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ベルサイユのばらでエロパロ6


1 :12/04/18 〜 最終レス :12/07/05
ベルばらのエロ専SS板です。
☆いかなる作品も、冒頭に【カップリング】と【作品傾向】明記を。
☆必要以上に職人さんを特定するのは避けましょう。
『自分の萌えは他人の萎え、他人の萌えは自分の萎え』は相互理解の基本。
他人の趣向や趣味を尊重し、自分だけを通さず、他者への配慮も忘れずに。
平和な公共の場として、ベルばらエロをみなさまで共有してください。
前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1321103361/

2 :
保守

3 :
ほっしゅほっしゅ

4 :
age

5 :
あげ

6 :
保守

7 :
なんだか
1日1歩 3日で3歩 
って感じだな

8 :
やっぱりスレ立て早すぎだよ。
もともと活発に動いてるスレじゃないんだし、今までは使いきってから立ててたのに今回はなんであんな早漏だったんだ?

9 :
980くらいでよかったかもなー

10 :
落ちないようにコネタでもssでも投下したほうがいい

11 :
コネタと雑談はキャラスレ行きになって、ここはSSと感想のみの投下になったんじゃなかったか?
ここよりまず前スレ使いきらないと。

12 :
保守

13 :
やっとあちらが埋まったね。
投下待ってます!

14 :
妄想力はあるのに文才が無い自分が憎い
1乙

15 :
オスカルはアンドレを男として意識し始めた頃から、甘い疼きを覚えて
女性ホルモンが活発になり急激に色気が増して美しくなっているな

16 :
色っぽさが出てきたのはフェルゼンを意識し始めてからじゃないか?

17 :
鏡を見ながら乳もんでたしね

18 :
映画のオスカルはでかかったな

19 :
尻も重そうだった

20 :
尻の重いOなんて嫌だ

21 :
オスカルはブリジット・バルドーに演じて欲しかった

22 :
竹野内豊の色っぽさはアンドレが演じられるレベル。

23 :
Aファンのおばちゃんて痛い人しかいないよね
なんで?

24 :
ラーメンは毎日食べたら飽きるのに、OAは毎日でも飽きない不思議

25 :
最近OA飽きてきた
他キャラ萌えに移行中

26 :
OA嫌いじゃないが、成人君子かスーパーマン、またはセックスしか頭にない野獣Aとの掛け合わせは飽きた。

27 :
聖人君子も野獣も極端過ぎる

28 :
ベルサイユのばらAO

29 :
FOやJOやALOなら飽きない

30 :
同じのが続いたらなんでも飽きるさ

31 :
日替わりメニューなら尚良い

32 :
この欲ばりさんめっ

33 :
AO飽きない人間がここにもいます

34 :
AO以外はキャラスレ行け

35 :
そゆこと言う人がいるからAOの投下も減ったと思うの

36 :
>>34は釣りだと思うの

37 :
近親相姦以外のものなら何でも美味しくいただきます

38 :
パロスレからAO好き以外は出て行けといいながら
キャラスレでJOやALOの話で盛り上がると
負け犬だの遠吠えだの当て馬だの公式はOAだの
そんな妄想するババアは自分が犯されたいドリ厨だのと暴れる。
それがAO厨クオリティ。

39 :
そんなことないよ
AO好きだけど、他のカプばな邪魔しようと思ったことないし
自分の萌えで無い話のときは大人しくしてる人が大多数でしょ
AOでもJOでもALOでもFOでも荒らす人は荒らす

40 :
まあだいたいベルばらなんてオワコンは言い過ぎにしても、
もはや過疎ジャンルなんだから粘着して荒らすより、
小さいながらも和気あいあいする方がよっぽど楽しいと思うんだけどな

41 :
苦手なSSならシカトすりゃいいやとしか思ってないから、
ネガティブレスや叩きレスはしたことないわ
いちいち面倒くさい。

42 :
キャラサロのアランスレで数年前OALマンセー、AとOAリンチ祭りがあったから
みんなが悪夢のループしないように注意して見守ってるんだと思う
キャラサロに今いる人は元アランスレ住人が多いと思う
あの祭りは尋常じゃなかった。OAアンチって他に類を見ないほど汚く
ドス黒い憎悪に塗れてるよね。信じられないくらい汚い言葉吐いて暴れてたし

43 :
素朴な疑問なんだが、公式カップルであるAOのアンチって、
そもそもベルばらとゆー漫画が好きなんだろうか、嫌いなんだろうか。
漫画は好きだけど内容が嫌い、とか、よくわかんないことになってるのだろうか。
原作者にカミソリ送った人もいるというしなあ…。
原作者脅迫してどうすんだよw 打ち切りにしたいのか?w

44 :
カミソリ!?
すごいな熱狂的なファンって

45 :
>>42
今のキャラサロは色んなキャラが出て来て好きだからよく見てるけど
アランスレの存在知らなかった住人です。
でも、キャラサロでキャラ話をしてる最中に、アランスレを連呼する人がウザくてたまらない
キャラサロはID出ないから、一人の自演じゃないかと疑ってしまうぐらいウザい。
>アランスレで数年前OALマンセー、AとOAリンチ祭りがあった
やっぱりね。
アランもジェロもアンドレもフェルゼンも好きだけど
アランスレを連呼する奴に限っては基地外臭が漂ってる。

46 :
ググったら色々出てきた
イメージを損なうと宝塚にカミソリ、同じ理由で声優にカミソリ、お気に入りキャラがぬ・オスカルの谷間で原作者にカミソリ
マジキチ

47 :
>>46
それ全部オスカル信者じゃん

48 :
アランへの思い入れが強過ぎて、アンドレや公式カプが邪魔で仕方なかったんだろうね
オスカルとアランは公式と本気で主張する人が連投してて怖かった

49 :
もう過去の話はいい
職人さん待ってるよー

50 :
>>48
マジかい?
オスカルとアンドレが公式で
満たされなかった思いを一生抱いて生きたアランがカッコイイのに

51 :
>>49
リロってなかった
スマソ
祈・良作投下

52 :
ベルスレであそこまで狂ったスレは初めて見たが、正直アランの魅力が分からない

53 :
アランスレは知らんがAO絶対主義者の他カプ・嫌シチュ叩きも相当だよ
ここの過去スレでも、せっかくAO書いてくれた職人さんに対してすら
思春期以下は駄目とかアンドレを強姦キャラにするのは許さんとか
自分の狭い好みに当てはまるもの以外のシチュを全否定する人がいるから
ここまで投下減ったんでそ?

54 :
アンドレ信者が撒き散らす迷惑は現在進行形。
自分が見えないって怖い。

55 :
アラン信者ジェロ信者もだよ
なんでもそうだけど、どの厨は手におえんわ

56 :
どの厨は→どの厨も

57 :
とりあえず一部のOA信者は、
「OA=公式」を錦の御旗に他カプを見下しておきながら
公式では一晩限りだったOAのセックルSSをあれこれ読みたがる矛盾をどうにか汁
まぁそのSS自体めっきり投下が減ったけど

58 :
SS読みたがるのはかまわない。
それに文句を言ったらキャラサロンで公式振りかざして不快な発言撒き散らした、アンドレ基地害と同じ人種になっちゃうしw
それに契りたいとは言っていても、オスカルの口から了承の返事貰うまで耐えたあたりはさすが忠犬だと感心してる。
あの時オスカルが貴族としての結婚を選んでも、付いてきて欲しいとオスカルが望めば清いまま一生添い遂げたんじゃないかな。

59 :
話は飛ぶが今度のルクセンブルグ皇太子ギョーム殿下の婚約発表でわかった日本人の耐え難い貴族への願望
ギョーム殿下は貴族令嬢と婚約されたがあれ以来欧州の平民出身の皇太子妃へのあからさまな蔑視が
2ch・ブログなどあちこちに書かれている
リヒテンシュタインのソフィー妃・ギョーム殿下の婚約者シュテファニー嬢>欧州の平民出身の皇太子妃・キャサリン妃
という風に
だからベルもそう
貧乏貴族でもアランへの得がたい憧れがあるのではないか

60 :
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

61 :
話豚切り申し訳ない
保管庫作ってもいい?

62 :
>>61
いいんじゃないの?

63 :
保管庫あったら便利

64 :
作ってくる

65 :
作ってもスレ仕切るなよ
作っても乙しか言われず
滞れば突つかれ
店じまいすれば文句言われる
2chとはそういうところ
それを全て理解してるならガンガレ

66 :
>>46
谷間
ナツカシス

67 :
実は脱いだら凄いオスカル

68 :
>>65
宮沢賢治w

69 :
喧嘩せずマターリ行こう、その方が職人さんも投下しやすい

70 :
アントワネットとオスカルで女子会やってエッチな恋バナで盛り上がって欲しい

71 :
それ全然オスカルっぽくない
オスカルはむしろ晩生で恥ずかしがり屋

72 :
アントワネット「始めての時どうだった?」
オスカル「こわかった」
みたいな会話すか?

73 :
パロだから何でもあり
じゃあ女子会で耳年増にされたオスカルが
恥ずかしそうにアンドレにこれしてあれしてとおねだり

74 :
>>72


75 :
おねだりされたアンドレはパリ中をかけめぐってセクロス書を買い集める

76 :
ブラビリごっこまでするようになってしまった二人

77 :
アントワネットがオスカルとアンドレが結ばれたこと知ったらニヤニヤしそう

78 :
CP:オスカルとアラン
傾向:ソフトな陵辱あり 苦手なかたスルーお願いします。
頬を両手で包み込み顔を上に向かせ、唇を重ねた。舌を絡めながら、何どもくちづけを繰り返し、
抱き合ったままゆっくりとベッドへむかってそのままの姿勢で倒れこんだ。ブラウスを肌蹴させて、
胸元のあちこちに唇を押し当て、柔らかい肌の匂いを深く吸い込む。
コルセットから乳房を引き出してむしゃぶりつくと、小さな呻き声が聞こえた。
からみつく両腕に力がこめられて、自分を強く抱きしめた。
あれからもう幾度目の逢瀬だろうかと、最初にこの肌にふれたときのことが頭に浮んだ。
降りしきる雨のなか、この手から剣を奪おうと驚くほど体を寄せてきた。
濡れそぼった金色の髪から雨の雫が頬に滴りおち、緊迫した美しい顔がすぐ目の前に迫ってきた。
強い光を放つ青い瞳と鮮やかな紅の濡れた唇が、自分のなかの何かをぶち壊し、
次の瞬間を覚えていない。
気づくとこの人の唇を奪っていた。逃れようとする唇を追い、
そのまま強引に建物のなかに引きずり込んだ。呆然とした隊長の顔。
この腕っぷしの強いひとがさほどの抵抗も見せずに、
いともたやすくこの腕のなかに捕らえられてしまった。
床に組み伏して顔や首筋に唇を押し付けた。
反射的に力をこめて自分押し戻そうとしていたが、
さすがの隊長も腕力では自分の敵ではなかった。
アラン、止めろと喚きながらもがいていた。この手が股の間をキュロットの上からまさぐり、
熱く滾るものを太腿に押し当てたとき、建物の外から、
水しぶきを上げて駆けていく音とともに隊長を呼ぶアンドレの声が聞こえた。
隊長は助けを呼ばなかった。はっと我にかえった自分は夢中で征服を開始した。
必で空しい抵抗を繰り返していたが、あっけなく隊長はこの手に落ちた。
むき出しにした白い太腿の間、欲望が望む場所をめがけて容赦なく襲い掛かった。
ついには下腹がぴったりと重なって、丸く弾むような弾力の、
滑らかな肌の感触にぞくぞくと鳥肌がたった。
捕らえられた美しい獲物が腹の下で蠢いている。
抵抗されればされるほど、欲望は激しく煽られていった。
この人の快楽への道は狭く、意固地なまでに自分を阻もうとしていた。
あまりのことにまさかと思いながらも、この様子はそうとしか見えなかった。
てっきりあの従卒と出来ているとばかり思いこんでいたので、
驚いたがことには驚いたが、だからと言ってここで止めることなぞありえなかった。
どれほどの時間であったのかわからない。夢中でこの人を貪った。
絶対に認めたくないと、否定し続けていた上流貴族の女を愛してしまったのではない、
この男のような女が本当に女なのかどうか調べるだけだ、と自分に何どもいいきかせた。
制御できなくなった獰猛な楔で執拗に犯しながら、美しく歪む横顔に見惚れていた。

79 :
すべてが終り、ぐったりとした隊長を置き去りにしてその場を立ち去った。
手にはあの人が男を知らないという確かな証がついていて、
やはりそうかと思ったものの、四六時中べったりくっついている、
あの従卒との関係はなんなのだろう。昼間はとりすました顔で俺達を見下しながら、
夜毎あの従卒に抱かれている女ならば、遠慮はいらないと思っていたのに。
何事もなかったかのように部隊にもどったその後は、
いつ反逆罪で逮捕されてもいいと開き直っていた。逮捕されたら、
あの女をどうやって思いのままにしてやったか、皆に自慢してやろうと待ち構えていた。
同僚の兵士たちは、目を血走らせた自分の形相に不審の目をむけたが、
恐れをなして遠巻きにするだけで、何も言ってこなかった。
驚くべきことに翌日隊長はまったくいつもと変わらぬ姿で部隊に現れた。
馬上から隊列を閲兵する姿は、多少線が細めだが誰がみても完璧な貴族の青年将校だった。
驚くほどいつものとおりの隊長がそこにいた。自分と目があっても、
まったく動揺を見せず冷たい視線をこちらに向けただけだった。
あれが昨日力ずくでものにした女なのだろうか。
記憶に焼きついている瑞々しく艶かしい肢体が、あの軍服の下に隠れているはずなのに。
一体全体なぜ自分をこのままにしておくのだろう。目の前の騎馬姿をみていると、
昨日のことは夢ではなかったかと思われてくる。自分は白昼夢をみたのか?
そして夢を現実だと思いこんでいるだけなのか?
隊長にとって昨日の事件はどうでもよいこととでもいうのか。
そんなバカなことがあろうはずかない。無理やりでなくとも部下の一兵士と関係を持つなど、
恥ずべきことではないか。いや、たとえ男であったとしても、そうじゃないか。
しかも自分は上官の命令に背いたのだから、それだけでも捕えられて当然なのに、
なぜ何もしないのだ。
釈然としない気持ちのまま何事もなかったかのような数日が過ぎた。
あの白昼夢は折に触れて自分をひどく苦しめた。夜になると体が隊長を求めてのた打ち回った。
魘されて何度も夜中に目が覚めたり、突然叫び声をあげて部屋の仲間を吃驚させたこともあり、
何か余計なことを口走らなかったかと冷や汗をかいた。

80 :
ある日めったにないことだが、アンドレが一人でどこかへ出かけていった。
隊長が一人になる絶好の機会を逃すわけにはいかない。すぐに隊長の部屋に押しかけ、
何故逮捕しないのかと面と向って怒鳴ってやった。
隊長は激昂する自分を無表情な目でこちらをじっと見ていた。
そしていつもどおりの冷静沈着な態度をくずさず、まるで他人事のように言った。
「そんなに逮捕して欲しかったのか?」
「はぐらかすな!何故あんたの従卒が来たときに声をあげなかった?」
「大事な従卒をお前などのために人者にする訳にはいかない。
あいつはお前の頭を銃で打ち砕いていただろうよ。顎の骨を折るだけじゃすまないはずだ。」
その言葉に血の気が引いた。以前妹に手を出そうとした、前の上官の顎の骨を砕いたのは自分だった。
顔色の変わった俺を前にして、口元に微かな冷笑を浮かべながら隊長は続けた。
「お前が顎の骨を折った上官とお前自身が同じだとわかっているか? 
お前ら男どもはみんな同じ穴の狢だ。力づくで女を思い通りにしようとする、
卑劣なことが止められないのだ。今までもお前はこんなことをどこかでしてきたのではないのか? 
それなのにいざ自分の妹がやられそうになると、我が身は棚にあげて頭に血が昇ってしまう。
実に勝手な生き物だ。」
俺は一言も言い返せなかった。真っ青な顔でじっと隊長の前で立ちすくんでいた。
「アンドレは私のことになると見境がなくなるからな。
だがこの私の配下の隊で兵士同士のし合いなど余計なゴタゴタはごめんだ。
それに実際あれは私にとってどうということもない。」
「ど、どうということもないだと!」
「そうだ。私は家を継ぐが結婚はしない。何の価値のないのだ。
お前に殴られたことと同じようなものだ。お前の妹のような普通の女にとっては、
一大事かもしれないがな。」
頭が混乱して思考が働かない。あれが殴られたと同じだなんて、
いったいこの女の頭はどうなっているのだろうか。並の女とは違うとはいえ、
普通の神経ではない。体は女なのに頭は男なのか。いや、男だって無理やりやられたら、
傷つくはずだ。
「そ、それなら誰にあんなことをされてもいいって言うのか?ジャンやフランソワにもやらせるのか?」
「バカを言え。お前ならともかく、この私があいつらにやられるわけはないだろうが。」
隊長はこちらを見て人を小馬鹿にしたような顔つきをし、ニヤリとした。
立ちすくむ俺を満足そうに見ながら、隊長は机に寄りかかったまま、顔にかかった髪を書き上げた。
ほんのりとこのひとの香りが漂ってきた。その香りに誘われるように目の前まで歩み寄り、
息がかかるほど顔を近づけたが、隊長は顔色も変えずにそのまま動かなかった。
互いに何もいわずに見つめあった。

81 :
謎めいた美しい青の瞳にひきよせられて、魂が吸い込まれていく。
魔物に捕らえられてしまったような恐怖さえ覚えた。この瞳から目が離せない。
息詰まる沈黙に耐えられなくなったそのとき、隊長の静かな声が聞こえてきた。
「ここに来たのは、お前のような男に会いたかったのかもしれないな。」
ゆっくりと身を屈めてこの人の唇に触れた。隊長は動かなかった。
長いキスのあとにあらためて隊長の顔を見ると、なんだか少し印象が違う。
あんなに男らしかった人なのに、張り詰めたものが緩んだような、心なしか小さく見える。
そして幾度となくくちづけを繰り返すたびに、どんどん隊長が変わっていく。 
両腕のなかに抱きしめると、緩やかにこちらに体を持たれかけてくる。
手を伸ばして隊長のサッシュを解いた。そろそろとキュロットの中に手をいれて、
柔らかい尻をまさぐり、自分が奪ったところへ舞い戻っていった。
隊長の体がまるで固い殻が剥がれ落ちるように柔らかくなってくる。そこは他の女となんら変わらない。
とろりとした蜜が溢れて自分を待っていた。
静かに後を向かせ机にうつ伏せにした。衣服を引き下ろし、滑らかな肌を撫でながら脚の付け根へ忍んでいった。
濡れた指で花弁を押し広げ、はち切れんばかりになったものを押しこむと一気に突き立てた。
隊長は微かに呻き声をあげて身体を緊張させ、肩を震わせた。
穿った瞬間の狂おしい快感に思わず声をあげてしまった。腰を引くと自分のものがこの人の蜜に濡れていた。
すぐに夢中で花弁の真ん中を散らした。それは何ども何ども繰り返しおこなわれ、
隊長は俺の動きに体を合わせてきた。ああ、夢なら醒めないでくれと神に祈り、
勢いを増して腰を打ちつけた。この白い女体に自分のものが何ども吸い込まれていく。
その様子を確かにこの眼で見ながらも現実とは思えなかった。
金色の柔らかな髪が揺れている。熱気を帯びた女の肌の匂いが立ち昇る。
滑らかな肌が心地よく腰にあたる。瑞々しい女の体が燃えるように自分を欲している。
すべてが狂おしいほどに愛おしい。この人が自分に惜しみなく与える愛の陶酔。
もっともっとこの自分のもので攪乱させたい。
この愛と欲望でこの人に忘れ去れぬ痕跡を残し、永遠に自分に縛り付けたい。
掌を滑らかな下腹に回し、襞に隠れている蕾を嬲りはじめると、
隊長は痙攣を起こしたように震えだし、俺をさらに強く締め付けながら、
激しく身悶え始めた。これ以上はもうだめだと、焦って腰を引いたとたんに、
爆発して隊長の体を汚した。
机に突っ伏した隊長の横顔は、今までに見たことも無い艶めかしさに満ち満ちていた。
「お前らにオスカルの女らしさがわかってたまるか」と以前アンドレに怒鳴られたことがあったが、
今の隊長は喩えようもなく女らしく、美しい。本当にアンドレはこの姿をみたことがないのか?
 彼が言っていたことはこのことではないのか?
いま一度と思ったがそれはかなわなかった。すぐにでも持ち場に戻らねばならない。
なだめるように自分をしまいこみ、隊長を抱き起こした。

82 :
その日を境に隊長との交情は深まるばかりになった。あまり時間が自由にならないことは辛かったが、
それだけにこうして逢瀬の喜びは格別のものとなった。今夜のように夜更けに隊長の屋敷に忍び込んで、
明け方近くまで一緒に過ごすことも度々あった。機会があるなら、どんな危険を冒すことも躊躇しなかった。
ひとときの狂乱の後、汗ばんだ肌を抱きながら二人してぐったりとシーツに横たわった。
うっとりと瞼を閉じて寄り添う人に、どうしても確かめたいとを思っていたことを聞いた。
「あなたとアンドレはてっきりこんな関係だと思っていました。 違うのですか?」
「あいつと私のことはお前には永遠にわからない。 お前だけじゃなく、他の誰にも」
「では、俺は貴方にとって何なのですか?」
掌で隊長の両胸のふくらみを揉みしだきながら、唇に乳首を含んで舌で転がしながら返事を待った。
「あ・・・、ああ・・・、アラン!」
隊長は切なげな声をあげるばかりで何も答えない。自分にとってこの人は自分の全てよりも大事な存在、
何よりも尊い女神なのに、この人にとって自分は、女神に奉仕する崇拝者の一人でしかないのだろうか。
片手を肌に滑らせながら内股へと進み、指で焦らすようにゆるゆると嬲ると、
それに答えるかのように体を開いてくる。丹念に愛おしんでいると、震えながらしがみついてくる。
そんな仕種のすべてが愛おしい。まったくなんという女なのだろうか。
両手で膝を掴んで広く脚を開かせ、付け根に流れる甘い蜜を吸う。
「い、嫌、やめ・・ろ。あっ・・・、ああっ!」
恥じらいながらもこちらの動きにあわせて愛の喜びを享受しようと腰が浮いてくる。
羞恥と快楽の狭間で彷徨い、隊長は淫らに肢体をくゆらす。絶え間なく責め続けていると、
突然激しく髪を揺らし上体を反らせ、何度目かの愛の絶頂を迎える。
そんな姿をみるともう離したくなくなる。次にいつ会えるかわからないと思うと堪らなく苦しい。
この人は飽くことのない欲望の果てへと自分を駆り立ててゆく。もはや自分は血も肉も魂も、
この女神の祭壇に捧げられた憐れな生贄でしかない。
シーツの上にうつ伏せに横たわる隊長の白い背中に俺を見てください、と声をかけた。
すでに俺のものは天をつくようにそそり立ち、狂おしいほど隊長を求めていた。
隊長は顔をあげて潤んだ瞳を俺のものにむけた。瞬きもせずにそれにじっと見入っている隊長の唇が、
少しばかり緩み小さな舌の先がみえた。思わず腕を伸ばし、この人の頭を引き寄せると切っ先を唇にあてた。
「あぁ・・・」
隊長の唇。先端に触れるとぞくぞくするような快感が全身を駆け巡った。
隊長は俺のものから逃れようとしたが、力まかせに押さえつけ、切っ先を唇のなかへ割り込ませた。
口の中で、あの人の舌が乱入してきたものに驚き慌てていた。
そのぬめぬめとした優しい刺激に、はち切れんばかりに膨らんでいき、
震える手で隊長の頭を自分に押し付けた。あの人の唇と舌が・・・。
「た、隊長、愛しています。俺は、俺はあなたが・・・。やめないで、そのまま!! 
どうか、止めないで!ああ、もう。あぁ、こんな・・に、あなたを愛しています!」
わけのわからぬことを口走りながら、あまりの快感にどうにもならなくなって、
とうとう口の中で果ててしまった。

83 :
ごほごほと咳き込むあの人の姿をぼんやりと見ながら、いったいこれから俺はどうなってしまうのだろうか、
と思わずにはいられなかった。きっとそのうちに罰があたって、何か悪いことが起きるに違いない、
そんな不安さえ忍び寄ってくる。
東の空が白みかけてきた。
急がなくてはならない。明るくなる前にすぐにもここを去らなければ。
次はいつこの人を抱くことができるのだろう。
いつも、いつもこれが最後の逢瀬かもしれないと思いながら、このひとのもとへ忍んできた。
世の中がひっくり返って、何もかもぐちゃぐちゃになればいいのに。
そうしたら、この人をさらって何処か誰も知らないところへ連れて行くのに。
すっきりと晴れた青い空に、明るい朝の陽光がキラキラと輝いている。
フランス衛兵隊の中庭ではずらりと並んだ兵士達が整列し、上官を待っていた。
現れた隊長は背筋をすっと伸ばし、凛々しく颯爽とした騎馬姿で、兵士達の前を通り過ぎてゆく。
誰が見ても惚れ惚れするような美々しい貴族の将校だ。
端正な横顔はいつもどおりだが、よくみると目の下にうっすらと隈ができている。
あれは夜の夢の名残。自分はその訳を知っている。この人の本当の姿を、
赤裸々な愛の姿を知っている。誰も知らない隊長の姿を自分だけが知っている。
なんともいえない幸福感がじわじわとこみ上げてきた。
すべてを奪われて、征服されたのは自分なのだ。
愛の鎖に繋がれて一生あの人から逃れられない。
だが、この運命を与えたもうた神に感謝の祈りを捧げるほかに、
一体何ができるというのだろうか。そんなことが頭に浮かぶと、
皮肉な結末に思わず口元が綻んでしまった。その瞬間、馬上の人から鋭い叱責が飛んできた。
はっとして顔をあげると、通りすがりざまにニヤリと口元に笑いを浮かべ、
金色の髪を揺らしながら隊長は兵舎のほうへ去っていった。
おしまい

84 :
GJ!!
女々しくないオスカルがいい

85 :
♪♪♪♪♪

86 :
オスカル魔性の女や…
このアランなら革命起こったらオスカルを連れて逃げようとするかもしれないな
だんだん逆転していく二人の関係が面白かった。GJ!

87 :
アンドレざまあ

88 :
アランエロかっこいい

89 :
いいよいいよ!

90 :
>>86
それいいわ。連れて逃げて二人で生き延びて欲しい。

91 :
GJ
媚びないツンデレオスカル姐さん素敵!

92 :
デレてない。

93 :
「お前のような男・・・」
やっぱりこういう意味だったんだねー!

94 :
オスカル様の言葉は奥が深い

95 :
前スレでオスカルの後ろ○狙ってたアランも待ってるよ

96 :
三本刺しオスカル様待ってまーす

97 :
何だかアランは複数プレイの方が似合う
一対一だとオスカルのこと神格化つか聖女化し過ぎなんかな

98 :
アランageのためにジャンやフランソワをバカにすんな

99 :
いやいや腕っぷしの強さにおいてアラン>>>ジャンやフランソワなのは
原作の設定からしても間違ってないでしょ

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