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2012年7月エロパロ54: [赤松中学]緋弾のアリアでエロパロ2[厨二病] (109)
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[赤松中学]緋弾のアリアでエロパロ2[厨二病]
- 1 :12/04/30 〜 最終レス :12/07/05
- 『緋弾のアリア』のエロパロスレです。
NL、GL、和姦、強姦お構いなく!
基本は『sage』進行でゆっくりと…。
前スレ:
[赤松中学]緋弾のアリアでエロパロ[厨二病]
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1304145777/l50
まとめ:
緋弾のアリアでエロパロ保管庫
http://w.livedoor.jp/aria_eroparo/
- 2 :
- >>1乙
- 3 :
- >>1乙
- 4 :
- >>1乙です
- 5 :
- 乙
- 6 :
- キンジがちっちゃくなった!!
コマンド……?
- 7 :
- キンジがカツアゲされたらどうなってまうん?
- 8 :
- カツアゲした側があの世へ・・・
- 9 :
- イかされちゃうんですね、わかります
- 10 :
- アッー♂
- 11 :
- 何だ、武藤か。
- 12 :
- 新作はよ
- 13 :
- 投下します
キンジ×アリア
ずっと、ずっとわかってた筈だった。
キンジに対するこの気持ち。
初めはわからなかったこのモヤモヤとした感じは今でははっきりとわかっている。
いつからなんだろう・・・
最近?ううん、出会った時からそうなのかもしれない。
キンジに対するこの気持ち。
初めはわからなかったこのモヤモヤとした感じは今でははっきりとわかっている。
――初恋だって
いつからなんだろう・・・
最近?ううん、出会った時から好きだったかもしれない。
「はあ・・・」
ごろごろ、と寝返りを打つ
ああ、もう今日は眠れないわね
明日も学校あるのに、また眠そうな顔で行かなきゃならないじゃないのよ
まったく、キンジ、全部あんたのせいなんだからね・・・
今何時くらいなのかと、ふと部屋の掛け時計を見ると短針は2と3の間を指していた。
「はあ・・・」
いつもならとっくに寝ている時間だ
もう、、、キンジのことを考えてて眠れなかったなんてこと誰にも言えないわよ・・・
(うう、情けない・・・)
キンジはとっくに寝ているころだろう。
キンジが寝ているのは向かいの2段ベットの下だ。
- 14 :
- さっきからなんなのよキンジキンジキンジって、
キンジに依存してるんじゃないんだから
・・・でもキンジ依存症ってのも悪くないかな
ああああ、もう何考えてるのよ///
思わず顔を隠してしまった
そして顔が赤く、熱くなってるのがわかる
(本当馬鹿みたい・・・)
最近の悩み、キンジのことを考えた時の情けないこの顔
キンジにみられたらどうすんのよ、直りなさいよ早く
こんなんでキンジと話すなんて無理・・・
キンジと話をしてる時が一番楽しいのに・・・
(キンジぃ・・・どうしてくれるのよこの気持ち・・・)
「もう、ほんとに・・・」
体が熱い。心臓もドクドクいってる
「ああああ・・・もう・・・」
(〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)
もういいわよ!認めてあげる!
私はキンジが好き!いや大好きなのよ!
そう、それでいいんだから!
とりあえず少しでも寝よう・・・
結局、その後キンジのことが頭から離れず、朝まで寝返りと赤面を繰り返していたのは別の話
続きます
- 15 :
- こんにちはAskです
2作目です
あいかわらずの駄文失礼しました
つづきも書こうと思いますのでまたよろしくお願いします
- 16 :
- GJだ、とても可愛かった。
- 17 :
- とりあえず、最近初めてオナホを買って扱ってみたのでその記念というわけでもないが、
くだらない話を思いついたので、投下。
『自分という幼馴染の許嫁(※自称)がいながらオナホを買ったキンジ君に白雪さんがお怒りのようです』
九月の初め。
まだ残暑が残り、うだるような真昼の休日に自室で淡いブルーのTシャツとブラウンのハーフパンツ姿の遠山キンジは背中を壁に預けながら苦悶の声を上げていた。
キンジの呼吸は荒く、身体全体の火照りは静まることを知らなかった。ハーフパンツのジッパーは外され、そこから直立した男性の象徴は樹脂製のホールの中で激しくしごかれていた。
ホールは上下するたびにグポッグポッ、と吸い付くような水音を鳴らしていた。
「し、白雪……もう……!」
「ふふっ、ダメだよキンちゃん。まだ、出しちゃ……」
と、恍惚とした表情を浮かべた巫女服姿の白雪がオナホを掴んだ右手の動きをさらに激しくさせる。
キンジは快感で思わず背を仰け反らせる。
「もっ、ダメだ……白雪……っ!」
その言葉とほぼ同時にキンジは身体を大きく痙攣させて果てた。
ホールは貫通式だったため、勢いよく吐き出された体液は白雪の服へ、顔へ、髪へ。遠慮なく飛び散り、白濁に染め上げた。
「これがキンちゃんの子種……」頬についた精子を白雪はいとおしそうに指ですくい取り、ペロリと舐めて見せた。
「白雪……どうして……」
呼吸を整えながらキンジは白雪を見た。ところどころ白濁液にまみれた白雪の姿は和服姿と相まってひどく艶かしく見えた。
思わず、小さく喉を鳴らすと同時にオナホの下の股間が熱くたぎって硬さを取り戻してくる。
「だって、キンちゃん……」
と、かわいらしい女の子のイラストの描かれた長方形のパッケージを掴み上げる。
「私という許嫁がいながらどういうことなの……」
「いや、そもそもお前と婚約した覚えは――」
「『超快感! あなたを虜にしてあげる♪ らぶ☆さきゅばす』」
キンジの指摘に耳を貸す様子は一切見られなかった。
黒い笑いを浮かべながら白雪は振り返り、わざとらしく訊いた。
「……キンちゃん、これなぁに?」
「え、あ、ええっと……それは……だな――」
「なぁに?」
顔は笑っているが、背後に見える地獄の深淵のような暗いオーラの前ではキンジが口を割るのも時間の問題だった。
「お、オナニー……ホー、ル……」
- 18 :
- 事の始まりは実に単純かつ明快なものだった。
ある日、教室で武藤が「オナホはすごい」と豪語していて、キンジはその場は興味なさげに振舞ったが寮に帰るとすぐさまパソコンを立ち上げてどういうものなのか調べた。
そういった方面の知識に乏しいキンジでもとりあえず理解できたのは「勃った股ぐらをホールにぶち込んでしごく自慰をするための道具」というざっくばらんなことだった。
インターネットは昨今便利なもので、おすすめを探し、おおよその目星を付けるとすぐさま大手通販サイトでローションとともに購入した。
そうして、翌日には包みと対面するキンジの姿があった。
まずはホールを軽く水洗いし、ローションをホールに入れ空気を抜く。
下半身に履いているものはすべて脱いで、目を閉じ、いかがわしい妄想を脳裏へ映し出す。
すると、瞬く間に股間はいきり立ってくる。そこへローションを塗し、ホールへ自身のモノを挿入して上下に動かした。
基本的に竿を握って擦るだけのそれしかしていなかったためか、五分と持たなかった。
電流のように快感が走りぬけ、気づけばビュクビュクと筒の中で熱い体液を吐き出していた。
それからはすっかりホールを使ってのオナニーに夢中になり、何人かの押しかけ同居人たちにはバレないようにこっそりと隠し持っては自慰に励んでいたのだが――。
- 19 :
- 「キンちゃん、こういうの使って慰めてたんだね……」
ちょっと悲しいな。白雪はしょんぼりとした様子を見せるが、片手に握ったホールのパッケージはメキメキと握りつぶされている。
白雪がふいに普段あまり掃除してないところまで掃除しようと始めたのが今回露呈した直接的な原因だった。
それを見つけた白雪はニコニコと笑顔を浮かべながら強引にキンジを押し倒し、わざとらしく胸を押し付けたりして下腹部を元気にさせた後、雄ネジと雌ネジにローションを塗して無理やり射精させたのだった。
「でも、私にも言ってくれたらよかったのに……」
と、白雪は袴とその下に履いていた黒の下着を脱ぎ捨て息の荒いキンジの上へ馬乗りになった。
「キンちゃん――」艶かしく耳元で囁きかける。思わず、ゾクッと背筋を震わせる。「今からいいことしてあげる」
まさか。キンジが言葉を発するより先にホールの取り外されたイチモツに白雪のか細い指が触れ、軽く上下にしごくとそれだけですぐに硬さを取り戻してくる。
「キンちゃんの……こんなに熱い……」
ヌリュヌリュとローションで塗れたペニスを白雪は自身の秘所へ誘導していく。
白雪のそこは愛液が溢れて洪水のようだった。
「じゃあ、入れるね……?」
キンジの制止の言葉も白雪には届かない。挿入してから若干抵抗を感じたものの、その後はスムーズに中へ呑み込まれて行った。
「う……あ……っ」
得も言えぬ快感にキンジは震え、声を上げるしかない。
それを見て白雪は悪戯っぽく笑い、
「感じてるキンちゃん――かわいい……」
と、すぐに腰を動かし始めた。肉と肉が打ち付けられ、ぶつかるたびに音が鳴り、淫猥な水音が部屋に響く。
冷房はほどよく効いていたが、身体を火照らせた二人には所詮、焼け石に水でしかない。
「ぐ……あっ……白雪……っ」
「キンちゃん……キンちゃん……っ! もっと、もっと感じて……っ! いっぱい、気持ちよくなって……っ!」
- 20 :
- 互いの口からこぼれる荒い吐息が否応なしに興奮をさらに高める。
途中、キンジが片手を伸ばして大きく揺れる白雪の胸を鷲摑み、グニグニと揉みしだいた。
「あっ、いいよぉっ! おっぱい触られて、揉まれて、気持ちいいの! 気持ちいいよっ、キンちゃぁん!」
そんな風に互いを感じながら徐々に快感を高めていく。白雪は永遠に続けばいい、と願った。
が、終わりは互いに舌を絡めて唇を貪っている際に自分から唇を離したキンジから告げられた。
「白雪……俺、もう……っ!」
「うん、いいよキンちゃん! 出して……! 中に、いっぱい……! キンちゃんの精液、私の中にいっぱい出して!」
そこから先は一気に坂道を転げ落ちるようだった。
今まで以上に激しく腰を振り、ふと気づけばキンジの方からも竿を前後させて快楽を貪っていた。
「白雪……白雪……っ! もう、出るっ、出るっ、出る――っ!」
途端、キンジのモノが一気に膨らんで勢いよく体液を吐き出した。
ほとばしる精液を子宮へ浴びせられ、白雪も一際甲高い嬌声を上げて絶頂した。
「あはぁ……キンちゃんのせーえき、いっぱいでてるぅ……きもち、いいよぉ……」
余韻が大きく残っているのか、身体がビクビクと痙攣している。
惚けた顔の口元からはかすかによだれが垂れてきていた。
「はぁ……はぁ……」
荒い息を整えながらキンジは程よい疲労感から睡魔に襲われた。しかし、それを拒むすべはなく、潔く意識を手放して眠った。
翌日、オナホはどこかに消え失せていたが、めげることなくキンジは某大手通販サイトで避妊用コンドームを探していた。
白雪の言葉に嘘偽りがなければ、今後も頼めばしてくれるに違いない。
キンジは昨日の白雪の痴態を脳裏に思い浮かべながら、注文ボタンをクリックした。
股間は痛いほど硬くなっていた。
- 21 :
- 以上です。
前スレで「れいぽうネタプリーズ!」の声がやかましいほどにあったので、ジャンヌ×モブ男子レイプネタを考えてます
- 22 :
- 好みの話だった。素晴らしかった。
- 23 :
- GJです
キンちゃんかわいいよ
- 24 :
- 白雪のあの顔が思い浮かぶ辺りこえええええ!!
- 25 :
- ヒルダがキンジに堕ちる日は来るのか
- 26 :
- 理子と三人で、ならありそう
- 27 :
- 理子ってほとんどのキャラとうまく絡んでくれるよな
- 28 :
- 武偵高を放り出されたキンジとレキの所に理子にお願いされたヒルダが来る夢をみた
- 29 :
- 俺は理子×ヒルダの可能性を信じてる
- 30 :
- もちろん、ヒルダが理子に攻められるんですねわかります
- 31 :
- そこに偶然(?)居合わせたキンジが参戦するとかどうですかね?
- 32 :
- キンジが襲われてる姿しか見えない
- 33 :
- ダレモイナイ・・・
- 34 :
- レキ オナニーについて教えて下さい。
- 35 :
- 相変わらず過疎ってんなぁ・・・
- 36 :
- 新刊出るまでのガマン汁じゃね?
- 37 :
- とりあえずAAの新刊出ました
- 38 :
- 過疎
- 39 :
- もう12巻出たが読んだか?おまいら
- 40 :
- 読めない
- 41 :
- オナニーして足つったの
思い出してこわくなった。
- 42 :
- 敵か味方か不知火……名前なんだっけ?
- 43 :
- 半袖かなw
べつの漫画かw
- 44 :
- 新刊レキが大分目立ってると聞いたんだが。
誰かレキの話書いてくれないかな。
- 45 :
- hage
- 46 :
- 誰か新ヒロインについて一言
- 47 :
- ペロペロ
- 48 :
- やっちゃえやっちゃえ
- 49 :
-
>>43 いつも思うが…
sage入れるとこ間違えてる
- 50 :
- 新刊読んだが
今回は結構面白いんじゃないか?
- 51 :
- キンジ無双でワロた
- 52 :
- 勘違いさせるような台詞をキンジに言わせてみよう
- 53 :
- キンジ「フ、フン、勘違いしないでよね! あんたのことなんで別に好きでもなんでもないんだから!」
- 54 :
- キンジの声が違う……
- 55 :
- >>53
キンジ「か、勘違いするんじゃないぞ! お、俺はお前のことなんて何とも思ってないんだからな!」
- 56 :
- 不知火「////」
- 57 :
- ジーサード「あ、兄貴が心配だから付いて来たんじゃないんだからな///そっ、その…光学迷彩のテストだっ‼」
- 58 :
- コレほど嬉しくないツンデレというのも珍しい
- 59 :
- 目覚めるんだ!!
- 60 :
- この変態どもが
ふぅ・・・
- 61 :
- 過疎ってるから書こうと思ってるんだけど
エロパロ板でエロなしss投下するのはマジキチ?
エロがあるとうまく書けねぇわ
- 62 :
- 別に無くても問題なし
- 63 :
- >>61
エロなしSSは珍しくないよ
- 64 :
- まだ来てくれないのか
- 65 :
- 今からアリアとリコに5世を産ませるから
我こそはと思うものは一列に並んでくれ
- 66 :
- >>65
!?
- 67 :
- 臭い
- 68 :
- >>65
孕ませるじゃなく産ませるのか
- 69 :
- 萌ちゃんかわいい…
- 70 :
- ついでにジャンヌと白雪にも孕ませようぜ
白雪は犯された瞬間舌噛み切りかねないから猿轡を忘れずに
ヤバめなクスリを大量投入して心失わせるのもありかな
>>69
8月スレの方ではありまsennka
- 71 :
- タイトル消すの忘れてました……
まぁなにはともあれ、白雪とジャンヌいいねですね!
萌があのまま不良に乱暴されるとかもいいかも…
- 72 :
- 萌は普通すぎて逆に扱い辛いな
特に普通の女がわからん俺には
- 73 :
- 周りが特殊な子ばかりだからこそ普通の女の子って可愛く思えますね。
……若干策士だけど。ま、そこは恋する乙女ってことで!
凌辱もいいけどヒスったキンジとのメロメロエッチが読みたい!
- 74 :
- 萌ぐらいだと妨害されまくる姿しか見えないな
キンジがうまく嵌ればいけるかもしれん
- 75 :
- キンちゃんをツンデレ弟が透明になってストーキングしてたら目の前でおなごと盛り始めてムラムラしちゃって思わずドピュっとしちゃってばれちゃって3pになるSSを所望します
- 76 :
- 今更だがアニキャラ個別、全滅か…
- 77 :
- こりゃもしかして危険信号?作品はよ
- 78 :
- 萌の部屋で結局我慢できずに危ないことしちゃうキンジ君
- 79 :
- 幼なじみは最強!!
てなわけで白雪のラブイチャを!
- 80 :
- ブチャラティに見えた
疲れてるのかも試練
- 81 :
- キンちゃんの部屋をノックしても開けてくれない場合
スタンド能力で扉や壁にチャックを作って開けて入ってくるところ想像したw
「キンちゃん、どうして入れてくれないの?
何か私を入れられない理由でもあるの・・・?」
- 82 :
- 「なんであんたがここにいるのよっ、ジーサードッッ!」
アリアは犬歯をむき出しにして目の前のGVをにらんでいた。
「そんなに怖い顔しないでくれよ。今日はあんたにプレゼントを持ってきたんだぜ」
「プレゼント?」
「そう、これを使えばアニ……キンジも喜んでくれるって代物さ」
「キ、キンジが喜ぶ……」
「おうよ、きっと気持ちよくなってアリアに感謝してくれるさ」
「喜ぶ……感謝……」
「あぁ、もうギンギンに感謝してくれるさ」
「ギンギンに感謝?」
「まぁ、使うかどうか決めるのはあんたの自由さ」
GVはアリアにカプセル錠をそっと握らせた。
「中身だけ出して飲み物にでも混ぜるといいぜ。
キンジは薬が効きにくい体質だけど、これはちゃんと効果があるようにできてる」
「そ、そう」
アリアは手の中のカプセルをじっと見たままそれだけを答えた。口元にはうっすら笑みが浮かんでいる。
「んじゃ、good luckだぜ」
GVはそう言って背を向けた。
「……あと三人か。アニキを楽しませるのも楽じゃねぇな。ま、嫌がらせかもしれないけどな……」
笑っているのはGVも同じだった。
「さてあの巫女はどこにいるんだ?」
- 83 :
- つづくかも? つづかないかも?
- 84 :
- 続けて下さいお願いします
- 85 :
- 「もう夕方か、腹減ったな」
俺がそんな独り言を口にしたのは、ある夕方、一人で寮の部屋で銃の整備をしていた時だった。
ピンポーン、ピンポーン
ドアのチャイムがなったので、俺は玄関へと向かった。
「キンジ、実家から最高級の紅茶が届いたわ。これ飲みたいからあんた淹れなさい」
アリアがさも当然といわんばかりに、紅茶の茶葉が入った缶を押し付けてくる。
「ほら、あんたにも飲ませてあげるから」
「俺は別にいいよ。というか、紅茶くらい一人で淹れて飲めよ」
「う、うるさい。いいから早く準備なさい」
「え”−−」
キンジは思い切り顔をしかめた。すると――
ピン、ポーン
「キンちゃん。これお夕飯です。食べて」
白雪が重箱を押し付けてくる。紅茶よりも何倍もありがたい。
「んじゃ、さっそく」
「ちょっとキンジ、いいから、紅茶っ」
「そんなに焦るなよ、紅茶は食後でいいだろう」
俺が重箱のふたを開けようとしたその時だった。
- 86 :
- wktkしてきた
- 87 :
- ピンポピンポピンポピンポーン
「キーくーん、ケーキ買ってきたよーん。一緒に食べよ」
今度は理子か、今までこんなに差し入れが重なったことなんてなかったよな。
なんてキンジが考えていると、ふとあることに気付いた。
「レキっ、お前、いつの間に来たんだ?」
「理子さんのすぐあとです」
「そ、そっか」
「これ、どうぞ」
カロリーメイトの箱を差し出してくる。それ、封が開いてない?
こうなりゃやけくそだ、全部食ってやる。
「まず重箱。その後、カロリーメイト。最後に紅茶とケーキ。それでいいか? つーか、この順番は変えないけどな」
女子たちはしぶしぶ頷いた。
本当はもっとごねたかったが、本来の思惑は別のところにあった。
――まさか、GVはほかの子たちにも薬を――
キンジが重箱に箸を伸ばそうとした瞬間
「キンジ、紅茶淹れなさいよ」アリアが最後の抵抗を試みたが
「……白雪頼めるか」
「はい。いいけど、それ、全部食べてね」
白雪とアリアがキッチンへ向かう。アリアいらなくね?
何か気になることがあるんだろうか……
それはともかくあらためて「いただきまーす」
俺はもりもり白雪の料理を食べ始めた。
こらうまいこらうまい。
「あはっ、キーくんてば、よっぽどお腹すいてたんだね。とりあえず、お水持ってきてあげる。レキュ、キッチン行こ」
「はい」
水くらい一人で準備できないものか、と思ったが、目の前の料理を平らげることに必だった。
しかし、なんだか熱くなってきたな――気のせいか?−−
- 88 :
- 次回「大事なことはキッチンで決まる」につづきます
- 89 :
- これは久々の良スレ
- 90 :
- 素晴らしい期待できる
- 91 :
- キッチン編です
-----------------------------------
「ちょっとちょっと、ひょっとしてみんなもGVにアレもらったの?」
理子がそうわめきながらキッチンに入るとアリアと白雪がにらみ合っていた。
「まったく、なんであんたたちまでくるのよ」
「こっちのセリフです。わたしは妻として当然のことをしてるまでです」
その後も4人であれやこれやと話したが一向に収まる気配がない。
「キーくんてば、もうすぐゆきちゃんのお弁当食べ終わるよ」
水を持って行った理子がそう報告した。「なんだか目も血走ってた」と。
それを聞いて言い争いがピタリと止まる。
「ま、大事なのは順番です。当然、わたしが最初のお相手をさせていただきます」
「ちょっと、最初はあたしでしょ。一番早く来たのもあたしなんだから、そんなのとーぜんよ」
「あら、じゃあアリアは自分が持ってきた紅茶くらい自分で淹れなさい」
そう言って白雪がコンロの火を止めた。
紅茶の淹れ方なんてさっぱり分からないアリアは「んぐぐ」とうなってします。
下手なことをしてキンジが紅茶を飲まなかったら自分はその『祭り』に参加できないのが分かった。いあや、できないというより、させてもらえない。
「うー、じゃじゃあどうすんのよ」
- 92 :
- 「とにかく、大事なのは順番♪ ジャンケンしよーよ」
「それしかないのでしょうね」
「わたしはそれでかまわない」
理子の提案に白雪とレキは賛同する。
「わ、わかったわよ」
アリアもこのばの雰囲気にのまてしまう。
ただ、不安があった。自分はくじ運もなけりゃジャンケンも弱いという不安が。
「「「「じゃーんけーん、ほい」」」」
3人がチョキを出す中、一人だけパーを出した人間がいた。
「ふがーーっ、やり直し、やり直しよっ」
床をダンダンと踏んでアリアが怒鳴る。
「もう一回だけよ」
と3人の温情でやり直されるのだが、結果は変わらなかった。
グーを出したアリア以外の3人がパー。
「ふぎぎー」
当然再度のやり直し要求は却下され、アリアは膝から崩れ落ちた。
その後、3人のジャンケンは続き――
「ああ、神様っ、ありがとうございます」
「……2番目です」
「ま、理子は最初から2番目3番目狙いだったし」
そして簡単なルールが話し合われた。といっても――
「とにかく各自、最初の一発はおかわりを要求せず、次の相手に代わること」
決まったのはそれくらいだった。
「それでは、まいりましょうか」
白雪が紅茶を持ってリビングへ向かう。その後を、レキ・理子・アリアがついていく格好になった。
リビングでは目を充血させたキンジが、まさに今重箱の料理を食べ終えるところだった。
- 93 :
- この後『パーティー編』です
それはメモ帳にまとめてきます
- 94 :
- キテタ
アリアはトリか
- 95 :
- 「はい、キンちゃん、お紅茶です。それとカロリーメイトとケーキもどうぞ」
白雪はこれ見よがしに自慢の胸を押し付ける。
「おう」
キンジはそう言いながらも、尋常じゃない心拍数と一向に収まることのない勃起に悩まされていた。
――なんだよこれ、ヒステリアモードってわけでもないし――
だが女子たちの差し入れを食べる手は止まらない。
重箱を片付けたら、カロリーメイトとケーキに手をのばした。
(ふふっ、わたしには秘策がありますから)
白雪はGVからもらった薬を全部は料理に使わなかった。
半分はそのまま取っておいた。
先ほどキンジに料理を全部食べるように敢えて言ったのは、
薬は料理全般にまぶしたので、食べ残して薬の効きが甘くならないように念を押したのだった。
そして、こっそりキッチンで水に混ぜてすでに飲んでいた。
キンジは白雪の胸が気になってしょうがなかった。
――なんだこの弾力は――
ダメだ、揉みたい。そしてその先にある乳首に吸い付いたりしたい。
だがそれは――
自重したいが、キンジの中で何かが弾けた。
ケーキまでしっかり食べ終えたキンジは、白雪に覆いかぶさった。
そして有無を言わさず唇に吸い付き、その胸を揉みしだいた。
「はぁっ、キンちゃんいいです、もっと……もっと強く揉んでください」
白雪はそう言うが、キンジは一切我慢が出ない状態だった。
強引にスカートをたくし上げ、ショーツを下した。
白雪の性器のあたりはもうすでにビショビショだった。
キンジは有無を言わさずペニスをヴァギナに挿入した。
「んふぁぁっ、あつい」
白雪が身をよじる。それを見たキンジの興奮はさらに加速して、一心不乱に腰を振った。
「はぁ、んはぁ、あぁ、はぁ、い、いぃっ」
突然キンジの限界がやってきた。
なんの前触れもなく、ペニスから精液があふれ出る。
「んふぅっ」
白雪から大きい溜息が漏れる。
「はぁはぁはぁっ」
キンジは息を切らすが、ペニスの勃起は一切収まるところをしらない。
「キンちゃん――」
白雪は全然物足りないが、すでに全裸になったレキがキンジに抱きついたのを見て、一旦退いた。
レキもまた薬を半分飲んでいた。
カロリーメイトに薬を全部使うほどではなかった。
全裸のレキがキンジに抱きついて、勃起が収まってないペニスを撫でる。
そして唇を合わせ、舌を絡めあった。
くちゅ、れろ、うちゃぁ、ちゅぅ、んちゅっ。
そうしながら、レキがペニスの上にゆっくり腰をおとしていく、
「……ん」
ペニスの先端がレキの中に入った途端、そんなレキらしい控えめな喘ぎ声が漏れた。
そしてレキが体を上下にゆすろうとしたが、すぐにキンジが腰を抱えて動き始めた。
「んぁ、ぁ、ぁ」
レキは歓喜に身を震わせ、控えめながらも喘ぎ声を漏らすが、この挿入でのキンジの限界はさきほどよりも早かった。
「ひぁぁぁ」
レキはキンジの熱い精液を受け止めながらも、これまた白雪同様もの足りなさを感じた。
だが、どこか冷静な自分が次に全裸で控えている理子へと順番を譲ることをよしとしていた。
- 96 :
-
「くふっ、キーくん、大好きっ」
理子はここで女子連中と鉢会ってからずっと考えていた。
おそらくこういう入り乱れた感じになるだろう、と。
そして、そうなったら、最初の一回目と二回目は早いんじゃないか、と。
(ここまでは計算通り。そしてすぐに挿れちゃったら勿体ないよね)
ふと見ると、白雪とレキがキスしているのが目に入った。あの二人も完全にスイッチが入ったようだ。
負けじと理子はまずキンジとディープキスを楽しんだ。
舌を絡ませ、唾液を飲ませ合った。
「ん、れろっ、くちゅっ、ちゅぱぁっ」
本当はもっとキスしたりしたかったが、キンジが我慢しきれずにか挿入してきた。
「あ、はやいよ、キンジ、まだ、うふぅ、ふぁっ」
強引だったが、白雪とレキ同様、理子も薬を飲んでいた。
もともとケーキは二つ。どちらにも薬をかけてあって、キンジがケーキに手をつけた時に、理子も一緒にケーキを食べていた。
キンジに中出しされながら、薬の効果の高さに感心していた。
「な、なによこれ……」
アリアは完全に呑まれていた。
自分以外の4人の雰囲気が尋常じゃなく、一心不乱に性交をしているのがアリアには恐怖でしかなかった。
――逃げなきゃ――
そう思って、立ち上がろうとした瞬間、キンジが背後からタックルしてきた。
あっけなくうつぶせに倒されるアリア。それに覆いかぶさるキンジ。
「ちょっと、いい加減にしなさいっ」
アリアは精一杯抵抗するが、キンジを跳ね除けることができない。
それどころか、白雪・レキ・理子たち3人に上半身を押さえつけられる。
アリアだけは持ってた薬全部をキンジのカップに入れてしまっていた。
だから――
アリアはうつぶせのままキンジに腰だけを持ち上げられる。
そしてショーツを下され、まだ全く濡れていない性器にペニスを挿入された。
「ひぎゃぁんっ」
痛みに悲鳴が上がる。
(こんなはずじゃなかった)
アリアの想像の中ではもっと甘い雰囲気の中でこういうことに及んでいたはずだった。
だが現実では強引に挿入されてしまった。
しかもチームの女子メンバーが嬌声を上げながらアリアの体を拘束しているのだ。
痛いやら悔しいやら、アリアの目からは涙が溢れた。
それでもキンジが腰の動きを止めることはなかった。
そして、アリアの中に熱い精液が放出された。
「いやぁぁぁっ」
なんとかそう声を出すのがやっとだった。
とりあえず終わったので、それでも早くここから逃げ出すことだけを考えた。だが――
キンジのペニスが抜かれることはなく、再びペニスが出し入れされた。
「やぁ、んぁっ、ひぁぁ」
全くアリアの性器から愛液が出ることはないので、相変わらず痛みは激しいままだった。
いや、さっきよりはましか――キンジの精液があるから。
「ぎぃっ」
それでも悲鳴がでる。
それを他のみんなは楽しんでいるようでもあった。
- 97 :
- アリアへの凌辱は二回で終わった。
二回目の放出が終わると、まるでゴミのようにキンジに投げ捨てられた。
そしてキンジは再び白雪との性交に没頭し出したようだ。
こんなのウソよ――
そう涙をにじませながらアリアは気を失った。
……
…………
キンジが目を覚ましたのは翌朝のことだった。
自分を含め、白雪・レキ・理子が全裸のままリビングの床で眠っていた。
――昨日のあれはなんだったんだ――
ペニスがじんじんを痛むのが現実だった証拠。ほとんど全て記憶に残っている。
「アリアには悪いことしたな」
あの涙は今思い出すと、罪悪感をおぼえる。
今ここにアリアがいないことがまたそれに拍車をかけたが、それよりも周りの全裸の女子連中が気になった。
そして昨日の快感を思い出しながら、まずはすぐそばに寝ている白雪に覆いかぶさるのだった。
- 98 :
- 以上、おしまいです
キンゾーはこの様子を衛星中継で見ていることでしょう。
そして「アニキもよくやるぜ」なんて思ってるかもしれません。
今回は敢えて前半はメモに書きためずに投稿してみました。
やっぱエロパートが難しいです。
- 99 :
- 乙
アリアェ・・・
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