2013年05月エロパロ349: 謎の彼女Xエロパロ2 (251) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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謎の彼女Xエロパロ2


1 :2013/01/02 〜 最終レス :2013/04/28
age進行sage進行どちらでもかまいませんが作品投下時にはageてください。
恥ずかしい方はageなくても結構です。
【よくある質問】
エロパロ書くの初めてだけど・・・→誰でも初めてはあるもの、まずは書いてみる事が大事
作品投下してもいい?      →あなたの作品が投下されるだけで多くの方が喜びます。
短くて出来が悪いんだけど・・・ →当店は誰でもウェルカム、作品の質に貴賎はありません。
荒らしが来た!          →スルー推奨。

2 :
前スレ http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1334798845/ 
容量オーバーで立てました。
初めて立てたので補足よろしくお願い致します。

3 :
そして連レス
皆様、あけおめ
この話は、ここで終わりです。
途中のお化け屋敷と迷路の話は省略しないで書いた方が手袋うんぬんの所で深みが出ると思ったのですが、
僕自身がよくわかってないので、書きませんでした。
あと、観覧車の終わりが近い時ってどうなるんだっけ? アナウンスなんてなるんでしたっけ? 変だったらすいません。
ぶつ切りで感想書くなんて思わなかったw

4 :
>>1-3

そしてGJ
前スレが容量オーバーになってたのに最初気付かなかったよ

5 :
>>4
そうなんですよ、僕も投下し終わって感想書こうと思ったら「やべー」ってなったので急遽立てました。

6 :
容量オーバーってどんだけ濃い内容だっての
>>1

7 :
ごめん俺が無駄に長いの投下したせいかもorz
それはさておき作品に挿絵を描いてくれる
もしくは漫画化してくれる奇特なお方はおらんもん化膿

8 :
>>7
いやいや、投下してくれたのて゛すから長いとかそういのは気にしなくていいと思いますよ。
まあ、レス数776で容量オーバーは早い気がしましたけどW
挿し絵がついたら確かにすごいですね。

9 :
とうとうパート1が落ちましたねお疲れさまです。
ここの板って、即とかないっけ?

10 :
久しぶりに圧縮きたかと思った

11 :
保存庫作りました、もし暇なら見てください。
と言っても僕が書いたものだけですが…… もし「俺のも乗っけて」という人がいたら言ってください
僕は初めて保存庫作ったので何かあったら言ってください、かなり変だと思います。
それと、いつ消えるかわかりません。
ttp://nazokanoss.yahansugi.com/Book1.htm

12 :
>>11 捕捉
なぜ、他の方のSSがないかと言うと、他のスレで見たのですが、勝手に保存庫に保存されて怒っている人がいたからです。

13 :
>>11
できればお願いしたいです!
前スレのアンカーをここに書き出すだけというような
超ズボラな頼み方でもいいですか?ついでに編集もして
くれちゃったりしますか?wテキストファイルをどっかの
アップローダに上げるとかのほうがいいかな…

14 :
あんな保存庫でよければ、よろこんでW
アンカだけでいいですよ
タイトルはおまかせします。

15 :
自分で書いたのがどれだったか忘れちまった
とりあえず一週間ほど待って、「俺のはやめて」というのを除いて上げればいいのでは

16 :
そうすることにします、あれだけだと寂しいので、そうなると申し訳無いがタイトルと作者名は僕が勝手に決めます。

17 :
>>16
>>13ですがお任せします。
よろしくお願いします。
無精ですみません。

18 :
パート1の職人様達へ、申し訳ございませんが勝手に保存庫に保存させて頂きました。
何かありましたら、すぐに削除させて頂きます。

19 :
よく見たら文章おかしいし…
なにかありましたら、削除いたします です。

20 :

矢島が矢木になってるで

21 :
>>20
ご指摘ありがとうございます。

22 :
>>18
乙!修正までしてくれて…
抱いて!後ろから激しく突いて!

23 :
>>22
えwちょっと待ってw どの職人の方ですか?w

24 :
投下
冬休みのある日
『プルルルル』
昼間に電話が鳴った
「はい、椿ですけど?」
「あっ椿くん? 私よ あけましておめでとう」
電話の相手は卜部だった
「あけましておめでとう、どうした?」
「ねえ、学校の習字の宿題終わった?」
そういやあったな……宿題……
「やってない」
「どうせなら一緒にやりましょうよ」
「もちろんいいよ」
「じゃあいつもの場所で待ってるから」
「わかった、すぐ出るよ」
ガチャリと電話を切った
服を着替え、習字道具と半紙を持ち家を出た
ふと思ったが、一緒に習字をやるって不思議な感じだな……
……
……
……
ある程度歩きいつもの橋に着いた
モコモコに着込んだ卜部が待っていた
「お待たせ、卜部」
「行きましょう」
手を繋ぐ事なく早足で卜部の家に向かった

25 :
……
……
……
卜部の家につき、卜部がガチャリと鍵を空け中に入った
「お邪魔します」
「今日も誰もいないから楽にしてて大丈夫よ」
居間に行くとテーブルが撤去されており広いスペースができていた
「さっ準備しましょ」
「うん」
半紙を広げ、習字道具から筆を出しスズリに墨汁を垂らし準備ができた
横にいる卜部も準備ができた見たいだ
「さてとなにを書こう……」
チラッと卜部を見て見ると
「……」
なにを書くのか考えているみたいだ
「うーん……卜部? 四字熟語が載ってる辞典ないの?」
「あっ……あるわ、ちょっと待ってね」
パタパタと取りに行った
パラパラとページをめくりながら戻ってきた
「私は決まったから、椿くんどうぞ」
卜部から辞典を受け取った、パラパラとめくり
「うーんこれにしよう」
集中し
……
……
……
「よしできた」
俺が書いた文字は "合縁奇縁" 俺と卜部にはピッタリだと思った
卜部は俺より丁寧に書いているためか時間がかかっていた
「あともうちょっと……キャっ」
その瞬間墨が跳ねた、幸い半紙には影響は無いみたいだ
「卜部だいjy……」

26 :
卜部の顔をジーっと見てしまった
「大丈夫よ……ってどうしたの?」
卜部の左目の下に墨が跳ねていた
「もしかして私の顔になんかついてる?」
卜部はタオルを持って顔を拭こうとしていた
「あ……」
その手を俺は握って止めてしまった
「椿くん?」
「なんか……今の卜部……すごいいい……」
「えっ?」
「その……なんていうか……泣きぼくろ見たいになっていて……なんか綺麗だ」
「そう? じゃあしばらくこのままでいてあげる」
「ありがとう」
ちなみに卜部は”海誓山盟”と書いていた
「これどういう意味?」
「……」
顔を赤くして辞典を俺に渡してきた
「えーっと……」
意味を見て俺の顔も赤くなってしまった
「卜部これって……」
その瞬間、卜部の指が飛んできてチュポっと俺の口に入り
「あむ」
卜部の口の中に入っていった

27 :
「……♪」
満開の笑顔が出た
「椿くん……嬉しい?」
「うん! もちろん!」
部屋を片し終わり、墨も乾いたので
「お腹が減ったから何か食べに行きましょ」
「うん」
「その前に顔を拭かなくちゃ」
「あ……そっか……」
「そんな残念そうな顔しないでよ」
「俺が拭いていい?」
「じゃあ願いするわ」
タオルを俺にわたして、俺の目の前で卜部が眼をつぶった……思わずキスしそうになったけど……やめておこう
「……」
うーん、このまま拭くのはあまりにも持ったいない
「……ごめん卜部」
「!!!? ちょっと!! 椿くん!?」
卜部の泣きぼくろを思いっきり舐めとった後にタオルで拭いた
パッと猫みたいな目を見開き、一瞬微笑んだあと
「バカッ!!」
バッチーーーンっと思いっきりビンタされた
俺は顔を真赤にしたままご飯を食べにいった

28 :
終了です。
前スレの746さん(見てるかわかりませんが)のちょっと違うけどリクエストに答えて見ました。

29 :
思わず海誓山盟の意味を調べたよ。
いいね!

30 :
>>29
ありがとうございます。
”海誓山盟”は四字熟語で調べたら出てきたので使いました。
卜部のSS書いたのスゴイ久しぶりだったので変な感じがしましたw

31 :
>>28>>30
GJ
まとめサイト作成も本当にご苦労様

32 :
>>31
ありがとうございます。
HP作成の勉強でやっているので気にしないでくださいw

33 :
おはようございます。
前スレの謎のフェラの続きです※保管庫参照
 ♪ピンポーン
 「おーい、卜部ぇ。来たよお。」
 明は努めて平静を装って明るく声を掛けた。
 本当は何回訪れても、緊張から来る胸の高鳴りは抑えられない。
 まして今回の美琴宅訪問は、あんなことがあった直後の日曜日である。
 何かあるかもしれないという期待感=すなわち少々の下心を抱いていることだけは、美琴に悟られたくはなかった。
 ところがそんな心配はほんの杞憂に終わるくらいのサプライズが、明を待ち受けていたのである…
* * *
 

34 :
 「にゃん♪」
 ドアを開けて明を出迎えた美琴は、何と猫耳カチューシャを着けていたのだった。
 それだけではない。どこで誂えたのか、美琴はセパレート型の黒のフェイクファーのチューブトップとホットパンツで、黒猫のコスプレをしていたのだった。
 何かのキャンペーンのCMで、どこぞのグラビアアイドルがしていた格好とそっくりである。
 「ご主人様いらっしゃいにゃん♪みこにゃんの家にようこそにゃん♪」
 「う、卜部…お、お前…」
 「今日だけはみこにゃんって呼んで欲しいにゃん♪そいでご主人様はみこにゃんの飼い主にゃん♪」
 明は絶句して固まるしかなかった。つまり美琴は、明の性癖どストライクのイメージプレイをしようと誘っているのだ。
 まさかの展開に、どうリアクションすればいいのか、明には全く見当も付かなかった。
 ただ、目の前の美琴の格好には、自然と頬が緩んでしまう。半開きの口の端からつーっ
とよだれが溢れてきて、その感触で明はやっと我に返ることができた。
 「さっ、ご主人様、みこにゃんの部屋に来るにゃん♪」
 明の様子には全くお構い無しに、美琴は明の腕を取って自室へと導くのだった…
* * *
 

35 :
 「ご主人様、疲れてないですかにゃん?マッサージしてあげるから、ベッドに仰向けに寝てうーんって伸びをするにゃん♪」
 「えっ?そうでもないけど…じゃあお言葉に甘えて…」
 美琴が何を企んでいるのか、明には知る由もなく、ひとまず言われた通りに従うことにした。
 明が伸びをするとちょうどベッドの金具に手が当たることになる。
 いつの間にか美琴はベッドの頭のほうに回り込んでいた。
 美琴は明の手を取ると、何といきなりタオルでベッドの金具に両手とも縛り付けてしまったのだ。
 「うっ卜部っ…一体何をっ…!」
 美琴はゆっくりと明の下腹のあたりに跨ってきた。
 「ご主人様がこういうの大好きなの知ってるにゃん♪」
 「そ…そんなことは…」
 「じゃあどうして縛られる時に全然抵抗しなかったにゃあ?」
 図星を突かれて明は黙るしかなかった。
 「いいから黙ってここはみこにゃんにお任せにゃん♪あれ?」
 美琴が声を上げる。
 「なんかお尻に当たるモノがあるにゃあ…」
 美琴に看破された通り、このシチュエーションに正直に反応してしまった明のジュニアが、ズボンの中でムクムクと体積を増し、美琴のヒップをノックしていたのだった…
* * *
 

36 :
 「何が当たってるのか確かめるにゃん♪」
 美琴は明の腹の上で後ろに向き直ると、下半身をそろそろと上の方に移動させていった。
 (う…卜部のお尻がどアップに!)
 黒のフェイクファーのホットパンツのお尻には、ご丁寧に長い尻尾まで縫い付けられていた。
 美琴のお尻はちょうど明の喉の辺りまで上がってきた。
もし顔を下に移動できたら、お尻に顔を埋めることだってできそうである。
 しかし今は身動きが取れない。魅力的なゴムまりのような美琴のヒップを、明は眺めることしかできないのだ。
 (し、しかし…このポーズって…)
 そう、期せずして、二人は着衣とはいえシックスナインの体位になっていたのだ。
 いろいろな妄想が一瞬で頭をよぎり、それは一気に明の海綿体を充血させた。
 「ご主人様のここ…何だか苦しそうにゃん…みこにゃんが楽にしてあげるにゃん♪」
 美琴が独り言のように呟く。明のそこは、誰の目で見てもはっきりと分かるぐらいに突っ張っていた。
 美琴が何をしているのか、明にはお尻のアップに遮られて見えない。
 カチャカチャと、ベルトのバックルを外す音が聞こえ、おそらくボタンが外され、ジッパーが下げられる音が聞こえた。
 次の瞬間、下半身が一気に外気にさらされる感覚が明を襲った。
* * *

37 :
 「にゃーん…想像してたのよりずっと大きいにゃん…」
 リップサービスではなく、美琴は本心からそう言っているようだった。
明は来る前にシャワーを浴びてきて本当に良かったと思った。
 「でもご主人様のここ…何だかおいしそう…みこにゃんベーコンだけじゃなくてソーセージも大好物にゃん♪」
 「痛っ!」
 なんと美琴は張り切った明の亀頭に歯を当ててきたのだった。
 最大限に膨れ上がっていたイチモツだったが、痛みのせいで一気にしぼんでしまった。
 「ありゃあ…ご主人様ごめんなさいにゃあ…みこにゃんが治療するにゃあ…」
 すると美琴は、小さくなった陰茎全体を口に咥え込み、口の中でペロペロと舐め回してくれた。
 (ううっ…気持ちいいっ…これがフェラチオかあ…)
 またもや明のジュニアは快感を得てムクムクと成長し始めた。
 「ほら…もうすっかり回復して…お口の中に収まらなくなってきたにゃあ…」
 美琴はペニスを一旦口から出し、嬉しそうに言った。
 「すっかり元気になって…よかったにゃん♪チュッ」
 美琴は先端に軽くキスすると、雄々しくそそりたった陰茎に、愛おしそうに頬ずりするのだった。
 「ううっ…みこにゃん…それ…気持ちいいよお…」
 「ご主人様、やっとみこにゃんって呼んでくれたにゃん♪嬉しいにゃん♪」
 ペニスの先端が、生暖かいヌルッとした空間に捉えられた。
 相変わらず美琴のお尻が視界を遮っており、明にはペニスにどんな愛撫が施されているのかは見えない。
 ただこれまでには体験したことのない快感が絶え間なく押し寄せてくるのだ。
明はもう見るのは諦めて、快感だけに身を委ねることにした。
 美琴は熟したプラムのように赤黒く張り切った亀頭に唇を被せると、舌でカリのエラの部分をぺろぺろと舐め回した。
 「ううう…卜部ぇ…俺もう…」
 「ん…いいよ…椿くん…口に出して…」
 もう猫言葉も忘れ、二人は口淫に熱中しているのだった。
 美琴の許しの言葉にスイッチが入った明は、自然に腰を上下しだした。
美琴もそれに応える応えるかのように、頭を上下して、明自身をできるだけ深く咥え込もうとする。
 二人は誰に教わるでもなく、本能的に動きをシンクロさせていたのだった。
 美琴が動きに合わせて漏らす、んっんっという吐息が、いやがうえにも明の性感を高める。
 もう歯止めは効かなかった。
 「で、出る…!うああああああああ…!」
 自分史上最高の快感に包まれて、明は精を放った。
[うっ…うぐっ…ごぼっ…」
 明の射精と同時に、美琴もマウスウオータークラッシュを迎えた。
 明の下腹は、生ぬるい美琴の唾液にすっかり濡れそぼつこととなった…
* * *
 

38 :
 「はあっ、はあっ…」
 強烈な快感に見舞われた明の呼吸の乱れは、なかなか収まらなかった。
 「大変…拭かないと…もうシーツをタオル代わりにしちゃうね…」
 美琴はシーツをベッドから剥がすと、明に渡した。
 「悪いけど、自分で拭いてくれる?恥ずかしいから、早くパンツ穿いてね…」
 美琴は頬が赤く染まった顔を背け、ぶっきらぼうに言った。
 さっき頭を振った勢いでか、猫耳カチューシャは外れてしまって、みこにゃんモードは終了でもうすっかり普段の美琴に戻ってしまったようだ。
 「う、うん…卜部、手首…あ、あれ?」
 気が付くと、明の手首を戒めていたタオルはとっくに外れていた。
 「…そんなに固く結んでた訳じゃないのに、何で自分から外そうとしなかったのかしら…」
 美琴のもっともな疑問に、今度は明が赤面する番だった。
 明は照れ隠しに言い放った。
 「いやあ、しかし俺たち、まだキスもしてないのに…順番違っちゃったかな?あははっ…」
 「あーっ!」
 美琴が素っ頓狂な声を上げた。
 「何?もしかして卜部、今気づいたの?」
 美琴は明にくるりと背を向けると、肩を小刻みに震わせながら絞り出すように言った。
 「椿くん…これから洗濯とかあるから…今日はもう帰ってね…」
 「う、うん…」
 美琴のただならぬ様子に、明は頷くしかなかった。
 「椿くん!」
 「は、はい?」
 改まって大きな声で名を呼ばれ、明は思わず畏まってしまった。
 「いつか、ちゃんとキスしましょうね!」
 美琴は明と固い握手を交わすのだった。
 (これって…何か違う気がする…)
 明は自分の心の声に困り笑いを浮かべるしかなかった…           〈了〉

39 :
これはグレート・・・

40 :
GJです!

41 :
みこにゃん。GJにゃん。

42 :
>>28
前スレの746です。いやはや、感動した。
ありがとうございます〜

43 :
>>38
GJです。
>>42
ありがとうございます。
保存庫の報告なんですがTOPページ?を作りました。
一応URL ttp://nazokanoss.yahansugi.com/nazokanoTOP.html

44 :
>>38
GJです!
>>管理人様
保存ありがとうございます!
巨峰の人なんですが、ヒャッキーと矢島のも巨峰の人のところにいれておいていただけるとありがたいです。

45 :
>>管理人様
すみません、ヒャッキーのはVer.2の方です。
よろしくお願いします。

46 :
>>45
了解しました。

47 :
投下

今日はバレンタインだ、毎年姉さんからしかもらえなかったけど今年は……
そんな事を思いながら寒い中、学校にむかった
「よう椿、おはよう」
「おはよう」
学校に着くと男子の様子がおかしかった、机の中を何度も手を突っ込む人がいた、下駄箱で恐る恐る開ける人もいた
俺はそんな事をするはずもなく、さっさと自分の席に座った
1時間目は、なんだっけなー、と考えていたら
「おはよう椿くん♪」
「おはよう諏訪野」
亮子も来たみたいだ、いつもより少し嬉しそうな感じがする
どんなチョコをいつ貰えるかウキウキしながら待つことにした
……
……
……
「椿、お前チョコもらった?」
授業の間の休憩時間に友達から話しかけられた
「いや貰ってないよ」
「そうだよなー 俺と一緒だな」
「ははは、そうだね」
正直「お前と一緒にするな」と言いたかったけど、話を合わせる事にした
「……」
周りをみてみると、まだみんながソワソワしている感じが伝わった
……
……
……
授業をいくつかこなし、お楽しみの昼食の時間になった
いつもの場所にいつも以上に楽しみに向かった
「はい、明くん♪」
そう言って出されたのは…… いつもの、お弁当だった…… いやまあ、嬉しいんだけど…… 

48 :
「……」
「どうしたの? 嫌いな物でも入ってた?」
「いや、そういう訳じゃないよ」
「なら、よかった召し上がれ」
「うん、頂きます」
食べ終わった後に出て来るのかなー? そう思った俺はいつもより少し早めにお弁当を食べた
「もう食べたの?」
「うん」
チョコを早くくれないかと、チラチラ亮子の様子を伺っていた
「ふふふ、随分お腹が減ってたのね♪」
……
……
結局いつも通りに昼食の時間が終わってしまった 
あれー? 付き合ってる人通しだとあげないのかな?
教室に戻ったら、俺の席の近くに上野がいたから聞いてみる事にした
「なあ、上野?」
「どうした?」
「お前、丘からもらった?」
「うん、さっき貰った」
すげー嬉しそうに言ってきた
「……」
俺はモヤモヤしたまま、午後の授業を受けた
……
……
……
最後の授業が終わってホームルームが終わったので帰ろうとしたら
「おーい、諏訪野・椿」
先生に呼ばれた
「「はい」」
「申し訳無いがこれやっといてくれないか?」
先生に課題を出された
「「わかりました」」

49 :
亮子と向かい合わせに座り、課題を進めていった
「……」
「……」
「……」
「……」
どんどん進めいていき時間もたっていった、周りをみてみると亮子と二人きりになっていた……コレは雰囲気的にも貰えるチャンス!
チラッと亮子の事を見てみたら
「……ん? どうしたの?」
「え!? いや、なんでもない……邪魔してごめん」
微塵も貰える気がしなかった
しばらく作業をしていると
ピッーピッーっと音が鳴った、なんだ? と思って音の方をみてみると
「マジか……」
ストーブの灯油が切れたみたいだ
「……お願い♪」
「……わかった」
灯油の缶を持ち、灯油を入れに向かった
灯油は外にあるので、靴に履き替えようとしたら、ラストチャンスと言わんばかりに下駄箱の中を見ている人が数人いた……
「今ならその気持もわからなくも無い……」
……
……
灯油を入れ終わり、教室に向かった
もしかしたら、亮子はこういうイベントに興味は無いのだろうか? そんな事を考えている内に教室に着いた
「おかえり〜♪ 明くんの分もやっておいたよ〜♪」
「ありがとう」
灯油の缶をストーブの中に入れ
「これでよし」

50 :
「寒い中お疲れ様〜♪ はいどうぞ♪」
亮子は水筒のフタを手に持っており中身から……とても甘い匂いが漂っていた
「これって……」
ホットチョコレートだった
「少し冷めちゃってるけど、どうぞ〜♪」
「亮子〜」
自分でも情けないと思う声が出てしまった
「あはは、本当はお昼の時あげようと思ったんだけど、明くんの反応見たら、からかいたくなっちゃって」
「そんな理由で、俺は一日悩んでいたのか……」
「ふふふ、ごめんなさい♪」
ゴクゴクと一気に飲み干した
「すげー美味い」
「まだ、あるからね〜」
水筒に入っているホットチョコレートをすべて飲み干した
「ありがとう、美味しかったよ」
「全部飲むなんて、よっぽど欲しかったのね♪」
「そりゃ、すごい楽しみにしてたからね」
終わった課題を先生に提出し帰ることにした
途中まで一緒に帰り
「「んっ」」
「明くんのキスと〜っても甘いわ〜♪」
「まあ、あんだけ飲んだしね」
「ホワイトデー楽しみにしてるからね〜 じゃあね〜」
「えっ…… わかったよ! バイバイ」

51 :
これで終わりです。
少し早いけどバレンタインです。

52 :
>>51
GJ!卜部の涎入りチョコレートボンボンとか妄想してしまったw

53 :
>>38>>51
どちらもGJ
このスレが盛況なのが凄く嬉しい

54 :
GJ!映像化してほしいわー

55 :
>>52
ありがとうございます。
卜部のバレンタインはきっと誰かが書くと思うので書きませんでした。
>>53
ありがとうございます。
>>54
そうなったら、嬉しいですねw

56 :
投下

早川とデートして数日たった日
いつも通りに起き朝食を食べ、ふとカレンダーを見ると
「あっ! もうすぐホワイトデーだ……」
バレンタインを貰った訳じゃないけど、やっぱり用意しておいた方がいいよな
「とっ言っても、なにをプレゼントしよう……」
誰かに聞くのも手だけど…… 上野や姉さんに聞くのもなぁ…… デパートにでも行って考えるか
「姉さん、出かけてくるよ」
「はーい、あんまり遅くならないでよ!」
……
……
……
「ふぅー着いたー、さてとどっから探そうかな」
案内板をみて考えるか……
「あった、あった、えーっと」
服は……よくわからないし、貴金属は高いし、CDは……早川の好みが不明だ……困った
「とにかく各階を見て回ろう、上に行くか」
「この階は……うーん」
……
……
「ひと通り回ったけど、これといってなかったから次いこう」
エスカレーターで上に移動し
「さて回るか……」
……
……
あっ! キーホルダーがある、お揃いのを買ったら早川喜ぶかなー
「……なんか恥ずかしいし、もっといいのがあるかもしれないから、これは保留にして次にいこう」
上に移動し回ったみた
「髪留めがある……これは結構いいかも」
いろんな物を手に取り見比べてみた
「うーん分からない、早川って普段は髪になにも付けて無いしなー、もしかしたらこういうのあんまり好きじゃないのかな……
そりゃ、あげたら付けてくれそうだけど……これも保留だな……」

57 :
次で最後の階だ……なにかあればいいけど
「ついたか、さてと探すか」
保留にしてあるものより良いのがあればいいんだけど……何かないかなー
……
……
「お! これはいいんじゃないか、値段も手頃だし可愛い形のものもあるし、
恥ずかしいから身につけられないっていうのも無いし、香りもいいし、これにしよう」
どれを買おうかなー
「……」
「……」
「よし! このケーキの形のやつにしよう!」
「ありがとうございました〜」
「家に着いたら、早川に近いうちに会う約束をする連絡をしよう」
……
……
「ただいま〜」
「おかえりなさい」
隙を見て連絡するか
夕飯を食べしばらくし
「じゃあ私は、お風呂入るからね」
「わかった」
姉さんがお風呂に入ったのを確認し
「早川に電話だ」
番号を押してと
「……なんか緊張してきたな……あ……出た」
「もしもし、早川ですけど?」
この声は……
「おっ俺だよ」
「あ! 椿くん? なあに?」
「あっあの近いうちに会えない?」
「私も会おうとしてたんだー♪ 明日は大丈夫?」
早川が俺に会おうとしてたなんて……

58 :
「大丈夫だよ」
「なら明日の13時に駅でいい?」
「うん」
「じゃあ明日ねー、バイバイ」
「うん、バイバイ」
ガチャリと電話を切った
「さてと明日は、いい服を着て行くか
……
……
……
「よし、家を出るか」
家から少し歩き駅に着いた
「やっほー椿くん」
ベンチに座って早川が待っていた
「ごめん待たせた」
早川の横に座った
「来たばっかだから平気よ」
いつ渡すかな……
「あれ? 手に持ってるのはなに?」
そういやプレゼント感丸出しの袋を持ってたな
「これは……ホっホワイトデーのプレゼントだよ」
「本当? 嬉しいな♪」
袋ごと早川に渡した
「ありがとう! ねぇ開けて見ていい?」
「うんいいよ、ただ大した物じゃ無いよ」
「どんな物でも嬉しいから大丈夫よ」
ゴソゴソと開けだした

59 :
「ん? ケーキ? あれ? これって?」
早川は手に取り、クンクンと香りをかいでいた
「あっー! 石鹸だー!」
「もし良ければ使って」
「石鹸を選ぶチョイスがいいね! 本当にありがとう! でも可愛いから勿体無くて使うか迷っちゃうなー♪」
「喜んでくれてよかったよ」
「はい! これは私から!」
袋をポンっと渡された
「えっ!! いいの?」
「うまく作れたつもりだけど……」
うまく……? もしかして……
「あっ開けて見ていい?」
「うん……」
今度は俺がゴソゴソと袋を開けた……こっこれは
「チョっチョコレート?」
「うん、バレンタインデーは渡して無かったから……
きっとホワイトデーは椿くんが用意してくれると思ってたから、そのお返しに……ね!」

60 :
プレゼント用意しておいてよかった
「ありがとう! スゲー嬉しいよ!」
「食べてみて」
「うん」
手のひら位のチョコを半分程がぶりと食べた
「美味しい! あれ……」
嬉しすぎ涙が出てきた
「あはは、泣くこと喜ばくてもいいのに」
「ごっごめんスゴイ嬉しくて」
そう思えば思う程、涙が出てきた……
「もう〜」
早川がベンチから立ち上がり、俺の頭を抱え込むように抱きしめてきた
「……」
「……」
このまま時が止まればいいのにと、本気で思った
「……落ち着いた?」
「うん……ありがとう……」
「チョコ食べ終わったら、どこかに出かけましょ!」
「うん」
これでホワイトデーのやり取りは終了したし……さてと、どこに行こうかな

61 :
終了です。
早川のバレンタイン? です。
椿くんが一人でいる時間をこんなに長く書いたのは初めてです、なんか変かもw
椿くんが悩んでる感じが伝われば満足です。

62 :
乙です
早川の胸に顔埋めましたか椿くんW
早川のプレゼント選びで悩む椿くん、男の子してますね
この二人の恋は見てて楽しい!

63 :
>>61
GJ!
汚れつちまつた俺にはこういう
甘酸っぱいのは書けないな…
ピュアな感性がウラヤマシス

64 :
GJ

65 :
>>61
GJ
早川好きにとっては最高のバレンタインプレゼントだよ

66 :
皆様ありがとうございます。
椿くんが悩んでる姿も伝わったし、二人の楽しさも伝わったし、
早川好きの人にも喜ばれてよかったです。
ただ、僕はピュアな心は持ってるかか微妙ですけどw
2月は書けるかわからないので、早いですけどバレンタインSSを投下しました。

67 :
作者としてはGJだけでも嬉しいですけど
一言でも具体的な感想をいただけるとよりありがたいです。
あ、私は早川バレンタインの人ではありません。

68 :
>>67
もし今度SSが投下された時は意識してみます。

69 :
職人の皆様、無理を承知でお願いがあるんですが、陽子さんとの近親物をお願いできませんか?どうしても見たいです。

70 :
>>69さんへ
お口に合いますかどうか…
 「あん…ああん…」
 (ね、姉さん!何やってんだよ!)
 学園祭の準備で遅く帰ってきた明は、姉の痴態を目の当たりにして、声も出せずにいた。
 姉の部屋は引き戸が少し開けられ、暗い廊下に灯りが漏れ出していた。
 漏れ出していたのは灯りだけではなかった。
 普段気丈に明るく振舞っている姉からは聞いたこともない、半泣きのように湿った、しかし甘く扇情的な声。
 只ならぬ雰囲気を感じ取った明は、声も掛けられず開いた戸の隙間―とは言っても十センチ以上は開いていたのだが―から覗き見るしかなかった。
 (ええーっ!?)
 何と陽子は、母校である高校―現在明も通っている―のセーラー服を着ていたのだ。
 上着はたくし上げられ、ずらされたブラから乳房がはみ出している。
 スカートは臍の上までまくり上がっており、セーラー服には似つかわしくない、大人の女性向けにデザインされたショーツが丸見えである。
 陽子は戸の方に背を向け、カーペットに置いた座椅子に腰を下ろしていたのだが、明には正面の姿が見えていた。
 それはなぜか。
 陽子が自分の姿を、入口側に向けた姿見に映しながらの、オ ナ ニ ー の真っ最中だったからである…
to be continued

71 :
>>70の続きです

* * *

 「んっ…はあん…」
 半開きの唇から吐息が漏れる。
 右手はショーツの中心をまさぐり、左手の指先は右の乳首をくりくりと摘んでいる。
 姉のあられもない姿に明はしばし我を忘れて見いってしまった。
 「あん…気持ちいい…んっ…」
 陽子の右手はいつの間にかショーツの中に潜り込んでいた。
 自分の一番の快感ポイントを直接刺激し始めたのだ。
 「陽子のアソコ…濡れちゃってる…」
 確かに陽子の股間からはぴちゃくちゅと湿った水音が聞こえ始めた。
 (姉さんが…あんなことを…しかもあんな格好で…)
 明はひどく混乱しながらも、一人の女としての姉の淫らな姿に魅せられていた。
 口の中に溜まった唾をゴクリ、と飲み下した瞬間、その音が聞こえたかのようなタイミングで、陽子が声を放った。
 「明…そんなところに立ってないで…こっちへいらっしゃい…」

72 :
※(∩゚∀゚)∩age忘れてた…

73 :
 
* * *
 「姉さん…気付いてて…見せてたの…?」
 明は姉の濡れた声に引き寄せられるように部屋の中に入っていった。
弟の問いには答えず、陽子は乱れた着衣のまま、膝立ちでにじり寄っていった。
 「ああ…この学生服…思い出すわ…」
 陽子は感極まったように言うと、弟の腰にすがりついた。
 「姉さん…酔ってるの…?」
 見ると姉の部屋のテーブルの上には、梅酒サワーの缶が2、3転がっているのだった。
 「姉さんね…高校の時に好きだった人が忘れられなくて…時々こうして…」
 「姉さん…」
 「許してね明…私もずっとお母さん代わりで…男の人ともまともに付き合えなくて…淋しかったの…」
 意識してか知らずか、陽子は弟の腰を抱きしめると、ちょうど性器のある辺りで顔を振って頬ずりするのだった。
 「うっ…姉さん…」
 さっきからの姉のオナニーショーで少なからず興奮させられていた明の海綿体は、姉の美しい顔による愛撫で一気に充血してしまった。
 「あら…明のここ、何だか苦しそうね…姉さんが、楽にしてあげる…」
 言うと陽子は、カチャカチャとベルトのバックルを外し始めた。
 「ちょ、ちょっと…」
 「いいからじっとしてなさい…」
 陽子は素早くジッパーを下ろすと、トランクスも膝まで一気に下げてしまった。
 最大限に勃起した明のペニスが姉の目の前に晒された。
 「あん…男の人のおっきくなったおちんちん…久しぶりだわ…」
陽子はそれに顔を近づけると、すんすんと鼻を鳴らしてその匂いを嗅いだ。
 「くちゃい…でも懐かしい…オスの匂いだわ…」
 「姉さん…前にもこんなこと…」
 「ん…高校の時付き合ってた人に…何回か口でしてあげたの…」
 陽子はあーんと口を大きく開けるとぱくりと明の陰茎を咥えた…

74 :
>>70
69です!スペシャルGJ!
続きを楽しみにしてます!

75 :
>>73
GJ
初の陽子さんネタで続きが楽しみだ

76 :
>>73の続きです。

* * *
 「うっ…」
 男にとって最大最高の快感ポイントを、暖かなぬかるみに絡め取られた明は、生まれて初めての快感に、呻くしかなかった。
 「ねえふぁんえ…まら…ほふぉは…ふふぁっへ…ふぁいほ…」
 弟の急所に歯を立てないようにとの気遣いなのだろうが、ペニスを咥えたままで話すその微妙な吐息がまた明を感じさせる。
「ああっ…って…姉さん…まさか…」
 「ほう…ほほは…まら…ひょひょふぁふぉ…」
 衝撃的な告白だった。フェラチオの経験はあったが、セックスはまだしていないと言うのだ。
 言いながら陽子は自らのヴァギナに指を出し入れし始めた。
 「ぷはあ…だから、明もお口で我慢してね…んんっ…」
 苦しくなったか、一旦口からペニスを出した陽子は、もう一度明の亀頭に唇を被せていった。
 なんという光景だろう。姉が、実の姉が、自分の陰茎をしゃぶりながら、自らを指で慰めているのだ。
 上から時々ちらちらと覗く乳首がまたエロティックな眺めだ。
 明の性感は一気に高まった。
 「ね…姉さん…俺…もう…」
 「んっんっ…いいよ…明…姉さんに…明のミルク…飲ませて…」
 姉の淫らな誘い言葉で、もう辛抱は効かなかった。
 「出すよっ…姉さんっ…」
 「明…姉さんも…一緒に…イクぅっ…」
 「「ああああああっっっ!!!」」
 姉弟ならでのシンクロニシティなのか、二人は同時に声を上げて達した…
* * *
 「はあ…はあ…姉さん…姉さん?」
 快感に喘いでいた明は、足元にうずくまる姉に声を掛けた。
 軽い寝息を立てて、陽子は寝入ってしまっていた。
 あまりアルコールに強くない陽子の、久しぶりの酒による酔いと、魂の抜けるようなエクスタシーが相まってか、落ちるように眠ってしまったようだ。
 その頬に一筋の涙が流れているのを明は見逃さなかった。
 かつての恋人を思い出しての涙なのか、それとも実の弟と禁忌を冒してしまった後悔の念から来る涙なのか、明には知る由もない。
 (姉さん…俺、これからもっと姉さんを大事にするよ…)
 明は心の中で呟くと、学生服の上着をそっと陽子に掛けてやり、灯りを消して部屋を出た…
                  
―fin.

77 :
いかがでしたでしょうか。申し訳ないのですが俺に姉弟にセックスさせることは
できませんでした…ここからの濃厚な展開を期待していた方にはごめんなさいw
リアル姉餅な自分には姉弟の近親相姦は少々厳しい設定なのですよ…
陽子さんが未だ処女なのは自分でも結構アリだと思ってますw
ただ本当は陽子さんビッチ設定で上野筆卸しパターンとかのほうが寧ろ書き易い
でしょうねw

78 :
>>77
GJ
俺はドロドロの近親相姦ものになるよりはこの終わり方のほうが好きだよ

79 :
>>77
GJ! 素晴らしいです!最高でしたよ

80 :
>>79
喜んでいただけたのなら幸いです
相手が喜ぶと自分も嬉しい、これってエッチと一緒ですねw
アッー!

81 :
>>78さんもありがとうございます。
自分は本来濃厚エロエロが好きなんですが、
書くのにはかなりHPを消費するので、
今回ももう少しエロ描写を加えたかったところも
あったものの、早くアップしたくて…
正直ちょっと息切れ気味なんですねw
でも今回は確かにこれぐらいで抑えておいて
いい感じだったかもしれませんねw
あ、>>80でふざけてますけど確かに作者本人ですw

82 :
管理人様書庫更新乙です。
うpありがとうございます。

83 :
久しぶりにスレ見に来たら保管庫!管理人乙です!
前スレのカプセルの作者ですがタイトルは「謎のカプセル」でお願いしますって
言おうと思ったら既にそうなってたw

84 :
>>82
いーえ、こちらこそ勝手に保存してしまってすいません。
>>83
タイトルが噛みあってよかったです。
こちらの方も勝手に保存してしまってすいません。
保存庫については、このスレに投下された作品は僕が勝手に保存致します、
もし、ご不満があれば削除いたしますし、手直し等も受け付けております。

85 :
あ、保管庫なんだけども、右側の単発職人のほうは
全部「職人様」って書くと同じ人が書いたように見えてしまうかもしれない。
代案は…「スレ1の[レス番]様」、とかかなぁ。

86 :
>>85
ご助言ありがとうございます。
修正致しました。

87 :
保守

88 :
誰も見てないんじゃないかと心配に思いつつ投下
いつも通りに起き、いつも通りに学校に向かい、いつも通りに学校に着き、
いつも通りに学校の席に座った。 いつも通りの朝
「ふわ〜眠い……今日も学校を頑張るか……」
「よう、おはよう椿」
「おはよう」
友達と挨拶をしている内に俺の隣の席に元気な女の子が登校してきた
「おっす! おはよう椿くん!」
「おはよう、今井」
眠い目をこすりながら挨拶を返した、今井は俺に挨拶をするとバタバタと
他の女子のグループに行ってしまった
「朝から元気だなー」
思わず、ボソッと呟いてしまった
俺の隣の席の今井百花は女子からヒャッキーと呼ばれ、スポーツ万能で
おまけに結構可愛いので、女子からも男子からも人気がある女の子だ
「百花ちゃん朝から元気だよな、少し分けて貰いたいぐらいだよ」
「まったくだ……」
『キンコーンカンコーン』朝のチャイムが鳴り、学校が始まった
……
……
……
最後の授業が終わって、ホームルームが終わり、帰る事にした
「家帰ったらなにしようかなー」
そんな事を考えている内に、橋に着いた

89 :
「?? あれって?」
「は……な……!」
「いい……じゃ……」
あの後ろ姿は今井だ……どうしたんだろう? 
とても知り合いと話しているようには見えないなもうちょっと近づいてみるか
「いい加減離しなさいよ!」
「いいじゃんいいじゃん、ちょっと付き合えよ」
「うっざいわね!」
聞こえてしまった! 助けなくっちゃ!
俺はダッシュで今井と男の間に体を割り込んだ
「やっやめr「あったまきた! くらいなさい!」」
今井がそう言った瞬間、ヒュンっと鋭い音が鳴り…… ぶっ倒れた…… 俺が……
「つ! 椿くん!?」
「やべー……俺しらねー」
「あっこら!」
……
……
……
「……うっんん」
「あ! 起きた」
「ここどこ? イテテッ!」
「大丈夫?」
頭が心地良い反面、激痛もあるという不思議な感覚で起きた
それもそのはず、目が覚めると今井の膝の上だった

90 :
急いで立ち上がり
「大丈夫かな……?」
「ごめんねー」
「謝られても……正直なにが起きたか分から無いんだけど……」
「えーっとねその……」
今井は喋りにくそうだった
「椿くんは……あのそのね……私のハイキックをくらって……ノビてたの」
「なるほど、そういう事か」
「そういう事なの」
「それにしても鋭い蹴りだったよ」
「えへへ」
なぜか嬉しそうだった
「膝枕ありがとう、お礼を言うのも変だけど」
「いーえ、この返事もなんだか変だけどね」
今井は地面に上にじかに座っており、立ち上がってスカートをパッパとはたき
「申し訳無いんだけど私もう行くね」
「あっうん」
「……椿くんて勇敢なんだね! 少し間抜けだったけど…… カッコ良かったぞ! じゃあ!」
「え!?」
悲しいような嬉しような事を言って走って何処かに行ってしまった
「元気だなー」
ボソッと呟き俺は家に帰った

91 :
皆様、こんばんは
保存庫でよく遊んでいる、管理人です。
百花ちゃんのお話です。
どこまで続くか正直考えてないですw
まあ、続きは結構かかりそうですね。

92 :
書いててなんか違和感あると思ったら字間違えてるしw
「百花」ではなく「百夏」でしたw
脳内変換よろしくお願いしますw

93 :
GJ

94 :
>>92
GJ
いつもご苦労様
満を持してのヒャッキーの登場
続きが楽しみだよ

95 :
あたたかいお言葉ありがとう御座います。
続きは……まあ気長に待ってくださいw

96 :
とりあえず投下
家に着き、いつも通りに姉さんの作った料理を食べ、いつも通りに夜をむかえ、
いつも通りに寝る…… はずだったが
「なんで今日あんなことしたんだろう……」
寝る前に少し考え事をしてしまった
「よくよく考えたら、特別仲いいわけでもないのになぁ……確かに可愛いと思うけど……」
うーん、体が勝手に動いてしまったとしか言い用がない
蹴っ飛ばされただけだし、膝枕は気持ちよかったけど……じゃなくて
『少し間抜けだったけど…… カッコ良かったぞ!』 この"カッコ良かったぞ!"は嬉しかったな
思わずニヤてしまった、この言葉だけで助けた? 意味はあったな
そう納得して寝ることにした
……
……
……
学校に着き、朝礼やら何やらが終わり、チャイムが鳴り1時間目が始まろうとしてた
「あれ? あれ?」
隣で今井がカバンと机の中をゴソゴソキョロキョロしていた
「教科書忘れた、今から隣のクラスから借りるわけにもいかないし……そういうわけで椿くん見せて♪」
「!?」
机をガガガっと移動し俺の机とピッタリつけた
この対応にはビックリしたけど、まあ仕方ないか
「授業を始めるぞー」
先生が合図し授業が始まった
教科書のページを半分を今井の机に寄せた
「いやー申し訳ないね椿くん」
棒読み気味で言ってきた
「気にすんなよ」
「それと……昨日はありがとう」

97 :
ヒソヒソ声で伝えてきた
「昨日は急いでてまともにお礼も言って無いからね! いま伝えておくよ」
「え……うん」
「ついでに、思いっきり蹴っ飛ばしちゃってごめん」
「あれは、お互いのタイミングが悪かっただけだよ」
この事に関して言えばあんまり気にしてなかったりする
「あら優しいのね」
「そうか?」
「なんか言われるのを覚悟してたから、拍子抜けしちゃった…… ねぇ?」
「どうした?」
「今度またあんな事があったら助けてくれる?」
顔を下に向けながら聞いてきた
「そりゃあ、助けるよ!」
「もし蹴っ飛ばしちゃったら?」
「……膝枕してくれたら許す……かな」
「あっははは」
「こ、声がでかいって」
「そこ! うるさい!」
先生に怒られた
……
……
……
学校が終わったので、帰ろうとしていると
「ねえ? 明日ヒマ?」

98 :
「えっ!」
明日は土曜日だったな
「どっちよ!?」
「まあ」
「決まりね! え〜と明日10時に駅でね!」
まくし立てるように言ってきた
「私は今日は友達と遊ぶから! じゃあね!」
「ちょ!」
あ然としていると、走って女子グループとまざり何処かに消えてしまった
とりつく島もないとはまさにこの事だ
「おい! 椿なに固まってるんだよ、帰るぞ」
「あっうん」
困ったな……困った反面嬉しかったりするけど
今日もいつも通りに帰り、夕飯を食べていると
「明日は私とお父さんは帰り遅いから、自分で食べてね」
「わかった」
その後は、いつも通りに過ごし、いつもより楽しみに寝て、いつも通りに朝が来た
「ふぁ〜 あれ?」
休みの日なので、ゆっくりめに起きて外をみてみると……
「ありゃりゃ雨だ……」
外はザーザーと雨が降っていた

99 :
「……とりあえず朝ごはん食べるか」
リビングに向かい朝食を食べて部屋に戻ろうとすると
『プルルル』
電話がなった
「はいもs」
「あっ! 椿くん!? 今日はあいにくの雨ね! でも遠足じゃないから雨天決行よ! 
 駅の中の喫茶店にいるから! じゃあ10時に!」
ガチャン……ツーツー
………………さて準備するか
それなりにおしゃれな服を着て家を出た
「結構降ってるじゃん……」
傘を差して駅の喫茶店に向かった、雨の中歩くのは嫌だが、今井に会えると思うと不思議と足取りは軽かった
……
……
少し歩き駅に着いた
「この喫茶店かな」
外から中をみてみると
「!!」
今井と目があったジェスチャーで「ここに早く来なさい!」とやっていた
今井の服装はジージャンを来ていてとてもラフな格好だった
中に入り、今井のいる席の向かい側に座った

100 :
「ごめん待たせた」
「うん! 大丈夫よ! いま来たところ」
実際そうみたいで今井が頼んだ紅茶を店員さんが持ってきた
「椿くんもなんか頼んだら?」
「じゃあそうしようかな」
いま来た店員さんにコーヒーを注文した、他愛もない話をしていると、コーヒーが来た
他愛もないの話をしばらくし、本題に移った
「今日はどうするんだ?」
「どうしようか?」
どうやらなにも考えてないらしい
「雨も降っちゃったしねー あまり遠くには行きたく無いわね」
「それもそうだな」
「だから、椿くんの家に行きましょ!」
「…………はい?」
「そうと決まったら、早く行きましょ!」
「ちょっちょっと!」
「なんかまずい?」
「俺の部屋汚いし、姉ちゃんは……いないや……」
「じゃあ平気ね!」
そう言って残った紅茶を一気に飲みほし、俺の腕を引っ張った
「わっわかったよ」
俺も残ったコーヒーを一気に飲みほして出る準備をした

101 :
「俺の家に行く前に昼ごはんを食べたいんだけど」
「それもそうね、少し早いけどそうしましょう、食べる所は私が決めるわよ」
「お任せするよ……今井はラフな格好するんだな」
「えっうん……変……かな?」
「全然変じゃないよ、似合ってると思うよ」
「ありがとう!」
笑顔で返してきた
「!」
思わずドッキリしてしまった
「そうそう、前から思ってたんだけどその『今井』ってのはやめなさいよ
 クラスでも少ないでしょその呼び方をしてる人は」
「あーうん、わかったよ『百夏』これでいいか?」
「OKOK、バッチリ」
心なしか百夏は嬉しそうだった

102 :
久々に長くなりそうなので、いったん投下しました。
続きは早めにあげられると思います。
皆様付き合ってくれれば幸いです。

103 :
GJ!!!!
続きが超楽しみです。謎彼の新作を見てるみたい。ありがとうございます!

104 :
>>102
GJ
焦らなくても良いから気楽にね

105 :
二人ともレスありがとうございます。
>>103の方は言い過ぎだと思いますがWありがとうございます。

106 :
>>101の続き
「さあ、行くわよ!」
百夏は駅の中のレストラン街をどんどん進んで行った
とりあえず、ついてった
「ここよ!」
中華料理屋だった
「ここのランチが安くて美味しいのよ」
「ほえー」
店の外に看板が出ており、日替わりランチのメニューが出ていていたので見ていたら
「ボサッとしてないで入るわよ!」
「あっはい」
「お客様、何名でしょうか?」
「2名です」
百夏が答えた
「では、こちらへ」
俺と百夏は案内された席へ座った
「メニューが決まったらお呼びくだs」
「私は日替わりランチのホイコーロ定食! ご飯大盛り! 椿くんは?」
「……俺もそれでいいよ」
「かしこまりました」
しばらく待つと、結構な量のランチがきた
「「頂きます」」
……
……
「ふぅ満腹満腹」
「はや! もう食べたのか?」
「うん! 椿くんは自分のペースで食べてていいわよ」

107 :
百夏はすぐに食べ終わり、俺もなんとか食べきれた
「じゃあ行きましょう!」
「これぐらいなら、俺が出すよ」
「えっ……あっありがとう」
店を出て雨の中を傘を差して歩き出し俺の家に向かう事になった
「本当に俺の家に行くのか?」
「うん!」
「特に面白い物もないよ」
「別にいいわよ」
「わかったよ……じゃあ行こう」
「はーい♪」
この時百夏は逃げるな! と言わんばかりに腕を組んできた
……
……
……
少し歩き、とうとうついてしまった
「おじゃましまーす」
「はいはい」
俺の部屋に誘導した
「飲み物を持ってくるから待ってて」
「うん、待ってる」
飲み物を用意しにリビングに向かった
「よく考えたら女の子と二人きりなのか……」
…………へっ変なことは考えないでさっさと持って行こう

108 :
「おまたせ」
部屋に戻ると百夏は上着を脱いでおり、俺は服の事はあまり詳しくないが、黒いシャツになっていた
「ありがとう」
百夏はキョロキョロしていた
「さっきからどうした? キョロキョロしてるけど?」
俺が持ってきたオレンジジュースを百夏は手に取り
「いやー思ったよりは綺麗だなーって思って」
「それはどうも」
「部屋の中を見て思ったんだけど、映画好きなの?」
「うん、まあね」
「あっ?」
「どうした?」
百夏はDVDを手に取り
「この映画見たかったんだ、見ていい?」
「いいよ」
「この映画が見れたんなら、来たかいがあったわ」
……
……
……
映画を2時間程見て終了した、見てる間は百夏が
「きゃーっ」だの「わぁー」だの「ダメー」だのとても騒がしかった
前から思っていたけど、表情の変化が楽しいと思った
「……」
「……」
「……」
「……」
変な間ができてしまった
「ねえ?」
「ん?」
目を合わさずに話し初めてきた

109 :
「椿くんは、諏訪野さんみたいなおっとりした人が好きなの?」
「はっ!?」
急に口を開いたと思えば変なことを聞いてきた
「だって……係の時とか楽しそうにしてるって聞いたから……」
「たっ楽しそうって……あれは、からかわれてるだけだぞ」
さっきまで楽しそうな表情をしていたのに、今の顔は……喜怒哀楽が激しいな……
「そっそれとも、丘さんみたいに胸がゴニョゴニョ」
最後の方は声が小さくて聞き取れなかったけど、言いたい事はわかった
「そっそれもないぞ」
そもそも丘は上野の物だしな
「……椿くんて……その……えーっと……彼女っているの?」
「いないよ」
悲しいけど本当の事を行った
「本当に? 諏訪野さんとはなんともないの?」
「なぜ諏訪野の名前が出てくるがわからんが、誰とも付き合ってないよ」
「なんだよかった」
沈んでいた表情がホッとした表情になった、こりゃ百面相だな
「なんで、そんな事を聞くんだ?」
「あーいやーなんとなく……そっそんなことより椿くん」
この後もずーっと百夏と話していた
……
……
……
「ありゃ、もうこんな時間だ」
「本当だ、楽しい時間はあっという間ね」
「夕飯おごるから、駅に行こう」

110 :
「本当!? 早く行きましょ!」
外に出てみると雨はすっかり止んでいた
「早く! 早く!」
「そんなに急かすなよ」
家を出て、しばらく歩き駅に着いた
「なんか食べたいものある?」
「え!? また私が決めちゃっていいの?」
「うんいいよ、俺はなんでもいいから」
「そうねーじゃあーここ!」
百夏が指を差したのはとんかつ屋だった
「ガッツリ食うなー」
「早く入りましょ」
お店の中に入り

111 :
「なん名様でしょうか」
「二人です」
今度は俺が答えた
「こちらへどうぞ」
席を案内され
「メニューが決まりましたら、お呼びください」
「はーい」
百夏が楽しそうに答えた
「うーん、どれにしようかな……」
「私は決めた!」
「早いな、俺はこれでいいや」
「すいませーん」
「はい、ただいまお伺いします」
百夏が無料のご飯やらキャベツを大量におかわりし、夕飯が終わった
「今日はありがとう!」
「俺も楽しかったよ」
「また学校で、じゃあね!」
「うん、バイバイ」
走って帰ってしまった
「元気だなー」
俺も家に向かった

112 :
ここまでです。
いやー長くなりそうです。

113 :
>>112
GJ
まあヒャッキーらしいとは言え食ったり飲んだりばっかでワロタ

114 :
>>113
どもw
ヒャッキーはひたすら元気に書きたいのでこんな感じになりましたw

115 :
GJ!
もう俺は書きたいもの出ないと思ってたけど、管理人さんに刺激受けました。
椿と卜部とヒャッキーの3Pモノ、書いてみたくなっちゃいましたw

116 :
おーw
どんな形にせよきっかけになれて嬉しいですw

117 :
投下今回も長いです
……
……
……
あれから仲良くなり、たまに「あんた今日教科書忘れたふりしなさい!」
などど無茶なこと言ってくるようになった、後が怖いのでしぶしぶ従うわけだが
でも俺は、こんな百夏に惹かれていった
数日たったある日の学校
今日も学校が終わり、百夏は帰る準備をしていた
「ねっねえ?」
「うん?」
「今日も一緒に帰れる?」
こうやって、一緒に帰れるかどうか小声で聞いて来るようになった
そうなったら普通に帰る事は滅多になくどっかに寄ったりする事が大半なのだが、今日は……
「あっーごめん今日は無理だ」
「なっなんでよ!?」
「今日は係の仕事なんだ……ごめん」
「あっ……なら仕方無いわね」
トボトボ帰って行った、後ろから見ても沈んでいる事がわかるぐらい暗くなっていた
「なっなんであそこまで暗くなるかなー、……申し訳無くなってきた」
「……椿くん?」
「あっ諏訪野、早く終わらしちまおう」
「それは賛成だけど、ちょっと待っててね」
そう言うと、諏訪野は百夏の方に寄って行き何かを話していた
百夏はこっちの方を見ていた

118 :
しばらく話しており、諏訪野が戻ってきた
「お待たせ、早く終わらせましょう」
……
……
10分程作業をしていると
「椿くん、ヒャッキーとなんかあったの?」
「……なんで?」
「だって、ヒャッキーここ最近ずっと椿くんことばっかり聞いてくんのよ」
「なんだって!」
「今日は『椿くん私のことなんか言ってなかった?』とかその前は
『諏訪野さんて係の仕事の時遅くまで残ってるけど変な事されてない?』とか」
「……」
「一番ビックリしたのはいつかの月曜日に
『すっ諏訪野さんて本当に椿くんと付き合ってないの? いっいや深い意味は無いんだけど』
って聞かれたのがビックリしたなー」
「……」
「付き合って無いよって言ったら『本当に本当?』って何度も聞いてくるんだもん、あのヒャッキー可愛かったなー」
「……」
「そんな健気なヒャッキーを誰か大切にしてあげないかなー」
諏訪野は楽しそうに言ったけど、それを聞いた瞬間にいても立ってもいられなくなった
「……すまん諏訪野、急用を思い出した、だから……えーっとその」
「はいはい、分かりました、やればいんでしょ……その代わり」
「その代わり?」
恐る恐る聞き返した
「これは貸しよ、高いわよ」
「あっありがとう! 高いのはヤダけど必ず返す!」
「走ればまだ追いつくかもよー」
諏訪野がすっごいニヤニヤしていたのが気になったけど、それどころじゃなく、俺は大慌てで下駄箱に向かい
靴に履き替え昇降口を出た、いまどこらへんに百夏はいるのだろうかっと考えていたら

119 :
「椿くん? どうしたの? そんなに慌てて」
「……えっ?」
校門にいた、壮大にズッコケそうになった
「なんでいるの?」
「なんでって、諏訪野さんが『椿くんは10分ぐらいで帰るから少し待っててあげて』いうから待ってたのよ」
「……」
「そっそれと『何やら大事なお話があるみたいよ』って言ってたから……
あれ? なんで諏訪野さんは私が椿くんと一緒に帰ろうとしてるの知ってんだろう?
結構小さめな声で誘ってるんだけどな……」
「……」
すっ諏訪野に完全にやられた……
「とっとにかくここから離れよう」
「うっうん」
一緒に帰り、公園が見えたので
「ここで話そう」
「うん」
ベンチに座り、チラッと百夏の事を見てみると
下を見ており、俺の言葉を待っているようだった
「……」
さて、なんて言おう
「だ、大事な話ってなによ……」
「それはだな……」
……よし! 言おう!
「もっ百夏!」
俺は百夏の肩をグッと掴み
「はっはい」
「その……えーっと……す……好き……だ」
最後の方は声になってなかったけど届いているはず、だってその証拠に
「……」
百夏の顔は真っ赤になっていた、恐らく俺の顔も真っ赤になっている

120 :
「どっどうなんだ?」
「どっどうもこうも無いわよ、私も好きよ! 大好きよ! あの時から!」
百夏が抱きついてきた……俺はギューっと抱き返した
「ずーっと、こうしてみたかったんだー」
ホッペも擦りつけてきた……俺は茶色の髪を撫でてみた
「んー、幸せ」
「俺も」
しばらくこうしていた
「百夏、気持ちは嬉しいけどここ公園で誰か来るとまずいから」
「うん……」
名残惜しいが百夏の体を離した
しばらく話し
「もう遅いから」
「そうね……」
二人共ベンチから立ち上がり
「じゃあ……」
「あっその前に」
「?」
百夏は俺の首に手を回し、背伸びし
「「んっ」」
キスした
「えっへへ、じゃあねー」
百夏は飛び跳ねるように帰って行った
「……」
対照的に俺は固まっていた

121 :
ここまでです。
ボチボチ終わると思います。

122 :
GJ! ドキドキしました。楽しい

123 :
>>121
GJ
いやあいきなりキスですか
やはりヒャッキーは他の娘たちとは一味違うね

124 :
GJ

125 :
皆様レスどうも。
ドキドキしてくれてよかったですw
まあヒャッキーは原作でもキスしようとしてたので
これくらいは、すると思って書きましたw

126 :
本当はこの回で終わらせようと思ったけど予想以上に長くなったので、一旦投下
……
……
……
ニヤニヤして帰って来た次の日の朝
普通に家を出て、登校していると
「おはよう!」
「おっおはよう……もしかして待っててくれた?」
「うん!」
百夏が橋で待っててくれた
「行こう!」
グッと手を握ってくれた
「そうだね、行こうか」
手をつないだまま登校しはじめた
「それでね、それでね」
「うん、うん」
百夏がすごく楽しそうに話していた、そんな百夏がすごく可愛いと思った
しばらく歩き、学校が近くなり
「私、先に行くね!」
「わかった」
走って行ってしまった

127 :
俺は後から学校に着き、席に座ると
「おはよう、どうだった?」
小悪魔が楽しそうに話しかけてきた
「おはよう、おかげ様で昨日はお楽しみでしたよ」
「それはよかったわ、貸しはちゃんと返してね」
「…う………うん」
渋々了解した
チャイムが鳴り学校が始まった
……
……
……
「やっと終わったー帰りますか」
学校の終了のチャイムが鳴り終わった
「百夏、帰ろっか」
小声で聞いてみた
「うん!」
時間差で校門まで行き、一緒に帰る事した、
この日はまた二人で軽く遊んで、解散した
こんな日が続いたある日の帰り道
「ねえ?」
「どうした?」
「明日休みでしょ……あんたの家に行っていい?」

128 :
「もっもちろんいいよ」
「やったー!」
百夏は飛び跳ねるように喜んでいた
「うーんっと、駅に12時に待ち合わせで」
「あいよ」
「お昼は一緒に食べようね!」
「了解」
百夏が上目づかいでギューっと抱きついきて
「じゃあ、また明日ね」
「うん、わかった」
目をつぶり出した
「「んっ」」
バイバイのキスをした
……
……
……
「さて、行くか」
手持ちの中でおしゃれな服を着て、駅に向かうことにした
ちなみに姉さん達は遅くまで帰って来ないみたいだ
家から10分ほど歩き、駅についた
「今回は俺の方が早かったみたいだな」
2〜3分程待つと、百夏が走ってこっちに向かってきた
服装はジーパンの半ズボンに、上はカラフルなシャツだった
「おまたせ!」
俺の腕をグッと掴んできた
「お腹が減ったから早く食べに行きましょ!」
「それは、賛成だけど今回はどこで食べるんだ?」

129 :
「今回はステーキよ!」
「ステーキ? 高くないのか?」
「大丈夫、大丈夫、ランチで安い所があるから」
百夏は俺の腕を引っ張り、どんどん進んで行った
「とーちゃーく♪」
「へーこんな所にステーキ屋なんてあったのか」
外のメニュー見ていると
「2名です」
「ではこちらにどうぞ」
百夏がいつの間にか進めていた
「早く、早く」
「わっわかったから、急かすなよ」
「メニューはn」
「ランチのご飯大盛りで!」
「俺も同じのをください」
「かしこまりました」
百夏はその後、バイキングのサラダやご飯をおかわりしまくって、お昼ゴハンが終了した
「満腹、満腹、さて行きましょうか」
「そうだね」
お会計は俺が出して店を出た瞬間に、百夏が腕を後ろに回し顔をちょこっと突き出し
「いつもありがとう」
「きゅっ急になんだよ、まぁ気にするなよ」
「なんか嬉しくなっちゃって」
「そう思ってくれれば十分さ」
百夏がスゴイ笑顔になり、俺の腕にしがみついてきた
「ずいぶん、機嫌がいいな」
「だって、嬉しいんだもん♪」
こんな感じにベッタリしたまま、俺の家に着いた

130 :
ここまでです、なんとも半端な終わり方です。

131 :
>>130
GJです!ヒャッキーに上目づかいで抱きつかれたくなりました!

132 :
壁尻書きたいんだけど課程が浮かばない

133 :
>>130
GJ
>>132
原作植芝理一の「『謎の』彼女X」なんだから
過程なんか気にせずどんどん書いてくれ

134 :
GJ いつもGJと書くだけしかできないが、GJ

135 :
皆様どうもです。
GJだけでも嬉しいので、レスありがとう御座います。
続きは早めにあげるのでまたレスよろしくお願いします。

136 :
と・う・か
「おっじゃましまーっす」
「誰もいないよ」
「あら、そうなんだ」
「飲み物の準備してるから、部屋で待ってて」
「はーい」
冷蔵庫から飲み物を取り出しコップに注いた
「……彼女と二人っきりか……変な事は考えないようにしよう」
オボンを持って自分の部屋に向かった
「おまたせ」
「ありがとう」
百夏はベッドに上に座り足を伸ばしてくつろいでいた
「頂きます」
ジュースを俺から受け取り、ゴクゴクと飲み出した
「ねえ? ねえ?」
「どうした?」
しばらく雑談をした
「あはは、そうなんだ」
「そうなんだよ……」
「……」
「……」
雑談をしていたが変な間ができてしまった
「飲み物を持ってくるよ」
二人共飲み干しいたので持って来ようと立ち上がったが
「……」
「ん?」
百夏が俺の服の端をちょこっとつまんできた

137 :
「ギューってして」
百夏がベッドで寝転びながら言ってきた
「……あいよ」
ベッドの上に移動し百夏を抱きしめた
「うふー」
俺の背中に手を回し胸に顔を埋めてきた、しばらく胸の中で顔をこすりつけると
「んっー」
顔を上げ、目をつぶっていた
「「んっー」」
キスをした……この体勢でこんな事をされると正直やばい
一旦唇を離し、百夏のおでこに俺のおでこを合わせた
「百夏……これ以上したら……俺……我慢できないよ……」
「……いいよ」
この言葉で一気に火がついた
「百夏っ!」
強く名前を呼び、舌を絡め深い深いキスをした
「「んっん」」
「「んん」」
キスしながら、百夏のシャツに手を突っ込もうとしたが
「……ぷはぁ……ま……まって」
やんわり静止された
「どっどうしたの? やっぱりやだ?」
「そっそうじゃないけど……」
百夏は寝ている体勢を起こし女の子座りになり
「うっ〜〜」
赤い顔でこっちを見てきた

138 :
「ちょっと待っててね……」
そう言って後ろを向いた
「……ふぅー」
少しタメを作り、シャツを脱ぎだした
「……すー……はー……すー……はー……」
何度も何度も深呼吸をして、ブラを外した、
ブラがパサリを落ち、手で胸を隠しながら顔だけこっちを向けた
「あのねあのね、見ても笑わないでね……」
「??……うん」
正直意味がわからなかった
百夏は手で胸を隠しながら少しずつ、体をこっちに向けてきた
「……」
「……」
とうとう正面を向いた、その瞬間におそってしまいそうになったけどなんとか耐えた
体をこっちに向けたけど、顔は下を向いていた
「どうしたの?」
「絶対笑わないでね……」
「なんのことかわからないけど……わかったよ」
俺から了承を得ると、百夏は胸を隠していた手を下ろしていった
「……」
「おっおー」
桃肌と胸が出てきた
「綺麗な体じゃないか、どこがおかしいの?」
「……わっ私その……えーっとね……
どっ同年代に比べると……む…むねが……その……ちっちいさ……い……から」
それを聞いた瞬間、百夏が可愛すぎて頭がぶっ壊れた

139 :
「……」
「あっ」
無言で押し倒して
「「んぅんー」」
「んっーん」
さっきより深く長いキスをし口内を蹂躙した
「「……んっ」」
口を離すと銀の橋が掛かっていた
俺の下にいる百夏の頬をなでて、百夏の可愛い胸を優しく触ってみた……
「あん」
しっとりと汗ばんでいた
片方の突起に吸い付いた
「あっあん……んぁああん」
「こっちも」
もう片方の突起にも吸い付いた
「だっだめんんあ……あぁ」
胸から顔を上げると目と目があった……百夏のズボンに手を付けた
「……」
なんの抵抗もしめさなかった……いいんだよ……な?
「……」
百夏のズボンのフックを外し、チャックを下ろした
「……」
脱がしやすいように腰を上げてくれた、スルスルと脱がし下着一枚になった
「……」
その最後のとりでに手を付けると
「わっ私ばっかりじゃなくて、あっあんたも脱ぎなさいよ……」

140 :
「……うん」
自分の服をどんどん脱ぎ、俺もパンツ一枚になった
「わぁ……」
俺のパンツの出っ張りを見て変な声を出していた
「よっと」
百夏を脱がす前に自分のパンツを脱いだ、少し汁が出ているアレが出てきた
「すっすごい……触ってみていい?」
「いいよ」
百夏が体を起こし、恐る恐る触ってきた
「うっ」
「ごっごめん痛かった?」
「いっいやそうじゃなくて……きっ気持ちくて」
「そっそういうもんなの?」
「そうなの」
触られただけで声が出てしまった、こっこれはやばいな
百夏の入り口に当てた瞬間に爆発する予感がする
「おっお願いがあるんだけど」
「な……なに?」
「そのなんというか、手で俺のアレをこうなんと言いますか」
「……触ればいいってこと?」
「つまりそういう事」
正面同士で座って向き合い百夏が俺のアレを両手で握ってきた
「あっ……」
また声が出てしまった
「……どっどうすればいいの?」
「そのまま上下に動かして」
「こう?」
「あぁっぁ」
気持良すぎて、なにも考えられなくなってきた

141 :
「わぁ、どんどんヌルヌルしてきた」
百夏が数回動かしただけで、もうヤバかった
「あっあ……で……出る」
「……え?……あっ……」
「ああ"あ"ぁぁあ"」
「……でっ……出た」
ビクンビクンと百夏の手の中で果てた
「わっわっ、まだ出るの」
何回かアレが跳ねて、全部を出し切った
「はぁはぁ」
「ぜっ全部出た?」
「……たったぶん」
「……ティッシュ頂戴」
「あっうん」
百夏は自分の手を拭き、俺のアレも拭きとってくれた
「……百夏のも見せてよ」
「…………うん」
百夏は寝っ転んで自分の下着を脱いだ
脱いだ瞬間、膝を閉じてしまった
「……見ていい?」
「う〜〜うん」
恥ずかしそうに了承してくれた、
そーっと開いていき、百夏の花びらが見えた

142 :
「おぉっ」
「なっなによ」
「なんか嬉しくなって」
「バッバカ……あっんん」
そっと触れてみると花びらから蜜が出てきて、百夏が反応した
よりいっそう可愛い声を聞きたいので、舌で愛撫してみた
「んあぁああんん」
どんどん、ヨダレが出てきた
「んんっんああ」
「あんんうっう」
「うんんああん」
可愛い声を沢山聞いたので、口を離した
「いい?」
「……いいけど……はじめてだから優しくしてね」
「おっ俺も初めてだから、約束できない」
「できるだけして!」
「うーん、わかったよ」
アレを百夏の花びらに当てた
「「ぁっ」」
「あれ、うっうまく入らない」
「もっもうちょい下……あっそこ……いっ!」
「痛い?」

143 :
「まだ大丈夫よ……痛いって言ったらやめてくれるの?」
「…………自信がない」
「エッチ!」
笑いながら言われた
すこしずつ腰を進めていった
「いたっ」
血が出てきた
「ごめん……百夏……頑張って」
「……う……ん……が……がんばる」
「もうちょっとで全部入るから……あっ」
「…………入った?」
「うん……」
暖かくてキツくて、気持ちいい
「百夏?」
「なに?」
「初めてを俺にありがとう」
「なっなによいきなり! ……私もあんたが最初で嬉しいわよ」
「「んっ」」
軽い口づけをした
「動かして平気?」
「……あんまり激しくシないでね」
「……努力はする」
「もう〜」
百夏のくびれを掴み腰を動かし始めた
「あっあっ」
「百夏、百夏」
動かせば動かすほど頭が真っ白になっていった

144 :
「ももかの中スゴイよ」
「んんあんあ」
「ももか、ももか」
「あんあっあん」
百夏の表情は色っぽく赤くとけていた
「だめ……そっ……そんなに、かおをみないで……」
「ももか……すごいかわいいよ……」
「ば……ば……か……」
そろそろやばいかも……
「ごめん、激しくなるかも」
「いいよ……あんあんあ」
腰の動きがどんどん激しくなり、クチュクチュと水っぽい音が部屋に鳴り渡った
「で……出そう……」
「……い……い……よ……出し……て」
「も……も……か……あっあ”あ”」
「あっあたたかい……」
中ではじけた、出た瞬間気絶しそうなほどの快感がきた
そのまま、百夏の上に倒れ込んだ
「気持ちよかった?」
百夏が抱きしめながら聞いてきた
「うん、すごく」
「んっ」
おでこにキスされた
ベッドの上で散々イチャイチャし、一緒にお風呂に入り、軽く掃除し
「遅い時間になっちゃたね」
「うん」
「ご飯食べに行きましょうよ」
「いいよ、なににするの?」
「奢ってくれる?」
「うん! もちろん!」

145 :
「じゃあ、すき焼きがいいな!」
「えー! たっ高いよ……安い場所があるの?」
「うーん、ないと思う!」
「そっそれはきついな」
「ふーん、私の初めてをあげたのに、奢ってくれないんだ」
すごいしょんぼりした顔で言ってきた
「わっわかったよ、俺の負けだよ……行こう」
「わーい 明のこと大好き! 早く行きましょ!」
飛び跳ねて喜び始めた
「だっ騙された」
「なんのことかなー?」
その後、砂糖醤油で焼く関西風のすき焼き屋に連れていかれ、高い食事が終わった
途中まで送って行き
「すーっごい美味しかった! 無理を言って悪かったわね! ありがとう!」
高かったので悪態をつこうと思ったが、とびきりの笑顔で言われてしまったので、
どうでもよくなってしまった
「いいよ! 百夏と一緒にいれて嬉しかったし」
首に手を回してきた
「本当? 嬉しいな」
「本当だよ」
「「んっ」」
キスを交わして
「じゃあ! またねー」
「バイバイ」
百夏は走って帰って行った

146 :
とりあえず終了です。
久々に長いうえに、エロシーンを書きました
百夏は可愛く元気一杯に書けた……と思いますw

147 :
GJ!いっぱいでたよ!

148 :
GJ!百夏と椿くんがなんか可愛い

149 :
GJ! ありがとう!

150 :
>>146
GJ

151 :
卜部をハメてみた
と言うより、卜部がハマった
いつだったか上野に勧められた「滑り込む猫」という動画を見て以来
僕は卜部を、卜部が箱に入っている姿を見てみたいと思うようになった
以来着々と準備を進め、いよいよ今日が作戦決行の日である
帰りの道中、自宅に来てくれないかと卜部を誘った
勉強を教えてくれと頼むと、少々渋ったが承諾してくれた
思わずガッツポーズを取りたくなったがぐっと我慢
あくまで勉強第一といった風に装い、家に戻り自室へと卜部を通した
部屋の扉を開けるとまず視界に入ってくるものがある
人の半身がすっぽりハマれるくらいの長方形のダンボール箱だ
それがポッカリと口を開けて、横になっている
卜部が、これはなに?と質問してきたが答えは濁しておき
それよりも勉強だ、とさっさと用意を始める
釈然としない様子だった卜部も、それはそれといった感じで用意を始めた

152 :
僕と卜部ではあまり学力に差はない、と思うのだが
卜部に勉強を教えてもらうとスイスイと頭に入ってくる
しかし、卜部の方はというとそうでもないらしい
勉強を始めて幾ばくもしないうちから箱の方をチラチラ窺っていた
誰が見ても、箱に興味があるのは明白だ
頃合いとみて次の行動にでる
休憩を申し出て、飲み物でも持ってくるよと僕が部屋を出る
そうすることで、卜部を部屋で一人にさせてみるのだ
誰も見ていない状況で果たして卜部は箱に滑り込むのか?
僕は飲み物を取りには行かず、扉の前で聞き耳を立てる
部屋を出てから十数秒、卜部が動く音がした
後に、トントンと箱を叩く音がした
強度を調べているのだろうか?
ちなみにその箱は強化ダンボール製、耐水性耐衝撃性に優れているやつだ
やがて叩く音が止み、静寂が訪れる
人として過ごすか、獣として滑り込むか
卜部の葛藤が扉越しに伝わってくるようだ
そして、静寂を破るかのように
卜部の立ち上がる音が聞こえた
小さな足音がいくつかあり、一瞬おいて軽快な踏み込み
そして、絨毯とダンボールと、卜部の擦れる音
滑り込んだと確信するやいなや、僕はたまらず扉を開ける
卜部!

153 :
そこにいたのは、まさに動画で見た猫そのもの
上半身がすっぽり箱に収まり、下半身はだらしなく足が開いている
通常ではおよそ理解不能なポージングで、それでいて漂う満足げなオーラ
これが僕の彼女、卜部美琴だというのだ
卜部、もう一度名前を呼びかける
しかし意外にも彼女は動じず
ごめんなさい、とだけ言った
なぜ謝ったのか僕には分からない、むしろ謝るのは僕の方だ
彼女を獣にまで追い込ませたのは僕の方なのだから
居心地はどう?と聞くと、気分がいい、と返ってきた
どうして入ったの?と聞くと、そうしなきゃならないから、と返ってきた
猫っぽいね、と聞くと、そうかも、と返ってきた
そうした受け答えにも、彼女は終始動かないまま
箱に隠れて表情も見えず
僕は本当に、彼女のなにかが変わったのではないか、と
そう考えると少し悲しくなり、目から涙がこぼれた

154 :
壁尻でなくなった
エロもなくなった
分からなくなった
なんだこれは

155 :
>>154
GJ
非エロ非日常何でもありだと思うよ

156 :
皆様レスあがとうございます。
百夏の可愛さが伝われば……と思い書いたのですが、
なぜか、椿くんの可愛さも伝わったみたいですw
このSSを書くときに、百夏のアイドル設定をどうするか
結構悩みました、もしアイドルになる設定にしたら、
「私が、アイドルになってもずっと好きでいてくれる?」的な
終わり方にしようと思ったのですが、課程がムズすぎるので、
普通の女の子設定にしました。
>>154
GJです。
ちょっとシュールな感じが原作ぽく感じます。

157 :
また天才が現れたか

158 :
日課のよだれを指ではなく口で移すようになって、どれくらい経っただろう
初めは単によだれの摂取のみといった風の短い口づけだった
そんなよだれ摂取という目的と、そのための口づけという手段が入れ替わってからどれくらい経っただろう
「椿くん、今日の分」
卜部は咥内によだれをため、少しだけ顔を上に向け椿を待つ
差し出されなくなって久しい右手は、鞄を持つ左手と共に少女らしく組まれている
「...うん」
椿は促されるように卜部の両肩を手でつかむ
いつだってこの瞬間はドキドキする、と椿は思う
否、卜部といるといつもドキドキしっぱなしなのだが
椿はフッと息を整え、卜部と口づけをする
卜部からよだれが椿へと垂れ込み、「日課」はこれで終了である

159 :
それでも二人は唇を離さない
椿の舌が卜部の方へと入ると、待ちわびていたかのように卜部の舌も椿の方へと入る
狭い咥内でひしめき合う舌同士だが、決して邪魔だとは感じず、むしろ押しつけ合うように動かす
その度に痺れるほどに甘みと熱さが脳を犯し、二人の理性を塗りつぶす
卜部の前歯の裏を舐める椿、いつか噛まれた痛みを思い出し、指が熱くなる
椿の頬の裏を舐める卜部、いつか頬を切ったことを思い出し、慰めるように舌を這わせる
「んっ...」
卜部が漏らした吐息にくすぐられ、椿は自身が息をすることも忘れていたことに気づく
思わず口を離し、それからしまった、と感づく
あくまで「日課」の延長であるこの行為は、口を離すとそこで終了、という暗黙の了解ができている
それは恥ずかしさと青臭さからくる「日課」としてのラインだ
「卜...部...」
そのラインも、今日越えることになる
「椿...くん...」
前髪の隙間から見える、卜部の熱のある瞳に見つめられ
「卜部...キス、がしたい」
「...私も」

160 :
言うやいなや、卜部はその口をふさがれる
「日課」ではない初めての「キス」
「ぁぶ...ぅ」
嬉しさのあまり、卜部の口から大量のよだれが溢れ出る
椿の口へと流れ込みながら尚も止まらず、二人の口許を濡らしこぼれ落ちる
しかし二人は意に介さず、唇で、舌で、よだれで、全てでキスを味わう
熱く溶け、朦朧とする意識の中で、息もできず
それでも離れたくない、記憶に残したい初めてのキス
このまま溺れるのも悪くない、と二人はいつまでも甘く交わるのだった

161 :
エロエロは好きだけど、それなりのラインも好きです
僕はそれなりしか書けません

162 :
GJ
ソフトなようでしっかりおっきさせられたよ

163 :
>>161
GJ
エロスに溢れた作品だと思うよ

164 :
すっかり言いそびれていたけど、保存庫でのSSまとめありがとうございました
今日も元気だ、書いてました

165 :
GJ

166 :
>>164
GJです。
文章が丁寧でよかったです。
僕の組み立て方だとセリフが中心になるので、こういう文章を作れる方は憧れます。
保存庫の件ですが、僕が趣味でやっているので、気にしないでください。

167 :
僕も投下
>>50の続き

3/13
「明〜? 明日ホワイトデーだけど亮子ちゃんのお返しは考えてあるの?」
「うーん、それがまだなんだよ」
「ちゃんと考えときなさいよ」
「うん、まぁ考えとくよ」
本当にどうしようかな……なにをあげても喜んでくれそうだけど……
14日が明日だから、今日中になんとかしなきゃな
「外に出て考えるか」
とりあえず、デパートにでも行って見るか
……
……
家から少し歩きデパートに着いた
「とりあえず、回って見るか」
……
……
……
全部の階を見てみたけど、コレといって無かったな……
……
……
結局収穫が無いまま、家に帰ってきてた、結構遅い時間になっていたので、夕飯を食べた
「本当にどうしよう、市販のクッキーでもプレゼントしようかな……」
いつも亮子には世話になっているから、じっくり考えた物を上げたいんだが

168 :
「………いかん、このままだと市販のクッキーになってしまう」
考えろ、考えろ
「うーん……うーん……あっ」
……よし! そうしよう、いつもやって貰ってる事だし、たまには俺が……
「そうと決まったら、今度は中身を考えなきゃな……ちょっと嫌だけど、姉ちゃんに相談だな」
洗濯物を畳んでいる姉ちゃんに相談しに行った
「姉ちゃん?」
「なあに?」
「相談なんだけど」
「?」
「えーっと……」
考えた事を話した
「いいんじゃない、きっと喜んでくれると思うわよ」
「だと嬉しいけど」
「そうねー中身はねー……」
「わかった、行ってくるよ」
再び外に出て、姉ちゃんが提案したものに必要な物を急いで用意した
……
……
「ただいま」
「おかえり、明日は私も明も早起きしなきゃね」
「わかった」
じゃあ亮子に連絡だな、今日は友だちと遊ぶって言ってたけど、もう帰って来てるよな
「電話、電話と」

169 :
プルルル
「はい、諏訪野ですけどー」
「あっ亮子?」
「あら、明くん? どうしたの?」
「明日なんだけど……」
明日して欲しい事を話した
「え……? あ! そうか明日はホワイトデーだもんね わかった♪ 楽しみにしてる♪」
「うっ……あんまり期待しないでね」
「期待してる♪」
「頑張ってみるよ」
「頑張ってねー、じゃあ」
「うん、バイバイ」
連絡も済んだので、今日準備できる事をして早めに寝た
……
……
ピピピピピピ
「うっー……眠い……」
いつもより早く目覚ましがなった
「さてと、頑張るか」
リビングに向かうと、姉ちゃんが起きていた
「手伝うけど、あんたが頑張るのよ」

170 :
「承知してるよ」
「じゃあまずはコレをね……」
……
……
……
「コレをこうして……できたー!」
「不慣れな割にはうまくできたんじゃないの」
「結構いい時間になっちまったな」
「そうね、用意して早く出なさい」
いつもの物と先ほどのものを持った
「姉ちゃんありがとう、行ってくるよ」
「ちゃんと渡しなさいよ!」
……
……
学校に着くと
「おっはよ〜」
「おはよー」
妙に嬉しそうな、亮子が隣にいた
「〜♪」
「……」
少し待つと、先生が来て朝礼が始まった
……
……
午前の授業が終了し、お昼になったので、いつもの場所に移動した

171 :
「早く、早く」
「うん、わかったよ、はいどうぞ」
今日はホワイトデーなので、俺が亮子に弁当を作ってきた
「すっごい楽しみだったのよね〜 どれどれ」
亮子はお弁当のフタを開けた
「ふむふむ、おにぎりに卵焼きにバジルの肉巻きにサラダね、美味しそう♪ 頂きま〜す」
「まずかったらごめんね」
亮子はバジルの肉巻きを食べた
「うん、美味しい!」
「喜んで貰えてよかったよ」
「昨日の電話は本当にビックリしたわ、『明日、亮子はお弁当作らなくてもいいよ』って言うから」
「いろいろ考えたけど、コレがいいかなーって思って」
「ありがとう、明くんのお弁当が食べれて嬉しいわ♪」
……
……
「美味しかった♪ ごちそうさま〜♪」
「お粗末さまです」

172 :
「また食べてみたいな〜」
「……考えとくよ」
「前向きにお願いね」
その後は、午後の授業を受けて、学校が終わったので途中まで一緒に帰り
「今日はありがとう」
「いえいえ、いつもやって貰ってることだし」
「でも、嬉しかった」
「……」
何にも言えなくなってしまった
そんな俺に抱きつき、上目遣いで
「そんなに照れなくてもいいのに」
「亮子にそんな事言われたら、てっ照れるよ……んっ」
キスされた
「んっー……ごちそうさま♪ また明日〜♪」
「また明日」
解散した
たまにはお弁当を作るのもいいかなーって思ったりした

173 :
終わりです。

174 :
>>173
GJ

175 :
>>174
レスどうもです。
今月号の諏訪野が可愛かったので、もしかしたら近いうちにまた投下の予定です、
それか百夏を投下するかも。

176 :
>>175
いつもご苦労様
原作スレも現在諏訪野で盛り上がってるから是非諏訪野でお願いします

177 :
ネタバレ?があります注意

ある日の学校の放課後
「椿・諏訪野、その仕事終わったら、資料室からでかい地図があるから持って来てくれ」
先生に言われた
「「わかりました」」
数分たち
「ふぅ〜終わった、終わった、地図を取りに行きましょ」
「そうだね」
二人で、資料室に向かった
「ここね」
「失礼します」
意味はないと思うがノックして教室に入った
「うわっ暗!」
「電気は〜あった……ん?」
「ありゃ」
電気は一応ついたが薄暗かった
「薄暗いけど、探すか」
「しかた無いわね」
教室が狭いので、すぐ見つかると思うけど
「あった〜」
ほらね

178 :
「どれどれ」
「多分コレだと思うのよね〜」
立っていて、丸まっているでかい地図を広げてみた
「……わからんけど持って行ってみよう」
「それもそうね、じゃあ明くんお願い」
「あいよ」
巨大な地図を持たされた
「さっ、行きましょ」
「うん」
亮子は俺の前に背中を向けて歩き出した、俺も後に続いたのだが
「あっ! そうだ今度の イタッ!」
「イテッ」
亮子が急に立ち止まったので振り向いたので、お互い頭をぶつかって
俺が後ろにズッコケて尻もちをついた、その時、持っていた地図が亮子のスカート『パサリ』と引っ掛けた
「……」
「……」
「見た?」
「見た」
「何色だった?」
「……くっ黒」
亮子が、中腰になり膝に肘をつき、顎に両手を当て

179 :
「エッチ」
「わっわざとじゃないよ」
「お仕置きよ」
「お仕置きって……」
コレよりも、もっとスゴイことしてるんですけど……
なんかとんでもない物を買わされるんじゃないだろうか?
そんな心配をしていると
「目をつぶって」
頬を両手で押さえられ、俺の体に乗っかり
「あっ……うん んっ」
キスをされた
「「んっん」」
「「あぁっん……」」
ただのキスではなく舌どうしを絡め、全身が溶け魂まで吸われそうな程の……深い……深い……キスをした
「「ん……っん……あっ」」
どれくらい口を合わせただろうか? 亮子が口を離し体も離した
「私の下着を見たんだから、明くんのも・見・せ・て」
「えっえっーちょっちょっとそれは」
今のキスで、スゴイ事になってるんですけど
「ねえ……は・や・く」
首を横にかしげ、挑発的な瞳で言ってきた
「……うん」
逆らえなかった
自分でベルトを外しホックを外しチャックを下ろした

180 :
「……」
「……」
その間ずっと亮子は見つめていた
「ねえ? まだ?」
「まって あっぁ……」
ズボンの上からアレを撫でられた
少しでも収まるの待ったが、逆効果なので、腰を浮かしてズボンを半分ほど脱いだ
「……」
「すっかり元気ね」
テントを張っているパンツが出てきた、正直恥ずかしさとキスで全身が熱い
「青のチェックのガラね、かわいい♪」
お仕置きというのは、テントの張ったパンツを見ることだろう
「こっこれでいい?」
許しを請うてみた
「ここまででいいの?」
「え? んぁあ」
今度はパンツの上から触ってきた
「ねーえ……正直に言ってごらんなさい」
耳元で熱っぽく囁かれた
「もっもっとして……くだ……さい……んっ」
再びキスをされた
「「んっあ」」
今度は、パンツの中に手を突っ込まれアレを触られながらのキスだった

181 :
「「んっんっ」」
亮子がアレに刺激を加えるたびに『クチュクチュ』と鳴り、俺の体がピクリと跳ねた
「んっ りょっりょうこ」
こらえきれずに俺から口を離した
「どうしたの?」
恐らく知っていて聞いてきたのだろうけど……
「でっ……でそう……」
「ちょっと待っててね」
そう言って亮子は立ち上がり、俺の目の前にきた
「よーく見ててね♪」
「……」
亮子はスカートの中に手を突っ込み、黒の下着を徐々に下ろしていった
「……」
俺はその光景にくぎ付けになった
「明くん……私のアソコ見たい?」
「見たい」
首をブンブンと上下に振った
「責任取ってくれる?」
「俺に出来る事なら」
「じゃあ……ど・う・ぞ」
亮子はスカートの裾を捲くり上げていった

182 :
「わぁ……」
俺の鼻孔に亮子の薫りが漂った
「私のアソコ、明くんのが入りやすくなるようにシて あんっ」
言われた瞬間に亮子のお尻に手を当て、アソコにむしゃぶりついた
「あっんあんあ」
「あんああっん」
亮子の蜜なのか、俺の唾液なのか、分からないものが垂れてきた
「もう……いいよ……」
自分でパンツを脱いだ、アレが勢い良く出てきた
「入って行くところ……目を離さないでね」
「うっ……うん あ……」
俺のアレが亮子のアソコに『ズズズ』っと埋まっていった
瞬きせずに見とれていた
亮子のおしりが俺の腰についた……
「んっー……はいったー」
「あっ……」
スカートで見えないけど確かに繋がった
亮子が上から見下ろし
「責任とって、私のこと気持よくしてね♪」
「がっがんばる……んあ」
腰が上下に動いた
「ああぁぁ」
「んんあ」
亮子の事を考える以前に自分に余裕が無かった
一回腰が動いただけで、弾けそうになった
「ごっごっごめん、もうむりそう……」
「だーめ」
「そっそんなこといったって、りょうこのなかが」

183 :
「そんなにすぐ出ちゃったら責任取れないでしょ あっそうだ」
何かを思いついたようで、髪止のゴムをポケットから出した……すごい……嫌な予感が
「ま……まさか」
「そのまさかよ」
「やっやめ……あっいて」
ゴムでアレを縛られた
「これで、出ないでしょ さっ責任取ってね♪」
「あぁ……りょりょう……あっあ」
激しく腰を動かし始めた
「あぁっあっあ……あきらくーん」
「あ”あ”あ”はげしぃ あっ」
多分……出た……けど……出ない……
「あっあんあん」
「あ”あ」
これはかなりきつい……頭がどうにかなりそうだった……はっはやく亮子を満足させないと……
亮子のくびれを手で掴み、俺も一生懸命に腰を振った
「あんあんもっともっと」
だしたい、だしたい、だしたい、だしたい……
「りょうこ……りょうこ……りょうこ」
「んっんん……あ……りが……とう……」
天使のような微笑みがでて、ゴムを緩めてくれた
「あっっっあ”あ”」
ドクンドクンと中で果てた……

184 :
「あ”ああ
信じられないぐらい位、長く出た
「んっ」
オデコにキスされた
「ごめんね、意地悪しちゃって……いたい、いたい」
ホッペを引っぱった
「本当だよ! かなり苦しかったよ!」
「おかげで……気持ちよかったわ♪」
色っぽく言われた
「……」
またもやなにも言えなくなってしまった
「はっ早く行こう」
「そうね」
お互い服装を正し、教室を出て先生に地図を渡しに行った
「随分遅かったなー なにかあったのか?」
「……」
「……いえ、なにも」
あんな事をしていたなんて事は言えるはずがない
……
……
いつも通り途中まで一緒に帰り、キスをした
「そうださっきなんか言いかけてなかった?」
「さっき? あっ 今度の休みケーキのバイキングがあるから一緒に行きましょ」
「うん、全然いいよ!」
「予定を空けおいてね♪ じゃあね〜」
「うん、バイバイ」

185 :
終了です。
うろ覚えで書いたので、コミックが出たら手直しすると思います。

186 :
>>185
GJ
これまたタイムリーな作品を
諏訪野好きにはたまりません

187 :
GJ

188 :
レスどうもです。
今月号の諏訪野が可愛かったので、思わず書きました。
今後なのですが、ネタが特にないので、リクエストがあれば受けます、
ないのなら、ネタが出来たらいつか投下します。

189 :
卜部のパンツに付いた桜の花びらを椿クンが舐めて取っちゃうSSをお願いしますw

190 :
>>189
すいません、リクエスト無いかと思って
とあるSSを執筆中なんですよ。
コレが、終わり次第、リクエストの作品を
書こうと思います。

191 :
規制でSSを投下できないんだけど、皆さまはどうなのだろう?
なにが、言いたいかというと、無理矢理に投下しても、GJレスが誰からも、貰えないんじゃないかという、心配&寂しさw

192 :
えーと心配ご無用かな
規制は仕方ないから気長に待ってるよ

193 :
>>192
よかったー
携帯に送って、無理矢理に投下しようと思ったけど、待ってくれるみたいなんで、そうします。
まぁレスできる人いるみたいなんで、もし、明日も規制されてたら携帯から投下します。
ちなみに卜部じゃないです。

194 :
>>190
うわー、ありがとうございます。

195 :
今日、携帯から投下しようとしたんだか、あまりの手間に折れたので規制解除を待つことにします。

196 :
テスト

197 :
規制解除

ある日の帰り道
「ねえ? 明?」
「どうした、百夏?」
「明日からの連休どっか行きましょ!」
「どっかってどこ?」
「どっかってどっかよ!」
「話が進まないんだけど…… 目星は付けてあるの?」
「いや! 全然!」
「まずは、どこ行くか決めようよ……」
「わかった考えとく!」
この日はいつも通りブラブラして帰った
……
……
夜になり、部屋でゴロゴロしていると
『プルルルル』
電話が鳴った
百夏だと思うので、急いで俺が出た
「はいm」
『あっ明! 明日からの予定なんだけど』
「……ん?……”明日から”の予定?」
俺はこの”明日から”の予定に引っ掛かりを感じだ

198 :
『そう! 明日からの予定!』
「”から”って、そんなに連続して何処かに行くのか?」
『連続って言えば連続ね』
「まあいいや、明日はどこに行くんだ?」
『”明日は”じゃなくて”明日から”旅行に行こうと思うの』
「……え?」
『とういう訳だから、明日は駅に10時に集合ね!』
「いやいや、ちょっとちょっと」
『なに?』
「なに? じゃないよ、なにその前から決まってた見たいな言い方は…… 旅行って事はどっかに泊まるってこと?」
『そうよ、一泊二日の予定よ! あ! ホテルの予約は取ったわよ』
帰り道にちゃんと話せばよかったと後悔した
「きゅっ急すぎるよ」
『連休は二人でいたかったんだけど……だめ?』
シュンとしたのが伝わった
「わかったよ、ちょっと待ってて」
『うん』
電話を保留にして、姉ちゃんにの所に向かった
「って事なんだけど」
友達と旅行に行くと伝えたら
「えっー」

199 :
「お願い姉ちゃん……」
「わかったわよ、今度からはもっと早く伝えてね」
それは、あいつに言ってくれ
「ありがとう」
保留を解除した
「お待たせ」
『どうだった?』
「OKだってよ」
『ホント!? よかった』
「明日は駅に10時でいいのか?」
『うん、待ってるからね じゃあ』
「じゃあ」
ガチャリと電話を切った
突拍子もないやつだなっと改めて思った
「さてと……準備しなくちゃ」
冷静に考えたら、着替えぐらいしかないので、すぐ終わった
「明日からどこに行くんだろう…… 早く寝よ」
10%の不安と90%の期待を思いながら寝た
……
……
……
「行ってきまーす」
「行ってらっしゃーい」

200 :
家からしばらく歩き駅についた
「こっちこっち」
百夏が来ていた
百夏の服装は、シャツは黄色でひらひらしたスカートにサンダルだった
「お待たせ、今日からどこに行くんだ?」
「ここよ!」
百夏がパンフを広げた
「ここか、電車で2時間ぐらいかな」
「そんなもんね、早く電車に乗りましょ!」
「そんなに慌てるなよ」
そんな事を言いながらも、俺もスゴイ楽しみだった
「百夏」
「なに?」
「俺は服の名前とかわからないけど、今日も可愛いよ」
「とっ当然よ!」
……
……
電車に2時間程のり、目的の駅に着いた

201 :
「とーっちゃく」
「着いたー」
「早くホテルに行って荷物を置きましょ」
「うん、案内任せるよ」
「OKよ……あっ言い忘れたけど、ホテルってほとんど寝るだけの感じよ」
「ん? どゆこと?」
「朝も昼も夜も食事でないし、お風呂も狭いのが部屋にあるだけよ」
「わかった」
「あら、不満はないの?」
「だってここの駅って、食べるところがいっぱいあるから、それが目当てだろ?」
「あっバレてた? ってコラ!」
駅から5分程歩き、ホテルに着いた
「いらっしゃいませ」
「予約をしていた、今井です」
「今井様ですね、お待ちしておりました」
軽い説明を受け、お金を払い、チェックインを済まし、部屋に向かった
エレベーターで上がり、部屋に着いた
「おー」
「思ったより広いわね」
部屋には、大きいベッドが2つとテレビがついていて、ユニットバス……
と思いきや、お風呂とトイレはきちんと別れて置いてある、シンプルな部屋だった
「早く出かけましょ!」
「うん」
二人共最低限の物だけ持ち、部屋を出た
「とりあえず、お昼ね!」
「そうだね、決まってるのか?」
「全然! 歩いて決めましょ!」
「あいよ」
駅の周りをしばらく探索し

202 :
「どこにしようかなー あっここにしよ」
「お好み焼き屋か」
「早く、入りましょ!」
飲食店に行くとエライ元気になるな
「なんか言った?」
「いや、別に」
中に入り、店の人に案内され席に座った
「うっー」
百夏はメニューと睨めっこしていた
水を飲みながら待っていると
「すいませーん」
決まったみたいだ
「コレとコレとコレと……」
「ブッ」
思わず水を吹いてしまった
店員さんもビックリしていた
「どうしたの?」
「そんなに食べるのか?」
「当然!」
百夏は7〜8種類頼んだ

203 :
しばらく待っていると
「お待たせしました」
ドコドコと銀のボウルが出てきて、テーブルの上が埋まった
「焼きましょうか?」
店員さんが聞いてきた
「いいです、自分で焼きます」
「かしこまりました」
「百夏、焼けるのか?」
「任せなさい、私は焼く準備をするから、あんたは具をかき混ぜておきなさい」
「あいあい」
言うことに従い、具をかき混ぜた
「こんなもんか」
かき混ぜた具を百夏に渡した
「こんなもんね、さてさて、焼きますよ」
具を鉄板に乗っけて、形を整え
「しばし待つ」
「はいよ」
しばらく待ち
「さてひっくり返すわよ! よっと」
「おぉっ」
良い感じに焼けていた
「また、しばらく待つ」
「ほいほい」

204 :
また、しばらく待ち
「良い感じね 仕上げよ!」
マヨネーズとソースと青のりを慣れた感じにかけた
「へー、うまいもんだなー」
「まーね、一つ目できたわよ、どうぞ」
切り分けて俺の皿によそってくれた
「お先に頂きます……美味しい!」
「私も私も……うーん美味しい! どんどん焼くわよ」
……
……
手際よくどんどん焼いていき、百夏がほとんどたいらげた
俺が会計払うから、先に外に出てて
「私も出すわよ」
「いいから、いいから」
何かを言いたそうな百夏を外に出した
「6500円になります」
店員さんは口では6500円と言っていたが、レジの表示は3000円になっていた
「あれ?」
「しっー あの娘の食べっぷりを見ていたら、サービスしたくなって」
「あっありがとうございます」
人の暖かみを感じながら外に出た
「百夏いくぞ……よく食うなー」
「そこの屋台にあるのが、美味しそうだったから……つい」
百夏はクレープを食っていた

205 :
とりあえずここまで。
食ってばっかですね

206 :
>>205
GJ
恋人のヒャッキーとお泊りデートとは
原作世界のファンが聞いたら涎ものですね

207 :
GJ

208 :
>>206
全然考えて無かったけど、確かに原作世界のファンから見たら、涎ものですねw
というか、椿くんがされるかもw
>>207
ありがとうございます。

209 :
続きの投下
その後は町を散策することにした
「さあ、見て回るわよ」
「どこにでもついていくよ」
いろんな店に入った
……
……
……
そんなこんなで結構歩いたので
「公園が近くにあるから休憩しよ」
「うん、いいけどその前に」
「なんだ?」
「あの、お店のアイスを食べたい」
「はいはい」
俺は桜のアイスクリームを百夏は桃のアイスクリームを買った
ベンチに座り、休憩することにした
「美味しいー♪」
「うん、美味しい」
「一口頂戴♪」
「いいよ」
百夏は俺のアイスを一口食べた
「こっちも美味しい」
「百夏のもくれよ」
「どうぞ」
百夏のアイスを一口食べようと思ったら
「「んっ」」
アイス越しにキスされた

210 :
「あっま〜い」
「百夏のキスもスゴイ甘いよ」
「アイスの味はどう?」
「すっげー美味しい」
「てへへ」
こんな感じで仲良く食べた
しばらく休憩し
「行くわよ」
「あいよ」
散策を再開した
……
……
……
「お腹へった〜」
「そうだね、だいぶ歩いたし」
「ゆっくり出来る所で食べましょ」
「それは賛成だけど、どこ? 決めてあるの?」
「もちろん! 歩き回っているうちに決めたわよ! ついて来なさい!」
「仰せのままに」
言われるがままについて行った

211 :
「ここよ」
「てっちり屋か」
「入るわよ!」
店員に2名と伝え、席に案内された
メニューを聞かれ大量に注文した……百夏が
出てくる出てくる、てっちり鍋・フグの刺身・フグの唐揚げ……
「美味しそう! いただきまーす」
「頂きます」
ここでも大量に食べた……百夏が
締めにおじやを食べ
「たくさん食べたし帰るわよ」
「うん……歩き疲れたよ」
「なに、じじ臭い事を言ってるのよシャッキとしなさいシャッキっと」
「百夏が元気すぎるんだよ」
体にニトロエンジンでも積んでるんじゃないか? と思うくらい百夏はまだ元気だった
「さっさと歩いて帰るわよ」
「あいあい」
しばらく歩き、ホテルの部屋に着いた
「はぁーついたー」
ベッドに寝っ転がった
「ふぅー汗だく、お・ふ・ろ……の前にやることあるから、お先どうぞ♪」
「じゃあ、先に貰うよ」
着替えを持ち脱衣所に入り服を脱ぎ
「よっと」
シャワーをひねった
「……折角なら百夏と一緒に入りたかったな」
というか、百夏と二人きりなのか
「……へっ変な期待はしないでおこう」
変な期待はしないでおこうと言いつつも、体はいつもより念入りに洗った

212 :
ここまでです。
仲良くしている所を書けた……と思います。

213 :
>>212
GJ
相変わらず食べてばっかだね と一応つっこんでおこうw

214 :
GJ

215 :
椿「卜部の汗をなめてみよう」
「...」
「うん? ...たしかに、いい天気ね」
「まだ4月も半ばなのに、ちょっと暑いくらいだわ」
「...それがどうかした?」
「なに、ちょ...ぅぁ」
「......っ」
「まだ、海には早いと思うわ...」
椿「当たり前だけど卜部の味がする」

216 :
性懲りもなくやってきました

217 :
>>216
GJ
管理人さんも一人じゃ寂しいだろうから大歓迎

218 :
椿「卜部の鼻水をなめてみよう」
「は...っくしゅん!」
「暖かいからと油断していたわ...椿くんには伝染らないようにしないと」
「んっ...だから今日の日課は無しね」
「...だから、伝染ったらダメだか...ら」
「なにすん...!?」
「はぁ゛...っ」
「〜〜〜゛ッ!」
「ん...ふぅ...ふぅ......」
「......ずっ」
「...まだ、ちょっと残ってるけど...?」
椿「分かってはいるけど卜部の味がする」

219 :
>>215
>>218
GJです…やはり4コマ漫画的な面白さがあります
偶然なのですが、>>215がいま書いているSSにテーマが似てるw
>>217
寂しいかといわれると、なんとも言えないですがw
他の方のが見れるのは嬉しいですね。

220 :
>>218
GJ
それなんてプレイ

221 :
GJ!!!
新作を、見てるようで、わくわくしまつ

222 :
椿「卜部の血をなめてみよう」
「椿くん顔赤いよ、どうしたの?」
「?」
「...確かめてみて、ってこと?」
「......」
「あむっ」
「...」
「ぁ、や...鼻血が」
「んっ...」
「...」
「...椿くん、鼻血が...」
椿「知っている通り卜部の味がする」
http://i.imgur.com/7y53lVc.jpg

223 :
放プレはよくパク(ry参考にさせていただいております

224 :
>>222
絵が上手ですねw

225 :
僕も投下、長いです。
多分連投規制に引っ掛かります。
寝巻に着替えて出た
「上がったよ、百夏」
「うん、わかった」
俺は、ベッドに再び寝っころがった
「なに? もう……寝ちゃうの?」
百夏が俺の横に寝っころがってきた
「いや、まだ起きてるよ」
横に来た百夏の髪を撫でた
「なによ〜」
百夏が俺に抱きついてきた
「クンクン、いい匂い」
「風呂上がったばっかだしな」
「それもそうね…… ひっつき過ぎたわね、ごめんね! 汗臭かったでしょ」
そう言って、俺から離れようとしていた…… 百夏の汗の匂い…… 百夏の汗…… 嗅ぎたい……
「キャっ」
離れようとしていた、百夏を抱き寄せた
「ちょっちょっと」
「百夏……」
「「んっ」」
キスをした、柔らかく熱つくて甘い
「ももか、もっと舌出して」
「……」
おずおずと差し出してきた
「「んんぅっ」」

226 :
吸いついた
「んっ…… きゅっ急にどうしたのよ…… あっ……」
耳の裏に舌を通した
服をまくり上げ、脱がそうとした
「だっだめ、私いま…… あっ汗くさ んっ」
首筋にキスをした
「あっ だめだってば……」
シャツを脱がした…… 健康的な肌とピンクのブラが出てきた
ブラを外して、大きくないと百夏は気にしているが、俺には魅力たっぷりの可愛い百夏の可愛い胸に吸いついた
「ああんっんああ」
両胸とも丹念に愛撫した
「ここも」
「そっそこは…… おねがい…… おっおふろ…… んあ」
脇を舐めた、濃い汗の味がした
「あんっんん」
そのまま、上半身を舐めていった……柔らかくスベスベだ
「百夏の体……美味しいよ」
「なっ! ばっばか…… もっもういいでしょ! おふ「まだだーめ」」
言い終わる前に言葉をかぶせた
「こっこんどは、どこをなめるきよ……」
百夏はスカートを抑えていた
無理やり脱がしてもよかったけど
「今度はここ」
「そっそんなところ だ……だめ…… だって…… 」
足の裏を舐めた
「……あっ」

227 :
くすぐったそうにしていた
「あぁ」
指の一本一本も丁寧に舐め、指と指の間も舐めた
「きっきたないよ……」
「そんなこと無いよ」
「もっもう……」
もう片方の足も舐め始めた
「……あぁー」
百夏は恥ずかしそうに見ていた
両足とも余すところ無く、舐め終わると、スカートを抑えている力も抜けていった
「スカートも脱がしちゃうよ」
「……」
無言で頷いた
フックを外してスカートを脱がすとブラと同じくピンクの下着が出てきた
下着に手をかけて少しずつ脱がしていった
「……」
「わぁ」
汗のせいか、百夏の匂いが広まった気がした
「そっそこも舐めるき?」
「うん」
俺は元気に頷いた
「止めても無駄みたいね…… あっあんまり嗅がないでね……」
この言葉にすごい興奮した……
「そりゃあ……無理だよ」
「えっ はっはずかしいから……やっやめ…… あっ」
百夏の言葉を待つ前に、口をつけて鼻を近づけた
「んっああんうあ」
「いっんあんあん」
暖かくて、汗と百夏の味と匂いがし、官能的な声が広がった
「百夏の味と匂いがするよ」

228 :
「っ〜〜」
百夏は羞恥で真っ赤になっていた
俺は膝立ちになり、シャツを脱ぎ、ズボンとパンツを一気に脱ぎ、ガチガチになっている、アレが出てきた
「……」
「……」
ずーっと見つめられていた
「ももか……」
「なっなによ……んっ」
覆いかぶさり、そっとキスをした
「俺のもシて」
自分で言ってなんだが、自分勝手な注文だと思った
「手でスればいいの?」
「うん」
こんな勝手な事を言っても受け入れてくれた
「あっあ……」
俺に組み敷かれたまま、手でシてくれた
「んあ」
「気持ちいい?」
「うん……すごくいいよ」
「うゎっヌルヌルしてきた」
「……て」
スゴイ小声で喋ってしまった
「? えっなに?」
「……口でして」
「はぁっ!?」
「なっなんてウソウ……」
「いいよ」
「いいの?」
「なっ何度も言わせないでよ」
正直ハイキックを食らうかと思った

229 :
一度、百夏の体から離れ、足を伸ばして座った
そこに百夏が四つん這いで近寄ってきて屈んだ
「近くで見るとこんな風になってるんだ」
「ちょっと恥ずかしいな……」
「さっきの仕返しよ…… いっ痛くしたらごめんね」
百夏は手でアレを掴み、そのまま、口に入れていった
「わぁ……」
初めての快感に変な声が出た
百夏が頭を動かし始めた
「んっんっんっ」
「あっあ……すご……い……」
「んっんっん」
「も……も……か……でっでる」
「んんっんんっんん」
激しくなった
「あっあっああぁぁ……」
「んんぅー」
腰が震え、百夏の口の中に吐き出した
「ケホッケホッ」
百夏は手で口を抑えていたが、溢れるぐらい出ていた
「ごっごめん……ちょっとまって」
ズボンからポケットテッシュを取り出し渡した
「……んぐ」
テッシュに俺の分身を吐き出した
「だっ出しすぎよ!」
「きっ気持ちよくて、いっぱい出しちまった…… ありがとな」
抱き寄せて頭を撫でた
「もっ〜」
可愛く睨みつけられた
「ももか」

230 :
ベッドの上に寝かせた
「ベッドの上だと随分積極的ね……」
「うっ……だっだって百夏が可愛いから」
「……んっ」
照れ隠しなのか、抱き寄せられキスされた
「「んんっ」」
「「んっっ」」
キスをしているうちに、また俺のアレが……
「また、固くなってきた……」
そっと撫でられた…… 一つになりたい気持ちが抑えれなくなった
「いっ挿れていい?」
「……」
無言で肯定された
百夏の入り口にアレを当てた
「ももかっ〜」
「んん」
ヌルヌルと進んでいき
「全部入ったよ……」
「前よりなんか…… 形がわかる気がする……」
「俺も前より、百夏の中暖かくて、気持ちいいよ」
頬や頭を撫でると、気持ちよさそうに目をつぶっていた
「動かすよ」
「……うん」
正常位で腰を動かした
「あっあっあっ」
「ももか……ももか……」
少し動かしただけでアレが蕩けそうになった
なにも考えられなくなってきた……
それでも腰は自然に動いていた
「あっあきら……」
「も……ももか……」

231 :
百夏も感じてくれているのか、足を俺の腰に絡ませた
「……でちゃいそう?」
「うん……もう……がまん……できない」
「いいよ……ちょうだい……」
「ももかぁっ……あぁっあ”」
頭が真っ白になった
「んあ……で……てる……」
すべて出し切り、繋がっているアレを抜き、百夏の横に寝そべって抱き寄せた
「ありがとう百夏……大好きだよ」
「そっそんな直球で言うな! 私も大好きよ!」
「ももか……」
髪を撫でたり、耳や首筋にキスをした
「〜♪」
嬉しそうに目を細めていた
ピロートークを楽しみ
「シャワーいきましょ!」
俺の手を引っ張った
「うん」
二人でシャワーを浴びに行った
「ももか〜」
シャワー出そうとしている百夏に後ろから抱きつき胸の感触を楽しんだ
「んっ……今日はやけにベタベタしてくるわね」
「二人きりってことを考えると抑えきれなくて」
「気持ちはわかるけど、あんたの事はちゃちゃっと洗って先に上がってもらうわよ」
「なんで?」
「なっなんでって、私は誰かさんのせいで汗まみれだから、ゆっくり洗いたいの? わかった?」
なんとも言えない迫力があったので従うことにした
「わっわかったよ」
「そうと分かったら、ちゃちゃっと行くわよ! はい、前向て」

232 :
「はい」
「後ろ向いて」
「はい」
「流したり足りないところある? ないわね! さっさと上がりなさい!」
「はい」
本当にちゃちゃっと洗ってもらい、上がった
体を拭いて、部屋に戻った
「うーん、ひどいありさまだ」
さっきまで行為をしていたベッドはひどい事になっていた
「おじゃましますっと」
いいのかなー と思いつつ、百夏のベッドにお邪魔した
「今日は疲れたけど楽しかったな」
そんな事を考えながらウトウトしていた
「……」
「お・ま・た・せ……ありゃ」
……
……
心地良い感触がする……
「あれ」
目の前に百夏が居て、俺の髪を撫でていた
15分程だろうか……寝ていたみたいだ
「ごめん、寝ちゃってた」
「いいわよ別に…… あっちのベッドすごい事になってたわね」
笑いながら言われた
「まあ……しょうがないね」
「しょうがないわね……ふゎ〜」
百夏から大きなあくびが出た
「私も眠くなっちゃった……電気消すわよ」
「うん」
部屋の電気を消し
「おやすみ♪」

233 :
抱きついてきた
「おやすみ……」
抱きしめたまま眠りについた
……
……
「うっんん」
「あっ起きた」
「あにしてんだ?」
百夏が俺のホッペっをつんつんしていた
「寝顔が可愛かったからちょっかい出しちゃった♪」
「いま何時?」
「9時」
「チェックアウトの時間は?」
「10時」
「ふゎ〜 さて、準備するか」
「そうね」
荷物をまとめて、10時にホテルを出た
「今日も快晴ね! さて、商店街を回るわよ」
「わかった」
適当にぶらつくと、11時になっていた
「お腹へった〜」
「なんか食うか?」
「うん! あのお店にしましょ!」
「天ぷらと刺身の店か…ってもう入ってるし……」
「早く早く」
「はいはいっと」
「メニューは」
「私ランチセット ご飯大盛りで!」
「俺も同じのください」
「かしこまりました」

234 :
しばらく待っていると
「お待たせ致しました」
「わぁー美味しそう」
「うまそうだ」
様々な刺身と天ぷらそれに漬物と味噌汁とご飯が出てきた
「「頂きます」」
「美味しい!」
「うん、美味い」
この紅しょうがの天ぷらが美味いと思っていたら、
「おかわり、お願いします」
百夏がご飯と味噌汁をどんどんおかわりをしていた
いったい、どこに入っているのか不思議だった
さんざん食べて、会計を済ました
「夕飯もこっちで食べる?」
食ったばかりなのに、また食う事を聞いてきた
「折角だからこっちで食べようか」
「わかった! さ〜て遊ぶわよ」
この後は、ゲーセンとカラオケに行った
……
……
……
「いっぱい歌ったな〜 いい時間だし、お腹減ったから食べに行きましょ!」
「わかった、今度はどこ?」
「え〜っとね……ついて来て」
「うん」
商店街を歩いていると
「今度はここ! ちょっと、お好み焼き屋とかぶってるけどいいでしょ?」
「俺は、別にいいよ」
鉄板焼き屋だった
「いらっしゃいませ2名s」
「2名です!」
「ではこちらへどうぞ」

235 :
「よくわからないから、適当に頼んでくれ」
「わかった、どれにしようかな〜」
数分悩み
「よし、決めた!」
ポチッと店員を呼ぶボタンを押した
「コレとコレとコレと……」
やはり大量に頼んだ
……
……
「美味しかった〜」
油カスってやつで炒めた、キムチとホルモンが最高にうまかった、
百夏が焼いてくれたから、普通に食べるより何倍もうまいだろう
「うん、美味しかったよ、百夏が焼いてくれたしね」
「!! 当然よ! 感謝しなさい!」
「行くか」
「うん!」
会計を済まして店を出て、駅に向かった
キップを買い電車を待った
「一泊二日だけしかいなかったけど、名残惜しいわね」
「まーな……食ってばっかりだったけどな」
「いいの! それが目的だったから! あっ来る!」
電車のアナウンスが流れ、でかい音を立てて電車が来た
電車に乗り、向かい合わせの席に隣同士に座った、
目の前には誰もいないので最初はくっちゃべっていたが

236 :
「ごめん、眠くなっちゃった」
百夏の肩を抱き寄せ
「寝てもいいよ」
「じゃあそうする……おやすみ」
「うん」
肩によっかかってきた
「可愛いな……」
髪の手触りを楽しみながら、頬にキスをした
ずっとこのままでもいいなと思っているうちに、地元の駅に着いた
「おい、着いたぞ」
「うん……」
百夏は目をゴシゴシしながら、電車を降りた
駅の改札をでて
「ありがとう! と〜〜っても楽しかったわ」
「俺も楽しかったよ! ただ……」
「ただ?」
「今度からは、もっと早く予定を言ってくれよ!」
「あはは、ごめんごめん」
ギューっと抱きしめ
「「んっ」」
いつも通りキスをした家にお互い家に帰った
食ってばかりの旅行だったなとふと思った

237 :
終わりです。
ただ、食べてばっかりのSSと
ちょっとフェチっぽいエッチが書きたかったから書きましたw

238 :
GJ
ネタ被りと思われたのならすみません

239 :
椿「卜部の涙をなめてみよう」
「ふあぁ〜...」
「ん...昨日はちょっと眠れなくて...」
(きっと昨日、椿くんのよだれをなめたせいだわ)
「...?」
「あ、ちょ、ちょっと」
「っ...」
「...」
「......」
「.........」
「もうあくびはでないわよ...」
椿「間違いなく卜部の味がする」

240 :
>>227
GJ
濃厚なのを美味しくいただきました
>>239
GJ
やはり両方好きな同好の士でしたか

241 :
椿「卜部をなめてみよう」
「ん」
「はい、今日の分」
「...」
「...?」
「ちょっと、いつまでくわえ...っ!」
「ダ...くすぐったぃ、からぁ」
「っ...つっ...!」
「く......ふ......」
「...っ......あ...?」
「...」
「......」
「ん」
「...椿くんの味がする」
椿「もちろん卜部の味がする」

242 :
GJ

243 :
>>241
GJ

244 :
>>238
ネタかぶりなんて思ってないですよw
僕が後出しなんでw
それと多くのSS、GJです。

245 :
>>236
gj

246 :
椿「卜部のよだれをなめてみよう」
「椿くん、今日のぶんっむぅ?!」
「んうっ...ふ」
「ん...ぷは」
「ぅん...! 〜〜っ」
「ふ...んっむぅ...」
「あっふ...ぁ...むっ...!」
「くっ...んく...ん...」
「ぷぁ...はぁっ」
「はぁ...っ はぁ...っ」
「...」
「んっ...ん......」
「......」
「.........」
「......ん」
「...」
「......また明日ね、椿くん」
椿「知らない卜部の味がする」

247 :
今回のところはこれくらいで勘弁してやらぁ

248 :
てs

249 :
>>246
GJ
なんか最近規制が厳しいな

250 :
gj

251 :2013/04/28
てす
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