形式はプロレスで♪
宮崎あおいVS堀北真希のライバル対決が見たい
http://bit.ly/hYXhDI
PART１
加藤あい × 深田恭子
昔から有名ですね
>>11に川島海荷と桜庭ななみを加えた5人のバトルロイヤル
誰か小説書いてくれないかなぁ
こうなるとトーナメントのほうが良さそう
ほしのあきとMEGUMIの三十路グラビア対決
実際に加藤あいが勝ってるからな
小説化を希望
木下優樹菜←元ヤン
佐々木希←元ヤン
岩佐真悠子
上原美優
藤本美貴
あびる優←元ヤン
水野裕子
水野美紀
小池栄子
土屋アンナ←元ヤン
愛川ゆず季←プロレス
木口亜矢
北乃きい←ボクシング？
加藤あい←最強？
近年噂になった取っ組み合い
1.篠原涼子VS市井由理 ガチバトル済み 去年のフライデーとフラッシュ 年がら年中取っ組み合いの喧嘩をしていたとの事
2.土屋アンナVS道端ジェシカ ガチバトル済み http://npn.co.jp/article/detail/88532491/
3.加藤あいVS深田恭子 ガチバトル済み http://geino2news.seesaa.net/article/116212691.html
4.沢尻エリカVS若槻千夏 http://plaza.rakuten.co.jp/erikachinatsuto/
5.上戸彩VS後藤真希 6.柴崎コウVS内山理奈 柴崎コウVS竹内結子 7.藤本美貴VS石川梨華 8.細川ふみえVS故 飯島愛
9.大原かおりVS誰か似たような人 10.大魔神嫁 榎本加奈子VS清水香織 大魔神元嫁
上の1.2.3は有名だけど1.2.3.8.10は目撃者もおりとにかく激しいバトルが展開されていたという
中でも喧嘩や虐めの経験が多かったという深田恭子を相手にKOした加藤あいはハロプロの元力自慢の後藤真希を腕相撲でも瞬おり
いざ取っ組み合いになったら見かけによらず相当強いだろうな 大魔神のアメリカの家まで乗り込んで奥さんと闘った 榎本加奈子も相当気が強い・・・ただ愛が深かっただけか？
篠原と市井は毎日化粧で傷を隠すのが大変なほどやり合っていたみたいだ
317 ：お前名無しだろ：2009/09/26(土) 18:26:33 ID:QFmmQQUaO
篠原はヤンキー市井はチーマーだったんだよ絶対喧嘩になるよな
深田は加藤に負けて他の友達（舎弟）を失いショックからかそれ以降はゴスロリ系の女（自称前世はマリーアントワネット）に変身してしまった んだよ
ジェシカとアンナのハーフ対決はつい最近だよな？年末仕切り直しでドリームのリングの上で闘ってもらいたいな
318 ：お前名無しだろ：2009/09/26(土) 20:33:24 ID:7VlX28OyO
加藤あい佐々木希VS香里奈木下ゆきなを希望します
賛成
綺麗な容姿に似合わずキレたらかなり強そうだな
新ドラマ「学園天国（仮）」の配役かつ若手女優のNo1を懸けて激突！
出場者
（予選免除）
・志田未来
・北乃きい
・成海璃子
・大後寿々花
・小池里奈
・紗綾
・川島海荷
・桜庭ななみ
（予選から）
・忽那汐里
・足立梨花
・広瀬アリス
・村上友梨
・新川優愛
・篠崎愛
・泉明日香
・佐山彩香
・福田麻由子
・Ｋ←オリキャラ
>>181 あややの人気が落ちたのも理由の一つとしてあるが ２年前メレンゲの気持ちで加藤あいがゲスト出演した時だがちょっとした事件が起こった
あややと加藤あいの服装が太もも丸出しのタンパンにピチＴ姿で被っていた あややは勿論ポッチャリとしてたのでムチムチだったけど
それにたいして加藤あいはＴシャツの上からでもわかる腰のクビれに細見ながらもあややよりもボリューム感がある胸に筋肉質ながらもムチムチとした太ももと意外に大きなお尻を披露していた
当時実況スレでは普段露出した恰好を控える加藤あいのそんな姿に大興奮そして二人が一緒に並ぶと負けず嫌いのあややが「あいちゃん美人だしスタイルいいから一緒に並ぶの恥ずかしい・・・細いのに胸は私より大きいし」
この発言でカメラがあややと加藤あいの胸元を映し出した 実況スレではあややヲタが加藤あいを褒め始める
さらにＶＴＲで加藤あいが日頃から行っているという加圧トレーニングをしてる姿が映し出された
苦しい表情で筋トレをして胸をユサユサと揺らしランニングマシーンに励み
筋トレマシーンでは大きな胸を突き出したり胸の谷間も丸見えになっていた
これを観ていた実況スレのあややのヲタは加藤あいを大絶賛してスレ全体が加藤あいだけの話になり超加速していた
まぁそれだけの話だが昼間っから加藤あいの色っぽい姿はハロヲタまでを狂わせていた
186 ：ファンクラブ会員番号７７４：2009/12/15(火) 17:29:47 ID:77BUh6y8
>>185 まさにそれ観てた 二人の太ももに感動したけど 加藤あいの隠れ巨乳っぷりを堪能出来た神の回だったな
加藤あいは着痩せするタイプだから普段はダボっとした服装だと見た目はあまり胸の大きさは目立たないけど昔からＥ～Ｆカップと噂されていたし
激しい演技で動作すると昔からユッサユッサと胸は揺れ動いていたよな
>>174の一番下の深キョンとの画像を見比べても
パッドを盛っている事がよくわかる深キョンの胸と比べても
それ以上に明らかに加藤あいの胸の方がボリュームがあるよな
・予選（参加者10人）
予選参加者10人を5人ずつのリーグ2つに分ける。
各組2位まで、計4人が本戦進出
・本戦（参加者12人）
・1次リーグ
3人ずつの4グループに分ける。
各組2位まで、計8人が2次リーグ進出
・2次リーグ
4人ずつの2グループに分ける。
各組2位までが決勝トーナメント進出
・決勝トーナメント
4人が総当たりで争う。3位決定戦あり。
・5～8位決定戦
2次リーグ敗退の4人でトーナメント。
・9～10位決定戦
1次リーグ敗退の4人でトーナメント。1回戦敗退の2人は最下位決定戦へ。
・最下位決定戦
予選敗退の6人と9～10位決定戦敗退の2人の計8人によるトーナメント。
最下位決定までやる
1位 主役
2位 準主役
3位 準主役
4位 準々主役(?)
5位 準々主役
6位 メイン回あり
7位 メイン回あり
8位 最終章サブメイン
9位 1話サブメイン
10位 主役の友達役
11位 番宣担当あり
12位 委員長役（1話につき数分は目立つ）
13位 空気役
13位 背景役
15位 1話サブゲスト
15位 1話サブゲスト
17位 イジメられ役
レイプシーンあり（微過激）
18位 イジメられ役
レイプシーンあり（過激）
・身長順
・村上友梨 168cm
・広瀬アリス 164cm
・成海璃子 163cm
・桜庭ななみ 162.5cm
・足立梨花 161cm
・新川優愛 160cm
・篠崎愛 160cm
・泉明日香 160cm
・福田麻由子 160cm
・Ｋ 160cm
・大後寿々花 160cm
・忽那汐理 159cm
・北乃きい 157cm
・小池里奈 155cm
・川島海荷 154cm
・紗綾 152cm
・志田未来 150cm
（ソースが曖昧なものもあり）
・篠崎愛 61kg
・村上友梨 57kg
・成海璃子 55kg
・広瀬アリス 51kg
・桜庭ななみ 50kg
・北乃きい 48kg
・Ｋ 47kg
・足立梨花 46kg
・大後寿々花 46kg
・新川優愛 45kg
・泉明日香 45kg
・福田麻由子 45kg
・川島海荷 40kg
・志田未来 40kg
・忽那汐理 40kg
・小池里奈 36kg
（不明）
・紗綾
・佐山彩香
（ソースが曖昧なものもあり）
・紗綾 Ｆ
・篠崎愛 Ｆ
・佐山彩香 Ｆ
・村上友梨 Ｅ
・Ｋ Ｄ
・足立梨花 Ｃ
・桜庭ななみ Ｃ
・成海璃子 Ｃ
・志田未来 Ｂ
・北乃きい Ｂ
・川島海荷 Ｂ
・広瀬アリス Ｂ
・忽那汐理 Ａ
・福田麻由子 Ａ
・小池里奈 Ａ
（不明）
・大後寿々花
・新川優愛
・泉明日香
俺も…
決着後、勝者は敗者の巨乳を踏みつけてほしい
Ａ組
・Ｋ
・忽那汐理
・福田麻由子
・村上友梨
・広瀬アリス
（展望）
体格面で村上、広瀬が優位に立つ。忽那、Ｋは力負けしないようにしたい。福田はスピードを活かさないと厳しい。
・篠崎愛
・泉明日香
・佐山彩香
・新川優愛
・足立梨花
（展望）
混戦が予想される。体格的にも似通った選手が多く、一瞬の判断が勝敗を分けるだろう。
佐山、篠崎は巨乳を活かしたい。泉はTバックでのフェイスシットが必技か。
どの選手もこのドラマをきっかけに有名になるだろう選手ばかりであり、なるべく良い配役をつかみ取りたい。
そういった意地、精神力が勝敗を分けるか。
Ａ
・初日
忽那 ― 福田
広瀬 ― 村上
・2日目
Ｋ ― 忽那
広瀬 ― 福田
・3日目
福田 ― Ｋ
忽那 ― 村上
4日目
Ｋ ― 村上
広瀬 ― 忽那
5日目
広瀬 ― Ｋ
村上 ― 福田
Ｂ
・初日
篠崎 ― 足立
新川 ― 泉
・2日目
佐山 ― 泉
新川 ― 足立
・3日目
篠崎 ― 泉
佐山 ― 新川
・4日目
佐山 ― 篠崎
足立 ― 泉
・5日目
篠崎 ― 新川
足立 ― 佐山
篠崎愛vs紗綾ｷﾎﾞｳ
加藤あいと深田恭子がいいな
神の出現まち
風邪引くだろーが
あい「ほらトドメだ、いくよっ！」
フラフラになり立つのが精一杯の恭子の後ろにまわり
ジャーマンスープレックスの体制にはいる加藤あい
「ドーン！」「１、２、３！」「カンカンカン！」
「9分17秒、9分17秒ジャーマンスープレックスホールドで加藤あい選手の勝利です！」
あい「たいしたことない子だね、フン」
出来たよ！
もっと詳しい展開で書いてくれ
秋元才加：合気道二段、江頭を蹴り一発でＫＯ
内田真由美：極真空手３級、中学時代はヤンキーだったとの噂あり
の２強。
長文希望
多くの応募参加者を集めたこのオーディションも
その日いよいよ大詰めになり
最終選考に残り選ばれた二人の女性がその控室にいた
その二人の女性が加藤あいと深田恭子だった
http://up.pandoravote.net/up19/img/panmi00002217.jpg
あいと恭子は同級生で同じ高校でもあったが不仲説が流れる事もしばしばあった
そして今控室で二人っきりで待たされる二人だったが不仲説は本当だったのか
オーディションを控えた緊張からなのかお互い会話を交わそうとしない
いやついていた。ルール上はついていなかったが、その雌雄は誰が見ても明らかだった。
乾いた音の響くリング中央…
青い競泳水着を来た一人の女が、もう一方の女…赤い競泳水着を着たほうを馬乗りになってビンタを繰り返している
青い水着のほうは仲里依紗といった。2010年 最もブレークした女優に選ばれるなど今最も勢いのある若手女優だ。
そして…痛々しい姿を晒している赤い水着の女 長澤まさみだ…
かつての勢いに陰りが見え、ゴシップ記事が話題の中心になるなど凋落の陰を隠せない
輝きは天と地の差… そんな好対照の二人による一戦は、序盤は長澤がやや押し気味だったものの、中盤に仲が一気にペースを握るとそこからは仲の一方的な展開となった
長澤も踏ん張り、仲になんどもとられそうになったマウントポジションをとられまいとしていたが、下半身に疲れが出た頃、仲の突進に耐えきれず倒れてしまいマウントポジションを許してしまう
④④④④
緊迫した空気が続いた控室であったが
紺色のキャミソールを着た女性が立ち上がり
｢ふっまさかアンタが最後まで残るとはねぇ｣と言い放つと
もう片方の女性の元へ近づいて行った
もう片方の女性は無言でその様子を見ながら紺色の女性と目を合わせた
すると続けて紺色のキャミソールを着た女性が
｢フフっそんな身体でまぐれもいいとこねぇ？｣と言い放つ
この言葉に対してもう片方の女性が
｢そんな身体って？アンタよりスタイルは良いと思うんだけど｣と言い返すと
｢はぁ？アンタみたいな鶏がらが？私のグラマーな身体よりスタイルが良いって言ってんの？バカじゃないの？｣と
紺色のキャミソールを着た女性が少し笑いながら言った
するともう片方の女性が着ていた白いカーディガンを脱ぎながら立ち上がり
｢ふっ誰が鶏がらなの？それにアンタはグラマーなんじゃなくデブなだけなんじゃないの？｣と
黒いキャミソール姿になってそう言った
紺色のキャミソールを着た女性よりも黒いキャミソールを着た女性の方が身体は細かったが
胸やお尻のボリュームでは引けを取ってはいなかった
そして二人は睨み合いながら徐々にその距離を縮めていった
http://up.pandoravote.net/up8/img/panpie0004989.jpg
原幹恵ＶＳ山本梓で。
紺のキャミの恭子｢何言ってんの？アンタがガリガリなだけでしょ？何その細い腕？折れちゃいそうじゃない」
黒のキャミのあい｢ふっ折れるはずないでしょ？バカじゃないの？デブ！｣
恭子｢ちょっと！さっきからデブデブって！折ってやろうか？この腕？｣
怒りを抑えきれなくなってきた恭子はあいの腕に掴みかかった
あい｢ちょ、ちょっとやめてよ！｣
あいが抵抗すると両手を掴み合い力比べのような状態になった
はぁはぁ
じらさないでどんどんいこう
グラマー対スレンダーか
支援ありがとうございます
恭子「じゃあ折ってやるよ！」
恭子が掴み合った腕を揺さぶり体重をかけ押していく
あい「くっ！」
少し後退りしたあいだったがあいも体重をかけて何とか踏ん張る
体重差もあったが
力はあいの方が上なのか少しずつあいが押し返していった
押されはじめた恭子だったが
ここで自らの身体をあいの身体にぶつけていった
でも支援するぜ
紺色のキャミ越しにムチムチの身体をあいにぶつけていく恭子に対して
あいが一瞬苦痛の表情を浮かべると
恭子「ほらほらっ！どうしたの？」
恭子が勝ち誇った顔であいを見下し煽っていく
身体をぶつけられ苦痛の表情を浮かべたあいだったが
その言葉に顔つきが変わり恭子を睨みつけ
あい「なによ！このぉ！」
あいもお返しとばかりに身体をぶつけていった
腕を掴み合い身体をぶつけ合うあいと恭子
ここで体重差でものをいわせるかのように
恭子が自分の身体をあいの身体に押しつけていった
ムッチリした身体の恭子の胸とあいの胸が重なっていく
恭子が胸を張り
「ふんっ！パッド入れてるみたいだどそんなあたしより小さい胸潰してやる！」
あい「べっ！別にパッドなんか入れてないわよ！」
そういうとあいは胸を張って抵抗していった
恭子「強がるんじゃないわよ！貧乳のくせして！」
あい「貧乳じゃないわよ！アンタは太ってるだけでしょ！」
二人は両腕を広げて力比べをしながら胸を張り相手の胸へ自分の胸を押しつけていった
パンツ下ろしていいか？
あんまみてないと思って
うたた寝してた
次回はもっと長く書くようにします
頑張ってください
ガチでとっくみあったらどっちが勝つ？
東京都Ｍ区のとある路地裏。
１２階建てのＲビルの地下に３０畳ほどのプライベートルームがある。
中央には相撲の土俵とおぼしき台が設置され、周囲にはひろくスペースをとった客席が並ぶ。
夜な夜な、この特設会場で開催されるイベントは、すでにおわかりの通り相撲である。
しかも参加者は女性――それも現役のアイドルたちなのだ。
バブル全盛のころ芸能界に影響力をもつ愛好家たちがはじめた闇の遊びである。
バブルがはじけてからは、開催回数こそ減りはしたものの、幾人もの好き者が資金を提供し、
いまも続けられている。
一晩の開催で行われる取組は、およそ１０番。ほとんどは名もないアイドルの卵が力士となるが、
まれに人気が下降線に入った有名どころや、ブレイク間近のアイドルが参加することもある。
プロダクションの思惑やギャラに目がくらんだ本人の意思、場合によっては
なんらかの遺恨をもつ者同士など出場理由はさまざまだが、とまれ女力士がゼロになることもなく、
イベントは連綿と開催されてきた。
この場での勝利がアイドルとしての活動に有利にはたらくことに加えて、
年収の数年分に匹敵するといわれる懸賞金の存在もあり、出場を決めたアイドルは、
その夜の一番に照準を合わせ、本気で相撲の稽古をつむことになる。
稽古をしたとはいってもそこはアイドルである。きゃしゃな肉体をぶつかり合わせる
激しい相撲のさなか負傷する者も少なくない。
アイドルが活動を休止したり、ブログの更新がしばらく途絶えたりする理由のひとつに、
この相撲勝負で敗退し、負傷したため入院するからということがある。
実力差のある者同士の組み合わせが多かったのか、四人もの少女力士が病院へ搬送されていたからだ。
そして目下、今夜の相撲は残すところあと一番となっていた。
場内に力士のアナウンスが流れると、会場がざわめいた。東西の扉が開き、ふたりの少女力士が登場した。
東 紗綾（150センチ80，52，80）
薄いピンクの競泳水着の上から白い相撲まわしを締めこんでいるのは紗綾だ。
前みつの上にかたちのいい乳房が張り出し、水着の布地を突っ張らせている。
健康的に肉のついたスタイルにまわしが良く似合う。凛とした眼差しはアイドルのものではなく、
まさしく少女力士のそれであった。
西 篠崎愛（160センチ87，60，88）
はちきれんばかりの紺色の競泳水着に白いまわし姿が篠崎愛。
競泳水着は早くも大きなお尻に食い込み、縦みつが色白のお尻を割っているさまは、
まるで素尻にまわしを締めているようだ。男力士もかくやといわんばかりの堂々たる立ち姿である。
グラビアアイドル界を代表するふたりの少女が、いったいどういった理由で
アイドル相撲への出場を決めたのかは観客の知るところではないが、
とにかくこのＡ級のアイドル力士の艶やかなまわし姿を場内は固唾を飲んで見守るばかりであった。
土俵へあがった両少女力士は礼をかわし、徳俵の内側へ一歩足を踏み入れ、
ほとんど同じタイミングで腰をおろして蹲踞の姿勢をとる。
紗綾は両掌を力強く打ち鳴らし、すばやく両腕を広げてちり手水を切った。
篠崎は紗綾のふるまいをなぞるようにゆっくりとちりを切る。
（負けられない。いや、絶対勝つんだから！）
紗綾は立ちあがりながら、思い切りお尻を叩いて気合いをいれた。
続いて、まわしをばしんばしんと叩いてさらに気合いを入れる。
闘志をむきだしにしたその視線は、対角線上の相手をにらみつけている。
片や、篠崎の黒目がちの小さな瞳からはなにも読みとれない。
ゆっくりと腰を上げ、紗綾のほうへ向かうように歩きだす。
土俵中央に歩み寄るふたりの少女力士。
そのとき、仕切り線を前に歩をとめた紗綾の顔が青ざめた。
至近距離になって、いまさら、自分と篠崎愛との圧倒的な体格差に気づいたのだ。
会場からも両者の体格差が明らかになったことで、どよめきが起こる。
まわしを締め込んだといってもいたいけな少女の身体をした紗綾に対し、あらゆる体のパーツが
はちきれそうな具合の篠崎愛はまさしく力士であった。
アイドルの公称サイズがいかにあてにならないかくらい、わかっていたはずなのに……。
目の前に立つ篠崎の肉体は、グラビアアイドルの領域を軽く飛び越えている。
想定外の体躯にただ圧倒される紗綾だった。
（何、あのお腹……ウエスト60センチなんて、嘘だ……）
前まわしのうえにたっぷりとしたウエストの肉がはみだし、乗っている。
篠崎の胴回りは、もはやアイドルのそれではなかった。
対する篠崎は、仕切り線の手前で、無表情のまま肉厚の下半身をどっしりとおろし、
悠々と蹲踞の姿勢をとった。
紗綾もあわてて腰を下げ、蹲踞の姿勢をとる。虚勢をはるようにぐっと両ももを開き、胸をはる。
自慢の美乳をぐっと突き出したものの、競泳水着をぐいっと押し上げる篠崎の巨大な乳房に、
紗綾はそれだけでも威圧される気がした。
平静をよそおいながら、知らず、紗綾の体はぶるぶると震え始めている。
目の前にそびえる篠崎の巨躯を見上げる格好になった紗綾。
（どうしよう……どうしたらいいの……）
紗綾の頬は緊張でじんじんと熱くなり、ひざにあてがった掌からは嫌な汗がにじみでてくるのだった……。
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