2013年10エロ漫画小説351: 乳首いじりだけでイッちゃう小説3 (615) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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乳首いじりだけでイッちゃう小説3


1 :2005/09/19 〜 最終レス :2013/09/12
前スレ
乳首いじりだけでイッちゃう小説2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1105946926/

2 :
とりあえず、続き
男は相変わらず不機嫌そうな顔で煙草を咥えている。
「家に帰れば家族が冷たい視線で私を見るし!!! 友達とだってもう殆ど連絡もつかないし!!!」
「・・・」
「唯一の心の支えだった男にも見捨てられたのよぉ!!! 今の私に何が残っているって言うの!!!?」
「本当に・・・んだ方が幸せか?」
「そうよ!!! ぬより生きる方が辛い時だってあるんだから!! んでや・・」
「じゃあねよ」
少女が嘆きのセリフを言い切る前に男が冷たい言葉と共に少女の肩を押した。
少女の背中が弓なりにしなり、どんどん沈んで行く。
男が呟いた。
「残り13人か・・・」
(続)

すみません、投下に夢中で次スレ誘導する前に容量食い潰してました。 orz

3 :
3get

4 :
「俺の総てが欲しい…? なら今すぐあの旦那と別れろ」
俺は太腿に舌を這わせながら言う。
「解かっています…、ですから…、あっ、ちょっ、そこは…」
瀬名は感じやすいらしく、すぐに身体がビクビクと反応を示す。
愛液が溢れ出している。俺はわざと意地悪をしてみる。
「あーあ。こんなに愛液を絡ませて…この姿を同僚達に見せたら何て言われるんだろうな?」
「い、いやあ…。そ、それだけは勘弁して下さい…。こんな姿を見られるのは…」
口では何とでも言える。こいつは見られるほうがより興奮するタイプだという事は昨夜、分かっていた。
舌を上に、上にと這わせる。秘所に辿り着いた。
「ここがこんなに濡れてるぞ…。それにお前は見られる方が興奮するタイプなんだから…」
「そ、そんな事は…」
「身体は正直なんだぜ? それにお前だって感じてるはずだろ?」
流石の瀬名もそれを認めざるを得ないようだ。
「はい…」
今にも消え入りそうな声で瀬名は答える。
俺は愛撫をやめた。
「御主人様…?」
「さっき言っただろう? お前は旦那と離婚するってな」
「はい…」
「それが終わったらお前の望みを叶えてやる…。それまではおあずけだ」
「そ、そんなぁ…。わ、私…」
(こんなに身体が疼くなんて…、どうして?)
瀬名の目隠しと手首に巻いた布を取る。
瀬名の目は、涙が今にも零れそうだ…。
「いや…。もっと弄ってください…」
俺にはある考えがあった。
それを実行するには、今は早すぎる…。

5 :
「帰るぞ」
「…え?」
俺は踵を返した。
「もうすぐ昼だ…。お前はいなくても怪しまれないだろうが、俺はそうはいかねえからな」
「そうですね…」
今までに聴いたことの無い声で瀬名は応じた。
俺達は、部屋へと向かった。

6 :
>>1

ついに3スレ目か

7 :
続き投下
「うっ・・・ふっ・・・」
少女は泣いていた。
ビルの角から少女の足が離れる寸前、男は彼女の右腕を掴んでいたのだ。
しかも、いつの間に向こう側でもたれ掛かっていた手摺りを乗り越え、こちら側に立っていたのだ。
の恐怖に直面し、冷え切った少女の心にとって男の手は暖かく・・・力強く・・・そして頼もしい。
「だから言っただろう? 口では『んでやる』なんて簡単に言えるけどな・・・実際はこうだ」
男がグイッと少女の腕を引き寄せ、彼女の体を引き上げる。
少女はそのまま男に体を預ける様に抱き付いた。
そして怯える子供の様に肩を震わせ、弱々しい声で泣き続ける。
「うぇ・・・えぐ・・・うぁぁ・・・」
「まぁ、悪かったな・・・試すような真似し、うへぃっ!!?」
少女の膝蹴りが男の股間に命中した。
それも男の腰が軽く跳ねる程力いっぱい。
男が口に咥えていた煙草を落とす。
「ぐぉぉぉぉぉぉ・・・」
男が怪物の様な低い声で唸りながら少女から離れ、その場でピョンピョンと飛び跳ねる。
「ぉぉぉ・・・や、やめろよお前・・・仮の肉体でも痛いんだから・・・ぁぁぁ・・・」
情けない声を上げる男を無視して少女が叫んだ。
「うぅ・・・本当に・・・んじゃう所だったじゃない!? あんた馬鹿よ!! 馬鹿!!! 大馬鹿!!!」
「ていうか使い物にならなくなったらどうしてくれるんだよぉ・・いや、この体では使わんかも知れんが万が一って事も・・・」
服の上から一物をさすりながら男が不機嫌そうな顔で返した。
「あんた、これは人未遂よ!! 分かってるの!!?」
「んだよ・・・俺はお前がんだ方が幸せって言うからお手伝いをだな・・」
男が文句と垂れると少女は間を空けず反論した。
「嘘に決まってんでしょ、そんなの!! ぬほど怖かったんだからぁ!!!」
「なんだ、分かってんじゃねぇか。それで良いんだよ」
「はぁ!!?」
「ぬのが怖ければ、そいつは賢い奴だ」
「・・・」
少女が静まり、首を傾げる。

8 :
「俺の嫌いな人種はな・・・『ぬと軽く口に出す奴』と『命を粗末にする奴だ』だ、OK?」
「な、何が言いたいのよ・・・」
「つまり、簡単に命を壊せる奴はもうんじまった奴にとってはムカツク事この上ないって事さ」
「何よ・・・あんたが腹立てる必要ないじゃない・・・」
「俺もむかつくんだからしょうがねぇだろ」
「・・・分かったわよ・・・止めとく・・・今日の所は」
最後の言葉は控えめに発した。
「今日の所は、って・・・お前なぁ・・・」
「ふん」
少女がふて腐れる様にそっぽを向いた。
無言で手摺りの乗り越える少女。
男も呆れる様な表情で手摺りを乗り越える。
「まぁ、今日の所はちゃんと家に帰れよ。女が一人で外歩いてると悪いムシに絡まれっぞ?」
「良いのよ、それが目的なんだし」
そう言いながら彼女は屋上の出口に向かって歩き出す。
「はっ?」
「・・・家、出て来たのよ・・・友達も当てになんないし適当に男見つけるわ」
「おいおい・・・お前ってばなんでそこまで投げやりなんだ?」
「何よ・・・どうせ今日ぬ予定だったのよ? 泊まる場所なんて探してないわ」
更に呆れる様に両手を平付かせる男。
「・・・おい、鞄忘れてるぞ」
男が自分の足元に落ちている少女の鞄を指差した。
「あ、ごめん・・・投げて」
「はいよ、お・・・けっこう重いな・・・ぁ」
バサッ・・・
鞄を逆さに持っていたらしく、中身が豪快な音を立てて地面にばら撒かれた。
「あぁ、悪りぃ悪りぃ・・・って、なんだこりゃ・・・なんでこんな物持ち歩いてるんだよ、お前」
男が地面に落ちた銀色の包み紙を手に取る。
表面に『うすうすクン』とネーミングセンス0の名前が印字されている。
未使用のコンドームが大量に出てきたのだ。

9 :
「・・・緊急時のためよ」
「何の緊急時だ・・・これは没収だな」
男が全てのコンドームを丁寧に拾い、懐に入れる。
「こら、泥棒」
「やかましい不良娘、こんな物持ってたら男の家に転がり込むだろが」
「赤ちゃん出来たらどうすんよの」
「だから家に帰れっつの」
いそいそと教科書やノートを纏めようとする男。
「ん?・・・」
男は気が付いた。
手に取ったノートの表紙が明らかに人為的に破られていたのだ。
所によっては鋭利な刃物で切り裂いた様な跡もある。
「・・・」
ノートだけではない。
教科書にはマジックの様な物で、恨みに満ちた罵倒の言葉が表紙いっぱいに書かれていたのだ。
別の教科書やノートを次々と手に取るが・・・
一つ残らず切り裂かれているか、『ね』などと殴り書きがされているかだ。
「・・・なんだお前。いじめられてんのか?」
「・・・あんたに関係ないでしょ・・・早く返してよ」
男は少女の言葉を聞き流し、ノートの中身を開く
「・・・『ね』だとか『学校に来るな』だとか・・・いつの時代も変わんねぇな・・・こうゆうのは・・・」
「も、もういいでしょ・・・返してよ!!」
クールな彼女が珍しく取り乱した様に慌てて、男から鞄を奪おうとする。
男から鞄を奪い返した少女は、少し涙目になっていた。
「何で泣いてるんだ?」
「・・・だから・・・関係ないでしょ・・・」
少女は黙々と地面に散らばった荷物を鞄に詰め直す。
「・・・助けてくれる友達とかいないのか?」
「もう友達なんて・・・一人もいないわよ・・・携帯に登録してる番号もメールアドレスももう通じないもの」
「嫌われてんのか?」

10 :
「相当ね」
淡々と言葉を返す少女だが、その瞳からは一筋の涙が流れていた。
夕日の光に涙が反射し、キラキラと輝く。
「あ〜ぁ、・・・家に帰ろっと・・・どうせ居心地なんて最悪だけど・・・」
強がりの様に少女が声の調子を変えた。
男はその強がりに押し負かされ、ゆっくりと口開く。
「・・・わかったよぉ・・・来いよ、俺んとこ」
「何よ・・・急に優しくなっちゃって・・・」
少女が手の甲で涙を拭った。
「このまま別れたって素直に自分の家に帰らないんだろ?」
「当たり」
少女が涙目で微笑んだ。
「頼まれたって帰るもんですか、あんな家・・・」
「一日だけだぜ?・・・まったく・・・女の涙には勝てんぜ・・・」
「やった・・・作戦成功」
「お前なぁ〜・・・」
少女の所業に呆れるばかりの男。
「ふふ、宿代は私の体で払えって?」
「俺の好みはグラマーなお姉さんだ・・・第一値段が足りん」
「何よ・・・見てもいないくせに・・・」
「現世で女を襲ったりなんかりしたら・・・じいさんにされるっつうの」
「はぁ?」
「まぁつまり・・・神に誓って手は出さん」
「ふ〜ん・・・でも安心出来ないわねぇ・・・」
少女がからかう様な口調で言った。
「信用してねぇか?」
「当たり前でしょ」
「どうしたら信用するよ?」
「う〜ん・・・・・・あんた・・・自分は天使とか言ってたわよね・・・・」
「あぁ」

11 :
「じゃぁこのビルから飛び降りてよ・・・天使なら翼で飛べるでしょ?」
少女が小悪魔の笑みを浮かべる。
「うーん、そう簡単に他人に見せちゃいけないんだがなぁ・・・まぁ良いでしょう!!」
男が張り切る様に言いながら、少女の体を抱き抱えた。
「きゃ!? ちょ、何すんのよ!!?」
「鞄しっかり持ってろよ、飛ぶんだろ?」
「はぁ!? 何言ってんの!? 良いから降ろしてよ!!」
「暴れるなって、危ねぇぞ」
男はそう言いながら手摺りを器用に飛び越え、ビルの端に仁王立ちする。
「え、!? う、嘘でしょ!!? 悪い冗談やめてよ!!」
「飛んで欲しいんだろ? 俺はやると言ったらやる男だ」
そう言いながら男がニッカリと笑う。
そして・・・軽快にビルの端から前に、夕焼けの紅い空に向かって跳ねた。
「う、嘘ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!?」
「ほらほら、騒がない騒がない」
男が落下しながらも彼女を優しく宥めた。

・・
喫茶店の前で痴話喧嘩をしている若いカップル。
人目も気にせずもう15分近くも口論している。
通り過ぎる人も皆、歩きながらもカップルに目線を送っていた。
「何よ!! どうせあの女とデキてるんでしょ!?」
「いい加減落ち着けって!! 彼女とは仕事だけの付き合いなんだって!!」
「もう、あんたの言葉なんて信用出来ないわ!!」
バチッ!!
女の方が彼氏の頬を平手打ちをかました。
そして彼氏に背を向け、スタスタと歩き去ろうとする。
「お、ちょっと待てって!!」
彼氏が叩かれた頬に手を押さえながらも、腕を伸ばして女を止めようとする。
ふと・・・何か低い爆発音の様な音が聞こえた。

12 :
気が付いたら二人の間に割って入る様に男が出現していたのだ。
目にはドス黒いサングラス、腕には包み込む様に少女を抱えていた。
「くはぁぁぁぁ〜〜〜!! やっぱかなり痛てぇなぁ・・・」
目を丸くする周りの周囲に構わず男が続けた。
「やっぱ二人同時に飛ぶってのは無理だわ、すまん」
瞳を瞑っていた少女がゆっくりと瞼を開ける。
「・・・え、え? 何?」
少女も周りと同様、混乱気味の様だ。
男が片手で器用に少女を抱き抱えながら、もう片方の腕で化粧の濃い女の手に触れる。
「やや、お嬢さん。 化粧の塗りすぎはよくありませんぜ、素肌で十分イケるのにせっかくの美人が台無しだ」
「・・・」
女が目を丸くし、だらしなく口を半開きにしている。
そんな女の態度を尻目に男は女の手の甲にキスをした。
「近くに愛車置いてるからそこまで歩くぞ」
腕の中の少女に語りかける。
少女も目を丸くし、口を半開きにしながらただ頷いた。
立ち上がり、少女を抱えながら軽くターンする男。
「皆さん、良い週末をお過ごし下さ〜い、それでは失礼」
人間離れした速度で男は時間が止まった様なその場を走り去った。

・・
すっかり暗くなったビル街を猛スピートで駆け抜ける男と少女。
ビルの明かりが二人の両脇を駆け駆け抜けて行く。
大型バイクの重厚なエンジン音がシートに響く。
「なぁ」
男がふと背中に抱きつく少女に声をかける。
「・・・服の上からじゃ分からなかったが、けっこうお前胸あるな」
「当たり前じゃない・・・背小さいけどこれでも18よ?」
「悪ぃ、甘く見てた」
「これで私もあんたの射程範囲内?」

13 :
「ぎりぎりボールだな」
男が下品に歯を見せる様に笑った。
「意地悪ね・・・」
「よく言われるよ」
更にスピードを上げる男。
「・・・ゆい・・・」
少女が呟いた。
「あぁ?」
「私の名前よ・・・朝野・・・唯・・・」
「唯か、可愛い名前じゃねぇか」
「あんたは?」
「いや、名前なんてねぇよ」
「何よそれぇ・・・じゃぁなんて呼べばいいの?」
「今まで通り『あんた』で良いんじゃね?」
天界ではネロという名はあるが・・・あえて現世まで出す必要はないだろう。
ネロはそう考えての判断だった。
「ふ〜ん・・・」
唯は特に問いただす訳でもネロの言う事を聞いていた。
「信じてねぇだろ?」
「・・・ううん、ちょっと信じてるかな・・・」
「俺が天使だって事を?」
「あんたの話っていうか・・・あんたの事を信じてる」
「・・・そうかい」
「うん・・・どうやったから知らないけど・・・ビルから飛び降りてケガ一つしてないし・・・」
「上空3000メートルから落ちてもななかったぜ、俺は」
「そう・・・頼もしいわね・・・」
ネロの言葉を少女は軽くあしらった。
バイクが信号に捕まり停止する。
「ねぇ・・・あんたは神様っていると思う?」
「んぁ? 思うね」

14 :
「私は・・・信じない・・・」
「・・・何で?」
「神様がいたら・・・こんな不幸な私を放っておくはずないもん・・・」
「まぁ、神は平等な存在だからな」
「でも・・・ちょっとぐらい助けてくれたって良いじゃない・・・」
「神様も助けてやりたいんだろうけど・・・ひいきする訳にはいかないんだよ」
「頑固なのね・・・神様って・・・」
「おまけに短気でつるっぱげだ」
「ふふ・・・」
ネロがそう付け加えると唯がクスクスと笑った。
「・・・ねぇ・・・」
「何だ?」
「あんたって変な人ね・・・」
「よく言われるよ」
「けど・・・不思議と安心できる・・・」
「・・・それもよく言われるよ」
ネロは信号が青になるのを見て、再びアクセルをひねった。
(続)
前フリ長くてスマソ。 orz
次こそはラブシーン予定です・・・

15 :
すごい、よくこんなぽんぽんと新作書けるなぁ。
エロ期待しときます

16 :
ツンデレ王道展開も(*´∀`)イイ!

17 :
投下
金属が擦れる様な音を立てながら、ゆっくりと玄関の扉を開いた。
年季の入ったアパートなので所々ガタが来ている。
この扉の所々が赤く錆び付いているのも長い年月が立っているが故だ。
中に入り玄関の明かりを点けるネロ。
「まぁ、上がれよ。あんまり広くないけどな」
ネロが再び玄関に戻り、開けた扉を押さえながら唯を手招きする。
「お邪魔します・・・」
ネロより先に唯が控えめな声で挨拶をしながら、中に入り靴を脱いだ。
ネロが音を立てない様にそっと扉を閉める。
そして先を行く唯の後を追う様に部屋に入った。
「・・・暗い」
唯が暗い部屋に佇み、何かを探す様に辺りを見回している。
「あぁ、ちょっと待て」
ネロが暗い部屋を手探りで照明を点けた。
蛍光灯が小刻みに三度ほど点滅してから明るく光り輝いた。
「・・・けっこうスッキリしてるのね・・・男の部屋ってもっと散らかってると思ってたけど」
唯がしゃがみ込み、興味深そうに部屋に敷かれている敷布団に手を触れる。
「まぁ、散らかるほど物がないからな」
置かれた枕を手に取る唯。
「・・・臭い」
「男の匂いだ」
「はぁ〜ぁ・・・」
深い溜め息を吐きながら、唯が布団に大の字に転がった。
ちゃっかり手にした枕まで頭の下に敷いている。
スカートが腿の辺りまでめくれ上がっているが、気にしている様子はない。
「おいおい、人様の布団に・・・」
「何よ、泊めてくれるんでしょ? 私この布団で寝るからね」
「あぁ、敷布団それしかないからそのつもりだ」
「じゃあ・・・一緒の布団で寝る?」
ネロが頭を掻き毟りながら言った。

18 :
「まさか、俺は適当にカプセルホテルでも借りるよ」
「何よ・・・一人にする気?」
「当たり前だろ、その方がお前も安心できるだろ?」
「・・・初めからそのつもりだったの?」
「もち」
唯が布団から上半身を起こしネロの瞳を見た。
「・・・寂しいとぬわよ、私」
「ウサギかよ」
「・・・んでやる」
「またお前・・・そうゆう事言うなっつーの」
呆れた様な口調で言いながら、ネロが唯に背を向けた。
「あぁ、風呂なら適当に沸かして入ってくれて良いぞ。狭いけどな」
「・・・」
唯は無言で歩き出すネロの背中を見つめていた。
どことなく寂しそうな眼をしながら・・・
「あ、スペアキーないから朝になって出て行くなら鍵掛けなくて良いからな。どうせ盗られる物なんかねぇし」
ネロがそう言いながら玄関のノブを捻る。
ふとノブを捻る手が止まった。
「おいおい、何のつもりだ?」
ネロが自分の背中に抱き付く唯に言った。
「・・・女の子を一人にさせるつもり? 男らしくないわね・・・」
自分の存在を主張する様に、更に腕に力を入れてネロの背中を抱き締める唯。
「何で出て行くのよ、本当に・・・寂しくてにそうなのに・・・レディーのお願いは素直に聞くものよ?」
「・・・そいつは失礼した・・・」
背中で震える唯をネロが心配する様に声をかけた。
「・・・そばにいて・・・今夜だけで良いから・・・お願い・・・」
「・・・お望みとあらば」
ネロが背中に抱き付く唯を振り払う様に振り返った。
そして無言のまま唯の横を通り過ぎ部屋に戻る。
部屋にドッカリと胡坐かいて座り、こう付け加えた。

19 :
「あぁ〜あ・・・今日は畳で寝なきゃな・・・」
「・・・有り難う・・・」
照れ臭いのか、ネロに聞こえないほど小さな声で唯は呟いた。
「風呂、入るか?」
「うん」
唯はハッキリと返事をした。

・・
ガタッ
立て付けの悪い浴室の戸が開く音がした。
「おお、俺の服そこに置いてるから今はそれ着とけよ」
ネロがテレビを見ながら語りかける。
「・・・ねぇ、あんた・・・」
「何?・・・う、ははは!!」
言葉を返すがネロの目線はテレビの画面に釘付けだ。
テレビから飛び出るボケにネロが大笑いした。
「・・・シャンプー切れてるんだけど・・・」
「嘘付け、新品買ったばっかだよ。どうせ振り向いたら裸・・・って、魂胆だろ?」
「何よ・・・・そこまで分かってるんなら振り向いてくれたって良いじゃない」
「そうゆう冗談は好きじゃねぇ、・・・ぷぷぷ・・・」
ネロは唯の罠を軽く回避して今度はテレビのツッコミに含み笑いした。
「ふん・・・」
唯がふて腐れる様に鼻息を出しながらバスタオルで体を隠し、テレビの前に回り込む。
「おい、み、見えないって! 今良い所なんだよ、どけよ!」
ブツンッ
唯が乱暴に足の指をテレビの電源ボタンに捻じ込んだ。
電子音を立てて真っ黒になるテレビ。
「何すんだよ・・・随分反抗的な奴だな」
「・・・・・・私ってそんなに魅力ない?」
「あ?」

20 :
「なんでそんなに無関心なのよ?」
「ぎりぎりボールだからな」
「・・・・・・!!」
唯が顔を恥ずかしそうにしかめて、ハラリッとバスタオルを落とした。
女性らしい丸みを持つ体。
肌は若い女性らしく均等な色調で滑らかだ。
下半身の秘所はから上に昇るにつれて滑らかなボディーラインが盛り上がり、美しい乳房を形成していた。
「何のつもりだ?」
「・・・た、試してるのよ・・・あんたを・・・少しは欲情したでしょ?」
強気な口調の唯だが、その顔は既に羞恥心で赤くなっている。
「残念、判定でボールだな」
「・・・」
唯が赤い顔を俯けた。
「・・・何よ・・・何よ、何よ!!? 結局あんたも私の事馬鹿にしてるんじゃない!!!」
「は・・・はぁ?」
「あんたも結局あいつ等と一緒なのよ!! 私を仲間外れにして馬鹿にして!!」
「・・・」
「あんただけは私を助けてくれたのに・・・あんただけは・・・私の事理解してくれたと思ってたのに・・・」
「・・・何が言いたいんだよ・・・」
ネロが困り顔で返した。
「・・・抱いてよ・・・」
「無理だなそれは。神様が怖いし、俺の理想はグラマーなお姉さんだ」
「・・・なんなのよ神様って!!? いる訳ないでしょ!!? そんなの!!!」
「そう騒ぐなよ」
そんなネロの言葉を無視する様に唯が騒ぎ続ける。
「・・・あの男が・・・私の中から消えないのよ!!」
唯の瞳から涙がこぼれた。
そしてそのまま結晶が水分の跡を残しながら頬を伝い、部屋の畳に落ちる。
「あの男って・・・あのバカオの事か・・・?」
「そうよ・・・あんな事言われたのに・・・まだ忘れられないのよ・・・」

21 :
乱暴に腕で自分の涙を拭う唯。
「あいつ夢にまで出て来て・・・そんな自分が未練がましくて・・・許せなくて・・・」
「・・・」
「家族に冷たい目で見られるのも・・・学校で苛められるのも耐えられる・・・けど・・・」
拭ったばかりなのに、涙がどんどん瞳から溢れてくる。
「あいつのせいで・・・私・・・私・・・寂しさに耐え切れなくて・・・だから自を・・・」
「・・・ふぅー・・・分かった、だから泣くな」
「ん・・・」
ネロが唯の頭を撫でた。
そしてそっと抱き締める。
腕を中で震える子供の様な彼女の背中を軽く叩き、慰める。
「・・・あいつさえいなくなれば・・・私だって・・・」
唯がネロの胸板に顔をうずめながら呟いた。
「お前の中の男を消せば・・・お前の孤独を満たせば・・・幸せか?」
ネロが真剣な口調で震える唯に尋ねた。
「・・・そうよ・・・きっと・・・幸せに・・・」
「そうか・・・仕方ねぇな・・・」
そう言うとネロは唯の乳房に触れた。
「は!? ぁ・・・」
唯が驚く様な声を上げ、すぐに自分の出した声を恥じた。
「俺が・・・お前の役に立てるか分からねぇけど・・・そうゆう願いなら」
そう言いながら乳房を優しく揉み解す。
「はぁ・・・ぁ・・・」
ネロに体を支えられながら、唯は導かれる様に布団に横になった。
潤んだ瞳でネロの顔を見つめる唯。
「・・・お、お願い!・・・優しく・・・」
唯がいざとなると慌てた様に素振りを見せた。
あまりの慌て様にネロが疑問を持つ。
「・・・お前、初めてなのか? もしかして」
「・・・あいつ・・・私の体を触ろうともしなかったわ・・・」

22 :
「じゃぁ処女?」
「な、何よ・・・処女じゃ何か不都合でも?」
「はは、コンドーム持ち歩いてるのにな」
唯が不機嫌そうに頬を膨らませた。
「サングラス・・・取らないの?」
「いや、このままで良いよ」
ネロが中指でサングラスのクイッと押し上げた。
「それよりも・・・やめるなら今の内だぞ?」
「何よ・・・今更怖気づいた?」
「後悔するなよって言ってんのさ」
「そっちこそ」
「そうかい、ずいぶん強気だな」
ニヤリッとネロが笑った。
「じゃぁ、こっちも強気に攻めさせて貰おうかな」
そう言いながら唯の腹部に舌を這わせる。
「や、ちょ!・・・そんな事・・・」
不慣れな愛撫に唯が戸惑いの表情を見せる。
「静かにしてろよ」
そう冷たく返して舌を動かし続ける。
滑らかな女性の肌を舌先で堪能し、唾をまぶす様に舌を動かす。。
舌先でへそをかき回し、お腹全体を唾液で塗らしていく。
「は・・・ぁ・・・」
くすぐったいのか気持ち良いのか、色を帯びた声を出しながら上半身をくねらせる。
ネロは唯の仕草を様子見しながら徐々に舌を上に昇らせて行く。
唯が求める場所に、じらす様に、あせらせる様にゆっくりと・・・
「ん・・・あ、あんた・・・けっこう上手いわね・・・ぁ」
「処女が何言ってんだよ・・・他人の技なんて知らないだろ?」
「・・・自分でするよりかは気持ち良いわよ?」
「そりゃ、褒めてんのか?」
「もちろん」

23 :
ネロが両乳房の谷間に舌を這わせる。
「・・・う・・・ん・・・はぁ・・・」
そのまま更に上に昇り、首筋をそっとキスをした。
今度は真正面から唯の乳房を見るネロ。
女性らしい丸みで膨らんだその部分は目が冴えるほど綺麗な肌の色をしていた。
男を知らないその乳房は清純らしい美しい形でネロの前に曝け出ていた。
そしてそれを軽く手の平を開いて優しく乳房を覆う様に触れる。
「は!・・・あぁ・・・」
最初は具合を見る様にそっと形が変わる程度の力で触り、徐々にハッキリと揉みほぐす様な動きに変えていく。
「んぁ・・・あぅ!・・・はぁ、あぁ・・・」
美しい形を保ち続ける乳房。
だがその美しい形さえも指の動きをいう干渉を受け、石を投げ込まれた湖面の様に巧みに形を変える。
乳首を強調する様に手の平をすぼめて、乳房を搾り上げる。
「はぁん!!」
唯が色っぽい声で喘いだ。
「・・・これが欲しいんだろ?」
唯の豹変振りを見て、弱点を見抜いた様にネロは再び乳房を搾る様に揉む。
乳首を搾り出すように何度も何度も・・・
「や、あぁ!! うぁぁ!!」
搾り出す様に勃起させた乳首をすかさず指の腹で擦る。
「うぁ!!? ぁぁ!」
「こんなにぷっくり膨らんでるぞ」
そう言いながら搾り出した乳首を摘み上げる。
「ひゃん!!」
唯の上半身がビクッと反応した。
唯を更に奮い立たせる様に指の中で潰れる乳首を引っ張るように刺激する。
肌色の乳房が、淡い桃色の乳輪が、円錐を築く様に伸びた。
極限まで引いた所で指を互い違いにスライドさせ、指の中で潰れる乳首をひねる。
「ひ!! や・・・あぁ!!」
何度も唯の体が痙攣する様に大きく反応する。

24 :
「どうした? さっきの強気な態度は」
「ぇ・・・あ・・・」
唯が思い出した様に声を出した。
そして赤い顔を羞恥心の余り背ける。
「可愛い声を出す様になったな」
そう言うと同時にもう片方の乳首を爪先で弄る。
「や、そんな事! う!? ・・・あ! ぁ・・・」
乳房の先端で甘い刺激を受け入れ、そのせいで発生する声を我慢する事が出来ない。
今まで冷静な自分で通ってきた唯にとって、直前まで甘い声で喘いでいた自分は顔から火が出るほど恥ずかしい。
しかし身体を貫く刺激に身体が、心が反応してしまい、声が出てしまうのだ。
強気な彼女はただネロの強気で丹念な愛撫に初々しい仕草を繰り返す。
「ふ・・・ぁ!!」
「素直になったじゃねぇか」
「ん・・・な、何よ・・・言わないでよ、そんな事・・・ぁ・・・」
彼女は否定はしなかった。
今更自分の痴態を撤回する気にもなれないのだ。
ネロがゆっくりと口を乳首に近づける。
「ぇ、何・・・? 舐める・・・の?」
唯が直感した。
目を丸くしてネロの顔を見る。
「嫌か?」
「・・・好きにしなさいよ・・・」
すぐにいつもの冷めた口調と表情に戻った。
「じゃぁお言葉に甘えて」
たっぷりと口の中で舌に唾液をまぶしてから、乳首の上を通過する。
「はぅ!! あ・・・ぅ・・・」
唯が凍える様に背中を震わせた。
(続)
誤字などは寛大な心でスルーを・・・ orz

25 :
案の定というべきか、婦長が俺の部屋に来ていた…。どうやら俺達は少し来るのが遅かったようだ。
「一体どういう事なのか、説明して下さい!」
あー、五月蠅い。キーキー声出すな…。
「そんなにヒステリーばっかりだと男から逃げていきますよ〜」
「な、何を言うんですか! 今はそんな事は関係ないでしょう!」

26 :
しゃあねえな。
俺は瀬名に声をかけた。
「瀬名…、お前の旦那をここに連れて来い」
「え…? あ、はい!」
部屋に居るのは婦長と俺だけだ。
「分るように説明して下さい!」
「まあまあ、そんなに怒らないでって。すぐ説明するからさ」
婦長は眉を顰める。
「何なんですの、一体…」
瀬名が旦那を連れてきた。
「…初めまして、かな? あんたの奥さん、俺が貰うから」
ざわっ…。
どうやら野次馬が出来ていたらしい。
「どういう事かね?」
「私…、もう我慢できません!」
叫んだのは瀬名だった。
「何を怒っているんだい?」
瀬名は蔑むような口調で答える。
「わざとらしい…。実の父親と関係を持ってるくせに」
「な、何を言い出すんだ」
これがさっきまで冷静を保っていた男かよww
「聞いたよぉ? あんた、同性愛者なんだってな。…そんなんじゃ瀬名の願いは叶えられない」
「妻の願い…だと?」
「あなたとは離婚します。これにサインしてください」
そう言い、離婚届を突きつけた。
「何をバカな…」
「こいつはあんたと別れなきゃ願いは叶えられない…。そうだったな、瀬名」
「はい」
迷いのない瞳で瀬名は答える。



27 :
「ですから、あなたはこの看護士と…」
婦長が何か言いかけたが、俺はそれを無視した。
俺は瀬名の制服の上から乳首を弄る。
「あっ…」
瀬名は大きく反応する。
「こうやって…、こいつの欲望を叶える事が出来るのは俺だけだからな…」
「そんな世迷言を信じるとでも思っているのか?」
「私は…、私の生涯は御主人様ただ一人に捧げます」
「そんな男のどこがいいんだ!」
瀬名の旦那は叫ぶように問う。
「あなたよりずっといいわ…! あんな家、地獄よ。毎日毎日男同士の変な声を聞かされて…、その上お義父様はそれだけでは物足りず…、私まで求めようとして…」
「しかも、仕事先まで一緒じゃ気が狂うよなあ…? 何も束縛だけが総てじゃない…」
「御主人様の言う通りです」
それまでさっきまで黙っていた婦長が声を上げる。
「何を血迷っているの? 江沢さん、この男の毒牙に引っ掛かっているだけよ。お願いだから目を覚まして頂戴!」
「私は正気です」
キッパリと言い放つ。カッコいい…。
俺は迷わず下着を脱がせた。
「い、いやぁ…、御主人様ぁ…」
「いいからじっとしてろ」
「は、はい…」
俺は男根を出し、瀬名の乳首を刺激する。
「いやぁっ、あっ、あっ、いい…。も、もっとぉ…」
「イキたいのか? 瀬名」
「は、はい…」
「な、何て女だ…。私が知っている妻じゃない!」
俺は瀬名を弄りながら言う。

28 :
「そりゃあそうだろう。あんた達は今まで仮面夫婦だったんだから…、知らない顔があって当然だろ? それとも何か? 今ここでサインするのか? それはそれで有難いが…」
「…っ、こんな女くれてやる! 俺の言う通りにならない女には最早、用はない…」
そう言い、離婚届にサインをした。
婦長は目を白黒させた後、倒れ込んだ。
「良かったなあ、瀬名…。お前の願いの一つが叶ったぞ」
「は、はいぃ…」
イキたいのに我慢して答える声…。たまらねえ。
俺は強く乳首を捩った。
「んんんん〜! い、イクぅ!」
そう言い、瀬名は絶頂に達した。


29 :
kh

30 :
もしやとは思ったがやはり容量オーバーで新スレ移行してたか。
ねおんも初心者も大変乙

31 :
続き投下。
何度も何度も乳首を舐め、舌先で乳首をそそり立たせる様に刺激する。
「う、は!・・・あぁ・・・」
唯の甘い吐息が漏れる。
口内に溜まる唾液を舌先で掬い取り、そのまま唾液を乳首に運ぶ様に塗りつける。
舌に撫で回され、乳首がゆっくりと成長する樹木の様に突き出て来る。
更にその成長を急かす様にネロは舌で乳首の根元を擦った。
ふと乳首から口をのけるネロ。
ネロが見る頃には既に、小さく淡い桜色をした初々しい乳首は舌の中で縦長に卑しく突き出た。
まるで更なる愛撫を求めるかのように・・・
唾液にまみれた乳首。
卑猥な液体に装飾され、その液体が放つ怪しい光沢がネロを誘うかけるのだ。
『もっと』と・・・愛撫をせがむ様に・・・
「どうした、乳首が勃ってるぞ?・・・初めてのクセにいやらしい体だな」
ネロが顔に冷たい笑みを浮かべながらからかう様な口調で言った。
「ぅ・・・」
意地悪なネロの顔を唯は頬を紅に染めながら睨みつけた。
そんな唯の態度を咎める様に乳首を指の腹で叩くネロ。
「くっ!・・・ぁ!・・・」
唯の上半身が痙攣する様に反応した。
「こんなにプックリさせやがって・・・何を期待してるんだ?」
「・・・」
無言の唯に、ネロが口をすぼめて乳首に息を吹きかけた。
吐息吹きつけられた乳首は水分にまみれている。
「ん!・・・」
水気を帯びた肌は体感温度は極端に低く、敏感な膨らみの頂から熱を奪われる感覚に唯が顔をしかめた。
「・・・・・・言わないで・・・」
唯が泣く様な声で言った。
強気で冷静ないつもの唯とは違う・・・酷く弱々しい女の子の声。
声の調子のみならず言葉まで変わった彼女。
ネロは自分が完全に優位に立った事を確信した。

32 :
しかしネロは休まず、獲物を追い詰める猛獣の様に愛撫を続ける。
再び舌先を乳首に当てがい、三度ほど擦る様に舐めた。
「うぁ! あぁ!」
舌先に乳首が突っ掛える感触が伝わる度に、唯の乳房全体が震える。
チュプ・・・
ネロがやや大きめに口を開き、乳輪を余裕で覆い隠す様に唇と肌を密着させた。
そしてわざとゆっくりと唇をを窄める。
乳輪周り全体に輪の様に広がった感触。
ねっとりと唾液に濡れた唇の滑らかな皮膚の感触。
その輪状の感覚がどんどん小さく、ゆっくりと膨らみを昇る様に迫ってくる。
「ぁ・・・はぁん・・・」
甘く、もどかしい感触に唯が卑しい声を出しながら上半身を震わせた。
早く・・・自分の望む部分に・・・
しかしそんな唯の期待を裏切るかの様にネロはゆっくりと、じっくりと彼女を焦らせる様に攻める。
唇が乳輪、乳首の付け根に達した。
空気が漏れぬよう唇と乳輪をしっかりと密着させ・・・ゆっくりとまだ柔らかい乳首を乳輪ごと吸い込む。
「ん! あぁ!!」
待ち侘びた感触に唯が一際大きな声で反応した。
その声は喘ぎ声の様でありながら歓喜の声の様にも聞こえた。
乳輪を挟みながら唇を左右にスライドさせ、乳輪の感触を味わいながら愛撫する。
乳輪を唇で揉む様に刺激しつつ舌先で乳首の転がし、時には乳首全体ではなく先端のみを舌先で擦る様に愛撫する。
唯が体を震わせながら背筋を反った。
「は!!? あぁ!! だ、だめぇぇ・・・あぅ!?」
更に乱暴に乳首を吸引する。
乳首を口の中で搾り出し、再びその突き出る先端を舌で転がす。
そして限界まで乳首を引っ張った所で、ふと口を外す。
チュッ・・・プ・・・
乳首が液体質な卑しい音を立てて、唇から開放された。
一瞬僅かに乳輪が波打つ様に震え、元の形に戻る乳房。
唯一違うのは、乳首がその存在を主張するかの様に先程よりも更に膨れている事だ。

33 :
「はぁ・・・だ、だめ・・・乳首だけで・・・」
「乳首だけで?」
ネロがそう問い掛けながら唯の珠の様に丸く膨れた乳首を摘む。
「うぅ!!」
「乳首だけで・・・何?」
コリコリと真珠の様に固くなった乳首の硬度を確かめる様に攻めながら言った。
「ぁ・・・い・・・イク、うぁ!!」
唯が止まらない喘ぎ声の間を見計らう様に喋った。
ふと手の動きを止めるネロ。
「イケよ」
「ぇ!? で、でも・・・」
赤い顔を俯け黙り込む唯。
彼女に似つかわしくない遠慮気味な口調で言った。
「・・・い、挿れないの・・・?」
「別に乳首だけでイケるなら良いじゃねぇか・・・イケよ」
冷静にあっさりと返すネロ。
そう言いながら彼は乳首攻めを再開する。
「はぁ!? あん!! あぁぁ!!!」
唯が更に声を荒げて喘いだ。
その様子から察するに彼女の絶頂は近い様だ。
乳首だけでイケるとは・・・初めての分かなりの感度のらしい。
「はぁ!! だ、だめぇ!! イッちゃうぅ!!!」
「ほらほら、イケ! 乳首だけでイケよ!!」
ネロが唯を急かす様に叫んだ。
「だめ!!だめ!! ち、乳首だけで!? うぁぁ!! あぁぁぁぁぁーーー!!!!」
冷静で無愛想な唯が叫んだ。
性の前では彼女も一人の女という事だろうか。
彼女の体が乳房を誇示する様に大きく反り返る。
限界まで反り返った所でビクビクと数回痙攣する。
そしてすぐに唯の背中が敷布団の上に音を立てて落ちた。

34 :
・・・まだ荒い息を落ち付かせる様に深い呼吸を続ける唯。
布団の中で震えるその華奢な体。
乳房が深呼吸に合わせて、ゆっくりと上下していた。

・・
「・・・服、着ろよ・・・その格好じゃ風邪引くぞ」
ネロは浴室前の自分の服を唯に向かって投げつけた。
「・・・何よ・・・あんたが体中嘗め回してせいで気持ち悪くて・・・服着る気になれないのよ・・・」
彼女は既に元に戻っていた。
いつも通りの小生意気で冷静な口調に、そして凛とした冷静な顔立ちに。
頬にはまだ微かに赤さが残っていたが・・・
「そいつは悪かった・・・でも気持ち良かっただろ?」
「・・・そうね・・・まぁまぁじゃない?」
「えっらそうに・・・さっきは『寂しくてにそう』とか言ってたくせに・・・」
「・・・有り難う」
唯が唐突に呟く様に礼を言った。
今度ばかりはネロにもハッキリと聞き取れる。
どうゆうつもりで言ったのかは分からない。
ただ彼女は自分の満たされた気持ちに、そして満たしてくれた相手に・・・何か言いたかったのだ。
ネロが照れくさそうに人差し指で頬を掻いた。
(続)

35 :
ねおんなんか(゚听)イラネ

36 :
そろそろ触手とか獣とか拷問とかハードなの見たいね

37 :
ねおん氏は冗長すぎる前振りで萎えてしまうな。

38 :
ねおん氏(´∀`)イイヨイイヨー
続き待ってます

39 :
かづきみたいなロリ触手モノが読みてェ〜〜〜〜

40 :
とりあえず結末だけ落としときます。
二人は寝転がっていた。
唯が布団に、ネロが畳に。
情事の後の沈黙。
時間を刻む時計の秒針の音だけが部屋に響いている。
短針はもう11の所を示していた。
この沈黙は意外にも唯の方から唐突に破られた。
「私・・・明日・・・」
天井を眺めながら唯が口を開いた。
「何?」
ネロも同じ様に天井の木の板の木目を見ながら返した。
「・・・明日の朝になったら・・・家に帰ろうかなって・・・」
「・・・そいつは良い事だ」
「うん・・・」
二人揃って天井をただ眺めていた。
体の熱もすっかり冷め切っている。
「ねぇ・・・」
「ん?」
ふと上半身を起こす唯。
「もし・・・あんたを好きって人が現れたら・・・どうする?」
ただ前を見つめながら呟いた。
「どうするも何も・・・全力で受け止めるさ」
「そっか・・・」
「結局信じてるのか? 俺の話」
ネロが首を唯の方に向けた。
「・・・分かんないけど・・・あんたの事は信じてるわよ?」
「そうだったな」
少し、溜め息をついてから唯が話しを続ける。
「・・・それでね・・・そのあんたを好きな人が・・・私でも・」
「全力で受け止めるさ」
唯が勇気の振り絞って出した台詞を言い切る前に・・・

41 :
ネロはそう言いながら彼女の体を抱き締めた。
体を抱き寄せるネロの腕の力がたくましく・・・切ない。
「ごめんな・・・でも俺、もう人間じゃないんだ」
唯には理解できなかった。
自らを天使と名乗るこの男、何故ここまで・・・人間じゃないと言い張るのだろうか。
しかし彼女はそれを受け入れ、呟く様に彼に返した。
「・・・どうしたら・・・人間になれる・・・?」
「・・・お前みたいな人間をあと・・・13人幸せにするまで」
「それが天使の仕事?」
「そうだ」
唯がネロの背中に腕を回し、彼の体を抱き締める。
力強く何かを求める様に・・・惜しむ様に・・・
「私・・・それまで待ってて良い?」
「・・・人間に転生できても赤ん坊からやり直しなんだ・・・」
「・・・私、それでも良い・・・」
「は?」
「あんたが結婚できる歳になる頃には私36、7のおばさんだけど・・・あんたがそれでも構わないなら・・・私、待ってる」
「お前なぁ・・・何言ってんだよ・・・」
「待つ待たないは私の勝手でしょ?」
「・・・ま、そらそうだわな」
唯の頑固ぶりにネロが呆れる様に言った。
そして唯の頭を慰める様に撫でた。
「だけど無理だ、記憶も消されちまうからな・・・お互い分かんねぇよ」
「・・・でも、でももしかしたらって事も・・・前世の記憶を持って生まれて来る人だっているらしいし・・・」
「んなもん信用するよか、新しい男でも見つけろよ」
「・・・」
「俺よりも器用で優しい男を・・・な? せっかく若いんだしよ」
「やだ」
「おいおい・・・」
ネロは気が付いた。

42 :
自分の腕の中で震えている彼女に。
「だって・・・初めて私の事理解してくれた人だもん・・・」
「・・・」
「もう少しそばにいて・・・明日起きたらいなくなってるなんて・・・やめてよ?・・・」
「・・・唯」
ネロが抱き付く唯を引き離そうとするが・・・
唯はそれに反発する様にネロの背中に回す腕の力を一層強めた。
「もう二度と逢えないなんて・・・絶対にやだ!!」
「唯!」
ネロが怒る様に叫びながら唯の体を無理矢理引っぺがした。
「!?」
引き剥がされた唯が目を丸くしてネロの顔を見つめる。
その瞳からは涙がボロボロと零れていた。
「泣くなよ・・・」
「何よ・・・誰だって別れは・・・辛いじゃない・・・」
唯が悲しみでしゃがれた声で言った。
「唯」
ネロが真剣な顔付きで唯の両肩を掴んだ。
彼の瞳を覆い隠すドス黒いサングラス。
もしこのサングラスがなければ彼はどんな瞳をしているのだろうか・・・
そんな事を考えながらも唯は自分の高ぶる感情を抑える事に必だった。
「・・・お前にはまだ未来があるんだ」
「うん・・・」
唯が返事を返した。
「俺なんかよりもっと器用な男と結婚して・・・元気な子供を生んで・・・健康なまま歳食って・・・」
「うん・・・うん・・・」
唯はただ相槌を打つ様に『うん』と繰り返す。
彼女の顔は悲しみの色でいっぱいで、瞳は涙で潤んでいる。
「子供や孫に見守られながら・・・安らかにぬ。それがお前の人生だ」
「・・・うん」

43 :
「生きてさえいればいつか絶対報われる、だから・・・もうのうなんで絶対に考えるな」
「うん」
「約束だぜ?」
「・・・うん・・・約束する・・・」
「最後に・・・笑ってくれないか?」
「・・・」
唯が涙を乱暴に腕で拭い、にっこりと満面な笑みを作った。
微笑む彼女の瞳からは堪えきれずまた涙が伝い落ちた。
「上出来だ、ばっちりストライクゾーンだぜ?」
「・・・え?」
思わず声をあげた。
唯はネロの背中で四散する白い雪を見た。
それは踊る様に空中を舞い落ちる。
次に見たのは二人を包み込む様な白い帯。
その帯がネロの・・・彼の背中から続いていたのだ。
彼女はそれを冷静に理解した。
「悪ぃ、空飛べなかったけど・・・これで勘弁な」
そう言いながらネロが優しそうに微笑む。
眩しいほどに純白な羽だった。
雄雄しささせ感じる大きく立派な翼だった。
あまりにも神々しく・・・あまりにも神秘的な光景だった。
そして・・・あまりにも優しそうな微笑みだった。
やっぱり・・・天使だったんだ・・・

・・
瞼越しに届く光に刺激され、唯は目を覚ました。
古びたカーテンの隙間から漏れる日光を上半身に受けながら、彼女は上半身を起こした。

44 :
「・・・」
無言のまま部屋を見渡す唯。
あまりにも・・・静かだった。
部屋の中では相変わらず時計の秒針の音が響く。
時計の短針は6時を差していた。
(私・・・いつの間に・・・)
どうやら彼女はいつの間にか眠ってしまっていた様だ。
唯は自分が服を着ていることに気が付いた。
ボタンを一つ残らず掛けられ、シワも少なく綺麗に整えられていた。
昨日は眠ってしまうその瞬間まで裸だったはず。
彼は唯にどうやって服を着せたのだろう・・・
唯がふと部屋の畳に落ちている物を見つけた。
そっとそれを取り上げる。
「・・・羽?」
記憶に残る純白さ。
あまりに白く美しい羽。
「・・・あいつ・・・」
羽の根元をねじり、クルクルと回しながら微笑む唯。
「人間に戻ったら・・・また逢えるかな・・・?」
彼女はそっと羽にキスをした。

・・
ビルの屋上。
男はコンクリートの角に腰をかけ、足を空中に放り出していた。
体をあと少し前にずらせば、高さ十数メートルの高さから落ちる事が出来る。
そんな高さに怯む事もなく、彼は手に持ったアンパンを頬張りながら、双眼鏡で街を見渡していた。
「どいつもこいつも幸せそうだぜ・・・」
最後のアンパンの欠片を乱暴に口に押し込み、喉に流し込んだ。
「はぁ・・・こりゃまだ時間が掛かりそうだなぁ・・・めんどくせぇ」
ふと男の目線の先には若い男女のカップル。

45 :
人間並みの視力では見つからないほど遠くの人を彼は見つけた。
ガラの悪そうな男達に取り囲まれているのだ。
「お、カモみっけ」
男はそう言ながら立ち上がり、ビルの角に足を掛ける。
そしてそのまま、躊躇する事無く前に跳ね飛んだ。
空中に投げ出される体。
男は満面の笑みで空中を見上げた。
しかし男はそのまま重力に従って体を沈めた。
「はぁ〜、やっぱ一人でも飛べないか・・・何であの時翼出せたんだろ・・・」
彼の名はネロ。
不器用な天使である。
(完)

非エロですまそ。 orz

46 :
乙。まあ茶でも飲め( ・∀・)つ旦

47 :
こんにちはー、前スレって800くらいで落ちたんですか?

48 :
長文投稿が続いて容量制限をオーバーしたんだよ。
この調子で行けば、このスレは300ぐらいで飽和するかな。
>>39
オレもだ。

49 :
とりあえず次の奴、序盤を落としときます。
ジャンル的には 『ロリ×無理矢理×獣攻め×輪姦』 とまぁ、読む人選びそうな・・・
この時点で受け付けない人読まないで下さい。

50 :
[赤い砂漠]
水分の気配さえ感じない見渡す限りの乾燥地帯。
強い風に吹かれ赤い砂塵の舞う砂漠。
所々でむき出しになった荒々しい岩肌。
人間さえも食らう凶暴な生物達。
こんな過酷な環境でさえ人間は適応し生活をしていた。

・・
「はい、次の持って来たよ」
頭に被ったヘルメットを取り外しながら少女は話しかける。
彼女の滑らかな栗色の髪が肩から垂れ落ちた。
体型は華奢で歳は13、4そこら。
少女が台車に乗せて引きずって来たのはバイク。
どんなに悪質な地形でも走行が可能なホバリング技術で改良が加えられた乗り物。
サンドバイクと呼ばれるこの乗り物はこの劣悪な環境では必需品だ。
「ありがとうリヤト、そこに置いといて」
「姉ちゃん・・・少し休憩したら? もう4時間近く機械と睨めっこしてるじゃない・・・」
リヤトが心配そうにガレージ奥で機械を修理している姉、エルアに言った。
「うん、これ終わったら・・・ね」
そう言いながらもエルアは頭に乗せていたゴーグルを目に掛ける。
彼女が手に持つ器具が機械が触れ合う度に青白い火花を散らした。
「・・・じゃぁ、私ももうちょっと頑張ろうかなぁ〜」
リヤトはそう言いながら壁にもたれ掛かった。
しっかりとした石作りの壁。
壁だけではない家全体が石や土なのだ。
無骨な作りながらも強烈な日差し、乾燥や凶暴な生物から身を守るには最適だ。
姉の役目は機械の修理全般。
妹の仕事はあちこちの町に出向いて修理の依頼を受け、壊れた機械をこの工房に持ち帰る事だ。
姉が修理した機械の返却もリヤトがやっている。

51 :
訳あって彼女達は二人だけで生きていた。
というのも両親は既に他界している。
原因は仕事中の事故だ。
幼い頃から機械職人の父の背中を見ながら育った姉妹が機械に興味を持つのもごく自然な事だ。
二人とも七歳の頃には機械修理の基礎知識を身につけ、姉にいたっては十歳の頃には父と共に機械を弄ってきた。
「それじゃぁあたし・・・もう一件行こうかなぁ」
「今度はどこに行くつもり?」
機械と向き合っていたエルアがやっとゴーグルを外し直接リヤトの顔を見た。
「うーん、とりあえず遠いけど北の町の方にでも。こないだ砂嵐があったらしいから仕事あると思うよ」
「という事は砂漠越えるのね・・・気を付けてよ、砂漠は変な生き物がいっぱいいるんだから・・・」
「知ってるよ」
「それと・・・最近盗賊も出るらしいから」
「もぅ心配性だなぁ姉ちゃんは」
「当たり前でしょ? あんただってまだ子供なんだから・・・」
「大丈夫だよ・・・ほらバイクだってもう運転できるし、もう子供じゃないよ」
得意気な表情のリヤト。
そんなリヤトの表情を見たエルアは顔を俯けた。
「・・・あんたみたいな子供まで働かせて・・・ごめんね」
「な・・・何言ってんのよ、しょうがないじゃん二人だけなんだから」
「うん・・・そうだけど・・・ごめんね・・・」
姉の言葉に困った様な顔をするリヤト。
「じゃ、じゃあ・・・あたし行って来るね」
リヤトはこの場から逃げる様に背中を向けた。
「あ、待って! ・・・この子連れて行って」
エルアはリヤトを引き止めると、テーブルに置かれた手の平大の丸い物体をリヤトに手渡した。
「何これ?」
リヤトが手に持った物体を興味深そうに見つめる。
重く冷たい金属の感触。
表面には『PD』と赤い塗料で掘り込まれていた。
「・・・たぶん娯楽用のペットロボットか何かじゃないかしら?」

52 :
「こんなの持ち帰ったっけ・・・これも北の町の機械?」
「そうそう、もう修理したから依頼者に返してあげて。依頼者の住所はここね」
そう言うとエルアは住所の書かれたメモの切れ端をリヤトに渡した。
「ふ〜ん・・・じゃぁ行こうか、えっと・・・ピーちゃん♪」
リヤトは微笑みながら手に持つロボットを撫でた。

・・
赤い砂漠を砂煙を上げながら疾走するバイク。
リヤトはこのサンドバイクに初めて腰を置いてからもう一年になる。
おかげで運転はもうお手の物だ。
焼ける様な日差しを受けながら走り続けるサンドバイク。
(はぁ〜すっかり遅くなっちゃった・・・)
リヤトは頭の中でそう呟いた。
寄り道をした訳ではない。
例のペットロボットの持ち主を探していたのだ。
メモに記された住所はどうゆう訳か存在しない。
隣人に行方を尋ね、あちこち回っているうちに遅くなってしまった。
リヤトなりに努力はしたが、持ち主は見つからず終いで結局諦めたのだ。
バイクの荷台には修理が必要な機械が山積しており、例のピーちゃんもその山の上に置かれていた。
(ふぅ・・・)
いつも以上に仕事をした彼女の疲労感は頭の中で溜め息として出た。
とは言っても口を開ける訳にはいかないのだ。
顔面に吹き付ける砂のせいで。
ゴーグルがなければ目を開ける事すらできないだろう。
ヘルメットも深々と被っていなければ彼女の綺麗な栗色の長髪も砂にまみれている所だ。
先程からチクチクと刺すような痛みが彼女の顔にも広がっていた。
(今日は一段と風が強いなぁ・・・)
町を歩き回ったため足も筋肉痛だ。
強烈な日差しによって自らが発した汗のせいで服が体に張り付き、リヤトの不快感を煽る。
おまけに疲労感から来るのか、少し眠い。

53 :
(だめだよ・・・もうすぐ家なんだから・・・)
リヤトは自分にそう言い聞かせる様に頭の中で呟いた。
しかし彼女の疲労感は体までも脱力させていた。
彼女の頭の中を何かが横切った。
今まで押さえていた気持ちが・・・横切った、いや・・・魔が刺したとでも言おうか。
ふとバイクを止めるリヤト。
(・・・誰も・・・いないよね・・・)
辺りを警戒する様に見回しながらバイクの座席から降りるリヤト。
砂を踏みしめる音とバイクのエンジン音が辺りに響く。
(ちょっとだけ・・・ちょっとだけなら・・・いいよね・・・)
そう考えながらバイクのエンジンを切り、辺りの岩陰に身を隠した。
自分の身の丈ほどの大きな岩。
そしてその大きな岩にもたれ掛かるリヤト。
ここなら日陰なので暑さは少しマシだ・・・
リヤトはヘルメットを一度外し再び深々と被り直す。
まるで何か心の準備でもする様に。
(ただの・・・ご褒美だよ・・・今日はいっぱい働いたんだし・・・)
いつも以上の疲労感が彼女をそんな考えに走らせた。
姉の前ではとても出せない本当の自分。
仕事の帰りにこういった欲求を解消するのは彼女にとっては時々ある事だ。
頑張った自分自身へのご褒美。
そうゆう名目で彼女は自分の欲望を・・・静かに晒け出した。
そっと手の平で服の上から自分の胸に触れる。
服に付着した砂の粗い感触が手の平に伝わった。
日差しや飛んでくる砂から身を守るため服の生地は厚い。
服の生地ごと胸をさする様に手の平を動かす。
今度は人差し指の先を使って、乳房の上を回る様に服の生地を擦っていく。
自分の感覚を頼りに指で自分の望む部分を探し出し、そして押した。
「・・・」
頬を赤く染めながら更に何かをほじる様に指を回す。

54 :
「ふ・・・ぁ・・・」
溜まっていた甘い息が漏れた。
(ちょっとだけ・・・もうちょっとだけなら・・・)
場所は広大な赤い砂の砂漠。
町どころか人の気配さえないこの場所で頼りになると言えば目印を記した地図と方位磁石だけだ。
この様な環境ゆえ凶暴な生物も存在し、強盗やレイプなども少なくない。
帰宅までの時間が長くなれば長くなるほど姉の不安は大きく膨れさせる事になる。
早く帰って安心させてあげなければ・・・
リヤトはそんな大事な事を考慮する事はできても、最優先にする事はできなかった。
自分の本能に欲望に忠実に・・・リヤトは自分の体を撫で続ける。
(あと少しだけ・・・すぐ・・・帰るから・・・)
さっきよりも強く乳房を押した。
「はぁ・・・あぅ・・・」
先端に広がる甘い刺激。
さっきよりも大きく息を吐き出すリヤト。
(やっぱり・・・だめ・・・直接・・・触りたい・・・)
彼女はどんどん傲慢に、そして快感に対して贅沢になっていく・・・
『姉が心配する前に帰らなければならない』と頭で分かってはいても、体が更なる刺激を要求してくるのだ。
疲労した体を慰める様に触っても、静まるどころかますます熱くなる。
自らの服の裾を乱暴に握り締めるリヤト。
そして・・・そっと服をたくし上げた。
「あ・・・あぁ・・・」
思わず声が出た。
乾燥しきった空気にリヤトの敏感な肌が晒け出されたのだ。
岩陰ゆえ砂などは飛んで来ない。
しかし彼女の敏感な乳房は暑い外気を感じ取った。
歳相応に成長している言うには少し小振りな乳房だ。
その分綺麗で滑らかな肌が、綺麗な桃色の膨らみの先端が彼女の乳房を十分に惹き立てていた。
幼いながらも母性の証である乳首はピョコンと外界に突き出ている。
「・・・」

55 :
リヤトは自分の腰に巻いたウエストポーチのチャックを開け、手を突っ込んだ。
中から取り出したのは・・・スパナだ。
常備しているウエストポーチには機械修理工である彼女の命とも言うべき工具が揃って入っているのだ。
そっと・・・スパナで自分の乳房の先端に触れてみる。
乳頭が驚く様にピクッと反応した。
「あ!・・・ん・・・」
リヤトは後ろ首から腰にかけて何か寒気の様な物を感じた。
暗いポーチの中に入っていたスパナは思いのほか冷たい。
金属特有の冷たさが彼女の敏感な先端を刺激する。
「つ、冷た・・・」
思わず独り言を漏れた。
冷たさに慣れてしまう寸前で離し、しばらくしたら再び当てるという行為を繰り返す。
この冷たさ彼女にとっては快感なのだ。
自らの敏感な膨らみの先端を金属の冷たさで慰める様に、苛める様に攻める。
「はぁ・・・あぁん・・・」
彼女がそんな一人遊びにふけっている間に暑い外気に晒されたスパナはすっかり冷たさを失っていた。
スパナはもう用済みと言わんばかりにポーチにしまい直すリヤト。
再び手をポーチに突っ込み、適当に手に付くものを引っ張り出した。
偶然取り出したのはプラスドライバだった。
「・・・」
リヤトは指先でドライバの先端に触れる。
金属の冷たい感触、プラス型に加工された先端の切り込みの感触、その両方を指先で感じる。
ドライバの握り手部分を丁寧に掴み、先端をそっと自分の乳首に当てた。
やはり・・・この温度差は快感だ。
「は!・・・あん!」
リヤトが溜まっている物を吐き出す様に大きな口を開けて喘いだ。
溜め息を吐くのではなく喉が震えるほどしっかりとした有声音で喘いだ。
「はぁ・・・うぁ!・・・」
あまりの快感にドライバを握るリヤトの手が震えた。
そして再び今度はドライバの先端で乳首を押し込む。

56 :
ドライバの先端が柔らかい乳輪に飲み込まれる様に沈んだ。
乳房の中心が金属の棒に押され、乳輪が滑らかなカーブを描いて凹む。
「ん・・・ぁ!!」
今度はハッキリと刺す様な感覚がリヤトの先端に走った。
その後は残像の様に、金属の冷たい感触が執拗に膨らみの先端を刺激し続ける。
ゴクリッ・・・
リヤトは口に溜まった唾を飲み込んだ。
そして乳首を押し込んだままドライバを軽く回してみた。
乳輪に埋まった乳首がドライバの先端の切り込みと擦れた。
「あ、あ、あぁ!!」
リヤトは悶えながらドライバを回す速度を速める。
更に高速で擦られる乳首。
熱い様な痛い様な奇妙な感覚が、膨らみの中心から広がる様に上半身全体を駆け巡った。
・・・ふと何か小動物が鳴く様な声が聞こえた。
こんな灼熱砂漠には不相応な可愛らしい泣き声だった。
突然の想定外の出来事に固まるのリヤトの手。
「・・・猫?」
猫などいるはずがない。
しかし聞いた泣き声を表現するなら・・・そう、猫だ。
「・・・え?」
気が付いた時には自分の足元で何か物体が蠢いていた。
その物体は生物であるという事はすぐに理解できたが、何の生物であるかは認識するには時間がかかった。
以前に見た事がある・・・その禍々しい姿態・・・そう図鑑だ。
彼女の頭の中にある知識がその名前を弾き出した。
この赤い砂漠の人鬼と恐れられる凶暴な巨大甲殻生物の名を。
「・・・サンドクローラ・・・?」
リヤトは思わず手に持ったドライバを地面に落とした。
(続)

57 :
ねおん凄い文章欲だな
自分のサイトでも立ち上げなよ

58 :
正直、スレをオーバーフローさせるぐらい書かれると、
「お前のスレじゃないぞ」ぐらいは言いたくなるな。
テキストファイルにして、どっかのうpろだにでも置けば?

59 :
ねおん士ね
邪魔!!

60 :
ねおん作品スレでも立てようかね。

61 :
まあ俺はねおん作品楽しみにしてるがね

62 :
カウントダウンさんの続き〜

63 :
私もねおんさんの小説はいつも楽しみにしてますが、
エロ以外のシーンをもう少し削って欲しいかな・・とは思います。
でもすごく好きですよ、これからも頑張って下さいね!

64 :
ユカとおにいちゃんのシリーズがまた読みたい
てかユカの兄と勇太くんの姉はヤラナイのかね?続き気になるんだが

65 :
>60
いいと思う立てて

66 :
>60
作品スレではなく、ねおん作品まとめサイトでも作ってくれよ
これだけ作品あると(しかも長いと)一気に読みたい時
スレで探すのが大変なんだよ

つーか、マジで作ってください。おねがいします。

67 :
>>66
それは素晴らしい案ですね、ねおんさんの作品はぜひ後世に残したい

68 :
まだ3スレ目突入しないだろうと安心してて今見たら2スレ目がああああああ
保存してなかった俺は…orz
いや、ねおんさんを責めてはいませんよ…
ねおんさん作品サイトというかこのスレのまとめサイト…切実にほしいですね

69 :
過疎化の構図だな。

70 :
1、ねおんマンセーレス

2、回線切って繋ぎ直したり携帯使ったりサブマシンだったり

3、ねおん作品投下

1に戻る
でループ
専用スレか自サイトか、ろだに置けって
もはや荒らし

71 :
>>68
過去ログのテキストならある。
ttp://nyan2.info/uploader/cgi50/index.html?1127980239
name : upld50243.txt
DLKey : chiku
初代の持ってる人いないかな・・・

72 :
テキストの表示に時間かかるのでやっぱ包む。
ttp://nyan2.info/uploader/cgi50/all.html?1127983007
name : upld50244.zip
DLKey : chiku
あと、量書くのは別に構わないと思うのは俺だけか?
元々小説書くスレなんだし。

73 :
GJ!!

74 :
>>63
それは自分でも思ってました・・・ストーリ性も拘ってるんですが、今度からはできる限り削ってみます。
>>64
今やってる短発物が終わったら再開しようかなと思ってます。気長に待ってて下さい。
>>72
トンクス、すみません自分がヘマしたばかりに・・・ orz

SSの続き出来たんですが、とりあえずうpロダに上げます。
正直ここに落としたいとは思っていますが・・・不快に思う方がいるようなので別の方法考えます。
あと今まで書いた分のSSも詰めときました。
続きは差分をtxt形式でうpするという方向で行こうと思います。
興味ない方はスルーして下さい。
Link:ttp://nyan2.info/uploader/cgi50/all.html?1128007931
Name:upld50256.zip
DLKey:rujyvu

うpロダここでもいいのかなぁ・・・

75 :
ここに書いててもいいと思うけどね。
続きものもいっぺんにコピペで貼れば他の人と被らないだろうし

76 :
言い忘れたが赤い砂漠かなりツボった。
GJ!

77 :
>>75
それがいいかも知れないですね、被ると読みにくいですし
どうしても気に障る人もスルーしやすいかも
私は好きですよ、ねおんさんの小説
ユカちゃんにコスプレさせてほしーです

78 :
コピペ張りは荒らし認定される可能性があるから、やめたほうが良いと思う。
ところで102さんはどこへ行った?

79 :
自分としてはいろいろな人の作品が読みたいので(正直ねおんさん
のはツボに入ってこない、すまん)、やっぱり一人の人の集中投下
はできるだけ避けてほしい。ぶったぎりするのは誰でも気が引ける
だろうし、そうなればここがねおんスレになってしまうのは必至。
支援者も多いなら、個人の作品スレ立てても盛り上がるんじゃないの?

80 :
初心者氏の続きも期待しつつ、新たなる書き手の参上も待って見る

81 :
>>78
作品コピペで荒らし扱いになるなんて初めて聞いたが

82 :
ねおんさん書くペース早そうだしボリュームもあるから、単独スレでやってけると思う。
投下時の気兼ねいらないのと、ファンの人は読みやすくてメリット多いよ。
自分も両スレ見に行くから是非そうして下さい。

83 :
>>81
一度読んだものがまたコピペ張りされていたら、スレ/レスの無駄になるでしょ
・・・それを荒らしと認知するかは人次第だけど。
>>82
同意。
ねおんさんだけの単独スレキボンヌ

84 :
時代が・・・ねおんさんのスレを求めています・・・
少し叩かれたりもしてるよーですけど、くじけず頑張って下さいね
応援しています、ねおんさん

85 :
ねおん氏単独スレっていうか、連載専用のスレって形で立ててそこに常駐って形じゃダメ?
書き手個人のスレはアンチに粘着されるような

86 :
そもそもねおん氏がプレッシャーになって作品投下してない人いるの?
今そういう人がいないなら何の問題もないような。

87 :
まずはネオン氏執筆&うp乙。
あとでじっくり読ませていただきます。
それと、俺も単独スレは必要ないと思う。
量が多くなれば今回のようにまとめてDLって形にすればいいと思うしね

88 :
>>86
どっちかと言うと、書き手のプレッシャーより読み手が読みにくいという事では
まぁ、この手のスレでは避けられない道だから住人が広い心を持つしかない

89 :
読みにくいってだけで避けてる食わず嫌いな人もいると思うよ。

90 :
>>86
俺ねおんの投下終わるまで待ってる。
以前も言ったが、投下しにくい。

91 :
>>90
この流れを変えるために今投下してみては?

92 :
というかねおん氏がろだにうpすると言っているのだから、ここに今落としたら?
待たせてると思わせるとねおん氏にとっても負担だと思うし。

93 :
>>90
早くしろ

94 :
>>83
俺が言ったのはねおんがメモ帳で作品を完成させてから、
まとめてコピーして投稿するって意味だったんだけど解釈が違ってたみたいね。

95 :
とりあえず、続きは

96 :
>>94
大丈夫。勘違いしたのは、多分一人だけだから。

97 :
やっぱり一つの作品として完結させるまでうpは控えた方が良い?
長そうだから2、3部くらいには分けてうpしたいと思ってるんだけど。

98 :
読めればヨシ

99 :
俺は全くかまわんが、やりづらいって作者さんもいるようなので、
あまり長いようなら>>74のような方式でやったほうがいいかもしれん。
せっかく盛り上がってきたところだしみんなが納得できるやり方がベストだな

100 :
>>97
一応、書くか知らないけど>>90みたいな人もいるらしいから、
先に完成させてからまとめて書き込んだほうが読みやすいし
他の人の作品とも被らないから波は立たないと思うよ。

101 :
っつかここで晒すボリュームかどうか、もちっと考えていただきたい。
長いだけでどんどんスレ違い臭くなってるような気がしる。

102 :
折角>>82がオブラートに包んでくれた(多分、いや絶対)のが通じてないな
長編がどうって問題じゃない
要は作品も書き手もうざいから出てけ、と
時代がねおんスレをとか言う信者とよそで仲良くやれや

103 :
正直、「乳首いじりだけでイッちゃう『までの過程の』小説」って感じだしな。
オレ的には、かずきが「怪しい乳首」で書いてたような、
エロシーンだけで話を進めるようなのが読みたいんだよ。

104 :
自分のツボじゃないからって異端扱いしてる奴もいる様だが・・・

105 :
自分のツボだからって特別扱いしてる奴もいる様だが・・・

106 :
5レス程度で終わる話が一番読みやすい&使いやすいのは確かだな。
エロいの読んでチンコ擦りに来てるわけだしね

107 :
5レスって事は150行ぐらい?
個人的にはエロだけの小説より、背景がある方がのめり込める派だがなぁ。
程度の問題だと思うけどそこは書き手次第じゃない?

108 :
乳首小説〜長編専用
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1128348202/

109 :
>>108
スレ立て乙
そっちも専ブラで登録しといた

110 :
>>108
スレ立て感謝

長編専用のスレが立ったのでこっちに移動します。
このスレの皆様には多大なご迷惑をお掛けした事をお詫びします。
本当に申し訳ありませんでした。
あと、自分の駄文にお付き合いして頂いた事を感謝します。

111 :
あれ? ねおんさん専用スレじゃないの?
こっちが長編ダメで、あっちがねおんさん専用って感じになりそうだなァ・・

112 :
>>111
それでいいんだよ

113 :
ねおんさんいつも乙です。
>>71
初代持ってるよ。
テキストとdatどっちがいい?

114 :
71で無いけど、テキストでお願いします。
横やりでスマソ

115 :
放逐したと思ったらスレストとかがっかりだな

116 :
アンチしてた奴らはやく書けよ
書くとか言ってたのもいただろ

117 :
>>116
書けないヤツがガタガタ言うな

118 :
116はねおんだな

119 :
美馬俊輔「美肉修道院」

120 :
巨乳ダブル調教―淫魔の牝奴隷 (作者)美馬 俊輔

121 :
まぁ、ねおんもいなくなったことだし書いて欲しいのは確かだわなぁ

122 :
リクというか、読みたいシチュでも並べるか。
オレ、貧乳いじり

123 :
マッサージ

124 :
陥没ネタで一発出来ないモノかと奮闘してみたが
なかなか文章にならなくて鬱
職人さん、おねがいします。

125 :
お待たせ 
初代スレ テキスト
ttp://nyan2.info/uploader/cgi50/src/upld50338.zip.html
DLKey:tikubi

126 :


127 :
すっかり元通り廃れましたな

128 :
乳電波氏はどうしてるの?
いちおアンテナ立てとくw

129 :
>>125
dクス
二代目からこのスレを見て来たが、その時は既に初代がDAT落ちしてたから助かった
初代を読んで、妄想を膨らませまふ

130 :
カウントダウンさんまだ〜

131 :
102さんまだ〜

132 :
書き手さんバッチコーイ
>>129
その妄想を文にして投下せよ

133 :
>>90さん早く書いてくださーい!早く書いてくださーい!

134 :
保守しとくか。長編スレだけ残るのもアレだしな。

135 :
見放された?
保守age

136 :
まァ、現実はこんなもんだろ。
エロ無しの長文を投下されるのと、どっちがマシかという話。

137 :
というか>>90氏の行方が気になるところだが
書く気あるのかないのか

138 :
>>137
ある

139 :
まァ、書く気があっても実際に書いて投下してくれないことには、
書く気が無いのと全く同じなどので頑張ってくれ。

140 :
投下を期待して保守

141 :
ねおん追い払ったのに誰も投下しないのなwwww

142 :
ていうかこのスレまだねおん氏と初心者氏しか投下してないと言うわな。

143 :
指くわえて待ってるんじゃないかwww

144 :
散々議論した結果がこれでは・・・・
何のための議論だったんだ、あれは?

145 :
二人しか投下してなかったんだから、一人いなくなれば過疎るのは当たり前

146 :
ねおんなんか(゚听)イラネ

147 :
>>146
あらためてレス消費して言う事ではない、と。
過疎スレge

148 :
一人か二人が勝手に騒いで追い出そうとしてただけだろ

149 :
もう過去の事でとやかく言うのはやめにしよう
スレの雰囲気がますます悪くなるだけだ
俺達はただ書き手の投下をジッと待てば良い

150 :
ねおんの空気の読めない連投で今までの書き手さん達が来なくなる

ねおん追っ払う

そして誰もいなくなった

(゚д゚)マズー

151 :
そして過疎化

152 :
>>149
禿同
皆、正座して静かに待とうぜ

153 :
 呼び鈴がなった。
 しばらく待ってみる。両親が旅行中――娘二人を置いて非道な奴らだ――なので、現状この家には私と妹の二人きり。どうせ妹が玄関に出てくれるだろうと期待して待ってみたが、
「ゆーのー? 玄関でてくれないのー?」
 数秒が経過する。
 耳をすますと、微かにシャワーの音が聞こえた。それに紛れるように調子はずれな歌声までも。
 のんきな……。後で締めてやらないと。
 黄色のソファーから起き上がり、少しばかりふらつく足取りでテレビの音量を下げに行く。
 再び呼び鈴がなった。
「いまでまーす」
 廊下にでると、ひんやりとした空気が体を包んだ。ほてった頬が冷やされる感覚を心地よく感じながら、廊下の電気をいれる。
 シャワーの音は先ほどより近くなり、歌声もよく聞こえるようになった。
 公開刑だ。その歌声を世間にさらすがいい!
「どちらさまでしょうか?」
 ドア一枚を挟んで「宅配です」と声がした。チェーンをかけたまま扉を開くと、荷物を持った青年がいた。
 一度扉を閉めなおし、チェーンを外して再度開く。

154 :
「寒い中お疲れ様ですね」
 アルバイトなのだろう、宅配業者にしては線の細い青年だ。彼は片手で発泡スチロールの箱を抱えなおし、もう片手で領収書をさしだした。
「仕事ですから、平気っすよこれくらい。――あ、ここにサインお願いします」
「はいはーい」
 青年が貸してくれたボールペンで「浅石藍乃」と書き込んだ。姉妹そろってふざけた名前だ。
「はい、確かに。んじゃ、ありがとうございましたっす」
 ドアが閉まり、しばらくするとエンジン音が遠ざかって行った。
 私の目の前には蜜柑箱ほどの発泡スチロール箱がひとつ。
 ――優乃が出る前にあけちゃえ。
 へへへとほくそ笑みながら、蓋を閉じるガムテープを剥がす。蓋を外す音に背筋が引き攣るが我慢我慢。
「ごかいちょー」
 覗き込む。
 一秒。
 二秒。
 三秒。
 ……箱の中身は、なかなかに面白いものだった。
   ●

155 :
 そんなこんなで、私は浴室の前にいる。
 両手で抱えた箱をいったん床に下ろして、深呼吸をひとつ。
 よっしゃ。お姉ちゃんを使いっぱにしたらどうなるのか、教えてあげちゃおうじゃないの。
 すでにシャワーの音は聞こえない。かわりに聴こえるのは、
「…………?」
 おや? おやや?
 お姉ちゃん、どうしましょう。
 優乃のえろぼいす……。
 最近長風呂だと思っていたら、何とまぁこんなことに。しかし、
「好都合好都合」
 箱の蓋を外すと、中身を引っつかんで磨りガラスの扉を開き、
 優乃の胸辺り目掛けてそれを押し付けた。
 ぴくぴくと体を震わせていた妹が、更に大きく全身を脈打たせる。
「ぇ、ぉ、おねぇ……ちゃん?」
 首だけで後ろをむいて、惚けた目で私をみる。どうやら一番イイトコだったらしい。次いでゆっくりと視線を落とすと、しばらく固まって、
「……お姉ちゃん、な、な、なにか、なにかいる! 何これ引っ付いてる絡んでるぬめってる吸ってるー!」
 力の入っていない手でそれを剥ぎ取ろうとしているようだが、生憎とそんなにやわな生き物ではない。

156 :
「何って、タコよ。タコ。見たことあるでしょう? おじいちゃんが今朝の取れたてを送るって、即日配達で」
「宅配便で生き物は禁止ー!」
 絡み付くタコに悪戦苦闘しつつ、絶叫する優乃。ああ愉快愉快。
 姉の言うことは聞いておくものだ。
 数分ほどのたうつ様を観察していたが、やはりだんだん飽きてくる。すこしからかってみるのも一興だろうか。
「ところで優乃ぉ? 何してたのかなー? お姉ちゃんもまぜて欲しいなー?」
 動きが止まる。そしてこちらを見ないまま軽く揺れてみたりしつつ言うことには、
「か、体洗ってた。お姉ちゃんには関係ないでしょ」
 うわー。からかい甲斐ありすぎだよこの子。
「じゃぁさ、タオルはどこかなー? お姉ちゃん気になるなー」
 そのタオルは湯舟の縁に畳んで置かれている。優乃の視線はそれとタコを行き来しつつ、
「て、手で、洗ってたの。うん。いいからコレ剥がして出てってよ」
 うわーうわー。いじりやすいなー。お姉ちゃんうれしいなー。
「遠慮しない遠慮しない。姉妹仲良く裸の付き合いもおつなモノってね」
「お姉ちゃん服着てるでしょう!?」
 はいはいはい。無視して遊ぼうそうしよう。

157 :
 背中を向ける優乃の両手をとって、取りあえず自由を奪ってみる。
「なー! 何するの!」
「いたずら。どうでもいいけど、叫ぶとご近所に聞こえるかもよ」
 動きの止まった隙に、タオルで手早く腕を縛ってみる。
「なっ! 鬼! 悪魔!」
「何とでも言うがいいわー。うはははは。――ねぇ、優乃? 胸、どんな感じかな?」
 びくり、と。気付いてはいけないことに気付いたように、肩に力が入った。
「き、気持ち悪いだけ」
 強がってる強がってる。真っ赤になった耳元に口を寄せて、吐息などつきつつ囁いてみたり。
「本当? やせ我慢じゃないかなー? お姉ちゃん知ってるよ。直後は軽い刺激だけでもかなりイイでしょ?」
 返事はない。図星をついた手応えあり、と。
 実際、イった直後なら軽く擦るだけで何度もイける。高ぶった神経が、なかなか鎮まらないからだ。とはいってもこのタコさん、擦るのではなくぬめった吸盤で吸うだけだから、
「ね、吸われるのって微妙だよね。大して気持ち良くないのに、ときどきすごいくるからさ」

158 :
|//////|ω`) 支援。投下久々ウレシス

159 :
上げてしまった・・・逝って来る orz

160 :
 吸うにしても、軽く吸われるのはけっこう気持ちいい。だけどタコさんにはそんなテクニックないから、
「痛いくらい吸われて、締め付けられて、それでも奥の方がどんどん熱くなる」
 でも痛みと、摩擦の少なさのせいで、
「イけないでしょ。なかなか」
 前のめりになっていく優乃の肩を掴んで後ろへ引くと、私にもたれる形になった。呼吸の乱れが、明らかに感じていることを示している。
「お姉、ちゃん……っ、なんかッ」
「愛してる?」
 一瞬の沈黙があった。まさか、その気があるんじゃなかろうか。
「そんなわけないじゃない……ぃっ!」
 私の腹にあたる優乃の指がタオルを外そうとするように動いた。いい加減焦らされて、耐えられなくなったのだろうか。でもまだ解放してあげない。
「そっかー。お姉ちゃん残念だなー。愛してるって言ってくれたら、いろいろしてあげたのに」
「いろいろって……なによ」
 あ、釣れた。
「そうねー。例えば――」
 首と胸に手を回して抱きしめる。耳に唇を押し当てて、
「胸の先っぽ、舐めてあげたりとか」
 優乃の体が震えた。
「噛んでみたりとか」

161 :
 声と吐息の度に。
「優乃が気持ち良くなること、いっぱいしたげるよ」
 口が開く。まるで魚みたいに、幾度もぱくぱくと。そして、
「ゃ……やぁ……」
 …………。
 往生際の悪い妹め。まぁ、あと一押しだろうか。
「じゃぁ、このまま置いてくね」
 おそらくとどめの一言になるだろう。そう確信しながら耳たぶを噛んでやる。
「やだ……っ。言うから、言うからぁ」
 ちょっと卑怯だったかな?
「愛してる?」
「ぁ……あいしてるよ。お姉ちゃん」
   ●
 無理矢理タコさんを引きはがす。
 吸盤が外れる刺激だけでイきかけた優乃の唇を唇で塞いで、風呂場の床に仰向けにさせた。タコさんにはしばらく箱で大人しくしてもらおう。
「偉かったねぇ。ずっと我慢して」
 頭を撫でてやると、潤んだ瞳で先を急かす。
「は、やく……お姉ちゃん」
 はいはい、と投げやりな返事を返す。次いで口を胸へと近づけ、

162 :
「ぃ……っ?」
 乳房を甘噛みする。軽く歯形が残るくらいに噛むと次の場所へ。ときどき吸い付いて、キスマークも付けてやる。
 さんざん焦らされたあげくに、更に焦らす。身もだえするが、結ばれた両手がそれを許さない。
「どうしたの、優乃?」
「お姉ちゃんなんかっ、やっぱり嫌い、だ……ぁっ」
 噛み付いてやる。口を離すと、赤い跡が残った。二、三日は消えないだろうな。
「優乃、がっついちゃだめよ?」
 舌先を、乳首に触れるぎりぎりの位置で動かした。円を描くようにしながら、時折速度を変えると、
「は……ぁあ……」
 聞こえる喘ぎが加虐心をそそる。
 噛んだら、とれちゃいそう。
「ふぁっ、やっ、ひぁっ……!!」
 優乃の体が跳ねた。腹筋が脈うって、内股も痙攣しているのがわかる。
「優乃、イっちゃった?」
 やはり返事はない。
 本当、可愛い妹だ。
 乳首を口に含んだまま、舌を動かす。
 円に動かして、縦に横に弄んで、唇で噛んでやって、歯をあててみたりして、強く吸う。

163 :
 そのひとつひとつに、優乃の体が反応する。喘ぎ声が小さくなった。もしかしたら失神しているのかもしれないなー。
 空いているもう片方の胸に手を当てて、ゆっくりとさする。
 一、二分だろうか。短い時間が経過した頃に言葉が聞こえた。
「お、姉ちゃん……? まだ、ぁ……するの?」
「もう一回くらいイっておきなさいねー。母さん達がいない日くらいしかできないんだから」
 舌で乳首を弾く。手の動きも、徐々に速度をあげて、
「あし、ちからはいらなくなってるよ」
 艶を含んだ笑いの声。
「お姉ちゃん、も、ぅ」
 あと少しだろうか。舌も疲れてきたことだし、ラストスパートと行こう。
「お、ねぇちゃんっ……わ、たし」
 再び脚が痙攣をはじめ、呼吸が荒くなり、肌がうっすらと湿り気を帯びる。
「イっちゃえ」
 吸ったまま唇を外すと、間抜けな音がした。
「ぁあっ、は、ぁ……っ!!」
 びく、と。優乃の体が脈うった。
   ●

164 :
 一緒の布団に潜り込んで、何となくいちゃついてみる。
「続きしようか?」
 私の問いに、優乃は小さく頷いて、
「お姉ちゃん……えっと……」
 そして、内緒話をする体勢で――
「大好きだよ」

165 :
以上で投下完了。支援thx
ご無沙汰していましたが、少しでも力になればと書いてみました。なかなかエロくならない……。
ではまた。

166 :
>>165
GJ

167 :
102氏GJ!
ついに触手か!

168 :
数十分後、気絶したままの婦長をある処へ連れて行った。
「・・・ここなら問題ないだろう・・・」
「本当に・・・それを?」
瀬名が尋ねる。
「・・・ああ」
ぴちゃ・・・
独特の音が響く。
(・・・・? ここは・・・)
どうやら婦長が気付いたようだ。
「なっ・・・! 一体何を!」
おーおー、相変わらずだなあ。
「見てわかんねえのか?」
そこには・・・無数のヘビがいたのだ。
婦長の乳首をねっとりと愛撫している。
「・・・・っ!」
「気持ち良いんならそう言えばぁ?」
「だ・・・っ・・・誰がっ・・・んっ・・・く、はぁ・・・」
俺は瀬名にある指示を出した。
(婦長・・・すみません・・・)
「ほぉーら、もっと声出せば?」
「ゃっ・・・う・・・」
「そいつらは俺のいう事しか聞かねえからな・・・」
俺は瀬名の待つ部屋へ向かった。


169 :
>>168
うは、お帰り

170 :
いいよいいよー

171 :
>>160
グゥレイト!

172 :
>>102
よかったよ! 続編希望〜

173 :
書けよ

174 :
小説なんか一度も書いたことがないのですが、投下してみてもよろしいでしょうか?

175 :
「思ってたより部活長引いちゃったなぁ。」
時計の針は八時半を指している。
中々の秀才が集まる女子高で吹奏楽部の部長をやっている優実は、校門を出ながら呟いた。
丁度今、コンクールに向けて猛練習をしている最中なのだ。
外では雪がちらついていた。
ブレザーに安物のコート、マフラーを身に纏っただけの優実にはいい迷惑だ。
学校から優実の家までは、電車の乗り降りも含めて最低1時間はかかる。
と言うのも、優実の家庭はとても裕福と言えるような家ではない。
少しでも家計の手助けになればと、優実は一駅分歩いて学校まで通っているのだ。
「お腹も空いたし、何より寒いから今日は近道して帰ろっと。」
(近道と言っても、公園の中を突っ切るだけなんだけどね。)
コンクール目前だというのに練習中につまみ食いをするような事は、部長としてのプライドが許さなかったので、
優実はお昼以降何も口にしていなかった。
それに、あまりの寒さに自然と近道へと足を運んでいた。
公園も半ばまで差し掛かったところで、何やら後を付けられている様な嫌な感じがしてきた優実は、
歩くペースを速めた。
出口を目前にした所で、後を付けられている様な嫌な感じはなくなった。
ホッとした優実が、歩みを緩めた瞬間。
「きゃ・・・」
後ろからいきなり羽交い絞めにされ、一体何が起きたのか理解する前に優実は眠りに落ちてしまっていた。
「いい実験台が手に入ったぞ。」
12月には相応しくないサングラスをし、全身黒ずくめの服を着た男は、そう言って暗闇に気味の悪い笑みを浮かべた。

176 :
「う・・・ん・・・・・。」
優実は暗闇の中で目が覚めた。
「えっ?!私、コンクールの練習で遅くなってそれで近道して・・・。」
頭をフル回転させて、必に思い出す。
「そうだ、私誘拐されたんだ・・・。」
やっと事情を理解した優実は同時に、今自分がどんな状態でいるのかも把握した。
優実は冷たい金属製の椅子に座らされ、手足を椅子に拘束されていた。
「どうして・・・どうして、お金持ちでもない私が誘拐されたっていうの?!そもそもこれは誘拐?」
そうこう考えを巡らせていると、いきなり部屋が明るくなった。
「うあっ・・・。」
あまりの眩しさに目がくらむ。
それと同時に天井から機械質の声が聞こえてきた。
「目は覚めたかい?ここはね、性の実験をする所なんだよ。君は運良くその実験台に選ばれたんだ。」
まだ目が慣れずに、瞼を開けられないままの優実は言い返した。
「そ、そんな事・・・!それに私が一体何をしたって言うの?!あなた達は一体何者?ここは何処なの?
こんなことしてただで済むと思ってるの?!」
「君の質問には答えられない。それよりも、実験台もやっと目覚めた所だ、さっそく実験を開始する。」
そう機械的な声で男が言い、無線はぷつっと切れた。
(一体私はどうなってしまうの・・・性の実験とか言ってたような気がするけど、一体何をされるんだろう・・・。)
段々明るさに目が慣れてきた優実は、自分がどんな場所にいるのかが分かってきた。
一面、白い壁に覆われた部屋の真ん中に、優実はぽつんと透明な椅子に座らされていた。
丁度その向かいには、いかにもマジックミラーらしき鏡がある。
その鏡を見る限り自分が無傷だという事を知り、優実は少しばかりホッとする。
だがよく見ると、優実の足は股を少し開くような感じで椅子の足に金属のようなもので拘束されいるため、
スカートの下から履き古している安っぽいピンク色の下着が覗いていた。
優実はそれに気付くと、恥ずかしさに顔を赤らめた。

177 :
しかし、それもつかの間。
それまで壁と思っていた両側の扉が横に開き中から、白衣を着てメガネをしたいかにも博士といった感じの男が一人入ってきた。
男は、優実の真後までくるとぴたりと停まった。
(嫌な予感がする・・・)
すると、丁度男が立っている床のタイルの隣のタイルがいきなり持ち上がり、男の腰のあたりでぴたりと止まった。
「それでは、開始します。」
男は、鏡に向かって事務的にそう告げた。
「な、何をしようって言うの?!」
優実は、拘束されている手足を必でばたつかせながらそう叫んだ。
が、それも空しく、男はその質問には答えずに慣れた手つきでブレザーのボタンを外していった。
ピンクのブラジャーに包まれた、Dカップはあるだろうという形のいい胸が露になってくると優実は
「いや!やめて!!」
と、顔を真っ赤にしてそう叫んだ。
なぜそこまで恥ずかしがるのかというと、優実はまだ一度も男の人に服を脱がされた事がなかったからだ。
まして、下着を見られるなど、優実にはとても耐えられなかったのだ。
だが、ボタンもあと二つというところで男は手を止めた。
「いやぁっ・・!や、やめて!!」
するとおもむろに優実のブラシャーを上にたくし上げ、乳首が出るか出ないかの位置で止めた。
ボタンを三つしか外していない為、優実のおっぱいだけが露出していて、鏡に映るそれは余計卑猥に見えた。
「っつ・・・。」
耐え切れなくなった優実は、鏡から顔を背け、歯を喰いしばりながら必で羞恥に耐えようとしている。
申し訳程度に出たピンク色の乳輪と、雪のように真っ白な乳房が、優実のおっぱいの美しさを物語っている。

178 :
次に男は、隣に並んだタイルもとい台から筆を取り出した。
そしてその筆を使い、優実の乳房をなぞり始めた。
「きゃっ。」
いきなり与えられた刺激に驚いて、優実は声を上げた。
筆の先端だけで優しく優実の乳房をなぞるその刺激に、くすぐったさを感じた優実は鳥肌を立てた。
乳房をなぞりながらも、時々乳輪に掠らせながらおっぱいの形を変えず、巧みに筆を走らせていく。
「あっ・・・。」
その単調な動きで、くすぐったさはだんだんと快感に変わっていき、優実はブラジャーに押しつぶされた乳首が硬くなっていくのを感じ、
また一段と顔を赤らめ、耐え切れずに声を洩らしてしまった。
(知らない男に実験されてるっていうのに気持ちいいなんて・・・。くやしい・・・。)
と、突然男は筆を台の上に戻した。
じれったさに優実は鏡越しに男を覗き込んだ。
すると男は、優実のブラジャーを乳首に引っ掛けるような形で少し上へずらし、薄いピンク色の乳首を露にした。
「あうっ・・・。」
ずらす時に乳首が擦られ、待ち望んだ快感に優実は思わず声を上げた。
男は、今度は台の上からビーカーに入った透明な甘ったるい匂いのする液体を取り出した。
それを優実の喉の辺りまで持ってくると、優実の喉を伝わせながらどろどろした透明な液体を体に零していった。
「きゃっ・・冷たっ・・・。」
暖かい部屋の中とは裏腹に冷たい液体に触れ、優実は驚いた。
ブラウスに液体が着き、生地が肌に張り付いて少し気持ち悪い。
時間が経ってくるにつれ、液体に触れた所が火照り、この匂いのせいか意識も朦朧としてきた。
「はぁはぁ・・・。」
だんだんんと優実の息が荒くなっていく。
すると急に、この液体のどろどろした性質のせいか、乳首に引っかかるような形でたくし上げられていたブラジャーが、
乳首を刺激しながらつるんと下に降りてきた。
「あぁぁっ・・・!」
あまりの気持ちよさに声をあげる優実。
それを見ていた男は台からハサミを取り出し、優実の体からブラジャーを切り取っていった。
(あぁ、私の数少ないブラが・・・。)
液体のせいか場違いなことを考えながら、優実はぼぉっとその一連の作業を見ていた。
ブラジャーを取り除き、優実の形のいいおっぱいが惜しみも無くつんと突き出ている。

179 :
取り敢えず投下してみましたが・・・こんな感じですかね?
間違いは多めにみてやってください・・・orz

180 :
>>179
久々の投下GJ!
当然まだ続きがあるんだよね、しかも、タイムリーな誘拐ネタときた。
K冊にマークされないように気をつけて、続きを書いてくだされ。

181 :
>タイムリーな誘拐ネタときた。
不謹慎ですよ。
ともあれ、GJ

182 :
>>181
自治厨うざす

183 :
  /\___/\
/ ⌒   ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < やるじゃん!
|   ト‐=‐ァ'   .::::|    \_____
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\

184 :
GJ!
本当に書いたことがないのか?
すごいぞお前。

185 :
ほしゅ

186 :
生き返れ

187 :
職人さんが執筆してるだろう間、また以前みたいにリレー小説やらないか?
いうなれば……、
乳首リレー?

188 :
乳首相撲みたいなんか? いや、何でもない・・・

189 :
乳首を切り取ってバトン代わりに渡すのか?

190 :
チャンスがあったので半年?ぶりに書いたんですが
スレの雰囲気変わりましたね…
エロ割合1/3くらいの温めのヤツはやめといたほうが無難ですか?
他に投下して差し支えない場所があればそちらに…
住人の方、指示お願いします

191 :
>>190
俺は何でもおk
ただあまり長いようなら乳首小説〜長編専用に投下したほうが良いかも

192 :
>>190
掛かって来い。
この寒い中パンツ一枚で待っているぞ。

193 :
      +   +
        ∧_∧  +
       (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
   +.   (0゚∪ ∪ +
       と__)__)    +
  
        ∧_∧
       ( ゚д゚ )
       ( ∪ ∪
       と__)__)

194 :
30行で9レスくらい。…長いか。

195 :
まぁ、こっち落としても良いと思う。
何レスにも分けて続くような物じゃなさそうだから。

196 :
では、こちらでお世話になろうと思います
ハードなエロがお好みの方はスルーしてください
内緒でやってるので、中断するかもしれませんが
その場合は夜中にまた再開したいと思います。

197 :
9月も後半に入ったというのに今日はやけに暑い。
俺達の通う高校では、来月の文化祭に向けて準備を始めている。
クラスで出店する事になったのはメイドカフェ。
準備の進行度は他のクラスよりかなり遅れてる。はっきり言って時間が無い。
…が、作業開始から2時間もしないうちに他のやつらはバイト・塾・部活とそれぞれ散っていった。
残っているのは俺とクラス委員長の佐伯睦美の二人。
文化祭なんてテキトーにやればいいのに、委員長の責任感からか毎日暗くなるまで作業を続けてる。
俺は睦美の幼馴染で同じクラスにいるもんだから、
「最近、この辺りに変質者が出るらしいの。心配だから睦美ちゃんを送って帰るのよ」
と母親に命令されてしまい、面倒くさいこの作業に仕方なく付き合ってる。
(別に睦美は合気道の有段者だし、そういうことするヤツらは、もっと大人しそうな子を選ぶだろ)
…なんて思ってても言えないが。
「今日でこの看板、仕上げるつもりだからね」
睦美が、不意に顔を上げた。シルバーのメガネフレームがキラリと光る。
「はいはい。いつま〜でも待ってますよ。睦美様」
「茶化すな修一!早く帰りたかったら、ぼーっとしてないで手伝いなさいよっ」
ハケとペンキを俺に押し付け、ひと睨みすると再び作業に戻った。

198 :
「長編用」とは言ってるが、実質、ねおん隔離スレだからな。

199 :
美術部のヤツらが描いた”萌え”なキャラクターに黙々と色を塗っていく作業にも飽きた。
「来てにゃん!」なーんて吹き出しが付いた、猫みたいなポーズのメイドに色を塗っていると
(俺はなんでこんな事やってんだろ…)と空しくなってくる。
一生懸命やったところで、こんなアヤシイ店に客が集まるのか微妙だ…。
(でも、睦美の事だから盛り上げようと、率先してメイド服を着るんだろうなぁ。
睦美のメイド服姿かぁ…。う〜ん)
側に掛けられた、フリルをあちこちに使った短めの黒いワンピース。
その上に白地に黒の縁取りをしたエプロン。
何故かエプロンのくせに胸の部分は覆われていない。そしてやたらと胸を強調したデザイン。
ウエストは、お腹の部分に付けられたリボンで調節するらしい。
当日は頭にフリルのカチューシャを付けて黒の靴下を履くそうだ。
睦美のメイド姿をイメージしやすくする為、メイド服と睦美を交互に見ながら想像してみる。
(う〜ん、今まで幼馴染としてしか見てなかったけど案外悪くないかもしれない。
背丈は女子の中では高い方だけど、華奢なクセに胸は結構あるし、足も綺麗だ。
肌は色白だから、メガネを外せばかなり印象が柔らかくなりそう。
猫毛でセミロングの髪はいつも束ねてアップにしてるけど、それも下ろせば…。
…かなりいいんじゃないか?)
眼下のメイドキャラに睦美が重なって見えた。
(俺、やばいかも…)
「ねぇ、さっきから作業が全然進んでないみたいだけど。あと少しなんだから早く終わらそうよ」
「あ、あぁ。わ…わりぃ」
慌てて作業に戻るものの、集中できない。
まぁ、3分ごとに睦美に注意されながら作業をすれば、
看板が仕上がる頃には、妄想なんてしてる余裕はなかったけど。

200 :
>>198
まぁ、時間を掛けてコツコツ長編投下したい人も素直にあっち使えば良いと思う。
長編と普通を分けたのは正解かもな、どっちも滞りなくレス付いてるし。
と、言いつつ支援。

201 :
「じゃぁ、これをあそこに掛けるから。修一そっち持って」
「OK」
「いくよ、せーの!」
バリッ!パチンッ!パチンッ!
看板を持った瞬間に何かが破れる音がした。一瞬、もう看板壊しちまったのかと思った。
落ち着いて見ると、睦美のブラウスのボタンがすべて無くなっていて、
白い素肌と水色のブラジャーが見えていた。
「睦美っ!お前、それっ!」
「バカ!この状態で手を放せるワケないでしょう?!とにかくあのフックに掛けて!」
焦りながらも手を伸ばし、ようやくフックに看板の金具を引っ掛けた時、また音がした。
バチンッ!
「もぉー!なによぉーー!!」
「どうしたんだよ睦美!大丈夫か?」
「うるさいっ!!なんでもないわよ!」
「なんでもないって…」
睦美はブラウスを押さえ、しゃがんだまま動かない。
「なぁ……」
しばしの沈黙の後ポツリと呟いた。
「………千切れた」
「はあ…?」
「…だから、ブラまで千切れたの!」
「えぇ?!…で、どうするんだよ。…えーっと、とりあえずコレ着る?」
俺が指差したのはメイド服。さっきの妄想が現実になりつつある。
「はぁ〜。…じゃあそれでいいわ。持ってきて。ボタンつける間だけだし」

202 :
睦美がカーテンに包まって服を着替えてる間、
俺はずっと自分に(冷静になれ)と呪文をかけていたが、
メイド服を着た睦美を見た瞬間、呪文の効果は無効になった。
途端に脈拍が早くなる。メイド服を纏った睦美は俺の想像を軽く超えていた。
(睦美ってこんなに可愛かったっけ?)
これで髪を下ろしてメガネを外せば正に俺好み。
クラスのヤツが「佐伯は意外と人気がある」と言っていた意味がようやく分かった。
「…何よ。何か言いたそうね」
訂正。これで喋らなきゃ完璧、俺好み。
「いや…。悪くねぇよ」
どきどきしてこの程度の事しか言えない自分が情けない。
「何よそれ?褒めてるの?」
そう言いながら破れた服を掴むと、周りに人気が無い事を確認し、足早に教室を出た。
慌てて俺もその後を追う。
睦美は家庭科準備室の前でもう一度辺りを確認すると、そっと中に忍び込む。
勝手知ったるで戸棚から裁縫道具を取り出すと黙って服の修復を始めた。
どきどきしてるせいもあるけど、話しかけても邪魔かと思い、
何も出来ない俺は横で静かに見てるだけにした。
(でもさ、いま繕われているブラジャーって胸に対して小さくないか?
それ以前に睦美って胸こんなにあったっけ?)
横からだと胸の大きさがよく分かるだけに、ついまじまじと見てしまう。
「修一のスケベ。さっきから人の胸ばっかり見てる!」
薄暗くなりはじめていた教室でも睦美の顔が赤くなっているのが見てとれる。
睦美の言ってることは図星だけど「はい、見てました」なんて言えない。
「ち…違うよ!」
「違わない」
「そうじゃなくて、いや、ホントに…」

203 :
「いたぁ!!」
「修一が横でごちゃごちゃ喋るから指刺しちゃったじゃない!」
「お前が先に話しかけたクセに…」
睦美が血が出た指を『お前のせいだ』
と、そう言わんばかりにアピールするのでその指を口に咥えて消毒してやった。
口いっぱいに血の味が広がる。舌先で刺した部分を舐めてやると睦美が小さく声を漏らした。
「ふぁ……!?」
思わず出てしまった声に睦美自身が驚いたらしく、もう片方の手で口を塞いでいた。
目が合った瞬間、睦美が顔を背ける。
恥ずかしさでうなじまで真っ赤に染まり、汗をかいた首筋に張り付いた後れ毛が艶かしい
俺は素直に女の子としての睦美をかわいいと思った。
そのまま首筋に小さなキスをすると、女の子特有の甘い香りが鼻をくすぐった。
抱きしめたまま、髪の戒めを解き、メガネを外し、冷たい床に横たわらせる。
「そのうち誰か来たりして」
意地悪く俺が耳打ちすると、
「やっ…」
少し冷静になったのか、体を起こそうとする。
「うそ。誰も来ないよ。それに…」
「ずっと感じてたんだろ?乳首が起ってたの服の上からでもバレてるよ」
言葉の通り、服越しでも乳首が尖っているのが十分分かる。
その尖りを人差し指でつっ…と撫でる。
「あん…ッ」
さっきよりもずっと甘い声が漏れてくる。
そのまま服の上からくるくると円を描く様になぞっていくと、
柔らかな肉粒は縮こまって硬くなってゆく。

204 :
「もぅ…やめ、…よぉ…ッ!」
潤んだ目で哀願するように睦美が俺を見る。
「…こんな状態でやめられるの?」
ピンッ
爪で硬くなった乳首を弾く。
「ひゃん…ッ!」
睦美の背中がビクンッと跳ねる。
黒い服のボタンを丁寧に外し、思っていた以上に大きい乳房を露する。
ピンク色の乳首はツンッと天井を向いて呼吸と同じリズムで上下している。
「…やぁ…あんま…み、見ないでぇ…」
「いい眺めだよ…。睦美がこんなにやらしいなんて17年間側にいても気付かなかったよ」
「いつも自分で触ったりするの?」
「そ…んなことっ、しない…ッ!」
「こんなに大きいおっぱいなら自分で舐めたりできそうだね。こんなふうに…」
ペロッ
「…ッ……!」
溶けかけのソフトクリームをすくう様に乳首をやさしく舐める
「あぁっ……そんな…トコ…舐めない……でっ…」
「……いいの?仕方ないなぁ」
乳首への愛撫を止め、短いスカートをめくり、下から上へ太腿を撫で上げる。
そのまま柔らかい尻を揉みたて、ゆっくりとパンティーの中へ指を忍び込ませる。
「や、やめ、て…そこ、やだ…ッ」
「やだ?いいの間違いだろ?こんなに濡れてんのに。もう、ぬるぬるどころかべちゃべちゃだね」
「いや…ぁんっ…」
レースのパンティーは睦美の愛液を受け止めきれずに太腿を濡らし始めていた。
「ちょっと弄っただけでこんなになって…。ホントやらしいんだな。お前」
羞恥を煽る言葉に睦美は頭を振った。
「ちょっと触ってこれなら、おっぱいだけでイケちゃうんじゃない?」
愛撫の対象を再び乳房に戻す。

205 :
掌全体で乳房を撫でる。あえて乳首には触れないように…。
暫く続けていると、荒い呼吸の合間に小さな声が聞こえた。
「おね…いっ……さわ……て…ッ!」
「何を言ってるの睦美。もっと聞こえるように言ってよ」
「……おねが…い、ち…ちくびっ……さわって…ッ!」
「睦美は、乳首を触られるのが好きなんだ?そうなら頷いてみてよ」
さっきとは違い、睦美の頭は素直に上下に振られた。
睦美の願いを聞き入れて、乳首を指でくすぐるように撫でた後、
親指と人差し指が先端を挟み込んだ。
「く…ふうっ…! ああ…ッ…!」
望んでいた刺激を与えられ、睦美の喘ぎが大きくなる。
「感じる?でも、あまり大声出すなよ?」
『誰かこの部屋に来るかもしれない』そのスリルが睦美の身体を一層敏感にさせる。
ゆっくりと乳首に舌を押し当て、口に含む。
ちゅっちゅっと何度も吸い込みながら、舌でちろちろと刺激する。
ときにはワザと卑猥な音をたてて吸い付き、唇で先端を挟む。
「ふっ…っああ…! んっ…」
柔らかく乳首を咬まれて睦美の腰が浮く。
「ンッ…!」
「気持ちいいの?ほらこんなにコリコリになってる」
片手で浮いた腰を支え、片手で尖りを強く摘みぐりぐりと埋め込む
「やああ…ンッ…!それ、だめぇ…ッ!」
「なんでダメなの?これ、嫌い?」
少し指の力を緩めてやる。
すると、睦美がほっとして全身を弛緩させた刹那今度はもう片方を弄ぶ。
「あぁぁッ!…も…もっと、してっ…ッ!」
今まで見たことが無い、はしたなく快楽に溺れる睦美の姿に欲情してしまう。

206 :
俺は自分自身を取り出し、睦美の太腿に流れる愛液をすくって塗りつける。
そして、自分の唾液にまみれた睦美の胸で挟むと腰を前後させた。
乳首を摘んだまま、柔らかい乳房で挟んだそれは、愛液と唾液のお陰でヌルヌルと滑る様に動く。
「…お前のおっぱい、…お○んこみてぇ…」
「あっやっ…!う、動か、さな…ぃでぇ…ッ!」
乳首をきつく摘まみ、一定のリズムで指の腹を擦り合わせ、腰を動かす。
「やぁ…ぁ…へ、ンだよぉ…ッ!」
くちゅっ、くちゅっ
「は…ぁ……っ、ひゃうぅぅ…ッ!」
静かな部屋に響く淫猥な音は、どんどん速さを増してゆく。
やがて睦美の背中が弓の様に仰け反り、足を突っ張らせる
「あ、やだ…ッ…やだ…ァ…ッ…い、いっちゃ…いっちゃ…ッ!…も…やあ…あぁぁッ!」
その声に併せて白濁した液が睦美の胸と頬に飛び散った。
そして、身体の力が抜け切った睦美の足の間からも温かい液が零れていた。

207 :
@@@@

208 :

「もぉ!何やってんのよ!服汚しちゃったじゃないっ!!」
「…ごめん。でも、気持ちよかったろ?」
「……………。」
「なぁ、また、しよ?」
「バカ!こんなトコでするのは二度とゴメンよ!!!」
「じゃ、俺の部屋ならいいんだ?」
「……ッ!」
このやり取りの後、俺は睦美の得意技をかけられて腰を痛めた。
二人とも家に帰るのが遅かったのは言うまでもない…。
おしまい

209 :
GJ

210 :
お目汚し失礼しました
これが早めのクリスマスプレゼント(粗品)になれば幸いです
また機会があればお邪魔させてください

211 :
やべぇなこりゃ。秘孔を突かれた(´∀`)

212 :
GJGJGJ!!

213 :
GJ!
何だ何だ!? 貴様はいったい何者だ!?
俺の好み直球ど真ん中だこの野郎。どうしてくれる!

214 :
改めて読み返すと、もっと睦美の描写を細かくするべきだったと反省してます
前回がダラダラと長くなってしまったので、短くすることに拘りすぎたようです
他にも何かありましたら指摘してください次の糧にしたいと思います

215 :
『自分もここは萌える』と思うシーンは遠慮なく集中的に書き込めばもっと良いかも。
長さを気にしてるせいか、ちょっとあっさりしてるという印象を受けた。
と、自ら書いたSSでハァハァできる俺がえらそうな事を言ってみる・・・

216 :
乳首弄りが長い分には全然問題ない。
むしろもっと長くねちっこくしてくれてもよし。
この二人の続きなんかあったら読んでみたい。
つか萌えた。GJ!(*´Д`)ハァハァ

217 :
>>215
そのSSを見せて貰おうか

218 :
>>217
マジで?
スレ主旨に合うのがひとつあるけど…前半はスレ違い臭いぞ…と、仕事場からカキコ
ちなみに250行の読み切り

219 :
>>218
マジではないが

220 :
>>219
そうゆう返答するとまた>>215が困るw

221 :
とりあえず落としていく・・・w
「じゃぁ、お母さん買い物行って来るからね」
「え、ぁ…」
母が家を空ける度に護(まもる)は息が詰まりそうになる。
留守番が不安だとかそうゆう訳じゃない、第一そんな歳じゃない。
彼だってもう高校生になったばかりだ。
「ぼ、僕も一緒に行こうか? いろいろ重い物とか持つんじゃない?」
「あら、妙に優しいのね」
「だめぇ〜」
護はいきなり横から抱き付かれた。
「うぇ!? あ、あぁ…」
情けない声が出て、体が固まる護。
顔からブワッと汗が噴き出るのが自分自身でも解った。
「今日はお兄ちゃんと一緒に遊ぶ〜」
妹の妙に語尾の伸びた声もあからさまな可愛さアピールだ。
「あらあら美奈(みな)、二人とも仲が良いのね、お母さん妬けちゃうわ」
母が冗談まがいにそう言って笑った。
「ふふ〜ん」
妹が自慢気に満面の笑みを浮かべると護の体が更に硬直した。
年頃の男ならこの美奈の天使の笑みにコロリッといってしまいそうだ。
だが…本当は天使なんかじゃない、悪魔なのだ。
「美奈、もう中学生になったんだからあんまりお兄ちゃんを困らせたらダメよ?」
「困らせてないも〜ん」
美奈がブスッとした不機嫌な表情に変わった。
「じゃぁ二人でお留守番お願いね」
「あ…か、母さん僕も一緒にい、!?」
『一緒に行く』と言い切りそうになったその瞬間、尻の右頬に強烈な痛みを感じた。
「…?」
護の顔をまじまじと眺める母に美奈が急かすように言う。
「行ってらっしゃ〜いお母さぁん」
「あ、はは…い、行って…らっしゃい…」

222 :
母にすがり付こうとした護も意気消沈し、そう言うしかなかった。
「それじゃぁ行ってくるわね」
母が婦人鞄を提げながら玄関の扉を出た。
「…」
しばらく妹に抱き付かれたままその場に立ち呆ける護。
「お兄ちゃん…さっきお母さんに何言おうとしたのぉ?」
可愛さを演出する語尾の伸びた声が今はかえって怖い。
「え、ぁ…いや…」
緊張し切った喉で言葉も上手く出ない護だが顔を上げた妹のその表情にギョッとした。
予想通りの満面の笑みだが先程母に向けていた満笑みとは異質だ。
悪意の眼差し。
『これからどんな悪事を働こうか』と熟考する悪魔そのものの笑みだった。
その表情を見るなり護は『この表情はヤバイ』『今日の美奈はヤバイ』と確信した。
「あ、あのさ…美奈」
硬直し切った護の表情と声を満足気に堪能する妹。
「!!?」
クスクスと笑いながら再び妹が兄の尻を抓った。
痛みの余りビクッと護の体が反応する。
「何言おうとしたのぉ?」
再びそう言って回答を迫る美奈、兄を攻撃する手にも容赦が無い。
「あっ! ご、ごめんなさい! 逃げようとしました!」
痛みから逃れたい本能が彼にあっさりとそう口走らせてしまった。
「もぅ逃げなくて良いじゃない、日曜日ぐらい一緒に遊ぼうよぉ」
そう言うのと同時に美奈の表情が悪魔から天使に戻った。
「今日は何して遊ぼっか?」
護を誘いかける美奈。
その表情は純粋に天使の笑みにだった。
「ふふ…どお? 気持ち良い?」

223 :
幼い小さな手が護の一物を擦っている。
既に妹の手は護の分泌する液に塗れており、動く度にネチャッネチャッと卑しい音を立てる。
「…ま、マジでダメだって美奈…も、もう止めにしよ? な? な?」
「何よぉここは正直なのに…」
そう言いながら更に上下運動を速める。
「あ、あぁ」
「情けない声出して…そんなに気持ち良いの? ふふっ」
美奈が悪魔の笑みを浮かべ、鼻先で笑った。
その間も好奇心と悪戯心に満ちた眼差しで護の性器を眺めながらリズミカルに腕を動かしている。
「でもこのまま出しちゃったらさぁ…お兄ちゃんのベッド汚れちゃうよぉ?」
「そうだよ、よ、汚れちゃうから…」
不安に満ちた護の懇願の声も美奈は知らん振りだ。
「美奈の部屋じゃないから別に良いも〜ん」
そう言いながら美奈がもう片方の手の指で怒張する肉棒の先端を指で擦る。
「あ、ちょ、先端はダメ…だって…」
一定間隔でしごきつつ、先端から次々と噴き出る精液を指で遊び始める美奈。
指で円を描くように亀頭を弄り、その反応を楽しむ。
「あは、凄いビクビクしてる」
妹のふっくらとした唇を開いた。
美奈の言う通り、堪え切れない快感で護のそこが繰り返し反り返るように反応を示す。
「すごーいどんどん出てくるね、エッチなお汁が」
そう言いながらも時々クスクスと含み笑いをした。
「あぁぁ、た、頼む美奈…汚れるからてぃ、ティッシュ」
「ティッシュが何〜?」
美奈が指の腹を尿道口に押し当て、そこを上下に擦る。
「あっ! てぃ、ティッシュ取って下さい!!」
絶頂を予感した護が叫びながら妹に頼む。
「やっぱりやーめた」
そう言って美奈が唐突に護の陰茎から手を離した。
「えっ…」

224 :
反り立った護のものが情けない痙攣を繰り返しながら萎びて行く。
あれ程固かった陰茎が妙な形に曲がった。
「やめて欲しいんでしょー?」
再び悪魔の笑みを浮かべながら美奈が護の顔を見た。
(そんな…酷い…)
絶頂寸前の寸止め。
(こんなの…生しだ…)
「そんな所でやったらベッド汚れちゃうもんねぇ」
「あ、み、美奈…」
「オナニーして良いよ、美奈が見ててあげるから…」
そんな事が護に出来る筈が無い。
もはや羞恥心などはないが護のプライド、いや男としてのプライドがそれを許さない。
ましてや妹が見てる前で…
護は絶頂よりプライドを取った。
「…美奈…ティッシュ取って」
下腹部に滴る精液に気を配りながら、美奈に向かって手を差し伸べる護。
体を動かすと下腹部に溜まった精液が零れてしまうのだ。
「ふ〜ん…」
美奈がティッシュの箱を渡すと見せかけ、寸前で手を引いた。
「み、美奈…早くくれよ…ベッドに付いちゃうだろ…」
「それが人に物を頼む態度ぉ?」
「…ティッシュ下さい…お願いします」
護が顔を顰めながら言った。
「どうせこのティッシュでオナニーするんでしょ?」
「し、しないよ…拭くだけだよ」
「嘘ばっかり、そんな事言ってどうせトイレで続きするんでしょ? それともお風呂で?」
「しないよ! 良いから早くティッシュくれよ!」
「もう、素直じゃないなぁ」
そう言いながら護の両足を跨ぎ、そこに腰を降ろす美奈。
足の脛にほど良い圧迫感を感じながら、護が口を開いた。

225 :
「な、何…?」
「続き、してあげても良いよ」
美奈が誘惑するように萎れた亀頭を指で突付く。
「な…」
「ただし、また遊んでくれるって約束してくれたらね」
強気な口調で美奈が護に迫る。
「だ、だめだよそれは…母さんにバレたら」
「何よ、さんざん今までやって来ていて…今日までに何回美奈の手で射精したの?」
「うっ…」
思わず言葉を詰める護。
そんな兄を見た妹は勝ち誇ったかのような表情で再び護の一物をしごき始める。
「あ、あぁ!」
絶頂寸前で寸止めされたので既に射精寸前だ。
「まぁ、約束なんて別に良いけど…裸で飛び出してお兄ちゃんに犯されたって言うから」
「なっ!?」
「ここは正直だよねぇ〜」
「あ、で、出るって…ダメだって!」
既に再び反り立った陰茎を擦りながら亀頭を指で攻める。
「で、どうするの? このままベッドをお汁で汚しちゃう? それともまた美奈と遊んでくれる?」
「あ、ダメ! で、出る! ティッシュ!!」
「それって遊ぶ約束してくれるって事ぉ〜?」
「あぁ!! するから!! 頼むぅ!! あ、あ、出るっ!!!」
その言葉を聞き、美奈が素早くティッシュを数枚取り、丁寧に護の一物に被せた。
「はーい、出して良いよ」
ニッコリと笑いながら美奈が護の亀頭に被さるティッシュを手で覆う。
美奈のその表情を見ながら護は射精した。
亀頭全体が暖かさで包まれていく…
全身の中にある何かがそこから噴き出ていくようだった。
「あ、あ…」
美奈の手の中で数回程痙攣すると、力なく萎びていった。

226 :
「お兄ちゃん、約束しましたからねー」
そう言いながら根元から尿道に残った物を搾り出すように大きくしごき、ティッシュで先端を拭う。
「あは、いっぱい出たね」
ティッシュを確認するなり美奈が笑った。
「み、美奈? 何を…」
既にぐったりと力抜けた護を余所に美奈が着ている服をたくし上げた。
幼さの見えるほっそりとした腹部、相反するように女性らしくプックリと膨れた乳房。
その膨らみの天辺では更に乳首がツンッと遠慮気味に突き出ていた。
「やっぱり…お兄ちゃんばっかり気持ち良くなってずるい」
「えっ? あっ!」
思わず体が反り返る護。
美奈が護の先端に乳房を押し当てていた。
「美奈知ってるよぉ、イッた後のおちんちんってすっごく敏感なんだよねー」
陰茎を握り、好き勝手に自らの乳房に擦り付ける美奈。
それに刺激され、絶頂を迎えたばかりの性器の先端から白く濁った汁が滲み出る。
「凄い…まだ出てくるよ…さっきのじゃ物足りないのかな?」
「ちょ、ダメだって! 今触ったら!」
「そんなの美奈には関係無いもーん」
美奈が一物をしごきつつ、自らの乳房にめり込ませる。
絶頂直後の敏感過ぎるそこ。
走る柔らかい乳房の感触。
亀頭を擦られる度に護の体が感度の余り硬直する。
そんな護を余所に美奈はどんどん先端から噴き出る精液を乳房に塗りたくっていく。
「あ、は…凄いぬるぬるしてるね…」
「あ、あぅ…」
悶えるような表情を浮かべる護を見て、美奈がクスリッと笑った。
「あ! は…」
精液に塗れた亀頭が美奈の膨らみの天辺で更に山になった乳首を横切る。
その途端、美奈の体もビクンッと反応した。
「ん…はぁ…さきっちょが…気持ち良い…」

227 :
息を吐き出しながら無心に握った男性器を乳首に擦り付け続ける。
「分かる? 今、お兄ちゃんのおちんちんが美奈の乳首に当たってるよ?」
「あ、ぁ…み、美奈ぁ…」
「気持ち良い? 気持ち良いよねお兄ちゃん…」
ねっとりとした精液が擦られる内に白く濁り始める。
微かに音を立てながら時折糸を引いた。
「美奈もね…凄く気持ち良い…」
尿道に乳首を押し当て、上下に擦る。
絶妙な滑りで乳房の上を滑走するように動くペニス。
摩擦の無い動きがまた一味違った快感を煽り立てる。
深く突き立てるようにペニスを押し込むと、そこがめり込み亀頭を柔らかい感触で包んだ。
「はぁ…ん…」
美奈が遅い呼吸を繰り返しながらもう片方の先端を指で弄り始める。
「美奈、ここ凄く好きだよ…お兄ちゃんも美奈の乳首好きだよね…?」
淡い桃色に染まったそこが巧みに形を変える。
細い指で挟まれた突起部が指でしごかれ、時には引っ張られ伸びる。
「んぁ…凄く…さきっちょがジンジンする…」
左右同時に弄びながら躰を震わせる美奈。
「み、美奈…はぁ…」
「あ、は…乳首勃っちゃった…」
妹の言う通り、指で弄くり回している内にそこが膨れた。
「お兄ちゃん…触ってみて…」
美奈は優しく護の手を取り、自らの先端に導く。
「ね? 膨れちゃってるでしょ…? お願い、弄って…」
護の指先が美奈の膨れた乳首を弄り出す。
小さな先端が大きな指を転がされ、時には擦られる。
こちら側の突起は大きな摩擦で大きく形を変え、精液で滑り付いた反対側とは少し違う快感だ。
「あん…はぁ…美奈、自分でも分かるよ…お兄ちゃんに触られてどんどん固くなってくの…」
護の指が美奈の先端をコリコリと締め上げる動作を繰り返す内にそこが固く熟れていく。
まるで護の愛撫で成長する果実のようだ。

228 :
「み、美奈…もう…」
「出すの…? また出すんだねお兄ちゃん…」
美奈が護の顔を見て微笑んだ。
「み、美奈もね…イッちゃいそう…凄く気持ち良くて…」
更に肉棒を擦り付ける速度を上げる。
それに呼応するようにもう片方の乳首を攻める護の指先がヒートアップした。
固い乳首を護の指がコロコロと転がすように弄び、力を加えると潰れて形を変える。
「は、あぁ! み、なも…気持ち良い!」
「ヤ、バイ…出る! 美奈! 出る!!」
美奈の手に握られた性器がビクビクと反応する。
「良いよ…出して良いよ…美奈が全部受け止めてあげるから!」
「あぁ、あぁぁ!!!」
「ん、あぁぁ…!」
ほぼ同時に絶頂を迎えた。
大きく叫ぶ護とは対照的に美奈は遠慮気味に声を出して上半身を痙攣させた。
水鉄砲のように勢い良く噴き出た真っ白い精子が美奈の乳房を白く装飾した。
美奈の体が受け止めなければ辺りに飛散していただろう。
まるで濃厚な母乳のように乳首とその周りに白い液体が付着している。
「はぁ…はぁ…」
精魂出し尽くしたようにぐったりとベッドに横たわる護。
「はぁ…お兄ちゃん…また美奈の乳首でイッちゃったね…」
「み、美奈…」
「お兄ちゃんの精子…いっぱいで…凄く暖かい」
美奈が満足気に言いながら自らの先端に付いた精子を指でなぞる。
精子の滑りで指は簡単に乳首の上を移動する。
「あ、は…お兄ちゃん…また…遊ぼうね…」
「美奈…もうさすがに…もう止めよ、あぁ!?」
『もう止めよう』と言いかけたその瞬間、護が再び声を上げる。
絶頂直後で敏感なのに、尿道を指で弄り始めた。
「ダメだよ、お兄ちゃん…約束してくれたじゃない?」

229 :
「あぁ! 美奈ぁ! さ、触っちゃだめ! もう止めてくれ!!」
「ダメだよお兄ちゃん…約束…したよね…? 約束は…守らなきゃね…?」
そう言いながら擦る速度を更に速める美奈。
「あぁ、あぁぁ!!」
「お兄ちゃんが…美奈と遊んでくれなきゃ…やだ…」
狂ったように叫ぶ護。
美奈はそんな兄に向かって冷静に一言を放った。
「美奈もう…お兄ちゃんとしか遊べないもん…」
遠回しに護を束縛する冷徹な一言。
「あぁ!! 美奈!! 美奈ぁ!!」
「…お兄ちゃん…また遊んでね…」
美奈が再び悪魔の笑みを浮かべた。

終い

安易なタイトルはスルーして

230 :
>>221-229
GJ!!
こっそりうp

231 :
>>221-229
激しくGJです、とてもいいですね!
リクエストしていーですか?女装させられた護の乳首を
美奈がいじくりまくっていかせる展開が読みたいです。
スレ違いっぽいですけどね・・・

232 :
>>230
頂きましたTHX
微妙にスレ違いだが実に良いものだ

233 :
>>230
普通30 tiku.zip tikubi

234 :
拾い損ねたぁ・・・。
中身は何だったの?

235 :
惨事の乳首攻め動画

236 :
なんだ、どうでもいいブツだったのか

237 :
あけましておめでとうございます
>>234
同じ場所に同じPで再

238 :
ペロペロ

239 :


240 :
ほしゅ

241 :
女性が管理人のエロ漫画ブログですにょ
遊びに来てください(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
http://diary13.cgiboy.com/0/ramudesu/

242 :
保守

243 :
ほっしゅ

244 :
だれか優秀な書き手はおらぬのかえ?

245 :
居るよ

246 :
お気に入りの職人さんは誰よ?
電波さんとか好きなんだが。

247 :
>>246
俺は電波大嫌いだな

248 :
電波さんしばらく見てないな。
電車で幼馴染の男ふたりにいたずらされるやつとか好き。

249 :
エロさなら、前スレの拷問っぽいやつ書いた人もいいな

250 :
カウントダウンさん期待してたのになあ・・・

251 :
前フリ出来たんだが…先に落として良い?

252 :
バッチコーイ

253 :
待ってましたー!

254 :
とりあえず前フリだけ落としていく。
とある国のとある村。
ここは平和で豊かな小さい農村です。
人の数も70人余り。
この村の人々は喧嘩も争い事もせず、皆仲良く暮らしています。
一年中温暖な気候のこの村。
この村の人々は豊かな自然を活かした農耕で生活しています。
この話の主人公はどこにでもある普通の家庭の普通の女の子です。
「いってきまーす」
女の子が家の扉を開けましたが、その場で振り返りました。
お母さんが声を掛けたからです。
「寄り道せずに真っ直ぐお婆ちゃん家に向かうのよ」
「うん」
女の子は『わかった』という意味合いを込めて微笑みました。
この女の子も村の子供です。
名前はネネ。
お母さんに縫って貰った赤いずきんをいつも被っています。
優しくて温厚な性格と天使の様な笑顔で村の人から『赤ずきん』と呼ばれて慕われています。
「それじゃ行ってらっしゃいね、赤ずきんちゃん」
赤いずきんを被った頭をゴシゴシと撫でるネネを見て、お母さんが冗談っぽくそう言います。
赤い布の中のネネの綺麗な金髪がゆらゆらと揺れました。
「うん!じゃぁ、いってきます!」
差し詰め、本人も『赤ずきん』という愛称は嫌いじゃないようです。
母親に笑顔を見せながらネネは家の扉を閉めました。
これからネネはお婆ちゃんの所に行くのです。
手にはお婆ちゃんに届ける牛乳と大きな焼き立てのパンが二つ入った籠を持っています。
ネネは凄く嬉しいので歩きながら腕を大きく振りました。
手に持つ籠の中にパンが入っているのもお構い無しです。
ネネはお婆ちゃんがとても好きです。
優しくて、物知りで、ネネにいっぱい話をしてくれます。
この間は『王様の耳はロバの耳』という話も聞かせてくれました。

255 :
(今日はどんなお話をしてくれるんだろう?)
ネネはそう考えるだけでも期待が膨らみ、歩く足も小走りに変わります。
(おばあちゃんと一緒にパン食べるんだ)
籠の中の大きなパンを見ながらネネはそう心の中で呟きました。
「やぁ、赤ずきんちゃん」
通り掛かりの村のおじさんがネネに声を掛けてくれました。
「こんにちは、おじさん!」
「今日も元気が良いね、お出かけかい?」
「うん!おばあちゃんのところにいくの。ぎゅうにゅうとパンをとどけるのよ!」
ネネが自慢気におじさんに籠の中身を見せます。
でも、おじさんは籠の中身がパンである事を、そしてそれが焼き立てであるという事も知っていました。
よくネネはこうしてお婆ちゃんにパンと牛乳を届けるので、村の人なら誰もが知っているからです。
「そうか、すぐに行ってあげなさい。焼き立てのパンが冷めない内に」
「うん、おじさんもおしごとがんばってね!」
ネネがニッコリと笑うと、おじさんも釣られて微笑みました。
「こんにちは!…こんにちは!」
ネネはその後も人と通りすがる度に元気な声で挨拶をしました。
ネネは小走りで森の中を走り、お婆ちゃんの家を目指していました。
地面に足を付ける度に石や砂がジャリッジャリッと音を立てます。
「…?」
ネネが突然足を止めました。
あれ程にまでお婆ちゃんと早く会いたいと思っていたのに。
辺りを見回し、耳を澄ませます。
「なんのおと?」
ネネはそう呟き、耳に手を添えました。
「う、うぅ…」
獣の呻き声の様なものが聞こえます。
「な、なに…?」
ネネはその呻き声から獣か何かだと思いました。

256 :
でも…少し違う様な気がします。
「うぅ…」
興味本位でネネは呻き声のする方に歩き出します。
ガサガサッと草を掻き分けながら、草むらの中を進んで行きます。
「…オオカミさん?」
草むらで狼が寝転んでいました。
狼?…にしては凄く大きいです。
きっとネネよりも大きいです。
「だいじょうぶ?オオカミさん…オオカミさん」
心配そうにネネが狼の体を揺すります。
ネネは手の平に紛れも無い狼の毛の感触を感じました。
ですか、大きいのでやはり重たいです。
「うぅ…腹…減った…」
なんと、狼が喋りました。
でも、幼い子供であるネネはさほど驚きもしませんでした。
「オオカミさん、オオカミさんしゃべれるの?」
「俺は…人間だ…」
ネネが狼だと思っていた生き物は人間でした。
よく見ると男の人です。
とても大柄な大人の人でした。
「なんでこんなところでたおれてるの?ケガしたの?」
「腹減り過ぎて…動けねぇんだよ…」
「おなかすいたの?」
「ウサギの一匹でも…仕留めて食おうと思ったけど…全然捕まえられねぇんだよ…」
「ダメだよ、ウサギさんかわいそう」
ネネが悲しげな顔で首を横に振ります。
「あぁ、ダメだ…マジで腹減った…ぬ…マジで」
ネネが首を横に振るのを見て、男の人が更にグッタリとしました。
「…」
ネネが男の顔を少し見てから、籠の中に手を入れます。

257 :
「あの…これよかったらあげる」
ネネは手に乗り切らない程大きなパンをその男のに差し出しました。
二個しかない内の一つのパンを男にあげたのです。
お婆ちゃんと一緒に食べる筈だったのですが、目の前で困っている人がいるのです、仕方ありません。
もう一つのパンはもちろんお婆ちゃんの分として残しています。
「ま、マジで…?良いのか?」
男は口では遠慮気味ですが、ネネが『うん』と言う前に既にパンにかぶり付いていました。
ただ無心に数回程大きなパンに食らい付き、モゴモゴと口を動かします。
余りに下品で豪快な食べ方にネネは目を見開いて驚きました。
「う、旨い…」
ボソリッと口いっぱいにパンを頬張りながら男が呟きます。
「ほんとう?おいしい?」
「あぁ、うめーよマジで…すげぇ…こんなパンあるなんて…」
その感想を聞き、それまで男の食いっぷりに圧倒されていたネネがニッコリと満足気に笑いました。
「いやー助かったぜ、お嬢ちゃん」
ネネにとっては大きなパンも、この男の人にとってはさほど大きくもなかったようです。
最初から最後まであの食いっぷりで大きなパンを全て食べてしまいました。
「もうだいじょうぶ?」
「あぁ、完全回復だ」
男がネネのずきんを撫でながら言います。
「オオカミさん、すごくおいしそうにたべてたね、わたしもなんだかうれしい!」
「オオカミさん?」
「うん、ほんとうにオオカミさんみたいだから!」
「け、毛皮だよこれは…狼の皮剥いで着てるんだよ」
「…かわいそう」
ネネが再び悲しげな顔で首を横に振りました。
沈んだネネに男は困り気な表情で、半ば無理矢理話題を変えました。
「お嬢ちゃん、名前は?」
「…わたし、ネネ」

258 :
「ネネちゃん、か」
男が微笑み、ネネの頭から手を離しました。
ネネはグシャグシャになった赤いずきんと手の平で撫でて整えます。
「でもね、『赤ずきん』ってよんでもいいよ。村に人はそうよんでるの」
「赤ずきん?あぁ、なるほど」
男はネネが頭のずきんを整える様子を見るなり頷きました。
「オオカミさんはこんなところでなにしてたの?」
「俺?俺は…その…狩りだよ」
「かり?…どうぶつさんころしちゃうの?」
ネネがまた目を細めて男の顔を見上げます。
「まぁ…俺だって生きるための最小限の量しか捕ってねぇよ…そんな顔するなよ」
「うん…」
男がそう言うとネネが軽く頷いて顔を俯けました。
でも、その表情は『納得がいかない』といった感じです。
「ネネちゃんこそ…こんな所に何しに来たんだ?」
「わたしは…これからおばあちゃんのところにいくの」
「おばあちゃん?こんな森の奥に?」
「うん、これからぎゅうにゅうとパンをとどけに、あっ…」
「…パン?」
ネネは『しまった』と思いました。
男の人に気を使ってパンを届けるという事は黙っていようと思っていたのですが…
つい、いつも通りに村の人と同じ調子で喋ってしまったのです。
「そうか…悪い事しちまったな…」
「あ、あの…」
男の沈んだ態度にネネが慌てます。
「代わりと言っちゃぁなんだが…良い事教えてやるよ」
「いいこと?」
男の一言で、慌てていたネネの表情が好奇心に変わりました。
「最近見つけたんだが、珍しい花が咲いてる所があるんだよ」
「めずらしい?それってきれい?」

259 :
ネネの瞳が更に好奇心で輝きます。
「あぁ、綺麗だよ」
「ほんとう!?おしえて、オオカミさん!!」
「あぁ」
男が笑って、またネネの頭を赤ずきんごと撫でました。
「うわぁー」
ネネは思わず驚きの声をあげます。
この森には似合わない花畑が。
男に連れられて来た場所には一面に白い花畑があったのです。
それはこの辺りではあまり見かけない花でした。
「すごい…こんなにキャットミントのはなが…」
ネネが嬉しそうな表情で花の側に駆け寄ります。
「キャットミントって言うのか、この花」
「うん。このはなのにおいにね、ねこさんがあつまってくるの。とってもいいにおいなのよ」
「へぇ」
「でもね、おさけといっしょであんまりたくさんかいじゃダメなの。メロメロになっちゃうんだって」
「よく知ってるな…」
「うん。あ、こっちにもさいてる!」
ネネが喜んでまた別の花の所に小走りで近づきます。
「おばあちゃん、このはなもっていけばよろこぶかなぁ…」
「あぁ喜ぶよ、きっと。珍しい花なんだろ?それに良い匂い」
「うん」
ネネが男に向かって頷き、花を一輪採りました。
たちまちキャットミント草の花が魅力的な香りでネネを誘惑します。
「じゃぁ、俺はもう行くわ。色々やんなきゃいけない事もあるし」
「うん、ありがとうオオカミさん!」
ネネは笑顔と大きな声で『オオカミさん』にお礼を言いました。
男がネネに手を振りながら歩き出し、やがて見えなくなりました。
「あんまりたくさんとっちゃだめだよね。おはなさんかわいそうだし、メロメロになっちゃうもんね」

260 :
ネネが独り言を呟き、もう2、3輪ほど摘んで手に握ります。
「あ、おばあちゃんのパンがさめちゃう」
ふと、思い出したネネは花を傷つけない様にそっと花畑の抜け、走ってお婆ちゃんの家に向かいました。
「こんにちはぁ!」
ネネが扉を開けながら元気な声で挨拶しました。
「…あれ?」
ネネが首を傾げます。
お婆ちゃんがいないのです。
いつもならテーブルの椅子に座って編み物でもしているのですが…どうゆう訳か姿がありません。
「おばあちゃん? どこ?」
ネネは静かな家の中を見回しますが、やはり誰もいません。
「…おじゃましまーす」
人がいないとはいえ、お母さんに普段から躾られている挨拶だけは忘れません。
「おばあちゃん、どこにいるの?」
ネネが呼びかけながら家の中をグルグルと歩き回ります。
「ネネ…」
突然、誰かの声が聞こえました。
…声のする方向に目を向けると、ベッドの布団が大きく盛り上がっています。
声は布団の中からしている様でした。
「…おばあちゃん、どうしたの? ねてるの?」
「あぁ…どうも気分が悪くてねぇ…」
「おばあちゃん…?」
また布団の中から低い声がして、布団がゴソゴソと動きます。
「おばあちゃん、こえがへんだよ」
ネネがそう指摘すると、布団がまたゴソゴソと動きます。
「風邪を拗らせたみたいでね…気分が悪いんだよ」
「カゼ? おばあちゃんカゼなの!?」
ネネは慌てました。
大好きなお婆ちゃんが病気だというのだから当たり前です。

261 :
ネネは手に持っているパンの入った籠とキャットミント草をテーブルに置いて、ベッドに駆け寄りました。
「だいじょうぶ?おばあちゃん…あぁ、おうちにもどっておくすりとってくるね!」
お婆ちゃんの家を出ようとするネネにお婆ちゃんが言いました。
「あぁ、大丈夫だよ…お薬は良いから…それより側にいてくれないかい?ネネ…」
「え、…うん」
ネネが足を止め、再びお婆ちゃんの側に駆け寄ります。
「おばあちゃん…たべたいものある? おいしいものいっぱいたべればびょうきもなおるよ」
ネネがテーブルに置かれた籠の中のパンを持って来ました。
「きょうね、おかあさんがおいしいパンやいてくれたのよ。よかったらたべて」
「パンは…いらない…」
「え…そ、そう…」
ネネがガックリと首を落として、籠から取り出したパンを戻りました。
「でもね…他に食べたい物があるのよ…」
「なに?おばあちゃん」
「それはね…」
「うん?」
ネネがベッドに近づいて、お婆ちゃんの返事を待ちます。
「えっ…」
突然、布団の中から手が出て来てネネの腕を掴みました。
「おばあちゃん…どうしたの? きゃっ!!」
乱暴に腕を引かれて、ネネがベッドに倒れ込みました。
バサッと音を立てて、布団が形を変えます。
「お前を食べたいんだよ」
「え?え?」
ネネは驚いて目を見開き、混乱しています。
無理もありません。
今までお婆ちゃんと思っていた人が男の人だったからです。
「待ってたよ、赤ずきんちゃん」
男の人がネネに向かって笑い、そう言いました。
お婆ちゃんが変な声だと思っていましたが、子供のネネは風邪を拗らせたという理由で納得していました。

262 :
ですが、今度聞こえたのはハッキリと男の人と言い切れる声だったのです。
「オ、オオカミさん…?」
その男の人の顔には見覚えがあります。
パンをあげ、花の場所を教えてくれたあの『オオカミさん』でした。
「先にここに来て待ち伏せしてたんだよ」
「な、何で…?」
「お前を食べたいから」
「…」
男の言葉にネネの表情が凍り付きます。
(本当に…オオカミさん?)
「…お、おばあちゃんは?おばあちゃんは!?」
ネネが今思い出したかの様に男に叫びました。
「お前がここに来る前にもう食べちまったよ」
「!!?…」
ポロリッとネネの瞳から涙が零れます。
「な、なん…で…?」
それを見たオオカミさんは意地悪な笑い声を上げます。
「冗談だよ冗談、奥の部屋で寝てるよ」
「…ほ、ほんとう!?」
そう言うネネに男が頷くと、ネネはホッと安心し、胸を撫で下ろしました。
「あんな不味そうなの、頼まれても食わないね」
オオカミさんがネネの頬をペタペタッと軽く叩くと、にやりっと歯を見せて笑いました。
「あんなババアよりもお前の方が断然旨そう」
「わ、わたしなんかたべても…おいしくないよ、オオカミさん…おにくなんてぜんぜんないし…」
「いや、肌スベスベしてて…柔らかくて旨そうだ」
「た、たべないでオオカミさん、わたしなんかたべたら…おなかこわすよ」
ネネが震える声で言いながら首を横に振ります。
「お前が嫌なら別に構わないぞ?お前の代わりにあのババア食ってやるから」
「な!!? ダ、ダメェ!!!」
ネネが大声で叫び、首を大きく横に振ります。

263 :
「おばあちゃん食べちゃダメェーー!!!」
震える叫び声は徐々に泣き声に変わっていきました。
ボロボロと瞳から零れる涙がネネの小さな頬を伝います。
「食べちゃ、ヤダァ…ひぐっ、うぇ…」
しゃくり混じりに男に訴えるネネ。
「じゃぁ、お前を食っちまうぞ? ん?」
男がネネの涙まみれの頬をペロペロと舐めます。
「あぁ、マジで旨そう…食っちまうぞ?今すぐ食っちまうぞ?あぁん?」
「うっぐ、うぇ…」
興奮気味の男言葉にも、ネネは頷きもせずただ泣きじゃくるばかりです。
「はぁ…はぁ…」
本当の野獣の様に荒い呼吸を繰り返し、ペロペロとネネの頬を繰り返し舐めます。
男が呼吸をする度にネネの頬に生暖かい吐息が掛かりました。
「オ、オオカミさん…」
ネネが不安気な表情と潤んだ瞳で男の顔を見ました。
「い、頂きまぁす!!」
許しを乞うネネの表情は逆に男を触発させてしまいました。
頭をかじられると思ったネネは男が叫ぶと同時に体を強張らせます。
しかし、ネネが恐れていた痛みはいつまで経っても来ません。
男がネネの唇に吸い付いていたのでした。

最近、童話は実はエロいと言う事に気が付いた。

264 :
【・・つ・・・つづき・・・はやく・・・・・】

265 :
フヒヒヒ!おっきしました!

266 :
「んっ!?」
突然の事にネネは一瞬体をビク付かせますが抵抗はしませんでした。
頭をかじられると思っていたネネは男の予想外の行為にただ驚いていただけです。
男が何度も何度もしつこくネネの唇にむしゃぶりつきます。
それ姿はまさしく、獲物の肉にたかる狼です。
ネネの唇を鼠の様に軽く噛んだり、時には犬の様にペロペロと舐めます。
「…?…?」
ネネはただ混乱していました。
『食べる』と言っていたのにオオカミさんがぜんぜん噛り付こうとしないからです。
食べるどころかキスをして来ました。
子供のネネにとってはキスなんてスキンシップです。
子供だから接吻の深い意味合いなんて知りません。
『ちょっとおおげさなチューだなぁ』と、そんな風に思っていました。
『オオカミさんがわたしとおともだちになりたいのかな?』と、そんな風にも思っていました。
それからしばらくの間、ネネは男のされるがままに汚らしいキスをただ受け入れていました。
男がやっと満足し、ネネから唇を離します。
「ん…オオカミさん…わたしのことたべないの?」
口元いっぱいに付いた男の唾と頬を伝う涙をネネが服の袖で拭います。
「あぁ、今食べてるんじゃねぇか」
男も同じ様に口元を拭きました。
「…?…でも、チューなんかしてもおなかいっぱいにならないよ?」
「大丈夫、俺は腹は空いてない。別のもんが空いてるんだよ」
「べつのものって?」
ネネが首を傾げ、男に尋ねます。
「お前みたいなガキに言ったって解かんねぇだろうよ」
男は鼻先で笑い、ネネの頬を撫でます。
「…??」
ネネは男が言う『食べる』という意味が理解出来ない様でした。
ただ、首を傾げて男の言った事を考えますがやはり解かりません。
男の食欲以外の別の欲求を理解するにはネネはまだ子供過ぎました。

267 :
男が不意にネネの肩をギュッと力強く掴みます。
「あ…オ、オオカミさん…」
ネネは再び不安気な表情で男の顔を見ました。
(こんどこそ…たべられちゃうんだ…)
ネネが唇をキュッと噛み締めて肩を恐怖で震わせます。
肩が震えているのは男の手にも感じ取れました。
「怖いか?」
「…う、ん…」
ネネが微かに頷きました。
「お婆ちゃん食べて欲しくないんだろ?」
「うん」
今度はハッキリとした声で即答し、先ほどよりも大きな動きで頷きます。
「じゃぁ、俺の言う事何でも聞けよ?」
「えっ?いうこと?」
ネネは少し驚いた顔をしました。
自分の血肉だけが目的だと思っていたオオカミさんが『言う事を聞け』と言うのですから。
「そうすれば、お婆ちゃんは食べないでおいてやる」
「ほんとう!?」
ネネの驚きの表情に喜びの感情が混じりました。
大好きなお婆ちゃんが食べられずに済むかも知れないのです。
「その代わり…文句一つ言わずに俺の言う事は何でも聞けよ?」
「うん!なんでもきく!!」
ネネが喜びいっぱいの表情で大きく首を縦に振りました。
「じゃぁ、ジッとしてろ」
「えっ?」
男がネネの赤いずきんに手を掛けます。
「あ、取らないでオオカミさん」
「ジッとしてろよ」
ネネが両手でずきんを押さえて拒否しますが、すぐに手を引っ込めました。
「うぅ…」

268 :
ずきんが解けるのと同時にネネの金色の髪がサラリッと垂れます。
誰もが羨むサラサラとした綺麗な髪の毛です。
ネネが少し不機嫌そうな顔で取り払われたずきんが男の手によって丸められるのを見ていました。
「オオカミさん、そのずきん…かえして」
ネネがお母さんに縫ってもらった大切なずきんです。
単純にネネはお母さんが自分のために作ってくれたという気持ちが嬉しいのです。
その大切なずきんが赤の他人の手に渡るのがネネは不安でした。
「後で返す」
男が冷たく口調でそう言うと同時にネネの髪を撫でます。
「あぁ、すげぇサラサラしてる…旨そう…」
鼻を近づけてクンクンと匂いを嗅ぎました。
「じゃぁ、今度は服を脱いでもらおうかな」
「ふくぬぐの?おきがえ?」
「いや、裸になってもらう」
「えぇ…」
ネネが顔を顰めました。
服を脱ぐのが恥ずかしい訳ではありません。
せっかく着ている自分のお気に入りの服を脱ぐのが嫌なのです。
これもお母さんに作ってもらった自慢の服なのですから。
「良いから脱げよ!!」
少しムッとした男が乱暴にネネの服を剥ぎ取ろうとします。
「あっ!ダメ、やぶけちゃう!!ぬぐからやめて!!」
ネネが叫んで、自分からいそいそと服を脱ぎ始めました。
なんて言ったってオオカミさんに破かれたくないです。
「ぬいだよ…オオカミさん」
男の目の前にネネの綺麗な肌が晒されます。
いくら幼いとは言え、ネネも立派な女の子です。
その証としてネネの胸元はプックリと膨れていました。
同年齢でも、男の子にはない体の特徴です。
乳首はもぎ立ての桃の様に薄っすらを色付いています。

269 :
「は、ぁ! はぁ…はぁ…はぁ!」
ネネの裸を見るなり男が更に息巻きます。
流石のネネも言い様のない恐怖を感じました。
これから男が自分に何をするかなんてネネは知りません。
しかし、男の文字通り狼の様な荒々しい息遣いはネネの不安を煽ります。
「オ、オオカミさん…?どうしたの?」
興奮する男にネネは戸惑い、問い掛けます。
この男の変化の原因が自分であるなんて…ネネは夢にも思わないでしょう。
「く、食うぞ…食っちまうぞ…」
誰に言った訳でもなく、男が一人事の様に呟きます。
次の瞬間、オオカミさんがネネをベッドに押し倒しました。
「きゃっ!」
甲高い声を上げてネネがベッドに倒れこむと、ベッドの布団がバフンッと音を立てました。
「オ、オオカミさん!?」
今度はネネのおっぱいにむしゃぶり付いてきます。
突起部周りの肌にたっぷりと唾を絡ませた舌で擦り、舐めます。
「や、く、くすぐったいよぉ」
先程まで抵抗もしなかったネネが今度は体をピクリッと反応させ、体を捩って男の舌から逃げます。
男の行為に対する嫌悪感ではなく、ただ単純にくすぐったい様です。
ネネはイヤイヤと言わんばかりに体を揺すりますが、どうしようもありません。
歳、体格、性別、いずれも圧倒的に有利である男にネネが敵う筈がないのですから。
完全に男のやりたい放題です。
「やぁ!?オ、オオカミさぁん!」
動くネネの腕を男が力任せに押さえ付けました。
乱暴に腕を圧迫される感触にネネは思わず叫びます。
ネネは男に腕を拘束されても抵抗しますが…すぐに諦めました。
「きゃん!?」
男が舌先でネネの突起部の上を通過しました。
それと同時に小動物の様な鳴き声を上げ、ネネの体がビクンッと動きました。
「や!そ、そこはやめて!オオカミさん!」

270 :
ネネが再び体を捩って抵抗しますが、やはり無駄でした。
ネネの反応を楽しむかの様にゆっくりと繰り返し突き出た部分を舐めます。
オオカミさんが舐める回数を重ねる内に、透明の唾液がネネのそこからトロリッと樹液の様に垂れ始めます。
「ふ、ん…うめぇ…んんっ」
男がネネの突き出た部分を舐めながらも、所々で「旨い」などと呟きます。
「く、すぐったいよぉ…は、あぅ…」
普段感じる機会の無い、初めて経験する性感の混じったくすぐったさに背中がゾクゾクとします。
知識も経験もないネネはこの性感さえも纏めて『くすぐったい』と表現してしました。
しつこく、ネチッこい舌使いでネネの乳首を舐るオオカミさん。
その様はまさしく獲物を血肉を食らい、骨をしゃぶる獣です。
チュッ
「んっ!」
男が口を窄めて、そのままネネの天辺から口を外します。
まるで先端がそそり立つのを促すかの様な唇の動きです。
「はぁー…どんな気分だ?んん?」
男が意地悪な笑みを浮かべながら、ネネの表情を観察します。
「え…」
ネネは一瞬言葉を詰めますが、表現の難しい曖昧な感覚を一生懸命自分の言葉にします。
「な、なんだか…くすぐったくて…変な感じ…」
「それで?」
意地の悪い男は更に詰め寄ります。
「そ、それでね…なんかね…さきっちょがジンジンする…」
「やっぱりガキだな。ここもまだ勃ってもないし…」
男がそう言いながらネネのさきっちょをピシッピシッと指で弾きます。
「や、ぁ…オオカミさん…わたしのおっぱいすったってミルクでないよ?あかちゃんいないもん」
「ミルクならここにあるじゃないか」
男がニヤリッと笑い、テーブルに置かれたネネの籠を指差します。
「…かごがどうしたの?」
「その隣だ」
男が指差した先をよく見てみると、そこには牛乳が満タンまで入ったビンがありました。

271 :
ネネがお婆ちゃんに届けるようにお母さんに渡された牛乳です。
男がいそいそと牛乳の入ったビンを持って来ます。
「…?」
ネネは男の動作にただ首を傾げていました。
「オオカミさん、ぎゅうにゅうなんてもってきてどうするの?」
「飲ませてやる、口開けろ」
男が牛乳の入ったビンをネネの顔の前まで持って来ます。
「え…それおばあちゃんにあげるぎゅうにゅうだよ、わたしのじゃないよ」
「良いから口開けろよ、何でも言う事聞くんだろ?お婆ちゃん食べちまうぞ?」
「は、はい…」
男が『お婆ちゃん』と口にする度に、ネネは言われるがままに従うしかありませんでした。
だって…大好きなお婆ちゃんを守りたいのですから。
「もっと大きく開けろ」
「…」
ネネが無言で力いっぱい限界まで口を広げます。
(なんで…わたしにぎゅうにゅうをのませてくれるんだろ?)
コロコロと変わる男の要求。
口を開けながらもネネの頭の中にそんな疑問が浮かびました。
「たっぷり飲めよ」
そう言いながら男は手に持った牛乳のビンを傾けました。
ネネは純粋に男が良心で牛乳ビンを持ってくれていると思っていました。
でも…誰が見たって一目瞭然です。
ビンにたっぷりと入っているあの量の牛乳を、ネネの小さな口で受け止めきれる筈がありません。
そして、そんな物をこの狼の様な男に持たせてはいけない事も。

あんまり書く時間ない…気長に待ってて。

272 :
めちゃくちゃいい!
期待してます!

273 :
【つ・・・つづき・・・・】

274 :
ここの職人さんは焦らすのが上手いな……!
焦らされるのが楽しくなってきたぞ

275 :
「あ、ぁ…」
牛乳がビンの口から垂れる直前、ネネが喉を鳴らしました。
直前になって心の奥底にある不安が表に出たかの様です。
でも、男は構う事無くビンの中身をネネの口に注ぎ込みます。
ゆっくりとゆっくりとネネの小さな口が白い液体で満たされていきます。
「…?」
ネネは気が付いたようです。
自分の口の許容量が限界に近い事を。
そして、男が注ぐ手を休めない事を。
(こぼれちゃう!)
口を開けながらもネネはそう思い、口を開けながらも小さく首を横に振ります。
『もういい』という意思を込めて。
「遠慮すんなよ。たっぷり飲まないと背も乳もデカクならないぞ?」
「かっ…ぁ」
ネネの口が妙な音を立てると同時に、唇の端から白い液が零れ始めます。
もう…限界です。
「か、はっ!!」
ネネは慌てて口を閉じますが、ビンにはまだ牛乳は残っています。
ネネが口を閉じているのにも関わらず、男は容赦無く手に持つビンを傾け続けます。
ビチャッビチャッと音を立てて、真っ白な牛乳がネネの口元をいっぱいに広がります。
ネネは慌てて首を下に向け、口元を袖で拭いますが、今度は頭に牛乳が掛かります。
「ん、や、やぁ!」
ネネが小動物の様な甲高い叫ぶと、せっかく口で受け止めていた水分も口から零れ落ちました。
「あ〜あ、ちゃんと飲まねぇから零れちまったじゃねぇか…」
男が困り顔で言いますが、この展開は彼の思惑通りです。
ゴクリッ、とネネは口の中に残った僅かな牛乳を飲み干しました。
いつも通りの…美味しい牛乳です。
ネネのサラサラな金髪は水分で束になっていました。
髪先からはポタポタと白い液体が零れ落ち、ベッドを黒ずませます。
「…ご、めんなさい…」

276 :
ネネが首を俯けながら謝りました。
どうやっても回避出来ない男の仕組んだ展開なのに。
どう考えても非があるのは男の方なのに。
ですが、ネネは自分から謝りました。
「仕方ねぇ、俺が拭いてやるよ」
「あ、ありがとう…おおかみさ、きゃっ!?」
油断して顔を上げたネネに再び頭からビンに残っていた牛乳が掛けられました。
不意を突かれたネネはかなり驚いたらしく、再び小動物の様な声を上げて顔を背けます。
「やめて!…オオカミさん…」
「食べ物は粗末にしちゃいけないんだぞ?ちゃんと全部飲めよ」
男が『飲め』と言いますが牛乳は殆どネネの口に入っていません。
「つ、めたい…」
ネネが牛乳の冷たさにブルリッと体を震わせます。
頭から白い線を描く様に散らばった牛乳。
ネネの肌に残った白い水滴も重力に従って皮膚を滑り降ります。
ネネの縦長のお臍には白い水溜りが出来ていました。
「う、うぅ…」
妙な匂いにネネはムッとした表情をしました。
普通に飲めば美味しい牛乳でも全身に浴びると妙な匂いがします。
(おばあちゃんのぎゅうにゅうが…)
ネネはお母さんに怒られると思いました。
以前に、お婆ちゃんに届ける筈だった林檎パイを摘み食いして、お母さんに怒られた事があったからです。
摘み食いどころか、今度は大切な牛乳を全部溢してしまいました。
しかも、お婆ちゃんの家の中で。
ベッドの布団もビチャビチャになってしまいました。
(どうやっておかあさんとおばあちゃんにあやまろう…)
ネネはそんな事を考えていました。
「あぁ、牛乳と女…良いぜぇ…この組み合わせは…はぁはぁ…」
ネネが考えているのもお構い無しに、男がネネの体に再びむしゃぶり付きます。
「や、オオカミさん!?」

277 :
「口で拭いてやるからジッとしてろ」
驚くネネに男はそう言いました。
ネネのほっそりとしたお腹に舌を付け、垂れる牛乳を舐め取っていきます。
「はぁ、はぁ…」
男の息遣いがまた荒くなっていました。
さっきの時よりも短い間隔でネネの体に生暖かい吐息が掛かります。
冷たくなっているネネの体にはその暖かさがよく感じ取れました。
「やぁ!」
ネネが再び体を捩って男の舌から逃げようとしますが、男がすぐにネネの腕を押さえ付けました。
男の太くて長い腕は軽々とネネの手を捕らえ、離しません。
「う、ぁ…オ、オオカミさん…」
ネネは今にも泣き出しそうな顔で男の顔を見ますが、オオカミさんは知らん顔です。
ペロリペロリとオオカミさんはネネの体に注がれた牛乳を舐めながら、徐々に上に上がっていきます。
舐められた後は白い液体が消える代わりに、また別の透明な液体が光沢を放っていました。
男の舌がどんどん上に上がるにつれ、ネネの体の反応が大きくなっている様です。
最初はピクッと体を震わせるだけでしたが、今は背中を弓の様に反ってブルブルと小刻みに痙攣します。
「は、ぁ…やぁ!…や、めて…くすぐったいよぉ…」
チュッ
「ふ、ぁ!!?」
男が口を窄めてネネの乳首に吸い付いています。
さっきのそれとは段違いな、乱暴な吸引です。
痛みにも感覚が膨らみの先端に走り、ネネは体を震わせて悶えます。
もちろん、ネネは経験した事の無い感覚です。
だから、ネネの幼い先端は痛みにも初めて感じる気持ち良さにも敏感なのです。
「や、ぁ!い…たいよ!オオカミさん!!」
ネネは泣きながら訴えますが、男はやはり知らんぷりです。
チュー
下品な音を立てて、今度はもう片方の乳首に吸い付きました。
「きゃん!!?」
子犬が鳴く様な声でネネが叫びました。

278 :
脅威に怯える様に体を震わせ続けるネネはまさしく子犬でした。
「や、いたい!いたいよ!!」
男はネネの先端部を苛める様に強くしゃぶり付き、時には慰める様に舌の上で転がします。
「はぁ…や、ぁ…オオカミさん…」
波のある男の攻撃にネネの反応も浮き沈みしました。
男の攻めが激しい時は涙を流しながら『痛い』と訴えます。
逆に優しい時は幼子が出している物とは思えない程甘い声を発しながら悶えます。
「ひ、は、あぁ…さきっちょばっかり…すわないでぇ…」
男が優しく乳首を甘噛みしていたので、ネネは『甘い声』で言いました。
オオカミさんはネネの乳首を軽く噛みながら顔を遠ざけます。
柔らかいネネの膨らみが男の口を頂点に、尖った山の様に形を変えました。
そこから男は唇で突起を挟み直し、名残惜しむ様にゆっくりと力を緩めて含んでいた物を離しました。
「あっ!」
ネネの小さな体がピクリッと震えると同時に、尖っていたネネの乳房が元通りの控えめな膨らみに戻ります。
「何言ってんだ?ここは吸う為にあるんだろ?」
男がニヤニヤと笑いながらネネの赤くなった先っぽをツンツンと突きました。
その間も男の透明な唾液が先っぽから乳液の様に垂れ続けます。
「や、ぁ!さわっちゃダメ!」
ジンジンと痛む先端です。
触られるだけでもやっぱり痛いです。
僅かに赤味が増したその部分には微かな痛みと鈍い感覚が残っています。
まるで今も男に吸い付かれているかの様です。
「いーや、触って欲しいっておねだりしてるぜ?見ろよ、このビンビンになった乳首を」
男が意地悪な手付きでしつこくネネの赤くなった乳首を突付きます。
男の言う通り、幼い小柄のネネには不釣合いな卑しい乳首に成長していました。
先程は勃ちもしなかった部分は男の執拗な攻めによって、半ば無理矢理勃起させられていました。
ネネの深呼吸に合わせて上下し、真ん丸と大きくなったそこは更なる愛撫を求めているかの様です。
ネネ自身は…そんなつもりはないのですが。
「ませたガキだな。イヤと言う割にはしっかり感じてやがるぜ」
「や…ぁ…」

279 :
ネネが赤い顔を顰めました。
乳首が膨れるのが性的反応だと言う事はネネは知りません。
でも、こうゆう行為の過程で起こった体の変化は意味が分からずとも恥ずかしくなります。
自分でも初めて見る自らの体の変化に驚きと恥ずかしさが混ざり合っています。
裸を見られるのは別に恥ずかしくはありませんでした。
でも、見ず知らずの赤の他人にこんな事をされるのは恥ずかしくて堪りません。
ネネの中では…『視られる』のと『触られる』のとでは大きく違うのです。
「あぁー…」
いつの間にか男の息遣いは元に戻っていました。
「オオカミさん…おなか…いっぱいになったの…?」
満足したかの様な男の表情にネネは問い掛けました。
「まだ腹八分目だ」
男が意地悪そうにニヤリッと笑いました。

280 :
イイヨイイヨー

281 :
やっべえ妙に興奮するよ

282 :
ははははやく続きを!

283 :
ガンガレおおかみさん
俺もまだ八分目だ

284 :
(*´Д`)

285 :
我慢汁がああああ

286 :
「…オオカミさん?」
ネネが目を丸くして男の行動を眺めています。
顔が赤いのは相変わらずですが。
「やっぱり採って来たんだな、これ」
男がテーブルの上に置かれたキャットミント草を手に取りました。
「あ、ダメだよ。そんなもちかたしたらおはなさんがかわいそう」
ネネが顔を横に振ると、紅潮した頬も左右に揺れます。
確かに、男の乱暴に握る様な持ち方のせいで、花の茎も妙な形に曲がってしまっています。
「へっ」
男がネネを横目で見ながら鼻で笑いました。
まるで花の心配をするネネを馬鹿にしているかの様です。
男は花を持たない方の手を軽く鼻元で仰ぎながら、ドッカリッとベッドの横に座りました。
男の体重でベッドが大きく沈み、ミシミシッと音を立てます。
「ほら、良い匂いだろ?嗅いでみろ」
「えっ?」
男はキャットミント草をネネの鼻元に近づけようとします。
ネネは突然の事に一瞬顔を引きましたが、すぐに男の言いなりになりました。
「う、うん…」
ネネが不安気な表情で頷きます。
そっと鼻を近づけると良い香りがしました。
甘い甘い匂いです…
ネネの大好きなキャラメルソースを絡めたケーキの匂いに似ています。
鼻から空気を吸い込んでもいないのに、鼻に近づけるだけで匂いを感じました。
それだけキャットミントの花が強烈な匂いだと言う事です。
「んっ…」
僅かに鼻から空気を吸い込むと鼻の奥がジンジンとしました。
まるでお父さんの飲んでいるお酒の匂いを嗅いだ時の様です。
良い香りで綺麗な花の色をしているのですが…
余りに匂いが強いため普通の花屋では売っていません。
観賞用としての需要は殆ど無く、香水の原料ぐらいにしか使われない程です。

287 :
ネネやオオカミさんが『珍しい』と言うのもそれが原因でしょう。
でも…この花はそれだけではありませんでした。
「な、んか…オオカミさん…クラクラす…る…」
キャットミント草の匂いには高い中毒性がある事に加え、人を淫猥な気持ちにする効果がありました。
ネネはもう既に花の匂いに惑わされ、うっとりとしています。
これ程の至近距離で嗅ぐのだから当然です。
それに加え、好奇心旺盛で無垢な幼子であるネネにはより強く影響する様です。
「クラクラする?そうかそうか…」
「あぁ!!」
男がニッカリと笑いながらキャットミント草の花を握りつぶしました。
おまけに茎を花から引っこ抜きます。
「なんてことするの!おはなさんかわいそう!!」
ネネが険しい表情で男に言いますが、あまり男に対しては効果がない様です。
「うっ」
男がその手の平をネネの鼻に擦り付けました。
花が潰れたせいで更に匂いがきつくなっています。
「ほら、良い匂いだろ?ん?」
「う、うぅ…」
ネネが顔を顰めますが、花の匂いだけは嗅ぎ続けます。
単純にこの花の香りに誘惑され、この匂いが好きになっていたからです。
「う、うぅ…なんだか…ねむたくなってきちゃった…」
ネネが半口を開けてながら言いました。
「オ、オカミさぁん…あれぇ…?」
ネネは異変に気が付いた様です。
舌が…上手く動かないのです。
舌や唇がピリピリと痺れています。
「な、なんか…へんだよぉ…」
疲弊した様に語尾の伸びるネネの声は、オオカミさんを誘う様にも聞こえます。
「おぉ…凄い効果だな、これ」
男は驚きの表情で手に持つキャットミント草の茎を捻り、クルクルと回しました。

288 :
「なるほど、図鑑通りだな…香水や媚薬の原料になる訳だぜ…」
「オオカミさぁん…なんか…からだがピリピリするぅ…」
「んぁ?そうか…じゃぁ、これは?」
オオカミさんが指先で唐突にネネの乳首に触れます。
「あぁ!!?」
明らかに先程違う反応でした。
まるで熱い鍋に触れたかの様にネネの体が男の指から飛び退き、ブルブルと震えます。
虚ろだったネネの表情もビックリした様に目を見開いていました。
「んー?どうしたぁ?」
「や、ぁ…でんき…やだ…」
「電気?」
ネネの触覚も花の香りで変化しているみたいです。
変化と言っても、より敏感な方にですが…
ほんのちょっと触れただけなのに…まるで静電気が流れるようにバチッと来ます。
ネネが『でんき』と言うのもあながち間違いではないでしょう。
「なるほど…感度も高まるのか」
「オオカミさぁん…やだぁ…オオカミさぁん…」
ネネが怯える子供の様にそう呟きました。
「女がイク時は…電気が流れるみたいって聞いた事あるな」
「や、うぅ!!?」
再びネネの先端が痺れました。
「や、めて…!!ふあぁ!!」
固くなったネネの先端が男の指に挟まれ、コリコリとしごかれます。
「やぁ!!オオカミさぁん!!」
ネネが絶叫しました。
堪えきれない躰に感じる快感が口からすり抜けたかの様です。
「ほら」
「きゃぅっ!!?」
男が指を突き立てて、固くなった乳首を押し込みました。
ネネの平らな胸板にうっすらと付いた脂肪が男の指先を飲み込みます。

289 :
グリグリと押し込んだ指を動かし、離してはまた突くという動作を繰り返します。
「ひぃ、や!あぅ!!」
男の指が離れる瞬間にプルリッとネネの乳房は揺れ、指を突き立てると滑らかなカーブを描いて凹みます。
「あぁ、やわらけぇ…」
オオカミさんはまるでオモチャを与えられた子供の様にネネの突起弄りに夢中です。
「んん!!!」
ギュッと力を込めて、男はネネの突起をもう一突きします。
グリグリッと二、三度円を描く様に指を動かし、ゆっくりとそこから離れました。
すると、ネネの大きくなっていた先端は押し込まれた事によって高さが控えめになっていました。
大きく熟れ太っていた筈の乳首は小さく子供らしいそれに戻っています。
「もう一回固くなるか?ほら」
「やぁ!!」
男の指がネネの乳首をまた弄り始めました。
大きな指が小さな突起を摘み、コリコリと擦ります。
すると、すぐにまた膨れ始めました。
ネネの体が花の香りで敏感になっているせいか、はたまた男の愛撫が上手なのか…
男の指が今度は乳首の根元を掴み、再び膨れたそこを強調する様に引っ張ります。
限界まで引っ張った所で指をスライドさせてしごきました。
何度も何度もネネのそこを苛める様にしごいては、慰める様に撫でるという行為を繰り返します。
「ああぁぁぁぁ!!!」
ネネの小さな口が大きく開き、狂ったかの様に叫びました。
そこだけは幼い子供であるネネも『女』です。
ネネの華奢な体は弓なりに反り、ビクンビクンッと大きく痙攣します。
男も思わずネネの性感帯から指を離します。
「は、ぁ、あぁ…」
痺れてまともに動かないネネの唇からは透明な唾液が垂れています。
「なんだ、乳首だけでイキやがったか」
「や、だぁ…もぅ…オ、オカミさぁん…」
荒い呼吸を整えながらネネが途切れ途切れに言います。
「ふん、すっかりエロい表情になりやがって…」

290 :
男がそう言いながら、ネネの頬を伝う唾液を指で掬い取ります。
「ガキのくせに涎垂らしながらよがってやがるぜ」
オオカミさんはペロリッと自分の唇を舐め、両手を擦り合わせます。
その両手がネネの両方の先端に触れました。
「ひ、やぁ!!でんきやだぁぁ!!」
ネネの体が再び仰け反り、男の手から逃げようとします。
やはり無駄な抵抗です。
体を後ろに引いてもすぐにベッドの底板にぶつかるのですから。
男の指が左右のネネの固くなった先端を上下に弾き始めます。
リズミカルに動く指の動きに合わせ、真ん丸と太った乳首は上下に跳ねました。
「やぁ!!や、めて!!」
ネネが体を捩って抵抗しますが、すぐに男に押さえ付けられました。
「お婆ちゃん助けたいんだろう?大人しくしろよ」
「や、やぁ!!」
ネネが真っ赤な顔を涙で濡らしました。
でも、男は手の動きを休めません。
むしろ、そんなネネの表情に触発されたのか、速く大きくすらなっています。
「ひ!!や、ぁ…」
ネネの表情がだんだん恍惚の情になっていきました。
花の香りにではなく、純粋に性感にです。
キャットミント草の効果なのか、ネネの乳首は先程よりも大きく固くなり、感度が膨れ上がっていました。
もちろん絶頂直後で更に敏感になっているという事もありますが…
その幼く敏感な性感帯は男のなすがままに嬲られ続けています。
男の指の動きにシンクロする様にビクンビクンッとネネの体が痙攣します。
まるで本当に体に電気を流されているかの様です。
「ひゃ、ぁ!あぁん!!」
男がネネのうっとりとした表情を見ます。
そこにもう羞恥心の干渉は消え失せており、純粋な快感だけにネネの表情は変化します。
もう完全にネネは快楽の虜になっているのは誰が見ても明らかです。
「レイプされて感じてやがるとはな!お前のババアや親にも見せてやりたいぜ、このエロい姿をよ!!」

291 :
「はうぅぅぅ!!!!」
男がネネの両方の乳首を摘むのと同時にネネが再び絶頂に達しました。
「はぁ、はぁ…もうお前を…手放さないぞ…」
男が熱い吐息をネネの耳に掛けました。
「オ、オオカミさん…」
「絶対に、逃さないからな…絶対に…お前が俺を嫌いでも…」
ペロペロとオオカミさんがネネの耳を舐めます。
「私…オオカミさんの事…嫌いじゃないよ」
「はっ?」
男の顔が唖然としました。
「ば、馬鹿…何言ってんだよ…お前…」
「だって、おはなばたけのばしょおしえてくれたし…それに…」
「…そ、れに?」
「それに…その…き、きもちよかった…から…」
「なっ…」
再び男の顔が驚きの表情に変わり、言葉が詰まりました。
「すきだよ、わたし。オオカミさんのこと…」
「…」
オオカミさんの顔が赤くなります。
子供ごときに言われた一言でしたが、酷い事した自分をこの娘は好きだと言ってくれるのです。
やはり、多少の照れは出てしまいます。
「ともだちに…なってくれる?」
ネネが赤い顔を傾けました。
「…」
男の赤い顔が崩れました。
今まで見せた事の無い様な困り顔の表情です。
「オオカミさん…」
次の日、ネネが籠と牛乳を持って村の中を歩いていました。

292 :
ネネは凄く嬉しいので歩きながら腕を大きく振りました。
昨日よりも大きく振っています。
溢れんばかりの喜びの気持ちを体全体で表現しました。
「こんにちは!!」
いつも通りの光景、村の人への挨拶も欠かせません。
唯一違うのはパンの数です。
3つ、入っていました。
ネネとオオカミさんは友達になっていたのでした。
『オオカミさんごっこ』で遊ぶ友達です。
親や村の人達に隠れて、森の奥深くで二人は遊んでいました。
仲良く、仲良く遊んでいます。
いけない遊びをする秘密の秘密の友達になったのでした。


最後ごめん・・・雑な終わらせ方で…
とりあえず次ネタの暖め期間に入ります。

293 :
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
乙、超乙!

294 :
乙!

295 :
じゅうぶんGJだ!
次も期待してるぜ

296 :
おつかれ〜、すごく好みな展開でおっきした!

297 :
亀レスだがGJ

298 :
前フリでけたので落とす。 異種間物だから注意。
今度辿り着いたのは交易が盛んな商業の町だった。
大通りには人という人で溢れ、そこを歩く者はあっと言う間に活気に飲み込まれる。
右手にも、左手にも、まるで宮殿の規則正しく並べられた花瓶の様に店が並んでいる。
当然の如く、周囲360度全方向から切り無しに威勢の良い客引きの声は飛び込んでくるのだ。
そこに入ればいかに購買欲が無い人間と言えど、懐に余裕があるのなら足が止めてしまう。
遠い国からやって来た彼も…その例外ではなかった。
彼は世界中を股に掛ける冒険家だ。
名前はギタンと言う。
自国の国王に未だ未開の地が多いこの世界を探求するように命を受けた。
同時に地方の君主や支配者に布施を送り、交流や交易を試みよとの事だ。
親兄弟に見送られ、故郷を出でたのはもう三年も前の話だ。
焼け付く様な砂漠地帯を三日掛かりで越え、ギタンは念願の町に辿り着いた。
食料や水ももうすぐ底を尽きそうだったので丁度良い…いや、間一髪と言った所か。
「ん…」
ギタンはふと横を見た。
興味深く周りを見回しながら歩いていたのだが…珍しい物を見つけてしまったのだ。
「あれは…」
押し寄せる人の波を掻き分けながら、ギタンはひとつの露店で足を止めた。
「やぁ、旦那」
白いローブに白いターバンを身に纏った男が彼を迎えた。
鼻下と顎の縮れた髭が印象的だ。
露店らしく大きな木箱を裏返し、そこに麻布を引いて商品を並べているという簡単なものだった。
「大変だな。こんな暑い所で」
ギタンは額の汗を袖口で拭いながら男に向かってそう言った。
「いやいや、慣れれば大した事無いさ…。旦那、この国は始めてかい?」
「よく分かったな。俺がここの人間じゃない事が」
「そりゃ、ここに来る人間なんて外の国から来る奴等ばかりさ。なんたってこの国一番の交易の町だからな」
男が『周りを見てみろ』と言わんばかりに両腕を大きく広げながら言った。
「地元の人間どころか外人さんの方が多いくらいさ。月末は決まってこの騒ぎなんだぜ?」
「ほう」

299 :
広げていた両腕を閉じ、両方の手の平を擦り合わせる男。
「で、あんたは何やってんだい?盗賊か?」
男が冗談まがいにそう言って笑った。
「いや、冒険家だ。国王の命令でな…」
ギタンがそう言うと、男は驚いた様に目を見開いた。
「ほほぅ、その歳で冒険家か!そりゃ、大変だな!」
「いや、こっちも慣れ次第だな」
ギタンがそう言うと男が声を上げて笑った。
「で、その偉大な冒険家様が俺の店で買い物と言う訳か。こりゃ、俺にも福が来そうだな」
「あぁ、小麦粉と水…あと保存食になる様な乾物を探してるんだ」
男が一通り木箱の上に並べられた商品を眺める。
「…あ〜、悪いな旦那。俺の店じゃそんな普通な物は置いてないんだ」
「そんなの見りゃ解かる。別の物が目的さ」
ギタンはそう言いながら麻布の上に置かれた小瓶を指差した。
「これをくれ」
ギタンの指の先見るなり、男が更に声を大きくした。
「おぉ!!旦那、世界を股に掛ける冒険家だけあって流石はお目が高い!!」
「しかし珍しいな。こんな砂漠地帯にこんなのがいるとはな」
「いやいや、国の外にいる友人に送ってもらったのさ。そいつはぁ…そうだな…180ギルでどうだい?」
ギタンは指差した小瓶を手に取る。
すると、小瓶の中にいる物体が内側からガラスの壁を叩いた。
「○×!!?○×△□!!!」
青い蝶の様な羽をバタつかせながら叫んでいる。
ギタンに向かって何か怒鳴っている様だが、周りの道行く人と客引きの威勢の良い声でよく聞こえない。
「金渡す前に…ちょっと見て良いか?」
「あぁ、どうぞ。おっと、逃げられない様に気を付けてくれよ」
ギタンは手早く瓶のコルクを抜き、中にいる生き物を引きずり出した。
羽ばたけない様に二枚の羽を摘まみながらだが。
羽を掴まれ、宙釣り状態となった生き物は今にもギタンに飛びつかんばかりの勢いで暴れ出す。
「ちくしょう!離しやがれ!!」

300 :
必に短い手足を動かし、ギタンにキックやパンチを喰らわそう試みるが、無残に空を切るばかりである。
「フェアリーなんてこの国じゃどこに行ったって買えないぜ?旦那、良い買い物したな」
「ちょっと…こいつ性格悪いな、130ギルにまけてくれ」
「なっ!なんだとこのジジイ!!」
ギタンの台詞を聞くなり更に暴れ出すフェアリー。
腕の振りがジャブからストレートに変わるものの、やはり短すぎる手はギタンには届かない。
「おいおい、そりゃないぜ旦那。この国じゃフェアリーなんて200ギルの値が付いても可笑しくないぜ?」
「だが、こいつの凶暴さと言ったら…おっとと、尋常じゃないぞ」
ギタンがそう言う間も宙吊りになったフェアリーはただひたすら暴れ続けている。
「150ギル、それと何かおまけで付けてくれたら買ってやっても良いぞ?」
ギルが強い口調で男に詰め寄り、見せ付ける様に暴れるフェアリーを突き出した。
「…」
男は困った様に目を細めながら暴れるフェアリーを見る。
「何見てんだこの野郎!!」
うっかりフェアリーと目が合った男は罵声を浴びせられ、思わず目を逸らした。
「どうする?こんなじゃじゃ馬、他じゃ買ってくれないぞ?」
追い詰める様に更にフェアリーを男に向かって突き出すギタン。
「…あぁ〜もう、分かったよ。150で良いよ」
「へへっ」
「あ、ちょ、やめろよ!!離せこらっ!!」
ギタンは得意気に笑いながら、フェアリーを瓶の中に戻し、素早くコルクで栓をした。
「ほら、おまけの…食人花の種だ」
男が目の前に置かれた商品を一通り見渡し、適当に選んだのであろう…小さな布袋を差し出した。
「へぇ、これがねぇ…」
手の平に乗った布袋を見ながらギタンは頷く。
「炒ったりして食べたら旨いらしいぞ…俺は食った事ないが」
「ほぅ」
「今は乾燥させて仮状態だが、水に付けて放って置くと子供に育っちまうから気を付けろ」
「危険なのか?」
ギタンが真剣な表情で男に尋ねる。

301 :
「いや、小さいから噛まれても痛くも痒くもねえよ。フェアリーとかなら別だがな」
男が指先でフェアリーの入った小瓶を突付きながら言った。
「だから、こいつを食う前と後は水を飲むなよ。胃がキモくなるぜ」
「へぇ…」
再び頷き納得するギタン。
「じゃ、お代の150ギルここに置いとくぜ」
「へへ、まいどあり」
ギタンが麻布の上に硬貨を重ね置くと、男はニヤリッと笑いながらそれを懐に収めた。

・・
「ちくしょう!出しやがれ!!」
相変わらず瓶の中は荒々しい。
大通りを抜けたため、回りに人がになくなったのでフェアリーの篭った声もよく聞こえた。
「そう暴れるなよ。瓶ごと落としちまうだろ」
「あぁー!!くそっ!!」
小さな妖精は15センチばかりの華奢な体をフルに活用し、瓶の内壁にドロップキックをお見舞いする。
しかし、割れるどころかヒビひとつ入らない。
なんて事は無い、単純に力が足りないだけだ。
「ま、そう暴れるなよ。今出してやっから」
「なっ」
ギタンはそう言いながら瓶のコルクを抜くと、フェアリーは瓶の中で愕然とした。
「出ろよ、出たいんだろ?」
ギタンが急かす様に軽く瓶を振る。
すると、恐る恐るフェアリーが蝶の様な青い羽を広げ、ゆっくりと浮き上がった。
「何だ…逃してくれるのか?」
フェアリーは瓶口の淵に腰を掛け、放り出している足をバタバタと動かす。
「こちとら150ギル払った時点で大出費だ。お前の餌代にもこれ以上金は裂けないからな」
「何だよ、感じ悪ぃな」
「さっさと行け」
「うわっ!!」

302 :
ギタンが無情にも瓶を引っくり返す。
妖精は瓶口の淵から滑り落ち、地面にぶつかる寸前で浮いた。
「危ねぇじゃねぇか!!」
「とにかくどこへでも行け。お前みたいなじゃじゃ馬はもう見たくない」
「なんだよ!こっちだって人間の顔なんて見たくねぇよ!!」
フェアリーはギタンに罵声を浴びせると、ヒラヒラと宙を舞った。
「じゃあな、もう人間に捕まんなよ」
ギタンはそう言いながら妖精に背を向け、地面を踏み締めた。
「…ありがとう」
後方からそう聞こえた。
妖精らしい優しい声だった…
「ちょ、ちょっと、待てよ!!」
「おいおい、感動のシーンが台無しじゃねぇか」
フェアリーはその場を去ろうとするギタンの前に回り込んでいた。
「どうゆう神経してんだよ、フェアリー族がこんな砂漠でほっぽり出されて生きていける訳ないだろ!!」
「そりゃごもっとも」
「解かっててやったな、お前!!」
「おっと」
フェアリーがドロップキックをギタンの顔をお見舞いしようとするが、彼はあっさりとそれをかわした。
「これが大金はたいて助けてやった恩人にする事か?」
「うるせぇ!こうゆう場合は普通一緒に連れて行くのが筋だろ、こらっ!!はぁ、はぁ…」
体が小さい分肺活量が少ないのか、もう小さな妖精は息絶え絶えになっている。
「売り物だったらまだ食い物とか貰えたんだぞ…勝手につれ出してそりゃないだろ?」
「で、結局お前はどうしたいんだ?」
「だ・か・ら、ついて行きたいんだよ!!あんた冒険家なんだろ?」
「おう。瓶の中でも聞こえるんだな、人間の声って」
「ついでで良いから故郷に…最低限、普通に暮らせる環境の所まで連れて行って欲しいんだよ」
やはり闘牛の様なフェアリーと言えど、人に物を頼む時は丁寧だ。
棘のあった言葉遣いは平坦な口調に変わっていた。

303 :
「な、な?…頼むよぉ…」
今度は甘える様な声でギタンを誘い掛ける。
しかし、普段とは打って変わった妖精の態度にギタンは思わず意地の悪い口振りで話す。
「でもなぁ…所持金もそんなに多くないしぃ…得もしないフェアリー一匹飼っててもなぁ…」
「…あぁ、もう分かったよ!!あんた仕事とか何か手伝うから!!これで良いだろ!!?」
「手伝うって…お前地図とか描けないだろ?」
「なんだよ、人間のペンぐらいなら持って字書けるぞ」
「なるほど…」
ギタンが顎を爪先で掻きながら考える。
今思えば…これほど体の小さいフェアリーなら掛かる食費なんて雀の涙なんじゃ?
ギタンがそう考え付くと同時に首を立てに振った。
「…付いて来たきゃ勝手に来い」
わざと冷たくそう言いながらギタンは妖精の横を通り過ぎる。
「やったぁ!!話せば分かるじゃん、あんた!!」
フェアリーはギタンの後を追いかけ、周りと飛び回り、溢れんばかりの喜びを体で表現した。
「そうだ…名前聞いてなかったな」
ギタンが尋ねると、妖精は彼の肩に腰を掛ける。
「ティキって言うんだ。あんたは?」
「ギタンだ。いずれは偉大な冒険家として世界に名を轟かせる男だぜ」
「あほくさっ…」
ギタンが冗談混じりにそう言うと、ティキは冷たくそう返した。
「ほんとっ、フェアリーも人間も…男って何でそんな馬鹿な事ばっかり言うんだろな」
「夢はでっかく持たなきゃな」
グッと右の拳を握り、前に突き出すギタン。
だが、ギタンも後になって気が付く。
ティキの口振りが…どうも気になる。
「…」
まじまじと肩に乗るティキを見詰めるギタン。
「なんだよ、気持ち悪いな」
ティキは顔を顰めながら、首を引く。

304 :
ティキは顔を顰めながら、首を引く。
「お前…もしかして…雌?」
「雌とか言うな!!女って言え!!」
「ぐぇっ」
いきなり頬にドロップキックを受けたギタンはその場によろめく。
小さい体ながらもスピードを付ければ意外に痛いものだ。
「いや、あまりに凶暴なもんだからてっきり雄…いや、男かと思って、いだだだっ!!」
「もういっぺん言ってみろ、こらっ!!」
今度はギタンの頬に噛み付きながら篭った声でティキが吼える。
内心、ギタンはちょっぴり後悔した。
こうして、人間と妖精の奇妙な同棲生活が始まった。

更新速度はあんまり期待しないでくれ・・・

305 :
ファンタジーもの大好きなんで期待!
自分のペースでがんばれ〜

306 :
期待しないわけにはいかない

307 :
妖精と言うのは器用なものだ。
いや、ティキに限った事なのかも知れないが。
自分の身の丈ほどあるペンを器用に抱えてはインクを付け、紙の上を踊る様に動く。
書かれた文字はいずれも妖精の華やかな飛翔を象徴するかの様に綺麗な丸みを帯びていた。
「よい…しょっと…」
「お、もう出来たか」
ティキがペンをインク入りの瓶を戻すなりギタンも筆を止めた。
彼は今はこの国の動植物について纏めていた。
旅が終わった時、その成果として自国の国王に贈るためだ。
自分自身が世界の大地を踏み締めている証でもある。
「次、このページを書き写してくれ」
「またかよぉー?」
ギタンが古い図鑑のページを数枚捲るなり、ティキにまた同じ指示をする。
しかし、ティキも流石に疲れて来たらしい。
体全体を使って文字を書くのだから人間とは違って大きく体力を消耗するのだろう。
ティキは紙に付いたインクが乾いたのを確認すると、紙の端を掴みながら逆の端に飛ぶ。
すると、綺麗に紙が半分に折り畳まれた。
「勘弁してくれよぉ…もう9枚目だぞ…」
ティキが隣に重ねられていた未使用の紙の上に横になった。
この国では貴重な紙だと言うのに…皺になろうがどうなろうがお構い無しである。
「こっちはもう20枚目だぞ」
ギタンも少し疲れ気味に目尻を指先で擦り、言った。
要するにギタンは『自分も頑張ってる』と言いたいのだ。
全く性質の違う人間と妖精を比較対象にするのは可笑しい、その事は彼自身も解かっている…
だが、この疲労感は彼に理屈に合わない文句を言わせてしまう。
「疲れたぁ、ちょっと休憩させろ」
ティキは溜め息をつきながら、手足を紙の上に放り出し、大の字になって寝転がった。
正直、ギタンはティキを当てにしてなかった。
だが、実際目の前で描かれるダンスの様な筆使いを見たら、ギタンはティキが十分に役に立つ事を理解した。
過剰なまでにティキに仕事を頼むのは彼女に対するギタンの信頼と期待なのだ。

308 :
「冒険家って言うからさぁ…もっと、こう…ワイルドな事期待してたんだけど」
「ワイルドな事?」
ギタンが尋ねると、ティキは大の字になったまま続けた。
「砂漠の秘宝を探せ!!だとか、凶暴なドラゴンを捕まえろ!!だとか…そうゆう事」
「そんな事ばっかりしてたら命がいくつあっても足らねぇよ…」
ギタンが呆れ顔で首を横に振った。
「でもさぁ…こんなインドアな仕事ばっかりとは思わなかったぜ…。図鑑を紙に書き写すだけなんて…」
ティキに任せた仕事と言うのはこの国で手に入れた図鑑を書き写す事だ。
いくらティキが字を書けるとはいえ、創作的な事はギタン自身がやっている。
「疲れたのか?」
「だからそう言ってんじゃねぇか」
ギタンも筆から手を離し、椅子から立ち上がる。
「仕方ないな、今度は別の仕事して貰うか…」
「疲れてるって言ってんだろぉ…もう、やだ」
ティキが不機嫌な顔で体を捻り、今度はうつ伏せになった。
「いや、お前は何もしなくて良いから」
「ん?…何もしないで良いのか?」
興味深そうにティキがギタンに尋ねる。
「そう。そうゆう仕事」
「ふ〜ん。休めるなら…それで良いや」
ティキが『OK』と言わんばかりに羽を小さく数回羽ばたかせた。
「ちくしょう…なんで…」
ティキが熱くなった顔を歪める。
「なんでなんだよ!?助けてくれたじゃないか!!」
感情的なティキとは相反してギタンは淡々とした表情だった。
「信じてたのに…ちくしょう!!…なんで…なんで…!」
ティキが悔恨の表情でうな垂れる。
「そりゃ、お前に人を見る目がなかったってこった」
あっさりとそう返すギタン。

309 :
「第一、逃してやろうとしたらお前から付いて来たんじゃねぇか。俺の仕事手伝うって条件だろ?」
「こ、これのどこが仕事なんだよ…。縛り付けて…裸にしたりして、何するつもりだよ!!?」
「フェアリーの生態調査」
ギタンが眉一つ歪めず、そう返した。
やましさがない真剣な態度の瞳だ。
ただ単に冷徹なだけ、とも取れるが…
「や、やだ!!やめろ!!」
ピンセットの先端が近づき、ティキが体を捩って抵抗する。
「あ…」
先端がティキの羽に触れると、ティキの体がピクリッと震えた。
体を触れられると、更に不安と恐怖が膨れる。
「うーん…」
もう片方の手に持つ虫眼鏡越しにギタンがティキの羽を見詰める。
「蝶の羽とそっくりだなぁ…」
「…」
ピンセットの先端がティキの青い羽を軽く持ち上げた。
「飛んでる時は…蝶と違って体は上下に振れていなかったよな。どうやって飛んでるんだ…?」
ギタンが再び独り言を呟いた。
神秘的なフェアリーの生態にギタンの研究心と好奇心はどんどん膨れていく。
まさしく謎だらけなのだ。
小さな人間に羽が付いているだけと思えばそれで終わりだろう。
しかし、細かく追求すればフェアリーにしかない特徴や能力も見えてくる。
研究者と言う以前に一人の人間として興味がそそられるのだ。
「あっ」
今度はピンセットの先端がティキの腹部に触れた。
冷たい金属の感触に体がピクリと震える。
恐怖からなのか不安からなのか…神経を研ぎ澄ましたかの様に体の感度が高い。
「や!つ、冷たい…!」
「ふむ」
その反応を見るなり、ギタンが首を傾げる。

310 :
「…や、やめようぜ、もう…これ以外なら何でもするから…な?な?」
「おい、動くなよ」
震えた声でティキが懇願するがギタンは全く相手にしていない。
まるで吼える犬を軽くあしらうような態度だ。
ギタンのその態度にティキは怒りと妙な屈辱感を覚えた。
まるで人間に『飼われている』様に思えたからだ。
「うーん…」
躊躇もしないギタンの手付き。
「体のつくりは人間と殆ど同じだな」
ピンセットがティキの腹部を撫でると、彼は逃げる様に体を引いた。
「う…あ…」
「内的な機能も…同じか?」
「あっ!!」
唐突にピンセットがティキの乳首に触れた。
ただでさえ敏感なその部分に、肌ではなく冷たい金属が触れるのだ。
ティキが体を捩る様に反応したのも当たり前だ。
体が小さい分、膨らみの大きさもいまいちだった。
だが、プロポーションは良い。
年頃の娘をそのまま小さくしたかの様な肉付きだ。
「や、やめろ!!本当に…!」
「うーん…人間と同じ様な反応だな…」
ギタンは首を傾げて、ピンセットでティキの膨らみの天辺のなぞる。
「う、あ!」
ピンセットに力が入ると、ティキの体がそれに呼応する様に大きく震えた。
「や…めろよ!!これ以上妙な事すると…本当に許さねぇぞ!!」
「妙な事って…。仕方ないだろ、仕事なんだから…我慢しろよ」
金属の先端がティキの膨らみの天辺から更に上に昇っていく。
「ちょっと、口開けろ」
ギタンが急かす様にピンセットでティキの口を突付く。
「がっ!」

311 :
「お…おい!離せよ、こら!」
ティキがピンセットに噛み付いた。
金属が低い音立てると、同時にギタンの手にも力が入る。
「離せ、お前!!」
「!…」
小さいクセに意外に力がある。
顎の力が強いのは人間もフェアリーも同じという事だろうか。
「離せ!!!」
ギタンが大声を張り上げながら力付くでピンセットをティキの口から引き抜いた。
「何でお前、そんなに反抗的なんだよ…。少しは使える奴と思ったのによぉ…」
「うるせぇ!!」
「…」
ティキの罵声にギタンも顔は不機嫌になった。
ギタンがその表情のままティキに顔を近づける。
威圧する様な口調と態度だ。
「何だよ、その瞳は…」
ティキの反抗的な瞳を見つめながらギタンが呟く。
「やっぱり人間なんてろくなもんじゃねぇぜ!!」
「…」
ティキがギタンの眼前で叫ぶと、彼は驚く様に身を引いた。
「くっ!…。お前みたいなフェアリーはやっぱり…ちょいと躾が必要だな…」
そう言って突然ティキに背を向けるギタン。
軽くしゃがみ込んで、地面に放り出された袋の中から何かを取り出した。
「な、なんだよ…躾って…。うわっ!?や、やめろよ、おい!!」
ギタンは力任せに暴れるティキを押さえ、彼女の首にそれを巻きつけた。
「あっ!!」
ティキが驚いた様に自らの首に巻きついた物に触れる。
「何だよ、これ!!外せよ!!」
ギタンはティキに首輪を巻きつけたのだ。
皮で丁寧に作られた小さな首輪。

312 :
本来はペットの爬虫類などに付けるものだが…都合良く、フェアリー族にもピッタリの大きさだ。
白く、細い布が首輪に結び付けられ、その反対の端はギタンの手の中にある。
元々は首輪だけだが、ギタンが後で布紐をリードとして付け足したのだ。
「ちょっと散歩でも行くか?そうすれば頭も冷えるだろうぜ」
「な、何ぬかしてんだよ!こんな格好で…うわっ!」
ギタンは無情にも首輪と繋がっているリードを引く。
「く、苦しい!ちょ、やめ…」
ティキが苦しそうに首輪に手を掛けるが、ギタンは遠慮もせずグイグイとリードを引っ張る。
首の圧迫感に堪えかね、ティキが羽を広げて体を宙に浮かせた。

次回は乳首苛めに入るっぽい。

313 :
乳首苛め無い部分はスレ違い、ウザス

314 :
はははははやくっ!

315 :
乳首責め楽しみ!

316 :
はやく、はやく。

317 :
外に出た途端、周囲の視線はティキに集中した。
この国では珍しい妖精が飛んでいるのだ。
妖精が優雅に飛翔する姿は誰もが魅了されるだろう、普通なら。
だが、人々の視線が集まっているのは明らかに別の理由だった。
小さな妖精が布一つ纏わぬ裸で街中にいるのだ。
人で溢れるこの大通りをティキを連れてギタンが悠然と歩く。
まるで自分のペットを自慢する飼い主の様に。
「う…」
頬を真っ赤にして、ただ誰とも目を合わせぬ様に俯きながらティキがギタンの後に続く。
二人は白い布紐で繋がっていた。
端はギタンの手首に巻きつけられ、もう片方の端はティキの首輪に巻き付けられている。
ティキは前や横から来る人の波を器用に避け続ける。
「…ち、くしょう…」
ティキがボソリと呟き、背中の後ろで拘束された両手で握り拳を作った。
地面に降りる事も休憩する事も許されず、肌を晒しながら炎天下の街中を飛んでいる。
もうかれこれ10分近く、こうして街中で恥辱の散歩をしている。
「あっ!?」
唐突にギタンが手に握り込んでいる糸を引いた。
首輪と繋がった紐ではなく、布紐と一緒に握り込んでいた細い糸を。
「ひ!や、あぅ…」
ティキが驚き、体を震わせる。
細い透明な糸はギタンの手から2本伸び、それはそれぞれティキの乳房の先端に繋がっていた。
小さく突き出た突起部に器用に巻き付けられている。
人形細工に使う特殊な糸だ。
髪の毛程の細さだがかなり千切れ難く、おまけに見え難い。
「どうした?さっさと来いよ」
ギタンが表情一つ変えず、後ろを振り向きティキに話し掛ける。
「ひ…引っ張るなよぉ…」
赤い顔を恥ずかしさと痛みで歪ませながら、ティキが飛ぶ速度を速めようとする。
しかし、何度ギタンに追い付こうとしても上手く羽が動かせないのですぐ失速してしまう。

318 :
普段の飛翔とは違い、ふらふらと上下左右不規則に揺れ、今にも落ちそうだ。
もちろん、落ちてしまったらそれこそ強烈な痛みを体感する事になるだろうが。
「…も、もう…飛べない…無理…」
「もうちょっと買い物したらな」
「くぅ…」
ギタンの返答にティキは赤い顔を俯けた。
「糸取るなよ、それ付けるのどれだけ大変だった思ってんだ?…まぁ、無理だろうけどな」
糸を噛み切ろうと口に含むティキを見かねて言う。
「うぁっ!?」
再びグイッと糸を引くと、ティキの口から糸が引き出され、更に彼女が高い声で鳴いた。
小さな乳房が錐の様に伸び、先端がジンジンと痛む。
「や、や…千切れる…やめてくれ…」
「…」
ギタンは妙な優越感を覚えた。
あの乱暴で生意気なティキが…泣きべそをかいている。
声も震える様な甘い口調。
もうペットを調教する飼い主の気分。
「ちょっとは自分の立場解ったか?」
俯けた顔を上げ、ティキは彼を睨みつける。
顔も今は羞恥心や屈辱感だけでなく、怒りの色も混じっている。
「…ち、くしょう…いつか絶対…仕返ししてやる…あ、やっ!?」
「なんか言ったか?」
クイックイッと小さく数回引きながら喋るギタン。
ティキは彼に聞こえぬ様に小さい声で言ったが、目敏くもギタンはそれを聞き逃さなかった。
「早く来いよ。こんな混雑してるのに誰が糸に引っ掛かったら大変だぞ?」
「わ、分かったぁ!分かったから引っ張らないでくれ!!」
ティキはよろけながらも、泣く泣くギタンの後を付いて行く。
大通りとは相反した路地。
暗い路地で二人だけで歩いている。

319 :
「どうかしたか?」
「な、何でも…ない」
「トイレか?」
「何でもないって言ってんだろ!!」
怒った様に吼えるティキの声が路地裏に響く。
「うっ…」
微かにティキが別の声色で唸る。
それと同時に彼女の下半身から雫が垂れ、地面に落ちる。
「…」
もはやティキは赤い顔を恥ずかしそうに俯けているだけだった。
「う、ぅ…」
ティキの泣きべそ顔が震え、喉が音を立てる。
「なんだよ、もっと早く言えよ。おもらしするぐらいなら…」
「違う!あっ…」
ティキがうっかり『違う』と否定してしまった。
「…へぇ…」
「…」
「裸で散歩して、乳首糸で引っ張られて…気持ち良くなったか?」
「う…るせぇなぁ…あっ!!」
ギタンが意地悪っぽく糸を引くと、ティキが声を上げて悶えた。
口では反抗するものの、口調や態度いずれも弱り切った女の子だ。
「茶化して聞いてる訳じゃないぞ。妖精の官能だって調べてないからな」
「…」
「んっ、まぁそう沈むな。当然の反応だろ?人間と同じなら」
「…な!?何すんだ!!やめろ!!」
ギタンがティキの体を掴み、指で彼女の腹部を撫でる。
「な、なんだよ…」
「もうちょっと気持ち良くなってみるか?固くなってないでリラックスしてろ」
「はぁっ!?な、何言って…」
ティキが目を見開いて驚くが、彼は気にせず腹部を指の腹で撫で続ける。

320 :
「あ、ちょ…やめろよ…」
大きなギタンの指がティキの小さなお腹一面を優しくマッサージする。
「う、うぅ…」
縛られた手足を軽く動かして抵抗はするものの、大きく拒絶する様子はない。
顔を赤くして目を瞑るその態度はギタンを受け入れているかの様である。
「きゃっ!?」
ティキがまた声を上げる。
今度は女の子らしい甲高い声を。
「可愛い声出せるんじゃないか」
「は、反則だぞ!いきなり引っ張るなよ!!」
息巻いてギタンに怒鳴るティキ。
恥ずかしさで顔はもう真っ赤だ。
「くっ…」
ギタンの指先がティキの小さな体を昇る。
ティキはまるで苦痛に耐える様な表情で、ギタンの指の動きを見ていた。
大きな爪先が、グッと乳房を押し上げる。
その瞬間、ティキの体は更に固くなった。
「リラックスリラックス」
「くそ…な、何がリラックスだよ…」
正直、小さな妖精の体をどう触れば気持ち良いのかなんてはギタンには解からない。
しかし、体のつくりが人間と同じなのだから人間と同じ様な攻め方で良いのではないだろうか。
ギタンは勝手に自分の中でそう結論付けた。
ひ弱な生き物なのだから、手加減しなければならないが…
(こんなんで良いのかね…)
ギタンの爪先がティキの乳房の天辺を往復する。
「う、ぅ!…」
「痛くない?大丈夫か?」
「や、やめ…!」
「気持ち良いか?」
「…!」

321 :
赤い顔を横に振るティキ。
意地でも認めたくないらしい。
下半身からは相変わらず愛液が垂れていると言うのに…
「うわっ!?」
ギタンが舌先でティキの体を舐める。
足先から胸元にかけて、大きく一回。
「くすぐった、い…やめ、あぅ!!」
ギタンが舌先を動かしつつ手に握った糸を引くと、不意を突いた刺激にティキの体がビクンッと反応した。
「遠慮するな、気持ち良くなって良いんだぞ。性感も人間と同じかどうか見たいし…」
「そ、んな理由で…ひっ!?」
舌先が乳房の頂点に触れると、またビクリッとティキの体が硬直する。
「な、舐めるなぁ!!気持ち悪ぃ!!」
妖精にとって人間の舌は大きい。
乳房の上を這う巨大な肉塊に、嫌悪感をむき出しにする。
「やぁ!?…う、ぅ…くそっ…」
しかし、気持ち悪いと思っているのに…心の奥底で気持ち良いと感じている自分がいる。
それがティキには屈辱的で許せなかった。
まるで自分が嫌いな人間に屈したかの様に思えたからだ。
「や、だ…やめ、ひ、あぁ!!」
再びギタンがティキの先端と繋がった糸を引いた。
舌先で弄ばれていた小さな膨らみが伸びる様に形を変える。
乳房を舐められる感覚と、糸で繋がった乳首が引っ張られる感覚。
不規則に来る二つの快感に、ティキは背中を反らせて悶える。
「ひゃ、あ…くそっ!に、人間なんかに…!」
「ふ〜ん」
ギタンが呆れた表情を浮かべると、更に糸を引っ張る間隔を早くする。
「やぁ!?やめてぇ!!」
大きな人間の舌で舐め回され、ティキの乳房は既に温かい唾液に塗れていた。
糸が引かれるとティキの先端が甘い痺れを残しながら、風になびく草の様に形を変える。
そして、痺れる先端がすかさず待ち受けている肉塊と擦られる。

322 :
「ひ、ぁ…も、もう…だめぇ!…」
「もうイクのか?じゃぁ、その瞬間を見せてくれ」
「やだ!!や、だ…!!」
ティキは嫌がるも、官能に乱されて制御出来ない躰で抵抗しても意味がなかった。
ギタンが指を彼女の足の間にねじ込み、ゆっくりと小さな股を開く。
「ん…性器の構造も人間と同じ様だな…かなり小さいが」
人間のそれを同じ物がギタンの目の前にあった。
興味深そうにギタンの指先がそこを撫でる。
同時に上の性感帯と繋がった糸を引く事も忘れない。
「く!うぅ、あぁ!!」
2、3回ギタンが糸を引くと、獣の様にティキが吼える。
羞恥心と屈辱感。
その二つの感情でティキの頭は沸騰しそうだ。
感情が一番激しくなるのと同時に、ティキはギタンの前で絶頂を迎えた。
急所に視線を感じながらも、ビクリビクリッと大きく震える。
(…や、だ…見られてる…)
頭でそう理解し、抑え様としても躰の痙攣は止まらなかった。
(こ、んな…近くで…)
躰の痙攣が止まると、ティキはぐったりと力尽き、体のギタンの手の平に預けた。
(人間なんかに…ちくしょう…ちくしょう…)
結局、ギタンが宿に戻ったのはそれから更に1時間後の事だった。
あれからも彼は『散歩』と称して裸体の妖精をペットの様に連れ回した。
とある薬屋でティキに怪しい薬を飲ませようとしたりもした。
店に行く毎にギタンはティキに何かをしては、その反応を紙に書き留めていた。
彼にとってはこれは研究の一環なのだろう。
「出してくれよ!!」
ティキが不安気な表情で瓶の内壁を叩いた。
ティキのくぐもった声は瓶の中で震える様に共鳴し、ギタンの耳まで届いた。
「だめだめ」

323 :
ギタンが背を向けたまま手をゴソゴソと動かし、そう返す。
「なぁ、もう良いだろ!?もう躾なんて十分だろ!?」
「あぁ、躾はな」
ギタンがあっさりそう言うと、ティキの顔が青ざめる。
「こ、今度は何する気だよ…」
「ちょいと実験するんだ。協力してくれ」
「や、嫌だぞ!!」
「じゃぁ、また散歩するか?夜だから外はすげぇ寒いぞ?」
「うっ…」
ギタンがテーブルに置かれた首輪を見ると、ティキはグッタリと首を垂れてしまった。
「何…する気だよ…」
「ちょいと目つぶってろ」
「ちょ、何を…うわっ!!」
瓶のコルクが抜け、天井が開いたかと思うと、ティキの頭から水が降って来た。
水…じゃない。
ピンク色の液体…ジェルの様な感触だ。
「な、何すんだよ!!」
「悪い悪い、しばらくそのまま居てくれ」
ギタンはそう言いながらコルクで蓋をする。
「はぁ!?」
ティキが濡れた頭髪から水分を絞りながら、瓶越しにギタンの顔を睨み付ける。
しかし、彼は瓶の向こうで背を向けてしまっている。
「ちっ…」
呆れる様にティキは舌打ちをすると、自分の足元を見詰めた。
淡い桃色の液体は瓶の中に注がれ、ティキの足首辺りまでその液体で満たされている。
「んだよこれ…なんか臭いんだけど…」
ツンッと鼻を突く様な刺激的な匂い。
(妙な薬じゃないだろうなぁ…)
手の平同士を擦り合わせると、付着した液体が妙な音を立てる。
「うぇ…なんかヌルヌルしてる…気持ち悪ぃ…ん?」

324 :
再び瓶のコルクが抜け、今度は黒い丸い物が落ちてきた。
ティキの拳程の大きさ、要するに米粒大。
「な、何だよこれ」
1つや2つではない。
10個以上、黒い玉の様な物体が瓶の液体に浮いていた。
「あれだ…お前買う時におまけで貰ったやつ」
「…食人花の種?妖精はこんなの食わないぞ」
「食うんじゃないぞ。そのために入れたんじゃない」
彼はそう言うなり、頬を指先で掻いた。
「その…なんて言うか…危なそうだったら助けるから」
「はっ?」
ティキが目を見開いて瓶の口から覗くギタンの顔を見つめた。

妙に長いの勘弁してくれ。最後どうしても触手書きたくて…

325 :
触手! 触手!

326 :
触手楽しみ(;´Д`)

327 :
ウェルカム触手!
存分に書いていただきたい!

328 :
桃色の液体に浮かぶ黒い球体。
瓶の中の液体に晒される内に黒い表面は僅かに白みを帯び、灰色に変色していた。
「どうゆう意味だよ。それ」
不安気な表情でティキが尋ねる。
「まぁ、大丈夫だと思うけど。赤ん坊の頃は土の養分だけで育つって言うし」
「あっ」
灰色の種が音も無く割れ、中から白い気泡が漏れた。
その気泡はピンク色の液体の水面で弾け、波紋を広げる。
「…割れた…?」
ティキが目を見開いて水面に浮かぶ球体に見入る。
「わ、わ!」
次の瞬間、彼女は驚きの余り後ろに仰け反る。
「な、何か動いてる!?」
種の表面のヒビの奥で何かがねじれる様に動いている。
「…なるほど。水分を得ると仮状態から戻る訳か」
ギタンが瓶を真剣な眼差しで見詰めながらそう呟いた。
「乾燥してもなない植物か…こんな砂漠でも生きていける訳だ」
また独り言を呟くとギタンは片手にペンを握り、手元の紙を机の上に広げる。
「うわ!?なんか出て来たぞ!!?」
ティキがそう叫ぶの同時にギタンは再び瓶の中に視線を移す。
灰色の種が一つ残らず砕け、その傍らで何かが蠢いていた。
深い緑色をした植物だ。
縄の様な太い体を振り回し、液体の中を泳いでいる。
その姿はもう蔓と言うより、緑色のミミズ…
「まぁ、仲良くしててくれ。俺が書いてる間は」
「はぁ!?出来る訳無いだろ、こんなキモイのと!!」
傍から見れば海流に揺れる海草に似てなくは無い。
だが、植物には相応しくない速さで体をくねらせるのだから、ティキがこう言うのも仕方ない。
「うわぁ!!こ、こっち来るなぁ!!」
ふと、近づいた一本の蔓を乱暴に踏み付けるティキ。

329 :
「きゃっ!?」
突然彼女の後頭部に鈍い痛みが走った。
どうやら、滑って転んだ様だ。
瓶の底に溜まった液体がティキの背中を、羽を、ドップリと濡らしてしまっている。
冷たい液体の感触を感じながらも、ティキは口に溜まった唾を飲み込んだ。
「…痛っ!」
腿に巻き付く蔓が絞める力を増す。
「…えっと…食人花は動く物は何でも捕食しようとする習性がある」
ギタンが図鑑のページを捲りながら呟く。
「触覚を宿した蔓を獲物に巻き付けて、その獲物を大きさや危険の有無を確認する…か」
「き、気持ち悪ぃ!纏わり付くなよ!!おい、こいつ等何とかしろよ!!」
「まぁ、我慢してくれ。まだ赤ん坊だから危険はない筈だから」
「何言ってんだよお前、これのどこが危険はないんだよ!!…うあ、馬鹿やめろこら!!」
下腹部を撫でる蔓を慌てて叩き落とすティキ。
局所に近いだけに嫌悪感が剥き出しだ。
「う、あぁ!?」
長い蔓が今度は腕に巻き付いた。
ティキが必で剥ぎ取ろうとするが、腕に幾重にも巻き付いている蔓は思ったよりも力が強い。
勿論、妖精のティキから見た場合の話だが。
引っ張っても、蔓がギリギリと妙な音を立て、腕が痛くなるだけだ。
「い、たい…やぁ!!」
体を捻じって抵抗すると、蔓はそんなティキを獲物と認識したのか、絞める強さを更に増す。
「く、ぁ…」
彼女が怯んで抵抗が止まると、食人花達はまるでそれを狙っていたかの様に次々と新たな蔓が巻き付いた。
「やめ…」
非力な妖精の抵抗も虚しく、彼女の体は捕食本能に駆られた食人花に侵されていく。
細い体に巻き付いた蔓は舌なめずりする様に肌の上を小さく蠢いていた。
瓶の底に溜まった謎の液体に塗れた蔓は、微かに動くだけでもぬるりっと滑り、ティキの神経を煽る。
腹部に巻き付いた一本の蔓が解け、唐突にティキの乳首を横切った。

330 :
「ひぃっ!!?」
不意を突かれ、驚く様に体を固くするティキ。
蔓は横切った突起部を顧みもせず、今度は背中に回り込む。
「うぅ…」
ティキの背中が凍える様にブルリッと震えた。
性感帯に触れられる事で、恐怖と嫌悪の感情に羞恥心が混じり始める。
「やぅっ!!?や、めろ…!!」
別の蔓が再びティキの乳房の頂点を滑った。
食人花は意図している訳ではない様だが…
滑らかな乳房の膨らみの途中で突き出るそこは必然的に蠢く蔓とぶつかり易い。
特に目的意識の感じられない蔓の動き。
獲物の大きさや危険の有無を調べているのだろうが、普通なら獲物が自分より大きい時点で諦めてしまう。
第一、まだ小さな蔓しか持たない赤ん坊が獲物を捕食出来る訳が無いのだ。
本来ならある程度の大きさに成長するまで土の養分を吸う。
だが、『捕食』と言う本能だけは生まれた直後から身に付いている様だ。
ギタンは紙にペンを走らせ、そう綴った。
自分よりも大きいティキにしつこく絡み付くが、どうやら自分ではまだ食べられない事すら解らない様だ。
諦める事も食べる事もせず、ただ本能のままにティキの体を舐め尽くす。
もはや体の大きさだけでなく、体の隅々、突き出る乳首の形さえ調べてしまいそうな…そんな動きだ。
「やぁ!!だ、ダメそこはやめろぉ!!」
蔓が股間や乳房の先端と擦れる度に、ティキは体を強張らせ、叫んだ。
数回続けて甘い刺激が先端に走る時もあれば、長過ぎるディレイを取られる事もある。
「は、あぁ…」
熱い溜め息がティキの口から漏れた。
まるで、焦らされている様で体が熱くなる。
不規則、不定期な蔓の攻めにティキの先端部はピンッとそそり立っていた。
まるで物欲しそうに胸板に対して垂直に膨れている。
「…」
ティキは息を飲んでから自らの先端部を見詰めた。
自分自身でも解り、恥ずかしくなる。

331 :
きわどい愛撫を受け、自分のそこが卑しく成長している事に。
「はぁ…」
またティキが溜め息を吐いた。
今度はさっきよりも長く。
まるで次の蔓との摩擦を待ち焦がれているかの様な、そんな溜め息。
「やはり未成熟の食人花は獲物を調べても、食べようとまではしない様だな…」
ギタンはペンの動きを止めた。
「きゃん!!?」
油断していた頃に突如として快感が訪れ、ティキが鳴いた。
大きな声が狭い瓶の中で木霊する。
「は、あぁ…うぅぅ…」
呼吸音とも喘ぎ声とも付かない声でティキが悶える。
「う、ぅ…」
『自分でも触りたい』。
ティキはいつしかそんな事を思う様になっていた。
しかし、人間が今この瓶の中を観察しているのだ。
羞恥心にも似た自尊心が彼女の本心に覆い被さっていた。
ピクピクと締め付けられたティキの腕の指先が震える。
「も、っと…」
言葉の通じる筈もない相手に囁くティキ。
ギタンには聞こえぬ様に小さな声でもう一度。
「さ…わって…よぉ…」
甘える様な艶かしい声で言った。
すると、下から揉み上げる様に蔓が大きくティキの乳房を横切った。
膨らみの天辺で更に外界に突き出た部分は強く擦られ、彼女は思わず歓喜の声を上げる。
「あぁ!!」
ポロリッと彼女の目元から涙が零れるが、表情は悦びそのものだ。
ふと、別の蔓がティキの上半身に昇って来る。
他の物とは違い、成長不足なのか紐の細い。
その細い蔓がティキの胸元で動き始める。

332 :
「ふ、ぁ…」
くすぐったさにも似た感覚が走り、彼女は再び体を捩った。
すると、細い蔓はティキの乳房を根元から搾り上げる様に巻き付いた。
この細身の一体どこにこんな力があるのだろうか。
「うっ!!」
小さな痛覚に思わず声を上げるティキ。
球根の様に形を変えた脂肪は、突き出る乳首を更に卑しく強調している。
先程よりも若干突起部の高さも増した様だ。
「あぁ!!」
絞られた乳房に追い討ちを掛ける様に別の蔓が天辺に絡み付く。
まるで、ティキの望みを見透かしたかの様に何本もの蔓が乳房の頂点を舐め回した。
あらゆる方向、あらゆる強さで嬲られ、固くなった突起は様々に形を変える。
「あ、あぁ!!」
何度も何度も愛撫される内に、どんどんそこが固くなる。
性感という養分を吸い取って完熟する果実の様な、そんな感じだ。
「ひ!?あぁ!!」
集中的な突起攻めにビクリッビクリッと何度も体が痙攣する。
「あああぁぁぁ!!!」
瓶の中に妖精の絶叫する声が響いた。
「ん、う…」
冷たい感触でティキが目を覚ました。
どうやら失神していたらしい。
液体の敷かれた瓶底に倒れこんでいたのだ。
羽も髪も例の桃色の液体に塗れ、ティキの不快感を煽る。
「んー…」
髪を両手で絞って水分を搾り出しながら、周りを見回した。
「あっ」
思わず声を上げるティキ。
体に巻き付いている蔓がどす黒く変色していたのだ。

333 :
もはやピクリッとも動かない。
どうやら、栄養不足で枯れてしまったらしい。
「種から成長したらすぐぬんだな…」
唐突に聞こえた声に思わず天井を見上げるティキ。
いつの間にか天井のコルクは抜かれ、瓶口からギタンがティキを見下ろしていた。
「ご苦労さん。良いデータ取れたよ」
「はっ?」
「食人花の生態と同時にフェアリーの官能についても調べてたから…」
「お、お前!!」
ティキが怒った様な表情を浮かべ、口を開いた。
「でも、気持ち良かっただろ?」
「うっ…」
喉が詰まり、とっさに赤い顔を伏せるティキ。
「今度はナメクジとかやってみる?」
「…」
ギタンの問い掛けにティキは無言のまま顔を横に振った。

妄想を実際に文にするのって難しい… (´・ω・`)
とりあえずこれで終わり。
駄文に付き合ってくれてd

334 :
ねおんだったのか!!!!!!!!!!!!!!!1111111111

335 :
乙!最高でした

336 :
ねおんが自分のスレじゃなくこっちに投下したのは
短編だったからか?
にしてはコテ外してるし・・・バレバレだが

337 :
すごくよかった!
これからも童話とかファンタジーなの希望〜

338 :
ねおんは自分のスレに投下してくれ。

339 :
まぁ、俺達は書き手の投下をただジッと待てば良い

340 :
保守

341 :
ttp://218.225.113.149/_comment_/images/294922.wmv
いっちゃいっちゃう連呼してる

342 :
蒼井村正の小説マジオススメ
乳責めがエロすぎる

343 :
何冊か出てるようだがお勧めは?

344 :
魔法皇女シズハとサキュバスクイーンしか読んでないけどどっちもオススメ
しいて言うならシズハ

345 :
これは酷い
<「サークル空想実験」(宗人)のトレース犯罪一覧>
http://www.fsinet.or.jp/~cgs/pakuri.jpg
<関連スレ>
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1142074348/
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1142912668/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1143037864/
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/comiket/1143347870/
<空想実験(宗人)の売り上げ実績(2006年3月26日・DLSiteのみ)>
・「空想実験-vol.3-」
 1,260円 × 2,726本 = 約343万円 
・「空想実験-vol.4-」
 1,995円 × 6,511本 = 約1,300万円
・「ギミックス空想実験-vol.2-」
 1,890円 × 6,259本 = 約1,183万円  合計 約 2,800 万円
(ここではDLSite分のみ。宗人は今まで空想実験シリーズを 8冊 発行
しており、儲けの大半はとらのあな等書店販売による。
従って全販売方式を総計した額は、1億円近くにのぼると推定される。)
宗人mixiプロフより 「最近真剣に運転手さん雇うか検討中。」


346 :
ここの住人達はこのスレ以外の乳首系スレってどこか見てる?

347 :
こんなマニアックなスレが他にあるのかどうか

348 :
ほしゅ

349 :
投稿まだ〜?

350 :
ほしゅしゅ

351 :
ティキのつづきまだ〜?
VSナメクジ本気で読みたいよ

352 :
ほしゅ!

353 :
ほす

354 :
保守

355 :
誰か

356 :
新作まだー?

357 :
乳電波さんまだー?

358 :
HOSYU

359 :
Internet Archiveの怪しい乳首たちのログがいつの間にか消えてたorz

360 :
>>359
それは痛いな

361 :
hoshu

362 :
夏ですよ
だれかいませんか

363 :
なんか導入部とかどうでもいいから、乳首エロを極めますた的なのが読みたいお

364 :
誰かお書きなさい!

365 :
ほしゅ

366 :
あげ

367 :
あげれば書いてくれると思ってる厨

368 :
左右同一

369 :
結構ストライクなんだけどなあ

370 :
赤ずきんの職人さんまた書いてくれないかな〜

371 :
修行せずに乳首だけでイケる女
乳首でイクには修行が必要な男
しかもウェットを迎えてしまったらそれっきり
この世は不平等ですなあ

372 :
>>44-

373 :
良スレ保守

374 :
こんな体大嫌いだ。
遙は昔からずっとそう考えていた。
小学生のころ背が伸び始めるよりも早く胸が成長を始め、
男子からは牛、とからかわれた。
中学に入ってもその成長はとどまるところを知らず、
母からまた制服を買い換えなきゃ…と嫌味を言われた。
高校に入り、電車通学をするようになってからは、その大きな胸は
痴漢の大好物でしかなく、内気な遙は、毎日ただただ耐えることしかできなかった。
こんな胸なんて無ければよかったのに。
人並みの背丈にすらっとしたウエスト。
控えめな尻に華奢な足首。
どことどう照らし合わせてもアンバランスな二つの膨らみは、
今日も制服の下で苦しそうに息をしている。

375 :
(あ、忘れ物…)
放課後、下校しようとしたそのとき、遙は教室にノートを忘れたことを思い出した。
あのノートは今日友達に、コピーして明日渡すと約束したものだから、忘れるわけにはいかない。
踵を返して教室に向かうと、そこには何人かの男子がたむろしている声が聞こえた。
(入りづらいな…)
ドアの前でたじろいでいると、中の話し声がかすかに聞こえて、遙はその内容に耳を疑った。
「そっれにしても斉藤のあれ今日も凄かったなー!」
(斉藤って…もしかして私!?」
ドアにそっと耳をつける。
「凄かった凄かった!」
「今日のブラジャーの色は…」
「「「「「ピンクー!!!」」」」」
(えっ…なんでみんなそんなこと知ってるの!?うそ…)
「ピチピチ制服でスケスケブラジャーあんなに見せ付けられちゃ、
 見ないわけにいかないよなー」
「彼氏はあの乳で毎回毎回パイズリか!?」
「意外とオナニー大好きで毎晩乳首でいっちゃってるかもよ?」
「だめぇ〜!遙お乳でいっちゃうぅぅっ!!ってか!?」
「「「「「ギャハハハハハハ!!」」」」」

376 :
いてもたってもいられず、遙はその場から逃げ出した。
男子たちの話している内容があまりにも信じられなかった。
(わ、私…オナニーなんかしてないもんっっ!)
今まで恋人がいたこともなく、性に疎い遙だったが、
オナニーの存在は知っていた。
前に女子同士で遊んでいたときに、その中の一人に聞いたことがあったからだ。
しかし、厳格な親に育てられた遙にとってそれはけがらわしいもの以外のなんでもなく、
まさか試そう。などという気は微塵も無かった。
だからこそ、先ほどの男子の会話も、本当におぞましかったのだ。
早く家に帰ってお母さんの顔を見たい。そして安心したい。
いつもならなるべく避ける満員電車に飛び乗る。
やはり車内はぎゅうぎゅう詰めで、身動きひとつ取れない。
目をつぶってさっきのことを忘れようと試みる…が、
どうしても最後に聞いた、男子たちの下卑た笑いが頭から離れない。
(遙落ち着いて…あんな人たち気にしちゃ…っきゃ!!!)
痴漢だ。今日も遭ってしまった。
後ろから伸びた手が、遙のあばら骨の辺りをさすっている。
遙の反応を見ているのだろうか。
やめてください。その一言が毎回出ない。
恐怖で後ろを振り返ることもできない。
ーこの子は抵抗しないーそう思われてしまえば最後だ。
痴漢はより大胆に遙を弄りだす。

377 :
あばらあたりをさすっていただけの掌が、徐々に上へと上がってくる。
遙の下乳を持ち上げるようにして、時折力を加える。
塊の重さを確かめるように。
顔が真っ赤になり、上を向いていられない。
自分を玩んでいる手が、自分の柔乳に阻まれて見ることさえできない。
(やっぱり乗るんじゃなかった…!)
男子たちの言葉が耳の奥でよみがえる。
それでも手は動きを止めない。
下乳を十分に堪能したあとは、両手でも持てあまる大きさの遙の乳を鷲づかみにする。
「!!!!!」
あまりの大胆さに思わず声が出そうになる。
ブラの上からゆっくりゆっくり、決して痛みを感じない程度に刺激を与える。
痴漢の指の隙間から、収まりきらない美肉がほろほろとこぼれて、形を変える。
満員電車に揺られながら、じっとりと汗をかいた体が踊る。
『次は〜…』
救いの声だ。遙の降りる駅がやってきた。
ドアが開いた瞬間、転がるようにその場を離れる。
(はやくっ…帰らなきゃ…)
走り去る遙の目じりに、うっすら涙がにじんでいた。
こんな屈辱は初めてだ。

調子悪くて名前はいったりはいらなかったり下げたり下げなかったりごめんなさい。
続きは出来上がり次第来ます。

378 :
お願いします
久々の餌なので

379 :
マジで期待してます
がんばってください

380 :
息荒く玄関を開ける。
ずっと走ってきたからかなり汗をかいてしまった。
(お母さんは…)
リビングを見渡すが人の気配も無い。2階で愛犬が吠えている声だけが聞こえる。
ふと見ると、テーブルの上にメモ紙が一枚おいてある。
『近所の集まりに行ってます。
 夕方には帰れると思うので、バンビの面倒をみていてあげてください。
 ママより。』
母は外出しているようだ。何より先にあの顔を見て落ち着きたかったのに。
あんなに走って馬鹿みたいだ、と遙は肩を落とす。
痴漢なんていつものことじゃないか、もう慣れっこだったはずなのに、
あんなにうろたえるなんてみっともない。
2階に上がって犬をケージから出すと、待ちわびたかのように遙の袂へ飛びついてくる。
「こーらバンビ。だめだってばもう…アハッ」
小型犬が遙の口元をなめようと必に目を輝かせている。
遙は床にしりもちをつき、少し晴れた気持ちで犬と戯れていた。
「バーンビ!あんまりおいたしちゃだめだよぉ。」
犬に人間の言葉が通じるはずも無く、久しぶりの主人との再会に我を忘れている。
「バンビィ!いい加減にして…」
長い鼻先が制止を聞かずにスカートの中に押し入ってきた。
ふんふんと息を立てて、柔らかい下着に鼻腔を近づける。

381 :
「やだ…お願い…」
まただ。バンビはいつもこうする。
バンビがそうするたびに遙は心が羞恥心でいっぱいになるが、
かわいい愛犬にどうしても強く言うことができない。
そうしている間にもショーツはぐいぐいと体の中心に押し付けられる。
「あはぁっ…だめだよバンビ…」
遙の中に言いようも無い感情が生まれる。
頬は桃色に染まりあがり、吐息が堰を切ったようにあふれ出る。
少女はまだそれが、かすかな快感であると気づいてはいない。
日々を重ねるごとに、犬の鼻先で刺激され、柔らかくなってきつつある秘肉は、
今まで知る由も無かった湿り気を帯び始めている。
その匂いをかぎつけ、若い犬の好奇心は留まることを知らず、
無遠慮にぐいぐいと先へ進もうとする。
「バンビ!もうだめ!!!」
手でぐいとバンビを押しよけ、息を整える。
自分がおかしくなってしまうような気がして怖かった。
「はぁっ…はるちゃんはシャワー浴びるんだから邪魔しちゃだめだよ!」
人差し指を立ててバンビに叱咤するが、当人に悪びれた様子は無く、
ああ、よく遊んだ。とでも言わんばかりに大人しくなる。
「バンビの悪い癖なんだから…」
教室のことも、電車のこともすっかり洗い流されてしまったかのように、
いつもと同じように浴室に向かう。
そんなはずは無いことを遙はまだ知らない。

382 :
あああごめんなさいまた下がってないし名前も入ってませんね。専ブラ入れなおしますorz
今回はぶっちゃけ乳いじりのシーンが無いんですが、
お堅い女の子がほぐれるまでの導入部ってことで許してください。
続きはまたおいおい来ます。
では〜

383 :
(*´Д`)ハァハァ

384 :
マルチですみません
妖しい乳首たちの保存している小説をまとめてサイトを作りたいのですが
協力してくれる人います?

385 :
>>384
保存テキスト提供するよー
<br>だけのテキストに変換しちゃったけど

386 :
>>385
自分はかづき作の触手ものならおそらく全部持っております。
慶子シリーズもおそらくコンプ。
体験告白や、パンデモ乳夢内でのログなんかあると助かります。
まとめサイトはブログを使えばいいですかね?

387 :
とりあえず器だけでも用意しとくと
頼んでも無いのに酒を注いでくれる人は居ると思われ。

388 :
そうだね。とりあえず手持ちのデータだけでも公開しておいては。

389 :
まとめブログ作ってみました
http://ayachiku.blog83.fc2.com/
「薄幸の美姫」の通常版、リメイク版を貼り付けてみました。

390 :
あげました

391 :
>>389
http://web.archive.org/web/20011005162127/muvc.net/chikubi/
文字エンコードをShift_JISにすれば見れる
ここで消滅してる薄幸の美姫の挿絵(ロゼとかルーリィの)は無いの?

392 :
>>389
おつ!
>>391
d!

393 :
>>391
挿絵全部ありますよ!
今日はタイトル絵をアップしました。
もし「パンデモ乳夢」情報などありましたら教えてください。

394 :
妄想掲示板だか何だかのログは必要ですかね?
こんなの↓
21世紀に残したいオッパイオナニーキャラ100選
20世紀の大いなる遺産「オッパイオナニーキャラ」をみんなで選びましょう!!
投票は掲示板で受け付けてます。

NO.001 シルフィー(ロストワールド:カプコン)
若いゲームファンは知らないだろうけど、彼女こそはゲームの女キャラの巨乳化・爆乳化への道を切り開いたパイオニアで、
「ゲーム界の小林ひとみ(笑)」とも言われています
(言われてないって。でも風貌は当時のひとみ嬢と本当に良く似ていました)
 ロストワールドは昔のカプコンの作ったシューティングで、彼女は所謂「ショップ姉ちゃん」。
なんだけどこのコスチュームが実にスケベな作りです。
ドレスですが、これが素っ裸にエプロンを付けたような感じなのです。
で、巨乳!横乳が眩しかった…。
しかも純白でドレスの生地も薄そうだったので、透ける乳輪や、ドレスの下で勃起する乳首を妄想せずにはいられませんでした。
 たかが武器屋の店員が、何故こんなにいやらしい服装なんだ!?
…とか何とか思いながら攻略していくと、最終面で知る人ぞ知る「服」アイテムが買えることがわかりました。
得点アイテムなんだけれどこれがゲーム中屈指の高額アイテムで、
買うと「あなたってとってもHなのね」というメッセージが出ます。
 服を買う…?彼女のを…?つまり「脱がす」わけだ!
(後略)

395 :
>394
うわ、ロストワールドって懐かしいな。
あの高額アイテム買うと後がきついからなwww

396 :
小説更新してくれ(;´Д`)ハァハァ

397 :
スイマセン新かづきです
掲示板のログ欲しいです
ちょっと更新サボり気味ですががんばって運営していきます

398 :
>397
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000030030.zip
パスはchikubi
また時間が空いたらHDD掘って見る。
パソコンに詳しく無い頃に取った奴だから、色々欠けてる部分があるのは勘弁して下され。

399 :
いくらなんでも更新しなすぎ

400 :
百、いただきます。

401 :
ほし

402 :
更新期待

403 :
上げる乳首

404 :
いつの間にか「乳首小説〜長編専用 」落ちてる。

405 :
>>389結構チェックしてるんだ、更新してくれよ…

406 :
GJ

407 :
何でこねーの?
GJ期待待ち

408 :
夜中に目が覚めたら、見知らぬ男が覆いかぶさっていた。

なぜか違和感を感じて、目が覚めたのだ
「・・・誰?」恐怖で声が出ない。頭が混乱している。
男は少女が起きたことに気がついていない。いや、気がついているのかもしれない、
気づいていないフリをしているのか・・・少女にはわからなかった。
ただ、恐ろしかった。だから、動けなかった
男は、少女のパジャマの前をはだけさせ、小さな胸に顔を埋めていた
肌に触れるか触れないかの微妙な距離で、少女の香りを嗅ぐ
男の生暖かい息が肌にかかる
少女は、動けない
男の唇が乳首に触れた。小さな、桜色の美しい乳首。

な〜んて小説、書いてみたんですけど、見たい人いますか〜?

409 :
は〜いノシ

410 :
は〜〜いノシ

411 :
はいはいは〜い!!!ノシ

412 :
スマソ。上げた・・・
逝ってくる

413 :
つttp://ptw.kir.jp/zange/frame.html
誰か良作うpして。つまんね

414 :
>409
>410
>411-412
>414
どんだけROM居るんだよw

415 :
お前もかw

416 :
乳首から全身の神経に電流が流れた。
少女は、自分の体が強張っていないことを祈る。
男は乳首にキスを繰り返す。その感触があまりに優しく、甘美であったため、
少女は驚きを隠せなかった。
生まれて初めて味わう感触。なんて気持ちがいいんだろう・・・
室内が暗くて男の顔はよく見えない。けれど、男が自分に危害を加える気がないことだけは、
触れた肌の感触で理解できた。
『この人は・・・誰?なぜ私の部屋にいるの?どこから入ってきたの?どうしてこんなことするの?』
心の中でたずねてみる
男は答えない。ただ、乳首を食んでいる。
どこか愛おしそうについばまれる乳首
唇の間に乳首を挟み、舌先でチロチロと乳首を舐め始めた
『ああ・・・もう・・・・・・どうすればいいの・・・?』
乳首がゆっくりと硬くなり、ぷっくりと可愛らしく膨らむ
男は舌全体で乳首を嘗め回し、硬くなった乳首を胸の中に押し込むように舌を動かす
ザラザラした舌が乳頭を刺激する。乳首は、男の愛撫に応えるようにますます硬く、敏感になる
恥かしさと気持ちよさで体が熱を持ち、肌が上気する。いつのまにか、恐怖心は無くなっていた。
乳首を甘く噛み、そっと引っ張る。
歯の間から乳首がつるんと抜け、わずかに弾む。それを何度もくりかえす
「・・・っん・・・んぅ」
知らず知れずの内に声が漏れる。少女ははっとして我に返り男の様子を伺うが、
男はあい変わらず乳首を愛撫するだけで、少女の反応は気にかけない。
下半身が熱くなってくる。
少女はどうしていいのかわからず、ただ甘い刺激に耐えていた。

417 :
自演でした〜www

418 :
ワッフルワッフル

419 :
はっ早く続き!

420 :
GJあそこのスレで書いちゃいなよ
荒れてるけど
だめなん?

421 :
あそこのスレってどこでつか?

422 :
ちなみに続き
どうしようもなく感じてしまう
拘束させている訳でもないのに、体を動かせない状況が少女の情感をさらに煽る
乳首を愛撫されるのがこんなに気持ちいいなんて・・・
あまりに優しくされすぎて、なんだか切なくなってきた
『もっと強い刺激がほしい・・・』
・・・私ったらなんてこと・・・!
少女は自分自身の感情を持て余していた
そんな少女の願いが通じたのか、男は乳首を少し強めに吸い上げる
「は、ああんっ・・・」
堪らず、声を上げてしまう
男は、動きを止める
ゆっくりと、胸にうずめていた顔を上げた
『この人・・・』
その男の顔には、なぜか見覚えがあった
どこかで・・・


423 :
GJ荒れてるけどおばちゃんのスレで書いてよ
おちちかないかもしれないけど

424 :
>>422じゃないけど、
おばちゃんのスレとは何処ですかな?
エロ漫画小説板をざっと見たけど見つからなかった(見落としたか?)。

425 :
ねえ!この板にGJいるよな?確かにいるよな
ちょっと不安になってきた…

426 :
何でこねーのかなって思ってたけど
GJって噂板のおばさんだったのか…
ddここにも書いてあるもんな…
俺男だとずっと思ってたのに騙された

427 :
新作まだあ?
GJ不都合な事あるんかいな?
コテの板ではいっぱい更新してくれたのに・・・
まさか板潰すために
発表してたんじゃないよね
良質ホモ行き場失って
バラバラになっちゃったけどさ
GJの力でなんとかなるのにさ
ここの板知ってるの三人位なのかな?
噂板のおばちゃんって
本当なの?


428 :
ほしゅ

429 :
保守

430 :
最近みないな。
創作系はエロパロの方にいったかな。

431 :
エロパロにあるかい?こういうシチュエーションのスレ

432 :
ねおんSSのまとめはないですか?
長編スレ保存し忘れた…。

433 :
ねおん?遠い昔に聞いたことがある言葉ですね。

434 :
乳首画像です
http://www.otona-times.com/sigeki/src/1189966623402.jpg

435 :
エロパロで見つけられないんですけど。。。。

436 :
過去ログくれないか

437 :
保守

438 :
乳首小説見つけました。
http://jyoshikouseichat.blog70.fc2.com/blog-entry-60.html

439 :
初めて智香にあった日、待ち合わせた都心の某駅から
どこに立ち寄ることなく、ラブホテルに直行した。
今後の起こることの全てにかかる費用は俺が払う契約だ。
ということは、主導権も俺にある。
その日はいわばオーディション。
パートナーとしての相性を「お試し」するつもりだった。
部屋の中でも、余計な会話はない。
約束通り、智香にはノーブラ、タンクトップになってもらい
まずは貧相なソファにお互いが向き合って座り
様々な約束ごとを守れるか、確認した。
智香は「はい」「はい」と頷くだけで、無駄なことは何も喋らなかった。

440 :
そして、いよいよ「乳首」の感度を試す。
すぐにベッドには向かわず、智香をソファの自分の隣に
引き寄せる。「本当に乳首が敏感?お金の為なんて
ダメだよ。乳首をいじられて感じてくれる子でないと」
両手でタンクトップの上から、バスト全体をなでまわす。
智香は無言のまま、俺の顔すら見ようとしない。
バスト全体を数回なでまわしながら、指先を智香の
乳首で持っていく。白いタンクトップからは容易に
先端を見つけることができる。
まずは左の乳首の先端をひとさし指の爪先でひとこすり。
智香の反応は早く、偽りがない。
声はださないものの、左手に力をいれて乳首をかばうような
体制になる。それを許さないため、俺は自分の左手に力を入れて
智香の動きを制する。「もう、感じちゃうの?早いね」といいながら
左手の爪先のスピードを上げ続けた。

441 :
「は・・・あっ」
智香はその爪先の動きに堪えきれず、小さく声をあげる。
同時に、智香の乳首がみるみる硬く尖っていくのがわかる。
爪先がはじき返されるように盛り上がっていく。
乳首の色も濃くなっていくのが、タンクトップ越しにわかる。
先端だけでなく、乳輪も小さく凝縮しているに違いない。
「また布越しだよ、それなのにこんなになっちゃってるよ」
「気持ちいいの?」「コロコロになっちゃって、痛そうだけど感じてるんだ」
と次々と言葉をぶつける。智香は「あ、あっ、やめて」と短く、小さく
こらえきれないように言うだけだ。俺はサディスティックな気持ちになり
「どうなの、やめるの、どうしたいんだよ、いってみろよ」と爪先の
動きをゆるやかにする。もう止まるような、止まると思うと微かに動く
そんなスピードだ。

442 :
「こすれるのがダメなの・・・」
智香がうつむきながら、そう言った。
??
俺は最初、意味がわからず、
何を言いたいのか考えていたので
しばらく言葉が出なかった。
智香はこの布越しに乳首をこすられるのが
感じるらしい。「気持ちいい・・・あ、あ、あっ」と
爪先の動きに合わせて、声を控えめにあげ続けていく。
俺は左手の動きをそのままに、右手で智香の右の乳首を
攻めていく。しかしその先端らしきものが捜せない。
爪先が乳首のひっかかりを探せない。
そっと指の腹でタンクトップ越しの色が強まるあたりをさがす。
すると先端ではなく、うずくまるような凹みを発見する。
智香の右乳首は、埋もれて隠れていた。
「こっちはへこんでかくれているんだね」そっと囁く。
すると智香はいままでにはない声で「いや、いや」という
その言葉とは裏腹に官能にひたりきっている反応だ。


443 :
「陥没してるの?このへこんでるのどうしたい?」
続けて智香に問いかける。
「して・・・気持ち良くして・・・」
智香が主張をし始める。俺も智香の反応に引きづられる。
智香のへこんだ先端の周りを指の腹でくるくるをなでまわしてみる。
すると先端の部分がきゅっと硬くなり、そのへこみがより深くなっていく。
「いやらしい乳首になってるよ、智香」無意識に呼び捨てになる。
智香は「あ・・・・ん、ああっ、もっといじって、お願い・・・もっとして」
と耐え切れないように懇願する。
「このへこんだとこ、どうする?」とその硬くなった穴に爪先を入れて
小さく上下に震動させる。「ダメ・・・そんなこと・・・ああん、あん」
「これ出してみる?」「して、出して・・・いじって」と智香は
起こしたままの上半身の力が抜けそうになりながら、苦しそうに呟く。

444 :
智香の右乳首の凹んだ穴の左右から
親指と人差し指で吸い出すように、押し上げていく。
少しずつ、先端がでてくる感触があった。
タンクトップの上から覗くと、右の乳首がひらたく
顔をのぞかせている。俺はすぐに、その平らなままの先端に
指の腹を乗せ、転がすようにこねる。
智香の反応はさらに大きくなり、いやいやといいながら
喘ぎ続けてる。「すごく感じているね、こっちの乳首
どうしちゃったの?どんどん尖っていくよ」
「ああっ気持ち・・・すごい・・・」智香は答えずに喘ぎ続ける。
普段、埋もれている分、感度が高いらしい。


445 :
両方の乳首を散々弄んだ俺は、そのまま
ソファに智香を横たえる。
智香のタンクトップの裾から手を入れて
じかに乳首に触れる、つまみ、こねくりまわし、
手のひらでころがしてみる。
智香の喘ぎが薄くなっていく。
「智香は布越しの方が感じるのか?」
と聞いてみる。智香は遠慮がちにうなずく。
その後、俺は少しの間、智香の乳首を口に含み
吸ったり、軽く歯を立てたり、舌で舐めまわしたりした。
その間も智香の喘ぎは薄かった。
ざらついた舌の感触には、ちょっと強い反応があったが
やっぱり布越しの反応以上のものではなかった。


446 :
俺は智香の乳首がざらつきに弱いことを発見した。
今日は智香の反応を見れればよい。
そう思っていた俺は、さらに智香を攻め続ける
準備をする。
上半身の裸にさせた。
智香の胸はさほど大きくない。むしろ小さいほうだ。
Bカップ程度の小さな白い胸に薄茶の乳首が乗っている。
乳輪は小さい、感じているときはさらに小さくなっている。
乳首は胸は乳輪とのバランスと比べるとやや大きめに
丸っこくある。おそらく自分でも普段からいじっているので
大きくなったのだろう。
俺はホテルのクローゼットからバスタオルを
取り出す。それを智香の上半身で包み込む。
智香は何をされるのか、よくわからないまま
ぐったりと横たわっている。
感じつづけたせいか、すでに身を任せるという
体制になったいる。
「もっと気持ちいいことがあるよ。布越しよりもっと
よくなるよ」と囁いた。
智香の上半身に巻かれたタオルの上から
胸全体をもみしだく。
「タオルのザラザラはもっと気持ちいいよ。目が粗いから
乳首にたくさん擦れて、すごく感じるよ」と
いいながら、左右の乳首にタオルをつまんで擦り付ける。
案の定、智香の反応が再び上がりだす。


447 :
「いや、いや、何これ・・・・だめ、だめ。すごく変な感じ・・・」
「ああん、あっ、ああ・・・」とひたすら喘ぎ続ける。
スピードを上げたり、落としたり、強弱をつけながら
タオルの粗い表面をひたすらこすり続ける。
「また埋もれそうになってた乳首がまた出てきたよ、
本当に乳首が敏感なんだね。硬くなりすぎて、赤くなっているよ。」
もう智香はひたすら喘ぐだけになっている。乳首の気持ちよさが
下半身に伝わってきてるのか、両足の太ももを擦りつけあっている。
「ああ・・・すごい。もっと気持ちよくなっちゃうの・・・ああん」
智香が間もなくイクことを察した俺は最後の仕上げに入ることにした。
「まだ、これからだよ。もっと乳首が敏感になることするからね・・・」
智香がまとっていたタオルをそっとはずした。「智香、もっといいものが乳首をこするよ」
といって俺は自分が着ていたセーターの袖口を
乳首にこすり付ける。目の詰まった絨毯のような堅い布地をキメの粗い智香の乳首に薄く、そっとこすりつけた。
「はっ、ああ・・・ん、っつああっ・・・・」息がどんどんあがっていく。
「どうして・・・・すごく変、・・・あっ・・・・」っもう智香は言葉をはっする
ことができない。乳首は尖りきっており、これ以上ないほど
痛々しく赤くなって、こぼれそうになっている。
さらに薄く、早くセーターをこすり続けた後、智香は短く、高い声をあげて、
いった。
終わった後の智香も相変わらず、物静かだ。智香の反応は、俺を十分満足させるものだった。
智香は静かに俺に初めて問いかけた「右の乳首、いやじゃないですか?」
どうやら「陥没乳首」のことをいっているらしい。
「すごくいいよ。敏感で、いやらしくて」俺は答える。智香は何も言わなかった。
俺も智香もしばらく、この関係が続くことを望んだ。


448 :
>>438
乳出しぶら ハァハァ
GJ

449 :
エロパロ板でやらね?

450 :
前スレ前々スレが読みたいな

451 :
テキストデータなら

452 :
うpppppp

453 :
よろしくお願いいたします

454 :
妖しい乳首たちの小説はありますか?

455 :
こういうのは助け合いだよな
ttp://1rg.org/up/6187.zip.html
妖しい乳首たちのサイトアーカイブからも見れなくなってたorz
保存しとけばよかったぜ

456 :
>>455
gggggggggjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj

457 :
>>455
!GJ

458 :
ttp://1rg.org/up/6887.zip.html
>>455がいいこと言ったので。
全部足りてるかどうかは保証しない。

459 :
>>458
すまないが裏サイトのブルーマリーがソープ嬢になるやつとか
体験告白を小説風になおしたやつは持っていませんか?

460 :
>>459
俺が持ってるのはこんだけ。スマン。

461 :
>>458
そうか会員サイト内のやつは保存してないですか
表の小説はたまにアップされるんですけど裏のやつはまだあげる人が居ないんですよね。
自分も保存はしてなくて

462 :
もしかしたらもう見た人の脳内にしか存在してないのかもしれんな…

463 :
自分も保存してないのでなんともいえないが
最盛期にはかなりの人数が居たので誰かは保存しているとは思う。
一応自分が投稿したりした小説や告白は持ってるけど自分が特定されるので上げれないが・・・

464 :
パンデモ乳夢のかづき小説とだけでもあればうれしいのだが

465 :
ブルーマリー

466 :
乳輪の大きな女 かでなれおん
     ↓
パソコン passは"aaa"
http://www.e-kuraberu.net/uploader/src/kuraberu3734.jpg.html
携帯 passは"aaa"
http://www.e-kuraberu.net/uploader/src/kuraberu3735.jpg.html
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/avideo2/1205225534/l50

467 :
妖しい乳首たちをふと思い出して
情報求めてやってきたら>>455>>458
一部うpされてたのか・・・orz
俺も保存しときゃよかった・・・
あと登呂凰(とろおう?)とかそういう作者が書いてた小説も
胸にこだわっててよかった気がするが
こちらもサイト消滅&保存しておらず・・・orz

468 :
俺も妖しい乳首保存しとけばよかった・・・。

469 :
倉木麻衣の小説がエロかったな。

470 :
以前ミスターカズという人が乳首でイク小説を書いてたと思うが・・・

471 :
ttp://h-novel.com/toukou/kazu/index.htm
まだあるよ。

472 :
最初のほうエロ控えめ
ある年の梅雨の夜。
「ん…」
アキは違和感を覚えて目を覚ました。
「…っ!?なにこれっ!?」
驚くのも当然である。自室で寝ていたはずが、おかしな空間にいて、しかも身動きが取れないのだから。
アキがいるのは5メートル四方ぐらいの正方形の部屋の真ん中。
周囲の壁は気持ちの悪い内臓のような不可解な物体で覆われており、ときおり蠕動しては粘液を噴出している。
アキ本人は、服装こそ眠ったときのまま、Tシャツにショートパンツだったが、
両手両足を、天井と床から伸びた壁と同じ肉色の管に飲み込まれてしまっている。
手足を管から抜こうとしても、それ自体がゴムのように伸び縮みしてまったく抜ける気配はなかった。
「一体どうなってるの…?」
『あら、お目覚めかしら?』
突然の声に顔を上げると、正面に女がいた。先ほどまで誰もいなかったはずなのに、である。
「だ、誰!?あなたがこんなことしたの?ここはどこ?ここから出して!」
『質問が多いわねぇ。でもお姉さん優しいから全部答えてあげる。私は淫魔。「そんなこと」したのは私。ここはあなたの部屋。最後はノーよ』
意外な反応に頭がついていけなかったが、もっとも衝撃的な答えにアキは思わず聞き返した。
「い、淫魔?」
『そうよ。サキュバスとかって聞いたことない?あれみたいなの』
サキュバスは某格闘ゲームなどからイメージできるが、女がそう名乗ってもアキにはピンと来なかった。
なぜなら女の格好は真っ黒な長髪に、普通のOLのような紺色のスーツとスカートで、尻尾も生えてなければ羽根も牙も見えないのだ。
どんな格好だろうとこの空間にいること自体異常なのだが。
『その顔は信じてないわね。でも本当よ』
「だ、だとしたら私をどうするつもりなの!?」
『さーてどうするつもりかしらねぇ♪』
女はそう言いながらおもむろにアキのそばに近寄り、Tシャツの上から胸に手を這わせてきた。
「きゃっ!なっ何するの!」
『何って、あなたのおっぱいを触っているのよ』
「そうじゃなくて…んっ!」
『やっぱり感度がかなりいいようね。大きさはCかDってところかしら』
「う、うるさい」

473 :
『最近大きくなってきて、あなたも気にしてるのよね。そりゃあ毎日揉んでれば大きくもなるし感度も良くなるわ』
「なっ!」
『知ってるのよ、あなたが自分で自分のおっぱい揉んだり乳首をつまんだりして連日連夜イッちゃってる事…』
「…」
女の言葉に顔を真っ赤にしてうつむくアキ。
『あら恥ずかしがっちゃって、かわいいわね』
そう言うと、女はアキの胸から手を離した。
『話は変わるけど、私はあなたに呼ばれたから現れたのよ』
「えっ?わ、私呼んでなんかない…」
『まあ「呼んだ」って言うのには御幣があるけど…あなた今日寝る前もおっぱい揉んでオナニーしてたでしょう』
「しっ、してない!」
『別にいまさらウソつかなくてもいいのに…それでそのときあなたはこう思ったでしょう?』
"もっと気持ちよくなりたい"
"もっとこのおっぱいで、乳首で感じたい"
「…」
『思ったのよね?そのあなたの強い欲望を叶える為にあたしが来たのよ。感謝されても、追い返される筋合いはないわ』
両手のひらを上に向ける仕草をする女。
「なんで…」
『なんでっていわれても…あたしたち淫魔はこれがお仕事だもの。まああたしがあなたのこと個人的に気に入ったってのもあるんだけど』
そういいながら女はその長い爪でアキの乳首を…
カリッ!
「ひゃんっ!」
『そう!それよ!私おっぱい、というかおっぱいで感じる女の子がだぁい好きなの。だから思う存分かわいがってあげるわ』
「い、いや…」

474 :
『さっきも言ったでしょう。これはあなたが望んだ事だって』
この女には何を言っても無駄だ、とアキは絶望するのと同時に、不思議な期待感も生まれた。
が、アキはすぐに頭を振ってその感情を振り払った。
その様子を女は薄笑いを浮かべながら見ていた。
『…さてと。始めましょうか。まずシチュエーションだけど、何がいいかしら?お望みのものを用意するわ』
「しちゅえーしょん?」
『私はあなたを無理やり犯すために来ているわけじゃないのよ。顧客のニーズに応えるのがプロってものだわ』
だったらすぐに開放してくれとアキは思ったが、先ほどのやり取りでそんなことを言っても無駄だと言うことは分かっていた。
『急に言ってもわからないようだから説明するわね。まずひとつ。ここは現実じゃなくて夢の世界よ』
「夢…」
『さっきここはあなたの部屋だっていったのはそういうわけ。ああでも目を覚まそうとしても無駄よ。舌を噛み切ろうとしたって目は覚めないわ』
アキの甘い期待を女はすぐに断ち切った。
『で、夢の世界だからどんなシチュエーションでも再現可能よ。今はデフォルトで「淫魔っぽい空間」になってるけど…これがメニューよ』
天井からレストランのメニューのようなものがふわりと落ちてきてアキの目の前を漂う。
・淫魔空間で触手に嬲られる…\0
・夜の学校で触手に嬲られる…\0
・夜の公園で触手に嬲られる…\0
・公衆便所で触手に嬲られる…\0
異常なその内容に、落ち着いてきていたアキも再びパニックに陥った
「なんなのこれ!?こんなのいや!ここから出してよ!」

475 :
『ごめんねぇ、それ私の趣味が10割くらい入ってるから』
片手でごめんのポーズを取り、舌を出して謝る女。
『でも困ったわね。希望が取れないとどれにすればいいのか…』
「…」
今度は額に手を当てて悩む女に、アキは(開放してもらえるかも…)と淡い期待を込めた目を向ける。
直後にその期待は打ち破られた。
『しょうがないから全部にしましょうか』
「…いっ、いやあああぁぁぁ!」
『あなたも見たとおり全部コストはかからないから一つでも全部でも変わらないの。そもそもプレイの内容は皆一緒だし。良かったわね』
アキの悪夢は当分覚めそうになかった。

476 :
G J !

477 :
他の板からの転載だが
ttp://maniax.dlsite.com/work/=/product_id/RJ038309.html
ttp://oppaie.blog44.fc2.com/
体験版のテキストとかブログの内容とか、かづき復活としか思えない


478 :
エロパロ板にはクリはあるけど乳首はないなぁ。

479 :
乳頭専門画像庫
http://bb1.bb-z.net/bbs.cgi?id=paimani&old=%82%cd%82%a2
http://bb1.bb-z.net/bbs.cgi?d=81810281&old=%82%CD%82%A2

480 :
うほっ

481 :
保守

482 :
赤い砂漠の続きが見たい。

483 :
アレは完結してね?

484 :
スレタイに性別指定してないのに、ここまで男が乳首責められる話が1つも無い件について

485 :
昔なかった?セーラームーンの格好してる男が責められるってやつ。

486 :
昼寝の際のねた
「ほら、寒いだろこっち来いよ」
そう言うとオレは布団を上げて大河を招き入れた。
いつもと違いなにかソワソワしている大河
「ねえ、竜二ぃ、男の人も乳首は感じるの?」
・・・いきなりなに言い出すんだ。オレは動揺しつつも答えた。
「おっ 男の乳首は感じねえよ。だいたい男にそんな機能、必要ねえだろ」
納得していないような大河
「女の子は感じるのに、あんた、まさか嘘付いているんじゃないでしょうねえ」
・・・なんでこんな事で嘘付く必要があるんだよ。
「付いてねえよ。早く寝ろよ」
オレは背を向けて寝ようとした。
「じゃあ、さっ、触って見てもいい?」
オレは溜め息をしつつ このままではらちが明かないと思い
「分かったよ、少しだけだぞ」
オレは仰向けになりパジャマをめくり上げ、目を閉じた。
・・・どうしたんだ?なかなか触って来ないな。
「早くしろよ」
目を開けて大河を見てみた。

487 :
緊張してなのか、少し鼻息の荒くなった大河がオレの乳首を凝視している。
「はっ、恥ずかしいから早くしろよ」
うなずく大河
オレは再び目を閉じる。その瞬間、大河の冷たい指先がオレの乳首を摘みあげる
「あんっ」
・・・オレは女の子みたいな声を出してしまった。動揺したオレは、
「ちょっ、指冷たいよ」
「えっ?でも感じないってさっき言ったじゃん」
「・・・仕方ないわねぇ」
指をニギニギしたり、息を吹きかけ暖め始めた
「これでいいでしょ」
再びオレの乳首を弄りだした
乳首を優しく摘んだり、指を押し付け中に円を書くように押し込んだり、
爪先で掻いてみたりとあまりに執拗にしてくるので、こっちが恥ずかしくなってしまった。
「も、もういいだろ?」

488 :
「もう、少しだけ」
そう言うと今度はさっきより強めに摘みだした
「痛っ、っつ爪食い込んでるよ・・・っもういいだろ」
「ごっ、ごめん 竜二」
とっさに大河はオレの乳首を舐め始めた
・・・えっ? あっけに取られたオレは放心状態になってしまった
しばらくして乳首にだけ異常な感覚・・・
我に戻り大河を見るとまだオレの乳首を弄っている

489 :
ニヤニヤしながら大河は
「ねえ、竜二、男の人は乳首かんじないんだよねぇ」
なぜかオレは息を切らしながら
「あ、あたりまえだろ」
「でも、竜二ぃ、痛みで歯を食い縛っているように見えたんだけど なんでよだれ垂れているの」
・・・えっ、よだれ? 我に返る
口元に触れて見ると確かに・・・
急に恥ずかしさが込み上げ顔が熱くなる 
そして乳首がギンギンに張った状態が・・・
「ねぇ、もっとしてあげようか」
オレは感情を見透かされ、恥ずかしさが込み上げ、つい
「もっ もう、いいよ」
でも、大河は再びオレの乳首をしごきながら
「いつも、食事のお世話になっているし・・・ホントに嫌なら辞めるけど」
オレは息を切らしながら
「分かったよ。そう言うことならおまえの好きにしろよ」
ニヤニヤしながら再び大河はオレの乳首を舐めだした

490 :
こんなスレがよくもここまで伸びたものだな
(*゚д゚) 、ペッ

491 :
>>485
あったあった、読んだ読んだ。

492 :
保守

493 :
http://h-novel.com/toukou/kazu/index.htm
これ書いた人マジ天才だと思う!!
他にも似たようなの知りませんかい?

494 :
他にも似たようなの知っている
たくさんいるよ

495 :
>>494
詳しくお願いします

496 :
「胸の大きい女は感度が良いんだぜ」って
教室で男子たちが大きな声で騒いでいたけど、
あれって私のことをからかってるのかな?
だって、昨日も拓海くんを家に呼び出して
私の胸を触らせてあげたからさー。
拓海くん、ナイショにするって約束したのに。
男子なんてみんな自慢したがるんだから。
でも、気持ちよくてやめられないの。
だから、今日はシンジくんを誘ってみたんだ。

497 :
女に裸に剥かれて、乳首責めされて気絶させられたショタとチャットしました。

498 :
>>497
kwsk

499 :
ttp://inbunkan.muvc.net/
とりあえず既出かもしれないが個人的にだが神サイトをあげとく
更新が滞りすぎなのが寂しい
他にもいいサイトあったら教えてほしい

んで
ttp://www.kokosikanai.com/
こっちのサイト、内容すっからかんでいみふなんだが誰か説明してくれw

500 :
テス

501 :
1のころがいちばんヌケたよなこのスレ。

502 :
今は抜けるどころか過疎状態
どうにかしようにも、書くネタも文才も無いしなぁ…

503 :
te

504 :


505 :
こんな素晴らしいスレがあったと、今知った。
ときどきいいアニパロのエロSS書く奴に教えてくる

506 :
書いても誰も読まなさそうだな

507 :
そう言わず

508 :
ん……?
俺は思わず立ち止まった。
視線の先にあったのは、Tシャツの上に白いサマーセーターを羽織っただけの、見事な乳房のふくらみだった。
――ここは日曜の昼下がり。俺のマンションから歩いて数分のところにある、中規模なチェーン店の書店である。
ここはいつも、男子学生アルバイトが一人やる気のない様子でレジにおり、しかも半年くらいで入れ替わる。
俺にとっては、心置きなくエロ本から漫画まで買える、心許せる書店だ。
いつものように、暇潰しに何か文庫か新書でも……と思い、これという目的もなく本棚の間を彷徨っていた俺の、ちょうど目線の高さに何故か、それがあった。
「ええと……、もう少し右の。あ、それです」
俺が立ち止まったのは、あまり普段立ち寄らない民俗学・社会学と書かれた札のある一角だった。
見事な乳房の持ち主は、脚立に2段ほど上がったところで手を伸ばし、女子大生らしい子の依頼で高いところにある本を取っている、若い女だった。

509 :
「これかしら? ん……そうね、間違いなさそう」
女はそう言うと注意深く脚立を降りて、取った本を学生に渡した。それから俺を認めると、
「あら、ごめんなさいね。今すぐどけますから」
そう言って微笑み、少しかがんで脚立のロックを外して畳んだ。
俺は「あ、いえ……」としか言えず、かがんだ女の胸の谷間に目を奪われていた。
まずい、こんな昼日中、こんなところで。
そう思ったが、あまりにエロティックで魅惑的なその二つの柔らかな膨らみから、目を逸らすことが出来なかった。
カチャンカチャン――
金属の音を立てながら脚立は折りたたまれ、女は俺を見上げてにっこり笑った。
「はい、ごゆっくりどうぞ」
「あ、ありがとう……ございます」
反射的に出た俺の声は、乾いていた。

510 :
整った、美しいというよりは少女の面影を残す清楚な顔立ちに似合わぬ、明るい茶色に染められた髪。肌の張り、動かした時の筋肉の様子。
年齢は俺よりも少し上、二十代半ばというところか。
薄い化粧だけで、ロングヘアを無造作に後ろでまとめた感じ。下はぴっちりとしたデニムにミュール。
これは書店の従業員、アルバイトというには……俺には扇情的すぎやしないかと思えた。
ああ、俺のストライクゾーン・直球ド真ん中だったせいもある。
俺は女がアルミ製の脚立を引き摺って立ち去った後も、その……デニムに包まれた下半身の動きから目が離せないでいた。
そう、俺は彼女に一瞬で欲情していた。
(くそっ、こんなのどかな日に何で……)
ほんの少し前まで目線の高さ、30cmほどの距離にあった、真っ白で豊満な乳房。脚立を降りる際にそれがプルプルと揺れる、まるで縁日の水風船のような、しかし確実に張りのあることが解る肌の質感。

511 :
さらに俺は一瞬、女が脚立を畳む時に見てしまった。
そう、両の乳首がTシャツの下で主張する様子をだ。
――彼女はノーブラだった。
そのことが余計に俺を興奮せしめた。
我に返ると、書店の店内は日曜の昼下がりらしい、のんびりとしたのどかな雰囲気で適度にざわめいているだけだ。
俺はいつもなら飲み会の帰りなど、遅い時間にしか寄らないアダルト雑誌のコーナーへ移動した。
書棚には面出し状態で、D-cupなんとかだの、おっぱい関連のエロ本も並んでいる。その表紙でこちらに扇情的な表情を向けるモデル……恐らくはAV女優よりも、俺は、たった今すぐそこで見た、日常で見た光景の方が遥かにエロティックに見えたのだった。
俺はどうせ手に取っても中が見られるわけでもない、エロ本の棚の前に立ち、しばらく視線を這わせていただけだった。
こんな時間にこの棚へ来る客もそうは居ない。そのうち、こんな場面を近所の知った顔に見られたらまずいとも思い、足早に店を出ようと出口へ向かった。
自動ドアが開き、店の外へ出たところで、俺の足が止まる。
さっきの女が居た。

512 :
書店の入り口あたりには小学生向けのガチャガチャが数台、タバコの自販機、それから雑誌類を置くラックが並んでいる。大きなマンションの一階の店舗スペースで、隣には床屋だの携帯電話屋だのが並んでいる。往来の行き来も多い。
「――ねえ、貴方」
俺を確認するとそう声をかけてきた女は、先ほどは開けていたはずの白いサマーセーターのファスナーを、胸の谷間まで上げて、腕を組んでいた。
「は……はい?」
思わず声がうわずる。何で……俺に?
「あなた、さっきわたしのオッパイ見てたでしょ」
「えっ。そんなことは……ないです」
「嘘」
女は少し顔を赤らめ、いたずらっ子のような表情で俺を上目遣いに見据えつつ、こう言った。
「ちょっと、こっちへ来なさいよ」

513 :
比較的大きなマンション一階の店舗スペースは大通りに面しているが、その脇を一本折れると、ごく普通の一車線の狭い道だ。隣のマンションとの間にある、あまり人通りのないところでもある。
「正直に言って。さっき、本屋さんで、あたしの、オッパイ、見たでしょ?」
女は噛んで含めるようにそう確認してきた。
見てないわけがない。ていうか絶対にあれは、見てしまうだろう。
「み、見ました。……不可抗力、ですけど」
俺はそう言うのが精いっぱいだった。
「不可抗力、ね。あたしにはそう見えなかった……けど?」
うっ……。俺は返答に詰まった。
俺は確かにオッパイ星人だ。というか、おっぱいというより、その柔らかな膨らみに屹立する、固く勃起した乳首フェチだと言っていい。
だがそんな性癖を誰にも公言することはなく、言えるはずもなく、今日まで生きて来た。こんなたった数十秒で、見抜かれるわけもない。

514 :
「あなた、あたしのおっぱいに興味があったの?」
女は挑みかかるような、どこかでふざけているような視線でたたみかけてくる。
「いや……それはその。あなたのような魅力的な胸、であれば普通は」
俺は愛想笑いを作りながら、面倒なことに巻き込まれるのはゴメンだという思いで言葉を絞り出す。
「ふうん。男ってみんなそうなんだよね。バカみたい……」
何故か女は機嫌を害したようで、腕を組んだままプイと横を向いた。
「どいつもこいつもオッパイオッパイって」
そう言いながらも、女の胸は組まれた腕の圧力から押し出されるように、ぷるぷると揺れている。
「あ……ごめんなさい。謝ります」
俺はなぜか頭を下げていた。
「でもその、別に俺は、ええと、女の人の……大きな胸がただ好きってわけじゃないんで」
続けて言わなくてもいい、言い訳じみた言葉が出てしまった。
「何よ、おっぱいが好きなんでしょ? 男の人はみんな。バッカじゃないの? あたしもね、好きでこんなに大きくなったわけじゃないし……そういう目で見られるのって迷惑なのよね」
「だから、そういう目で見たわけじゃなくて……。もし不快だったなら謝ります。すみません」
俺は仕方なく、再び頭を下げた。
こんなところでセクハラだ何だと騒がれるのは、俺の今後の人生設計に関わる。そう思い、謝罪して早々に立ち去ろうとした。

515 :
「じゃあ、どういう目で見たの?」
女の言葉が俺を呼び止めた。なぜ解放してくれないんだ?
「いや、その。それは……自分も男ですから」
「やっぱりおっぱいなんでしょ? デカパイ、巨乳、大きければいいと思ってるんでしょ?」
何でこんなに喰ってかかるんだ?
「乳のデカい女は頭が悪い、淫乱だ、ヤリマンだ、そう思ってるんでしょ? あんたも!」
「いやそんなことはないですって!」
俺は女の迫力に押されて、思わず後ずさりをしてしまう。
「……ご、ごめんなさい。大きな声出しちゃって」
女はいきなり我に返ったように小さな声になると、真っ赤な顔でもじもじし始めた。うつむき加減で視線を俺の斜め下あたりに這わせながら、照れたように言う。
「あの。えっと。さっきね、本屋さんでのアレは。別にあたしバイトとかじゃないの」
「えっ? そう……なんだ?」
驚いた。脚立まで出して本を取ってあげていたらから、てっきりバイトかと思ったら。

516 :
「あたし……あんまり友達とかいないから、本屋とか図書館とかばっか廻ってて……ね。ここもしょっちゅう来てたし、バイトしてたこともあるから、たまたま何か探してる様子の子がいたんで取ってあげただけで」
「あ、そ、そうだったんですか」
俺はそれを聞いて納得した。いつもはアルバイトしかいないし、たまに棚の整理や在庫確認をしたりしている人らは初老の夫婦とその息子らしい人らなのは知っていたので、こんな若い娘が何で……と思ったのは事実だ。
女は先ほどまでの態度とは変わり、もじもじしながら言う。
「あなたのことも……その、何度か。見かけていたの」
「ええと。そ、そうな、の?」
何故か俺も妙に照れた。
ここでは少年漫画誌から実用書も、エロ本も買っている。そのどれを見られていたのか、これまで安心しきっていたから、見当もつかない。
「あなたはいつも、ぐるっと廻ったあとでエッチな雑誌のところへ行くでしょ」
「え、は、まあ」見られていたのか。
「で、その。おっぱい……関連のものをよく買うじゃない」
「あ――」
自分の顔が一気に赤面するのが解る。

517 :
「この人も結局そうなんだ、って思った」
「いやその、ええと」
「おっぱいって大きけりゃいいの? そういう問題? ね、教えてよ」
女は突然俯いていた顔を上げ、真っ赤な顔で俺にそう言った。
「いや違……う、と思う……思います」
「何がどう、違うっていうの?」
「ええと……その。何だかこんな状況なんでもうワケ解らないんですが、えと、感度じゃないか、と……」
俺は苦笑いをしながら、しかしとりあえず本音を言ってしまった。こんなのセクハラ以外の何モノでもない。しかし話を振ってきたのはこの女なのだし……。
「そっ! そうでしょっ!? 大きさじゃない、わよねっ!?」
女はなぜかぱぁっと顔が明るくなると、後ずさりした俺を追うかのように一歩足を踏み出してそう言った。
「みんなみんな、男って大きいとか小さいとか、そういうところばっか! でも大きくたってただの脂肪の塊じゃしょうがないし、それに……」
そこまで一気に言うと、再び急に言葉を詰まらせて向こうを向いた。
「……あ、あたしったら何言ってんだか……」
か、可愛い――。
そう思った。

518 :
「あの。俺も別に大きければいいと思ってるわけじゃなくって。ていうか大小とかあんま関係ないんですよ、ははっ」
言ってから照れてしまい、笑いが混じる。
女は振り返った。
「大小じゃないの? じゃあ何? 感度って何のこと?」
「もう仕方ないから言いますけど。俺の場合は……ちくび、です。俺、乳首フェチなんすよ。変態とか思われてもいいですよもう。でもあなたが問い詰めるから」
そこまで言った時、女がかぶせるように言ってきた。
「本当に!? ち……ちく……」
女は勢いづいてそう言いながら、自分の勢いを恥じるように言葉を詰まらせた。
こちらはもうカミングアウトした身なので後には引けない。
「お、俺は胸の大小じゃなくて、えと、乳首なんです……すいません」
何故かまた、頭を下げてしまった。
頭を上げると、そこには上気した顔で俺を見つめる女の姿があった。
「ね、え……。こ、こういうのは……その。どう思う?」
女はそう言うと、ニットのサマーセーターのファスナーをゆっくり下に下げた。さっき、書店の店内で見かけたように、ノーブラにTシャツ一枚の胸が露わになる。

519 :
その双つの豊かの膨らみ……の先端は、共に明らかに勃起していた。
Tシャツという薄い布地一枚のみで被われ、しかも、恐らくはそれゆえに、布地と擦れる刺激ですっかり屹立してしまった二つの乳首。
「う……ああ……見事、です……」
俺はまるで知識もなく極上の美術工芸品でも見せられたかのような、間抜けな感想しか絞り出すことが出来なかった。
「感度って言った……でしょ。んっ! 今も……その」
女はTシャツの下で擦れる、固く勃起した乳首の感触を、今、目の前でも楽しんでいる。
そう思った瞬間、俺のモノはムクムクと邪悪な首をもたげ、履いているチノパンを強く押し上げた。
「おおっ……、その、す、素晴らしい」
グビリと喉が鳴る。オッサンみたいなバカな感想しか出て来なかった。
日曜の昼下がり、通りから外れた住宅街の、引っ込んだとはいえ普通のマンションの裏口で、俺は美人の勃起した乳首をTシャツ一枚はさんだだけで、見せつけられているのだ。
「んん……ブラつけないと……ね。こすれて……。歩いてるだけでイキそうになるの、よ」
女の息が荒くなる。少しだが、上半身をくねらせているのが解る。
あ、このひとは今、Tシャツの布地に自分の乳首を擦りつけて興奮している……。
それが解った瞬間、こちらにもスイッチが入ってしまった。

520 :
「あの、良かったら……ゆっくり」
普段なら絶対に言えない台詞が言えた。
「ゆっくり……どう、しようと言うの…」
そう言いながら、女の目はすでにトロンとしている。
「お互いに共通のしゅ、趣味について……その」
俺がしどろもどろに言うと、女は唐突に俺の腕を取り、グイと強く引いて先導した。向かったのは、その狭い道を挟んで書店があるマンションと逆側のマンションだった。
女は俺の腕を取りエレベータを呼ぶと、乗り込んで黙って6階を押した。
その間、二人とも腕を組んだまま、無言だった。
部屋はエレベータを降りて回廊を突き当たったところにある角部屋だった。
女はガチャガチャと何やら落ち着かない様子でカギを開けると、黙ったままドアを開けた。
俺が黙っていると、入って、というように目で促したので、俺は先にあがることにした。
室内は普通の3LDKという風情で、所帯じみた感じはなく、若い女の一人暮らしという印象を受けた。
リビングのソファセットに座るように言われ、落ち着かない気持ちのまま腰を下ろすと、俺の足元に女が正座するように座った。
「……あの、ね」
上目遣いに顔を赤らめて見上げる様子が、とても可愛いということに、俺は少なからず動揺していた。だってさっきまで俺は、本屋に普通に……。

521 :
「あたし、前からあの本屋さんであなたを。その……、見てたわけ……ね」
「えっ? そうなんです……か、えと」
「うん、だから何を買ってったとか。そういうの、知ってるから」
そう言って女はちょっとだけ笑った。
や、やべえ。
けっこうエロ本も買ってるし、マニアックなものも……ああ、あんなのとかこんなのとか……。頭がぐるぐる回る感覚。
「あたしね……、ええと、みずきって言うの。ごめんね、順番遅くなって」
女が微笑んだ。と、とても可愛い。
「俺は……」
そう言うと女……みずきはくすくす笑いながら
「実はもう知ってるんだよ、あなたの名前」と言って笑った。
「○君でしょ。前にさ、何かの本がなくて注文したでしょ。そん時書いた名前とか知ってるから」
愉快そうにそう言って笑うが、いったいそれは何の本だったか……少なくともエロ本を注文で買うほど俺はバカではないが。
「そう、なんだ……」

522 :
「ふふっ、あたしあそこでバイトしてたことあるんだよ、憶えてないと思うけど」
全然憶えていない。ていうか、こんな巨乳で可愛いバイトが居たら絶対に忘れないはずなのだが――。
俺のマヌケな顔を見て、みずきは愉快そうに笑いながら言う。
「当然よね、あたし、胸にコンプレックスがあったからわざとオーバーオールとか着てたし、化粧もしなかったし。ダテメガネまでかけてたから」
……それで思い出した。
いた、確かに。
けれど気にとめたことなど正直、一度も無かった。
今目の前にいる、素晴らしい巨乳と、その頂点に屹立する勃起した乳首をいただく美少女など、想像もつかなかった。
「今まであたしの付き合った彼氏も、同級生もみんな、あたしのオッパイしか見てないのよね。簡単にヤれるとか、頭弱いから楽勝とか思ってたらしくて」
みずきはそう言うとふっ、と溜息らしきものを漏らすと、「だからみんな、体を許す前にフってやったわよ。おっぱいだけ見て、本当のあたしを知らないんだもん!」と俺のひざをつかんで叫んだ。
「ねえ、○君! フェティシズムって知ってる?」
「あ、ああ、もちろん。俺の場合……その、おっぱいというよりはその」
「乳首、でしょ?」
みずきが舌なめずりをしたように見えた。

523 :
「う。……ああ、そう、です」
その瞬間、みずきは俺に覆い被さるようにしていた体を離し、いきなりサマーセーターと同時にTシャツも一気に脱ぎ捨てた。
「うあああ……」俺はそれを凝視し、うめき声にも似たマヌケな声を出すしかなかった。
見事だった。
こちらを真っ赤な顔で見据え、うっすらと微笑みつつ恥じらいを浮かべながら、しかし乳房を見せつけるように胸を張るみずき。
豊かな両の乳房は真っ白で、男の俺をもってしても、両手で持って余りあるようなボリュームを持ちつつ、その先端はピンク色の乳輪が軽く泡立ち、そして。
先端には固く屹立した、敏感そうな乳首――。
「あ、あたし。乳首が感じてしょうがないの。オナニーでも……ね、最後は……乳首でイクの……。おかしいでしょ? 変態だよね、こんなの」
「な、何言ってんだよ! 俺、おっぱいが好きだから巨乳雑誌だの母乳ものだの買ってたわけじゃないんだよ、そういうのじゃないと乳首へのこだわりがないからでさ……」
そこまで熱弁をふるってから、ハッと我に返った。俺、何言ってんだ……。
しかしみずきはそんな俺を笑うことはなかった。
「やっぱり、○君はそういう人だったんだね、おんなじ変態だと思った。ね、愛して……くれる?」

524 :
目尻に涙さえ浮かべて、上半身を俺に見せつけたまま顔を赤らめるみずきさんは、もう、本当に可愛くて、しかも俺の趣味趣向にズバリなわけで!!
「み、みずきさん! 好きです!」
俺はそう言うとソファから腰を上げ、足元に座っていたみずきを押し倒していた。
彼女の乳房は仰向けになり若干重力の加減でかたちを変えたものの、屹立する二つの乳首の勃起加減は全く失われることがないままだった。
すう、っと包むように乳房の上を優しく手の平を這わせると、その最先端にある乳首がより一層、固く勃起するのが解る。
「んんっ、あっ、こ、こんな……」
みずきの声が荒くなる。
だがまだ乳首には触らない。
それくらい、乳首フェチの自分にはよぉおく、解っている。
円を描くように乳房の周りを、乳輪まで優しく撫でる。
シミ一つない、真っ白な乳房の表面が泡立ち、乳輪にまで広がるのが解る。
しかし、乳首には絶対に触れない。

525 :
「あああ、んんっ、さ、触って……ちくびに……」
みずきが切ない声を漏らすが、ダメだ。
「まだ、ですよ。こんなになって。いやらしい乳首ですね」
そう言いつつ、俺は息をわざと固く勃起した乳首に吹き付けるようにしつつ、乳房と乳輪の周辺を優しくなで回し、唇を這わせる。
ああ、こんな至福の時がまさか、自宅の側でこんな形で訪れようとは思いもしなかった。俺は幸せモノだ、夢かも知れない。夢ならいっそ、醒めるまで存分に自分のフェティシズムを充足させよう……。
「あっ、あ! いや、あん!!」
小刻みに甘い声を漏らすみずきの首、鎖骨から肩、そして乳房へと舌を這わせる。ちゅっ、ちゅっと音が立つほどに吸い上げるたび、ビクンビクンと美しい白い肌が脈打つ。
乳房を両手で大きく揉みしだきながら、その頂点に限界まで勃起した二つの乳首には一切触れない。
みずきは限界のようだ。
「もう、もうっ! いやあ、お願いだから……ちくびを、乳首…を!!」
泣かんばかりに悶えている。

526 :
そこで、今まで乳房を揉みしだいていた両手をスライドさせ、頂点の乳首を思い切りねじり上げた。
「あ、ん、んああああああああっ!!!!」
みずきはその瞬間、大きく体を蝦反らせ、激しく痙攣した。
達したのだ。
「ああああああああっ、あーっ……」
瞳孔が開き気味になり、ビクンビクンと腰をくねらせ、口は半開きでヨダレが垂れている。
「乳首だけでイくとは……。みずきさん、あなた本物ですね」
俺の興奮も最高潮だった。
「こんなに趣味の合う人が身近にいたなんて、驚きです」
そう言いながら、みずきの乳首に貪りついた。
「あ、だめっ、今……あはぁ、あ、ああああっ!」
連続して訪れる絶頂に、みずきの全身が痙攣を繰り返す。
固く勃起舌二つの乳首を、指で、舌で、こねくりまわし吸いまくり、噛み、引っ張り、押し込み、もてあそぶ。
「ひっ、ひぐっ、あううん、んあっ! やっ、ダメえ!!」
みずきは乳首への愛撫のたび、過剰とも言える反応で何度も何度も達した。
ピンク色で固く勃起した両の乳首は男の小指大を超える大きさで、しかもころころと手の平の中で転がる刺激は、愛撫するこちらにとってもこの上ない感触だ。

527 :
じゅううっ、ちゅううううううっ!
わざと大きな音を立てて、みずきの固い乳首を吸い上げる。
「ひぅっ、んあ、あ、ああああっ!!!」
ちゅうちゅうと吸われるたび、小刻みに達しているのが解る。
乳房に食らいつく俺の頭をきつく両腕で抱きしめつつ、ビクンビクンと体を震わせる。
乳房の稜線に沿い、頂点の乳首まで舌をゆっくりと這わせる。
限界まで勃起し敏感になった乳首をじらしながら、周囲をねぶりまわし、意表を突くように突然、固くとがった先端を吸い上げる。
ぢゅ、ぢゅるうううう!
「んはああああああっ!!!」
わざと大きな音を立てて、固く勃起した乳首を思い切り吸う。
みずきはそれだけで全身を弓なりにして、大きな痙攣を繰り返す。
小一時間ほど乳首だけの愛撫で、みずきは十数回、達した。

528 :
「こ、こんなの……はじ、めて……」
目もうつろ、息も絶え絶えという感じで床に転がるみずきのデニムは、股のあたりが水でもかけられたかのようにぐっしょりと染みている。
「みずきさん、いいんですか、そこ……は。そのままで」
俺がそう言うと、彼女はにっこり微笑んでこう言った。
「あたしは……いいけど。ううん、よくない。あなたのモノがよくないって言ってる」
真っ赤な顔で頭を上げ、恥ずかしげに言うみずきさんは、本当に美しかった。
「乳首がズキンズキンする……。でも気持ちがいいの。あとは……ね、あなたも思い切り、イッて」
「みずきさん……!」
俺は「お姫様だっこ」で寝室へ彼女を連れて行き、その後、朝まで何度も何度もお互いを貪り合った。
彼女が一番感じたのは、乳首を強く吸われながらの中出しで、俺もその余りの快感に気を失いそうになったほどだった。
乳首フェチという変態趣味、体の相性も俺たちはバツグンのようだった。

529 :
やっぱ誰もいないので終わり

530 :
いや、いるって
邪魔しちゃ悪いと思って全裸で待機してただけだ

531 :
>>530
居たのか
じゃあまた機会があれば。
みずきちゃんのイメージはみんなの脳内の理想の嫁で

532 :
>>531
久々の投下乙&GJ
反応にぶいのは大規制中だからだとオモ
10日ぶりに書き込めたよー

533 :
おおう!
ギンギン勃起乳首フェチには神スレ発見
でも過疎ってんね・・・・

534 :
保守

535 :
>>531
乳首フェチは貴重なんだよ
また書けよ

536 :
(やだ……信じられない)
亜沙美はパソコン画面の前で息を呑み、凍りついた。
薄汚れて雑然としているとはいえ、れっきとしたオフィスの一室である。にもかかわらず、そのディスプレイに映し出されているものは
とてもこの場にふさわしいとは思えない代物だった。
亜沙美にはよく解らなかったが、いわゆるアダルトサイトだろうか。
毒々しい色合いで「爆乳」「エロ乳」といった下品な単語がチカチカと明滅し、画面の中央では何やら動画が再生されている。
とっさに目を逸らし作業を続けようとようとするものの、なぜか心がざわついて集中できない。
(どんなものを見てるのかちゃんとチェックしなくちゃ…。そうよ、先輩として当然の行動だわ)
なかば言い訳じみた言葉を自分に言い聞かせる。
そして、必要以上に眉をしかめ、腕組みをして「残業中にエロサイトを覗く後輩にウンザリする先輩OL」のポーズを作り上げ、亜沙美はパソコンの正面に立った。
画面の中では、ブラジャーをずり下げられた女性が、その豊かな乳房をしきりに揉みしだかれている。
さすがに音声はOFFになっているようだが、接近したカメラワークは臨場感たっぷりで、女性の吐息がすぐそばで聞こえてきそうな気がした。
(ふーん。山崎くんってこういうのが好きなんだ)
後輩の勤務態度のチェックもそろそろ終わらせ、自分の席に戻ろうとした亜沙美だが、その脚は動きかけてゆるゆると止まった。
荒々しく揉むだけだった画面の中の指が、次第にねっとりと粘りつくような動きを見せ始めたのだ。
まるで、獲物にじわじわと近づくかのように。
(なんか…いやらしい感じ…)
指はくるくると円を描きながら、その中心部に息づく突起に近づいていく。
(そこは…だめ…)
乳輪をコチョコチョとくすぐって焦らしていた指が、不意に突起をピンッ、と弾いた。
「あっ…」

537 :
亜沙美の唇からかすかに、しかし男が聞いたらそれだけで勃起してしまいそうな艶声が漏れた。
画面の指が女性の乳首をツンツンとつついて遊ぶと、それに呼応するように亜沙美の肩も小刻みに震える。
(山崎くんが…こんなの見てるなんて…。仕事中なのに、こんなの…)
いつの間にか、亜沙美のぽってりとした形の良い唇は半開きになり、瞳は潤んでいる。
高飛車に組んでいたはずの腕は、今は自分の身体を抱きしめるような形になっている。
それは、面白みの無い事務服のような白いカッターシャツの中に隠した胸を必で守っているようにも見えるが、
その一方で膨らみを強調して誘っているようにも見える。
いやらしい指は、今度は乳首にかすかに接触するくらいのタッチで指先を震わせ、尖りきった突起をもてあそんでいる。
(いや…っ、そんなことされたら…)
知らず知らずのうちに、亜沙美の指はシャツの上から自らの胸をまさぐるような動きをしてしまう。
そして、膨らみに突き上げられた白いシャツの、その頂点を、爪の先でカリッと引っ掻いた。
「んあ…っ」
「園田先輩、何してるんですか」
突然の声に弾かれたように振り向くと、オフィスの入り口で、パソコンの持ち主である山崎が呆然と佇んでいた。
「あ、あの、ちょっと忘れ物して、戻ってきたの」
必で取り繕うが、亜沙美の声はうわずり、顔はいやらしく火照ったままだ。
「…もしかして、見ちゃいました?あの、パソコン…」
見ると山崎も亜沙美に負けないくらいに動揺し、しきりに頭を両手で掻き毟るようなしぐさをしている。
気まずい沈黙が数秒間続いたのち、亜沙美が口を開いた。
「え、えーと…それじゃ私は先に帰るけど、残業頑張ってね!それじゃまた明日!」
台本でも読むかのように早口で一気に言い終えると、亜沙美はきびすを返して小走りにオフィスを後にした。
「そ、園田さん…」

538 :
乱れた気持ちを少しでも落ち着かせようと、亜沙美は浴槽に満たしたお湯に身を沈めた。
ゆっくりと身体を温められるように、お湯の温度は若干ぬるめに設定してある。
(まさか、見られてないよね…、ううん、やっぱり見られたかも…)
亜沙美の脳裏に、先刻の記憶がよみがえる。
人気の無いオフィスで、後輩のパソコンに映し出された破廉恥な動画を見て、そして…
(やだ!もう…)
服越しとはいえ、自分の胸をまさぐって、声を上げてしまった…
その状況を思い出しただけで、恥ずかしさに居ても立ってもいられなくなって、亜沙美は一気にドブンと頭をお湯に潜らせる。
だがすぐに息苦しくなって頭を上げる。
濡れた黒髪から雫が滴り落ち、お湯の温かさにほんのり紅く染まった背中や胸元に伝っていく。
(あの山崎くんが、あんなの見てたなんて…)
2才年下の後輩の山崎とは、同じ部署内で年齢が近いこともあってか、パートナーを組んで仕事をする機会が多い。
口下手で不器用と思われる面もあるが、仕事にはこの上なく真摯な態度で臨み、時には亜沙美が驚くような斬新な案を出したりもする。
入社したての頃、教育係を任された亜沙美に、顔を真っ赤にしてガチガチに固まりながら挨拶をしたことも微笑ましく思い出される。
そんな真面目な後輩と、あの刺激的なアダルトサイトとは亜沙美の中ですぐには結びつかない。
誰にでも性欲はあるものだ、と頭では理解していても、身近な人間のそんな部分を見せつけられたら戸惑い、動揺するのも仕方ない。
(胸、好きなのかな…)
亜沙美は、自分の胸の膨らみにそっと手を這わせてみる。
出勤時以外の普段の生活でも、亜沙美は露出の少ない服を選んで着るようにしている。
手足やウエストが細いせいで、張りのあるDカップの胸が実際よりも強調されて大きく見える亜沙美は、男の欲望や好奇心、そして
女の嫉妬や理不尽な侮蔑にさらされてきた。そんな経験から、社会人として不必要な悶着を避けるため、いつの間にか胸をできるだけ
隠せる服を選ぶようになっていたのだ。
(こんな事してみたいって、思ってるのかな…)
二つの膨らみを持ち上げるようにして、むにゅむにゅと揉んでみる。

539 :
あの動画の映像が、再び脳裏によみがえってきた。
その記憶をなぞるように、指先で乳房にくるくると円を描く。淡い色の突起を中心とした円運動は、じょじょに範囲を狭めていく。
(あっ…、…もうすぐ先っぽに、当たっちゃう…)
耐えるような表情で唇を噛み締めながら、亜沙美は自らの二つの乳首を、同時に指先でピン、と弾いた。
「あぁ…っ!」
想像以上の快感に亜沙美の身体が跳ねる。
人差し指の先でサワサワと撫でると、それだけで乳首が充血してそそり立ってくる。
(む、胸で、こんなに、感じちゃうなんて…っ)
小指の先ほどの愛らしい乳首が、痛々しいほどにツンと尖りきって震えている。
(あぁ…、つ、つまんで、クリクリってしてほしいの…っ)
心の中で切なく叫びながら、亜沙美は自らの乳首をつまみ上げ、右に左にクリクリとひねり回した。
「あふぅ…んんっっ!」
もう指が止まらない。乳首をクリクリいじり回しながら、いつの間にか亜沙美は
「あっ、やっ、山崎くんの、ばかぁ…っ」
途切れ途切れに、後輩の名前を呼んでいた。
はしたない乳首オナニーによって、亜沙美の身体はもうとろけきっている。
モジモジとせわしなくよじれる両足の間には、お湯とは明らかに違うヌルヌルした感触が広がっていた。
この状態で、たとえばクリトリスをつまんで転がしたらあっという間にイッてしまうだろう。
いつものオナニーなら、ここまで興奮状態に陥ったらすぐに秘部に指を挿入し、Gスポットでの絶頂感を貪るところだが
今夜の亜沙美は、もっと違うモノを求めていた。何を求めているのか自分でもわからないが、乳首をいじくり回す指が止まらない。
勃起しきった乳首は、指先で転がされ、つつかれ、くすぐられるたびに強烈な快感に震える。
しかし、求めるモノには手が届きそうで届かない。
「はふぅ…っ、あっ、も、もっとぉ…」
涙ぐみ、全身を波打たせながら、亜沙美は後輩の顔を思い浮かべていた。

540 :
ここまでが前半
後半はのちほど投下します
状況設定などわかりづらい部分は脳内補完でおながいします

541 :
GJ!! おっきした

542 :
久々に見たら来てるとは・・・
GJ!

543 :
翌日の朝、バツの悪そうな面持ちで亜沙美のデスクにやってきた山崎は、開口一番
「あの、…昨日はすみませんでした。変なもの見せてしまって…」
と謝った。
偶然とはいえ、会社でワイセツな映像などを見せつけられた亜沙美はさぞかし不愉快だっただろう。
山崎は心底申し訳なく思う。
(それにしても、よりによって園田先輩に見られるなんて…)
昨夜の件で亜沙美にどう思われたか、考えると怖くなる。
年下で頼りない自分が、美人で仕事の出来る亜沙美とつきあえるわけがない。それはハナから解っている。
ならせめて良い後輩でありたい。そう思っていたのに。山崎は力なくうなだれる。
実のところ、山崎は巨乳フェチなのではない。
亜沙美に魅かれ、彼女の姿をチラチラと盗み見るようになってから気づいたのだ。亜沙美の胸が大きいことに。
本人は上手く隠しているつもりらしいが、スケベな男の目で見れば身体のラインの見事なカーブは一目瞭然なのだ。
(きっと彼氏もいるんだろうな…。そいつが激しくうらやましい…)
亜沙美の乳房を、尻を、秘所を隅から隅まで撫で回す妄想でオナニーを繰り返すうち、彼女を連想させる身体を
ネットで探すようになった。
触り心地の良さそうなプルンとした乳房を舐めまわされて喘ぐ女優を見ると、まるで自分が亜沙美の乳房を
舐めまわして喘ぎ声を上げさせているような気分に浸ることができた。
普段はもちろん会社でそんなものは見ない。亜沙美に挨拶をし、仕事の相談をし、軽口を叩いて笑い、別れの挨拶をして
帰路に着いたのち、亜沙美を思い描いて自慰にふけるのだ。

544 :
だが昨日は、亜沙美と共有するオフィスの空気の中で、亜沙美を弄ぶ妄想に浸りたかったのだ。
妄想の中でさんざん彼女を冒涜し、彼女の名を呼びながら精液を放った後、手を清めにトイレに立った。
(あー…、俺ってやっぱ変態なのかな…)
性的興奮が去った後のなんともいえない淋しさと、自己嫌悪にさいなまれながらオフィスに戻った彼を待っていたのが
頭の中で好き放題に弄んでいた亜沙美だったのだから、彼の動揺がどれほどのものか想像に難くない。
(でもあの時、園田先輩ちょっと…ヘンだったような…)
自分の胸を触っているように見えた。表情も、見たことが無いような、女性が軽々しく見せてはいけないような、
妖しい顔つきだったように思う。
(…そんなわけねーよな。俺と一緒にすんなって話だよ。…妄想と現実の区別がつかなくなってんのか?俺…)
「山崎くん」
不意に名を呼ばれ、山崎は我に返る。
「は、はい」
「…その、今夜なんだけど…」
亜沙美は何やら言いにくそうにうつむいていたが、意を決したように顔を上げて
「今日中に片付けなきゃいけない案件があるの。…手伝ってくれる?」
そう問いかけた。もちろん山崎に断る理由などない。
「は、はい。よろこんで」
なんだか居酒屋のバイトみたいな返事だったよな、と照れつつも、亜沙美が少なくとも仕事上のパートナーとして
まだ自分を必要としてくれているように感じて、山崎の心は緊張からゆるゆると解き放たれた。
「よかった…。じゃあ今夜、よろしくね」
そういって微笑む亜沙美は、なんだかはにかんでいるようにも見えた。

545 :
人気の途絶えたオフィスに、亜沙美と二人っきり。
空調のかすかな音が、やけに大きく聞こえる。
高鳴る胸の鼓動が亜沙美に聞こえないことを祈りながら、山崎は精一杯ビジネスライクな口調で尋ねた。
「先輩、昼間言ってた仕事って、何です?」
亜沙美は顔を赤らめて口ごもっていたが、やがて口を開いた。
「…昨日、見たでしょ」
「えっえっえっエロサイトの事ですか?」
「…そうじゃなくて、その…私が…胸さわってるところ」
山崎の意識が一瞬遠くなる。
「みっ見てませんよ!見てませんよ!」
「いいの。…山崎くん、胸好きなの…?」
今度は山崎が口ごもる。
「…好きといえば好きですが、その…先輩が考えてるような『胸好き』とは、たぶん違うんです」
「?」
「…先輩のこと想像しながら、ああいう動画見てたんです」
「わ、わたし…?」
「こんな状況で言うのは不本意なのですが、言います。…先輩のことが、好きです」
きっぱりとした告白だが、山崎としてはもはや捨て鉢だった。
亜沙美に恥ずかしい思いをさせた以上、自分も同じくらい、いやそれ以上に恥ずかしいところを
見せるべきだという、妙な騎士道精神も働いた。
「昨日も、ここで…先輩のこと色々想像しながら、ひ、一人で興奮してました。すいません」
亜沙美は、どうしていいか解らないといった様子でますます顔を赤らめる。

546 :
(あー…これで玉砕だよなぁ。つか、今後も会社にいられるんだろうか、俺)
「…わたしも」
「はい?」
「…わたしもね、ゆうべ、家に帰ってから、一人で…しちゃったの」
何をですか?と聞くほど山崎も鈍感ではない。
「…山崎くんのこと、考えながら、お風呂で…」
手が届かない憧れのヒロインだと決めつけていた亜沙美の口から、次々と信じられない言葉が紡がれる。
山崎の頭の芯がクラクラと痺れる。
もうどうなろうが知ったこっちゃない。亜沙美を抱きしめ、その唇に吸い付いた。
「んん…っ」
デスクの上の紙の束が、床に散らばる。
ぽってりと柔らかい唇を思うままに貪りながら、胸の膨らみに手を這わせた。
(ん?…こ、これは…)
シャツの上から触っているのに、コリッとした豆のような感触がある。
その豆を指先でつついてみると、亜沙美の肩が震え、
「あん…っ」
唇から漏れる声も震えている。
(これは…せ、先輩の、乳首…!)

547 :
重なっていた身体を離し、亜沙美の胸を凝視すると、左胸の先端部がかすかにぷっくりと浮き上がっている。
「せ、先輩、ブラしてないんですか…?朝から、ずっと…?」
亜沙美はまつ毛を伏せ、小さくうなずいた。
「それはヤバいですよ。だってこんなにくっきり…」
「それは、…いま山崎くんが、ヘンな触り方したから…」
「ヘンな触り方って?こんな風にですか…?」
左胸に浮き上がった胸ポチを、山崎はさらに追い詰めるように指先でカリカリと擦る。
「んああ…っ!」
なぶられる突起はますます固くふくらみ、シャツを突き上げていく。
「…片方だけじゃおかしいですよね。ちゃんとこっちも触ってあげないと…」
「え…?あはぁ…っっ!」
無防備だった右の乳首を、山崎の指が襲う。
シャツの上から敏感な乳首をイタズラされ、亜沙美の全身が跳ねる。
両方の乳首を執拗に、小刻みにカリカリと擦りながら山崎は熱い息を吐く。
「先輩…、こんな痴漢みたいな触り方されて、感じちゃってるんですか…?」
乳首をいじめられながら耳元で問いかけられて、亜沙美は涙ぐんでしまう。
「あふっ…、だ、だって山崎くんが、エッチだからぁ…っ」
亜沙美の紅く色づいた唇の端からわずかに唾液が垂れ、汗で髪の毛が顔にまとわりついている。
(すごい…先輩、すっげーいやらしい…)
想像の世界で、山崎は亜沙美をさんざん凌辱してきた。
しかし目の前で、服を着たままで乳首の快感にむせび泣く亜沙美は、山崎の想像上のどんな姿よりもはしたなく、
いやらしかった。
「ああ…先輩、乳首がコリコリになっちゃってますよ…」
清潔でシンプルな白いシャツを突き上げて、二つの豆がくっきりと浮き上がっている。
「このまま電車に乗ったら、…先輩の乳首、好き放題にいじくりまわされちゃうでしょうね…」
山崎が囁くと、亜沙美は眉を寄せてイヤイヤをする。
「いや…痴漢に、ち、ちくび、触られちゃうなんて…っ」
「あれ…、乳首がまたムクムクしてきましたよ…。想像して、興奮しちゃったんですか?」
「そんなっ…、ひどい…」
「…言っときますけど、他の誰にも触らせませんよ。先輩は僕のものです」

548 :
「こんな…胸だけで感じちゃうような女でいいの…?」
「先輩みたいなヘンタイ女には、僕のようなヘンタイ男がぴったりです」
そう言い放つと、山崎は震える指で亜沙美のシャツのボタンを外していく。
あらわになった乳房は、今まで検索したどんなポルノよりも山崎を興奮させた。プルンと張って突き出した
白い膨らみ。その頂点に、充血してしこり立った乳首が、山崎の血走った視線を恐れるかのように
震えている。
(せ、先輩のオッパイ…。先輩の、エロ乳首…)
舌を伸ばしてレロレロとそよがせながら、少しずつ乳首に近づけていく。
「いやぁ…、や、山崎くん、スケベすぎる…!」
まさに変態じみた舌使いに、亜沙美は瞳をうるませて身をよじる。
その身体を両腕で押さえ込み、舌先を震える乳首に近づける。
(あと3センチ…、あと2センチ…、あと1センチ…)
チロチロ…
「あふぅっ!!」
トカゲのような舌先が乳首に触れた瞬間、亜沙美の全身がビクビクと震えた。
「は、はひぃぃ…っっ、ん、んあぁ…んっ!」
尖りきった恥ずかしい乳首の上で、山崎の舌がレロレロ、チロチロと小刻みに震える。
「あひぃ…っ、ち、ちくび…っ、れろれろってしちゃダメぇ…っ」
舌の濡れた先端を乳首にネロネロと絡みつかせたかと思うと、ざらついた表面で乳首をズリズリ舐め上げる。
「先輩のエロ乳首…、すっごい喜んでますよ。ほら、もうピンコ立ちですよ…」
「も、も、もう、ダメなのぉ…っっ!ちくび、ち、ちくびぃぃ…!」
ビクビクと跳ねあがる身体をなおも押さえ込んだまま、今度は乳首をチュパチュパと吸い立てる。
もう一つの乳首は、指で軽くつまんで小刻みにクリクリとなぶっている。

549 :
吸盤のように唇で乳首を吸い上げたまま、舌でレロレロと乳首を転がして遊んでいるうちに、亜沙美の様子が
おかしくなってきた。
しきりに腰を跳ね上げ、両足を激しくよじらせる。
唇を大きく開けて喘いだかと思えば、今度は強く噛み締める。
「先輩、もしかして、乳首でイッちゃうんですか?そんなヘンタイなんですか?ん?」
山崎の執拗な言葉責めに、亜沙美はすすり泣きながら声を上げた。
「ち、ちくびで、あひぃ…っ、ちくびで、イキますぅ…っ!あ、亜沙美の、ヘンタイちくび、イッちゃうぅぅ…っっ!」
山崎は、ヒロインを陵辱するいやらしい触手の怪物にでもなったような気分で、血走った目で亜沙美の乱れきった顔を覗き込みながら
舌を乳首に絡めてさらに速くレロレロと転がす。
指でいじめている方の乳首は、触るか触らないかのタッチでコチョコチョくすぐりながら、不意にピン、と弾いてやる。
「は、は、イ、イッちゃう、イッちゃう、あぁ、いやぁぁ……っっっ!」
亜沙美の全身が、山崎の腕の中で大きく弓なりに反った。

550 :
顔を両手で覆い隠したまま、ぐったりと床に横たわっている亜沙美の身体は、まだ絶頂の余韻がおさまっていないようで
時折ビクン、と痙攣している。
「先輩、…大丈夫ですか?」
山崎が遠慮がちに尋ねると、恥ずかしそうにコクリとうなずき、ゆっくりと身を起こそうとする。
「あ、まだ横になってていいですよ。…まだ身体がヒクヒクしてますし」
その言葉を聞いた亜沙美は、顔を真っ赤にして山崎の腕をバシバシ叩く。
「ちょ、痛いですってば」
そう言いつつも、山崎の顔は嬉しそうにほころぶ。
(なんか、恋人同士のイチャイチャみたいだ…。でも先輩的には、俺はただのセフレ候補、なのかな…)
乳首のみで達してしまうという、はしたない姿を晒してからずっと黙りこくっていた亜沙美が、意を決したように
口を開いた。
「今度の休み、もし空いてたら、映画でも観に行かない?」
「…映画、ですか?」
「うん。ちゃんとしたデート、連れてって欲しいな。…いきなりこんなこと、しちゃったけど」
「俺と、つきあってくれるって事ですか?その、…恋人として」
「さっき告白してくれたじゃない。すごく、嬉しかった…。…それとも」
亜沙美は急に子供のような表情になり、山崎をキッと見上げる。
「ただ単に、その…、Bがしたかったから思いつきで言ったの?」
(Bって…。古すぎるよ先輩…)
山崎の心に、温かい思いが広がっていく。
「思いつきなんかじゃないです。…映画館、行きましょう。今度の日曜日に」

おしまい

551 :
うひょうすばらしい

552 :
GJ
また機会があったら何か書いてくれたら嬉しい

553 :
GJ
短くてよくまとまってて、しかも文章うまい。
また書いて欲しい

554 :
「こちらの旦那様は大変厳しいお方で、
仕事でのミスは場合によっては折檻があるのですって。
辞めてく家政婦が多いから、お給金やお休みなんかの
待遇は破格にいいけれど・・・どうします?」
登録している家政婦紹介所の所長からそのお話をいただいた時、
「折檻て・・・?お尻叩かれたりしちゃうんでしょうか?」
なんて言って笑い飛ばしてしまった私が、
今、洗濯ロープできつく胸を縛られ、
痛みと恥ずかしさに涙をにじませながら旦那様に許しを乞うている。

555 :
他の派遣先の倍以上のお給料と、拘束時間の短さから、
親とまだ義務教育の兄弟達を養っていかなくてはならない私は
所長の気遣わしげな様子に見ないふりをしてこの仕事を請けた。
「ミスしなければいいんですから。仕事の内容も、洗濯や掃除だけで
炊事はなしだし、気をつけてれば大丈夫です!まかせてください。」
そうして旦那様の家に出入りするようになり、
一応その辺を気負って働いていたので、最初の2ヶ月は難なく過ぎた。
折檻する旦那様、という話から想像した恐ろしげなイメージとは裏腹に、
旦那様は長身で線の細い、いつも笑っているような表情をした柔らかい印象の方だった。
たいてい自室に籠もってお仕事をなさっているので、
顔を合わせる機会もあまりなく、
もちろん個人的な会話をすることなどなかった。
今日までは。
これほど極端に個人的に絡むことなど、望んではいなかったのだけれど。

556 :
洗濯部屋の、洗濯機の下にカビが発生しているのを見つけてしまったのが
今こんなことになっているそもそものきっかけだった。
身をかがめて意地になってカビと格闘しているうちに、
後ずさったつま先が雑巾のバケツを押し倒し、
黒く汚れた水が、たまたまテラスで
日光浴をされていた旦那様のスラックスの裾を濡らしたのだ。
『おっと。』

「!!!も、申し訳ございませんっ。
つい掃除に熱がはいってしまい・・・注意がおろそかになっておりました!
すぐに替えをお持ちいたしますので、お待ちください!」

557 :
『うーん・・・。言い訳は好きじゃないな。
替えは、まだいい。その前に、君のその、
謝りながらも仕事熱心をアピールして失態を多めに見てもらおうとする
その甘えた根性にお灸を据えないといけないな。』
「はっ?あ・・・あの、それは・・・?」
そこで2ヶ月前の所長の言葉を思い出したのです。
折檻。
「あぁ、お許しください、私が間違っておりましたっ!
どうか・・・その・・・折檻、は・・・ご容赦ください・・・
お詫びいたします、何でも言うとおりに致しますので・・・」
苦しいほどの動悸を抑えながら言ってみる。
『折檻はされたくない。だが、言うとおりにすると言う。
君はもしかして、頭の悪い子か?私は、馬鹿はきらいだ。
私は、君に お 仕 置 き がしたい。
なんでもすると言ったね?じゃあ、大人しくされるがままになるんだ。』

558 :
そして旦那様は、部屋に備えてある洗濯ロープを取り、
私の腕を体にぴったり沿わせ、腕ごと胸の部分を、
2周ぐるっときつく縛った。
そうしておいて、制服の白いワンピースのボタンを上から順番に外す。
縄に挟まっているワンピースを、ぐいっ!とはだけると、
白いブラジャーに包まれたDカップの乳房が露出した。
旦那様は、無感動にブラをずり下げ、乳首をあらわにする。
余りに唐突な展開に真っ白になっていた私の脳が、
慣れない、乳首に外の空気が触れる感覚で、動き出した。
「あっ・・・。こ、こんなお仕置きだなんて、私、
聞いてなかったし・・・あの、こんなこといけないと思います、
家政婦協会の方だって問題にすると思います、やめて・・・
やめてもらえませんか?私・・・まだ19で・・・こんな」

559 :
あげ

560 :
あげあげ

561 :
訴えかけてみても旦那様はぴくりとも表情を動かさず、
私は恐怖に耐え切れなくなって涙が出てきた。
『これは、君の失態に対するペナルティーだ。犯罪行為ではない。
それに家政婦協会がどうとか、考えるだけ無駄だね。
君の方から、私になんでもすると申し出てきたのをもう忘れたのか?
この馬鹿。』
そう言うなり、旦那様はロープを
グイッと私の胸に押し上げるように持ち上げた。
乳房がひしゃげ、ロープに乳首がこすれて熱さを感じるくらい痛い。
「ひ!痛っ!い、痛い・・・ですっ。
ごめんなさい、もう言いません。お願い、
やめてくれないととれちゃうお願い!!!」

562 :
旦那様は容赦なく繰り返しロープを上下し、乳首を擦り上げる。
ぐにゅぐにゅのクッションのように悲しく乳房が変形し、
乳首は真っ赤にこすれ硬く腫れた。
『見てみなさい。君の乳首、みじめに赤く勃起してるよ。
顔とどちらが赤いかな?自分で見比べてみなさい。』
そう言うと旦那様は、部屋にあった姿見を私の前に立てた。
「いやっ・・・。」
すぐ目を背けたが、映っていたものは衝撃的で脳裏に焼きついた。
体にロープを巻かれ胸をはだけ、
縛られて歪んだ形の乳房とその中心の充血しきった乳首を晒しながら、
上気した顔で目を潤ませている私・・・
『なんだか、気持ち良さそうな顔してないか?
これじゃお仕置きにならないな。もっと反省してもらわないと。』
そういうと旦那様は、私の背後に廻り、
ぐっっ!!と両手の人差し指と中指で乳首を押し込んだ。

563 :
「ひゃぅっ!うっ、いやぁっ・・・いた・・・」
旦那様の手はそのまま乳首をぐりぐりと弄りつづけ、
私の声が出なくなった頃その手は離された。
かと思うと今度はギュッと人差し指と親指で捻りあげ、伸ばす。
「あぅっっ・・・!あ、あ、だめ・・です・・・」
乳首を指で強くつまんだまますり合わせるように動かし、
時おり、爪でつねる。
「あぐぅっ」
哀れな乳首は、つねられ引っ張られ、これ以上ないくらい大きくなっている。
『ちょっとは反省の心が芽生えたか?』
「はぁ、はぁ、もうお許しください・・・
私・・・もう、、もう、ダメ、です・・・痛いの・・・乳首・・・」
涙ながらの訴えに、眉を上げた旦那様は、
『どれ、もうダメな乳首になったのか?見てあげよう』
今度は前に廻り、乳首の先端に顔を近づける。
あまりに近いので、私はまた羞恥心が刺激され顔を背けた。
その瞬間。

564 :
べろっ。
「!!!!!」
べろべろべろべろべろべろっ。
「うぁぁぁぁああっ!!!ふぁ、はぁ、、あ、あ、あああ!」
いきなり舌でねぶりまわされ、私の口から思わず出た声は、
自分でも恥ずかしいほど今までと違い甘く響いた。
『随分はしたない大声をあげて・・・
ダメなのは乳首ではなく、縛られて乳首を弄られ気持ちよくなってる君だ。
この馬鹿。』
旦那様はそう言い、乳房を強く捻りあげながら、
先端で硬く尖っている乳首を口に含み、
歯で強く乳首をはさみながら舌先をこまかく動かし刺激を加えてくる。
「んあぁぁ!だめ、噛まれたらこわいぃ、ひっ、いたっ、ああっ・・・
はぁ・・・うぅっ、あ、あ、あ、あぁぁ!」
身をよじり旦那様の手と口から逃れようとしても、
痛みの中の快感が抵抗する力を奪い、刺激を求めてしまう。
「だ、だんなさまぁ・・・」

565 :
『なんだ、変形した瓢箪みたいなおっぱいを私の手や口に押し付けてくるとは、
身の程しらずにも程がある、生意気だぞこの馬鹿』
そういうと旦那様はパッと私から体を離し、
指先だけで私の乳首をつまみ、つねる様に細かく動かします。
「ひゃんっ、あっ、そ、もう、、、あぁっ。。。
わたし、わたし、あっ、あぁ、だめですぅ、
だめなのイッちゃうイッちゃいますっ・・・!!!」
『乳首いじっただけでイクのか?この馬鹿っっ』
旦那様は両方の乳首を親指で上下に弾きこすり続け、、
「ちくび、イ、ク・・・イっっ・・・ちゃうぅっ!」
私はのけぞり、乳首でイッてしまいました。
旦那様の折檻の方向性がわかって以来、
私はこの職場になんの不満もなく、
日々楽しくお仕事をさせていただいております。
えー、終わり。

566 :
乙!
最後のひと言が落語みたいでちょっと吹いたけど

567 :
ここってふたなりとか書いていいのかな。

568 :
過疎スレなんだからスレタイにあったSSなら何でも投下してください・・・

569 :
hosyu

570 :
保守

571 :
保守

572 :
保守

573 :
乳電波さん復活まだ?

574 :
保守

575 :
保守

576 :
保守

577 :
保守

578 :
保守

579 :
保守

580 :
保守いやーん

581 :
こんな素晴らしいスレを

582 :
ほしゅ

583 :
まだほするの?

584 :
検閲してます。

585 :
保守

586 :
保守

587 :
ほっす

588 :
このスレは保管庫かまとめサイトないのかな?

589 :
保守

590 :
ほしゅ

591 :
保守

592 :
保守

593 :
保守

594 :
ほっしゅ

595 :
保守

596 :
保守

597 :
乳電波さん復活希望

598 :
欲求不満になっちゃいそう

599 :
おっぱいでちゃう

600 :
600保守

601 :
ほっしゅ

602 :
保守

603 :
ほしぅ

604 :
ほしゅ

605 :

風俗もデフレ
○1000円〜
「新宿 アイアイ 」
○1500円〜
「西川口 マーガレット 」
○2000円〜
「新宿・錦糸町 あんぷり亭 」
「新宿 ダブルエロチカ 」

606 :
1000円 1500円で何やってくれるん?

607 :
かつてあったなんとかホールみたいに
乳首だけ撫でてもらって自分でオナニーできる風俗が1000円くらいであるといいんだがな

608 :
ほし

609 :
ほす

610 :


611 :
ピンピン

612 :
ほし

613 :
保守

614 :
ほしゅ

615 :2013/09/12
ほす
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