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2012年09月エロパロ81: デジモンシリーズでエロパロ (175) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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デジモンシリーズでエロパロ


1 :2011/11/17 〜 最終レス :2012/09/07
このスレはア二メデジモンシリーズのエロパロです。
無印から、02、テイマーズ、フロンティア
セイバーズ、クロスウォーズに登場する
女性キャラもしくは女性型デジモンの
エロ文章を作成するスレです。
話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してください
カップリング、強姦、少年キャラと女性型デジモンのSEX
女性キャラもしくは女性型デジモンとアグモンなどの獣系デジモンの獣姦SEX
その他、特殊な設定で話を創作した場合


【ルール】
荒らしはスルーすること。
オリキャラ、もしくは獣系デジモン同士のSEXはお断りします。
あと女体化、ホモや801は別のスレでお願いします。
以上のルールを守ってお楽しみください。



2 :
アイルにキミは可愛いから私の物にしてあげる
みたいな事言われながら激しく一方的に逆レイプされたい

3 :
一応昔のスレの作品はここのアニメの部屋のとこにあるよ
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/

4 :
メルヴァモンとタイキのSEXを希望したいね
でっかい女相手にずこずこSEXを

5 :
メルヴァモンとタイキのSEXを希望したいね
でっかい女相手にずこずこSEXを

6 :
タケルとエンジェウーモンのラブSEXもみたいわ

7 :
一人でお留守番していたタケルは部屋のベランダから訪ねてきた
エンジェウーモンに出会い、部屋に上がらせた。
しかしエンジェウーモンはタケルがもってきたジュースの中に
タケルが飲む分のコップに睡眠薬と媚薬をいれ
タケルを眠れせて、眠ったタケルを連れてベランダから飛び去ったのであった。
目が覚めたタケルはラブホテルのベッドの上で
エンジェウーモンに後ろから抱きかかえられていた。
シャツを首元までたくし上げられ、
エンジェウーモンの細くしなやかな指が
やや硬くなった乳首のあたりを
さわさわと円弧を描きながら撫でている。
ショートパンツのジッパーは下げられ、
ブリーフの上端からそれなりに硬直した
子どもチ○ポが飛び出ている。
剥けきらないその先端を
エンジェウーモンのもう片方の手が
やわやわと包み込むように握り、
緩やかな動きでにじみ出る液体をローション代わりに
しごき立てる。
胸とチ○ポへの愛撫だけでなく、
背中に押し当てられたエンジェウーモンの豊満な乳房の感触と
耳たぶに吹きかけられる熱い息、
くらくらしそうな甘いよい香りで
タケルは頬を赤らめ恍惚の表情を呈している。
「あうう…やめて・・・、エンジェウーモン、ぼく、ぼく〜!!」
コントロールできない絶頂の波が
泣きそうなタケルの全身を駆け巡る。
「フフフ…。
いくときはちゃんと言うのよ…」
エンジェウーモンがまるで別人のような妖しげな声音で耳元にそっと囁く。
「い…ぼく、
ああ、エンジェウーモン、ぼく
や、やめて、い、いっちゃ…
あく…エンジェウーモン〜!!」
絶叫と共に
タケルのからだががくがくと震える。
射精こそまだ出来ないが、
限界を突破した快楽の波に飲み込まれ、
タケルはぐったりとして肩で息をしていた。
「よくできたわね…」
エンジェウーモンはそっと余韻に喘ぐタケルの頬にキスをすると、
そのままタケルをベッドに横たえさせた。
涙目でほうけた表情のタケルを見下ろしながら
長い金髪をかきあげる。
ゆっくりとしなやかな動きで
エンジェウーモンはタケルの上に覆い被さると
両手でタケルの頬を抱え、
うつろなその瞳を覗き込んだ。
少年のきらきらしながらも
快楽に潤んだ瞳の中に、
淫靡な笑みを浮かべた自分の姿が映っている。

8 :
「もっと気持ちいいこと、
したい?」
エンジェウーモンが囁きかける。
タケルはかすかに見えたエンジェウーモンの瞳に吸い込まれるような感覚にとらわれながら、
小さくコクンと頷いた。
「いい子ね…」
エンジェウーモンの唇がタケルの唇に重なる。
タケルは為すがままにエンジェウーモンの舌を受け入れた。
エンジェウーモンはディープキスをしながら
絶頂を迎えたばかりで敏感になっている
タケルの可愛い皮付きチ○ポを再び掴むと、
先端を避け、根元から袋のあたりを
もみしだくようにして愛撫する。
「うう…」
心地よさに
タケルは思わず泣きそうにうなった。
「ぷは…」
互いのの交じり合った唾液の糸を引かせながら
エンジェウーモンは唇を離すと、
首筋から下半身に向かって
舌を這わせた。
臍から下腹のあたりまで到達すると、
タケルの上半身をまたぐ格好で
自分の股間をタケルの顔前にさらした。
白いなめらかなレオタードのようなの服の股間の部分が
エンジェウーモンのそこはじっとりと湿っており、
むんむんとしたメスの臭いを沸き立たせていた。
タケルが視線を自分の股間の方に向けると、
パッドを外しこんもりとした巨乳が垂れ下さがった、
パッドのついていない
やはり釣鐘状に垂れた乳房が覗く。
「はう!」
エンジェウーモンの舌が
タケルのチ○ポの根元にたどり着き、
その背をつっとはいずりあがる。
舌先で何度もなぞりながら
自分の腰をタケルの顔面にふれるか触れないかの位置で
小刻みに動かした。
ちゅっとチ○ポの先をくわえ込むと
静かに股間をタケルの顔面に下ろした。
チ○ポを咥えながら
顔面の凹凸を確かめるように
腰を動かす。
タケルの鼻の先が
エンジェウーモンの淫裂を何度もなぞった。
「ぐはっ、
くるしいよー」
「むふ…はあ。
それじゃ舌で舐めて?
私がタケルにしてあげてるみたいに」
「…」

9 :
エンジェウーモンの腰が少しだけ浮いた。
タケルはじっと形がはっきり分かるほど食い込んだ部分を指でめくり
露になっている湿った女性器の部分を見つめると、
おずおずと舌を伸ばした。
「あん!」
タケルの舌先が触れると、
エンジェウーモンはわざと声をあげ、
徐々に腰を降ろして
タケルの舌がさらに奥までえぐれるようにしてやる。
深い谷間にタケルは何度も舌を往復させる。
エンジェウーモンもタケルのチ○ポを咥え、強く吸引した。
ひとしきり69の愛撫を続けると、
エンジェウーモンが起き上がり体勢を変えた。
膝立ちでタケルの腰の辺りに膝間づくと、
前に垂れた髪の毛をかきあげる。
艶っぽく微笑みかけると
片手でタケルの再び硬直したチンポを上向きに立たせると、
くっきりと浮き出た割れ目にそっとあてがい、
土手に沿って先端を滑らせる。
「ね、タケル。
一つになりましょう?あなたの精子で人間の子を孕ませて・・。」
一旦擦り付けていた股間を離すと、
レオタードのような服を脱ぎ全裸となって
付け根を露にし、
はみ出た陰唇の間に
タケルのチ○ポを宛がった。
「…くううう、エンジェウーモン…」
ゆっくりじわじわと腰を沈め、
みるみるタケルのチ○ポは
エンジェウーモンの中に飲み込まれていった。
「う…ああ!!
エンジェウーモンー!!、エンジェウーモーンー!!」
そう泣き叫ぶと同時にとてつもなく心地よい感触が
タケルを包んでいく。
「ふふふ。
ほら、全部入っちゃった」
根元まで腰を下ろすと
エンジェウーモンは両手をタケルのわき腹に押し当て、
滑らすように胸元までさすり上げた。
親指でタケルの乳首をはじく。
「う、うう…」
タケルは泣きながら歓喜に嗚咽を漏らすだけだ。
「うごくわね」

10 :
そっと告げると
ゆっくりと上下に腰を動かし始める。
「うあ!うああ…」
エンジェウーモンはタンタンとリズミカルに腰を浮き沈みさせながら
タケルのチ○ポの感触を味わった。
時折横の動きや回転するような動きも織り交ぜてやる。
タケルの苦悶に満ちた表情がたまらなく刺激的に見える。
エンジェウーモンは腰の動きを一旦止めると
上半身をタケルの上に多いかぶせるように倒れこんだ。
ちょうど胸の辺りにタケルの顔があたり、
柔らかな乳房の谷間にうずまった。
タケルの頭を抱きかかえるようにして
さらに胸を押し付けてやる。
そうしながら
腰を前後方向に動かし始めた。
「どう?あん・・・・
気持ちいい?」
「う…あう、
エンジェウーモン、エンジェウーモン〜」
いつのまにか
タケルの腕もエンジェウーモンの背にしっかりと回され
きつくしがみついていた。
「ふふふ」
腰の動きはどんどん激しくなり、
「あああああ!・・いいわあ・・タケルうっ!!
もういきそう・・・!!」
絶頂になろうとしていたのはタケルだけではなかった
エンジェウーモンも泣きそうになりながら喘いでいた
「中に出していいわよ・・・!もうどうにでもして!」
やがて二人は限界に達しそして、
「あ、ああ、ああああああああああ!!!」
二人は絶叫して
再び果てた。
はあはあと荒い息をしながら咽ぶタケルを
いとしげに胸に抱きかかえ
そのくしゃくしゃの顔に
エンジェウーモンは何度もキスをした。
「…タケル・・・ありがとう・・・、」

やがてもう夜となりエンジェウーモンの腕に抱かれて
眠るタケルをタケルに自宅の部屋に返し
エンジェウーモンもヒカリの家に変えるため飛び立っていった。
しかしエンジェウーモンの顔はなぜか切ない顔だった
「私はなぜ淫乱になってしまったの?ウィザーモンのことを
忘れるためかしら・・・?っ・・っ・・・
私って本当に馬鹿ね・・・・」そういうとエンジェウーモンの顔には一粒の
しずくが流れていた・・・・。
   

END

11 :
>>7->>10
乙!!
エンジェウーモン・・・

12 :
>>11くん、どう?
感想聞きたいね。そこんとこプリーズ

13 :
ティラノモン×アロモン見たいな。

14 :
>>13帰れ、スレ違いだ。

15 :
>>12
 作者?
 とりあえず、文章が判り易く、
 読みやすく改行されてて、イメージし易かった。
 できたら、リクエスト(といっても、参考程度に)で…
・ファイル島の工場のエネルギー源を解析した光子郎が、
パソコンから仕入れたエロ知識とその技術を悪用して作ったバイブを2本
ミミのナカに挿入、それらは光子郎にしか抜くことができないように
出来てて、これから抜こうとしてたときに太一らの声がかかり、
そのまま羞恥プレイ。
・02のエピローグ後、ヤマトが仕事してる間に空が太一とハードな不倫。
結局ヤマトにバレてそのままオシオキSMプレイ、その後仲直り3P。
3人はいつまでも仲良し、ヤッタネ!…て、どんな判断だ。
・淫乱ドS臭いフェチビッチミミ、包茎イジメしつつ
1対10人以上の大乱交、熟成スペルマぶっかけられて大満足。
…ヌメモンやスカモンやゲコモンといったゲテモノ系デジモンと関わるうちに
そっち方面に覚醒しました。
 これのどれか頼む。勿論、最終的な出来栄えは作者の趣向に任せる。

16 :
どっちかというと
少年キャラ対女性デジモン10人のほうがいいんじゃない?
ハーレム輪姦プレイっていうのが
エンジェウーモン、リリモン、フェアリモン、シューツモン、ロゼモン、
オファニモン、ダルクモン、レディーデビモン、リリスモン、メルヴァモン、
っていうのが一番抜けそうだよ

17 :
リリスもんて、彼氏いたことない発言からして、処女なんだろうか?あんなエロくてケバいのに、処女とか凄く萌えるんだけど…。

18 :
すべての戦いが終わったあとユウは姉のネネに
メルヴァモンに会いたいのでとのお願いで
クロスローダーを使ってデジタルワールドの
いるメルヴァモンのうちへ行くことにした 
すべては、その瞬間から始まったのである。
  「あらユウ、泥んこなって、また遊んでて転んだの?」
「あ、うん…」ユウは行く途中にデジモンたちと
遊んでいて寄り道していたのである
「このまま帰ると、あんたのお母さんにしかられるんでしょ」
「そうなんだよメルヴァモン、どうしよう…」
「うちによってらっしゃい。お風呂、入れてあげるから」
「ほんとう? ありがとうメルヴァモン」
「ちょうどいいわ、あたしも入る予定だったから。背中流してあげる」
「え?」
「先入ってていいわ。あたしはちょっと準備があるから」
「う、うん」
 ユウはもぞもぞと返事を返すと、脱衣所のかごの前に立った。隣の露天風呂は湯気で真っ白になっており
しかもまるで絵本のようにファンタジックな形だった。しかし、なぜか違う感じがする。
(……イイ匂いがする……メルヴァモンの匂いかな……)
 甘酸っぱい露天風呂の空気を感じながら、ユウは泥のついた服を脱ぎだした。服を脱ぐと、とたんに寒気が襲ってくる。
 ぶるりと全身をふるわせると、ユウは急いで下着まで脱いだ。
 ぞくぞくする感触から逃げるように露天風呂のドアを開ける。

19 :
(あ…)
 もわっとした湯気とともに、甘酸っぱい香りがさらに強くなる。。そこになみなみとはられたピンク色の湯。香りはそこから出ていた。
「メルヴァモン! いい匂いだね」
「そう?」
 脱衣所の隣の部屋から声が返ってきた。クローゼットの引き出しを開ける音がする。多分、バスタオルや着替えを用意しているのだろう。
「ラズベリーの入浴剤を使ってるの。あたしのお気に入り。いっつもこれなんだ」
「ふぅん」
(メルヴァモンの匂いなんだ…)
 ユウは中に入り、ドアを閉めると、さっそく湯を身体にかけてみた。
 ざぷん ふわっ
 温かい刺激が、身体の表面を滑り落ちていく。それと同時に、甘酸っぱい匂いが身体を逆にのぼっていく。
(メルヴァモンになでられているみたいだ…)
 温かい感触が流れ落ちる。さっきの寒さが、思い出されたようにユウによみがえった。アルはバスタブのなかに身を沈める。
(あったかい…)
 その心地よさに、ほわんとなるユウ。
 ちょうどそのとき、バスルームが暗くなった。
「あれ?」
 街灯のような灯りを見ると、二つついている照明のうち、一つが切れていた。おそらく寿命だろう。
「あら? 暗いわね、どうしたの?」
「照明が一つ、きれちゃったんだ」
「え?」

20 :
 脱衣所のドアが開き、メルヴァモンが入ってきた。メルヴァモンのシルエットが脱衣所の照明に照らされ、まるで影絵のように曇りガラスに映る。
メルヴァモンのシルエットはしばらく脱衣所の箱の中をいじっていたようだが、パタンと音がして箱のふたが閉まった。
「困ったなぁ……替えの電球、今ないみたい」
「大丈夫だよ、そんなに暗くないし」
 実際、明るさに不自由はしない。照明は一つ生きているし、脱衣所のライトが、
曇りガラスごしとはいえバスルームを照らしている。メルヴァモンのシルエットはうなずいた。
「そうなの、じゃいいか。…あ、ユウ。お湯加減はどう?」
「あったかいよ。気持ちいい」
「そう。じゃ、あたしも入るね」
メルヴァモンはそういうと、鎧と服を脱ぎだした。鎧の首のすそを両手でつかみ、そのまま持ち上げて脱ぐ。その様子がシルエットとなり、不思議な光景を生み出している。
「デジタルワールドもたいへんね。戦いの傷がいえてなくって、そのせいで季節の調子がおかしくて、最近かなり冬っぽくなっちゃってるみたい」
「そうだね、けっこう寒いよ」
 ユウの目からメルヴァモンが一つずつ脱いでいく姿の様子が映る。
(……ああ、メルヴァモンのおっぱい…大きい…)
 アルは無意識に、その数を数えていた。七つめを数えようとした時、ガタンっという音とともに鎧がひるがえり、床に落ちた。
メルヴァモンの柔らかな肩のラインと大きな巨乳が、シルエットとなって映る。
「ユウは半ズボンね。寒くないの?」
「うん。転んだ時なんかとっても痛いよ。でも、お母さんが『子供は風の子』だって」
「ふふ……人間の間で有名な、古いことわざね……」

21 :
「メルヴァモンは、小さいとき、外で遊んだ?」
「もちろんよ。アタシはかなりおてんばだったから、母さんからよくしかられたわ」
「ケンカもしたの?」
「もちろんよ。弟とケンカして、泣かせちゃったときもあったわ」
 ばさばさっという音がした。メルヴァモンが鏡の方を向き、。鏡台がちょうどドアの横についているため、
自然とメルヴァモンも横向きになっている。
(メルヴァモン……)
 シルエットが動くたびに、長い髪がなびいていく。ユウの目は、揺れるメルヴァモンの胸にそそがれていた。
(おっぱい……おおきいんだ……)
 ぷち、しゅるっ
(あっ…)
 シルエットの両腕が背に回り、小さな音を立てたかと思うと、胸の部分のシルエットが急に膨らんだ。
(……すごい……もっとさらにおおきくなってる……)
 ぱさり、と床にブラジャーが落ちる。そして最後の一枚を、メルヴァモンはそっと床に置いた。
ガチャ
「わぁ、あったかい。やっぱりお風呂はいいわねぇ…」
「…………」
 ドアが湯気をまき、その中に隠した女性の姿を浮かび上がらせる。
 天使のような彼女は、白いタオルで胸のあたりを押さえていた。
 ユウの目は、そのタオルの上側……柔らかなラインを生み出すふくよかな部分から、はずすことができないでいた。
 シルエットで見たとおり、大きく膨らんだその部分。タオルで大部分は隠されているものの、隠し切れないほどの存在感と、美しさ。
 歩くたびに、わずかだが揺れるその動き。
(やわらかそうだな…)
 ぼうっとしているうちにメルヴァモンは露天風呂まで近づき、その湯を手ですくった。
「うん、あったかい。ちょうどいいみたいね」
「う、うん……」
 ちょうど視線の高さに来たメルヴァモンの胸に、思わずどぎまぎとしてしまう。
 左手で押さえているだけなので、先ほどよりも肌がよく見える。
しかも彼女は横を向いている。先端は隠されているが、その美しいライン…
…脇の下から続く微妙なカーブが、ユウの目の前に広がっていた。
 顔が赤くなるのに気づき、ユウは視線をそらす。その視線の動きに気づいたのだろう。

22 :
「こらユウ、どこ見て赤くなってんの?」
「べ、べつに、どこも見てやしないよ!」
「嘘いうな!」「嘘なんかついてないよ……」
 そのまま顔半分を湯につけ、ぷいっとそっぽを向く。
(あらら……顔真っ赤にしちゃって……)
 シャワーで湯を身体にかけながら、メルヴァモンはこの弟みたいな少年を見た
ぜんぜん興味なんかないふりをしつつ、シャワーを浴びるメルヴァモンをちらちらと目の端で見ている。あきらかに、彼女のバストを見ていた。
(ふふ……強情でかわいいんだから……)
メルヴァモンの心に、昔懐かしい衝動がよみがえってきた。小さかったころ、暴れん坊な弟をからかったあげく、泣かせてしまったことだ。
(ちょっとからかっちゃおかな……)
 思ったら即行動。メルヴァモンはシャワーを止めると、バスタブの中にするりと入り込んだ。
「わぁっ!」「んっ? どうしたのユウ」
 われながら意地悪かな、と思いつつ、メルヴァモンは後ろからユウの胴体を抱きしめた。そのままぎゅっと沈み込む。
「なっ、なんだよ?メルヴァモンッ!」
「ユウ〜♪、ちゃんと肩まで入らないと、冷えちゃうわよ♪」
「はいってたじゃ……ないかよ……」
 ユウの抗議の声が小さくなっていく。メルヴァモンが身体をちょっと動かしたからだ。当然、彼の肩甲骨のあたりに当たっている二つのふくらみも、むにむにと形を変えつつ彼を圧迫する。
 すでにユウは、首筋のあたりまで真っ赤だ。
(うふふ……かわいいんだから……)
 人間で例えると、自分と10歳以上年の離れた少年をおもちゃにしている背徳感に、メルヴァモンの胸もどきどき高鳴ってくる。
知らず知らずのうちに、彼女の胸の先端は硬くなっていた。背にこすりつけるたび、彼女の息遣いも大きくなっていく。
「なっ…なにやってんだよ…メルヴァモンッ…」
「ん〜♪ 嘘つきクンへの、お・し・お・き・だ・よ♪」
 しゃべりながらも身体を動かす。胸が強く当たるたびに、ユウの身体も緊張でぴくつく。
「なにも……ウソなんか……」
「ふぅん……そう♪」
 ぎゅっ
「うわっ…」
 ユウの身体を強く抱きしめ、耳元に唇を寄せる。

23 :
「……さっき、あたしのどこをみてたの?」
「…………」「ど・こ・な・の・か・な?」
「……う……」「ん〜〜〜?♪」
「…………だよ」
「ん? ちっちゃくて、聞こえないな〜♪」
「む……むねだよ……」「胸?あたしの・・・ おっぱいのこと♪?」
「む、むねだよ。キレイだなって……それで……」
「ふ〜ん、おっぱいじゃないんだ。てっきりあたしのおっぱいをみてたのかと思ったのに、ざんねん〜♪」
 おっぱい、おっぱいと言うたび、ユウの紅潮が激しくなる。まあそのものを押し付けているせいもあるのだが、
それでもそこからユウの激しい動悸が感じられる。
(性への目覚めって、こんな感じなのかな?)
 こちんこちんに緊張しているユウ。それがメルヴァモンのいたずら心をさらに刺激した。
くちびるをさらに耳元に近づけ、吐息を吹き込むように、ささやく。
「ねぇ、本当は、おっぱいを見てたんでしょ」
「!!!?」
 吐息がユウの耳にかかり、ユウの全身がビクンッとふるえた。
「ねぇ……どうなのよ……」
 耳の穴をめがけて、ささやきを混ぜた吐息を吹きかける。
 もう身体は動かさない。ただし、ぎゅっと抱きしめる腕の力は抜かない。
ユウももう抜けだそうとはしていない。
(うふふ……やっぱり男の子ね……)
 さらにくちびるを耳に近づける。もはや触れる寸前だ。
「ねえ?……ユウ……?」コクリ
「ん〜? どうしたの? うなずいて?」
「…………てた…」
「なに♪ 聞こえないな〜♪」
「……ぱいを、見てたよ……」
「ほら、もっとしっかり♪」
「……おっぱいを、見てたよ……!」
 体中を真っ赤に染めながら、ユウは言い切った。その様子に、メルヴァモンの嗜虐心がさらに高まる。
「よし♪ よく言えました」「わっ!?」
 ぱっ、と抱きしめていた腕を放す。いきなりのことなので、湯の中とはいえユウの身体がつんのめった。
ユウはそのまましゃがみこみ、湯の中に顔を半分つけてしまう。よほど恥ずかしかったのだろう。しかしその呼気の荒さが露天風呂にかすかに響いている。
(やっぱり男の子ね…)再びそんなことを思うと、メルヴァモンはざぱっと露天風呂の縁に腰をかけた。

24 :
「ユウ…?」「…メルヴァモンの……バカあ…」「そんなにいじけないでよ……ご褒美あげるから♪」
「…ふん………」「ほら、こっちむいてごらんって♪」「……ああ?……っ!」
「ほぉらっ♪」「わ……」
 腕を引き、メルヴァモンはユウを自分の方へ向けさせた。ユウの眼前に、メルヴァモンの裸身が入る。露天風呂に腰をかけ、
ちょっと組んだ足を湯の中に浸し、左手であるをつかみながら、右腕で自分の胸を強調するように持ち上げてみせている。
「ご褒美よ、アル。あたしのおっぱい、見せてあげる……」
それを見たユウはもう興奮状態でチンチンが
おしっこを漏らすほどの興奮状態になっていた。
「す、・・すごい。・・・一緒に入った時の・・・お母さんのより・・大きい。」
突然のことに硬直するユウ。しかしメルヴァモンは気づいていた。彼がこうなることを期待してことを。
腕を引いてこちらに向けたとき、彼はほとんど抵抗しなかった。むしろ進んで向きを変えたと言っていいほど…。
「……これが……メルヴァモンのおっぱい……」
(うふふ……)
 ぼうっとした表情で、メルヴァモンの胸を見つめるユウ。
 メルヴァモンはその表情を見ているうちに、なんともいえない優越感を感じていた。
 ……この子は、あたしをキレイだって見てくれている……
 ……あたしの手の中で、あたしの思うがまま、あたしを見てくれている……
 なんともいえず、高ぶったイイ気分だった。
 ユウがそろそろと手を伸ばしてきた。二つのふくらみにに触れる直前でびくっと手を引く。こわごわとメルヴァモンを見上げた。
「さわっても……いいかな……」
「…………どうしよっかな〜……♪」
 メルヴァモンは陶然とした表情でユウを見つめた。
 この子は、あたしが「OK」と言わない限り、このままじっとしているだろう。
 だって、あんなに純粋で無垢な期待に満ちた目であたしをみているんだもの…
 知っている。あたしが必ず「OK」と言うことを。
 それを律儀に待っている。


25 :
ああ、なんて……
メルヴァモンは気づいていなかった。
 彼女がユウをじらしているその行為は、同時に彼女自身をじらしていることに…
 そしてその行為に、彼女自身が酔っていることに…
(ああ……快感……)
 数時間とも、数秒ともとれない間の後、メルヴァモンはついに、その欲望に押された。
「いいよ……」「っ……」
 アメリカン系な、ボリュームのあるバスト。
 二十歳位のゆえの、ハリのある肌。
 ツンと天に反り返った、ピンク色の先端。
 ユウは思った。キレイだ…そしてなんか美味しそう…と。
 さわっ
「アッ…」「えっ!?」白い肌に触れた瞬間、メルヴァモンが上げた小さな声にユウはおどろき、思わず手を引っ込めた。
「えっ? あっ? メルヴァモンッ!?」
「だいじょうぶ、だいじょうぶよユウ。続けていいわ」
 ユウの手首を握りしめてメルヴァモンはつぶやいた。
「ほら、さわりたいんでしょ? ね?」
「う、うん…」メルヴァモンの手に導かれるように、ユウは再びその手を胸の上に置いた。
 ふわっ」「……やわらかいね……メルヴァモンのおっぱい……」
「うん……」右手だけでなく、ユウは左手も伸ばした。そっとふくらみの上に乗せる。そのままぐっと押してみた。
 えも言われぬ弾力と心地よさがユウの手に返ってくる。
 もう一度押してみた。
「ハァッ…」ぎゅっとメルヴァモンが手首を握ってくる。
 ユウが胸を押すたびに、その手はさらに強く握られてくる。
 そして露天風呂の中には、次第に荒くなる二人の息遣いと、甘酸っぱい芳香が充満し始めた。
 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン……ユウの全身を、熱い血潮が駆け巡る。
 湯の熱さだけではない。むしろそれは、体内から噴出してくるような感じだった。
(どうしたんだろう……すごく……あつい……)

26 :
 熱病におかされているかのごとく、その熱さは全身をくまなくめぐっていた。
 それは苦痛であった。だが同時に、活力でもあった。
(もっと……もっと……)その熱が全身をめぐるほど、身体の奥底から力にも似た何かが沸き起こってくる。
(もっと……もっと……)それは無意識の行動だった。
メルヴァモンは陶然とした意識のまま、右手を伸ばしたのだ。
 それは本能のなせる業だろう。彼女の異性体験はそれほど強いものではない。
 その右手は、ユウのわき腹を滑り落ち、太ももをなぞり…
 彼の『男』に到達した。
(!!)その瞬間
 ユウの心の奥から「衝撃」が吹き上がり、何かを吹き飛ばした。
 ぎゅうっ!「痛いっ!」
 ユウは突然、メルヴァモンの胸をわしづかみにした。
 両手を乳房にかぶせ、力任せに握る。握っては放し、放しては握る。
 小さな少年の指の間から乳房がこぼれ、はみ出るほどに。
「ユウッ、ちょっ、イタイッ、なにっ?・・やめろ・・・!!」「…………」
 その時メルヴァモンは気づいた。ユウの目が、熱病にかかっているかのように上気していることを。
期待と興奮と未知なるものへの不安で、パニック症状を起こしているのだ。
「やめっ、ちょっ…!」(ハァハァ……)ドンッ
 ユウを突き飛ばそうとした瞬間、逆にメルヴァモンは
露天風呂の外の床に押し付けられた。ユウが自らぶつかって来たからだ。
 荒い息遣いだけを発しつつ、今度はユウは乳首に吸い付く。
 ちゅぅっ、ちちゅぅっ「くぅっ!ああああっ!!もう・・やめて・・・」
 メルヴァモンは呻いた。露天風呂の床に背中を押し付けられ、身動きがとれない。

27 :
力づくで跳ね飛ばせばいいのだが、力がうまく入らないのだ。
 ユウは右手でメルヴァモンの左乳房をもみしだき、右の乳首に吸い付いている。
そして左腕をメルヴァモンの腰にまわして抱きかかえていた。まだ若く芯の残っている乳房を握りしめ、その芯を揉みほぐすように右手を動かす。
「あぁっ、ユウッ、ちょっ、やめろっ、やめてって、そんなにっ、あぅっ!」
 ユウに性の知識はほとんどない。しかしそれでも本能的なもので、メルヴァモンをがっちりとおさえこんでいた。
そしてメルヴァモンの身体は、不思議とそれに反応してしまっている。
さすがの強気で姉御肌のメルヴァモンにとってはなすがままの状態であった
(ああんっ! なんなのっ?、これっ!)荒々しく乳房をもまれる感触、キュウキュウと据われる乳首、ぎゅっと抱きしめられる腰の感触。しかもなんのめぐり合わせか、ユウの右足の太ももが、メルヴァモンの秘所に当たっている。
ユウが動くたびに、そこから甘酸っぱい香りが立ちのぼり、メルヴァモンの心を惑わす。
(ダメッ、ヘンになるううっ! ダメだってばっ!)「はぁんっ!」メルヴァモンは、たまらずユウの太ももに両脚を絡め、秘所をこすりつけた。同時に片腕でユウの頭を抱きしめ、胸の谷間へと押し付ける。
据われていた乳首がユウのほほに挟まれ、さらなる感触をメルヴァモンに与えた。

28 :
「ああっ、ユウゥッ!」「む・・、むぅっ……!!」ユウの顔は、メルヴァモンの胸の中に埋没した。「ああんっ! イイッ! ユウゥッ! 気持ちイイよぉっ!」
 両脚でがっちりとユウを絡めとり、その太もも・腰骨に秘所をこすり付ける。小柄なユウの身体はメルヴァモンの股にすっぽりおさまり、
一番敏感な突起に甘美な刺激を与える。ユウの手はさらに乳房を強く揉みあげ、抱きしめられた頭部は動いて乳首をこすってくれる。
「はぁっ! ああっく! くぅんっ!」「ふぅっ! むふぅっ! ぶふぅっ!」二人の呼気が露天風呂にに響く。そしてその音は、次第に高く、強くなっていく。
 ユウの指が乳首をこすり上げ、そのせいでなにやら乳首のほうからすごい感じが押し寄せてきた
(なに?なんか・・くる!乳首の先から!!)ユウの腰骨が突起を剥きあげた瞬間、(もう・・もうだめ!・・何くるうう!!)
メルヴァモンの脳裏に白い閃光が走った。(あああ!!何か出ちゃう!!いやあああ!!)
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」なんとメルヴァモンのおっぱいから
白いミルクのような母乳が出たのだ。その同時の瞬間に声にならない悲鳴を上げ、
メルヴァモンは両腕でユウの頭を抱きしめた。そしてそのまま、心地よい倦怠感と恍惚の中にひたっていく。
「はぁ…でちゃった……白いミルク・・出ちゃった。」「メルヴァモンのおっぱい・・・・牛みたいだね」
「バカ・・・・もう・・・」メルヴァモンはこの一言で顔をさらに赤らめたのであった
(イッちゃった……ユウを相手に……)背徳感と恍惚感、その二つの微妙な感覚に酔いながら、メルヴァモンは双丘の谷間に顔をうずめているユウを抱きしめた。
「ふぅ…」甘美なる倦怠感を、甘い吐息と共に吐き出す。と、「むぐっ! むぐぐっ! もががっ!!」急にユウが暴れだした。何とかして、胸の間から逃げ出そうとする。
「あっ!?」メルヴァモンはあわてて両腕を放す。思ったとおり、ユウはその胸の圧迫を受けて窒息寸前だった。
「ぜはぁっ、かはぁっ、ぜはぁっ…………ヒドイよメルヴァモン……」「ご、ごめんなさい。ちょっとやりすぎちゃったかな……?」
 いつもの癖で謝りながらも、メルヴァモンはふと視線をさげた。はたしてそこに、未発達ながらも堂々と屹立する『少年の男』があった。

29 :
sageたら?

30 :
 まだこの子は収まりきっていない。その事実に、メルヴァモンは余裕を取り戻した。
「そうねぇ…」
 頬を上気させ、荒い息遣いをしながら膨れるユウを見ながら、メルヴァモンは露天風呂の中で立ち膝になった。ちょうどユウとおなじ視線になる。
「お詫びよ」「!?」
 ちゅっ  ユウのくちびるに、電撃が走った。柔らかな感触がなでていったからだ。
「き……キス……?」
「ええ……どう? ファーストキスの味は?」
メルヴァモンはユウの頭と肩を抱き、熱を帯びた瞳で見つめた。ユウの瞳も、ぽうっと上気している。
「……わかんないや……でも、気持ちいい……」
「そう……」
メルヴァモンは再び、ユウのくちびるを塞いだ。軽く触れた後、ユウの上唇、下唇の順にくわえ込む。
 っぱっ、ちゅぱっ
 その幻想的ともいえる感触にユウの脳裏は、もやがかかったように朦朧としてきた。無意識のうちに両手が伸びる。
「……さわって……いいわよ……」
メルヴァモンの声に促されるように、両手でゆっくりと乳房をもみこむ。先ほどのような激しいもみあげではない。
無意識に、朦朧としたまま、その感触に酔いしれる。そんなさわり方である。
 ちゅぅっ…「っ!……あ……」
 くちびるへの愛撫と、柔らかな胸の感触。そして口の中にゆっくりと入ってくる甘い香り…
メルヴァモンは挑発するようにユウの舌先をつついた。思わず舌を奥にひっこめようとするが、
それに応じてメルヴァモンの舌も侵入してくる。互いの唾液の糸を引きながら、舌をからませる二人。くちゅり、くちゅりという音が、耳からも脳を犯していく。
(ああ……とけちゃいそう……) 
 切なげな吐息を洩らしながら、メルヴァモンはユウを抱く手に力をこめる。もう片方の手を自分の秘所に導き、中をかき回す。
(はぁっ……)
 舌をいっそう強く絡める。くちゅり、と音が鳴るが、上と下のどちらの音かもわからない。
ユウの舌を自分の口腔に導き、軽く甘噛みする。二人の舌が、唾液の糸を引きつつ離れていった。
「メルヴァモン……なんだかへんだよ……僕、怖い……」
「どうしたの……」トロンとした表情のまま、メルヴァモンが尋ねる。
「痛いんだ……ここが……。もうギンギンに腫れちゃって……痛い……」
「ふふ……おちんちん、ね……」
 ユウが小さくうなずく。その表情に、メルヴァモンの秘所がさらなる蜜壷と化す。自分の言葉で自分が高められているのだ

31 :
ザミエールモンやその部下達に捕まって強姦されるメルヴァモンを見てみたい!

32 :
保守

33 :
>>30の続き
「・・・きて、いいのよ。」
 かすれた声でとうとう誘うと、バネの壊れた人形のようにユウが飛びついてきた。
私の足の間に飛び込んできた。「メルヴァモンの中に・・・」
「中に?」「中に入れたいです!!」
くすりと笑い、指で膣の入口を広げてやると、早くもユウは、ペニスをそこに捻じ込もうとしていた。
私のそこは、もうぐしょぐしょに濡れていた。
挿入そのものは、極々自然な形で行われた。場所を間違えることなく、ユウは、肉の狭間を掻き分けてペニスを入れていた。
ペニスの先端が中へ。私の中へ。固く反ったピンク色のツヤツヤとしたペニスが、私を、私の身体を穿っていく。
ユウが深く入っていくのに連れて、
「ん、あ、ああっ!!」
メルヴァモンため息が、やがて淫乱な女の声に、生々しい吐息に変わっていた。
ペニスが長い訳でもなければ、深い訳でもない。腰の動きが絶妙な訳でもない。
肌を合わせ、身体を重ねるという行為が、こんなにいいものなんて。
セクシーな姉御肌のデジモンが可愛い少年に犯される、違うのだ、メルヴァモンがユウを犯しているのだ、という認識が、熱く燃えさせる。
「メルヴァモンの中、熱いよお!とっても熱いよお!!」
「あ、ああっ、ユウも、熱くて・・・すっごく熱くって・・・ステキ・・・ああ、ああ!」
前後に身体を揺らす少年の歓喜の表情。汗と涙が飛び散り、打ちっぱなしの冷たい露天風呂の床に熱く降り注ぐ。
露天風呂から脱衣所までの一室で響くのは、ユウの荒い呼吸と私の吐き出す声と粘膜の音だけ。
他には何も聞こえない。
「ああ。ああ、ユウ。いい。いいの。そこ、とってもいいの。
 ああ、ユウ!ユウゥ!!」
足をはしたない程に大きく広げ、ユウを、ユウのペニスをいっそう深く受け入れていく。
どこか遠くから聞こえてくるような、くちゅくちゅという音。メルヴァモンとユウの音。
それが淫靡にさせる。「気持ちいいよね?いいんだよね?」
「あ、ああん、いいの、いいのよ、ユウ・・・」
「僕もだよ、とっても気持ちいいよ!」片足を抱えたユウが一生懸命になって、
メルヴァモンを突く、突く、突いていく。
鋭い痛みではなく、鈍い痛み。じんじんするような痛み。
でも、ウッソが舌を這わせると、痛みよりか、痺れが強くなっていくばかりだ。
「ユウ!!ユウぅっ!!」
 気づけばメルヴァモンは泣いていた。涙が目に溜まってきていた。
まるで今までのストレスや憂鬱が涙となって這い出されたかのようであった
「ああん、ああ、ああっ!」
 何かに掴まりたいのにすがるものがない。
ユウの身体は、メルヴァモンがすがるには小さすぎた。手が虚しく空を切り、仕方なく指を口に含み、大きくなっていく快感に震える私だった。
「そこ、あ、そこっ!気持ちいいの、いいのよう!!ああっ!!」
まるで出会った時からユウが好きだったかのようにメルヴァモンは叫んでいた。
大きな声で何度も叫んだ。「すごい音がするよっ!えっちな音が聞こえてくるぅ!」
 虚ろに呟くユウ。しかしメルヴァモンの瞳は弟を見つめているようで、ひょっとしてユウを通して弟としているのかもしれない。
思い浮かべているのかもしれない。そうおもうとメルヴァモンの胸の奥がキリキリと痛んだ。
或いはネネではなく、何年も会えていないという両親やベルゼブモンのことを考えているのかもしれない。
だけど、彼女にとってはそんなことはどうでもいいことだった。

34 :
(気持ちいいんだもの。ユウと私は、今繋がっているんだもの。肌と肌を重ねているんだもの。)
やがてユウのあいた手は再びメルヴァモンのおっぱいに再び手を指しので
揉みに揉みまくり、また純白な母乳が流れ始めた。しかし流れたのは母乳だけではなかった
(ああ、ユウ。もっと、もっと、もっと。私、もっとよくなりたい。よくなりたいの。私を連れてって。よくさせて。
お願い、もっと気持ちよくなりたいの。)そう、心の中で呟き、涙が流れていた。
「ユウ、ああ、ユウ、いいの、とってもいいのっ!!」
 小柄な身体を抱きしめて、メルヴァモンは絶叫した。その刹那、体内のペニスがグッと膨らんだ。
「あ、僕、僕、いく、いくよ、出ちゃうよおお!!」「いいの、いいのよ、ああ、いって、いっていいのぉ!!」
 真剣な表情のユウが、うっと呻き声を上げた。
「出ちゃうよおお!あ!ああああああああ!!!」
 少年から放たれる精。思いのたぎりが勢いよく吐き出され、メルヴァモンの中に注がれる。
「あ、ああ!熱い、すごい、ああん!」
ユウは愛の欲望を出しながら、メルヴァモンはそれを受けながら、お互いに震えた。
メルヴァモンにとって、最大の癒しか、それとも寂しさを紛らわす慰めか・・・
でもこの充足感は何、メルヴァモン?満ち足りた充足感は何?
感極まったユウの顔を見る、私の胸に広がるこの思いは何だろう?
判らない。難しいことは判らない。でも、でも。
やがて二人は火照ったまままだ露天風呂の床に倒れていた
「メルヴァモン・・・」上に乗っていたユウがくたっと崩れおちてきて、メルヴァモンの顔を近づけた。
「ユウ、ありがとう、」「え?」「なんかちょっと何かが心な中で吹っ切れたよ」
さらさらとしたユウの髪を撫でながら、「ううん、こっちの話。でも本当のことを言えるのは、」
メルヴァモンはユウのすべすべした頬に自分の顔を当ててまるで母親になったかのように
「こんな可愛いユウを、今は手放したくない・・、だってもう一人の弟見ただから」
「メルヴァモン・・・」彼女の名を呼びながら、ユウは幸福感に包まれていた。
メルヴァモンは寂しかったのであろう・・・、あれから2ヵ月
戦いが終わってもまだメルヴァモンは鍛錬し続ける日々を送ってたのだから。
でも虚しい心は消えず、弟は旅にでてしまい、ベルゼブモンはどこへ行ったかわ分からずのまま
ネネにはあまり言えなかったのである。人気のない森で寂しさを紛らわすため
自分を慰めていたことを、しかしユウが来たときと問え淫乱な嬲りものにされても
拒まず喜びを得られたことが一番幸せだったのだろう。しかしユウはそのことを
あまり知らなかったのである。しかし数分後ユウは、メルヴォモンに抱かれ
顔をうずめて寝てしまっていた。「もう、ユウ。風邪ひくぞ・・、ベッドへ行こうか」
そうするとメルヴァモンはユウを抱いて脱衣所へ向かっていった。

END

35 :
どうかな。感想頂戴ね(-^〇^-)
あとどんなエロパロがいい?
人間と人型デジモン絡みだよ。

36 :
素晴らしい!おねショタ最高や
リリスモン×男が良いな

37 :
「ユウ、起きなさい朝よ・・・」
明らかにタイキ達と戦うときは違う接し方でバグラモンの城にあるユウの個室に入ってくるリリスモン。
あどけない寝顔で眠るユウ。
ボタンを外し、ストッキングを脱いでガーターベルトを外しながら、さっきの時とは違うオンナの顔に戻り、
下着姿でユウの眠るベッドに寄り、布団に両の手を差し入れる。
幼い体臭が鼻腔をくすぐる。『ふうう、これよ、これぇ』
パジャマの上からユウのやわらかい胸をまさぐり、下部に手を動かす。
ズボンのゴムから内側に手を入れる。
指先に熱いモノが触れる。
「!!」明らかにもう子供でないシルシがあった。
「ううぅーーーん」目を覚ますユウ。
しかし、あわてるそぶりも無くリリスモン様。
ボタンを開けたシャツのムネの谷間を見せるように
「おはよユウ、昨日は邪魔者を倒す戦いに手伝ってくれて、ありがとうね。」
目をこすりながら、それでも目の前に御馳走が揺れてるのを見ると、谷間に顔をこすり付ける。
「もう、甘えんぼさんねえユウは♪ ・・けど、これは、何かしら?」
器用に足の指でベットの下に隠してあったブリーフをユウの前に落とす。
「!・・・・・・・ごめんなさい・・・」
明らかに夜尿症とは違う状態・・・
「トイレには行ったんだ。けど・・」
『あらあら、精通したってのに気づいてない・・おぼこいねえ・・たまんないねえ』
「イケナイ事をしたんだから、お仕置きしないとねw」
ベッドに腰掛け、ヒザの上にユウをうつ伏せに寝かせ、やおらパジャマのズボンを下ろす。ブリーフもw
「あ、イヤ、やめて・・・・!!」
顔を真っ赤にして嫌がるユウ。
パシーーーーン!「あ!!」
リリスモンの平手が丸く柔らかい果実のようなユウの尻を引っぱたく!
パシーーーーン、「イタ!」
パシーーーーン「ヒィ!」
パシーーーーン「あう!」
パシーーン「やめて・・・もう・・・!」
「あ、・・・ああああああ・・・!!」
パシーーン「あ、あああ・・・・・・」
パシン「・・・・」「?」
ぐったりしているユウを仰向けにするリリスモン様。
「あらら、逝っちゃったのね。」
そのまま、ベッドに寝かせると自分のふくらはぎに付いた白い粘着物を指ですくいとり、口に持っていく、
クチュ、クチュ
「濃いねえ♪ まるでガムだよw まだまだ早朝だし、いただきましょうかね♪」
艶然と微笑みユウのチンポに付いている性器の下半身を上へ持ち上げしゃぶり始めた
「うう・・、ううん・・むぱ・・、そういえば、誰の夢で夢精したんだろうね?」



38 :
アルケニモン×伊織が見たいな

39 :
>>37の続き
それから2時間後、もう朝の8時になっていた
目を覚ましたリリスモンは「・・あ・・、ふあ・・・。」
と色っぽいあくびをして目を覚ました。下着姿の自分に対し、
ユウは素っ裸で眠っていた。「ふふふ・・、このこったら裸で可愛く寝ちゃって」
リリスモンはユウをさすって起こそうとして
「ユウ、もうじき朝のご馳走があるから、起きて・・・きゃっ!」
突然ユウに抱きしめられ、声を上げるリリス様。
「リリスモン、昨日、バグラモンに言い寄られて遊ばれてるってホント?」
「こら、ああん、あんなのしょっちゅうよ。
モチロン、毎晩だけどね、けどね。私も結構バグラモン様に愛されているのよw」
「いやだ!リリスモンなんか渡したくない。渡すもんか!」
「こら、ユウ落ち着きなさい。」
とっさにユウを引き離し、座らせてユウと向き合うリリスモン様。
「もう、なんでそこまでしてあたしにこだわるの?甘えないでよ、小さい子供じゃないんだから・・うぐ」
母親らしく窘めようとしたリリスモン様の唇に自分の唇を合わせるユウ。
っんぐ、っんぐ・・・
「よしなさい、ユウ。アタシたちはあなたとは違うのよ。人間じゃないし、あなたの母でもないし、例え血が繋がっていなくても」
「いやだ!どうして人間とデジモンが愛し合っちゃいけないの。どうして・・」
熱い視線が絡まりあう、
「話を聞いてから、ずっと考えてた。そして気付いたんだ。リリスモンを愛している事に!」
「ユウ・・ダ、ダメよ・・あ、ん、んぐっ、んぐっ・・」
再び唇を合わせる2人。ユウの頬には涙がこぼれていた「だって僕はいつも一人だったんだ」
「え?」「僕はお父さんがどこかへ出かけたきり帰ってこないし姉さんは帰りが遅い時が多かったんだ・・・」
「そ・・そうなの?」リリスモンは戸惑っていた「そしてお母さんは、お父さんの後を追って出かけて帰ってくる日が少ないんだ・・」
「だってリリスモンはもう一人の母さんのような存在なんだ!!なのにバグラモンにとられて一人にされるのはもう嫌だ!!」
「ユウ・・」リリスモンは悲しそうな顔でユウを見つめた「だからリリスモン、僕をひとりにしないで・・・」
両手をユウの背中に廻し、さらに深く唇を合わせる・・
そのまま、ユウを床に引き倒し込むリリスモン様。
「もう、わがままね・・・、いけない子・今日だけよ今日だけ・・、甘えていいわよ・・私をママだと思って」
自ら、ブラのホックを外しを、黒いパンティーをさげる。
「ほら、あなたのスキなオッパイよ・・あんっ。」
猛然とリリスモンの乳房を握り込み、チュウ、チュウと吸い上げるユウ。
「はぁぁ、ダ、ダメよぉ・・赤ちゃんじゃないんだから・・もっと優しく吸いなさい・・」
開いてる乳房を握り脈動させるユウ。ちょぽん、擬音が聞こえそうな位強く吸っている乳首を離す。
チュウ、チュウ、ツー、ツー、チュウ・・・・
そのまま、両の乳房を両手で揉みながら、胸の谷間から舌を這わせ、口づけながら臍の窪みへ、
「ああん、ユウう〜、誰に教わったのよ・・・ああぁぁ・・」
応えず、そのまま下るユウの舌。そして、
リリスモンのまんこからは、甘酸っぱいほどの愛液が出て既に蒸せた匂いが立ち上っている。
そのまま、鼻を恥丘に持って行き匂いを嗅ぐユウ。

40 :
「良い匂い。リリスママのの良い匂いが・・」幼児だった頃の母に甘えた呼び方で、呼ぶユウ。
「はぁ、はぁ、そういえば初めて出会ったあんたはすぐ、アタシの腰に抱きついていたわね・・はあん」
おそるべしユウ、まだ小学生の子供でもグラマーでセクシーな女性に興味を持つということが
匂いを嗅ぎながら、そのまままんこに舌を這わせ舐める。ピチャ、ピチャ。
叢が出ると共に蒸れたニオイが充満する。妖花ラフレシアの様に・・・。
「リリスママのだ・・・」「そこの切れ目の盛り上げっている芽があるでしょ。はぁはぁ。そこをお舐め・・はあん」
ク○トリスの盛り上がりに舌を這わせ、ズズズっと吸い上げると嬌声を上げるリリスモン様。
「はあぁぁぁぁぁ、もう、い、入れなさい!」あっという間にペ○スを出し、汁に溢れたリリスモンの膣口に合わせる。
そして、そのまま腰を押し出す。ズチュ、ズチュ、ズチュ・・・・・
「ああ、そうだよ、もっとよ、もっと、もっとぉぉ・・」
両足をユウの腰の後ろで交差させ、更に深く交合させる。
「かあさん、気持ちいいよぉ、いいよぉぉ。」
腰をグラインドさせる。
両手は乳房を揉みし抱くのを止めない。
ずちゅ、ずちゅ、ずちゃ、ずちゃ、はあぁ、はあぁ、
オレンジ色の朝日に包まれ暗く成り行く部屋に粘着質な音と、淫靡な呼吸音が篭る。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ユ、ユウ・・・」
「かあさん、も、もう、ガマンできないよぉぉ・・」
悲鳴を上げるユウ。
その悲鳴を聞き下から優しい声が届く。
「おイキなさい、ユウ。そのまま出しなさい・・・」
「かあさん!」
ドク、ドクドク・・・・・
止めどもなくリリスモンの膣内に注ぎ込まれるユウの熱い精液。
両手もユウの背中を抱きしめ、そのまま再び唇を合わせる2人・・・・・
「お母さんって呼ばれるなんて、あたし・・・なんか不思議な気持ちになってくるわ・・・
なんだろうね・・この気持ち?・・・・。そうだ今度バグラモン様にユウの妹か弟を作ってもらおうかしら」
そう言うと、しばらくしてリリスモンはユウと一緒に部屋を出て手をつないで階段へ降りていった
朝食会へ向かうため、そしてまるで本当の親子のように微笑みながら顔を合わせながら降りていったのである

END

41 :
どですか?感想お願いします
前半ショタ陵辱と後半ショタ近親相姦風?
感想くださいね。

42 :
なんか、最近書き込みが少ないけど
もしかしてデジモンあんまり人気ないのかな?
できれば誰かおねがい。
エロパロ小説書き込んでほしいいよ

43 :
かなり昔に人間×デジモンのエロSS書いたら「獣姦キモい」とか大騒ぎして荒らした名無しがいたからね。

44 :
女性型デジモン×人間だったら問題ないんじゃないですか?

45 :
シャウトモンにヘコヘこされる腰を突かれて
犯されまくるエンジェウーモンてどう思うかな?
それがやっぱキモイか?

46 :
シェイドモン(ネネ)×誰かで

47 :
別に適当な男でもいいんじゃね

48 :
モン同士のSEXはこっちで
デジモン・モン限定でエロパロ【ケモホモ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1326894130/

49 :
漫画版クロウォのグレイモンになら犯されてもいい

50 :
戦闘欲>食欲>性欲だぞ

51 :
そもそも挿入できる相手がいなくね?

52 :
アイル「あたしのマ●コ、キモかわいいでしょ?」
ユウ「姉さんの方がいいかな…」

53 :
アイルってユウのことなんて呼んでたっけ呼び捨てだっけ、ユウはアイルのこと呼び捨てだよな

54 :
ユウって呼んでたなさりげなく
デレてるうちに上手く手懐けて調教すべき

55 :
>>54
サンクス、こないだのパタモンの回でユウに助けられたアイルで書いてみる

56 :
これまじわってるよな
http://uploader.sakura.ne.jp/src/up80674.jpg

57 :
レイプ役に適したデジモン教えてくれたら書けます教えてください

58 :
アイルちゃん待機

59 :

――ユウっ……!
 夜、ベッドにもぐりこんだアイルは、彼を思い浮かべながら自慰をしていた。
 パジャマの前をはだけて胸を揉み、ズボンに手を入れ秘所を弄っている。
――駄目っ、そんなとこ!
 ユウの手、ユウの舌を想像しつつ、乳首と淫核をそれぞれの手で刺激する。
――いやぁ! いれちゃ駄目ェ!
 ズボンを脱ぎ去り、足を開き、正常位の格好をして膣に指を挿入した。
 彼にくびれを掴まれ、腰を振られたらどんな感じがするだろうと想像し、愛液を垂らす。
――ハア、ハア……また、しちゃった……。

60 :
おい…
おい……

つ、続きはまだかね!?

61 :
ごめん激ショートのつもりであげたから続きないわ

62 :
えー

63 :
>>41
次はダルクモンでお願いします。

64 :
「もらった!!」
 刹那、レディーデビモンの黒触手が唸りを上げて
エンジェウーモンが握り締めていたホーリーアローを遥か後方へ弾き飛ばした。
「…クッ!!」 闘う術を失い力なく膝をつくエンジェウーモン。
 既に彼女に反撃する余力は残されていない。
 そして、その姿を冷たく見下ろすレディーデビモン。
「貴様の負けだ、エンジェウーモン…」
 冷ややかに言い放ち、詰めのある右手でエンジェウーモンの首にあてがう。
「さあ 絶望に身を焦がしながら、我(われ)が与えるを受け入れるがよい」
「いいえ、堕天使デジモン。私は決して貴方に屈しはしません。最後まで闘う意思を失ったりはしない!」
「……なるほど」
 するとレディーデビモンは呆れたように肩をすくめ、エンジェウーモンの首から胸に手をなでおろすと
いきなり胸パッドを外しエンジェウーモンの乳房を露わにした。
「一体、どういうつもりなのですか?」
「簡単な事、覚悟を決めた貴様を堕とすのもまた面白いと思っただけよ」
 薄い笑みを浮かべるブラックワルキューレ。
 その手をエンジェウーモンの顎にかけ、己の顔を近づける。
「先ほどの一撃で貴様は既にんだも同然。そして我(われ)はを司る存在、者を従える者…」
「何をするつもり…あっ、ん…!」
エンジェウーモンの顔を更に引き寄せ、レディーデビモンはその唇を己の唇で塞いだ。
 彼女の舌がエンジェウーモンの口内に侵入しクチュクチュと淫靡な音を立てながら舌を絡ませる。
 思いもよらぬ突然の接吻に、一瞬息を詰まらせるレディーデビモン。
 離れようにも、首の後ろに廻された手に押さえられ逃れる事が出来ない。

65 :
「もらった!!」
 刹那、レディーデビモンの黒触手が唸りを上げて
エンジェウーモンが握り締めていたホーリーアローを遥か後方へ弾き飛ばした。
「…クッ!!」 闘う術を失い力なく膝をつくエンジェウーモン。
 既に彼女に反撃する余力は残されていない。
 そして、その姿を冷たく見下ろすレディーデビモン。
「貴様の負けだ、エンジェウーモン…」
 冷ややかに言い放ち、詰めのある右手でエンジェウーモンの首にあてがう。
「さあ 絶望に身を焦がしながら、我(われ)が与えるを受け入れるがよい」
「いいえ、堕天使デジモン。私は決して貴方に屈しはしません。最後まで闘う意思を失ったりはしない!」
「……なるほど」
 するとレディーデビモンは呆れたように肩をすくめ、エンジェウーモンの首から胸に手をなでおろすと
いきなり胸パッドを外しエンジェウーモンの乳房を露わにした。
「一体、どういうつもりなのですか?」
「簡単な事、覚悟を決めた貴様を堕とすのもまた面白いと思っただけよ」
 薄い笑みを浮かべるレディーデビモン。
 その手をエンジェウーモンの顎にかけ、己の顔を近づける。
「先ほどの一撃で貴様は既にんだも同然。そして我(われ)はを司る存在、者を従える者…」
「何をするつもり…あっ、ん…!」
エンジェウーモンの顔を更に引き寄せ、レディーデビモンはその唇を己の唇で塞いだ。
 彼女の舌がエンジェウーモンの口内に侵入しクチュクチュと淫靡な音を立てながら舌を絡ませる。
 思いもよらぬ突然の接吻に、一瞬息を詰まらせるレディーデビモン。
 離れようにも、首の後ろに廻された手に押さえられ逃れる事が出来ない。

66 :
>>65は修正版なので
「ぅ…ん、はぁ…ぁ」
「甘い…くちびるだな。不思議なものだ…」
 まるで熟した果実を味わうかのように、エンジェウーモンの唇を堪能してゆく。
 合わさった箇所が動く度に、水音と吐息が唇の端から漏れる。
「あっ、くぅ…ん…はぁっ……ぁ」
 唇が離れた時に、糸を引いて繋がった唾液が互いの顔を濡らした。
「言ったであろう、貴様を堕とす…と。その意味がわからぬほど幼い訳ではあるまい」
レディーデビモンの指がエンジェウーモンの身体を艶かしく這い、身に纏われたレオタードを脱がせてゆく。
 抵抗しようにもエンジェウーモンにはそれだけの力は残されていなかった。
「なっ!?やめな、さい…お願……やめ、て…」
 小鳥の鳴くような弱々しい声も、もはやレディーデビモンの耳には届いていない。
 押し倒されなすがままに脱がされやがて全裸にされてゆく。
 鎧を剥がれ、彼女を包んでいるのは鎧の下に着ていた薄い着衣のみになった。
「さあ、己と対極の者に与えられる快楽に酔いしれましょう、…」
 妖艶な笑みを浮かべ、再びエンジェウーモンと口づけを交わした。
「そう強張らなくとも、我(われ)に全て任せればよい」
 唇を離したレディーデビモンが、エンジェウーモンの頬をそっと撫でる。
「はぁ、ぁ……っん!!」
 唇から舌を滑らせ、エンジェウーモンの耳に甘噛みを行う。
 決して痛みを与えず、小鳥が餌を啄ばむかのように軽い刺激を与えてゆく…
 離れたばかりの唇の暖かさ、そして布越しに触れる鎧の冷たさの温度差がなんとも言えない
「ん…こんな、だめ……」
「駄目と言われても、先ほどから抵抗する力を感じないぞ?」
 片手でエンジェウーモンの髪を弄りながら、耳元で小さく囁く。
「そ、それは…」
「少しずつ、感じてきたのだな」
「そんな事…ない…!」
 唇を噛み締め、掛けられた言葉を必に否定する。
「そう、か…まだまだ攻め足りぬという事だな」
 そう言うと、髪を弄っている逆の手をエンジェウーモンの胸に添えた。
 布越しに伝わってくる柔らかく心地よい感触を楽しむかのように、軽く指を動かす。

67 :
「思ったよりは大きい胸だな。我(われ)のものよりひとまわり程小さい」
「…っ!!」
エンジェウーモンが、目に薄ら涙を浮かべながら睨みつける
「気に障ったか?だがその涙を流す姿もまた甘美であるぞ…」
 瞳から零れた涙を、舌でゆっくりと舐めとる。
「しかし、やはり快楽に打ち震えている姿が一番美しい」
 微かに頬を染めた彼女は、エンジェウーモンの秘部をゆっくりと愛撫していった。
「ああんっ・・・」、頬を真っ赤に染め上げるワルキューレ。
 恥ずかしさのあまり、両手で顔を覆い隠す。
「そんな!!こんな格好、もしヒカリに見られたりしたら…」
「貴様の従者も仲間も我が従者との戦いでこちらに気をまわす余裕などあるまい。
 心配ない、ここには我(われ)とお前の二人しかいない。さあ、共に戯れようぞ…」
レディーデビモンの指が、胸の先の敏感な部分を撫でる様に刺激する。
「ぁ、っく…ふあぁぁ……っ!」
「可愛らしい反応だな、嬉しいぞ。」
 いつの間にか髪の毛を弄っていた手も動きを止めて、もう片方の胸を愛撫していた。
「この心地よい感触、病み付きになりそうだ…」
「駄目…こん、な…はしたない、行為……はぁ…!!」
「何を言う。性行為は生命を繋いでゆく為に欠かせない重要な行為であろう?
 本当は貴様も嫌いではないのではないか?」
 優しく愛撫を行いながら、意地悪な問いかけを行う。
「もっとも、女でありを司る我(われ)が言うのも滑稽な話だがな…」
 っと、自傷気味に呟きクスリと笑った。
 こうしたやりとりを続けている間に、レディーデビモンの手の動きが次第に強くなってゆく。
 それに合わせ、両者の息づかいも次第に荒くなっていった。


68 :
「やぁ…ぁっ……はぅ、んっ……!」
「だから……ハァ、もっと…淫らになってもいいのだぞ…」
 それまで時々軽く啄ばんでいた耳から口を離し、頬に軽くキスを交わすと
 エンジェウーモンの胸に顔を近づけ、その先端にある桜色の突起に唇をつけた。
「や、そんな…吸っちゃだめぇ……」
エンジェウーモンの制止も聞かず、レディーデビモンはエンジェウーモンの胸の先端を吸い続けている。
「はむ……っちゅ、はぁ…」
「そんな強く吸っちゃ、はぁ……もっと優しく…」
 先ほどからの愛撫で全身の感度が過敏になっており、レディーデビモンは少しの刺激を与えているつもりでも
エンジェウーモンはその快感に大きく身体を反応させていた。
「ねぇ、お願い…優しくして…下さい…」
 目尻に薄く涙を浮かべながら、レディーデビモンを見つめる。
「そうか、これでも刺激が強いのか…」
 するとエンジェウーモンは乳首から唇を離し、レディーデビモンの涙を拭った。
 そしておもむろに指を口の中に入れ、唾液で濡らしてゆく。
 十分に濡らした指でエンジェウーモンの胸を掴み、再び揉み始めた。
「あん…はぁ、くぅん……」
レディーデビモンの指が動く度に、エンジェウーモンの白い身体が震える
 既に抵抗することを忘れて、レディーデビモンの身体にしがみついている。
「本当は、もっと気持ちよくなりたいのであろう?」
 すると、胸を揉んでいた手の片方を下半身へ向かって滑らせていった。
ぁっ……何を…?」
 レディーデビモンの指がエンジェウーモンの太ももの間に割り込むと
 秘裂を軽くなぞりそして指を入れた。
「ん、ああっ…!」
 下腹部からこみ上げて来る快感にエンジェウーモンの身体が跳ねた。
「そこは、ん!!…触っては駄目、です……っ」
 快楽と羞恥心が同時に重なり、無意識にしがみ付く腕に力が入る。
 そして淫らな表情を見られない様に必で顔を肩に埋めた。
「もっと素直になってもいいと言ったであろう。己自身に嘘をつくなど具の骨頂」
 再び下着の中央に走る縦の裂け目にそって、指を上下に擦る。

69 :
「ほら、自分自身で濡れているのが判らないわけではあるまい…」
 肩にしがみ付いていたエンジェウーモンを引き離し、秘所を刺激していた指をその眼前にかざす。
 その指はエンジェウーモンの愛液で微かに湿っていた。
「それは、貴女がそんな触り方をするから…こんなに優しく触れるから…」
「もっともっと、優しく接してやろう…」
エンジェウーモンの頭を撫でると、再び口付けを交わそうとする。
「待って……」
 しかし、その行為は眼前にかざされた手によって静止された。
「その仮面を外して、もっと素顔をよく見せて。素顔の見えない相手とキスをするのは、怖いの…」
 すると、レディーデビモンは自らの仮面を外し、傍に放り投げた。 エンジェウーモンも仮面を外した
「これでよいのか?」
 素顔を見つめられ、顔を赤く染めるレディーデビモン
「ええ。思ったとおり、綺麗な顔…」
「貴様こそ、その端整な顔立ち。思わず見とれてしまうぞ…」
「フフ…嬉しい」
 そして、先ほどとは逆にエンジェウーモンの方から唇を絡ませた。
 互いに相手の首に手を回し、今まで以上に濃厚な口付けを交わせる。
 両者の舌が激しく絡み合い、淫猥な音を辺りに響かせてた。
「ん……ふぁ…、ん…っ……はぁ、ん」
 クチュクチュをいった音と共に、どちらともなく喘ぎ声が溢れてくる。
「ぷはっ、ぁ…」
 長い口付けを済ますと、再びエンジェウーモンの秘裂に手を延ばそうとした
「待って。私だけいいようにされるのは不公平ですから、貴女も脱いで下さい」
「我(われ)にも素肌を晒せ言うのか、まあよいだろう」
 するとレディーデビモンは自らの衣服を脱ぎ始めた。
「これで、よいのだな」


70 :
エンジェウーモンの身体に覆いかぶさり、首筋を甘噛みしながら問いかける。
「ええ、肌と肌が触れ合ったほうが…ぁんっ…暖かいでしょ?」
「確かに鎧を着ていた所為で貴様の素肌を感じられなかったのは、いささか不満ではあったが…」
エンジェウーモンの身体に指を這わせながら、そう呟く。
「だが、もうこれ以上おあずけを食わされるのは御免だ…」
レディーデビモンの唇が首筋から下りてお腹の方へと移ってゆく。
 胸に置かれていた手は、いつの間にか太ももの付け根辺りをさすっていた。
「ん、…っふぁ、あまり見つめないで、下さい…ね」 「それは、約束することは出来ない…」
レディーデビモンがエンジェウーモンの両足に手をかけ、左右に開脚させる。
自らの秘所を見つめられ、羞恥心と快楽で次第に息が荒くなっていった。
「………っ!!」 レディーデビモンの指が敏感な突起部分に触れて、咄嗟に唇を噛み締め喘ぎ声をかみす。
「やはり、ここが一番感じるのだな」 レディーデビモンは再び妖艶な笑みを浮かべ、エンジェウーモンの秘所に舌を這わせた。
「!!?ふぁ、あ、あぁんっ…!そんな所、あ、あぁ…んっ!汚い…」
「女性デジモンの身体に、汚い所などあるはずが無い…」
 まるで壊れ物を扱うかような心遣いで、ゆっくりと舌で愛撫を続けてゆく。
 その動きに反応し、エンジェウーモンの秘所から熱い愛液が溢れ出してくる。
「でも、ん…はぁんっ!!」敏感な部分に舌が出入りする度に、甘い声が溢れてくる。
「その声を聞いていると…我(われ)も、感情が高ぶってきて…」
 いつの間にかレディーデビモンは、片手で己の秘所を弄っていた。
「くふぅ…ん、はぁ…」「あぅ、ん……くぅん…」二人の乙女の甘美な声が、辺りに静かに響き渡る。
 既にのエンジェウーモンの膣口からはとても舐め取れる量では無いほどの愛液が溢れ出しており
レディーデビモンが舌を動かす度に、官能な音を立てていた。 「私、もう…はぁ、だめ……おかしく、なっちゃう…あん!」
「我(われ)も、もう、あっ、んっ、限界…、ハァ、ァ!……だから、達する時は…一緒に、ん…」
「ええ、一緒に…」 体勢を整えエンジェウーモンの身体を抱きかかえると、二人は身体を重ね合わせ敏感な部分同士を擦り合わせた。

71 :
「んっ!!」「……っはァ!!」 二人は女性器同士をこすり合わせて興奮状態であた
 過敏な突起が擦れあう度に、絶頂に向けて腰のうねりが更にに激しくなってゆく。
 始めは下腹部のみだった快感も今や全身に伝わっていて、互いの膣孔からは熱い愛液が止めなく溢れ出してくる。
「あ、はァっ、だめ、イク…ん、ああああぁぁぁっん!」
「あぅ…っくぅ!!ん、ぁ…はああああぁぁぁっ!!」 甲高い声を発し、乙女達は互いの胸に抱かれ絶頂にのぼりつめていった…
 目を瞑り余韻に浸っていたエンジェウーモンの胸に、再びレディーデビモンが口をつける。
「まだ…ハァ、続けるのですか?」 「勿論、そのつもりだが…」
「淫らですね」 「人の事が言えた身か」 そうして互いに口づけを交わし、再びお互いの身体を重ねあった。
「あ…ん、ふあぁぁぁっ!!」 「くっ、あはぁ…!!」 二人同時に声をあげ、幾度目かの絶頂を迎える。
「はぁ…甘美な時間であったぞ、天使型デジモンよ…」
エンジェウーモンに声をかけるがが、大きく肩で息をするだけで返事はない。
「快楽が強すぎて返事も出来ないか」
 再びエンジェウーモンに覆いかぶさりその身体に舌を這わせる。
「好きよレディーデビモン・・・」「っ・・・・!馬鹿・・そんなこと言うな・・・!!」
「うふふ・・・。」「もう、私もだよ・・・・。」二人はじゃれ合うかのように口づけをしあった。
そして二人は服を着てそして別れを告げようとしていた
「我はお前をすのは惜しい、本当ならまた出会うなら・・・
もう一度お前を抱きたい。」エンジェウーモンは困った顔をして
「じゃあ、今度は二人っきりの場所でしましょう・・。」
レディーデビモンは「ああ、いずれまたな・・・・」
二人の別れ際はどこか切なくて悲しかった。
END

72 :
どうですか?エンジェウーモンとレディーデビモンの百合
いかがだったでしょうか?感想プリーズ!

73 :
クロスウォーズの世界で小5の太一と小5のヒカリがバッティングしちゃって
不覚にもホの字になる太一と、いっそ兄にツバつけちゃおっていう黒ヒカリ

74 :
クォーツモンが人間を操れるって事は
香港で起こる恥辱の惨劇。アイドルとしてのライブが仇となり操られた男性ファンに輪姦されるネネ
クォーツ内に居たデジモンを倒しても正気に戻らない男性ファンに攻撃できないメルヴァモンもついに陵辱に晒され
援護に駆けつけた留姫(サクヤモン)ミミ・リリモンすら陵辱の対象となり
クォーツモンの手に堕ちた5人の女神の運命や如何に。とか出来たんだよね

75 :

                   /´`>、__    ___ ---、           ,
                _ '-‐ ´ ̄  `ヽ´____  ヽ      /./
                  .., -'"      ● ┘(ヽ   `i ! _ -、 / ./
            /●        、 ⌒  `ヽ i i´   `   /
              , '          ノ、 ⊂⊃   、`ー-‐ヽ、/
           (____, '`丶---‐二 , -ヽ        、
           >,-、,' ̄`y´`x´ ,)ヽ `}        i       ・デジモンセイバーズ
         /´ / /! /{_/ {/',/ `ヽ!        i .      ・大×淑乃
        ..ー´!/{/`Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::',         i..      ・ねちっこい
             ',  ',::::::::::::::::::::::::::,--、 !         i.      ・もうちょっと夢のある話をやっと書いた
              ',  .i::::::::::::_(;;>-‐、 !          !
              i   !::::::::/ : : : : : : : i           i
              !  .i::::/: : : : : : : : :!        i             OKデスカ?
                 i  ,、i、!: : : : : : : :/',!           !
            __r、!、ノr{ )!丶/!\!> }            !               ・はい
            \', ', Y ヽ! 丶___)_ノ         ',           ニア  ・いいえ
             (ーー'ー-'ー'´, -'"        , ‐- '
               ヾ二、  ̄ ̄    ,、  /ー ´
                  !__ノー--‐ ´ ゝ- ´


76 :
終日


 淑乃が微妙に高そうな洋食屋に連れてってくれることがある。
 大抵それは金曜日で、例えば歓迎会だとか、仕事祝いだとか、初デジたま単独回収記念だとか、ご大層なお題目を付けて淑乃はグラスを高々上げて乾杯! などと未成年らしからぬことを言う。
 アルコールが飲めるはずのないコイツが何故か注意もされずに毎回いろんな酒が出てくるのか謎だったんだけど、どうも淑乃の同窓生の親が経営するこの店はその辺りが緩いらしい。
 それにしたってこいつは国家公務員とかのハズ。バレたら洒落にならないのも承知の上だったらそれはそれで凄い。どんだけ酒飲みなんだよ。
 酒の席で喋る事は仕事の事やデジタルワールドのこと、デジモンに接する心得とかデバイスを取り扱う上でのタブーなんかも教えて貰った。本部に何げなく置いてある機材の運用方法、コンソールの動かし方、始末書の書き方などなど。
 まあ大体、そんなもの。
 面白いようで興味深くはない、でも知っておかなければいけないことを就業時間外に、ワンポイントアドバイス的に、時々ジョークや下らないネタを織り交ぜながら、酒の肴に。
 だから俺は面白いような、面白くないような。
 「お前他にすることねぇの?」
 「一番重要なことでしょ、全くズブのド素人を司令室に入れるなんてDATS発足以来、特例中の特例なんだから」
 教育係として任命されたからにはビシビシ行くから、覚悟しなさい。
 薄いオレンジ色と濃いカシス色のマーブルに混じり合ったとろみのある酒の最後の一口を飲み干しながら、テーブルに広げてあるA4のコピー用紙にマジックで殴り書かれた所内見取り図をトントンと指で叩く。
 「取り敢えず今日はこれを全部頭に叩き込むこと。
 本部は外部勢力の突入を考慮してこんな風にものすごく入り組んである通路に囲まれてるの。正解の出入口に繋がってる道は一本だけ。司令室には緊急用のシューターがあるけど、普段は使えないし屋外に直接出ちゃうから注意ね」
 「……へいへい」
 緑色のソーダ(これのどこがメロン味なんだろうといつも謎に思う)をちびちび飲みながら上の空で返事をした。

77 :

 嫌々とは言え、飲み食いしながら時間外講習を受けて、さて今日の所は引き上げるかという流れになった。
 ミュールとかいう踵の高い・紐の細い突っ掛けを履いた淑乃がユラユラ揺れながら会計を済まし、地下にあるイタリアンレストランのあるフロアから出る為の小洒落た螺旋の鉄階段を上ってゆく。
 と。
 急に淑乃が腰のあたり押さえて立ち止まった。
 時間は午後9時半。
 周りに人は居ない。
 「早く登れよ?」
 訝しみつつ俺は急かすようにもう一段階段を昇る。
 「……ど、どうしよ」
 「何が」
 「ひ、紐がほどけた……」
 淑乃を見上げると、ピンクの腹が見えるほど短いチューブトップに丈の短い7分袖のパーカー、ジーンズのショートパンツ&ベルトという涼しげな出で立ち。解けるような紐など見当たらない。
 「あー?」
 もしかして突っ掛けの事か? と足元を見ると不安定そうな足元はゆらゆらではなくプルプルと小刻みに揺れてはいたが、ひもが切れたりした訳でもなさそうな様子。
 「どこのだよ?」
 「うっ、うううるさい!」
 理不尽の極みだけど、酒を飲んだ後の淑乃に理屈は通じないのはもう慣れたのでハイハイそうですかと流した。
 「ともかく上行けよ、こんなトコで立ち止まってたら迷惑だろ」
 「わ、わかってるわようるさいなぁ!」
 腰を押えながら、さっきの大胆で不安定な大股とは打って変わった歩調で確かめるように淑乃は階段を上ってゆく。
 もじもじ、ぷるぷる、ちょこちょこ、そろそろ。
 ……じれったい。
 そうこうしてるうちに下の方でドアが開いてがやがやと人の声がした。きっとほかの客が店を出たのだろう。
 「……さっさといけってば」
 トン、と背中を叩いて急かし、先に階段を上って彼女の左腕を引張って階段を昇り切った。
 後ろでヤダとかバカとか離してとかゴシャゴシャ言ってたようだが、その数瞬後に数人の男女が談笑しながら階段を上ってきたので何も言わなくなった。
 「…………」
 「………………」
 階段の手すりの延長部分の隅っこに蹲ってごそごそやってる淑乃の隣で、やっぱり手すりにもたれかかって両手を頭の後ろで組む。
 踊り場にしてはずいぶん狭いスペースで人間二人が立ち止っているものだから出口が狭いのなんの、階段上がってきた人が睨むこと睨むこと。
 露骨に舌打ちしていく男もいて、自分が悪くもないのに思わず目を逸らした。
 「……ねね、きみ。お姉さん気分悪いの?」
 薄きみどりの透けたボレロを羽織った淑乃よりぐーんと年上の女の人が、何故だか俺の視界に無理矢理入ってきてそう言う。
 途端に淑乃の身体がびくんと跳ねた。
 ……おい何とか言えよ、人様が喋りかけてんだろうが。
 それでも身体を硬くして何の反応もしない淑乃を女の人が構うものだから、少し先を言ってた仲間までこっちに戻ってき始めてしまった。
 「すいません、すぐどけます」
 面倒が重なるのもごめんだし、万が一でも事が大きくなって淑乃の飲酒がバレても困る。
 目と鼻の先に坪庭チックなベンチと細い街路樹が5〜6本植えてあるだけのスペースがあったので。
 「え! ちょっ……」
 「わわっわっ!?」
 二種類の女の声がバラバラに重なって耳に届く。
 『ヒュー!』
 ほろ酔い加減のおじさんの調子はずれな口笛と指笛が騒がしい宵空に響いてパラパラと拍手、感嘆、冷やかしも少々。
 「ご心配おかけしました……ちょっと休めば戻ると思います」
 淑乃を抱えたままぺこっと頭を下げて、横目でベンチを流し見ながらそのまま関内駅前への道を逆に速足で辿った。

78 :

 横浜スタジアム前の植え込みでようやく淑乃を降ろし、自販機でコーヒーを2本買ったのが5分前。
 「なんっ……でこっち側に帰ってくんのよ……」
 「人目があるからだバ〜カ」
 ようやく淑乃がそばに置いていた缶のプルタブを引いた第一声がこれ。今まで黙って抱えられてたくせになんだその言いぐさは。
 市庁舎前周りに歩いている人間は割とまばらで、そろそろ初夏に差し掛かってぬるく湿った夜風が髪をもてあそんでいく。車の通りもさほどない。
 「お前ホント大丈夫かぁ? いつもより呂律廻ってねーし、顔赤ェぞ」
 こういう時間まで夜に外にいることが特別珍しいわけでもない今日この頃だが、やはり中学生が目的もなくウロウロしているのは不自然だし不健全だと思う。
 母さんには一応夕食を外で食べてくると連絡は入れているけれど、もはや9時半に差し掛かろうとしている。もう一度電話をしておくべきではなかろうか?
 そんなことを思って淑乃の足元をふと見ると、ショートパンツの裾から何やらひもが垂れ下がっている。
 「……ねぇ大、近くに公衆トイレとかない?」
 「あー……球場開いてりゃ借りれたかもな」
 なんだ、便所に行きたいのか。まぁあれだけ酒を飲んだんだ、自業自得以外の何物でもない。腹の中で笑いながら浅葱色というには少々明るめなその紐がぷらぷら風に揺れているのをコーヒー缶を傾けながら別に何とはなし見ていた。
 「最ッ悪なんですケド」
 「あんま横浜駅前って来ねぇから知らねぇんだよ、ガッコ中区だし」
 変な風に座っちゃったから変に立てない……マジでどうしよう……とブツブツ赤い顔でコーヒー缶を握りしめながら百面相をしている淑乃の太もも裏になびく青い紐。
 白い肌にちらちら隠れては現れて、妙に目を引く。
 「便所なら関内駅行きゃあるし、こっからちょっと戻ったらコンビニあったぞ?」
 「……そ、そーゆー問題じゃないのよ……」
 「なんなら後ろの茂みン中で――――――」
 言っとくが冗談である。
 常識的に考えて、しかも年頃の女、さらに言えば人目もある時間帯なんだからそんなもん当たり前に即却下されるものだと思って普通だろう。
 「あ、それナイス」
 ポンと膝を叩いて立ち上がり、よたよたした淑乃が今まで座っていた花壇の淵に当然のよーに足をかけた。
 「ぅおおい!? お前いくつだよ!? 洒落! ジョークだからやめろ!!」
 「ばかばか! 騒ぐな! 注目されちゃうでしょ!?」 
 じたばた騒いでいたら、ちょうど目の前に青い紐がぶら垂れていたのが思えば悪かったのかもしれない。
 我が類稀なる研ぎ澄まされし第六勘が悪かったと言えば悪かったのだろうか。
 否。
 これは単なる事故なのだ。
 痛ましくも不幸な偶然。
 何故かそれが呼んだ。
 「ひっぱれー」
 と。

79 :
 「きゃあぁあぁぁぁああぁぁ!?」
 思ったよりも簡単にそれは出てきた。
 よく思い出せないほど何の抵抗もなく、ふわん、と。
 小指と薬指にだけ頼りなく絡んだ淡い浅葱色の紐には続きがあって……そう、算数の面積の問題を思い出してくれるといい。
 『正方形の中に半球がふたつ押し込まれています。斜線部分の面積を求めなさい。ただし円周率は3.14とします』
 「…………あ?」
 「かっ……返してェ……ッ!」
 見たこともない涙目の淑乃が内股で花壇に掛けた足をどうすることも出来ず、股ぐりの開いたショートパンツの裾をギュッと引っ張った格好。
 紐が解けるって……
 ああ、そういう……
 「――――――――っ!?」
 頭がクリアになって今自分が掴んで広げてるそれが何なのかスーッと答えが導き出された瞬間、思わずズボンのポケットに高速で突っ込んだ。
 『ばばばば馬鹿か!? な、なんつーもん履いてんだヨ!?』
 思いっきり押しした叫び声に喉がひび割れそう。
 「い、いいから返してよォ〜……!」
 ハイヒールみたいにかかとの高いミュールを履いて、ショートパンツの開いた裾を恥ずかしそうに抑えながら大股開きのまま、かなり挑発的な格好の淑乃が顔を真っ赤にして小さな声で泣いている。
 それが
 なんとも
 扇情的この上なく
 その上、上に羽織ってる7分袖のパーカーの襟元が大きくたわんで、ピンク色のチューブトップの胸元が……その、なんだ……屈んでるからですね……そのう、あのう。
 俺は自分の事を不健全だと思って今まで生きてきた。
 でもそれは喧嘩がどうとか、一匹狼だとか、社会になじみにくい性質だとか、そういうものを指してだ。
 だがこの瞬間よりも、自分の青さをはっきりと持ち上げて『不健全だ』と思ったことはない。
 淑乃のパーカーの生地目だか模様だかが靄のように歪んで、頭を上げればいいのか下げればいいのかが解らなくなってしまったっきり。
 それっきり。
 何故か解らないが、鼻が息をしない。
 いつも無意識でする呼吸を邪魔だとさえ思った。
 ひどく息苦しくなった。何か良く解らない不愉快な予感があったのに、止まらない。
 「――――――――っ」
 俺と視線が合いっぱなしの淑乃は何も声らしきものを上げなかった。
 「………………」
 淑乃の目に映りっぱなしの俺は何も言葉らしきものを発しなかった。
 夜の交差点で、何故か誰も通らぬ異世界のような場所で、数台の車がアスファルトを叩く音だけが何故かくっきりと聞こえている。

80 :

 縺れる足は二人分、コンクリートとタイルと鉄筋のひんやりした廊下をお互い引きずるように、二人分。
 ここに来るまでのタクシー中、どちらも言葉を発しなかった。
 俺は眠ったふりをしたし、淑乃は窓の外を眺めるのに忙しい振りをした。
 心臓の音が聞こえないよう、一人分の席を離して。
 本当ならば、いつもならば、普通ならば、淑乃のマンションの前では彼女一人が降りるのが当たり前だ。だってそうだろう、俺は家族と一緒に住んでいるし、中学生は夏の間6時になったら家に帰らねばならず、それに何よりもここは中区の俺の家ではない。
 なのに俺はバタンと自動で開いたタクシーのドアから一番先に出た。
 何故か? だって俺に近い方の助手席のすぐ後ろのドアがまず開いたからだ。
 よく整備されてつるんと滑らかな濃い灰色の地面を叩く自分のスニーカーの足音に少し遅れて、足元の若干覚束ないミュールがたどたどしいリズムがついてくる。
 何度か来た、階数。
 何度か行った、ドアの前。
 表札のあるべき場所に無機質な部屋番号だけがある理由を知ってる部屋の前。
 「……待って……鍵……」
 バッグからキーホルダーのついた鍵を口紅だとか携帯電話、なんやかんやと一緒に引っ張り出して、もどかしそうに淑乃が部屋のドアを開く。
 煌々と照る廊下とは違い、真っ暗な洞穴のようにぽっかり口を開けたそこの奥からは淑乃の香りがした。
 「…………くっ……くる?」
 コーヒーはないけれど、紅茶くらいなら出すわ。
 擦れたような、確かめるような、少し怯えたような、声、声、声……
 「……いく……」
 誘われたのか迷い込んだのかは解らないけれど、俺は間違いなく自分で足を進めた。
 闇の犇めく、森の中へ。

81 :
失礼だけどこれってエロいとこあんの?
なかなか見当たらないけど?それともエロいシーンが出てくるのってこれから?

82 :
レイヴモンがロゼモンの股をクチュクチュする話も
書いてほしいけど股からおしっこは出ないという事で
尻からウンチは出ないし胸から母乳は出ないから
服を着たデジモンもいてリボルモンのパンツの中身は何ですか。

83 :
>>82
やめとけ、ここじゃ
スカトロやホモは禁句だからあなたがスレ立ててやってくれ

84 :
エロモンさん?どうしたんですか
続きと説明、書いて下さいよ?
これじゃあ、一体何なのかわかりませんよ?

85 :
「マリオとかのゲーム、コロコロコミックとかの漫画、
こち亀とかの小説も皆買っちゃ駄目。金は無駄に使っちゃ駄目。」の字を
パソコンの絵で書いて世界中のパソコンに配信してほしいけど
ウルトラマンを登場させるドラマをブルーバック合成で撮影して
パソコンの綺麗な映像に入れて怪獣ネズラとゴジラもCGで出したらどうですか。

86 :
つりか?かえれよ?
イミフ書くな

87 :
>>76->>80
エロモンさん?どうしたんですか
続きと説明、書いて下さいよ?
これじゃあ、一体何なのかわかりませんよ?

88 :
ヨシノは便所に行って何とか反されずにすんだ。
エロはいけないからトイレはこうやってするもので
アグモン、ガオモン、ララモンもそうだ。
この話は終わり。

89 :
漫画会社の人にもお願いして作ったエロ漫画、
エロ小説、エロゲームも全部処分できるかどうか
ウィキペディアも全部取り消してもらって
ガチャピン、ムック、Pちゃんとかのキャラの着ぐるみも
鳥山明と同じデザインで作ってユーチューブから作ったドラマ、
アニメ、手書き映像、手書きイラスト、英語字幕のアニメ、
英語版の日本アニメ、ゲームも全部外したらどうですか。

90 :
>>72です
できればエンジェウーモンとレディデビモンの百合小説の感想ください
おねがいします。

91 :
エンジェウーモンとレディーデビモンがジョグレス進化したら
クラッドモンというデジモンになるけどこのデジモンのアニメ絵を書いたらどう。

92 :
すれ違いじゃないですか?
ぐぐって探すか、ROMって出直してきて下さい

93 :
>>72です
できればエンジェウーモンとレディデビモンの百合小説の感想ください
おねがいします。

94 :
皆さんは他にどんな百合のカップリングも見てみたいですか?
良かったらそこもお願いします。>>72より

95 :
>>72
乙。
エロかったけど読みにくかったのでできれば改行をしっかりやって欲しかったな。
後、あんまり感想強請ってると煙たがれるから次からはしない方がいいよ。

オファニモンがリリスモンに一方的にヤられて悪堕ちする展開を希望。

96 :
リリスモンとメルヴァモンでの百合も良いかもね
おまけのユウとの3pが最後の締めと言うことで

97 :
穴久保幸作す

98 :
ゴーバスターズの役者す

99 :
どっちかというと
少年キャラ対女性デジモン10人のほうがいいんじゃない?
ハーレム輪姦プレイっていうのが
エンジェウーモン、リリモン、フェアリモン、シューツモン、ロゼモン、
オファニモン、ダルクモン、レディーデビモン、リリスモン、メルヴァモン、
っていうのが一番抜けそうだよ

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