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2013年01月エロパロ54: 機動戦士ガンダムAGEでエロパロ part2 (303)
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機動戦士ガンダムAGEでエロパロ part2
- 1 :2012/05/09 〜 最終レス :2013/01/04
- 「機動戦士ガンダムAGE」のエロ小説を投下したり、エロ妄想や
エロ談義に花を咲かせたりするスレです。
ガンダムAGEの魅力的な女の子たちで、エロ妄想を存分に
強いられましょう。
機動戦士ガンダムAGEでエロパロ(前スレ)
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1318336508/
エロパロ保管庫
ttp://www.geocities.jp/age_hokan/
ガンダムヒロインズ MARK ]W(姉妹スレ)
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250978555/
- 2 :
- ユリンと言葉のやりとりを交わすと、アセムは彼女に促されるがまま
彼女の膣に密着させたペニスを、そのまま奥までズブズブと
挿入させていく。
「…んんんっ!」
完全に濡れきってヒクヒクしている膣の中に、ギンギンに勃起した
アセムの肉棒が入り込んでくる感触に、ユリンが体をのけぞらせる。
アセムがユリンの膣の奥に当たるまでしっかりとペニスを挿し込むと、
彼女の膣はアセムの肉棒をおいしそうに根元まで咥えこんだまま
ヒクヒクとうずいて、アセムの肉棒を何度もきゅっきゅっと締め付ける。
「すごいや…ユリンのおまんこ、俺のおちんちんをこんなにも
おいしそうに咥えこんで、ヒクヒクしてる…まるで俺におちんちんを
入れられた事を、喜んでるみたいだ…嬉しいな…俺もなんだか
ますます気分が盛り上がってくるよ…」
普段は真面目な性格のフリットを、狂わせて淫乱なケモノにする
ユリンの魔性の花びら…その感触を自らのペニスで直に体感した
アセムは、父がそうなるのも頷けると心の中で納得するほど
彼女の膣と自分の肉棒が触れ合う感触に酔いしれる。
「さあ、アセム…あなたの父さんがいつもそうしているように…あなたも
私の中でいっぱい気持ちよくなって…私の中でイッていいのよ…
あなたの父さんと同じ体験をする事で…父さんの事を…もっと
理解できるようになるわ…」
「うん…キミとのエッチで、父さんがどんな気分を味わったかを…
俺もキミとのエッチで味わって、知ってみるよ…」
アセムは、ベッドに仰向けに横たわっているユリンのほうに
上半身を倒していってユリンの上に覆い被さると、その体勢のまま
腰を前後に振って、ユリンの膣と自分のペニスとをこすれさせる。
アセムが腰を振って、ユリンのヌルヌルしてぐっちょり濡れた膣が
アセムのギンギンに勃起したペニスで激しく突かれるたびに
膣内に湧き上がった快感が、彼女の体中に伝わっていく。
「あぁんっ!あぁんっ!あぁんっ!」
膣内をペニスで突かれる快感に、その身をよじらせて悶えるユリン…
白鳥のように白くてすらっとした、スレンダーな肉体をビクンビクンと
何度ものけぞらせて、交尾するときに猫が出すような色っぽい声を
漏らしながら喘いでいるユリンの姿が、アセムには眩しくてたまらない。
「…(ああっ…なんてかわいいんだ…喘いでいる姿が、こんなにも
魅力的だなんて…あの真面目な父さんが、セックス中毒になるほど
この子とのセックスに溺れるのも、分かる気がするよ…俺も…
気をつけないと、親子二代でこの子にハマっちゃいそうだよ…)」
…そんな考えがアセムの頭の中を駆け巡る。
ユリンの喘いでいる姿にさらに性欲を刺激されて、アセムが
激しく腰を振るたびに、ユリンだけでなくアセムの性器にも
じわじわと快感が湧き上がってくる。
アセムのギンギンに勃起した肉棒がユリンのヌルヌルした膣と
しゅっしゅっとこすれ合うたびに、肉棒からこみ上げてきた快楽が
アセムの全身に伝わって、彼の思考力を奪っていく。
ユリンのピンクの花びらは、アセムの肉棒を何度も出し入れされながら
まるでその肉棒に食らいつくかのように何度も力強くきゅっきゅっと
締め付け、二人はお互いの性器がこすれ合う快感のたまらなさに
身も心もピンク色に染め上げられていく。
「ああっ!アセムっ!アセムっ!アセムの狼…すごいわぁっ!
もっと…もっと激しくっ…私の花びらを…あなたの狼で…
メチャクチャにしてぇっ!」
「ううっ!ユリン!ユリン!ユリンの花びらも…すごくいいよぉっ!
ユリンの花びらで…俺の狼も…牙をもがれて…メロメロに
されちゃいそうだよぉっ!」
- 3 :
- 性器がこすれ合う感触がたまらなくて、なりふりかまわず大声で
叫び続ける二人…二人が性器からこみ上げる快感にその身を任せて
一心不乱に腰を振り、ユリンの膣とアセムの肉棒とがヌルヌルと激しく
こすれ合っているうちに、アセムのペニスの中から急速に
じわっとしたものが湧き上がってくる。
「ううっ!ユリンっ!そろそろ、俺…」
「いいわ、アセム…あなたのおちんちんの狼で…私の花びら…
いっぱいいっぱい汚して…真っ白に染めちゃって…いいのよ…」
「ユリン…イクよ…キミのピンクの花びら…俺の子種で真っ白にして、
汚してあげるよっ!ユリンっ!ユリンっ!ユリっ…うっ!うううっ!!」
アセムが目をつぶって体をビクンと震わせると、ユリンの膣に
根元まで咥えこまれたアセムの肉棒がドクンドクンと激しく脈打って、
彼女の膣内に精液をびゅっびゅっと発射する。
「うぁあああっ…ゆ…ユリぃいいんっ…」
肉棒から精液がドクドクと射出されるたびに、全身を駆け巡る快感に
その身をぶるぶるっと震わせて、思わずユリンの名を口にして
気持ちよさそうに悶えるアセム。
アセムの肉棒はとても気持ちよさそうにヒクヒクと脈打ちながら、
ユリンの膣内にたっぷりと子種を注ぎ込んでいく。
「んぁああっ…あ…アセムぅううっ…」
一方のユリンもまたアセムと同時に絶頂を迎えて、内からこみ上げる
快感にその身をヒクヒクと震わせながら、色っぽい吐息を漏らす。
絶頂を迎えたユリンのヒクヒクとうずくピンクの花びらに射精を促されて
アセムの肉棒は、これ以上出なくなるまで彼女の中に存分に子種を
注いでいく。
「…ううっ…」
やがてペニスの律動が収まったアセムが、ユリンの膣からペニスを
引き抜くと、彼女の膣から濃い精液がどろっと溢れだす。
それはまさにユリンのピンクの花びらが、アセムの狼の子種で
白く染め上げられたと表現するにふさわしい光景だった。
「んふぅ…私のピンクのお花…わるい狼さんの、ドロドロの精液で…
いっぱいいっぱい、荒らされちゃったぁ…」
ユリンは、自分の膣がアセムの精液でベトベトになっているのを
恍惚とした表情で眺めながら、そうつぶやく。
だがユリンがそうして満足感に浸っているのとは対照的に、アセムは
絶頂を迎えて急速に冷静さを取り戻すと、悲しみが込み上げてきて
涙がこぼれてくる。
「ううっ…グスッ…」
急に泣きだしたアセムに、彼を心配したユリンはどうしていいか
分からないながらも、せめて彼をなぐさめようと頭を優しく撫でながら
なだめるような口調で話しかける。
「どうしたの?アセム…せっかく気持ちよくなれたのに、急に
泣き出したりなんかして…なにか悲しいことでもあったの?
なんでも私に話してごらん…きっと少しは楽になれるから…」
ユリンに優しく話しかけられて少しは気持ちが落ち着いたのか、
アセムがゆっくりと口を開く。
「俺…昔からよく父さんと比較されたり、親の七光りとか
言われてばかりいたんだ…父親から与えられた物がなければ
自分一人じゃ何もできないんだって、陰口を叩かれてた…それで
いつも俺は、それをムキになって否定してた…父さんがいなくても
俺一人の力でやっていけるんだって、いつも言い張ってた…
でもキミと出会って、改めて実感したよ…やっぱり俺は、父さんの…
フリット・アスノの息子なんだなって…父さんの力がないと
自分一人じゃ、何もできないんだなって…」
「…アセム…」
- 4 :
- 「俺は父さんの息子であるという事実から、必に逃れたかった…
父さんの息子としてでなく、純粋にアセムという一人の人間で
ありたかったんだ…でも結局、逃れられなかった…
俺の体も…体に流れる血も…顔も…性格も…女の子の好みも…
才能も…今の地位も…ガンダムも…ぜんぶ…ぜんぶ父さんから
与えられたものだ…父さんから与えられた物を全て失ったら、
俺には何も残らなくなる…グスッ…」
肩を落として、精神的に落ち込んでいる様子のアセムは
ユリンに自分のコンプレックスを淡々と吐露しながら、その声は
徐々に涙声になっていく。
「ユリン、キミだってそうだ…キミは俺の中にある父さんの部分を
見てただけで、俺という一人の人間を見ててくれたわけじゃなかった…
もし俺が父さんの息子じゃなかったら、きっとキミは俺なんかと
エッチしてくれなかったんだ…ううっ…」
ユリンに身も心も全てをさらけ出して、どこまでも卑屈になって
自分を追い込んで泣いているアセムの姿を見ていて
彼がかわいそうで胸が締め付けられる思いだったユリンは
少しでも彼を元気付けようと、その頭をそっと優しく撫でながら
穏やかな口調で語りかける。
「アセム…私、あなたと体を重ねている間は、あなたの中にある
あなたの父さんの部分じゃなく、ずっとあなたという一人の人間を
見てたわ…だから気にしないで…アセム…例えあなたがフリットから
与えられた物全てを失ったとしても、あなたはあなたよ…アセム…
あなたという一人の人間を…私は愛してるわ」
ユリンに聖母のような穏やかな眼差しで見つめられて、慰めの言葉を
かけられて、アセムはたまらずに彼女の胸元に飛び込んで
その胸にすがり付きながら号泣する。
「ううっ…うぁあああっ…」
自分の胸元で泣いているアセムを、ユリンは穏やかな笑みを
浮かべて、両手で包み込むように優しく抱きしめる。
…まるで母親が実の息子に対してそうするかのように。
…ユリンの胸元でひとしきり泣いて気が晴れたのか、いつのまにか
泣き止んでいたアセムが、ユリンと静かに言葉を交わす。
「ユリン…父さんは俺を愛してくれてるのかな…」
「どうして、そう思ったの?」
「自信がないんだ…父さんは職場ではいつも口数が少なくて、
何を考えてるか分からなくて…たまに俺を、ちゃんと息子として
愛してくれてないんじゃないかって、思う事があるんだ…」
アセムが不安そうにつぶやくと、ユリンがなだめるような口調で
それに答える。
「大丈夫…あなたの父さんは、ちゃんとあなたを愛してくれてるわ…
あなたの父さんは不器用で真面目な人だから、あなたにそれを
伝えきれていないだけ…大丈夫…安心して…あなたたち二人、
血の繋がった親子なんだもの…いつかきっと分かりあえる日が
来るはずよ…いつか必ず…」
ユリンはそう言うと、少しでもアセムの不安を和らげようと
アセムの頬にちゅっとキスをする。
…ドアに聞き耳を立てて、二人の会話を盗み聞きしていたフリットは
アセムが裏で苦悩し続けていた事を知り、自分のこれまでの
息子への接し方が正しかったかどうかを思い悩む。
「…息子よ…」
フリットもまた、父親として今後どうあるべきかについて
じっくりと思いを馳せていた。
- 5 :
-
おしまい
というわけで、次スレに来たわけですが…何か一連の手続きで
不備な点などありましたら、申し訳ありませんデス。
- 6 :
- >>1-2
乙クランシェ
- 7 :
- スレ立て、いつものユリン投稿、乙です
- 8 :
- シャナルア?さんエロくていいよいいよー
ちょっと脂肪フラグ立ってるっぽいのが気になるっちゃ気になるけど
隊長が艦長の緊張をほぐしまくりつつ
実践でイロイロ教えちゃうような話も見てみたいですが
- 9 :
- え、裏切り早くない?
もう艦長はキオにコマされて
「キオのバズーカなしじゃ生きていけない…」
って体にしてほしい
- 10 :
- まだアセム編の話が二つほど残ってるから、今すぐ
取り掛かれないのがもどかしいが…今のところ脳内で
思いついたとすれば
・フリットから与えられた立体エロゲで訓練したキオに
「これはゲームじゃないのよ」と言ってリアルセックスを
教え込むシャナルア
・ビクビクしてるナトーラに女としての自信を付けさせるために、
フリットとアビスが二人でナトーラを「ほのぼのレイプ」
かなぁ
- 11 :
- これからの展開と、キオとナトーラの絡み次第でかなり妄想が広がりそう
- 12 :
- アセムがロマリーを犯して、ロマリーをモノにする話を投下。
…「アセムとロマリーが結ばれる話」は、最初はもっと
シリアスな内容にするつもりだったのですが
どうやってアセムとロマリーが自然にくっつくかを考えてたら
こんな内容になってしまいました。
- 13 :
- 地球のオリバーノーツにあるアスノ邸…63歳の老いたフリットが
居間のソファーに腰掛けて、くつろぎながら本を読んでいると
13歳になった孫のキオがやってきて、フリットに話しかける。
「ねえ、おじいちゃん…僕の父さんと母さんの、昔の話を聞かせてよ」
時折フリットが昔話として聞かせる、フリットやアセムの若い頃の話…
自分の両親の若かりし頃の話に興味を示すキオに、フリットは
穏やかな笑みを浮かべながら、愛する孫の頭をなでなでする。
「そうかそうか、知りたいか…では話すとしよう…お前の父さんと
母さんが、恋人同士になったときの話をな…」
そして時はアセム18歳の頃へと、さかのぼる…
今日一日の仕事を全て終わらせて自室に戻ったロマリーは、
下着姿に着替えてベッドに座り込むと、ベッドの下に手を突っ込んで
そこから一枚の男物の下着を取り出す。
ロマリーがその手にしっかりと握るトランクス…それはロマリーが
アセムから、ゼハートの物だと言って手渡されたモノだった。
「ゼハートの…ゼハートのアソコの匂い…」
ロマリーがトランクスに鼻をくっつけてすんすんと匂いを嗅ぐと、
汗臭くて男らしい匂いが彼女の鼻に入り込んでくる…その匂いに
性欲を刺激されて、彼女の体がムラムラして興奮して
股間の辺りがじっとりと濡れてくる。
ロマリーは顔面にトランクスを密着させたままベッドに横になると、
トランクスの匂いを存分に鼻で嗅ぎながら、左手で自分の乳房を
揉みしだいて、右手でパンティの中をまさぐり始める。
「んふぅ…んふぅ…」
鼻の穴でオトコの匂いを感じて、ムラムラしてうずいている肉体を
乳首や膣の性感帯を指でクリクリいじくって性的快感を与える事で
満足させようとするロマリー…その行為は徐々にエスカレートしていく。
「あぁんっ!あぁんっ!あぁんっ!」
乳房をもみくちゃにして、膣の中を手の指で引っかきまわして
ダイナミックで力強いオナニーにふけるロマリー。
彼女が、自分の性感帯を延々といじくり回して体中を駆け巡る快感に
ベッドにその身をじたばたとのた打ち回らせて、激しく乱れているうちに
彼女の体に絶頂が訪れる。
「んぁああああっ!!」
体の内側から湧き上がるヒクンッという感覚に、大声を上げて
その身をのけぞらせるロマリー…膣はヒクンヒクンと激しく脈打ち、
全身を凄まじい快感が駆け巡っていく。
やがて絶頂を迎えた感覚が通り過ぎると、体の力が抜けて
ぐったりとベッドに寝転がる。
「…ふぁああ…」
絶頂を迎えてぐったりしたロマリーが、うつろな目で顔を赤くして
ハァハァと息を荒くしながらベッドに寝転がっていると、部屋のドアが
突然開いて、アセムが中に入ってくる。
「いやぁあっ!あ…アセムっ!どうしてこんなところに…み、見ないでぇ!」
着衣の乱れた下着姿でベッドに横になってる、そのはしたない姿を
アセムに見られたロマリーが、恥ずかしそうに両腕で体を隠しながら
慌ててアセムに背を向ける。
まさかこんな時間に部屋を訪れる者などいないだろうと思って油断して
オナニーに没頭していたところにアセムに部屋に入られて恥ずかしい姿を
見られ、しかも恐らくはオナニーしていた事もバレているであろう流れに
恥ずかしさのあまりロマリーは顔面を紅潮させたまま下を向いて
アセムの顔を直視する事ができない。
「…(い、いやぁ…こんな恥ずかしい所をアセムに見られちゃうなんて…
こんなんじゃ、今後一言もアセムとお話しなんて、できないよぉ…)」
ロマリーがそんな事を考えながら顔をぷるぷるさせてると、
アセムがずかずかと足早に歩み寄ってきて、ロマリーの顔を
ぐいっと覗き込む。
「やぁロマリー…そのパンツでいつも欲情してムラムラして、
オナニーしてたんだね?」
- 14 :
- いやらしそうなニヤニヤした笑みでアセムにそう言われて、
もう言い逃れできないと判断したロマリーは半ばヤケになって
開き直ったように、大声でわめき散らす。
「そうよ!私はいつもゼハートのパンツの匂いを嗅いでオナニーしてる、
破廉恥の最低な変態女なのよっ!どうせごまかしたってムダなんだから
みんなにバラすなり何なり、アセムの好きにすればいいじゃないっ!」
ロマリーがヤケになって怒鳴りながら涙目になっていると、
顔をニヤニヤさせたままのアセムが言葉を続ける。
「そのパンツ…ゼハートのじゃないよ」
「…えっ?」
アセムの口から放たれる衝撃の一言…ロマリーは驚きのあまり
体を硬直させる。
「そのパンツ、ゼハートのじゃなくて…実は俺のなんだ。
つまりキミは今までずっと、俺のパンツの匂いを嗅いで興奮して
オナニーしていたんだよ…ごめんな、キミを騙したりなんかして…
悪いとは思ってる。でも、しょうがなかったんだ…」
アセムがロマリーに、ゼハートのパンツだと言って手渡したもの…
それはゼハートのパンツではなく、アセムのパンツだった。
今までずっとそれをゼハートのパンツだと思い込んで
オナニーのおかずにしていたロマリーには、アセムの言葉が
にわかには信じられない。
「そ…そんな…そんなのウソよっ!とてもじゃないけど、そんな話
信じられないわっ!」
さっきまでオナニーがバレて恥ずかしがっていた事など
忘れたかのような勢いで、必にアセムの言葉を否定しようとする
ロマリー。
「ウソだと思うなら、俺のちんちんの匂いを嗅いで、確かめてみるかい?」
「うっ…い…いいわよっ!そこまで言うなら、確かめてやろうじゃないっ!」
ロマリーの目の前で、ずおっと男らしく仁王立ちするアセム…
ロマリーはアセムの股間に顔を近付けると、アセムの言葉が
嘘であるように祈りながら、すんすんと匂いを嗅ぐ。
「…(絶対嘘よ…そうに決まってる…)」
そう考えながらアセムの股間の匂いを嗅ぐロマリーであったが、
鼻をすんすんと動かすと、いつもオナニーするときに嗅いでいる
パンツの匂いと同じ、あの匂いが鼻の中に入ってくる。
「ああ…そんな…」
…もはやアセムの言葉を否定できる余地は何処にも無かった。
今までゼハートの匂いだと思って嗅いでいたものが、ずっと
アセムの匂いだった…それが事実であると知りながらも心の中では
簡単には受け入れられないロマリーであったが、体のほうは既に
アセムの股間の匂いに反応して、股間の辺りがムズムズして
じゅんっ…と濡れてくる。
「ううっ…アセム…こんなの、ズルいよぉ…」
もはやアセムの股間の匂いを嗅いだだけで欲情する体になってしまった
ロマリーが、股間を濡らしながら恥辱にその身を震わせて涙を流して
泣いていると、アセムがその両肩に手を乗せながら、彼女に優しく
語りかける。
「ごめんよ、ロマリー…俺だってこんなやり方、フェアじゃないって
分かってる…でも…」
そこまで語ったところで、ふいにアセムの言葉が途切れて
ロマリーの肩を掴む手にぎゅっと力がこもる…アセムの変化に
ロマリーが戸惑う間もなく、アセムは強引に彼女をベッドに押し倒す。
「あぁっ…アセムっ!」
「ウルフ隊長に言われたんだっ!本当に惚れた女だったら、
多少強引に行ってでも…どんな手を使ってでもモノにしろって!」
アセムはそう叫ぶと、いやいやと暴れて抵抗するロマリーの両足を
力ずくでこじ開けて、彼女の股間に自分の顔をぐいっと押し当てて
膣の割れ目に舌を這わせる。
「…あぁんっ!」
- 15 :
- 膣の割れ目を舐められて、ロマリーの体がビクッと震える…
アセムはそのまま舌を上下に動かして、ロマリーの膣を何度も
ペロペロと舐めまわす。
アセムの股間の匂いを嗅いだ事によって、ムズムズしてうずいている
膣内を、ペロペロと舐めまわされるたびにそこから湧き上がる快感が
全身に伝わって、ロマリーは吐息を漏らしながら体を小刻みに
ぷるぷると震わせる。
「いっ…いやぁあん…だめぇ…」
口ではそう言うロマリーだが、体のほうはすっかり膣内を舐めまわされた
快感に染まりきっており、もはや体を動かして抵抗するだけの力も
湧いてはこない。
ロマリーが完全に大人しくなったのとは対照的に、彼女の膣は
さらにぐっちょりと濡れて敏感になっており、まるで獲物を
求めるかのようにヒクヒクとうずきだす。
膣を舐めるのをやめたアセムは、今度は彼女の膣に自分の右手を
当てて、まさぐるようにゆっくり何度も撫でまわすと、膣の割れ目に
右手の中指をズブズブと突っ込んでいく。
「ひぃぁあっ!」
膣の中に指を突っ込まれて、ロマリーが体をのけぞらせる。
アセムがそのまま彼女の膣内を指で引っかきまわすたびに
膣内の性感帯を刺激された快感で、膣がヒクンヒクンと脈打って
ロマリーが体全体を激しくのた打ち回らせる。
「あぁんっ!あぁんっ!」
膣内をいじくられる快感に、気持ちよさそうにあえぎ声を漏らしながら
その身を何度もヒクッヒクッとのけぞらせて、身悶えするロマリー…
目からは涙がこぼれ、呼吸は荒くなり、口からはだらしなく
よだれが垂れてくる。
体は内側から熱くなって完全に火照っており、膣はいかにも
男根を入れて欲しそうに、常にピクピクしている。
「はぁ…はぁ…アセムぅ…私…」
うつろな目をして顔を赤くしているロマリーが、呼吸を荒げながら
途切れ途切れに言葉を発すると、アセムが勝ち誇ったような笑みで
イジワルそうに語りかける。
「あれ?ロマリー…やめて欲しいんじゃなかったのか?
やめて欲しいんだったら、今からやめてあげてもいいんだよ?
それとも…やめて欲しくないのか?ん?」
アセムにニヤニヤした顔でそんな事を言われて、ロマリーは
恥ずかしさのあまり顔をぷるぷると震わせる。
「アセムのばかぁ…あんまりイジワルしないでよぉ…」
ロマリーに叱られて、さすがに申し訳ない気持ちになるアセム。
「いやぁ、ゴメンゴメン…あんまりキミが可愛いものだから、ついつい
イジワルしたくなっちゃったんだよ…好きな子をいじめたくなるのって
男の子のサガだからさ…」
「もう…アセムったら」
「大丈夫、もうイジワルしないよ…ロマリー…ちゃんと優しくするから…
愛してるよ…ロマリー」
ロマリーにそうささやくと、アセムは自分から服を脱いで裸になる。
アセムの股間にそそり立つ、たくましくて立派な男根…アセムは
それを右手でしごいて完全に勃起させると、ロマリーの膣に
密着させる。
「ロマリー…中に入れるよ」
アセムは一言そうつぶやくと、ロマリーの膣の中にズブズブと
自分のペニスを挿入させていく。
「…あああぁん…」
敏感になってヒクヒクうずく膣の中に、ギンギンに硬くなった肉棒が
入り込んでくる感触に、ロマリーが色っぽい声を漏らしながら
その身をのけぞらせる。
アセムが膣内の奥に当たる部分までペニスを押し込んでいくと、
アセムのペニスはロマリーの膣に根元まで入り込んだ状態になる。
- 16 :
- 「ほら、見てごらん…ロマリー…キミがいつもオナニーするときに
嗅いでる匂いの発生源である、俺のおちんちんが…今キミの中に
入り込んでるんだよ…これからキミの中を、キミの大好きな匂いで
いっぱいにして…取れないくらいベットリ染み付かせてあげるからね…」
アセムは、自分の肉棒がロマリーの膣内にスッポリ入り込んでるのを
嬉しそうに眺めながらつぶやくと、ロマリーの上に覆い被さったまま
ゆっくりと腰を振り始める。
アセムが腰を振り、ロマリーのぐちょぐちょに濡れきった膣が
アセムのギンギンに勃起した肉棒で突かれるたびに、
ロマリーの膣から快感がこみ上げてくる。
「あぁんっ!あぁんっ!あぁんっ!」
敏感になってヌルヌルしてる膣をギンギンに硬くなった肉棒で
突かれる快感に、ロマリーがその身をのけぞらせて悶えるたびに
彼女の膣がヒクンヒクンとうずいて、しっかりと根元まで咥えこんでる
アセムの肉棒にも快感をもたらす。
ロマリーの膣に勃起した肉棒をきゅっきゅっと締め付けられる快感に
さらに興奮して性欲を刺激されたアセムが、激しく腰を振るたびに
ヌルヌルした膣と勃起した肉棒とがシュッシュッとこすれ合って
お互いの生殖器がじんじんした感覚に包まれてゆく。
ロマリーはアセムの男らしさやたくましさをその股間でいっぱいに
感じ取り、身も心もアセムの色に染め上げられて、ただひたすら
アセムをいとおしいと思う気持ちで満たされてゆく。
「あぁんっ!アセムっ…アセムぅうっ!」
「ハァハァ…どうだい、ロマリー…俺のおちんちん…凄くいいだろっ!」
「いいっ!アセムのおちんちん…凄くいいわぁっ!もっと…もっと
激しく突いてぇえっ!」
勃起したペニスに膣を突かれて、たまらずにアセムの名を叫ぶ
ロマリー…もはや身も心もアセムの色に染まりきったロマリーは
完全にアセムのモノになっていた。
かつて学園のアイドルと呼ばれ、みんなの憧れの的であった女性を
自分の色に染め上げて、自分だけが独占する…男にとって
これ以上の喜びはない。
彼女の態度を見て、ロマリーが完全に自分の虜になったと確信した
アセムは、自分のペニスで彼女をメロメロにできた事が嬉しくて
ますます腰の動きを加速させてゆく。
「…(ロマリーはゼハートにも…誰にも渡さないっ!ロマリーは
俺のモノなんだっ!ロマリーに俺の匂いをいっぱいっぱい、べったり
染み込ませて…俺のナワバリだって、主張してやるんだっ!)」
ロマリーを手に入れられた喜びに満たされて、彼女を他の男には
絶対に渡さない決意を固めるアセム…アセムが腰を振って
膣とペニスがヌルヌルとこすれ合って、ペニスの中からじわじわと
登りつめていくような快感が高まっていくうちに、ペニスの中から
急激にじわっとしたものがこみ上げてくる。
「ううっ!ロマリー…中に出すよっ!俺の元気な子種…
ロマリーの中にいっぱいいっぱい孕ませて…ロマリーを完全に
俺だけのモノにしてあげるよっ!」
「アセムっ!アセムっ!中に出してぇっ!私の中をアセムの子種で
いっぱいにして…私をアセムだけのモノにしてぇっ!」
「ううっ!ロマリー…イクよっ!中に…出すよぉおっ!ううううっ!!」
アセムが腰をぐいっと押し込んだまま体をブルブルッと震わせると、
ロマリーの膣に咥えられたままのアセムの肉棒がビクンビクンと
脈打って、彼女の中に精液をびゅっびゅっと発射していく。
「ううぅ…ろ…ロマリィいいぃぃっ…」
ペニスから精液が発射されるたびに、ゾクゾクするような快感が
全身を駆け巡って、その身をぶるぶるっと震わせるアセム…
アセムの肉棒はとても気持ちよさそうにビクンビクンとうごめきながら
ドクドクと子種を注いでいき、ロマリーの膣内はあっというまに
アセムの子種でいっぱいになってベトベトになる。
- 17 :
- 「ああぁんっ…あっ…アセムぅ…」
一方アセムと同時に絶頂を迎えたロマリーも、全身を駆け巡る快感に
その身をヒクヒクとひきつらせながら、中に出された精液を
存分に受け入れていく。
やがてペニスのヒクヒクする律動が収まったアセムが、ロマリーの膣から
ペニスを引き抜くと、彼女の膣から精液がどろっと溢れだす。
「…あはぁ…私…アセムのモノにされちゃったぁ…」
自分の膣から溢れてくる精液を、恍惚とした表情で嬉しそうに眺めるロマリー。
アセムが彼女の膣から引き抜いたペニスを、彼女の顔の前に持ってきて
右手でしゅっしゅっとしごくと、ペニスからぴゅっぴゅっと飛び散った精液が
彼女の顔に掛かっていく。
アセムはさらにマーキングでもするかのように、彼女の顔にペニスを
ぐりぐりと押しつけて、ペニスの先端から滴る精液を彼女の顔に
どんどん塗りつけていく。
「…あんっ…この匂い…いい…私…アセムのこのおちんちんの匂い…
大好き…私…もうこの匂いがないと、生きていけない…」
「ロマリー…俺と付き合ってくれれば、これから毎日毎日
この匂いを嗅がせてあげるよ…」
「うん…私、アセムと付き合う…なんだったら、結婚だってする…
アセムと結婚して、アセムのそばにいって…これからずっとずっと、
毎日この匂いを嗅ぐの…」
「嬉しいよ、ロマリー…愛してるよ」
熱烈に愛しあっているラブラブな雰囲気に包まれた二人は
会話を終えると、お互いの愛をその身で確かめあうかのように
両手で強く抱きしめあって、そのままキスをする…
…そこまでキオに語ったところで、フリットは話を終わらせる。
「…こうしてお前の父さんと母さんは、恋人同士になったワケじゃよ」
「そっ、そんなぁっ!僕の父さんと母さんが、そんないきさつで
結ばれたなんて…そんなのあんまりだぁっ!うわぁあああんっ!」
フリットから自分の両親が結ばれたいきさつについて聞かされた
キオは、耳を塞いで大声で泣き叫び、聞かなきゃよかったと
激しく後悔するのであった…
- 18 :
-
おしまい
次回は、フリット14歳とエミリー40歳がセックスするという
風変わりなシチュエーションを以って、アセム編のラストを
飾ろうと考えております。
- 19 :
- >>18
ひでえwww
GJ!
- 20 :
- キオは実はフリットの息子
- 21 :
- 海
キオきゅん「天馬そんなところにうずくまってどうしたの?」
天馬きゅん「じ、実はさっき水着が流されちゃったんだ」
キオきゅん「なんだそんなことか、俺が隠してあげるから早く沖にでよう」
むぎゅっ
天馬きゅん「ちょっとキオ片手で後ろからつかまないでよ、そ、それに毛が丸見えだよ」
キオきゅん「うるさいなぁ、ならこうしてやる」
シコシコ
天馬きゅん「キ、キオ〜俺のペガサスがアークになっちゃうよ〜><」
- 22 :
- んでくれ21www
- 23 :
- >>18
乙です…
でも、どなたかネタなしのアセムとロマリーの結婚初夜を…
- 24 :
- もしレミが27話でんでいなかったら、という話で、オブライト×レミです。
でも最終的にレミはんでしまいます。やや長くて、エロ成分も少ないです。
前スレ445-449とパラレルにあります。
少しでも二人の救いになれば、と思って書きました。
- 25 :
- 真っ白な壁に囲まれた知らない部屋で、レミ・ルースは目を覚ました。
あたりを見回すが、やはり見覚えはない。起き上がろうとするが、身体に力が入らない。
腕と脚には何やらよくわからない管と針が付いている。頭もぼうっとするばかりで何も考えられない。
ただ、窓から差し込む赤い夕陽は、今まで目にした何よりも美しかった。
ここが病院だと気づいたのは、ずいぶん経ってからだった。
ナースコールをして、事情を説明してもらう。
ここは地球の民間の病院で、レミはノートラム攻防戦で瀕の重傷を負い、それからずっと意識不明の状態にあったらしい。
戦えない兵士を補償する余裕のない連邦軍から除籍を受けたレミを、オブライトが率先してその身元を請け負って、地球の病院に入院までさせてくれていた、ということだ。
そのオブライトは地球の、ここからそう遠くない地域でMSでのパトロールを命じられている。
勇気の日、ヴェイガンの要塞が堕ちた日、レミが眠りについた日に、大勢のヴェイガンの兵士たちが地球へ降り立った。
その日から一年後の慰霊祭典以来、地球上では散発的にヴェイガンのMSが出没している。民間の報道で得られるレベルの情報しか持たないナースが、そう説明した。
と、その時、外の廊下で急くような足音が近づいてくる。病院に不似合いなその音が止まると、病室の扉が勢いよく開く。
そこには、見間違うはずも忘れるはずもない、オブライトの姿があった。背が高くて、いつものように少し険しい表情で。
が、オブライトはレミを見るなり、その顔をくしゃくしゃにして、レミに駆け寄り力いっぱい抱きしめる。
「レミ、レミ…、レミっ……!」
ナースが見ている前で抱きしめられるのは少し恥ずかしかったが、それ以上にレミは嬉しかった。もう二度と、触れ合うことはできないと思っていたから。
オブライトは泣いた。みっともないくらいに泣いた。あの時枯れ果てるほど流した涙が、今は違う感情を伴ってあふれ出す。
「よかった、本当によかった…! お帰り、レミ」
「ただいま…、オブライトさん」
帰る者と迎える者、立場は逆であるが、ようやく二人は再会の約束を果たすことができたのだった。
- 26 :
- 泣いて、喜んで、やっと落ち着いてから、オブライトとレミは二人きりになる。長い空白の時間を埋めていくように、言葉を交わす。
「君が目を覚ました、って連絡を受けたときは信じられなかった。何年も眠っていて、ずっとそのままかと思ってた」
「そんなに経ってたんですか…。あの、ディーヴァは、私たちの家は、どうなったんですか」
「相変わらずあちこちを飛び回っているよ。地球も、宇宙もね」
「無事、なんですね。よかった…。でも、どうしてオブライトさんが地球に?」
「ディーヴァには新しいMS隊が配属された。ウルフ隊長が殉職されてしまったから、俺たちウルフ隊は再編を受けたんだ。アセムなんかは特務隊の隊長をやっている。俺はまあ、いろいろあって、今のとおりだ」
ノートラム攻防戦の立役者であるウルフ隊だった、ということで、配属に関してはある程度融通がきく。
本当は希望すればディーヴァに残ることも可能だったが、レミの近くを離れないために、オブライトはこの地域への配属を選んだのだ。
「じゃあ、ディーヴァにはもう帰れないんですね…」
元々自分は帰れる身ではないが、愛する人もまた、帰るべき家をなくしてしまった。ナーバスになっているレミにとって、その事実は重かった。だが、オブライトの意見は違う。
「どこであろうと、レミのいる場所が俺たちの家だ」
それもまた、紛れも無い真実なのだ。
愛する人がいて、自分がいる。それがどんなに素晴らしいことか、オブライトにもレミにもわかりきっている。
だから人は、その真実をコンパスとして、前を向けるのだ。
- 27 :
- 「じゃあ、行ってくる」
「行ってらっしゃい」
どこにでもある挨拶が交わされて、病院での穏やかな日常は過ぎていく。
朝、オブライトが出かけていって、夜、帰ってきて、同じ部屋で共に夜を明かして、次の朝、また出かけていく。一緒にいる間はとても楽しく有意義なのだが、何せその時間が短かった。
オブライトは連邦軍の仕事を続けているし、レミは退院することができない。
レミは、意識こそはっきりしていたが、身体はボロボロだった。
立ち歩くことくらいはできるが、腸管、肝臓、腎臓、子宮、卵巣、あらゆる腹部臓器の大部分が損傷を受け、切除せざるを得なかった。
どんなに再生医療が発達しようとも、手術に耐えうる体力が残っていなければ適応はない。
それでも生きているのは、輸液を行い、透析を行い、化学療法を行い、そして何よりもドクターやナースたちが尽力してくれているからだろう。
オブライトが外に出ているときは、ナースがレミの話し相手になることが多い。
それは仕事の一環かもしれなかったが、レミは彼女たちを家族のように感じていた。ディーヴァのクルーといるときと同じ安らぎを抱いていた。
「ここも、私の家なんだ」
レミは実感した。それからは、より一層ナースたちとの交流が楽しくなった。
だが、彼女たちから聞く話は良い話ばかりではない。ヴェイガンの破壊活動が活発化しているとか、連邦軍が民間人から不当な搾取をしているとか。
その中で最も悲しかったのが、オブライトのことだった。
オブライトはドクターに、レミの身体を元に戻せ、何でもいいからレミを健康にしろ、と、最高の医療水準を有するこの病院でも不可能な要求を、年中行事のように訴えてくるらしい。
そういう無理を言ってくる患者の家族は少なくないが、個人情報の保護を義務付けられているナースが愚痴をこぼすほどなのだから、オブライトのそれは常軌を逸しているのだろう。
あの優しいオブライトが、そんな身勝手な真似をしているとは思いたくなかった。なぜ、こんなにあたたかい病院の家族に迷惑をかけるのか。
「オブライトさんは、家族を作りたくないのかな…」
レミは疑問を抱いたが、それをオブライトに尋ねるほどの勇気はなかった。
- 28 :
- どれだけの時が流れたであろうか。しかし、オブライトとレミは何も変わってはいない。
いや、レミの具合は徐々に悪くなっていた。きっとこれ以上回復することはないだろう。
そんな状況でのルーチンワークの生活。それでも二人にとっては十分だった。ただ一緒にいられるだけで満足だった。
その変わらない日常に、ある日、わずかな差異が現れる。
「お帰りなさい、オブライトさん」
「ああ…」
オブライトが帰ってきて、いつもなら笑顔で挨拶すれば返してくれるのに、今日はそれがなかった。それに、どこか浮かない顔をしている。
機嫌が悪いわけではなさそうだ。怒っているというより、寂しい、そういう風に見えた。
いつものように言葉を交わしているうちに、その理由がわかった。
「今日はアセムとロマリーの結婚式、だったんだ」
少し前に連邦軍経由で招待状が来たのだが、結局行けずじまいだった。結婚式にはあの時のディーヴァクルーの多くが参列したらしい。
結婚とは男女が家族となる神聖な行為。結婚式とはそれを世界に示す儀式。
同じ部隊で生をともにした仲間の結婚式であれば、見届けたいに決まっている。
「数日ならお休みを取ることもできたでしょう。お行きになればよかったのに」
「君を置いてトルディアへは行けない」
オブライトの行動理念は、結局全てレミが第一なのだ。
なぜオブライトはこれほど自分のことを優先してくれるのだろう、レミは思った。
ここへの入院だってそうだ。最上級のケア、そして豊かな大地と清らかな空気、いったいどれだけの治療費を支払っているのか想像もつかない。
自分は、どんなに彼に負担をかけてしまっているのだろうか。
「どうしてオブライトさんは、そんなに私のことを…?」
「俺たちが、家族だから」
当たり前の答えだった。家族のためなら何だってできる。
だからこそ、レミは大好きなオブライトと家族になりたかったのだった。
「…私たちも結婚の約束、しましたよね」
「そう、だったな」
「今から結婚、しませんか」
「そうだな、結婚しよう」
一見軽すぎる返答。だが互いに愛し合う男女が結婚をためらう理由がどこにあろうか。
二人は向き合い、手を握り、この世界に誓う。
「レミ・ルースはオブライト・ローレインを夫とし、良きときも悪きときも、が二人を分かつまで、愛を誓い、夫を想うことを、誓います」
「オブライト・ローレインはレミ・ルースを妻とし、良きときも悪きときも、が二人を…」
そこまで言って、止まってしまう。、という言葉が現実味を帯びてオブライトにのしかかる。
おそらくレミの命は長くない。別れは遠くないうちに来るだろう。
ならば、その時に愛はなくなってしまうのか。いや違う。オブライトは何があろうとも永遠にレミを愛すると決めたのだ。
だから、このように続けた。
「が二人を分かつとも、愛を誓い、妻を想うことを、誓います」
それは純粋な祈りだった。しかし同時に、生涯オブライトを縛る、呪いでもあった。
- 29 :
- 余命1ヶ月、それがレミに下された残酷な診断であった。
最期まで、少しでもより長くレミと一緒にいるために、オブライトは休暇をとった。
1ヶ月分の入院費くらいなら貯金でまかなえる。もう片時も離れるつもりはない。
「俺、ずっとレミのそばにいるよ。俺にできることがあれば、何でも言ってほしい」
本当は一緒にいてもらえるだけでよかった。だが最後の機会だからと、レミは意外な願いを口にする。
「私はオブライトさんの妻です。夫として、家族として、私を抱いてください」
抱く、まぐわう、セックスをする。それは生物として最もプリミティブな行為であり、人間として最もコンプレクスな行為でもある。
オブライトも、何度レミを抱きたいと思ったか、数え切れない。
「はしたない女だと思いましたか」
「いや、そんなことはない。けどレミの身体は…」
「…ごめんなさい。オブライトさんの子ども、産めなくて」
女性としての器官を失ってしまっていたから、レミとの間に子をもうけることはない。体力的にも負担をかけられない。
欲望のままに行為に及べば、きっとレミを傷つける。そうなれば絶対後悔する。レミを愛しているからこそ、踏み出すことができない。
「でも私、オブライトさんのこと、もっと知りたい。オブライトさんと、一つになりたい。オブライトさんのこと、忘れたくない」
互いを知り合うには、出会うのが遅すぎた、別れるのが早すぎる。だが身体を重ねることできっと心も重ねられる。
レミの想いを受け入れて、オブライトは彼女の額にキスをした。それが了承の証だった。
- 30 :
- 生まれたままの姿になって、オブライトはレミを腕の中に抱く。その身体は恐ろしいほどに軽い。
レミを、食事すらろくにできない身体にしてしまったことに、オブライトは苛立つ。そして無意識に、その原因への不満が口をついて出てしまう。
「ディーヴァがなければ、ディーヴァを守って君が傷つくこともなかったのに。地球がなければ、戦争が起きて君が家族を失うこともなかったのに」
「やめてください」
レミは自らの大事なものを否定するその言葉を、許せなかった。
平和を守るために戦うディーヴァは、雄々しかった。
初めて降りたはずの地球は、なぜか懐かしく、優しかった。
「お願い、そんなこと言わないで。私が大好きなもの、嫌いになっちゃダメですよ…」
「すまない、軽率だった」
目に涙をうかべて訴えるレミに、オブライトは謝罪する。悲しませるつもりなどなかった。
罪を償うように、レミの身体に口付けを落とす。額に、頬に、うなじに、首筋に、そして唇に。
キスしたまま身体をきつく寄せると、男の厚い胸板が、女の薄くなってしまった乳房をつぶす。
儚く、もろく、簡単に壊れてしまいそうだった。
「…苦しかったら、すぐにやめる」
オブライトの遠慮がちな指がレミの女陰に触れ、そこにある突起をなで上げる。
「ん……」
神経の一部が麻痺しているのか、レミの反応は鈍い。快感、というより違和感だった。
それが悔しくて、オブライトは必に愛撫を繰り返す。さして多くない知識を総動員して、レミの身体を探っていく。
レミも、彼の想いを素直に受け取ってくれない自分の身体がもどかしかった。
だからレミは受身であることをやめ、自らオブライトに触れていく。
引き締まった筋肉質な腕に、頬を寄せる。自分とは違う、男のにおいが直接脳髄に届く。
互いに触れ合ううちに次第に気持ちが昂っていき、身体も従順に快楽を受け入れるようになった。
- 31 :
- 「はあっ…ん。もう、大丈夫です。来て、ください…」
その言葉に応えて、オブライトは頬を上気させたレミを組み敷く。
「じゃ、じゃあ行くからな」
湿った膣口にペニスの先端があてがわれ、侵入する。
硬く怒張した肉楔が容赦なく女の小さな身体を穿つ。
粘膜の摩擦で焼け付く痛みが走る。
ペニスが膣の最奥の閉鎖した壁を叩き、その衝撃は腹腔から胸腔にまで浸潤していった。
「ひっ…!」
肺から空気がしぼり出され、小さく悲鳴が上がる。
哀れな女は肩で息をして、必に酸素を取り込もうとしている。
「おい、レミ! 本当に大丈夫なのか?!」
レミを愛しているはずなのに、実際はレミを苦しめてしまっている。オブライトは焦った。
「はあっ、はあっ…。はい、大丈夫です」
「でも顔色が悪いし、血の気が引いてて、」
今にもんでしまいそうな……
声には出さなかったが、オブライトの顔にはそんな言葉が書いてあった。
どうにか落ち着いたレミは、オブライトのその不安を察して、静かに言葉を紡ぐ。
「…たぶん私は、あの時にんでいたんです」
ディーヴァをかばい、ヴェイガンの銃弾を受けたあの時に。
「いえ、もしかしたらもっと前に、お父さんやお母さんと一緒に、んでいたのかもしれません」
レミの目は遠い過去を見つめていた。
「それからずっと一人ぼっちで、どうやって人と仲良くしていいかもわからず…。だから、きっと私がんでも誰も気にしない、そう思ってました」
「そんなこと言うなよ。レミがんだらみんな悲しむ。少なくとも俺は悲しい」
「オブライトさんがそう言ってくれるだけで、嬉しいです。家族の誰かが私のこと覚えててくれるんですもの。私もう、ぬのも怖くありません」
恐れなど、ない。レミの微笑みは、世界の摂理に従おうとする覚悟を表していた。
- 32 :
- だがオブライトがその微笑みを受け止められるはずはなかった。
「いやだ…、逝かないでくれ。俺にとって、君がたった一人の家族なんだ」
レミは確信した。彼がレミ以外の人間と自ら壁を作っているのだと。
オブライトは臆病だったのだ。他人に心を許すことが怖かったのだ。
だからこそ一度心を許したウルフやレミには依存と呼べるほどの執着を持ち、彼らを失ってしまうことを自身がぬよりも恐れていた。
だが、ウルフはもういない。そしてレミもいなくなろうとしている。
ずっと寄り添って生きていくことはできないが、レミはオブライトのそんな恐怖を持ち去ってしまいたかった。
「大丈夫。大丈夫ですよ。こんなにあたたかい世界ですもの。なんにも怖いことなんてないんです。
ね、オブライトさん。オブライトさんの気持ち、全部私に伝えてください」
それはネガティブなシンパシーだったのかもしれない。
それでもオブライトの不安をやわらげることはできるし、心の重荷を軽くすることもできる。
「レミ、ありがとう。…すまない」
オブライトはレミへの遠慮を除き、脆弱な心が発する指令に従って、がむしゃらに腰を打ちつける。
「ふああっ、ひゃあん…! すごい、よおっ…」
痛みにも勝る快感。鈍ったはずの女の感覚が、男の正直な激情によって研ぎ澄まされる。
膣壁が蠕動し、その空虚な身体の隙間を埋めるように男を招き入れる。
レミに導かれるままに、オブライトはレミの最奥で、その心のうちの全てを放った。
「ああぁん! オブライトさあん、いいの、気持ちいいの…! ぜんぶ、いっしょにぃ…!」
ぬるい感覚が広がり、二人の境界が消失する。身体も心も溶け合って、一つになれた気がした。
- 33 :
- セックスを終え、オブライトとレミはベッドの中で寄り添う。この時間がずっと続けばいい、とオブライトは思った。
しかしそれはありえないことなのだから、この時間を無駄にしないために、自分のすぐ隣で息づいているレミに声をかける。
「すまないレミ、つらかったろう」
確かに身体は言いようのない疲労に包まれていたが、レミの心は悦びに満ちていた。レミは首を横に振って、オブライトに応える。
「私がオブライトさんと会えたのも、結婚したのも、身体を重ねたのも、今こうやって話しているのも、きっと奇跡みたいなことなんです」
ほんの少し運命が違えば、実現しなかったはずのできごと。たとえすぐに消えてしまうものだとしても、実現したことこそが奇跡なのだ。
「私、短い間だけでも、オブライトさんと家族になれて、とっても幸せ」
レミはか細い腕で、しっかりとオブライトを抱きしめる。オブライトもまた、腕の中にいるレミを感じながら、彼女を逃すまいと抱き返す。
「俺も今、すごく幸せだ。だから、だから…、レミがいなくなるなんて、絶対に嫌だ…」
オブライトは震えていた。まるで親からはぐれた子どもの如くおびえていた。
レミは知っていた。自分が両親を失ったときと同じ絶望を、一人ぼっちになってしまう恐怖を、彼が今、感じているのだと。
だから、レミは慈愛に満ちた母のように、今のオブライトに最も必要な言葉をかける。
「…忘れないでください。私がいなくても、ディーヴァは私たちの家です。クルーの皆さんは、いつまでも私たちの家族ですから」
「みんな、家族ですから」
にゆく女は愛する男へ、何を、残せたのだろうか。
その数週間後、オブライト・ローレインの見守る中、レミ・ローレインは静かに息を引き取った。
その顔はとても穏やかな微笑みをたたえ、彼女が心からこの世界を愛していたことを物語っていた。
オブライトは最愛の人を亡くして悲しくはあったが、ただ泣くよりも、レミに伝えるべきことがあると感じていた。涙を流さずともを悼むことはできる。
「一緒になってくれて、ありがとう。レミといられて本当に良かった」
これまでの美しい思い出に感謝を伝える。そして、これから歩むべき未来への決意を誓う。
「俺たちの家を、ディーヴァを守るためにも、君みたいに家族を失う子をこれ以上出さないためにも…」
オブライトの手が、レミの手に重なる。
「俺は戦う、一生かけて」
守るべき約束が、また一つ、結ばれた。
- 34 :
- 以上です。
ほぼ毎回オブライト×レミしか書いてなくてすみません。
そして書くたびにオブライトがヘタレと化していくような…。
本当はアセム×ロマリーとかも好きです。キオ編ではナトーラとアビスに何かないか期待してます。
- 35 :
- >>34
GJ!
萌えたよ。
ナトーラとアビス、気になるよ。
- 36 :
- >>34
おっつおっつ
- 37 :
- 乙×5
- 38 :
- 乙!
2人には幸せになってほしかったよ
- 39 :
- 薬の効果で14歳の姿に戻ったフリットが、40歳のエミリーと
セックスするという、奇妙なシチュエーションのエロSSを投下。
…そしてアセム編のエロSSのラストを飾る話でもあります。
- 40 :
- 何を思い立ったのか、ある日突然自分の部屋に引き篭もって
何かの薬を作るための研究を始めだしたバルガス。
フリットたちが何の薬を作ろうとしてるのかを聞いても答えようとせず、
部屋に篭って毎日ひたすら怪しげな研究に没頭するばかり…
そんなある日…
「できたぞぉおおおーーーーーいぃっ!!」
バルガスの歓喜の雄叫びが、アスノ邸中に響き渡る。
彼の雄叫びを聞いたフリットとエミリーが、急いでバルガスの部屋に
駆け込むと、そこには出来たばかりの薬を手にして大喜びしている
バルガスの姿があった。
「おお、フリットかっ!ついに…ついに完成したんじゃよっ!
このワシの生涯最大の発明…若返りの薬がなっ!」
「若返りの薬?」
「そうじゃっ!この薬を飲めば…あくまで一時的にじゃが、なんと
若返る事ができるんじゃぁっ!フリットっ!お前さんもこの薬を
飲んでみいっ!」
バルガスに勧められて、半信半疑ながらもその薬を飲むフリット…
薬を最後の一滴まで飲み干すと、フリットの体がみるみるうちに
14歳の頃の姿に戻っていく。
「うわぁあっ!ほ、本当に子供の姿に戻っちゃったよぉっ!」
「見た目は子供、頭脳は大人…その名は名パイロット、フリットじゃ!」
14歳の姿に戻って慌てふためくフリットを見て、バルガスは
満足そうな表情を浮かべてガッツポーズを決める。
「あぁ…まさか本当に子供の姿に戻るなんて…とてもじゃないけど、
こんなの信じられないよ…夢みたいだ」
14歳に戻った自分の姿を見て、フリットは驚きと戸惑いのあまり
狐につままれたような気分になる。
そんなフリットを、驚きと関心の眼差しで見つめるエミリー。
「凄いわ…本当に子供の姿に戻ったのね。とても素晴らしい発明よ、
おじいちゃん。私もこの薬、ちょっと飲んでみようかしら…」
エミリーがそう言って薬を飲もうとすると、フリットが慌てて
彼女を制止する。
「まっ、待ってくれっ!エミリー!」
エミリーが薬を飲むのを慌てて止めようとする、そのフリットの
とても真剣な様子に、エミリーが疑問を感じて首を傾げる。
「どうしたの?貴方。せっかく若返りの薬が出来上がったのに、
私に14歳の姿に若返ってもらいたくないの?」
子供の姿に戻りたがるエミリーに、フリットは言いづらそうに
体をモジモジさせながら、それでもゆっくりと少しずつ答えていく。
「ば…馬鹿馬鹿しいと思われて、笑われるかもしれないけど…
この14歳のちっちゃい体のままで、40歳のエミリーのでっかい体と
一度エッチしてみたくなったんだ…いいだろ?」
まるで中身まで子供の頃に戻ったかのように体をモジモジさせて
恥ずかしがる少年フリットの、その可愛らしい姿を見て
エミリーはクスクスと笑ってにっこり微笑みながら答える。
「ウフフ…貴方ったら、相変わらずマニアックな性癖をお持ちなのね…
ええ、いいわ…貴方のご希望に答えてあげます…」
バルガスに手を振って見送られ、寝室に入る二人…フリットは
長期戦を見越して、長時間ペニスがビンビンになり続ける薬を飲むと
服を脱いで裸になって、ベッドに仰向けに横たわる。
エミリーもまた服を脱いで、とても肉付きのいい熟れた人妻の裸体を
露出させると、ベッドに寝てるフリットの上に四つんばいになって
覆い被さる。
「凄い…なんて迫力なんだ…」
40歳の姿のときは、普通の大きさに感じていたエミリーの肉体も
14歳の姿になって見てみると、まるで迫力が違っていた。
40歳のむっちりした人妻の裸体にぐわっと覆い被さられて、その迫力に
思わずフリットは感嘆の声を漏らす。
- 41 :
- 「貴方こそ…普段は立派なおヒゲを生やして、とても頼もしそうに
振るまってらっしゃるのに…こうして14歳の姿に戻ってみると、
とっても可愛らしいわ…」
14歳のフリットの、まだ発達しきっていない幼い少年の裸体を
とてもおいしそうなものを見るような目で、うっとりと眺めるエミリー…
股間の辺りに目をやると、フリットのペニスは既にむくむくと元気になって
硬くなっている。
「貴方のおちんちん…なんだか普段よりも、嬉しそう…」
フリットのペニスを眺めてエミリーがそうつぶやくと、フリットが
その問いに答える。
「実を言うと…このちっちゃい14歳の体で…年上の大人の女性とか、
熟れた人妻とか…そういう女性とエッチするの…子供の頃からの
夢だったんだ…」
照れ臭そうにそう答えるフリットを見て、エミリーがクスッと笑う。
「まぁ、貴方ったら…ウフフ…まったくもう、しょうがないお人ね…
真面目なフリして、子供の頃からずっとエッチな事ばっかり考えて
いらしたんですから…いいわ…貴方の身も心も満足させて、
貴方の長年の願望を、心ゆくまで存分に叶えて差し上げます…」
エミリーはそう言うと、勃起してそそり立っているフリットのペニスを
たわわに実った豊満な乳房で左右から挟み込んで、そのまま
乳房を上下に動かして、フリットのペニスをこすれさせる。
ギンギンに勃起して硬くなっている肉棒が、エミリーの乳房で挟まれて
上下にしゅっしゅっと剥かれるたびに、肉棒の中に凄まじい快感が
こみ上げてくる。
「うあぁっ!うあぁっ!うあぁっ!」
ペニスが剥かれて、そのじんじんする快感が全身に伝わるたびに
気持ちよさそうにあえぎ声を漏らして、体をのけぞらせるフリット…
ギンギンに硬くなって、完全に怒張しきっている肉棒が
エミリーの柔らかい乳房で包み込まれて、何度も剥かれているうちに
急速にじわっとしたものがこみ上げてきて、フリットはあっけなく
絶頂に達してしまう。
「ううぅっ!いっ…イクぅううっ!!」
フリットが体をビクンッと震わせてのけぞらせると、フリットのペニスが
激しく暴れるようにビクンビクンと脈打って、ペニスの先端の亀頭から
びゅっびゅっと精液を発射していく。
「ううううぅ…」
ペニスから精液が発射される快感に、目をつぶって体を震わせる
フリット…ペニスはまるで噴水のように勢いよく精液を噴き上げていき、
エミリーの顔や乳房は、噴き上げられた精液で白く染められて
ベトベトになっていく。
「あぁん…貴方ぁ…」
顔中フリットの精液まみれになって、恍惚とした表情を浮かべて
喜びの声を漏らすエミリー。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
やがてペニスの射精が収まると、力尽きてぐったりしながら
いかにも射精してスッキリしたという様子で、目をつぶって
顔を赤くして、ハァ…ハァ…と息を吐くフリット。
エミリーは自分の顔や乳房にたっぷりと掛かった精液を指で拭いて
くんくんと匂いを嗅ぎながら舌で舐め取ってきれいにすると、今度は
フリットのペニスやその周囲の股間にべったりと付着した精液を
舌で舐めとって、きれいにしていく。
フリットのペニスはまだ時折ピクピクッと震えて、先端の亀頭から
白い精液の汁が溢れてくる。
「すごいわぁ…貴方…14歳ともなると、おちんちんの元気さも
出てくる精液の量も、大違いね…これが若さなのかしら…」
フリットのペニスの元気さを目の当たりにして、エミリーが
感嘆の声を漏らすと、フリットがそれに答える。
「男の子は、十代半ばが一番精子が元気な時期らしいからね…
性欲だっていっぱいあるし、おちんちんだって…元気だよ」
- 42 :
- 「ウフフ…若い男の子って、元気があっていいわね…」
とても楽しそうにそう言いながら、フリットのペニスに舌を這わせる
エミリー…エミリーがフリットのペニスをペロペロと舐めまわして
フリットのペニスの神経が舌でなぞられていくたびに、
ペニスの神経が刺激されてじわじわと快感が湧き上がり
ついさっき絶頂を迎えたばかりなのに、再びむくむくと元気になって
硬くなっていく。
エミリーがフリットのペニスに付着する精液を全て舐め取って
きれいにしたとき、フリットのペニスは完全にさっきと同じように
勃起した状態に戻っていた。
「貴方ぁ…貴方のその元気な若いおちんちんで…今度は私を
気持ちよくして欲しいの…お願い…」
フリットを色っぽい目付きで見つめてそう言うと、エミリーは
ベッドに仰向けに横たわって、フリットを誘うように自分から脚を開く。
フリットが四つん這いになってエミリーの股間をぐいっと覗き込むと、
エミリーの膣はフリットの精液の匂いを嗅いでムラムラして
興奮した事により、既にぐっちょりと濡れてヒクヒクうずいている。
「そんなにこの僕の…若い男の子の、元気なおちんちんを入れられて
欲しかったんだね、エミリー…いいよ…入れてあげるよ…ちょうど僕も
熟れた人妻のマンコで、ねっとりしたセックスをしてみたかったんだ…」
フリットはとても嬉しそうに興奮して顔をワクワクさせると、エミリーの膣に
勃起したペニスをびったりと密着させて、それをそのままズブズブと
中まで挿入させていく。
「…ああああぁん…」
ヌルヌルした膣の中に、勃起したペニスが入り込んでくる感触に
とても色っぽい声を漏らすエミリー…やがてフリットのペニスは
エミリーの膣の中に、根元まですっぽりと入り込む。
「はぁ…はぁ…凄いよ、エミリー…熟れた人妻のマンコが、こんなに
ねっとりしていたなんて…14歳の体になってみて、初めて気付いたよ…
なんだかとっても新鮮な気分だ…」
「あぁん…貴方ぁ…貴方のおちんちんも…とっても凄いわ…
こんなに硬くて、こんなに元気に…私の中でピクピクしてる…
これが…これが若さなのね…」
若くて元気なビンビンした肉棒と、ねっとりした熟れた人妻の膣とが
触れ合う感触に、互いに歓喜の声を漏らす二人…ギンギンに勃起して
敏感になった肉棒に、エミリーの膣が濃厚に絡みついてくる感触が
たまらなくて自分を抑えきれなくなったフリットは、エミリーの裸体に
がばっとしがみついて抱きついたまま、自分から腰を振り始める。
フリットが元気に腰を動かして、フリットの肉棒がエミリーの膣に
出し入れするたびに、フリットのギンギンに勃起した肉棒が
エミリーのねっちょりした膣内をぐちゃぐちゃに引っかきまわして
エミリーの膣内に激しい快感をもたらす。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
膣内を乱暴に引っかきまわされるたびに、あえぎ声を上げながら
むっちりした熟れた人妻のボディをぷるんぷるんと震わせて
身悶えするエミリー…熟れた人妻がケモノのように乱れる姿に
人妻とセックスしている思春期の少年のような気分に浸りながら
フリットが腰を振るたびに、フリットのペニスにも快感がもたらされる。
エミリーの膣はねっとりしてグチョグチョしており、フリットが腰を振って
彼女の膣内にペニスを出し入れするたびに、ローションにまみれた
ヌルヌルの肉の壁にペニスを剥かれているような感覚に包まれて、
ペニスまでとろけてしまいそうな気分になる。
「ううっ…エミリーのぐちょぐちょのマンコ…すごいよぉっ!
エミリーのヌルヌルのマンコが、僕のおちんちんにねっとりと
絡みついてきて…とっても気持ちよくて…僕のおちんちんが
とろけちゃいそうなんだよぉっ!」
「貴方ぁっ!貴方のおちんちんも…元気があって、若くてたくましくて
とってもいいいわぁっ!貴方のその、若い男のおちんちんで…
私の中を、もっと激しく…もっとグチャグチャにしてぇっ!」
- 43 :
- お互いに、膣とペニスとがグチョグチョとこすれあう感触に
体をよじらせて歓喜の声を漏らす二人…フリットが、ぐっちょり濡れた
エミリーの膣の中を、肉棒でグリグリとかき混ぜるようにして
腰を動かしているうちに、ペニスの中にじわっとしたものが
急速にこみ上げてくる。
「ううっ!エミリー…僕もうイキそうだよっ!僕のおちんちんが…
エミリーの中で、ドロドロにとろけちゃうよぉっ!」
「貴方ぁっ!イッて…私の中で、身も心もドロドロにとろけて…
いっぱいいっぱい、気持ちよくなってぇっ!」
「ううっ!イクよぉっ!エミリーっ!エミリーっ!エミっ…うううっ!!」
フリットが目をつぶって腰をぐいっと押し込んだまま体をビクンッと
震わせると、フリットの肉棒がエミリーの膣の中でビクンビクンと
激しく脈打って、彼女の膣内に精液をドクドクと流し込む。
「うぁあああっ…えっ…エミリぃいいっ…」
ペニスがドクンドクンとポンプのように脈打って、エミリーの膣内に
精液をドクドクと流し込んでいくたびに、全身を激しい快感が駆け回って
その身をぶるぶるっと震わせるフリット。
「あああぁん…ふっ…フリットぉおお…」
一方のエミリーもまた同時に絶頂を迎えて、色っぽいあえぎ声を
漏らしながら、その身をピクピクさせる。
ぐちょぐちょに濡れたエミリーの膣は、フリットのペニスを包み込んだまま
ヒクンヒクンとうずいて、うごめく肉の壁にヌルヌルこすりつけられて
射精を促されたフリットのペニスは、二回目の射精にも関わらず
彼女の膣内をあっというまに濃い精液でいっぱいにする。
「ううっ…僕のおちんちん…とろけちゃったよぉ…」
エミリーの柔らかい膣内にドクドクと射精して、彼女の膣内で
自分のペニスがとろけたような感覚を味わったフリットが
彼女の膣からペニスを引き抜くと、膣の割れ目から精液が
どろっと溢れだす。
「あぁん…私の中から、こんなにいっぱい…若くて元気な精子が
溢れてる…若い男の子って…いいわぁ…」
自分の膣から溢れてくる精液の濃さに、フリットの元気な男の若さを
その身で味わって、とても嬉しそうに顔をうっとりさせるエミリー。
フリットは精液を出しきった疲労感で、完全にぐったりしている。
「…ううっ…」
二回も射精して、すっかり満足した様子のフリットであったが
一方のエミリーはまだ物足りないと言わんばかりに
フリットの精液のしたたるペニスを、とても艶っぽい目で
物欲しそうに見つめる。
「貴方ぁ…まだ私のアソコが、ヒクヒクして…うずいてるの…
物足りないのぉ…貴方のおちんちんで、もっともっと…私を
満足させて欲しいの…」
そう言って四つん這いになってフリットのほうに尻を向けると、
ペニスを入れて欲しそうに尻をフリフリさせる。
女性は三十代になると、飛躍的に性欲が増すという…それは
エミリーであっても例外ではなく、四十歳の熟れた女である彼女は、
もはや一回昇天しただけでは満足できない体になっていた。
上目遣いでフリットのペニスを物欲しそうに見つめて、フリフリと
いやらしくお尻を振るエミリー…その膣からは、さっき中に出された
精液がしずくとなってボタッ…ボタッ…とシーツに垂れ落ちる。
その光景がなんだかとってもいやらしくて、さっき射精したばかりの
フリットのペニスがむくむくと元気になりだす。
媚薬の効果がまだ持続している事もあり、エミリーの扇情的な仕草に
性欲を刺激されて股間の辺りがムラムラしだすと、フリットの中に
無性にエミリーとエッチしたい衝動が湧き上がる。
「二回も射精したっていうのに…エミリーの仕草があんまりにも
いやらしいもんだから、ついムラムラして…またおちんちんが
元気になってきちゃったよ…あともう一回ぐらいなら…イケるかな」
- 44 :
- フリットはそう言うと、むくむくと元気になったペニスを右手でしごいて
完全に勃起させ、それを四つん這いになったエミリーの
精液のしたたる膣に密着させる。
「エミリー…入れるよ」
そう一言つぶやいて、エミリーの膣内にバックからズブズブと
ペニスを挿入させていくフリット…フリットの勃起したペニスは
エミリーのぐっちょりした膣内に、根元まで入り込む。
「…ああああぁんっ!」
ヒクヒクしてうずいている膣内に、勃起したペニスが入り込む感触に
大声を上げて体をビクンと震わせるエミリー。
彼女の膣は、まるでペニスを入れられた事を喜んでいるかのように
小刻みにピクピクと震えている。
「一回中に出されただけじゃ、満足できないなんて…エミリー…
キミはなんて、いやらしい女なんだ…」
フリットがイジワルそうに顔をニヤニヤさせながら語りかけると、
エミリーがすがりつく子猫のような目で、それに答える。
「だってぇ…私は、あなたのいやらしいおちんちんで調教されて
しつけられた、メス犬なんですもの…仕方ないじゃありませんか…」
フリットの肉棒で調教されてしつけられ、完全にフリットの肉棒なしでは
生きられない淫乱なメス犬と化したエミリー…フリットは彼女を
自分の肉棒で、存分に満足させてあげたい気持ちになる。
「そうだね…キミはもう僕のおちんちんなしじゃ生きていけない、
哀れなメス犬だもんね…だから僕のおちんちんでいっぱいいっぱい
気持ちよくして、たっぷり満足させてあげる…愛してるよ、エミリー…」
エミリーに優しく語りかけると、フリットはエミリーの腰を両手で掴んで
高まったテンションそのままの勢いで元気に腰を振って、エミリーを
バックからガンガンに突き始める。
フリットが腰を振って、ぬちょぬちょしたエミリーの膣内が、フリットの
ギンギンに勃起したペニスでグリグリとかき混ぜられるたびに
エミリーの膣内にじわじわと快感が湧き上がる。
「あぁんっ!いいっ…いいわぁっ!」
ヒクヒクとうずく膣内を、ギンギンに勃起した肉棒でグリグリされて
天にも登りつめるような快感が全身をほとばしって、あえぎ声を上げて
その身をのけぞらせるエミリー…彼女のヒクヒクとうずく膣内に
勃起したペニスを締め付けられる事により、フリットのペニスにも
激しい快感がもたらされる。
エミリーの膣はまるでそれ自体が独立した生き物であるかのように
ヌルヌルとうごめき、フリットの肉棒をしっかりおいしそうに咥えこんで、
むさぼるように貪欲に食らいついていく。
肉棒を求むる餓えた野獣と化したエミリーの膣に、勃起したペニスを
ぬるんぬるんと何度も剥かれて、フリットのペニスからじわじわと
頭が真っ白になるような快感が湧き上がる。
「ううっ!エミリーっ!エミリーのマンコ…すごいよぉっ!
エミリーのいやらしい野獣のマンコが…僕のおちんちんに、
こんなにおいしそうに食らいついてくるんだよぉっ!
僕のおちんちん…エミリーに食べられちゃうよぉっ!」
「あぁんっ!貴方が…貴方がいけないのよぉっ!
貴方のおちんちんが、あまりにもおいしいから…その味が
忘れられないのっ!いくらでも、食べたくなっちゃうのよぉっ!」
膣とペニスとがヌルヌルとこすれあう快感の、あまりの気持ちよさに
なりふりかまわず叫んで、交尾するだけの発情したケモノと化して
激しく乱れる二人…フリットがペニスにこみあげる快感に身を任せて
ただ一心不乱に腰を振り続けて、ペニスにじわじわした快感を
もたらしているうちに、急速にペニスにじわっとしたものが
湧き上がってくる。
「ううっ…エミリーっ!また中に出すよっ!僕のおちんちんの
濃厚な、男のエキスを…キミのアソコにたっぷりと
飲ませてあげるよぉっ!」
「あぁんっ!貴方ぁっ!中に出してぇっ!あなたの男のエキスを
私の中にドクドク出して…私のアソコを満足させてぇっ!」
- 45 :
- 「ううっ!エミリー!エミリー!エミリぃいいっ!うっ…ううぅっ!!」
フリットがエミリーの腰を掴んだままビクンと体をのけぞらせると、
エミリーの膣内に奥まで挿し込まれたフリットの肉棒がビクンビクンと
脈打って、エミリーの膣内にドクドクと濃い精液を流し込んでいく。
「うっ…うぐぁあああっ…」
ペニスから精液が発射される快感に、たまらずにあえぎ声を漏らす
フリット…フリットのペニスは三回目の射精にも関わらず
とても元気にヒクヒクと動いてエミリーの膣内にどんどん射精して、
エミリーの膣内はあっというまにフリットの子種でいっぱいになる。
「ふああぁっ…ふっ…フリットぉ…」
フリットと同時に絶頂を迎えて、ヒクヒクと体をひきつらせるエミリー。
絶頂を迎えて、とても嬉しそうにヒクンヒクンとうごめく彼女の膣は
ヌルヌルした肉の壁を、フリットの肉棒に何度もこすりつけて
射精を促させ、中に出された精液を一滴残らず受け入れていく。
「ううっ…」
ペニスのピクピクする律動が収まったフリットが、エミリーの膣から
ペニスを引き抜くと、彼女の膣から精液がどろっと溢れだす。
「はぁ…はぁ…僕のおちんちんの男のエキス…エミリーのマンコに、
ぜんぶ搾り取られちゃったよ…もうこれ以上は、一滴も出ないよ…
エミリー…これでもう、満足したかい?」
フリットが、もう何もかも搾り尽くされて枯れ尽きたかのように
ベッドにぐったりと寝転がって、息をハァハァと吐いていると
エミリーが四つん這いのまま、膣の割れ目から溢れてくる精液を
シーツにボタボタと垂らしながら、嬉しそうに答える。
「貴方ぁ…貴方がこんなにたくさん、男のエキスを中に出してくれて…
私のアソコも、とても満足したわぁ…貴方…愛してる…」
ベッドの上で、いとおしそうに裸のまま抱きしめあう二人…
フリットはエミリーの豊満な乳房に顔をうずめて、母乳を飲もうとする
赤子のように、豊満な乳房を手で揉みしだきながら、先端の乳首に
むさぼるようにちゅーちゅーと吸いつく。
「…ママぁ…おっぱい…」
本来の自分が40歳であった事など完全に忘れて、幼児退行しきって
エミリーの乳首に吸い付いているフリットを、エミリーはクスッと笑って
穏やかな眼差しで優しそうに見つめる。
「まぁ、貴方ったら…私は貴方の妻であって、母親じゃありませんよ…」
口ではそう言いながらも、まんざらでもなさそうな様子のエミリー…
完全に自分たちだけの世界に入り込んでいた二人は、部屋に
だんだん近付いてくる足音にも気付かなかった。
「ただいまぁっ!母さん、おなかが空いて…うわぁあっ!」
勢いよく部屋のドアを開けたアセムの目に飛び込んできたもの…
それは14歳の姿に戻った父が、40歳の母に裸のまま抱かれて
赤子のようにちゅーちゅーと乳首を吸っている姿だった。
父が14歳の姿に戻っている事も驚きだったが、それ以上に
目の前で起こっている光景は、アセムの中の頼もしい父親像が
ガラガラと音を立てて崩れていくには十分であった。
「ううっ…父さんの…父さんの、バカぁああーーーーっ!!」
涙目になりながら、走って家を飛び出していくアセム…フリットは
服も着ないで裸のまま、慌てて後を追いかけようとする。
「ま、待てっ!アセムっ!これには深いワケが…いたたっ!」
まだ14歳の体に慣れていないフリットは、アセムの後を追おうとして
家具に足をぶつけて、つまずいて転んでしまう。
床に転がってジタバタもがいているフリットを尻目に、アセムは
そのままいずこかへと走り去ってしまう。
「待てっ!アセムっ!アセム…アセムぅううーーーーーっ!!」
既にアセムの姿なき無人の野に、フリットの叫びだけが
ただ空しく響き渡る…その後アセムはAGE-2に乗って家出をして、
そのままグレてしまったという…
- 46 :
-
おしまい
そして自分が投下するアセム編のエロSSも、これにて
「おしまい」になります。次回からはようやくキオ編に
取りかかろうかと…
- 47 :
- この糞つまらんSSどうにかならんのか?
アニメ同様さっさと打ち切れ
- 48 :
- /⌒ヽ
/ ^ ω^j、
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\ \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く
- 49 :
- ィ
//!
. |ノ.|
ヘ/ ̄ ̄ ¨ーイ
y〃 /|/レヘ.|、i ヽ 、′ 、 ’、 ′ ’ ; 、
ハ_レ┯i i━V ト! . ’ ’、 ′ ’ . ・
i 八j!`´ _ `´jr}`i ’、′・ ’、.・”; ” ’、
!/ ヽ>z rイ/ }.| ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
i.!. Υ ` V !| ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′
‖. | , i ‖ 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
| ノ / ∧. | 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
. |. 〈____〉 | ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
! ゝー─‐/ ノ ′‘: ;゜+° :::::.>>47 ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ
ヽ7::::/ `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
V¨7
l /'i
|_/|_.}
|_ハ_,|
V .V
- 50 :
- >>46
奇妙な物語風で乙おっつおつ
- 51 :
- 乙カレー
- 52 :
- エミリーが一番好きだ。
ウルフとラーガンで3P希望
- 53 :
- ○機動戦士ガンダムAGE 【全13巻】
巻数 初動 2週計 発売日
BD(DVD) BD(DVD)
01巻 1,991(*,***) 2,343(*,***) 12.02.10
02巻 1,655(*,***) *,***(*,***) 12.03.23
03巻 1,380(*,446) *,***(*,***) 12.04.20 ※合計 1,826枚
04巻 1,565(*,***) *,***(*,***) 12.05.25
- 54 :
- /⌒ヽ
/ ^ ω^j、
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\ \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く
- 55 :
-
フリット「Xラウンダーのお前に隠しても無駄か…あの宇宙海賊はアセム=アスノ
お前の父だ」
キオ「そんな…」
(…それって連邦軍の艦船にはもちろん女性クルーがいたワケで、父さんをはじめ
飢えた宇宙海賊どもにめちゃくちゃにされたんだね。
それで孕んだ女性クルーが臨月を迎えて解放。
アスノ家一族も増え、ヴェイガンを滅ぼす計画も完了…さすが父さんだ。
いや、それよりも母さんに飽きて、他の女をとっかえひっかえ…
…なんてうらやましいんだ。僕なんてまだウェンディとユノアおばさんと
ナトーラ艦長とシャナルアさんとメガネクールなアリーさんと
褐色パツキンのエイラさんとキツかったけどルッカとしかセックスしてないのに!
シャナルアさんが名器だっただけに惜しかったなぁ…艦長は処女でめんどくさかったし
ウェンディとユノアおばさんはすぐイっちゃうし、オナニーしすぎだよ。
アリーさんはマグロだし、エイラさんなんてがばがば。ルッカは締まり最高だけど
すぐ泣くし……あーあ、僕も宇宙海賊になろうかなぁ…)
- 56 :
- も げ ろ w ww www
- 57 :
- わろたw
- 58 :
- シャナルアさんに筆おろしされて……w
- 59 :
- キオ編のエロSSの一作目…
キオがシャナルアを犯すエロSSを投下。
内容は、性に目覚めてムラムラして発情したショタが
「経験豊富そうに見えて、実は…」な年上のお姉さんを
押し倒すとか、だいたいそんな感じのノリです。
- 60 :
- ロストロウランに向けて出航するディーヴァ…その中で毎日、
キオにパイロットとして生き残るための技術を叩き込むシャナルア。
27歳の成熟しきった大人の体つきをした女性が、体を近付けてきて
親身になってあれこれ教えてくれる姿は、性に目覚めたばかりのキオには
とても刺激の強いものであり、キオの視線は自然とシャナルアの胸や
太ももなどに注がれていく。
キオはいつしかシャナルアの体の事しか考えられなくなっていた。
頭の中がシャナルアの事でいっぱいになり、悶々として集中できなくなり
このままではいけないとフリットに相談を持ちかけるキオ。
「…というわけなんだ。おじいちゃん…僕は一体どうすればいいんだ…」
もう自分ではどうすればいいか分からず、深刻な悩みを打ち明けるキオに
フリットは腕組みをして渋い顔をして、うーんと唸りながらしばし考え込む。
「キオ…シャナルアの裸を思い浮かべて、オナニーはしたのか?」
フリットの問いに、少しモジモジして恥ずかしがるキオ。
「う、うん…したよ」
「それで、満足したか?」
「そんな…そんなんで満足なんて、とてもできないよ…」
「そうか…それで満足できないなら…ヤるしかないな」
そのときフリットの目が怪しくキラーンと光る。
「えっ?」
フリットの言葉にキオが驚いていると、フリットはキオの耳に
そっと耳打ちをして、ぼそぼそと何かをささやく。
そして、それから数日後…シャナルアはその日の予定を終わらせて
自室に戻ると、スタンドライトだけを点けて部屋の中を暗く照らしながら
ベッドで眠りにつくために、パイロットスーツを脱ぎだす。
「…キオ…」
シャナルアが物思いにふけながら、一枚ずつ服を脱いでいって
シャツとパンティだけの薄着の状態になっていると、暗がりの中から
何かが飛びだしてくる。
「シャナルアさぁああんっ!!」
そう叫んで勢いよく抱きついてきたのは、他ならぬキオだった。
「なっ…キオっ!あんた今まで一体どこに隠れてたんだいっ!」
突如暗がりの中から現れたキオに驚きながらも、シャナルアが
自分に抱きついてくるキオを必に腕ずくで引き離そうとすると、
彼女に全力でしがみ付いたままキオが答える。
「今までずっとベッドの下に隠れて…待ち伏せしてたんだっ!
シャナルアさんっ!お願いだ!僕と…僕とセックスして欲しいんだっ!」
「セックスって…ば、バカっ!何言ってんだいっ!アンタにはまだ早いよ!
おかしなこと言ってないで、さっさと離れなさい!」
キオの言葉を聞いて、シャナルアは顔をかーっと赤くして慌てながら
それでも自分にしがみ付くキオを必に引き離そうとする。
「い、嫌だっ!絶対に離れないっ!もう僕の頭の中は、シャナルアさんの事で
いっぱいなんだっ!どうしてもシャナルアさんと一発ヤッて、スッキリしないと
ムラムラして、特訓に集中できないんだよぉっ!」
「きっ…キオっ…」
性に目覚めたての少年の、その切実なる心の叫びを聞いて
戸惑いを覚えるシャナルア…彼女の抵抗する力が一瞬弱まったのを
見計らって、キオはそのままシャナルアをベッドに押し倒してしまう。
ベッドに押し倒されたシャナルアの上にまたがって、興奮して息を切らしながら
嬉しそうにシャナルアを見下ろすキオ。
「はぁ…はぁ…シャナルアさんが…シャナルアさんがいけないんだっ!
その魅力的な大人のボディで、この僕を魅了して…性に目覚めたての
年頃のウブな少年であるこの僕を、シャナルアさんの体の事しか
考えられない、エッチな少年にしてしまったんだっ!」
「キオ…私、そんなつもりじゃ…」
完全に性に目覚めたオスの野獣と化したキオに対して、これまで
キオを子供としてしか見ておらず、異性として意識してはいなかった
シャナルアは、無自覚にキオの性欲を刺激してしまっていた事に
驚きを隠せなかった。
- 61 :
- 「シャナルアさんにその気がなくても…シャナルアさんが、そのエッチな体を
練習中にいつも僕に近付けてくるから…僕がその気になっちゃったんだっ!
シャナルアさんが…シャナルアさんがエッチな体をしてるせいで
僕がムラムラして、練習に集中できなくなったんだっ!
だからシャナルアさんに責任を取ってもらうよっ!」
キオはそう叫ぶと、シャナルアのシャツをブラごとめくり上げて
あらわになった豊満なる乳房に、まるで吸い寄せられるかのように
むしゃぶりつく。
たわわに実った、豊満なる大人の女性の乳房…その先端の乳首を
キオがおいしそうにペロペロ舐めまわしたり、ちゅーちゅー吸ったりしながら
弾力のある乳房を、母乳を搾ろうとするかのようにゆっくり揉みしだいたり
撫でまわしたりするたびに、シャナルアの口から吐息が漏れだす。
「…んんっ…き…キオ…」
キオの言葉を聞いて、彼女自身どこかで責任を感じていたのか
キオにあれこれされても、あえて抵抗はせずにキオのなすがままに
させておくシャナルア…キオは右手でシャナルアの乳房を揉みしだきながら
左手を彼女のパンティの中に突っ込んで、彼女の股間をもぞもぞと
まさぐりながら、膣の割れ目に指を這わせる。
「…んくっ!」
キオがシャナルアの膣内を指でゆっくり優しくなぞるたびに
膣内からヒクンッとこみ上げる快感に、シャナルアがたまらずに
あえぎ声を上げて、その身をのけぞらせる。
キオの指先のテクニックはシャナルアの膣内の性感帯を
とても上手に弄くりまわして、その快感が全身を駆けめぐって
シャナルアの体が小刻みに震えて、体が徐々に熱くなりだす。
「はぁ…はぁ…キオ…アンタまだ子供だっていうのに…ずいぶんと
指の使い方が…上手じゃないか…誰かに…習ったのかい?」
シャナルアが息遣いを荒くして、言葉を途切れ途切れに吐きながら
問いかけると、彼女の乳首を舐めまわしていたキオが頭を上げて
シャナルアの顔を見つめながら、それに答える。
「うん…おじいちゃんに相談したら、おじいちゃんが立体エロシミュレーターを
貸してくれたんだ…シャナルアさんとのエッチに備えて、ここ数日間
ずっとそれで練習してたんだよ…」
「そうかい…それで、どうだい?この私の…リアルの女の体は、
シミュレーターで習ったのと…全く同じだったかい?」
シャナルアに問いかけられて、キオは首を横にブンブンと激しく振る。
「ううん、全然違う…大違いだったよ!この、シャナルアさんのぷるるんとした
柔らかいおっぱいの肌触り…質感…弾力…どれもシミュレーターなんかで
味わえるようなシロモノじゃなかった…やっぱり本物は格が違ったんだっ!」
キオはそう言うとシャナルアの乳房に顔をうずめて、乳房の感触を
肌で味わうかのように、スリスリと顔をこすりつける。
「あぁ…このシャナルアさんのおっぱいの感触、いいなぁ…
こんな柔らかい大人の女性のおっぱいに触れたの、母さん以外じゃ
生まれて初めてだよ…」
キオがたわわに実った豊満なシャナルアの乳房に顔をうずめて
幸せな気分に浸りながら、指先で彼女の膣内を弄くりまわしていると
指先がじっとりと湿ってくるのが分かる。
「シャナルアさんのアソコ…濡れてきてる…」
キオがシャナルアの乳房をしゃぶるのをやめて、彼女の腰の辺りに移動し
彼女のパンティを両手でずり下ろすと、彼女の膣はすっかり濡れて
ヒクヒクとうずいている。
「うわぁ…これがシャナルアさんの…リアルの女性の、マンコかぁ…」
初めて見る、シミュレーターではない本物の女性の膣にキオが
感動して顔をワクワクさせてると、キオに興味津々そうに自分の膣を
覗き込まれて、シャナルアが恥ずかしそうな顔をする。
「や…やめておくれ…私のアソコ…そんなキレイなものじゃないのに…
そんなにジロジロと見られたら、恥ずかしいじゃないか…」
自分の膣をじっくりと見られて、とても恥ずかしそうな表情をしている
シャナルアに、キオはシャナルアの膣を嬉しそうに見つめたまま
彼女に言葉をかける。
- 62 :
- 「シャナルアさん、恥ずかしがる事なんて何もないのに…
シャナルアさんのアソコ、とってもキレイだよ…」
キオがそう言いながらシャナルアの膣に鼻を近付けて、くんくんと
匂いを嗅ぐと、むわっとした匂いが鼻の中に入り込んでくる。
すっかり湿って濡れているシャナルアの膣から放たれる匂いは
彼女の汗の匂いが混じった、とても暖かい熱気を含んだものであり
その淫靡なる匂いが直に鼻の中に入り込んで、キオの性欲を
強烈にかき立てる。
彼女の膣の匂いを嗅いで、たまらない気持ちになったキオは
彼女に断りも入れずに、つい無意識のうちに彼女の膣を
舌でペロペロと舐め始める。
ミルクを舐める子犬のような舌使いで、キオがシャナルアの膣を
ペロペロペロと激しく舐めまわすたびに、シャナルアの膣から
激しい快感がこみ上げてきて、彼女が全身をビクンッと震わせる。
「あぁんっ!きっ…キオッ!」
膣を舐めまわされる快感に、その身を震わせて悶えるシャナルア…
膣はヒクンヒクンと激しく脈打って、さらにじっとりと濡れてくる。
ますますむわっとした臭気を放ちだす膣を、キオはその臭気を
鼻で存分に嗅ぎながら、ペロペロと執拗に舐め続ける。
「あぁっ!おいしい!シャナルアさんのヌルヌルのマンコ…
暖かくてしょっぱくて、とってもおいしいよぉっ!」
シャナルアの膣を舐めまわして、その味に感慨の声を漏らすキオ。
彼女の膣の匂いを、鼻で…膣の味を、舌で感じ取るたびに
キオの性欲がどんどん刺激されて下半身の辺りがムラムラしだし、
膣を舐めているだけでは満足できない気持ちになってくる。
キオがシャナルアの膣を舐めるのをやめて、ひざ立ちになって
彼女を見下ろすと、彼女は膣を舐めまわされた快感で体の力が抜けて
ベッドにぐったりとだらしなく寝転がったまま、体をヒクンッ…ヒクンッ…と
小刻みに震わせている。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
うつろな目をして口からよだれを垂らしながら、息をハァハァさせて
体をピクピクさせているシャナルア…そんな彼女を見下ろしながら
キオが一枚ずつ服を脱いでいって裸になると、キオの股間のペニスは
既に興奮してムラムラして、むくむくと元気になって硬くなっている。
「シャナルアさん…シャナルアさんの体つきがあまりにもいやらしいから…
僕のアソコが、シャナルアさんと一つになりたくて、こんなに元気になって
ウズウズしてるんだ…もう抑えが利かないんだよ…シャナルアさん…
僕と一つになって、一緒に気持ちよくなろう…」
今すぐにでもシャナルアと合体したそうに、ギンギンに充血して勃起して
ヒクヒクとうずきだすペニス…キオはそれを右手にしっかりと握って
しゅっしゅっとしごきながら、シャナルアの膣に密着させる。
「シャナルアさん…中に入れるよ…」
キオに耳元でそうささやかれて、うつろな目をしてぼーっとしていた
シャナルアが、ハッと正気に戻る。
「だ…だめぇっ!キオっ!あ、アンタには…まだ早いよぉっ!」
「今さらダメって言われても…もう遅いよっ!」
ペニスがギンギンに勃起してウズウズして、抑えが利かないキオは
シャナルアが必に止めるのも聞かずに、彼女の膣内にそのまま
ズブズブとペニスを挿入させていく。
「…あああぁんっ!!」
ギンギンに勃起した肉棒を膣内に入れられて、大声を上げて
その身をビクンッと激しくのけぞらせるシャナルア。
「ううっ…きっ…キオぉ…」
彼女は普段の厳しい大人のお姉さんの振るまいからは、とても
想像できないような、脅えた子犬のようなかよわい目をして
ぷるぷると体を震わせながら、目から涙がこぼれている。
彼女のその反応を見て、キオの中に一つの疑問が湧き上がる。
「シャナルアさん…ひょっとして…処女だったの?」
そんなまさか…という顔をしながらキオが恐る恐る問いかけると、
シャナルアが顔を震わせて、涙を必にこらえながら答える。
- 63 :
- 「うう…そうだよぉ…処女だったんだよぉ…まさか27歳のいい歳した
大人の女が、処女だったなんて夢にも思ってなかった…とでも
言いたいのかい?でももう…処女じゃなくなっちゃった…アンタに
オンナにされちまったよ…アンタみたいな背のちっちゃい子供に
オンナにされるなんて、考えもしなかったよ…」
自分より一回りも年下の小さな少年に、処女膜を貫かれて
オンナにされた事への戸惑いの気持ちを口にするシャナルア…
自分よりずっと年上の大人のお姉さんである彼女を、さも当然のように
非処女だと思い込んでいたキオは、彼女の処女を奪ってしまった事に
大それた事をやらかしたような気持ちになる。
「あぁ…そんな…僕がシャナルアさんの、大事な処女をこんなところで
失わせてしまったなんて…うぅ…シャナルアさんっ!ごめんなさいっ!
僕…僕、そんなつもりじゃなかったんだよぉっ!うわぁああん!」
彼女に申し訳ない事をした気持ちになり、ペニスを突っ込んだ状態のまま
わんわんと泣いて謝りだすキオ…シャナルアはそんなキオの顔を
慰めるように、そっと優しくなでる。
「もう…いいんだ…済んじまったものは、しょうがないよ…キオ」
「でも…僕…僕…」
シャナルアに慰めの言葉を掛けられて、グスッグスッと泣きじゃくりながら
涙でぐしゃぐしゃになった顔を、腕で拭って必に泣き止もうとするキオ。
「それにこんな時代だ…いつどこで理不尽に犯されても、不思議じゃない…
初めての相手がアンタで、まだ良かったと思ってるよ…私…アンタの事
そんなに嫌いじゃないから…」
「…シャナルアさぁん…」
シャナルアの貴重な処女を奪ってしまった罪悪感にさいなまれて
泣いているキオを、少しでも元気付けようと慰めの言葉をかける
シャナルアの優しい心遣い…その優しさに心を癒されていくとともに
キオの中で、彼女に対する胸のときめきが高まってくる。
さっきまでキオにとって、一つになって気持ちよくなりたいという
性欲の対象でしかなかったシャナルアは、今のキオにとっては
純粋にただ一人の女性としていとおしい、守ってあげたくなるような
愛情の対象へと変わっていた。
「シャナルアさん…僕、せめてシャナルアさんが痛くないように…
シャナルアさんが気持ちよくなれるように、ゆっくりと優しく
腰を振るようにするよ…」
キオに真剣な顔でじっと見つめられて、シャナルアも覚悟を決める。
「分かったよ、キオ…もう何もかもぜんぶ…アンタに任せるよ」
「…シャナルアさんっ!」
シャナルアの返答を聞くと、キオは彼女の上に覆い被さったまま
ゆっくりと腰を振り始める。
シャナルアの膣を痛めないように、キオがあまり力を入れずに
ゆっくりと腰を振るたびに、キオの肉棒とシャナルアの膣とが
ヌルヌルとこすれあう…お互いの性器が何度も触れ合っているうちに
シャナルアの膣も、次第に肉棒を出し入れされる感触に慣れてくる。
「はぁ…はぁ…キオ…だんだん気持ちよくなってきたよ…」
「シャナルアさん…それじゃ、少し動きを早くするよ…」
「うん…」
二人が言葉のやりとりを終えると、キオが腰の動きを加速させる。
キオが腰を振り、シャナルアの膣に肉棒を何度も出し入れするたびに
彼女のヌルヌルした膣がキオの肉棒にねっとりと絡みついてきて、
肉棒からじわじわと快感が湧き上がってくる。
ギンギンに勃起して硬くなった肉棒を、シャナルアのヌルヌルした膣に
締め付けられる快感がたまらなく気持ちよくて、キオの頭の中は
彼女をいとおしい気持ちでいっぱいになる。
「シャナルアさんっ!シャナルアさんっ!シャナルアさぁああんっ!」
シャナルアがたまらなくいとおしくて、彼女の名を叫びながら
一心不乱に腰を振り続けるキオ…キオに勃起した肉棒を何度も
膣内に出し入れされて、シャナルアの膣にも快感がこみ上げてくる。
- 64 :
- キオの肉棒は、キオのその童顔さには似つかわしくないほど
たくましくて男らしいモノであり、その男らしさの溢れるペニスで
ヌルヌルした膣をガンガンに突かれて、シャナルアの体中を
凄まじい快感が駆け巡っていく。
シャナルアはキオの下半身の男らしさを、その身で感じながら
膣内からこみ上げてくる快感に、体をヒクンヒクンとのけぞらせる。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
猫のようなか細い声を出して、目をつぶって体をのけぞらせる
シャナルア…いつもはキオを叱りつける厳しいお姉さんである彼女が
キオに肉棒を出し入れされて、オンナとなって悶えているギャップが
キオには眩しくてたまらない。
27歳のムッチリしたボディの大人の女性が、その身をぷるんぷるんと
ダイナミックに震わせて悶えている姿は、とても色っぽいものであり
彼女の悶える姿に性欲を刺激されて、キオがますます腰の動きを
激しくさせる。
「はぁ…はぁ…シャナルアさん…とってもキレイだよ…
シャナルアさん…大好きだよ…シャナルアさぁんっ!」
「キオっ…キオっ!こんなにかわいい顔して…こっちのほうは
こんなに男らしいなんて…ビックリだよ…あぁんっ!」
「シャナルアさん…僕をもっと男にしてよ…シャナルアさぁんっ!」
膣とペニスとがヌルヌルとこすれあう快感で、身も心もピンク色に染まって
相手をいとおしい気持ちでいっぱいになり、お互いに相手の名を叫んで
身も心も一つになって愛しあう二人…キオが下半身に与えられる快楽に
その身を任せて、ただがむしゃらに腰を振って、勃起したペニスが
ヌルヌルの膣にしゅっしゅっと剥かれているうちに、ペニスの中から
じわっとしたものが急激にこみ上げてくる。
「ううっ!シャナルアさん…僕もう出そうだよっ!イクよ…
たくさん中に出すよ…シャナルアさんっ!」
「あぁんっ!キっ…キオっ!中は…中はだめぇえっ!」
「ううっ!そんなこと言われたって…もうガマンできないよぉっ!
中に出すよぉっ!シャナルアさんっ!シャナルアさんっ!
シャナルアさぁああんっ!ううっ!」
キオがシャナルアの体を抱きしめたまま腰をぐいっと押し込んで
下半身をぶるぶるっと震わせると、キオの肉棒がビクンビクンと脈打って
シャナルアの膣内にドクドクと精液を流し込む。
「うぁああっ…シャ…シャナルアさぁああん…」
全身をほとばしるゾクゾクする快感に、下半身をヒクつかせながら
たまらずに目をつぶって、シャナルアの名を叫ぶキオ…キオの肉棒は
まるで別の生き物のようにヒクンヒクンと脈打って、精液をびゅっびゅっと
発射し、シャナルアの膣内をたっぷりとドロドロの精液で満たしていく。
「ああぁんっ…キっ…キオぉ…」
一方のシャナルアも、膣と完全に密着したペニスが射精するときの
ヒクンヒクンという律動に膣内を刺激されて、絶頂を迎える。
体の中から湧き上がるヒクンッという感覚にシャナルアが上半身を
ビクンとのけぞらせるたびに、彼女の膣がヒクヒクと脈打って
キオのペニスをきゅっきゅっと締め付け、さらに射精を促進させる。
彼女の膣に射精を促されて、キオの肉棒は彼女の膣内に
元気な子種を一滴残らず注ぎ込んでいく。
「…ううっ…」
やがてペニスのヒクンヒクンという律動が収まったキオが
シャナルアの膣からペニスをずるっと引き抜くと、彼女の膣から
中に入りきらない濃い精液がどろっと溢れだす。
「うう…キオの…キオのばかぁ…中に出したら、だめだって…
言ったじゃないかぁ…」
キオに子種を孕まされる事だけは避けたかったシャナルアは、
自分の膣の割れ目からキオの精液がどろどろ溢れてくるのを見て
まるでイタズラされて怒っている少女のように、涙目になりながら
顔をプルプルさせている。
- 65 :
- 「あぁ…ごめんよぉ…シャナルアさぁん…あんまりにも気持ちよくて…
僕…どうしてもガマンできなかったんだよぉ…」
シャナルアに顔をプルプルと震わせながら叱られて、キオは
射精してスッキリした満足感に浸りながら、ついガマンできずに
彼女の膣内に中出ししてしまった事を平謝りしていた。
「まったくもう、しょうがない子だよ…この子は…ちっちゃいクセして、
アソコだけは一人前なんだから…」
そんなキオに、シャナルアはすっかり呆れた顔をして
やれやれとため息を付いていた。
ベッドの上でシャナルアに裸のまま抱きしめられて、彼女の胸に
いとおしそうに顔をうずめるキオ…シャナルアはそんなキオの頭を
そっと優しくなでながら、語りかける。
「キオったら、あんなにたくさん中に出しちまって…もし私のおなかに
赤ちゃんができちゃったら、どうするんだい?」
シャナルアの言葉に、キオは彼女の顔をじっと見つめて答える。
「もしそうなったら、僕…責任取るよ。僕…シャナルアさんの事が
大好きなんだ…シャナルアさん…僕と結婚しようよ…」
まだ子供のキオにプロポーズされて、シャナルアは呆れながらも
内心では少し嬉しそうに、クスッと笑う。
「もう、キオったら…バカなこと言ってんじゃないよ…まだ十三歳の
子供のくせに、もうパパにでもなるつもりかい?
なまいき言ってんじゃないよ…アンタがパパになるには、
まだ十年は早いよ…」
「シャナルアさん…」
「それに、アンタとは年が離れすぎてる…アンタが大人になったら、
私はすぐにババアになっちまうよ…アンタには私なんかより、もっと
ふさわしい女がいるはず…私よりいい女を見つけるんだよ…キオ…」
シャナルアに子供をあやすような口調で諭されて、キオは
少し悲しそうな顔をする。
「うう…分かったよ、シャナルアさん…でもせめて…せめて今だけは
シャナルアさんとずっと一緒に…」
そう言ってシャナルアの胸に顔をうずめて、彼女のぬくもりを
味わうかのように、スリスリと顔をこすりつけるキオ。
豊満で柔らかいシャナルアの乳房に包まれるのが、あまりにも
心地よくてリラックスしたのか、いつのまにかキオは
彼女の胸に顔をうずめたまま眠りに落ちてしまう。
「あらあら、この子ったらもう寝ちゃったよ…ホントに子供だねぇ…」
シャナルアの胸に抱かれたまま、すーすーと寝息を立てて
安らかに眠るキオ…シャナルアがそのとても安らかな寝顔を
じっと見つめていると、キオが寝言を口にする。
「シャナルアさぁん…僕が…僕が守ってあげる…」
キオのその寝言を聞いて、シャナルアが嬉しそうにニッコリと笑う。
「キオ…この先どんな辛い事があっても、負けるんじゃないよ…」
キオの寝顔にそう優しく語りかけるシャナルア…キオとの関係に
いずれ終わりが訪れるであろう事を、心の何処かで感じ取っていた
シャナルアは、せめて今だけでもこの幸せなひとときに浸ろうと
キオの寝顔を穏やかな表情で見つめて、そっと優しく抱きしめていた。
- 66 :
-
おしまい
次回は、じじいフリットがナトーラを犯す話にしようかと
今のところは考えております。
- 67 :
- >>66
乙!やはりジジット×ナトーラちゃんは鉄板か・・・
- 68 :
- 今日の放送見てたらフリット×ナトーラは
和姦でもいける気がしてきた
誰かクレクレ
- 69 :
- 個人的には本編でアビス隊長との絡みを
もうちょっとやって欲しい>ナトーラ
- 70 :
- アビスとナトーラも見たいな!
- 71 :
- あああ俺すっかりオジンだわ>固有名詞がどれが誰を指すかさっぱしわからない
ま、細けぇこたいいんだよ!ラブラブかつハートフルかつエネルギッシュなら誰でもおkd!
- 72 :
- キオ「ヴェイガン捕まったけど、まぁいいか。
今度はヴェイガンの女を味わえるし。
手始めに変態仮面の愛人から…けっこうイイ身体してるし」
その頃、ディーヴァ
奇形ドワーフ二世「強いんだなお前」
ウェンディ「どういう意味?」
奇「いや、キオのこと心配じゃないのか?って」
ウ「キオは帰ってくるわ、私にはわかるの
(だってキオのチンポは2時間に1回ハメないと
狂乱するし、捕まったならあまり女なんて会えないだろうし
そもそも私を孕まして逃げ出そうなんてあまいわ。逃げるなら
私がエイジシステムでデ○ルガンダム作って火星とりこむから)」
- 73 :
- キオは嫁対象が多いな
- 74 :
- キオが着せられてるの囚人服というより奴隷の服みたい…
あと隊長は艦長にもっと肉体的な意味で励ましても良いと思うのだ
- 75 :
- きっと性器にワイヤー付けられて電気地獄されたり
全裸にされて糞を顔塗りたくられて食わされてり
えげつない事されそうだな
- 76 :
- じじいと浣腸は恋仲になる。何の面白みもないがそういう予感がする。
- 77 :
- アビスと艦長だろ?なんとなくだが。
- 78 :
- へっぽこ艦長を可愛がってくだちい
- 79 :
- なんかキオ編になってからスレ伸びなくなったな・・・
ネタにできそうなキャラは増えたはずなのに
- 80 :
- このスレでまで、艦長いじめるのは流石にもののあはれというか…。
誰もアビス相手にいちゃらぶとか書かんだろww
- 81 :
- >>79
スレ速度自体は前々からこんなものですだよ
SS書いてるけど私生活がゴタゴタしてて、なかなか
はかどらん…また「前回の投下から一ヶ月近く開き」に
なるかも
- 82 :
- アビス相手にいちゃいちゃで読みたいよ俺は。
- 83 :
- こんなスレあったのか・・・
- 84 :
- ジジットに「これだから処女は…」と小言を言われて、アビス隊長の所に相談に行くのか…
- 85 :
- このスレ的にはルウちゃんはどうなのか
- 86 :
- ザナルド×キオで
- 87 :
- 「ねぇ、キオ、外の世界のお話もっと聞かせて。どんな生活してるの?
学校のお話も、友達の話も聞かせて」
「うん。いいよ」
ルウの言葉をキオは『初対面で誘うなんてヴェイガンの女の子は
なんて積極的でエロイんだ』と勘違いし、行為に及ぶ。
「あっ痛いっ!痛いいい!やめて!キオ!いやああっ!」
「どうして?外の世界ってこういう事ばかりだよ?生活も
学校でも友達ともコレが中心なんだ。気持ちいいでしょ?」
「そ、そんなっ!い、痛いだけだよ!あっあっ!」
「ん〜ヴェイガンの女の子ってけっこう締まりがいいね。
栄養たりてないから、発育はイマイチだけど…どうせもう長くないんだから
いいよね。女の子の悦びを教えてあげるよ。んっ出る!」
「あっああ!お、お腹に熱いっ!こんな…こんなのが外の世界なの…」
「ハハ、まだ溜まってるからすごい出てる、さぁもっとお話しようよ」
「いやっもうやだあああっ!」
- 88 :
- 「んっんっ、どうルウ?よくなってきたでしょ?アソコがキュウキュウ
締め付けてくるよ?」
「あはっ、も、もうらめぇ…ルウ、あたまばかになっちゃう!き、気持ち
よすぎるのォ!ああっダメ、ダメッ!ま、また来る何か来ちゃう!」
「そう言うときは『イク』っていうんだよ」
「は、はいい!キオ様、キオしゃまああっルウ、ルウ!イちゃいましゅ!!」
その後、キオが膣内にぶちまけた精子がマーズレイの特効薬となり、
ルウは完治したついでに孕んだ。これを受けてイゼルカントは
キオの精子を元に新薬を開発。しかし男には効かないので
男は全滅。キオは女達に『神』として崇められ、火星の主となった。
ガンダムAGE…完
次回からは六神○体ガンダム・マーズにご期待下さい
- 89 :
- 『初対面でそんな勘違いするなんてアスノ家御曹司はなんてエロいんだ』
- 90 :
- 変態の血筋だからしょうがない
- 91 :
- 「はあはあ……ルウ!薬を持ってきたよ!」
「……ルウは最後まで笑っていたんだ…」
「そんな……ルウ!」
「これを見てやってくれ…ルウが書いていた日記だ…ルウは
ずっとさきの未来まで…日記に…」
ルウの日記
○月×日
今日、キオが風邪を引いた。
今度は私が看病してあげる番。
ナースネコ耳でキオの逞しいアソコを抜いてあげた。
キオのイク顔がとっても可愛い
○月×日
初めて地球に降りた。
この場所から、キオとの新しい生活が始まるの。
地球での挙式第一号は私とキオ。
重力があるベッドでの激しいセックスはなかなか慣れないけど
最高に気持ちよかった。
○月×日
キオの濃い精子で妊娠。
安定期に入ったからキオちボテ腹ファック。
おっぱいも出るからキオが飲みたいって…ウフフ♪
そしてキオは日記を持ったまま、ガンダムにのり
兄さんをぶちっと踏んだ。
「ルウ……これで1年はオカズに困らないよ。
ありがとう」
おしまい
- 92 :
- 主人公が仲良くなる女の子は
ヒロインが直接手を下さなくても何かしら不幸な目に遭うなんて恐ろしい世界だ
アセムとロマリーの関係が凄くまともに思えてきたよ…
- 93 :
- >>79
正直誰がぬかわからんから書きにくい
あんまり入れ込みすぎるとんだとき辛いし
- 94 :
- そのためのスパロボ時空だろ
- 95 :
- AGAりは貰って行く!と言う事ですか>>94
- 96 :
- 書き込めるかな
- 97 :
- 爺フリットがナトーラ艦長を犯すエロSSを投下。
前回の「キオ×シャナルア」から一ヶ月以上間を空けての、
キオ編としては二作目のエロSSになります。
本当はキオが火星に捕らわれてる間に投下したかったのですが、
私生活で忙しくなっていて、できませんでした…
爺フリットがナトーラ艦長を犯す話ではありますが、
強姦や陵辱などのテイストはあまり強くはありません。
せいぜいフリットが最低エロじじいっぽくなってる程度です。
- 98 :
- キオがヴェイガンにさらわれて以来、すっかり意気消沈して
いつもの元気をなくしてしまったフリット…周囲の人間が心配して
声を掛けても、気の抜けた返事しか返せず、んだ魚のような
うつろな目をして、ただぼーっとしてるだけの老人になってしまった。
そんなフリットの哀れな姿を心配そうに見つめるナトーラ。
「アスノ元司令…」
…その日もフリットが自室に引き篭もって、ベッドに腰掛けながら
一人でただ延々とうわごとのように何かをぼそぼそ呟いていると
部屋のドアが開いて、ナトーラが中に入ってくる。
「アスノ元司令、失礼します」
ナトーラが敬礼して、一言声を掛けてから部屋に入ってきても
振り返るのも億劫そうに、ただ力なく言葉を発するだけのフリット。
「なんじゃぁ…ナトーラかぁ…」
か細い声でそう答えるフリットは、まるでガスが抜けた風船のように
完全に縮こまってしまっている。
その惨めで無力な姿からは、ヴェイガン打倒に執念を燃やす
普段のギラギラしてみなぎっているフリットの面影を感じる事は
とてもできなかった。
ナトーラがフリットの隣に腰掛けても、フリットはただガックリと
肩を落として落ち込んでいるばかりで、彼女の顔も見ようとはしない。
「私の事など…もうほっといてくれぃ…」
完全に憔悴しきった様子のフリットに、ナトーラが心配そうに
声をかける。
「キオ君がさらわれた事に、元司令が責任を感じておられるのは
分かります。でも元司令は何も悪くありません…どうか
お気になさらず、元気を出してください…」
ナトーラがそうして慰めの言葉を掛けても、フリットは一向に
元気を取り戻す気配を見せない。
「私が…私が悪いのだ…私がもっとしっかりしておれば、キオは
さらわれずに済んだ…私が至らなかったばかりに、キオが今頃
ヴェイガンでどんな拷問を受けているか…」
どこまでも卑屈になって、ただネチネチと自分を責め続けるだけの
フリット…そんなフリットの惨めな姿を見て、ナトーラの堪忍袋の緒が
ついに切れる。
「もう!どうしてそんなにじめじめと弱気になっちゃうんですかっ!
そんなみっともない姿、いつものアスノ元司令らしくありません!
しっかりして下さい!いつもの精気をギラギラとみなぎらせた
元気なアスノ元司令の姿は、どうしちゃったんですかっ!」
顔を真っ赤にしてふるふる震わせて涙目になって怒りだすナトーラに、
まるで生気の宿らない亡霊のような顔をしてゆっくりと振り返りながら
答えるフリット。
「ナトーラ…ワシゃぁ…もう…ダメかもしれん…」
「…アスノ元司令…」
すっかり弱気になって、ふっと淋しげな表情を浮かべるフリットを見て
ナトーラはなんだか悲しい気持ちになる。
「ナトーラ…今まで、すまなかった…」
「えっ?どうしたんですか…急に」
何の脈絡もなく突然謝りだすフリットの言葉に、耳を疑うナトーラ。
「今までお前にさんざん厳しいことを言って、辛く当たってきた…
だが気付いたのだ…お前にそんな偉そうなことを言えるほど
私は立派な人間ではないとな…お前に辛い思いをさせて、
迷惑を掛けたかもしれん…悪い事をしたと思ってる…こんな傲慢で
無知で無力で愚かな爺を、どうか許してやってはもらえまいか…」
いつもの元気で厳しくて壮健たる爺の面影を完全になくして、
ただ弱々しくて無力で哀れな老人と化したフリット…そのフリットの
とても淋しげな姿を見て、いたたまれない気持ちになったナトーラは
たまらずにフリットを両手で抱きしめる。
「アスノ元司令…そんな悲しいこと…言わないでくださいっ!」
「なっ…ナトーラ…」
ナトーラに突然抱きしめられて、困惑の色を浮かべるフリット。
- 99 :
- 「アスノ元司令は、無知でも傲慢でも無力でもありませんっ!
今まで元司令にいろいろと厳しい事を言われて、怖い思いも
してきたけれど…私、とっても勉強になったんです!
私、心の中ではいつも元司令をとってもいい先生だと思ってて…
だから私、もっともっと元司令に…叱ってもらいたいんです!
ですから、そんな弱気にならないで…いつもの元気な姿に戻って、
私が一人前の艦長になるまで、私を叱ってくださいっ!」
…自分のこれまでしてきた事に自信をなくしていたフリットにとって
ナトーラのその言葉は、フリットをとても勇気付けるものであった。
自分の胸にすがりついて泣いているナトーラの頭を、フリットが
そっと優しくなでながら、彼女に言葉を掛ける。
「ナトーラ…すまなかった。いくらキオをさらわれたからといって、
少しばかり弱気になりすぎていたようだ…ナトーラのおかげで
元気が湧いてきたぞ。ありがとう…ナトーラ」
「…アスノ元司令…」
穏やかな口調で語りかけてナトーラを見つめるフリットに、ナトーラも
顔を上げて、フリットを見つめる…お互いの顔と顔とが見つめあう。
ナトーラの瞳は艶っぽくうるんでいて、頬は赤く染まっていて
いつもより色気が増している。
そんな彼女の顔をじっと見つめているうちに、フリットの中に
一つの思いがこみ上げてくる。
「…(若くて、きれいな娘だ…今まで特に意識してもいなかったが、
こんな若い娘が私を師と慕い、私の言うことを何でも聞いてくれて
いるというのか…)」
今まで特にナトーラを異性として意識していなかったフリットは
ナトーラを女性として意識するようになって、初めて彼女が
とても魅力的な女性である事に気付く。
彼女を女性として意識した途端、その魅力的な女性である彼女が
自分に従順で、こうして体を密着させてくるシチュエーションに
フリットの性欲が刺激されて股間の辺りが無性にムラムラしだす。
やがてナトーラとエッチしたい衝動を抑えきれなくなったフリットは
彼女をがばっと抱きしめて、そのまま強引にベッドに押し倒す。
「あっ、アスノ元司令っ!一体何をっ!」
フリットに抱きしめられたままベッドに押し倒されて、フリットのその
突然の思いも寄らぬ行動に、ただ戸惑うばかりのナトーラ…
フリットはそんなナトーラの上に覆い被さり、ハァハァと息を荒げて
ベッドに横たわる彼女を見下ろす。
「ナトーラ…お前のおかげで、私のアソコも元気を取り戻した…
もう私は自分を抑えきれん…ガマンできんのだっ!ナトーラっ!
この私の溢れんばかりの情熱を…お前の体で受け止めてくれいっ!」
ギラギラと精気をみなぎらせた獰猛なる餓えた野獣と化したフリットに
迫られて、まるでライオンに睨まれたウサギのように肩を縮こまらせて
ぷるぷると震えて、脅えているナトーラ。
「いっ…いけません…元司令…元司令には奥さんが…私と元司令が
肉体関係を持って、それが奥さんにバレてしまったら…私も元司令も
奥さんに叱られてしまいます…」
フリットの妻にこの事を知られたくないとの思いから、フリットから
顔を背けようとするナトーラに、フリットはなおも食い下がる。
「大丈夫じゃ…エミリーもユリンも、二人とも私がどんな男かを
よく理解してくれてる…私が他の女と肉体関係を持ったとしても、
きっと許してくれるだろう…」
「でも…元司令と私は、公(おおやけ)の場では上司と部下の関係…
それが裏では体を重ねあう男と女の関係になるなんて…そんなの
許されません…」
ナトーラにとって、自分とフリットが男と女の関係になる事など
決してあってはならない事だった。
「男と女の関係でいるのは、夜に二人きりでいる間だけじゃ…
昼に他の誰かと一緒にいる間は、私はあくまで元軍人の上司として
公平に、厳しくお前に接する…何も心配する事などない…」
「でも…」
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一騎当千のエロ小説 (254)
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