思いついてニヤリと笑った。
「な…なんだよ、ぬ〜べ〜」
「何よ……」
不敵な笑みを浮かべる鳴介に、生徒達は顔を引きつらせてたじろいだ。
「ふふっ。片付けは一人でやるより、大勢でやった方が早く終わるからな。ちょうどいい。まだ帰りたくないのなら、俺の……」
「じょ…冗談じゃねーよっ!片付けはぬ〜べ〜一人でやってくれ!!」
「そ…そうよっ!!さっき校長先生にも言われたじゃないの!ぬ〜べ〜一人で片付けろって!」
「そうよっ!冗談じゃないわっ!!」
「僕等は絶対手伝わないのらっ!」
「そうだぜっ!!面倒くせー事は御免だ!」
鳴介が「手伝いをしてくれ」と言おうとした瞬間、生徒達は血相を変えながら慌てて帰り支度をし始めた。
「あっ!こらっ!急に帰りだそうとするな!お前らっ!!待てっ!」
「待たねーよーだっ!ぬ〜べ〜一人で片付けをしろよなっ!じゃあな!」
「バイバイ〜〜!」
「一人で頑張ってね〜〜だっ!」
「そうなのら!」
「面倒くせー事はマジ勘弁だからな。またな〜〜!」
鳴介の静止を無視し、生徒達は宿直室を飛び出し、そしてバタバタと廊下を騒がしく走って鳴介に向かって手を振りながら帰ってしまった。
「ふ〜〜、全くあいつ等は……」
慌てて走って帰る生徒達の後姿を見送り、鳴介は少し残念そうに深い溜息を吐いた。
「さて、ゆきめ。俺はこれから校庭にある体育倉庫を片付けに行くから」
生徒達が帰ったのを見届けた直後、鳴介も体育倉庫の片付けをするべく宿直室を出ようとした。
「あっ…!先生」
「んっ?何だ、ゆきめ」
「着替えたら、私、先生のお手伝いをしますね」
鳴介が宿直室を出ようとした瞬間、ゆきめはニコリと笑いながら自ら手伝いをする事を申し入れた。
「そうか。じゃあ、頼んだぞ」
「ええ」
ゆきめの申し入れを素直に受け入れ、鳴介は宿直室を後にした。
「さてと……」
鳴介が宿直室を出てすぐ、ゆきめは濡れた服を脱ぎはじめた。
全身に水をかけられたため、服は水分を吸って重くなり、肌に張り付いて脱ぐのに時間を要した。
勿論下着もビショビショに濡れているため、着けているのも気持ち悪いので脱いだ。
そして何とか濡れた服と下着を全部脱ぎ身体を拭くと、鳴介が持ってきた服に手をかけた。
「あっ……」
着替えの服に手をかけた瞬間、ゆきめはそのままフリーズしたかのように動かなくなってしまった。
(どうしよう……。着替えってこれだけよね……?でも…全身びしょ濡れだったから……)
どう考えても仕方がないので、ゆきめは鳴介に手渡された服に着替えるのであった。

27 :
鳴介はゆきめとのデートの約束があるので、早く終わらせようと懸命に片付けを行っていた。
「ふぅ〜〜。サッサと終わらせないとな……。でも何でこうもゴチャゴチャに……」
ブツブツと独り言を言いながら淡々と片付けを行っていると、
「…………鵺野先生」
ためらい気味に話しかけるゆきめの声がした。
鳴介が思わず声のする方へと振り返ると、ゆきめは体育倉庫の入口で顔だけを出して、恥ずかしそうにしながら中を覗いていた。
「ゆきめ、どうした?」
「い…いえ、あの……」
「手伝ってくれるんだろ?早く中に入れよ」
「え…ええ……」
鳴介に中に入れと促され、ゆきめは暫くモジモジとしながら中に入ろうかどうか迷っていたようだか、意を決して体育倉庫の中に入って来た。
「ゆきめ……!」
顔を赤らめて両手を前の方へ組みながらモジモジしているゆきめの姿に、鳴介は思わず見とれてしまった。
ゆきめは鳴介が手渡した服を着ている訳だが、それは童守小の女子生徒が体育時に着用する服、つまり体育用半そでシャツとエンジ色のブルマを穿いた格好をしていた。
(ゆきめがその格好をしていると、まるで本当に女子高生のようだ……。ゆきめが女子生徒で、俺がゆきめの通う高校の体育教師で、体育倉庫で二人だけのいけない……)
自分が用意した体操着を着ているゆきめの姿を見て、鳴介は思わずいやらしい妄想をしてしまう。
「せ…先生?」
そんな時、自分を見て顔を赤らめてニヤけている鳴介に、ゆきめは不安そうに声をかける。
「……あ…ああ!悪い、ゆきめ」
ゆきめに声をかけられ、それまでニヤけ顔をしていた鳴介はハッと我に返った。
「先生、早く片付けましょう?」
自分の姿を見て、いやらしい妄想をしてニヤけていたとは知らないゆきめは、顔を赤らめて上目遣いで恥ずかしそうに鳴介を見上げて早く片付けを済ませようと促した。
「あ…ああ、そ…そうだな(ああっ!俺って奴は、何て事を妄想をして……!)」
鳴介は慌てて上ずった声でゆきめに相槌を打つのだが、心の中でいやらしい妄想をしていた事を涙ながらに反省するのであった。

二人は懸命に体育用具室の片付けを手際よく行っていた。
だが同時に、鳴介は体操着姿のゆきめを見てムラムラとしていた。
(い…いかん!いかんぞ、俺っ!な…何でこんなにムラムラしてるんだ?落ち着け、俺っ!落ち着け……)
そう心を落ち着かせようとするのだが、どうしても目がゆきめの姿を追ってしまう。
半そでシャツからでも分かるゆきめの形の良い胸の膨らみ、チラチラと時々見える白い腹と可愛い臍、そしてブルマ越しにかたどる形の良い小さく丸いお尻。鳴介の目にそれらが魅惑的に映し出されてた。
「ど…どうしたんですか?鵺野先生……」
自分に熱い視線を送られている事に気付いて、ゆきめが顔を赤らめモジモジとしてしながら鳴介に話しかける。
「あっ!な…何でもないっ!」
「そ…そうですか」
ゆきめに話しかけられ、鳴介はドギマギしながら何とかその場を取り繕う。ゆきめもそんな鳴介に疑問も持たず、顔を赤らめたまま視線を反らした。
(だ…大丈夫よね?先生、気付いていないわよね?)
ゆきめは瞳を潤ませながら自分の着ている半そでシャツの裾をギュッと掴んだ。

28 :
実はゆきめは、半そでシャツとブルマの下には何も着けていなかった。つまりノーブラ・ノーパンで、鳴介に渡された体操着を直接着ているのだ。
鳴介は体操着だけを用意し、下着は用意をしていないでゆきめに手渡したのだった。
(や…やだ!せ…先生の視線を意識しちゃうと、む…胸が……)
ゆきめの全身にじっとりと汗が滲む。ゆきめが鳴介の視線を意識すればするほど、胸の頂は硬くなり半そでシャツの布を押し上げる。
(だ…だめっ!き…気付かれちゃうっ!!お…落ち着いて、落ち着いて……)
そう気持ちを落ち着かせようとするのだが、心とは裏腹で、胸の頂は痛いほど硬く勃ち上がって布を押し上げてはっきりと主張しだしてしまった。
(やっやだ、だめっ!む…胸の先が凄いムズムズしてジンジンする……ど…どうしよう!)
ゆきめは心の中で滝のような涙を流して困り果てていた。
「ど…どうした?ゆきめ」
困り果てているゆきめに、タイミングが良いのか悪いのか、鳴介が話しかけてきた。
「えっ?な…何ですか、ぬ…鵺野先生?」
「ゆきめ、顔が真っ赤だぞ。どうした?熱いのか?どこか身体の具合の悪い所が……」
「だ…大丈夫ですよ、鵺野先生……」
自分の身を心配して手を伸ばす鳴介を避けるべく、ゆきめは手をクロスさせて胸を隠すようにしながら後ずさりをした。
「ゆきめ?」
「せ…先生!本当、本当にへ…平気です!大丈夫だから……」
後ずさりをしながら、何とか鳴介から距離を置こうとするゆきめ。だがそんなゆきめを心配し、なおも手を伸ばし近寄ろうとする鳴介。
「ゆきめ!やっぱりお前、どこかおかしい所があるんだろ!?そんなに顔を真っ赤にさせて、汗を掻いて……。無理をするな」
「ほ…本当に大丈夫ですってばっ!先生!ち…近寄らないで……って、きゃあ!」
ジリジリと鳴介に近寄られ、焦りながら後ずさりをしていたゆきめは、とうとう用具室にあるマットの淵に踵を引っ掛けて尻餅をついて転んでしまった。
「い…痛〜〜っ……」
「ゆきめっ!大丈夫か?……って!!」
転んだゆきめを心配して助け起こそうとした鳴介は、そこでゆきめの姿に再び目を奪われてしまった。
ゆきめは転んだ衝撃で、半そでシャツが捲り上がって片方の胸の頂が見えてしまっていた。そして、ブルマの股間部分の布が縦筋にしっかりと食い込んでしまっているのが、鳴介の目に留まってしまったのだ。
「ゆ…ゆきめ?お…お前、ま…まさか……た…体操着の下には何も着けてなくて……ノーパン・ノーブラ?」
ゆきめのあられもない姿に鳴介は顔を真っ赤にし、動揺しながら声を震わせる。
「……あっ…やっ!!」
鳴介の声に、ゆきめは自分の姿が今どのような状態になっているのかに気付き、ハッと我に返って小さな悲鳴をあげた。そして慌てて自分の身なりを整え、背を向けて四つんばいになって鳴介から逃げ出そうとした。
(うっ…!!ゆ…ゆきめのお尻が……。くっ…!も…もうダメだ!!)
それまで必に平静を保とうとしていた鳴介だったが、魅力的な起伏を孕んで、まるで食べて欲しいと言わんばかりに突き出されているようになったゆきめのお尻を目の前にし、とうとう理性の紐をプツリと切らしてしまった

29 :
「待て!ゆきめっ!!」
「きゃっ!!」
慌てて自分から逃げ出そうとするゆきめを、鳴介は背後から覆いかぶさるようにして力強く抱き締め捕まえた。
「ゆきめ。男の前でノーブラ・ノーパンで、そんな姿を見せるなんて……。お前は俺を誘っているのか?」
「い…いいえ!ち…違います!」
「じゃあ、何でノーパン・ノーブラでいるんだ?ワザと誘っているとしか思えないぞ」
「そ…それは、先生の用意した着替えの中に下着が入ってなかったから……。私の服、下着も何もかもビショビショに濡れてしまいましたし、濡れた下着を着けたままでいるのも気持ち悪いから……だから……」
「そうか、それはうっかりしていた。悪かったな、ゆきめ。でもな……」
鼻息荒く鳴介はそう言うと、半そでシャツの上からゆきめの両胸を鷲掴みにし、頂をクイッと捻るようにして摘んだ。
「ひゃっ!んんっ!や…止めて下さい、鵺野先生……」
「こんな誘うような格好を見せられたら、我慢なんか出来ないぞ。それにゆきめのココ、俺に触られる前から既に硬く勃っていたようだが?」
「ああ……や…止めてぇ……お願い……」
耳元で囁きながらクイクイといやらしく頂を弄られ、ゆきめは顔を真っ赤にしながら目をギュッと瞑り、イヤイヤと首を横に振っていた。
「何だか凄く気持ち良さそうだなぁ、ゆきめ」
「ああ……いやぁ……」
「布が擦れて……直に弄られるのとまた違った感じが気持ち良いのか?」
「やぁ…ん……だめぇ……」
あれから鳴介は、その場でゆきめを後ろから抱え込むような格好を取って座り、両方の胸の頂をしつこくシャツの上から弄っていた。
「こーんなに服の上からもはっきりと分かるほどに、ココを硬く勃ち上がらせてコリコリにさせちゃって……。凄くエッチだよなぁ……」
「いやぁ……」
ワザと耳元でいやらしく囁かれ、ゆきめは羞恥のあまりポロリと涙を零す。
「こんなに硬く勃ち上がってコリコリにさせているゆきめのココ、どんな感じになっているのかな?」
「ふぇ?」
吐息交じりの声を上げ、涙目で自分を見上げるゆきめを他所に、鳴介は半そでシャツを捲り上げた。
「あっ…いやん、だめぇ!!」
ゆきめの可愛らしい悲鳴と共に、白くて柔らかそうな二つの膨らみと、その上にあるピンク色の可愛らしい頂がプルンと揺れて現れる。
「お〜〜!可愛いくて美味しそうなおっぱい登場♪」
「あぁんっ!や…やだぁ……」
ツンと上を向いて誘うように震えているゆきめの両方の胸を、鳴介は両手で包み込むようにして揉みだした。
「ゆきめのおっぱい、フワフワしてマシュマロみたいに柔らかくて気持ちがいいな」
「あぁ…ん……」
「それに、何だか少し大きくなったような気がするが……俺がこうやって何時も丹念に揉むからか?」
「やぁ…ん……そ…そんなの……知りま…せん……」
イヤイヤと、まるで幼い子供のように首を横に振るゆきめの胸を、鳴介は実に楽しそうに愛撫し続ける。
二つの膨らみを優しく揉みながら、指の腹で頂を撫で回したり弾いたりして弄り、ゆきめはその度にビクビクと身を震わせて甘い吐息を吐き出していた。


30 :
「そういえば、肝心なコッチの方はどうなっているのかな?」
「えっ…?やぁ…だめぇっ!」
楽しそうな口調で言いながら、スルスルと右手を滑らせるように下ろし、鳴介はゆきめのブルマを食い込ませている部分をなぞるように触れた。
「んっ?少し湿っているぞ……」
「やぁ……んんっ!!」
恥ずかしい部分を布越しに触れられ、ゆきめは思わず身震いをする。
食い込み部分を撫でられるように何度も触られ、触れられた部分はますます湿り気を帯び、ゆきめの腰は無意識に鳴介の指に合わせて動かす。
「ん?もっと弄って欲しいのか、ゆきめ?腰が動いているぞ。それにブルマが濡れてきている」
「いやぁ……」
甘い低音ボイスでいやらしく囁かれ、ゆきめは恥ずかしさのあまり、顔をこれ以上ないというほどにまで真っ赤に染めながら目を閉じ、ギュッと硬く唇を一文字に結んだ。
そんな羞恥に震えながら耐えているゆきめに、鳴介はからかうように陰核部分を爪で引っ掻くようにして擦ってやった。
「ああんっ!!だめぇっ!!」
一番敏感で感じる部分にピンポイントで刺激され、途端にゆきめは目を見開き、腰をビクンと大きく跳ね上げさせた。
「だめ?何がだめなんだ、ゆきめ。だめだったら止めようか?」
「あっ!い…いやっ!止めちゃ…いやぁ……」
吐息混じりに思わず出たゆきめの言葉に、鳴介はニヤリと笑った。
「止めちゃいやぁって、ゆきめ……。じゃあ、ココを弄るのを止めなくていいんだな?」
「…………」
陰核部分を布の上から擦り続けながら意地悪な問いかけをする鳴介に、ゆきめは再び目をギュッと瞑り、黙って恥ずかしそうにコクンと小さく頷いた。
「じゃあ、このままブルマの上から弄るだけでいいのか?」
「…………」
さらなる意地悪な問いかけに、ゆきめは目を瞑ったままフルフルと横に首を小さく振る。
「では、して欲しい事を素直に言ってごらん。言えたら、ゆきめのして欲しい事をいっぱいしてやるぞ」
「えっ?そ…そんなぁ……」
まるで生徒に話しかけるような言い方をする鳴介に、ゆきめは思わず顔を上げ、今にも泣き出しそうな戸惑いの表情を見せた。
「せ…先生……!」
暫くどうしようか迷っていたゆきめだったが、本能の赴くままに身を委ねる事を決意し、身体を反転させて鳴介に抱きついた。
「あの…あのね……。も…もっと……」
「もっと?」
「もっと胸や、は…恥ずかしい所を、先生の手や口で…………」
震える小さな声でそこまで言うと、ゆきめはそのまま俯いて黙り込んでしまった。
「……手や口で、どうしてもらいたいんだ?」
「う…うん。……あ…あの、もっと先生に……いっぱい触って弄って欲しいの……」
恥ずかしさを必で堪え、ゆきめは精一杯自分がして欲しい事を、蚊の鳴くような小さく弱々しい声で訴えた。そして訴え終わると、ゆきめは鳴介のジャージを握り締めながら彼の胸に顔を埋めた。
「うん、分かった。よく言えました」
ゆきめの口からオネダリの言葉を言わせる事に成功し、満足した鳴介は、恥ずかしさで震えて泣いているゆきめの身体を愛おしそうに抱き締めた。

31 :
「ゆきめ。いっぱい触って弄ってやるからな」
「い…いやぁ……は…恥ずかしい!」
両手で顔を覆い、今だ恥ずかしさで泣いているゆきめの額に軽くキスをすると、鳴介はそのまま顔をスルスルと下ろしていった。
「あ……あぁ……」
期待と羞恥の含んだ声を上げるゆきめの胸まで顔を下ろすと、そのまま鳴介は胸の頂を口に含んだ。
「ああっ!!」
敏感になっている頂へ、熱く滑った鳴介の舌が絡み付く。ゆきめは思わず鳴介の頭をかき抱き、背を仰け反らせ叫んだ。
「あっ……あぁ……はぁ……んんっ……」
ぷっくりと膨らみ、痛いほど硬く勃ち上がっているゆきめの頂を、鳴介は口と指で執拗に弄った。
「あぁ……せ…せんせ……だめ……気持ち…良すぎ…ますぅ……」
片方は指で、もう片方は口と舌で弄られ、ゆきめは自分の指を咥え涙を流しながら恍惚の表情を見せる。
「そんなに気持ちがいいのか?ゆきめ。でもあんまりやり過ぎると、俺の熱で溶けて取れてしまいそうだな、ココ」
苦笑しながらそう言うと、鳴介は片方の頂をキュッと少し強めに摘み、口に含んでいたもう片方の頂を唇で挟みながら吸い付き舌で細かく弾いてやった。
「ひゃあぁぁんっ!!」
途端にゆきめは甘い悲鳴を上げて、背を仰け反らせながら身体を震わせた。
「やっ…やだぁ……そ…そんな…事……」
「でも、本当、取れそうだよな」
「ああんっ!!やだぁ……」
クスクスと笑いながら、鳴介は本当に取れてしまいそうなほどに赤く充血し硬く勃っている頂を弄び続けた。
「さて、コッチは……」
スルスルと滑り落とすように、鳴介がゆきめのブルマの中に右手を入れると、既にそこは大量の愛液が溢れ出ていた。
「ひゃっ!!」
「凄いな。ブルマの中がもうビッチョリだ……」
「い…いやっ!!」
愛液をたっぷりと絡み取りながら、ワザと卑猥な水音を聞かせるかのように弄られ、ゆきめは再び両手で顔を隠してしまった。
「ブルマが濡れて気持ち悪いだろうから……」
鳴介がブルマに手をかけ一気に脱がせると、ブルマの股部分とゆきめの秘所の間を大量の愛液が糸を引いて切れた。
「ああ……っ!」
「凄い濡れようだな……。グショグショじゃないか」
「やっ!い…言わないで……」
「こんなに濡らして……綺麗にしてやる」
「……えっ?」
羞恥で涙目になって息を乱しているゆきめから鳴介は一旦離れ、そしてマットの上に仰向けになって寝転んだ。
「せ…先生?な…何を?」
「俺がゆきめのココを口で綺麗にしてやるのさ」
戸惑いの顔を見せるゆきめの細い腰を両手で抱き、自分の顔の上に跨らせると、鳴介は彼女の秘所に貪りついた。

32 :
「きゃっ!!やぁぁ……だ…だ…め……!こんなの……は…恥ずかし…過ぎます……!や…やめてぇ……」
恥ずかし過ぎる格好で口と舌で恥ずかしい所を強制的に弄られ、ゆきめは涙を零して鳴介から離れようと身をよじる。だが鳴介にガッチリと腰を抑えつけられ、離れる事など出来ないでいた。
「やっ……!あっあぁ……!き…汚いし……だめぇ……」
「汚くなんかないさ」
必で何とか止めさせようとするゆきめを他所に、鳴介は自分の顔が愛液で汚れるのも気にも留めず、隅々まで口と舌で弄り続けた。
愛液が溢れる膣口に舌を差し入れかき回したり、既にぷっくりと膨れて包皮から顔を出している陰核を口に含んで舌で弾いたりし、その度にゆきめは切ない喘ぎ声をあげる。
「やっ…はぁ…ん…んんっ……!」
「凄いな、ゆきめ。舐めても舐めても蜜が溢れ出て……。お前の蜜で溺れて窒息してしまいそうだ」
「やっ…ん……そん…な事……いやぁ……」
「ほら、トロトロになっているから、俺の指もなんなく……」
そう言いながら、鳴介は愛液が溢れ出る膣口に指を一気に挿入した。すると、ゆきめは目を見開き、腰を跳ね上げさせながら身体を震わせ、一際大きい喘ぎ声をあげた。
「あっ…!!はぁ……!んっ…んん……!!」
「ほら、俺の指を美味そうに咥え込んでいるぞ」
「あぁ…んっ!だめぇ……んんっ……!」
愛液を掻き出すように指を動かされ、ゆきめは恍惚の表情を浮かべ喘いだ。
「ほら、気持ちが良いんだろ?ゆきめのココは涎を垂らしながら俺の指をキュウキュウと締め付けて離さないでいるぞ」
「あ…あぁ……いやぁ……」
「何がいやなんだ?いやな事じゃないんだろ?ほら、こうするともっと気持ち良いだろ?」
恍惚の表情を浮かべて半泣き状態で喘いでいるゆきめに、止めを刺さんばかりに陰核に少し強めに吸い付き舌で振動させるように細かく弾きながら、Gスポットを擦るように指を出し入れをした。
「あっ!だ…だめ!あっ…あぁ―――――っ!!!!」
鳴介の指を食い千切らんばかりに強く締め付けながら、ゆきめは悲鳴のような喘ぎ声をあげて身体をガクガクと震わせて絶頂に達してしまった。


33 :
「はぁ…はぁ……」
強い絶頂感が抜けきれず、肩で息をするゆきめを横目に、鳴介はジャージのズボンとトランクスを膝までずり下げた。
すると既に痛々しいほどに硬く勃起し、先端に先走り液を滲ませている鳴介自身が勢いよく飛び出した。
「ゆきめ……」
「ふぇ……せ…先生?」
今だ絶頂感が抜けきれず、意識が朦朧としているゆきめの脚を両手で持ち上げ、そのまま硬くなっている鳴介自身を膣口に押し当て一気に挿入した。
「やぁ!あっ…ああっ!!」
太くて熱すぎる塊が自分の中に強引に突き進んで入ってくる衝撃に、ゆきめは思わず背を反らせ悲鳴を上げる。
「ゆきめ!ゆきめ!」
「あっ!ああっ!!…はぁっ……ああっ!」
まるで華奢なゆきめの身体を壊してしまうのではないかという勢いで、鳴介は何度も力強く深く突く。その度にゆきめは髪を振り乱し悲鳴のような喘ぎ声をあげる。
「まるで…俺のモノの熱で溶け出したかのように……また蜜が溢れてきたな……。気持ち良いか?」
「あぁっ…んっ!いいっ…いいのぉ…気持ちいい!溶けちゃいますぅ!」
鳴介の問いかけに、ゆきめは涙を流しながら彼の腕につかまって背を仰け反らせながら答える。
「そうか。俺もメチャメチャ気持ちいいぞ!」
眉間に皺を寄せ、ゆきめの締め付けに必に耐えながら、鳴介は身体をつなげたままゆきめをうつ伏せにひっくり返した。そしてゆきめの膝を立たせ四つんばいにし、自分も後ろで膝立ちになって勢いよく腰を振った。
「きゃっ!!あっ…あぁっ……はぁ…んっ…んっ!」
パンッパンッと腰を強く叩きつけるようにし、硬く熱い鳴介自身が最奥まで突き上げられ、ゆきめは堪らず咽喉を反らせる。
「やぁあっ!そ…そんな…獣みたいな格好で…なんてぇ……」
「奥まで…届いているだろ?ほら…俺の先端が…コンコンと当たって……」
「いやぁ……だめぇ!!こ…壊れちゃうぅ……!!」
「こうすると…どうだ?」
息を乱しながら鳴介はニヤリと笑うと、ゆきめの胸の頂と陰核を同時にキュッと押しひねった。するとゆきめは身体を仰け反らせ、膣は鳴介自身を逃さないとばかりに強く締め付けた。
「ああっ!!や…やだぁ…だめぇ……!」
「…っ!!そんなに締め付けるなよ。凄く…気持ちいいんだろ?」
「い…いやぁ…だめぇ……熱…い……悦すぎて……溶けちゃうぅ……!!」
卑猥に締め付け離すまいとしているゆきめの冷たい膣の感触に、今すぐにでも達してしまいそうな衝動を必に堪え、鳴介は涙で濡れているゆきめの唇にキスをした。
「可愛いよ、ゆきめ。大好きだ。愛している」
「ああっ……わ…私も…先生……!」
「だから…一緒に……」
片手は陰核を、もう片手は胸の頂を弄りながら、鳴介はゆきめの身体を激しく揺さぶった。
「ああっ!!そ…そんな…激しっ……だ…だめぇっ!!」
「ゆき…め……」
「いやぁ!!せ…先生っ、先生っ、だめっ…イッちゃ…あ…あぁああ―――――っ!!!!」
「…っ…ゆ…きめっ!!!!」
ビクンと身体を跳ね上げさせながら、ゆきめは鳴介自身を痛いほど強く締め付け、鳴介は堪らずゆきめの最奥でたっぷりと熱い精を放ち、二人同時に絶頂を迎えた。

34 :
「おはよう、鵺野くん」
月曜日の朝の職員室。
ポンと鳴介の肩を叩き、校長が鳴介に声をかけてきた。
「土曜日はごくろうじゃったな。体育倉庫は綺麗に全部片付いたかの?」
「あっ…は…はぁ……」
校長に片付けの事を尋ねられ、鳴介は顔を赤らめてバツの悪そうにしながら曖昧な返事をした。
「?何故、顔を赤らめるのじゃ、鵺野くん?」
「い…いえっ!あ…暑い、暑いですね、今日は……」
「今日はそんなに暑くないじゃろに……。鵺野くん、変じゃぞ」
「えっ?そ…そうですか?ははっ……ね…熱でもあるのかな?」
校長の言葉に、鳴介は目を泳がせながらやっと答えていた。
実は体育倉庫の片付けもそこそこに、鳴介はあれからずっとゆきめとエッチをし続けていたのだった。
(う〜〜、マズイな。本当はあんまり綺麗に片付いてないんだよな……。あのあと、片付けの事なんかすっかり忘れて、夢中で何発もヤッちまって……)
ボリボリと頭を掻きながら、鳴介は体育倉庫での出来事を思い出していた。
「……鵺野くん、鵺野くん!」
「はっ…!な…なんでしょう、校長?」
顔を赤らめ体育倉庫での出来事を思い出している鳴介に、校長が呆れたような顔をして声をかけた。
「何を朝っぱらから、鼻の下を伸ばしてニヤついているのじゃ、全く!これで置物の件はチャラじゃからな」
「は…はい」
「それから貸した百円は、何時かきっと必ず返すのじゃ!」
「……はい」
「あの〜〜……」
鳴介が校長に恐縮してペコペコと頭を下げている時、二人の間を申し訳なさそうに割って入ってくる人物がいた。
「校長先生、鵺野先生、おはようございます」
「あっ!養護の……おはようございます」
「おはよう」
二人の間に割って入ってきた人物とは、ここ童守小の養護の先生である。
「すいません、お話中に……」
「いやいや、大丈夫じゃよ」
「どうしたんですか?」
普段あまりしゃべった事のない養護の先生に声をかけられ、鳴介は首を傾げながら尋ねた。
「ええ、校長先生に鵺野先生。すいませんけど、保健室にあった予備の女子用の体操服を知りませんか?一組がどうしても見つからないんです」
「女子の体操服が?」
「ええ。今朝、予備の着替えの棚の整理をしていましたら、一組足らない事に気が付いたもので……。今、こうやって他の先生方一人一人に、体操着の行方を知らないか尋ね聞いている訳でして……」
「ああ、それなら……」
養護の先生の話に、鳴介は思い出したかのように足元に置いてある紙袋をあさり、ゆきめが着用していた女子用の体操服を取り出した。
「すいません。これですよね?俺が土曜日に借りて使わせてもらいました」
「……えっ?」
にこやかに笑いながら女子用の体操服を養護の先生の前に差し出す鳴介に、校長と養護の先生は一瞬唖然とし、そして顔を強張らせた。
「……鵺野くん。確か君のクラスは、土曜日に体育はなかったじゃろ?」
「ええ、ありませんでしたよ」
「……では、その体操服は一体何に使ったのですか?」
「えっ?何にって……」
「ま…まさか!土曜日に体育倉庫を片付ける際に、着ていた職員用のジャージが汚れて、その代えに女子用の体操服を着て……」
「えっ?や…やだっ!ぬ…鵺野先生、そういうご趣味があるのですか?そ…それは個人のご趣味ですから、私がとやかく言う事ではありませんが、せめて学校の備品である保健室の着替えは使わないでいただきたい……」
「えっ?ええぇ―――――っ!!!!」
ワナワナと震えながらとんでもない発想を考え口にする校長と、その校長の言葉を信じて疑っていない養護の先生の言葉に、鳴介は二人が自分に対しとんでもない誤解をしている事に驚き、職員室中に響き渡る大声を上げるのだった。

35 :
以上です
お見苦しく読みにくい稚拙な駄文ではありますが、読んでいただけたら幸いです
こんな駄文でよければ、またぬゆきの話で投下したいと思います

36 :
ぬゆきGJ――ッ!!ゆきめエロかわいすぎ!
まさかの体育倉庫えちーご馳走さまでした!オチにも笑いました!
是非また、ぬゆきお願いします!

37 :
キターー(・∀・)!!
Gj!
待ってました

38 :
(・∀・)キテルー!!
GJ!

39 :
GJJJJJJ!

40 :
GJ!いただきました

41 :
ゆきめ可愛すぎるw>>35さんナイスです!
ぬゆき大好きなんでぜひ次回もお願いします!期待してます。

42 :
乙でした!

43 :
GJ!これからも職人さんの作品に期待!

44 :
体操着&体育倉庫の話を書いた者ですが
みなさん、ありがとうございます!
あんな稚拙な駄文でも、投下して良かったです
また新たなぬゆきエロSSを書き上げたので、調子に乗ってまた投下させていただきます
>>21さんのゆきべー誕生前に本当にヤッちゃってたって設定で一つ…というのを
ヒントに自分なりに書いてみました
ぬ〜べ〜がゆきめを無理やり…という話の展開なので、そういうのが苦手の方も
スルーしてください

45 :
ある晩秋の夜の事。
鳴介は石川先生と屋台のおでん屋で飲んでいた。
「あはははは。石川先生!」
「まっまっ、鵺野くんもう一杯……」
「はい!おっとと……」
実に楽しそうに二人は酒を酌み交わしていた。すると、
「あれ……?」
二人の背後から可愛らしい女性の声が聞こえてきた。
「んっ?」
自分の背後から馴染の冷気と妖気を感じ、鳴介は思わず後ろを振り返った。すると、バイト帰りであろうゆきめが佇んでいた。
「やっぱり、鵺野先生!きゃあ、凄い偶然。嬉しい〜〜!!」
思わない所で鳴介に会えた喜びで、ゆきめは彼に飛びつくように抱きついた。
「こ…こらっ!ゆきめくん、離れなさい」
「鵺野先生、大好き!愛しています」
「こ…こら……」
ゆきめに急に抱きつかれ、そして幸せそうな顔をしながら愛の言葉を囁かれ、鳴介は酒で赤らめていた顔をますます赤らめさせた。
「お〜〜!お熱い事ですね。若いっていいなぁ……」
「ほ〜〜。鵺野くんに、こんなに若くて可愛い恋人がいたとはな。全く隅に置けんな」
「ち…違います!な…何を言っているんですかっ!!」
そんな鳴介とゆきめのやり取りを見ていた、おでん屋の親父と石川先生がニヤニヤと笑いながら冷やかすと、途端に鳴介は湯気が出るほど全身を真っ赤にしながら叫んだ。
「まーまー、そんなに照れる事はないだろうに。まっ、鵺野くんの彼女も一緒に一杯やろうかの」
「そうですよ。さぁ、そこの可愛いお嬢さん、彼氏の隣に早く座って!」
「は〜〜い!では遠慮なく♪」
全身を真っ赤にしながらうろたえている鳴介など無視し、石川先生とおでん屋の親父が陽気に誘うと、ゆきめはニコリと笑いながら嬉しそうに鳴介の隣へと座った。
「こ…こら!ゆきめくん。こんな夜遅くに寄り道なんてダメだ!妖怪とはいえ君は未成年なんだから、サッサと早く帰りなさい!酒なんてもってのほかだ!」
ゆきめが隣に座った途端、鳴介は少しキツめの強い口調でそう言い放った。
「ぬ…鵺野先生……」
鳴介に強い口調でそう言われ、途端に嬉しそうにしていたゆきめの表情は曇り、瞳に涙をいっぱい溜めて今にも泣き出しそうな顔をした。
「こらっ!そんなケチな事を言うんじゃない、鵺野くん!何も酒なんか飲ませんでも、ただおでんを食わせるだけでいいじゃろが。それに帰りなら、君が彼女をタクシーで家まで送れってやればいいじゃろ!」
「そうですよ、旦那。私だってこんな若くて可愛いお嬢さんに酒なんか勧めませんよ。それにまだそんなに遅い時間ではないんだし、少しは大目に見てやってくださいな。ほら、可愛いお嬢さんが今にも泣き出しそうで可哀想ですよ」
「うっ……」
ゆきめの泣き出しそうな顔を見た石川先生とおでん屋の親父にそう言われ、鳴介は何も言い返せなくなってしまった。
「……先生。私、すぐに帰った方がいいですか?私がいると迷惑ですか?」
「うっ……そ…それは……」
今にも零れんばかりに瞳に涙を溜めたゆきめに見つめられ、鳴介の心にチクリと痛みが刺す。
「…………仕方がないな。じゃあ、一緒に……」
「えっ?……いいんですか?」
「いいよ。一緒におでんを食べよう」
「はい!」
深い溜息を吐きながら鳴介がそう言うと、ゆきめは目尻にキラリと綺麗な涙を光らせながらとても嬉しそうな顔をして返事をした。

46 :
「ほ〜〜。君は岩手の出身か……」
「ええ、そうなんです」
「そうか。実はワシも故郷が東北の方でな……」
「へ〜〜、そうなんですか」
暫く三人で他愛のない会話をして楽しく過ごしていたが、ここで鳴介が酔い潰れてしまった。
「う〜〜ん……も…もう飲めませ〜〜ん……勘弁してくださ〜〜い……」
「おいおい、鵺野くん。コレ位で酔い潰れるのか?だらしがないぞ」
ヘロヘロになって屋台の台に突っ伏している鳴介に、石川先生が呆れた口調で彼の肩を軽く叩く。
「鵺野くん。彼女を家までタクシーで送るのじゃろ?ほら、しっかりせんか!」
「へ〜〜い!分かってますって、石川先生……」
「……しょうがないな。今日はこれで止しじゃ。ほらっ!シャンとせんかい、鵺野くん!親父さん、勘定」
「あいよ!」
ヘロヘロになっている鳴介を片手で持ち上げるように立たせると、石川先生は鳴介とゆきめの分の勘定まで支払ってくれた。
「ほら、鵺野くん。しっかりと歩け」
「わ…分かってますよ。大丈夫ですって」
「先生……」
石川先生とゆきめに、両腕を支えられるようにして立ってやっと歩いている鳴介。ゆきめはそんな鳴介を心配そうに見つめていた。
「おっ!タイミングよくタクシーが来たぞ。じゃ、鵺野くん。彼女を必ず家まで送るのじゃぞ」
「は〜〜い!分かっていま〜〜す!」
「じゃ、ワシはここで。じゃあな」
「石川先生、ありがとうございました。おやすみなさい」
「石川先生〜〜。ご馳走様でした〜〜!」
タクシーが自分達の目の前に来て止まると、酔って陽気に挨拶をする鳴介ときちんと頭を下げて礼をするゆきめに対し、石川先生は背を向けてヒラヒラと手を振り、そのまま歩いて帰ってしまった。
「さっ、帰るぞ〜〜!ゆきめくん」
「はい」
石川先生の後姿を見送りながら、二人はタクシーへと乗り込んだ。
タクシーに乗り込むと、鳴介はすぐにウトウトと眠りはじめてしまった。
「先生……」
隣で腕組みをしながらコクリコクリと頭を項垂れさせて眠る鳴介に、ゆきめは横目で見て思わず小さく笑った。
「うぅ〜〜ん……」
すると、口をモゴモコと動かしながら唸った鳴介は、ズルズルと身体を滑り落とし、そしてそのまま横になってゆきめの膝に頭を置いた。
「えっ?せ…先生?」
「う〜〜ん……ムニャムニャ」
思いもしない鳴介の行動に、ゆきめは顔を赤らめ動揺した。だが鳴介は起きようともせず、そのまま気持ち良さそうに眠ってしまっていた。
「…………先生」
モゴモゴと口を動かしながら、本当に気持ち良さそうに眠っている鳴介の頭を、ゆきめは目を細めて幸せそうに微笑みながら撫でた。

47 :
数分後。
タクシーがゆきめの家の前に止まっても、鳴介は全く起きようとはしなかった。
「先生、先生!私の家に着きました。降りますから!」
「そうか…ゆきめくんの家に着いたか。じゃあ、気を付けて帰れよ〜〜……」
「帰れよって、先生!先生が頭をどかしてくれないと、降りられないんです!」
「う〜〜ん…そうかぁ……」
ユサユサと揺さぶりながらゆきめが懸命に起こそうとしても、鳴介は一向に頭をどかそうとせずそのまま眠り込む。
「も〜〜、どうしよう……」
自分の膝を枕にして気持ち良さそうに眠っている鳴介に、ゆきめは呆れた顔を見せた。
(どうしよう……。先生、ちゃんと起きて自分の家まで帰れるかしら?いくらタクシーで家の前まで行っても、このまま起きないんじゃ、タクシーの運転手さんも困るわよね……)
鳴介の寝顔を見ながら、ゆきめは困った顔をしながら考えた。そして、このまま眠り込んでいる鳴介をほっとく訳にはいかないと思ったゆきめは、この場でタクシーから降りる事を諦めた。
「運転手さん、ごめんなさい。ここでは降りません」
「そうですか、分かりました。じゃあ、どちらまで?」
「はい、えっと……」
ゆきめが運転手に鳴介の住むアパートの場所を伝えると、そのままタクシーは二人を乗せて走り出した。
また数分後。
タクシーは目的地の鳴介の住むアパート前に到着した。
「先生!先生!起きてください。着きましたよ!」
「う〜〜……何処に?」
「何処にって、先生!先生のお家に着いたんですよ。さぁ、降りましょ」
「う…う〜〜ん……」
「お願い!先生、起きてくださいてばっ!!先生っ!」
「う〜〜…わ…分かったよ……」
酔いですっかり眠り込んでいた鳴介をやっとの思いで起こし、ゆきめは運賃を支払うと、そのままフラフラの彼と一緒にタクシーを降りた。

長身で細身だがガッチリしている体形の鳴介を、ゆきめは何とか支えながら引きずるようにして歩いた。
「せ…先生……ほ…ほら、お家ですよ。か…鍵は何処ですか?」
「う〜〜ん……鍵?……鍵は…確か…ズボンの……ポケットの中……」
「ポ…ポケットですね……」
はぁはぁと息を乱しながら何とか鳴介の部屋の前まで到着したゆきめは、鍵を取り出すべく彼のズボンのポケットに手を入れた。
「あっ…!はぁ〜〜ん……」
ゆきめがズボンのポケットに手を入れ弄った途端、鳴介は吐息混じりの艶っぽい声を上げた。
「きゃっ!や…やだ!へ…変な声を出さないでください!」
突然聞きなれない艶っぽい鳴介の声を聞いてしまったゆきめは、動揺して耳まで真っ赤に顔を染めてしまった。
「も…もうっ!えっと……あっ…あった!」
顔を赤らめ恥ずかしそうにしながら何とか鍵を探し取り出したゆきめは、そのまま鍵穴に差込み施錠を解いた。
「ほ…ほら、お家に入りましょう、先生……」
「う…う〜〜ん……」
自分を頼るかのように寄りかかって今だウトウトとしている鳴介に声をかけると、ゆきめはそのまま彼の部屋のドアを開けた。


48 :
部屋のドアを開け、ゆきめは強引に鳴介を玄関口に入れると、そのままへたり込んでしまった。
「はぁ〜〜!お…重かった……」
「う〜〜ん……」
疲れで深い溜息を吐くゆきめに対し、鳴介は玄関の上がり口に突っ伏してそのままの格好で眠っていた。
「やだ、先生。こんな所で寝ないでください。お布団で寝ないと風邪を引きますよ!」
「う〜〜ん……うるさいなぁ……分かっているって……」
「分かっているなら起きてください、先生!」
「あ〜〜い……」
ユサユサと、自分の身を心配して肩を揺さぶりながら声をかけてくれるゆきめに、鳴介は受け答えをして返事もするも一向に起きようとしなかった。そんな鳴介に対し、ゆきめは再び深い溜息を吐いた。
「も〜〜!仕方がないわね……」
呆れ気味にそう呟くと、ゆきめは鳴介の両脇を抱えて引きずるようにして部屋の中に運んだ。
寝室であろう四畳半の部屋に鳴介を運び込み、ゆきめは一旦彼をそのまま畳の上に仰向けに寝かせると、押入れの襖に手をかけた。
「さてと……お布団を敷いてあげないとね」
そのまま襖を開けると、ゆきめは押入れから布団を取り出しその場に敷いた。
「さっ、先生。この上で寝てください」
再び鳴介の両脇を抱え彼を布団の上に寝かせると、ゆきめは今までの疲れがどっと出て、またへたり込んでしまった。
「あ〜〜……疲れたぁ……。あとはもうこのまま寝かせておいて、私は帰ろう……」
汗を掻きヘトヘトになってしまったゆきめは、疲れた顔をしながら自分の家に帰ろうと立ち上がろうとした。すると、
「……待て」
「きゃっ!」
ガシッと鳴介に急に手首を掴まれ、ゆきめは小さな悲鳴をあげながらそのまま尻餅をついてしまった。
「えっ?先生、起きたの?」
「…………」
戸惑いの顔を見せながら、ゆきめは鳴介に声をかける。だが鳴介は、ゆきめに声をかけられても黙ったままでいた。
「先生……?」
「…………」
手首を掴まれ、据わった目でいる鳴介に見つめられ、ゆきめは急に不安になる。
「せ…先生、手を放してくれませんか?私、帰りますから……」
「帰るな」
そう言うと、鳴介はゆきめを強引に自分の方に引き込み、身体を反転させて彼女の上に覆いかぶさった。
「きゃっ!せ…先生?」
「…………」
「は…放してください!私、帰りますから、先生!」
「帰るなって言っているだろ!」
少しドスの効いた口調で言いながら、自分から離れようと身をよじるゆきめの細い両手を頭の上にまとめ、左手で押さえつけながら彼女の唇に自分の唇を重ねた。

49 :
「…っ!!」
突然鳴介から唇を重ねられ、ゆきめは驚いて目を見開いた。鳴介自らが自分にキスをするなど、考えられない行動だったからだ。
普段の鳴介なら、ゆきめに対して絶対にそんな事をするはずもなく、彼女が飛びついて抱きついたりすると何時も困った顔や怒った顔をして離れろと突っぱねる。そして時々強い口調で、「山に帰れ!」と言うばかりだ。
だが酔っているとはいえ、愛しの鳴介からキスをされたという事は、ゆきめにとっては嬉しい出来事だった。だが、
「んっ…!!」
突然自分の唇を強引に割り、鳴介の熱い舌がゆきめの口内にねじ込まれた。ゆきめは再び驚いて、思わず鳴介からのキスから逃げようと顔をよじった。
「んっ!んん―――っ!」
ゆきめが必で顔をよじると、鳴介は右手で彼女の頭を押さえ込み強引に口内を犯す。冷たいゆきめの口内など気にも留めず、鳴介は自分の熱で溶かさんばかりに隅々と舌を這わせる。
「ぐぅ……んん…んふぅ……ふぅ…ん……」
強引で乱暴な深いキスをされ、唾液が飲み込めずアルコールの味が口内に広がるのを感じながら、ゆきめは苦しげにもがく。だが鳴介はそんなゆきめを無視し、一向に深いキスを止めようとはしなかった。
(く…苦しい!止めて、先生っ!!)
心の中でそう叫んでも鳴介に聞こえる訳がなく、ゆきめはポロポロと涙を零す。だがそんなゆきめに対し、鳴介はさらなる行動に出た。
(……えっ?)
なんと鳴介は深いキスをしながら、ゆきめの黒セーターの裾に手をかけたのだ。そしてそのまま乱暴に黒セーターとブラジャーを捲り上げ、柔らかな白い胸を鷲掴みにした。
「んん―――――っ!!!!」
鳴介に唇を塞がれたまま、ゆきめは声にならない悲鳴をあげた。そして必に顔を左右に激しくよじり、ようやく鳴介の唇から逃れた。
「い…いやっ!や…止めて……先生……」
「…………」
カタカタと身体と声を震わせ、ゆきめは泣きながら鳴介に懇願する。だが鳴介は相変わらず据わった目で、ゆきめの両手首を押さえつけている力を弱める事なく見つめている。
「お…お願い、ぬ…鵺野先生……や…止めて……」
「…………」
首を左右に振りながら弱々しい顔をして懇願しても、鳴介は黙ったままでいた。
「せ…先生……」
「…………凍らされるのは嫌だからな」
「えっ?」
言葉の意味が分からず唖然としているゆきめを他所に、鳴介は彼女の胸を鷲掴みにしていた手を放した。そしてスラックスのポケットに手を入れ、何時も携帯している数珠を取り出した。
「せ…先生……な…何を……?」
言い知れない不安と恐怖を感じ、ゆきめは再びカタカタと身体を震わせ涙を零す。
「お前が抵抗して、俺を凍らせないようにするためさ……。南無大慈大悲救苦救難……」
「い…いやぁ!!や…止め……っ!」
抵抗して暴れるゆきめを物ともせず、鳴介は百衣観音経を唱えながら力任せに黒セーターとブラジャーを取り払い、そして再びゆきめの唇を自分の唇で塞ぎながら、彼女の両手首に数珠を巻き縛り付けた。
「うっ……うっ……」
両手を数珠で縛り付けられ、上半身を丸裸にされ、ゆきめは顔を背け身体を震わせながら泣いていた。
「これでお前は俺を凍らせる事は出来ない、と……」
ゆきめの妖力を封じる事に成功し、満足そうに鳴介はニヤリと笑う。
「せ…先生……や…止めてください。……やだ……こんな事……」
「嫌だね」
身体を震わせ泣き声でやっと懇願するゆきめに対し、鳴介は冷たく言い放つ。
「お前、俺の事を愛しているんだろ?だったらいいじゃないか」
「い…いや!こ…こんな形でなんて……!お…お願い!止めてください、先生!こ…怖い!!」
「大丈夫。天井の染みを数えている間に終わるよ」
「い…いやぁ――――――っ!!!!」
涙を零し悲鳴をあげるゆきめを他所に、鳴介は両手で白くて柔らかな胸を鷲掴みにしながら首筋に顔を埋めた。


50 :
「あっ…あっ…や…やだぁ!止めてぇ!」
泣きながら拒絶の言葉を口にして、必に身をよじって逃げようとするゆきめに対し、鳴介は気にも留めずに彼女の首筋にキスマークを付ける。
そして首筋、鎖骨へと、いくつものキスマークを付けながらスルスルと顔を落とし、鷲掴みにしているゆきめの胸の谷間に顔を埋めた。
「あっ……!」
酒のせいで火照っている鳴介の顔が埋められ、彼の熱と熱い吐息を感じ、ゆきめは思わず身震いをする。
そして鳴介は、そのまま鷲掴みにしているゆきめの胸を手と口で同時に弄り始めた。
「ああっ!!あっ…あっ……」
両方の胸を弄られ、ゆきめは初めて味わう快感に戸惑いながら、目を見開いて艶のある声を上げた。
片方の胸を包み込むようにして揉みながら頂を指で撫で回したり摘んだりされ、もう片方は口に含んで舌を絡められたり吸い付いたりされ、両方の頂はぷっくりと膨れて痛々しいほどに硬く勃ちあがる。
「あっ…あっ……やだ……熱い……取れちゃう……止めて……」
硬く勃ちあがって敏感になった両方の頂を執拗に弄られ、ゆきめは涙を零し背を仰け反らせた。
ゆきめの頂を口に含み転がし弄りながら、鳴介はスルスルと右手を下の方へと下ろしていった。
そしてゆきめのジーパンに手をかけホックとチャックを外し、強引に中に手を突っ込もうとした。
「あっ!や…やだっ!!先生!お願い、だめっ……!」
ゆきめの涙声の抵抗の言葉も空しく、鳴介はそのまま強引にジーパン・ショーツの中に手を突っ込んだ。
「あっ!やっ!!」
ビクンッとゆきめの腰が跳ね上がる。鳴介の武骨な指がゆきめの秘所を弄りはじめたのだ。
「あっ!や…やだっ!だめぇ!そんな…所……触らない…でぇ……き…汚いですぅ……」
秘所を弄られ、ゆきめはまるで陸に打ち上げられた魚のようにビクビクと身体を跳ね上げさせた。
鳴介の武骨の指がゆきめの秘所を弄るたびに、クチュクチュと粘着質のある卑猥な水音が部屋中に響き渡る。
ゆきめはあまりの恥ずかしさのために、目を瞑り唇を一文字に結んで声を押しして泣いていた。
「なんだ、口では嫌だと散々言っていたクセに、ココは結構ヤル気になっているじゃないか」
「あっ……いやぁ……」
卑猥な音をワザと聞かせるように弄りながら、鳴介はゆきめの耳に熱い吐息を吹きかけながら囁いた。
「ココをこんなにグチャグチャにしておいて、嫌はないだろ?ほら、見ろよ」
「……?」
そう言うと鳴介は、恐る恐る目を開けるゆきめに、先ほどまで秘所を弄っていた手をかざして見せ付けた。
「ほら、俺の手がお前のエッチな汁でびっしょりだ。おまけに指と指の間に糸まで引いている」
「……やっ!!」
愛液でびっしょりと濡れている手を見せ付け、尚且つ、いやらしく笑いながらそれを舐め取る鳴介に、ゆきめは顔から湯気が出るほど真っ赤に染め再び目を瞑り顔を逸らせた。


51 :
あまりの恥ずかしさに震えて声を押しして泣いているゆきめを他所に、鳴介は彼女のジーパン・ショーツをまとめて一気に脱がせた。
「ふふっ……」
「あっ……い…いや……」
不敵に笑いながら自分の両脚に手をかける鳴介に、ゆきめは先ほどまでの恥ずかしさを忘れ、再び恐怖で顔を引きつらせカタカタと身体を震わせた。
「雪女のお前のアソコも人間の女と同じなのか?」
「い…いやっ!み…見ないでっ!!」
数珠で縛られた両手で必に自分を押し返そうと抵抗するゆきめなど気にも留めず、鳴介は強引に彼女の脚を押し開いた。
「ああっ!!お願いっ!見ないでぇっ!!」
「…………」
泣いて自分の頭を必に押し返そうとしているゆきめなど気にもせず、鳴介はじっくりと彼女の秘所を視姦した。
ゆきめの秘所は毛が薄く、既にぱっくりと開いており、膣口は愛液をたっぷりと垂らしながらヒクヒクと蠢いていた。
「へぇ……綺麗なサーモンピンクで、人間の女となんら変わらないじゃないか」
「いやぁ、見ないでぇ……」
自分が今まで見た無修正のエロ雑誌や裏ビデオで見た女性器とゆきめの女性器を見比べて、鳴介は感心した声をあげ鼻をくんっとさせた。
「このぷっくりと膨れて包皮から顔を出しているのがクリトリスで、その下にあるヒクヒクとしている穴が膣口か……。すげーいやらしくって、エッチな匂いがする」
「あっ……い…いやぁっ!」
「おっ!?エッチな汁がトロっと出たぞ?」
「いやぁ……」
「俺に見られただけで感じたのか?すげー、エッチだな。それにしてもゆきめのココ、何だか美味そうだな……。エッチな汁をタラタラと垂らしてさ……」
「えっ?せ…先生、何を……」
恥ずかしい所をじっくりと視姦され、いやらしい事を言われ、全身を真っ赤に染めて泣き顔を見せるゆきめ。
そんなゆきめに鳴介は、舌舐りをしながら「いただきま〜す」と能天気に言いながら彼女の秘所をめいっぱい広げ、そしてそのまま顔を埋めて舐めだした。
「あっあぁ―――――っ!!!!」
恥ずかしい所に、いきなり熱く滑った鳴介の舌の感触を受け、ゆきめは目を見開いて絶叫した。
「いやっ、いやっ、止めてっ!!熱い!!溶けちゃうぅっ!!」
ペロペロと、まるでアイスクリームを舐めるようにされ、ゆきめは首を激しく左右に振り悶絶する。
「ああっ!!だめっ!いやっ!ああっ!!だめぇ……あぁ……」
自分の一番恥ずかしい所を隅まで味わうかのように舐め続ける鳴介を引き離そうと、彼の頭に両手を乗せ必に押し返そうとするのだが、快感の方が強く抵抗する力が入らない。
「あっ……はぁ……だ…だめぇ……はぁ…ん……」
力が入らなく、段々と切ない喘ぎ声をあげるようになったゆきめの膣口に、鳴介は指を一本挿入した。
「あっ!痛っ!!」
それまで舌で愛撫される快楽に浸っていたゆきめが、途端に苦痛の表情を見せた。
「……やっぱキツイな。処女だから仕方がないのか?」
「ああ……痛い……抜いてぇ……」
ポロポロと涙を零し、身体を強張らせて痛みを訴えるゆきめ。だが鳴介はゆきめの訴えを無視し、そのまま挿送をはじめた。
「きゃあ!痛いっ!痛いっ!止めてください、鵺野先生!!お願いぃ……」
「身体の力を抜けよ、ゆきめ。すぐに悦くなる」
「いやぁ……止…めてぇ……」
歯を食いしばり、涙ながらに止めるよう訴えるゆきめを無視し、鳴介は挿送を繰り返した。


52 :
「ああ……やだぁ……あっ…あっ……」
鳴介が強引に挿送を繰り返すうちに、段々とゆきめの口から甘い吐息と喘ぎ声があげるようになっていた。
「なんだよ。あんなに痛い痛いと言っていたクセに、もうそんなに気持ち良さそうな声を上げて……」
「あっ…あっ…ち…違……あぁ……」
「違う?お前のココは、すでに俺の指を美味そうに咥え込んでキュウキュウと締め付けているぞ?」
「ああっ……いやぁ…ん……」
「大丈夫そうだから、もう一本指を増やしてと……」
そう言いながら、鳴介はニヤリと不敵に笑い、もう一本ゆきめの膣に指をねじ込んだ。
「ああっ……!!」
「ほら、簡単に二本咥え込んだぞ。大分緩んできたな」
「あぁ…い…いやぁ……あぁ…ん……」
グチュグチュと愛液を泡立てるように二本の指で掻き回され、ゆきめは身体を震わせて甘く切ない喘ぎ声を上げた。
指で中を掻き回される快感に浸っているゆきめに、鳴介はさらなる快楽を与えるべく陰核に吸い付いた。
「あっ!や…やだ!止めて、止めて、先生っ!!そんな…所…吸い付いちゃ…だめぇ!お…おかしくなっちゃうっ!!」
目を見開き、鳴介の頭に両手を置き、まるで自分の秘所に彼の顔を押し付けるような格好を取りながら、ゆきめは身体を震わせた。
「あっ!あっ!やだっ!そんな事…だめっ…溶けちゃう!そ…そんな……吸い付きながら…か…掻き回したら…いやぁ…んっ……!」
口をパクパクとさせ、目を見開きながら涙を流し、ゆきめは初めての絶頂へと昇りつめようとしていた。
「だ…めっ!!吸いながら…舌で…チロチロしちゃ…やっ!熱っ、あっ、あっ、出ちゃ…あぁああ―――――っ!!!!」
鳴介に陰核と膣の二箇所を同時に攻められ、ゆきめはぷしゅっと潮を噴出し絶頂を迎えた。
「へえ……初めてでも潮って噴けるんだ」
「うっ……うっ……」
顔にかかった潮を拭いながら、鳴介は満足そうな顔をしてゆきめを見下ろし、ゆきめは先ほどの痴態を恥じて身を縮こませて泣いていた。
「さてと……俺もそろそろ気持ちよくなろうかな」
「……?」
しゃくり上げて泣いているゆきめが思わず顔を上げると、鳴介はニヤニヤと笑いながらベルトを外し、スラックスとトランクスをずり下ろし、既に大きく成長した自分自身を手にした。
「ほら、力を抜けよ」
「い…いやっ!そ…そんな太くて大きなモノ、入らないっ!!無理っ!!」
赤黒く血管が浮き出した、禍々しいまでに太く大きい鳴介自身を見た途端、ゆきめは顔を青ざめさせながら首を左右に激しく振り、カタカタと身体を震わせて怯えた。
「大丈夫だって!ほら、入れるぞ」
「やっ!だめぇっ!!壊れちゃう!止めてぇ―――――っ!!」
悲鳴をあげ、身体を必になってよじらせて逃げようとするゆきめを力づくで押さえつけ、鳴介はそのまま彼女の膣口に大き過ぎる自分自身を押し当てた。

53 :
「あっ…痛…ぃ……痛い…よぉ……せんせ……止め…てぇ……」
ジワジワと、硬くて熱い鳴介自身が自分の身体の中を突き進んでくる痛みに、ゆきめは顔を顰め両手を力いっぱい握り締めて堪えていた。
「くっ……冷たくってキツイな。もっと力を抜けよ」
「いやぁ……出来ない……お願い…抜いてぇ……」
眉間にシワを寄せて苦しそうな顔を見せながら、なおも強引に自分自身をゆきめの中に突き進める鳴介。
ゆきめはまるで自分の身体が引き裂かれるような痛さにポロポロと涙を零し、息も絶え絶えの弱々しいか細い声しか上げられない。
やがて自分自身の先端がゆきめの処女膜に突き当たると、鳴介はそれを合図かのように強引に一気に突き進めた。
「きゃあっ!!!!痛いっ!!!!」
処女膜を突き破かれ、尚且つ無慈悲に一気に鳴介自身を全部収められ、ゆきめはあまりの衝撃と激痛に悲鳴をあげて一瞬気を失いそうになってしまう。
「……ほら、全部入ったぞ」
「あぁ……痛…い……痛い…よぉ……」
自分自身を全部ゆきめの中に収められた事に、溜息を一つ吐いて満足そうにしている鳴介を他所に、ゆきめは今まで味わった事のない激痛で意識を朦朧とさせて力なくグッタリとしていた。
「お前の中は…やっぱり冷たいな。まるでかまくらみたいだ」
「あぁ……」
「でも…凄く気持ちいい。こうやって、ただじっとしているだけなのに、お前の中は俺のをジワジワと纏わり付くように吸い付いて締め付けている」
「…………」
「……我慢できない。動くぞ」
そう言うと、鳴介は今だ意識が朦朧としているゆきめの細い腰を上げると、そのまま力任せに激しく自らの腰を打ちつけ揺さぶった。
「ぎゃあっ!!!!痛いっ!!痛いっ!!止めてぇ!!!!」
「……くっ……はっ……」
再び耐え難い痛みが襲い、それまで朦朧としていたゆきめの意識が戻り悲鳴をあげるが、鳴介は意に介さず眉間にシワを寄せて息を荒げさせて激しく腰を打ち続ける。
二人の結合部からは卑猥な音と共に、ゆきめの愛液と処女であった証の血が混ざり合い、タラタラと垂れ落ち下の布団に染みを作っていた。
「やだぁ…やだぁ…痛い…痛いょぉ……止めてぇ……抜いてぇ……」
「うるさいなぁ。少しは…黙れよ」
暫く本能の赴くままに激しく腰を打ちつけていた鳴介だったが、ずっと泣きながら痛みを訴え止めるように言い続ける事しか出来ないゆきめに、とうとうイラついた様子を見せた。
「いやっ…いやぁ…痛いぃ……お願い…先生…止めてぇ……」
「あ〜〜っ!もう、うるさいっ!黙れっ!!」
そう言うと、鳴介はゆきめを黙らせるために、乱暴に噛みつくように自分の唇で彼女の唇を塞いだ。
「ん――っ!ふぅ……んっ…んんっ!」
鳴介に唇を塞がれた事でゆきめは悲鳴もあげられず、とても苦しそうな表情を見せる。
そして、息も出来ないほどに激しく腰を打ち付けられ、ゆきめは再び意識を朦朧とさせていた。
「くっ……!も…もう……っ!!」
「……?」
唇を離され、朦朧とする意識の中、ゆきめは苦しげな声の鳴介の言葉をボンヤリと聞いていた。
「……うあっ…イく…ぞっ!!」
そう言うと、鳴介はそれまで激しく腰を打ち続けていた動きを急に止め、そしてそのまま結合部を強く押し付けながら身体を震わせて低く唸り、ゆきめの最奥に熱い精を勢いよく放った。
「あっ!!!!あぁ――…………」
自分の身体の最奥に熱湯のように熱い鳴介の精を放たれ、ゆきめは身体の中から溶かされるような感覚を受けながら、そのまま意識を失った。

54 :
翌朝。
「うっ……ま…眩しい……寒……」
カーテンの隙間から差し込む朝日の光と寒さに鳴介が目覚めた。
「うっ……朝か……。い…いたたた……。そうか…昨夜石川先生と飲んで……」
二日酔いでガンガンする頭を押えながら、鳴介はゆっくりと起き出す。
「あれ?俺ってどうやって帰って来たんだっけな?確かゆきめくんが偶然通りかかって、そのまま一緒に飲んで……その後俺がタクシーに一緒に乗って彼女の家まで送ろうとして……」
ガンガンとする頭で鳴介は昨晩の事を必に思い出そうとしていた。だが、そこから先は中々思い出せないでいた。
「あれ?俺、本当にどうやって帰ったんだ?んっ?なんで俺、中途半端にズボンとトランクスをずり下ろして、下半身を露出させているんだ?」
昨晩の事を必になって思い出そうとしていた鳴介だったが、ふっと自分の格好に違和感を感じた。
「な…なんだぁ?俺のモノにこびりついている僅かな血と白いものは……?んっ?布団にも血が付いている……」
覚えのない自分のモノに付着している血と布団の血に、鳴介は訳が分からなく辺りを見回した。すると、
「なっ!!!!ゆ…ゆきめくん?」
鳴介の隣に、身体を縮こませて横たわっている全裸のゆきめの姿があった。
ゆきめは両手首に鳴介の数珠が巻かれ縛り付けられたままで、頬には涙を流した跡、首筋から胸元にはいくつものキスマークの跡があり、そして秘所から太腿にかけて血と精液であろう物がこびり付いていた。
「な…なんで、ゆきめくんがここにいるんだ!?ま…まさか!!」
そんなゆきめの姿を見て、鳴介の全身から一気に血の気が引いた。
「ま…まさか……お…俺がゆ…ゆきめくんを……?」
顔を青ざめさせながら、鳴介は動揺を隠せないでオロオロとする。
「と…とにかく、じ…事実確認を……。わ…悪いが鬼の手でゆきめくんの昨晩の記憶を……」
動揺で震えながら、鳴介は左手の黒手袋を外し鬼の手を出した。そして、
「な…南無大慈大悲救苦救難……。お…鬼の手よ……さ…昨晩の彼女の記憶を俺に見せよ」
震える声で白衣観音経を唱えながら、ズボッと鬼の手の人差し指をゆきめの額に刺し、鳴介は昨晩の彼女の記憶を覗いた。
鳴介の頭に昨晩のゆきめの記憶が流れ込む。
バイト帰りに鳴介と石川先生が飲んでいたおでん屋を偶然通りかかり、共に飲んで食って楽しく過ごした事。その後、自分が彼女をタクシーで家まで送ろうとしたが、酔いで眠りこけてしまい、逆に心配されて送ってもらった事。
そしてその後、嫌がるゆきめを押し倒して力づくで無理やり…………。
「…………」
ゆきめの昨晩の記憶を覗き、紛れもない事実に鳴介はますます血の気を引かせ、顔面蒼白となってしまった。
(ああっ!!!!お…俺って奴はっ!!妖怪とはいえ、まだ16歳のゆきめくんになんて事を……!!お…俺は教師として人間として……)
ゆきめの額に鬼の手の人差し指を刺したまま、鳴介は片手で頭を抱えながらガダガタと身体を震わせた。
「んっ……!」
「っ!!」
その時、ゆきめが重たそうに瞼を開けた。鳴介は思わず身体をビクッとさせ、ゆきめの額に刺していた鬼の手の人差し指を引き抜いた。
「ゆ…ゆきめくん……」
「…………」
鳴介が震える声で声をかけるが、ゆきめの目は生気がなく虚ろげで、まるで人形のようにボーとしていた。
「ゆ…ゆきめ…くん……」
無反応のゆきめを心配して、鳴介が彼女の肩に手をかけ揺さぶった、その時、
「……い…いやっ!!!!」
ゆきめの目に生気が戻り、あっという間に鳴介の側を離れ、身体を縮こませてガチガチと歯を鳴らしながら震えだした。
「ゆ…ゆきめっ!!す…すまんっ!!」
「せ…先生……痛いの…いやっ!……こ…怖かった……物凄く怖かった……。は…初めてだったのに……!」
「ほ…本当に、すまんっ!!!!酔っていたとはいえ、俺はお前にとんでもなく酷い事を……」
「痛かったんだから……物凄く痛かったんだからっ!!せ…先生、私がいやだと泣きながら何度も何度も言ったのに、全然聞いてくれなくって……」
「うわぁっ!!!!ほ…本当に、すまなかったっ!!ごめんなさいっ!!!!」
大泣きして震えながら昨晩の事を口にするゆきめに対して、鳴介はゴンゴンと額を畳に何度もぶつけながら土下座をして、半泣きしながらただひたすらに謝る事しかできなかった。

その数日後。
ゆきめが雪童・ゆきべ〜を誕生(?)させ、その子がゆきめと自分との間に出来たあの時の子供かと、鳴介を大いに困惑させ焦らせたという事はいうまでもない。

55 :
以上です
こんな稚拙な駄文を最後まで読んでくださり、ありがとうございます
誤字脱字や意味不明な文章などがありましたら、すいません
またぬゆきで良いネタが思い浮かんだら、投下したいと思います
お目汚し失礼致しました

56 :
GJでした!

57 :
GJ!鳴介は普段は奥手なのに酔うと大胆になるんだな

58 :
GJ!ぬゆき大好きなんでどんどん投下してください!
次回も期待してます!

59 :
玉藻×ゆきめ好きなんですが、やっぱりマイナーですかね?

60 :
>>55
四畳半とか天井の染み〜とか、原作設定が生かされてて楽しかったです!またお願いします。

61 :
>>59
そんなにマイナーじゃあないのでは?
玉藻絡みのカプなら、玉藻×ゆきめか玉藻×いずなが多い気がする。

62 :
マイナーなキャラといえば糸美

63 :
金田×あゆみが読みたいのは俺だけだろうな

64 :
玉三郎×かわめが読んでみたい。

65 :
妖力を封じるというのはイイ!

66 :
職人さん気が向いたらまた投下してください

67 :
ほす

68 :
ほしゅ

69 :
誰か職人の新作投下希望!

70 :
なんか過疎ってるな次の投下があるまで雑談でもしてようぜ!

71 :
リツコ先生も巨乳でいいが体型はゆきめが一番バランスとれてるよな
あのふとももが好きだ

72 :
あのミニスカ着物からスラリと伸びた
ムチムチした太ももがイイ!
ところでゆきめのあのミニスカ着物の下は何も着けていないのだろうか?

73 :
保守

74 :
美樹とリツコ先生のダブルパイズリ作品希望

75 :
ノーパンであのミニスカ着物じゃ見えちゃうだろうに

76 :
今なら言える。
響子たち女子が放課後の女子トイレで、黒手(ないし赤い手白い手)にお尻を撫でられる話を希望。
有名な話なのに、原作になかったのが残念でならなかった。

77 :
職人さんの新作はもうないのだろうか?

78 :
このスレにぬゆきエロSS二作品を投下した者ですが、
今、新しいぬゆきエロSSを書いている途中です。
ぬゆきでよければ、今暫く気長にお待ちくださるとありがたいです。
出来上がったら、未熟な作品ですが必ず投下したいと思いますので。
他のカプのエロ話も書けたらいいのですが、自分には今の所ぬゆきしか書けなくて、本当に申し訳ないです。
他の方々も、自分が読みたいと思ったものがあったら勇気を出して書いて投下してみてください。

79 :
職人さん今のところこのスレはあなた一人でもっているような
ものだから(もちろん他の職人さんが来てくれても嬉しいが)
そんなこと気にしないでどんどん投下してください!
あなたの書くSSのゆきめがめっちゃ可愛くていつも読むたび萌えます!
新作期待してます頑張ってください!

80 :
男子がぱんつに変えられてしまう回で女子が彼らを穿いて男子フル勃起って話があったけど、あれをもし裏表で穿いていたら……
と原作見た時妄想した記憶がある。それであそこにぱんつが刺さった女子達が感じ始めたらもう酒池肉林。

81 :
職人さんの投下を待っている

82 :
エロい精霊とか最高だよな

83 :
ぬゆきエロSSを投下した者ですが、
>>79さん、温かいお言葉ありがとうございます。
やっと新しいぬゆきエロSSを書き上げたので、約束しました通り投下します。
何時ものように未熟で読みづらい拙い文章でありますが、そこの所は大目に温かい目で見てもらえたら嬉しいです。
ゆきめがパウチにとり憑かれる話です。
苦手の方はスルーしてください。

84 :
「うふふ♪今日もまた、先生のためにお弁当を作っちゃお!」
土曜日の午前中。
ゆきめは鳴介のために弁当を作ろうと台所に立っていた。
パワーアップしたゆきめは、以前なら折角作った料理も瞬時に凍らせて冷凍食品へと変えてしまっていたが、今ではホカホカの温かいままの料理が作れる。
「う〜〜ん、何を作ろうかしら?」
シンクの前で腕を組み、人差し指を頬に当て小首を傾げながら弁当のメニューを考える。
「あっ!そうだ。昨日、スーパーで北海道産のジャガイモを安く買ったんだっけ……。じゃあ、それを使ってコロッケでも作ろうっと!」
そう思いついたゆきめは、早速冷蔵庫の野菜室からジャガイモが入っている袋を取り出し、イソイソとそれを開けイモに手を伸ばした。すると、
「んっ?きゃっ!な…何これ?」
そう叫び声を上げて、ゆきめは思わず手を引っ込めてしまった。
何と袋の中には、美味しそうなジャガイモの他に、クネクネと身体をくねらせながらお色気ポーズを取っている裸の女の精霊のようなものがいたからだ。
「やだ、妖気が小さくって全然気が付かなかった。何なのかしら……?」
ゆきめは驚きで目を丸くしながらも、それでも恐る恐るその精霊らしきものを捕まえようとする。すると途端にそれはヒラリとゆきめの手をかわし、フワリと飛んで逃げ出してしまった。
「あっ!待て!この……」
ヒラリと逃げ飛んだそれを、ゆきめは思わず慌てて手を伸ばし捕まえようとした。すると、
「きゃっ!やだっ!」
何とそれは捕まえようとするゆきめを嘲笑うかのように、彼女の隙を突いて首筋から身体の中に入り込んでしまったのだ。
「やっ!こらっ!出て行きなさいっ!!こ…このっ……!」
自分の身体の中に入り込んだそれを追い出そうと、ゆきめは自らの妖気を高め発散させようとした。しかし、
「あっ!や…やだ……か…身体が熱い!ああっ!!」
突然やってきた身体の変調に、妖力を高め発散させることなく、両腕を抱えながらガクンと両膝を付いてしまった。
「ああっ……や…やだ……か…身体が……凄く…熱く…ムズムズする……な…何なの?……た…助けて……」
顔を赤らめ瞳を熱く潤ませながら、ゆきめは背筋をゾクゾクさせ身体を震わせた。

85 :
「ふぅ……」
「ぬ〜べ〜、外なんか眺めてどうしたんだ?溜息なんか吐いてさ」
「授業終わってから、ずっとあの調子よね?」
「そういえば、まだゆきめさんが来ていないわね。何時もならお弁当を持って、もうとっくに来ているのに」
土曜の授業全てが終わった、童守小の五年三組の教室。
鳴介は溜息を吐きながら窓から外を眺め、その周りで生徒たちが掃除をしながら声を潜めて彼の様子について話していた。
「確かに今日はまだ来ていないよな、ゆきめさん」
「本当、今日は遅いわね。一体どうしたのかしら?」
「あっ!ゆきめさん来たのら〜」
窓を眺める鳴介を横目に、ゆきめの噂をしていた生徒達は、空を飛んで此方へ向かってくる彼女を発見した。
「あっ!本当だ」
「あれ?ゆきめさん、どうしたんだ?」
「なんかちょと変じゃない?飛び方がフラフラしているというか……」
「うん。どうしたんだろう?」
何時もと違い、フラフラとして頼りない飛び方をしているゆきめに、生徒達は首を傾げ心配をする。
「お〜〜、ゆきめくん!待っていたぞ。腹が減ってどうしようもなかったんだ。早く弁当を……」
「おいおい、ぬ〜べ〜……」
「弁当の心配かよっ!」
生徒達が呆れ顔で突っ込みを入れるなか、鳴介はゆきめが何時ものように手作り弁当を持ってやって来たと思い、ニコニコと笑顔を見せて出迎えた。
「ゆきめくん!弁……」
「せ…先生っ!!」
「う…うわぁ!」
窓から身を乗り出し笑顔で手招きし、イソイソと自分の手作り弁当を心待ちにして出迎えてくれる鳴介を発見したゆきめは、そのままの勢いで彼に抱きつきながら教室の中へと飛び込んだ。
「ゆ…ゆきめくん?」
「せ…先せ……」
ゆきめに勢いよく抱きつかれ、そのまま尻餅をついてしまった鳴介は、一瞬何が起こったのか訳が分からなくキョトンとした顔を見せた。そしてゆきめは、そんな鳴介を他所にそのままキスをした。
「きゃ―――っ!!」
「ゆきめさん、大胆―――!」
「おーおー!相変わらずアツアツのラブラブの事で……」
毎回二人のアツアツ・ラブラブぶりを見ている生徒達は、何時ものように顔を赤らめながら声を上げてその様子を眺めるのであった。


86 :
「……な…なあ……」
「あ…ああ……」
暫く二人のキスシーンを何時ものように眺めていた生徒達だったが、何時も見ているそれとは様子が違う事に気付き、ザワザワと騒ぎはじめる。
「お…おい……」
「な…なんだか、何時もと違う感じだよな?」
「ね…ねえ、あれってもしかしてディープキス……大人のキスってヤツじゃないの……?」
「きゃ…きゃあ、やだぁ……」
顔を赤らめ眺めていた生徒達の顔がますます赤く染まり、鳴介とゆきめの濃厚なラブシーンに釘付けとなる。
だが、そんな生徒達の事など全く気にも留めず、ゆきめは鳴介の首に両腕を巻きつけるようにして抱き付きながら夢中で彼の唇に貪り口内を犯し、そして鳴介は目を見開いて必に彼女を引き剥がそうともがいていた。
「ぷっ…はぁ……!ゆ…ゆきめくんっ!!」
ゆきめの両肩に手を乗せ、ようやくなんとか彼女を引き剥がす事に成功した鳴介は、息を乱しながら顔をこれ以上ないというほどに真っ赤に染めていた。
二人の唇には、先ほどしていた深く濃厚なキスを物語るかのように、互いの唾液が混ざり合って透明な一本の糸となってだらしなくつながっていた。
「せ…先生……」
「ゆ…ゆきめくん!せ…生徒達の目の前で何て事を……!」
瞳を熱く潤ませ上気した顔で自分を見上げるゆきめに、鳴介は自分の口元を拭いながら声を荒げ注意をする。
「せ…先生……助けて……」
「はぁ?助けて?」
「わ…私……」
今にも泣き出しそうな顔でそう言うと、ゆきめは訳が分からず首を傾げている鳴介の右手を取り、自らの秘所に触れさせた。
「んっ……!」
「わっ!わっ!ゆ…ゆきめくんっ!!」
「きゃあ―――――っ!!」
「おぉ―――――っ!!」
艶のある切なげな吐息を吐き出しながら身震いをするゆきめに、鳴介をはじめ生徒達も驚愕の声をあげる。
ゆきめの秘所はまるでお漏らしをしたかのようにビッショリと濡れており、鳴介が少しでも指を動かすとクチュリと卑猥な音を立てて愛液が滴り落ちてくるほどになっていた。
「ねっ?私のココ……こんなになってしまっているの……。先生の事を考えると、凄くエッチな気分になって……」
「こ…こらっ!!ゆ…ゆっ…ゆきめくんっ!!!!」
強制的に秘所に触れさせられ、鳴介は湯気が出るほど全身を真っ赤にさせながら慌てて右手を引き抜こうとするが、ゆきめは彼の手を両手でがっちりと押さえつけて放そうとしないでいた。
「あぁんっ!せ…先生……」
「こらっ!へ…変な声をあげるんじゃないっ!!」
「へ…変な精霊が私の中に入り込んでから、か…身体が凄く熱くてエッチな気分になってムズムズが止まらないの!だから先生お願い、助けて……」
「変な精霊?」
艶のある声を上げて切なげな吐息を吐き続けるゆきめに動揺していた鳴介だったが、ここで彼女が口にした『変な精霊』という言葉にピクリと反応した。

87 :
「お…おい!そういえば、前にのろちゃんが……」
「あ…ああ。そういやぁ、普段大人しいのろちゃんがやけにエロくなって大胆になった事があったな……」
「そうそう!胸元を大胆に開いたセクシーミニボディコンの服を着て、学校に来た事があったわね。しかも胸まで大きくなっちゃってさ……。確か、変な精霊にとり憑かれたせいだったのよね」
「きぃ――っ!!のろちゃんのクセに、この私を差し置いて男子の視線と人気を独り占めしちゃったのよね、あの時は!」
先ほどのゆきめの大胆な行動と痴態を目の当たりにし、そして『変な精霊』という言葉を聞いた周りにいた生徒達が、パウチにとり憑かれていた当時の法子の様子を思い出していた。
「や…やだ、!み…みんな止めて!その事は忘れてよ……」
そしてその当時の自分の恥ずかしい姿と行動を思い出された法子は、羞恥のあまり耳まで真っ赤にしながら半べそを掻き両手で顔を隠してしまった。
「そうか、パウチか……」
周りにいた生徒達の話を耳にし、ゆきめが何故こうも大胆な行動を取ったのかを覚った鳴介は、真顔になり霊力を集中させた。
すると、確かにゆきめの身体から、彼女の妖気に混じって僅かながらにパウチの妖気を感じ取れた。
「せ…先生……」
「あ…ああ、分かった。今すぐパウチを……」
「あっ…はぁ……だめぇ!!」
パウチを追い出そうと、早速秘所から右手を引き抜こうとした鳴介だったが、甘く切ない声を上げるゆきめに両脚で挟まれ、それを阻止されてしまった。
「わぁっ!!こ…こら、ゆきめくん!は…放しなさい……!」
「いやぁ…だめぇ……お願いぃ…このまま弄ってぇ……」
「こ…こら…だめだって!」
すっかり欲情しきった顔で自分の顔を見つめながら訴えるゆきめに、鳴介はドギマギしながら何とか右手を引き抜こうと試みる。
右手を捩じらせ強引に動かすと、ゆきめの秘所からはグチュグチュと卑猥な音が立ち、そしてポタポタと愛液が滴り落ちて教室の床を汚していった。
「ああっん……!」
「こ…こらっ!」
「やっ…き…気持ちいい……もっとぉ……」
「ゆ…ゆきめくんっ!!」
甘い吐息を吐き出し鼻にかかる甘ったるい声を上げるゆきめに、鳴介はまるで茹蛸のように異常ななでに顔を真っ赤にさせて困り果ててしまった。
「…………」
ゆきめと鳴介のそんなやり取りに、生徒達は言葉を失ってただ黙って眺めていた。
生徒全員顔を真っ赤に染め、男子はほぼ全員が二人のやり取りに目が釘付けとなり、数名はタラリと鼻血を垂らしていた。(ただしまことだけは、訳が分からず首を傾げてキョトンとした顔を見せていた)
そして女子は気恥ずかしさからか、顔を両手で覆って隠したり逸らしたりしていた。(ただし美樹のような好奇心旺盛な女子数名は、顔を覆っている手の指の隙間から覗き見したり、聞き耳をしっかりと立てていたりもしていた)

88 :
「ゆ…ゆきめくん!頼むから……」
「やだぁ、だめぇ!お願い、止めないでぇ……」
「い…いい加減にしないか!」
欲情しきって懇願するゆきめを無視し、鳴介は彼女の秘所から卑猥な水音を立てさせながら強引に自分の右手を引き抜いた。
「ああんっ!!いやぁ……」
「ま…全く……」
甘い悲鳴を上げ、涙ぐむゆきめを他所に、鳴介は顔を赤らめまま深い溜息を吐いた。
鳴介の右手は、ゆきめの愛液で手首の上までびっしょりと濡れており、指と指の間に糸を引かせヌラヌラと光っていた。
「あっ…あっ……せ…先せ……」
(と…とにかく、この場所でパウチを追い出す訳にはいかんな……。ゆきめにとり憑いているパウチが、もし生徒達にとり憑いたらえらい騒ぎだし、逃げられでもしたらまた面倒な事になる……)
パウチのせいで、すっかり欲情しきって身体の疼きに身悶えしているゆきめを見ながら、鳴介はどうしていいものだか考えた。そして、
「お…お前ら!掃除を早く終わらせろ。俺はゆきめくんを一旦宿直室に連れて、置いて戻って来るから!」
「えっ?ぬ…ぬ〜べ〜?」
「いいか、すぐに戻って来るからな!戻って来たら帰りの会だ」
「お…おいっ!」
戸惑う生徒達にそう指示し、身悶えしているゆきめを抱き上げて、そのまま足早に教室を出て行ってしまった。
宿直室につくと、鳴介はゆきめを優しく畳の上に座らせて言い聞かせた。
「ゆ…ゆきめ。いいか?俺が戻って来るまで、絶対にこの部屋から出るなよ」
「や…やだ…せ…先生……」
「いいから言う事を聞くんだ。帰りの会を終わらせたら、すぐに戻って来てパウチを追い出してやるから!」
「やっ!い…行かないで、先生!行っちゃいやっ!!」
「いい子にしているんだ!」
自分のワイシャツにすがり付き首を横に振るゆきめを強引に振り払い、鳴介はそのまま宿直室のドアを閉め、慌てて生徒達が待っている五年三組の教室に戻っていった。
「あっ…あっ……やだ……先生……」
鳴介が出て行った後、ゆきめは恨めしそうに宿直室のドアを見つめ涙を流した。

89 :
「…………じゃあ、また月曜日に」
「先生、さようなら〜〜」
「さようなら〜〜」
帰りの会を早急に終わらせ、生徒達が次々と帰り支度をするなか、鳴介は慌てて宿直室に向かおうとした。すると
「ねえ、ぬ〜べ〜。ゆきめさん、大丈夫なの?」
と、郷子が心配そうに声をかけてきた。
「ああ、大丈夫だ。心配するな」
「ぬ〜べ〜、ゆきめさんが今、凄〜くエッチな気分になっちゃっているからって、そのまま変な事をしちゃだめよ〜〜!」
ゆきめの身を心配する郷子に対し、鳴介は安心させるかのようにしっかりとした口調で答えると、美樹がニヤニヤと笑いながらそう言ってきた。
「なっ!?こ…こらっ!美樹っ!!」
「美樹っ!あんたって人は!」
美樹の言葉に、鳴介と郷子は瞬時に顔を真っ赤にさせて怒り出す。
「でもさ、ぬ〜べ〜だって男だからな……」
「あんなゆきめさんを目の前にしたら、男なら誰だって……」
「「だよな〜〜!」」
そんな鳴介と郷子を他所に、美樹の言葉を傍で聞いていた広と克也が声を揃えて腕組みをしながら頷き合う。
「なっ!お…お前ら、お…俺は、大丈夫だそ!み…見くびるなっ!」
「本当に?」
「あんなにエロくなっているゆきめさんから誘ってきたら……」
「やっぱ、我慢なんかできなくって……」
「ガバァーッと、襲うんじゃ……」
「やっぱ、そう思うよなぁ!」
「あんた達……」
憤慨する鳴介の姿を横目に、なおも美樹と広と克也の三人はニヤニヤと含み笑いをするなか、郷子は呆れた顔で三人を見ていた。
「と…とにかく!俺はこれからゆきめくんにとり憑いているパウチを追い出して封印するから。お前らはとっとと早く帰りなさい!」
「えぇ―――――っ!?」
「『えぇ―――――っ!?』じゃないっ!!いいか、絶対について来るなよっ!サッサと帰るんだ!」
「『ついて来るなよっ!』って、ついて来たっていいじゃんかよっ!」
「ゆきめさんの事が心配なのよ!いいでしょ、ぬ〜べ〜?」
「ケチッ!」
「ケチじゃない!ゆきめくんにとり憑いているパウチが逃げ出して、お前らにとり憑いたりしたらどうするんだ!?これは遊びじゃない!駄目だ!」
「ブゥ―――――ッ!!」
「ブゥブゥ文句を言ったて、駄目なものは駄目だ!じゃあな!お前ら、気を付けて帰るんだぞ!」
何時も除霊やら悪霊退治やらに必ずついて来る生徒達のブーイングを一切無視し、鳴介は封引用の壷を片手に急いでゆきめのいる宿直室に向かうのであった。

90 :
宿直室の前に立ち、ドアに手をかけた瞬間、中からゆきめの苦しげな息遣いと声が聞こえてきた。
「むっ!ゆきめくんの苦しそうな息遣いと声が……」
中にいるゆきめの様子が気になり、スラックスのポケットから経本を取り出し、彼女を驚かせないように静かにドアを開けた。すると、
「……っ!!」
ドアをほんの僅か開けて中を覗き込んだ鳴介は、思わず言葉を失い息を飲んでしまった。
「あっ…はっ……せ…先生……ああ……はぁ…んっ……!」
なんとゆきめは、ミニ着物の胸元をはだけさせ、片手を胸に、もう片手は秘所に手をやり自慰に耽っていた。
(ゆ…ゆきめ……!)
思いもしなかったゆきめの自慰姿を目の当たりにし、鳴介は驚きのあまり持っていた経本と壷を落としそうになった。
(わっ!わっ!お…落ち着け、俺!俺はこれからゆきめくんにとり憑いているパウチを追い出さなければならないんだ!れ…冷静にならなくては!)
ゆきめの痴態に目が釘付けとなり、思わず思考が麻痺してしまいそうなのを何とか堪え、必に心を落ち着かせ平常心を保とうとする鳴介。
そして数回深呼吸を繰り返し、ゴクンと生唾を飲み込みながら、意を決して宿直室のドアを静かに開けた。
「ゆきめ……」
「……っ!!」
自分の名を呼び、後ろ手でドアを閉めて鍵をかけて顔を真っ赤にしながら経本と壷を持って佇む鳴介に、ゆきめは身体をビクッとさせて自慰をしている手を止めた。
「ゆきめ……こ…これからパウチを……」
「あっ……せ…先生!」
ゆきめの姿をなるべく見ないように顔を背けながら近寄る鳴介に、彼女は飛びつくようにして抱きついた。
「わっ!ゆ…ゆきめくんっ!!」
「せ…先生……ああっ……は…早く!」
「あ…ああ、今すぐパウチを……」
「ち…違う……コレ…早く……」
甘く荒い吐息を吐き出しながらそう言うと、ゆきめは慌ててしゃがみ込み、鳴介のスラックスのベルトに手をかけた。
「うわっ!ゆ…ゆきめくんっ!!」
「はぁ…先生……欲しいの……お願い!我慢できないの……」
「わっ、わっ!ゆ…ゆきめくん!止めるんだ、止しなさい!」
自分の大胆な行動に、あたふたと慌て戸惑う鳴介の制止の言葉を無視し、ゆきめはもどかしそうに彼のベルトとスラックスのホックを外した。
そしてチャックを下げ、トランクスをずり下ろすと、既に大きく成長している鳴介自身が勢いよく飛び出した。
「わっ!よ…止せ!止すんだ!」
「先生の……凄く美味しそう……」
ゆきめの痴態を目の当たりにし、思わず我慢しきれずに勃起させてしまった自分を恥じながら、慌てて彼女を引き離そうと試みる鳴介。
だがそんな鳴介に気にも留めず、ゆきめは顔を上気させうっとりとした表情を浮かべながら、彼自身に手を添えて口を大きく開け舐めた。

91 :
「うっ……!」
ゆきめの冷たく柔らかい舌の感触に、思わず小さな呻き声をあげて背を震わせる。
「はぁ……よ…止せ……や…止めるんだ……ゆ…ゆきめ……」
既に勃起している鳴介自身が、ゆきめの冷たい舌と手でさらに一回り大きくなり硬度が増していく。
そんな鳴介自身の変化を、ゆきめは自分の舌と手で感じると、さらに手を上下に少しずつ動かし始めた。
そして可愛らしい唇で鳴介自身の輪郭をなぞったり、愛しそうに手で包んで先端に口づけたりし、そのままゆっくりと冷たい口内に熱い彼自身を収めていった。
「うあっ……はぁ……」
自身を喉の奥まで飲み込まれ、そのまま舌で舐め上げられて、途端に鳴介は堪らず甘い吐息を吐き出した。
「うっ…くっ!はぁ……ゆ…ゆきめ……」
「んっ……んっ……」
小さな口内には入りきらない自分自身を懸命に唇を締め上げて上下に舐るゆきめに、鳴介は思わず手にしていた経本と壷を落とし、彼女の頭に両手を置いてしまう。
そんな鳴介にゆきめは熱い彼自身を夢中でしゃぶり続け、先端から出てくる汁を丁寧に舐め取り、そして彼自身の幹を舐め上げ、カリ首に舌を這わして口いっぱいに飲み込んで締めつけた。
「ふあ……!ゆ…きめ……止める…んだ……」
「んっ……ふぅ…んっ……」
ほんの僅かに残っている理性でこの行為を止めさせようと声をかける鳴介だったが、ゆきめはまるでその言葉を無視するかのように、わざと卑猥な音を立てて吸い上げる。
「うわっ……はっ……!」
ゆきめの与える快楽に、堪らず鳴介は背を震わせ彼女の頭に置いた手に力が入ってしまう。
「や…止め…ろ……だめ…だ……それ以上…したら…出てしまう……」
「ん……んふぅ……」
ゆきめの口淫に限界を感じ、何とか彼女を引き離そうとするが、身体に力が上手く入らない。 
そんな鳴介を更に追い詰めるべく、ゆきめは卑猥な音を立てながら唇をすぼめて激しく彼自身を強く吸い上げた。
「うっ…くうっ……!!」
その瞬間、頭の中が一瞬真っ白になり光がはじけるのを感じながら、とうとう鳴介は耐え切れずにゆきめの口内に熱い精を吐き出してしまった。
「んっ……!!」
突然口内に吐き出された熱湯のように熱い鳴介の精に、ゆきめは一瞬顔を顰め驚いた表情を見せたが、それでもそれを零すことなく喉を鳴らして飲み下していった。

92 :
「はぁ……はぁ……」
「んっ……先生の…美味しい」
全身の力が抜け、肩で息をする鳴介を他所に、ゆきめは妖艶に微笑みながら唇に付いた鳴介の精を指で掬い舐め取っていた。
そんな淫らで妖艶なゆきめの姿を目の当たりにし、先ほど吐き出したばかりだというのに、鳴介の自身は衰えを見せず今だ勃起したままでいた。
「ねっ、先生。お願い、ココに挿れて……」
そう言いながら、今度は鳴介に対してくるりと背を向けると、ゆきめは両膝をついて両手で愛液でたっぷりと濡れている秘所を、彼に見せ付けるように広げながら尻を突き出して誘った。
「うっ!!!!」
そんなあまりにも淫らに自分を誘うゆきめの姿を目の当たりにし、とうとう僅かに残っていた鳴介の理性は吹っ飛んでしまった。
「ま…待っていろ!今すぐに挿れてやるから」
「ああんっ!早くぅ……」
鼻息荒く、素早くゆきめの背中に覆いかぶさると、鳴介は彼女の膣口に衰えを見せずに勃起したままの自分自身を押し当て一気に挿入した。
「あっ…ああっ!!やっ…き…気持ちいい!」
「くうっ……!!」
既に十分過ぎるほど蕩けて柔らかくなっている膣内は、太く大きい鳴介自身を容易く飲み込み、ゆきめはあまりの快感に涙を零しながら歓喜の声を上げて背を震わせた。
挿入しただけだというのに、ゆきめの膣内は吸い付くように絡みついて蠢き、収められた鳴介自身がドクドクと脈打ち再び硬度を増していく。そんなゆきめの膣の感触に、思わず鳴介は堪らず低く唸った。
「やぁ…せんせ…ねぇ、動いてぇ……」
「……言われなくても!」
挿入はしたが、すぐに動きだそうとしない鳴介に痺れを切らし、泣き顔で振り向きながら腰をくねらせて強請るゆきめに、鳴介は彼女の細い腰に手を置いていきなり激しく揺さぶった。
「やぁ!ああっ…い…いきなり…そんな…激し……」
「動いて…って、言っただろうが……」
息も出来ないほどの激しさに、思わずゆきめは頭を振るが、鳴介は気にも留めず眉間に皺を寄せながら揺さぶり続けた。
「あっ…ああっ!せ…先せ…イイっ!!イイよぉ……」
「ゆ…きめ……」
「き…気持ち…よすぎて……溶けちゃいますぅ!ああっ!!」
鳴介が激しく腰を打ち付けるたびに、ゆきめは涙と涎を垂らしながら恍惚の表情を浮かべ、白い喉を仰け反らせる。
「そうか…じゃあ、こうしたら?」
そう言いながら鳴介はニヤリと小さく笑うと、右手を秘所に伸ばして、既にぷっくりと膨らんで包皮から顔を出している陰核をキュッと摘んだ。
「あっ!!やぁ…だめぇ、熱い!と…溶けちゃうぅ!!」
「くぅ……!」
陰核を摘んだ途端、ゆきめは背を仰け反らせながら目を見開き、膣は彼自身を締め付けるもので、鳴介は堪らず顔を顰め低く唸った。
「おい…そんなに締め付けるなよ……」
「あぁ…んっ!やぁ…そ…そんな事を…言われたってぇ……」
鳴介が激しく腰を打ちつけながら陰核を弄るたびに、冷たいが蕩けて柔らかいゆきめの膣がまるで別の生き物のように蠢き、包み込んだ彼自身を逃すまいと強くしなやかに纏わりつき離さない。
そして 突き入れればしなやかに包み込むように吸い付き、引けば逃がさんばかりに強く収縮するもので、そんな極上な快楽を与える膣の感触に、鳴介は再び限界を迎えていた。
「くうっ……ゆきめ……」
「ああっ!!だ…だめ!先せ…私……イッちゃ……」
「ああ、俺も…だ……」
「だめっ!イッちゃ…う…あっ…あぁあ―――――っ!!!!」
「……くっ!!!!」
鳴介自身を痛いほど強く締め付け、両手足の指を丸めて背を仰け反らせながら、ゆきめは悲鳴のような喘ぎ声を上げて絶頂に達した。
そして同時に鳴介もまた、そんなゆきめの膣の感触に耐え切れずに低く呻くと、彼女の最奥で熱い精を注ぎ込んだ。

93 :
あまりに強烈な絶頂感に耐え切れず、ゆきめはそのまま気を失い、その場に力なく崩れ落ちてしまった。
「あっ!ゆ…ゆきめっ!!」
ゆきめの細い腰を抱きながら、強い絶頂感に浸り身体を震わせていた鳴介は、そこでハッと我に返った。
「うわっ……お…俺って奴は……」
数分前には、生徒達に自分はパウチの影響で淫らになっているゆきめの誘惑になど負けないと言っていたクセに、いざとなったらこうも簡単に彼女の誘惑に負けてしまった自分に自己嫌悪した。
そしてそんな沈んだ気持ちのまま、ゆきめの膣に収められていた自分自身を引き抜くと、自分が先ほど吐き出した白濁した精がゴポリと音を立てて零れ落ちる。
「はぁ〜〜……」
抜き取った自分自身と、ゆきめの膣口から垂れ落ちている自分の白濁した精を目にし、鳴介はますます落ち込み溜息を吐いた。
するとちょうどその時、気を失っているゆきめの首筋からパウチがニタニタと笑いながら出てきた。
「あっ!こ…こいつ!」
何だかパウチがこちらを向いて馬鹿にして笑っているかのように感じたので、鳴介は無性に腹を立て、すぐさま行動に出た。
先ほどゆきめの口淫に耐え切れずに落としてしまった経本を素早く拾い上げると、白衣霊呪縛でフワフワと飛んでいるパウチの動きを封じ込めた。
そして左手の黒手袋を外し鬼の手を出すと、白衣霊呪縛で動けなくなっているパウチを捕まえた。
「……この野郎!封印して北海道の原野に送り返してやるっ!」
鬼の手で力強く握り締められながら、こめかみに青筋を浮かべた鳴介に睨まれ、パウチは冷や汗を掻きながら必に逃げ出そうとしてもがいていた。
パウチが逃げないように握り締めながら、鳴介は片手で自分の身なりを手早く整えた。
そして、経本と共に落としてしまった壷を手にすると、パウチをその中に強引に押し込め封印をした。すると、
「う…う〜〜ん……ここは?」
パウチを封印したのと同時に、先ほどまで気を失っていたゆきめが目覚めた。
「あっ!ゆ…ゆきめ!」
「えっ?ど…どうして先生が?ここは……?」
「お…覚えていないのか?」
「えっ?あっ…はぁ……」
鳴介に訊ねられ、ゆきめは上体を起こし曖昧な返事をしながらここまでの経緯を思い出そうとした。
「えっと……確か先生の為にお弁当を作ろうと思って、昨日スーパーで買った北海道産のジャガイモを使ってコロッケを作ろうとしたんです。そうしたら、ジャガイモと一緒に変な精霊がいて……」
「うん、それで?」
「妖気が弱くって、情けない事に私、それがいた事に全く気が付かなかったんです。それで捕まえようとしたら逃げられて……」
「隙を付かれて身体に入り込まれた……というのか?」
再び鳴介に訊ねられ、ゆきめは無言でコクリと頷いた。
「変な精霊に身体に入り込まれ、追い出そうとして妖気を高めて発散させようとしたら、突然身体が凄く熱くなって物凄くエッチな気分になって……」
そう言いながら、ゆきめはだんだんとここまで至った経緯を思い出したのか、瞬時に身体が溶けてしまうのではないかというぐらいに真っ赤になった。
「きゃ…きゃあっ!!や…やだぁ!わ…私ったら、とんでもなく淫らで凄く恥ずかしい事を……!」
「ゆ…ゆきめ」
「い…いやぁ―――――っ!!!!は…恥ずかしいっ!!き…消えてしまいたい!!」
両手で顔を覆い、悲鳴を上げながら、ゆきめはあまりの羞恥のために泣き出してしまった。

94 :
「うっ……うっ……」
「ゆ…ゆきめ、もう泣くな」
「うっ……だって……だってぇ……」
鳴介が懸命に宥めても、ゆきめはなかなか泣き止もうとはしなかった。
「だ…だって…私、妖怪のクセにあんな精霊にとり憑かれて……先生や生徒達の前で…あんな事をしてしまって……しかも先生には…とんでもなく淫らな事をして……」
「い…いや…俺だって…その……」
泣きじゃくりながら話すゆきめを見つめながら先ほどの出来事を振り返り、鳴介は思わず顔を赤らめボリボリと頭を掻いた。
「あ…あんな…とんでもない…先生に嫌われてしまうような事をしてしまって……私…私……」
「ゆきめ……」
「うわぁ―――――っん!!」
再び自分がしてしまった淫らな行為を思い出し、愛する鳴介に嫌われてしまうのではないかという考えが頭によぎったのか、ゆきめはポロポロと大粒の涙を零しながらまた泣き出してしまった。
「ゆ…ゆきめ!お…俺は、お前の事を嫌いになんかなったりしないから……」
「で…でも…でもぉ……わ…私…先生にあんなはしたない淫らな事をしてしまったんですよ?」
「気にするな、大丈夫だ。俺はお前にどんな事をされたって絶対に嫌いになんかならないから」
「…………本当…ですか?」
「ああ、本当だ。だから、もう泣くな」
嫌いになる訳がない。むしろ、貴重ないいモノを見せてもらったし、いいコトもしてもらったよ…という言葉を心の中で呟きながら、涙で濡れた顔でしゃくり上げながら恐る恐る自分を見上げるゆきめに、鳴介は安心させるかのようにニコリと微笑んだ。
「じゃあ、ゆきめ。俺は職員室に行って、雑用を済ませてからまたここに戻って来るから。そうしたら、一緒に帰ろうか」
「はい」
ようやく泣き止んで可愛い笑顔を見せながら返事をするゆきめにそう声をかけ、鳴介は先ほどパウチを封印した壷を抱えながら宿直室を出ようとドアに手をかけガラリと開けた。すると、
「うおっ!!」
「き…きゃあ!」
宿直室のドアの前にしゃがみ込んでいる四人の生徒達(広・克也・郷子・美樹)に出くわした。
「な…なんだ、お…お前らっ!!なんでここにいる?帰ったんじゃ……」
「い…いや、それがさ……」
「やっぱ、気になって…なぁ……」
「ゆきめさんの事が心配だったし……」
「ねぇ……」
突然出くわした生徒達に驚きつつ鳴介が尋ねると、四人の生徒達は顔を赤らめさせ、互いの顔を見合わせモジモジとしながら歯切れ悪く答えた。
「…っ!!お…お前ら、ま…まさか……?」
そんな生徒達の様子から、彼らがドア越しに聞き耳を立てて今まで中の様子を伺っていた事を察し、鳴介はワナワナと震えながら一瞬で湯気が出るほど顔を真っ赤に染めた。
「あっ…あはははっ!ま…まあ、良かったじゃん?」
「ぶ…無事にゆきめさんから悪い精霊を追い出せたみたいだし……」
「じゃ…じゃあね、ぬ〜べ〜!」
「お…俺ら帰るわ!」
宿直室でのゆきめとのやり取りを一部始終盗み聞きされていた事にショックを隠せないでいる鳴介を他所に、生徒達は顔を赤らめたまま、引きつった笑顔を見せながら慌てて逃げるようにその場を立ち去ってしまった。
「せ…先生?どうしたんですか?」
「…………」
宿直室のドアを開けっぱなしにし、その場でフリーズしたかのように固まってしまっている鳴介を心配し、声をかけるゆきめ。
だが彼の耳にゆきめの声は届いてはいなく、パウチを封印している壷を抱えながら、バタバタと走り去っていく生徒達の後姿を眺めながら真っ白に石化して佇む鳴介であった。

95 :
以上です。
相変わらず拙く稚拙な文章で申し訳ありません。
意味不明な文章等がありましたらすいません。
こんな駄文でも読んでくださる方がいるのなら、また投下したいと思います。
お目汚し失礼しました。

96 :
>>95
GGGGGGGGGJ!
あなたの書かれる文がすごい好きだ。
ゆきめもぬ〜べ〜もエロ可愛いよ

97 :
GJ!
ゆきめがかわいくてよかったです。
生徒たちには刺激が強すぎるのではと妙な心配をしてみたりw

98 :
パウチ使うならハーレムがいいな

99 :
いつもながらGJです!
職人さんも事情があるでしょうが
これからもこのスレを盛り上げてくれるとうれしいです。

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